アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、2015年に卒業した後は俳優として活躍中の川栄李奈さん。美しいロングヘアのイメージが強い川栄さんが、長年伸ばしていた髪をバッサリとカットしました!2022年4月3日に、クールなボブスタイルへとヘアチェンジした姿を、Instagramに投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 川栄李奈(@rina_kawaei.official)がシェアした投稿 イメチェン&初めてのヘアドネーション31cm切ってもらいましたよ〜!rina_kawaei.officialーより引用川栄さんはヘアチェンジと合わせて、ヘアドネーションを行ったことを報告。さらに、投稿では「誰かの笑顔が増えますように」というコメントをつづっています。ヘアドネーションとは?ヘアドネーションとは、『髪の毛』と『寄付』という英語を組み合わせた言葉です。とはいえ、「よく知らない」「あまり馴染みがない」という人も多いのではないでしょうか。世界的には徐々に広まりつつあるヘアドネーション。病気や事故で髪を失った子供たちのために、寄付された髪の毛で作ったウィッグを、無償提供するボランティア活動です。ヘアドネーションをした川栄さんに、多くの称賛のコメントが寄せられました。・髪をもらった人は、りっちゃんからの愛を感じられますね。・ヘアドネーションのこと、あまり知られていないので広めてほしいなぁ。・私もヘアドネーションをやりたくて、髪を伸ばし中です!日本では、まだまだ認知度の低いヘアドネーション。川栄さんの行動をきっかけに、これからもっと広まり、身近な活動になっていくといいですね。興味のある人は、ヘアドネーションの活動を行っている法人・団体などを探してみてください![文・構成/grape編集部]
2022年04月07日今から約2年前、たまたまテレビ番組の特集で見た「ヘアドネーション」。この取り組みに感銘を受け、私も自分の髪で社会貢献がしたいと思い、髪を伸ばすことを決心しました。ボブヘアだったころから2年かけてヘアドネーションをおこなった詳細についてお話しします。★ウーマンカレンダー髪のお悩み記事をもっと読む髪を寄付して社会貢献がしたい!私は子どものころから軽めの癖があり、毛先がはねやすい自分の髪をあまり好きではありませんでした。また、傷みやすいので、髪を伸ばしたとしてもいつもボブヘア止まりでした。そんな髪にコンプレックスのある私でしたが、ある日、テレビの特集で「ヘアドネーション」に出合いました。ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動のこと。特集では、当時4歳だった男の子が髪を寄付する話が取り上げられていました。ご両親は友だちにからかわれるという理由から髪を伸ばすことに反対でしたが、男の子は、「誰かのために」という強い意思で3年間、髪を伸ばし続けたのでした。この特集を見て私は感銘を受けました。そして自分も髪で社会貢献したいと、髪を伸ばすことにしました。寄付するためには、髪を31cm以上伸ばさなければなりません。ショートヘアのウィッグでも31cmはないと作れないからです。私は今まで髪をそれほど長く伸ばしたことがなく、癖もあるので少し心配でしたが、社会貢献したい気持ちのほうが大きく、髪を伸ばし始めました。年齢とともに悩みの増えた髪でも伸ばしたいとはいえ、40代に入った私は少しずつ髪の変化を感じ始めていました。また、元々細くて毛先が傷んだ状態ではありましたが、抜け毛が増えてきたことや髪のツヤがなくなってきたことを実感していました。また、年齢には勝てないようで、白髪もちらほら。そこで、友人のすすめもあり、長く伸ばすにあたってまずはヘナで髪を染めることにしました。ヘナでは植物草を使って髪を染めます。頭皮に染みることもなく、私には合っているようです。そして、他には何も特別なヘアケアをしていなかったのですが、ヘナを5回くらいしたころから髪にツヤが戻ってきている感じがしました。髪に少しでも良い変化があると、髪を伸ばす意欲も高まります。せっかくなので、髪をいたわりつつ伸ばしていこうと思いました。一方、髪を伸ばしている間、今までになかった苦労もありました。抜け毛で長い髪が床に落ちているとすごく気になるのです。おかげで、掃除の回数が増えました。また、長い髪の扱いに慣れていないので、長くなってくると寝るときに自分の髪が邪魔で寝返りがしづらいと感じることもありました。次の章で、髪の寄付の詳細をお伝えします。初めての髪の寄付は簡単に終了!ボブヘアからスタートして2年とちょっと。