2023-2024年秋冬 コレクションより、メゾンの永遠のヘリテージであり、シグネチャーコードのひとつ、千鳥格子モチーフを纏う新作クリエイションが登場します。Courtesy of DIOR創設者 クリスチャン・ディオールは、当時紳士服のみに取り入れられていた千鳥格子モチーフを女性用のスーツやジャケットに大胆に落とし込み、マスキュリンなモチーフとフェミニンなシルエットが融合した、ディオールのエレガンススタイルを生み出しました。Courtesy of DIORマリア・グラツィア・キウリによって再解釈されたこの千鳥格子モチーフは、クロップド ジャケットやニットのツインセット、ミディスカートなどのウエアから、アイコンバッグ「ディオール ブックトート」、「ジャディオール」パンプスや「ディオールアクト」サンダル、「CD シグネチャー」オーバル カメラバッグ、「D-ボビー」ボブハットといったアクセサリーにあしらわれ、エレガントで洗練されたルックを約束します。クロップド ジャケット 61万円(税込)/Courtesy of DIORツインセット 35万円(税込)/Courtesy of DIORストレートカット ミディスカート 43万円(税込)/Courtesy of DIOR「CD シグネチャー」オーバル カメラバッグ 34万5,000円(税込)/Courtesy of DIOR@Dior#Dior #ディオールお問い合わせクリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年09月04日名古屋の歴史や文化遺産に着目し、堀川沿いで繰り広げられるイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が11月12〜28日の金・土・日曜、祝日に開催されている。野外も舞台となる都市型のアートイベントで、今年3月に続いて2度目の開催となる。名古屋中心部を南北に流れる堀川は、名古屋築城に合わせて開削された人工の河川だ。この川の周辺には、古くから残る歴史的な住宅や、観光スポットなどが非常に多く残っている。本イベントはこれらに着目し、美術作品の展示や、シンポジウム、トークイベントなど多様なプログラムを開催するものだ。会場のひとつ、熱田・宮の渡しエリアの「丹羽家住宅」かつて海運の拠点として栄えていた熱田・宮の渡しエリアの「丹羽家住宅」に展示されているのは、堀尾寛太《自動ドア》だ。堀尾寛太《自動ドア》鑑賞者は滑車に吊るされたつり革を引きながら歩くことで、その後、さまざまな装置が動き出す様を見ることができる。堀尾寛太《自動ドア》本作品は、江戸時代に建てられた家屋から、器具を設置できるわずかなスペースを探し出し、工夫の上に作り出されたもの。わずかな人の力が、予想だにしなかった動きを作り出す様は、年齢を問わず楽しめるはずだ。また、丹羽家住宅の目の前に広がる「宮の渡し公園」では、篠田千明がパフォーマンス『黄昏』を披露。かつて滞在した台湾での体験を語り、そして当地でゲリラ的に開催した野外カラオケ記録映像に合わせて、篠田が歌う。篠田千明のパフォーマンス《黄昏》篠田千明のパフォーマンス《黄昏》日が沈むとライトアップされた映像のなかの篠田、そして現在の篠田が歌い合うテレサ・テン『時の流れに身をまかせ』と夕暮れが相まって、非常に神秘的な空間が作り出されていた。このパフォーマンスの模様は録画され、11月19日以降、丹羽家住宅で公開される予定だ。中山晃子《泡沫の形》納屋橋は、堀川が開鑿された時に架けられ、以来周囲は人通りが絶えることがない。この納屋橋エリアでは中山晃子が《泡沫の形》をビルの壁に投影する。本作品は、中山のライブパフォーマンスの記録のなかから、絵の中で生まれた泡が、なにかに見えるようになった瞬間を選び取り、編集したもの。ときには目玉や生物のように見える、泡が生まれ続けている川のそばゆえ、よりいっそう強い意味を持つ作品だ。名古屋城エリアの会場となる伊藤家住宅は、愛知県指定文化財の住宅。かつての家主は尾張藩の御用商人を務めており、非常に豪奢な建物となっている。Softpad《unicode》この建物内には市原えつこ、softpadがそれぞれ複数の作品を展示し、その荘厳な建物と作品がなんとも言えない調和を作り出している。