時計ブランド「ダン・ヘンリー(DAN HENRY)」が日本初上陸。2017年8月19日(土)から恵比寿のコンティニュエ エクストラ・スペースで発売される。ダン・ヘンリーとは「ダン・ヘンリー」は、数え切れないほどのオークションやフリーマーケットで実に1,500以上の時計を集めてきたウォッチコレクターのダン・ヘンリーが自ら立ち上げた時計ブランド。ヴィンテージウォッチの魅力を持った各モデルは、その時代を特徴付けるデザインから名付けられており、歴史的背景や当時のプロダクトへのオマージュにもなっている。普段使いにより適したクオーツ式ムーブメントを採用し、手の届く価格で提供しているのも特徴だ。ケースサイズは、やや大きめのサイズの41mmや44mmとなっている。クロノグラフをモチーフとしたウォッチなど「1939」は、1930年代の時計「ミリタリークロノグラフ」をモチーフとしたモデル。大砲の発射音と着弾音から敵の位置を探るのに用いられていたテレメーターなどが搭載されているほか、裏蓋には空気圧や圧力、スピードや温度などの換算表が記されている。当時距離やスピード、心拍数さえも測っていたクロノグラフの機能美を周到したウォッチだ。「1947」は、エレガントなスタイルが流行した時代の、上品ながら日常的なスタイリングに馴染む時計をイメージしたモデル。フラットなベゼル、上品なクロスヘアダイアルやインデックスといった要素がバランス良く組み合わさったスマートなデザインが特徴だ。ジャケットスタイルはもちろんのこと、カジュアルなスタイリングにもよくマッチする。ブランド定番の人気モデル「1963」は、本格的なパイロットウォッチ。必要な情報が一目で分かることが腕時計には求められるようになっていった時代に各メーカーからも発表され、当時流通していた多くのパイロットウォッチの優れた機能性とディテールをオマージュし製作されている。ミヨタの日本製クロノグラフムーブメントを搭載し、サブダイヤルを用いることで1/10秒まで計測することが可能になっているほか、裏蓋にはロッキード社のブラックバードがあしらわれており、時計が好きなデザイナーの遊び心が感じられる逸品だ。【詳細】ダン・ヘンリー発売日:2017年8月19日(土)取り扱い:コンティニュエ エクストラ・スペース住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1FTEL:03-3792-8979
2017年08月18日イギリスの腕時計ブランド「ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)」の新宿伊勢丹限定モデルが20本限定で登場。2017年9月20日(水)より9月26日(火)までの期間、同店にオープンする期間限定ストアにて発売される。2016年に日本上陸を果たしたヘンリーロンドンは、デザイナーカップルが1本のアンティークウォッチと出会ったことから誕生したブランド。裏ぶたにメッセージを刻印することを前提としたデザインが特徴で、オリジナルのメッセージを彫れば、世界で1つのオリジナルウォッチが完成する。今回リリースされるのは、ブランドの日本上陸1周年を記念して、新宿伊勢丹のショップスタッフが顧客の声を取り入れて企画した、生産本数20本の限定モデルだ。古典的なラグジュアリーウォッチの技巧を採り入れ、ケースと一体化したドーム型レンズ、またそれに合わせたカーブ状の文字盤や針といったクラシカルなデザインはそのままに、ベルト部分にアリゲーターレザーを採用。ベージュには普段使いがしやすいマットな加工を、一方のレッドには光沢があり華やかな加工を施している。【商品情報】ヘンリーロンドン 新宿伊勢丹限定モデル ※限定20本発売日:2017年9月20日(水)価格:HL25-S-0072-IST 23,000円+税/HL25-S-0113-IST 22,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿店本館1F婦人雑貨アクセサリーウォッチTEL:03-3355-8433
2017年08月10日米BOX OFFICE MOJOは7月21日~7月23日の全米週末興業成績を発表した。『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督による最新作『ダンケルク』が週末興収5,050万ドルを稼ぎ、初登場1位にランクインした。第2次世界大戦中に行われた奇跡の脱出作戦を実話に基づき描いた歴史大作。キャストには、ノーラン作品常連のトム・ハーディ、キリアン・マーフィをはじめ、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、『ヘンリー五世』のケネス・ブラナーらの名優が名を連ねる。また、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが本作で映画デビューを果たしている。2位も初登場の『Girls Trip(原題)』。『アンダーカバー・ブラザー』のマルコム・D・リー監督のコメディで、『最終絶叫計画』シリーズのレジーナ・ホールが主演する。前週トップの『猿の惑星: 聖戦記』は4位に急降下。『スパイダーマン:ホームカミング』も2位から3位へとワンランクダウンした。5位の『Valerian and the City of a Thousand Planets(原題)』も初登場。リュック・ベッソン監督による、フランスの名作コミックを原作としたSF映画で、『アメイジング・スパイダーマン』のデイン・デハーンが主役を演じ、『スーサイド・スクワッド』のカーラ・デルヴィーニュが相棒役を務める。前週3位の『怪盗グルーのミニオン大脱走』も6位に転落したものの、累計興行収入2億1,332万2,700ドルとなり、2億ドルの大台を突破。初登場作品に押し出され、7位『ベイビー・ドライバー』以下も前週からそれぞれ3ランクずつ順位を下げている。
2017年07月24日英ヘンリー王子(32)が、過去に王室からの離脱を考えていたことを明かした。過去に王子という肩書きを捨て一般人として生きることを考えたというヘンリー王子だが、祖母エリザベス女王のために残ることを決めたという。ニューズウィーク誌の記者アンジェラ・レビン氏と赤裸々なインタビューを行ったヘンリー王子は、メール・オン・サンデー紙にその当時の心境を明かした。ヘンリー王子は退役後の20代のさなか戸惑いを覚え「成長したくなかった」と感じていたことや、世間の目にさらされながら自分のなすべき役目を探すことに苦戦していたと説明している。「自分のいた状況にいたたまれなくなった。でも最終的にはうずめていた頭をあげて、周囲の言葉に耳を傾け、自分の立場を良いことに使おうと決めたんだ」「今は活力に満ちているし、チャリティー活動で様々な人に会い、みんなを笑わせることが大好きさ」「まだ水槽の中で生きていると感じることはあるけど、昔より気にしなくなった」「まだやんちゃな面もあるし、それを楽しんでいるんだ。似たような気質から、トラブルに陥ってしまった人たちとも親近感が持てるし」王室の離脱こそ思いとどまったヘンリー王子だが、出来るだけ普通の生活を送るように心がけているそうだ。現在女優のメーガン・マークルと交際中のヘンリー王子は「比較的普通な生活を送ろうと決めているんだ。もし幸運にも子供に恵まれたら、子供たちにも同様の生活をさせたい。ただの有名人というだけでなく、その立場を何か良いことに使いたい」と語った。(C)BANG Media International