やっとウィッグとして提供できる髪の長さ31cm以上に到達しました。いつも気になっていた髪の毛の癖は、髪の重みが増したおかげなのかヘナのおかげなのかわかりませんが、意外にもあまり気にならずに過ごせました。2年以上美容院に通わずに髪を伸ばし続けましたが、薬剤でのカラーリングや縮毛矯正を休んでいたことで髪の傷みも最小限に抑えられた気がします。久しぶりに美容院を予約し、バッサリと切っていただきました。私の場合は、行きつけの美容院が寄付する髪のまとめ方などに詳しかったのでお任せできました。行きつけの美容院でできない場合は、協賛している美容院が全国にあるのでネットで調べて予約し、切っていただいても良いようです。切った髪はきれいに梱包し、ボランティア団体に送りました。私はボランティア団体の一つ「Japan Hair Donation & Charity」に寄付しました。ホームページでは髪を送る場合の詳しい説明や協賛されている美容院なども簡単に検索できるようになっているので、初めての私でも準備から送付までスムーズにできました。まとめ今はショートヘアになった髪を満喫しています。頭がすごく軽くなったこと、髪を乾かす時間が3分の1に短縮されたこと、ヘナで毛染めする時間も半分以下になり、正直快適すぎてまた髪を伸ばせるか自信がありません。時々寂しく感じるのは冷たい風が吹いたとき、ゾクッと寒さを感じることくらいです。毛髪に癖があり、毛量も年齢とともに少なくなっていくばかりで自信がなかった私ですが、ボランティア団体のホームページに癖毛や白髪があっても、毛量が少なくても大丈夫と書かれていたことが救いでした。44歳になっても社会貢献ができたことは大切な経験になりました。次は、どんな社会貢献ができるかを楽しんで調べています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Pたろー(43歳)間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。
2022年01月25日「こんな優しさもあるのだと知りました」そう語るのは、乳がんを発症し、抗がん剤治療を経験した、りんごママ(@Mama_of_Ringo)さん。突然、髪の毛を伸ばし始めた弟さんを不思議に思っていたというりんごママさんですが、その行動の理由に気付いた時、心を打たれたといいます。弟の行動を、複雑な心境で見守っていた姉髪型は、人の印象を左右するものです。また、特徴的な髪型の場合、似合うかどうかは、その人の容姿によるところもあるでしょう。りんごママさんいわく、弟さんは特段目をひく容姿でも、スタイルがいいわけでもない、普通の中年男性。髪の毛を伸ばし始めた弟さんに対し、りんごママさんは正直なところ「似合わない」と複雑な思いを抱いていたといいます。また、弟さんの勤め先は、いわゆる『お堅い』職場だったこともあり、心配もしていました。しかし、弟さんが髪を伸ばし始めてからしばらく経った頃、こんな連絡を受けます。「ようやくドネーションができました」そこでやっと、りんごママさんは気付いたのです。弟さんが髪を伸ばし始めたのは、ちょうど、りんごママさんの抗がん剤治療が決まった頃だったということに。イケメンでもスリムでもない中年の弟が突然髪を伸ばし始め、複雑でした。正直似合わないし、堅い職場だから心配でもありました。その弟から先日「ようやくドネーションできました」との連絡が。そういえば髪を伸ばし始めたのは、私の抗癌剤治療が決まった頃。こんな優しさもあるのだと知りました。 pic.twitter.com/ixgeJb4iEF — りんごママ乳がんサバイバー (@Mama_of_Ringo) August 15, 2021 「ヘアドネーションについて考える機会になれば」弟さんが髪の毛を伸ばしていたのは、カットした自分の髪の毛を寄付する『ヘアドネーション』のため。寄付された髪の毛は、病気などによって髪を失ってしまった人の、かつらを作ることに活用されることもあります。ほとんどの抗がん剤治療は、副作用により髪の毛が抜けおちるため、かつらを使用する人は少なくありません。弟さんは、りんごママさんの治療に、ヘアドネーションという形で協力したいと思ったのでしょう。りんごママさんの投稿は反響を呼び、弟さんの優しさに感動する声、また、ヘアドネーションの認知度向上を求める声など、さまざまなコメントが寄せられています。・手入れされたこの長い髪を見るだけで、弟さんの心根の優しさや意志の強さが伝わります。これは、髪ではなく『想いの塊』です。・私も同じ目的で伸ばしてます。優しい弟さんを目標に、あと1年頑張れます。・私の息子もドネーションのため、伸ばしています。男性にも着実に広まっていることは、嬉しく思います。