先日、専門家の方に 「幼児期からの英語学習」について詳しくお話を聞いた ので、英語熱が高まってきました…!自宅で通信教材をはじめるか、教室に通おうか悩んだのですが、我が家は自宅で子どもと一緒に楽しめる教材がいいなと思いました。なかでも、ベネッセの「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」は、世界の一流とコラボした玩具や、子どもが自然に言葉を覚えていくプロセスなど発達心理学的アプローチも取り入れたカリキュラムで構成されているとのことで、興味津々!というわけで、今回はウーマンエキサイトさんのご協力のもと、教材を自宅でお試しさせていただけることに。約2週間自宅で試してみた感想をご紹介したいと思います!ベネッセの「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」は、0歳から学べるオールイングリッシュの教材で、発達別に7つのステージにわかれているそう。今回は、英語を初めて学ぶということで、最初のステージ1を体験してみました!■ベネッセの「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」到着! イチコの様子は…さて、教材が到着! イチコの反応はというと…パペットや木製の果物玩具、絵本など、イチコは目を輝かせていました。「遊びたい遊びたい〜!」とかなり積極的で、届いた中身のチェックが済むと即絵本を読まされました。私の感想としては、玩具がしっかりしていることに驚きました。届く前は、教材(記述式ワークなど)がメインで、あくまで玩具はサブとして教材に興味を持つきっかけ…というイメージだったのですが、玩具が教材そのものであることにびっくりしました。そして正直「オールイングリッシュの教材についていけるかしら…」とはじめは緊張もしました。■遊べる教材にドハマり! イチコが気に入った教材BEST3ベネッセの「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」を実際につかってみると、最初の不安をよそにわが子は大盛り上がり! イチコがドハマりした教材BEST3をご紹介します!・1位 Emotional Toys(パペットと果物玩具)パペットを使ってやり取りすることで、親子で抵抗感なく英語を使った対話ができます(Basic DVDsで遊び方を紹介してくれます)。私もDVDに出てきた英語でイチコに話しかけてみることに。「ワッチュアネーム?」と聞くと、「アイムイチコ!」と答えてくれました!普通にぬいぐるみとして楽しく遊んでいることも多かったです。きょうだいで果物を食べさせまくっていました。・2位 Basic DVDs英語の歌やダンスなどの真似したくなる映像を中心に、英語力をステップアップしていけるDVDです。歌のシーンやキャラクターが出てくるシーンがお気に入りのようで、意味はあまりわかっていないとは思いますが、英語の世界を楽しみながら喜んで観ています。ちなみにキャラクターがしゃべるのはすべて英語なので、はじめは親しみを感じられるか心配でしたが、子どもにとっては一般的な他のキャラクターと同じ扱いの様子。英語だけしか喋らないからといって、苦手ということはなさそうです。かわいいキャラクターが好きなのでハマっていました!・3位 Practical Toys(タッチパネル式の玩具)幼児期の会話に必要な単語を音声で確認できる玩具です。ゲームの楽しさから、繰り返し使うことで、単語が定着していくそう。イチコは果物や動物が出てくるカードがお気に入りで、そればかりやっています。繰り返すうちに聞き取れるようになった単語("rabbit"や"alligator"など)もありました!BEST3以外にも、DVDsにでてくる歌やダンスを集めた音楽CD「Music Library」や、いろいろな国の絵本を親子で楽しめる「Picture Books」、単語を覚えながらアルファベットの形を覚えられる「Alphabet Poster」など、さまざまな教材が盛りだくさん! これなら飽きずに英語を楽しめそうです。■その結果…イチコに変化が!約2週間使ってみると、「えいごはわからない!」と言っていたのが、「しってるで!」に変わりました。デタラメなことも多いですが、不安や未知のものではなくなったようです。玩具で自主的に遊ぼうとするので、英語に対する意識も、身近でポジティブなものになりそうで嬉しいです。そのうちごっこ遊びで英語を喋ってくれないかなぁ…。■英語が苦手な私でしたが…ちなみに、英語が大の苦手な私でしたが…一緒に楽しめました! 聞き取りやすい英語だったからかな?あとは子どもと同じく、教材というより玩具として楽しく遊びました。(笑) タッチパネルみたいな玩具はイチコより私がハマりました! どさくさにまぎれて自分も英語教育…。DVDで流れる歌もビートルズなど知ってるものばかりで、映像もキレイで私自身が引き込まれました。DVDの英語圏の子の生活を紹介するシーンが私は特に好きです!■保護者視点で気に入ったところとにかく、玩具がしっかりしていること。1歳児が乱暴に扱っても壊れず、ずっと使えそうです。DVDの中でも、DVDの内容と玩具の連動という意味でも、繰り返し単語やフレーズが出てくるので、自然と遊びながら復習できることもいいなと思いました。■まとめ「英語学習」というと身構えちゃうけど、ベネッセの「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」は一緒に遊ぶだけで楽しく英語に触れられます! 親も一緒に楽しめるのがポイントだと思います。DVDで同じ単語ややりとりが繰り返し反復できるように作られているのに、飽きない仕掛けになっているのがすごいなぁと思いました。0歳と1歳以上、それぞれに向けた 無料お試し教材 も用意されていて、DVDや英語の読み聞かせなどが体験できるので、まずは触れてみるのもいいかもしれません。また、 500円での教材レンタル ではパペット2体と木製果物玩具・絵本なども体験できるので、個人的にはこちらのほうが、教材の雰囲気も、我が子や親に合うかどうかもわかってオススメです。その他にもベネッセには、しまじろうと学べる通信教材「 こどもちゃれんじEnglish 」や、全国に約1,700拠点ある英会話教室「 BE studio(ビースタジオ) 」など、特長の異なる教材・教室があります。きっとお子さんに合った英語学習法が見つかるはず!「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」は、玩具とDVDが連動していて、まさに遊びながら学べる良い教材だと思います! みなさんもぜひ試してみては? 「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」無料お試しはこちら! 500円でパペットもレンタル! 充実の2週間有料お試しはこちら>> PR:株式会社ベネッセコーポレーション
