ベビーシートを購入する際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。必要な期間と便利な機能をチェックして、ベビーシート選びの参考にしましょう。おすすめの製品や、購入・レンタルそれぞれのメリット・デメリットについても紹介します。■ベビーシートとはそもそも、「ベビーシート」とはどのようなアイテムのことをいうのでしょうか。まずは、ベビーシートの使用目的や特徴・対象年齢など、基本的な情報を整理していきましょう!▼ベビーシートはチャイルドシートの一種「ベビーシート」とは、チャイルドシートの1種で、新生児から1歳ごろまでの子どもが車に乗るときに使用する補助装置です。この装置の特徴は、『赤ちゃんを車の進行方向に対し後ろ向き、もしくは横向きに乗せる』という点にあります。これは、万が一の事故の際に、頸椎などの重要な器官が傷付くのを防ぎ、体全体で衝撃を受け止められるようにするためです。未熟な赤ちゃんの体を危険から守ってくれる、ママにとってもうれしい工夫といえるでしょう。▼ベビーシートからチャイルドシートへの移行年齢ベビーシートからチャイルドシートへ移行するタイミングは、1歳前後が目安です。ただし、子どもの成長には個人差があるため、ベビーシート記載の身長・体重を基準に判断するようにしましょう。なお、チャイルドシートの中には、新生児期から使えるタイプの物も多く販売されています。こうした製品は、取り付ける向きを変えたり、回転させたりすることでベビーシートとチャイルドシートを兼用できる構造になっています。このタイプを1台用意して長期間使用するか、もしくはベビーシートとチャイルドシートを別々に購入するか、どちらを選ぶかもベビーシート購入時の大きなポイントとなるでしょう。■ベビーシートを選ぶ際のポイントいざというとき、赤ちゃんを守ってくれる大事なアイテムだからこそ、ベビーシートは「これだ!」と思える物を慎重に選びたいものですよね。ベビーシートを選ぶにあたり、忘れずチェックしておきたいポイントを確認していきましょう!▼ベビーシートのチェックポイント1、持ち運び可否など機能性ベビーシートの中には、赤ちゃんの快適性やお世話のしやすさを考えたさまざまな機能が搭載された物もあります。以下、主な機能を紹介していきましょう。キャリー機能:シートごと赤ちゃんを持ち運びできる機能。そのままベビーカーに装着できるタイプも販売されている日よけの幌:強い日差しから赤ちゃんを守るほか、明かりを遮って眠りやすい環境を整える送風ファン:赤ちゃんに熱がこもらないよう、風を送る機能回転機能:シート全体を回転させることで、乗り降りやオムツ替えなどのお世話をしやすくする機能リクライニング機能:赤ちゃんが快適に過ごせるよう、シートの角度を調整する機能ベビーシートを購入する際は、どんな機能を重視するのかをあらかじめハッキリさせておくのがおすすめです。そうすることで、たくさんの製品の中から必要なベビーシートをスムーズに選び出せますよ!▼ベビーシートのチェックポイント2、ISOFIXなど取り付け方法「車への取り付け方法」も、ベビーシート選びの大切なポイントです。ベビーシートの取り付け方法には、「シートベルト固定」と「ISOFIX固定」の2種類があります。『シートベルト固定』とは、文字通りシートベルトを使った取り付け方法のことで、ほとんど全ての車に使用できるというメリットがあります。一方で、取り付け方にコツが必要なため、複雑な作業が苦手な人には不向きといえるでしょう。「ISOFIX固定」は、車に備えられている「ISOFIXバー」に、ベビーシートのジョイントを差し込むだけで完了する取り付け方法です。シートベルト固定に比べ簡単に使用できますが、ISOFIX対応車種でなければ使用できないというデメリットもあります。ベビーシートを正しく取り付けられているかどうかによって、万が一の事故の際に赤ちゃんが受けるダメージが大きく変わります。自分自身で安全確実に取り付けられる物を選ぶようにしましょう。▼ベビーシートのチェックポイント3、安全基準の確認は大前提ベビーシート選びのポイントの中で、もっとも重要といっても過言ではないのがこの「安全基準の確認」です。どんなに優れた機能を持っていても、安全確実に取り付けを行っていても、ベビーシート自体の安全性が低ければいざというとき役に立ちませんよね。では、何を目安に選べばよいのかというと、まずチェックしたいのが「Eマーク」です。これは国が定めた安全基準をクリアした製品に添付されているマークで、このマークがある製品であれば基本的な安全性に問題はないと判断できます。子どもの命を守れる製品かどうかを見極める目安として、ぜひ忘れずにチェックしておきましょう!■おすすめベビーシート3選ベビーシートは、国内外のたくさんのメーカーがそれぞれに独自の製品を販売しています。どれを選べばよいのか迷ったときの参考として、数あるベビーシートの中でも特に評価の高いおすすめアイテムを紹介していきます!▼断トツの安心感 ベビーセーフプラスSHR「とにかく安全性にこだわりたい!」そんなママにおすすめなのが、英国王室御用達ブランドとして知られるBritax Romerの「ベビーセーフプラスSHR」です。この製品は、厳しいヨーロッパでの安全基準をクリアしているだけでなく、ドイツ自動車連盟の安全性能テストにおいても最高評価を獲得しています。対応ベビーカーへのドッキングも可能なので、寝ている赤ちゃんの移動もラクラクできますよ!ベビーシート選びの際は、ぜひ選択肢に入れておきたいアイテムといえるでしょう。商品名:britax ベビーシート ベビーセーフプラスSHR II 価格:¥27,000(税込) britax ベビーシート 詳細はこちら(Amazon) ▼寝心地抜群 フラディアグロウ360°Apricaの『フラディアグロウ360°』は、高い安全性と赤ちゃんの心地よさを兼ね備えた人気のアイテムです。平らなベッド型のため、首の据わらない時期の赤ちゃんに負担をかけず、快適な睡眠へと導いてくれますよ。万が一の事態に備え、前後はもちろんのこと、側面からの衝撃も想定したプロテクターやクッションが搭載されているのもうれしいですね!チャイルドシートとして4歳ごろまで使用できるため、コスパが気になる人にもおすすめのアイテムです。商品名:アップリカ フラディアグロウ360°セーフティー価格:¥69,118 (税込) フラディアグロウ360°詳細はこちら(Amazon) ▼コンパクトサイズのクルムーヴ スマート「便利な回転式が欲しいけれど、あまり場所はとりたくない…」そんな人におすすめなのが、Combiの『クルムーヴ スマート』です。人気メーカーの製品だけあって、走行中の音や光などの刺激から赤ちゃんを守ってくれる幌や、汗を瞬時に吸収するインナータオルなど、コンパクトながらさまざまな機能が備わっています。車内スペースが小さめの車や荷物の多い家庭でも、安心して使えるベビーシートといえるでしょう。商品名:コンビ クルムーヴ スマート エッグショック JJ-550価格:¥43,200(税込) クルムーヴ スマート エッグショック 詳細はこちら(Amazon) ■ベビーシートは、購入とレンタルどちらがお得?中には、「費用を抑えるために、ベビーシートはレンタルで済ませたい」と考えている人もいるでしょう。しかし、レンタルにすれば確実にコストが抑えられるかといえば、必ずしもそうとは限りません。購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットをチェックして、自分に合った方法を選びましょう!▼ベビーシート購入のメリットデメリットベビーシートを購入する場合、『きょうだいがいる場合はお得』『汚れを気にしなくてもよい』『デザインや機能にこだわれる』といったメリットがあります。一方で、『初期費用が高い』『合わないと思っても交換できない』『試せない』といったデメリットもあるでしょう。すでに欲しい製品が決まっている場合や、きょうだいがいるなど長く使うことが決まっている場合には購入がおすすめといえそうです。▼ベビーシートレンタルのメリットデメリットベビーシートをレンタルする場合、『成長などでサイズが合わなくなっても交換できる』『不要になったときの処分費用がかからない』『まとまったお金を用意する必要がない』といったメリットがあります。一方で、『新品が使えるとは限らない』『人気商品は借りにくい』『きょうだいが増えた場合には、長期間お金を払い続けなければならない』といったデメリットもあります。ベビーシートのレンタルは、1人っ子などで使用期間が短い場合や、のちのち処分が面倒という人におすすめの方法といえそうですね!■赤ちゃんに合ったシートを選んであげようベビーシートとは、チャイルドシートの一種で、未熟でデリケートな赤ちゃんの体を事故などの衝撃から守ってくれる、車に乗る上で必要不可欠なアイテムです。国内外のさまざまなメーカーが独自のベビーシートを販売しているため、いざ選ぶとなると何を基準にしたらよいのか分からないという人が大半でしょう。そんなときは、『機能』『取り付け方法』『安全基準』を判断材料にするのがおすすめです。これらのポイントを押さえることで、赤ちゃんの安全と快適性を兼ね備えた製品を見つけ出せますよ。必要な条件を整理して、大切な赤ちゃんにぴったりのベビーシートを選べるとよいですね!>
2019年09月25日1日中、赤ちゃんの抱っこばかりで時間がない…と困っていませんか? そんなママには『バウンサー』がおすすめです。家事をするときは、見える位置にバウンサーを置き、赤ちゃんを乗せましょう。バウンサーの使用期間や選び方、おすすめのブランドをご紹介します。そもそもバウンサーとは?育児中のママであれば1度は『バウンサー』というベビー用品の名前を耳にしたことがあるかもしれません。しかし、具体的にどんなアイテムを指すかを知っている人は案外少ないのではないでしょうか? 子育てに便利なバウンサーについてチェックしてみましょう。広義でいえば赤ちゃん用のイス『バウンサー』は、赤ちゃん用のイスの一種です。数多くある赤ちゃん用のイスですが、『バウンサー』は、『座面をユラユラと動かせる』という特徴を持ちます。生まれたばかりの赤ちゃんは自分で立つことも歩くこともできないため、バウンサーに乗せて景色を変えてあげることで気分転換になるでしょう。長時間の使用を避ける・使用中は目を離さないようにするなどの注意点はいくつかありますが、育児に役立つベビー用品です。さまざまな使い方ができる単純な動きに見えるバウンサーですが、さまざまな使い方ができますよ。主な使用シーンをチェックしてみましょう。ママが作業するとき(家事や風呂)赤ちゃんがぐずっているとき赤ちゃんが生まれるまではスムーズにできていたことも、赤ちゃんと一緒に生活するようになると家事やママの用事は、家の中であっても簡単には進められません。赤ちゃんをあやしてあげられないときにバウンサーに乗せておけば、その間に家事を済ませることができます。また、赤ちゃんをずっと抱っこしていては、ママの体力も持ちません。バウンサーをうまく使って、一息つくことも大切ですよ。使用期間とタイプ別の特徴一口に『バウンサー』といっても、その種類はさまざまです。基本的な機能以外には、どのようなポイントを重視すべきでしょうか? 使用期間やそれぞれの特徴について紹介します。タイプによって使用期間が変わるバウンサーは大きく以下のタイプに分けることができ、どちらのタイプを選ぶかによって適用年齢が異なります。リクライニング機能あり:生後1カ月から2歳ごろまでリクライニング機能なし:生後3カ月から3歳ごろまで主な違いはリクライニング機能ですが、それ以外では揺れ方やデザインも異なります。希望にあった1台を選びましょう。バウンサーの価格は『平均¥15,000前後』とやや高額ではあるものの、いずれのタイプを選んだとしても使用できる期間が長く、育児にも役立つため買って損はないでしょう。バウンシングタイプの特徴バウンサーを選ぶ際は『揺れ方』も必ずチェックしましょう。バウンサーの揺れ方には以下の2種類があります。バウンシングタイプゆりかご・ロッキングタイプまず、『バウンシングタイプ』は、『縦揺れ』の物を指します。赤ちゃんの体重とバネを使って、上下にゆっくりと揺れますよ。バネは使用年数ごとに傷んでしまうため、使い回し前提の場合にはおすすめではありませんが、縦揺れはママの抱っこに近いため『バウンシングタイプ』を好む赤ちゃんも多くいます。ゆりかご・ロッキングタイプの特徴続いて『ゆりかご・ロッキングタイプ』は、『上下・横揺れ』タイプです。赤ちゃんの体重や動きによってイスが揺れることは、上述のバウンシングタイプと同じですが、ゆりかご・ロッキングタイプは左右や上下にユラユラと動きますよ。バウンシングタイプに比べてやや値段は高くなりますが、『リクライニング機能が付いている』『バネを使っていない』ことで長持ちしやすいことが特徴です。また、『縦揺れ』か『横揺れ』のどちらを好むかは、赤ちゃん次第です。安くはない買い物だからこそ、実際に店頭で赤ちゃんを乗せて使い心地をチェックする方がよいでしょう。おすすめバウンサーのメーカーは?店頭やネットでバウンサーを調べてみると、その数の多さに驚くかもしれません。初めての人にも使いやすいおすすめのバウンサーメーカーを3つ紹介します。「どれがよいか分からない!」という人は、以下のメーカーからチェックしてみましょう。ベビービョルン『ベビービョルン』は、バウンサーのほかにも、赤ちゃん用のイスや机を販売している人気メーカーです。バウンサーだけでもたくさんの種類がありますが、いずれのタイプであっても『軽くて、コンパクト』である点が大きな特徴といえるでしょう。家の中はもちろん、遠出のときにも車の中に積み込みやすく、持ち運びに便利ですよ。コンパクトながらにも、リクライニングは3段階調節が可能など機能的な点も魅力的ですね。商品名: ベビービョルン バウンサーバランスソフト Air グレーホワイト 005029価格: ¥15,390(税込) ベビービョルン バウンサーバランスソフト Air 詳細はこちら 【公式】BabyBjorn - ベビービョルンオフィシャルウェブサイト カトージ『カトージ』のバウンサーは、豊富なデザインとカラー展開がポイントです。付属のポールを取り付けて、ぬいぐるみなどのおもちゃをぶら下げることができたり、日除けカバーがあったりと日常のさまざまなシーンに柔軟に対応することができますよ。また、手動タイプだけではなく電動タイプも用意されており、ママの目的や悩みに合わせたぴったりの1台を選べるでしょう。ラインアップが多いため、まず『どんなタイプがあるか』をチェックしたい人にもおすすめです。商品名: カトージ ベビーバウンサー NewYorkBaby ブラック(New) 0か月~ 03900価格: ¥8,618(税込) カトージ ベビーバウンサー NewYorkBaby 詳細はこちら KATOJI|ベビーベッド ベビーチェア ベビーグッズのカトージ リッチェルベビー用品だけではなく、さまざまなプラスチック製品を扱う『リッチェル』のバウンサーは『素材』や『扱いやすさ』に優れています。赤ちゃんは体温調節機能が弱いため、熱がこもりやすかったり、ぐずって泣いているときには汗だくになってしまったりしますが、座面に『メッシュ素材』を使っていることで、通気性がよく、お手入れがしやすいですよ。また、ワンプッシュで取り外しができるため、人手が足りないときにも楽々と扱えます。収納にも幅を取らず、コンパクトにしまえる点もうれしいポイントといえるでしょう。商品名: リッチェル Richell バウンシングシートおもちゃ付きR価格: ¥9,720(税込) リッチェル Richell バウンシングシート 詳細はこちら 株式会社リッチェル バウンサーでご機嫌な笑顔を見てみよう赤ちゃんがいても日々の家事や用事を済ます必要があるときには、『バウンサー』が活躍してくれるでしょう。ママが抱っこをしなくても、バウンサーに乗せることで機嫌よく赤ちゃんが過ごしてくれますよ。メーカーによって機能性やデザインが異なるため、店頭で試してみることがおすすめです。種類豊富なバウンサーの中から、扱いやすく、赤ちゃんが快適に過ごせる1台を見つけましょう。
2019年09月18日最近、話題にのぼるようになってきたベビーシャワー。妊娠したママやおなかにいる赤ちゃん、無事に生まれた赤ちゃんとママをお祝いする習慣のことです。今回は、ベビーシャワーはどのようにおこなうのか、ベビーシャワーの開催時期やベビーシャワーにピッタリのギフトやグッズは何なのかを見てみます。 ベビーシャワーって何?ベビーシャワー発祥の地はアメリカといわれています。海外では結婚式前に「独身最後のパーティー」(男性がバーチェラー・パーティー、女性がバーチェロレッテ・パーティー)と称して同性だけのパーティーを開くということを聞いたことはありませんか。 ベビーシャワーもその流れを受けていて「母親になる前の女性を楽しむ」という意図で開催されてきました。もともとは「独身最後のパーティ」と同様、大人の女性だけの集まりでしたので一昔前までは男性や子どもは参加しませんでした。 最初は、初めての妊娠で妊婦さんが安定期に入ったころに、家族や親しい友人が企画して安産の願いと出産後の育児に向けての覚悟を促すためにおこなうパーティ形式の行事でした。 しかし最近では、女性限定ではなくご主人や会社の同僚、そして子どもたちも一緒に参加して安産を願うイベントに変わってきています。さらに最初の妊娠のときだけでなく、二人目、三人目のときもおこなうようになってきました。 ベビーシャワーはいつするの?ベビーシャワーはいつごろ開催すれば良いのでしょうか。基本的に妊娠中に何かおこなうとすれば、つわりの治まってくる妊娠5カ月ごろから8カ月ごろまでがベストだと思われます。ベビーシャワーもそのころにおこなうと良いのではないでしょうか。 もちろん、この期間の前後でも問題はないとは思いますが、まずは妊婦さんの体調と相談しながら開催しましょう。 ベビーシャワーはどんなことをするの?具体的にどのようにベビーシャワーを開催すれば良いのでしょうか。 ●開催日と場所まずは開催日ですが、優先すべきはもちろん妊婦さんの体調です。さらに最近では、お仕事をされている妊婦さんも多いので妊婦さんの体調とお休みの日を確認して予定を組みましょう。 場所は、妊婦さんの自宅でおこなう場合もありますが、パーティーの準備や片付けの負担を考えると、どこかお店を借り切ってもいいと思います。また、あまり大げさにならない方が妊婦さんの心の負担にもならないでしょう。 ●飾り付けやはり「お祝い事」ですので、明るく華やかな飾り付けをしたいですね。自宅でしたらある程度自由にできますが、それ以外の場所では多少の制約もあると思われますので、シンプルだけどちょっとゴージャスに見えるような工夫をしてみましょう。 たとえば、発泡スチロールで木の形を作り、そこに竹ひごの先に小さなメッセージカードを付けた物を木の枝のように挿していってツリーのように仕上げたり、運動会のときの万国旗のようにメッセージカードをひもに張り付けて壁にディスプレイするなど、あまりお金をかけずにできる飾り付けもあります。手先の器用な人がいれば、その人にかわいいモビールなどを作ってもらうと、出産後に赤ちゃんのおもちゃとしても活用できて良いのではないでしょうか。 そして、飾り付けのメインとして活用するのが「ダイパーケーキ」です。「ダイパー」は英語で「おむつ」の意味です。おむつでケーキと思う人もいると思いますが、ベビーシャワーではポピュラーな飾りとなっています。 ダイパーケーキは新生児用の紙おむつをリボンなどで結んで、重ねていきミニウェディングケーキのように仕上げたものです。すき間にぬいぐるみや造花などを挿したりすると、さらに華やかな見栄えになります。 ベビー用品店にもダイパーケーキがディスプレイされていますので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。書店ではハウツー本なども発売されていますので、世界にひとつしかないオリジナルなダイパーケーキを作ってみてはいかがでしょうか。 ●メッセージ飾り付けでメッセージカードを使った例を挙げましたが、やはり手書きのメッセージをもらうというのは誰でもうれしいものです。特に毎日顔を合わせているご主人や、これから実家にお世話になる場合は実家の親御さんなどからのメッセージはよりうれしさが増すのではないでしょうか。 そしてパーティーの最後にお披露目したいのが、妊婦さんからのサンクスメッセージです。開催の企画をしてくれた友人たちやご主人、さらには産後お世話になる親御さんに妊婦さんから手書きのメッセージを渡すと、ベビーシャワーはさらに盛り上がることでしょう。 ●お料理妊娠終盤になるとつわりなどもほとんどなくなり、多くの妊婦さんが元気に食べられるようになります。でも、逆にこの時期はすぐに体重が増えてしまうので「ベビーシャワー」の際のお料理には注意が必要です。 なるべく糖質、脂質を抑えたあっさり系の物を用意しましょう。脂っぽい物や甘い物をたくさん食べ過ぎてしまうと、次回の定期健診でお医者さんから注意されてしまうかもしれませんし、最悪の場合には妊娠高血圧症候群などの合併症を引き起こしてしまう可能性もあります。無事出産を終えるまでは低カロリー高たんぱくの食事を心掛けましょう。もちろんお料理なしの軽いティーパーティでも構いません。そのときの妊婦さんの体調に合わせて、アレンジしてみましょう。 ベビーシャワーでは、何をプレゼントしたらいい?パーティーだからと言って必ずプレゼントを持参しなければいけないことはありませんが、やはり気持ちを表すのなら、何かしらのプレゼントがあると妊婦さんもうれしいと思います。 まだ赤ちゃんの性別が判明していない場合や、妊婦さんが赤ちゃんの性別を聞いていない場合などは、生まれてくる赤ちゃんが男の子でも女の子でも通用するような色柄のプレゼントを持って行くのが良いでしょう。もちろんガラガラなどのおもちゃなどもOKです。また、出産後に欲しい物を妊婦さんに尋ねてプレゼントするのも良いです。 パーティーの飾りとなるダイパーケーキは、材料の紙おむつがそのまま活用できるのでプレゼントとしてもおすすめです。赤ちゃん誕生から数カ月は一日に10回以上もおむつを替えなくてはいけませんので、ダイパーケーキのプレゼントは妊婦さんに非常に喜ばれます。 まとめ以上ベビーシャワーについて見てきましたが、ベビーシャワーを開催する意味は、「妊娠おめでとう。無事出産を祈っています」という周りの人たちからの思いと、「頑張って新しい命を生み育てます」という妊婦さんの思いが伝わり合うものです。このポイントさえ押さえていれば、内容や形式はあまり気にしなくても良いと思います。それぞれのスタイルでベビーシャワーを楽しんでください。 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2019年08月25日初めての赤ちゃんが生まれたときは、あれもこれも準備しなきゃと考えて、いろいろ購入しました。しかし、赤ちゃんの性格やパパの協力、季節などによっては不要な物があると思い知りました。今回は、うちの場合はほとんど使わずにお蔵入りになったアイテムをご紹介します。 ハイローベッド&チェア 赤ちゃんを寝かせながら揺らすこともでき、大きくなってきたら離乳食を食べる椅子としても使えると思い、購入しました。しかしわが家の子どもはベッドに寝かせられるのが苦手で、抱っこや布団の上のほうが好きだったのです。そのため、あまり乗せることもなく成長してしまいました。お手入れの点でも一部の掃除がしづらく、離乳食も食べ始めはよくこぼしていたので、食事用の椅子としても使用することはほとんどありませんでした。 沐浴用ベビーバス わが家の場合、ベビーバスもほとんど使いませんでした。わが子は早産で生まれたため1カ月間入院しており、生後2カ月目にようやく家に戻ってきたのです。そのころ、ちょうどパパの仕事が閑散期で帰宅が早かったため、お風呂はパパが一緒に湯船につかってくれました。ベビーバスはお湯をためたり抜いたりに手間がかかりましたし、比較的大きいタイプのベビーバスだったので日中の置き場所にも困り、だんだんと使わなくなりました。実際にベビーバスを使ったのは最初の数回だけだったと思います。 赤ちゃん用のローチェア ローチェアは、おすわりの時期にあると、しばらく座っていてくれて便利であると友人に教えてもらい、購入しました。わが家の子どもたちはかなり活発な性格だったため、実際は座ってもすぐに椅子から抜け出すようになってしまったのです。座る場所というよりはおもちゃになってしまいました。また、座ったまま動いて反対側に転んでしまうことが頻繁にあったので、危険を感じてだんだんと使わなくなり、押し入れ行きになってしまいました。 便利なベビーグッズはたくさんありますが、わが家の場合は、上記の3つはあまり活躍の場がありませんでした。バウンサーやベビーカーは大活躍でしたが、子どもによっては座ってくれないなどの声も聞きます。しかし、実際に使ってみないとわからないので、一概にどれが不要とも必要とも言い切れないな、と思いました。 著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。 ※掲載した画像はすべてイメージになります。実際に使用する際には、購入した商品の使用上の注意をお確かめの上お使いください。
2019年08月01日赤ちゃんのお世話グッズを1つのワゴンにまとめて収納する「ベビーワゴン」。ママたちの間では、IKEAで人気のキッチンワゴン「ロースコグ」を使った「ベビーワゴン」が定番になっています! 今回は、IKEAのロースコグを愛用しているママたちの「ベビーワゴン」と、お世話グッズの収納方法を見せてもらいました♪ 一番人気のホワイトはどんなインテリアにもマッチ! 2019年6月生まれの女の子のママ、kaoriさん(@kaori_fs)が選んだのは、ホワイトのロースコグ。 ワゴンに入れる収納ボックスもすべてホワイトで統一し、清潔感のあるベビーワゴンに。 ワゴンの1段目は主にケア用品、2段目には肌着・おくるみ・タオル、3段目におむつとガーゼハンカチを収納。ワゴンのフチにダストボックスを設置して、より使いやすくカスタマイズされています。 写真①のカゴと、②のダストボックスはIKEAのアイテム。③のフタ付きボックスはニトリのものが2つぴったり並べられたそう! kaoriさんの旦那さんもこのワゴンの使い心地を気に入り、リビング用にブラックのワゴンを買い足したのだとか♪ リビング用には、文房具やリモコン、コード類などを収納しているそうです。 4兄弟のママであり、モノトーンが大好きな♡ERINA♡さん(@xxri__288xx)が、2018年11月に誕生した四男ベビーのために用意したワゴンは、もちろんホワイト! 1段目にはケア用品、2・3段目には無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を並べ、中には肌着やベビー服を収納。ケースはほこりを防ぐためにフタ付きにしたそうです。 白を基調としたおしゃれなお部屋にも、違和感なく溶け込んでいますね。 鮮やかなターコイズブルーはベビースペースのアクセントに◎ 2019年5月生まれの男の子のママ、yukaさん(@yk_1112)は、ブルーを基調としたベビースペースによく似合う、爽やかなターコイズのワゴンをチョイス。 1段目にはケア用品、2段目には肌着・スタイ、3段目にはおむつ・母乳パッドを収納。肌着やスタイもブルー系のアイテムが並び、統一感のあるベビーワゴンに仕上がっていますね。 この写真は妊娠中に撮影したもので、出産後はより使いやすい配置に変更しているそうです! 部屋をパッと明るい印象にしてくれるライトイエローも! 2019年5月生まれの男の子のママ、KaiKaiさん(@kaikun_diary)が選んだワゴンは、ライトイエロー。 IKEAのワゴンはキャスター付きなので家中どこへでもラクラク運べて便利! KaiKaiさんの自宅では、ほかの色のワゴンも愛用中なのだとか! 1段目にはケア用品、2段目にはおむつ・防水シーツ・ウェットティッシュなど、3段目には肌着・ガーゼタオル・沐浴布などを収納しているそうです。 ラベルシールを貼ることで、ママ以外の家族も何がどこに入っているのか探しやすいですね♪ シックなブラックはベビーワゴン卒業後も使いやすい! 2018年12月生まれの女の子のママ、Sxrangさん(@y_sxrang1219)は、ブラックのワゴンに。カラーは迷いに迷って、自宅にあるピンク色のイスとマッチするようブラックを選んだそうです。 大人っぽい印象のシックなブラックは、ベビーワゴンとしての役目を終えたあと、キッチンやリビングで使ってもいいですね。 1段目はケア用品、2段目はカバーオールやガーゼ、3段目には肌着を収納。収納については、Instagramで「#ベビーワゴン」と何度も検索して参考にしたそうです。 ベビーワゴンに最適なIKEAの「ロースコグ」は、全部で7カラー。どんなお部屋にも合うモノトーンから、インテリアの差し色になる鮮やかなカラーまで充実しているので、きっとお気に入りが見つかります! 収納に困ったら、Instagram「#ベビーワゴン」で検索し、先輩ママのベビーワゴンを参考にしてみてくださいね♪ 取材協力/kaoriさん(@kaori_fs)、♡ERINA♡さん(@xxri__288xx)、yukaさん(@yk_1112)、KaiKaiさん(@kaikun_diary)、Sxrangさん(@y_sxrang1219) ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年07月17日GWに沖縄旅行をしてきたレポートは、先日アップしたとおり。目的は綺麗な海に入ることがメインで、メンバーは私と息子だけの母子旅!準備や便利グッズはいつもより入念にして行ったので、今回の旅で大活躍したアイテムや、「これあればよかった!」なアイテムをご紹介します。抱っこひもは、ワンカイエアーで大正解!