ドル3部作【4K】公開に合わせ、ドル3部作を特集した雑誌「エンニオ・モリコーネ映画大全 特別編特集:ドル3部作」の販売が決定した。3月22日(金)から公開される、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネによるマカロニ・ウエスタンの3大傑作、『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の「ドル3部作」。この度、その各公開劇場にて特別編として販売される、「エンニオ・モリコーネ映画大全」(2016年 洋泉社刊)とは、イタリアの映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネ(1928~2020没)が2015年までに手掛けた映画・TV作品全428本の紹介と解説を試みた、世界的にも類例のない400ページを超える大著。編・著は、「東京エンニオ・モリコーネ研究所」に所属する5人の研究者たち。モリコーネが音楽を担当した作品には日本未公開のものも相当数あるが、輸入盤DVDやネット上で発見された本篇など、あらゆる手段を駆使して全作品を鑑賞、その内容とモリコーネ音楽の聴きどころを紹介している。いまや版元は消滅し、絶版になっている同書だが、ドル3部作の公開に合わせ、前記5人の研究者とデザイナーが再結集、新たに関西のモリコーネ研究者2名も加わり、自費出版の形で、表紙込み68ページの雑誌型式となる特別編の制作に踏み切った。その内容は、前半3分の1はモリコーネの最新研究。モリコーネが亡くなってから現在まで4年間に起きた出来事をまとめた「モリコーネの時代を終えて」に始まり、次男で作曲家のアンドレア・モリコーネのインタビュー訳、昨年公開されたモリコーネのドキュメンタリーの映画評、書評、2022年に東京国際フォーラムで開催されたライブ評、ニューアルバム評、そして、モリコーネが音楽を手掛けた1960年代35作品の珍しい新聞広告を発掘し、初掲載しているのも見どころだ。後半3分の2はドル3部作の大特集。各作品の紹介と16000字を超える3部作の完全解説。端役に至るまでの詳細なキャスト紹介、掘りに掘り下げたスタッフ紹介、LPからCDまでのサントラ解説、世界各国のポスター、海外書籍の紹介、それに加えて「マカロニ自伝小説」など。東京エンニオ・モリコーネ研究所が総力を結集した、凄まじい情報量と熱量が誌面に溢れている。「エンニオ・モリコーネ映画大全特別編特集:ドル3部作」は3月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国の上映劇場、及び「映画前売券のことならメイジャー」通販サイト、一部特約店にて1部1300円(税込)で販売開始となる。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』は3月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が、最新作『The Stuntman(原題)』の製作に入っていることが分かった。ヴォーン監督によると、本作は新しい『キック・アス』三部作の2本目で、スタントマンになった兄弟の物語を描くという。ヴォーン監督は先月まで、本作について『Vram』という仮題で呼んでいた。「Variety」誌は本作の公開について、今年のトロント国際映画祭あるいは2025年のサンダンス映画祭での上映を目指していると報じている。新しい『キック・アス』三部作の1本目は『School Fight(原題)』のタイトルで進められ、数年前に撮影が完了している。しかし、2022年のロンドン・アクション映画祭でティザー映像が流されて以来、いまだ公開される気配はない。1本目、2本目共にヴォーン監督が製作、トランポリン選手として世界で優秀な成績を収め、映画監督に転身したダミアン・ウォルターズが監督を務めている。3本目については、リブート版『キック・アス』となり、これら3本の物語には全て繋がりがあるという。映画ファンは新『キック・アス』の「三部作」が製作中と聞いて大いに喜んでいるものの、1本目が何年も前に撮影が完了していながら公開されていないこと、それにもかかわらず2本目の製作に入っていることなどに対して、混乱している様子。「『School Fight』はいつ公開してくれるの?」「まずは映画祭で『The Stuntman』を上映して反応を見るのかな?」「『キック・アス』つながりの作品なら何でも観たいから、とにかく公開して!」といった声を上げている。(賀来比呂美)■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2024年03月01日2021年から23年に「深作組ドイツ三部作」「新ドイツ三部作」と銘打ち、ドイツ戯曲を立て続けに6作品上演した深作組が、新たに「ドイツ・ヒロイン三部作」第1弾として、この度『ノラ-あるいは、人形の家-』を、東京・銕仙会能楽研修所と茨城・水戸芸術館の能舞台で上演することが決定した。『ノラ-あるいは、人形の家-』は、世界中の劇場で多くの名優たちによって演じ継がれてきたイプセンのリアリズム演劇の傑作『人形の家』の、マリー・フォン・ボルヒによるドイツ語訳を、深作組作品の翻訳で第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞した大川珠季が翻訳し、現代を舞台に新たに翻案した作品。演出は、演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が手がける。主演のノラ役は、2022年に深作組『オルレアンの少女』で鮮烈な舞台主演デビューを果たし、昨年の深作組『未婚の女』でも存在感のある演技で好評を博した、声優の夏川椎菜。また、クログスタ役で川久保拓司、ノラの夫のトルヴァル役で宮地大介が出演する。■夏川椎菜 コメント『ノラ-あるいは、人形の家-』、ノラを演じます夏川椎菜です。また深作組に参加できることをとても嬉しく思います!『オルレアンの少女』のジャンヌ、『未婚の女』のウルリケと、どちらかといえば少女寄りの女性を演じてきましたが、今回演じるノラは(ライフステージ的な意味で)少し大人な女性になります。私自身が未だ経験していない、苦悩や感情をもっていると思うので、そこを「わからないから」と決めつけず向き合い続けたいと思います。アーティスト活動を通して、自分と向き合ってきた経験が活かされる場面も、大いにありそうだったので頑張ります!《ドイツ・ヒロイン三部作》のスタートダッシュヒロインとして、皆様の胸の中にノラをしっかり刻みつけます!!■深作健太 コメント深作組のミューズ、ナンちゃんこと夏川椎菜さんとのコラボレーションも3作目。鮮烈な〈聖女〉役でのデビューに始まり、ついに今回は〈既婚者〉であり〈母親〉、演劇史上最大のヒロイン・ノラ役を演じていただきます。ふと稽古場で行き詰まった時、「深作組の作品って、役者がそのまま存在することが大切じゃないですか」と、共演者の皆さんに示唆を与えてくれる、頼りになる〈座長〉に成長したナンちゃん。そんな彼女と一緒に、大好きなイプセンの作品に挑める事は、演出家にとって何よりの喜びです。長い付き合いとなる素晴らしい役者の皆さん、スタッフの皆さんも揃いました。今回の大千秋楽は、御縁の深い水戸芸術館ACM劇場にて行われます。現代のノラが、どんな風に〈能舞台〉の上に現れるのか?ぜひ皆様、劇場で目撃してくださいませ。<公演情報>『ノラ-あるいは、人形の家-』作:ヘンリック・イプセンドイツ語訳:マリー・フォン・ボルヒ翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季演出:深作健太【出演】ノラ・ヘルメル:夏川椎菜ニールス・クログスタ:川久保拓司クリスティーネ・リンデ:高山のえみドクトル・ランク:塩谷亮へレーナ:荻沼栄音トルヴァル・ヘルメル:宮地大介東京公演:2024年5月23日(木)~26日(日) 銕仙会能楽研修所水戸公演:2024年6月1日(土)・2日(日) 水戸芸術館ACM劇場公式サイト:
2024年02月27日多摩フィルハルモニア協会主催、多摩フィルハルモニア協会創立20周年記念(演奏会形式上演) 「プッチーニ没後100年記念歌劇『ラ・ボエーム』」が2024年2月23日 (金・祝)にたましんRISURUホール大ホール(東京都立川市錦町3丁目3番20号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ プッチーニのオペラ上演でポーランド、オランダ、ブルガリア、日本で高い評価を得ている音楽監督・今村 能。ポーランド・ポ ズナン歌劇場指揮者:今村 能の指揮の下、プッチーニ没後100年、協会20周年に満を持して「ラ・ボエーム」に取り組む。団体概要音楽監督 今村 能は 23歳でベルリン・フィルを指揮、カラヤンに師事し、マエストロからは「日本のムーティ」と呼ばれた。26歳の時ミラノ・スカラ座でスカラ座フィルを指揮。近年もスカラ座首席奏者と共演し、トスカーナの音楽祭で開幕コンサートを指揮し、スカラ座メンバーからも称賛されるなど、イタリアでの評価も高い。多摩フィルハルモニア協会は2004年、「イタリア・オペラ・ガラ・コンサート」で第1回定期演奏会を財団法人立川市地域文化振興財団の共催を得て、立川市市民会館で開催。当時ポーランド国立歌劇場常任指揮者であった今村 能が音楽監督・常任指揮者に就任、独唱に牧野正人氏を迎え、国立音楽大学、国立音楽大学オペラ研究会の協力と立川市、立川市教育委員会の後援や多摩都市 モノレール等多くの企業の協賛、協力を得てスタート。立川市民も合唱に参加。後にコンサートマスターとして、バイエルン国立歌劇場、エッシェンバッハ音楽監督を務めるドイツのオーケストラ、東京交響楽団コンマスを務めた西田 博氏が就任。