京都を中心に活動するアート/デザインユニットのsoftpadは紙や音を使用したインスタレーションを複数発表。《unicode》はこの住宅で聞こえるであろう音をコップ内で増幅させ、聴かせる作品だ。市原えつこ《デジタルシャーマン・プロジェクトー現代の観音プロトタイプ》市原えつこの《デジタルシャーマン・プロジェクトー現代の観音プロトタイプ》は、故人の顔を3Dプリントした仮面をつけたロボット上に、故人が死後49日間のみ出現するというプログラム。故人が憑依したロボットとしばらくの間触れ合うという新しい弔いの仕方を提案する作品。ロボットPepperが、死後から経過した日数に応じて、さまざまな言葉や動きを繰り出し、残された人々の悲しみを昇華させていく。伊藤家住宅の展示風景市原えつこ《都市のナマハゲ》同じく、市原えつこ《都市のナマハゲ》は、ドローンやVRゴーグルなど、秋葉原で手に入るものを組み合わせた現代版ナマハゲ。現代のもので作られていながら、床の間に佇むと、昔からそこにあるかのようにも見える。本イベントは展示のほかにトークセッションやパフォーマンスも11月19日から27日にかけて開催される。名古屋に流れる歴史に美術を通して触れ、楽しむことができる貴重な機会。古い歴史を振り返りつつ、最先端の美術作品も楽しんでみよう。構成・文:浦島茂世【開催情報】「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」11月12〜28日の金〜日曜日・祝日、名古屋城エリア(能楽堂・四間道)、納屋橋エリア、宮の渡しエリアにて開催
2021年11月18日ブライトリング(BREITLING)の腕時計「スーパーオーシャン ヘリテージ」より、ウィメンズの新作「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57 パステル パラダイス カプセルコレクション」が登場。ブライトリング ブティック各店などにて発売される。ブライトリングの腕時計「スーパーオーシャン ヘリテージ」新作今回登場する「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57 パステル パラダイス カプセルコレクション」は、1950年代にダイバーズウォッチとしてデビューした腕時計「スーパーオーシャン」をモダンレトロにアレンジした、ウィメンズウォッチコレクション。特徴的なのが、パステルカラーを中心とした鮮やかな色彩によるデザイン。カラーパレットには、サマーホワイト、アクアマリン、ミントグリーン、アイスラテを採用し、各腕時計ではダイヤル、ベゼル、ストラップを同系色で構成した。レインボーカラーのインデックスを配したモデルもまた、同系色によるカラーリングの時計が並ぶコレクションの中で一風変わった存在感を示すのが、レインボーカラーのインデックスを配したモデル。イエロー、グリーン、ブルー、インディゴブルー、パープル、レッド、オレンジの色合いが個性的なフェイスに、オレンジのストラップを組み合わせ明るい印象の一本に仕上げた。ストラップは付け替え可能なお、各腕時計にはストラップを付け替えることが出来る“クイックエクスチェンジ・システム”を搭載。付け替えストラップには、サフィアーノ・カーフスキンレザーを素材にしたレモンイエローとラズベリーソルベの2種を用意する。【詳細】ブライトリング「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57 パステル パラダイス カプセルコレクション」発売日:2021年6月28日(月)展開店舗:ブライトリング ブティック/スピリット・オブ・ブライトリング各店、ブライトリング オンライン ブティック価格:ホワイト/ミントグリーン/アクアマリン/アイスラテ 566,500円、ホワイト(レインボーカラー) 577,500円スペック:キャリバーブライトリング10、パワーリザーブ約42時間、防水性100m、ケース径38mm【問い合わせ先】ブライトリング・ジャパンTEL:0120-105-707
