ディズニープラス「スター」で配信中のシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、12月22日(金)にブルーレイ+DVDセット コレクターズ・エディションと4K UHDコレクターズ・エディションで発売されることが分かった。1987年公開の第1作『プレデター』から、世界中でカルト的人気を誇る伝説的映画「プレデター」シリーズ。その『プレデター』の前日譚とも言える最新作となる本作は、1700年代のアメリカ、ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士ナルとその仲間たちに襲い掛かる“見えざる敵”、残忍で凶暴なプレデターとの“始まりの戦い”を描いた。米国批評家サイト「ロッテン・トマト」ではシリーズ最高となる評価を獲得(2023年9月時点)する高評価を得た。また、全編をコマンチ語(北アメリカの先住民(アメリカンインディアン)コマンチ族が使っていた言葉)で吹き替えられた最初の映画であり、英語版と並んでネイティブの言語で公開された最初の映画として、歴史にその名を刻む作品となった。種族と技術の壁を越えた究極の死闘を繰り広げる本作は、迫力のアクションはもちろん、細部までこだわった武器や戦術のみならず、仲間のために立ち上がった戦士ナルの成長を描いたヒューマン・ドラマとしても楽しむことができる。本作の大ヒットで「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(16~)の最終シーズンの監督に大抜擢されたダン・トラクテンバーグが監督を務めたほか、ジョン・デイビスほか第1作から製作、脚本、キャラクター創造などを務めてきた実力派のスタッフが再結集。さらに、この度発売されるブルーレイには、製作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『プレデター:ザ・プレイ』」を始め、「スタッフ&キャストの座談会」や、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、豪華なボーナス・コンテンツを収録。また、コマンチ語を英語字幕・日本語字幕両方で収録した愛蔵版となっている。4K UHDコレクターズ・エディション『プレデター:ザ・プレイ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHDは12月22日(金)より発売。『プレデター:ザ・プレイ』12月22日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の最終章となるシーズン5に、『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ監督が起用されたことが分かった。Netflix公式関連サイト「Netflix Tudum」が発表した。トラクテンバーグ監督は2016年に『10 クローバーフィールド・レーン』で長編映画監督デビュー。昨年配信された『プレデター:ザ・プレイ』が高い評価を受け、主演のアンバー・ミッドサンダーと共に一気に知名度を上げた。テレビでは「ブラックミラー」(シーズン3・第2話「拡張現実ゲーム」)、「ザ・ボーイズ」(シーズン1・第1話)のメガホンを取ったこともある。「ストレンジャー・シングス」シーズン5で、どのエピソードの監督を務めるかはいまのところ明らかになっていない。1981年生まれのトラクテンバーグ監督は、本件を取り上げた記事をリツイートし、「私にとって、すべてが始まった場所に戻る…80年代だ」とコメント。ファンから「全話で最もよいエピソードを撮ってくれると信じている」「あの世界観の中で、あなたがどんなことをしてくれるのか楽しみだ」「おめでとう!」「ますます観るのが楽しみになった」などのメッセージが寄せられている。「ストレンジャー・シングス」シーズン5は、全米脚本家組合のストライキにより製作を中断しており、配信開始日は未定。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月30日シリーズ最新作として大きな話題を呼んでいる『プレデター:ザ・プレイ』の主演をつとめたアンバー・ミッドサンダーが、本作の戦力差バトルについて見どころを語った。アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した一作目『プレデター』、ダニー・グローヴァー主演の『プレデター2』など、派手な銃撃戦が見どころとなっていたこれまでの「プレデター」シリーズ。これまでの主人公たちは、特殊部隊員や、傭兵、警官といった職業の屈強な男性で、無痛ガンや突撃銃といったハイテク兵器を駆使してプラズマキャノン(光線銃)を装備したプレデターに戦いを挑んだ。『プレデター』ディズニープラスで配信中(C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.しかし、最新作の主人公は一味違う。アンバー・ミッドサンダーが主演をつとめる本作では、たった一つの手斧で宇宙最凶のハンターに挑んでいくという、圧倒的な戦力格差バトルが描かれているのだ。舞台は300年前のアメリカ、人類と最凶のハンター・プレデターとの“最初の戦い”を描いている。主人公は、ネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。今回宇宙最凶のハンターに挑むナルは、戦士のリーダーとして成長する兄タアベに追いつこうと必死もがく見習いハンターだ。まだ狩りの技術も、サバイバルスキルも未熟なナルが、見えざる死の恐怖に挑んでいくことになる。これまで以上に絶望的な戦力差を前に、ナルは如何にしてプレデターと対峙するのか?その答えを、主人公のナルを演じたアンバーは「(ナルは)優れた戦士。私たちの武器は決して原始的と呼ぶべきでないし、頭の良さもトップクラスで戦略を考える能力にも長けている」と知力を武器に戦うことを明かした。実はこれこそが、ナルの本当の武器。圧倒的なテクノロジーギャップをも、ものともしない類まれな知性と、兄や仲間を救うために死をも厭わない勇気、そしてカナダからメキシコ国境付近まで伸びるグレートプレーンズを長きにわたり支配してきたコマンチ族ならではの土地勘。