第2回の定期演奏会でもオペラを取り上げ、2012年にはヴェルディの歌劇「ナブッコ」演奏会形式上演。藤原歌劇団や東京二期会の名歌手達との共演で好評を得る。更に日本・ポーランド国交樹立 100周年記念の 2019年には、ポーランド・オペラの父・モニューシュコの歌劇「幽霊屋敷」を演奏会形式で上演。原語ポーランド語日本初演を行い、「100年単位で語られるべき快挙」との評価を得る。合唱の多摩フィルハルモニア合唱団と東大和少年少女合唱団は、行脚合唱団・岡本敏明先生の弟子達が運営を支えている。管弦楽団 フィルハルモニア多摩から育った多くの奏者達は、日本を代表する全国のプロオケでも活躍している。公演概要多摩フィルハルモニア協会創立20周年記念(演奏会形式上演)「プッチーニ没後100年記念歌劇『ラ・ボエーム』」公演期間:2024年2月23日 (金・祝)会場:たましんRISURUホール大ホール(東京都立川市錦町3丁目3番20号)■出演者・スタッフ音楽監督・指揮:今村 能ミミ:田島秀美ロドルフォ:松原 陸ムゼッタ:田井友香マルチェッロ:西 励央ショナール:森川知也コッリーネ:安藤善克ベノア:鹿野由之アルチンドロ:鈴木淑博パルピニョール:石福敏伸管弦楽:フィルハルモニア多摩合唱:多摩フィルハルモニア合唱団/東大和少年少女合唱団合唱指揮:湯田佳寿美、鈴木 睦ピアノ伴奏:岩上恵理加、熊谷冬美、小松 桃、湯田亜希、川端夢衣、廣田真理子発声指導:小谷悠実、石福敏伸、湯田佳寿美■公演スケジュール2024年2月23日(金・祝)14:00開演13:00開場■チケット料金一般:5,000円学生:1,000 円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月31日アンディ・ラウ、トニー・レオンらが豪華競演したフィルム・ノワールの金字塔、映画『インファナル・アフェア』シリーズ全3部作の4Kレストア版が4K UHD BD、Blu-rayとしてリリースされることが決定した。第1作が2003年に公開され、一大センセーションを巻き起こした映画『インファナル・アフェア』シリーズ。この日本公開20周年を記念し、シリーズ全3部作が4Kレストア、2023年に『インファナル・アフェア 4K』『インファナル・アフェアll 無間序曲 4K』『インファナル・アフェアlll 終極無間 4K』と題し劇場公開。この3作品が3月20日(水)に4K ULTRA HD Blu-ray、Blu-rayとなってリリースされる。2023年に行われた第48回トロント国際映画祭にて特別貢献賞を受賞したアンディ・ラウと、同年開催の第80回ヴェネチア映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞したトニー・レオン。いまもアジアのトップスターとして第1線を走り続ける2人が<警察に潜入したマフィア>と<マフィアに潜入した警察官>を演じ、その生き様と究極の対決が世界に鮮烈な印象を残した1作目は、2003年の日本初公開以来、その完成度の高さから衝撃をもって迎えられた。その翌年、エディソン・チャンとショーン・ユーを迎えて主人公たちの秘められた過去を描き、前作をも凌ぐ完成度でファンをうならせた2作目が公開。そして、さらに翌年の2005年には壮絶な闘いを締めくくる最終章となる3作目が公開となった。最後まで全く予測がつかないスリリングな展開と、運命に翻弄される登場人物たちのはかない魅力は、20年以上経ったいまもなお映画ファンから絶大な支持を集めている。その後、マーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演で製作され、作品賞と監督賞を含む部門でアカデミー賞を受賞した『ディパーテッド』でハリウッドリメイク、日本でも「ダブルフェイス」としてドラマ化されるなど、その類いまれなオリジナル脚本の素晴らしさから秀逸なリメイクが続いた。このフィルム・ノワールの金字塔といえる傑作サスペンス・アクション3部作の4Kレストア版4K UHDBD、Blu-rayには、これまで発売されたDVD、Blu-rayに収録されているソフト版日本語吹替音声に加えて、テレビ放送版の日本語吹替音声を収録。豪華声優陣による吹き替えを2種類楽しむことができる。また今回、2Kと4Kの比較動画も公開。映像の違いは一目瞭然のものとなっている。圧倒的画質で蘇る、多くの見どころが詰まった全ての映画ファン必見の本シリーズ。様々な楽しみ方ができそうだ。『インファナル・アフェア 3部作』4K ULTRA HD、4K レストア Blu-rayは3月20日(水)より発売■インファナル・アフェア 3部作4K ULTRA HD価格:11,550円(税込)■インファナル・アフェア 3部作4K レストア Blu-ray価格:8,250円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:ポニーキャニオン(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日2024年1月27日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA にて、『ROCK or LIVE!-ロックお笑い部-Vol.3』が開催されることが決定した。『ROCK or LIVE!-ロックお笑い部-』は、今年1月大阪にオープンしたライブハウス・GORILLA HALL OSAKAのこけら落とし公演の一環としてスタートした、ロックバンドとお笑い芸人の2マンイベント。これまで2月にゲスの極み乙女×さらば青春の光、3月には04 Limited Sazabys×四千頭身が出演。いずれも完売となり話題を呼んだ。第3回目に登場するのはBase Ball Bear、そして同バンドのボーカル&ギターの小出祐介がファンと公言するダウ90000。ダウ90000は、5月に本多劇場での演劇公演『また点滅に戻るだけ』、11月には下北沢ザ・スズナリでのコント数本でまとまった単独 LIVE『20000』をそれぞれ全公演チケット即完させるなど、今注目の8人組だ。チケットは、本日10月20日(金) よりオフィシャル先行抽選受付がスタート。一般発売は、12月23日(土) 10時からとなる。Base Ball Bearダウ90000<イベント情報>『ROCK or LIVE!-ロックお笑い部-Vol.3』2024年1月27日(土) GORILLA HALL OSAKAOPEN 16:30 / START 17:30出演:Base Ball Bear / ダウ90000【チケット料金】スタンディング:5,500円(税込)※入場時ドリンク代必要※未就学児童入場不可※先行は1人4枚まで■オフィシャル先行受付期間:10月20日(金) 18:00~10月31日(火) 23:59■一般発売12月23日(土) 10:00〜オフィシャルサイト:
2023年10月20日ケビン・コスナーが監督と主演を兼任する『Horizon: An American Saga』が、2部に分けて公開されると発表された。第1部は来年6月28日、第2部は8月16日に北米公開される。配給はワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のニューライン・シネマ。南北戦争が始まる前から終わった後までの15年を舞台にしたウエスタン。コスナーのほかに、シエナ・ミラー、サム・ワーシントン、ダニー・ヒューストン、ジェナ・マローン、ルーク・ウィルソンらが出演する。コスナーの最近作は、ドラマシリーズ『イエローストーン』。文=猿渡由紀
2023年10月06日映画『インファナル・アフェア』の日本公開20周年を記念し、シリーズ全3部作が、それぞれ『インファナル・アフェア 4K』『インファナル・アフェアII 無間序曲 4K』『インファナル・アフェアIII 終極無間 4K』として11月3日(金・祝) に公開される。このたび、本作の予告編とポスタービジュアルが公開となった。先日閉幕した第48回トロント国際映画祭で特別貢献賞を受賞したアンディ・ラウと、今年ヴェネツィア映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞したトニー・レオン。この2人が“警察に潜入したマフィア”と“マフィアに潜入した警察官”を演じ、その生き様と究極の対決が世界に鮮烈な印象を残した1作目は、2003年に日本で初公開。その翌年に主人公たちの秘められた過去を描いた2作目が、翌々年には壮絶な闘いを締めくくる最終章となる3作目が公開された。今回公開となった予告編は、アンディ・ラウ演じるマフィア内通者ラウが、警察署内で発砲するセンセーショナルなシーンからスタート。続いてトニー・レオン演じる潜入捜査官ヤンをはじめ、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、ケリー・チャンらが演じる、3部作を取り巻く人物たちが次々と映し出され、時に静かに、時に熱く激しく繰り広げられる警察とマフィアの戦いがたっぷりと収められている。さらに、3部作それぞれの初公開時ビジュアルを使用した海外版A3ポスタームビチケの販売が決定。そして3部作から好きな作品を選んで鑑賞できる3作品共通ポスタームビチケは、20周年を記念して香港で制作されたメモリアルなデザインとなっている。映画『インファナル・アフェア 4K』予告編<作品情報>『インファナル・アフェア 4K』『インファナル・アフェアII 無間序曲 4K』『インファナル・アフェアIII 終極無間 4K』11月3日(金・祝) 公開公式サイト: Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.