寄付される髪は足りている状況ではなく、かつらを待っている人も多くいるといいます。今回の反響を受け「より多くの方が治療や病気による脱毛、ヘアドネーションといったことについて考える機会になったら」と語る、りんごママさん。弟さんの優しさと行動力は、きっと、未来の誰かの支えになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月18日女性たちが実際に行っている、身近なエコ活動をご紹介。12回目は、初めてヘアドネーションに挑戦したecocoのメンバー、星野昇子さん。今回はヘアドネーションについてご紹介します。ヘアドネーションとは?ヘアドネーションができる条件は?【最近やってるecoなこと】vol. 12脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの薬の副作用や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたち」のために、寄付した髪からメディカルウイッグをつくり無償提供する活動のこと。少し引っ張ると切れてしまうほど痛んだ髪でなければ、カラー、パーマ、ブリーチへアをしている方でも大丈夫だそうです。注意する点は完全に乾いた髪であること。そうでないと雑菌が繁殖したり、カビが生える可能性があります。(※1)基本的には、切った髪の長さが31センチ以上であることが条件ですが、団体によってはもっと短くても募集しているところがあります。書籍は、ヘアドネーションを日本で最初に始めたNPO法人JHD&C(ジャーダック)初の監修本「31cm」人工毛髪はプラスチックゴミとなる人工毛髪は石油を原料としたナイロンやポリエステルなどの合成繊維で作られています。使用後はプラスチックゴミとなってしまい、抜け毛が川や海まで届いて海洋プラスチックの問題にもつながってしまうと考えられます。人毛であれば環境にも優しいし、カットした髪を寄付できるので、ゴミの削減にもなります!誰でもできるヘアドネーション昇子さん10代の頃から社会貢献や環境問題への関心が芽生え学びを重ねており、エコやサスティナブルなアクションは欠かせないライフスタイルのひとつとして、常に心がけています。5年ほど前に知ったヘアドネーションは、髪を伸ばして切るだけで社会貢献でき、環境配慮にもつながる。まわりの友人も何人かやっていて、いつか自分もやりたいと思っていました。年単位で髪を伸ばさなければならないけど、長いヘアスタイルを楽しみながら誰かの笑顔のために役に立つことができる。長引くコロナ渦で美容院に行く頻度が減っている人も多いと思うので、今こそもっとこの活動を知ってほしい!と思いました。女性だけでなく男性や子どもでもできますよ!20年以上前からヘアドネーションに取り組んでいるサロン「TWIGGY.」昇子さん環境省森里川海アンバサダーを務めるモデルの Nomaさんがゲスト出演していたことで、「TWIGGY.」(ツイギー)代表の松浦美穂さんのラジオ番組の存在を知りました。HPで過去ゲストやテーマを知ることができますし、環境アクティビスト小野りりあんさんやニュージーランドで自給自足生活を営む四角大輔さんが登場するなどすてきな内容ばかりのラジオ番組です。そのラジオ番組で「TWIGGY.」が20年以上前からヘアドネーションに取り組んでいることを知りました。「TWIGGY.」が手がけるヘアケアブランドは、植物由来成分はもちろんのこと、サスティナブル原料も採用。サロン、商品、ラジオを通じて、「TWIGGY.」のあり方やメッセージに共感し、自分の大切なヘアドネーション体験をぜひお任せしたいと思いました。左・星野昇子さん、右・『TWIGGY.』の長村玲奈さん。環境に優しいヘアケアアイテムたち『YUMEDREAMING』の「EPICUREAN」シリーズと、「TWI」シリーズ(左中、金のラベル)オリジナルヘアケアアイテムには、廃棄されるはずの国産たけのこの皮エキスなどの廃材を活用しています。国産の無農薬植物など天然由来成分を配合するなど、地球の循環につながる仕組み作りも積極的に行っています。屋上庭園を作り、緑化を進めて地球温暖化の対策を行っていたり、コンポストでナスなどを栽培する菜園も作っています。屋上庭園で育てたお野菜は併設しているカフェ「TWIGGY.cafe」で利用しているそうですよ!自分の髪の毛を寄付するヘアドネーションは、老若男女国籍不問で誰でもできるボランティア活動。サロンまたは自分で切って、自分で各団体に送ります。サロンだと、切った後のヘアカットもしてくれるので個人的にはおすすめです。興味のある方は一度サロンに相談するのも良いと思います。星野昇子オーガニックライフライター/ビューティーエディター、ほか。千葉県出身 東京都在住。大手エンタメ企業に14年間勤務し、2021年フリーランスに転身。オーガニックは「特別なもの」ではなく「本能的に体がよろこぶもの」ととらえ、自然に寄り添い循環する暮らしを日々探求中。都心生活の中でも小さな四季の変化を探したり、大自然を満喫できるアウトドアや海外旅行が趣味。(※1)Japan Hair Donation&Charity文・平野絢子