この3つがそろった時、人類側にかすかな勝利の希望の光が差し込むのだ。知力と機転でプレデターに挑むナルのアクションは想像以上の出来栄えなようで、アンバーは「銃や爆弾と同じくらいにアクションシーンに迫力があって、そんなシーンを多くの人に見てもらえるのはとても素敵だと思う。戦士として最強の部族と言われるコマンチ族の人々を描くことに責任を感じていたけど、プレデターを絶対に倒してやるという気持ちを抱いて撮影に挑んでいた」と、これまでの作品に引けを取らない緊迫感のあるアクションシーンが展開されている点にも言及している。ハイテク兵器の存在を知らずに、手斧や弓で培ったサバイバル技術と持ち前の頭脳で戦闘能力を身に着けてきた最強の部族の一員であるナルの、圧倒的な戦力差を前にしたその戦いぶりは本作の大きな魅力だ。『プレデター:ザ・プレイ』はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月14日アメリカではHulu、日本ではDisney+で8月5日より配信開始となった『プレデター:ザ・プレイ』が大ヒットを飛ばしている。Huluは、同作が「配信開始から3日間の視聴時間が最も長い作品になった」ことをSNSで発表。カーダシアン家のリアリティー番組「カーダシアン家のセレブな日常」の記録を抜いた。『プレデター:ザ・プレイ』は、『プレデター』(1987)シリーズの前日譚映画で、「ザ・ボーイズ」『10 クローバーフィールド・レーン』のダン・トラクテンバーグ監督が手掛けた作品。プレデターから部族を守る、主人公のコマンチ族の戦士ナルを「レギオン」『アイス・ロード』のアンバー・ミッドサンダーが演じている。今作でのアンバーの演技は高く評価されており、注目度が急上昇中だ。1作目の『プレデター』に出演したビル・デュークは「アンバー・ミッドサンダーは驚異的。彼女には輝かしいキャリアが待っている」と太鼓判を押している。映画ファンの感想は、「本当に素晴らしい作品。映画館で公開されていないのが残念で仕方ない」「大変気に入った」など。俳優のクメイル・ナンジアニや脚本家・プロデューサーのブライアン・フラーなどの業界人も『プレデター:ザ・プレイ』を絶賛している。(賀来比呂美)
2022年08月10日大ヒットシリーズ「プレデター」最新作『プレデター:ザ・プレイ』より、監督のインタビューが到着。恐怖を倍増させる本作ならではの“演出”について明らかにした。1987年公開の記念すべき第1作目から、クロスオーバー作品も含め全6作品、世界中でカルト的人気を誇る伝説的シリーズ「プレデター」。本作は、高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと、人類の攻防を描き、世界的な人気を誇るシリーズの最新作だ。この度、大ヒットドラマ「ザ・ボーイズ」や映画『10 クローバーフィールド・レーン』を世に送り出し、本作の監督を務めているダン・トラクテンバーグが、恐怖を倍増させる本作ならではの“演出”について明らかにした。超高度な科学技術を用いた脅威の兵器と、圧倒的なパワーと俊敏さを併せ持つ宇宙最凶のハンター“プレデター”。姿を見せずに音もなく近寄り、ターゲットが狙われていることに気づかぬうちに瞬殺するその狩りは、見るものを恐怖に陥れる。その見えざる“恐怖”は本作でもふんだんに描かれている。監督のダンは、「プレデターが見えない状況の時にも、視聴者が楽しんでもらえるように工夫しました。なぜなら、プレデターの全身が明らかになった時、そして彼が装備する武器が遂に使われるようになった時に、楽しさが膨らむからね」と語り、プレデターの代表的な装備の一つで、周りの景色と同化し、透明になることができる《光学迷彩》を使用している時の演出にこだわりがあることを明かした。透明な何者かが、突如として襲い掛かってくるだけでも十分怖さを演出できるが、その何者かが身に着けている装備やガジェットのシルエットがうっすらと浮かび上がる時、その全貌を想像したときの恐怖は倍増する。そんな“見えそうで見えない”という絶妙なラインを監督は突いたのだ。ジャングルが舞台となった第一作『プレデター』では、プレデターの攻撃を目の当たりにした人物が、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる主人公ダッチ少佐に「森に襲われた」と告げる。しかし、あまりにも取り留めのない話にダッチは先を急ぐが、その言葉の真の意味をこの後に知ることとなる…。以降、“見えざる恐怖”の演出は、プレデターシリーズの伝統となった。本作では、この恐怖の演出が更にグレードアップしているとあって、そのスリルは計り知れない。監督は、「プレデターのそれぞれの段階を考えていくのは楽しかったよ。彼が姿を消している時に、僕らにはどう映るのか?一部だけ見えている時はどうなのか?プレデターがターゲットを追いかけている時は?そして見事に獲物を捕らえた時は?そういう色々な状況を僕らは突き詰めていったんだ」と語り、プレデターの姿をみせていく過程にも強いこだわりを持っていたことを語っている。本作で宇宙最凶のハンターに挑むのは、ネイティブ・アメリカンの戦士ナル。最強の部族と称されるコマンチ族の彼女は、高い戦闘技術と類まれな勇気を併せ持つが、武器は手斧や弓。圧倒的な戦闘能力を持つプレデターに、いかにしてナルが立ち向かうかが本作の大きな見どころの一つでもあるが、監督は「僕はすべての瞬間において、楽しみを絞り出そうとしたのさ。いろんなものがぎゅっと詰まった90分だったと観客が感じてくれることを願うよ!」とコメントし、作品の出来栄えに自信をのぞかせている。『プレデター:ザ・プレイ』はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月07日日本時間8月3日、『プレデター:ザ・プレイ』のプレミアイベントがロサンゼルスで開かれ、主演のアンバー・ミッドサンダーやダン・トラクテンバーグ監督らが登壇した。本作は、300年前のアメリカを舞台に、ネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル(アンバー・ミッドサンダー)が宇宙最凶のハンター、プレデターとの死闘を繰り広げるシリーズ最新作。