皆さんは、隣人の行動にゾッとした経験はありますか? 今回は「ペット優先の行動をする隣人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家族で仲よく暮らす夫と2人の子どもと仲よく暮らしている主人公。庭でバーベキューをしていると、隣人のペットのカワウソに食材を食べられてしまいました。しかし、それを見ても隣人は悪びれる様子もありません。隣人は常にペットを最優先にした行動をしており、ペットのために勝手に敷地内に侵入してくることもあったのです。ある休日、主人公が家族と自宅で過ごしていると、庭から物音が聞こえます。不審に思って庭に出た主人公は「ぎゃあああ!」と絶叫。なんと隣人が庭にある池の水を勝手に抜いていて…。ペットのために…出典:モナ・リザの戯言ペットのプールとして主人公の自宅の池を使うつもりだと告げた隣人。池の水を抜くために、隣人は主人公の家の物置から勝手に道具も取り出していました。ペットのためだからと勝手に庭に侵入する隣人に、ゾッとする主人公なのでした。読者の感想ペットのためとはいえ、勝手に人の家の池を使用していいわけがありませんよね。ペットを愛しすぎて周りの迷惑を考えられない隣人に呆れました。(50代/女性)自分の都合でしか物事を考えない隣人には、うんざりしてしまいますね。せっかく休日に家族で過ごしていたのに、トラブルが起きてしまって主人公が気の毒です。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月15日ペットとの暮らしは私たちの生活に楽しさと癒しを与えてくれますね。しかしなんらかの事情によって、ペットを手放す人もいるでしょう。周りに何もない場所で見つかったのは…アメリカのカリフォルニア州に、『リジェクト・ランチ』という非営利の家畜の保護施設があります。ある日、『リジェクト・ランチ』に「高速道路の近くにブタがいる」という通報が入りました。連絡をしてきた人によると、ブタは少なくとも12日間この場所にいたのだとか。「偶然通りかかってブタを見つけた」というその親切な人が、毎日水と食べ物をあげに来ていたといいます。『リジェクト・ランチ』のスタッフが現場に駆けつけると、1匹のオスのブタがしっぽを振って嬉しそうに近寄って来ました。@rejectranchsanctuary Rescuing an abandoned pig! #pig #rescuepig #rescuelife #piglove #pigsoftiktok #farmsanctuary #savelives #animalrescue #piggie ♬ Beautiful Nature - Steven Solveigスタッフの女性はブタを食べ物で誘導して、保護することに成功しました。ブタは明らかに人に慣れているため、飼い主がこの場所に捨てたと思われるそう。理由は「ミニブタだと思ったら予想以上に大きくなったから」だと推測されるといいます。そこは見渡す限り、住宅も店も何もない場所。さらに、すぐ近くにはたくさんの車が行き交う高速道路があり、とても危険です。動画を見た人たちからは、ブタを捨てた人への怒りと悲しみの声が上がりました。・どうしてこんなことをする人がいるのか理解できない。ブタはとても感情的で賢いんだ。・こんなふうに捨てる前に、ほかの選択肢を探せたはずなのに。そういう人はもう二度とペットを飼わないでほしい!・しっぽを振っているのが泣ける。このかわいい子を助けてくれてありがとう。『リジェクト・ランチ』のスタッフによると、ブタが見つかった場所には多くの野生のコヨーテがいるため、2週間近くも襲われなかったのが不思議なくらいとのこと。また「ブタは信じられないくらい賢いので、信頼していた人たちから不当な扱いを受けると、悲しみ傷付くのです」とつづっています。飼い主に捨てられた後、このブタがどんな思いで過ごしていたかを想像すると、かわいそうで胸が張り裂けそうになりますね。ペットとして飼い始めたミニブタが「大きくなった」という理由で捨てる人は珍しくないとのこと。無責任な飼い主によって、このブタのようなつらい思いをする動物がいなくなることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年04月15日寒い冬が終わって春になると、暖かい日が増えてきます。冬に愛用していた暖房器具はだんだんと不要になり、片付ける準備を進めていくものです。ペットヒーターの電源を抜いたら?2024年4月、2匹の愛猫と暮らす飼い主(@pomusan_cat)さんは、暖かくなってきたため、ペットヒーターの電源プラグを抜きました。