2021年06月23日ヘアドーネーションとは?「ヘアドネーション」とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動の事です。当店では髪を束ねてカットし、活動している団体に贈るお手伝いをさせていただいております。長い時間をかけて、ケアなど手間暇かけて綺麗に伸ばしたロングヘア。バッサリ切ってそのままゴミ箱へ…となるよりも、少しの手順を踏んで子どもたちの為に役立ててみるのはいかがでしょうか?SPLASHでは、1ヶ月に数名の方がヘアドネーションにいらっしゃいます♪寄付が可能な髪について・髪の長さ15㎝以上、または31㎝以上・年齢、性別、国籍は問いません・ヘアカラーをしていてもOKまたは31㎝以上・年齢、性別、国籍は問いません・ヘアカラーをしていてもOK※ひどくダメージしている髪はNGヘアドネーション後のスタイルも素敵に☆ヘアドネーションもカットの目的ですが、ショートにカットした後もとても大切です。ヘアドネーションをされた後もお手入れが簡単でまとまりやすく、「素敵になっいるたね!」と言っていただけるスタイルをご提案致します☆問い合わせお待ちしております【スプラッシュ】〒462-0807愛知県名古屋市北区御成通2-18 クレド御成通1F地下鉄名城線「平安通駅」徒歩3分■営業時間平日 10:00~18:30(パーマ・カラー)10:00~19:00(カット)土日祝 9:00~17:00(パーマ・カラー)9:00~18:00(カット)■TEL予約専用: 050-3759-1883■定休日月曜日 第2、第3火曜日■駐車場店舗前3台有り
2021年04月21日ヘアドネーション賛同サロンヘアドネーションをしたい。ヘアドネーションをしたいが切った後がどうなるか気になる…などお悩みございましたら気軽にご相談くださいませ。切った後も素敵になるようお手伝いさせていただきます。AtelierJDParisでは新型コロナウイルス対策として各席の消毒、器具、手指の消毒を一客毎に行い、スタッフ全員のマスクとフェイスシールド着用での営業を徹底して行っております。また、お席の間にパーテーションを設置するなど、なるべく人と人が接さないよう対策をしております。AtelierJDParisアトレ大森店東京都大田区大森北1-6-16アトレ大森4階カット¥5.280カラー¥6.600~パーマ¥9.900~トリートメント¥1.650~(全て税込み表記です)
2021年01月18日ヘアドネーションとは?「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動する事です。18歳までの子供たちに、完全オーダーメイドの人毛ウィッグを無償提供することで、髪の毛を失った子供たちの笑顔を取り戻して頂く活動です。当店ではヘアドネーションを受け付けております。皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動をしています。31cm以上の髪を束ねてカットし、それを活動している団体に送るといった中間の作業をお手伝いしています。お電話にてお問合せお待ちしております050-3759-3093
2020年03月26日「 ヘアドネーション 」(Hair Donation)って知ってますか?Hair For Children 「子供たちのために私たちができること」We need the hair longer than 31cm for the HAIR DONATION私たちは、ヘアドネーションするには、31cm以上の髪が必要です。Even if you are not able to be donor,たとえあなたがドナーになれないとしてもplease tell your colleagues, friends or family about this activityこの活動について同僚、友達や家族に広めてください。もし、長い髪を切ろうと思った時はぜひ、お願いします!およそ 31cm 以上の長さがウイッグの材料として必要ですが、あなたの髪が、小児ガンや白血病などの治療過程や先天性の無毛症、不慮の事故などで髪に悩みを抱えている子どもの笑顔を取り戻すためのウイッグに生まれかわります!