配信を目前に控えて行われた本イベントには、主演のアンバー・ミッドサンダーや、本作の監督を務めているダン・トラクテンバーグら豪華キャスト&製作陣が集結。期待を膨らませるファンの熱気と歓声に包まれ、会場が最高潮に盛り上がる中、劇中の弓と斧を備えた勇ましい姿とは打って変わり、ピンクの花びらを散りばめた華やかなドレスを着こなす、アンバーが登場し「現実じゃないみたいで、とても興奮しています。映画の準備にとても長い時間を費やしたので、世界中に配信されると思うとワクワクします」と配信を迎える喜びを語った。アンバー・ミッドサンダー本編では、これまでの「プレデター」シリーズでは語られることのなかった、“人類とプレデターの最初の戦い”が描かれているが、アンバーは「今までとは違うプレデター、武器やデザインなど新しい要素があるので、「プレデター」ファンの方はもちろん、初めてプレデターを見る方も楽しめると思います」と公開を待ち望むファンに向けてメッセージ。プレデターを彷彿とさせる、黒色のシックなスーツを見事に着こなして登場した監督のダン・トラクテンバーグは「今作ではSFとホラーをミックスしたようなアドベンチャー映画になっています。具体的には言えませんが、面白い仕掛けがいくつかあるので、楽しみにしていてください」と、興奮気味に未だ多くの謎に包まれている本作の見どころを語る。ダン・トラクテンバーグ監督&スティーブ・アスベルさらに、ファンが最も気になっているであろう、新たなプレデターについては「シリーズ1作目の『プレデター』の衝撃を、もう一度感じてもらえるようにデザインし直しました。シリーズのファンを再び驚かせられると思います」と、期待の高まるコメントを寄せた。デイン・ディリエグロそんなプレデターを演じるデイン・ディリエグロは「『プレデター』シリーズの要素がありつつ、今までとちょっと違う要素もあり、そのバランスが素晴らしいんです。ナルの旅、そして彼女が経験するすべてのことに焦点が当てられていて、特にプレデターとの対決はとても見ごたえがあると思います!」と落ち着いた様子で本作の魅力を断言した。ほかにも、プロデューサーのジェイン・マイヤーズや、ナルの兄タエベ役のダコタ・ビーバーズ、さらにはハリウッドスターのジャック・クエイドが本作を盛り上げるために駆け付けるなど、豪華製作陣&キャストが登場し、配信日直前に相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。【登壇者コメント】▼アンバー・ミッドサンダー(ナル役)現実じゃないみたいで、とても興奮しています。映画の準備にとても長い時間を費やしたので、世界中に配信されると思うとワクワクします。私にとってこの作品は、ひとりの少女が周りの人たちから「あなたの使命ではない」と言われながら、何かに導かれていき、周囲の声と自分の心との間の声を探し出すという物語です。本作品には、今までとは違うプレデター、武器やデザインなど新しい要素があるので、「プレデター」ファンの方はもちろん、初めてプレデターを見る方も楽しめると思います。▼デイン・ディリエグロ(プレデター役)監督がこの映画で行ったことは、「プレデター」シリーズに忠実でありながら、新しい命を吹き込むことでした。「プレデター」シリーズの要素もありつつ、今までとちょっと違う要素もあり、そのバランスが素晴らしいんです。ナルの旅、そして彼女が経験するすべてのことに焦点が当てられていて、特にプレデターとの対決はとても見ごたえがあると思います!▼ダン・トラクテンバーグ(監督)この映画は5、6年かけて作ったもので、やっと描いてきた素晴らしいものすべてについて話すことができ、とても興奮しています。映画のいくつかの要素については、まだお楽しみということにしておきます。具体的には言えませんが、面白い仕掛けがいくつかあるので、楽しみにしていてください。やっと公開されるということで、とてもワクワクしています。観客の皆さんは87年のシリーズ1作目をイメージしているとは思いますが、それだけでなく今回はSFとホラーをミックスしたようなアドベンチャー映画になっています。また、『プレデター』の衝撃を、もう一度感じてもらえるようにデザインし直しました。「プレデター」シリーズのファンも再び驚かせられると思います。『プレデター:ザ・プレイ』は8月5日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年08月05日世界中でカルト的人気を誇る伝説的シリーズ「プレデター」で、高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと、人類の攻防を描いたシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』がディズニープラス「スター」にて8月5日(金)より独占配信。この度、プレデターと人類の“初遭遇”について監督が語った。本作は、300年前のアメリカを舞台に、人類と最凶のハンター・プレデターとの“最初の戦い”を描く物語。主人公はネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。荒野のハンターたちと共に育ち、自身も戦士である彼女に目に見えぬ危機が迫る。そんなナルが属する“コマンチ族”は、実在の民族であり、名前の語源が“戦いを望む人々”という説もあるほど、戦闘に長けた部族として知られている。そんな主人公を描くにあたり、大ヒットドラマ「ザ・ボーイズ」や映画『10クローバーフィールド・レーン』を手掛け、本作の監督を務めてるダン・トラクテンバーグは「映画史上見たことのない主人公を作りたかった」と思いを明かしている。さらに、“コマンチ族”を主人公にした理由については「(この映画を)観客がリアルに感じれる要素が必要でした。だからこそ、戦闘技術に富んでいたコマンチ族を扱ったんです」とも語る。何十年にも渡って愛され続ける「プレデター」シリーズの最新作を製作するべく、ダン監督は作品への没入感を大事にしていたようで、「本作のようなアクション映画には、観客がリアルに感じれる要素が必要だと思ったんです。