2018年09月07日私(現在30代)の世代では、英語は中学生から勉強するものでした…。でも今の子どもは違うんです! 2020年度から始まる次期学習指導要領で、英語の授業は小学3年生からスタートするし(参考: 小学校の英語教育が変わる! 教育のプロに聞いた「ママが準備すべきこと」by tomekko )、何なら年中さんの娘イチコの友達もすでに数人習ってる!小学校で初めて英語に出合うよりは、頭の柔らか~い幼児期から英語学習を始めた方がいいのでしょうか…。でも英語の早期教育についてはさまざまな意見も聞くし…。ど、どうしたらええねーん!そんな中タイミングよくウーマンエキサイトさんからのお声がけで、教育のプロにお話を伺う機会をいただきました。これ幸いと「幼児英語学習」についていろいろ聞いちゃいましたよ~!■英語学習は何歳からやるべき?モチコ:早い人は0歳から始めていると聞きます! やはり早くから始めた方がいいのでしょうか?加藤さん:早ければいいということではありません。幼児期は、英語に慣れ親しんで「英語が好き」という気持ちをはぐくむ時期なので、その子に合った学び方や教材を見つけることが大切です。また、幼児期は日本語でもそうですが、意味があいまいでもそれを聞き続けることができます。その力は本格的に英語を学習する時に役立ちます。モチコ:幼児期ならではのメリットもあるんですね!加藤さん:はい。日本語の発達と同じように、英語も【聞く→話す→読む→書く】の順で習得していくので、まずは英語を聞くことから始めたほうがよいでしょう。しかし聞くといっても英語のCDなどをただ流しているだけでは意味がありません。子どもは自分の好きなものや大事にしているものとの関わりを通して学んでいくため、一番近くにいて自分を愛して守ってくれる大好きな母親・父親などと一緒に英語に触れることが大切です。また、身の回りのもの、たべもの、おもちゃ、動物など自分が興味を持ったところから覚えていくので、絵本などを活用するのもいいですね!■親が英語が苦手な場合は?モチコ:私自身、英語は苦手でした…。聞き取れないし発音も下手だし…。子どもに日本人的な発音で絵本を読んであげたり、歌ったりしても大丈夫なのでしょうか?加藤さん:親が無理していることは、すごく子どもにも伝わります。お母さんが苦手なら無理に英語で歌ったりする必要はありませんよ。親が出来ることは「教えること」ではなく「環境を用意すること」。もし英語が苦手でしたら、いい教材、いい指導者を選ぶことが大事です。英語の音声付の絵本で、お母さんは一緒に絵をさしてあげるだけでもOKです。そのときにお母さんも一緒に楽しんでくださいね。子どもって面白いもので、教材のネイティブライクないい発音をちゃんと真似してくれるんですよ! モチコ:英語らしい自然な発音を聞かせるのが大事なんですね!加藤さん:赤ちゃんは生まれたときにはすべての言語が聞ける耳を持っていると言われていますが、発達するにつれて自分に必要な言語の音以外は聞き分けられなくなっていきます。そういう意味では、赤ちゃんのうちに英語の発音に触れさせるのはいいと思います。■1日のうちにどれくらいやればよい?モチコ:英語は聞けば聞くほど耳が慣れて力がつくイメージなのですが、1日どれくらい英語に触れればいいのでしょうか?加藤さん:バイリンガル教育ではなく、「母語が日本語の中で、英語を始める」という前提の場合、日本語より英語と触れ合う時間が多くなってはいけません。日本語の語りかけや、やりとりの時間がしっかりある前提で、1日20~30分程度がよいでしょう。一番いいのは、1日の中で「この時間は英語を楽しむ」という習慣を作ることです。また、ひざに乗せたりアイコンタクトをしたり、愛情を感じるコミュニケーションの中で五感に刺激を与えるのも重要です。 モチコ:イチコが英語を楽しく集中して取り組めるか心配です…。加藤さん:集中力が切れたからといって、アウトプット(話す・書く)を無理強いしてしまうと、英語が嫌いになってしまいます。インプット(聞く・読む)に関しても、「英語を聞くぞ」と意気込むより、その子の「興味があるもの」からはじめるとよいでしょう。アニメやスポーツを英語音声にして見てみるなど…今は英語に触れられるチャンスはたくさんあります。たくさんの英語の中で少しでも聞き取れる単語があれば、「すごい!」と褒めてあげましょう! モチコ:イチコはアニメや塗り絵が好きなので、そこから入っていくのもいいかもしれませんね!加藤さん:英単語が書いてある海外の塗り絵などもぜひ活用してみてください。 モチコ:幼児英語学習に興味がわいてきましたー!加藤さんの研究所もあるベネッセは、幼児英語学習で有名ですよね。自宅で学べる教材も種類があるし、教室もあるんですね! どれを選べばいいのでしょう…。ベネッセのそれぞれのご担当の方、教えてくださーい!■世界の一流とコラボした自宅学習教材「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」日本人が幼児期に英語に「浸る(イマージョン)」効果を徹底研究し、さらに世界水準のクリエーションと融合させることで、「わが子にいちばん与えたい英語の環境」の実現を目指して作られたベネッセ史上最高の英語教材です! 世界中で愛される玩具メーカー「ネフ社」や「ジーナ社」など世界の一流とコラボした玩具や、感性を育てるすばらしい絵本作品をお届けします。教科としての英語学習ではなく、子どもが自然に、かつ前向きに言葉を覚えていくプロセスなど、発達心理学的アプローチも取り入れたカリキュラムで構成され、ふれられる語彙数は約6,000語でインプット量が非常に豊富。(※中学3年間で学ぶ語彙は約1,200語)単なる「先取り」ではなく、最新の研究「ECF理論」に基づく、幼児期に体験すべき英語習得プログラムです。英語に不安がある保護者のかたでもお子さまの英語力をさらに高めるようなサポートが充実しています。体験者のママからは「実際に絵本や玩具を手に取って、本当によくできているのがわかりました」「1歳代で『r』と『l』の音を自然に区別して発音できるようになったことに感動しました」「動物の名前をすべて英語で覚えていて、発音もネイティブのようでした」という声もいただいています。 「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」をもっと知りたい方はこちら ■しまじろうと学べる自宅学習教材「こどもちゃれんじEnglish」子どもに大人気のしまじろうといっしょに学びます。年齢や興味に合わせた年齢別カリキュラム(1歳から)で、5年間で約2,000語の語彙にふれられます。2か月に1回のお届けなので無理なく続けやすく、こどもちゃれんじと一緒の受講なら、1号あたり2,880円~(通常価格は3,571円~)とお手ごろ価格なのもメリットです。体験者のママからは「大好きなしまじろうの教材なので、遊びながら楽しく英語を学べます」「遊んでいるうちに、英語らしい発音が身についています」「海外旅行でも英語であいさつできました」などの声をいただいています。 「こどもちゃれんじEnglish」をもっと知りたい方はこちら ■全国約1,700拠点の英会話教室「BE studio(ビースタジオ)」お子さまの個性や保護者のかたの生活スタイルなどに合わせて選べる、2つのプログラムと教室タイプを用意。プログラムは、主に日本人講師による「スタンダードプログラム」と、外国人講師による「インターナショナルプログラム」、教室タイプは、先生がご自宅や近くの外部会場で開校されているアットホームな「ホーム校」と、ショッピングモールなどにある利便性重視の「プラザ校」、提携先が運営する「提携校」があります。お子さま一人ひとりの性格、好き・嫌いを受け止め、 英語でのコミュニケーションで「伝わる、理解できる」喜びを感じる機会を提供し、 お子様が自ら 「もっとこうなりたい」という目標を育てます。乳児向けコースでは、レッスン後に、ご自宅での教材の使い方や英語遊びのヒントなどについて、おうちのかた向けに講師がフォローする「ケアリングタイム」も充実しています。 「BE studio」をもっと知りたい方はこちら 今回、幼児英語教育についていろいろと知ることができました。子どもも親(私)も一緒に楽しく取り組めることが大事なのですね!ということで、このたび私が1番興味を持った 「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」 をお試しさせていただくことに。全部英語で、イチコも私も好きな絵本があることが決め手になりました。おもちゃは二太郎も好きそうやし!楽しみ~!PR:株式会社ベネッセコーポレーション