ビーチは、幼児一人で置いておくにはとても危険な場所。そんな場所でどうしても手が離せない時は、抱っこひもに入れてしまいます。また、足場が悪いビーチなどではベビーカーが侵入できないため、移動はほぼほぼ抱っこひもメイン。ベビービョルンのワンカイエアーは、メッシュだしコンパクトにたためるし軽いので、南国旅行にうってつけ!長時間していても、ママ&息子の両方に負担が少なく、持ち運びも◎。実は、持病の腰痛があり、普段はヒップシートを使っていたのですが、旅行となるとかさばるのがタマにキズ…。ベビービョルンのワンカイエアーは、「旅行前に思い切って買ってよかった!」と一番に思ったもの。もちろんこれからの季節にも、たくさん活躍しそう!折りたたんだワンカイエアーを枕に、ベビーカーでの昼寝も、息子の至福の時間となりました。この旅行一番の活躍アイテムでした。ベビーカーの荷物入れは大容量が◎お土産やすぐ使うものなど、荷物の出し入れの機会が多い旅。ベビーカーの荷物入れは、大容量がおすすめ!またベビー用浮き輪などをひっかけておけるフックは、人手が足りないこの旅行で特に大変重宝。旅行って何かと荷物の出し入れが多いのであるといいです。この旅行時にはまだリリースされていなかったのですが、バガブーからはコンパクトな「バガブー アント」というシリーズがデビュー。もちろん機内持ち込みokなサイズだし、おりたたむとスーツケースのように引いて移動できるらしく、これがあれば最適だったなぁと思いました。アントは8キロも荷物が入るバケット付きなのだとか。旅行用ベビーカーでコンパクトというと荷物は諦めなければ…な節がありますが、アントなら◎だと思います!ちなみに、荷物用フックは意外なシーンでも活躍。沖縄ではバス移動が多かったのですが、地方になればばるほどバリアフリー化されていないことも。当然ベビーカーを固定する紐もありません。動く度にけっこう揺れるのでどうしようかと思っていてひらめいたのが、フックを座席の持ち手に引っ掛けること!手は添えていましたが、おかげでベビーカーだけずるずると動いてしまったり、危ないシーンが減りました。ベビーカーの傘立ても、あってよかった!ちなみに、ベビーカー周りのアイテムで役に立ったものがもうひとつ。沖縄などは特に、スコールのような急な雨にあたることも。ベビーカーの傘立ても、ベビーカーに装備しておくと安心便利なアイテムでした!晴雨兼用傘を持っていけば、ベビーの簡易日よけパラソルとしても使えます♪大判ガーゼおくるみは、日除けに防寒に!赤ちゃんのときから、どんなおでかけにも欠かせない大判ガーゼおくるみ。今回は主にベビーカーの日除けで使っていましたが、ホテルの布団って重かったり暑かったりすることあるので、タオルケットがわりにしたり、海から出てさっと体を拭くのに使ったり、もう2〜3枚持っていってもいいアイテムだなぁと思いました。普段からのお気に入りおもちゃで安心を旅行って普段と違う場面が多いから子供はぐずりがちに。大人はいつもより次のスケジュールに追われてバタバタしちゃうことも…。そんな時に気持ちを切り替えさせやすいお気に入りのおもちゃがあると助かります。1個だと飽きてしまうので、荷物に余裕があるなら複数個あるとよりいいですね。今回、ホテルの備え付け使い放題の携帯があったので、息子のお気に入りの電車動画をすぐ見せることができて大変重宝しました!おやつやお水はすぐに手に入らないことも!都心と違ってビーチや離島では子供用せんべいやお菓子などすぐに手に入るところが少ないです。多めに持っていった上で、早めに地元のスーパーで買い込んでおいたのは正解でした。また、離島では、お水やお茶も自販機すら見つけるのが大変に。1人一日一本ずつ分買い溜め。暑いからたくさん飲むので現地でも買い足しました。息子はもうペットボトルで直飲みができるのですが、ストローで飲む子などは、保冷のマグなどを一つ持っていくといいかもしれません。荷物管理には、リーシュコードを母子旅となると、どうしても手が足りなくなります。一番辛かったのは、ビーチでスイマーバとタコメガネと自分のゴーグルとを持って抱っこしないといけなかった場面。ふとリーシュコードを持ってきていることを思い出して荷物を全部繋ぎました!海の中で子供の体勢を持ち直すために、荷物の手を離したりもできました。扱いやすいように半分に折ってカラビナにひっかけて、長さを短めにして使ってました。海のお魚さんたちは、タコメガネで観察2歳の息子はゴーグルをつけることも潜ることもまだできないし、自分も放ってスノーケルするわけにはいかないので、これなら海の中の世界やお魚も見られるかもと準備して行きました。離島から更に渡し船でいった無人島は岩場が多く、コバルトブルーの熱帯魚がすぐそこに見られたので持って行って本当に良かったです!息子も興味津々で、「お〜!」とか「あ!」とか言ってたくさん何かを発見していました。ビーチでは、大人用ラップタオルが必須!海から出て冷えてしまっても子供と一緒に包まれるし、ビーチで授乳を求められた時は授乳ケープにもなり大変重宝。子どもがぐずったのでタオルの上に子どもを寝かせて、添い乳しながらビーチでお昼寝なんかもさせることができました。路線バスなどは濡れたまま入れないので、ある程度体を乾かしてからこれを巻いて乗車などもできます。軽くて速乾性のある素材のものがオススメです。「あると便利だった!」次回は荷物リストにくわえるもの備えあれば憂いなし、と色々持って行ったはずの母子旅行でしたが、実際まだまだ「あ〜これもあったらよかったなぁ」と思うアイテムがちらほら。この夏ビーチに行く予定があるのなら、こちらも検討してみて!ビニールシート1枚ベビーカーに積んでおこうと思ったのにすっかり忘れてしまいました。小さいものでいいので持っていって、さっと子どもを座らせたり、荷物を置いたりしたかったです。おかげで海から帰った後のリュックの中は砂だらけ!ビニール袋ビニール袋は少し持っていって20枚位買い足したのですが、結局ギリギリ足りず、最後は節約しまくってました。濡れた洋服や使用済みおむつ、お菓子のゴミを持って帰るのに使ったり色んな場面でよく使うので、次の旅行では50枚入りを持っていこうと思います。いかがでしたか。旅行中に不便を感じることなく、準備万端で楽しい旅行にしたいですね!しっかり備えて快適なバカンスを♪
2019年07月16日「お値段以上」で有名なインテリアショップニトリ。実は今、ニトリのベビー用品が充実していて、なおかつとてもかわいいんです。ここでは、私が購入したかわいい&使えるベビー用品を紹介します。 おむつ入れにぴったり「整理用バスケット」 私が購入したニトリの赤ちゃん用品で、便利だったのが「整理用バスケット」1,490円(税込み)です。模様は「青色×星柄」と「ピンク×ハート柄」の2種類。ポケットがたくさんついているのでおむつはもちろん、赤ちゃん用品などこまごましたものがたくさん収納できます。おむつはLサイズのもので、一度に35枚ほど入れることができました。 持ち手がついているので、リビングや寝室などへ移動するときも持ち運びできてとても便利。ただ、たくさん入れると結構重たいので、赤ちゃんを抱っこしながら一緒に持ち運ぶのには少し注意が必要かもしれません。 乗っているだけでかわいい「ベビーマット」 次に紹介するのは、ニトリの「ベビーマット」1,990円(税込み)。「整理用バスケット」と同柄で見た目がかわいく、リビングなどで赤ちゃんを寝かせるのにとっても便利でした。 私の場合、赤ちゃんが寝返りしだした際、ミルクなどの吐き戻しが多くなり、大きなラグなどに吐かれると洗濯が大変だったのですが、ラグの上にこのマットを敷いておけば、吐き戻してもこのマットだけ洗えばいいので助かりました。 他にもこのベビーマットで毎月マンスリーフォトを撮影していたのですが、毎月同じマットで撮影することで赤ちゃんの大きさの比較をすることができたのも、よかった点の一つです。 セットだから見た目もかわいい! 「整理用バスケット」も「ベビーマット」も、どちらも見た目がかわいくてお手頃価格。おまけに機能性も抜群です。置いているだけでもかわいいので、写真映えもするアイテム。セットで購入してよかったなと思っています。 他にも、同じシリーズで「ベビーふとん3点セット」4,989円(税込み)というものもあるようでした。私はすでに赤ちゃん用布団を持っていたのでこちらは購入しませんでしたが、布団もセットで購入するとより統一感が出てかわいいだろうなと思いました。 ニトリはインテリアだけでなく、実はかわいくて使えるお手頃価格のベビー用品がたくさん! 夏向けのアイテムも発売されているようなので、ニトリは今後も私の要チェックショップになりそうです。著者:浅見さき4歳と1歳の兄弟の母。アパレル・ECサイト運営・WEBライター・校正を経験したのち、フリーランスとして独立。様々なジャンルの記事を読んでいろんな豆知識を得るのが趣味。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年07月14日空飛ぶベビーカステラ! パティシエの技に注目小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」の北口改札を出てすぐの場所にお店を構える「青いレンガ」は、ベビーカステラの専門店です。通りに面した窓からも見えるところに、ベビーカステラが焼かれる鉄板コーナーがあります。丸く型取られた鉄板に、まるで機械のように正確に生地を注ぐパティシエ。こんがり焼きあがったベビーカステラは、まるで空を飛ぶように、楊枝で次から次へとポンポンと型から外されていきます。見て楽しく、食べておいしい「青いレンガ」は、スイーツ好きならずとも見逃せないお店です。下北沢の新名物。ふわふわベビーカステラに歴史あり1993年に大阪で創業したお店が、2011年に東京に拠点を移し、下北沢本店をオープンしたのが2013年のことです。創業当初は、お店の名前もない屋台のベビーカステラ屋さんでした。当時、青色のレンガ模様の屋台で販売していたのが店名の由来。「青いレンガ」は、創業当初から親しまれていた愛称でもあります。パティシエとして、数々の洋菓子店で修業を積んだオーナーが作りだしたベビーカステラは、さまざまなメディアでも取り上げられ、下北沢の名物となりました。チョコ好きにはたまらない! 「生チョコフォンデュ」お店を訪れないと食べることのできない限定メニューが、「生チョコフォンデュ」です。厳選されたビターチョコに、北海道産の生クリームを練り込んだ生チョコに、ベビーカステラをディップして食べます。焼きたてのベビーカステラに、生チョコがしっとり馴染み、とろけるおいしさ。ベビーカステラを食べ終えたあとは、生チョコを飲み干してしまう人もいるほどの絶品です。あつあつとひんやりが生み出す新感覚スイーツ「下北ドルチェ」も下北沢店限定メニューです。焼きたてのベビーカステラをカップに入れ、生乳ソフトクリームをオン。仕上げにかけるトッピングソースは、キャラメル、マンゴー、ベリーベリー、チョコレートから選べます。ホカホカのベビーカステラがソフトクリームを溶かしながら、ひんやり食感も楽しめる逸品。一度にふた味楽しめるおいしい贅沢スイーツです。大阪の屋台から、世田谷区認定のおみやげにフワフワでやさしい食感に、飽きの来ないおいしさが魅力のベビーカステラ。冷めてしまっても、次の日になってもおいしく食べられるよう、試行錯誤の末に現在の生地が生み出されました。大阪の屋台時代、名も無い移動販売からスタートして以来、他とはひと味違うベビーカステラは多くの人を魅了しています。元パティシエのオーナーと、現役パティシエがタッグを組んで営んでいるのが下北沢のお店。2014年には、世田谷区認定の東京世田谷みやげとなりました。小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」徒歩約3分、北口改札を出て左手すぐのところにお店はあります。おみやげとしても大人気のベビーカステラですが、お店でしか楽しむことのできないメニューも見逃せません。スポット情報スポット名:ベビーカステラ専門店 菓子工房『青いレンガ』住所:東京都世田谷区北沢2丁目25-4 「青いレンガ」電話番号:03-5453-8711
2019年03月04日ベビー&キッズモデルの撮影現場は、ドキドキワクワクがいっぱい!今回は、ベビー&キッズモデルの息子の撮影現場の様子をレポートします。撮影当日のタイムスケジュール撮影当日のタイムスケジュールは分刻み。しかし、タイムスケジュールは事前に連絡をもらえることが多く、授乳中の子どもの撮影でも、授乳のタイミングを計画できます。また事前に撮影内容を把握することができるため「わが子には難しいかも⁉︎」という内容の相談も可能です。撮影内容によって拘束時間は様々ですが、スタジオ撮影とロケ撮影が同時にある場合は7時間くらいになることも。子どもにとっての7時間は長すぎると考えることもあると思いますが、子どもの機嫌を最優先で休憩を挟んでもらえるので、思いのほかあっという間。休憩中に良い笑顔をしていたら、その時に撮影していた写真が採用されていたということも。息子が初めてスカウトされたのは生後3カ月、まだまだ寝ている時間が長い時期。撮影時に寝てしまい撮影を中断する可能性が高いことを相談しておいたことで、寝ているシーンも追加されることになりました。ヘアメイクにも成長を感じることが撮影の前に必ず行われるのがヘアメイク。わが子はじっとしていられないから無理だ!と考えるパパママも多いのでは⁉︎でも大丈夫。その子の状況に合わせて、プロのメイクさんがステキに仕上げてくれます。1歳なりたての頃は、動きまわる息子に合わせて立ったままメイクをしてもらいました。2歳になった息子は、大好きなおもちゃで気をそらしながらメイク。そして3歳になった息子は、自分でメイクに挑戦するように。メイクひとつをとっても、成長を感じることができます。ロケ地への移動方法は?授乳もオムツも不要になった今でこそ、タクシーでの移動が多くなったものの、授乳期やオムツ替えが必要な頃は撮影現場の近くにお部屋を借りてもらって、そこから歩いて行くことが多々。大人のモデルと同様、真夏に秋冬撮影をするので、ロケ地までは上半身裸で日傘を差してもらって移動なんてことも。いざ撮影!親の関与の仕方とは?ベビーやキッズの撮影で重要なのは、普段の親子のコミュニケーション。何をすれば、わが子がどんな行動を取るのかを知っていることがとても重要!例えば、スタッフさんから手を振るようにとの撮影指示。しかし「手を振って〜」と言って、手を振ってくれるような2歳児ではないため…当時「ダァーッ‼︎」と吹き飛ばして遊ぶことが流行っていた息子に「カメラマンさん吹き飛ばそう!ダァーッ‼︎できる?」と言って撮影したもの。撮影中、親は見守るだけと思われがちですが、実際は親が1番活躍する場でもあるのです。無理矢理やらせると、機嫌を損ねてしまうお年頃。いかに楽しく、自然に誘導できるかが重要に。日頃から、子どもとのコミュニケーションを大切にしておくことを心がけていました。撮影した写真が掲載されるのは1カ月ほど先なので、どの写真が採用されたかは掲載誌を手にするまでわかりません。3歳になった息子は、自分なり考えてポージングをしているようで、掲載誌を自身をチェックしては、「あっちのポーズの方がカッコよかったよねぇ〜?」と振り返るまでに。モデルとしての撮影では、日常の生活では見ることのできない意外な姿を見られたり、たくさんの大人とコミュニケーションをとる時間が持てたりします。私は、これらの体験をわが子の成長を違う視点から見守る1つとして気に入っています。興味のある方は、ベビー&キッズモデル募集の情報を調べてみてくださいね。子どもの年齢によって、いろいろな楽しみ方、発見があるかもしれません!
2019年01月30日今年も残すところあと3日に!ベビーの街・代官山をはじめ、全国に店舗を構えるベビーのセレクトショップ「blossom39」では、今年もたくさんのベビーアイテムをお届けしました。2018年もたくさんのブランドがデビューし、ますますママたちの育児は楽しくおしゃれなものに♪今回は、今年一年、売れに売れた話題の雑貨アイテム5選をご紹介します。来年出産予定のプレママさんだけでなく、出産祝いを考えている方にもぜひおすすめです♪第5位:おしゃれママにはハズせない「ルルジョ マイルストーンカードセット」カナダ生まれのおくるみブランド「ルルジョ」からは、SNSで話題沸騰した「マイルストーンカードセット」がランクイン!おくるみは、もはや育児の定番アイテム。たくさんのブランドが濫立し、しのぎを削るおくるみブランドですが、ルルジョのマイルストーンカードセットには、可愛い仕掛けが♪なんと、赤ちゃんを置いて上から撮影するだけで、成長の記念フォトが撮れるというデザイン♡マイルストーンカードセットは、上から撮影したときに赤ちゃんの成長がわかりやすい可愛いテキスタイルに、月齢のカードがセットになっています。このマイルストーンカードセット、おくるみを選ぶママたちの半数以上が購入しているといってもいい人気アイテム。ブロッサム39の実店舗で、プロカメラマンによるルルジョ撮影会を企画した際には、たくさんのママ&ベビーが訪れてくれました♪おくるみとしての機能も、もちろん優秀。100%モスリンコットン製なので、お肌の弱い赤ちゃんでも安心です。ラインナップは10種類、どれも可愛くって迷っちゃう!来年もきっと可愛いデザインがお目見えすると思います♪第4位:イロチでまとめ買いするママ多し!「ベビーブリング」メイドインU.S.Aのオシャレなベビー用ヘアバンド「ベビーブリング」の「Classic Knots(クラシックノット)」は、女児ベビーに大人気♡大げさなくらいに大胆なリボンシュシュがついた、ヘアバンド。ナイロン100%のクラシックノットシリーズは、ストッキングのような柔らかい肌触り。伸縮性に優れているため、赤ちゃんの大切な頭を締め付けすぎることなく付けられます。おめかししたい日や、100日やハーフバースデーなどの記念日などのワンポイントアクセサリーとしてだけでなく、日々伸びていく髪をまとめるという意味でも大活躍。我が子に購入されるママだけでなく、出産祝いとしても大人気でした。そして何より、ベビーブリングが多くのママ&ベビーたちを虜にしている理由が、カラーバリエーションの豊富さ!同じような系統のカラーが多くなってしまうベビーアパレル界において、定番〜絶妙なカラーまで20種類をラインナップ!赤やピンクをはじめとする暖色だけでも全8種類と、迷いに迷いそう♡低価格なので、色違いで何本も購入していく方が多かったそう。第3位:赤ちゃんはじめてのともだちに♡ 「リトルカドルベア」オーストラリア発ブランドの「エルクスアンドエンジェルズ」からは、リアルシープスキンでできたぬいぐるみ「リトルカドルベア」がランクイン。赤ちゃんが生まれると、小さなころからのお友だちとして、ぬいぐるみを贈りたいもの。厳しい基準をクリアしたプレミアムなシープスキンを100%使用したリトルカドルベアは、赤ちゃんの「触ること」をとっても大切に想ったアイテム。天然のシープスキンには、夏には涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適な温度を保ってくれることをはじめ、通気性が良い、化学繊維のような石油臭さがない、難燃性で静電気に強いなど、赤ちゃん周りに置いておくアイテムとして素晴らしいメリットがいっぱい。さらに、シープスキンがもともと持っている「ラノリン」による自浄作用のおかげで、汚れや細菌がつきにくくバクテリアの繁殖も抑えられるので、よだれがついても安心。手洗いも可能。ふわふわもこもこの触り心地は、赤ちゃんだけでなく大人の癒しにも♪ひとつひとつ個体差がある可愛いくまのぬいぐるみは、赤ちゃんのときからずっと一緒に過ごしてきた初めてのお友だちとして、大きくなってからも記憶に残ってくれるはず。実はこのリトルカドルベア、3年ぶりの再販が決まったアイテム!発売開始から常に品薄が続いており、今回も売り切れ必至です。第2位:実用性と可愛さでダントツ人気「サーモマグ アニマルボトル」2000年に日本でデビューしたキッチンブランドの「サーモマグ」からは、アニマルモチーフのストロー付き水筒「アニマルボトル」がロングセラーに。公園や児童館などで、このマグを使っているお友だちを見かけたこともあるのでは?ボトル自体には、においやサビの付きにくいステンレス素材を採用。毎日のお手入れも簡単です。保温・保冷の機能はないものの、ベビーからキッズにちょうどいい380mlの飲み物を可愛くコンパクトに持ち運ぶことができる優れものです。カラバリも多く次々と新作が出るアイテムのため、気に入った柄があれば早めに購入がおすすめ。なかには、パーカーやデニム、ファーを着ているアニマルも!出産祝いとしても、絶対に喜ばれるアイテムです。第1位:赤ちゃんの居場所を新提案した、「ドッカトット Deluxe+」日本上陸後、あっという間にヒット商品となったのが「ドッカトット」の「デラックス プラス」。持ち運びが可能なおしゃれなベビー用マットで、アメリカのベビーシャワーで、欲しいものリストナンバーワンに選ばれたそう!ドッカトットの登場以後、今までどうしてこんな便利で快適なアイテムがなかったんだろう…と不思議になったほど。寝んねが多い赤ちゃんのペースに合わせて、自由に居場所を動かせるマットは画期的かつお役立ちのアイテムです。リビングやソファーに置いたり、オムツ替えやシャワータイムのときに、お出かけや旅行への持ち運びだって!もちろん、毎日の添い寝にも活躍。パパやママの寝ている間(=ベッドやお布団の中央)にドッカトットを配置することで、赤ちゃんがベッドから転がり落ちたり、ヘッドボードに頭をぶつけたり、ベッドと壁の間に挟まれたり、夜中に一人でハイハイしてまわることを防ぐので、赤ちゃんにもママたちにも快適な睡眠環境を与えてくれます。インスタでも話題になり、入荷してもすぐに完売してしまうほど。自宅用にもギフトにも大人気で、来年以降も出産準備の定番アイテムとなりそうです。やっぱり「SNS映え」しなくっちゃね♡今年も去年に引き続き、InstagramなどのSNS映えを考えているアイテムが人気という結果に。機能的で実用的なのはもちろんのこと、「見た目」がよくなくっちゃ意味がない♪blossom39では、ママたちの気分が上がる可愛くっておしゃれな雑貨を、2019年もたくさん入荷予定。海外や日本でデビューした新しいアパレルブランドや、これまでの育児の常識を一新してくれる便利でおしゃれなアイテムをどんどん紹介していきます。来年もたくさんの赤ちゃん&ママたちの笑顔が見られますように!
2018年12月29日もうすぐ2018年もおわり。今年出産されたママ、子育て真っ只中のママは、どんな抱っこひもを買いましたか?今年も、たくさんのブランドから新作が続々登場。なかでもママたちに最も売れた5アイテムを紹介します。ランキングにしてみると、今年のトレンドの傾向が見えてきました。現在妊娠中のプレママも、来年使う抱っこひもの参考になればと思います♪第5位:抱っこデビューは「ベビーキャリアMINI」から産後すぐにママたちが使うアイテムで、最も信頼度の高いものといったら「ベビービョルン」の抱っこひも。これまで、ビョルンの入門モデルとして、最もシンプルな使いやすさを誇っていたのがビョルンオリジナルというモデル。オリジナルは、新生児や小さなベビー向けに特化した抱っこひもで、インサートなしで使えるというもの。発売以来40年のロングセラーだったオリジナルが、なんと今年リニューアル!「ベビーキャリアMINI」としてパワーアップしました。MINI最大の特徴は、他の抱っこひもにはないセパレート構造。ベルトと本体が別構造なので、抱っこで寝たらそのまま赤ちゃんを抱っこひも本体ごとベッドにおろすことができます。ほかにも、睡眠時間がまばらな小さな赤ちゃんと、育児に不慣れなママ&パパたちが安心して使える構造が随所に!スタンダードなコットン、柔らかな肌触りのジャージー、メッシュ素材のエアーなど、素材のバリエーションも豊富。カラーも、ビンテージインディゴやダスティピンク、グレージュなど、北欧ブランドらしい洗練されたスモーキーな風合いのものが。出産後抱っこひもに迷ったら、まずはMINIでデビューすれば間違いなしです。第4位: 驚きの新機能、次世代抱っこひも「ベコ8クール」アメリカ生まれの「ベコ」からは、抱っこひもとして超画期的な新機能のついた「ベコ8クール」がランクインしました。これまでベコと言えば、バタフライとジェミニという2モデル数が主流。テキスタイルがとにかく豊富で、他には絶対にない個性的なデザインも多く、他のママとはかぶりたくない!というママたちに人気でした。今年発売になったベコ8クールの最大の特徴は、背面パネルのジッパーを開閉することで、3Dメッシュに切り替えられるという点!赤ちゃんの背当て部分を、その日の気候によってコットン⇄メッシュへ着せ替えできちゃうんです。素材感で迷っているママたちにとって、これは大発明といってもいいかも。この他にはない驚きの構造が、じわじわと話題を呼びました。また、3.2キロの新生児から20kgまでの長い使用期間もうれしいところ。前向き抱っこや腰抱きなど抱き方のバリエーションは4種類、クロス装着や背中側のバックサポーター付きなど、ママ&パパの負担を考えられたデザインにも感心です。まさに全ての抱っこひものいいとこどりをした新世代アイテムといってもいいかも!第3位:チョイ抱っこに新概念「ミニスリング メッシュ」育児をしていると、お出かけ以外でも抱っこのシーンがたくさん。例えば家事をしていたり、寝かしつけたいときだったり、シャワーを浴びるときだったり…。そんなチョイ抱きに適した「ミニモンキー」のアイテムが、今年は注目されました!「ミニモンキー」は、オランダ生まれのスリングブランドで、スリングの利便性や機能性はそのままに、縦抱きを可能にしたもの。新生児から理想的なM字ポジションでの縦抱きができるのが最大の特徴です。スリングだとどうしても抱っこにコツが必要で、なかなか安定感がなさそう…というイメージがつきものですが、それらの点も難なく覆してくれます。ウインドブレーカーの裏地の様なさらりとした生地感の「ミニスリング メッシュ」は、本体重量が175gと超軽量!付属のポーチに収納すれば、高さ14cm、幅8cm、奥行き8cmと、世界一コンパクトな抱っこひもなのです。少しの間でも、親子に穏やかで幸せな時間を、をコンセプトに作られたスリング。世界25か国以上で愛されるスリングは、これからの育児の定番アイテムになりそうです。第2位:何時間でもラクラク抱っこ「OMNI360 COOL AIR」抱っこひもブランドの王様、「エルゴ」を知らないママはいないはず。どのシリーズも比類なく売れ続けているのですが、なかでも今年は「OMNI360 COOL AIR」が頭ひとつ抜け出て売れていた印象でした。ところでエルゴの人気シリーズ「adapt」と「OMNI」の違いって何?…と思っている方には 過去の比較記事を読んでいただくとして、オムニの特徴は肉厚な肩&腰ベルト、人間工学に基づいた立体裁断と、成長に合わせたきめ細やかなサイズ調節などなど、列挙できないほど多岐にわたる機能性!初期エルゴから愛されている部分はそのままに、どんどん機能性を追加し、常にバージョンアップ。オムニは現段階でエルゴ最上級モデルといえるでしょう。今年はトレンドの傾向から、メッシュ素材のCOOL AIRが売れ筋に。なかでも2018年10月に発売になった新カラー・オックスフォードブルーは人気でした。第1位:2種類のメッシュを採用した「ONE KAI Air」ベビーキャリアMINIの人気に続いて「ベビービョルン」からは、日本人の体型や日本の気候に合わせて改良されたシリーズKAIの「ONE KAI Air」が堂々ラインクイン!2018年3月にデビューしたONE KAI Airは、新機能を備えて瞬く間に売れ始めました。今回加わった新機能はこんなもの。本体の中に芯が入っていたONE+に対して、ONE KAIでは頭部以外の芯地をなくし、新ラウンドデザインでさらにぴったりとした密着抱っこができるように。ONE+にはなかった、調整用のヘッドサポートベルトも追加。また、体格に差があるママ&パパが兼用で使いやすいように、肩紐のバランス比率を見直したことで、140〜150cmの方から180cmくらいの方まで快適に使えます。素材感については、風を通す穴がさらに大きくなり、通気性がアップ。ショルダーベルトには、パッドに加え3Dメッシュが追加され、2種類のメッシュを使ってさらに快適に!暑かった夏はもちろん、暖房が効いている屋内でも、抱っこひも内を最適な温度・湿度に保てます。抱っこをしていると、赤ちゃんとママはピッタリ密着しているので暑さやムレが気になるところ。そう考えると、抱っこひもは通年を通してメッシュの方がいいのかも。というわけで、暑かった季節はもちろん、季節を通して「ONE KAI Air」がたくさん売れた一年でした♪記録的な猛暑だった今夏、ママたちが選んだのは…?思い起こすと、今年の夏は本当に暑かった!一瞬で梅雨が明け、全国的な異様に暑い酷暑が続き、ときには40度超えの日も。赤ちゃんを抱っこしているママたちにはつらい気候だったのでは。そんななか、今年の傾向として現れたのが「素材感」。どのブランドでも“メッシュ素材”が優勢に!夏だけでなく、高温多湿な気候の日本。通年を通して、気持ちのよいメッシュ素材のものがよく売れました。季節が冬に移った今でも、メッシュ素材の人気は続行中です。2019年は、どんな抱っこひもが売れる?今年は多くのブランドを通して、よりスタイリッシュなカラーリングが好まれた傾向も。原色のハッキリとした色合いでなく、グレージュやフロストグリーン、ミッドナイトブルーにオックスフォードブルーなど、清楚できれいな淡色が人気でした。ちなみにカラー業界によると、2019年のトレンドカラーは「ミント」や「オレンジ」、「コーラル」などの元気なハーブ&ビタミン系だそう!来年はどんなデザイン・機能・カラーリングの抱っこひもが登場してくるのか楽しみですね♪来年もたくさんの抱っこひもの話題をみなさんいお届けできればと思います!