登場人物が経験することを体験することが出来たら素晴らしいですよね。だからこそ、映画史上見たことのないような主人公を意識しました」と語り、実際に存在した部族を主人公に置くことで作品に現実味を持たせた。主人公ナルたちが対峙するプレデターは、人智をはるかに超えた高度な科学技術を持ちながら、ただひたすらに強いものと戦うことを目的に星々を巡る宇宙最凶のハンター。光学迷彩により姿を消し、プラズマキャノンを初めとしたチート武器で、これまで数々の屈強な戦士たちを葬り去ってきた。そんな最強の武器と能力を備えるプレデターの相手に“コマンチ族”を選んだ理由を、監督は人類の科学がまだまだ未熟な状況でプレデターと渡り合える存在が必要だったと監督は明かす。「大作映画で、ネイティブ・アメリカンや先住民の文化はあまりフューチャーされてなかったんですよ。そこで、私は、当時非常に高い戦闘技術に富んでいたコマンチ族に着目したんです」と、本作ならではのアクションシーンへの期待が高まるコメントを寄せる。そして、リアリティを追求した監督の演出は俳優のキャスティングにもこだわった。主役ナルを演じたアンバー・ミッドサンダーをはじめ、ナルの兄タエベ役のダコタ・ビーバーズなど、出演者がほぼネイティブ・アメリカンの血を引く役者で構成されているのだ。さらに、監督は「アクションシーンの振り付けを覚えるだけでなく、コマンチ族を演じる俳優達が一体となってチームワークを学ぶ、1、2カ月のトレーニング期間を設けました」と撮影前のトレーニングについて明かしており、より作品に説得力を持たせるべく徹底したキャラクター作りの一端が垣間見える。高い戦闘技術を持ちながらも、手にする武器は手斧や弓というナルたちは、音もなく忍び寄るプレデターの脅威にいかにして立ち向かうのか?圧倒的な戦力差を前にした“コマンチ族”の戦いに期待したい。『プレデター:ザ・プレイ』は8月5日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年07月30日宇宙最凶のハンターと人類最強の戦士との戦いを描く『プレデター:ザ・プレイ』より、見えざるプレデターをとらえた新ビジュアルと場面写真が公開された。本作の舞台は、300年前のアメリカ。人類側の主人公は、ネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。あるとき、彼女に目に見えぬ危機が迫る。“生きるために狩りをする人類”vs.“狩りをするために生きるプレデター”の狩るか狩られるか、種族と技術の壁を越え、戦士の誇りをかけた“最初の戦い”が始まる。今回のビジュアルには、これから狩りに挑まんとする、日の光を浴びて全身から死の香りを漂わせている、仁王立ちのプレデターの後ろ姿が写し出されている。これまでのシリーズでも描かれてきた、プレデターの基本装備の一つ、近接格闘用の武器“リストブレイド”なのか、右手から長く鋭い爪が伸びていることが確認できるほか、肩や腰回りに装着されているガジェットも気になる。さらに、盾のようなものを構えた、防御態勢のプレデターの場面写真も公開。これまでのプレデターのマスクは、近未来的でメタリックなデザインのものが多かったが、今作のプレデターは、どことなく何かの頭骨をイメージさせるマスクを付けているようだ。そして、背後に迫るプレデターから逃れるべく、息を殺すナルや、究極の格差バトルの一端を切り取った、張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくるカットも公開となった。『プレデター:ザ・プレイ』は8月5日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年07月22日9月21日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、シリーズ最新作『ザ・プレデター』の公開を記念して、2010年に公開されたシリーズ第3作『プレデターズ』をオンエアする。『プレデター』シリーズはアーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジョン・マクティアナン監督による第1作が1987年に公開され世界的に大ヒット。その後ダニー・グローバー主演の第2作、さらにクロスオーバータイトルとして『エイリアンVSプレデター』と『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』の公開と世界観を広げていった。そして2010年に公開されたシリーズ第3作、クロスオーバーを含めると5作目となるのが本作『プレデターズ』である。突如謎の惑星に連れてこられた傭兵ロイス(エイドリアン・ブロディ)。そこには自分のほかにもメキシコの暗殺集団の一員クッチーロ(ダニー・トレホ)、ロシア特殊部隊所属のニコライ(オレッグ・タクタロフ)、CIAの天才スナイパー・イザベル(アリシー・ブラガ)、アフリカの戦士・モンバサ(マハーシャラルハズバズ・アリ)、FBIの最重要指名手配犯である死刑囚スタンズ(ウォルトン・ゴギンズ)、日本人の殺し屋・ハンゾー(ルイ・オザワ)ら戦闘のエキスパートたちと謎の医師のエドウィン(トファー・グレイス)たちが集められていた。イザベルは目撃した様々な状況から“敵”がかつてアメリカの精鋭部隊をほぼ全滅させた究極の戦闘種族だと気づく。周囲の色に同化、人間の体の熱を察知して巧みな攻撃をしかけてくる“敵”によって次々と犠牲になっていく仲間たち。この惑星に集められた人間たちは最強の戦闘種族=プレデターが“狩り”を楽しむための“獲物”だった。そんな中、ロイスたちは長きに渡りこの惑星で戦い続けてきたノーランド(ローレンス・フィッシュバーン)に惑星とプレデターに関する情報を教えてもらい、惑星から脱出しようと計画を立てる…というストーリー。シリーズのリブート的作品となる最新作『ザ・プレデター』では異種交配したことでさらなる進化を遂げたプレデターたちが登場。巨大な“アルティメット・プレデター”まで登場。ボイド・ホルブルック演じる傭兵の父が息子と世界を守るために壮絶な戦いを繰り広げる。金曜ロードSHOW!『プレデターズ』は9月21日(金)21時~日本テレビ系でオンエア。