動物保護施設で暮らす犬たちは、身の安全や食事などが約束されています。しかしシェルターという環境下で長期間過ごすことによって、慢性的なストレスを感じる犬は少なくないといわれます。心を閉ざしていた保護犬が?アメリカのオハイオ州にある動物保護施設『プランド・ペットフード』。この施設がTikTokに投稿した、ある犬の動画に注目が集まりました。メス犬のシェニールちゃんは、非常に混雑したシェルターで2か月以上を過ごしていたそう。その結果、とても神経質になり、心を閉ざしてしまったのです。そしてこの日、シェニールちゃんは一時的に世話をする仮里親の家に引き取られることになりました。ストレスを抱えた犬が、初めて会う人たちと見知らぬ場所に慣れるには時間がかかるかもしれません。ところが…新しい家に到着してわずか数時間後のシェニールちゃんの様子がこちらです。@plannedpethoodtoledo Chenille sat for over 2 months in a very over crowded shelter. Today she got her freedom, to a foster home! This is why foster homes matter! #plannedpethoodtoledo #ohiorescuedogs #adopt #toledo #maxmcnown #lucascountycaninecareandcontrol #lc4 #fosteringsaveslives #fyp #ellendegeneres ♬ A Lot More Free - Max McNown女の子と一緒にベッドに飛び乗って遊ぶシェニールちゃんはとても嬉しそう。ほんの数時間前まで心を閉ざしていたとは思えないほど、穏やかな表情をしていますね。「今日、彼女は仮里親の元で自由を手に入れました!」とつづられた動画には、喜びの声があふれています。・もう親友同士になってる!・ベッドの上で飛び跳ねる姿を見て涙が出た。・この犬は以前に子供の友達がいたんじゃないかな。・愛と笑い…私たちが必要なのはそれだけだよね。2024年9月24日時点、シェニールちゃんは里親を募集中です。この動画が拡散されたことで里親希望者も現れているようですので、家族ができるのはきっと時間の問題でしょう。自由に外を歩くこともできず、知らない犬たちの鳴き声が常に聞こえるシェルターでの生活が犬に与えるストレスは、私たちの想像以上なのでしょう。シェニールちゃんを始め、1匹でも多くの保護犬たちが家族と出会い、幸せな生活が送れるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月25日オス犬がおしっこをする時に脚を上げるのは、マーキング行動の1つです。脚を上げることでより高い位置におしっこをかけられるので、「自分は大きくて強いんだ」とほかの犬にアピールする狙いがあるといわれます。オス犬が上げている脚が?アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ウィリアムソン郡リージョナル・アニマル・シェルター』。この施設でボランティアをしている女性(at_the_shelter)がTikTokに投稿した、ある保護犬の動画が注目を集めました。8秒間の動画に映っているのは、3歳のエグゼイヴィアくん。エグゼイヴィアくんは、彼女がトイレのために外に連れ出すと、毎回決まった場所で用を足すのだそう。そんなエグゼイヴィアくんは、おしっこをする時に脚を上げるのですが…。実際のトイレの様子をご覧ください!@at_the_shelterXavier is so precious! He is three years old, calm, and he does the cutest, quirkiest things. Every time I take him out of his kennel for a potty break he stops at this same spot and pees in the same way with his left arm extended forward. Xavier is available to foster or adopt from the Williamson County Regional Animal Shelter in Georgetown, Texas. They’re open daily noon - 6:00 pm. Out-of-state adoptions are available. Drop by or email adoption@wilco.org.♬ original sound - andreaなぜか前脚を上げている…!エグゼイヴィアくんはおしっこをする時にいつもこうして左の前脚を上げるのだとか。このマーキングとは関係なさそうな行動に、動画を見た人たちは大笑い!ちょっぴり変わったエグゼイヴィアくんへの温かいコメントが殺到しました。・惜しい!違う脚だよ!でも最高にかわいいな。・私の犬にも教えたい。いつも前脚におしっこをかけちゃうから。・我が家の愛犬も同じことをしていたよ!うちの子だけだと思ってた。動画は260万回再生され、たくさんの人たちの目に留まりました。そして、この動画がきっかけでわずか数日後にエグゼイヴィアくんに里親が決まったのです!コメントには「用を足す時に前脚が汚れないから完ぺき」という声が多くありました。行動がほかの多くの犬たちと違っても、それは個性の1つ。新しい飼い主さんは、そんなユニークなエグゼイヴィアくんに一目ぼれしたのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年09月18日プライバシーが保たれる家だと、リラックスして過ごせます。しかし住まいによっては、「プライバシー対策が十分でない」と感じられることもあるでしょう。そこで行われた今回の調査。「住宅のプライバシー対策」の実態を探っています。住宅のプライバシー対策を十分している人はわずか7.7%に全国の男女505人に「住宅のプライバシー対策を十分していますか」と聞いたところ、「十分している」と答えた人は7.7%で、1割に達しませんでした。一方で「まあしている」という人は半数以上で、「十分とは言えないが、やってはいる」と考えている人が多いとわかります。住宅のプライバシーで気になること1位は「外から室内が見える」住宅のプライバシーで気になることの1位は「外から室内が見える(197人)」、次ぐ2位は「音が外に漏れる(172人)」でした。以下、3位「外からベランダ・洗濯物が見える(89人)」、4位「隣家と近い(17人)」、5位「通行量が多い通りに面している(15人)」の結果でした。