世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日「Superman vs. Batman」(原題)プロジェクトで、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンと共演することになった新バットマンのベン・アフレックが、役柄について語った。監督としても大活躍のベンは米男性誌「Playboy」のインタビューに答え、自分はクリスチャン・ベイルの『ダークナイト ライジング』と競うつもりはないと明言している。「あまり詳しい事は話せないけれど、新バットマンは、クリスチャン・ベイルとクリストファー・ノーランが作り上げたものと競うのではなく、新しい解釈で描き出すものになるよ。それでもバットマンという定義からはずれてはいないんだ」と語っている。「新バットマンは、もっと年齢が高く、もっと思慮深いキャラクターに描かれることになる。というのはヘンリー・カビルのスーパーマンとの関係性においてそうなるんだ」ベンは続けて、「バットマン役をオファーされたとき、自分自身の中にバットマンを見出せなかったから、断ろうかと思っていたんだ」と明かし、米ワーナー・ブラザースが「どのようにバットマンを描こうとしているかを知れば、自分がしっくりくることが分かるといい、監督のザック・スナイダーがやろうとしていることを見てほしいと言ってきたんだ。その内容は素晴らしいものだった。とても“ユニーク”な描き方なんだけれど、それでもしっかりバットマン伝説を継承しているんだよ」と、ストーリーの内容とバットマンという人物へのアプローチの方向性に納得をしたようだ。ベンの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回るという騒ぎになっていた。それについてベンはこう分析している。「僕のキャリアの中で、後悔している作品は『デアデビル』なんだけれど、それに今でも苦しめられているよ。ストーリーもキャラクターも大好きだったにもかかわらず、酷評され、それがいつまでも汚点としてついて回る結果になってしまった。もしかしたら、それがバットマンをやろうと思ったモチベーションの一部かもしれないね」ベンとヘンリー・カビル主演の本作には、ワンダー・ウーマンも登場することが明らかになり、新しい解釈でのバットマン登場に華を添えることになった。全米公開は2015年7月17日が予定されている。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月05日ベン・アフレックが、親友のマット・デイモンが出演しているスティーヴン・ソダーバーグ監督の話題の新作TV映画『Behind the Candelabra』(原題)について、米エンタメ情報サイト「E! Online」の取材に答えて語った。この作品は、派手なコスチューム・プレイで人気を博し“世界が恋したピアニスト”の異名をとったアメリカのピアニストでエイタテイナーのリベラーチェの生涯を描くもので、彼のアシスタントで生涯の恋人スコット・ソーソンの回想録「My Life With Liberace」(原題)を基にしているもの。マイケル・ダグラスがリベラーチェを、マット・デイモンが恋人のスコット・ソーソンを演じている。親友の相手役を務めたマイケルについて聞かれたベンは「とてもジェラシーを感じたよ!とてもジェラシーを感じたんだ!」と2度繰り返して嫉妬の思いを告白し、さらにマットとマイケルのキスシーンの感想を求められると「頭にきたね。妬みが心の底から湧き上がってくるのを感じた。耐えられなかった」と答えている。マットはベンのことを常日頃から「ヘテロ(異性愛間)の生涯のソウルメイト」と語っているが、ベンに至っては「この作品を観てしまった以上、ヘテロの部分が自分でも分からなくなってしまった」とさえコメントしている。作品について尋ねられると「マットもマイケル・ダグラスもソダーバーグも素晴らしかった」と語り、作品は軽いタッチで楽しめると同時に、心に深い共感を呼ぶものに仕上がっていると絶賛した。マットは以前「Playboy」誌のインタビューに答えた際に、家族がいるという理由から、普段はヌードは断っているが、本作ではリベラーチェの恋人という役柄上、必然的に多くのヌードシーンを演じざるを得なかったことを告白。しかし「品よく仕上げられたよ。監督はソダーバーグだし、リベラーチェを演じているのはマイケル・ダグラスなんだから」とコメントしていた。さらに、マイケルとのキスシーンについて尋ねられると「マイケル・ダグラスにキスすることで、キャサリン(・ゼタ・ジョーンズ)とキスしているんだと思うことにしたんだ(笑)」と言っていたが、それでも親友・マットとマイケルのキスシーンを目にするのは、ベンにとって、かなりつらい体験だったようだ。本作は、5月26日(現地時間)にカナダのHBOでプレミアを行った後、それほかの国でも配給が行われる予定だ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月12日ベン・アフレックが将来、政治家に転身する可能性を示唆した。新作ポリティカル・スリラー『アルゴ』が2013年のオスカー候補の筆頭に挙がっており、俳優としても監督としても将来を嘱望されているベンだが、アメリカの政治システムに好感を持っていることから、将来的に米国議会の上院議員に立候補する可能性もあると今回ほのめかしている。米CBSの番組「フェイス・ザ・ネイション」の今月23日(現地時間)放映用として19日(現地時間)に収録したインタビューで、将来選挙に出馬するかどうか尋ねられたベンは「未定だよ。推測でものを答えるタイプじゃないんだ。でも、この国の政治プロセスに対しては好感と尊敬の念を抱いているよ。この番組に出演できたことも僕にとっては素晴らしいことだよ。だって、いままでずっと視聴者として見てきたからね。僕の政治に関する未来については推測で色々としゃべるのは止めておくよ」と答えている。ベンはこれまでも実際に、アフリカのコンゴ民主共和国が抱える問題に対する認識の向上を目的とした政治的キャンペーンや支援を行っており、2010年にはレイプや性的虐待で苦しむ女性や子どもたちを助けるためのチャリティー財団「イースタン・コンゴ・イニシアチブ」を自ら旗揚げしているほか、今年3月にはフェイスブックにアカウントを立ち上げて同国の問題に対する啓発活動を進展させていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月27日まるか食品は12月10日、「ペヤング 濃口ソースやきそばヴァンガード」の販売を開始する。同商品は、「ペヤング」とブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」のコラボ商品。ペヤング完全限定カード2種を含む全4種のカードのうちの1枚が封入されている。にんにくなどの香辛料を効かせた濃い口のソースを採用し、豊富に使用したキャベツとWふりかけ(スパイス・ふりかけ)とも相性がいい。