『ザ・プレデター』は大ヒット公開中。(笠緒)■関連作品:プレデターズ 2010年7月10日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXザ・プレデター 2018年9月14日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年09月21日少年が呼び寄せてしまった最凶最悪のハンター“プレデター”の登場により、壮絶すぎる戦いが繰り広げられる『ザ・プレデター』。この度、「プレデターに勝てるのは誰か?」と、撮影の合間にキャスト陣が予想する特別映像が到着した。“強い生物と戦うことだけ”を信条とするプレデター。彼らは、宇宙を舞台に自分の腕試しを繰り広げ、度々地球にも“狩り”に現れるが、その生態は未だ多くの謎に包まれているらしい。到着した映像では、まず元空軍特殊部隊の軍曹ネブラスカを演じるトレヴァンテ・ローズが、プロレスラーとして活躍し、『ワイルド・スピード』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などにも出演する“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンを挙げると、プレデター研究のための極秘プロジェクトの責任者トレーガーを演じるスターリング・K・ブラウンは、「まず笑顔でウィンクだね。ロック様なら勝てると思うぜ」とロック様の方が強いと予想。続いて、キーガン=マイケル・キー(コイル役)は、マーベル・コミック屈指の人気を誇る孤高のアンチ・ヒーロー、パニッシャーならどうか?と言うと、トーマス・ジェーン(バクスリー役)は複雑な表情…。それもそのはず、『パニッシャー』で“パニッシャー役”を演じたのはトーマスなのだから。そんなトーマスは「勝負にならん」と言い、キーガンも「だな。プレデターが勝つ」とあっさり。ほかにも、バクテリアや、オリヴィア・マンが演じた『X-MEN:アポカリプス』に登場した、日本刀と強力なテレパシー能力を操り、忍者の技も駆使する殺し屋のミュータントサイロック。『ハートブルー』でキアヌ・リーブスが演じたエリートFBI捜査官のジョニー・ユタ。『X-MEN』シリーズのウルヴァリンと続々人気キャラクターが挙げられていく。そして、主人公クインを演じるボイド・ホルブルックは、『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダを挙げると、ネトルズ役のアウグスト・アレギラは「ヨーダの勝ち。当然さ」と自信満々だ。映像では、次々と人気者との対決予想を繰り広げる中、キャストの過去作をイジられたりと、とても楽しそう。1作目『プレデター』で最初にプレデターの餌食になり、監督として本作に戻ってきたシェーン・ブラックは、「本作に登場する男たちは世間のはみ出し者で、集まれば笑いが生まれるんだ。そんな彼らが、プレデターに立ち向かうからこそ、そこにドラマが生まれるんだ」と語っており、このノリこそ彼が望んでいたものなのだろう。また本作には、そんなプレデターをも軽々と投げ飛ばす巨大化した究極のプレデターも出現!プレデターには勝てる…かもしれないロック様やヨーダも、究極のプレデターには…?ぜひその強さは劇場で確かめてみて。『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・プレデター 2018年9月14日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年09月11日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)から、映画『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』の公開を記念したコラボレーションモデル「ディーエムエックス ラン 10 プレデター(DMX RUN 10 PREDATOR)」が登場。映画公開日と同日の9月14日より発売される。「ディーエムエックス ラン 10 プレデター」(税込2万3,760円)今回コラボレーションしたシューズ「DMX RUN 10」は、1997年に登場したクッショニングテクノロジー「ディーエムエックス ムービング エア テクノロジー(DMX Moving Air Technology)」を搭載したシューズ。ソールに搭載された“エアポッド”において、足が地面に接するたびに空気が圧縮されてエアポッド内の空気が異なるゾーンの間へと押し込まれ、優れた安定性とクッション性を生み出す。個性的なフォルムや機能性から、90年代のハイテクスニーカーブームを牽引したモデルの一つでもある。「ディーエムエックス ラン 10 プレデター」(税込2万3,760円)今回のコラボレーションでは、プレデターがジャングルを暴れ回る際に使用している光学迷彩を彷彿とさせるような、見る角度によって柄が変わるレンチキュラー仕上げを施し、微かに光る迷彩柄素材を採用。シュータンの黄色いメッシュ部分は、光学迷彩を解いたプレデターが纏っている網状スーツを連想させ、内側には、“over here”や“turn around”といった劇中の台詞が、プレデター独自の言語で印刷されている。透明な素材に覆われた右足のミッドソールには、赤インクで手書きされた軍事座標があしらわれ、軍がプレデターを倒すために立てた、秘密作戦の雰囲気を巧妙に表現している。リーボック独自のテクノロジーを搭載したアウトソールは、『プレデター』の世界観を彷彿させる玉虫色のカラーが特徴であり、流行のボリュームのあるシルエット。「ディーエムエックス ラン 10 プレデター」(税込2万3,760円)さらに、1987年公開の『プレデター』シリーズ第1作へのオマージュとして、プレデターが狩りの戦利品として持ち帰る「脊椎のトロフィー」を模したボールチェーン付きフィギュアもシューレースに付属。特製パッケージのデザインにも、細部へのこだわりが随所に施されており、まるでプレデター側からの視界を再現したかのようにヒートマップが大きく印刷され、ファンにはわかるメッセージがパッケージ全体の至るところに潜んでいる。「ディーエムエックス ラン 10 プレデター」は、リーボック オンラインショップ(reebok.jp)、リーボック クラシックストア(原宿・HEP FIVE・ダイバーシティ東京・あべのHOOP・立川立飛・横浜ビブレ)、atmos BLUE Omotesando、BEAMS 原宿店、BILLY’S ENT、KICKS LAB. 各店、LITTLE UNION TOKYO、mita sneakers、UNDEFEATED.JP、UPTOWN Deluxeにて発売。