アンケート結果から、視線と音を比べると、視線を気にする人のほうがより多いとわかります。<1位外から室内が見える>・「駐車場から自室が丸見えになっている」(20代 男性)・「カーテンを開けると、公園からリビングが見えたり、学校の体育館から部屋の中が見えたりする」(30代 女性)・「オープン外構なので、窓を開けると外から家の中がすぐに見えてしまいます」(50代 男性)外から見られていると思うと、自宅にいても落ち着きません。外から室内が見えてしまう理由としては、「塀やフェンスがない」「向かいに背の高いマンションや建物がある」「隣家と向かい合っていて、窓が近い」などが挙げられています。「高低差のある建物から、お互いの影が見える気がする」「お風呂やトイレに窓があるので、シルエットが見えていないか気になる」など、影が見えることを気にしている人も。はっきりと室内が見える状況ではなくても、今どこで何をしているかを知られることが気になる人は多いようです。ただ「気を付けないと見える」「カーテンを開けると見える」「夜に照明をつけると見えやすい」という声も多かったため、一日中外から見えっぱなしである家は少ないと考えられます。なお、「自分の家から他の家の室内が見えてしまって気まずい」と感じている人も複数いました。<2位音が外に漏れる>・「隣の部屋から話し声が聞こえる。つまり自分の声も隣に聞こえるはずなので、気になってしまう」(30代 女性)・「リビングの窓から道路までが近いので、音漏れがある。少し大きな声で会話すると丸聞こえになってしまう」(40代 女性)・「トイレやキッチンの音が、隣家や道路に聞こえてしまう」(50代 男性)話し声だけではなく、テレビ・音楽やトイレなどの生活音を気にしている人もいます。隣や外の声がよく聞こえるため、自分の声もよく聞こえていそうと心配している人が多くなりました。「リビングが道路に近い」といったコメントも見られたため、よく話したり音を出したりする場所が道路や外に近いと、気を遣う場面が増えると考えられます。<3位外からベランダ・洗濯物が見える>・「アパートに住んでいます。ベランダが隣の家と向かい合っているため、洗濯しづらいです」(20代 女性)・「向かいの家や、斜め向かいにあるマンション」(自分の住む階よりも高層)から、ベランダが丸見え」(40代 男性)・「集合住宅の1階なので、道路からバルコニーや洗濯物が見える」(60代以上 女性)ベランダは屋外のため、外から見えやすい場所です。とくにマンションやアパートと向かい合っている場合、高層階からベランダを覗き込めるため、心配する人が多いとわかりました。1階にベランダやサンルームがある場合も、道路や駐車場とベランダが面しているつくりになることがあり、気を遣っている人がいました。住宅のプライバシー対策1位は「カーテンを閉める」住宅のプライバシー対策として、どのようなことをしているか聞いたところ、圧倒的1位は「カーテンを閉める(229人)」に。大きく差が開いて2位「植栽で目隠しする(44人)」、3位「窓を閉める(36人)」が続きます。カーテンや植栽・すだれを使い、目隠し対策をしている人が多いとわかります。視線を気にしていた人が多いだけに、目隠し対策が多数挙げられたのは納得できる結果です。<1位カーテンを閉める>・「なるべく中が見えないように、カーテンは二重。カーテンをすべて開けることはあまりない」(20代 女性)・「レースカーテンを透けないものにしている」(30代 男性)・「奥まった家なのでほとんど通行人はいませんが、レースカーテンはすべてミラーカーテンにしています」(50代 女性)日中はレースカーテンを閉めて目隠ししている人が多いことがとわかります。透けにくいレースカーテンや遮光性の高いカーテンを購入して活用している人も多くいます。「外からは見えにくいが、光は取り込めるレースカーテン」なども市販されています。またレースカーテンを自分で縫い合わせて二重にするなど、プライバシー保護のため市販のカーテンに自分でひと工夫加えている人もいました。<2位植栽で目隠しする>・「ベランダや庭に植物を植えて、中が見えないようにしている」(20代 女性)・「家の前が国道なので、生垣をつくって維持している」(50代 女性)・「窓が出窓なので、鉢植えを並べて見えにくくしています」(60代以上 男性)植栽で目隠しすると、家の外観を保ちつつ、適度な目隠しができます。植物を植えている場所は、「庭」「窓の前」「ベランダ」「道路や隣家との境目」などでした。フェンスや生垣のようにするのか、ピンポイントで玄関前などだけ目隠しするのかによって、適している植物は異なります。またプランターや鉢植えなら、ベランダや室内の窓際でも使えます。<3位窓を閉める>・「子どもがうるさいときは窓を閉める」(30代 女性)・「窓は基本的に締めている。窓を閉めることくらいしか、できることがない」(30代 男性)・「窓を開けて話すと会話が聞こえてしまいそうなので、大事な話をするときは窓を閉めて話すようにしている」(40代 女性)音を気にして窓を閉めている人が多くなっています。常に閉めているわけではなく、「大事な話をするとき」「子どもが室内で遊んでいるとき」などだけ窓を閉めている人もいました。これらは費用なしでできる対策法ですね。【調査概要】調査対象:全国の男女調査期間:2024年8月4日〜19日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:505人(女性303人/男202人)回答者の年代:10代 0.8%/20代 15.0%/30代 31.0%/40代 28.7%/50代 18.4%/60代以上 6.1%AlbaLink(マイナビ子育て編集部)
2024年09月13日夫の行動にふとした違和感を覚えたら、それはただの勘ではないかもしれません。今回は、浮気を見抜くポイントを紹介します。プライバシー保護が急に厳重にもし夫がメッセージのやり取りやSNSの活用について、異常にプライバシーを守り始めたら、それは疑問を抱くべきサインかもしれません。これらの行為は、何かを隠している可能性があり、浮気の前触れであることが少なくないでしょう。予定の変更が頻繁に夫が突然予定を変えるようになったら、隠し事がある可能性を考えるべきです。仕事や趣味を理由に家を離れることが増え、家族との時間が減少したら、注意が必要かもしれません。感情の波が激しい以前は家庭生活に積極的だった夫が、唐突に距離を置くような振る舞いをするようになったり、ささいなことでイライラするようになったりしたら、何か問題が起こっている可能性があります。とくに、あなたと話すことを避けるようになったり、感情が不安定になったりする変化は、警戒すべきです。