2021年07月02日愛知県名古屋市において、名古屋の歴史や文化遺産に光を当てる新しい現代アートイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が3月12〜28日の金・土・日曜に開催されている。屋外の映像作品が多く、日暮れから盛り上がりを見せる都市型のアートイベントだ。本イベントの舞台となるのは、名古屋城から納屋橋周辺エリア、熱田の宮の渡しエリアまでの堀川沿い。もともと、名古屋台地と熱田台地のへりには、古くから残る文化資源や観光資源(ヘリテージ)が数多くある。これらを結びつけている堀川の流れ(ストリーム)とともに光を当て、リアルタイムに再生(ストリーミング)していくのがこのイベントの試みだ。美術作品の展示に加え、シンポジウム、トークイベント、マルシェなど多彩なプログラムが開催される。阿野太一の写真作品平川祐樹《a film by #T.H. 1929 #Unknown 1926-1927 #Unknown 1928-1930》本イベントでは堀川沿いに作品が展示されている。熱田・宮の渡しエリアの「丹羽家住宅」では、1階で平川祐樹の映像作品《a film by #T.H. 1929 #Unknown 1926-1927 #Unknown 1928-1930》を上映。本作品は1920年代に制作されたものの、現在は行方不明となっている戦前に制作された日本映画のシーンを再現したものだ。2階では阿野太一による瀬戸染付焼の写真作品が展示される。丹羽家住宅は陶磁器が運ばれた堀川河口に位置する旧旅籠屋。いずれの作品も、かつてその場所にあったものや記憶に思いが及ぶようになっている。納屋橋エリアには屋外展示が密集している。いずれも日が沈む夕方から上映される映像作品で、白いスクリーンではなく、ビルの壁や橋の下、橋脚にプロジェクションされ、都市と作品を一体で鑑賞できる。また、アーティストの作った音楽は街の喧騒と混ざりあいギャラリーや美術館とは異なる雰囲気で耳に届いてくる。佐藤美代(音楽:BONZIE)《alone》さわひらき《Flying along a dry river bed(film screening)》井藤雄一《Recollecting Shortages》イベント開催日に限り、堀川の朝日橋から納屋橋、そして納屋橋から宮の渡しまでの2区間で船を運行している。熱田・宮の渡しエリアから納屋橋までは船なら40分ほどなので、積極的に利用したい。名古屋の建築物や橋などを眺めながらの移動は格別だ。展示のほかにも3月26日(金)、27日(土)にはアーティストを交えたトークイベントや、ライブパフォーマンス、マルシェなども予定されている。名古屋の資源にアートで光を当てる本イベントは好評で、すでに第二回の開催が11月に予定されている。名古屋の歴史を振り返り、現代美術、メディア・アートを楽しむかけがえのない機会。ぜひ楽しみたい。構成・文:浦島茂世撮影:山田亘【開催情報】「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」3月12日(金)〜3月28日(日)の金土日、名古屋城エリア、納屋橋エリア、熱田・宮の渡しエリアにて開催
2021年03月23日ロバー(LOBOR)の新作腕時計「ヘリテージ(Heritage)」コレクションが、2020年9月4日(金)よりヒロブ取扱店舗と公式オンラインストアにて発売される。大振り42mm径の「ヘリテージ」コレクションロバーの新作「ヘリテージ」コレクションは、クラシック時計への敬意が込められたヴィンテージ調のデザインがポイント。大振りな42mm径の文字盤の中には、時を明確に表す特徴的なインデックスやムーンフェイズなどをあしらった。デザインは、機械式時計を想起させるような懐かしさのある仕上がりだが、機能面はマルチファンクション機能を備え充実。デイリー使いしやすいのに、スマートウォッチやデジタルウォッチとは一味違った、繊細なデザインやディテールを楽しむことができる。“世界遺産”にちなんだユニークな色名カラーは、シルバー×ブラック、ローズゴールド×ブラック、ブラック×ブラックと3色を用意。各カラーには「ヘリテージ ストーンヘンジ ブラック(Heritage Stonehenge Black)」や「ヘリテージ ダラム ブラック(Heritage Durham Black)」など、世界遺産にちなんだユニークな名前が付けられている。【詳細】ロバー「ヘリテージ(Heritage)」コレクション 全3色 各25,000円+税発売日:2020年9月4日(金)取扱店舗:ヒロブ 札幌ステラプレイス店、ルミネ池袋店、ニュウマン新宿店、ルミネ北千住店、ルミネ大宮店、名古屋パルコ店、名古屋タカシマヤゲートタワーモール、ルクア大阪店、公式オンラインストアサイズ:ケース径 42mm、バンド幅 22mm素材:バンド レザー、ケース ステンレススチール、風防 ミネラルガラス、自動巻き【問い合わせ先】LOBOR JAPANTEL:0120-659-060