2023年10月05日映画『インファナル・アフェア』の日本公開20周年を記念して、シリーズ全3部作が4Kで11月3日(金) より109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開されることが決定した。『インファナル・アフェア』は、〈警察に潜入したマフィア〉と〈マフィアに潜入した警察官〉の生き様と究極の対決を描いた作品。先日閉幕した第48回トロント国際映画祭にて特別貢献賞を受賞したアンディ・ラウと、今年ヴェネツィア映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞したトニー・レオンが出演し、2003年に1作目が日本初公開されると登場人物たちのはかない魅力と鮮烈な印象で話題に。翌年には、主人公たちの過去を描いた『インファナル・アフェア II 無間序曲』、翌々年には壮絶な闘いを締めくくる最終章『インファナル・アフェア III 終極無間』が公開された。『インファナル・アフェア III 終極無間』 (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.また、2006年にはマーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ主演で製作され、作品賞と監督賞を含む4部門でアカデミー賞を受賞した『ディパーテッド』が公開。そして、日本でも2012年にTVドラマ『ダブルフェイス』が放送されるなど、オリジナル脚本の素晴らしさから、わずか10年ほどの間に日米でリメイク作品が製作されている。なお、本日9月27日(水) は出演映画数が100本超え、3作目に出演するレオン・ライらとともに“香港四天王”と呼ばれるアンディ・ラウの記念すべき62歳の誕生日。今回、誕生日を祝して4K公開がアナウンスされるとともに、海外で制作された『インファナル・アフェア』シリーズ20周年記念ポスタービジュアルが公開された。<上映情報>『インファナル・アフェア 4K』3部作11月3日(金) より109 シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋 ほか全国公開『インファナル・アフェア』シリーズ20周年記念ポスタービジュアル(C)2002 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.<作品情報>『インファナル・アフェア 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、ケリー・チャン、サミー・チェン、エディソン・チャン、ショーン・ユー、エルヴァ・シャオ、チャップマン・トウ、ラム・カートン■ストーリー潜入捜査官とマフィア内通者。緊迫の対決に、まばたきもできない。警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた、18歳のラウとヤン。身分を隠し、敵組織に送り込まれた二人の青年は、お互いの存在を、その因縁を、まだ知る由もなかった。10年後。過酷な運命を生き抜き、各々の潜入先で頭角を現す二人だが、覚せい剤取引を目論むマフィアの一斉検挙が失敗に終わったことを機に、双方の内通者の存在が明らかとなる。裏切り者の正体を暴くため、ついに対決の時がやってくる──。2002年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・英語・タイ語 / 原題:無間道、英題:Infernal Affairs / 102分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / G / 日本初公開:2003年10月(C)2002 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.『インファナル・アフェア II 無間序曲 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演エディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、カリーナ・ラウ、フランシス・ン、フー・ジュン、チャップマン・トウ、ロイ・チョン、リウ・カウチー■ストーリー終極へ向かうドラマの、すべてのはじまり。90年代、中国返還を前に揺れる香港。警察学校へ送り込まれた、マフィアの子分・ラウと、マフィアの血筋が発覚し、警察学校を退学処分となったヤン。同じ時、同じ場所ですれ違う二人。それは終極へと向かう、波乱の人生のほんの始まりに過ぎなかった。激動の新時代を生きるため、もがきさまよう若き二人の主人公の秘められた過去と、彼らを取り巻く人々の語り尽くせなかった新事実が、今次々と明かされる。2003年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・英語・北京語・タイ語 / 原題:無間道II、英題:Infernal AffairsII / 119分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / PG-12 / 日本初公開:2004年9月(C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.『インファナル・アフェア III 終極無間 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ、チェン・ダオミン、ケリー・チャン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、サミー・チェン、カリーナ・ラウ、エディソン・チャン、ショーン・ユー、ラム・カートン、チャップマン・トウ■ストーリーラウの運命を握るのは、ヤンの記憶と軌跡。あの事件から10カ月。警官として生きる道を選んだラウは、警察内に残る潜入マフィアたちを始末するため、眠れぬ日々を送っていた。エリート警官ヨンが、大物密輸商人シェンと接触していたことを知ったラウは、ヨンをもうひとりの潜入マフィアと確信し、身辺を調べ始める。在りし日のヤンの姿に自分を重ね、運命を変えるための最後の闘いに向かうラウ。しかしその背後には、真相を知る者の気配が忍び寄っていた──。2003年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・北京語 / 原題:無間道 III:終極無間、英題:Infernal Affairs III / 118分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / G / 日本初公開:2005年4月(C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.公式サイト:
2023年09月27日東京・初台の新国立劇場のオペラ2023/24シーズンが10月1日(日)に幕を開ける。プッチーニ《修道女アンジェリカ》とラヴェル《子ども魔法》のダブルビル(2本立て上演)。9月初旬、この開幕公演を指揮する沼尻竜典に抱負を聞いた。「開幕公演だということに気づいてなくて。最近になってそれを認識して、なかなか緊張しております(笑)。私自身、フルの舞台形式のオペラの新制作を指揮するのは久々です。コロナ禍では密を避けるためオーケストラをステージに上げることが多く、私が今年3月まで16年間芸術監督を務めたびわ湖ホールも、この3年間はセミステージ形式の上演になっていましたから。《修道女アンジェリカ》と《子ども魔法》はどちらも上演時間1時間足らずの短いオペラ。作曲家は長いオペラとは少し違った姿勢で書いていて、ある種、箱庭づくりみたいなところがあるんですね。短い時間の中に、自分の持ち味、最上のエッセンスを注ぎ込んでいく。それが短いオペラを書く醍醐味だと思います。だから両作品とも、“これまで培ったものを全部込めました”的なところがある。《子どもと魔法》の3拍子のワルツで《ラ・ヴァルス》が聴こえてきたり、《アンジェリカ》で《トスカ》第2幕と同じ和声が聴こえてきたりすると、ファンは、『あっ、これは!』とたまらないわけです。アラカン世代限定のネタですが、キャンディーズの『微笑みがえし』を聴く喜びみたいなね(*)。音楽的にも、プッチーニのモダンな和声感と、ラヴェルのそれにはとても共通点があるんです。ちょっと専門的になりますけど、六の和音をずらして使っていくとか。六の和音っていうのは、たとえばドミラ。それをドミラ→シレソ→ラドファ→ソシミとずらして使っていく。そういう、同じ和声テクニックを使っている箇所があるんですね。そんなことからも、この2つの作品が同じ年代のものだとわかります」(*)昭和のアイドル・グループ、キャンディーズのラスト・シングル『微笑みがえし』(1978年2月リリース)の歌詞には、過去の楽曲のタイトルが散りばめられている。アンジェリカ役にはキアーラ・イゾットン、《子どもと魔法》の子ども役にはクロエ・ブリオ。世界が注目する二人のソプラノの名花が出演する。「私はふたりとも初共演ですが、ふたりとも本当に素晴らしい歌手です。主役のふたり以外も、すごく贅沢なキャストです。たとえば、《アンジェリカ》のオスミーナは歌うところが少ないのに、8月に日本各地を回るグランドオペラin Japanで《蝶々夫人》の主役を歌っていた伊藤晴さんが演ずるのですから。《子どもと魔法》のほうでは、齊藤純子さんのお母さん役はピッタリ。安楽椅子などを歌う盛田麻央さんはフランスで勉強した人で、フランス語もめちゃくちゃ上手です。青地英幸さんが演ずる蛙も、ベテランならではの味わいがいいですね。出演者が多いオペラですが、主役や準主役ができるような人たちがずらっとキャスティングされている。けっしてヨイショするわけではないですが、さすが新国立劇場です」演出・粟國淳、芸術監督・大野和士との厚い信頼新国立劇場の現在の「ダブルビル枠」は、大野和士オペラ芸術監督が2018年の就任時に、劇場のレパートリー拡充のために打ち立てた上演計画の一環で、2019年4月のツェムリンスキー《フィレンツェの悲劇》とプッチーニ《ジャンニ・スキッキ》でスタート。その公演の指揮を委ねられたのも沼尻だった。「古くはダブルビルといえば、《道化師》と《カヴァレリア・ルスティカーナ》が定番でした。大野さんは、意外性のある組み合わせを考えてくださった。前回の《フィレンツェの悲劇》と《ジャンニ・スキッキ》もなかなかレアでしたけど、今回のダブルビルは、世界的に見ても珍しいんじゃないでしょうか。