2018年12月28日ベビー用品は子どもが成長したらすぐに使えなくなるというのが一般的ですが、今回は成長に合わせて長く使えるベビー用品をご紹介します!北欧生まれのベビーブランドである〔STOKKE(ストッケ)〕から2018年の秋冬に新発売されるアイテムは、どれも洗練されたおしゃれなデザイン。デザインも品質もハイクオリティのベビー用品は必見ですよ!ロングセラーの木製ハイチェア☆《トリップトラップ》まずご紹介するのはロングセラー商品となっている《トリップトラップ》。45年間以上にわたって販売され、累計販売台数は1,000万台を突破しています!人間工学に基づいてデザインされたこちらのアイテムは、「小さな子どもが家族と共に食卓を囲むことができるチェア」がテーマ。別売りの《ニューボーンサポート》をつければ新生児から使うことができ、その後は成長に合わせて座板と足のせ板の高さを調節することができます。最終的には足のせ板を座板として使用すれば、大人になっても使い続けることができちゃいます♪いいものを長く愛用する北欧の文化を体現した《トリップトラップ》はそのデザイン性の高さから、ニューヨーク近代美術館「MOMA」の永久展示品に登録されているんです☆長い間たくさんの人に愛されてきた《トリップトラップ》から新色が発売されます。2018年の秋冬に登場したカラーは「ミッドナイトブルー」と「プラムパープル」の2種類です☆「ミッドナイトブルー」は北欧の美しい自然からインスパイアされていて、夜空の色を深みのある青で表現。一方、「プラムパープル」は収穫されたばかりの果実をもとにしたはっきりとした紫色に。ベビー用品には珍しい色味なので、落ち着いたカラーのアイテムを探している方はぜひチェックしておきたいところです。ゆりかごからハイチェアまで☆《ストッケステップス》次にご紹介するのは、ゆりかごとハイチェアを兼ね備えた《ストッケステップス》。こちらのアイテムは生まれてすぐのときから10歳頃になるまで、子どもの成長に合わせて使うことができます。ゆりかごとハイチェアは、別々でも組み合わせても便利に使うことが可能。安全性や快適さなどはもちろんのこと、耐久性や品質もハイクオリティです☆さらには人間工学を取り入れたシートのデザインになっていて、まさに子どものための工夫が詰まったアイテムなんです!2018年の秋冬に発売されるのは「ミッドナイトブルー」のチェアレッグ。座板や背もたれはホワイトとブラックの2種類ですが、新しいカラーのチェアレッグと組み合わせれば、また違った印象になりますよ!ホワイトとの組み合わせはコントラストが美しいスッキリした印象になり、ブラックとの組み合わせはシックなインテリアにも合うスタイリッシュな印象に仕上がります☆お部屋の雰囲気に合わせて選べるのはうれしいですよね。丸いかたちのベビーベッド☆《ストッケスリーピー》最後にご紹介するのは《ストッケスリーピー》。四角いものが多いベビーベッドを楕円形にデザインし、子どもが安心感を感じられ、見た目もやさしい雰囲気になっています♡こちらのアイテムは生まれてすぐの赤ちゃんに最適なサイズから最大で165cmまで調節することが可能。最小サイズは幅わずか67cmのミニベッド。キャスターが付きなので、移動も楽に行えます☆その後、子どもが立てるようになったときは底板を下げることで転落防止もばっちりですよ。さらには《ジュニアベッドキット》(別売)を装着することで、長さ165cmのジュニアベッドにもなります。2018年秋冬の新色として、新たに発売されるのはとってもやさしい雰囲気のミントグリーン。北欧の森の美しさや落ち着きを表現した色味はかわいくナチュラルな見た目なので、お部屋のインテリアとも相性抜群なんです!お子さんの成長に合わせて使い続けても子どもっぽくなりすぎることはありません。成長に寄り添うベビー用品〔STOKKE〕のベビー用品をご紹介しましたが、どれも子ども向けの商品とは思えないおしゃれなデザインですよね。しかも、赤ちゃんのころから大きくなるまで使い続けられるのもポイント☆子どもの成長に合わせて専用のアイテムをそろえたり、買い替えたりするのが一般的でしたが、〔STOKKE〕のベビー用品なら成長しても長く使うことができます!お子さんの成長にずっと寄り添ってくれるアイテムとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
2018年12月09日日々、育児に奮闘しているママのお助けアイテムといわれるバウンサー。しかし一方では、必要ないという声も聞かれます。バウンサーがあると赤ちゃんとママにどんなメリットがあるのか、ママたちの口コミを調べてみました。また、バウンサーの種類や選ぶ際のポイント、バウンサーを使わない場合の代用品も合わせてお伝えします。バウンサーの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。バウンサーとは?バウンサーは、バウンス(=弾む、跳ね返る)からきている言葉で、赤ちゃん自身の動きに合わせて揺れたり、自動で揺らしてくれたりするベビーチェアのこと。揺りかごとイスの機能を持ち合わせており、ゆらゆらと揺れることが大好きな赤ちゃんをご機嫌にしてくれるベビー用品です。バウンサーって必要?口コミをチェック!バウンサーには様々なタイプがあり、機能や活躍してくれるシーンもそれぞれ異なります。バウンサーは必要ないという方のなかには、「使える期間が短い」「赤ちゃんが気に入ってくれなかった」などの意見がありますが、実際に購入した方はどのような感想を持っているのでしょうか。口コミを見てみましょう。生後ひと月ほどの赤ちゃんをお世話しており、抱っこで寝てベッドに置くと直ぐ起きてまた抱っこ、、ほとんど抱っこか抱っこ紐で腕も痛いし何もできないのでこちらを購入しました。注文してから直ぐに届き、届いた日から活躍してます。まだ自力で揺らせないので揺らしてあげないといけませんが、抱っこするより断然ラクになりました。ゆらゆらしていたら寝てくれることが多いです。購入して良かったです。引用:Amazonベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーシッターバランス3か月の娘がぐずるので買いました。起きていても夫婦で食事をしているとベビーベッドに寝かせた娘がぐずり始めたりしていたのですが、こちらに乗せて食卓に連れてくると泣くことはなくなりました。(テレビを見たり、用事をしたりするときに、そばに置いておくようにちょうどよいです。)もっと早く買っておけばよかった!夜泣き対策には使えませんが、起きてる時のグズリ対策には使えます!そんなに高価なものではないしおススメですよ。なお、リクライニングはできませんのでご注意を。引用:Amazonマテル フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー購入して良かったという意見では、ママの負担が減る、赤ちゃんのぐずり対策になるといった声が多く見られました。これらの悩みは、多くのママに共通するものです。同じ悩みを抱えているママは、バウンサーを活用してみてもよいかもしれませんね。バウンサーの対象月齢は?対象月齢は製品によって異なりますが、生後3週間(0カ月)から2歳まで使用可能なものが中心となっています。なかには、ロッキングチェアとして4歳頃まで使用できるタイプもあります。バウンサーはレンタルも可能ベビー用品をすべて購入するとなると、費用もそれなりにかかってきます。ベビー用品は使用できる期間が比較的短いため、レンタルサービスを活用するパパママも増えています。なかでも、バウンサーは安価ではなく赤ちゃんの好みもあるため、レンタルで準備するケースも少なくないようです。気になる方は、ベビー用品のレンタルサービスを検討してみてもよいでしょう。 バウンサーを活用するメリットとは?バウンサーを使うと、ママと赤ちゃんにどのようなメリットがあるのか、見てみましょう。赤ちゃんの寝かしつけができるそもそもバウンサーは、優しく揺らすと心地よくなる赤ちゃんの感覚を育児に活かせるようにしているものです。抱っこしないと寝てくれない、ベッドではお昼寝してくれないといった赤ちゃんでも、バウンサーの揺れによって寝ついてくれるケースが多いようです。家事に集中できる片時も目を離すことができない赤ちゃんがいると、家事をこなすのも大変です。抱っこ紐を活用する方法もありますが、ママの負担が大きく、集中できないことも多いでしょう。バウンサーがあれば、料理や掃除、洗濯などをする間もママのそばでご機嫌にしていてくれるため、家事もスムーズにこなせます。移動が楽ちん折りたためるものやコンパクトなタイプであれば、帰省や旅行といった外出先でも赤ちゃんの特等席をいつでも用意できます。また、キッチンや洗面所というように家の中を移動する際にも、赤ちゃんから目を離さずスムーズに動くことができます。 バウンサーの種類バウンサーには、赤ちゃんの動きやママの手で揺らす手動のものと、自動的に揺らしてくれる電動のものがあります。さらに、機能によってラックタイプとバウンサータイプに大きく分かれます。それぞれの特徴を紹介しましょう。ラックタイプリクライニングをフルフラットにすることができ、簡易ベッドになるタイプです。多くの製品はキャスター付きとなっており、赤ちゃんを乗せたまま楽に移動できます。ラックタイプには、以下の特徴があります。高さの調整が可能チェアの位置を高くすれば、ママの目線に近づけたり、掃除の際のほこりやペットの毛から守ったりすることができます。また、おむつを替えるときも高い位置で使用できるので便利です。テーブルを付けられるものもあるテーブルが付いているもの、オプションで付けられるものが多く出ています。座らせたまま離乳食を食べさせることができるので、ママも赤ちゃんも負担が減ります。バウンサータイプ座らせる、寝つかせるといった基本的な機能を備えているタイプです。リクライニングの角度を変えられるものがほとんどですが、ベッドのように寝かせることはできません。また、高さは固定されているものが多くなっています。バウンサータイプには、以下の特徴があります。コンパクトで持ち運びに便利機能がシンプルになっている分、コンパクトに折りたためるものや、軽量で持ち運びが楽な製品が多くなっています。外出先でも頻繁に使いたいという方にとても便利です。あやしや寝かしつけに気軽に使える家事をしている間やお風呂に入るときなど、ちょっとした時間に赤ちゃんを座らせておきたい場合にも気軽に使えます。赤ちゃんの動きに合わせて自然に揺れるため、ママを待っている間もご機嫌でいてくれます。 バウンサーを選ぶときのポイントは?バウンサーを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしておくと失敗が少なくなります。衛生面を保ちやすいか赤ちゃんは多量の汗が出るため、バウンサーを清潔に保ちやすいかという点は大切なポイントです。カバーやクッションを取り外して洗えるなど、赤ちゃんの肌に直接触れる部分を衛生的に保てるものを選ぶようにしましょう。耐荷重を確認製品には対象月齢のほかに、耐荷重が記載されています。月齢の範囲内であっても体重が超えている場合は、安全性を担保するうえで使用してはいけません。また、製品によっても耐荷重は異なっているので、長く使用したい方はできるだけ体重制限の幅が広いものを選んでおくと安心です。持ち運びに便利か家の中を移動しながら使いたい、外出先でも使用したいなど、用途に合わせて選ぶことが失敗を防ぐコツです。使いたい場面を想定して、必要な機能が備わっているものを選ぶようにしましょう。赤ちゃんが気に入ってくれるか意外に多いのが、「購入したものの赤ちゃんが気に入ってくれなかった……」という声です。素材や座り心地、揺れ方など、赤ちゃんが気に入ってくれるものをしっかり吟味する必要があります。不安な方は、まずはレンタルで試してみて、気に入ったら購入するという方法をとるのもよいでしょう。 【厳選】おすすめのバウンサー4選ラックタイプとバウンサータイプ、さらに電動と手動でそれぞれおすすめのバウンサーを厳選して紹介していきましょう。ラックタイプ電動:「ネムリラ AUTO SWING」メーカー:コンビ商品名:ネムリラ AUTO SWING ダッコプラス エッグショック価格:49,000 円(税別)(2018年10月29日時点)対象:新生児~4歳頃(18㎏まで)素材:パイル・ポリエステル公式サイト:コンビおすすめの理由:「ママの抱き心地」にこだわったネムリラダッコシリーズは、なかなか寝ついてくれない赤ちゃんでも、入眠率が高いと評判の製品。ポイントは、ママの心拍数に近いリズムを実現している電動の「スウィング周期」です。ワンタッチで5段階リクライニングが可能、汚れに強いはっ水加工を施しているなどママの利便性も追求しています。手動:「ユラリズム イージーウォッシュ」メーカー: アップリカ商品名:ユラリズム イージーウォッシュ AB価格: 19,000円(税別)(2018年10月29日時点)対象:新生児~2歳頃(2.5~18㎏まで)素材: ポリエステル公式サイト:アップリカおすすめの理由:シートをすべて取り外すことができ、洗濯機で丸洗いできる「イージーウォッシュ」を採用しているため、手軽に清潔感をキープできるところが魅力です。汗かきな赤ちゃんでも、いつでも心地よさを保てるさらりとした肌触りのシートです。5段階のリクライニングのほか、高さは6段階に調節することが可能。付属のテーブルは3段階に位置を調整できます。バウンサータイプ電動:mamaRoo(ママルー)メーカー:4moms商品名:mamaroo4.0(ママルー4)プラッシュ価格:43,000円(税抜)(2018年10月29日時点)対象:新生児~腰がすわるまで(11.3Kgまで)素材: ポリエステル公式サイト:4momsおすすめの理由:ママが赤ちゃんをあやすときの動きを研究し、忠実に再現した5つのモーションを特長とする電動バウンサーです。リクライニングシートは無段階で自在に調整が可能。さらに、シートはジッパー式で簡単に取り外せるなど、衛生的な状態を保ちやすくなっています。本体には赤ちゃんが安らぐ自然音が内蔵されているほか、オーディオを接続すれば好きな音楽を聴かせてあげることもできます。手動:「バウンサーバランスソフト」メーカー:ベビービョルン商品名:バウンサーバランスソフト価格: 16,800円〜(税別)(2018年10月29日時点)対象:1カ月~2歳頃(13㎏まで)素材: シート主要部は綿100%公式サイト:ベビービョルンおすすめの理由:頭から背中、お尻まで、赤ちゃんの体をすっぽり包み込む立体デザインのバウンサーです。赤ちゃんの動きが伝わると、自然で心地よい揺れを与えてくれます。簡単に調節できる3段階リクライニングで、折りたたむと平らな状態になるコンパクト設計です。カバーは取り外し可能で、洗濯機で洗うことができます。シンプルながら必要な機能が揃っているため、ママに人気があるバウンサーです。 バウンサー以外の選択肢はある?いろいろな場面でママをサポートしてくれるバウンサーですが、「使用期間が短いわりに高価……」という声も聞かれます。バウンサーの購入をためらっている方には、バウンサーの代用品として、ベビー用のハンモックを活用するという方法もあります。ベビー用ハンモックは、寝返りでうつぶせになってしまうことがなく、心地よい揺れを与えてあげることもできます。また、収納場所に困らないといったメリットもあります。ただし、使用する際には万が一の落下を考えて、設置場所に十分注意する必要があります。 購入前にしっかりチェックして失敗を防ぐ!忙しいママにとって、バウンサーは頼もしい味方です。しかし、ライフスタイルや赤ちゃんに合わないものを購入してしまい、「失敗した」という経験を持つママも多いようです。購入する際は、しっかり検討して納得できる製品を選ぶようにしましょう。 参考:アンビーベビーハンモックlasiesta | ベビーハンモックアカチャンホンポ ネット通販 | ベビーラック・バウンサーO-BABY.net(株式会社グランドールインターナショナル)ベビー用品レンタルベビーズマママイナビニュースベルメゾンネット(妊娠・出産・育児完全ガイド)アカチャンホンポオムニ7ストッケ公式サイト(バウンサー)リッチェル公式ウェブサイト(チェア・バウンサー)コンビ公式サイト
2018年11月17日子どもが生まれたら、バウンサーを購入したいと考えてはいませんか?でもたくさんの種類があるため、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。それなら「ベビービョルン」のバウンサーがおすすめです。多くのママたちが利用しています。口コミでも高評価なので、安心して使うことができるのも大きなポイント。そこでこの記事では、「ベビービョルン」のバウンサーの特徴や種類、口コミなど、選ぶときの基準をご紹介していきます。機能性が抜群!ベビービョルンのバウンサーベビービョルンとは?ベビービョルンは、スウェーデン生まれのベビー用品ブランドです。1961年にビョルン・ヤコブソン氏が設立しました。「ベビービョルン」のブランドを確立してから、世界中のママやパパたちが愛する子どものために利用しています。ベビービョルンは、すべての製品に対して素材と材料の供給業者を厳重に選び、厳しいテストを実施。さらに赤ちゃんの肌に触れるすべての布地は、有害な物質とアレルギー誘発性物質が一切含まれていないことが証明されています。ベビービョルンは本当に役立ち、長く使える丈夫な製品を開発し、提供し続けているのです。ベビービョルンのバウンサーの特徴ベビービョルンは、革新的で優れた品質、安全な製品の開発に力を注いでいます。コンセプトは「小さな子どもがいる両親の日々の生活を楽にすること」。バウンサーも赤ちゃんや両親のことを考慮した、機能性に優れたアイテムが揃っています。ベビービョルンのバウンサーには、どのような特徴があるのか確認してみましょう。赤ちゃんにとって「一番心地よい揺れ」を実現まるで抱っこされているかのような心地よいシートシートカバーは簡単に外せて、洗濯も可能使いやすさと安心安全を追求折りたたみができてコンパクトシーンに合わせた3段階のリクライニングエコテックス素材使用なので舐めても安心安全を保証するSG基準に適合このように安心して利用できるのも、ベビービョルンが製品開発にとことんこだわっているからなのです。多くのママやパパから愛されている理由がわかりますね。ベビービョルンのバウンサーは3種類あります。それぞれ値段も特徴も違うので、赤ちゃんに合ったものを選ぶようにしましょう。 心地良い揺れを実現「バウンサーバランスソフト」「バウンサーバランスソフト」はベビービョルンのバウンサーの中でも不動の人気商品です。まるで抱っこされているようなゆらゆらとした揺れが安心感を与えます。揺れを楽しみながら、運動機能とバランス感覚を自然と身につけることができます。対象月齢・使い方赤ちゃんを包み込む立体デザインが魅力の「バウンサーバランスソフト」。首すわり前1ヶ月から2歳まで使えるロングユースタイプで、3段階リクライニングで快適に長く使えます。パパやママがバウンサーを揺らしたり、赤ちゃん自身の動きによってチェアが揺れます。楽しく遊べて電池は不要なのでとてもエコ。コットンとメッシュの2タイプがあり、カバーは簡単に取り外せ洗濯機で洗えます。公式HP販売価格:16,800円〜(税別) ※2018年10月15日時点口コミをチェック多くのママが愛用している「バウンサーバランスソフト」。実際使ってみた感想が気になりますよね。購入したママたちの口コミを見てみましょう。寝返りを始め、いよいよ目が離せなくなり購入しました。軽くて色々な場所に手軽に持っていけるので助かっています。長時間座らせたり寝ることはバウンサーではしませんが、乗せて揺れるとニコニコしてとても嬉しそうです。買って良かったです!【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用二人目ができて、購入しました。1ヶ月ですが、スヤスヤ寝てくれます。お風呂の待機にも使えます。カバーが洗えるのがいいです。もう少し大きくなったら外出にも持っていけそう!【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用 快適さを追求する「バウンサーBliss(ブリス)」「バランスソフト」よりもシートカバーをより柔らかく仕上げられた「バウンサーBliss(ブリス)」。お尻から背中、頭までシートが包み込み、赤ちゃんを優しくあやしてくれる便利アイテムです。赤ちゃんの心地よさを一番に考えるなら、Bliss(ブリス)を選択してみましょう。対象月齢・使い方バウンサーBliss(ブリス)は、1ヶ月から使用できます。そっと揺らすだけで、赤ちゃんのご機嫌がよくなります。慣れてくると、脚の動きや体重移動で揺らして遊ぶようになるでしょう。メッシュタイプと、キルティング加工が施されたコットンタイプの2種類があります。股ベルトのクッション性が向上しているので、赤ちゃんに優しくて快適なデザインに。カラーバリエーションが豊富なため、どれにしようか迷ってしまいそうですね。公式HP販売価格:19,000円(税別)※2018年10月15日時点口コミをチェックバウンサーBliss(ブリス)の特徴がわかったところで、購入したママたちの口コミをチェックしてみましょう。3ヶ月になる娘に購入しました。最近ぐずる事が増え、家事ができないことが多かったのですが、これに乗せるとご機嫌で過ごしており、その間にいろいろ済ませることができるようになりました。色はオールドローズを購入しましたが、くすんだピンクでとてもかわいかったです。【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用もっと早く買えば良かったと思うほど、大活躍です。うちの子はなかなか寝てくれませんが調子がいいとこのバウンサーでユラユラして寝てくれます。あと、このバウンサーに乗っているとよくウンチをしてしまい背中漏れしてしまうので洗ってもすぐに乾くメッシュ素材にして正解でした。【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用 期間限定で使うなら「バウンサーMINI」「短期間だけバウンサーを使用したい」という場合は、「バウンサーMINI」がおすすめです。値段もお手頃なので、まずはお試しで購入してみてもよいかもしれません。対象月齢・使い方頻繁にバウンサーを使う1ヶ月~12ヶ月までに特化した「バウンサーMINI」。シートのリクライニングは2段階のみですが、コンパクトサイズなので使い勝手は抜群です。新生児でも心地よい自然の揺れを楽しむことができます。値段もお手頃なので、1歳くらいまでの使用を考えているなら購入を検討してみるとよいでしょう。使わないときはコンパクトに収納することができます。公式HP販売価格:12,800円(税別)※2018年10月15日時点口コミをチェック「バウンサーMINI」を購入したママたちは、どのように活用しているのでしょうか?口コミをチェックしてみましょう。上の子にベビービョルンのバウンサーを使っていて大変良かったのですが一歳くらいまでしか使わなかったので、今回はミニにしましたが正解でした!息子も大満足で揺れています!【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用買ってよかったです!1ヶ月の赤ちゃんが大変気に入ったように気持ち良さそうに寝てくれました。これで少し楽になりました。もっと早く買えば良かったかも…【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用 オプションアイテムも必要に応じて購入しようベビービョルンのバウンサーは、オプションアイテムと組み合わせることでもっと便利になります。役に立ったというママやパパも多いので、一緒に購入を考えてもいいかもしれません。バウンサー用バッグバウンサーを持ち運ぶときに役立つのが「バウンサー用バッグ」です。帰省や旅行のときなど、外出するときに大活躍します。ハンドルには緩衝クッション付き。出し入れがしやすいファスナー付きの開口部など、使いやすい工夫が施されています。丈夫なナイロン製で、全てのベビービョルンバウンサーに使用可能です。バウンサーの重量は約2.1kg~2.8kg。バッグの重さは100gなので、女性でも持ち運ぶことができます。家に帰ったらそのまま収納することができるので、忙しいパパやママにおすすめです。外に出かけることが多いなら、購入しておいても損はないでしょう。公式HP販売価格:1,800円(税別)※2018年10月15日時点移動に便利だと思い購入。持つところにクッションが入っていて持ちやすいです。もっと安っぽいものを想像していたので満足です。【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用専用カバーがあることを知らなかったので、これまで実家などへの持ち運びの際には大きなポリ袋を被せていました。こちらを購入してからは楽ですね!【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用バウンサー用トーイバウンサーに乗せていると、次第に赤ちゃんが飽きてきてしまいます。そのときに便利なのが、簡単にバウンサーに取り付けられる「バウンサー用トーイ」です。首すわり前1ヶ月から2歳まで使えます。角のない優しい形と、口に含んでも安全な素材のみを使用。クルクル回るカラフルなデザインのおもちゃが好奇心かきたてます。指を動かすので脳の活性化をサポート。ベビービョルンのすべてのバウンサーに取り付けられるのも嬉しいですね。簡単に取り外すことが可能です。公式HP販売価格: 4,000円〜5,500円(税別)※2018年10月15日時点バウンサーで暇そうにしているので購入しました。最初はあまり触りませんでしたが、段々まわして遊ぶようになりました。購入して良かったです。【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用木製の温かみのある可愛らしいおもちゃで気に入っています。まだ3ヶ月手前につき遊ぶことはできませんが、よく見つめています。【楽天市場】みんなのレビュー・口コミより引用 ママの強い味方!ベビービョルンのバウンサー「ベビービョルン」のバウンサーは、安全性や快適さなど、赤ちゃんの居心地のよさをとことん追求しています。値段はほかのメーカーよりも少し高めなので、レンタルや中古を選ぶなど、お得に手に入れる方法を検討してみるのもよいでしょう。赤ちゃんのことを一番に考えて、どのバウンサーを購入するか考えてみてくださいね。 参考:バウンサー-ベビービョルンのバウンサー一覧 ベビービョルン
2018年11月15日ママだけでなく、パパからの支持も高い「ベビービョルン」。父親の育児参加が当たり前の北欧スウェーデンのベビーブランドで、抱っこひもをはじめ、バウンサーやカトラリー、スタイ、トイレステップなど、日本でも浸透している人気アイテムがたくさんあります。そんなベビービョルンが主催する「スタイリッシュパパコンテスト2018」の最終選考会・授賞式に、今年もお呼ばれしてきました♪ステキなパパが、ずらり勢ぞろい!今年で9回目となるスタイリッシュパパコンテスト。毎年応募者が増加していて、今年はなんと約1300人ほどの応募があったのだとか!そのなかからこの日は3組のファミリーが最終選考まで選ばれ、登壇していました。まず、たくさんの応募すべてに日本の代表である深井さんが目を通し、100〜200名程度に選考。そのなかから本国やアジア・日本を含めたベビービョルンの社員たちで、ファイナリストを13名まで絞ります。さらに厳正な審査のうえ、3名に!そしてこの日の最終選考会・授賞式にて、グランプリが決定します。ちなみに、この日決定するグランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品が贈呈されます。3名までには入らなかったファイナリストの10名のパパにも、ベビービョルン賞として賞金1万円とベビュービョルン製品が贈られます。今年度、選ばれた3名はこちら。左から、キレイなお花畑でかわいい娘さんとそっくりのポーズを決めた、内山パパ。メキシコ人で情熱的、明るい笑顔が印象的なイケメン清水パパ。北海道で農園を営む、農作業中のワイルドな姿の伊勢パパ。選ばれた3人のパパたちは、ママからの最終スピーチで援護を受けます。ママは、普段からパパに感じている感謝の気持ちや、ベビービョルンを使ったパパとの育児についてを熱く語ってくれました。1000人を超える応募から選ばれたのは…清水パパは、ママが切迫早産で入院中、いろいろなベビー用品を選んできてくれたそう。おしゃれが好きでモノ選びが慎重なパパが決めたのが、ベビービョルンの抱っこひも。デザインも使い心地も抜群で、パパにビョルンを選んでもらったことを感謝していました。大変だった妊娠期間も、愛情溢れるパパの笑顔で、楽しく乗り切ることができたようです。伊勢パパは、北海道の江丹別で牧場を営んでおり、世界一のブルーチーズ作りを夢に日々頑張っているそう。毎日のように「冒険に行くよ!」と、自然のなかをビョルン抱っこで散歩するのがパパの日課なのだとか。内山パパは、ピンクが好きなママが、妊娠中にビョルンのデザインとカラーに一目惚れして購入。「この色だとパパは恥ずかしいかな?」と思ったそうですが、なんの抵抗なく気に入って抱っこしてくれているそう。娘さんのキュートなファッションと、パパの柔らかな雰囲気がとってもお似合いでした。心あたたまるステキなプレゼンを聞いて、審査員たちが会場で投票します。その結果…、今年のグランプリは、伊勢パパに!自らを「ブルーチーズドリーマー」と呼び、世界一のブルーチーズ作りに励んでいるパパ。パパの作ったブルーチーズは、ANAやJALの国際線ファーストクレスの機内食として提供されたこともあるんだとか!お子さんを背負って、でっかい夢を見るパパの姿をこれからも応援したくなりました♪スタイリッシュパパコンテストは、次回で記念すべき10回目。2019年度の募集は11月スタート予定です!公式サイトをチェックして、ビョルンでステキな抱っこひもライフを送ってくださいね♡
2018年11月02日気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はTHREEのベビー&キッズラインの「ミルキーエマルジョン」「UVミルク」「スキン ピュアソープ」です。子どもの肌と心の成長を優しく見守る新ライン。猛烈な暑さや紫外線に、深刻化する大気汚染…etc。生活環境が厳しい現代を生きる子どもたちは肌もデリケートに傾きがち。そんなベビー&キッズの肌を心地よく、幸せに守るスキンケアラインがTHREEからデビューする。「THREEは、心、からだ、肌へのホリスティックなアプローチを目指したブランドです。これまでも、香りだけではない精油が持っている力を信じ、良質な原料にこだわって配合してきました。そのため、今回誕生したベビー&キッズラインも、作りたかったのは、乳幼児のために天然精油を慎重に厳選してブレンド配合したスキンケア。なぜなら、子どもの感覚器官は大人に比べて成長が著しく、“天然の香りを通して子どもの五感を磨くことは、生きる力を磨くこと”だと考えたからです」(THREE プロダクトチーム・末永真梨子さん)今回発売されるのは、全身用の枠練り石けんと乳液、日やけ止めの全3品。すべて、甘くさわやかな柑橘系の香りでまとめられ、お手入れタイムが幸せなひとときに。また、乳幼児の心身の成長に影響を与えるといわれている愛情ホルモン・オキシトシンは、ママや身近な人と触れあうことで分泌されることがわかっている。そこに着目したTHREEのベビー&キッズラインでのスキンケアタイムは、子どもの健やかな成長に大きく貢献すること請け合い!「スキン ピュアソープは簡単に泡立ち、やさしく肌を洗い上げ、ミルキーエマルジョンはなめらかでベタつかず、ママが塗布しやすいテクスチャーに。また、SPF30/PA+++のUVミルクは、天然由来の散乱剤でやさしく紫外線から肌を守れるのが特徴です。香りがいいのはもちろん、ママと子どもで一緒に楽しく使える商品に仕上がっています。ギフトにもおすすめですよ」写真右から、ベビー&キッズ ミルキーエマルジョン、同 UVミルク、同 スキン ピュアソープ乳幼児のためのスキンケアライン。すべて天然由来成分99~100%で、オーガニック認証機関のひとつ「エコサート」も取得済み。11月7日発売。写真右から、150ml¥3,50050g¥3,500標準重量80g¥2,800(THREE TEL:0120・898・003)※『anan』2018年11月7日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・北川真澄(by anan編集部)