2017年06月28日ヘンリー王子はいまや単独でカリブ海諸国へのロイヤルツアーをこなし、エイズ撲滅やメンタルヘルス向上運動に献身的に携わり、イギリス王室のメンバーとして欠かせない存在だ。しかし、現在32歳の彼は、やはり若い頃はさまざまな葛藤と闘っていたという。12歳で母ダイアナ元妃を亡くし、パーティーに明け暮れたような時代もあったヘンリー王子。「王室から抜けたいと思ったこともあった」と思い悩んだ過去を「The Daily Mail」誌に打ち明けている。2005年から約10年に渡って陸軍に身を置いたことが、自身の気持ちを変えたそうだ。「人生で最高の“逃亡生活”だったよ。達成感があったんだよね」とヘンリー王子は軍隊生活を振り返る。「まったく違うバックグラウンドを持った人たちのことも、深く理解することができたんだ。それに、ぼくがチームの一員であるという実感もね。“王子”じゃなくて、ただの“ハリー”(ヘンリー王子の愛称)でいることができた」。陸軍を除隊後、ヘンリー王子は自分の時間、労力、影響力を他人に捧げることを決意。「(僕ら王室メンバーは)ただのセレブリティになろうだなんて思っていない。自分たちの立場を良いことにうまく使っていきたいんだ」と意欲を語っている。(Hiromi Kaku)
2017年06月26日20日(現地時間)、イギリスのイングルフィールドで行われたピッパ・ミドルトンさんとジェームズ・マシューズ氏の結婚披露宴で、ヘンリー王子と恋人のメーガン・マークルの席は別々のテーブルだったという。イギリスの「The Telegraph」紙によると、ヘンリー王子が教会で行われた結婚式の後でロンドンまで迎えに行ったメーガンは、マロン色でバックレスのドレスでミドルトン家の邸宅で開かれた披露宴に出席した。だが、用意された席は王子とは別のテーブル。離ればなれになってしまったが、カップルを別々のテーブルの席にしたのは招待客同士が親しくなれるようにという新郎新婦の意向らしい。お祝いの食事の後、メーガンと王子はほかのカップルと同様にダンスを楽しんだという。披露宴のテーマは「魔法の森」で、ピッパさんは給仕役にモデルたちを雇い、ゲストのみならずスタッフまで華やかな雰囲気のゴージャスな宴だったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月23日イギリス王室のヘンリー王子と交際中のメーガン・マークルが、キャサリン妃の妹・ピッパの結婚式に出席するために渡英した。「E!News」によると、メーガンは16日(現地時間)、ロンドンのヒースロー空港に降り立ち、そのままヘンリー王子が暮らすケンジントン宮殿に直行した。ヘンリー王子の義姉にあたるキャサリン妃の妹で、ソーシャライトのピッパ・ミドルトンは20日(現地時間)に投資銀行CEOのジェームズ・マシューズ氏と挙式を予定している。新郎新婦は、結婚式に招待するのは親族か友人とその配偶者、婚約者のみとしているそうで、メーガンはまだ正式に婚約はしていないものの、彼女の存在を誰もが認めていることの証といえそうだ。ピッパとキャサリン妃が育ったバークシャーの実家近くのセント・マーク教会で行われる結婚式には、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻も出席。夫妻の愛児であるジョージ王子はページボーイ、シャーロット王女はブライズメイドを務める予定だ。メーガンは6日(現地時間)にもバークシャーで、ヘンリー王子が参加したポロのチャリティ試合を観戦。王子と2人そろって初めて公の場に姿を見せた。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月19日6日(現地時間)、イギリスのアスコットで行われた「ポロ(POLO)」のチャリティ試合にヘンリー王子が参加、交際中のメーガン・マークルが観戦に訪れ、初めて王子と一緒に公の場に登場した。ヘンリー王子は支援しているチャリティ団体「Sentebale」と「WellChild」のための試合に選手として参加。メーガンは、ヘンリー王子の兄・ウィリアム王子とイートン校で同級生だったエディ・レッドメインらと声援を送った。メーガンと王子が並んで姿を見せることはなかったが、昨秋に交際が明らかになって以来、公の場に同時に姿を見せたのはこれが初めてだ。ネイビーブルーのワンピースに白いジャケットを羽織ったメーガンは、カナダでホームレスの女性たちを支援する団体「Shoebox Project」が制作しているブレスレットを身につけていた。ヘンリー王子とウィリアム王子は2007年以来、「ポロ(POLO)」のチャリティ試合に参加していて、これまでに1,000万ポンド(約14億7,000万円)の寄付金を集めている。今年も夏いっぱい、「ポロ(POLO)」のチャリティ試合に参加するそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月08日イギリス王室のヘンリー王子が、母親であるダイアナ元妃の20年前の事故死で長年苦しみ続けた日々について、インタビューで語った。1997年、ダイアナ元妃が滞在先のパリで亡くなった時、王子は12歳。「12歳で母を亡くし、すべての感情を20年間閉ざしてきました。このことは私生活だけではなく、仕事にも影響したと思います」と王子は「デイリー・テレグラフ」紙のインタビューで語った。「神経衰弱寸前になったことは何度もありました。悲しみやさまざまな嘘、誤解があらゆる方向からやって来るのですから」悲しみを乗り越えるために「頭を砂の中に突っ込むように、母について考えるのを完全に拒否しました」と王子は語る。「考えても何の助けにもならないから。悲しくなるだけで、母は帰ってこないのですから」20代後半になるまで、「人生は最高だ」という態度を貫いていたが、ある日突然、悲しみが押し寄せてきたという。特に、「完全にカオス状態だった」2年間過ごした後、28歳でカウンセリングを受けたことも明かした。その際には兄のウィリアム王子に大いに助けられたそうだ。悲しみと向き合おうとしない自分の態度に対して「兄は『間違っている。