©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、プーケットのナイトンビーチに2014年に誕生した5つ星リゾートホテル「Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)」をご紹介。 プーケット北西部で過ごす極上リゾートライフphoto:Yurika Kawanoバラエティに富んださまざまなビーチが点在するプーケットで、家族や恋人と静かなエリアでのんびりバカンスを過ごすなら、北西部のビーチリゾートを選んでみてはいかが?今回ご紹介するプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチは、北西部ナイトンビーチに位置し、空港から車で10〜15分でアクセスできる好立地も魅力のひとつ。アンダマン湾を望むパノラミックビューに加え、シリナート海洋国立公園の熱帯雨林に抱かれた自然豊かなロケーションは、完全にプライバシーが守られた楽園のよう。photo:Yurika Kawanoロビーからは、生い茂った緑と美しいブルーオーシャンを一直線に望むことができ、その光景は、都会の忙しさからゲストを解き放ち、自然に回帰するリゾートライフの幕開けをドラマティックに演出する。 自然と調和した居心地のいいゲストルームオーシャンルーム photo:Yurika Kawano自然の景観を損なうことなく、その豊かさに寄り添うようにデザインされたランドスケープやメインレジデンス、ヴィラは、プーケットで採取される木や竹、大理石がふんだんに使われ、ゲストに自然の安らぎを感じさせる。そこに、洗練されたモダンなデザイン性を加えることで、より快適な滞在をゲストに提供するのは、プルマンブランドのリゾートならでは。オーシャンルーム photo:Yurika Kawano277ある客室は、デラックスルーム、オーシャンルーム、ラグジュアリーオーシャンプールヴィラなど全部で6タイプ。ビーチリゾートらしいハイトーンのグレイッシュカラーで統一されたインテリアは、部屋から望むアンダマン湾のブルーや、熱帯雨林の緑と見事に調和している。©Accorhotelsリゾートの中腹に位置するラグジュアリーオーシャンプールヴィラは、贅沢なリゾートライフを送るのに最適。170m²の広々とした客室に加え、26mものプールを擁し、眼下には白い砂浜と澄み渡った海が広がる。©Accorhotels オーシャンフロントでリラックスタイムをphoto:Yurika Kawano青い空の下、時間を忘れてのんびり過ごすならプールサイドで寝転んでみるのも一案。リゾートには、キッズプールを含め3つのプールがあり、メインプールはナイトンビーチを望むインフィニティプール。リゾートの中腹にあるプールは、回りを熱帯雨林に囲まれ、大人の雰囲気が漂う。photo:Yurika Kawanoさらに、メインプール脇の階段を下りれば、簡単にナイトンビーチにアクセス可能。ローカルな雰囲気をそのままに残したビーチでのんびりすることもできる。photo:Yurika Kawano リゾートに一歩足を踏み入れたら、あれこれ思考を巡らすのは一旦おやすみ、思いのままにリゾート滞在を楽しむ“お篭もりステイ”を堪能したいもの。そんな贅沢な時間をサポートしてくれる、プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチの嬉しい4つのポイントをご紹介。 1. レストラン&バーが充実VERO ©Accorhotelsリゾートには、2つのレストランと3つのバー、デリが揃い踏み。美しいサンセットを望む特等席を擁するのが、リゾートが誇るトラットリア&ワインバー「VERO(ヴェロ)」。イタリア各地の郷土料理を楽しむことができ、プーケット近海で捕れたシーフードを使った料理や、石釜で焼いたピザ、自家製生パスタも定評だ。VERO photo:Yurika Kawanoリゾートのメインダイニング「ELEMENTS(エレメンツ)」は朝食、ランチ、ディナーが楽しめるオールデイダイニング。伝統的なタイ料理から、ウェスタンキュイジーヌまで幅広くラインナップし、ゲストはいつでも食事を楽しめる。ELEMENTS photo:Yurika KawanoELEMENTS photo:Yurika Kawanoカジュアルな軽食を食べたい時やスナックタイムに訪れたいのが「DELI(デリ)」。ベーカリーやサンドイッチ、サラダに加え、ケーキやクッキー、アイスクリームといったデザートまで揃う。