2018年11月01日バウンサーは、赤ちゃんを喜ばせたいときに役立つアイテムです。まだ思い通りに動くことのできない新生児のために、快適に過ごせる環境をつくることができます。でも本当にバウンサーが必要なのか悩みますよね。この記事ではバウンサーを購入するか迷っているママとパパのために、バウンサーの必要性や選び方のポイントなどをご紹介していきます。新生児からバウンサーを使っても大丈夫?バウンサーの購入を考えているけど、新生児から使えるのか気になってはいませんか? 早くバウンサーに慣れさせるためにも、前もって準備しておきたいですよね。バウンサーはいつから使用できるのでしょうか?使い方や活用方法と一緒に見ていきましょう。新生児のバウンサーはいつから使う?基本的にバウンサーは、新生児(3.5kg)から使用できます。メーカーによっては「生後3ヶ月から」のように月齢が指定されている場合もあるので、事前に確認が必要です。使用期間の目安は2歳頃まで。自由に動き回れるようになるとバウンサーを嫌がる子もいるため、使用期間には個人差があると考えたほうがよいかもしれません。ベビーベッドなどと同じように、家庭によってはあれば便利だけど、無くても困らないアイテムかもしれません。使い方や活用方法などを確認して、バウンサーは本当に必要なのかを判断してみましょう。バウンサーの使い方・活用方法赤ちゃんは、ゆらゆらと優しく揺れる動きが大好きです。とはいっても、泣き出すたびに抱っこしてあやすのはとっても大変……。そんなママやパパの代わりに活躍してくれるのがバウンサーです。バウンサーの使い方は簡単!バウンサーが赤ちゃんの動きに合わせてゆらゆらと揺れたり、パパやママが優しく揺らしたりすると赤ちゃんがご機嫌になります。バウンサーがゆりかごのような役割を果たすため、赤ちゃんに安心感を与えることができるのです。バウンサーはコンパクトで軽いものが多いため、簡単に移動することが可能。置き場所にもそんなに困りません。赤ちゃんから目を離すことなく家事ができるので忙しいママにとっても安心ですね。 新生児からバウンサーを使うメリット・デメリットバウンサー の購入を考えるなら、メリットやデメリットについても把握しておきましょう。バウンサーのメリットバウンサーの一番のメリットは、育児中のママの負担を軽減してくれることです。赤ちゃんがぐずって泣き出したときでも、代わりに優しく揺らしてあやしてくれます。揺れが心地よくていつの間にか寝ていたなんてことも。家事で忙しいママのためのサポートアイテムとして大活躍します。とくに赤ちゃんのお世話が初めてのママにとっては、抱っこばかりで大変なときや、家事をしている間に待っていてほしいときなどに重宝すること間違いなしです。バウンサーのデメリットネット上の口コミを調べると、バウンサーのデメリットで多かったのは、赤ちゃんが乗るのを嫌がることでした。バウンサーに乗せた瞬間に泣き出してしまい、結局は抱っこしてあやすなんてことも。合う合わないもあるので、購入前に店頭で試したほうが失敗が少ないでしょう。ほかにも、半年ほどしか使えなかったという声もありました。成長するにつれ大人しく座ることを嫌がるようになり、次第に使わなくなるケースも。赤ちゃんによってまちまちですが、短期間の使用も視野に入れておいたほうがよいかもしれません。 新生児のためのバウンサーの選び方バウンサーには様々な種類があります。たくさんあるためどれを購入したらいいのか迷ってしまうかもしれません。まずは、一番重視したいことは何なのかを考えてみてください。バウンサーのそれぞれの特徴について見ていきましょう。外出が多めなら「折りたたみ式」実家に遊びに行ったり、旅行へ行ったりと外出する機会が多いなら「折りたたみ式」のバウンサーがおすすめです。折りたためるので持ち運びも収納も簡単!使わないときや掃除をしたいときにも便利です。赤ちゃんを飽きさせない「おもちゃ付き」バウンサーに乗せているだけだと飽きないか心配、という人は「おもちゃ付き」のバウンサーを選んでみましょう。動きに合わせてゆらゆら動くおもちゃに、赤ちゃんは興味津々!別売りのおもちゃもあるので、必要になったときに取り付けてもOKです。汗やムレが気になるなら「メッシュ素材」バウンサーに乗せたら背中がムレてしまうのでは?と気になってしまいますよね。夏場はとくに心配です。それなら「メッシュ素材」のバウンサーを選びましょう。フルメッシュなら通気性が良いので、汗がついた衣類も乾きやすくなります。たくさん汗をかく赤ちゃんにおすすめです。快適さを重視するなら「ホロとシェード付き」赤ちゃんの快適さを重視するなら「ホロとシェード付き」のバウンサーがおすすめです。ホロを広げることで明かりやエアコンの風から赤ちゃんを守ってくれます。さらにシェード機能も付いていればホコリや虫よけもできるので、いつでもどこでも快適な環境を保つことができます。自動であやしてくれる「電動式」手動でも揺らせるバウンサーですが、「電動式」はママの動きを忠実に再現して動き、赤ちゃんを楽しませることができます。Bluetooth内蔵でスマホから遠隔操作ができたり、好きな音楽を流したりと、電動式ならではの機能がついているものもあり利便性が高いです。お値段は少々高くなりますが、心地よさを優先するなら電動式の購入を考えてみましょう。 新生児にバウンサーを使う際の注意点バウンサーは、ただ赤ちゃんを乗せておけばよいというものではありません。注意点などを守らなければ、重大な事故を引き起こしてしまう可能性があるのです。新生児ならとくに気をつける必要があります。正しいやり方さえ守れば快適に使用することができますので、気を付けるべき点をチェックしておきましょう。ベルトは必ず使用する「少しの時間だけ」と油断せずに、バウンサーに乗せるときは必ずベルトを装着するようにしましょう。ベルトをせずに乗せると、赤ちゃんがバランスを崩して転倒してしまうことも。とくに新生児はベルトを装着しないと危険ですので、忘れないように注意してください。長時間の使用は避ける赤ちゃんが快適に過ごしているからといって、乗せっぱなしは控えたほうがよいです。バウンサーに長時間乗せておくと、赤ちゃんの身体に負担がかかってしまう場合も。たとえバウンサーの上で寝てしまったとしても、目安は1~2時間程度です。目安の時間については説明書に必ず書かれていますので、事前にチェックしておきましょう。成長に合った角度を設定するほとんどのバウンサーはリクライニング調整ができるようになっています。「遊ぶ」「休む」「眠る」といったように様々なシーンによって角度を調整できます。 新生児で首がすわる前は、最も寝かせた状態のスリープポジションで使用しましょう。 育児中のママの負担を軽減してくれるバウンサーバウンサーはベビーカーや抱っこ紐のように必需品というわけではありません。ただ、バウンサーを使うことで赤ちゃんが泣き止んだり、機嫌がよくなったり、寝かしつけに役立ったりすることも。バウンサーは忙しいママの心強い味方になってくれます。バウンサーが本当に必要かは家庭環境によっても変わりますので、家族でしっかり相談して購入を検討してみてくださいね。 参考:バウンサー-ベビービョルンのバウンサー一覧 | ベビービョルン
2018年10月31日バウンサーは比較的リーズナブルな手動タイプから、機能が充実している電動タイプまで様々な種類があり、どれを選べばよいか迷うことが多いアイテムです。ここでは、手動と電動ではどのようなメリット・デメリットがあるのかお伝えします。また、ママが選んでいるおすすめの人気バウンサーを厳選して紹介していきます。バウンサーの種類とメリット・デメリットバウンサーは、赤ちゃんが大好きな「揺らす」機能を持たせたベビーチェアです。大きくは、手動タイプと電動タイプに分けることができます。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。手動タイプのメリット・デメリットは?手動タイプのバウンサーは、赤ちゃんの動きに合わせて揺れたり、ママが揺らしたりすることで動く仕組みです。メリット・デメリットは、以下の点を挙げることができます。手動タイプのメリット楽に持ち運べる軽量・コンパクト設計のものが多くなっているため、家の中を動き回ることが多いママと一緒に、赤ちゃんを手軽に移動させることができます。また、赤ちゃんが成長してくると自ら動いてバウンサーを揺らすことを楽しむようになります。この動きが、運動機能やバランス感覚に良い影響を与えるとされています。手動タイプのデメリット赤ちゃんの動きが活発になる前は、ママが揺らしてあげる必要があります。手が離せないときは不便に感じることがあるかもしれません。電動タイプのメリット・デメリットは?電動タイプは、自動的に揺らしてくれる機能がついているものです。メリット・デメリットは以下の通りです。電動タイプのメリットママが忙しいときでも自動的に揺らしてくれるので、あやしや寝かしつけが楽になります。最近では、赤ちゃんが好む揺れ方を選べるなどバリエーションを変えられるタイプも出ています。電動タイプのデメリット手動タイプと比べると重いものが多くなっているため、頻繁に移動させるのは大変です。電池式のものもありますが、ほとんどは電源を必要とするため、設置場所が限定される点もデメリットといえるでしょう。 手動タイプのおすすめバウンサー5選ママに人気がある、手動タイプのバウンサー5つを厳選して紹介します。ベビービョルン「バウンサーバランス ソフト」メーカー:ベビービョルン商品名:バウンサーバランス ソフト価格:16,800円~(税別)対象:1カ月~2歳(13㎏まで)素材:シート主要部は綿100%公式サイト:ベビービョルン世界中で使われているロングセラー赤ちゃんにとって心地よい「自然な揺れ」にこだわり、動きに合わせてスムーズに揺れる構造になっています。赤ちゃんの体を優しく包み込む仕様で、シートには舐めても安心なエコテックス素材を使用するなど、細部まで配慮されているところも人気を集める理由です。遊ばせる、休ませる、寝つかせるといったシーンに合わせて調整できる3段階のリクライニングが可能。移動に便利なコンパクト設計で、使い勝手が良いのも特長です。機能はシンプルでも、素材や揺れ方にこだわった上質なバウンサーが欲しいという方におすすめです。リッチェル「バウンシングシート」メーカー:リッチェル商品名:バウンシングシート おもちゃ付きR価格:9,000円(税抜)対象:新生児~2歳頃まで(13㎏まで)素材:ポリエステル、ナイロン公式サイト:リッチェル安価ながら利便性の高いバウンサー優しい揺れで、赤ちゃんを心地よくさせてくれるバウンサーです。座った状態で目の前におもちゃをぶら下げることができるので、ママが忙しいときでも遊んでいてくれます。シートは通気性がよいメッシュタイプを採用、リクライニングは3段階に調節できます。折りたたむと厚みが11cm以下になるスリムな設計で、収納場所にも困りません。必要な機能は備わっていて、なおかつ、できるだけリーズナブルなものを求めている方におすすめしたい製品です。ファルスカ「スクロールチェアプラス」メーカー:ファルスカ商品名:スクロールチェア プラス価格:22,500円(税抜)対象:新生児~大人まで(ハイチェア時は3歳頃まで)素材:シート部はポリエステル、脚部は天然木(ブナ)公式サイト:ファルスカファルスカ公式オンラインショップ生まれたときから大人まで一生使えるチェア新生児のときはバウンサーとして、7カ月以降はロッキングチェア、大きくなったらハイチェア、大人になっても普通のイスとして形を変えながら使えるチェアです。成長に合わせて最適なポジションを簡単に調整できるつくりになっているため、長く快適に使える点が魅力です。テーブルが付属されているほかオプションも豊富で、赤ちゃんを優しく包むクッションやトレイカバーなども用意されています。ハイチェアも欲しいと思っている方や、長く愛用できるチェアを探している方におすすめしたい製品です。カトージ「ニューヨーク・ベビー」メーカー:カトージ商品名:イージーリクライニングバウンサー「ニューヨーク・ベビー」価格:12,000円(税別)対象:新生児~3歳頃(15㎏まで)素材:ポリエステル公式サイト:カトージカトージオンラインショップ赤ちゃんを守る機能がいろいろリクライニングは4段階で、ほぼフラットな状態まで倒すことができるため、お昼寝時にも活躍してくれるバウンサーです。光やほこりなどを遮るホロとシェードが付いており、赤ちゃんのための快適な空間を保つことができます。5点式ベルトで赤ちゃんを優しく固定してくれるほか、取り外し可能なトイバーと鈴の音が心地よいおもちゃも付いています。ペットの毛やほこり、虫などが心配という方や、赤ちゃんをできるかぎり快適な環境で過ごさせたいという方におすすめです。ストッケ「ステップス バウンサー」メーカー:ストッケ商品名:ステップス バウンサー価格:18,500円(税抜)対象:新生児~6カ月頃まで(9㎏まで)素材:ポリエステル、綿公式サイト:ストッケ小児理学療法士監修のもと最適な姿勢を実現ママの腕の中にいる状態を再現した、柔らかなクッションを採用しているバウンサーです。小児理学療法士の協力のもと開発され、赤ちゃんが最適な姿勢を維持できるようにサポートしてくれます。バウンサーとして使用できるほか、別売りのステップスチェアを取り付ければハイチェアとしても活用できます。成長後も正しい姿勢で座れるよう、人間工学に基づいたデザインが特長です。赤ちゃんのときから正しい姿勢をキープしたい、快適な座り心地にこだわりたいという方におすすめです。 電動タイプのおすすめバウンサー5選電動タイプには様々な機能を搭載しているものが多数あります。ママに選ばれている、おすすめの電動バウンサーを5つ紹介していきます。4moms「mamaRoo (ママルー)」メーカー:4moms商品名:mamaroo4.0(ママルー4)プラッシュ価格:43,000円(税抜)対象:新生児~腰がすわるまで(11.3Kgまで)素材:ポリエステル公式サイト:4moms赤ちゃんが喜ぶ5つの動きを搭載車に乗っているときのような動きや波に揺れらている動きなど、実際に赤ちゃんが安らぐ動きを研究し、5つのモーションを再現したバウンサーです。自然界にある音や胎内音など、赤ちゃんが落ち着く音源も搭載しています。オーディオに接続して好きな音楽を聴かせたり、スマホでの遠隔操作を可能にしていたりと、あったら嬉しい機能がいろいろ付いています。忙しいママにおすすめしたい人気製品です。コンビ「ネムリラ AUTO SWING」メーカー:コンビ商品名:ネムリラ AUTO SWING ダッコプラス エッグショック価格:49,000 円(税別)対象:新生児~4歳頃(18㎏まで)公式サイト:コンビ高い入眠率を誇る快適バウンサー頭への衝撃を抑えたふかふかのエッグショッククッションと、ママの心拍数に近い揺れ方で赤ちゃんを心地よい眠りに誘うバウンサーです。製品調査によると、睡眠までの平均時間は5分36秒となっています。さらに、ヒーリングサウンド機能も搭載するなど、赤ちゃんの快適な眠りにとことんこだわった製品です。寝つきが悪く、ぐずることが多い赤ちゃんにおすすめです。アップリカ「スマートスウィング」メーカー:アップリカ商品名:スマートスウィング DX価格:32,000円(税別)対象:新生児~1歳5カ月頃まで(11.4㎏まで)素材:ポリエステル公式サイト:アップリカ持ち運びが便利な電動バウンサー本体を折りたたんでキャリーハンドルで手軽に持ち運びできる電動バウンサーです。さらに、コードレスでも使用できるので、室内環境に合わせて使用できる点が魅力です。ママが抱っこしてあやすときのスウィングを再現しており、赤ちゃんの好みに合わせて揺れ幅を5段階に調整することも可能です。5種のネイチャーサウンドが搭載されているほか、オーディオに接続すればお気に入りの音楽を楽しませてあげることもできます。機能がいろいろ付いている電動バウンサーを、いろいろな場所に移動させて使いたいという方におすすめです。フィッシャープライス「インファント・トドラーロッカー」メーカー:フィッシャープライス商品名:インファント・トドラーロッカー(ドット)価格:9,600円(税別)対象:新生児~(18kgまで)素材:ポリエステル公式サイト:フィッシャープライス成長に合わせて3WAYで使える手動バウンサーに、電池で振動する機能を加えたタイプです。自然な揺れと、車に乗っているときのような振動を合わせることができるため、リラックスしてくれる赤ちゃんが多いようです。キックスタンドを引き出してポジションを固定したり、首が座ったらリクライニングを起こしてぶら下がりのおもちゃで遊ばせたりすることもできます。成長後は、ゆらゆら揺れるロッキングチェアとしても活用できます。価格もリーズナブルなので、長く使用したい方、手動だけでは少し物足りないという方におすすめしたい製品です。Tiny Love「3in1 おひるねロッキング ナッパー」メーカー:TinyLove商品名:3in1 おひるねロッキング ナッパー価格:14,800円(税別)対象:0カ月~(18kgまで)素材:ポリプロピレン、ABS、ポリエステル公式サイト:Tiny Loveベッドとしても使える1台3役の多機能性電池による振動と手動のロッキング機能でバウンサーとして活用できるほか、お昼寝ベッド、ベビーシートの3役を果たしてくれるタイプです。赤ちゃんが眠ったら、そのままワンタッチでフルフラットのベッドに変えることができます。触ると光ったり音がしたりする「ミュージック&ライトトイ」付きで、赤ちゃんの知育に役立つ機能も搭載。毎日のお昼寝に活用したい方、遊ばせながら知育をしたいと考えている方に、とくにおすすめです。 必要な機能を検討してから購入を!現在販売されているバウンサーには、多機能でママをサポートしてくれるもの、赤ちゃんの心地よさにこだわっているものなど様々なタイプがあります。機能性や素材などによって価格は大きく異なります。バウンサーを選ぶ際には、どのような場面でサポートしてほしいのか、優先順位を検討することが失敗を防ぐポイント。赤ちゃんもママもご機嫌になるバウンサーを選んでください。
2018年10月30日バウンサーは赤ちゃんの寝かしつけや、家事をしている間もご機嫌に過ごしてもらえるなど、様々な場面で育児を助けてくれるアイテム。とはいえ、いざ購入するとなると、使用期間が短いことや赤ちゃんが気に入ってくれなかった場合を考えて、ためらってしまうこともあるでしょう。そんなときにおすすめしたいのがレンタルです。ここでは、バウンサーをレンタルするメリットや選び方、おすすめのレンタルサイトを紹介していきます。バウンサーをレンタルするメリットとは?ベビー用品の準備にレンタルを活用するパパママも多くなっていますが、なかでも人気があるのがバウンサーです。レンタルしたほうが良いと感じるメリットには、どのようなことがあるのか見ていきましょう。使用期間が限られているので経済的赤ちゃんは成長が早いため、購入してもすぐに使えなくなってしまうものがたくさんあります。なかでもバウンサーは購入費用が安価ではないため、レンタルするという方が多くなっています。バウンサーはほとんどのものが0カ月から2歳までが対象となっていますが、なかにはハイハイするようになると、おとなしく座っていてくれないという赤ちゃんもいます。そうなると、半年程度で使用しなくなることもあり得ます。使う期間が短く、購入費用が高価になりがちなバウンサーは、レンタルしたほうがお得になることがあります。赤ちゃんが気に入るか試せる口コミや製品情報を見て評判のよいものを購入しても、赤ちゃんが気に入ってくれるとは限りません。せっかく買っても、まったく使えなかった……ということもあるようです。レンタルであれば実際に座らせてみて、赤ちゃんが嫌がるようだったら別の製品に変更することが可能です。無駄なく利用できるという点は、レンタルの大きなメリットです。また、購入前のお試しとして利用してみるというのも一つの方法です。返却すればOKなので処分が楽バウンサーを使わなくなったあとの収納場所や処分は意外に困るものです。レンタルは使用後に返却するだけなので、こうした問題を抱えずにすみます。 レンタルにかかる費用の相場バウンサーのレンタルは1カ月単位で設定されていることが多くなっています。レンタル費用は、手動タイプと電動タイプで大きく異なるほか、人気がある商品は高い傾向があります。手動タイプで人気があるベビービョルンの「ベビーシッターバランス」では、1カ月1,800~5,300円が相場となっています。電動タイプでは「ママルー 電動バウンサー」を例に挙げると、1カ月のレンタル費用は4,600~12,500円が相場です。レンタルする際は、このほか配送料が別途かかります。※2018年10月時点の調べ バウンサーをレンタルするときの選び方バウンサーをレンタルするときは、どのような点に着目するべきか、選び方のポイントを紹介します。お手入れしやすいか?赤ちゃんは大量の汗をかきます。また、バウンサーを活用してミルクや離乳食をあげることも多いでしょう。衛生的に保つには、シートやクッションを取り外して洗えるなど、お手入れしやすい構造になっているかチェックすることが大切です。持ち運びできるか?帰省や旅行といった外出時にも利用したいという場合は、持ち運びに便利かどうかを確認しておくことをおすすめします。折りたたんでコンパクトに収納できるタイプであれば、移動する際に便利です。また、重量がある製品でもキャスター付きのものは、ママでも楽に移動させることができます。欲しい機能があるか?バウンサーには様々な機能がついているものもあるため、どれを選べばよいか迷うことがあるでしょう。そんなときは、どういった場面で利用したいかを考えるようにしましょう。まずは、赤ちゃん自身の動きで揺れる手動タイプのものか、自動的に揺らしてくれる電動タイプのどちらがよいか検討します。また、ハイローチェアのように高さ調整をできるものや、食事に便利なテーブル付のもの、光を遮るカバーが付いているタイプなどもあります。用途や月齢に合わせて選べば失敗が少なくなります。 バウンサーのレンタルサイト5選ここからは、人気ブランドを取り扱っている、品揃えが多いなど、ママに人気があるレンタルサイトを紹介していきます。Babyrenta(ベビレンタ)ベビービョルン、カトージ、4moms、コンビなどの人気ブランドが揃い、バリエーション豊富な品揃えが魅力のレンタルサイトです。バウンサーは手動タイプ、電動タイプともに、人気商品はほとんど揃っています。ベビー用品の買い取りや中古販売も行っているほか、レンタル品をそのまま購入することも可能です。Babyrenta(ベビレンタ)ダスキンレントオールかしてネッと様々なジャンルのレンタルをしているダスキンレントオールでも、ベビー用品を取り扱っています。ベビー用品では、バウンサーやベビーベッド、ベビーカーなど大型のアイテムが充実しており、バウンサーは電動タイプのものが中心の品揃えです。9泊10日の短期レンタルから利用でき、長く借りるほど割引率が高くなっています。ダスキンレントオールかしてネッとBaby’s Mama(ベビーズママ)安心して使える高品質のものをというコンセプトのもと、スタッフが目利きして商品を取り揃えているレンタルサイトです。海外ブランドの最新モデルも多く取り扱っており、新品レンタルもあります。平日13時までの注文であれば当日発送というスピード感も魅力的です。「レンタル安心補償制度」があり、通常の使用範囲内で壊れたり汚れたりした場合の修理代やクリーニング費用はかかりません。Baby’s Mama(ベビーズママ)NiceBaby(ナイスベビー)ナイスベビーは、カタログショッピングとレンタルができるサイトです。バウンサーは手動タイプ、電動タイプともに扱っています。レンタル商品のメンテナンスにはとくに力を入れており、洗浄や殺菌、脱臭といった作業を一つずつ丁寧に手作業で行っています。念入りなチェックを受けた状態で手元に届くため、安心感があります。NiceBaby(ナイスベビー)BABY FAN(ベビーファン)ベビーカーやベビーベッドなどの大型用品から知育玩具まで幅広くレンタルしているサイトです。バウンサーは、ベビービョルン、ネムリラ、ユラリズムなど人気商品を中心としたラインナップです。新品のレンタルが可能な商品もあるので、できるだけ新しいものを使いたいという方におすすめです。BABY FAN(ベビーファン) 事前にシミュレーションしてお得な活用を!レンタル会社によって取り扱っているバウンサーの種類が異なるほか、汚れや破損時の対応などサービス内容にも違いがあるため、費用を比較するときはしっかり確認するようにしましょう。レンタルはメリットがある反面、長期間になると購入したほうがお得だったというケースも出てきます。レンタルを検討する際は、事前にしっかりシミュレーションして賢く活用してください。
2018年10月29日8月に娘を出産し、いよいよわたしも二児の母デビュー致しました♪2人育児は話に聞いていた通りの忙しさで、あっという間に下の子の1ヶ月検診を終えました♡ 毎日の散歩を再開できるようになったので、いよいよ抱っこひもの出番!上の子の時に大活躍したベビービョルンのオリジナルタイプの他に、新しくなったBECOを導入することに。わたしが店頭で紹介していた時よりも遥かにパワーアップした「BECO8」の魅力をご紹介します♡これひとつで何でも出来ちゃう! 従来モデルとの違いは?①3.2キロから使用可能、生まれてすぐのシーンでも!「新生児から使用可」とされている抱っこひもでも、一般的なモデルはだいたい3.5キロ〜なのを知っていましたか?BECO8なら、3.2キロの新生児から使えます。3キロ前後で出生する子が多いなか、使用体重が低いのはより小さな赤ちゃんにでも安心という証拠ですね。産後は、10日検診、2週間検診など退院してすぐに外出しなくてはいけない場面が意外とあります。わたしが出産した産院でも10日検診があり、しかも1人で向かわなくては行けなかったので、抱っこひもは必須アイテムでした♪たった300グラムでも早くから使えるのはかなりポイントが高いと思います!②優しく包み込みつつ、腰を支えるサポーターもわたしがブロッサム店頭に立っていたときのBECOの印象は、「綿が全体に入っていてふわふわ、柔らかい」、「でもその分他にくらべて安定感がない?疲れやすい?」というもの。お客様からも「他の抱っこひもの方がガッチリしていて、安定感がある気がするかも」など耳にしていました。今回のBECO8はというと、全体にふわふわ感があり、肩ベルトも薄め。優しく包み込むので新生児など小さい頃にはぴったり!赤ちゃんに優しい印象。でも、その時期だけでなく、新しく腰を支えるバックサポーターが追加されたので、「ガッチリ!しっかり!装着し続けても疲れ知らず」でした。サポーターは取り外しも出来るので、コンパクトに持ち歩きたい時には外してもOK。個人的には取り付けていた方が絶対にいいです♪③上からアウターを羽織れるスマートさ肩ベルトは薄めで柔らかいですが、幅が広いのでしっかりフィット。この肩ベルトのスマートさは、上着を着る季節にはぴったり!チェストストラップ(肩ベルトのずり落ち防止)の高さ調節も、レールがしっかりしているので使用している間に段々と高さが変わってきてしまうのを防げます!抱っこひもをし続けていると、このチェストストラップの高さが変わってくることはよくあること。どんどん上に上がってきてしまって、なんか疲れやすくなったな〜、ベルトがストラップに引っ張られるなぁなんてことがあるので、この調節レールはお気に入りです♡④バッテンじゃないとだめ!派は、BECO一択従来モデルから、BECOの特徴はバッテンでの抱っこや腰抱き。バッテンの抱っこは腰の他背中もカバーされるので装着に少し時間がかかりますが、とにかくラクだ〜♪とパパにも好評でした!なで肩のお客様からバッテンじゃないとダメなんです〜とお聞きしたときは、真っ先にBECOをおすすめ。肩ベルトが薄いので、装着感もストレスなくGOOD◎という意見も多く聞きました。ちなみに、他メーカーでも最近ではデフォルトになっている前向き抱っこも可能。これまで我が家の抱っこ紐ではできなかった前向き抱っこに、息子は興奮!これから下の子に使用するのも楽しみです♪⑤背面のチャックを下ろすと…、2wayで素材を選択素材はポリエステルで、しっかり気持ちの良い作り。色落ちや毛がつくことも無いので、長く使うのにぴったりです。コットンに比べてすこし暑いのかな?と心配になったのですが…。実は今回の目玉は、背面のチャックを下ろすとメッシュパネルが出てくること!覆っていた部分はくるくるっと巻いて腰ベルトの収納ポケットにしまえます。閉じている際も赤ちゃんに触れる部分はメッシュなので蒸れにくくて、快適そう♡3Dメッシュなのでフワフワで柔らかく、薄着で乗せても乗り心地よさそうです!メッシュタイプを検討中のお客様から、冬は寒いかな?とよく質問頂き、カバーをかけたりするので大丈夫ですよー!とお声かけてましたが、BECO8なら暑い夏でも寒い冬でも最適な素材に早変わり♪季節関係なく使用出来る、新世代の抱っこひもだと思います♡いざ装着! いろいろな抱き方&使い心地は?新生児(〜4キロ)を乗せる場合専用のクッションをスナップで二箇所、抱っこひもの内側に取り付け、クルッと丸くするだけ。ここにお尻を乗せるだけなので高さが出て埋まらないですし、クッションはスナップでくっ付いているので、位置調整がないので楽でした!以前のBECOは内布に赤ちゃんを乗せたり、足をM字にして乗せる、インサートクッションに赤ちゃんを乗せてから抱っこひもの中に…。など微調整が、必要なイメージだったのですが、今回は本当にクッションにぽんっと乗せるだけ!クッションの幅も1ヶ月の子でも無理なく足が開くサイズだったので、乗せるだけで自然と抱っこ紐の中に両足が収まっていました♪乗せる際は片方の肩ベルトを掛けてから行う方が安定していいかなーと思いましたが、クッションに座らせるだけで下半身がしっかり固定されるので、娘の頭を抑えて両肩ベルトをかけるのは楽チンでした♪装着時の安定感が抜群で本当にサッと乗せられるので、娘も装着が終わる頃にはウトウトしてました♡すこし大きくなったら(4.5〜7キロ)…赤ちゃんの大きさが出てきたら(4.5〜7キロ)、クッションを広げて使うこともできます。クッションで底上げが出来るので、抱っこひもの背当てで顔が埋まることなく使え、自然に足の開きがM字になり負担なく赤ちゃんも座れます!バッテン抱っこ、腰抱きは?またバッテン抱っこ、腰抱きは、肩ベルトが背当て部分から外せるようになっているので、クロスして止め直すだけ!片方のベルトのみ固定し、頭を通して装着してから子供を乗せて、もう片方のベルトを固定するやり方です。肩ベルトを外す際のバックルは他と違い、両サイドの他中央部分も押さないと外れない、三点留めを採用しているので、使用中に外れる心配もありません♪簡単に行えるので、気になる方はぜひ動画検索してみて下さい!快適に使用できますよ♡おすすめの腰抱きは視界が良くなり、足元も見やすいのでベビーカーを押すときなどにはとっても便利です!前向き抱っこにも、スムーズにスイッチ前向き抱っこは、背当て内側下2箇所のスナップを外し、それぞれを背当ての外側で留めるだけ!腰ベルトを装着したままでも変更が可能で、スナップが見えなくても簡単に行えました。頻繁に前向き抱っこする方にはオススメかも♡また、BECOは全体にワタが入っているので前向き抱っこされている赤ちゃん自身の太ももも痛くなさそうです。前向き抱っこは重心が前に掛かるので疲れやすいのですが、バックサポーターのおかげでかなり負担軽減されました♪折りたたむと…色々な抱っこひもを試してみるなか、BECO8は大きくて少し重いかな?と思い、比べてみることに。新生児用のクッションやバックサポーターも取り付けていたこともあり、折りたたみ時の大きさにかなり差が出ました。BECO8は、「コンパクトでバックの中にイン!」というよりは、荷物とは別に持ち歩くタイプなのかも。そのため、汚れに強いポリエステル素材は気軽にベビーカー下に入れられるので心強かったです♪写真で比較!ベビービョルンとはどう違う?装着がとにかくラクで、コンパクトだから首すわり前の赤ちゃんにフィットして安定感があると、上の子のときから愛用していたビョルンのオリジナル。下の子で比べるとこんな感じ。BECO8の方が見た目はガッチリしていて若干暑そうにも見えますが、まだ体温調節の整っていない娘にはこのくらいしっかり包まれていた方が安心できるのかも?腰ベルトの有無で長時間での使用に差も出てきます!ビョルンオリジナルは、片側だけ固定具をつけておき、片足を通しスライドして乗せる。または、固定具を全部外して抱っこしてから固定具を差し込んでいくの2つのやり方がラクチン。しかし、まだ身体がグニャグニャな我が子を抱えながらの装着は意外とコツ掴むまでが大変でした。その点、さっと乗せて安定するBECOは、初心者(第一子ママ)向けかな?と思いました♡細かな機能の差としては、フードの有無。まだまだ日差しの強い9月の散歩のなか、ビョルンの抱っこひもでは日除けが無いので帽子を被せても手で影を作ったりして日差し対策。BECOは、ネックサポート裏にチャックがありフードが出てきます。これは安心かも。ちなみに、ネックサポートにしっかりフードをしまっておくとある程度の硬さになるので、まだ身長のない娘にはネックサポートを倒した状態でも首支えが良く使えました♪足を曲げ、カーブを描いて座っている状態のBECO8は、自然とネックサポート側に頭がもたれる姿勢に。パパは、この姿勢安心できる!と絶賛していました。ビョルンの良さとしては、やはり軽くて小さいので持ち運びに便利なこと。それと、寝ている赤ちゃんを抱っこひもに乗せたまま降ろせること!まだ赤ちゃんの扱いに慣れていない頃には、この2つがかなり重要で便利でした!他とかぶらない、値段も相応でママはうれしい♡とにかく多機能で優秀なBECO8。使用してからBECOへの印象がガラリと変わりました♡今の抱っこひもの流行りとしては、「新生児からずっと使えること」「前向き抱っこもできること」「快適メッシュタイプ」の3つが絶対条件になっていることが多いよう。BECO8はこの3つをすべて抑えています。多機能化していくと価格もどんどんあがってしまいますが、BECO8は相場の値段だったのでびっくりです♪どうしてもエルゴやビョルンなど定番ものを選びがちですが、人と被りたくないなぁという方や、シンプルでパパも使いやすいものをお探しの方にもぴったりです。今はネット限定でコットン100%のタイプや、同じくコットン製の刺繍が入ったタイプも。優しい素材を選びたい方はこちらもいいかも♡わたしは背面メッシュが決め手だったので選びませんでしたが、刺繍の入ったグラスウェイブが可愛くておすすめです〜♪今回は下の子メインで使い心地を紹介しましたが、もちろん2歳の息子でも安心して乗せられ、使い心地は他とあまり変わらず使い方もシンプル。息子はお兄ちゃんになってから久々の抱っこひもが気持ちよかったのか、乗せてすぐにウトウトしていました。いろいろな抱っこひもを検討中の方は、ぜひ一度BECO8を試してもらいたいな〜と思います♪ママ&パパと、赤ちゃんにぴったりの抱っこひもが見つかりますように♡