普通じゃない。誰かと話さなきゃだめだ。話していいんだ』と言い続けてくれました」と振り返ったヘンリー王子。苦しみ続けた日々について率直に明かし、「2年半かけて、今では私生活にも仕事にも真剣に取り組めるようになりました」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月18日「“母の約束”を果たすため、みなさんに協力いただけるようお願いします」 国際地雷デーの4月4日、関連イベントでそう語ったのは英国王室のヘンリー王子(32)。地雷除去活動に熱心だった亡き母・ダイアナ元妃(享年36)の遺志を引き継いでいくと誓ったのだ。 実は今、そんなヘンリー王子の“婚約”が取り沙汰され、イギリス中で大きな話題を呼んでいる。お相手は、3歳年上の米国女優・レイチェル・メーガン・マークル(35)。出会いは昨年5月。知り合いを介した食事会での、王子の“ひと目惚れ”だった。 その後も2人はお忍びデートを重ね、昨年7月には王子がメーガンの父のもとへ。そこで結婚前提の交際を報告したという。 「2人のツーショットが初めて撮られたのは、昨年12月のこと。ロンドン市内を堂々とクリスマス・ショッピングに繰り出した王子とメーガンは、互いの頭文字が入ったお揃いのネックレスを身に着けていたそうです。また2人は、今年3月にジャマイカ婚前旅行へ。もはや“結婚秒読み”ともいわれていますね」(現地在住ジャーナリスト) ところが、この結婚に“待った”をかけたのがヘンリー王子の継母・カミラ夫人(69)だった。 「王位継承権6位以内のヘンリー王子は、エリザベス女王(90)の許可がなければ結婚は認められません。そこで結婚反対のカミラ夫人は女王の耳に届くように、王室の重鎮を捕まえては『メーガンは王室にふさわしくない!』と吹き込んでいるそうなんです。内容は主にメーガンの経歴。彼女はバツイチで、両親も離婚しています。また両親がともに自己破産を経験しているのですが、そうしたことを問題視しているのです。カミラ夫人は王室の調査部まで動かして、王子とメーガンの仲を裂こうと躍起になっているといいます」(前出・ジャーナリスト) そんな逆風のなか、メーガンはヘンリー王子の義姉・キャサリン妃(35)から“王室に嫁ぐ心得”をレクチャーされているという。果たして、2人の結婚は認められるのだろうか。だがヘンリー王子はひそかに“ある決意”を固めていた。 「エリザベス女王は、世論をとても気にします。そのため、王子は『世論を味方につけて結婚を認めさせよう!』と画策しているそうです。またこれは兄のウィリアム王子などのごく近い数人しか知らされていないことですが、ヘンリー王子は『もしメーガンとの結婚が認められなければ、王室離脱も辞さない!』という覚悟まで漏らしているそうなのです」(現地の王室番記者) もし“駆け落ち婚”となれば、約80年前に“王冠を賭けた恋”として世界を驚かせたエドワード8世とシンプソン夫人の結婚に匹敵する大スキャンダルだが、果たして……。
2017年04月12日順調な交際が続いているイギリス王室のヘンリー王子とメーガン・マークルがケンジントン宮殿で同居の準備を進めているようだ。イギリスの大衆紙「The Daily Mail」によると、ケンジントン宮殿内のアパートで現在改装作業が進められていて、ヘンリー王子がひんぱんにそこを訪れては完成がいつになるか尋ねているという。昨年11月に交際を公にして以来、メーガンはヘンリー王子のノッティンガム・コテージを定期的に訪問しているが、現在改装中のアパートはヘンリー王子の兄・ウィリアム王子とキャサリン妃が2人の子ども(ジョージ王子とシャーロット王女)と暮らす場所のすぐ隣り。ウィリアム王子夫妻は最近、邸内に針葉樹を並木状に植えて、パパラッチや野次馬対策を講じたばかり。宮殿の西側は木々の壁で覆われることになり、プライバシーを守りたいヘンリー王子たちにとっても心強いはず。ケンジントン宮殿のスポークスパーソンは、ヘンリー王子の新居について「プライベートなこと」としてコメントを拒否した。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月28日ベネディクト・カンバーバッチ&ソフィー・ハンター夫妻に第2子男児が誕生していたことが明らかになった。「The Mail On Sunday」によると、ソフィーは3月3日に出産したという。ハル・オーデン・カンバーバッチと名付けられた赤ちゃんの名前は、20世紀最大の詩人の1人といわれる「W・H・オーデン」と、シェイクスピアの「ヘンリー四世」に登場する若きヘンリー5世を指す「ハル王子」に由来すると見られている。ベネディクトの親友のトム・ヒドルストンが、シェイクスピアの3つの傑作史劇「リチャード二世」「ヘンリー四世」「ヘンリー五世」を描いたドラマ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」で「ハル王子」を演じたことも理由の1つか。ベネディクトとソフィーは2009年の『Burlesque Fairytales』(原題)で共演し、2014年から交際をスタート、2015年のバレンタインデーに結婚した。その年の6月1日に第1子のクリストファー・カールトンくん(愛称:キット)が生まれている。2児のパパになったベネディクトは、日本で「いじわるグリンチのクリスマス」のタイトルで知られる児童向け絵本「How the Grinch Stole Christmas」のアニメ版映画でグリンチの声優に決定している。公開予定の2018年11月には、長男のキットくんなら「パパの声だ」と理解できるようになっているかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年03月27日イギリス王室のヘンリー王子と交際中のメーガン・マークルは、バレンタインデーを王子と一緒に静かに過ごしたという。「Us Weekly」誌によると、2人は王子の住まいであるケンジントン宮殿で交際スタート以来初めてのバレンタインデーを過ごしたようだ。メーガンは昨年12月以来、王子が暮らすケンジントン宮殿内のノッティンガム・コテージで過ごすことが多い。関係者は「警備員は全員彼女を知っていて、(ミーガンは)好きなときに出入りしています」と語っていて、いまや、我が家同然らしい。プライバシーを大切にして、あまり目立たないようにしている2人だが、2月1日(現地時間)には会員制クラブの「ソーホーハウス」でディナーを楽しんだ。この店は昨年6月に2人が最初に互いを紹介された場所だという。メーガンはすでにヘンリー王子の兄・ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻、夫妻の娘であるシャーロット王女にも対面している。