都合が悪くなると逆ギレ「娘が夫の言動を怪しみ、問い詰めると逆ギレされたことで浮気を確信したらしく、私に教えてくれました。私は探偵を雇い集めた証拠を夫に突きつけ『チョロすぎ!!』と追い込みました。浮気相手にも慰謝料の請求をすると、なんとその場で500万円を取り出しました」(40代/女性)自分自身の自尊心を守るためにも信頼できる友人や家族、プロの相談者に話を聞いてもらうことで、心の負担を少しでも減らすことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年09月12日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『セービング・ホープ・レスキュー』。2024年7月、施設の門の近くに不審なダンボール箱が置かれているのをスタッフが見つけました。開かないように蓋が閉じてあるその箱を見たスタッフは、すぐに中身が何かを察します。箱の側面に、マジックで『PUPPIES(子犬たち)』と書かれていたからです。予想どおり、小さな箱の中には重なり合うようにして、兄弟姉妹と思われる7匹の子犬が入っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 夏の暑さの中、箱の中には水も食べものもありませんでしたが、子犬たちは元気だったようです。こんなにかわいい子犬たちをなぜ捨てたのか…その理由をスタッフはすぐに察したそう。この子犬たちは、視覚と聴覚に障がいがあったのです。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 子犬たちはすくすくと成長していて、里親を募集しています。また、保護された当初は7匹すべてが視覚や聴覚に障がいがあると思われていましたが、それらの兆候が見られない子犬もいるとのこと。7匹の子犬たちは見えにくさや聞こえにくさがあると思えないくらい、元気に遊んでいるといいます。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 これらの投稿には「かわいそうに」「無責任な違法ブリーダーのせいじゃないかな」「天使のようにかわいい」「子犬たち全員に素敵な家が見つかりますように」などの声が上がっています。箱が置かれていた場所は施設の建物からかなり離れていて、監視カメラがついていないのだとか。そのため、子犬たちを置き去りにした人物を特定するのは難しいといいます。動物を捨てることは間違っていますが、保護施設の門前に置いたことで7匹がいい人に見つけてもらえたことは不幸中の幸いでしょう。救われた子犬たちが新しい家族を見つけて、幸せな生活を送れることを願います。[文・構成/grape編集部]
2024年08月29日素敵な恋愛を望んでいる人もいるでしょう。今回は、浮気している男性の言動について紹介します。プライバシーの過度な保護彼がプライバシーを過度に守り、何気ない質問にも防御的になり答えない場合、警戒が必要です。自分の時間や行動に対する秘密主義は、なにか隠し事をしている可能性があります。生活の乱れ日常生活の乱れも、注意すべき兆候の一つです。最近、相手の部屋が乱れていたり、金銭管理ができていなかったりする場合、それは別のところに関心が移っている証拠かもしれません。他人への尊重の欠如パートナーに対する尊敬の念が薄れ、自己中心的な振る舞いが目立つようになると、注意が必要です。それは浮気をしているサインかもしれません。「女の声!?」「旅行から帰宅すると家の中が散乱していました。合鍵を持っている彼を問い詰めると、電話から話し声が聞こえ…『女の声!?』と混乱しました」(20代/女性)パートナーの行動に疑問を持った場合、感情的になるのではなく、事実をもとに冷静に話し合うことが解決への第一歩です。事態が深刻化している場合には、専門家の助けを借りることも一つの手段でしょう。(愛カツ編集部)
2024年08月27日109匹助けるプロジェクト運営事務局は、実行者である澤野 路子が自身の姉妹と岡山県で行っている保護猫・保護犬のシェルターの存続プロジェクトとして、CAMPFIREにて2024年9月30日までクラウドファンディングを実施しています。URL: シェルターの猫たち。それぞれの境遇を乗り越え、今日の1日を迎えます。宮崎で初代キャティオ(屋根と囲いのある猫専用のベランダの事)を自作【シェルター存続プロジェクト実施の背景と実行者 澤野 路子の想い】私達は家族5人で25年前から身寄りのない猫や犬を保護しお世話を続けています。宮崎で3人、岡山で1人と言う形で続けてきたが2020年に岡山に集結し、2階建の猫シェルターを構築。そのような時にご支援いただいていた会社がコロナの影響下、経営困難になり支援が全てストップ。資金源だった澤野家の長女の体調不良となり、それぞれの貯金を使いながら立て直しを計ってきましたが、シェルター運営の経験と知識が少なすぎて自分たちのチカラだけでは難しいと判断しました。そして近年の餌代等の物価や光熱費の高騰よる圧迫。老猫の割合が増え、医療費の増加。家族で話し合い、“この犬猫が路頭に迷うような事はぜったいにさせない!”という思いでこの状況を乗り超えるため、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。2階ベランダにて岡山のシェルターの猫の様子食欲チェック、健康チェック、大事です【このプロジェクトで実現したいこと】このプロジェクトを通じて、私たちが目指しているのは、保護猫たちが安心して生活できる環境を維持し続けることです。具体的には、彼らの食事や医療費、水道光熱費、環境維持費などの諸費用を賄うための資金を集めたいと考えています。また、キャリア(エイズ、白血病)がある猫や高齢猫のケアや、病気や怪我をした動物たちのための特別な医療ケアの充実も続けていきたいと思っています。また現在いる子たちの生活を維持しながら譲渡活動にも力を入れていき、匹数も安定してきた際には民間からの保護猫の引き取りと預かりも視野に入れていきたいと思っています。健康管理は日々の大事な任務日々の環境管理はとても大事です【2024年5月、6月、7月の出費】※出費額は、季節による水道光熱費の使用量と手術や入院のある時で20万円から40万円は変化します。 【近況と今後の活動予定】〇4月 『保護猫保護犬応援フェスタ』バザー参加(岡山市北区)〇5月と7月 譲渡会参加(岡山市北区)〇9月と12月 譲渡会参加(岡山市北区)【今後の展望】○ボランティアチームから一般社団法人化へ。○食品衛生責任者取得○ホームページに里親募集のページを作り、予約制でシェルターに来ていただくかたちで365日譲渡会を開催。知人の譲渡会にも参加して猫たちを幸せなご縁に繋げていきます。