2018年08月21日変化の激しいこれからの社会で活躍できる人材を育成するために、2020年にスタートする教育改革。「何を学ぶか」だけではなく「知識を活用する力」を育てること、そして使える英語力を目指し「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を身につけることで、グローバルな人材を育もうという方針になっています。今までとは大幅に変わるとなると、親として「どんなふうにサポートしていいかわからない…」と不安になりますよね。そこで今回は、親子の強い味方ベネッセが、教育改革に備えていち早く教材を大幅リニューアルしたとのことで、新商品・新CM発表会にお邪魔してきました!■出川さんも力説。「外国人の先生と話す機会はすごく大切!」今回の発表会では、2月10日より放送されている「進研ゼミ」小学講座・中学講座・高校講座の新CMに出演中の出川哲朗さんと千葉雄大さんが登場。CMの紹介をはじめ、2018年4月よりベネッセが新高1生向けに展開するサービス「外国人講師とのオンラインスピーキング」の説明や実演も行われました。出川さんの英語といえば、「世界の果てまでイッテQ」(日本テレビ系)の名物企画“出川イングリッシュ”。ほぼハートのみで多くの外国人と触れ合って笑いを取っていますが、この経験を経て、出川さんは「ネイティブの発音に触れること」「双方向的なコミュニケションを取ること」の重要性を実感されたそうです。出川さんいわく、「昔、学校で習っていた発音と、本場の発音は全然違うから!」とのこと。外国人はみんな優しいから怖がらなくていい、といった持論も展開されていました。2018年4月から「進研ゼミ高1講座」でスタートする「オンラインスピーキング」の実演では千葉雄大さんが外国人講師との会話を楽しむ場面も。出川さんは「今の子どもたちは、こんな恵まれた学習環境があっていいね~!」と、羨ましそうに話していました。この外国人講師との会話レッスン、実は小学生向けオンライン英語学習<Challenge English>ではすでに対応済み! 「進研ゼミ小学講座」のオプション講座で、英語4技能を身につけられる教材になっています。自宅でリラックスしながら学べるので、「使える英語」がグングン身につきそうです。さらに、進研ゼミ小学講座でも、<Challenge English>の一部レッスンが受講費内で学習できるんです。■「進研ゼミ小学講座」の新サービス「とき直しシステム」がすごい!2018年4月からの進研ゼミでさらに注目したいのが、進研ゼミ小学講座のタブレット教材「チャレンジタッチ」で新たに採用されるとき直しシステム。新CMでも、出川さんが「とき直しボタン」を押すシーンが使われています。新しいレッスンでは、すべて【問題を解く→学習結果→とき直し→学習完了】という流れになっています。今までは全ての問題をとき終えたあと、とき直しをするかどうかは子どもに任せる形でした。そのため、保護者からは「間違えた問題を子どもに積極的に復習させるのが難しい…」という声も。そこで、学習の流れに組み込むことで、自然ととき直しができる新しいとき直しシステムを導入。1回以上何回でもとき直すことが可能で、しっかり知識として定着を図れる仕組みになっています。進研ゼミ小学講座は現在1か月入会キャンペーン中。4/5までに入会した場合に限り、4月号1か月分のみの受講も可能です(詳しくは WEB でご確認ください)。「子どもがちゃんと取り組むか不安」という方は、まずは1か月分だけ試してみるのもよさそうですね。気になる方はぜひ、この機会に試してみては? 「進研ゼミ小学講座」詳しくはこちら>> (取材・文/外山ゆひら)
2018年02月20日2020年の大規模な教育改革、一部の学校では2018年度から先行実施される学校もあります。小学校の授業から大学入試まで、英語に求められるレベルや内容が変化します。小学校でも、これまでの「英語に慣れ親しむ」ための授業とは異なり、小学5年生からは教科として評定がつくようになるとのこと。英語教育は、まず「聞くこと」「話すこと」が大切と言われています。ただ、小学校の高学年になってくると、“間違えるのは恥ずかしい”という思いがどんどん高まるもの。それまでに、子どもには“間違えても良いから英語を話す&楽しむ”という体験をさせてあげたい…ですよね。今回は、 前回の記事 で紹介した、進研ゼミのオプション講座で自宅でできる英語教材<Challenge English>を実際に使っている小学校3年生の通吾くんを取材。通吾くんのお母さんであり、ママリーダーズの宇高さんにも、リアルな感想をお聞きしてきました!宇高有香(うだかゆか)さん 息子さん:通吾(とおご)くん(8歳)、娘さん:有咲(ありさ)ちゃん(6歳)2013年にライフオーガナイザー1級を取得し、その後はフリーランスで活動中。お家からパワーをもらえるような空間作りを目指す「ウチカラ」主宰。著書に 『子どもと暮らす ラクに片づく部屋づくり』 (辰巳出版)。ブログ 「丘の上の家」 も人気。HP: <Challenge English>を始めたきっかけは?小学校1年生のときから「進研ゼミ 小学講座」を受講していた宇高さんの長男・通吾くん。宇高さんは以前から、通吾くんに英語への興味を持ってもらいたいと考えていたそう。そんなとき<Challenge English>の案内が目に入ったと言います。学校でいきなり勉強として英語に触れると、通吾くんの性格上、自ら意欲を持って取り組めないのでは? と考えた宇高さん。「息子はもともとマイペースな性格なんです。自分が興味を持ったことには夢中になるけど、楽しめないと続かない。だから、デジタルレッスンでレベルをクリアしながら進めていく<Challenge English>は息子に合ってるんじゃないかな…と思いました。私は片づけや収納方法をアドバイスする仕事をしているのですが、その方法もそれぞれの人にあったやり方があります。それと同じで、学習方法にも子どもに合った方法があると思う。それを探して、親が選んであげられるといいですよね」■英語の「4技能」をバランスよく学べるレッスン早速、通吾くんが普段行っているタブレット学習の様子を覗かせてもらいました。<Challenge English>では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く学ぶことができます。1.「聞く」:英語特有の発音を聞き取れるように英語の会話を聞いて、内容に合ったイラストを選びます。吸収の早い子どもにとって、きれいな発音を繰り返し聞くことは何よりも大切。クイズ形式なので、自然と何度も挑戦している通吾くん。英語ならではの「音」も、聞き取れているようです。2.