リミ フゥ(LIMI feu)は、新ライン「プロダクト ゼロ(PRODUCT 0)」を発表。2017年11月1日(水)よりリミ フゥ伊勢丹新宿店にて先行販売し、順次全国展開する。「プロダクト ゼロ」は、「0(ゼロ)」が持つ何にも縛られない純粋な自由さ、また自分自身の存在に対する問いかけを起点に表現したライン。リミ フゥが誇る高いパターンメーキング技術を凝縮させたシルエットによって、フレッシュでカジュアルなスタイルを発信していく。リミ フゥならではの、流れるようなシルエットで作られたシンプルなフーディーやパンツに、ブランド名を施したヘリンボンテープを組み合わせ、意志を示すアイコニックなコーディネートに。曲線を描くドレープが、独特な存在感を放つ。新鮮な視点から生み出される、タイムレスなアイテムに注目だ。伊勢丹新宿店の期間限定ストア新ライン「プロダクト ゼロ」の全ラインナップが揃う伊勢丹新宿店の限定ショップは、2017年11月1日(水)から11月7日(火)まで開催。「プロダクト ゼロ」商品の他、リミ フゥとアクビのコラボレーションアイテムや、リミ フゥの限定アイテムも揃う。プロダクト ゼロの全ラインナップが集結ロゴテープが張り巡らされたストリートライクな店装は、フレッシュな新ラインの世界観を表現している。アイテムのカラーは、白、グレー、黒の3色展開。トップス8型、パンツ1型、ストール2型の計11型のアイテムが販売される。ロゴテープの巻き方次第で、着こなしの雰囲気を変えて楽しめる。さらりと羽織ることのできるパーカーや、ユニークなデザインのカットソーなど、多彩なフォルムが並ぶ。ボリューム感のある袖がデザインのアクセントとなっているカットソーは、抜け感がありつつもどこか気品を感じさせる仕上がりだ。リミ フゥ×アクビのコラボレーションもリミ フゥのコーナーでは、代官山のセレクトショップ・アクビ(Aquvii)とのコラボレーションアイテムも登場。トップを飾る電球が印象的なネックレス、水道管モチーフのリングや、ビニール製のバッグなど、表情豊かなアンティーク調のアイテムが店頭を飾る。リミ フゥ限定アイテムリミ フゥからは、手染めによるグラデーションが幻想的な模様を描く、限定ドレスやブラウスが登場。蝋を塗った上から染料を重ねる“ろうけつ染め”という伝統技法を用いて、幾重にも色を重ねながら描き出された模様は、冬の天の川を連想させるモダンな柄に仕上がっている。その他、ヴィンテージ感のあるレザージャケットや、カーキカラーのアイテムなど、リミ フゥらしくエッジの効いたアイテムが揃う。LIMI feu PRODUCT 0発売日:2017年11月1日(水)※リミ フゥ伊勢丹新宿店にて先行発売、順次全国展開場所:リミ フゥ伊勢丹新宿店住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館 2F■プロダクト ゼロ アイテム詳細・トップス 12,000円+税~28,000円+税・ボトムス 20,000円+税・ループストール 18,000円+税・ストール 16,000円+税■リミ フゥ×アクビ・水道管リング 18,000円+税・水道管ネックレス 18,000円+税・電球ネックレス 8,000円+税・電球イヤリング 10,000円+税・ソックス 3,500円+税・バッグ 4,000円+税■リミ フゥ限定アイテム・ドレス 56,000円+税・ブラウス 52,000円+税
2017年10月26日芝浦工業大学デザイン工学科の橋田規子教授が、コンパクトで軽い「ミニマルチェアENOTSエノッツ」(岩谷マテリアルより販売中)をデザインし、そのコンセプトおよびデザイン性が評価され、ドイツの『レッドドットデザイン賞2017』を受賞しました。コンパクトであらゆる生活空間にフィットする樹脂製の椅子ミニマルチェアENOTSエノッツは、コンパクトであらゆる生活空間にフィットする樹脂製の椅子を目指し、デザインされました。小さいながら、安定した座り心地を実現。背もたれのカーブが腰の低い位置をしっかりとホールドするため、疲れにくく、小さい座面を感じさせません(座面の高さは、座りやすい約40cm。身長の低い人や、くつを脱ぐ習慣にちょうど良い高さです)。重さは2.1kg。片手で持ち運びできる軽さのため、気軽に出したりしまったり、置き場所の移動もラクにできます(積み重ねられるため、パーティーなどの来客用ストック椅子として収納場所をとりません)。世界3大デザイン賞『レッドドットデザイン賞2017』を受賞同賞はドイツの「iFデザイン賞」やアメリカの「IDEA賞」と並び、世界3大デザイン賞として世界的に最も権威のある賞の一つです。なお、本ミニマルチェアは2015年にグッドデザイン賞を、2016年に公益社団法人日本インテリアデザイナー協会のJIDAWARD(インテリアプロダクト部門・部門賞)も受賞しています。下記リンクでは、橋田教授が今までにデザインしたプロダクトの写真が見られます。エモーショナルデザイン研究室ホームページ製品情報価格:8,000円(税別)サイズ:幅36cm×奥行き33cm×高さ56cm(座面高さ40.5cm)重量:2.1kg(垂直耐荷重100kg)(8脚まで積み重ね可)カラー:ホワイト、グレー、オレンジ、グリーン(4色)材質:本体/ポリプロピレン・ガラス繊維、脚キャップ/ポリエチレン製品ページ