2018年10月13日赤ちゃんの肌をあせもやべたつきから守るベビーパウダーですが、大人も使える便利アイテムだってご存知ですか?ベビーパウダーは服が白く汚れたり、粉が舞い上がって咳こんだりするイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、今は固形タイプもあり、とても使いやすくなっているんですよ。赤ちゃんの成長とともに使用頻度が低くなりがちなベビーパウダーが、使い道を知ることで手放せないメイクアイテムに大変身することも! もし現在赤ちゃんにベビーパウダーを使っていたり、自宅に使わなくなったものが余っていたりしていたら、ぜひ試してみてくださいね。■ベビーパウダーの成分って?ベビーパウダーは、主に2つの成分からできています。1つ目は「タルク」といわれる石を粉状にしたもので、細かい粒子が肌をなめらかに仕上げてくれます。大人のべたつきがちな肌も、サラッとした手触りのよい状態に導いてくれるのが特徴です。2つ目は「コーンスターチ」です。お菓子作りなどにも使用される、植物性でんぷん(原料はトウモロコシ)。食用にできるほど安全性が高く、肌への伸びを良くする働きがあります。ベビーパウダー以外にもファンデーションや乳液、フェイスパックの成分としても広く使われています。<参考サイト> ・ベビーパウダーに関するQ&A(ピジョン株式会社) ・シッカロール(ベビーパウダー) - 和光堂 ■ベビーパウダーの使い方ベビーパウダーは、肌の汗ばむ箇所に使用することが多いですよね。毎日使用すれば、さすがにパフだって汚れてしまいます。そこで、パフは定期的に洗って清潔な状態をキープしてくださいね。▼赤ちゃんにベビーパウダーを使うときの注意点ベビーパウダーを使用したことのあるママなら、空気中に舞ってしまったパウダーを吸い込んでしまい、むせた経験があるのでは? 赤ちゃんに同様なことが起きないように、大人の肌で粉を落としてから、赤ちゃんの肌にやさしくパウダーを付けるとよいでしょう。■ベビーパウダーがメイクに使えるって本当?ベビーパウダーを購入したことのある方なら、コスパの良さはご存知でしょう。肌への密着度が高いため、1回に使用する量も少なくすみます。そのため「赤ちゃんのために購入して使っていたら、余ってしまった」というママも多いいのではないでしょうか? そこでおすすめしたいのが、ママも赤ちゃんと一緒に使うこと。ベビーパウダーは、赤ちゃん用としてだけでなく、女性のメイクアイテムとしても活用できるんです。赤ちゃんに使用する優しい成分なので、デリケートな肌質の方にも重宝されています。ただし、乾燥が気になるときは様子を見ながら使うことをおすすめします。▼ファンデーションとして毎日赤ちゃんと一緒に過ごすママは、自宅や自宅周辺での行動が多いですよね。「お散歩だけなのにしっかりメイクするのはめんどくさい。でも、メイクしないとテカリや肌の印象が気になる…」。そんなときに、ベビーパウダーを付けることで、簡易的なファンデーションとして役立ってくれるんです。化粧崩れやテカリをササっと塗るだけで抑えてくれるので、忙しいママたちにもおすすめです! ▼リップに今まで使用していたリップの上にベビーパウダーをのせるだけで、リップカラーの発色を抑えられ、マットで大人っぽい印象になります。「色合いがちょっぴり派手かな…」というときには、ベビーパウダーをプラスすることで、色味をおさえられ、落ち着いた唇に仕上がりますよ。付け方は、リップもベビーパウダーも指でトントンとのせるイメージです。▼まつげメイクにまつげに自然なボリュームを出したいときにも、ベビーパウダーが活躍します。赤ちゃんが小さいうちは、つけまつげを装着する時間も、マツエクに行く時間も確保しにくいですよね。しかし、ベビーパウダーを使えば、時間をかけることなく手軽にボリューミーなまつげが完成しますよ。付け方は「マスカラ→ベビーパウダー→マスカラ」の順で、まつげにのせていくだけ。ベビーパウダーが繊維の代わりとなり、まつげをボリュームアップしてくれる働きがあります。目にパウダーが入らないように、綿棒などを使用して注意しながら挑戦してください。▼仕上げのお粉としてベビーパウダーを仕上げのお粉として使用することも可能です。肌のきめ細かさを持続し、汗や皮脂を吸着してくれるのでメイクが崩れにくくなります。メイク直しをするときも、パタパタと軽くベビーパウダーを叩くとよいでしょう。▼ブラシのお手入れにメイクブラシを利用している人は、ブラシについたホコリや汚れを落とすために、定期的な掃除が必要ですよね。ベビーパウダーがあれば、簡単にブラシのお手入れができるんです。たっぷりのベビーパウダーを入れた袋にメイクブラシを入れて、ブラシにパウダーを密着させます。そして、コームでブラシのベビーパウダーを落とせば、ブラシにメイク汚れが付きにくくなりますよ。また、ブラシのフサフサとした心地よさも持続します。<関連記事>■まだまだある!ベビーパウダーの使い道ここからは、日常生活にどんどん取り入れられる、ベビーパウダーの人気の使い道をご紹介していきましょう。家族みんなで使えるので、ぜひ今日から活用してみてくださいね。▼掃除に赤ちゃんがいる家庭では、おねしょしたり食べこぼしがあったりと、ママは常に掃除に追われることになります。しかも簡単に掃除ができないような場所を汚してしまった場合は、特に困ってしまいますよね。そんなときには、ベビーパウダーの性質である吸着・吸水効果を利用して、お掃除をしましょう。例えば、畳の上に醤油やソースをこぼしたり、子どもがおもらしをしてしまった場合は、ベビーパウダーを振りかけることで、水分を吸収してシミ抜きを行うことができます。最後は掃除機でベビーパウダーをしっかり取り除いて、お掃除完了です。▼ネックレスの絡みも取れるネックレスって知らない間に絡まっていて、もとに戻すのに時間がかかりませんか? ベビーパウダーを絡まった部分に振りかけてから解くと、滑りがよくなってスルっと絡みが取れやすくなります。小さな絡まりだったら、折り紙程度の紙の上にベビーパウダーを振って、ネックレスを紙ごと振動させるだけで自然に解けることも。■人気のベビーパウダー7選ではここから、人気があるおすすめのベビーパウダーをご紹介していきます。▼ジョンソン ベビーパウダーシェーカータイプ(100グラム)ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーの中でも、使い勝手のいいシェイカータイプ。パフなしで使用できるので、衛生的なのがメリットです。手のひらにのるサイズなので、携帯をするのにも便利。荷物をコンパクトにしたい方に人気ですよ。細かい穴からパウダーが出るので、量の調節もしやすくなっています。夏場のあせも予防や脇汗対策にもぴったりです。 >>「ジョンソン ベビーパウダーシェーカータイプ」はコチラ ▼ピジョン 薬用固形パウダー(45グラム)ベビー用品メーカー「ピジョン」から発売されているのが、固形タイプのベビーパウダー。粉が飛び散りにくいので、パウダーを吸い込んでしまう心配もなく、安心して使用できます。ギュッと圧縮された微粒子は、なかなか減りにくいのでコスパも良好! アレルギーテスト済みで無香料なので、肌が弱い方にもおすすめです。 >>「ピジョン 薬用固形パウダー 」はコチラ ▼和光堂シッカロールナチュラル(120グラム)植物生まれのベビーパウダーは、やさしい紅茶の香りで赤ちゃんも大人も気持ちよく使用できます。ベビーパウダー独自の臭いが苦手な方でも、紅茶の香りなら癒やしの時間を楽しめるでしょう。周りの湿度に合わせて、吸湿・放湿する機能性の高いパウダーは、天候や季節問わず快適な使い心地を追求しています。さらに粒子は丸く、角のない構造になっているため、肌あたりが一段とやさしく赤ちゃんの肌にぴったりな使い心地です。 >>「和光堂シッカロールナチュラル」はコチラ ▼ピジョン 薬用ベビーパウダー 弱酸性 ピンクパフ付(30グラム)肌にやさしい弱酸性の、国産ベビーパウダーです。独自の球状サラサラパウダー入りの薬用ベビーパウダーなので、蒸れやすい下半身用に最適。小さめなので、「通常のベビーパウダーでは量を使いきれない!」「置き場所がないので小さいサイズが欲しい!」といった方に人気があります。 >>ピジョン 薬用ベビーパウダー 弱酸性 ピンクパフ付 ▼ピジョン 薬用ベビーパウダー ブルー缶(150グラム)たっぷりサイズで全身に使用できるベビーパウダーです。パフは付いていないタイプ。量が多いので、家族で使用するならパフは多めに準備しておいてくださいね。無香料なので、ベビーパウダー自体の香りを楽しめます。甘すぎる香りが苦手な方におすすめです。 >>「ピジョン 薬用ベビーパウダー ブルー缶」はコチラ ▼和光堂シッカロールキュア(140グラム)あせもやおむつかぶれ予防に効果がある、桃の葉エキスを配合した薬用ベビーパウダーです。良質な成分で粉が飛び散りにくいのも、うれしいポイントです。付属のパフは、柔らかさがちょうどいいと評判。パウダー粒子が細かすぎないので、肌に塗ったときに毛穴が詰まりにくい特徴があります。 >>「和光堂シッカロールキュア」はコチラ ▼資生堂ベビーパウダー(プレスド)【医薬部外品】(50グラム)資生堂のベビーパウダーは、薄型のプラスチック容器に入った固形タイプ。赤ちゃん用としても使用できますが、メイクにベビーパウダーを取り入れたい方にも人気の商品です。ほのかに香るタイプなので、強い香りが苦手でも安心して使用できます。ラメやパールなどが入っていないベビーパウダーだからこそ、ナチュラルな肌へ仕上げたいときに使いたいですね。 >>「資生堂ベビーパウダー(プレスド)」はコチラ ■ベビーパウダーで肌も心も快適になろう!ベビーパウダーは、汗っかきな赤ちゃんのあせも対策やベタつき対策として使われているアイテムです。ただ、量が多いものがほとんどなので、使い切れずに余ってしまうでしょう。そんなときは、ぜひ大人も利用してみてくださいね。メイク直しや掃除など、使い道はたくさん。最初から大人と一緒に使うことを想定して、大容量のベビーパウダーを購入しておくのもアリですよ。<参考サイト> ・京都 にしむら畳店(ご家庭でのお手入れ) ・全国畳産業振興会(畳のお手入れ方法) ・和光堂(シッカロールについて) ・ベビーパウダーに関するQ&A(ピジョン株式会社) <関連記事>
2018年10月11日赤ちゃんがスヤスヤと眠るためのサポートをしてくれる、ベビー布団。「添い寝するからいらないのでは?」と必要かどうか迷っている人や、「どれを選べばいいの?」と選び方に困っている方もいるのではないでしょうか。このページでは、ベビー布団について、選び方や必要な理由、メリットとデメリットについてご紹介します。■ベビー布団って必要?赤ちゃん専用の布団「ベビー布団」は、新生児期から使う大切なもの。出産準備中に買いそろえておくべきもののひとつです。「親の布団と一緒じゃダメなの?」と思う方もいることでしょう。なぜ、わざわざベビー布団をそろえる必要があるのでしょうか。その理由は、赤ちゃんの体の特徴に合わせるため。赤ちゃんは、1日に16~20時間程度眠ります。脳と体を急速に発達させるために、しっかり睡眠をとることは赤ちゃんにとって仕事なのです。そんな赤ちゃんの体には、以下の特徴があります。・骨格が未発達・汗をかきやすく、体温調節ができない・肌がデリケートベビー布団は、一般的な大人用の布団・マットレスよりもちょっぴり固めです。これは、新生児期の未発達な背骨をしっかりと支えてあげるため。また、生後2カ月を超えた頃から、赤ちゃんは大量に汗をかくようになります。ベビー布団は、そんな赤ちゃんが気持ちよく眠れるため、通気性がよく、丸洗いできる仕様になっているのです。ママと一緒の布団で寝ると、敷き布団の柔らかさのほか、洗濯がしづらいケースも多いでしょう。また、タオルケットや布団での温度調節を、赤ちゃんのためだけにすることが難しくもなります。赤ちゃんの健康のためにも、新生児期からベビー布団を利用することが必要なのです。■ベビー布団の選び方ベビー布団は、寝具が一式セットになっているものがほとんど。とはいえ、いろいろな商品が販売されているなか、どういった点を比較すればいいのかわかりづらいものですよね。ここでは、ベビー布団の選び方について、項目ごとにご紹介します。▼掛け布団は軽さを重視して選ぼう小さな赤ちゃんには、布団をかけても呼吸運動に負担がなく、手足が動かしやすい軽量な布団を選びようにしましょう。また寝ている間に大量の汗をかくこともあるため、水分を吸収し、吸湿性・放湿性の高い素材を選ぶようにしましょう。素材には、羽毛、ポリエステル、コットンがあります。【羽毛布団】保温効果が高く、冬場におすすめの素材ですが、吸湿性・放湿性ともに優れているため、夏場もムレ感なく快適に使用できます。ただ、ポリエステルやコットンに比べて値段が高めです。【ポリエステル】軽くて保温性もあるため、ベビー布団の生地としても人気です。また綿ぼこりができにくく、さらに細菌の温床にもなりにくいため、アレルギーやぜんそくなどの健康面での症状がでにくい面があります。また値段がお手頃なのも魅力の一つです。ただ羽毛や綿に比べて吸湿性が劣るというデメリットもあります。【コットン】コットンは、保温性があり、さらに吸湿性に優れているため、汗や湿気を吸収してくれます。さらに天日干しすることで、湿気を放湿し、ふっくらと仕上がるのが特徴です。ただコットンは吸湿性は高いのですが、放湿性が低いため、こまめに天日干しをする必要があります。▼敷布団は適度に硬めのものがベスト赤ちゃんの骨は未発達。特に、新生児期の赤ちゃんの背骨は、まだまだ安定していません。ベビー布団を選ぶ際は、しっかりめの敷き布団、マットレスを選ぶ必要があります。目安は、寝かせたときに体が沈み込まない程度。骨や筋肉の発育のためにも、しっかりとサポートできる硬さのものを選びましょう。敷き布団は、常に床に敷いて時間も長いため、湿気がこもりやすいため、通気性の高いものや防ダニ効果のあるものを選ぶとよいでしょう。▼洗濯機で丸洗いできるものが便利赤ちゃんはとても汗っかきで、布団は汗を吸ってそのまま放置おくと、カビが生えてしまいます。また赤ちゃんはミルクの吐き戻しやおねしょなどで布団を汚してしまうことも多々あるため、簡単にお手入れできて、いつも清潔な状態を保てることが大切です。そのため、布団本体がまる洗いできるものがおすすめです。▼手狭な環境には「ミニ布団」ベビー布団には、大きさに違いがあることをご存じですか? 一般的なサイズのもののほか、少し小さめの「ミニ布団」があるのです。ミニ布団は、通常のベビー布団の4分の3程度のサイズで60cm×90cm。0歳の赤ちゃんが寝るには十分な大きさです。賃貸住宅など、手狭な環境にお住まいの方に適しています。しかし、注意しなければならないのが、ベビーベッドとの兼ね合い。ベビーベッドにも同じく通常サイズとミニサイズがあるため、ベビーベッドを使うのであれば、ベッドと布団のサイズをそろえなければいけません。柵との間に隙間ができるような使い方は、窒息など、思わぬ事故の原因につながります。サイズを確認してから購入してくださいね。ただしミニサイズのベビー布団は、いつまでも使えるわけではなく、使用期間の目安は寝返りができるようになる生後5〜6ヶ月頃まで。レギュラーサイズ(70cm×120cm)を購入すれば、3〜4歳まで長く使えます。▼初めての出産には「布団セット」がおすすめベビー布団は、単品で販売されているものとセットで販売されているものがあります。一品ずつこだわって購入する場合や、おさがりがあって、足りないアイテムを購入する場合は単品購入でも問題ないでしょう。しかし初めて出産して、必要なものがわからない場合などは、セットでの購入がおすすめです。敷き布団や掛け布団はもちろん、枕からカバーまでほぼ一式揃っているので、手軽に選びやすいのが特徴。さらに単品購入よりも1点あたりの価格も安く、デザインも統一されているので、セット買いのメリットは多いです。ただ、シーツやパッドなどが付属されていないセットもあるため、セット内容は必ず購入時に確認するようにしましょう。<関連記事> ベビー布団は必要? 赤ちゃんが快適に眠れるおすすめベビー布団 赤ちゃん誕生! ベビー布団選びのポイント 夜泣き・眠りが浅い…「ベビー布団」の選び方で変えられる? ■人気ベビー布団11選ベビー布団の選び方のポイントをおさえたところで、人気のベビー布団をご紹介いたします。選ぶ際の参考にしてみてくださいね。▼ベビー合繊組ふとん 8点セット オーガニック アニマルトレイン(西川リビング)安心の国産ブランド、西川リビングの製品です。掛け布団生地・敷きシーツ・枕カバーはいずれも綿100%。敷きシーツと枕カバーは、安心のオーガニックコットン製です。セット内容・掛け布団中芯(95×120cm)・掛け布団カバー(102×128cm)・敷き布団(70×120×厚さ5cm)・敷き布団用シーツ(70×120cm)・まくら中芯(27×37cm)・まくらカバー(27×37cm)・キルトパッド(70×120cm)・防水シーツ(70×120cm)掛け布団の中綿は、洗濯ネットなしで丸洗いできます。清潔に利用できますね。おもらし対策や汗対策に便利な、キルトパッドと防水シーツつき。敷き布団は洗えないため、清潔に使うためにも、敷き布団の上に防水シーツとキルトパッドを重ねて使いましょう。 >>「ベビー合繊組ふとん 8点セット オーガニック アニマルトレイン(西川リビング)」はコチラ ▼[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット(西松屋)全国チェーンのベビー・キッズ用品店の西松屋。お手頃価格で買えるのがメリットです。「[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット」は、70×120cmの一般的なサイズ。季節に合わせて厚手と薄手の掛布団を組み合わせでき、ソフトな肌触りのおむつ替えシート、4隅ゴム付きの汗取りパット、便利な洗濯ネットもセットになったお得なアイテムです。セット内容・掛け布団(95×120cm)・枕・枕カバー(35×25cm)・敷布団、シーツ、汗取りパット(70×120cm、敷布団厚さ:約5cm)・掛け布団カバー(100×125cm)・おむつ替えシート(70×45cm)・洗濯ネット(60×65cm) >>「[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット(西松屋)」はコチラ ▼スペシャル ベビー布団セット(SOULEIADO BONNE NUIT(ボンヌイ))商品名の「BONNE NUIT(ボンヌイ)」はフランス語で「おやすみ」という意味。寝ることが仕事の赤ちゃんがぐっすり眠れるように、肌触りの良さにこだわった生地を使っています。男の子・女の子どちらでも使えるユニセックスなデザインです。敷き布団の「クリーンくるマット」も自宅の洗濯機で洗濯可能。曲げやすいので、くるっと丸めて入れられますよ。洗い替えにうれしい2枚の掛け布団・ワンタッチシーツ・クリーンくるマットがセットに含まれています。クリーンくるマットの側地のみ中国製、その他はすべて日本製です。セット内容は以下の通り。掛けふとんカバー×2(90×120cm)掛けふとん中芯(85×115cm)ワンタッチシーツ×2(71×122×6cm)クリーンくるマット×2(70×120×2cm)まくらカバー(27×37cm)まくら中芯(25×35cm) >>「スペシャル ベビー布団セット(SOULEIADO BONNE NUIT(ボンヌイ))」はコチラ ▼洗える ミニ布団7点セット(Katoji:カトージ )ベビー用品ブランド「Katoji(カトージ)」のミニ布団セットです。内寸60×90cmのミニベッドに対応しています。デザインは「スタイルドット」「アルファベット」「ナチュラルスター」「ネイビーストライプ」の4種。男女どちらでも使える、シンプルでかわいらしいデザインですよ。セット内容は以下の通り。掛け布団(95×75cm)掛け布団カバー(100×80cm)敷き布団(90×60×6cm)敷きシーツ(90×60×6cm)まくら(32×22cm)まくらカバー(35×25cm)防水シーツ(60×90cm)掛け布団カバー・シーツ・まくらカバーは、洗濯機での洗濯が可能。敷き布団・まくら・防水シーツは、手洗い後陰干しでの洗濯が可能です。 >>「洗える ミニ布団7点セット(Katoji:カトージ )」はコチラ ▼洗える ベビー布団 10点セット《Zoo》(HashkuDe)「HashkuDe(ハッシュクード)」の布団は、優れたクッション製をもち、洗濯を繰り返してもへたりにくいのがメリットです。アレルギーを起こしにくく、羽毛のように軽くて暖かい素材なので、新生児期の赤ちゃんにも安心して使えます。洗濯時に便利に使える専用の洗濯ネットも、セットに含まれていますよ。敷きマットは洗濯不可。セットに含まれている防水シーツやフィットシーツを使用してくださいね。掛け布団は「厚掛け」と「薄掛け」の2枚セット。季節に応じて、薄掛けのみ・厚掛けのみ・2枚一緒に、と3通りの使い方ができますよ。動物柄がかわいいデザイン。イエロー・サックス2色の組み合わせから選べます。同じシリーズの授乳クッションもありますよ。セット内容は以下の通り。厚掛け布団(100×125cm)薄掛け布団(100×125cm)敷き布団(70×120×5cm)まくら(28×38cm)掛け布団カバー(105×130cm)敷き布団カバー(78×128cm)まくらカバー(30×40cm)キルトパッド(70×120cm)防水シーツ(70×120cm)洗濯ネット >>「洗える ベビー布団 10点セット《Zoo》(HashkuDe)」はコチラ ▼ローズラジカル敷布団入り6点セット(京都西川)布団の老舗メーカーのひとつ「京都西川」が販売しているベビー布団シリーズ「ローズラジカルベビータイプ」のひとつです。「ローズラジカル」シリーズは、赤ちゃんに適した硬さはもちろん、へたりにくい構造と蒸れ感を軽減させる仕組みが採用されています。まさにベビー布団にふさわしい敷き布団で、赤ちゃんの健康を守ってくれますよ。「星に願いを」込めたシンプルでおしゃれなデザインが魅力的。カラーも「ホワイト」「グレー」「ダークグレー」とモノトーンでそろえられています。赤ちゃんを寝かせているところを写真に撮るのが楽しみになりそうです。掛け布団とカバー類は、洗濯機で洗濯可能。まくらや敷き布団は、手洗いで洗濯できるので、毎日清潔に使用できますよ。セット内容は以下の通り。掛け布団(95×120cm)オリジナル掛布団カバー(102×128cm)ローズラジカル敷き布団(70×120×5.5cm)敷き布団用シーツ(70×120cm)まくら(30×40cm)オリジナルまくらカバー(32×42cm) >>「ローズラジカル敷布団入り6点セット(京都西川)」はコチラ ▼レギュラーベビー布団セット(shirai)大阪にある自社工場で企画・製造・販売を行っているベビー布団セットです。「日本オーガニック・コットン協会」に加入しているため、こちらのベビー布団セットも、もちろんオーガニックダブルガーゼを使用。ダブルガーゼは、洗濯を繰り返すとどんどん感触がふわふわになり、肌なじみがよくなる特徴がありますよ。速乾性・保温性ともに優れた素材のため、赤ちゃん用品用の素材としてもおすすめなのです。カラーは全部で6色。どれもパステル調のあたたかい色合いで、赤ちゃんにぴったりでしょう。敷き布団のみ洗濯不可。残りはベーグルまくらのみ手洗い、ほかのものはネットを使用して洗濯機で洗えます。セット内容は以下の通り。掛けカバー(102×128cm)掛け布団×2(90×120cm)敷きシーツ(70×120cm)敷き布団(70×120×5cm)まくらカバー(23×38cm)まくら(22×35cm)ベーグル(直径23cm)キルトパッド(70×120cm)防水シーツ(60×90cm) >>「レギュラーベビー布団セット(shirai)」はコチラ ▼ミニ布団5点SET【プチエトワール】(サンデシカ)パステルカラーを使いながら、甘くなりすぎないデザインが魅力のベビー布団セット。デザイン違いで「ミントエトワール」「ミントドット」「ピンクドット」もありますよ。こちらはすべてミニベッド用です。まくらはかわいらしい王冠型。敷きマットは2枚1組。ふだんは2枚を重ねて使用しますが、洗濯時には1枚ずつ洗えるので、乾燥時間も短縮できます。乾かす間にはもう1枚で過ごせるので便利です。手軽に洗えるので、こまめに洗濯して清潔な状態をキープできますね。安心の日本製です。セット内容は以下の通り。掛けカバー(70×85cm)ヌード掛布団(70×85cm)フィッティングシーツ(60×90cm)固綿マット×2(60×90×2.5cm)王冠まくら(26×20cm) >>「ミニ布団5点SET【プチエトワール】(サンデシカ)」はコチラ ▼NAOMI ITO UNRYU ミニふとん ラッセルスルーセット(ficelle)セット内のすべてが洗濯機で洗えるベビー布団セットです。ミニベッド対応サイズ。敷きマットは丸めて洗濯機で洗える「ラッセルスルーマット」です。水切れがよくすぐに乾く素材で、ダニの温床になりにくいところがメリット。敷きマットは2枚組ですよ。洗濯時には1枚だけで使えるので、「洗濯のタイミングが取りづらくて…」と悩む必要もありません。掛け布団は、洗濯機で洗っても中綿が偏りにくく、へたりにくい構造をしています。カバー類のデザインは、カラフルでかわいらしいイラスト。淡い青空に白い雲、青い鳥、星と太陽や虹など、幸せな気持ちになるイラストがプリントされています。セット内容はこちら。ミニ掛けふとんカバー(78×93cm)ミニ掛けふとん中芯(75×90cm)ミニワンタッチシーツ(柄)(61×92×6cm)ミニワンタッチシーツ(無地)(61×92×6cm)ミニラッセルスルーマット×2(60×90×2cm)くもまくら(23×35cm) >>「NAOMI ITO UNRYU ミニふとん ラッセルスルーセット(ficelle)」はコチラ ▼オーガニックベビー布団はじめてセット(渡嘉毛織)3年以上化学農薬を使わずに育てられたコットンのことを、オーガニックコットンと呼びます。そんなオーガニックコットンと、日本製でノンホルマリン使用のガーゼを使ったベビー布団セットです。オーガニックコットンならではの素朴な風合いに、あたたかみのあるピンクとオレンジのドット模様の帯がアクセントになっています。こちらの商品は、別途有料オプションで名入れにも対応しています。赤ちゃんの名前の刺繍も、シンプルなデザインだからこそ映えるのではないでしょうか。敷き布団のみ洗濯ができません。セット内容は以下の通り。掛カバー(100×120cm)掛布団(95×115cm)敷布団(70×120×5cm)フィットシーツ(70×120×5cm)まくら(28×38cm)まくらカバー(30×40cm) >>「オーガニックベビー布団はじめてセット(渡嘉毛織)」はコチラ ▼ベビー布団セット 忙しいママの時短セット(サンデシカ×こだわり安眠館 オリジナル)0歳のパパママは大忙し。ベビー布団の敷き布団は、本来敷き布団+防水シーツ+敷きパッド+シーツと何重にもアイテムを重ねて使うもの。そして、ベビー布団はこまめに洗濯をしなければなりません。毎回これだけのアイテムを外してつけて…考えるだけでも、頭がくらくらしてきませんか?こちらのセットについているのは、1枚3役の「トリプルシーツ」。なんと、防水シーツ・敷きパッド・シーツの3アイテムをひとつにまとめたものなのです。洗濯後には、布団の上に1枚被せればOK。手間が減ることで、洗濯ストレスから解放されますよ。手洗いアイテムが混ざることも多いベビー布団セットですが、こちらのセットのアイテムはすべて洗濯機洗いがOK。無添加ダブルガーゼのカバーで、赤ちゃんの肌にも安心です。レギュラーサイズ・ミニベッド用サイズの2種類が展開されています。セット内容は基本のこちら。トリプルシーツ(70×120cm)掛け布団(85×115cm)敷き布団×2(70×120×2.5cm)王冠まくら(25×25cm)掛け布団カバー(90×120cm) >>「ベビー布団セット 忙しいママの時短セット(サンデシカ×こだわり安眠館 オリジナル)」はコチラ ■ベビー布団のお手入れ方法赤ちゃんを迎えるにあたり、気になるのがベビー布団のお手入れ方法です。何度かお伝えしているように、赤ちゃんは汗っかき。そのため、カバー類はできるだけこまめに洗濯をしましょう。特に、まくらカバーと敷きシーツは、汗を吸い込みやすいもの。汗をかきやすい夏場は毎日、冬場でも2~3日に1回程度は洗濯しておくべきです。布団を干すのも、できるだけ高頻度で行うことをおすすめします。湿気がたまると、ダニやカビの発生の原因にも。布団が干せないときであっても、日中に数時間部屋で風にあてておきたいものです。特に、すのこ式ではないベッドやフローリングに敷き布団を敷いたままにしている場合は注意が必要。案外すぐにカビが生えてしまいますよ。ほこり対策のためにできることは、掃除機がけです。1週間に1回程度行えば、布団を清潔に保てるでしょう。布団専用の掃除機を使ってもよいですし、自宅の掃除機に布団専用ノズルを付けてもいいですね。「ここぞ」というお手入れは、布団の丸洗いです。掛け布団は丸洗いができるものが多いので、半年に1回、夏場であれば3カ月に1回程度洗濯をすると、丸ごとすっきり清潔ですよ。敷き布団は、洗濯機にかけても大丈夫なもの・手洗いなら可能なもの・洗えないものと、商品によって異なります。表示を確認してくださいね。■まとめ病院から退院してきたら、毎日使うベビー布団。赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えてあげることも、パパママの役目です。機能面・素材面はもちろん、見た目が気に入るかどうかも選び方のポイント。ベビー布団は毎日ママの目に入るモノですよね。見た目がイマイチ気に入らないものよりも、気に入ったものの方が、赤ちゃんのお世話をするときに育児疲れがふっと楽になる瞬間を与えてくれるのではないでしょうか。日中赤ちゃんとふたりきりで過ごすことになるママは多いでしょう。はじめの数カ月は外出もしづらいため、見た目からテンションを上げることも大切ですよ。日々の赤ちゃんとの時間が、楽しいものになりますように。<関連記事> 布団の上を360度回転! 旅する1歳児 【栗生ゑゐこの1歳児観察日記Vol.6】 <参考サイト> ・mybest ベビー布団のおすすめ人気ランキング20選 ・mamari ベビー布団は必要?選び方は?おすすめベビー布団セット14選
2018年09月26日過去3回にわたって、人気抱っこひもブランド「エルゴ」と「ベビービョルン」の新作について本音トークしてもらった座談会。ラストとなる今回は、新型スリング「ミニモンキー」をお試ししてもらいました!5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターお二人に、「そもそもスリングって、必要?」「使いやすいの?」などなど、詳しく本音トークしてもらいました。キャリーがあるのに、スリングも必要?ーーー今回は、オランダ生まれのスリングブランド「ミニモンキー」の新作、メッシュをお試ししていただきたいなぁと思います。開発者は、2児のママ。自分の子のために、機能的でシンプルなスリングを作りたいという思いからブランドを立ち上げました。今では世界25カ国で愛されるブランドです。石橋さん:今回は、5ヶ月の我が子が試してみます♪今体重が7キロなんだけど、だんだん抱っこがしんどくなってきて…。根岸さん:新生児のときは、スリングって憧れたなぁ。スリングをしているママって、なんだか優しげなイメージ。石橋さん:そうだよね。私のまわりにもスリング派ママはいたなぁ。赤ちゃんの安心感が違うんだよって。根岸さん:でもどうしても、装着が難しそう。機能的なキャリータイプの抱っこひもに比べて、使い方にコツを要しそうで、ハードルが高いなぁと思っているママも多そう。石橋さん:ミニモンキー、つけてみるね!実は、この座談会の前にミニモンキーの話を聞いていて、1ヶ月以上前から使っているんだけど、本当に使いやすいの!根岸さん:まずスリングをかぶって自分の肩に通して、袋部分に赤ちゃんを入れるのね。石橋さん:そう。それで、内側についているセーフティーストラップに片足を通すの。通したストラップは、赤ちゃんの脚の付け根にくるように。根岸さん:いざというときに、足が引っかかりになって止めてくれるのね。安心!石橋さん:赤ちゃんのおしりに布をしっかり包み込ませたら、前方のクリップを留めて、肩のストラップを引っ張って調整。あと背中にもストラップがあるから、密着度を確かめながら、必要があれば調整するって感じ。言葉にすると難しく聞こえるかもしれないけど、難しいところはひとつもない!根岸さん:トータル10秒くらいで装着したね!ストラップで簡単に調節できるから、抱っこしたあと、安定感を確かめながら微調整する…っていうスリングの面倒くさそうな感じがない(笑)石橋さん:でも、装着するときにひとつだけ気をつけてほしいのが、赤ちゃんの足の位置。セーフティーストラップに引っ掛けたら、M字に開脚しているか確認してから包み込んでね。根岸さん:股関節脱臼の予防にも、M字型抱っこは大事だよね。石橋さん:抱っこしたあとに、ママの腰の横で赤ちゃんの足を持って、左右の開き具合を確認するといいかも。根岸さん:スリングってどうしても赤ちゃんの姿勢とか、足の形が気になるから、M字で抱っこできるなら多機能キャリーのいいところも兼ね備えてるんだね。石橋さん;小児整形外科医とか、子供服デザイナーとか、いろんな子どものプロフェッショナルと共同開発しているんだって。そう聞くと、なんだか信頼感あるよね。根岸さん:もちろん新生児から使えるらしいけど、首すわり前、頭周りの安定感はどう?石橋さん:小さな頃は、布を耳の下半分くらいまで覆うように包み込むといいかも。頭とか首周りにとくにクッションやパッドなどはないけど、自然な形でママと密着しているから、首が不安だなぁと思ったことはなかったよ。うちの子は、もうお外をキョロキョロ見たいお年頃だから、顔はある程度自由に動かせるくらいにしてる。石橋さん:あとね、わたしの肩を見て。肩にかかる布が広範囲だから、負担が少ないの。両肩どちらでも使える仕様になっているから、疲れたらシフトできるし。根岸さん:本当だ!肩の布、かなり広いね。でもメッシュだし、伸縮性もある程度ありそうだから、肩の動きが制限されたり暑苦しかったりすることはなさそう。石橋さん:そうそう〜。スリングってママにとっても密着度が高い分、暑い季節はもう一枚多めに着ている感覚するじゃない?これは薄くて素肌に近いから、ストレスはないよ。これからの季節だと、スリングの上からアウターを羽織っても、響かないと思う!根岸さん:肩掛けカバンを持っているイメージなのかな? 両肩で使えるっていうのもいいね。切り替えも簡単そうだし。石橋さん:どちらの肩にかけても、セーフティーストラップもあるし、肩、背中の調整がスムーズにできるの!ーーー赤ちゃんの様子はどうですか? 密着度が高くて、ご機嫌になる?石橋さん:うちの子もそうだし、みんなそうだと思うんだけど、理由がなくとも「抱っこして〜」って泣いたりぐずったりするときあるじゃない? そんなときは、さっと片手で抱っこして家事をしたりしていたんだけど、ミニモンキーを買ってから何度も助けられた!根岸さん:あるよね、ただ抱っこで甘えたいだけのときね。抱っこで泣き止むっていうのはわかるんだけど、ずっと抱っことか、キャリーの中ってわけにもいかないし。石橋さん:あとはこれから、1歳に近づいてくると後追いとかもあるだろうから、家の中でママの姿が見えなくって泣いちゃうとか…。家事の最中でも、さっと抱きすれば、お互い安心して、ストレスなく過ごせる! 三兄弟育ててみて、そういうシーンはこれからもたくさん想像できるから、「これは買いだ!」って!根岸さん:ママとくっついていたいって願いが叶うから、子どもにとったらありがたいアイテムだよね。石橋さん:洗濯物干すときとかもさ、左肩にスリングをかけて抱っこして、右腕あげてやっているよ。ただ左腕のみで抱っこするよりも、何百倍もラクだし、安心!根岸さん:これまでスリングってママの稼働性が悪そうなイメージだったけど、ミニモンキーは確かに動きやすそう。石橋さん:そうだね。あと、寝ちゃったときもそのままラク〜におろせるよ。背中スイッチも起動せずに!根岸さん:キャリーだとまごまごしちゃって、そのうち起きる…とか多いよね。まぁキャリータイプだと、寝たまま長時間抱っこしてても、負担は少ないんだけどね。ーーーミニモンキーでお出かけはしましたか?石橋さん:上の子たちの保育園送迎のときとか、近くのスーパーまでとか、ご近所へのちょっとしたお出かけなら愛用中。だいたい、朝ごはんが終わったあとは家の中でミニモンキーで抱きながら家事をして、そのまま外に出ている感じなんだけど。根岸さん:気づいたら朝から晩まで、ずっとミニモンキーとかありそうだね。キャリーみたいにいちいち装着してってわけじゃなく、抱っこの延長線上にミニモンキーがあるって感じ。石橋さん:まだ体重も重くないし、そんなにバタバタ動き回りたい時期でもないから、ずっとしていても気にならないかもな。今後成長したら、どれくらいの時間抱っこし続けられるかわからないけど…。根岸さん:メッシュ加工だとさ、夏もそうだけど、レジャーにも良さそうじゃない?石橋さん:そうそう、うちはキャンプとかのアウトドアに出かけたりするからそこでも重宝してるよ。今年の夏は海に行ったんだけど、水着の上からミニモンキーで抱っこして遊んだよ!根岸さん:抱っこひも界で最軽量なんじゃない? ちょ〜軽いね!石橋さん:くるくる丸めて、コンパクトに収納できるんだけどね。ほら見て!根岸さん:本体に収納袋がついてるんだ! エコバッグみたいだね。袋なくしたりして、結局丸めてるだけ〜とかにならなくて、すごい助かる!石橋さん:うちは、メインは三兄弟続けてエルゴなのね。三人目の弟に、新たにもうひとつ多機能キャリーを買うかっていうと悩むところだったけど、サブの抱っこひもとしてなら、機能性とか使用シーンが違うミニモンキーは即決できたなぁ。根岸さん:うん、プチプラだし、持ってて損はなさそう。キャリーはもちろん必須アイテムだけど、抱っこのときのプラスアルファアイテムとして、キャリーとは別物だね。石橋さん:あと、うちでは、使っていないときは玄関の避難袋のそばに置いているよ。非常時にも絶対役立つと思うから。根岸さん:使用体重は、新生児から15キロまでか。こんなに軽いのに、ちゃんと長く使えるんだ。一家にひとつミニモンキーだね!全4回の座談会トーク、いかがでしたか?エルゴとビョルンの新作は三者三様に素晴らしく、ミニモンキーは子育てをラクにするプラスアイテムとして新しい発見でした!これからも、新しいアイテムが登場したら、試して比べて本音トーク、していこうと思います!