2020年09月06日リーボック(Reebok)は、「インターナショナルスポーツ(INTERNATIONAL SPORTS)」をテーマにしたコレクションにて、「インスタポンプ フューリー(INSPTAPUMP FURY)」と「フューリーライト(FURY LITE)」を4月17日に発売する。 また、今年誕生35周年を迎える「クラブ シー(CLUB C)」スペシャルウィメンズモデル、そしてフットウェアと合わせて、「ツインベクター」のトラックジャケット&パンツやTシャツ、ショートパンツなど、アパレルコレクションも4月より順次発売していく。本コレクションのメインとなるフットウェアは、リーボックを代表するモデル「インスタポンプ フューリー」と、そのシルエットを踏襲した「フューリーライト」をベースに、ブランド本来のスポーツの原点を再現したモデル。また、リーボックの“裏定番”とも呼べるクラシックシューズ「CLUB C」にも、“INTERNATIONAL SPORTS”をテーマにしたウィメンズモデルが登場する。インスタポンプ フューリーは、空気を入れる“ブラッダー”と呼ばれる部分にユニークなグラデーションカラーが施され、ソールにあしらわれたレトロなコレクションロゴがポイントに。また、フューリーライトはモノトーンカラーをベースにしたシンプルなデザインながら、ストラップ部分に採用されたビビッドカラーがアクセントに。個性的でありながらもあらゆるスタイリングに合わせやすいモデルに仕上げられている。そして「CLUB C」は、国旗をモチーフとしたポップなプリント柄のソックライナーとグリーン&イエローのサイドラインが特徴的なスペシャルモデル。この「CLUB C」のシュータンにも、本コレクションロゴがポイントとしてあしらわれている。また、フットウェアと合わせて順次発売されるアパレルコレクションには、リーボックの90年代ヘリテージからインスパイアされた、「ツインベクター」をフィーチャーしたカラフルなトラックジャケット&パンツを中心に、過去のアーカイヴや未来をモチーフにしたグラフィックをあしらったTシャツ、ショートパンツなどをラインナップ。この“INTERNATIONAL SPORTS”コレクションは、勝利を目指すアスリートのように、スポーツにおいては、競争することで人々が対立するのではなく、むしろ団結していくことができるという考え方を体現したコレクションとして展開されている。■「インスタポンプ フューリー」とは「インスタポンプ フューリー」は、1994年にランニングシューズとして発売された、リーボックを代表するシューズとして、今も高い人気を誇るモデル。2019年には、発売25周年を迎え、「INSTAPUMP FURY PROTOTYPE」や「INSTAPUMP FURY OG」の復刻など、アニバーサリー企画が多数実施された。「INSTAPUMP FURY」 ソール部分のコレクションロゴ■「FURYLITE 3」とは「FURYLITE 3」は、「INSTAPUMP FURY」のシルエットを踏襲したモデル「FURYLITE」の最新モデルです。スリッポンタイプなので着脱が容易で、ソールには軽量で耐久性に優れた“3Dウルトラライトソール(3D ULTRALITE SOLE)”を採用することで、機能面にも優れたアイテムに。■「CLUB C」とは1970年代後半、世界的にテニスブームが巻き起こり、その人気は1980年代まで続いた。その中で、リーボックのアイコニックなモデルである「CLUB C」は、“クラブチャンピオン(Club Champion)”という名のテニスシューズとして登場。そのシンプルでクラシカルなルックスから、テニス界のみならず、ホワイトシューズの定番としてファッションシーンにおいても、世界中で人気を集めた。そして、発売から35年経った現在でも、カジュアルファッションを代表するスニーカーとして、多くのファンに親しまれている。