ロイヤル・ファミリーとの関係は少しずつ段階を踏みながら、より親しいものになりつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月17日水曜日(現地時間)、半年以上に渡って順調交際を続けているヘンリー王子とメーガン・マークルが、ロンドンでデートをしている姿が目撃された。「The Sun」紙の記者は、「2人はなるべく目立たないようにとレストランでも個室に座っていたのですが、完全なプライベートエリアではなかったので、人目に付いてしまったのです。しかし、彼らはお互いしか目に入っていないようでした」と、2人のアツアツぶりを語っている。ディナーの後はヘンリー王子がメーガンの手をしっかりにぎり、混み合った道を歩いていった。ロンドンでのデートが目撃されたのはこれが2回目。昨年12月に人気の舞台「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」 (邦題:『夜中に犬に起こった事件』)を観劇したのが公での「お披露目デート」になっていた。メーガンと親しい人たちはヘンリー王子との交際を応援しており、メーガンの親友で「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」の主演プリヤンカー・チョープラーは、彼女たちの交際について「メディアにしゃべらないこと」を徹底。「SUITS/スーツ」でメーガンと6年以上共演しているパトリック・J・アダムスは、「僕とメーガンは兄弟のような関係だから、彼女が本当に好きな人を見つけたことをうれしく思う」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年02月03日火曜日(現地時間)、ヘンリー王子が交際中の女優メーガン・マークルをキャサリン妃とシャーロット王女に紹介したと「The Sun」紙が報じた。同日、キャサリン妃は普段暮らしているノーフォーク州のアンマー・ホールから義理の弟の彼女に会うために、シャーロット王女とともにロンドンのケンジントン宮殿へと足を運んだ。ジョージ王子はスクール通学のため、メーガンに会うことはできなかった。メーガンはウィリアム王子には11月に会っており、その際、ウィリアム王子が2人の交際をサポートすることを表明した。キャサリン妃はヘンリー王子の彼女に会えることを楽しみにしており、そのことがどれだけヘンリー王子にとって大切なことであるかをよく理解していたという。ヘンリー王子は幼い頃、母であるダイアナ妃を亡くしていることから、王室入りしてからはキャサリン妃が姉・母親代わりとして彼のことを気遣っている。メーガンとキャサリン妃の対面は「非常にうまくいった」とのこと。メーガンは、ちょうど前日に35歳の誕生日を迎えたキャサリン妃に、革綴じの日記帳をプレゼントしたそうだ。さらに、メーガンはシャーロット王女とも一緒に過ごし、「本当にかわいらしい」と喜んでいたと「The Sun」紙は伝えている。(Hiromi Kaku)
2017年01月16日2018年で開場20周年を迎える新国立劇場の2017/2018シーズンのラインアップ発表会見が1月12日に行われ、演劇芸術監督の宮田慶子、舞踊芸術監督の大原永子らが出席した。演劇では、次期芸術監督の小川絵梨子演出による『1984』をはじめ、3本の日本初演作、シェイクスピアの『ヘンリー五世』、蓬莱竜太による新作と充実のラインアップ。バレエ&ダンスでは『くるみ割り人形』が“新国立劇場バレエ団版”として新たに制作されることなどが発表された。演劇では、2期にわたって芸術監督を務めてきた宮田が来季で退任となり、昨秋より芸術参与に就任した小川絵梨子にバトンを渡すことになる。宮田は2期8年にわたった任期を感慨深げに振り返りつつ、来シーズンのテーマとして「世界を映し出す」を掲げた。その言葉通り、8本中の3本が日本初演、1本が新訳上演。まず10月は岩切正一郎の新訳による『トロイ戦争は起こらない』で幕を開ける。1935年に初演されたジロドゥの名作で、いまなお、やむことのない“戦争”を炙り出す。鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏らを迎え、演出を栗山民也が務める。日本初演の3本の1本目は、11月に上演される『プライムたちの夜』。近未来を舞台に85歳の老女と30代の男性の思い出話から家族の姿を描き出す。2018年3月には、鄭義信の『赤道の下のマクベス』がお目見え。新国立劇場では『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』『たとえば野に咲く花のように』の戦後3部作が大反響を呼んだが、さらに時代を遡り、1947年のシンガポールの刑務所を舞台に物語が展開する。こちらは韓国語で書かれたオリジナル版を全面改訂し日本語での上演となる。2018年4月~5月にはジョージ・オーウェルの小説を基にした『1984』が小川絵梨子の演出、井上芳雄主演で上演される。古典では、昨年の『ヘンリー四世』二部作に続くシェイクスピアの『ヘンリー五世』を前回に続き浦井健治、岡本健一らを迎えて贈る。また、子どもと大人が一緒に楽しめる企画として好評を得た長塚圭史作・演出で、長塚、首藤康之、近藤良平、松たか子出演の『かがみのかなたはたなかのなかに』の再演が決まった。2018年6月は井上ひさしの『夢の裂け目』の再演、7月は蓬莱竜太の新作戯曲でシーズンの幕を下ろす。バレエではシーズン幕開けの10月~11月に新制作の『くるみ割り人形』を上演する。2014年の『眠れる森の美女』の改訂上演で高い評価を得たウエイン・イーグリングが振付を担当し、前田文子が衣裳デザインを務める。新制作はこの1本だが、2018年4月~5月には『白鳥の湖』6月には『眠れる森の美女』とチャイコフスキーの3大バレエがラインアップされている。また、「こどものためのバレエ劇場」と銘打ち7月には『しらゆき姫』の上演を実施。そして、ダンスでは「舞踏の今」シリーズとして山海塾と大駱駝艦の公演が行われるほか、森山開次、高谷史郎(ダムタイプ)といった世界的な活躍を見せるアーティストが新国立劇場に登場する。取材・文・撮影:黒豆直樹