○シェルターの保護猫の匹数が安定してきた場合民間からの受け入れも行っていきます。【収益に関して】○一般社団法人の立ち上げ○食品衛生責任者取得後、猫クッキー、猫マフィン、等オリジナル製品をホームページと物産品で販売予定(物産品は参加する方法と自宅敷地内での実施も行います)○オリジナルグッズ作成○物産品販売時とHP、SNSで寄付や支援物資の呼びかけを常時行っていきます。※オリジナルグッズにつきましては、保護猫シェルター責任者のご経験のある小川 弘司氏、また、近年繋がりを得た他の保護猫活動の皆様から、グッズ制作、ネット販売方法などご指導をいただいています。【支援金の使い道】集まった支援金は以下に使用する予定です。設備費、犬猫の餌代、医療費、猫砂代 通院等のガソリン費 ペットシーツ代、ちり紙、消毒液、洗剤等の消耗品※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。【最後に】私達は、殺処分や虐待、ネグレクトなどがない世の中に向けての一歩一歩を歩んでいます。『猫保護』と言う呼び名がなくなることを念頭に。どうか一緒にこの夢を実現させていただきたく、よろしくお願いいたします。3姉妹で頑張ってます。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 106匹の保護猫と3匹の犬のお世話を続けていきたい日程 : 2024年8月2日〜2024年9月30日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月27日子供と保護者、学校の先生で行う保護者面談。子供の学校生活や進路などについて話し合うための場で、主に学期末に行われることが多いようです。『保護者』を覚え違いした息子4人の子供を育てる様子を漫画化して、Instagramに投稿しているチャー(chaaaaaa2018)さん。学校の保護者面談も4人ぶんあるので、ラッシュの時期はてんてこまいの様子です。保護者面談の手紙に目を通していたチャーさんに、息子さんは「お父さんとお母さんのこと、なんていうか知ってるよ!」と自慢げに話しかけます。きっとチャーさんは『保護者』という言葉が出てくると思ったのでしょう。ところが、息子さんの口から飛び出したのは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る チャー@育児漫画(@chaaaaaa2018)がシェアした投稿 保護者ではなく保護神…!子供らしくてかわいい覚え違いですが、チャーさんが描くような物々しい『保護神』が来てしまったら、先生はビックリしてしまいそうですね!投稿を見た人からは「笑ってしまった」というコメントが多く寄せられていました。・大爆笑が止まりません。・保護神!強すぎです!・私にもこんな保護神がほしい。・我が子を守るのだから、間違ってはいないです!親は子供を守るべき存在なので、息子さんの覚え違いは妙に納得してしまいますね。チャーさんも「そう、我々はどんな手を使ってでも我が子を守る神なのだ…」とつづっています。強く頼もしい『保護神』に守られながら、チャーさんの子供たちは立派に育っていくことでしょう![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年08月13日たくさんの動物を世話している動物保護施設では、動物たちが安全に過ごせるようにしっかりと管理しています。アメリカのフロリダ州にある『SPCAフロリダ』で、奇妙なことが起こりました。ケージの中に入れたはずの子猫が、部屋の中を歩き回っていたのです。その子猫はファイアークラッカーくんといい、スタッフがケージを閉めて鍵をかけたにもかかわらず、ケージの外にいたのだとか。しかも一度ではなく、何度もケージの外でうろついていたそうです。おかしいと思ったスタッフは、ファイアークラッカーくんのケージが見える位置に監視カメラを設置。その映像によって、ついにファイヤークラッカーくんがケージの外にいた理由が分かったのです!自分でカギを開けて脱走していた!なんとファイアークラッカーくんはケージの隙間から前脚を伸ばしてカギを開けて、逃げ出していたのです。この動画ではファイアークラッカーくんの脱走にかかった時間はたったの16秒間!前脚を器用に伸ばしてケージを開けるしぐさは、間違いなく常習犯の動きでしょう。『SPCAフロリダ』は「ファイアークラッカーは特別な永遠の家に行く準備ができているので、飼育場所から逃げ続けています!明日、里親を募集しますので、この賢い子猫に会いに来てください!」と動画と投稿。見た人から笑いと驚きの声が上がりました。・決意が固い!この猫は脱走の名人だね!・信じられないくらい賢い子猫だ。・笑った!彼がほかの猫たちまで自由にしなくてよかったね。この動画が拡散された結果、翌日すぐにファイアークラッカーくんに里親が決まったそうです!何度もケージからの脱走を成功させたファイアークラッカーくんは、『保護施設を脱出する』という目的もあっさりと達成してみせました![文・構成/grape編集部]
2024年07月31日世の中には、さまざまな理由から、一緒に暮らす人を募る保護動物が存在しています。保護に至った経緯はさまざま。そのため、人間から酷い仕打ちを受けた過去があったり、病気を抱えたりしている子も少なくありません。そういった事情を踏まえた上で、家族として迎え入れる人たちがいるからこそ、多くの尊い命が救われているのです。保護犬を迎え入れようとする妻にかけた『夫のひと言』ちゃんすけ(@sukegongon0401)さんも、「1匹でも多くの犬を助けたい」という想いから、保護犬を迎え入れることにした1人。実家で飼っていた犬が雲の上へ旅立ったことを受け、夫に「次に犬を迎えるなら、絶対に保護犬にしたい」と考えを伝えたといいます。夫の賛同を受けたちゃんすけさんは、マイホームの購入後、里親の募集情報を探すなど、保護犬を迎え入れるための準備を夫婦で開始しました。長く一緒にいることを考え、5歳以下の犬に絞って募集を探していた、ちゃんすけさん。そんなある日、目に留まった若い犬を見て、夫に「この子はどう?」と声をかけました。すると、夫の口から発せられた言葉は…。「子犬や若い犬は、うちじゃなくても、もらい手が見つかるでしょ」※写真はイメージ夫の口から飛び出たひと言に、ちゃんすけさんはハッとさせられました。「1匹でも多くの犬を助けたい」と夫に熱弁する一方で、「できるだけ若い犬にしよう」と条件を付けていたことに対し、猛烈に自分が恥ずかしくなったといいます。夫のひと言を受け、ちゃんすけさんは自分を見つめ直すことに。その結果、希望者が現れにくいであろう、複数の疾患を抱えた7歳の保護犬を迎えることにしました。