気温が高くなってきて、「もうそろそろ片付けようか」と考えたのかもしれません。しかし飼い主さんは、その後2匹から圧力をかけられる羽目に…。めちゃくちゃ怒っている…!恨めしそうな目で飼い主さんを見つめる2匹。「まだ使うんだから、勝手に抜かないでよ!」といっているようにも見えます。2匹は気温に関係なく、ペットヒーターのぬくもりが好きなのかもしれません…。怒っている2匹の写真には、7万件以上の『いいね』が集まり、さまざまなコメントが寄せられました。・笑った。『激おこ』じゃん!・分かりやすい!怒っていてもかわいい…。・目で抗議している…威圧感がすごい!・うちもコタツをしまって怒られました…。こんなふうに目で訴えられたら「片付けるのは今度でいいか」と思ってしまうでしょう…。「暑いからこんなものいらニャイ!」となる季節が来るまで、飼い主さんの家ではペットヒーターが活躍する…かもしれません!なお、飼い主さんはYouTubeでも愛猫たちとの日常を発信しています。気になった人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。X(Twitter):@pomusan_catYouTube:ポムさんとしまちゃん / ねこべや。[文・構成/grape編集部]
2024年04月15日飼い主にとって、ペットは大切な我が子のような存在。「できれば、ひと時も離れたくない!」というのが正直な心情です。…とはいえ、人間社会はそんなに優しくはありません。通学や仕事などのやむを得ない理由で、『我が子』から離れる必要も生じてしまいます。そんな時に飼い主を安心させてくれるのが、ペットカメラ(通称:見守りカメラ)。外出中でもスマホから家の様子を確認することができる、優れものです。仕事の昼休み、ペットカメラを確認したら…柴犬の、もち吉くんと暮らす飼い主(@MochiKuroshiba)さんも、ペットカメラを愛用している1人。ある日、かわいいもち吉くんのことが気になった飼い主さんは、仕事の昼休みを利用して、自宅の様子を確認することにしました。安心して午後の仕事に励むために、ペットカメラのアプリを起動した飼い主さん。しかし、映し出された光景を見て、今すぐにでも帰宅したくなってしまったのです…!飼い主さんの目に飛び込んできたのは、自宅で楽しそうに遊ぶ、夫ともち吉くんの姿!手と小さな前脚で触れ合う姿からは、仲のよさが伝わってきます。この世の『幸せ』が詰まったような、ほほ笑ましい光景といえるでしょう。1人と1匹の『秘密のひと時』を覗き見て、「ハンカチをかみ締めた」と心中を明かす、飼い主さん。「なぜ今、この場に自分がいないのか」という悔しさや、嫉妬心が沸き上がったのかもしれません。かわいらしい光景と飼い主さんの複雑な心中に、多くの人から反響が上がりました!・これは反則。仕事を放棄して、今すぐにでも帰りたくなっちゃうやつ!・どっちもかわいすぎる…!仲よしっぷりに、自然と笑顔になった。・自分だったらガマンできずに早退するわ…。こんな姿をカメラ越しに見せつけられては、いつも以上に『モフり』をしなければ満足できないはず。帰宅後、飼い主さんがどんな行動をとったかは…あなたの想像通りでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月12日山中に建てた自作の家でアヒルのぴーちゃんと暮らす、アオトウ(@aotoudai)さん。アオトウさんとぴーちゃんは、毎日一緒に散歩をしたり、ドライブをしたりして過ごしており、信頼関係が伝わる投稿は、見る人を笑顔にしています。じゃれるレベルが変わるアヒルぴーちゃんは、大好きなアオトウさんの足にじゃれてくることがあるそうです。しかし、履き物によってじゃれ具合がまったく違うのだとか。赤いスリッパを履いている時は、ほぼじゃれてきませんが、ほかの履き物の時は…。黒いショート長靴や靴下を履いている時は、まともに歩けないほどじゃれてきて、時には噛まれることもあります。そして、ぴーちゃんが捕食者のように狙うのは、布団から出た指先…!布団から少しでも指先が出ていたら、すぐに駆け付け噛みついてくるため、布団から出ることができないそうです。真意はぴーちゃんにしか分かりませんが、愛情表現か、または何かの意思表示なのかもしれませんね。投稿には「布団から出た指先は何か違う魅力があるのか…」「大笑いしました。秒ですっとんで来る、ぴーちゃんがかわいい」「捕食者の目をしていますね」などの声が寄せられました。履き物によってじゃれるレベルが変わる、ぴーちゃん。