2017年01月13日イギリス王室のヘンリー王子が、交際中のメーガン・マークルの父親と対面していたことがわかった。32歳のヘンリー王子は35歳のメーガンと昨年カナダで出会い、5月から交際に発展。11月にはバッキンガム宮殿が交際を認める声明を発表した。そしてヘンリー王子は、カナダのトロントに暮らすメーガンの父親のトーマスさんとすでに顔を合わせているという。メーガンの兄のトーマス・ジュニアさんは交際について「父は最初から知っていました」とイギリスの大衆紙「Daily Mail」に語った。「約半年前、父はトロントで初めて王子と面会しました。2か月おきに行くんです。(メーガンと父親は)とても仲が良くて、いつも連絡を取り合っています」。交際について父親は「とても喜んでいて」、娘について「とても誇りに思っている」という。メーガンも昨年末にロンドンを訪れた際、ヘンリー王子の親族と面会したと見られている。トーマス・ジュニアさんは、妹とヘンリー王子について「とても幸せそうで、お似合いです」と言い、王子について「メグのことを愛してくれさえすれば、それ以上望むことは何もありません。僕も彼と会って握手したいです」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月06日マーチエキュート神田万世橋で、クリスマスキャンペーン「暖だんマーチ」が開催されます。開催期間は2016年12月5日(月)~2016年12月25日(日)です。クリスマス時期にぴったりのイベントにお出かけしてみてはいかがでしょうか。冬のイルミネーション「暖イルミ」が先行スタート万世橋と赤レンガ造りの連続するアーチが光輝く、冬のイルミネーション「暖イルミ」が開催されます。マーチエキュート開業から毎年行われている冬のイルミネーション。今年度は「暖」(だん)をテーマに、あたたかみのあるメープルカラーのライトが使われます。イルミネーションの電球数も前回よりも倍増し、万世橋とマーチエキュートのオープンデッキが豪華に変身します。今回はマーチエキュートの特徴でもあるレンガ造りのアーチを“大きな暖炉”に見立て、その周りも華やかにライトアップ。幻想的なイルミネーションと、“暖炉”の光が水面に揺らめき、フォトジェニックな空間が演出されます。万世橋駅としてかつて使用されていた当時の趣きを今に残す、赤レンガ造りの高架橋。日中の荘厳な雰囲気とはまたひと味異なる空間を堪能しましょう。開催情報名称:暖イルミ期間:2016年11月21日(月)~2017年2月19日(日)点灯時間:月~土 16:00~23:00 日・祝 16:00~21:00点灯球数:約15,000個クリスマスマーケットをテーマに期間限定ショップが登場“クリスマスマーケット”をテーマにした「Room#1690」が期間限定で出店されます。ヨーロッパから直輸入されるクリスマスオーナメントや、デザイナーが1点ずつ手作りしたアクセサリーなど、クリスマス気分を盛り上げるアイテムが登場。クリスマスギフト好適品も数多く取り揃えられます。大切な人への贈り物や自分へのご褒美として、お気に入りのアイテムを探してみましょう。オリジナルマスキングテープが100種類!今話題の切り絵作家・辻恵子氏がデザインするオリジナルマスキングテープの販売やワークショップも開催されます。様々なアレンジが楽しめるマスキングテープが約100種類。すべてがキュートなデザインなので、どれにしようか迷ってしまいそうです。ラッピンググッズやステーショナリーなど、マスキングテープと合わせて使いたい商品も勢揃いします。●マステで手作りマルシェ!(ワークショップ)期間中に店内でお買い物をすると、マスキングテープをつかったアレンジ体験のワークショップに参加できます。コースターやクリスマスオーナメント、ギフトバッグなども、マスキングテープでアレンジすれば世界でたったひとつのオリジナルアイテムに。サンプルのマスキングテープを使って、試しながら体験することもできます。開催日:期間中 全 土・日・祝日参加費:無料常設ショップでは、キュートなクリスマス商品が登場!●NOAKE TOKYO●●フォレノワール(イヴの夜空)直径12cm:2,376円 限定 50 台店頭販売:12月23日~12月25日ミルクとチョコレートムースに、酸味のあるグリオットチェリー(さくらんぼ)、濃厚なチョコレート生地を重ね、木箱の中に金色に輝く聖夜の銀河が描かれています。●ダロワイヨ●●セデクション フルール直径14cm:4,320円店頭販売:12月22日~12月25日白い小花を添えてベリー類のデコレーションで華やかに仕上げました。土台のバニラクリームとフランボワーズの酸味が好相性。カラフルな生地でさらに華やかに。●●シャルムフレーズ 直径15cm:6,480円店頭販売:12月23日~12月25日中央には苺を敷きつめ、華々しい雰囲気をもった逸品。(インターネット予約限定販売。12月11日までに『ネットでエキナカ』特設ページから注文が可能です。)●常陸野ブルーイング・ラボ●●常陸野ネストXH(エキストラハイ)X'masラベルVer. 限定セット 1,350円最高級プレミアム麦芽とホップを使用した深い味わい。ポーチとオリジナルグラスもセットになった、クリスマス限定商品です。●haluta●●ブーケ 3,240 円、ミニブーケ 1,080 円東京南青山に店を構える「はいいろオオカミ +花屋西別府商店」が特別に制作したドライブーケ。花の種類や色味が 1 つずつ異なります。●フクモリ(タナフクモリ)●●スウェーデンのナプキン&バターナイフセット1,296 円北欧スウェーデンから届いた、木の香り豊かなバターナイフとナプキンのセットです。皆で囲むあたたかなクリスマスパーティーに持ち寄るギフトとしてもおすすめです。開催情報暖マーチ開催期間:2016年12月5日~2016年12月25日開催場所:マーチエキュート神田万世橋
2016年11月26日シェイクスピアの歴史劇『ヘンリー四世』二部作が鵜山仁の演出により、11月26日(土)新国立劇場にて開幕する。稽古も佳境を迎えた11月中旬、第一部の通し稽古の模様を取材した。舞台『ヘンリー四世』チケット情報同劇場では鵜山の演出で、2009年に『ヘンリー六世』、2012年には『リチャード三世』を上演。この2作にメインキャストで出演してきた浦井健治が今回、父王ヘンリー四世にとっては頭痛の種である奔放な放蕩息子・ハル王子を演じ、同じく過去2作に出演した岡本健一が、王に反旗を翻す“ホットスパー”に扮する。取材したこの日は第一部の後半、まさにこのふたりの見せ場を稽古。反乱軍と体制側が交互に描かれ、異なる立場のふたりが己の運命に向き合い、やがて、一騎打ちに至るまでが描かれる。物語を包む空気をひとことで表すならば、超ハイテンション。浦井は常に陽気で“正”の磁力とスピード感にあふれるハル王子を体現し、舞台上を何度も全力疾走で駆け抜ける。衣裳は当時の時代風俗に沿ったもので、小道具もしかり。ところが、浦井だけヘッドフォンをぶら下げているのが気になる。また同じハイテンションでも、岡本演じるホットスパーはどこか狂気を宿し、自らの言葉に陶酔しているようにも見える。戦いを前にしてのパワフルな演説は、見る者の胸を熱くさせるが、その裏に、王に反抗する男の悲壮な決意、哀しみさえも感じさせる。そんなふたりがクライマックスで激突。高低差のある遊園地のアトラクションのような巨大なセット(稽古場ではあくまで木が組んであるだけで、本番でどのように仕上がっているかは分からない)が目を引くが、浦井と岡本は縦横無尽に駆け巡り、激しく刃を交わらせる。