「話す」:きれいな発音を覚える会話フレーズを練習したり、ストーリーにそったフレーズをマネして発音したり。ヘッドフォンマイクで話した英語は、発音判定システムで即座に判定してくれます。画面の中にいる外国人の先生と実際に会話をしているように進むので、よりリアルな疑似体験ができます。通吾くんは、周りに人がいても気にすることなく(!)どんどん進めていました。いい判定が出るまで何度も挑戦しています。3.「読む」:耳で覚えた英語を読む力につなげる始めは単語から、そして長文まで。レベルに応じて、文章を読む力につなげます。耳から覚えた英語を読む力につなげられるよう、音声と合わせて学びます。読むと同時に音声を聞けるのがタブレットの魅力。通吾くんは「これはちょっと難しいなあ~」「こっちは簡単!」と、間違ったり正解したりしながら夢中で取り組んでいました。4.「書く」:混乱しやすい大文字・小文字を丁寧に書く力がつくと、英語の楽しみは格段に広がります。ここではタイピング機能を使ったレッスンで、子どもが混乱しやすい大文字・小文字も丁寧に教えてくれるので安心です。通吾くんは悩みながらも慎重にキーをタッチして、正解すると大よろこび!「アニメーションで動くキャラクターが登場して、ストーリー仕立てになっているなどの子どもが夢中になる仕掛けや、どんどん次に進みたくなるような動線がしっかりしているなと感じます。このゲーム形式が、楽しく続けられる理由ですね」と宇高さん。 <Challenge English>をWEB上で体験してみる しかも、親にとってうれしいのが<Challenge English>は、タブレット学習なので採点が必要ないという点。「学習内容や息子がどう感じたかが毎日メールで送られてくるので、助かっています。それぞれの技能が細かくレベル別になっているのも、進み具合が把握しやすくていいですね」■外国人講師との「オンライン会話レッスン」で実践!また、これまでに習ったことをオンライン会話レッスンで実践可能! 専門の指導をうけた講師が英語のみで対応します。好きな曜日・時間に予約でき、変更もOK。だから気負わず、自宅でリラックスした状態でレッスンを受けられるのだそう。「始める前は緊張していた息子でしたが、講師の先生が盛り上げるのが上手で安心しました。楽しく会話できたようで、本人の自信にもつながったと思います。息子は他にも習い事をしているので、送迎がないのは本当にありがたい。自宅でどういうふうに学んでいるのか確認もできるので、安心です」 レッスン内容を動画で見てみよう ■続けることが苦手だった通吾くんに変化が!実は通吾くん、学習の習慣化がうまくいっておらず、3年生に上がったとき一時的に成績が下がってしまったそう。「とにかく『続ける』のが苦手だったんですね。だから、15分という短い時間で楽しく学べる<Challenge English>は、学習の習慣化のいいきっかけになりました。今では、毎朝起きるとまず<Challenge English>で学んでいます。そのあと、計算や漢字のテキストをやるという朝学習が習慣になりました」当初は空き時間に学習するというスタイルでしたが、なかなか定着しなかったそう。それを朝学習にすると考えたのは、なんと通吾くん自身なのだそう! 毎日英語の学習を続けられていることが、他の部分にも良い影響を与えているのかもしれませんね。「英語はずっと続けていってもらいたいので、これからも無理なく楽しんでほしいです」そう語る宇高さん。長女の有咲ちゃんもときどき、通吾くんのタブレットを覗き込んでいるそう。そして、英語に限らず自宅学習を検討しているママに朗報が。「進研ゼミ 小学講座」でも<Challenge English>の一部のレッスンが利用可能。「話す」で紹介した<Challenge English>でも人気のスピーキングレッスン(音声認識を使った外国人講師との英会話疑似体験)を年に3回利用できるんです。4教科+英語を自宅で学べるようになるうえに、年に1回、受講費内でGTEC Junior Online(※)が受けられるので、4技能の実力を測ることができるようにもなります。(※ベネッセが提供する小・中学生のための英語4技能検定「GTEC Junior」をベースにした、簡便に4技能を測れるアセスメント)「娘も興味を持っているようなので<Challenge English>を受講する予定です。『進研ゼミ 小学講座』でもレッスンが利用できるようになるなら、まずそちらで試してみてもいいかなと考えています」話せるようになるためには、毎日続けることが大切な英語学習。お子さんはもちろん、親にもうれしい仕掛けがいっぱいの<Challenge English>なら、どんなご家庭でも無理なく英語に取り組めそうですね。 4月スタートのしめ切り日と受講費は?<Challenge English>を詳しく見る! 「進研ゼミ 小学講座」も追加料金なしで英語学習ができるように!>> PR:株式会社ベネッセコーポレーション
2018年02月19日いよいよ我が家のおっとり長男も春から小学生です。同じく新1年生のお母さんたち、入学準備は着々と進んでいますか?我が家では年内に届いたランドセルに腕を通した長男の案外しっかりした背中に、ついこの間まであんなにぷくぷくで、ハイハイしていたあの子が…と早くも目頭が熱くなっちゃいました。小学校ではどんな生活が待っているのか、親子で期待に胸を膨らませつつ、でも最近ある情報を小耳に挟んでからちょっと不安なことがあります。それは、「2020年から、大規模の教育改革」があるということ。学校教育や大学入試も変わるとのことで、小学校でも英語が教科になるそうです。 英語の教育改革では、現在5・6年生で行われている「外国語活動」が3・4年生で実施され、5・6年生では、英語が教科となって成績がつくようになるとのこと。(一部の学校では、2018年度から先行実施される学校もあるそうです)英語が苦手すぎて、必修外国語に英語が無いという理由で進学先を日本史学科に選んだほどのコンプレックスがあるワタシ(恥)…。今でも外国の方を前にすると、急に寡黙な微笑みの精と化します。夫は反対に英語が得意な人ですが、本人いわく相当な努力の賜物だそうなので、小学校からの英語教育に子どもがちゃんとついていけるのか…今から心配になってしまいます。そんな中タイミングよく! ウーマンエキサイトさんからのお声がけで、教育のプロにお話を伺う機会をもらいました。英語教育について、気になっていたギモンをいろいろぶつけてみました!!小5から英語に「成績がつく」とは?tomekko:英語が教科になるってどういうことですか? これまでと何が違うのでしょうか。加藤さん:英語に慣れることから英語力の基礎を身につけることに目標がレベルアップし、身についたかどうかのテストがあるということです。実はすでに2011年度から、5・6年生に対しては「外国語活動」という教科ではないかたちで、週1回英語教育は行われています。教科書がなく、「英語に慣れ親しむ」という目的で、ゲーム・あいさつなどを行う簡単なもので、調査結果では、そのレベルに満足していない保護者も少なからずいらっしゃるようです。また、評価は評定(数値などの段階であらわされるもの)がつかない形で行われており、「積極的であったかどうか」などの意欲や態度を中心に記述される形で行われています。しかし2020年度からは、現在行われている「外国語活動」は3・4年生で実施となり、5・6年生は「教科」で週2程度行われ、「評定がつく」ようになります。