油断していることの多い、布団に入っているタイミングを狙うとなると、アオトウさんの反応を楽しんでいる説も捨てきれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年04月07日留守中に、愛するペットがどのように過ごしているのかを気にする飼い主は多いはず。仕事や用事で家を空けることが多い飼い主にとって、外出先でもペットの様子が確認できるペットカメラは画期的なアイテムといえます。ですが、ペットカメラは時に、ペットが普段飼い主には見せない『知られざる姿』を映し出すこともあるようです…。残業中にペットカメラを見てみると?2匹の猫と暮らしている、飼い主(@chipie0826)さんも、ペットカメラを活用している1人。ある日、仕事で残業をした時に自宅の様子が気になった飼い主さんは、ペットカメラを見てみることにしました。猫たちは、自由気ままにくつろいでいるのでしょうか、はたまた元気に遊んでいるのでしょうか。ですがそこには、予想外の光景が映っていたのです…。カメラの画角の端で、ギラリと目を光らせながらこちらを見つめるのは、愛猫の1匹である、しぴちゃん!言葉は話さないものの、その様子からは「帰りが遅いニャ…」とでもいうような『怒りの感情』が伝わってきます。こんな姿を見たら、仕事を投げ出してすぐに帰宅したくなってしまいますね…!投稿を見た人も、しぴちゃんの静かな圧力を感じ取った模様。「圧が強い」「かなりご立腹の様子ですね」「カメラ越しに圧力をかけている」など、さまざまなコメントが寄せられました。また、ペットと暮らす飼い主からは「分かる、『早く帰らなきゃ』ってなる」「残業とか飲み会の時はこれだったな」などといった、共感の声も。この後、しぴちゃんが待つ自宅に帰った飼い主さんは『帰りが遅くなったお詫び』として、思い切り遊んであげたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月06日2024年4月28日(日)、4月29日(月・祝)の2日間、京セラドーム大阪にて、日本最大級のペットイベント「みんな大好き!!ペット王国2024 supported by ホームセンターコーナン」(主催:エコートレーディング・東映)の開催が決定しました。前売券は各チケット販売サイトにて好評発売中!詳しくは公式サイト( )をご覧ください。「みんな大好き!!ペット王国2024」◆「みんな大好き!!ペット王国2024」について2005年の初開催以来、多くのお客様にご来場いただき、累計来場者数は82万人を突破。関西の大規模ペットイベントとして、皆様に長く愛され続けております。人気の理由は、おうちのペットと一緒にドームをお散歩できることや、ペットと参加できる盛りだくさんのコンテンツ!そしてペットを飼っていない方でも、犬、猫、小動物、爬虫類、観賞魚、鳥、昆虫など様々な生き物たちとのふれあいや体験コーナーで、一日中楽しむことができるイベントとなっています。◆ペットと一緒に楽しめる様々なコンテンツ今年はミーアキャットカフェ、植栽ワークショップ、えさやりコーナーが新たに追加!ふれあいコーナーでふれあえる動物もデグーやハムスターなど種類が増えてパワーアップ!わんわんサッカーPK対決でワンちゃんも大喜び♪ネコちゃんもいっぱい!小鳥の餌やりができる「鳥カフェ」お買い得なペット商品やサンプルも盛りだくさん!豪華ゲスト陣によるトークショーも必見!ペットとのお出かけが気軽に楽しめるようになった本年。ゴールデンウイークはペットも連れて、家族みんなで是非ペット王国へお越しください。「見る」「体験する」「ふれあう」「作る」「学ぶ」など、今年も様々なコンテンツをご用意して皆様をお待ちしております。◆「みんな大好き!!ペット王国2024 supported by ホームセンターコーナン」公式サイト : 公式X : 公式Instagram: ◆開催概要日付 :2024年4月28日(日)・4月29日(月・祝)時間 :10:00~17:00(入場は16:30まで)場所 :京セラドーム大阪(大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1)入場料金:前売券・大人(中学生以上)1,700円・子供(3歳~小学生)900円当日券・大人(中学生以上)2,100円・子供(3歳~小学生)1,300円※前売券の販売は2024年4月27日(土)まで※上記当日券の金額は当日窓口の料金です。下記チケット販売サイトでお求めの場合は100円引きとなります。