もちろん、このふたり以外の個性豊かな登場人物たちも魅力的に物語を彩る。ヘンリーの“悪友”の大酒飲みで、シェイクスピア作品の中でもひときわ高い人気を誇るフォールスタッフを愛嬌たっぷりに佐藤B作が演じるほか、ホットスパーの叔父で共に王に反旗を翻すウスター伯を演じる下総源太朗、同じく反乱軍に参加する騎士ヴァーノンの今井朋彦など実力派俳優たちが存在感を放つ。そんなベテラン俳優たちも、浦井&岡本の熱気に乗せられるかのように、演技がどんどんヒートアップしていく。シェイクスピア芝居でありながら、ライブ会場か熱狂的なカリスマ政治家の演説会に来ているかのような錯覚、興奮さえ感じる。唯一、落ち着きを持っているのが王ヘンリー四世を演じる中嶋しゅう。周囲があまりに高揚しているせいか、王の静かにつぶやくようなひとことが、まるで“ツッコミ”のように作用し、何気ないシーンでドッと笑いが起こる一幕も。なんとも不思議な空気とリズムが包むシェイクスピア劇になりそうだ。公演は11月26日(土)から12月22日(木)まで「第一部」「第二部」を交互上演(一部例外あり)。チケットは発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2016年11月23日シェイクスピアの歴史劇で第一部だけでも約3時間、二部を通しで観たら6時間超…。そう聞くと、何かの修行?と感じそうなものだけれど、'09年の『ヘンリー六世』からスタートした新国立劇場のこのシリーズは、長時間もまるで苦にならないほど、めっぽう面白い。「最初に台本を読んだ時は、堅いし難しいし、まったくセリフが頭に入ってこなくて大変でした。でも、稽古場で人が口にした途端に、言葉がものすごくエネルギーを放ち始めたんです。セリフの裏にある役の背景が見えてきたり、口にしていることとは真逆の気持ちが生まれてきたり。シェイクスピアは400年経っても何も変わらない人間の根底を描いているんですよね。観れば、こういう人いるな~とか、うちの家族もこんな感じだな~とか、きっと、舞台を斜めに見ながら笑ったり共感したりしてもらえると思います。頭で難しく考えるより、むしろ感覚的に観ていただくほうが、わかりやすく楽しめるのかもしれません」そう話すのは、いまやこのシリーズになくてはならない浦井健治さん。これまでにヘンリー六世、ヘンリー七世を演じてきたが、今回は『ヘンリー四世第一部-混沌-・第二部-戴冠』で同じ血脈に繋がるヘンリー五世に扮する。「イングランドの歴史のなかでも偉大といわれる王様ですから、高貴で気高い人物を思い描いていたんです。でも、王子時代のハル(後のヘンリー五世)にはそのイメージが全然なくて、それまで考えていた役作りは全部白紙に(笑)。先輩方からいろいろアドバイスをいただいて、もう一度台本と向き合ってみると、対峙している相手とは別の人に自分の考えを伝えようとして意図的にしゃべっていたり、言っていることと考えていることが真逆だったりすることがわかってきて、なんて複雑でひねくれた人物なんだろうって。でもいまは、ハルのそんなところに、興味を惹かれています」浦井さんをはじめ、岡本健一さんや中嶋しゅうさんなど、共演者の多くはシリーズを通じて出演しているお馴染みの面々。「心にゆとりがあって、お芝居が好きで、何より作品をいいものにすることを第一に考えているような先輩方ばかり。いまは、皆さんにぶつかるだけぶつかって、ときどきとっ散らかる自分を楽しんでいます」◇うらい・けんじ1981年、東京都生まれ。近作にミュージカル『王家の紋章』、舞台『アルカディア』など。来年2月にはミュージカル『ビッグ・フィッシュ』出演が決まっている。ジャケット¥48,000 カットソー¥13,000パンツ¥19,000(以上DISTICTION MEN'S BIGI/メンズビギ リミテッド 有楽町マルイ店 TEL:03・6738・3801)その他はスタイリスト私物◇'09年に上演され、数々の演劇賞を受賞した『ヘンリー六世』。その続編『リチャード三世』が'12年に上演された際には、同じ役を同じキャストが演じ、歴史の流れが掴みやすいと評判に。今回の『ヘンリー四世』は『~六世』の前の時代の物語。浦井さんは今回、以前に自身が演じたヘンリー六世の父を演じることになる。写真は、'09年『ヘンリー六世』より。撮影:谷古宇正彦◇11月26日(土)~12月22日(木)初台・新国立劇場 中劇場作/ウィリアム・シェイクスピア演出/鵜山仁出演/浦井健治、岡本健一、ラサール石井、中嶋しゅう、佐藤B作ほか二部作通し券1万6000円(S席)S席8640円A席6480円B席(注釈付2階席)3240円*すべて税込み新国立劇場ボックスオフィス TEL:03・5352・9999(10:00~18:00)写真は、'12年『リチャード三世』より。撮影:谷古宇正彦※『anan』2016年11月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮崎智子ヘア&メイク・山下由花インタビュー、文・望月リサ
2016年11月21日英国王室のヘンリー王子が交際中のメーガン・マークルを、兄のウィリアム王子に紹介したようだ。2人の交際を認める声明が発表された先週、メーガンは極秘に渡英し、ケンジントン宮殿でウィリアム王子と対面したという。「Us Weekly」では「彼らは素晴らしく気が合いました。ハリー(ヘンリー王子の愛称)は彼女を紹介するのを楽しみにしていたんでしょう」と関係者が匿名を条件に語っている。別の関係者は、ウィリアム王子が弟の交際についてとても喜んでいると話した。ヘンリーとメーガンは今年5月にカナダで知り合い、遠距離にもめげず密かに愛を育んできた。交際が発覚してメーガンへの中傷や無礼な取材が殺到したことから、王子が彼女のプライバシー尊重を訴える異例の声明を発表していた。メーガンは短期間のロンドン滞在中、ほとんどの時間をケンジントン宮殿で過ごしたという。12月初旬にヘンリー王子がカリブ海周辺での公務を終えた後、1週間ほど2人で旅行に出かける計画もあるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月18日英国のケンジントン宮殿が、ヘンリー王子とメーガン・マークルの交際を認めた。ヘンリー王子の兄・ウィリアム王子とキャサリン妃の公邸であるケンジントン宮殿は、8日(現地時間)にツイッターの公式アカウントで2人の交際を認める声明を発表した。声明では、交際報道が出て以来、メーガンに対して人種差別的な含みを持たせたコメントや「中傷や嫌がらせが殺到している」ことや、マスコミがメーガン本人の家に押し入ろうとしたり、過去の交際相手や友人、仕事仲間への取材攻勢をかけていることに言及。メディアや一般の人々に対して、関係者のプライバシーの尊重を呼びかけた。