内容量148gで、希望小売価格は250円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日1979年にイランで実際に起こったCIAによる人質救出作戦の全貌を描いた映画『アルゴ』。監督・主演を務めるベン・アフレックが本作について語るインタビュー動画が届いた。インタビュー動画『アルゴ』は、イランの過激派によるアメリカ大使館襲撃から逃れ、カナダ大使宅に身を隠した職員6人を、CIA局員が考案した“ニセの映画製作”という前代未聞の作戦で救出しようと奮闘する姿を描いた物語。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』で監督を務め、本作でも俳優・監督・製作の3役をこなしたアフレック。本映像でインタビューに答えたアフレックは、兼業したことについて「新鮮で楽しかった。でも長年俳優をやっていて現場にいるのには慣れているから、兼業するからといって仕事が増えたとは感じなかった」と振り返り、「多くの俳優は監督的な感覚を持っていて、そのシーンがうまくいっているかどうか俳優には本能でわかるんだ。映画の現場で働いていれば、そういう感覚は自然と身につく。監督をするにはそれを磨いて周囲に耳を傾けることだ」と、監督としての才能も感じさせるコメントを発言している。しかし課題もあるようで、「演技について考えるのに時間を費やすと監督として考える時間が減ってしまう。その2つの仕事の時間配分に悩まされた」と自らの問題点を指摘している。劇中では、人質となった6人を救出するために、アフレック演じるCIA局員のトニーが“ニセの映画製作”をでっちあげ、6人を映画クルーに変装させるシーンが映し出されているが、この6人を演じる俳優をキャスティングする際には、演技力の高さはもちろん、外見が似ていることを重視したという。それは、実際の事件を基にしているからこそリアルに描きたかったためだそうで、ヒゲやメガネで70年代に生きていた実際の人物に似せるのは難しいという理由から、「テヘランの大使公邸として建てられたセットで役者たちに実際に共同生活をしてもらった」と明かしている。この共同生活には、より忠実に演じてもらうために当時の映画や雑誌、本や衣装が用意されるなど、徹底した環境で行われたという。本映像で“よりリアルを追求したい”と語っているアフレックだが、実際の事件が、映画ではどのように再現されているのか気になるところだ。『アルゴ』公開中(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月26日ベン・スティラーが2001年に監督、脚本、製作、主演の4役を務めたコメディ作品『ズーランダー』の続編に、レディー・ガガが480万ドル(約3億8,000万円)のギャラで出演オファーを受けているようだ。ファッションモデル界を舞台にした前作は、ベン扮するデレク・ズーランダーとオーウェン・ウィルソン扮するハンセル・マクドナルドの2人の男性モデルが繰り広げるドタバタ劇だが今回、ガガはそんな2人が思いを寄せる相手役としてベンからアプローチを受けているという。ある関係者は「The Sun」紙に、「ガガは製作側が一番出演を望んでいる候補なんです。ガガは才能とオーラ、そして素晴らしいユーモアのセンスを持っていますから」と語っている。ケイト・モス、ケイト・アプトン、ハイディ・クルム、アドリアナ・リマらも候補に挙がっているようだが、オーウェンは遡ること2010年12月からガガが続編のトップ候補だと語っていた。「ガガは絶対出演すべきだよ。もうすぐ続編の話が出るはずさ。ちょうどベンに会ったところだけど、みんな新作を楽しみにしているよ」。一方のベンも最近、「Empire」誌に同続編のプロットについて「前作から10年後で、ヨーロッパが舞台になっているんだ。まだそんなに沢山は言いたくないけど、要するにデレクとハンセルの10年後の話だよ」と話していた。ガガは、オファーを受けるか?今後の動向が気になる同続編は、来年初頭にもクランクインが予定されている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年10月19日傑作の呼び声高い監督・主演作『アルゴ』が今月26日(金)から日本公開予定のベン・アフレックが、ジェニファー・ロペスを始め、別れた恋人たちといまも連絡を取り合っていると明かした。今週発売の「The Hollywood Reporter」誌上でベンは、かつての交際相手であるグウィネス・パルトロウやジェニファーはもとより、高校時代につき合っていた女性とも親交があると話した。2002年に『ジーリ』で共演し、婚約したジェニファーとは“ベニファー”のニックネームが付けられるほど注目のセレブ・カップルだったが、2年後に破局。「彼女からアドバイスを求められるような関係じゃないけど、メールで『今度の映画、よさそうだね』とやり取りはするよ。彼女を尊敬しているし、好きだ。彼女は人生で起きる不公平なことにも耐えてきた。だから彼女が成功しているのは嬉しい」とベンは語る。ジェニファーとの破局後に出会った『バレンタインデー』のジェニファー・ガーナーと結婚し、いまや3児の父親となったベン。「彼女は本当に優しい。彼女は誰に対しても悪意を抱かないし、競争心も持たない。執念深くもない。僕が『くそ!あの野郎』と言うたびに、彼女は『小さいヤツ』って表情を浮かべるんだ」と愛妻をベタ褒めしている。(text:Yuki Tominaga)© Gtres/AFLO■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月12日ベン・アフレックが、今月6日(現地時間)に起こした自動車の軽事故の責任は全て自身にあるとして謝罪した。サンタモニカで6日、ベンは2人の娘、ヴァイオレットちゃんとセラフィナちゃんをマクドナルドへ連れて行った際、駐車されていた車両のサイドミラーに自身の車をぶつけてしまったという。事故後すぐに車から飛び出たベンは、その当時、車中にいなかった車の持ち主に対して謝罪のメモを書き、さらに事故に対する自身の保険についての詳細も書き記してその場に残したようだ。謝罪のメモには「ハイ。あなたのミラーにぶつけてしまったんだ!本当にごめん!全部保証させてくれ。ベン」と記されていたという。ベンは最近公私共に順調で、主演と監督を務めた新作『アルゴ』は様々な方面から賞賛を受けており、2013年のアカデミー賞の筆頭候補とも言われている。一方、妻のジェニファー・ガーナーは第3子となるサミュエルくんを出産し、母子共に順調な回復を見せているようだ。ベンは先日、「僕は仕事であんまり家に居られないんだよ。なのに妻は本当に耐えていてくれるんだ。彼女が何でもやってくれるんだよ。もし時間があれば、子どもたちともっと過ごしたいんだ。一緒にお風呂に入るとか、身体的に触れ合う時間があればいいね」と語っていた。■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月09日ウェス・ベントレーが、エイブラハム・リンカーン大統領を描く新作『The Green Blade Rises』(原題)の出演契約を結んだ。