2018年09月10日さらにパワーアップした“究極(アルティメット)プレデター”までも出現するという、伝説的シリーズの最新作『ザ・プレデター』。この度、主演を務めるモデル出身のイケメン俳優ボイド・ホルブルックが本作で演じるキャラクターには、これまでに彼が演じてきたキャラクターと意外な共通点があることが分かった。本作の主人公クイン・マッケナは、元特殊部隊員の傭兵で、プライベートでは問題を抱えており、幼い息子ローリーとは関係が疎遠に。仕事先のメキシコで不時着したプレデターの宇宙船をめぐる隠蔽事件に遭遇し、人類の存亡がかかった壮大な闘いに身を投じていく。そんなクインを演じるボイド・ホルブルックは、「グッチ(GUCCI)」や「ジャン=ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」「ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)」「カルバン・クライン(Calvin Klein)」など名だたるブランドのモデルを務め、そのモデル活動で学費を稼ぎ、演技を学んできた苦労人。9月1日に37歳となったばかりだ。俳優としてはもちろん、海外ドラマ「フルハウス」のミシェル役で知られた双子のアシュレーとメアリー=ケイト・オルセン姉妹の妹で、『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染みの女優エリザベス・オルセンと婚約していたことでも、大きな注目を浴びた。■Netflix「ナルコス」、映画『LOGAN』でも追いかけた!そんなボイドを一躍有名にしたのがNetflixオリジナルドラマ「ナルコス」。DEA(麻薬取締局)捜査官スティーブ・マーフィーに扮し、コロンビアの伝説的麻薬王を追った。さらにヒュー・ジャックマン主演の『LOGAN/ローガン』では、冷酷無比な“追跡者”ドナルド・ピアースとして、野獣のような攻撃本能と高度な戦闘能力を持つミュータント・ウルヴァリンことローガンを執拗に追いつめた。そして、本作でボイド扮するクインが追うのは、宇宙で最も危険なハンター“プレデター”。クインのせいで息子ローリー(ジェイコブ・トンブレイ)がプレデターを呼び寄せてしまい、政府に拘束されていたクインは脱走、身の危険が迫っているローリーのもとに急ぎ、プレデターの暴走を阻止しようと試みる。■ボイド・ホルブルック、本作は「父と息子の話」と断言!一見、激しいアクション映画に見える本作だが、ボイドは「これは父と息子の話だと言ってもいい。クインがたどる旅は、父として責任をとっていない状態から、リーダーとなり、もう一度父として再出発するという、目的意識を持つようになることだ」と作品のテーマに触れ、「このストーリーの特徴となるひとつの要素は、家族の結束だ」と、これまでの「プレデター」シリーズにはなかったドラマが描かれると語る。『LOGAN/ローガン』で共演したヒューからは、「とてつもなく才能のある俳優で、本当に天賦の才に恵まれたアーティストだ」と絶賛されたボイド。本作で愛する息子を守るため宇宙最凶のハンターを追う父親をどのように演じ、親子の結束を見せるのか?追う対象が “麻薬王”から“宇宙最凶ハンター”となり、ますます強い相手になっているが、彼が見せる父親としての顔にも注目してみて。『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・プレデター 2018年9月14日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年09月09日リーボック クラシックと映画『プレデター』シリーズのコラボレーションスニーカー「ディーエムエックス ラン 10 プレデター(DMX RUN 10 PREDATOR)」が、2018年9月14日(金)に、リーボック クラシックストア各店などで発売される。シリーズ最新作となる映画『ザ・プレデター』の公開を記念して、シリーズの世界観を表現したスニーカーが登場。ソールに搭載された”エアポッド”が生み出す優れた安定性とクッション性が魅力の「ディーエムエックス ラン 10(DMX RUN 10)」をベースに、ジャングルを思わせる迷彩柄を採用した特別なモデルだ。プレデターが使用する“光学迷彩”を彷彿させる迷彩柄には、微かに光る迷彩柄素材と、角度によって見た目が変わるレンチキュラーフィニッシュを採用。シュータンの黄色いメッシュ部分は、“光学迷彩”を解いたプレデターが纏う網状スーツがモチーフで、内柄には“over here”や “turn around”といった劇中のセリフが、プレデター独自の言語でプリントされている。また、1987年公開の『プレデター』シリーズ第1作へのオマージュとして、プレデターが狩りの戦利品として持ち帰る「脊椎のトロフィー」を模したボールチェーン付きフィギュアがシューレースに付属。特製パッケージにも、プレデターの視界を再現したようなヒートマップが大きく印刷されるなど、随所にまで映画の世界観を表現した一足となっている。【商品情報】「ディーエムエックス ラン 10 プレデター(DMX RUN 10 PREDATOR)」発売日:2018年9月14日(金)価格:23,760円(税込)サイズ:23.5cm〜31.0cm販売店舗:リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ダイバーシティ東京、あべのHOOP、立川立飛、横浜ビブレ)、リーボック オンラインショップ、ほか一部取り扱い店舗