覚悟はしていたものの、迎えた犬には寄生虫や股関節疾患を始めとするさまざまな症状があり、ちゃんすけさんは「なかなか大変な子が来たものだ」と思ったこともあるといいます。しかし、ちゃんすけさん夫婦の献身的なサポートと深い愛によって、犬はすっかり元気に!ちゃんすけさん夫婦のドイツ駐在にも同行できるようになったそうです。ちゃんすけさんの投稿したエピソードは拡散され、称賛の声が続出。夫のひと言に対し「自分もこういえる人間になりたい」という声が上がっています。・こりゃ惚れ直すわ!人としてかっこよすぎる。・泣いた。ワンちゃんも、素敵な『お父さん』に出会えて喜んでいると思う。・これぞ真のイケメン。そして、すぐに反省できる投稿者さんも素晴らしい!夫のひと言によって、素晴らしい家族と出会うことができた、ちゃんすけさん。愛犬との出会いを振り返り、「神様、あと10年は愛犬と一緒にいさせてください」とコメントしました。また、その一件で夫に惚れ直したといいます。自然とそんなひと言を発するような、優しい心の持ち主だからこそ、ちゃんすけさんは夫を人生の伴侶として選んだのでしょう。愛犬も、ちゃんすけさん夫婦の『我が子』となることができて、心から喜んでいるはず。素敵な『家族』のエピソードは、ネットを通して多くの人の心を癒してくれました。[文・構成/grape編集部]
2024年06月03日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月26日生まれた時から人の手によって育てられている犬がいる一方、人間の愛を知らずにいる犬も多く存在します。動物保護施設で暮らす犬たちは、本当に人間の家族を求めているのでしょうか。ついに家族ができた保護犬が…?アニマルシェルターにいた生後11か月のラブラドールのミックス犬である、セイコーくんに、ついに家族ができました。里親になったカップルが養子縁組の手続きを済ませ、セイコーくんを自宅に連れて帰ろうとした時のことです。車に乗りこんだセイコーくんの行動を見た飼い主(seikotherescue)さんは、すかさずカメラを回しました。170万件の『いいね』が集まった、その動画がこちらです。@seikotherescue he stayed like this the whole ride home #adoptdontshop #blacklab #adopted ♬ Home - Good Neighbours助手席に座る飼い主さんのヒザの上に乗ってきたセイコーくんは、彼女にぴったりとくっついて離れようとしません。そして、家に着くまでずっと、彼女のヒザの上から動こうとしなかったそうです。きっとセイコーくんは、自分に家族ができたことが分かったのでしょう。この動画は見た人たちの目を感動の涙でうるませたようです。・この犬は「僕を抱きしめて、絶対に離さないでね」っていってるよ。・胸がいっぱいになった。おめでとう、セイコー!・あなたたちはお互いに愛の宝くじに当たった。・保護犬のハグは最高だよね。飼い主さんはセイコーくんのTikTokアカウントを開設。すっかり新しい家族になじんで、元気いっぱいのセイコーくんの様子が紹介されています。@seikotherescue happy tears were shed #seikotherescue #adoptdontshop #adopted ♬ These Words - Badger & Natasha Bedingfield保護犬たちは動物保護施設で大切に世話をされていますが、やはり自分だけの家族のもたらす喜びはかけがえのないものでしょう。出会ってすぐに家族の絆が結ばれたように見える、セイコーくんと飼い主さん。彼らの絆はこれからどんどん強くなっていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年05月16日アメリカのアリゾナ州の山で、男性がハイキングをしていた時のことです。誰もいない自然の中で、彼は視線を感じたのだそう。周りを見渡した男性は、目を疑いました。小さな穴に隠れるようにして横たわっている1匹のメス犬がいたのです。犬の被毛の色が周りの土とそっくりだったため、簡単に見落としてしまいそうだったといいます。男性はすぐに地元の動物保護団体『アリゾナ・ヒューメイン・ソサエティ』に連絡して、助けを求めました。スタッフのラシーさんとトレイシーさんが到着するまでの約2時間、心優しい男性はずっと犬のそばで待っていたのだそう。犬は人に対して落ち着いていましたが、穴から出ようとはしませんでした。到着したラシーさんがリードを引っ張って犬を助け出し、水をあげると、すごい勢いで飲み始めたのだとか。乾燥したアリゾナの砂漠地帯で、ノドがカラカラだったのでしょう。犬は足に傷があり、体も弱っていたため、歩くのを嫌がっていました。そのため、彼女たちは犬を赤ちゃんのように抱きかかえて山を下りたのです。ハイカーの男性は、美しい瞳が印象的なこの犬を『ブライトアイズ(輝く瞳)』と命名しました。ブライトアイズちゃんはかなり痩せていて、脱水症状を起こしていましたが、治療を受けて回復。そして数週間後、元気になったブライトアイズちゃんに里親が決まったのです!@azhumanesociety Happy Gotcha Day sweet girl!❤️ #adoptionstory #dogadoption #shelterdog #dogrescue ♬ Stargazing - Myles Smithこれらの投稿には、ブライトアイズちゃんの救助に関わった人たちへの称賛の声が上がりました。・なんて愛らしい犬なんだろう。助けてくれたみなさん、ありがとう。・涙が出た。ハイカーの男性もスタッフの女性たちもみんなヒーローだ。・かわいそうに。こんな場所に置き去りにされるなんて。・見つかった時の犬が悲しそうな目をしているね。ラシーさんは「この犬は最期まで、あの場所にいるつもりだったのでしょう。そしてこのいい人が犬の命を救ったのです」と語っています。ブライトアイズちゃんは極度の栄養失調と脱水症状で、歩く体力もなかったといいます。この日、ハイカーの男性が見つけなければ、最悪の結果になっていたかもしれません。九死に一生を得たブライトアイズちゃんが、新しい家族と幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月15日ひと昔前までは、外で飼い猫を目にすることがありましたが、令和の現代では猫の安全面を考慮し、完全室内飼いが推奨されています。しかし、猫は柔軟性があり、高い運動能力を持つ生き物。ふとした瞬間に脱走してしまう…という話は珍しくありません。「愛猫が家からいなくなった!」と思ったら、まさかのオチ2024年5月頭、rika et demi(@majomirutam)さんの家では『事件』が発生しました。