大野さんが次を考えてらっしゃるかどうかは知らないけれど、プッチーニの三部作、《外套》《修道女アンジェリカ》《ジャンニ・スキッキ》をあえて一晩にまとめずバラして、そこに近代の作品を組み合わせるというスタイルですね。今回の2作品は、大劇場ではあまりやらないかもしれないけれども、音大出身者には親しみのある演目かもしれません。《修道女アンジェリカ》は(合唱以外の)登場人物がすべて女声。音楽大学は女性が多いから、よく学内オペラ公演で取り上げられます。《子どもと魔法》も、出演者が多いので大勢が出る学生の公演には都合がいい。そういうこともあって、双方とも意外と上演回数があると思います」演出家・粟國淳とのコンビでの上演。これまで何度も協働を重ね、厚い信頼を寄せ合うふたりだ。「日生劇場やびわ湖ホールでも長年ご一緒してきましたけれども、粟國さんは絶対に変なことをしない。変なことというのは、たとえば修道院がいきなり精神病院になっているとかですね。今、読み替えで注目を狙うような演出が、ドイツを中心に流行ってしまって。作品自体の魅力を引き出すより演出家のアイディアを見せようとするみたいなね。読み替えが全部ダメとは言いたくないけど、つじつまの合わない読み替えも多いんです。粟國さんは常に王道を行く演出で、音楽に沿って、作曲家や作品をリスペクトするのが基本だから、ストレスがまったくないんです。歌手たちも安心して歌えると思いますね。歌っている言葉と動作が一致しているし、アリアを1曲まるまる寝っ転がって歌えとかいう無理も絶対にさせない。そしてやっぱりイタリア育ちなので、日本よりも濃い海や空の色を見ていたのでしょう。普通の日本人にはない色彩感をお持ちです。宗教的シーンも自然に作れますね。たとえば、修道女といったって、われわれ日本人はなかなかピンとこないけど、彼は当然イメージを持っている。もちろんイタリア語は母国語のようなものなので、たぶん考えごとはイタリア語でしているんじゃないでしょうか。音楽的にもいろいろ助けてもらっています」5学年上の大野和士芸術監督とは長い付き合いがある。「ずっと前ですけど、質問したいことがあってスコアを持って訪ねて行ったらインタビューの最中で、『質問に来た後輩』として写真に撮られ、一緒に雑誌に掲載されてしまいました(笑)。僕は学生時代の大野さんが指揮するのも見ているんですよ。自分がまだ高校生の頃で、当時私がアルバイトでたまにピアノを弾いていた、長門美保歌劇団の公演でした。メノッティの《泥棒とオールドミス》だったと思います。そんな頃からずっと背中を追ってきた。追い切れてないですけどね。彼が尊敬していたヴォルフガング・サヴァリッシュは僕も大好きな指揮者だったので、ミュンヘンでもお会いしています。そういえば、大野さんと同じ週に、ミュンヘンの歌劇場で指揮したこともあるんですよ」いまや日本のオペラ界を担う第一人者として活躍するふたり。40年来の指揮者仲間に託した、芸術監督肝いりのダブルビル公演なのだ。見逃せるはずがない。この取材後に始まった稽古もいよいよ佳境。開幕はまもなくだ。取材・文:宮本明撮影:石阪大輔ジャコモ・プッチーニ修道女アンジェリカモーリス・ラヴェル子どもと魔法■チケット情報月1日(日) 14:0010月4日(水) 19:0010月7日(土) 14:0010月9日(月・祝) 14:00新国立劇場オペラパレス
2023年09月20日タイ・ウエストが監督・脚本を務めた『Pearl パール』のBlu-ray&DVDが12月6日(水)に発売されることが決定した。『X エックス』の前日譚となる第二作目で、A24初の三部作としても話題を集めていた本作。監督・脚本は『X エックス』に続いてタイ・ウエストが担当し、1950年代のミュージカルやメロドラマからインスピレーションを受け、極彩色のテクニカラーを使用して、ダークで現実的な物語を描いた。前作に続き、様々な古典映画へのオマージュが盛り込まれており、抑圧的な家族との関係、世界的なパンデミック(スペイン風邪)や第一次世界大戦下という環境の中で追い詰められていくパールの姿は、現代社会に通ずる部分も多く、批評性に富んだ作品として多くの支持を集めた。『X エックス』で主人公のマキシーンと最高齢のシリアルキラー・パールの二役を演じたミア・ゴスが本作でも主演を務め、その演技は高く評価された。圧倒的な人物造形で、シリアルキラー・パールの複雑なキャラクターを余すところなく体現している。今回発売されるBlu-rayはアウタースリーブケース仕様で、封入特典としてポストカード3枚セットが付属する。『Pearl パール』Blu-ray&DVDは12月6日(水)より発売開始。『Pearl パール』Blu-ray&DVD【発売日】2023年12月6日(水)【価格】Blu-ray 6,600円(税込) BIXF-0413DVD 4,400円(税込) BIBF-3601発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング© 2022 ORIGIN PICTURE SHOW LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(シネマカフェ編集部)
2023年09月10日NPO法人文化芸術教育支援センター主催、戦争三部作~散りゆくシリーズ最終章『群青に散りゆく』が2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)に中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter instagram Facebook 特攻兵を選んだ男と選ばれた息子の物語。昭和20年、戦火は日本本土にも達し、度重なる米軍の攻撃で「本土上陸を阻止する」ために最後の特攻隊が編成されていた。男は特攻兵を選ぶ任務に就き、数多くの若者を戦地に送り出していた。そんな中、一人の特攻兵が脱走してしまう。急遽、特攻志願兵を招集することになったが、やってきたのは能楽師の元に嫁いだ姉の息子と実の息子の2名だった。どちらか一人を特攻兵に…。そんな時、男の元に1枚の便りが届いた。団体概要文化芸術振興基本法が成立以降、その取り組みは、近年、大きく進歩を遂げてきました。しかしながら、財政の逼迫による民間の文化施設の閉館や芸術鑑賞教育の減少など、文化芸術に触れる機会が減りつつあるのも事実です。その一方で、NPOやボランティアなど新たな力、新たな潮流が生まれて取り組んできましたがまだまだ、充分とは言えません。私どもはその活動をもっと身近なところから行う必要があると考えてます。たとえば、近くにある公共施設や神社仏閣を起点にした文化芸術の振興です。子供たちに、絵画や舞台、楽器との触れ合い、映画作りといった体験する場所や機会を作ることです。そのことが、地域のコミニュケーションや豊かな人格形成にも役立つと考えています。人と人、地域と地域、それぞれを文化芸術の活動で結ぶことで、「次世代の新たな人材の育成を支援する社会」をつくっていく。それが、私たちNPO法人文化芸術教育支援センターの目指すものです。公演概要戦争三部作~散りゆくシリーズ最終章『群青に散りゆく』公演期間:2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)会場:中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)■出演者コウガシノブ/久米田彩/柿本光太郎/SHUN/華村りこ杉田友里/角田奈穂/Kuro/水野伽奈子/辛嶋慶/杉本佳毅密野大輔/滝澤龍輝/関本優斗/田口真輝/三浦亮/野上泰聖橋本智恵子/川下千尋/矢ヶ崎花音/北村美有/小島優花/桐嶋くるみ谷端梓/湯川夏鈴/斎藤有花/桜丘高校演劇部渡辺克己/松井みどり/夢麻呂能楽師:辰巳満次郎和事奏者・作曲家・教育者:高谷秀司オペラ歌手:前坂美希噺子方:藤舎呂凰噺子方:あかる潤■スタッフ【企画・脚本】松本京【演出】山本タク【制作】演劇企画ユニット劇団山本屋主催:NPO法人文化芸術教育支援センター協力:JAPAN BEST TV株式会社■公演スケジュール2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)8/30(水) 19:008/31(木)19:009/1(金)14:00・19:009/2(土)13:00・18:009/3(日)11:30・16:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金最前列(1列目):8,000円一般席:5,800円学生(高校生まで):3,500円(全席指定・税込)※学生チケットをご利用の方は、ご入場時に学生証等のご提示をお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日歌舞伎座新開場十周年『八月納涼歌舞伎』3部それぞれの特別ポスターが公開された。第一部『裸道中』『大江山酒呑童子』のポスターは、どこか憎めない愛嬌をもつ勝五郎と、喧嘩をしつつも夫への愛情が滲む女房のみきの姿をとらえた『裸道中』と、盃を重ねて心地よく踊る童と本性を現した荒々しい鬼神の姿が印象的な『大江山酒呑童子』の世界が凝縮された1枚。第二部『新門辰五郎』『団子売』は、江戸町火消しのシンボルでもある纏と並ぶ松本幸四郎演じる新門辰五郎と、明るく軽やかな風俗舞踊『団子売』に出演する坂東巳之助演じる杵造、中村児太郎演じるお福が映し出されている。そして第三部『新・水滸伝』には、役人たちの不正による国の乱れに憤り、腐った体制に反旗を翻し縦横無尽に暴れまわる梁山泊に集結した豪傑たちが登場。熱く燃え上がる魂を表すかのような朱色の世界に、個性豊かな登場人物が鮮やかに浮かび上がっている。これらの特別ポスターは、歌舞伎座ほかにて順次掲出予定。なお『八月納涼歌舞伎』は、8月5日(土) から27日(日) まで歌舞伎座で上演される。<公演情報>歌舞伎座新開場十周年『八月納涼歌舞伎』8月5日(土) ~27日(日) 歌舞伎座歌舞伎座新開場十周年『八月納涼歌舞伎』ビジュアル詳細はこちら:
2023年07月27日デヴィッド・ゴードン・グリーンが手掛ける新『エクソシスト』三部作の第1弾『The Exorcist: Believer』(原題)の予告編が公開された。「よい一日を。夕食までには帰ってくるんだよ」。ヴィクター(レスリー・オドム・Jr.)は娘のアンジェラを学校に送ると、そう声をかけた。アンジェラの友人のキャサリンとも挨拶を交わした。いつもと変わらない日に、事件は起きた。アンジェラとキャサリンが行方不明になったのだ。幸いにも3日後に発見された2人。アンジェラは自分たちは「ずっと森の中を歩いていた」と話し、姿を消していたのは「数時間」だと思っている。それから2人に不可解なことが立て続けに起こり、ヴィクターは途方に暮れていた。彼が助けを求めたのは、娘のリーガンが2人と同じように悪魔に憑りつかれた経験があるクリス・マクニール(エレン・バースティン)だった。『エクソシスト』シリーズでは1本目にしか出演していないエレンが、半世紀ぶりにクリス役を再演することに、映画ファンは喜んでおり、SNSに「予告編は怖くて期待できるね。でも何と言ってもエレン・バースティンの存在がプライスレス」「エレンが出演するのが本当にうれしい。彼女はロックスターだよ」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年07月26日ジャコモ・プッチーニの名作『ラ・ボエーム』が6月28日(水)から新国立劇場オペラパレスで上演される。本作を心から愛する芸術監督の大野和士が指揮を務める。『ラ・ボエーム』は、19世紀パリを舞台に、詩人ロドルフォとお針子ミミのはかない愛、そして明日の成功を夢見る若き芸術家たちの貧しくも自由な生活を描いた作品。「冷たき手を」「私の名はミミ」などのアリアが有名で、今回の上演は粟國淳が演出を担当。丁寧な心理描写で若者たちの夢と挫折の世界を対比し、感動を誘う。ヒロインのミミ役をボローニャ歌劇場の同役も絶賛されたアレッサンドラ・マリアネッリ、ムゼッタ役をヴァレンティーナ・マストランジェロが務め、ミミの恋人ロドルフォをメトロポリタン歌劇場やウィーン国立歌劇場などで活躍中のスティーヴン・コステロが、ムゼッタの恋人マルチェッロを須藤慎吾が、ボヘミアン仲間のショナールを駒田敏章が演じる。大野和士は2018年から新国立劇場オペラ芸術監督を務めており、「新しい時代の狼煙を上げたい」と自ら指揮にあたって愛され続ける名作に挑む。公演は6月28日(水)に開幕。新国立劇場オペラで初めて有料ライブ配信も実施される。新国立劇場 開場25周年記念公演ジャコモ・プッチーニ『ラ・ボエーム』全4幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉6月28日(水) 19時6月30日(金) 14時7月2日(日) 14時7月5日(水) 14時7月8日(土) 14時新国立劇場 オペラパレス※予定上演時間 2時間50分指揮大野和士演出粟國 淳合唱新国立劇場合唱団児童合唱TOKYO FM 少年合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団ミミアレッサンドラ・マリアネッリロドルフォスティーヴン・コステロマルチェッロ須藤慎吾ムゼッタヴァレンティーナ・マストランジェロショナール駒田敏章コッリーネフランチェスコ・レオーネべノア鹿野由之アルチンドロ晴雅彦パルピニョール寺田宗永■チケット情報●有料ライブ配信ライブ配信日:2023年7月2日(日) 14:00※終演後7月4日(火)23:59まで見逃し配信あり。見逃し配信ではライブ配信をそのまま再生。オンデマンド配信期間:2023年7月16日(日)10:00~8月12日(土)22:00まで
2023年04月13日リサイクル商品を開発・販売する「マテックプロダクツ」(所在地:北海道帯広市西22条南3丁目34-1)は、イラストレーター永井博氏作品「北海道三部作」公式ハイエンドレプリカを限定販売します。北海道三部作80年代に大瀧詠一の『A LONG VACATION』などのレコードジャケットに代表される国内外から多くの支持を受けている永井博氏。1998年より現在に至るまで、マテックグループのイメージイラストを手がけて頂いております。トロピカルでクリアな風景イラストレーションをメインとしている永井氏が北海道の雄大自然にインスピレーションされ、独自の雰囲気で描き上げた非常に珍しい作品「北海道三部作」です。永井博氏直筆サインとエディションナンバー付き(背面)■原画の美しさを再現するジークレー版画印刷ジークレーとは、インクジェットプリンターで印刷された限定版画作品のことです。株式会社アイワードによる高精細7色プリンターで再現した本作品は、色彩から質感までこだわりぬいたレプリカ作品です。すべての作品に永井博の直筆サインとエディションナンバー付きとなります。永井博「北海道三部作」公式ハイエンドレプリカ/雪道●永井博「北海道三部作」公式ハイエンドレプリカ/雪道息も凍りつくような冬の日。宇宙まで届きそうな蒼い空。耳を澄ましても風の音すら聞こえない静まり返った真っ白な大地。凍れた雪道、踏みしめるとキュッキュッと雪が鳴く。北海道の厳しくも美しい冬のひと時。プリントサイズ:W530×H454mm 額装サイズ:W675×H600mm エディション:30販売価格165,000円(税込)●額装込み(アルミフレーム、ブラック)●直筆サイン、エディションナンバー付(ナンバーは選べません)永井博「北海道三部作」公式ハイエンドレプリカ/針葉樹の森●永井博「北海道三部作」 公式ハイエンドレプリカ/針葉樹の森どこまでも続く白銀の大平原と遥かなる山々。風雪にも負けることなく緑をたたえながら天に伸びる針葉樹たち。眩しく輝く冬の光と青く伸びる影。冬の日の美しく優しい時間。永井博が描く北海道をテーマにした三部作。プリントサイズ:W530×H454mm 額装サイズ:W675×H600mm エディション:30販売価格165,000円(税込)●額装込み(アルミフレーム、ブラック)●直筆サイン、エディションナンバー付(ナンバーは選べません)永井博「北海道三部作」公式ハイエンドレプリカ/ポプラ●永井博「北海道三部作」 公式ハイエンドレプリカ/ポプラ果てしない大空と悠々と流れていく雲。まるでパッチワークのように美しく咲き誇る北の花たち。どこまでも続くただ1本の道。透明な光の中、風に揺らぐポプラの葉音が優しく聞こえてくる。プリントサイズ:W530×H454mm額装サイズ:W675×H600mm エディション:30販売価格165,000円(税込)●額装込み(アルミフレーム、ブラック)●直筆サイン、エディションナンバー付(ナンバーは選べません)【マテックプロダクツとは】マテックプロダクツは、リサイクル商品はもちろんのこと環境にやさしい商品を展示し販売しています。自動車の窓ガラスやシートを再利用して商品を開発しています。小樽市に本社を構える株式会社深川硝子工芸様と、自動車の窓ガラスを利用してリサイクルグラスや皿、花瓶を作製しました。また、滝川市に本社を構える株式会社レザースタジオKAZU様と自動車の革シートを利用して名刺ケースを作製しました。今後、SDGsの取り組みとして多種多様なアップサイクル商品を数十種類開発、販売を検討中です。皆様にリサイクルを身近に感じていただけるよう努めていきます。【マテックとは】株式会社マテック(本社:帯広市)は、創業80年を超える総合リサイクル企業です。北海道内に9支店を構えています。建築物の解体に伴う金属スクラップや小型家電に含まれる基盤、プラスチックなど、リサイクル可能なすべての物質・廃棄物を第三の資源と考え、あらゆる資源を再生・創造・開発しています。最近では、24時間無人で古紙や金属製品などの資源物を回収するサービス「じゅんかんコンビニ24」を北海道内に24店舗を開設。「じゅんかんコンビニ24」は、これまで廃棄物として処理されていた資源物のリサイクル率を高めています。マテックはさまざまな視点からリサイクルを見つめ、取り扱い品目の拡大はもちろんのこと環境の未来を見据え新しいことに取り組んでいます。■店舗概要マテックプロダクツストアYAHOOショップ店永井博「北海道三部作」 公式ハイエンドレプリカ マテックプロダクツストア所在地 : 〒080-2472 北海道帯広市西22条南3丁目34-1電話 : 0155-35-7711FAX : 0155-35-9911営業時間: 9時から17時(月曜日~土曜日、日曜日・祝日休み)公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日【1万部の大重版決定!累計3.4万部突破!】髙橋洋一著『世界の「今」を読み解く! 【図解】新・地政学入門』株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、髙橋 洋一 著『世界の「今」を読み解く! 【図解】新・地政学入門』 が2月14日の重版をもちまして、3万部(累計3万4000部)を突破したことをお知らせいたします。YouTubeチャンネル登録者数が、84.8万人突破! 30代以上の男性から高い関心購入者の割合(あさ出版 調べ)ロシアのウクライナへの軍事侵攻など世界情勢の先が見えない中で、地理的条件を重視する地政学に注目が集まっていることや、著者の発信するYouTubeチャンネル登録者数が、84.8万人と発信力が大きい事から多くの方から関心が寄せられました。購入者層は、30代以上の男性が6.5割以上、30代以上の女性も約3割を占め、特に政治、経済に関心の高いビジネスパーソンから高い支持を得ています。地政学とは何か※以下、本書“まえがき”より抜粋その国の性格、俗に「国民性」「お国柄」などと呼ばれるものの根幹にも、地理的条件が大きく関わっているといっても過言ではない。これら危機意識や戦略思考が目に見える形で現れるのが、戦争だ。置かれた地理的条件によって、それぞれの国の生き残りや発展をかけた野心が生まれ、そこから、さまざまな戦争が起こってきた。すべての戦争には、地理的条件による各国なりの「切実な事情」が絡んでいる。そうした戦争の歴史を知ることが地政学であり、この視点をもって世界を見つめてみることが、世界の深層をとらえる頭につながるのである。チャンネル登録者数 84.8万人「髙橋洋一チャンネル」でも紹介▼『世界の「今」を読み解く! 【図解】新・地政学入門』が紹介されている動画URL 書籍情報表紙タイトル:世界の「今」を読み解く! 【図解】新・地政学入門著者:髙橋 洋一ページ数:296ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2022年12月15日ISBN:978-4-86667-421-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグよりよい、より広い土地を巡る「戦争の歴史」 ── 地政学第1章とにかく「広い海」が欲しい中国の地政学第2章昔も今も「南」へ向かいたいロシアの地政学第3章争いを経て作られた「共同体」ヨーロッパの地政学第4章かつての「世界の警察官」アメリカの地政学エピローグ日本の現在と今後を考える著者プロフィール髙橋洋一(たかはし・よういち)1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。 