どんな内容の授業を受けるの?tomekko:では5・6年生の授業はどのような内容になるのでしょうか?加藤さん:まずは「聞く・話す」が中心なことは変わりませんが「相手に通じるか」という点が重要となります。これまでは歌などでリピートするだけでよかった英語を、質問されたらその意味を理解して(聞く)、ちゃんとこたえることができる(話す)ようになるための授業です。しかし、突然できるようにはならないので、よく使いそうな状況と登場人物などを設定し、ロールプレイングする中で会話を聞いて真似をします。そして、日本語を学んだのと同じように、まずは耳から入ってきた言葉の意味を理解することからはじまります。例えば「ワッチュワネーム(what's your name)?」という音が、名前を聞いているということを理解して、自分でも使ってみます。そして、読んだり書いたりするときに初めて「ワッチュワネーム(what's your name)?」が3つの単語でできていて、単語の間にスペースを開けて書くことに気づく、という順番です。「読む・書く」のスキルについては、例文を声に出して読んだり、英語をみてそのまま書き写したりする程度。あくまでも読み書きは英語の文字に慣れ親しむことを大切にします。また、「聞く・話す」スキルは、ペーパーテストではわからないので面接形式や、外国人講師とのやりとりをみて、評定をつけるようになります。小学生では、「読む・書く」スキルよりも、まずは「聞く・話す」ことを重視して評価します。tomekko:文法は中学校で習うのでしょうか? 自分は文法が苦手で英語が嫌いになりかけたので…心配です。加藤さん:はい。文法理解などを始めるのは中学生からです。今までは中学生からいきなり「聞く・読む・話す・書く」の4技能をやっていますが、実はこれはかなり難しいことなんです。つまずく人が多いのは、これが原因です。たとえば、日本語を習得するときは、「聞く・話す」は6歳ぐらいまでゆっくりと身につけますよね。個人差はありますが、2歳までは特に「聞く」のみ。2歳ごろからやっとおしゃべりを始めて、「読む・書く」を習うのは小学1年生からですよね。英語は、中1から突然4技能をやり始めるからつまずく人が多かったんです。これは良くないと、現行の指導要領では、まずは小学生のうちに「聞く・話す」、次に「読む・書く」もはじめておく、など段階をつけることになりました。実は英語が母国語ではないアジアの国では、ほとんどの国が小3からやっていて、やはり、「聞く・話す」→「読む・書く」の段階的な英語学習を行っています。tomekko:え…そうなんですか! それなら小学校の早い段階で始めなくて良いのでしょうか?加藤さん:これは私の考えですが、まず、学校教育の最初の段階で日本語(母語)を学ぶ、思考能力などの基本的な部分をまず母語でしっかりさせることのほうが優先です。母語の基礎をしっかりすることが、他教科や外国語を学ぶ上でも必須だからです。ただし全く英語をやらない方がいいということではありませんよ! 年齢が若いというのは、言語学習が成功しやすいとも言われています。家庭で、親が子どもにできることって?tomekko:そうなんですね…! では具体的に、親が子どもにしてあげられることはありますか?加藤さん:一番大事なことは、英語を使いたい! というコミュニケーションへの意欲を高めることです。それは、義務感で「やりなさい」といっても全然ダメです。親も興味を持って、一緒に楽しむ気持ちでやりましょう。声がけも「ママも苦手だったからやらないと困るわよ」ではなく「お母さんも一緒にやってみようかな~♪」というのが大切です。乳児や幼児は、親が好きなものは興味を持つんです。例えば、外国の文化に興味を持って欲しければ、テレビで流れてきたニュースをママやパパが話題にすることなどは子どもにとてもいい影響です。と言っても難しいニュースについて話す必要はなく「○○で大きなサッカー大会があるよ。どこにあるのかな?」「日本語とは違う言葉を話しているね」などでもいいと思います。DVDなど、子どもが興味を持ったアニメなどを英語音声にしてみるのもいいですね。【1】日本語音声で見て【2】英語音声に変えて字幕で見る。意味がわかっていて英語が聞こえてくるから、学習効果も高くなります。tomekko:「聞く・読む・話す・書く」どれを先に取り組むのがいいんでしょうか?加藤さん:順番としては、まず聞く機会を増やすことです。わからなくても、なんとなく聞き続けるという能力は子どものほうが高いんです。その次に「話す」になるのですが、話す相手に興味を持って質問してみようという気持ちも必要になります。日本人に多いのは、質問されたら応えられるけれど質問ができない人です。これは、パーティで初対面の人とスモールトークが苦手な人が多いというのにもつながっていそうです。これからは、多様な人と関わっていく力、オープンな心も必須になってくると思います。また、小5・6以降になると「わからないことは恥ずかしい・失敗は嫌」という思いがどんどん高まっていきます。小さい頃から、間違えてもいいから英語を話すという体験をさせてあげるといいと思います。こういったことも、年齢が若い方が学習しやすいという理由です。tomekko:なるほど! やっぱり「聞く」「話す」が大事なんですね。英語の教材やスクールを選ぶときに大切なことはありますか?加藤さん:英語を使いたいという意欲を育てることを前提に、効果的な学習方法を選ぶというのが大切です。何が効果的なのかは、お子さまの性格にもよるのですが、タイミングと学習環境、そして先生(指導者)選びが大事です。例えば、シャイなお子さまは最初は子どもが大勢いる英語教室よりも安心できる家庭での学習教材がいいかもしれません。ただ、「シャイだから連れて行かない」など親が子どものポテンシャルを閉じる必要はありません。初めてでも意外とやれることもあるものです。特に幼児は体調や機嫌で変わってくることもありますので。長い目でみてあげましょうね。自宅で楽しく「使える英語」を学ぶには?おっとりした長男には、家庭学習が合ってるかもしれない…。自宅で学べて、しかも先生と話す機会もある教材なんてあるの…? と思ったら、それがかなうのがベネッセさんの「進研ゼミ 小学講座」とのこと。 気になったことを責任者の豊泉さんに聞いてみました!tomekko:どんなレッスン内容なのでしょうか?豊泉さん:「進研ゼミ 小学講座」は、小学生での学びでとても大切な「自分で考えられる力」を身につけられるよう、お子さまが夢中で考え抜く楽しさやわかるおもしろさを体験・実感できる家庭学習教材です。2018年度4月号からの英語学習は、英語4技能を身につけられる内容にパワーアップします!バランスよく4技能に取り組める毎月のレッスンに加え、4技能が本当に身についているか診断できるアセスメントが受けられるようになるんです。技能別の力を細かく診断し、個別アドバイスをお届けするので、お子さまの力にあわせて英語力をしっかり身につけていくことができます。もちろん、お子さまが楽しく学べる工夫をしており、ゲーム形式や物語形式でネイティブスピーカーの音声で短いフレーズに何度も触れられたり、外国人とやりとりをする擬似体験などもできるようになっています。もっと英語に触れたい、英語力を伸ばしたい方には、有料オプションの「Challenge English」もおすすめしています。パソコンやオリジナルタブレットで4技能を学ぶデジタルレッスンと、月1回外国人講師との「オンライン会話レッスン」もできる講座なんですよ。