■商品概要4月17日発売「INSTAPUMP FURY OG NM(インスタポンプ フューリーOG NM)」(税込 1万9,800円)左から、[EH3254]ブラック/ホワイト/ラディアントレッド[EH3255]ホワイト/ハンブルブルー/ステアリンググレーサイズ:22.0cm、23.0cm~30.0cm、31.0cm)4月17日発売「FURYLITE 3(フューリーライト3)」(税込 8,789円)左から、[FU9294]ブラック/ホワイト/ラディアントレッド[FU9293]ホワイト/コールドグレー/ハンブルブルーサイズ:22.5cm~31.0cm発売中「CLUB C 85(クラブ シー 85)」(税込 1万2,100円)[EG5984]ホワイト/ヒーローイエロー/ホワイトサイズ:22.5cm~27.5cm発売中「CL INTL SPORT TWIN V TT 」(税込 9,889円)左から、[FJ3172]ブルーブラスト[FK2462]バジルグリーン[FK2463]ラディアントレッドサイズ:S、M、L、O、XO発売中「CL INTL SPORT TWIN V TP」(税込 8,789円)左から、[FJ3334]ブルーブラスト[FK2469]バジルグリーン[FK2470]ラディアントレッドサイズ:S、M、L、O、XO販売店舗は、リーボック オンラインショップ()、リーボックストア 渋谷、リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ダイバーシティ東京プラザ、あべのHOOP、ららぽーと立川立飛、横浜ビブレ、ららぽーと名古屋みなとアクルス)、ZOZOTOWN()の他、全国のリーボック取扱店(フットウェアのみ。店舗により販売商品、サイズ展開が異なる場合がある。)にて。※リーボック オンラインショップを除くすべてのリーボック直営店は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在臨時休業中。休業店舗における営業再開および本商品の販売については、5月7日以降を予定。リーボック直営店の臨時休業および営業時間変更に関する詳細は、リーボック公式ブログ()を要確認。コレクションの詳細はこちら()から。お問合せリーボック アディダスお客様窓口0570-033-033 (電話受付 平日9:30~18:00)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年04月15日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、毎年大好評の“購入できる”ヘリテージ展を、10月27日から11月30日まで東京・銀座ブティックにて開催する。1962年製レディス腕時計ヴァシュロン・コンスタンタンは、創業1755年より途切れることなく時計作りを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール。260年以上の長い歴史において継承してきた歴史的遺産を堪能できる本展は3回目を迎え、今回は1920年代から1960年代後半の懐中時計や腕時計20点以上が展示販売される予定。「チョコレート」1954年製コンプリートカレンダー(非売品)さらに今年は「ニックネーム」と称される特別なヘリテージピース19点が一堂に集まるエキシビションを同時開催。今年1月にジュネーブ、6月にパリ、そして10月に東京と世界各国のブティックを旅するエキシビションは、1917年から1964年に製作された希少なモデル(非売品)を展示。それぞれ「バットマン」「チョコレート」や「キリン」など、各時計のケースデザインや装飾により着想を得たニックネームが付けれらており、時計と共に展示されたスケッチ画像アートも楽しむことができる。ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史遺産として価値あるタイムピースを目にしてみては。【展示会情報】VACHERON CONSTANTIN’S LES COLLECTIONNEURS & NICKNAMES EXHIBITION会期:10月27日〜11月30日会場:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座ブティック 2階住所:東京都中央区銀座7-8-8時間:12:00〜20:00会期中無休