2017年07月26日世界的プロダクトデザイナー、深澤直人の国内初となる個展が、7月8日(土)より開催されます。家具や電化製品から腕時計や筆記具まで、選りすぐりの作品を集めた本展。「生活の周囲」というテーマにふさわしく、展示室を居住空間に見立てることで、深澤の思考を視覚化する試みに注目です。深澤直人とは1956年山梨県生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを修めた深澤は、ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANSE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HARMAN MILLERなど、世界を代表するブランドのデザインを手がけています。国内においてはパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを数多く手がける深澤。電子精密機器から、家具、インテリアにいたるまで、その分野は多岐にわたります。●Ambient本展のタイトルでもある「Ambient」。直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。環境からものの輪郭を導きだすのが、深澤のデザイン手法。それはつまり、その環境が求めるもの、そこにあるべきものを生み出す作業です。そのようにして生み出されたものがその場に投じられることによって、ものと空間が相互に作用して、「いい雰囲気が」が醸し出される。本展では、そんな「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。実際の居住空間に見立てた展示室で深澤の思考を立体的に感じ、生活の空気、すなわちAmbientを体感できる展覧会なんですね。●モディファイ スフィア2009年、パナソニック 汐留ミュージアム 蔵シンプルで美しい完全な「光の球」を目指した照明器具。それまでも球体の照明器具は存在していましたが、全体が均一に光るものはありませんでした。●加湿器±0、2004年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵使用していないときでも「潤い」を感じさせる置物としてデザインされた加湿器。●HIROSHIMA アームチェアマルニ木工、2008年、株式会社マルニ木工 蔵世代を越えて使い続けることができ、世界に誇れるようにと考え抜かれたアームチェア。フォルムの美しさとすわり心地の良さを追求し、シンプルでありながら細部まで突き詰めたデザインです。●Without Thought人間の無意識下の行動の中に、デザインのきっかけがあることを見いだした深澤。「Without Thought(思わず)」という言葉を冠したデザインワークショップを毎年開催し、発表を続けています。●Cha クリーマーALESSI、2015年、アレッシィショップ青山 蔵流線型が美しいクリーマー。ステンレス製のミラー仕上げでありながら有機的な形状は人の営みにしっくりと馴染み、憩いの空間と時間を提供してくれます。●AWAB&B ITALIA、2009年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵クリスタルプラントという人造大理石製のテーブル。成型しやすく、ふんわりと柔らかな陰影を作ることが得意なこの素材で、深澤は曲面を持ち有機的な彫刻のようなテーブルをデザインしました。●行為に相即するデザイン「知っているのに気づかずにいること」、すなわち行為に溶けこんだデザインを探し、心がけてきた深澤。そのデザイン哲学を「行為に相即するデザイン」、「意識の中心」、「ふつう」、「輪郭」、「典型」などといった言葉で表わすとともに、デザインを具体化しつづけています。●NOTOLAMY、2008年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵角が丸い三角の軸は、持ちやすく自然と手になじみます。そして、手帳などに挿しやすい、軸に切り込みを入れたようなクリップ。三角おにぎりのようなやさしい三角形が頭にあり、それを実現しようとしたのだとか。●アウトラインアウトラインとは「もの」の輪郭。「もの」はそれを囲んでいる空気のなかに存在しているので、空気のなかで穴を形づくるものがアウトラインである、とも考えられます。穴の周囲にある空気は、人の経験や習慣、技術や歴史といった多くの要素で構成されているわけですね。人々が共有するアウトラインを見つけだし、ぴったりとはまる輪郭を持つものをデザインすること。それが、自分の役割だと深澤は考えています。