2018年09月08日異種交配しさらなる進化を遂げたプレデターが登場する映画『ザ・プレデター』。この度、本作に出演するオリヴィア・マンが演じたキャラクターが、これまでのシリーズや大作映画にはいなかった、現代女性を象徴するようなキャラクターとして描かれていることが分かった。本作は、家に届いた箱を少年が開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまい…というSFアクション作品。そんな本作で、『アイアンマン2』『マジック・マイク』『X-MEN:アポカリプス』などに出演するオリヴィアが演じたのは、CIAをサポートする進化生物学者のケイシー・ブラケット。オリヴィアは当初、「こういう大作の女性の役柄は殆どが脇役か恋愛の相手だから興味がなかったの」と、実は断ったことを明かす。しかし、シェーン・ブラック監督がケイシーはそのような役ではないことを直接会って説明し、オリヴィアは出演を決意したそう。そして、「多くの映画に登場する女性達は、男性キャラクターの恋愛の相手もしくは悲しみにくれる役か、極端に男勝りな役として描かれていて、ケイシーはそのどれにも当てはまって欲しくなかったの。彼女は職を持ち、頭が良くて、みんなが生き延びようとしているのを助ける、それで良いのでは」とブラック監督に伝え、オリヴィアの考えに監督も賛同し、現代女性を代表するような強い意志と勇気を持つ女性キャラクターが創り上げられたのだ。そんな“現代の新しい女性のアイコン”となったケイシーは、プレデターを地球に呼び寄せてしまった少年ロリー(ジェイコブ・トレンブレイ)と行動を共にし、プレデターから彼を守ろうと“武器”を構える場面も登場する。このことについてオリヴィアは、「男が『僕はプレデターと戦うから、子供を見ていて』と言ったら、ケイシーは『私は子供を守りながらプレデターと戦うわ』と言うわ。女性にはみんな母性本能があり、とても強いのよ」と説明。さらに、彼女の提案から創り上げられたケイシーの人柄について、「ケイシーは物事に対してすぐに判断せず、状況を正しく理解しようと努める女性なの」と言い、「たとえ、プレデターが人間と容貌がかけ離れていて、同じ言語を喋らないからといって、すぐに撃ち殺そうとはしないのよ」とコメント。彼女はこれまでのシリーズには登場しなかった、新たなタイプの女性キャラクターのようだ。『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・プレデター 2018年9月14日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年08月27日米国をはじめ日本や世界各地で多くのファンを持つ伝説的作品『プレデター』の正当なる続編『ザ・プレデター』が日本にて9月14日(金)より公開されることが決定。併せて、最新の予告編も到着し、これまで見たことのない“究極のプレデター”の姿が明らかとなった。本作は、ジェイコブ・トレンブレイ演じるひとりの少年が、家に届いた箱を開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまうというストーリー。この度到着した予告編では、プレデターが襲来し、人間たちと壮絶な闘いを繰り広げる様子が存分に描かれている。比類なき格闘センスと圧倒的キル・スキル。まるで侍を彷彿とさせる「武士道」を持ち合わせた超好戦的ハンターであるプレデターたちが、なんと本作では異種交配したことで、さらなる進化を遂げているという。さらに、これまで見たことのない“究極のプレデター”と呼ばれる、規格外のパワーを誇る巨大なプレデターも登場。仲間であるはずのプレデターを軽々と投げ飛ばすという衝撃的シーンも確認できる。はたして、このプレデターは敵か味方か?物語の鍵を握る少年に、少年の父であり傭兵でもある主人公(ボイド・ホルブルック)が「たとえ死んでも、必ず守る」と約束するシーンもあり、親子のドラマにも期待が高まるばかりだ。そのほかにも、20世紀フォックスのロゴが、シリーズを通しておなじみの、プレデターが獲物を検知する際に使用するサーモグラフィー越しに見たかのような演出もなされており、冒頭からこのシリーズに対するこだわりが感じられる。驚異の進化を遂げた異星人の襲来をぜひ目撃して。『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・プレデター 2018年9月、全国にて公開予定(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年06月27日SFアクション映画『プレデター』シリーズ最新作となる『ザ・プレデター』が、2018年9月14日(金)に全国公開される。映画『プレデター』アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に迎え、1987年に公開されたSFアクション映画『プレデター』。シュワルツェネッガー演じる“ダッチ”ことアラン・ダッチ・シェイファー率いる特殊部隊と、正体不明の地球外生命体・プレデターの死闘を描いた作品だ。他者から見た自身の姿を、視覚的に透明にする光学迷彩をはじめとした高度な文明と、驚異の身体能力を有するプレデターに、ゲリラ的戦法を繰り広げることで対峙するダッチ。宇宙生命体対人間というSF映画の構図において新たなジャンルを作り出したとも言える本作は、公開当時から時間をかけて徐々に評価を得ていった作品でもある。第1作目以降も、『プレデター2』(1990年)と『プレデターズ』(2010年)の2つの続編に、クロスオーバー作品の『エイリアンVSプレデター』(2004年)と『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)を加えた全5作品が制作されている。シリーズの正統な続編、異種交配で進化したプレデター『ザ・プレデター』は、その『プレデター』シリーズの正統な続編。一人の少年が家に届いた箱を開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまうというストーリーだ。本作には、従来のプレデターに加え、異種交配することにより、遺伝子レベルでより強く、賢く進化した“究極のプレデター”も登場。傭兵たちとの緊迫感溢れる激しい死闘を繰り広げる。