2018年09月15日毎年新作が発表される抱っこひも。機能性がどんどん上がっていくのはわかるけど、何がどう違うの!?とリサーチに苦労しているママさんたちも多いはず。今回は、エルゴ、ベビービョルン、ミニモンキーの3ブランドから、新作抱っこひも4点で抱きくらべ。5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターさんたちに、本音トークをしてもらいました♪さすがビョルン! ママたちが語る、ビョルン伝説とは…前回のエルゴ2作の比較に続き、今回はママたちから絶大な支持を誇るベビーブランド「ベビービョルン」の新作に注目。日本人専用シリーズ「KAI(カイ)」がデビューしたので、そちらを試着してもらいました。エルゴとの違いや、多くのママたちに愛される理由を解き明かします!ーーー今回は、ビョルンが日本人のために作った最新モデルKAIを試していただこうと思います。エルゴとの装着手順や使い心地の差なども、本音で話していただければ!根岸さん:わたし、実は抱っこひもデビューはビョルンのオリジナルだったんです。オシャレで感度の高いママ友たちから「最初の抱っこひもは、絶対ビョルンのオリジナルがおすすめ!」と猛プッシュされて。石橋さん:ビョルン信者のママは本当に多いよね。ビョルン以外考えられない、といろんなアイテムを愛用している友達も多いよ。わたしは長く使えるものを…と考えて、エルゴにインサートをつけてが抱っこひもデビューだったなぁ。結局、三兄弟全員エルゴで育てたよ。根岸さん:ビョルンって、何がすごいのか言葉にするのは難しいんだけど、とにかく乳幼児期はビョルンに頼りっぱなしだった。ぐずぐず泣いててもすぐに泣きやんだり、寝かしつけでもすんなり寝てくれたり。石橋さん:「抱っこすると、泣き止む」って話はよく聞く。他の抱っこひもではなかなか聞かない話だから、ビョルンの不思議な魅力よね。根岸さん:1歳過ぎた今、さすがにオリジナルは卒業したので、久しぶりのビョルンなの。KAIは、どうなんだろう?ーーー人気シリーズONE+の後継モデルで、日本人の体型を考慮してデザインされているそうです。根岸さん:早速つけてみますね。まずは腰ベルトをつけたら、頭から両肩ベルトを通す。子どもを抱っこしてキャリーの中に入れてバックルを閉めて…。石橋さん:おしりを片手で支えながら、持ち上げた方の肩の調整ベルトをひとつずつ締めるといいよ。根岸さん:ビョルンのバックルって、独自のものだよね。最初は「え〜こんな留め方なんだ!」って驚いた。KAIのバックルも、大きさや使いやすさ、そして安心感すべてが素晴らしい!石橋さん:エルゴは子どもを抱いてキャリーに入れてから肩を通して背中バックルを留めるけど、ビョルンは腰+肩を装着してから、キャリーの前部分を包み込むように装着するって感じ。根岸さん:背中からみたデザインは、ビョルンのが好みかな。スッキリしているよね。この腰バッグルも、カチン!とはめこんで留めるタイプではないので最初は戸惑うけど、しっかり安定感がある。石橋さん:抱っこひものバッグルって、はめ込むタイプは割れたり…とか聞くなぁ。この両方の留め具を咬ませるタイプなら、劣化や故障も少なさそう。根岸さん:フロントについている、スライド式のバックルの方も、すごいよ。カチン!とする刺激がなくって、使うママも抱っこされている子どもも、ストレスがゼロ!ーーービョルンの抱っこひもは「すべての装着工程を片手で行えること」をルールとしているそう。それは、「もう片方の手は、必ず子どもに添えているべき」という考えからなんだとか。石橋さん:なるほど!たしかにカチンとはめるバックルだと、絶対両手を必要とするもんね。片手ですんなりスッと留められるバックルの開発には、そんな信念があったんだぁ。子どもの安全を考えた優しい設計だね。根岸さん:ビョルンの設計って、最初は「これ、一体どうやるんだ!?」って驚くけど、すぐに理解できるシンプルなものだよね。石橋さん:ところでさ「日本人体型に合わせたモデル」ってことだけど、従来モデルと何が違うんだろう…?ーーー大きく言うと、3つあるとか。「新ラウンドデザイン」「新ヘッドサポート」「体格差のあるパパとママでも共有しやすい設計」だそうです。根岸さん:おしりのこの部分とかが、ラウンドデザインかな? あとなんか、従来モデルより柔らかい…ような気が。石橋さん:前のものが今ここにないから比べられないけど、ぴったり抱っこされている感じは伝わるね♡石橋さん:うちはパパにも試着してもらったけど、感動していたよ。密着度が高い!って。あと、ママからパパ抱っこへの切り替えもスムーズで、サイズを調節するときも楽チンだった〜って。根岸さん:新生児のときは、内側のファスナーでサイズを調節するんだね。付属品がなくて、わかりやすい。石橋さん:足幅も、ファスナーで調節するんだね。ここもシンプル!ーーー今回は、日本の高い湿度にも合うメッシュデザインなのですが、エルゴと比べてメッシュはどうですか?根岸さん:今回のメッシュデザインなら、密着度が高くても蒸れにくそう。メッシュの穴が、エルゴより大きい気が…。あと、メッシュの範囲が広い。石橋さん:だから、軽い気もする!根岸さん:実際の涼しさや蒸れにくさは、大差ないと思うけどね。石橋さん:あ、そうだ。エルゴオムニ360と、ビョルンKAIと比べて1ヶ月使ってみたけれど、洗濯後の乾きの速さはビョルンに軍配が上がったよ。お天気が良い日は半日くらいで乾いたかな。根岸さん:それは助かるね!ーーー抱っこ以外の使い心地はどうですか?根岸さん:おんぶへの切り替えは、すっごく楽! くるりと子どもを回すだけで切り替えられるのって、かなり嬉しいよね。家事のときとか、外出先とかサッと切り替えたいシーンってたくさんあるし。石橋さん:あと、これは声を大にして言いたいんだけど、ビョルンのいいところは、寝ちゃった子をそーっと下ろすことができるところなの!根岸さん:それ、赤ちゃんのときによくやったなぁ。片手でバックルをそっとはずして、キャリーのフロント部分をぺろりと外せば、すんなりおろせるもんね。背中スイッチも作動せずに、寝かしつけ大成功!だったよ。ーーーあとは、ビョルンの特権だった前抱っこですが、そちらもしてみていただけますか?根岸さん:うちの子、オムニ360でもしてみたけど、本当に前抱っこが大好きなの。石橋さん:前抱っこってわかったら、すごく嬉しそう!根岸さん:装着手順は、普通の抱っこと変わらず…。うん、スムーズだね。石橋さん:エルゴを長く愛用してきたわたしからすれば、前抱っこの機能は「あったら楽しいんだろうけど、なくても問題なかった」って感じ。でも、とっても喜んでるよね! 本当に抱っこが楽しそう!根岸さん:わたしは前抱っこは必須項目だったなぁ。でも、1歳過ぎてここまで大きくなるとエルゴの前抱っこの方が安定している気がする…。おしり部分のデザインが多機能で厚みがあって、しっかりしていたから。エルゴは椅子に座らせるという感覚で、ビョルンは布で包みこんでいるって感じ。石橋さん:うちの子は、ビョルンの前抱っこの方が密着度が高かった気がしたなぁ。大きくなってからだと手足をバッタバタ動かすだろうから、どちらの前抱っこがいいかは試してから決めた方がいいかもね。ーーーでは、エルゴと比べてみて、ビョルンはいかがでしたか?根岸さん:シンプルだから、デザインは私好み! カラーバリエーションもそんなに多くはないけど、北欧ブランドらしいセンスのいいラインナップだし。石橋さん:フロストグリーン、ビンテージローズ、グレージュとか、北欧っぽいよね。カラーもスモーキーだから、パパもいやがらなさそう。どんなファッションにも合いそうだし。秋冬はとくに、スモーキーカラーとの相性が良さそう♡根岸さん:今回は寝なかったから出番がなかったけど、ヘッドサポートには、ONE+にはなかった調整用のベルトが追加されているらしい。ヘッドサポートも、従来モデルより長くなったのかな?ラウンド型になったんだって!石橋さん:ビョルンのヘッドサポートは、前からしっかり長めだよね。寝ちゃったりしたときとか日よけサポートになるエルゴのフードがない分、ヘッドサポートでカバーしている感じ。カンカン照りの日とかは、エルゴのフードが欲しくなるなぁ。根岸さん:うちの子はもう、寝ちゃった時の首カックンが気になる年頃は過ぎたけど、小さなベビーだと、このヘッドサポートは安心だね。石橋さん:ビョルンは、ヘッドサポートを折り曲げて使うよね。KAIでは、折り曲げたときに戻りづらいよう改良されたらしい〜。ーーー実際、3作を比べてみて、どれが好みでしたか?根岸さん:オリジナルを愛用していたときから、大きくなってまたビョルンを試してみて…。息子が生まれたときにKAIがデビューしていたら、これ一択だった!でも、今大きくなってからもう一度選ぶなら、多機能なエルゴのオムニ360かな。とにかく、大きくなる息子をどう負担なく抱っこできるか、が大事。石橋さん:わたしは正直エルゴは長年使いまくっているから、次に選ぶならビョルンのKAIだなぁ。シンプル構造でお手入れが楽、ってのも使っていてすごくいいなぁと思った。根岸さん:丸めて比べてみると、ビョルンがすこしだけコンパクトに見える。まぁそんなに大きな差はないけど…。石橋さん:そうそう、今回の3作とは全然違うけど、ミニモンキーっていう抱っこひもも試してみたの!オランダ生まれのスリングで、最近日本でもちらほら見かけるよ。荷物が多いときとか、抱っこを卒業しつつある子の2本目として、超コンパクトで便利なの。普段はエルゴ愛用中だけど、三人目の子はまだまだ抱っこが必要だから、サブの抱っこひもとして、これはつい買っちゃった!次回は、新作&メッシュつながりで、ミニモンキーをお試し。持っておいて損はない、新作抱っこひもの使い方といいところって?スリング派ではないなぁ…なんて思っているママたちにもぜひ読んでほしい、本音トークです!
2018年09月14日「ベビービョルン」は、子育てにやさしい北欧の国・スウェーデン生まれのベビー・キッズブランドです。抱っこひもやバウンサー、ハイチェアなど、日本でも多くのアイテムが販売されています。街で見かけたり、ママ友のお子さんなどが使っている商品も、もしかしたらベビービョルンの商品かも。今回は、ベビービョルン商品を徹底紹介! いま商品を探しているママは要チェックです。■ベビービョルン(BABYBJORN)って?スウェーデン生まれのベビー・キッズブランド「ベビービョルン」が生まれたのは、1961年のこと。ブランドのコンセプトは次のとおり。「3 歳までの子供たち向けの優れた品質の安全で革新的な製品を開発することにより、小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」出典: ベビービョルン公式サイト 現在、ベビービョルンの製品は、世界50ヶ国以上で販売されています。日本もそのうちのひとつです。ベビービョルンの考え方は、「子ども用の製品は、本当にいいもの、長く使えるものをいくつかだけそろえる」こと。そのため、ベビービョルンの製品は、安全性や品質はもちろん、デザインや機能面においても、長く愛用できることを念頭に置いたものばかりです。日本では、ベビーキャリア(抱っこひも)のほか、バウンサーやお食事グッズ、トイレグッズなどが人気を集めています。■ベビービョルンといえば抱っこひも!数あるベビービョルン製品のうち、とくに有名な製品が、「抱っこひも」です。海外ブランド製品の抱っこひもは、日本人の体型に合わないことも。しかし、ベビービョルンの抱っこひもは、日本人の体格に合ったものも販売されているのです。人気のポイントを見ていきましょう。▼新生児から使えるベビービョルンの抱っこひもは新生児(0ヶ月)から使えます。首据わり前の赤ちゃんは、対面式の縦抱きで。頭の位置がママの顏近くにくる設計なので、赤ちゃんも安心ですよ。ママも赤ちゃんを抱きしめている感覚を抱けるでしょう。新生児期は、目一杯抱っこをしてあげたいけれど、首が据わっていないため、抱っこに気を使う時期でもあります。緊張して抱っこし続けていると、肩や腕、腰に知らず知らずのうちに疲労をためてしまうことも。抱っこひもがあれば、赤ちゃんをしっかり支えてくれるので、「怖くて抱っこしづらい」と感じているパパやおじいちゃんでも安心して抱っこできるでしょう。抱っこをしながら家事をすることも考慮されているので、洗濯物を畳むなど、簡単な家事なら抱いたままできるのも便利ですね。▼メッシュ素材で涼しいベビービョルンの抱っこひもの特徴は、通気性の良いメッシュ素材で作られていること。短くても1年以上使用するものなので、何月生まれの赤ちゃんであっても夏を過ごすことになります。また、冬場には、室内での長時間の抱っこは体が蒸れがち。ベビービョルンの抱っこひもは、3種類のメッシュを組み合わせて作ったフルメッシュ構造。熱や汗をスムーズに外へ逃がしてくれるので、赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。また、抱っこひもの中に熱がこもらないことは、抱いているパパやママにとっても心地良いものですよ。▼前向きやおんぶも◎ベビービョルンの抱っこひもには、おんぶが可能なモデルもあります。おんぶは、抱っこに比べて家事を行いやすいため、なかなかベッドで寝ていてくれない赤ちゃんの場合は大いに役立つことでしょう。ベビービョルンの抱っこひもは、抱っこスタイルからおんぶスタイルへの切り替えが、赤ちゃんを抱いたまま簡単に行えるのもポイント。抱っこして寝てしまったら、おんぶに切り替えて家事やリラックスタイムを過ごす…なんてことも手軽にできます。また、前向き抱っこも可能。赤ちゃんにいろんな景色を見せてあげたい散歩のときにおすすめです。▼価格が安い日本にも多くの愛用者がいる海外抱っこひもブランドのもうひとつの代表格が、「エルゴベビー」でしょう。エルゴの抱っこひもも新生児期から使用できるため、多くの支持を集めています。ただ、お値段は30,000円程度と、少々高いのがネックです。ベビービョルンは、エルゴベビーよりも値段が全体的に安いのもメリットのひとつ。もっとも高い製品でも20,000円台、もっとも安いものでは10,000円を切るお手頃価格です。ほかにもいろいろなグッズを買わなければならない赤ちゃん時期。少しでも安く、いいものを買えるのはありがたいことですよね。■ベビービョルンの抱っこひもの種類は?ベビービョルンの抱っこひもの特徴を押さえたところで、各商品について、値段と特徴をチェックしておきましょう。▼ベビーキャリア ONE KAI Air「ベビーキャリアONE KAI Air」は、「ベビーキャリアONE KAI」のメッシュタイプ。日本人の体格に合わせた専用モデルです。全面がメッシュ素材でできているため、通気性は抜群。年々暑さと湿度を増す日本の夏にぴったりです。使われているメッシュは2種類。クッション性があり、肌触りが良いメッシュなので、赤ちゃんにも安心です。「ベビーキャリアONE KAI」と同様、新生児期を合わせて全部で4とおりの使い方が可能です。【ベビーキャリア ONE KAI Air】カラー:全7色/シルバー、ブラック、フロストグリーン、ネイビーブルー、アンスラサイト、ビンテージローズ、グレージュ価格:¥22,000(税抜)▼ベビーキャリア ONE KAI「ベビーキャリアONE KAI」は、新生児期~3歳頃まで使える抱っこひも。欧米人と比べて体格が小さい日本人に合わせた専用モデルです。小柄な人にありがちな、「抱っこひもがごつくて合わない…」と感じることなく使用できます。新生児期を過ぎたあとは、通常抱っこ・前向き抱っこ・おんぶの3とおりで使い分けられます。男性でも使えるユニセックスなカラーが多いのもうれしいですね。【ベビーキャリア ONE KAI】カラー:全5色/デニムグレー、ブラック、クラシックデニム、グレー・パウダーピンク、グレー・イエロー価格:¥18,000(税抜)▼ベビーキャリアWE AIR「ベビーキャリアWE Air」は、「ベビーキャリアONE KAI Air」と同様、フルメッシュタイプの抱っこひもです。本体の大部分に使われているのが3Dメッシュ。3Dメッシュは、ベビービョルン製品で使われているメッシュのなかで、もっとも高い通気性を誇ります。なんと、ほぼ100%空気を通すのです。赤ちゃんの顔に触れる部分は、肌触りがやさしいエクストラソフトメッシュを使用しています。生後1ヶ月から3歳頃まで使用可能。首据わり前の対面抱っこ・首据わり後の対面抱っこ・おんぶの3種類のスタイルで使えます。【ベビーキャリアWE AIR】カラー:ブラック価格:¥15,800(税抜)▼ベビーキャリア MINI「ベビーキャリア MINI」は、「MINI」の商品名のとおり、生後0ヶ月~1歳頃まで使用できる小さいタイプの抱っこひもです。コンパクトな設計なので、使用しないときの持ち運びも楽々。ベビーカー中心の赤ちゃんの抱っこ用として、マザーバッグにしのばせておくにもよいですね。ベビーキャリア MINIの特徴が、簡単に取り外せるバックル。背中が抱っこひもの背当てについたままベビーベッドに寝かせられるので、「背中スイッチが作動して起きちゃった!」というあるあるを軽減させられますよ。洗濯機で洗えるので、衛生面も安心です。【ベビーキャリア MINI】カラー:全3色/ダスティピンク、ビンテージインディゴ、ブラック価格:¥7,500(税抜)▼ベビーキャリア MINI AIR/3Dジャージー「ベビーキャリアMINI AIR/3Dジャージー」は、先ほどご紹介した「ベビーキャリアMINI」のメッシュタイプです。通気性バツグンの3Dメッシュと、やさしい肌触りの3Dジャージーの2タイプが展開されています。対面抱っこ・おんぶの2スタイルに対応。対象月齢は生後0ヶ月から約1歳までです。【ベビーキャリア MINI AIR/3Dジャージー】「MINI AIR」カラー/アンスラサイト、グレージュ、ブラック・グレージュ「3Dジャージー」カラー/3Dジャージー・ダークグレー、3Dジャージー・ライトグレー価格:¥11,000(税抜)■ベビービョルンのバウンサーも人気!ベビービョルン製品で人気を集めるもうひとつの商品が、「バウンサー」です。バウンサーとは、「揺らせるベビーチェア」のこと。バウンサーに座らせてあげると、赤ちゃん自身の体重でゆらゆら揺れを感じられるのです。抱っこをしているときも、じっと動かずにいるよりも、ゆらゆら動かしてもらった方が赤ちゃんはご機嫌ですよね。バウンサーは、赤ちゃんを抱けない状況のときに活躍するアイテムですよ。▼バウンサーバランス ソフト「バウンサーバランス ソフト」は、首据わり前生後1ヶ月頃から2歳頃まで使用できるバウンサーです。赤ちゃん自身の動きで自然にゆらゆら揺れ、電池や電源は不要。赤ちゃんは、揺れを楽しみながら、運動機能やバランス感覚を養えるそう。はじめは、赤ちゃんの手や足を使って、親がやさしく揺らしてあげましょう。シートの傾きは、3段階のリクライニング式。音を立てずに調整できるので、お座り体勢で遊んでいて眠ってしまったら、そっと倒してあげましょう。シートは洗濯可能。持ち運び時には平らにできるため、お出かけ時に持っていくことも簡単です。お座りをマスターしたあとは、布地を裏返して椅子として利用可能。長く大切に利用できるのも、ベビービョルン製品の特徴ですね。【バウンサーバランス ソフト】カラー:全7色価格:¥16,800~(税抜)▼バウンサーBliss(ブリス)「バウンサーBliss(ブリス)」は、先ほどご紹介した「バウンサーバランス ソフト」のシートカバーをよりやわらかく仕上げたモデルです。赤ちゃんの肌は繊細。やわらかな感触が赤ちゃんにふんわりとした心地良さを与えます。もちろんカバーは洗濯可能です。機能面は「ソフト」と同様。【バウンサーBliss】カラー:全13色価格:¥19,000(税抜)▼バウンサー MINI「バウンサー MINI」は、生後1ヶ月~12ヶ月までと限られた期間に使える簡易タイプ。「MINI」の名のとおり、よりコンパクトな設計になっています。リクライニングは2段階。カバーは洗濯可能です。【バウンサー MINI】カラー:全2色価格:¥12,800(税抜)■使い勝手抜群のお食事、トイレ、おやすみグッズベビービョルンの製品は、抱っこひもとバウンサーだけではありません。「生まれてから3歳まで」のブランドコンセプトのもと、ほかにも多くの商品が展開されています。▼おやすみグッズゆらゆら揺らされながら眠る赤ちゃん。そんなゆりかごとして使えるのが、「クレードル」です。ベビーベッドほどの高さがあるため、パパやママは、立ったまま赤ちゃんの様子を確認できますよ。カバーは洗濯可能。専用のシーツも販売されています。別売りのキャノピー(日よけ)をつければ、見た目もおしゃれになるでしょう。新生児~生後半年程度まで使えます。また、成長後にはベビーサークルとしても使える「プレイヤード」もおすすめ。メッシュ性なので、通気性・視認性ともにばっちりです。こちらは3歳まで使えます。【クレードル/プレイヤード】クレードル:¥30,000(税抜)プレイヤード:¥32,800(税抜)▼お食事グッズ食器類やスタイなど、ベビービョルンにはお食事グッズも数多く展開しています。「ベビープレート・スプーン&フォーク2セット」は、お子さまが食べやすく、イタズラしにくい設計がポイント。「ベビーカップ」は、倒れにくい台形のデザインで、底にはすべり止め加工もされています。自分で食べるようになったら必要な「ソフトスタイ」は、カラフルなカラーとくまのイラストがポイント。大きなポケットが食べこぼしをキャッチします。食事後は洗い流すだけで繰り返し使えますよ。大人用ダイニングチェアに設置するだけで子ども用チェアにできる、「ブースターシート」も便利です。【お食事グッズ】ベビープレート・スプーン&フォーク2セット:¥3,000(税抜)ベビーカップ:¥1,800(税抜)ソフトスタイ:¥1,200(税抜)ブースターシート:¥5,000(税抜)▼トイトレグッズベビービョルンには、トイレトレーニングに役立つグッズも。オマルはコンパクトな「スマートポッティ」と「イス型オマル」の2種類。いざ大人のトイレにチャレンジするときは、便座の上において使う「トイレットトレーナー」と「ステップ」を使いましょう。トイレットトレーナーはしっかり便座を覆うため、おしっこのハネも防止。ステップと一緒のカラーでそろえてもすてきです。両方ともシンプルデザインであるところも、ベビービョルンならではですね。【トイトレグッズ】スマートポッティ:¥2,700(税抜)イス型オマル:¥3,200(税抜)トイレットトレーナー:¥4,800(税抜)ステップ:¥2,800(税抜)■ベビービョルンの商品はどこで購入できるの?ベビービョルン製品は、全国に取扱店舗があります。代表的な店では、「アカチャンホンポ」「トイザらス」といったベビー用品店のほか、「伊勢丹」「三越」「高島屋」「西武」「東急」「松屋」など百貨店のベビーグッズ売り場など。公式サイトに取扱店舗の一覧があるため、お住まいの地域の取扱店舗を確認してみてくださいね。<参考サイト>・公式サイト: ・BabyBjorn(ベビービョルン)オフィシャルウェブサイト ・ベビービョルン取扱店舗一覧: 全国取扱店舗 ※公式サイトは、ネット通販に対応しています。■まとめ赤ちゃん用のグッズとはいえ、毎日使うのはパパやママ。機能はもちろん、デザインにもこだわりたいところですよね。ベビービョルンの製品は、デザイン面にもこだわっているため、毎日心地良い気分で愛用できるのではないでしょうか。抱っこひもは実売店舗で試せるお店もあるため、気になった方は問い合わせの上、一度お店を訪れてみてくださいね。トイレグッズやお食事アイテムは、出産祝いとしてもおすすめのアイテム。機能性・デザイン性の良いベビービョルンアイテムを贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
2018年09月13日赤ちゃんとの生活には欠かせない抱っこひも。毎日のように使うアイテムだからこそ、失敗はしたくない!今回は、エルゴ、ベビービョルン、ミニモンキーの3ブランドから、新作抱っこひも4点で抱きくらべ。5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターさんたちに、本音トークをしてもらいました♪オムニ360は、アダプトの上位変換モデル?抱っこひもの代名詞とも言えるブランド、エルゴ。エルゴは、10年ほど前から日本でよく見かけるようになり、一時期は街じゅうのママたちがエルゴをつけて抱っこしていました。前回のアダプト試着のあと、今度はオムニ360を試してもらうことに。いずれもエルゴの人気モデルですが、付け心地や、機能性などはどう違ったんでしょうか?ーーーエルゴの最上級モデルと名高いオムニ360ですが、つけていただけますか?根岸さん:実は、わたしエルゴの装着はほぼ初めて! ショップで一度付けてみたことはありますが、しっかり抱っこしてみるのは初めてなんです。付け方は、アダプトと同じ、腰ベルトを付けて、抱っこしてから両肩を通して、首後ろのバッグルを止める…と。うん、簡単!石橋さん:そうなの。簡単よね。リュックを前背負いする感じでしょ。スタンダードな抱っこなら、難しいところはないよね。根岸さん:肩パットも腰パットも、ほんとにしっかり肉厚だね。特に、腰ベルトは幅も広くて、腰痛持ちのわたしにはぴったりかも。サポートエリアが広いから、負担が少ないんだね。ーー実は抱っこひもの使用者にかかる圧力を測定したところ、一般的な腰ベルト付きの抱っこ紐の圧力を100とすると、エルゴベビーはわずかその15%程度という結果になったそう!腰への負担がいかに少ないか、データを見てもわかりますね。根岸さん:職業柄、もともと腰痛持ちのパパやママも多いはず。ママ友も、パパが腰痛持ちだから抱っこはいつもママの役目…と嘆いている子がいたな。そんなパパにも使ってみてほしいなぁ。ビッグサイズのベビーでも、負担なく抱っこできるのはうれしいね!ーーおふたりは、抱っこひもを選ぶときに何を気にされていましたか?根岸さん:まずは、腰と肩に負担が少ないことが第一条件。次に、子どもが「自然な姿勢」かどうか。いくらママに抱っこされているからといって、不自然な姿勢で長時間抱っこされているのは…と思っていて。赤ちゃんも長時間座り姿勢になるわけだから、正しい姿勢をキープさせてあげたいところ。石橋さん:たまに、サイズの合っていない抱っこひもで窮屈そうにねんねしている子をみると、心配になるよね。わたしはパパと兼用できる、サイズ調整が楽ちんなものが条件!根岸さん:パパとの兼用が頻繁だと、パパの体型にも合ったものをチョイスしないとね。ーーエルゴのオムニ360は、人間工学に基づいた立体裁断と、成長に合わせたきめ細やかなサイズ調節が特徴なんです。根岸さん:つける前にびっくりしたのは、このおしりの部分。ものすごい考えられた立体裁断なんだろうなぁと。ほら、息子のおしりもすっぽりはまって、まるでオーダーメイドした抱っこひもみたい!石橋さん:オムニ360には、アダプトにあったフロントホックがないんだね。裁断でおしりのポジションを固定しているのかぁ〜。根岸さん:ホックでの調節じゃなくて、バーをスライドさせることで足幅を適切な位置に持っていけるみたい。足の動きがより自由に&自然になるから、むちむちあんよの息子でも、窮屈そうじゃなくて安心した!石橋さん:M字開脚が大事な乳幼児期には広めに、足をたくさん動かせるようになったら狭めに設定できるんだ! すごい、新しい!根岸さん:ここの微調整ができる抱っこひもは、他にないよね。ーー実はオムニ360もアダプトも、「クロス装着」というのができるんですが、そちらも試してみてもらえますか?石橋さん:わたしも何度か試してみた! 慣れるまでは難しいけど、安定感が違うよ。根岸さん:後ろからみたときに、「バッテン」になっているのがクロス装着なのね。この装着なら、首後ろのバックルで髪を挟んじゃうっていう前回の話はクリアになるね(笑)石橋さん:そうそう、クロスに背負うことで、安定するからね。どう?根岸さん:確かに、フィット感が違う!石橋さん:わたしは肩幅が広いんだけど、小柄だったりなで肩のママは「エルゴのしっかり肩パッドが落ちてくる…」って人も。そんなママには、クロス抱きがおすすめ!根岸さん:わたしも小柄でもなで肩でもないから、普通装着で良さそう(笑)。でも、クロス装着なら、肩がズレるストレスはないね!ーーさて、オムニ360最大の特徴である前抱っこも、してみてもらっていいですか?根岸さん:実は我が子、ファースト抱っこひもがビョルンだったので、前抱っこが大好き! 前抱っこが好きな赤ちゃんって多いよね。前抱っこをしたいから、選択肢がビョルン一択だったってママも多いはず。エルゴで前抱っこできるなんて!石橋さん:そうそう、前抱っこは、いろんなものに興味が出てきた子どもにぴったりだよね。ママとのお散歩が楽しそう!外出先で「かわいいですね」って声をかけられる頻度も高いし、子どものとのおでかけがさらに楽しくなる機能だよね♡根岸さん:ご機嫌のときは前抱っこ、眠そうだったり、公共機関での移動中だったりは普通の抱っこ、家事のときはおんぶ…って使い分けてる。お散歩のときは、前抱っこがやっぱりいいなぁ〜。石橋さん:あ! さっきの足幅の調節部分、前抱っこでも大活躍だね。スライド式で、抱っこした後にちょうどいい位置に合わせていけるのは、ほんとにすごい!根岸さん:足をバタバタ動かしたりしたい年頃だから、スムーズに幅を調整できるのはうれしいね。ーーエルゴ2作を試してみて、違いはどう感じましたか?根岸さん:わたしはオムニ360の、おしり部分に大感動♡ エルゴって、パパママの負担を減らす肩や腰部分が着目されがちだけど、赤ちゃんにとってもこのおしり部分の構造は最高だと思う!石橋さん:ふんわりまあるくなっていたり、自然な足幅の調節が可能だったり、優れものだよね。根岸さん:これなら、最上級モデルでこの価格なのも、納得できる(笑)。石橋さん:わかる〜。わたしも、ベビーカーにお金がかかるから抱っこひもはシンプル構造でスタンダードなモデルでいいのかなぁと思っていたけれど、やっぱり高いものは違うね! これなら、3万円出せる!根岸さん:インサートなしで使えるから、小さく産まれて大きく育っていっても、サイズ感気にせず使い続けられるよ!ーー他に気になる点などあれば教えていただけますか?石橋さん:正直に言うと…機能面は最高なんだけど、お手入れが…ね。根岸さん:丸洗いはできるけど、エルゴは生地がしっかり厚い分、お洗濯は時間がかかるかも。衛生面を考えると、やっぱりこまめに洗いたいし。石橋さん:メッシュ部分はあるんだけど、高機能でいろいろ付いているから、「わぁ涼しくて快適!」って感じではないかな。とは言え、真冬を除けばコットン生地よりメッシュ生地がおすすめだけど。根岸さん:アダプトは背面が一枚布だったから、見た目も通気性が良さそう。オムニ360はそこはアダプトに劣るかもね。石橋さん:日除け、風除けのフードカバーは、エルゴのいいところだと思うな。おんぶで寝ちゃったときとか、毎日のように大活躍! これ、初期のオリジナルに比べて薄くて気持ちの良い生地になった気がする…。根岸さん:このフードのホック式は、最初のデザインから変わらずだね。エルゴは、いいところは継続しながら、どんどん新しい機能を追加していっているかんじ。無敵だなぁ!根岸さん:ちなみに! オムニ360のクールエアー(メッシュ)は、9月に新作のブラックが出るんだって! エルゴはカラバリ豊富で可愛いけど、パパと兼用するのに黒がいい!って思ってたから、これは即買いかも。石橋さん:オールブラックは、スタイリッシュだよね。これからも、エルゴの進化から目が離せないね♡なかなか店頭やネット通販では伝わりづらかった、エルゴ2モデルの比較。ママたちの本音トークはいかがだったでしょうか?次回は、ベビービョルンの新作を本音レビュー。ビョルンには、エルゴにはない魅力が! とことん比較して迷って、ぴったりの抱っこひもを見つけてくださいね♪