愛猫の1匹であるゴロンちゃんが、突如姿をくらましてしまったのです。同年4月から、飼い主さん一家に加わったばかりの、元保護猫であるゴロンちゃん。早く新しい生活に慣れるよう、飼い主さんが献身的にサポートをしている最中の出来事でした。生きた心地がしないほどの不安を覚え、懸命に捜索活動を行った、飼い主さん。しかし、いくら家中を探してもゴロンちゃんの姿は見当たりません。「もしかすると、一瞬の隙に外へ出てしまったのかもしれない」…そんな可能性も浮かぶ中、飼い主さんは諦めずに自宅の隅々まで確認。そんな中、玄関にやって来た飼い主さんは、まさかの場所でゴロンちゃんの姿を目にすることになるのです!な、なんという忍者…!玄関にある備え付けの棚の下を覗くと、そこにはわずかな床との隙間に入り、くつろぐゴロンちゃんの姿が!飼い主さんによると、この家に20年ほど住んでいても、ここに隙間があるとは誰も知らなかったのだとか。まさかのオチに、安堵すると同時に驚かされたといいます。ゴロンちゃんの見事な忍者っぷりに、「歴代の愛猫の中で、間違いなく『かくれんぼナンバーワン』だ!」と思ったという、飼い主さん。『事件』のてんまつに、ネットでは多くの人から反響が上がっています。・猫って時々、本当に「ウソだろ!?」って場所にいるよね…。・捜索難易度100かよ!こんなの見つかるわけがないって。・猫って本当にかくれんぼがうまい。飼い主はヒヤヒヤさせられるけど…。全国の猫の飼い主からは、「自分も似た経験をしたことがある」という共感の声も上がっていました。今や創作上の存在となった忍者。しかし令和の時代も、どうやら多くの家庭に『現役の忍者』が存在しているようです![文・構成/grape編集部]
2024年05月04日「この子、飼ってもいい?」そんなひと言とともに、家族が『野良の子猫』を保護してくることは、まれにあります。親が近くにおらず、放置されて鳴く『子猫』を発見したら、誰もが心配になるかもしれません。小さな命を目前にして、つい許可を出してしまいそうですが…ある理由から、即決するのはやめたほうがいいかもしれません。その子、本当に子猫?投稿に「これは見間違える!」2024年5月に、傷病鳥獣のリハビリテーターである@Tanuki_Mumさんは、X(Twitter)で次のように呼び掛けました。「この時期、側溝の中で子猫のような鳴き声の、黒っぽい動物の赤ちゃんを見つけても、触らずちょっと待ってください!」なぜ保護を止めるのかと、不思議に思う人もいることでしょう。実は、『誤認保護』の可能性がようで…。「それはタヌキの赤ちゃんかも知れません」※写真はイメージなんと、子猫かと思い保護した赤ちゃんが、タヌキの子供の可能性があるというのです!猫とタヌキは、大人の姿だと明らかに見た目が違いますが、赤ちゃん時代はこんなにそっくりでした。タヌキの赤ちゃんは、つぶらな瞳で、子猫に見まがうばかり。ですが、よく見ると耳が子猫よりも小さく、やや鼻先が出っ張っていますね!とはいえ、種類や個体差によっては、写真よりも耳が小さな子猫がいるので、現実で見分ける難易度はより高いことでしょう。比較写真には、頭を抱える人が続出しているようです。・子犬にも見えるな…。『誤認保護』も納得!・とっさに見分けるの、自分には無理だ~!・私が保護したのは、このタヌキの赤ちゃんにそっくりな子猫でした。・超難問でうなっています。猫の写真が、少し成長している姿だからまだ分かりやすいけど…。・鼻の形でなんとか見分けられるかも。鼻が三角なら猫、丸っぽければタヌキです!もしかしたら、「タヌキの赤ちゃんでもいいから飼いたい」という人もいるかもしれません。しかし、タヌキを含む野生鳥獣は、鳥獣保護制度の原則として、許可のない捕獲が禁止されています。飼養目的もNGのため、タヌキの赤ちゃんを発見しても、連れ帰らないようにしてください。投稿者さんによると、大体の場合、親タヌキは近くにいて、赤ちゃんタヌキの元に戻ってくるとのこと。野生のタヌキの生活を壊さぬよう、発見しても速やかにその場を離れるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月02日コロナ禍を経て、ようやく通常通りにおこなわれるようになった小学校の発表会でのことです。思いも寄らない行動をする保護者を目にして、私は驚きを隠せませんでした……。 久しぶりに制限なしの発表会娘は現在、小学校2年生。1年生のときの発表会はまだコロナ感染拡大防止のため、各家庭1名しか発表会を見に行くことができませんでした。 今年はついに何人参加してもよいというお知らせを受け取り、わが家も夫婦で見に行くことにし、楽しみにしていました。 体育館は人でいっぱい!そこへ突然…予想はしていましたが、やはり発表会がおこなわれる体育館の外は大行列! たくさんの保護者であふれていて、ようやく中に入ると、すでに前から5列ほどの席が埋まっていました。今年はパイプ椅子はなく直接床に座るようになっていたため、私たちも空いた所に座りました。 ところが、私の後ろに並んでいた1人のお母さんが「ちょっとすみません!」と言いながら、どんどん前へと進んできたのです。そして一番前の角に立てられている「保護者席」と書かれたカラーコーンをぐいっと横へ押しのけ、平然とその場所に座ったのです! すると教頭先生が…突然、最前列の端を陣取ったそのお母さん。隣の人も驚いてじろじろ見ています。さすがに見かねた教頭先生が「皆さん、順番に並ばれていますので」と声をかけると、しぶしぶ後ろの席へと移動していきました。 後から聞いた話ですが、そのお母さんはいつもそんな感じで授業参観などでも似たような行動をとったりするため、同じクラスの保護者からあまり良く思われていなかったようです。「先生が注意してくれてスッキリした!」とママ友たちは少しほっとしたようでした。子どもたちも見ていますし、改めて自分も常識ある行動をしなくてはと気を引き締める機会となりました。 イラスト/海乃けだま著者:中越 美織