『アイアンマン 3』のシェーン・ブラックが監督メガホンをとったのは、『アイアンマン 3』(2013)で監督・脚本を務めたシェーン・ブラック。ちなみにブラック監督は、31年前に公開されたシリーズ1作目『プレデター』において、ダッチ率いる特殊部隊の隊員であるホーキンスとして出演している。また、キャスト陣には、『LOGAN/ローガン』(2017)で悪役に扮した実力派俳優のボイド・ホルブルック、『X-MEN:アポカリプス』(2016)サイロック役のオリヴィア・マン、『ルーム』(2015)で世界の注目を集めた“天才子役”ジェイコブ・トレンブレイら実力派キャストが集結している。作品情報映画『ザ・プレデター』公開日:2018年9月14日(金)監督・脚本:シェーン・ブラック出演:ボイド・ホルブルック、トレヴァンテ・ローズ、オリヴィア・マン、トーマス・ジェーン、キーガン=マイケル・キー、ジェイコブ・トレンブレイ脚本:フレッド・デッカー原題:The Predetor© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年06月09日1987年の1作目以降、5作品のシリーズを世に送り出し、世界各地で多くのファンを持つ伝説的作品『プレデター』。その正当なる続編が『ザ・プレデター』として、9月に日本公開することが決定した。併せて、これまでをはるかに上回る、ド迫力の映像とアクション満載の予告編も到着した。■1作目の“シュワちゃんの部下”が監督に!本作でメガホンをとったのは『アイアンマン3』のシェーン・ブラック。ブラック監督は、31年前に公開されたシリーズ1作目『プレデター』で、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公率いる特殊部隊の隊員ホーキンスとして出演した過去がある。キャストには、『LOGAN/ローガン』での悪役がヒュー・ジャックマンに大絶賛された実力派俳優ボイド・ホルブルック。さらに『X-MEN:アポカリプス』サイロック役のオリヴィア・マン、『ムーンライト』のトレヴァンテ・ローズ、『ミスト』のトーマス・ジェーン、コメディアンのキーガン=マイケル・キー、「THIS IS US」『ブラックパンサー』のスターリング・K・ブラウンらが名を連ねている。中でも『ルーム』『ワンダー君は太陽』で世界中の注目を集めている、“天才子役”ジェイコブ・トレンブレイが、プレデターを呼び寄せてしまう重要な役を担っている。■新たなプレデター伝説の幕開け!この度到着した予告編では、1人の少年が家に届いた箱を開け、中に入っていたもので遊び始めると、謎の装置が起動してしまう場面からスタート。そこから発信されたのは、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せる、人類にとって最悪のシグナル。彼の父親は異星人に遭遇し、部下は細切りにされてしまったという、恐ろしい過去も。10年前に人類が遭遇してしまった、1匹の異星人。比類なき格闘センスと圧倒的キル・スキル、そして侍を彷彿とさせる武士道を持ち合わせた超好戦的ハンター。その名は“プレデター”。本作では異種交配し、さらに進化し続けているという。映像からも、かつて人類を恐怖のどん底に突き落とした最強の戦闘種族が、DNAを利用して遺伝子レベルでアップグレードした姿で、傭兵たちと激しい銃撃戦による死闘を繰り広げている様子が確認できる。多くのファンが首を長くして待った、危険度MAXのSFアクション超大作に期待していて。『ザ・プレデター』は9月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月06日リブート版『プレデター』に、ベニチオ・デル・トロが主演することになりそうだ。デル・トロは現在、20世紀フォックスと話し合いを進めている段階。監督には『アイアンマン3』『キスキス,バンバン』のシェーン・ブラックが決まっている。ブラックは、87年のシュワルツェネッガーの『プレデター』に、俳優として出演している。その他の情報デル・トロの最新作は、昨年日本公開されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ボーダーライン』。その続編にあたる『Soldado』にも出演が決まっている。続編は、ヴィルヌーヴに代わり、ステファノ・ソリマが監督する。また最近、『スター・ウォーズ/エピソード8』を撮り終えたところだ。一方ヴィルヌーヴは、現在『ブレードランナー』を撮影中。彼の最新作『メッセージ』は、ヴェネツィア映画祭と現在開催中のトロント映画祭で上映された。文:猿渡由紀
2016年09月13日映画『プレデターズ』の公開を記念して、タレントのほしのあきが、劇中でプレデターと戦う9人の“殺し屋”たちのコスプレに挑戦し、公式サイト内での投票で最も“悩殺力”が高いコスプレを選ぶという特別企画「人類最強のほしのあきを選んでほし〜の!」キャンペーンがスタート!そのうちのひとつ、ロシアの特殊工作員に扮したほしのさんの画像が到着した。大ヒットを記録した『プレデター』を『シン・シティ』シリーズの鬼才ロバート・ロドリゲスの手でさらに進化させたという本作。“プレデターの惑星”を舞台に、世界各国から集められた人類を代表する9人がプレデターとの生き残りをかけた戦いに挑む。ほしのさんは日本人の殺し屋や死刑囚、謎の医師など各キャラクターに扮したコスプレ姿を公式サイト内のキャンペーンページ上で披露。投票で人気No.1と2の衣裳が選出され、7月9日(金)に開催される本作のスペシャルイベントにおいて、ほしのさんがステージ上でその衣裳への早着替えに挑戦する。あのプレデターさえも悩殺してしまう衣裳はどれだ――?『プレデターズ』は7月10日(土)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。「人類最強のほしのあきを選んでほし〜の!」キャンペーン■関連作品:プレデターズ 2010年7月10日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:朝青龍“ネット銃”を手に恨み節噴射「新聞記者いない?」『プレデターズ』特別映像先行配信!R・ロドリゲス監督自ら解説「最も危険な男」
2010年06月30日