●ISSEY MIYAKE TWELVE NYOP001セイコーウォッチ株式会社、2015年、セイコーウォッチ株式会社 蔵《ISSEY MIYAKE TWELVE NY0P001》セイコーウオッチ株式会社、2015年、セイコーウオッチ株式会社 蔵文字盤の目盛りをなくし、12角形のガラスをはめこんだシンプルな時計。人が物体の辺や角を無意識に計測の基準することを応用したデザインといえるでしょう。展覧会詳細名称:AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展会場:パナソニック 汐留ミュージアム会期:2017年7月8日(土)~10月1日(日)休館日:水曜日、8月14日(月)~16日(水)入館料:一般:1000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円小学生以下無料所在地:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階電話:03-5777-8600(NTTハローダイヤル)公式サイト:
2017年07月05日大阪を拠点とする金属作家・FORM 花里政信と、amabroのコラボレーションによって誕生したプロダクトシリーズ「FORM × amabro」から新作アイテムが登場した。同プロダクトシリーズの従来のコンセプトである、“ラフで気取らない架空のデザインホテルの調度品”に加え、新作にはFORMの名前の由来である“形状”を見つめ直し、サイズ、比率、素材がよりシンプルになった暮らしに役立つアイテムがそろった。ラインアップは、シングルペンスタンド(1,500円)、ペンスタンド(2,000円)、ブックエンド(1,800円)、フラワーベース(2,000円)、キッズハンガー(1,400円)の全5アイテムとなっており、amabroオンライン()から購入することが可能だ。
2017年04月28日日本のクラフトやデザインプロダクトを扱う展示即売会「MONO JAPAN -Japanese Craft & Design」が、2月4日から7日までアムステルダムのロイドホテルで開催される。インテリアやプロダクトデザインなど、ライフスタイルに敏感な地として知られるオランダ。同展は、首都アムステルダムのカルチャーの発信地として知られ世界中からクリエイターたちが集まるロイドホテル(Lloyd Hotel & Cultural Embassy)の、著名なオランダ人デザイナーたちが作り上げた客室を展示会場として使用する。陶磁器、テキスタイル、刃物、和紙、家具、漆器など日本特有の伝統工芸をベースとしたプロダクトからお茶や日本酒、和菓子といったバラエティに富んだ製品を紹介し、プロのバイヤーや専門家だけでなく、アムステルダムの感度の高い人々にも日本のプロダクトを知ってもらう機会となっている。また、通常の展示会とは異なり、その場で展示品を購入することも可能となっている。2月5日から7日までは、日本のクラフトの技を紹介する6つのワークショップとして、宝島染工「オランダの草木で染める風呂敷」、シーラカンス食堂「研ぎ家」、List:「長崎凧(ハタ)づくり」、兵庫県線香協同組合「香り文化の歴史と香り体験&匂い袋作り」、大山製茶園「お茶のある生活」、山の形「 藁を編むワークショップ」が開催される。このほか、伝統の技を継承しつつ、工芸の未来を模索するレクチャーとして、欧州セラミックワークセンターのディレクター、ランティ・チャンを講師に招いた「MacSlow新しい陶磁器の現実」、studio仕組代表・河内晋平による「日本刀の鑑賞方法」、備前焼作家・森一朗の「備前焼について」、デザイナーである柳原照弘、ステファン・ショルテンによる「2016/arita japan project」が開催される。その他、ナガサキリンネによる長崎のものづくりを題材にしたエキシビションや、C&による和紙の展示「HOLLAND JAPONISM」等も見どころとなっている。【イベント情報】「MONO JAPAN -Japanese Craft & Design」会場: Lloyd Hotel & Cultural Embassy住所:Oostelijke Handelskade 34, 1019 BN Amsterdam, The Netherlands会期:2月4日~7日(※4日はプロのバイヤーや専門家対象)時間:11:00~18:00料金:入場無料
2016年02月02日デンマーク発のインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が2月4日から18日まで、東京・神楽坂のキュレーションストア・ラカグ(la kagu)にてポップアップショップ「HAY MINI MARKET」をオープンする。HAYは、デンマークの50年代、60年代のデザインをリスペクトしながらも、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらずに世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で新たなアイテムを生み出すインテリアプロダクトブランド。充実した生産ネットワークを活用することでリーズナブルな価格帯のアイテムを提供している。今回オープンするポップアップショップでは、毎回入荷後即完売となる「Kaleidoシリーズ」始め、ステーショナリー、デコレーション、キッチン、バスルーム、テキスタイルの5つのカテゴリーに分けて新作プロダクトを展開。砂時計やペンシル、クリップなどのアイテムが取りそろえられる。