「Deadline.com」の報道によれば、日本でも絶賛公開中の話題作『ハンガー・ゲーム』に出演しているウェスは今回、ブリット・マーリングと共にテレンス・マリックがプロデュースを手がける同新作への出演を決めたという。リンカーンが第16代米大統領になった初期時代を描く本作で、ウェスはリンカーンの幼少期の教師の1人を演じる見込みで、一方のブリットはリンカーンが9歳のときに亡くなった母親・ナンシー役でキャスティングされている。テレンスと『ニュー・ワールド』や『ツリー・オブ・ライフ』でタッグを組んできたA.J.エドワーズが本作で監督デビューを果たし、エドワーズはすでにジェイソン・クラークをリンカーンの父親トム・リンカーン役として獲得している。ウェスは今後も、同じくテレンスが手がける『Knight of Cups』(原題)、さらに伝説のポルノ女優であるリンダ・ラヴレースの伝記映画など待機作が目白押しだ。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月03日食品などの企画を行っているユニリーバ・ジャパンは、アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」の「ハロウィン・アイスクリームケーキ」を発売。「BEN&JERRY’S表参道ヒルズ店」にて、10月6日~10月31日の期間限定で予約販売する。同商品は、ハロウィンの象徴的モチーフであるかぼちゃのお化け、「ジャック・オ・ランタン」をあしらったデザインになっている。好きなアイスクリームのフレーバーを2種類選んでもらい、天然着色料で色付けした生クリームでデコレーション。顔の部分はチョコレートで仕上げるという。価格は、スモール(5号サイズ、4~6人分)が3,000円、ラージ(6号サイズ、8~10人分)が4,000円。予約から5日~10日後、店頭での引き渡しとなる。なお、ハロウィン当日の10月31日には、「ハッピーハロウィンプレゼント」を実施。仮装で来店し、店のスタッフへハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート」を言った人全員に、アイスクリーム(スモールサイズ)を無料でプレゼントするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日人気絶頂の俳優にも、ベテランの大女優にも負けない!そんなヤングスター出演の話題のアクション映画がこの秋、次々と公開となる。第2回目となる今回は、男たちもタジタジの強くたくましい戦う美女たちをピックアップ!最初にご紹介するのは、『ハンガー・ゲーム』(9月28日公開)で主人公・カットニスを演じるジェニファー・ローレンス。妹を守るため、冷酷なサバイバルゲームに身を投じることとなるも、その悲劇をもろともせず、懸命に生き残りをかけて男たちとも渡り合う16歳の女戦士を傷だらけになりながらも体当たりで演じている。彼女自身、14歳までに俳優になると決意し、両親を説得してニューヨークに移り住んだという根っからの戦う女。ライバルたちとのバトルだけでなく、負けそうになる心を奮い立たせる彼女の己との戦いにきっと心打たれる人は多いはず!続いては、「月の裏側からやって来たナチスが地球を襲来する」という“ぶっ飛んだ”設定が、世界中で大きな話題を呼んでいるフィンランド発の異色のアクション映画『アイアン・スカイ』(9月28日公開)で主演を務めるドイツ出身の新星、ユリア・ディーツェ。ナチスのプロパガンダに心酔しているものの、純粋で心優しい女性・レナーテという一風変わった役どころのヒロインを演じたユリア。その美しさの秘訣は、趣味のフェンシングを始め合気道、カポエラ、カンフーというスポーツのようで、その溌剌としたオーラとたっぷりとしたブロンドヘアがなんとも魅力的だ。そんなハリウッド女優も顔負けの美貌をもつ一方で、嬉々として“ぶっ飛んだ”役柄にも挑戦するその女優魂は、今後の活躍を大いに期待させてくれる。最後は、本物の格闘家でありながら『オーシャンズ11』のスティーヴン・ソダーバーグ監督に見初められ、ユアン・マクレガーやアントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスら豪華なキャスト陣を脇役に、映画初出演にして主演に抜擢された『エージェント・マロリー』(9月28日公開)の主演、ジーナ・カラーノ。本作では、殺人の濡れ衣を着せられ、様々な刺客を返り打ちにしていく凄腕エージェントを演じているが、実は彼女、アメリカ女子総合格闘技界の女王の座に君臨する本物の“戦う女”なのだ!今後も、『エクスペンダブルズ』シリーズのスピンオフ作品への出演が決定しており、ハリウッドでも“次代のアンジェリーナ・ジョリー”との呼び声高い注目女優だ。スクリーンで傷だらけになりながも、強く・凛々しく・美しくを体現する“戦う女”たち。ぜひ、この秋は劇場で彼女たちにノックダウンされてみて。■ヤングスターが魅せるアクション映画【イケメン編】■関連作品:アイアン・スカイ 9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2012 Blind Spot Pictures, 27 Film Productions, New Holland Pictures ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved
2012年09月28日マット・デイモンとベン・アフレックが、南極探検家を描く新作『The Race to the North Pole』(原題)で再タッグを組むようだ。ワーナー・ブラザース製作の同作に、自らの映画製作会社パール・ストリートを通してプロデューサーとして参加する2人は、ピーター・グランツを監督に迎える模様だ。同作は、英国人のロバート・ファルコン・スコットとノルウェー人のロアール・アムンゼンの2人の探検家が、1900年代初頭に前人未踏だった南極を目指した実話が基となっている。ロバート役にはベンの弟ケイシー・アフレックが抜擢されている。さらにパール・ストリート社は、ボストンのギャング、ホワイティ・バルジャーの波乱の生涯を描く実録犯罪映画も手がけ、マットが主演し、ベンがメガホンを取る見込みだ。マットは新作『Promised Land』(原題)で製作、主演、脚本の3役を手がけており、一方のベンは監督と主演を担ったポリティカル・サスペンス作品『アルゴ』の公開を控えている。■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月21日『ゴーン・ベイビー・ゴーン』、『ザ・タウン』で監督・脚本・製作をこなしフィルムメイカーとしてもその才能を遺憾なく発揮してきた俳優、ベン・アフレック。そんな彼の第3作目の監督作となる『アルゴ』が現在、カナダ・トロントにて開幕中の第37回トロント国際映画祭にて9月7日(現地時間)にワールドプレミアが開催され、監督・主演を務めたベンを始めアラン・アーキン、ジョン・グッドマン、ブライアン・クラストンらキャスト陣が登壇、会場を大いに盛り上げた。