2024年04月29日皆さんは、迷い犬を保護したことはありますか?今回は「保護した迷い犬」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。泥だらけの迷い犬を保護した話主人公は一人暮らしで犬を飼っています。ある日の帰宅途中、泥だらけでうずくまる迷い犬を見つけました。もとの飼い主が見つかるまで、その迷い犬を保護することにした主人公。しかしなかなかもとの飼い主は見つかりません。ある日、主人公が先住の犬と迷い犬の2匹を連れて散歩をしていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことになりました。飼い主に会いに行くと…飼い主は「新しい犬を買ったから、その犬はもういらない」と言い放ったのです。「酷すぎる!」と思った主人公は「この犬を飼う」と飼い主に伝えます。すると飼い主は「50万円でいいわ」とお金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!飼い主のまさかの返答に主人公は絶句してしまいます。しかし男性は「わかりました。後日また話し合いましょう」とあっさりと了承しました。主人公が「非常識な提案を受け入れていいんですか?」と男性に尋ねると…。「考えがあります」と言う男性。後日、レストランでの話し合いで、相変わらず「大人しく50万円払え」と言ってきた飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきたのです。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。話し合う新しい犬を買ったからといって前の犬を飼うことを拒否するなんて、絶対にしてはいけないことでしょう。そんな飼い主に犬を任せたくはないですが大金を支払うのも間違っていると思うので、納得いくまで話し合うのがよいですね。(40代/女性)弁護士や動物愛護団体に相談してみる飼っていた犬の飼育を放棄していたのに、金銭を要求してくるなんて悪質すぎます。お金が絡んでいることなので、弁護士や動物愛護団体に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月16日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日幼稚園で年少組を担任していた先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。 心当たりがなく、戸惑うばかりの先生に、ユリエさんは今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけました。先生は謝罪したものの、また数日後「話がしたいです」と連絡してきたユリエさん。モヤモヤしたまま、話し合いの場に赴くと……? クレームの嵐 運動会当日ー。 ユリエさんはかけっこ、親子競技、玉入れなど、リョウタくんが出る競技のときは自分のレジャーシートから離れて……。 どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。 ついにはリョウタくんと仲の良いカイトくんまで槍玉に挙げられてしまいます。先生から見たら仲の良い2人がハグしているほほえましい光景ですが、ユリエさんは「こんな締め上げてリョウタの内臓が破裂したらどうするんです!?」と怒りを爆発。 そんなわけないだろう……と思っていると、「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」とまたもクレームを言ってくるのでした……。 運動会の不満を一気に担任の先生にぶつけたユリエさんですが、何事にも事情はあるもの。すぐにクレームを入れるのではなく、まずは相手の事情に耳を傾ける気持ちの余裕を持って、冷静に話し合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月02日2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日アメリカには各州に動物保護施設があり、多くの保護動物たちが里親との出会いを求めています。ところが、ルイジアナ州にある『ルイジアナSPCA』のTikTokに投稿された、ある保護犬の動画にはこう書かれていたのです。ソックスには新しい家は必要なかった。2023年7月、『ルイジアナSPCA』に1匹のオス犬が預けられました。施設ではその犬をルイヴィトンくんと名付けて、いい家族と出会えることを願い、里親の募集を始めます。するとまもなく、「その犬は我が家の愛犬です」いう女性が連絡をしてきたのです。女性によると、犬の名前はソックスくんといい、数週間前に行方不明になってしまったのだそう。ソックスくんがいなくなって以来、家族は混乱し、もう1匹の愛犬はあまりごはんを食べなくなったといいます。『ルイジアナSPCA』が投稿したソックスくんの動画を見た人が、地域の交流サイトを通じて女性の夫に知らせてくれたとのこと。動画に映っているのがソックスくんだと確信した家族は、「どうしたら彼を家に連れて帰れるか教えてほしい」とすぐに連絡をしたのです。こうしてソックスくんは、約1か月ぶりに家族と再会することができました!@laspca Socks didn’t need a NEW home. He needed HIS home. #reunion #rescuedog #shelterdog #tiliseeyouagain #shelterlife #share #nextdoorapp #nextdoor ♬ See You Again (Piano Arrangement) - Alexandre Pachabezianやっと家族に会えた喜びを全身で爆発させるソックスくん。家族にとっても、その喜びは同じでしょう。『ルイジアナSPCA』は「ソックスには『新しい』家は必要なかった。彼は『彼の』家が必要だったのです」とつづり、動画を投稿。祝福と感動のコメントが寄せられています。・ソックスくんが「ほら、いったでしょ!僕には家族がいるっていったじゃないか!」って叫んでいるのが分かる。・ソックスくんは間違いなく、家族に愛されているっていえるよ!・嬉しくて涙が出た。多くの迷い犬は家に帰れないけれど、この犬は帰れたんだね。『ルイジアナSPCA』は、「単なる『シェア』がどんな影響を与えるか、あなたは知らないでしょう。このような素晴らしい再会が実現するかもしれないのです」と動画をシェアしてくれた人たちへの感謝をつづっています。里親を求める保護動物の中には、ソックスくんのように家族と離ればなれになった動物もきっといるはずです。その中には家族との再会を果たせないまま、新しい里親の元に引き取られる動物もいると思われます。保護動物を引き取ることはできなくても、投稿をシェアすることは難しくないでしょう。ソックスくんのような幸せな動物が1匹でも増えるように、それぞれができる方法で協力していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。しかしその注意も無視して運動会に現れた保護者は、特等席で満足げです。そんな保護者に園長は「子どもたちもこんな姿は望んでいません」と言います。さらに「こちらの席は無効となります」とはっきり注意してくれたのでした。まさかの行動子どもたちのための運動会。