tomekko:小学生が学ぶことを重視した教材、というのがいいですね!豊泉さん:ゲーム感覚のロールプレイや、クイズ形式など、英語力を確認できる仕組みを取り入れ、お子さま自らがやりたくなるような仕掛けをたくさん作ってあります。そして、周りを気にせず、間違いを恐れず、どんどん英語を使ってもらうためには、リラックスできるご自宅で、毎日英語に楽しく触れられれることもポイントだと考えています。「英語が楽しくなった」「自信がついた」といううれしいお声をたくさんいただいています!tomekko:それは、良さそうです!! 自宅学習だと送り迎えもいらないし、何よりおっとり長男が無理なく続けられそうなのが魅力的です。今までと違い、英語力もより大事になってくる今の子どもたち。母もいろいろ情報を仕入れて、子どもにあった学習法を見つけてサポートしていきたいと思います! 自宅で外国人講師との会話レッスンを受けられる!「Challenge English」をWEBで体験してみよう 「進研ゼミ 小学講座」も追加料金なしで英語学習ができるように!>> PR:株式会社ベネッセコーポレーション
2018年01月18日ベネッセ教育総合研究所は9日、中学1年生から高校2年生9,468人を対象にした「ICTメディアの利用実態・意識に関する調査」の結果を公開した。同調査結果によると、高校生の4割が、勉強中にもメールやLINEなどのチャットアプリをしているという。まず、インターネットの利用について質問したところ、中学生の87.3%、高校生の96.9%が「普段からインターネットやメールを使っている」と回答した。インターネットを利用していると回答した人に、アクセスツールを複数回答形式で聞くと、高校生の86.1%は「スマートフォン」と回答。中学生は「スマートフォン」が42.1%、「パソコン」が54.6%、「携帯音楽プレーヤー」が28.5%、「タブレット端末」が18.7%、「ゲーム機」が23.8%だった。次に、インターネット利用者に対し、コミュニケーションに関する質問をすると、中学生では64.8%、高校生では92.1%が週に1回以上、メール、LINE、Twitter、SNSのいずれかを行っていると回答。コミュニケーションを目的とした1日のインターネット利用平均時間は、中学生高校生ともに、1時間を超えていた。また、「メールがきたらすぐに返事を出す」としたのは、中学生が63.3%、高校生が59.8%だった。一方で、「メールのやりとりが嫌になることがある」(中学生28.2%、高校生51.6%)、「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生31.6%、高校生40.4%)と、やり取りに煩わしさを感じている中高生も多い。続いて、オンライン上で知り合った人がいるがいるか聞くと、中学生では24.7%、高校生では24.3%が、本来ならば知り合いにはなりにくかった人とのつながりを持っている。また、中学生の21.8%、高校生の22.4%が、オンライン上で趣味のつながり(情報発信やコミュニティ参加)があると回答している。そのほか、ニュースなどの情報に関しても質問。社会の出来事に関する情報やニュースの入手にインターネットを使う比率は、中学生で50.2%、高校生で68.3%と半数を超えた。特に「Twitter」の利用率が高く、高校生では39.6%と「家族との会話」(35.1%)、や「友だちからの口コミ」(21.9%)を上回っている。ただし、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」と不安を感じる中高生も多く、中学生では38.9%、高校生では49.2%が「あてはまる」と回答した。最後に、勉強中のインターネット利用について聞くと、「メールやチャット(LINEなど)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがある比率は、中学生で24.3%、高校生で37.5%だった。こうした調査結果について、ベネッセ教育総合研究所は、将来子どもたちにはICTメディアのメリットを享受しながらも、自律的に使いこなす力を身につけることが求められると分析。周りの大人がICT環境の変化に合わせた情報リテラシー教育や生活習慣の大切さを啓発するなど、社会全体としてサポートしていく必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月10日ベネッセが運営するWebサイト「今ドキ小学生まとめ」は10日、「小学生のクリスマスに関する意識調査」の結果を公開した。調査期間は、11月2日~11月8日。調査対象は、同社の女性向けウェブサイト「ウィメンズパーク」に登録している保護者の、小学1~6年生の子ども607名(小1:100名、小2:101名、小3:101名、小4:103名、小5:100名、小6:102名)。調査はインターネットにて、保護者を通した聞きとりで行われた。小学1~6 年生までの合計では50.7%が、今年のクリスマスにサンタクロースに手紙を書くと回答。もっとも数値が高かったのは小学2年生で、67.3%だった。2年生以降は徐々に下降傾向となるが、特に2年生から3年生(12.8%ダウン)と4年生から5年生(14.5%ダウン)の下がり幅が大きく、低学年から中学年、中学年から高学年になるタイミングでの意識・行動の変化が大きいことがうかがえる。クリスマスにサンタクロースに会うために夜更かしをするかどうかを聞いたところ、「夜更かしをすると思う」という回答が、低学年では10%以下だったのが、小4を境に10%を上回り、最高学年の小6では13.7%となった。同社では、低学年の間は手紙を書くことでクリスマスを楽しみにしていた子どもが、成長するにしたがって段々と遅くまで起きてられるようになることで、別のクリスマスの楽しみ方に目覚めていくのかもしれない、と分析。「高学年の子どもがいる保護者は、くれぐれもクリスマス当日にはご注意を」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日「ベネッセの食材宅配」で知られるベネッセアンファミーユは、子どもの食に対する悩みを抱えた母親向けの宅配メニュー「〈しまじろう〉と楽しむごはんシリーズ」を開発。10月9日から11月8日まで、月から金までの曜日ごとに、異なる6つのメニューを最大45%OFFの割引価格で試すことができるキャンペーンを行っている。同商品は、「子ども向け料理のレパートリーが少なくてマンネリ気味」、「好き嫌い・小食・偏食・遊び食べなどで『子どもが食べない』」という母親の悩みに応えて開発された。子どもがパクパク食べる工夫を提案することで、子どもの食べっぷりをあげ、食卓に笑顔が生まれることを目指している。メニューごとに「野菜をおいしく食べよう!」、「魚をおいしく食べよう!」、「いろんなものをおいしく食べよう!」といったテーマが設定されており、成長期に必要な栄養が無理なくとれるように配慮。さらに、テーマによっては、「しまじろうの野菜抜き型」や「しまじろうの顔が浮き出るデコレーションシート」など、食べる意欲や興味を引き出す付録もセットで提供される。例えば、「白身魚のムニエルマッシュポテト添え/たっぷり野菜のころころスープ」は、魚の骨が苦手な子どもでも安心な「骨抜き魚」を使用。また、副菜のマッシュポテトは、「しまじろうの付録」を使い青のりでデコレーションができるため、子どもと一緒に作り食べる意欲を高めることができるという。