1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)等を歴任。 小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。また、戦後の日本における経済の最重要問題といわれる、バブル崩壊後の「不良債権処理」の陣頭指揮をとり、不良債権償却の「大魔王」のあだ名を頂戴した。2008年退官。その後、菅政権では内閣官房参与もつとめ、現在、嘉悦大学経営経済学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。 『【図解】ピケティ入門』『【図解】経済学入門』『【明解】会計学入門』『【図解】統計学超入門』『外交戦』『【明解】経済理論入門』『【明解】政治学入門』『99%の日本人がわかっていない 新・国債の真実』(以上、あさ出版)、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、ベスト・ロングセラー多数。【報道関係各位】3万部突破!『世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日『スター・ウォーズ』新3部作のレイ役で知られるデイジー・リドリーが、『Sometimes I Think about Dying』でキャリア最高の演技を見せる。リドリーが演じるフランは、オレゴン州の海辺の街に住む孤独な独身女性。彼女の毎日は、小さなオフィスに通い、コンピュータの前に座って事務をこなすだけ。職場仲間との会話もほとんどなく、友人もいない。趣味もなく、夕食はレンジで温めた食べ物とグラスワインをひとりで黙々と食べる。そんなある日、職場に新しい男性ロバートがやってきた。その男性とある秘密を共有したのがきっかけで、ふたりの距離は近くなる。そこからフランは、ほかの人たちとの集まりにも参加するなど、少しずつ心を開いていくのだが…。フランとロバートの関係がありがちな男女のロマンスではないこと、そしてニュアンスのあるエンディングが、この物語に複雑さと感情を与える。沈黙の多いキャラクターを、細やかな表情で演じるリドリーの演技は見事。彼女はプロデューサーも兼任する。監督はイギリス人女流監督のレイチェル・ランバート。2016年の『In the Radiant City』に続き、これが2本目の長編監督作となる。ロバート役は、コメディ番組『ラミー:自分探しの旅』に出演したデイブ・メルヘジが演じる。ほかに、ショーン・ベイカーの最新作『レッド・ロケット』(4月日本公開予定)にも出ているブリー・エルロッドが出演する。USドラマチック・コンペティション部門出品作。文=猿渡由紀(C)Sundance Institute
2023年01月23日世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむ「METライブビューイング」。現在開幕中の2022-23シーズン第3作は、ケヴィン・プッツの『めぐりあう時間たち』だ。(2月3日(金)〜9日(木):東劇のみ2月23日(木・祝)まで上映)大女優メリル・ストリープほか豪華キャストの共演で、2002年に映画化もされて話題となった、ピューリッツァー賞受賞の名作小説『The Hours』(邦題:めぐりあう時間たち)を基にしたこの新作オペラは、METでおこなわれる世界初演!作曲は、数々の賞を受賞する才気あふれる作曲家ケヴィン・プッツ。村上春樹の舞台も手掛けた劇作家グレッグ・ピアスが台本を書き上げた本作で、アメリカが誇る3大歌姫、ルネ・フレミング、ケリー・オハラ、ジョイス・ディドナートの夢のタッグが実現。今を生きる人々の心に刺さり、深い感動を呼ぶ作品となって登場する。オペラ新時代の到来とも伝えられるこの最新作を見逃す事なかれ。METライブビューイング公式HP
2023年01月11日チャニング・テイタムの経験を基に製作された映画『マジック・マイク』最新作『マジック・マイク ラストダンス』が、ファンの熱望を受けて2023年3月3日(金)より日本公開決定。第1作目のスティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック、マイクの人生をかけたラストダンス&ショーを描く。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)の依頼を受け伝統の街・ロンドンへ。人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”となる、一夜限りのラストショーに挑む!究極のダンス・エンターテインメントの最終章となる本作最大の見どころは、マイクが世界中のダンサーと共に繰り広げる、シリーズ史上最も危険で最もセクシーで最もエキサイティングなラスト30分の圧巻のダンスシーン。チャニング・テイタム指導者となったマイクが世界中の若手ダンサーたちに振り付けや演出を行うストーリーは、映画の世界的ヒットを受け世界ツアーを実施した人気ミュージカル舞台「マジック・マイクステージ」で、構想・総監督を務めたチャニングの実体験に基づくもの。1作目の成り立ちからミュージカル、最後の劇場版となる本作まで『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んでいるチャニングの全てが映画に盛り込まれているといえる。また、今作では1作目で監督を務め、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語るアカデミー賞受賞監督のスティーブン・ソダーバーグが監督に返り咲いた。さらに、様々なジャンルのダンサーたちがヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエと、シリーズ史上最も危険で最もセクシー、最もエキサイティングなダンスを披露していく。今回、映画の場面写真が2点初解禁。1点目は、鍛え上げられた腹筋をチラ見せするマイクと、彼にそっと触れる資産家の女性マックス。サルマ・ハエック演じる資産家マックスは、シリーズ初登場となる謎のキャラクター。彼女はどん底だったマイクのダンスに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、実はマックスには別の目的が…。2点目は、若いダンサーの前で2人が披露する危険で情熱的なダンスシーンから切り取られた。『マジック・マイク』(2012)は、知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描き、世界を熱狂させてきた。無名時代にストリップダンサーだったチャニングの経験を基に製作され、過去累計の世界興行収入は2億8600万ドル超え、ダンス映画史上NO.1大ヒットに君臨する。過去作公開時には名だたる批評家から、「アカデミー賞に値する作品」(The Toast)、「驚くほどエンターテイメント!面白い」(Cinema Crazed)、「魅力的で軽快な作品」(Guardian)、「心の目の保養!」(AWFJ Women on Film)、「素晴らしい演技と強力な脚本、印象的な演出、見事な編集で、大いに楽しませてくれるエンタメドラマ作品」(ViewLondon)をはじめとする絶賛コメントが飛びかっていた。特に「クライマックスの完璧な振り付けのショーケースのおかげで大きな笑みを浮かべながら、家路に着いた」(MiamiArtZine)、「ワイルドで豪快なダンス(とストリップ)がパフォーマンスをより印象的なものにしている」(Concrete Playground)などの迫力満載のダンスシーンへの賞賛の声とファンからのコメントが世界中を賑わせ、第3弾となるファン待望の『マジック・マイク ラストダンス』の製作・劇場公開へとつながったといえる。『マジック・マイク ラストダンス』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年12月23日アニメ映画『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が2024年に公開される。続編二部作の後編が2024年公開へ『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は、第91回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編となる物語。2023年に公開される映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』との二部作となっており、『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は後編にあたる。『スパイダーマン:スパイダーバース』といえば、マーベル映画の中でもマルチバースを本格的に描いた先駆け的作品。続編の前編にあたる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では、様々なユニバースから集結したスパイダーマンたちが大集結する様子。膨大な数のスパイダーマンに、主人公マイルス・モラレスが追われることになるようだが...後編でどのような物語が展開されるのか、続報を待とう。【詳細】アニメ映画『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』公開時期:2024年