2018年08月27日英国を代表するブランド、「バーバリー(Burberry)」の代名詞であるトレンチコートが、これまで展開してきたモデルを集約した『ヘリテージ・コレクション』として2014年秋より展開。「ヘリテージ・コレクション」はアーカイブを基に、長い歴史を持つハニー、ストーン、ブラックの3色のみにカラーバリエーションを絞り、また、ベルトのステッチや肩章といったディテールも過去にさかのぼって統一。併せて、丈はショート、ミドル、ロングの3種類、身頃はスリム、モダン、クラシックの3スタイルで規格を揃え、タイトなスリムフィットには「サンドリンガム」、ニュートラルなサイズ感のモダンフィットは「ケンジントン/ウィルトシャー」、ゆったりとしたクラシックフィットには「ウェストミンスター」と、それぞれ英国を象徴する地名をスタイル名として採用した。またバーバリー・チェックのライナー(裏地)には、各スタイル名と「Made In England」が刺繍されたラベルが新たに付けられている。「ヘリテージ・コレクション」には、これまでと変わらず「バーバリー(Burberry)」のトレンチコートの一番の特長であるコットン・ギャバジンを使用。ブランドの創業者トーマス・バーバリーが開発したギャバジンは、撥水性と通気性、そして耐久性に優れ、南極点到達レースで知られるノルウェー探検家、ロアルド・アムンゼン大佐や、アーネスト・シャクルトン卿など、多くの極地探検家に愛用され、トレンチコートは英国国内外で急速に広まり、同ブランドの代名詞となった。「バーバリー(Burberry)」のトレンチコートは、すべてイングランド北部ウェストヨークシャー州キャッスルフォードの工場で作られており、熟練の職人によって100にもおよぶ工程を経て一着が完成する。日本でも長い歴史を有しており、1914年に国内で初めて輸入販売を始めてから今年は100年目にあたる。「バーバリー(Burberry)」のトレンチコートは「永遠の定番」の呼び名の通り、今日もそしてこれからも色あせることのない英国スタイルであり続ける。【取扱店舗】バーバリー表参道 バーバリー銀座マロニエ通りバーバリー六本木バーバリー神戸仙台藤崎バーバリー 水戸京成バーバリー千葉そごうバーバリー 船橋西武バーバリー 東京大丸バーバリー期間限定ショップ(2014年10月1日まで)渋谷西武バーバリー富山大和バーバリー名古屋栄三越バーバリー京都大丸バーバリー梅田大丸バーバリー広島福屋八丁堀本店バーバリー ■バーバリー(Burberry)公式サイト元の記事を読む
2014年09月19日ドゥカティジャパンはこのほど、モナコで開催されるRMオークションズにカルロ・サルタレッリ氏のコレクション100台を出品すると発表した。ドゥカティのレーシング部門であるドゥカティ・コルセが直接放出するワークスマシン、歴史ある品々も出品される。RMオークションズは高級自動車を扱う世界最大のオークション。2012年のモナコでのRMオークションは、ドゥカティの大量出品を受けて2日間に拡大して開催される。カルロ・サルタレッリ氏はかつてドゥカティ・ファクトリーのテストライダーを努めたレーサーであり、ディーラーでもある。30年をかけて築き上げたバイクコレクションはあまりに有名。今回は100台が出品されるが、その中には1970年のワークスマシンであったドゥカティ450デスモ「コルサ」、1956年のプライベーター用市販レーサー「Ducati125F3」、ドゥカティ・ミュージアム展示車両の「DucatiMH900E」など、マニア垂涎の車両も数多く含まれる。また、ドゥカティ・ファクトリー及びドゥカティ・コルセはかつてレースで戦った貴重なワークスマシンや、ドゥカティ・ファクトリーの歴史ある品々を出品する。RMヨーロッパのマネージング・ディレクターであるマックス・ジラルド氏は「今回のモナコでのオークションはドゥカティのコレクターやエンスージアストにとって、まさに一生に一度のチャンスとなるでしょう」と語っている。モナコのRMオークションズは5月11~12日の日程で開催される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日