ハリーの愛称で親しまれている王子は、メーガンの身の安全が脅かされることを危惧しているという。「ハリー王子はミズ・マークルの身の安全を心配し、彼女を守れなかったことに失望しています。交際数か月という時点でミズ・マークルがこんな嵐のような状況にさらされるのは間違っています。王子は、コメンテーターたちが『これが彼女の払うべき代償だ』『これもゲームの一部だ』と言うことは承知していますが、まったく同意しません。これは彼女の人生であり、彼の人生です」。声明は、王子が「このような声明を発表するのは異例だとわかっている」ことを踏まえて、「なぜ公に話す必要があると感じたかを、フェアな心を持つ人々が理解してくれることを願っています」と結んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月09日英ヘンリー王子(32)が、ドラマ『スーツ』などで知られる米女優メーガン・マークル(35)との交際を認めるコメントを出した。交際の噂が浮上して以来、メーガンがネット上で非難の的になっていることに対し、ヘンリー王子は自身が十分に守ることができなかったと失意を表している。ケンジントン宮殿から出された声明では、「王子の恋人メーガン・マークルが中傷や嫌がらせの対象となっています。中にはあからさまな性差別や人種差別とみられるソーシャルメディアへの投稿やネット上にある記事のコメントもあります」とし、「ヘンリー王子はマークルさんの身の安全を心配しており、彼女を守れなかったことに深く落胆しています。王子と数カ月間交際しているマークルさんがこのような非難の的に遭うのはあってはならないことです」と主張。また、「王子は、コメントをしている人たちが『代償だ』『これもゲームの一部』と言うことを分かっていますが、それには全く同意できません。これはゲームではなく、マークルさんと王子の人生なのです」としている。また、ヘンリー王子は自身の恋愛へ興味を持たれることをよく思ったことはないと続けている。「幼いころからヘンリー王子は皆さまからの心温まる応援を十分に気づいています。こんなに多くの人々が自分を支えてくれることをとても幸運に思っていますし、自身の幸運で恵まれた生活についても理解しています」「また同時に、自身の私生活に対してかなりの興味を持たれていることにも気づいています。それに対しては良い気分を持ったことはありませんが、それにつきまとうメディアの注目に対して神経のずぶとい人間になろうと努力してきているのです」なお、メーガンの親族も2人の交際が取り沙汰されて以来、メッセージや質問攻めに遭っているという。(C)BANG Media International
2016年11月09日アメリカの女優、メーガン・マークルとの交際がうわさされる英国王室のヘンリー王子だが、メーガンと知り合った頃には別の女性ともデートを重ねていたようだ。ヘンリー王子がデートしていたのは、「バーバリー(Burberry)」の広告などで活躍するイギリス人のモデルで27歳のサラ・アン・マックリン。大衆紙「The Sun」によると、2人は夏前にあるプライベート・パーティで互いを紹介されたという。王子に猛アタックされて彼女もまんざらでない様子で、その後数回デートをしたという。極力目立たないようにしていたというが、サラ・アンの友人たちの間では、王子との交際は公然の秘密だったそうだ。気は合ったものの、相違点もあったという。クリーンな生活で飲酒もほとんどしないというサラ・アンのライフスタイルが、王子との最大の違いかもしれない。しかも同時期にメーガンに出会っていたせいか、王子の態度はどっちつかず。王子が8月から1か月間アフリカ滞在したのがきっかけになったのか、現在は友人同士になったという。一方、メーガンは現在レギュラー出演中のドラマ「SUIT/スーツ」の撮影が11月で終わったら、クリスマス・シーズンは英国で過ごす計画を立てているようだ。英国王室の元執事のグラント・ハロルド氏が「Daily Mail」紙に語ったもので、ハロルド氏によれば、メーガンとの交際はヘンリー王子の父親・チャールズ皇太子と祖母のエリザベス女王からも認められているとのこと。さすがにクリスマスをロイヤル・ファミリーと一緒に過ごすことまでは考えていないが、メーガンはヘンリー王子と2人きりで過ごす時間を望んでいるという。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月07日英国王室のヘンリー王子にアメリカ人女優との恋のうわさが浮上した。ハリーの愛称で親しまれている王子はこれまで、女優のクレシダ・ボナスとの交際やエリー・ゴールディング、ジェナ・コールマンやエマ・ワトソンとの仲もうわさされたが、32歳のいまもまだ独身。そんな王子と密かに愛を育んでいると言われているのは、TVシリーズ「SUITS/スーツ」でレイチェル・ゼインを演じているメーガン・マークル。35歳のメーガンは2011年に映画プロデューサー結婚したが、2年後に離婚して現在はバツイチ。2人は今年5月、ヘンリー王子がカナダのトロントを訪問した際に知り合ったようだ。同地は「SUITS/スーツ」の撮影地であり、メーガンは現在トロントに住んでいる。関係者は「2人は一緒に過ごすことを楽しんでいます。相性も良いです。ハリーはなんとかこの関係を伏せておこうと必死になっています。メーガンを怖がらせたくないからです。このロマンスが公になれば、いろいろなことが変わってしまうのもわかっているんです。その一方で、いつまでも隠しておけないとも思っているようです」と話す。まだ交際は始まったばかりで、今後どうなるかはわからないとしながらも、関係者は「彼らは一歩ずつ事を進めている」という。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月01日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日イギリスのロイヤルメンバーは大忙し。先月はウィリアム王子一家がカナダを訪問したが、今度はヘンリー王子が単独でカリブ海地域7か国のロイヤルツアーへ出かけることが明らかになった。エリザベス女王の代理人として、11月から12月にかけて2週間の滞在を予定しているという。ヘンリー王子は「エリザベス女王が90歳の誕生日を迎えた今年に、公式な代理人を務めることを光栄に思う」とケンジントン宮殿の広報を通してコメントを発表した。カリブ海地域には英連邦王国の国々が集中しており、イギリスにとって重要な地域。今年は英連邦王国として独立した記念年を迎える国が多く、アンティグア・バーブーダは独立から30周年、バルバドスとガイアナ50周年を祝っている。「Hello!」誌によるとロイヤルツアーのスケジュールはかなりタイトに組まれており、アンティグア・バーブーダからスタート。バルバドスでは、地域の社会問題の解決に取り組んでいるチャリティー団体や組織の人々と会談をするそうだ。ガイアナにはヘンリー王子のおじも共に訪れ、内陸部を調査しながらエコツーリズムや環境保全について学ぶ。そのほかにもセントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、グレナダを訪れる予定。ヘンリー王子がカリブ海地域を訪れるのは2012年から2回目で、今回は初めて訪れる国もあるという。(Hiromi Kaku)