1979年11月4日、イラン革命が激しさを増すテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠し、大使館員が人質にとられてしまう。大混乱の中逃げ出し、カナダ大使の自宅に身を隠した6人のアメリカ大使たちを安全に国外へと脱出させるため、CIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスはウソの映画を企画する――。アメリカ大使館人質事件の実話を元にした前代未聞の救出劇を描く本作。トロント国際映画祭で遂にワールドプレミアを迎えたが、プレミア上映を終えたベンは興奮気味に「最高だ。この作品は自分でもすごく好きだし、すごく誇りに思っているからね!」と語り、感動もひとしおといった様子。さらに「アメリカとカナダの関係性が人の命を救ったという、カナダについてすごく特別なことを描いた作品だから、とりわけカナダでプレミア上映できて嬉しかった。それからアメリカ人には分からないようなカナダについてのジョークを、カナダの人たちが全部笑ってくれたのも嬉しかった。そういうところも含めて本当に本当に昨日のプレミアは感動的だった!」といまだ感動冷めやらぬ熱い口調で喜びを口にした。終映後は会場からスタンディングオベーションで迎えられ、大盛況のワールドプレミア上映となったが、話題作が多く上映されるこのトロント国際映画祭で、本作がどのような評価を受けるのかにも注目が集まる。『アルゴ』は10月26日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月11日ベン・アフレックが監督と主演を務めた『アルゴ』が、現地時間7日にカナダで開催されたトロント映画祭のワールドプレミア上映され、観客からスタンディングオベーションで迎えられた。その他の写真『アルゴ』は、1979年にイランで実際に起こった事件でありながら、最高機密情報として18年ものあいだ秘匿されてきたエピソードを基にした作品だ。CIAの人質奪還のプロたちが、過激派によって占拠された米大使館から逃げ出し、カナダ大使館に身を隠した6人のアメリカ人職員たちを、“想像を絶する作戦”で救出しようとする緊迫のドラマを描いており、アフレックは、救出作戦を率いるトニー・メンデスを演じている。近年、俳優だけでなく監督としての評価も高まりつつあるアフレックは「この作品は自分でも誇りに思っている。しかもこの作品は、アメリカとカナダの関係性が人の命を救ったということを描いた作品だからカナダでプレミアができてうれしかった」と語り、「アメリカ人にはわからないようなカナダのジョークを、カナダの観客が全部笑ってくれたのもうれしかったよ」と笑みを見せた。また、上映前のレッドカーペットにはアフレック監督をはじめ、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、ブライアン・クランストンらキャスト陣も登壇し、会場を盛り上げた。映画祭は、観客の投票によって決まる観客賞(ピープルズ・チョイス・アウォード)が最高賞となるが、本作にどのような評価が集まるのか賞の行方も含め、注目が集まっている。『アルゴ』10月26日(金)丸の内ピカデリーほか全国公開
2012年09月11日ベン・アフレックが監督と主演を務める『アルゴ』が、現地時間9月6日(木)からカナダで開催されるトロント映画祭でワールドプレミア上映されることが決定した。その他の写真『アルゴ』は、1979年にイランのアメリカ大使館で起きた人質事件に対して、CIAが仕掛けた“前代未聞の救出作戦”の一部始終を実話を基に描いた作品。アフレックのほか、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマンらが出演し、ジョージ・クルーニーがプロデューサーを務めている。映画祭での上映は、現地時間9月7日(金)を予定しており、アフレック監督、アーキン、グッドマンらキャストと製作陣がレッドカーペットに登壇する予定。さらに本作でアフレックが演じたCIAエージェントのモデルになったトニー・メンデス氏の登場も予定されている。トロント映画祭にはコンペティション部門がないが、過去に『アメリカン・ビューティー』や『スラムドッグ$ミリオネア』『英国王のスピーチ』が観客賞を受賞し、その後にアカデミー作品賞・監督賞を受賞しており、近年、監督としての評価が高まっているアフレックと、彼の最新作『アルゴ』がトロントでどのような評価を集めるのか気になるところだ。『アルゴ』10月26日(金)丸の内ピカデリーほか全国公開
2012年08月22日ベン・スティラーが、新作コメディ『Aloha』(原題)でジョナ・ヒルと再共演を果たすようだ。全米で8月24日より公開となる、近隣住民の安全を守るため自警団を組んだ父親たちとエイリアンの戦いを描いたSFコメディ『The Watch』(原題)で共演している2人だが、20世紀フォックスが製作を担当する新作コメディで再度共演する可能性があるという。本作はハワイを舞台にしたコメディ作品だが、ストーリーの詳細はまだ明かされていない。『ナイト ミュージアム』でもベンとタッグを組んでいるショーン・レヴィが本作のプロデュースを担当する予定で、監督を務める可能性もあるようだ。さらに同スタジオは、ベンとジョナのストーリー原案を基に『ザ・マペッツ』のニコラス・ストーラーに脚本執筆を依頼しているという。本作のクランクインは未定。■関連作品:ザ・マペッツ 2012年5月19日より全国にて公開© Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
2012年07月24日『ザ・エージェント』のキャメロン・クロウ監督最新作、『幸せへのキセキ』が8日公開される。愛する人の死を乗り越えた英国のコラムニストだったベンジャミン・ミーの実話を、誰にでも起こりうる奇跡として描く。本作には、マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、エル・ファニングが出演。今回、原作者であり主人公でもあるベンジャミン・ミー氏と、脚本・制作から監督まで務めたキャメロン・クロウ氏にインタビューを行った。<ベンジャミン・ミー(原作者)にインタビュー>●映画を初めて観たときの感想は?暖かい気持ちにさせてくれる作品で、とても感激したよ。家族で力を合わせて困難を乗り越えていく、ポジティブで深いメッセージ性の部分にもね。そして、マット・デイモンは僕を優しい父として演じてくれた。僕と違って髪の毛があるしね(笑)●動物園の今後の目標について教えてください。まずは動物園の経営を強化し、経済的に安定させなければならない。そして徐々に動物の種類を増やしたい。増やしたい動物はいろいろな霊長類だね。映画の最後にもあったがキリンも導入したいし、最終的にはゾウも欲しいね。動物の面倒を見ることは責任を負うことだから、よりよい環境を提供するため彼らの行動を研究するのは怠ってはいけないと思っているよ。●原作本とこの映画で伝えたいメッセージは?1つは、「困難を乗り越えて夢を実現するのは大切だ」ということ。