まさかの保護者の行動に唖然としたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日「幻冬舎資産形成ゴールドオンライン」にて全8回、5/27スタート。著書『わたし生活保護を受けられますか』からこれまで全国で10,000件以上の生活保護申請サポートを行ってきた特定行政書士の三木ひとみさんが、著書『わたし生活保護を受けられますか』(ペンコム)から、生活保護についての正確な知識を解説する連載が5/27(土)よりスタートしました。三木ひとみ氏が生活保護についての正確な知識を解説連載が掲載されるのは、株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「資産形成ゴールドオンライン」。生活保護は、貧困によって最低限の生活すらできなくなった場合に、最後のセーフティネットとして機能するものです。しかし、誤解や偏見のために、本来受給すべき人が受給できていない実態があります。本連載では、三木ひとみさんの著書『わたし生活保護を受けられますか』の内容を引用しながら、生活保護についての正確な知識を解説していきます。三木ひとみさんは、「今回の連載では、参考にできる公的機関のホームページ等に掲載がない内容を多く取り上げています。私の行政書士としてのこれまでの実体験をもとに、法令に忠実に解説しています。これらがネット上に配信されることで、誤った情報によって生活保護を諦めていた人たちに広く正しい情報が届くことを期待しています」と話しています。配信と同時に大きな反響すでに第1回目、2回目が公開され、Yahoo!ニュースやLINEニュース、livedoorニュース、SmartNewsといった各種外部サイトにも配信もされ、1回目がYahoo!ニュースに配信されるや、コメントは600超にのぼるなど大きな反響を呼んでいます。【第1回】5/27(土)「1日3食取れない」ほど困窮しているのに…「生活保護」を申請しても「却下」されてしまう理由【特定行政書士が解説】 【第2回】5/29(月)生活保護のよくある誤解…「家族の資金援助が条件」「稼いだ分は全額減額」どちらもウソ!知っておくべき“本当の仕組み”【特定行政書士が解説】 【第3回】5/31(水)生活保護は「親族に扶養照会しないと申請できない」はウソ!“知られたくない親族”に知られずに受給する「有効な方法」【特定行政書士が解説】 【第4回】6/1(木)「生活保護の要件はすべて満たしているのに」…福祉事務所に相談する人の「6割以上」が申請“すら”させてもらえないワケ【特定行政書士が解説】 【第5回】6/3(土)「生活保護世帯の子は大学へ行けない」は嘘!“年間最大96万円もらえる奨学金”に“バイトもOK”…こんなにある「公的サポート」【特定行政書士が解説】 【第6回】6/5(月)「もう限界です…」“70代の父”が深夜パートで「精神疾患・引きこもりの“30代息子”」を養い力尽きたが…一転、父子ともに救われた「生活保護受給」までの顛末【特定行政書士が解説】 【第7回】6/7(水)生活保護を受けようとしたら「フィリピンに帰ればいい」…日本人も他人事じゃない“外国人の生活保護申請”にみる「無理解」と「誤解」【特定行政書士が解説】 【第8回】6/9(金)生活保護の「不正受給率1%未満」だが…数字から見えない“想像を絶する実態”と不正受給があとを絶たない「悲しすぎる理由」【特定行政書士が解説】 連載は全8回です。コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版「わたし生活保護を受けられますか」全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、生活に困窮した人たちから悲痛なメールが毎日入ります。生活保護申請サポートは全国10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む2022年7月、「生活保護への偏見をなくし、まずは貧困から脱して欲しい」との願いから、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版しました。上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。【本書の特徴】まずは目次を見て関心のある項目に✓→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説→全国10,000件に及ぶ事例をもとに、誤った情報や偏見の根拠も説明→索引があるから何度も見直せる本書では、あなたが生活保護を正しく理解・受託し、もう一度明日に向かって歩きだせるように応援していきます。著者プロフィール著者三木びとみ・著者・三木 ひとみ(みき ひとみ)不服申立て代理ができる特定行政書士。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所所属。警察官の父、教師の母の元もと1981年横浜生まれ。3歳で両親が別居し離婚。鬱を患った母と暮らす。同級生から壮絶ないじめに遭うが、勉学に励み交換留学生として1年間渡米。帰国後、英検1級合格、国際基督教大学(ICU)教養学部語学科入学、大学在学中に未婚の母となる。ICUでは「未婚の母」であることを就職活動で伝える必要はないと助言をしてくれた女性職員との出会いに救われる。リクルートHRマーケティング入社。その後ストーカー被害に遭いシェルターに入所。無職無収入となるも両親が公務員のため生活保護を受けられないと思い込み、水商売や翻訳業で生計を立てながら2015年行政書士試験合格。翌年行政書士事務所を開業。書籍情報表紙わたし生活保護を受けられますか・書名:『わたし生活保護を受けられますか』-全国10,000件申請サポートの特定行政書士が事例で解説 申請から決定まで・目次第1章わたし生活保護を受けられますか ー生活保護制度とは第2章生活保護申請から決定まで第3章生活保護申請の事例・著者:三木 ひとみ・発売日:2022年7月7日・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)・判型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)・ページ数:176ページ・ISBN:978-4-295-40704-1・Cコード:C0036・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス書籍情報 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番19号設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日