2018年09月13日家の中に設置する「ベビーサークル」。赤ちゃんの居場所として、乳幼児のいる家庭で多く利用されています。しかし、ベビーサークルは頑丈なつくりをしている分、見た目にも圧迫感があるもの。「本当に必要?」と導入に迷いを感じている方もいるのではないでしょうか。このページでは、ベビーサークルについて、種類や選び方、タイプ別のメリットやデメリットについてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。■ベビーサークルって本当に必要?赤ちゃんが寝がえりやずりばいを始める0歳低月齢の頃までは、ベビーサークルがなくても特に困らないでしょう。赤ちゃんの運動面での発達度合いやタイプによるところもありますが、高さが変えられるベビーベッドがあるのであれば、床面を適宜下に下げることで、簡易のベビーサークル代わりとして使うこともできます。間取りによっては、ベビーサークルではなく、突っ張り式の柵で部屋を区切ってもいいでしょう。重要なポイントは、「赤ちゃんが安心して過ごせる場所が確保されていること」です。なお、購入するのがもったいないと思う方は、レンタルサービスを利用してもよいでしょう。■ベビーサークルの種類ひとくちにベビーサークルといっても、内側におもちゃがついているものから、シンプルなサークルタイプ、折りたたみができるものまで、種類はさまざま。素材も、プラスチック製のものや木製のものなど、異なるものが販売されています。そのため、ご自宅に合ったものを選びましょう。この章では、各タイプの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。選び方の参考にしてくださいね。▼プラスチック製プラスチック製のベビーサークルは、ポップでカラフルなものから、パステルカラー・モノトーンまで、さまざまな雰囲気のものが多く販売されています。パーツごとの重量は軽く、扱いやすいのも特徴です。内側に赤ちゃんが遊べるおもちゃがついているものなど、機能面のバリエーションが豊かなのも、プラスチック製ベビーサークルのメリット。ベビーサークルについているおもちゃの多くが知育玩具のため、お子さまの発達にとってもよいでしょう。価格は、おもちゃ付きなど、多機能になるほど高額になる傾向があります。¥10,000台のものが中心です。デメリットは、分解して置いておく際に多少場所をとること。木製ベビーサークルよりもプラスチック製ベビーサークルの方がひとつずつの厚みがあるため、その分保管する場所が必要です。▼木製木製ベビーサークルのメリットは、デザイン性。自然な木の色を活かしたシンプルな見た目はインテリアにも馴染むでしょう。プラスチック製ベビーサークルのカラフルさは、大人の目にとってはうるさいと感じてしまうことも。木製ベビーサークルであれば、お部屋に自然になじむため、インテリアの邪魔にもなりません。赤ちゃんが立つようになっても安心して使える、ハイタイプもありますよ。デメリットは、プラスチック製ベビーサークルのようにおもちゃがついていない点と、歯が生え始めた赤ちゃんが噛んでしまうことがある点。プラスチックと違い、木は歯で削れてしまうのです。木製ベビーサークルを選ぶ際は、歯が生えてきたときに少し注意して様子を見ておく必要があるでしょう。噛んでしまう赤ちゃんの場合、ぶつかり防止アイテムで覆うなど、成長段階に応じた工夫をしてくださいね。▼メッシュ製周囲がメッシュ状になっているベビーサークルは、組み立てが簡単なため、必要時にサッと使える点がメリットです。コンパクトに折りたたむと自立するので、保管も楽。プラスチック製や木製のベビーサークルは、いったん組み立てると成長して不要になるまで置いたままになりがちですが、メッシュ製ベビーサークルは「使うときだけ出したい」方におすすめです。持ち運べる重さなので、実家への帰省、旅行時にも便利に使えます。カバーは簡単に外せて洗えるので、清潔面でも安心ですね。デメリットは、プラスチック製・木製と比べると中の広さが狭いこと。メッシュ製ベビーサークルはパーツを足して大きくできません。■ベビーサークルの選び方ベビーサークルを選ぶ際、どういったポイントに注意しておけばいいのでしょうか。ほかの商品を比較するときにも知っておきたい、ベビーサークルの選び方をご紹介します。▼広さ選び方のポイントのひとつ目は、広さです。ベビーサークルを広げたときのサイズを、実際に家の中で広げたらどの程度になるのかも合わせて確認しておきましょう。実店舗で見た感覚と、実際に家に置いてみた感覚は異なるものです。ベビーサークルを置く予定の場所も測っておき、その広さに合ったサイズのものを選びましょう。また、同じ商品であっても、パーツの数でサイズの大小がある場合があります。大きめのサイズを選んでおくと、1歳以降のプレイスペースとしても利用できますよ。▼倒れないか・強度子どもは、大人が思っているよりも力や勢いがあるものです。つかまり立ちを始めると、ベビーサークルは格好の支えになります。寄りかかったときに倒れる心配がないかどうか、しっかりチェックしておきましょう。▼折りたためるかベビーサークルは、ほとんどが組み立て式です。そのため、使わないときにはバラバラにして保管しておけます。 ただ、いくら組み立てが簡単だとしても、しょっちゅう組み立てたり分解したりするのは面倒くさいものですよね。そのため、出し入れして使いたい人の場合は、折りたたみ式のベビーサークルを選ぶことをおすすめします。折りたたみ方は商品によって異なります。「簡単」とうたっていても、実際には難しいと感じることも。折りたたみ方法の確認と合わせ、できれば実店舗で折りたたみ作業を一度試しておくと安心です。▼ドアの開閉の仕方ベビーサークルには扉がついているものが多く販売されています。ある程度高さがあるものの場合、大人であってもベビーサークルを乗り越えて出入りするのは難しいため、ドアはしょっちゅう使用することになるでしょう。このドアの開閉の仕方、ロックの仕方もベビーサークルによって異なります。どのように開閉するのかと合わせて、子どもが内側から開けられるものではないかという視点で確認しておきましょう。■おすすめのベビーサークル10選タイプやお店ごとにおすすめしたいベビーサークルについてご紹介します。ベビーサークル選びの参考にしてみてくださいね。▼YATOMI 扉付き洗えるメッシュベビーサークル風通しの良いメッシュ製ベビーサークルです。生地部分は洗濯可能。組み立てたあとは据え置いて使うタイプのベビーサークルです。側面の一面にはファスナー式の扉がついているため、成長後は部屋の中に置いて個室のようにも使えます。幅は134.5cm、高さは71cm。広々としたベビーサークルです。ジョイント部分の底には吸盤がついているので、ズレや転倒対策もばっちり。 >>「YATOMI 扉付き洗えるメッシュベビーサークル」はコチラ ▼西松屋 キッズランドベーシック全国に展開されている西松屋の商品。オリジナル商品がお手頃価格で買えるのがメリットですよね。そんな西松屋にも、ベビーサークルの取扱いがあります。「キッズランドベーシック」は、プラスチック製のベビーサークル。内側に知育玩具がついていて、パネルを追加すると拡張できます。 >>「西松屋 キッズランドベーシック」はコチラ ▼日本育児 洗えてたためるポータブルベビーサークル「洗えてたためるポータブルベビーサークル」は、商品名に「ポータブル」とある通り、持ち運びが楽々できるメッシュ製のベビーサークルです。組み立て・収納にかかる時間はおよそ1分。手軽に出し入れできますよ。たたんだ状態だと自立するので、収納も楽々です。本体はアルミフレーム製。重さは3.8kgと軽量ですが、兄弟が増えても使える丈夫さがメリットです。カバーの取り外しも簡単。フレームを広げたままでパッと外せるので、お洗濯も手軽にできますよ。 >>「日本育児 洗えてたためるポータブルベビーサークル」はコチラ ▼日本育児 ミュージカルキッズランドDX各種メーカー品を取り扱っているアカチャンホンポ。「ミュージカルキッズランドDX」は、プラスチック製のベビーサークルです。アカチャンホンポの公式ネット通販サイトでも購入できます。色合いがホワイトとブラウンでシンプルなため、目にあまりうるさくありません。内側の二面には知育玩具がついています。別売りで増やせる拡張パネルが販売されているほか、中からテレビが見えるクリアパネル式の拡張パネルも購入できるので、お部屋の広さに合わせた大きさに広げられるのもメリットです。 >>「日本育児 ミュージカルキッズランドDX」はコチラ ▼ORANGE-BABY BabyGo! 洗えるソフトベビーサークル子どもが好きなボールプール。そんなボールプールとしても遊べるのが、「洗えるソフトベビーサークル」です。バスケットがつけられ、出し入れして遊べますよ。カラーボールは別売りです。赤ちゃん時期はベビーサークルとして。1歳以後には、雨の日など公園遊びができない日のおうち遊び用として、長く使えるのもメリットですね。 >>「ORANGE-BABY BabyGo! 洗えるソフトベビーサークル」はコチラ ▼ネビオ 木製オートクローズドア付ベビーサークルインテリアの邪魔にならない、シンプルな見た目が特徴的な木製ベビーサークルです。カラーは「ナチュラル」「ダークブラウン」「ナチュラルとダークブラウンのミックス」の3色。北欧テイストのインテリアにも、モダンなインテリアにも合うカラーリングです。組み立て式のパネルは8枚。すべてを使う必要はないため、赤ちゃんの月齢や住環境に合わせて、正方形から八角形まで、多様なレイアウトで利用できます。特徴は、勝手に扉が閉まるオートクローズ機能。閉め忘れの心配もなく、抱っこをしたままでも扉が閉められるのが便利です。 >>「ネビオ 木製オートクローズドア付ベビーサークル」はコチラ ▼ネビオ Casita compact カシータコンパクト「Casita compact カシータコンパクト」は、ポリウレタンシートを組み合わせて使う、一風変わったベビーサークルです。マジックテープで連結させて使用します。1枚1枚はクッション製のあるマットです。赤ちゃんの頃はプレイマットとして、ハイハイをするようになったらベビーサークルとして、自由自在に組み合わせて使えます。成長後には、ミニソファの形にもチェンジできるので、すぐにムダにならないのもメリットです。 >>「ネビオ Casita compact カシータコンパクト」はコチラ ▼Graco パッキンプレイ プレイヤードベビー用品を多数取り扱っているブランド・Graco(グレコ)。「プレイヤード」は、ハイハイ時期の赤ちゃんのベビーサークルとして使える商品です。0カ月から体重14kgまでのお子さま用。折りたたんで持ち運べるので、実家や旅行先にもすぐに赤ちゃんの居場所を作ってあげられます。片側にキャスターがついているため、組み立てたままの状態で移動させることも可能。掃除機を掛けるときに便利です。メッシュ製なので、中で遊んでいる様子が確認できるのもメリットですね。 >>「Graco (グレコ) パッキンプレイ プレイヤード」はコチラ ▼Ggumbi ベビーサークル&カバーセット「ハイハイからつかまり立ちまでの間、中心的に使いたい」という方におすすめなのが、マット状のベビーサークルとカバーのセット商品です。グレーやアイボリーといったやさしいシンプルカラーなので、お部屋で悪目立ちすることもありません。マットの上に専用カバーがつけられるので、清潔面もばっちり。通常時には柵部分の高さが28cmですが、1段階上げると52cmになるため、成長後も安心です。大人も寝転がれるサイズなので、添い寝でお昼寝するときにも使えます。 >>「Ggumbi ベビーサークル&カバーセット」はコチラ ▼日本育児 Summer(サマー) スーパーワイドゲート「スーパーワイドゲイト」は、突っ張り式のゲートとしても使え、ベビーサークルにもなるアイテムです。お部屋のサイズに合わせて自由に使えるため、コーナーを利用してキッズゾーンを作ったり、「ここから先は入らないで」といったスペースのみを区切ったり、さまざまな使い方ができますよ。最小幅は167cm、最大幅は360cmです。ベビーサークルとして使う際は、2枚使いです。 >>「日本育児 Summer(サマー) スーパーワイドゲート」はコチラ ■ベビーサークルをレンタルする方法いくら長く使えるといっても、ベビーサークルを使うのは期間限定。処分するときのことを思うと、購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。また、実際に試してから買うかどうかを選びたいという方もいるでしょう。そうした方におすすめなのが、ベビー用品のレンタルサービスです。各種メーカーのベビーサークルが、最短1週間、最大6カ月の間でレンタル可能。使いたい期間だけ使えればいいという方は、そのまま返却できますよ。「気に入ったら購入したい」という方には、レンタル品をそのまま購入できるレンタルサイトを利用するのがおすすめです。レンタル方法は簡単。各サイトに掲載されているベビーサークルから、希望のものを選び、入力フォームを送信し、手続き完了の連絡を待つだけ。返却は、期日までに指定された配送業者に引き渡しの手続きをするだけでOKです。デメリットは、レンタル商品のため、新品ではないこと。もちろん専用業者がクリーニングやメンテナンスを行っていますが、気になる方には引っかかる点になるでしょう。■ベビーサークルを手作りするには!ベビーサークルは手作りすることも可能。サイズや見た目にこだわれるため、DIYが好きな方は、トライしてみてもいいでしょう。赤ちゃんが小さい間限定なら、メッシュネットを連結して組み合わせただけでも、立派なベビーサークルに。ただし、こちらはつかまり立ちを始めると強度の心配があるため、ハイハイ時期までを目安にしてくださいね。ベビーサークルではなく、入ってきてほしくない場所につけるゲートや、テレビやストーブ前のガードの方が、手作りハードルは低めです。木材やすのこなど、本格的に作っている方もたくさん。ただし、釘やねじ、塗料などの安全面、倒れたり壊れたりといった強度面にはくれぐれも注意が必要です。■過ごし方や住環境など、必要に応じた選び方を!料理をしたり、洗濯物を干したり、掃除機をかけたり。ほんの一瞬赤ちゃんから目を離すシーンは、どうしてもあるものです。そんな毎日のシーンにおいて赤ちゃんの安全を守るために、ベビーサークルは便利なものだといえるでしょう。今はレンタルサービスも多く展開されています。レンタルで済ませてもよし、レンタルをしてみてから購入してもよし。必要に応じて使い分けましょう。赤ちゃんの安全のためにも、安心していられる場所の確保が必要です。ご自宅に合ったものを検討してみてくださいね。<関連記事> ベビーサークルはあると便利?活用方法や選び方、人気商品を紹介 ベビーサークルって必要?レンタルじゃダメ!?木製やプラスチック製などおすすめ11選 【0~1歳】遊べる仕掛けが満載!「はらぺこあおむし」ベビーサークルの特長3つ
2018年09月06日ゆらゆらと心地よい動きで、赤ちゃんに安心感を与えてくれる「バウンサー」。家事をしていて手が離せないときも、子守役として活躍してくれるので、ママにとっても心強い育児アイテムです。座って1人遊びをしたり、食事したりもできるバウンサーは、購入すべきか検討する家庭も多いのではないでしょうか? そこで今回は、「バウンサーは必要なの?」という疑問にはじまり、選び方のポイントやおすすめアイテムまで紹介します。■バウンサーって必要? いつから使えるバウンサーとは、赤ちゃんの動きに合わせてゆれたり、ゆらしたりするベビーチェアです。おもちゃ付きのものや自動でゆらしてくれる電動タイプのものまで、最近では多彩な商品がそろっています。持ち運びもできるので、ママが家事をしたいときも一緒に移動して、目の届く場所に置いておける安心感があります。では実際にどのようなシーンで活用できるのか、バウンサーを使うメリットをご紹介します。▼使い勝手抜群なバウンサーの活躍シーン1.寝かしつけのとき昼間もぐっすり寝ていることが多かった新生児期から成長するにつれ、起きている時間も多くなり、寝かしつけに奮闘するママたちも多いのではないでしょうか?そんなときは、赤ちゃんをバウンサーに座らせてゆっくりゆらしてあげると、心地よい振動が赤ちゃんの寝つきをサポートしてくれます。お布団の上に寝かせたり、抱っこでトントンしても、なかなか寝付いてくれない赤ちゃんも、バウンサーでなら、すやすや眠ってくれるなんていうケースも先輩ママの話からよく聞きましたよ。さらに寝かしつけの際、ママの悩みで多いのが、赤ちゃんの背中にまるでスイッチがついているみたいに、やっと寝てくれたと思い床に下ろした瞬間に、泣きながら起きてしまうケース。「またイチから寝かしつけか~」と思いながら、長時間の抱っこで体がヘトヘト&家事も進まず、ちょっぴり気が重くなってしまう瞬間もありますよね。バウンサーを活用することで、寝かしつけのストレスを軽減し、ママの気持ちもラクにしてくれます。ただし、バウンサーで寝てくれるかどうかは赤ちゃんのタイプやバウンサーの種類にもよるので、購入前に試しに座らせてみて、赤ちゃんが心地よさそうにしているのか、反応を見てみるのがおすすめです。2.抱っこができないときママたちは赤ちゃんのお世話以外にも、料理に掃除にと、やることがいっぱい。そのため一日中ずっと赤ちゃんを抱っこしているのは現実的に難しく、ママの肩や腰への負担も大きくなります。そんなママが手を離せないときに、抱っこ代わりに子守りをしてくれのが、バウンサー。赤ちゃんの動きに合わせて心地よくゆれてくれるので、まるでおなかにいたころの安心感を得られ、ママが抱っこできないときでも、ご機嫌でいてくれるというメリットがあります。どうしても家事を終わらせなければならないときなどは、赤ちゃんをバウンサーに座らせて、その間にささっと用事をすますことができる育児の心強い味方として活躍してくれますよ。さらに成長につれ、腹ばいやハイハイなどで徐々に一人で動けるようになってきたときもバウンサーを活用することで、赤ちゃんが一人で勝手にどこかへ行ってしまうことがないよう目の届く範囲で安全に見守ることができるのです。3.離乳食を食べさせるとき離乳食を始める生後5~6ヶ月は、まだお座りができないため、椅子に座らせて食べさせることができません。そのため、赤ちゃんを膝にのせて、離乳食をあげているママも多いのではないでしょうか?しかし、片手で抱っこしながら、赤ちゃんの口に離乳食を運ぶのは、食べこぼしなどで服が汚れてしまったり、床が汚れたり、後片付けもひと苦労。バウンサーに座らせて離乳食をあげれば、ママの両手が空いているので、赤ちゃんの口元や食べこぼしを拭き取りながら、余裕を持って離乳食タイムを楽しむことができます。特に体重の重い赤ちゃんだと、腕や手にかかる負担が大きく、体を支えるだけで精一杯になってしまうため、バウンサーを使うことで格段にママの負担が軽くなりますよ。4.授乳後の吐き戻しを軽減バウンサーにのせることで、上体を起こした姿勢になるため、胃の中のものが逆流しやすい赤ちゃんの吐き戻しを予防してくれるメリットがあります。授乳後、抱っこができないときや、げっぷが出ないときは、バウンサーにのせてあげると赤ちゃんもおなかが苦しくなく、消化もサポートしてくれますよ。ちなみに我が家でも、吐き戻し予防にバウンサーを活用していたのですが、おなかがいっぱいになって満たされていることもあり、いつのまにかうとうとして、眠ってしまうこともたびたびありました。ただし、万が一吐き戻してしまったときにのどにつまらないように、必ず目を離さないように注意しましょう。▼一般的に生後3ヶ月から2歳までが対象バウンサーは一般的に赤ちゃんを座らせるタイプがよく知られていますが、なかにはリクライニング機能を使って寝かせた状態にして使えるものもあります。そのため、メーカーや商品によって異なるものの、生後3週間から使えるものが多いようです。完全なお座りタイプのものだと、生後一ヶ月からと指定されているものもあるので、使用する前に必ず対象月齢を確認することをおすすめします。また、「いつまで使えるか?」もメーカーや種類によってさまざまですが、一般的には2歳頃までを対象にしているものがほとんどです。耐久性を考えると年齢よりも体重の目安を重視すべきであるため、推奨体重も確認するようにしましょう。【ママコラム】筆者も自身の子どもが生後3ヶ月の頃、バウンサーを購入しました。料理や掃除をしているときも座って待っていてくれるので、とても役に立った記憶があります。それまでは、室内にいても赤ちゃんを一人にしておけないため、行動範囲も限られていましたが、バウンサーを活用することで、行動範囲も広がり、家事の効率も格段に上がりました!<関連記事> 赤ちゃんにバウンサーは必要? メリットデメリットから見えてくる特徴と使い方 ■バウンサーの種類を知ろうバウンサーは機能やゆれ方など、種類によって特徴があります。ここではバウンサーの購入を検討中のママたちに、大まかなタイプ別の違いをご紹介します。▼「電動タイプ」と「手動タイプ」大人が手を加えなくても自動でゆれてくれる「電動タイプ」と、赤ちゃん自身の動きや大人の手でゆらしてあげる「手動タイプ」の2種類に分けられます。それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。「電動タイプ」のメリット・デメリット<メリット>自動で動いてくれるため、手が離せないときに活躍してくれるのが大きなポイントです。最近の電動バウンサーは、ママの抱っこの動きを研究して開発されたものも多いため、ただゆれるだけでなく、赤ちゃんにとって心地よいゆれを再現してくれます。バウンサーから音楽を流せる機能がついた商品もあり、手動に比べて、より一層快適な環境を整えてくれるメリットがあります。<デメリット>手動タイプに比べて、値段が高いというデメリットがあります。機能的に魅力を感じても、数年しか使わないことを考えると、なかなか手が出しづらい面も...。重さがあるため、1階から2階への移動など持ち運びが大変です。さらにコードをコンセントにつなげて使うものであれば、電源ケーブルが届く範囲しか使えず、使用場所も限られてしまいます。「手動タイプ」のメリット・デメリット<メリット>赤ちゃんの反応を見ながら、ゆらし方に変化をつけて楽しめるので、親子のスキンシップの時間やコミュニケーションの機会を増やしてくれます。電動に比べて、軽量でコンパクトに収納できるタイプが多いため、持ち運びやすく、使わないときも収納の場所をとらないというメリットがあります。価格も電動と比べて比較的リーズナブルなので、金銭面のハードルも高くなく、購入しやすいのが特徴です。<デメリット>電動タイプのように自動でゆれてくれないため、近くにいて、様子を見ながらゆらしてあげる必要があります。手が離せないときには、少し手間を感じてしまうというデメリットがあります。▼揺れ方が異なる「バウンシングタイプ」と「ロッキングタイプ」バウンサーによって揺れ方にも2タイプの違いがあるため、それぞれの特徴にせまってみたいと思います。上下に揺れる「バウンシングタイプ」赤ちゃんの重みによって浮き沈みして、上下にばねのように揺れる「バウシングタイプ」のバウンサー。お座りタイプがメインになるため、生後一ヶ月過ぎてから使用できるものが多いようです。上に兄弟姉妹がいる場合は、赤ちゃんをバウンシングタイプのバウンサーに座らせておくと、ばねを激しく揺らして、遊んでしまう場合があります。一人目は使ったけれど、二人目からはあまり使えなかったという先輩ママたちもいるようですよ。前後・左右に揺れる「ロッキングタイプ」ゆりかごのように赤ちゃんを寝かせて、ゆらゆら揺らせる「ロッキングタイプ」のバウンサー。リクライニング機能がついているので、フラットな状態にしてお昼寝させたり、上体を起こして一人遊びさせたり、成長やシーンに合わせて角度を変えて使用できます。商品によっては、ロッキングチェアとして3~4歳頃まで使えるロッキングタイプのバウンサーもあります。<関連記事> どっちが便利? ハイローチェアとバウンサーそれぞれの強みを徹底解説 ■失敗しない! バウンサー選びのポイント購入してから、「やっぱり違う商品にすればよかった…」なんて後悔したくありませんよね。そこでバウンサーのそれぞれの特徴や機能をまとめながら、バウンサー選びのポイントをご紹介します。どんなタイプが合っているのか、ポイントを整理しながら欲しいバウンサーをイメージしてみてください。▼持ち運びができる家の中でもいろいろな場所で使ったり、外出先でも使いたいママには、持ち運びができるコンパクト収納のバウンサーがおすすめです。特に1階から2階へと移動させて使用する場合は、あらかじめ持ち運び前提でバウンサーを選んでおくとのちのち苦労がありません。持ち運びたい派は、折りたたみの機能や重量など、持ち運びに適した商品であるかを吟味しましょう。▼カバーが洗濯できる赤ちゃんの吐き戻しや、離乳食の食べこぼしなど、汚れることの多いバウンサーは、カバーを取り外して、洗濯できるものがおすすめです。特に赤ちゃんの肌はデリケートなので、シートやベルトなど肌に触れる部分は定期的に洗濯して、清潔に保つ必要があります。購入する前に、どの部分が取り外しができて洗える部分なのかを確認しておくと、いざ使い始めてから不便を感じることもありません。▼耐重量をチェックせっかく購入したなら、長い期間使いたいと考える家庭も少なくないですよね。対象年齢はあくまで目安であり、実際はどれくらいの重さまで耐えられるのか、体重に着目して、バウンサー選びをするとおおよそ使用できる期間を想定できます。▼形状で選ぶ始めから「お座りタイプ」のバウンサーを選ぶのか、それとも成長に合わせて角度を調整できる「リクライニングタイプ」を選ぶのかで、使い始める年齢や使用用途も変わります。まだ生後3ヶ月頃で、バウンサーでお昼寝をさせたいと考える場合は、「リクライニングタイプ」がおすすめ。逆に、離乳食を食べさせたり、お座りさせることを優先的に考えるのであれば、「お座りタイプ」のバウンサーの方が使い勝手がよいでしょう。▼プラスアルファの機能に注目バウンサーの種類によっては、赤ちゃんが一人で遊べるように、おもちゃが装備されたものや日よけのシェード付きのアイテムなど多機能なアイテムがそろっています。なかには音楽プレイヤーにつないで、お気に入りのメロディを流せるバウンサーまで登場しています。バウンサーから最終的に大人のダイニングチェアにまで変化する商品もあるので、使い方やいつまで使い続けたいのかを考慮してセレクトすると、希望に合ったバウンサーに出会えますよ。【ママコラム】我が家のバウンサー選びのポイントは、当時住んでいたマンションが手狭だったこともあり、折りたたみ式で収納に場所をとらないこと。結果、赤ちゃんを片手で抱っこして、もう片方の手でバウンサーを持って移動しても負担のない、コンパクトな折りたたみ式タイプの商品を購入しました。おもちゃが装備されていたり、数段階ものリクライニング機能があったりと、機能性に優れた商品も魅力的に映りましたが、「持ち運べて、収納に場所をとらない」というポイントを最も優先的に考えていたので、結果的には後悔のない買い物ができたように思います。<関連記事> ブランド別おすすめバウンサー選び。おさえるべき機能と選び方のコツを紹介 ■バウンサーはレンタルも可能バウンサーは使用する時期が限られており、なおかつ赤ちゃんが気に入るかどうかも正直わかりません。特に電動タイプは高価な買い物になるため、なかなか購入の決断ができなかったりしますよね。買うべきかどうか悩んだ時は、バウンサーをレンタルするという選択もあります。使わなくなったら、返却できるので、収納場所に困ることもありません。ただ電動タイプのような4万円以上の高額なアイテムであれば、購入するよりもレンタルの方が大幅にコストをおさえることができますが、低価格の商品を長期間レンタルするのであれば、購入するのとあまり金額が変わらないケースもあるため、収納の問題さえクリアしていれば、購入した方がお得な場合もあります。<関連記事> ベビー用品レンタルのメリットデメリット! 賢い借り方とお得なサービスは? ■バウンサーの人気アイテム:電動タイプでは実際に先輩ママたちから人気を集めている注目のアイテムを紹介します。選び方のポイントをチェックしながら、それぞれのバウンサーの魅力をチェックしましょう。まずは電動タイプから。▼たためて運べる電動タイプ「アップリカ スマートスウィング DX」新生児から1歳半頃までの小さな時期に特化した商品で、ママの抱っこの動きにより近い、左右にゆれるスウィングタイプの電動バウンサーです。商品の大きな特徴は、「たためる」、「運べる」、「コードレス」の3点がそろっていること。おうちのどの場所にも手軽に持ち運べて、車で帰省するときもトランクに積んで持っていくこともできます。スウィング幅は5段階で設定できるので、赤ちゃんの様子を見ながら、心地のよい揺れを選んであげることが可能です。10種類の音楽と5種のネイチャーサウンドが内臓されているのに加え、携帯の音楽プレイヤーとも接続できるので、赤ちゃんのお気に入りのメロディをかけて心地よく快適な空間を演出できます。 >>「アップリカ スマートスウィング DX」はコチラ ▼アメリカ発の人気電動バウンサー「フォーマムズ ママルー」専門家や小児科医など各分野のエキスパートとともに開発されたアメリカ発の電動バウンサー。左右に揺れるだけでなく、大きな円を描いたり、八の字を描いたりと、実際にママが赤ちゃんをあやす動きを研究して作られているのもポイントです。本体には雨音などのネイチャーサウンドや胎内の音など、赤ちゃんにとって心地よい音楽が内臓されており、なおかつオーディオプレイヤーとつなげてお気に入りの曲をかけてあげることも...。専用のアプリをスマホでダウンロードすれば、バウンサーの動きや音楽の選択、音量の調整を遠隔操作できるので、家事をしながら効率的な操作を可能にしてくれます。 >>「フォーマムズ ママルー」はコチラ ■バウンサーの人気アイテム:手動タイプ電動タイプに比べ、種類も多く、バウンサーの主流でもある手動タイプ。使い勝手もよく、デザイン性に優れたアイテムをご紹介します。▼もはやバウンサーの定番「ベビービョルン バウンサーバランスソフト」バウンサーの中でも特に人気を集めているのが、ベビービョルンのバウンサー。首座り前の生後1ヶ月から2歳まで比較的長い期間使えます。医師監修のもと、人間工学を考えたデザインで、赤ちゃんへの適度な刺激と安全性を兼ね備えているのも魅力の一つ。3段階のリクライング機能は、ねんねからお座りの体制まで、音を立てないで簡単に調整できます。シートカバーはサッと取り外せて、洗濯機で洗うことも可能です。何より平たく折りたためるので、持ち運びや収納にも便利。通気性に優れた素材のため、夏場も蒸れず、快適に過ごすことができるのもうれしいポイント。 >>「ベビービョルン バウンサーバランスソフト」はコチラ ▼7段階のリクライニング機能がついた「カトージ ベビーバウンサー ニューヨーク・ベイビー」シーンや成長に合わせて7段階のリクライングができるトイバー付きのバウンサー。新生児期から3歳頃まで使用できます。バウンサーの上部に装備されたホロは日差しや冷房の風から赤ちゃんを守り、快適な空間をサポートしてくれるのがうれしい特徴。さらにネットのようなシェードは、赤ちゃんの足元まですっぽりおおうことができるので、ほこりや虫よけとしての機能を果たしてくれます。ゆらゆら前後に揺れるロッキングタイプのバウンサーですが、ストッパーで固定するとチェアとしても使用可能。ヘッドクッションが装備されているので、頭をしっかりサポートし、さらに5点式ベルトで落下を防いでくれる安心の使い心地です。 >>「カトージ ベビーバウンサー ニューヨーク・ベイビー」はコチラ ▼穏やかな揺れが心地いい「リッチェル バウンシングシートおもちゃ付きR」赤ちゃんの動きに合わせたやさしいバウンス機能で、穏やかに赤ちゃんをあやしてくれるおもちゃバー付きのバウンサー。こちらは新生児期から2歳頃まで使うことができます。背もたれ角度は134度、140度、148度と3段階のリクライングで、成長やシーンに合わせて設定することも可能です。通気性のよいメッシュシートは、夏場も蒸れを気にせず、赤ちゃんを座らせておくことができます。さらも取り外して洗濯もできるので、汚れてもすぐに洗えるのがママにとってもうれしいですね。折りたたみ式なので、収納の場所をとらずお部屋すっきり。パタンと平たく、薄型に折りたためるので、持ち運びも便利です。 >>「リッチェル バウンシングシートおもちゃ付きR」はコチラ ▼ワンタッチで角度調整できる「タイニーラブ 3in1 おひるねロッキング ナッパー」3段階のリクライング機能で、ねんねができるフラットな状態から食事ができるお座りの体勢まで片手で簡単に調整できるバウンサー。新生児期から体重が18キロになる3歳頃まで使い続けることができます。まるでゆりがごのようにゆったりお昼寝ができる環境が整えられるので、お座りの状態で眠ってしまっても、ワンタッチでベビーベッドに早変わりします。タッチすると光って音がなるミュージック&ライト付きのおもちゃが装着できるので、手が離せないときも赤ちゃんのご機嫌をとってくれる子守役としても大活躍。赤ちゃんにとってよい刺激となり、興味しんしんで一人遊びに没頭してくれますよ。 >>「タイニーラブ 3in1 おひるねロッキング ナッパー」はコチラ ▼カラフルポップな3WAYバウンサー「マテル フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー」成長に合わせて形を変えられる3WAYのおもちゃバー付きバウンサー。新生児期はシートをフラットにしてねんねしたり、首がすわったら背もたれを上げてゆらゆら揺らして、バウンサーとしても楽しめます。さらに大きくなってからは、ロッキングチェアとしても使えるので、体重18キロになる3歳頃まで長く愛用できますよ。バイブレーション機能が装備されており、赤ちゃんがご機嫌ななめの時も心地よい振動で気持ちを落ち着かせてくれるうれしい機能付き。ポップでカラフルなデザインは、見た目にもかわいらしく、赤ちゃんの遊び心を刺激してくれそうですね。シートは取り外して洗濯できるので、いつも清潔な状態を保てます。 >>「マテル フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー」はコチラ ▼変幻自在に姿を変える「サンデシカ ビスクル」バウンサーやカウチなど、成長に合わせて4パターンに変化して使える新発想のバウンサー。新生児期は赤ちゃんを寝かせてスウィングラックとして活用。さらに大きくなったら、バウンサーやすわって木馬のようにゆらゆら遊べるロッキングポニーとして使い、最終的にはカウチに変身。現役ママの声をもとに商品開発を行っているので、床にキズがつかないようにクッションがついていたり、工具なしで簡単に組み換えができたりと、ママへの気遣いを感じさせる商品です。第三者機関において、安全性や強度、耐久性の試験にも合格しており、第8回キッズデザイン賞も受賞しています。温もりのある木を使ったデザインとポップなカラーバリエーションがおしゃれママからの人気を集めるアイテムです。 >>「サンデシカ ビスクル」はコチラ ▼大人のダイニングチェアとしても使える「ファルスカ スクロールチェア プラス」新生児から大人になってからも使えるマルチなアイテム。成長に合わせて、バウンサー、ハイチェア、ダイニングチェアと姿を変えて、いつまでも使い続けることができる魅力的な一品です。木製フレームの美しい曲線は、特別な製法を用いることでしっかりとした強度を保ちながら、ロッキングの脚となったり、椅子の手すりになったりとシンプルで無駄のないデザインに仕上がっています。赤ちゃんを寝かせて揺らせるロッキングチェアとして使用するときには、頭を守るヘッドサポートや5点式のセーフティベルト、揺れ過ぎ防止ストッパーなどの機能がついているので、安全面もしっかり確保。シートははっ水加工されているので、軽い汚れならサッと拭き取ることができます。 >>「ファルスカ スクロールチェア プラス」はコチラ ▼見た目のかわいらしさ抜群!「nanan(ナナン)バウンサー TATO」世界中のセレブから愛されるイタリア発のベビーブランド「nanan」のバウンサーは、その見た目のかわいらしさから、ママの間でも話題のアイテム。ふかふかのクッションシートは、座り心地もやわらかで、赤ちゃんの体をやさしく包み込んでくれます。お揃いの枕もついているので、まだやわらかな赤ちゃんの頭をガードし、お昼寝にも快適な環境。シート部分やバーにぶら下がったぬいぐるみなどは全て取り外して洗濯が可能なため、お手入れに手間がかからず、ママにとってもうれしいポイントです。使用期間は、新生児から赤ちゃんの体重が9キロになるまで。 >>「nanan(ナナン)バウンサー TATO」はコチラ 【ママコラム】我が家で使っていた「カトージ 2WAYメッシュバウンサー」は、薄型に折りたためるため、持ち運びや収納がとにかく便利でした。メッシュ素材なので、季節問わず快適に使えて、シートも丸洗い可能。離乳食をあげるとき、味や感触が苦手で吐き出すことも多く、毎回シートを汚していたので、シートを丸洗いできるのは本当にありがたかったです。<関連記事> 赤ちゃんがご機嫌になる!? 実は進化しているバウンサー、人気のおすすめ商品7選 ■まとめバウンサーは、商品によってさまざまな機能を兼ね備え、使用期間も異なるため、まずはママ自身が「いつからいつまで」、「どのように」活用したいのかを整理してみると、希望に合ったバウンサーを見つけることができますよ。赤ちゃんによってバウンサーの好き・嫌いも出やすいので、「買ったのにあまり使えなかった...」という後悔を避けるためにも、購入前にお試ししてみるのをおすすめします。