もう1つは「家族は団結すれば苦難を乗り越えられる」という家族に関して。僕の一家には苦難が連続して世界の終わりのような気分になったが、家族団結して乗り切ったんだ。また、目標を達成することでポジティブになれた。現実的な夢ならば恐れることはない。本当にやりたいことがあるのなら信念に従って夢を追い続けるべきだ。 ●奥様はあなたを見守っていると思いますが、今のあなたにどんな言葉をかけると思いますか?きっと褒めてはくれないと思う。彼女は地に足がついた人だからね。何かいいことがあっても喜んでいたと思うが口に出したりはしなかったな。常に先の心配をする人なんだ。僕がつまらないことで調子に乗ってると“落ち着きなさい”といさめられたよ(笑)<キャメロン・クロウ(監督)にインタビュー>●7年ぶりの新作ですが、「幸せへのキセキ」が完成したお気持ちは?『幸せへのキセキ』は思いがけないストーリーが次々と展開する作品。映画は皆さんの想像以上に深いストーリーになっていて、心のひだに入り込むようなパンチのある作品だと思う。「もう一度見てみたい」ときっと思ってもらえるような作品だと思うよ。●動物園が舞台ですが、撮影は大変だったのでは?70種の動物たちとたくさんの動物トレーナーが動きまわるのは、軍隊みたいだったよ(笑)でも撮影を始めると、彼らは最高の演技をしてくれた。本物の俳優だよ。●主演のマット・デイモンとの仕事はいかがでしたか?マット・デイモン演じるベンジャミン・ミーは、「人生がすべて冒険」という男。それでも家族を救い、良き父親であろうと全力でぶつかっていくまっすぐな人物。この役にはマット・デイモンしかいないと思ったね。彼は、兄のような、親友のような、とても親しみやすい俳優。彼の言うことなら何でも信じてしまいそうなウソの無い人柄で、裏表の無い信用できる人間だからね。●スカーレット・ヨハンソンとの仕事はいかがでしたか?スカーレット・ヨハンソンは動物を大切に思っている人で、心の美しい女性。そして、20秒間に50種類の表情を作りだせる素晴らしい女優だよ。私が出す無理難題、様々な指示にも動じずに応じてくれた。ケリーという役柄は、人間よりも動物を大切にするとても頑固な役で、動物を救うためなら、何にでも噛みつくような激しい面を持った女性。映画では、そんなケリーの前に、マット・デイモン演じるベンジャミン・ミーがいきなり現れるんだよ。●最後に、見どころをお願いします。これは、人生における“セカンド・チャンス”の作品でもあり、わずかな喪失感と深い悲しみを、喜びにする作品でもあるね。僕たちがこの作品をきちんと作り上げることができたなら、ほんの少しだけど、世界に喜びをもたらすことができるって僕はいつも思っているんだ。それに、ぴったりの俳優たちを選んだし、現実に起こりうるストーリーも伝えられたと思う。作品を観てくれた皆さんがキャラクターに魅せられて、映画が終わってしまうと、そのキャラクターを懐かしく感じる。これだから僕は映画が大好きなんだ!作品情報『 幸せへのキセキ 』配給:20世紀フォックス映画6月8日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー (C) 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2012年05月02日今月21日より銀座シネパトス他でゴールデンウィーク上映が決定した映画『ヤング≒アダルト』の本編映像の一部が特別公開された。さらに本作で破天荒なヒロイン・メイビスを演じたシャーリーズ・セロンが自身のコンプレックスを激白し、“美”を保つ秘訣についてコメントが届いた。映画『ヤング≒アダルト』の本編映像の一部本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。アラフォーでバツイチ、大人になりきれないメイビス(セロン)が、元恋人を取り戻そうと故郷で騒動を巻き起こす姿を描く。このほど公開された映像は、有名作家のゴーストライターであるメイビスが、自分が執筆したシリーズ本のコーナーを書店で見つけ、店員の目の前で勝手に本にサインするというシーン。慌てた店員に止められるも、言うことの聞かないメイビスの姿はまさに“傲慢”で、“イタい女”。セロンは、そんな“規格外”で“いつでもどこでも私がヒロイン”と思い込み、勝手な言動で周囲を巻き込んで大騒動を繰り広げる迷惑な人物を演じる上で、「人間は完璧ではないから、卑劣になることは誰でもあるし、だからこそメイビスを理解できた」と答えている。そんなセロンは、ピープル誌でも“世界で最も美しい50人”に選ばれたこともある、非の打ち所のない美貌の持ち主だが、若い頃には“背が高すぎ”“太りすぎ”“モデルになるには遅すぎ”と3大コンプレックスを抱いていたことを告白。「今でも、これ以上太らないように食べ物にも気を使い、母親と共に一週間に少なくとも3回はハイキングをしている」と話し、美貌の裏側には、コンプレックスを乗り越え、美を保つための計り知れない努力が行われていることが明らかになった。本作は、銀座シネパトス、品川プリンスシネマほかにて公開中。『ヤング≒アダルト』公開中
2012年04月23日ロバート・ダウニーJr.主演の人気シリーズ『アイアンマン』の第3作目の敵役を、『ヒューゴの不思議な発明』のベン・キングズレーが演じることになりそうだ。「Variety」誌によると、キングズレーは現在出演交渉の最終段階を迎えているという。第2作まで監督を務めたジョン・ファヴローは、第3作『Iron Man 3』(原題)の敵役を中国の富豪にして科学者、マーシャル・アーツの名手でもあるマンダリンに決めたと言われていたが、関係者によるとキングズレーが演じるのは別の役になりそうだという。『Iron Man 3』はウォーレン・エリス作のコミック「Extremis」(原題)シリーズをベースに、ナノテクロジーに焦点を当てたストーリーになるようだ。今回、ファヴロー監督に代わって監督を務めるのは、ロバート主演の『キスキス、バンバン』(’05)のシェーン・ブラック監督。ロバート以下、グウィネス・パルトロウ、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードルといったおなじみのキャストが揃う撮影は5月から始まり、来年5月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ヒューゴの不思議な発明 2012年3月1日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:前田敦子、外国映画の魅力を熱弁!「夢を持つきっかけになると思う」名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に最強ヒーローがズラリ!だが見つめる方向は…『アベンジャーズ』ポスター解禁夏に向けてビッグプロジェクト始動!『アベンジャーズ』“1日限定”発売イベント開催ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!