2016年01月27日freeeは12月14日、金融機関と連携した新たなサービスの開発に向けて、同日より、金融機関専用プロダクト「freee 金融機関アドバイザーアカウント」(β版)をリリースし、11の金融機関との連携および協業に向けた検討開始を発表した。今回、検討を開始した金融機関は、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、りそな銀行、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、埼玉りそな銀行、広島銀行、北國銀行、近畿大阪銀行、住信SBIネット銀行の11行。連携項目は、freeeを活用した新たな金融サービスの検討・開始、金融機関とfreeeによる中小企業・個人事業主向けセミナーなどの双方顧客向け情報提供の機会創出、「freee金融機関アドバイザーアカウント(β版)」を提供開始など。また、freeeユーザーが希望する場合には、freeeと連携金融機関の間でデータ共有が可能になる。同社は、本連携を通して、freeeユーザーが通常より円滑なプロセスで課題解決に役立つ金融サービスや融資などを身近に受けられる環境を整備していくととともに、金融機関にとっても、与信やモニタリング業務の効率化や、より多くのユーザーへの最適な金融サービス提供につなげる機会としている。
2015年12月15日デンマークのインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が10月28日から11月10日まで、伊勢丹新宿店本館5階のパーソナルルーム/プロモーションにポップアップショップ「HAY Mini Market」をオープンする。HAYは、ロルフ・ヘイ(Rolf Hay)が02年に設立し、03年にデビューしたデンマーク発のインテリアプロダクトブランド。50年代、60年代のイタリアにおける偉大な家具デザインをリスペクトしながら、世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で、第一線で活躍するデザイナーや若手デザイナーとのデザインワークにも取り組み、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらない新たなデザインを生み出している。今回開催されるポップアップショップ「HAY Mini Market」では、「Decoration」、「Stationary」、「Kitchen」、「Bathroom」、「Textiles」の5つのカテゴリーでプロダクトを展開する。中でも注目なのが、日本初展開となる新作ウォールモジュール「ピノラマ(PINORAMA)」シリーズ。ボード(S 2万1,600円、L 4万1,000円)、ミラー(S 4,800円、L 7,300円)、シェルフ(S/4,800円、L 8,400円)、コルクシェルフ(S 7,300円、L 9,500円)、ペンホルダー(4,800円)の5点を用意した。なお、長方形のレンガパターンのパンチングメタルのベースは2サイズを用意。カラーはダークブルー、ライトブルー、マスタード、クリーム、ワインの5色展開となっている。なお、同ポップアップショップ「HAY Mini Market」は、大阪、福岡、東京を巡回するポップアッププロジェクトの一環となるもの。今後は、11月25日より阪急うめだでオープンした後、福岡、そして再び東京でも開催される。
2015年10月21日オムロン「スポットアーム」やマイクロソフト「Xbox360」などを手がけたプロダクトデザイナー・村田智明氏は、自らが提唱するユーザー心理行動分析法による商品開発メソッドを紹介した著書『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を出版した。CCCメディアハウス刊。価格は1,500円(税別)。同書は、プロダクトデザイナー村田智明氏が提唱する、人の行動に着目し、改善点を見つけ、より良く新しい形を見つけていくというデザインマネジメントの新手法「行為のデザイン」の解説本。パナソニックや富士通、コクヨ、アップリカ、ローランド、日本能率協会などの企業では、村田氏がこのメソッドを指導するワークショップは、パナソニック、コクヨファニチャー、アップリカ、ローランドや日本能率協会など、多くの企業や行政の地域振興施策が導入しているということだ。同書の構成は、第1章『行為のデザインは、開発力を加速させる』、第2章『バグの種類とその解決法』、第3章『デザイン化=「可視化」プロセス』、第4章『行為を誘導する「アフォーダンスデザイン」』、第5章『行為のデザイン・ワークショップ(S・S・FB法)の開き方』となっている。なお、村田智明氏は1959年、鳥取県境港市生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年にハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞、アジアデザインアワードブロンズ賞など、国内外で受賞多数。現在は、京都造形大学大学院SDI所長/教授、ハーズ実験デザイン研究所代表取締役。