2018年07月30日赤ちゃんの沐浴に便利なベビーバス。最近ではさまざまな種類がそろっているため、どのタイプを選べばよいのか悩む家庭も多いのではないでしょうか?しかも沐浴期間はたった1ヶ月程度のため、「そもそもベビーバスは必要なの?」なんていう素朴な疑問も浮かびますよね。そこで今回は、ベビーバスの選び方やタイプ別商品の特徴に加え、買わない派のママが実践するベビーバスを代用する裏ワザまで紹介します。■ベビーバスは必要?いつまで使うの?生後28日未満の新生児期の赤ちゃんは抵抗力が弱く、細菌に感染しやすいため、大人と一緒にお風呂に入ることができません。そのため、赤ちゃん専用のバスタブを用意して、肌や髪を洗って身体を清潔に保つ「沐浴」を行う必要があります。ただし、赤ちゃん向けに販売されている専用のベビーバスを必ずしも使用する必要はないため、代用品をうまく活用している家庭もあるようです。ベビーバスを使用する期間は、一般的に1ヶ月健診で医師から許可が出るまでの約1ヶ月程度が目安。しかし、兄弟姉妹がいる場合は、子どもたちをまとめてお風呂に入れるのは大変...というママたちも多いですよね。そんなときは、しばらくの間はベビーバスを使い、上の子たちと分けてお風呂に入れるということもやり方もあります。ベビーバスを使用する期間は“いつまで”という決まりはとくにないため、ベビーバスを使うことで、育児の負担が軽くなるようであれば無理して1ヶ月でベビーバスを卒業する必要はありません。<関連記事> ベビーバスって必要?いつまで使える?生活スタイル別おすすめ10選 ■ベビーバスを代用する方法は?「1ヶ月程度しか使わないなら、わざわざ買うのもなぁ・・・」なんて、ベビーバスの購入を悩む家庭も少なくないかもしれませんね。赤ちゃんを沐浴させるときは、もちろんベビーバス専用の商品ではなくても、赤ちゃんの体が浸かれる大きさのものであれば、代用することは可能です。ここでは、実際に先輩ママが使用していたベビーバスの代用品をご紹介します。▼大きめサイズの洗面器・たらい100均でも購入できる洗面器やたらい。低価格で手に入りやすく、沐浴を卒業後は、漂白剤のつけおき洗いやおもちゃ箱としても活用することができます。ただベビーバスに比べ浅めに作られているため、入れられるお湯の容量も少なく、その分冷めやすいというデメリットがあります。途中で温かいお湯を足元から足してあげるなどして、湯冷めしないよう配慮をしましょう。リビングで使用する場合は、お湯が飛び散りやすいので、防水マットやレジャーシートを下に敷いて、床が濡れないように対策しておくと、後片付けもラクにすみますよ。▼プラスチック製の衣装ケース収納用に多くの家庭で使われている透明の衣装ケース。実はベビーバスの代用品として使われているって、知っていましたか?沐浴期間が終われば、従来通り衣装ケースとして使用できるので、無駄がなく効率的。しかし、大きめの衣装ケースを使うとお湯を捨てる際、重くて大変なので、ベビーバスサイズのコンパクトなものを選ぶとよいでしょう。すでに自宅で収納用に使っている衣装ケースを使用する場合はしっかり洗い、天日干しにして、よく乾かしてからベビーバスとして活用するようにしてください。▼レンタルを利用コスト面や収納面から見て、「専用のベビーバスを使いたいけれど、購入するのは...」という家庭にはレンタルが便利です。価格帯も1,000円弱~2,000円の範囲で、実際に買うより安価におさえられる商品もあります。最近ではネットで申込みができるので、事前に予約して、自宅で受け取れる便利なシステムも整っています。<関連記事> ベビーグッズは買わない方が経済的!? おすすめ「レンタルサービス」3選 ■ベビーバス選びのポイントどんなベビーバスを選ぶのがベストなのかは、各家庭によってそれぞれ。まずは選び方のポイントを定めることで、失敗のないベビーバス選びができますよ。▼使う場所で選ぶ沐浴をさせる場所は、家庭によってさまざま。浴室やリビング、洗面台など沐浴を行いたい場所によって、使いやすいベビーバスの特徴や適したサイズが異なります。使う場所にポイントをしぼってみると自分たちに合ったベビーバスを見つけやすくなりますよ。▼収納方法で選ぶベビーバスを使わないとき、どこに、どのようにしまっておくかを考えて商品選びをするのもポイントです。収納するスペースがないという家庭の場合は、使わないときはコンパクトにおりたためるものなど、なるべく場所をとらないものがおすすめです。ちなみにわが家では子どもが生まれたとき、1LDKのかなり手狭なスペースに住んでいたため、ベビーバス選びの優先順位は、収納方法を一番に考えることにしました。そのため、まずはコンパクトに折りたためて、掃除の際などに邪魔にならない商品にポイントをしぼって選んだことで、後悔のないベビーバス選びにつながりましたよ。【ママコラム】筆者自身は、出産前に沐浴をシュミレーションして、「こんなタイプのものがほしい」というイメージをふくらませていたので、理想に近いタイプのベビーバスを選ぶことができたかなと思っています。それでも、実際に使ってみると、想像していたよりも赤ちゃんが小さめで、ベビーバスの足元に装着されているストッパーが全く役に立たなかったりと、シュミレーションと現実にはやはりギャップが生まれてしまったという経験があります。そんなときには、使いにくいと感じる部分をサポートしてくれる便利グッズを後から買い足してみるなど、なるべく快適かつ安全に沐浴させられる環境を整えるようオプションアイテムに頼ってみました。<関連記事> 《沐浴にも、兄弟入浴にも…》買っておいて損はない! 長〜く使えてかわいい、最新ベビーバス事情♪ ■ベビーバスの種類と特徴ベビーバスは、使い勝手や収納方法などに応じて、おおまかに4タイプに分けられます。それぞれの特徴を照らし合わせながら、どのタイプのベビーバスが自分たちに合っているのか、まずは考えてみましょう。▼安定感のある「床起きタイプ」のベビーバス床に置いて使うもっともポピュラーなベビーバス。<メリット>安定性が抜群な上、すべり止めがついている商品も多いため、小さな赤ちゃんをしっかり支えながら、沐浴させることができます。使ったあとも洗いやすく、いつも清潔に保てるので、抵抗力の弱い赤ちゃんにも安心。沐浴以外にも、夏場はミニプールとして活用できるお楽しみもあります。最近では住宅事情を考慮して、収納場所をとらない、折りたたみ式のベビーバスも販売されています。<デメリット>ゆったり入れる大きめサイズが多いため、使用する際に場所をとってしまいます。さらに収納場所も必要となるため、各家庭によってスペースに余裕があるかによって、使い勝手がかなり左右されるタイプです。沐浴期間は一般的に1ヶ月程度しかないため、沐浴を卒業したあと、どのように活用し、収納しておくかを考慮して購入しておくと、あとで後悔がなく満足度の高いベビーバス選びができるでしょう。▼空気でふくらむ「エアータイプ」のベビーバス空気を入れてふくらませて使うビニール製のベビーバス。収納のしやすさから、最近人気を集めているタイプです。<メリット>使わないときは、空気を抜いて折りたたんでおけるので、どの家庭でも使いやすく収納も便利。さらに持ち運びがラクなので、家族で赤ちゃんを連れて帰省する際などもバッグに入れてそのまま外出先で使うことができます。<デメリット>空気でふくらませて使用するため、穴があいて破損してしまうなど、耐久性には少し不安が残ります。実際、わが家ではこのエアータイプを使用しましたが、ビニール製ということもあり、赤ちゃんを底に座らせたときなど、若干すべりやすい難点もありました。使わない間は空気を抜いて収納しておけるメリットはあるものの、使うたび空気を入れるという手間がストレスに感じるママもいるかもしれませんね。▼広げるだけで沐浴スペースに早変わりする「マットタイプ」のベビーバス赤ちゃんを寝転ばせて洗うことができるベビーバス。シンク・洗面台で広げて使うこともできます。<メリット>シンクや洗面台などでもさっと広げるだけで沐浴できる手軽さが魅力。種類によっては、厚みがなく、コンパクトに使えるので、収納場所をとらないのもうれしいポイントです。沐浴を卒業した後も、入浴後の着替えの際に寝かせておけるマットとして、引き続き使用できます。<デメリット>プラスチック製などのベビーバスに比べ、乾燥させるのに少し時間が必要。カビがはえないよう、清潔に保つのに多少の手間がかかるというマイナス点があります。▼シンクや洗面台で立ったまま洗える「シンクタイプ」のベビーバスシンクや洗面台にはめこんで使うことができるベビーバス。コンパクトサイズの「床起きタイプ」や超薄型の沐浴タブなどがこの「シンクタイプ」に該当します。<メリット>シンクや洗面台で立ったまま赤ちゃんを沐浴させられるので、足腰の負担が少ないのが何よりうれしいポイントです。コンパクトサイズで、なかには折りたためるタイプのものもあるため、収納場所に困らないというメリットもあります。<デメリット>シンクや洗面台が小さめだと、サイズが合わず使うことができません。購入前には、必ずサイズを測って使用できるかどうか事前に確認しておく必要があります。<関連記事> 折りたたみ式が良い?エアー式が良い?おすすめベビーバスは? ■ベビーバスの使い方&正しい沐浴方法をおさらいどのように赤ちゃんを沐浴させるかをイメージすることで、「こんな機能があったらいいな」というベビーバス選びのポイントがひらめくこともあります。ここでは具体的なベビーバスの使い方を説明しながら、沐浴の方法についてもおさらいしていきましょう。▼準備するもの・ベビーバス・沐浴用のボディ用石けん・シャンプー・温度計・ガーゼ・沐浴布・バスタオル・着替え・オムツ沐浴させるときに必要となるガーゼや石鹸以外にも、お風呂上がりに使うバスタオルや肌着、オムツも用意しておきます。防水シートの上にバスタオルを広げておくと、床を濡らすことなく、後片付けもラクにすみます。さらに湯上りに肌着とアウターを一枚ずつ着させるのは手間と時間がかかるため、それぞれボタンをはずし、重ねて、そでを通した状態にしてセッティングしておくと、湯冷めさせることなくスムーズに服を着せられますよ。▼沐浴の手順1.ベビーバスにお湯を張るまずベビーバスの7分目までお湯を張ります。マットタイプのベビーバスを使う場合は、シンク・洗面台に栓をしたら、赤ちゃんの体がつかれる程度までお湯をためます。温度は38~40℃で、大人にとっては少しぬるめの温度で設定します。赤ちゃんをベビーバスに入れる前に必ず温度計で確認し、ママも実際にお湯に触れて温度を確認するようにしましょう。2.赤ちゃんの胸にガーゼをかけ、抱きかかえる突然お湯に触れると赤ちゃんは驚いてしまうため、お腹にガーゼをかけて、安心感を与えて入浴させます。抱きかかえる際は、赤ちゃんの耳にお湯が入るのを防ぐため、「親指と中指」で両耳をふさぎ、手のひらで支えます。さらにもう片方の手の平に、赤ちゃんのおしりをのせ、足元までしっかり抱きかかえます。しかし、近年では鼓膜によくないということで、耳をふさがないやり方もあるため、沐浴指導を受ける病院の指示に従って進めてください。3.足元からゆっくりお湯にいれる足元からゆっくりお湯に入れ、全身がつかったらおしりを支えていた手を抜き、ベビーバスの底に座らせます。片手で首元を支えながら、もう片方の手で赤ちゃんにやさしくお湯をかけながら、沐浴布を赤ちゃんの体になじませます。4.ガーゼで顔を拭くガーゼを軽く濡らして、目元など顔をやさしく拭いていきます。指にガーゼを巻き付けて、目元をすっと拭ってあげると目やにが取れやすくなります。病院によっては、顔にお湯がかかっても大丈夫と考え、ボディ用石けんの泡でくるくるやさしく洗うことを推奨するところもあるようですので、こちらも沐浴指導を受ける病院のやり方に従って進めてみてください。5.シャンプーでやさしく頭を洗う赤ちゃんの顔にお湯がかからないよう、少し頭をそらし気味にして、まずはゆっくり頭にお湯をかけます。シャンプーを泡立てたら、爪を立てないよう指の腹を使って、やさしく頭皮を洗っていきます。6.首から順番に体を洗う基本的に、顔から近い順番で洗い進めていきます。首から脇を通って、腕、胸、お腹から足元へと下がっていくのが理想的な洗い方です。首や股などのしわ部分は汚れがたまりやすい場所なので、しわを広げるようにして洗ってあげましょう。体の前側を洗い終えたら、うつぶせにして、おしりと背中を洗います。泡ですべりやすく、手が小さいママには大変なので、そんなときは無理をせず、あおむけのままの状態で背中側に手を入れて、さっと洗ってあげる程度でも大丈夫です。7.しっかり体が温まったら、上がり湯をして終了ひと通り洗い終わったら、しっかりお湯につかって体を温めます。最後にシャワーもしくは、洗面器にためておいたお湯で泡を洗い流してお湯から出します。8.湯上がりはスキンケアなどのお手入れを沐浴後は、用意しておいたタオルで包んで、しっかり水分を拭きとります。綿棒でおへそや耳を掃除したら、ローションで全身を保湿し、服を着せて、おしまいです。沐浴が終わったあとは、授乳をしたり、寝付かせたりとノンストップで赤ちゃんのお世話が続きます。とくにママ1人の場合は、赤ちゃんから離れられず、目も離せないので、沐浴の後片付けがラクにすむベビーバスだと掃除の負担も軽くなりますよ。<関連記事> 生まれたばかりの赤ちゃんの沐浴!安全&スムーズに入れる方法 ■先輩ママおすすめのベビーバス:エアータイプいざベビーバスを購入しようとしても、あまりに種類が多くて、どれを選んでいいのか悩み家庭も多いですよね。ここでは、使い勝手や収納のしやすさなどから、先輩ママから人気を得ているベビーバスをタイプ別にご紹介します。まずは空気でふくらませるベビーバス・エアータイプです。▼エアタイプの定番人気!「Richll(リッチェル) ふかふかベビーバス」ふかふかやわらかなクッションが赤ちゃんをやさしく包み込みながら、強度と安定感に優れたエアタイプのベビーバス。背もたれにほどよい傾斜がついているので、背中がフィットしやすく、赤ちゃんにとっても無理のない快適な姿勢をキープできます。足元にはストッパーがついているので、ずり落ちを防止し、慣れない沐浴をサポートしてくれます。小さく折りたためるので、収納も持ち運びにも便利。さらにひっかけフックがついているので、洗った後は、風通しのよいところにひっかけて乾かしておけて使わないときの置き場に困らず、いつも清潔に保てます。サイズ:W68×D47×H29対象年齢:新生児~3ヶ月頃重量:580グラム >>「Richll(リッチェル) ふかふかベビーバス」はコチラ ▼夏場のプールとしても大活躍!「Swimava(スイマーバ)マカロンバス」コロンと丸い、まるでマカロンのような形のスイマーバのベビーバス。他のベビーバスに比べて、幅が小さめなので、約5リットルの少ない水量で、赤ちゃんを入れるとちょうどよい水かさになります。0~2歳までと比較的長い期間使えるので、沐浴期間を過ぎたら夏場のプールとしてもしばらく楽しめますよ。ポップでかわいらしいデザインは、おもちゃ箱として活用するママも多いようです。サイズ:W48×D30×H25対象年齢:新生児~2歳頃重量:- >>「Swimava(スイマーバ)マカロンバス」はコチラ ▼ゆるやかな傾斜で赤ちゃんを洗いやすい!「TiTi ネかせてベビーバス」ベビーバスの底は、ゆるやかな傾斜になっており、赤ちゃんをのせるだけで沐浴させることができる仕様になっています。傾斜のほどよい角度が、ゆったりした背もたれのように赤ちゃんの体を支えてくれるため、ママの手や腕への負担も減らし、「お湯に落としたらどうしよう...」という不安も取り除いてくれます。傾斜がついている分、お湯の量も少なめですむため、経済的かつ赤ちゃんの落下の心配も減らしてくれる新米ママにうれしいアイテムです。サイズ:W65×D41×H30対象年齢:新生児~6ヶ月頃重量:625グラム >>「TiTi ネかせてベビーバス」はコチラ ■先輩ママおすすめのベビーバス:マットタイプつづいて、手軽さが売りのベビーバス・マットタイプからおすすめのアイテムを紹介します。▼シンクや洗面台で簡単沐浴!「安心やわらか沐浴マット」シンクや洗面台に広げるだけで、手軽に沐浴ができる超お手軽な沐浴マット。水切れのよい透水性スポンジを採用しているため、乾燥器にかければすぐに乾かせます。くるくる巻いて持ち運びもラクちん。沐浴期間を過ぎても、お風呂マットやコンパクトなレジャーシートとしても多様な使い方ができます。サイズ:W53×W70×W1対象年齢:新生児~1歳頃重量:222グラム >>「安心やわらか沐浴マット」はコチラ ▼赤ちゃんを寝かして洗える「Richell (リッチェル )ひんやりしないおふろマットR」頭や腕、おしりなど体のパーツに合わせたくぼみで、首すわり前の不安定な赤ちゃんの体を支えてくれるマットタイプのベビーバス。ひんやりしない発泡素材で、肌触りもあたたかです。おしり部分は深めのくぼみになっているので、お湯をためれば、体を洗っているときも体を冷やす心配もありません。お風呂上がりにママの手が離せないときも、ねんねマットとして活躍してくれます。サイズ: W68×D47×H29対象年齢: 0ヶ月 ~ 6ヶ月頃重量:205グラム >>「Richell (リッチェル )ひんやりしないおふろマットR」はコチラ ▼ふかふかスポンジが心地いい「まめいた お風呂用ねんコロマット」比較的リーズナブルな価格で、赤ちゃんの沐浴デビューにチャレンジしやすいお風呂用マット。厚みのあるスポンジ素材のため、シンクや洗面台などの底がかたい場所でも赤ちゃんに負担をかけず、沐浴をさせられます。使い終わった後は、水気を切って、ひもでつるしておくだけなので、お手入れも簡単です。サイズ:W29×D56×H5対象年齢:新生児~重量:- >>「まめいた お風呂用ねんコロマット」はコチラ ■先輩ママおすすめのベビーバス:床置きタイプつづいて、安定感のあるベビーバス・床置きタイプから、おすすめのアイテムを紹介します。▼折りたためて超便利!「STOKKE(ストッケ)フレキシバス」収納が不便な床起きタイプのなかでも、超薄型のコンパクトサイズにに折りたたむことができるベビーバス。新生児期はベビーバスとして、幼児期はプールとして4歳まで使うことができます。底面には排水用のフラグがついているため、重いバスタブを抱えてひっくり返す水抜きの手間もありません。海外のデザイン賞も受賞したシンプルだけどスタイリッシュなデザインと収納のしやすさで、ママたちから注目を集めるベビーバスです。サイズ:W66×D24×H35対象年齢:新生児~4歳頃重量:1.3キログラム >>「STOKKE(ストッケ)フレキシバス」はコチラ ▼洗いやすさもかわいらしさもピカイチな「スキップホップ ホエールバス」赤ちゃんの成長に合わせて、使い方を調整できる3WAYのベビーバス。メッシュの背もたれがついているので、片手で赤ちゃんをささえる負担なく、ゆったり体を洗ってあがることができます。背もたれの角度も調整できるので、ねんねの時期の赤ちゃんを自然な姿勢のまま洗える「ハンモックモード」で。お風呂デビューしてからは、クッションのような座り心地の「おすわりモード」で、体を洗ったり、お座りで待たせておいたりもできます。おすわりが上手になってくる6ヶ月以降は、背もたりは取り外して、プールとしても楽しめますよ。サイズ:W70×D48×H29対象年齢:新生児~重量:約1.6キログラム >>「スキップホップ ホエールバス」はコチラ ▼じゃばら式に折りたためる「カリブ フォールディングバス」大きめのバスタブでゆったり沐浴させたい派にはおすすめのベビーバス。ビビッドなおしゃれなカラーとデザインに加え、四隅の足にはすべり止めがついているので、安定感は抜群。バスタブの底にある止水栓は、約38℃で色が変わる仕組みになっているので、手軽に温度確認ができます。じゃばら式に折りたたむと、厚さたったの6.3センチとかなりコンパクトに収納可能。サイズ:W46×D81×H23対象年齢:新生児~重量:1.9キログラム >>「カリブ フォールディングバス」はコチラ ▼シンプル&リーズナブルな「IKEA(イケア)レットサム ベビーバス」「短期間しか使わないから、なるべく低価格でおさえたい」という家庭にぴったりの1,000円以下で購入可能なイケアのベビーバス。装飾が一切ないシンプルなデザインなので、お手入れがしやすく、沐浴卒業後も収納ボックスとして活用できます。バスタブの底には柔らかいゴムのすべり止めがついているため、赤ちゃんのずれ落ちを予防してくれます。サイズ:W71×D43×H20対象年齢:0歳~重量:1.21キログラム >>「IKEA(イケア)レットサム ベビーバス」はコチラ ■先輩ママおすすめのベビーバス:シンクタイプ最後に小ぶりでお手軽なベビーバス・シンクタイプからおすすめのアイテムを紹介します。▼すっぽり花びらに包まれて洗える「リトルプリンセス ブルーミングバス」シンクや洗面台に広げて赤ちゃんを置くと、まるで花びらに包まれるようにして沐浴ができる、かわいらしいデザインのベビーバス。厚みがあり、クッション性が高いため、ふかふか気持ちよく、赤ちゃんもご機嫌に。沐浴期間を過ぎたら、プレイマットやお昼寝マットとして使い続けることができます。サイズ:W83×D83×H3対象年齢:新生児~重量:450グラム >>「リトルプリンセス ブルーミングバス」はコチラ ▼コンパクトなのに安定感抜群な「 Richell(リッチェル )ワンツーバス」成長に合わせて調整できるヘッドサポートと、赤ちゃんの背中にフィットする背もたれによって安定して沐浴ができる床起きタイプのベビーバス。沐浴を卒業してからは、バスチェアとして活用できるため、ママがお風呂に入っている間もおすわりさせて、待たせておくことができます。床起きタイプのなかでもコンパクトサイズなので、シンクや洗面台でも沐浴が可能。ミッフィーやスヌーピーなど、思わず目をひくかわいらしいデザインが魅力的なアイテムです。サイズ:W60.5×D40×H21対象年齢:新生児~3ヶ月頃重量:1.2キログラム >>「 Richell(リッチェル )ワンツーバス」はコチラ <関連記事> 赤ちゃんの初めての沐浴で必要なものと注意点 ■ベビーバスと一緒に買いたい! 便利なバスグッズ慣れない沐浴は、新米ママたちにとって不安がつきもの。とくにパパの帰りが遅い日などは、「一人で大丈夫かな...」なんて、心配になってしまうこともありますよね。ここでは、そんな不安なママたちの心強い味方になってくれる便利な沐浴グッズをご紹介します。▼湯冷めから赤ちゃんを守る「ベビーバスローブ」沐浴を終え、赤ちゃんの体を拭いている間、とくに寒い冬の時期などは、湯冷めをして風邪をひいてしまうのではと心配になりますよね。そんなときは、赤ちゃんの全身を包み込み、水気を吸い取ってくれるフード付きの「ベビーバスローブ」は便利です。お湯から出しタイミングで、突然ぐずって泣いてしまっても、ベビーバスローブをささっと着せて、抱っこすれば、赤ちゃんの体を冷やすことなく、さらにママも濡れることなく、安心して赤ちゃんをあやすことができます。とくに歩き出すようになってからは、濡れた体のままで部屋中を走り回ることもあるので、ベビーバスローブを急いで体にかけておけば、体を冷やさず、部屋も濡れることなく一石二鳥のアイテムです。▼「落としそうで怖い...」を解消してくれる「バスネット」生まれて間もない赤ちゃんは、自分自身でバランスをとることができないため、すべてをママにゆだねている状態。それゆえ、ママの小さな手では支えるのも精一杯で、「手が滑ってお湯に落としてしまうのでは...」なんていう不安にかられてしまうこともありますよね。そんなママたちの心と身体の負担を軽くしてくれるのが、この「バスネット」。ハンモックのようにベビーバスに装着して、赤ちゃんの落下を防いでくれる役割があります。筆者自身も、実際に沐浴を始めたときに手元が不安定で、「赤ちゃんをお湯に落としてしまうのでは...」と、毎回かなり不安になっていたため、後日買い足して使うことにしました。バスネットがないときは、腕をプルプルさせながら赤ちゃんの体を洗っていましたが、使い始めてからは、腕への負担も減り、気持ち的にもラクになったため、毎回憂鬱になっていた沐浴タイムも、心にゆとりを持ち、楽しめるようになるまでにいたりました。▼抱っこしたまま洗える「お風呂用手袋」片手で首元を支えながら、もう片方の手で赤ちゃんの体を洗うのは、重労働ですよね。そんなストレスを軽減してくれるのが、手袋タイプのベビースポンジ。抱っこしながら、赤ちゃんの指や手足のくびれやしわの間まで、指先できめ細かく洗うことができるので、とても効率的に沐浴をサポートしてくれるアイテムです。赤ちゃんの肌にもやさしく、乾燥しやすい抗菌タイプの商品もあるため、衛生的に使い続けられますよ。<関連記事> 【2月6日はお風呂の日】子どもとのお風呂を快適に楽しく過ごせるグッズ6選 ■ベビーバスを卒業したら赤ちゃん用のバスチェアが便利1ヶ月検診で医師から許可が出たら、ベビーバスを卒業して、いよいよママ一緒にお風呂デビュー。しかし自分自身でまだ立つこともできない赤ちゃんを、どのようにお風呂に入れたらいいのか、正直、不安を感じてしまいますよね。そんなときに重宝するのが、赤ちゃん用の「バスチェア」。赤ちゃんをバスチェアに座らせたり、寝かしたりしたまま体を洗ってあげられるので、沐浴のときと比べ、ママの腕や手にかかる負担を減らしてくれるお助けグッズ。さらにママが体を洗っている間や着替えている間なども、バスチェアに座らせたり寝かしたりしたまま待っていてもらうことができるので、ママ1人でもスムーズに赤ちゃんとお風呂に入ることができます。▼いつから?バスチェアは、大きく分けて寝かせて使える「リクライニングタイプ」とお座りして使える「座るタイプ」の2種類があります。沐浴を卒業したばかりのころは、まだお座りができないため、リクライニングタイプからのスタートをおすすめします。メーカによっては生後2ヶ月前後からから使用することができるものもありますが、首が座り始めるころから使い始める家庭が多いようです。▼使い方は?赤ちゃんを寝かせる前に温かいお湯をバスチェアにかけておいてあげると、座らせたときにシートが冷たくて泣いてしまうということもなく、快適なバスタイムのスタートがきれます。赤ちゃんをバスチェアに寝かせたら、沐浴のときと同様に顔、頭、体の順番で洗っていきます。背中やおしりなど体の後ろ面は、赤ちゃんを抱き上げて、ママの膝の上で向き合う体勢にすると洗い残しなく、すみずみまで丁寧に洗えますよ。赤ちゃんを洗い終えたら、そのままバスチェアに寝転ばせて、次はママが頭や体を洗います。最後に赤ちゃんを抱っこして、湯船で一緒に温まってお風呂は終了ですが、ここからが赤ちゃんに服を着せたり、お手入れをしたり、お世話でばたばた忙しくなる時間。しかし、バスチェアがあれば、お風呂上りの赤ちゃんを寝かせて、まずはママが濡れた髪や体をタオルで拭いて、簡単に身支度を整えることができます。▼注意点は?赤ちゃんはまだ安定感がないため、ちょっとした動作や衝撃などで落下してしまう恐れがあります。さらに成長につれ、動きも活動的になるため、じっと座っていられず顔や体の一部をぶつけて、けがの原因をつくってしまいかねません。そのため、使用しているときは、必ず目を離さないように注意が必要です。衛生面でも、使用後はよく洗って、しっかり乾かし、いつでも清潔に保つよう心掛けましょう。<関連記事> お風呂嫌いな赤ちゃんもニコニコ! バスチェアでお風呂タイムを乗り切ろう! ■まとめ産後疲れでまだ体力が回復していないなか、慣れない沐浴はママたちにとって心身ともに負担になりがちですよね。だからこそ、少しでもママの負担を減らしてくれるような各家庭の生活スタイルに合ったベビーバス選びをおすすめします。沐浴は、生まれて間もない赤ちゃんとのスキンシップが楽しめるたった1ヶ月の期限付きの貴重な時間ですので、ママ自身も心のゆとりをもって赤ちゃんとの沐浴を楽しめるよう、ベストなベビーバス選びを応援しています!
2018年07月30日赤ちゃんが生まれ、抱っこ紐を購入しようと調べてみると、エルゴ、ベビービョルン、アップリカ、コンビなど、様々なブランドの抱っこ紐がたくさん。決して安い値段じゃないから、失敗したくないものだけど…。いったい、各ブランドの装着感はどう異なるのでしょう?人気の抱っこ紐4種を実際に試してみましたそこで、今回は現在1歳3カ月のカノちゃんとカノちゃんママにご協力いただき、2人に各ブランドの抱っこ紐の抱っこ心地&抱っこされ心地を試していただき、感想をお聞きすることに。今回試した各ブランドのアイテムはコチラ!エルゴベビー「ADAPT クールエア ディープブルー」対象0~48カ月、3.5~15kgサイズヒップサイズ約160cmまでその他日よけ風よけ用フード内蔵涼しく、軽く、乾きやすいメッシュ性が特徴。腰サポート付きウエストベルトが腰前面に荷重を分散してくれるから、長時間のだっこでも疲れにくいのが特徴。日本限定で、赤ちゃんの転落を防止するベビーウエストベルトも付属。使用者のコメント今まで別の抱っこ紐を使っていました。たまたまエルゴを忘れた友人に使っていた抱っこ紐を貸したら、「これ背中とか腰辛くない??エルゴいいよ」と言われました。後日、エルゴを試してみると驚くほどの安定感で購入を決めました。種類がいくつもあり悩みましたが、腰の安定感と夏場の涼しさを重視してこれに決めました。出典元:『Amazon』エルゴベビー(Ergobaby)ベビービョルン「ベビーキャリアONE KAI」対象0~36カ月、3.2~20kgサイズ腰回り約132cmまで日本人の体格を考慮した専用モデル。対面抱っこ、首すわり後の対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、4種の抱っこスタイルに利用可能。前向き抱っこから、立ったままひとりでおんぶに移行できるのがウリ。コンビ「ジョイン EL-E」対象4~36カ月、15kgまでサイズ腰回り約120cmまでその他日よけ風よけ用フード内蔵抱っこするママの肩への負担を軽減する、肩ラクフィットベルトを搭載。ゴワつかない設計で、肩や腕も動かしやすい。落下防止のホールドベルトも内蔵しているほか、対面抱っこやおんぶ時に頭を支えて日差しや風を防いでくれるおやすみフードも内蔵。使用者のコメント首すわり前のため、インファイトシートを使っての抱っこでしか使用してませんが、他のレビューにもあったように、全く肩が痛くなりません。初めて使うときはベルトの調節や装着の仕方が理解できませんでしたが、一度使うと簡単に装着できるようになりました。他の人が他社のおんぶ紐を使っているのと比べても、落下防止ベルトが付いていたり、日本製というところからも、こちらにしてよかったなと思います。出典元:『Amazon』コンビアップリカ「コラン CTS AB<リュクス>」対象1~36カ月、15kgまでサイズ腰回り約118cmまでその他おやすみカーテン内蔵日本人の体形にフィットして疲れにくい、抱っこの快適を考えた設計。赤ちゃんのおしりと背中を支えるクロスフィット構造によって、安定したおすわり姿勢をキープできる。ベビーカーにそのままセットで着て乗せかえもスムーズ。使用者のコメント泣いた時はさっと手で抱っこした方が圧倒的に早い、肩ひもを最短にしても子供(体重8キロ)が下の方になり、歩く時に邪魔になる、子供の背当てが短く(首までない)のけぞってしまう、抱っこ紐自体が重い、市販のよだれカバーがちょうど良い位置に付けられないなど、高額だったのにとっても使いにくくて、新たに違う抱っこ紐(グレコ)を購入しました。でも、そのおかげでコランハグの良さがわかりました。一般的な抱っこ紐は抱っこしてから背面バックルを止めるので両手が重い荷物でふさがっていると後ろに手が回りませんが、コランハグはバックルが前なのでなんとか止められます。それに、抱っこ紐を装着してからコートを着た後、自分はコートを脱がずに子供だけ降ろすことができるのです!あと、チャイルドシートから抱っこ紐に乗せかえる場合、特に子供が暴れるような月齢になるとコランハグは速くできます。今はコランハグとグレコを使い分けています。出典元:『Amazon』アップリカママのリアル意見!抱っこ紐のおすすめは?最初はベビービョルンを使っていたものの、肩が痛くなり…。現在はもらったアップリカの「コラン」前モデルを利用しているというカノちゃんママ&カノちゃん。各アイテムを試していただきました。まずは、エルゴ「ADAPT クールエア」。「腰回りのホールド感がすごくあって、重さが分散されているのがすごくわかる。これなら長時間抱っこしていても疲れなそうだし、肩も痛くない。ひとつ心配なのは、子どもの脚がビョ~ンと横に開いている気がする点かな」(カノちゃんママ、以下同)続いて試したベビービョルン「ベビーキャリアONE KAI」は、はたして…。「う~ん…装着がちょっと独特でひとりで装着するのは慣れが必要。難しいかも…。ベルトの噛み具合も甘くって、不意に外れてしまい粗な不安があるかな。デザインは良いけど、慣れるまでに時間がかかりそう」次は、コンビ「ジョイン EL-E」。「今使っているアップリカに似ているかも~楽~。だけど、時間が経つとちょっと腰に負担がかかりそうかな。サンシェードの縫製がしっかりしていて丸みがちょうどイイ感じ。子どもの脚がオーバーに開かない点も良いですね」最後は、アップリカ「コラン CTS AB<リュクス>」。「ちょっと重量はあるけど、その分ホールド感はしっかりしているのが良いかな。ただ、バックル部分にゴム留めがないので取れてしまわないか、心配になる。今使っているコランよりだいぶ楽。カノちゃんも一番楽そう」実際全部抱っこしてもらった後、今回の4アイテムの順位をつけてもらうと、以下の通り!エルゴが圧倒的に重さが分散されて、楽に感じたというのが決め手だそうです。あなたは、どこの抱っこ紐を使っていますか? ひょっとしたら、アイテムを変えるだけで抱っこがずいぶん楽になるかもしれませんよ?(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年05月08日