2012年04月11日『ヤング≒アダルト』のウーマンエキサイト独占試写会が、2月15日都内で実施された。幸運にも50倍の競争率を勝ち抜いた当選者の方々に、シャーリーズ・セロンがハリウッド史上最もイタい女を演じる『ヤング≒アダルト』について、試写会後にアンケートを実施!その結果を大公開しちゃいます♪見るからにイタイ?!愛犬ポメラニアンとメイビス全体的にやはり女性が目立った会場だったが、男性と女性ペアで訪れた方も。そんな男性の感想は、女性としてもとても気になるところ?37歳、バツイチ、恋人なし、唯一の理解者は愛犬のポメラニアンという主人公メイビスに共感(理解)できたか、という質問には、以外にも「できる」とう声が多数!「孤独感は男性でも理解できる。」「こういう女性は周りにたくさんいる。」と、実生活の周りの女性に重ねて映画を見ている男性も。一方、女性も共感した、という声が続出!「そんな時もあったなあ、と笑えた!」「全部は共感できないけど、一つ一つのエピソードがリアルで、こんな映画は初めてかも。」「自分を見ているようで、イタいシャーリーズが他人とは思えなかった。」など、誰が見ても破天荒な主人公にも関わらず、リアルな女性像に共感していたようだ。なんだか上手くいかない毎日に嫌気がさして、高校時代を元恋人をヨリを戻しかつての輝きを取り戻そうをするメイビス。突然故郷の小さな町に現れて大騒動を起こした先に見えてきたものはいったいなんだったのか。「大人になれなくて何が悪い!」と突っ走るメイビスを見て、自分は大人だと思いますか?との問いに考え込んでいたウーマンエキサイト読者の皆さん。主人公を過去の自分や周りの女性を重ね、何か答えが見つかったのかも!?(アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!)『ヤング≒アダルト』は、2月25日(土)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー是非みなさんもメイビスに会いに劇場へ足を運んでね!作品情報『 ヤング≒アダルト 』監督:ジェイソン・ライトマン出演:シャーリーズ・セロン、パットン・オズワルド他配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン(C) 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions,LLC. All Rights Reserved.
2012年02月18日大人の女の条件って何…?そんな疑問について考えさせられる、大人になりきれない30代ヒロインのちょっと“イタイ”けど心温まる物語『ヤング≒アダルト』が2月25日(土)より公開となる。シネマカフェではこれに先駆けて女性限定試写会を開催、本作を鑑賞した女性たちを対象に、ヒロイン・メイビスへの共感についてアンケートを実施した。強烈すぎるヒロイン、メイビスの姿に女性が抱いたホンネとは?バツイチで恋人はナシ、女友達ともつるむような柄ではないメイビス、37歳。輝かしい高校時代が忘れられず、うまくいかない毎日に嫌気がさした彼女は、地元に戻り、無謀にも既に結婚をした元恋人とヨリを戻そうと試みるのだが…。メイクをバッチリと決め、胸元が大きく開いたタイトなワンピースをまとい、いざ勝負に出るメイビスの行動は、まさに“イタイ”のだが…、そんな彼女についてどんな印象を持ったか尋ねてみると、約半数の女性が「メイビスのようになりたくない…」というホンネをもらした。一方で彼女への共感を尋ねたところ、全体の7割近くの女性から「共感した」との回答が集まった。彼女のようになりたくはないけど、気持ちは分からなくもない。そんな女性が多かったようだ。ではどんなところに共感したのか?30歳前後の独身女性の意見で目立ったのは「他人の幸せが羨ましく見えるところ」、「『みんな自然に幸せをつかんでる』と思うところ」という“隣の芝は青く見える”点。メイビスのような独身女性にとっては「結婚」も“ないもの”の一つで、「学生時代が華やかであればあるほど、その時から抜け出せない」(20代)、「自分が諦めたものにやっぱり未練を感じる」(20代)という表現がしっくりとくる。メイビスの取った行動はとても大人のレディが取るべき行動とは言えないが、ではそもそも目指すべき“大人の女性”とは何なのか?ずばり「あなたは自分を“オトナ”だと思ってる?」と聞いたところ、「いいえ」と答える人が約7割に上った。そう思う理由には「昔、20代、30代がオトナに思えたが、実際その年齢になっても全くそう思わない」(30代)、「自分で出来ることと頼っていいことの線引きが上手くできない」(30代)、「良くも悪くも自分の可能性と価値を高く見積もっている」(20代)という声がある一方で、「オトナになりたくない」(30代)、「『はい』と言えるようになりたいけど、『いいえ』と言い切ってしまいたい気持ちにも駆られる」(20代)と、ずっと“乙女”でいたいという願望も見え隠れした。メイビスへの共感や「何だか憎めない」と愛着が高いワケには、彼女を演じているのがシャーリーズ・セロンというのも大きな要素と言えるだろう。「どんなにイタイ女でもやっぱり素敵。あんなにイイ女なら何しても許されると本人も思ってる演技が良かった」(30代)、「かっこいい女性のイメージなのに、あそこまで捨て身の演技はすごい。でも超かっこいい!」