2015年10月09日Facebookは8月18日、今春リリースした「ダイナミックプロダクト広告」を、数週間かけて強化すると発表した。新たにクロスセルやアップセル、コンバージョン最適化、オーディエンスネットワーク対応といった機能を追加していく。ダイナミックプロダクト広告は、Webサイトやモバイルアプリで買い物をする人々に対し、有益で関連性の高い商品を宣伝するのに役立つ。小売業やEコマース向けの広告製品で、利用者が関心を持ってくれそうな商品をターゲットに応じて自動的に宣伝する。サービスリリース以来、あらゆる機器においてコンバージョンの増加や顧客獲得単価(CPA)の低減に貢献しているという。現在のダイナミックプロダクト広告では、商品を見た人やカートに入れた人に対して関連商品を表示できるが、今後は商品を購入した人に対しても関連商品を表示できるようになる。例えば、オンラインショップで自転車を購入した人に対し、ヘルメットやバスケットなど、自転車を購入した人が関心を持ちそうな商品を宣伝するといったことも可能になる。また、「関連商品」の定義もより柔軟になる。例えば、モバイル・ショッピング・アプリでカートにファッションシューズを入れた人に対して、ファッションシューズのカテゴリからはもちろん、ハンドバッグのカテゴリからも商品を紹介でき、商品カテゴリ自体も自由に定義できるため、思い通りに広告を運用できる。数週間のうちに、ダイナミックプロダクト広告はオーディエンスネットワークに対応し、Facebook外のWebサイトでも買い物客にリーチできるようになる。
2015年08月20日Facebookは3月3日、「プロダクト広告」の概要を公開した。プロダクト広告は、広告主がFacebookに商品広告を出稿する際に利用できる機能。商品を紹介する手段は目的に応じて複数用意するなど、豊富な機能を備える。「ダイナミックプロダクト広告」は、Facebook利用者のこれまでのWebサイトの閲覧履歴などを収集し、利用者のFacebookを開いたときに興味がありそうな商品を表示できる。「マルチプロダクト広告」は、複数の商品広告を同時に掲載できる。商品ごとに写真やリンクを付けられる。また、「カスタムオーディエンス」では、Webサイトやアプリの利用者の趣味・関心、住んでいる場所などの条件を指定し、オーディエンスを絞り込んでリーチできる。広告に表示する商品は自由に選択できる。例えば、利用者がWebサイトやアプリで見た商品を改めて紹介したり、売れ筋ランキングから商品を紹介できるという。マルチプロダクト広告は、すでにAPIと広告管理ツールの「パワーエディタ」のどちらからでも利用できる。ダイナミックプロダクト広告はすでにAPIリリースしており、パワーエディタへの対応は順次展開予定としている。
2015年03月06日Eコマースコンサルティング会社「いつも.」は12月16日、「Amazonスポンサープロダクト運用代行サービス」を開始した。「Amazonスポンサープロダクト」とは、Amazon.co.jpの検索結果ページに掲載可能な1クリック2円からのクリック課金型キーワード広告。同社の大口出品サービスに登録している法人のみ利用可能で、掲載できる商品はアマゾン内で販売している商品に限定する。同社によると、Amazonスポンサープロダクト運用代行サービスは日本初。初期設定における「ヒアリング」や「キャンペーン設定」「広告グループの作成」、運用段階での「週1回の単価調整」「月1回の分析レポートの提出」「月1回の定例ミーティング」を提供する。価格は、初期費用が5万円(税別)、運用手数料が、月の広告費が25万円以上の場合は広告費の20%(税抜)、月の広告費が25万円未満の場合は5万円(税抜)となる。契約期間は6ケ月で、申し込み後、最短5営業日でサービス開始が可能だ。
2014年12月17日伊勢丹新宿店本館2階「デイズ(DAYS)」で、環境や社会に配慮するエシカルなマインドを持った顧客に向けてリサイクルレザープロダクト「マコー(MAKOO)」のプロモーションを展開している。11月4日まで。マコーは鞄などを作る際に出る牛革の端切れを粉砕したものに、ゴム樹脂を混ぜてなめした素材を利用し、トートバッグやタンブラーカバー、小物入れなどを展開する。ヌメ革のような色合いで、経年変化も楽しめる。「THANK YOU」と描かれたトートバッグ(2,800円)やタンブラーカバー(大920円、小880円)などの売れ行きが好調で、プチギフトとして買い求める顧客も多いという。トートバッグは汚れても水洗いできることもあり、小さい子供を抱える母親世代の支持を集めているようだ。デイズは「アーバンマザー」とカテゴライズする30代を中心とした母親を対象とするゾーン内で、タオル、アクセサリー、コスメなど主に雑貨を取り扱うコーナー。販売担当スタッフによれば、同ゾーンの顧客は、都会に暮らしながらも社会の一員としてエシカルなことも関心が高く、衣食住の中にも自分らしさや高品質であることを求めるという。また、幼稚園のママ友などに気の利いたプレゼントを探しているという要望もあることから、今回同ブランドのプロモーションを行うことに至った。マコーは壽真琴を中心に設立したデザイン集団。特にリサイクルレザーを用いたグッズを提案するなど、リユースプロジェクトに注力している。