どれも自家製でレベルの高い味わいのため、滞在中たびたび足を運んでしまいそう。DELI photo:Yurika Kawanoロビーに隣接するラウンジ「C BAR(シー・バー)」は、スタイリッシュでモダンな雰囲気が魅力。まるで水中に浮遊しているようなソファ席は、サンセットならびにきらめく星空を鑑賞するのにもってこいの場所。C BAR photo:Yurika Kawano毎日17時から19時はハッピーアワーを開催中。生バンドの演奏も入り、リゾートらしいひとときを過ごすことができる。C BAR ©Accorhotels 2. ウェルビーイングを叶える施設が充実ヨガデッキ ©Accorhotels日頃の疲れを癒し、バカンス後の英気を養うなら、リゾート内のスパを利用したり、ウェルネスアクティビティに参加してみてはいかがだろうか。Dhatri Spa photo:Yurika Kawanoシーフロントに位置するスパ「Dhatri Spa(ダトリ・スパ)」は、伝統的なタイマッサージやアロマセラピーを中心に、2名のセラピストが同時に施術する4ハンズマッサージやアーユルヴェーダのトリートメントまで、幅広いメニューをゲストのコンディションに合わせて提供している。Dhatri Spa photo:Yurika Kawano4つの個室のうち1室は海を一望するジャグジー付きのカップルルーム。男性向けのメニューも豊富に揃っているので、夫婦やカップルでスパ体験をするのもおすすめだ。フィットネス・ジム photo:Yurika Kawanoスパの他にも、ゲストの心身の健康をサポートするアクティビティが様々用意されている。中でも見晴らしのいいデッキで取り組むヨガクラスは人気のアクティビティ。初心者向けヨガクラスやハタヨガのクラスなど複数のバリエーションがあり、ゲストはレベルに合わせて参加することができる。ヨガの他にもストレッチやムエタイのクラスなど、毎日さまざまなアクティビティが開催されている。 3. アクティビティやツアーが充実知的好奇心を満たすアクティビティも多数用意があるので、滞在中に参加すればよりプーケットの旅を満喫できるはず。©Accorhotelsタイ料理教室や、フルーツカービング体験、バティック染め体験、ローカルマーケットツアーといった気軽に参加できるものから、スノーケリングツアーやレインフォレストウォーキングなどのアクティブなプラン、さらにはパンガー湾ツアーやプーケットディスカバリーツアーといった1日がかりのツアーまで、幅広くラインアップ。チェックイン後、コンシェルジュと相談しながら計画できるので安心だ。※一部、事前予約が必要なプランがあります。尚、ツアーに参加しなくとも、パトンビーチやローカルマートへはシャトルバスが定期的に運航している。 4. キッズクラブが充実キッズクラブ photo:Yurika Kawano小さな子供連れで訪れたとしても、“大人のバカンス”をエンジョイできるのが同リゾートの魅力のひとつ。色とりどりのキュートなおもちゃが揃うキッズルームは広々とした空間が印象的で、無料で利用することができる。屋外には滑り台付きのプレイグラウンドや砂場、キッズ用のボルダリングまで備え、子供たちが思いっきり遊べる環境が整っている。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoおまけに、ボディー&フェイスペインティングやバティックペインティング、ゲーム大会など、毎日10種類近いキッズアクティビティが用意されているので、子供にとっても忘れられない思い出が作れるはず。専用のベビーシッター※をアレンジすることも可能なので、夫婦水入らずの時間をのんびり過ごすこともできる。※別料金 “Check in and Chill out”のコンセプトの通り、チェックインした瞬間からくつろぎの時間を満喫できるプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ。賑やかなプーケット島もいいけれど、落ちついた雰囲気の中、穏やかな時間を過ごしてみるのもまた、記憶に残るバカンスになるはず。 Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)・住所:22/2 Moo 4, Naithon Beach, Saku, Thalang, Phuket, 83110 Thailand・電話:(+66) 76 303 299
2016年09月30日