(30代)という称賛が多く寄せられており、実際に過去の出演作品と比較しての意見を求めたところ、「いままでのイメージと違って良かった」との声が7割以上を占めた。イタイだけでは終わらない、「最後は前向きで良かった」、「いまをどう輝かせていくかを考えさせられた」とメイビスを教訓(?)に「楽しめた」という声が多かった本作。ほぼ全員が「女友達に薦めたい映画」として太鼓判を押していた。ヒロイン・メイビスが提示する、哀しくもやめられない“女”のイタさに、あなたは何を感じる?『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!“こじらせ女子”を反面教師にすべし?『ヤング≒アダルト』に見る、女性の本音『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人
2012年02月17日シャーリーズ・セロンが規格外の主人公を演じる最新作『ヤング≒アダルト』が25日(土)から公開されるのを前に、セロンのインタビュー動画が届いた。シャーリーズ・セロンインタビュー動画本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。セロンは、動画インタビューの中で、役柄や共演者について語っているほか、出演を決めた理由について「オファーされた役柄で仕事を選ぶことはしないわ。どんなに題材が素晴らしい作品でも、監督がそれをいかさなければ、絶対にいい映画は出来ない。役者の立場からしても、信頼できる監督が現場にいて欲しいと思う。役者同士も同じだけど、相性が大切。ジェイソンと私は仕事に対する方向性が同じだったわ」と話している。また、バディ役を演じたパトリック・ウィルソンについて「役作りで一番大変だったのは、パトリックだと思う。彼が演じた役は、誰からも好かれる役で、すごく大変そうだったわ。役だけじゃなく、パトリック自身もいい人なの」と語っている。『ヤング≒アダルト』2月25日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー(C) 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions,LLC. All Rights Reserved.
2012年02月17日バツイチで恋人なし、10代の栄光にすがり元カレとヨリを戻そうとする、30代女子のちょっと“イタイ”騒動を描いたヒューマンドラマ『ヤング≒アダルト』。2月13日(月)、公開に先駆けて、シネマカフェの女性読者ブロガーを集めての試写会が行われ、上映後、本作の主人公・メイビスにちなんで、AVライターで「女子をこじらせて」(ポット出版刊)の著者である雨宮まみをゲストに迎えて、女子の本音を問うQ&Aが行われた。同著でAVライターとして普通ではない自身の女子人生を赤裸々に綴った雨宮さんは、自身のことも含め「結婚して幸せになるような普通の女の子になりそびれてしまった」女性のことを“こじらせ女子”と呼ぶ。では、本作でシャーリーズ・セロンが鬼気迫る演技で見せる、メイビスはまさに“こじらせ女子”の代表格?「人事とは思えないですよね。そこは止めときなよと思うこともあるし、そうなっちゃう気持ちも分かるし…。“こじらせ女子”度数をつけるなら10点満点中、8か9くらいじゃないでしょうか」。どうやらメイビスの“イタイ”部分に思い当たる節があった様子の雨宮さんだが、読者にメイビスへの共感を尋ねてみると、「NO」がやや多い様子?「迷惑をかけすぎ。自分は昔の恋人には押しかけられない…」という声が挙がったが、一方で「地元に帰ったときに見栄を張ってしまうところや、元カレが自分のことをまだ好きかもという根拠のない自信がある」という共感の声も。ちなみに、「元カレの1人くらいは自分のことをまだ好きだと思う?」という問いには、「YES」を挙げる人がちらほら。「元カレを含む学生時代の仲間で集まることが多いので、期待してしまうことも」という読者の本音に、「メイビスも行動に移さなければ、美しいのに…」と雨宮さん。劇中、メイビスは故郷の友人と都会暮らしの自身を比べて自分を“イケてる”と思いこんでいる節があるが、これにちなんで「自分は勝ち組か、負け組か?」と投げかけると、「どっちでもない」と答える人が多数。「勝ち組」と答えた人の言い分としては「結婚して1年ですが、この映画を観て、私って実は幸せな生活をしてるのかなとしみじみと思いました(笑)」。一方「負け組」と答えた人からは、「自分は幸せだけど、結婚もしてないし生活も不安定だし、世間から見たら負け組なのかも」というリアルな本音も。メイビスをめぐっての女性たちの意見は分かれるところだが、雨宮さんは“肉食系”な行動が少々度が行き過ぎてる彼女について「本当は思っていても、手のひらで転がせる女子のほうがモテる」と言いつつ、「メイビスに共感してちゃダメだってことですね。反面教師にした方がいいのかなと。行動力があってチャーミングな女性だけど、それをいい方向に転換できれば幸せになれるんじゃないかな」とわが身をふり返りつつ、何だか憎めないメイビスへの愛着も見せていた。あなたは、メイビスの“イタイ”行動を見て何を感じる?『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人いよいよ決戦!アカデミー賞候補発表『ヒューゴ』VS『アーティスト』の一騎打ち?