2022年12月17日来年2月3日(金)、4月7日(金) に公開される映画『仕掛人・藤枝梅安』2部作の第2弾ビジュアルと本予告編映像が公開された。本作は池波正太郎による同名時代小説シリーズの実写化作品で、腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいては人の為にならない悪を葬る仕掛人というふたつの顔を持つダークヒーロー・藤枝梅安の活躍を描く。これまで何度も映像化されており、緒形拳、田宮二郎、萬屋錦之介、小林桂樹、渡辺謙など、多くの名優が梅安を演じてきた。そして来年、池波正太郎生誕100年という記念すべき年に豊川悦司を主演に迎え、新たな「仕掛人・藤枝梅安」が誕生する。公開されたのは2部作それぞれのビジュアル。第1作は主人公・藤枝梅安の目元を隠し、唇に鍼をはさんでいる姿、第2作は梅安の相棒である彦次郎の目元を隠し、 口元に吹き矢を構えている姿をメインに構成。いずれも仕掛け(殺し)を行う際に使用する道具をフォーカスして目元を隠す大胆な構図となっており、「悪には、最悪の結末を。」「狂った悪。狂った善。」の各キャッチコピーと組み合わさることで、鍼医者や楊枝職人といった日常とは対照的な“仕掛人”としての顔が醸し出す冷酷さがより際立つビジュアルとなっている。『仕掛人・藤枝梅安2』ビジュアルまた、既に発表されている菅野美穂、高畑淳子、小林薫、天海祐希(第1作ゲスト)、柳葉敏郎(第1作ゲスト)、佐藤浩市(第2作ゲスト)、椎名桔平(第2作ゲスト)ら豪華キャスト陣に加えて、今回「時代劇、新時代。」を牽引する若手キャスト2名の早乙女太一(第1作ゲスト)、一ノ瀬颯 (第2作ゲスト)のポスタービジュアルが初公開された。本予告編映像を手掛けたのは、今年8月に発表された特報に続き『シン・ゴジラ』で監督・特技監督、最新作『シン・ウルトラマン』で監督を務めた映画監督・樋口真嗣。映像では「人を殺せばいつかは殺される身となるだけだ」「私たちもいつかはこうなるんだろうね」という梅安のセリフを効果的に配することで、原作・池波正太郎の作品に通底する「人は悪事を成しながら、その一方では善事を行う」極めて矛盾に満ちた存在であるというテーマを端的に表現すると同時に、仕掛人として生きることの葛藤を際立たせている。音楽は、映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』やテレビドラマ『科捜研の女』シリーズなどを手掛けるサントラ界の大御所・川井憲次が、本作のために劇中曲を書き下ろした。映画『仕掛人・藤枝梅安』2部作 本予告(60秒)映画『仕掛人・藤枝梅安』2部作 本予告(90秒)<作品情報>『仕掛人・藤枝梅安』2023年2月3日(金) 全国公開『仕掛人・藤枝梅安2』2023年4月7日(金) 全国公開原作:池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)監督:河毛俊作脚本:大森寿美男音楽:川井憲次■出演豊川悦司/片岡愛之助/菅野美穂/小野了/高畑淳子/小林薫第1作ゲスト:早乙女太一/柳葉敏郎/天海祐希第2作ゲスト:一ノ瀬颯/椎名桔平/佐藤浩市映画公式サイト:映画公式Twitter:
2022年12月07日実写版映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』が公開へ。前後編2部作となっており、『-運命-』が2023年GW、『-決戦-』が2023年夏に公開される。人気漫画を実写化、映画『東京リベンジャーズ』和久井健の『東京卍リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』で連載されるやいなや、人気を博したコミックス。人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などが話題を呼び、コミックス累計発行部数は2022年7月時点で6,500万部を超えている。実写版映画『東京リベンジャーズ』では、主人公・花垣武道(タケミチ)を演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった豪華キャストが集結。最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録するなど、2021年劇場用実写映画No.1のヒット作となった。続編『東京リベンジャーズ 2』は“血のハロウィン編”を前後編2部作でそんな映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』が公開へ。前編『-運命-』、後編『-決戦-』の2部作となっており、壮大なスケールを予感させる。題材となる「血のハロウィン編」は原作の4~8巻で描かれているエピソードで、2021年放送のアニメ版でも話題に。和久井健自身が「原作でも描いていて特に思い出深いシリーズ」と語るほど、原作者にとっても思い入れの強いエピソードだけに、どのように映像化されるのか期待が高まる。<「血のハロウィン編」あらすじ>凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く”悲しい事件”に迫る。果たしてタケミチは、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。場地圭介・羽宮一虎・松野千冬を演じるのは誰?登場するのは、タケミチ、マイキー、ドラケンら主要キャラクターに加えて、初登場となる場地圭介、羽宮一虎、松野千冬など。原作でも絶大な人気を誇る3人を誰が演じるのか?キャスト解禁の続報を待とう。【詳細】映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』公開時期:2023年GW映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』公開時期:2023年夏原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)監督:英勉脚本:髙橋泉配給:ワーナー・ブラザース映画
2022年11月17日映画『東京リベンジャーズ2』が前後編2部作で製作、GWと夏にそれぞれ公開されることが決定。題材は「血のハロウィン編」であることも発表された。主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気俳優が集結し、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録、2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった前作。続編となる今作は、不動の人気を誇る“血のハロウィン編”を実写化。原作の4~8巻で描かれているこのエピソードは、原作・アニメでも人気の胸アツな物語。凶悪化した東京卍會によって、タケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件に迫っていくことに。タケミチ、マイキー、ドラケンら主要キャラクターに加え、圧倒的な人気を誇る場地圭介、羽宮一虎、松野千冬といった新キャラクターも登場し、それぞれの信念をもった男たちのアツい生き様が描かれている本エピソードは、まさに伝説とも言える物語となっている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は2023年GW公開予定。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は2023年夏公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2
2022年11月14日映画『東京リベンジャーズ』の続編が前後編の2部作で製作され、「血のハロウィン編」を題材とした作品になることが発表された。週刊少年マガジンで連載され、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公の姿や、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などが共感を呼び、累計発行部数6,500万部を超えるヒット作となったコミックス『東京卍リベンジャーズ』。その劇場版となる映画『東京リベンジャーズ』は、2021年7月9日に公開されると、主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といったオールスターキャストが集結したことで話題を集め、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録する2021年劇場用実写映画No.1のヒット作となった。東京卍會の仲間たちとの出会い、宿敵へのリベンジを果たし最愛の彼女を救う未来を勝ち取ったタケミチ。しかし、タケミチのリベンジはまだ終わっていなかった。凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”に迫る。果たしてタケミチは、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。原作の4巻から8巻で描かれる「血のハロウィン編」は、原作やアニメ(2021年OA)でも人気のエピソード。タケミチ、マイキー、ドラケンら主要キャラクターに加え、圧倒的な人気を誇る場地圭介、羽宮一虎、松野千冬といった新キャラクターも登場し、それぞれの信念をもった男たちのアツい生き様が描かれる。2部作となる続編のタイトルは、『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』に決定。前編となる『-運命-』は2023年ゴールデンウィーク、そして後編の『-決戦-』は2023年夏公開される。<作品情報>『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』2023年 GW公開『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』2023年 夏公開原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)監督:英勉脚本:髙橋泉公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年11月14日『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』と来て、『そして誰もゆとらなくなった』。朝井リョウさんが、エッセイ集三部作を完結させた。全20編書き下ろしだ。このエッセイを書いたことで人生第一部完、の感覚になりました。「前作までは連載モノも入っていましたが、連載となるとどうしてもその媒体の色を意識した文章になっていたんです。今作は三部作の最後だし、自分が書くエッセイの、ある種、到達点的な一冊にしたい。最後は純粋な書き下ろしで全編いこう、とだいぶ前から決めていました。エゴ丸出しでいこう、と」友人の結婚式の余興でなぜか人体交換マジックに挑み、催眠術のセミナーで思いもよらぬ人格否定の憂き目に遭って、クリスマスのだいぶ前からホールケーキ三昧の果てに脂質異常症を来し…。ananで昨年3月まで連載していた古市憲寿さんとの対談「紙のラジオ」で披露されたエピソードも幾つか登場するが、喋り言葉ではなく書き言葉で語り直されると、こうまで面白いものか。