2014年10月28日アッシュ・ぺー・フランス主催の、デザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間vol.3」が、2012年10月28日(日)までの期間、ラフォーレミュージアム原宿(6階)で開催中だ。合同展示会「場と間」は、アーティスト、クリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア、エスニックなどの様々な商材が揃い、ライフスタイルの向上を目指すイベントの場となっている。業界向けの合同展示会だが、一般も来場が可能で、“買える”という試みも取り入れている。さらに「場と間vol.3」の開催に合わせて、エントランススペース(1階)では11月4日(日)までの期間で、”ちょっとした遊びごころ”をテーマに、フランスで開催されているクリスマス市のような期間限定ショップ 「Marché de Noël H.P.FRANCE」を開催している。様々なクリエイション溢れるブランドを集めた、テーマ性の異なる二つの市場(マーケット)を「H.P.DECO 好奇心の小部屋」のバイヤー、馬場雅人が演出する。6階の展示会場では、様々なユーモア溢れるショップが並び、まるでお祭りのような雰囲気。雑貨から、食品、インテリアまで、幅広く展開したアイテムは見ているだけでもワクワクするようなイベントスペースになっている。(C)FashionLatte「場と間 vol.3」期間:2012年10月25日~27日/11:00~19:0010月28日/11:00~17:00 ※一般入場は26~28日会場: ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿6階)入場料: 一般500円「Marché de Noël H.P.FRANCE」期間: 10月24日(水)~11月4日(日)/11:00~20:00会場: エントランススペース(ラフォーレ原宿1階)元の記事を読む
2012年10月26日2011年7月28日(木)~8月1日(月)の5日間、西武池袋本店7F催事場にて、デザイントレンドを発信し、ライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル」と西武池袋本店がコラボレーションするイベント「Interior Lifestyle at SEIBU」が開催される。本イベントは、家具やキッチン用品、テーブルウェア、雑貨、照明など、あらゆるジャンルの最新インテリア・デザインプロダクトがいち早く購入できるチャンスとなる。また、普段店頭に立つことのない職人やデザイナーも接客・販売を行うなど、作り手と使い手が実際に触れ合うことのできる貴重な機会でもある。第2回目の開催となる今回は、「デザインとカラーが楽しい」「素材がうつくしい」「世界の便利」の3カテゴリーで展開され、アッシュコンセプト、高岡屋、能作、マーナ、三栄水栓製作所など、審査を通過した73社の魅力溢れるプロダクトが勢ぞろい。また、節電の夏を乗り切るアイテムとして、五八 productsの大人気アイテム“丸亀うちわ「Ojigi」”や東洋アルミエコープロダクツの日射熱を約74%カットできる話題アイテム“WINDOW SHEET”が登場するなど、節電、エコにつながるプロダクトから、インドアグリーンといった、今欲しいプロダクトまで集結。催事場内の特設会場でも、話題のマスキングテープを使ったオリジナルのうちわ作り、進化する世界のグリーン製品の紹介、人気No.1サロネーゼが提案する節電料理クッキングトークショー、Lekue(ルクエ)の簡単スピードクッキングといった、今気になるプロダクトの実演も。ライフスタイルを彩る最新プロダクトを見られる、買える、楽しめる、必見のイベント。「Interior Lifestyle at SEIBU」についての最新情報は、公式ウェブサイトまで。 Lifestyle at SEIBU会期:2011年7月28日(木)~8月1日(月)時間:【28日~30日】10:00~21:00、【31日】10:00~20:00、【8月1日】10:00~18:00会場:西武池袋本店 7階催事場東京都豊島区南池袋1-28-1主催:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社プレスリリース提供元:PR TIMES
2011年07月26日