2012年02月14日シャーリーズ・セロンが規格外の主人公を演じる最新作『ヤング≒アダルト』が25日(土)から公開されるのを前に、公式サイトで“ヤング≒アダルト度チェック”診断が行われている。その他の写真公式サイトで行われている“ヤング≒アダルト度チェック”は、用意されている10の項目の中から、あてはまるものにチェックをするだけに“ヤング≒アダルト度”がわかるというもの。劇中のエピソードからセレクトされた質問は、とくにアラサー女子にはどれもリアル過ぎるのでは!? という内容で、いずれも大人のみなさまには少し“痛い”内容ばかり。果たして自分は“アダルト”に成長できているのか試してみてはどうだろうか。本作は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を始めとする数々の賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組み、“真の幸せとは何か?” というテーマに深く踏み込んだヒューマンドラマ。『ヤング≒アダルト』2月25日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
2012年02月06日シャーリーズ・セロン主演、アカデミー賞最有力候補『ヤング≒アダルト』の劇場前売り鑑賞券が現在発売中だ。特典はポップで明るいデザインのオリジナル・コットンバック。『ヤング≒アダルト』は、アカデミー賞受賞作品『JUNO/ジュノ』のジェイソン・ライトマン監督と脚本家ディアブロ・コディが再びタッグを組んだ、よくある口当たりの良い物語を捨てて、人間の真の幸せとは何かというテーマにさらに深く踏みこんだ話題作。今回前売り鑑賞券の特典となるオリジナル・コットンバッグの表には、「EVERYONE GETS OLD. NOT EVERYONE GROWS UP.」(「みんな、歳をとる。でも誰もが“大人”になるわけではない。」)という全米のポスターで使用されたキャッチコピーの文言が入っており、シャーリーズ・セロン演じる、“37歳、バツイチの大人になりきれない女性、メイビス”の心の機微を絶妙に描いた本作にぴったりのメッセージとなっている。作品情報『ヤング≒アダルト』監督:ジェイソン・ライトマン出演:シャーリーズ・セロン、パトリック・ウィルソン、パットン・オズワルト、エリザベス・リーサー配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン2012年2月25日(土) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2012年01月04日ベン・スティラーとエディ・マーフィという2大コメディスターが初競演した話題作『ペントハウス』の日本公開が2012年2月3日(金)に決定し、予告編映像が公開された。『ペントハウス』予告編『ペントハウス』は、NYマンハッタンの一等地に立つ全米一の最高級マンション“ザ・タワー”を舞台に、ビルの管理マネージャー(ベン・スティラー)と使用人たちが、最上階(ペントハウス)に住むVIP居住者に騙し取られた自分たちの財産を奪い返すため、隠された20億円を強奪する作戦に出るという物語。本作でスティラーは熱血過ぎる管理マネージャー役を、マーフィは強奪作戦の助っ人を頼まれる泥棒役を演じている。今回公開された予告編では、タワーに勤めるマネージャーのスティラーが「本当の価値は極上のサービスだ」と仕事に胸を張る場面から始まり、最上階の住人である金融王に全財産を奪われてしまったことを知った使用人たちが、助っ人を頼んだ泥棒から盗みの技を習う様子がコミカルに描かれている。FBIが24時間監視する中、トリックが仕掛けられたペントハウスへ乗り込むために、最高級マンションの外壁を伝うスリリングなシーンも。予測不能でハチャメチャな強奪ミッションに出る使用人たちの奮闘に、ワクワクさせられる映像となっている。『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督がメガホンをとり、ケイシー・アフレックや、『プレシャス』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたガボレイ・シディベなど豪華キャストが顔を揃えた『ペントハウス』は、2012年2月3日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほかで全国ロードショー。『ペントハウス』2012年2月3日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2011年12月22日ベン・スティラーが、彼の最新主演作に出演できる権利をチャリティ・オークション・サイト「charitybuzz」に出品している。作品は『50/50フィフティ・フィフティ』のセス・ローゲンが共同脚本に名を列ねるコメディ作『Neighborhood Watch』(原題)で、郊外の町で宇宙人の地球侵略計画に気づいたお父さんたちが自警団を結成する物語。撮影は12月6日にジョージア州・アトランタで行われる予定で、落札者はベンとヴィンス・ヴォーン、『マネーボール』のジョナ・ヒルらと同じシーンに通行人の役で出演できるという。落札後は全額がベンの主宰する「スティラー基金」に支払われる。「スティラー基金」は世界中の恵まれない子供たちに教育支援を行っており、昨年1月に大地震に見舞われたハイチの学校建設などに携わっている。「charitybuzz」のオークションは22日15時(アメリカ東海岸時間)が締切りで希望落札価格は2万ドル。日本時間の18日(金)未明現在は、9,000ドルの値がついている。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:ペントハウス 2012年冬、TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月1日TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLCマネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ブラッド&アンジー、息子・パックスの故郷ベトナムを家族で訪問仁科仁美、浮気は絶対NO?『50/50』女子会試写会でぶっちゃけトークブラッド・ピット、若者に「常識を疑え」とメッセージ!失言続きのブレット・ラトナー監督、アカデミー賞授賞式のプロデューサーを辞退ブラピ&アンジー揃い踏みに4,800人熱狂!一家で野球をやるならポジションは?
2011年11月18日元祖“おしゃべり系俳優”とも言うべきコメディ俳優、エディ・マーフィーとコメディ映画界の申し子ベン・スティラーが初競演!コメディ界きっての2人がノンストップで贈るアクション・コメディが2012年のお正月映画として日本公開されることが決定、このほど邦題が『ペントハウス』に決定した。アメリカの街を駆け回る刑事とチンピラの凸凹コンビがいまなお高い人気を誇る『48時間』(’82)や代表作とも言うべき人気刑事シリーズ『ビバリーヒルズ・コップ』と、80年代から90年代にかけて、その軽快な持ち味で不動の人気を集めたエディ・マーフィー。近年では、昨年シリーズに幕を閉じたドリームワークスの人気アニメーション映画『シュレック』シリーズでロバのドンキーのボイスキャストを務めるなど、俳優としての活動は多岐にわたる。実写出演作では、残念ながら2007年公開の『ドリームガールズ』以降、日本公開作に恵まれなかったエディだったが、このほど待望の最新主演作が日本公開される運びとなった。舞台となるのは、ニューヨーク・マンハッタンの超高級マンション“ザ・タワー”。最上階のペントハウスに住む大富豪から全財産を騙し取られたタワーの使用人たちが、財産を取り戻すため難攻不落のペントハウスに潜入していく姿をコミカルに描く。共演キャストには今回初タッグとなるベン・スティラー(『ナイト ミュージアム』)を始め、『オーシャンズ』シリーズなどで知られるケイシー・アフレックら実力者たちが集結。本作でプロデューサーも務めるエディだが、これ以外にも『ビバリーヒルズ・コップ』のTVドラマ化の計画も囁かれているが、果たして本格的な“カムバック”となるのか?さらに、エディと言えば来年開催される第84回アカデミー賞授賞式の司会に抜擢されたことでも話題を集めているが、元祖“おしゃべり俳優”の久々のマシンガントークに期待がかかる。『ペントハウス』は2012年お正月第二弾、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:ペントハウス 2012年冬、TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2011年11月02日