きっと、その笑顔は周りの人々も元気にすることでしょう!それは、55JET ai のコンセプトでもある「 Be Happy ! 」にも通じるところでもあります。ご協力、よろしくお願い致します!55JET ai 代表當間紀之【 55 ヘアドネーション 活動のご報告 】紅蘭さん紅蘭さん本人からドネーションカットのオファーをいただきました!1度目はイベントで2度目はプライベートでヘアドネーションカットありがとうございます!これも何かの「ご縁です!」紅蘭さんのヘアドネーション愛によって導かれたのかもしれませんねドナーカットもやってます私はドナー(提供者)のカットはもちろん、レシピエント(ウィッグの提供を受ける子供たち)のウィッグカットも担当しています。レシピエントにはドナーの想いを、ドナーにはレシピエントの笑顔・喜び・感謝の様子をお伝えしていますこの活動の中で しっかり橋渡しとしての役割を果たしていきたいと思うと同時に、いつも温かいお気持ちを頂いていることに感謝する毎日ですご報告!【第5回ヘアドネーションチャリティーカット】今回参加いただいだ42人分のイベント当日にお預かりした毛束たちです60cmオーバー・・・5名50cmオーバー・・11名40cmオーバー・・・7名31cmオーバー・・19名今回も愛溢れる素晴らしい空気の中チャリティーイベントを開催でき、ご参加いただいた方には感謝いたします特に、夏休み中は多くの小中学生の子たちがたくさんドネーションしてくれています。子供たちの意志の強さに、55スタッフも日々驚かされていますこの活動は、これからもずっと続きます今後ともよろしくお願い致しますヘアドネーションをするなら55JETビューティーナビの記事を見たと言っていただければスムーズです♪
2019年09月04日ボブヘアーは今年のトレンド。暑くなってきたし、イメチェンも兼ねて髪を切ろうと考えている人は多いかもしれませんね。美容院へ行く前に覚えておきたいのが、「ヘアドネーション」というボランティア活動。病気で悩む子どもたちの医療用ウィッグをつくるために人毛を集め、賛同した女優たちも寄付しています。■髪を失った子どもたちをサポートヘアドネーションは、女優の柴咲コウさんや水野美紀さんなど、芸能人たちが髪を寄付したことをSNSで報告して話題に。日本では、「Japan Hair Donation & Charity(JHDC)」という特定非営利活動法人が窓口となり、病気などで頭髪の悩みを抱えた18歳以下の子どもに、寄付された髪を使った医療用ウィッグを無償で提供しています。医療用ウィッグの価格は高く、さらに人毛を使用してフルオーダーすると、数十万円にもなることが。しかも、子どもは成長によってサイズが変わりやすく、買いかえるたびに金銭的な負担が大きくなってしまいます。そこで、大阪の美容師を中心にJHDCを立ちあげたそう。海外ではすでにこのような活動が広がっていますが、日本で活動しているのはJHDCのみです。■寄付できる髪の条件は?切った髪は、郵便や宅配便などでJHDCに送ればOKです。ただし、すべてウィッグになるわけではなく、寄付するには条件があります。まず、切り口から毛先の長さは、乾いた状態で31cm以上あること。束ねる髪の量にあわせて、切り口から1~2cmのところをゴムできつくしばります。長さに関係なく、束には同一人物の髪を使用すること。ほかの人の髪を混ぜることはNGです。また、カビや雑菌の繁殖を防ぐために、髪は完全に乾いた状態で送ります。切ったばかりの髪だけでなく、保存状態がよければ昔カットした髪でもOKです。子ども用のウィッグなら、「カラーリングした髪や白髪混じりではNG?」と思うかもしれませんが、問題ありません。引っ張るだけで切れてしまうほど傷んだ髪は使えないけれど、枝毛や切れ毛があっても大丈夫。パーマがかかっていてもOKで、寄付する人(ドナー)の年齢や性別、国籍、輸血などの有無も問いません。■ドナー特典が受けられることもこうした活動は徐々に広がりを見せていて、全国に「賛同美容室」が増えています。トリートメントなど、ドナーへの特典を用意しているサロンも。近くに賛同美容室がない場合でも、JHDCのサイトには、髪の束ね方などをまとめたPDFファイルがあるので、プリントアウトして美容師に見せるといいでしょう。予約の際に「ヘアドネーションに協力したい」と伝えておくといいですね。病気で悩む子を助けたい。ママになると、その思いは一層強くなるのではないでしょうか。多額の寄付は難しくても、捨てるはずの髪が誰かの役に立つなんてすてきですよね。もっと多くの人にこの活動を知ってほしいものです。(参考)・ Japan Hair Donation & Charity(JHDC)
2016年06月14日