「謎の状況ほど、淡々とした表現で描写するとおかしみが増すんですよね。芸人さんでいうと、1作目の頃は勢いや大声、動きとかで笑いを取ろうとする感じで、今回はエピソードトークでじっくり楽しませるイメージ。文章そのものの完成度を高めようと努めました」ばかばかしい~と楽しく読み進めていると、〈本当に、人生とはいつだって「あのときの自分、死ね」の連続だ〉といったズキッとくる思弁が顔を出す。30代となった人生の厚みは、前2作にはなかったものだ。「この体で、この自分でこれからも生きていくんだ、みんなそうなんだ…と、人生への諦めがいい意味で滲み出ました。ここで人生の第一部完、という感覚が個人的にあります」実は、昨今の出版界はYouTuberのエッセイ集が全盛だ。小説家のエッセイ集は、なかなかベストセラーリスト入りしない。だが、小説家としての脳と技芸を十全に発揮した朝井さんの本は、出版界にとって起爆剤になるかもしれない。「小説を読むのはメンタル的にしんどい時期でも、このエッセイだったら読めるし楽しめる――子供の頃、さくらももこさんのエッセイ集に抱いていた感覚を、自分の本でもなんとか表現したいと心を砕いてきました。シリーズ3冊、ぜひご贔屓にしていただければと思います」あさい・りょう1989年、岐阜県生まれ。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’13年、『何者』で第148回直木三十五賞を、’14年、『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を、’21年、『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。朝井リョウ『そして誰もゆとらなくなった』エッセイ集三部作完結編は、全20編書き下ろし。日常の中に出現する異常事態を前に、誰からも気付かれず世界にも記録されない心の叫びを、こと細かに綴る。文藝春秋1540円※『anan』2022年10月5日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・吉田大助(by anan編集部)
2022年10月02日2008年のホラー映画『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』が、三部作映画としてリメイクされることになった。監督はレニー・ハーリン、主演は『リバーデイン』のマデリン・ペッチ。新しい人生を目指してアメリカ北西部に移住することを決めた恋人たちが、ドライブの途中車が故障し、近くの民泊で一夜を過ごすことになるという設定。製作配給はライオンズゲート。撮影はすでにスロバキアで始まっている。ハーリンの最近作は、ピアス・ブロスナン主演の犯罪アクション映画『ザ・ミスフィッツ』。文=猿渡由紀
2022年09月14日トム フォード ビューティは、アジア・パシフィック アタッシェのコン・ユを起用した2nd プロモーションビジュアルを、2022年9月9日より公開いたします。この秋、コン・ユが魅せる香りは、トム フォード プライベート ブレンド シリーズの「エベーヌ フュメ」。トム フォードはこの香りをこう表現しています。「瞑想のような感覚を味わえる香りを求めていた。エベーヌ フュメには、スピリチュアルと言ってもいいくらいの、気持ちを高揚させる艶っぽさがある。本能に訴えかける悦楽(よろこび)なのかもしれない」―トム フォード「エベーヌ フュメ」は、2021年12月に発売したウッド系の香りで、えも言わぬ高揚感をもたらす浄化の吐息のように、自身の内面へと向かうような静かな落ち着きを感じさせます。深い瞑想を誘うような香りは、パロサントを焚いた煙の神秘的なエッセンスを主役に、シスタスの暖かみのある優雅な香り、魅惑的なブラックペッパー、エボニーウッドの香りが、なめらかで崇高なレザーの香りと相まって高揚感をもたらしています。トム フォード ビューティは、コン・ユが纏う「エベーヌ フュメ」、パッケージリニューアルで再登場する、発売後約10年に渡り支持され続けてき「サンタル ブラッシュ」、そして新製品の「ボア マロケイン」の3種からなるウッド系フレグランスの三部作、"エニグマティック ウッズ"コレクションを、9月9日より展開します。製品一覧ウッド系フレグランスの三部作、"エニグマティック ウッズ" コレクション新製品2022年9月9日(金)発売「ボア マロケイン オード パルファム スプレィ」50mL 3万4,650円(希望小売価格 3万1,500円)定番品パッケージリニューアル2022年9月9日(金)発売「サンタル ブラッシュ オード パルファム スプレィ」50mL 3万4,650円(希望小売価格 3万1,500円)定番既存品「エベーヌ フュメ オード パルファム スプレィ」50mL 3万4,650円(希望小売価格 3万1,500円)トム フォード ビューティ カウンターでは、スペシャルなプレゼントキャンペーンも実施中。キャンペーン内容詳細店頭にて対象のフレグランス2品のどちらかをご購入いただいたお客さまにスペシャルなギフトをプレゼント。キャンペーン期間9/9(金)~10/31(月) ※数量限定、なくなり次第終了となります。対象商品エベーヌ フュメ オード パルファム スプレィ 50mLウード・ウッド オード パルファム スプレィ 50mLプレゼント内容1. ベルベット素材のブラックポーチ2. フレグランス サンプル:ビター ピーチ 2mL対象店舗全国百貨店店舗
2022年09月11日映画『ロード・オブ・ザ・リング』の日本劇場公開20周年を記念して、ピーター・ジャクソンによる4Kリマスターされたシリーズ3部作が、日本で初めてIMAX上映する。この度、見応えたっぷりの3部作特別映像が到着した。J.R.R.トールキンの原作を基に、ファンタジー映画の概念を覆したピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)による気宇壮大な映画シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』。冒険の始まりを描いた1作目は、アカデミー賞作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門に輝いた。今回公開された特別映像では、壮大な音楽と共に、3部作全て通したカットがぎっしりと詰め込まれている。増大していく闇の勢力を前に、決死の覚悟で戦う旅の仲間たちの姿が収められ、見応えたっぷりだ。また、入場者プレゼント&復刻版パンフレット販売も決定。入場者プレゼントは、今回の上映を記念して制作されたIMAX限定ビジュアルのミニポスターとなっている(※数量限定、なくなり次第終了)。『ロード・オブ・ザ・リング』は9月16日(金)より公開。『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は10月7日(金)より公開。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は10月28日(金)より公開。※IMAXの上映形態は【スペシャル・エクステンデッド・エディション】ではなく【劇場版】(cinemacafe.net)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング 2022年9月16日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 2022年10月7日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 2022年10月28日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.
2022年09月06日映画『ロード・オブ・ザ・リング』の日本公開20周年を記念し、シリーズ3部作が日本で初めてIMAX(R)上映されることが決定した。併せて第1作の最新予告映像も到着した。J.R.R.トールキンの原作を基に、ファンタジー映画の概念を覆した、ピーター・ジャクソン(監督 / 共同脚本)による気宇壮大な映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作。強大な魔力を秘めた黄金の指輪を託されたホビットのフロドと魔法使いのガンダルフたち旅の仲間の過酷な物語が壮大なスケールで描かれる。冒険の始まりを描いた1作目は、イマジネーション溢れたストーリー展開で、2002年「アカデミー賞」作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門に輝いた。その翌年に映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、翌々年に完結編となる映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開され、2004年の「アカデミー賞」作品賞を含む11部門に受賞するなど人気シリーズに。そして公開から20年を超えた今も、ファンタジー映画として人々を魅了し続けている。この度発表されたIMAX(R)上映の劇場公開日は、強大な魔力を秘めた指輪を破壊するため、シリーズ誕生となる旅の始まりを描いた1作目『ロード・オブ・ザ・リング』は9月16日(金)。指輪を手にしたフロドとサムの旅路、闇の勢力に戦いを挑む旅の仲間の闘いが大きな見どころとなるシリーズ2作目の『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は10月7日(金)。過酷な旅がクライマックスを迎え、シリーズ完結となる『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は10月28日(金)。20年の時を経て、ついに“あの旅の仲間たち”が劇場の大スクリーンに鮮やかに蘇る。併せて解禁された第1作『ロード・オブ・ザ・リング』最新予告には、過去の予告編にはないカットが盛り込まれ、旅の始まりである第1章の魅力を凝縮。新たな予告編として生まれ変わった。『ロード・オブ・ザ・リング』9月16日(金)公開『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』10月7日(金)公開『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』10月28日(金)公開
2022年08月19日