同キャンペーンでは、しまじろうのメニュー以外にも、骨抜き魚を使って作る本格和食の「鯛めし」や、パリの定食屋のようなメニュー「ビストロ風ポークステーキ」などのメニューがラインアップされている。なお、金曜日のみ、土曜日にも食べられるメニューを1つ追加で用意。2つのメニューからどちらか1つ、または2つを注文することができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日「ベネッセコーポレーション」は4日、「幼児期の家庭教育調査」の調査結果を発表した。同調査は、同社の社内シンクタンク「ベネッセ次世代育成研究所」にて1月~2月に行われた郵送式記述調査。年少児~小学1年生の子どもを持つ母親5,016名から回答を得た。まず「子どもが小学校入学までに身につけてほしいもの」を聞いたところ、生活習慣面では「あいさつやお礼を言える」(36.4%)、文字・数・思考面では「えんぴつを正しく持てる」(44.6%)、学びに向かう力の面では「物事をあきらめずに挑戦する」(31.1%)がそれぞれの最上位にあがった。次に「自分の子どもができること」について聞いたところ、文字・数・思考については、子どもの年齢が上がるにつれ「できる」という割合が増える傾向があった。「かな文字を読める」「長さや高さの比較ができる」は年長では9割に達した。一方、生活習慣や学びに向かう力については、必ずしもそのような傾向はなく、例えば「片づけ」(生活習慣)、「あきらめずに挑戦する」(学びに向かう力)が「できる」と答えたのは、年長児でも6~7割にとどまった。「生活習慣」が身についている子と身についていない子を比較した場合、「自分のことばで順序を立ててわかるように話せる」の割合は、前者で92.3%、後者で75.0%と差が出た。同様に「あきらめずに挑戦する」ができる割合も、前者で83.5%、後者で53.3%となり、生活習慣が身についている子どもは「できる」との答えが多かった。母親が「子ども自身が考えられるようにうながす」ことが「ある」ケースと「ない」ケースを比較すると、「数を足したり引いたりすることができる」の割合は前者で90.7%、後者で73.8%だった。また「あきらめずに挑戦する」ができる割合も、前者で80.5%、後者で53.8%と差が出た。幼児期に文字や数に親しむ習慣が高かった場合と低かった場合を比較すると、小1時に「勉強が終わるまで集中」は72.0%、低かった場合は48.7%が「できる」と答えるなど差が出た。同様に、幼児期に「好きなことに集中」「わからないことを質問」していた場合も、小1時に「勉強が終わるまで集中」が「できる」は65.2%、していなかった場合は44.4%だった。同調査の詳細内容や解説は「ベネッセ次世代教育研究所の調査報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日カリモク家具とベネッセコーポレーションは8月3日より、両社のコラボレーション商品「ベネッセ学習環境シリーズ」の新商品の販売を開始した。同商品は子どもが学習に集中できる環境作りを目指して、2005年に開発されたシリーズ。「家具」と「教育」という異なる事業領域からの両社の知見を生かしたコラボレーションを展開してきた。今回の新モデルは、開発当初の商品コンセプトである「上質の木材を使ったシンプルなデザイン」「上棚がなく、三方を囲めて集中できる机」「足が床に着いて正しい姿勢がたもてる固定椅子」「成長に合わせて高さ調節ができる机と椅子で、長く使える」に基づいている。そしてさらに、「省スペース・軽量化」などという新たな機能が加わった。同社によると、近年は保護者の目の届くリビングやダイニングで勉強をする子どもが増えているという。同社の学習机購入者アンケートでも、約30%がリビングや家族の共有スペースに学習机を設置していると回答している。そのような背景を踏まえ、リビング・ダイニングにも置けるコンパクトサイズの新デスク「学びデスク まん中タイプ」を発売した。「学びデスク まん中タイプ」は奥行き65cmでリビング置きにも適した、コンパクトな引き出し一体型の学習机。幅は110cmと100cmの2通りから選択できる。体の成長に応じて、天板の高さを4段階に調節可能。小学校低学年から高校生や大人まで、長く使い続けることができる。価格は幅100cmタイプ8万8,800円、幅110cmタイプ8万9,800円。また、カリモクの長年の座り心地研究を基に開発された椅子「成長チェア ラダーバック」も発売。体圧を分散させて血流をよくするハンモック状の座面シートや、背骨の形に合わせたフレーム構造を採用。背中や腰に負担をかけず、理想的な座り心地を実現する。「学びデスク」同様に、体の成長に合わせて座面の高さを調節することができる。価格は3万6,800円。同商品は、ベネッセのショッピングモールから購入できるほか、カリモクのショールーム全国20カ所でも注文を受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日株式会社ベネッセコーポレーションの発行する愛犬と飼い主の生活誌「いぬのきもち」は、創刊10周年を記念して「いぬのきもちフェスタ2012」を開催いたします。5月12日、13日の大阪・箕面ヴィソラでの開催を皮切りに、名古屋(6月)東京(9月)でそれぞれイベントを行う。「いぬのきもち」は、2002年の創刊以来、「犬の気持ちを思いやるようになれば、他人の気持ちも大切にするようになり、社会はもっと優しくなれるはず」という願いを込めて活動をしてきた。今回のイベントでは、10年間「いぬのきもち」を支えてくれた読者への感謝をこめて、ペット関連企業のブース展示や、愛犬と一緒に参加できるミニゲーム、しつけ教室など楽しい企画を数多く展開するという。また、被災地のペット保護活動を支援するため、「ステージチャリティーオークション」の実施や、被災したペットの「ペット救済写真展」、被災地へのメッセージボードの設置も実施。愛犬とともに訪れてみてはいかがだろうか。イベント開催概要【大阪会場】日時:5月12日(土)13日(日) 11:00~17:00会場:箕面ヴィソラ【名古屋会場】日時:6月2日(土)3日(日) 11:00~17:00会場:アスナル金山【東京会場】日時:9月29日(土)30日(日) 11:00~17:00会場:お台場ヴィーナスフォートいぬのきもちフェスタ2012 HP
