1959年に公開され、アカデミー賞で最多受賞記録を持つ映画『ベン・ハー』が、最新技術によるリメイクで現代に復活。2017年に全国の劇場で公開される。古代ローマ帝国の圧政とキリストの死を背景に、ユダヤ豪族の息子であるベン・ハーの数奇な運命を描いた一大歴史スペクタクル映画『ベン・ハー』。公開当時、アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめとする11冠を達成した不朽の名作だ。その記録は、後に『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』に並ばれるも、破られていない。そんな『ベン・ハー』を、最新技術でリメイクした本作。映画『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフが監督を務め、主演には、『アメリカン・ハッスル』出演のジャック・ヒューストンが抜擢された。また、宿敵のメッサラ役をトビー・ケベルが演じるほか、モーガン・フリーマン、ロドリゴ・サントロなどが共演。脚本は、アカデミー賞脚色賞を受賞した『それでも夜は明ける』のジョン・リドリーと、キース・クラークが担当する。【作品情報】『ベン・ハー』公開時期:2017年監督:ティムール・ベクマンベトフ『ウォンテッド』原案:ルー・ウォーレス「ベンハー」出演:ジャック・ヒューストン、トビー・ケベル、モーガン・フリーマン、ロドリゴ・サントロほか(C) 2016 Paramount Pictures and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2016年05月23日製作費用54億円、製作期間6年を費やし、1959年に大ヒットを記録したチャールトン・ヘストン主演、ウィリアム・ワイラー監督の不朽の名作『ベン・ハー』が、現代の最新映像技術でリメイクされ、2017年に公開されることが決定。併せて、圧巻の第1弾予告映像が解禁となった。本作は、古代ローマ帝国の圧政とキリストの死を背景に、ユダヤの豪族の息子ベン・ハーの数奇な運命を描いた歴史スペクタクル映画。1959年公開の『ベン・ハー』は大ヒットとなり、「アカデミー賞」では作品賞、監督賞をはじめとする最多11冠を達成。その後、『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング王の帰還』に並ばれるも、いまだ抜かれていない映画史に輝く名作だ。今回、新たに蘇る本作では、ジェームズ・マカヴォイ&アンジェリーナ・ジョリー共演『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフが監督を務め、主人公ベン・ハーには、『アフリカの女王』『荒馬と女』の名監督ジョン・ヒューストンを祖父に、『アダムス・ファミリー』のアンジェリカ・ヒューストンを叔母に持つサラブレッドで、「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」『キル・ユア・ダーリン』、さらに『ヘイル、シーザー!』にもちらりと登場するジャック・ヒューストンが抜擢。また、宿敵のメッサラ役を、7月公開『ウォークラフト』や来年にはトム・ヒドルストン&ブリー・ラーソン共演『Kong: Skull Island』(原題)が控えるトビー・ケベルが演じるほか、モーガン・フリーマン、ロドリゴ・サントロなどが共演。脚本を「アカデミー賞」脚色賞を受賞した『それでも夜は明ける』のジョン・リドリーと、キース・クラークが務め、2人の男の物語と共に、人間の“寛容さや赦し”を現代に投げかける。解禁となった第1弾予告編は、奴隷船が大海原を進む中、突然の襲撃により転覆、足を鎖に繋がれたまま船から放り出されるベン・ハーの臨場感あふれるシーンから幕を開ける。一命を取り留め、とある島にたどり着いたベン・ハー。エルサレム地区の名家に生まれたものの、義兄弟であったメッサラの裏切りにより、奴隷の身となった。復讐を誓うベン・ハーは、競技場でメッサラと宿命の対決に挑むのだが…。競技場での大激走など、往年の『ベン・ハー』を彷彿とさせるシーンの数々を、ド迫力の最新映像で魅せる本作。新鋭の注目俳優で魅せる兄と弟、そして奴隷と帝国のバトルは?ベン・ハーは復讐を果たすことができるのか?壮大な世界観に期待が膨らむ映像に仕上がっている。『ベン・ハー』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・ハー (1959) 1960年4月公開(C) 1959 Loew’s Incorporated. All Rights Reserved.
2016年05月19日アカデミー賞で11冠を獲得するなど高い評価を獲得した1959年公開の名作『ベン・ハー』を、ジャック・ヒューストン主演で新たに再映画化、2017年に全国公開されることが決定し、第1弾となる予告映像が19日、公開された。本作は、古代ローマ帝国の圧政とキリストの死を背景に、ユダヤの豪族の息子ベン・ハーの数奇な運命を描いたスペクタクル映画。故チャールトン・ヘストンさんが主演を務め、故ウィリアム・ワイラー監督がメガホンを取って製作され1959年公開の『ベン・ハー』は、『タイタニック』(97年)や『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(04年)に並ばれるも未だに抜かれていないアカデミー賞11冠を達成し、映画史に残る名作となっているが、本作では2人の男の物語と共に"人間の寛容さや赦し"を現代に投げかける。監督は、『ウォンテッド』(08年)のティムール・ベクマンベトフ。『アフリカの女王』(52年)などで著名なジョン・ヒューストンが祖父でもある、『アメリカン・ハッスル』(14年)出演のジャック・ヒューストンが主演を務めるほか、宿敵のメッサラ役にはトビー・ケベル、さらに、モーガン・フリーマン、ロドリゴ・サントロらが出演する。脚本は、アカデミー賞で脚本賞を受賞した『それでも夜は明ける』(14年)のジョン・リドリーと、キース・クラークが担当する。映像は、奴隷たちを乗せた船が大海原を進む中、突然の襲撃によって転覆、足を鎖に繋がれたまま船から放り出されるシーンから始まる。一命を取り留めたベン・ハーは漂流の末、とある島に到達。エルサレム地区の名家に生まれたベンは、義兄弟のメッサラの裏切りから奴隷となる。復讐を誓う彼は、競技場でメッサラとの対決に挑む。それは、兄対弟、奴隷対帝国の戦い。迫力のあるシーンの中に、1959年の同作を彷彿させる場面が散りばめれており、その壮大な世界観が最新技術によって再現されていることが垣間見られる映像になっている。(C)2016 Paramount Pictures andMetro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2016年05月19日