2016年10月26日『ヘンリー六世』三部作(09年)、『リチャード三世』(12年)と続いた新国立劇場のシェイクスピア・シリーズに、待望の第三弾『ヘンリー四世』が登場する。『ヘンリー六世』ではタイトルロールを、『リチャード三世』では、リチャードを倒すリッチモンド伯、後のヘンリー七世を演じた浦井健治が、今度はヘンリー六世の父、後に名君ヘンリー五世と称えられるハル王子に扮する。「7年前、ヘンリー六世を演じながら、ずっと父・ヘンリー五世の偉大さを感じていました。その役を演じることができるのは、とても光栄に思います。壮大な企画に関わる皆さんの熱意にこたえたいですし、僕自身もやるからには全力で臨みます」新国立劇場演劇『ヘンリー四世』チケット情報第一部では、ハル王子は父王の心配をよそに、素行のよくない中年騎士フォールスタッフと遊びほうけてばかりいる。しかし、反乱が起きてハル王子もフォールスタッフも戦場へ。第二部では、フォールスタッフが抵抗勢力の討伐に向かうが、ハル王子がヘンリー五世として即位したことを聞きつけ、恩賞目当てに王宮へ向かう。しかし、待っていたのは思いがけないハルの変貌だった。1・2部を通して上演すると6時間にもなる大作だ。「第一部は喜劇タッチで、ハルとフォールスタッフの親密さが大事だと思っています。ふざけ散らすのは、結構エネルギーが必要ですけど(笑)。第二部では、時代が大きく動いていく歴史劇になっていて、全く違うのが面白い。6時間と言っても戯曲を読んだ体感としては長くはありません。ハルとフォールスタッフの人間的な変化が面白くて、夢中で読みました。お客様にも楽しんでいただけるのではないかと」ハル王子は、やんちゃなこともするが、父との葛藤を乗り越えていく強さも持っている。「ただの放蕩息子ではなく、何か考えがあって、庶民の中に混じっていると思います。そのほうが父との和解のシーンがより深いものになる気がします。頭もいいですし、比喩の言葉もセンスがすごくいい。まだ、演出の鵜山さんのお話を聞いていないのでわかりませんが、王子としての自覚は忘れずに、品を失わないようにしたいですね」演出の鵜山仁とは、新国立劇場では3作目、他作を含めると5作目のつきあいとなる。「一番インパクトがあったダメ出しは“その長台詞ではお客さまが飽きる”。同じトーンでしか語っていなかったからですが、鵜山さんは色に例えて、そこは青、次は赤とイメージを言ってくれて、叫べというのもありました。結局、叫ばないことになったのですが、一度叫んだことが僕の中に残って、その台詞の表現が変わるのです。全てを把握した演出で、ついていくのに迷いはありません」身分を超えた友情、父と息子の葛藤と和解、そして目まぐるしく変わる権力の行方など、多彩な魅力に満ちた『ヘンリー四世』を、浦井はしっかりと背負って堂々と立つ覚悟だ。公演は11月26日(土)から12月22日(木)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:沢 美也子
2016年09月16日イギリスのウォッチブランド「ヘンリーロンドン(HENRY LONDON)」が、2016年10月26日(水)より日本上陸。それに先駆け、2016年9月21日(水)から9月27日(火)まで、伊勢丹新宿店で期間限定ショップを開催する。「ヘンリーロンドン」は、デザイナーカップルが1本のアンティークウォッチと出会ったことから誕生。「Henry,August1965」と刻まれたその時計に魅了されたカップルは、‟ヘンリーの腕時計を現代へ向けて復刻させたい”と考え、ブランドをスタートさせた。ドーム型レンズのクラシックなデザイン古典的なラグジュアリーウォッチの技巧を採り入れ、ケースをドーム型レンズと一体化。また文字盤や針もカーブ状に整え、クラシカルなデザインを生み出した。ロンドン地下鉄駅にちなんだ15のカラー柔らかなレザーを採用したベルト部分は、全15色を展開。それぞれに「WEST MINSTER」や「PICCADILLY」など、ロンドンの地下鉄駅名が名付けられている。また、フェイスデザインも8種類を用意。3針タイプからクロノグラフまで多用な機能を搭載し、25mmから41mmまで、幅広いサイズ幅を揃えている。贈り物にもぴったりな刻印スペース裏ぶたには、モデルとなったウォッチ同様にメッセージを刻印できるスペースを設置。名前や記念日、メッセージ文を添えられることができるので、大切な人へのギフトにもオススメだ。詳細「ヘンリーロンドン(HENRY LONDON)」発売時期:2016年10月26日(水)価格帯:17,000~29,000円+税■伊勢丹新宿店限定ショップ(先行販売)開催期間:2016年9月21日(水)~9月27日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=婦人雑貨住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1インスタグラムでも新作ウォッチを紹介中。「#henrylondon」もあわせてチェックしてみて。
2016年09月12日マーゴット・ロビーがイギリスのヘンリー王子とメル友であることを明かした。『スーサイド・スクワッド』のプロモーションで今月下旬に来日予定のマーゴットは、同作で共演したカーラ・デルヴィーニュにヘンリー王子を紹介してもらったという。「2人は何年も前から知り合いなの。王子とは友だちの友だちとして出会ったのよ」。マーゴットはスキ・ウォーターハウスのホームパーティにカーラやシエナ・ミラーと出かけ、そこでヘンリー王子と会い、連絡先を交換。メールのやりとりをしているが、「彼は即レス派よ、私と違って」と王子がすぐにメール返信することを明らかにした。一方、彼女は「レスするのは4日後とか、数週間後になることもある」そう。ロンドンで恋人と同棲中のマーゴットはオーストラリア出身。そのせいか、初対面のとき、しばらくヘンリー王子が誰だか知らずに会話していたという。それどころか、王子のことをエド・シーランと勘違いしていて、王子は気分を害していたとか。「だって王冠をかぶっていなかったから!王子だとわからなかったのよ」というのが彼女の言い分。それでも王子との友情は一応続いているようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月05日