2012年05月11日株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)と株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)は、スマートフォンやタブレット等で利用できる、子育て家族向けのサービス「しまじろうひろば」を無料で提供することを発表した。2012年4月25日より公開となる。ドコモとベネッセは、同サービスの提供に先立ち、2011年4月から、共同でトライアルサービス「しまじろうひろば×ドコモコミュニティ」をGoogleplayで提供してきた。これまで、約16万人が利用し、Googleplayの教育カテゴリで、ダウンロード数の1位を獲得したという(2011年8月~10月)。トライアルサービス期間を経て、このほど正式提供となった。同サービスでは、ベネッセが提供する幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」の教材と連動した知育コンテンツや、子どもの写真を保存・記録できるコンテンツ、子育てに関連したニュースなどを提供。さらに、2012年8月下旬には、子どもの写真や、まなびの記録を共有できる「家族とつながる」機能を追加する予定だという。また、サービスや機能を充実させた有料コンテンツも提供する予定とのこと。提供開始日は2012年4月25日から。対応できる携帯機種はAndroidTM端末、iPhone、NTTドコモ・au・ソフトバンク。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ベネッセの東京大学志望者向けの通信教育「進研ゼミ東大特講√T(ルートティ)」では、「美しい解法キャンペーン」を実施中。キャンペーンの一環として、3月28日まで、中高生を対象にした「美しい解法コンテスト」を開催している(エントリー期間は3月17日まで)。美しい解法キャンペーンは、進研ゼミの東大志望者向けの通信教育「東大特講√T」が、実施しているもので、2月26日東大入試当日には「2012東大数学どこよりも美しい解法速報」を配信。いかに美しく入試問題を解けるのかを解説する映像講義を配信し、5108人が視聴した。キャンペーンの一環として、東大特講√Tでは、全国の中学生・高校生を対象にした「美しい解法コンテスト」を実施。東大数学レベルの問題を題材に、正答であるだけでなく、正解に至る戦略が透けて見える「美しい解法」かどうかを競うもので、監修は東京大学 西成活裕教授。応募された答案から「美しい解法」の頂点を選び、4月中旬に発表される。参加賞は「東大・京大で差がつく問題」 「東大・京大で出た英単語」などの東大・京大対策グッズ。東大特講√T(ルートティ)では、東大入試に向けて差がつく「東大入試対策必携アプリ」のAndroid版も無料提供を開始(iphone版も近日提供予定)。「東大に受かる答案 受からない答案」「東大合格者の声」など東大入試対策に特化した内容となっている。ダウンロードはこちらから (無料提供)対応機種 Android2.2以降搭載スマートフォンiPhone 4 /iPhone 4S /iPod touch(4G)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日株式会社ベネッセコーポレーション(以下ベネッセ)は、17日、高校受験に関する調査を発表した。調査対象は、2011年高校受験を経験した生徒男女300名とその保護者300名。「受験に必要だと思ったもの」を子どもと親で比較すると、親世代で最も必要だったと思う1位は「十分な勉強時間」(64.0%)だったのに対し、子どもの1位は、「適度な気分転換」(66.7%)であった。さらに、親世代では11位と下位だった「十分な睡眠時間」(28.0%)が、子どもでは5位にランクイン(51.3%)している。親世代と子どもで受験に必要なものの意識が異なることが分かる。さらに、「高校受験の当日、もしくは前日にあなたが食べたご飯」について聞いたところ、子どもと親両方とも、「トンカツ」や「カツ丼」といった『カツ』が1位、2位と人気だった。ただ、親世代では、「トンカツ」、「カツ丼」の割合の合計が32.3%と約3人に1人という割合になっていたのに対し、子どもの場合、47.7%と約2人に1人と高い割合になっていた。今回の調査概要は下記の通り。●調査概要・実施時期:2012年1月6日(金)~9日(月)・調査対象:(1)昨年の高校受験生男女300名(男性41.3%女性58.7%)(2)高校受験生の保護者300名・調査手法:(1)現高校1年生で昨年高校受験経験者:モバイル調査(2)保護者:PC調査・調査エリア:全国調査を発表したベネッセは、高校入試目前の受験生を応援すべく、20日(月)~26日(日)の1週間、東京メトロ新宿駅のB1Fプロムナードにて、幅14.5mの巨大なポスターを掲示している。ポスターには赤マーカーが隠れる赤シートが貼り付けられており、はがすとメッセージが出現する仕掛けになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日株式会社ベネッセコーポレーションでは、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の途上国支援の取り組みの一つである「世界寺子屋運動」に賛同し、1月20日より、カンボジアの女性たちが制作したフェアトレード商品「布袋葵(ウォーターヒヤシンス)のカゴバッグ」を販売する。バッグの売上金の一部は、日本ユネスコ協会連盟を通じて、寺子屋運動の支援に寄付される。カンボジアの小学生の約半分は、貧困のために卒業まで学校に通えないといわれている。このフェアトレード商品を開発・販売支援することで、現地の女性たちに収入をもたらすことができるのだ。カンボジアのシェムリアップ州で行われている、日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」の職業訓練・収入向上クラスでは、自立と生活の安定をもたらし、母親自身の自立につながるスキル習得のための講座が行われている。職業訓練の一環として講座に参加する女性たちは、自ら小さな舟に乗り、約2時間かけて湖で材料となる布袋葵を刈り取り、しっかり乾燥させてからカゴバッグ作りにとりかかる。バッグ1個の制作期間は、1日7時間作業して2日間程度で、バッグを販売することで得られる収入が、生活に安定をもたらしているのだ。こうして作られるバッグは、一つとして同じものがないオールハンドメイド!バッグの素材となる布袋葵は、そのナチュラルな風合いと、家具などにも使われる耐久性が持ち味だ。手持ちも肩掛けもできるデザインで、日常のお買い物からちょっとしたお出かけまで活躍する。「寄附付きカンボジアのチャームと布袋葵バッグ」 2,480円(税込)サイズ:約高さ25×幅37×奥行き11.5cm素材:布袋葵発売日:2012年1月20日~購入方法:通信販売による直販 「ベネッセライフスマイルショップ」 注文専用電話:0120-114-728*一部のインターネット回線からはつながらない場合があります
2012年01月20日ベネッセコーポレーションは、自社の生活事業の通販サイト「ショッピングモール」および通販カタログ『たまひよSHOP』『すっく』などにおいて、医療現場等で使用されているウイルスを不活性化する生地を使った子ども・マタニティ向け用品シリーズ全11品目を9月15日から発売開始。このシリーズは、倉敷紡績株式会社と広島大学が開発した抗ウイルス加工技術「クレンゼ(R)」の加工を施した生地を使用している。ベネッセでは、医療現場では白衣などにも使われているこの生地に注目し、インフルエンザなどの流行が予測される秋・冬に向け、「子どもをウイルスから守りたい」という保護者の強いニーズに応える商品を展開。今回のシリーズのコンセプトは、この生地を使って、「飛沫感染」「接触感染」「空気感染」による子どものウイルス感染リスクをできる限り軽減すること。ガーゼマスク、ループタオル、赤ちゃんの抱っこ用ケープ、ベビーカー用カバーなど全11品目のラインナップを提供する。詳しい情報は、ベネッセのホームページにて。 お問い合わせ先TEL:0210-114728プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月16日