※当日券の販売は2024年4月28日(日)0:00~4月29日(月・祝)16:00(ただし、当日窓口では16:30まで販売)主催 :エコートレーディンググループ・東映株式会社特別協賛:コーナン商事株式会社協賛 :ジェックス株式会社、ライオンペット株式会社、コトブキ工芸株式会社、アイシア株式会社、日本ヒルズ・コルゲート株式会社、株式会社ペティオ、いなばペットフード株式会社◆チケット販売アソビュー! : セブンチケット : チケットぴあ : (Pコード:994-137)ローソンチケット: (Lコード:54401)イープラス : CNプレイガイド : 楽天チケット : 他、全国のチケットぴあ店舗やコンビニエンスストアでも販売しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.9では、ずっと空き待ちをしていた憧れのヴィンテージ物件で暮らす、〈ELEPHANT〉のオーナー・吉田安成さん家族の住まいへ。仕事では主に北欧のモダンデザインを扱う吉田さんですが、自宅では古今東西さまざまなものとの暮らしを楽しんでいるそう! さっそく子育てもおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile吉田安成さん〈ELEPHANT〉オーナーグラフィックデザイナーとして活躍後、北欧モダンデザインのヴィンテージプロダクトやアートピースを取り扱うショップ〈ELEPHANT〉を開店。Instagram:@elephant_tokyoFAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男2歳)HOUSE TYPE:ヴィンテージマンション/賃貸HOUSE DETAIL:居住歴2年7ヵ月/約83㎡/3LDKAREA:東京都こだわりの住まいについていいデザインと暮らすこと〈ELEPHANT〉のオーナー・吉田さん家族の住まいは、黒沢隆研究室によって1989年に建てられたマンション。「窓の景観を守るために日本の賃貸では珍しく乾燥機置き場があったり、リビングには造り付けのローカウンターにクッションが埋め込まれていたり。この家は表面的にデザインされたありふれたデザイナーズ物件とは違って、住み手の暮らしが細部にまで設計されている。そう住めば住むほどに気付かされます」家族で過ごす家時間を充実させるために、吉田さんが心掛けていること。それは“できるだけ妥協せず気に入ったものを買う、使う、飾ること”だという。「本当に欲しいと思えるものに出会えたら、無理してでもできるだけ買いたいと思っています。妥協して買ってしまうとどうしても愛着が湧かないですし、純粋に好きなものとの暮らしは心地いいです。⼦どもにも⼩さな頃からいいものに触れてほしいし、『これは⼤切なもの』だと伝えることで、ものを⼤事にする感覚も養えると思うんです」子どもにまつわるもの選びは全くの初心者だったという吉田さん。「息子が生まれて、もの選びも新しい世界が開けた感覚。今までは着る服も部屋の中も白や黒など彩度の低いカラーがベースでしたが、子どもにはできるだけたくさんの色を見て、好きな色を探してほしかったので、家の中にもたくさん色が増えていき、気付けば僕も真っ赤なパーカーを着ていました(笑)。息子が選んだ赤いリュックを見て、純粋にかっこいいなと思ったんですよね」LIVING大きな窓が気持ちのいい、のどかな日常を感じられるリビング吉田さん宅の象徴とも言えるのが、床から天井まで空間いっぱいに広がる大きな窓。「隣家の借景ですが、春は梅が咲いたり、秋は柿が実ったり、自宅にいながら季節の移ろいを感じることができます。何かと忙しい日常の中で、ふと目に入るその景色や、窓から差し込むやわらかな光は心に余裕を生んでくれる。この家に住むまでは味わえなかった感覚です」リビングの壁一辺には、造り付けのローカウンターが。一部クッションが埋め込まれており、ベンチとしてデザインされている。アームチェアは〈THONET〉の貴重なヴィンテージ。「アームチェアの頭上にある窓辺のライトだけ、明かりが外へ漏れないように、傘が斜めにカットされています」。手前のウォールスカルプチャーは、藁作家のARKOさんの作品。ユニークな形のオレンジラグは〈IKEA〉と〈Sabine Marcelis〉の限定コレクション。窓辺には光の反射が美しい、ガラスのフラワーベースやオブジェを陳列。中央のオブジェは父親が息子を肩車している姿をとらえたもので、スウェーデンのデザイナー、エリック・ホグランの作品。手前の大きな座布団は出産祝いでいただいた、スウェーデンのベッドウェアブランド〈マグニバーグ〉のカバーをかけて。DINING & KITCHENとっておきの家具とアートピースに囲まれたダイニングリビングと同じ空間にあるダイニングエリア。ひときわ目を引くシカの絵は、スウェーデンの作家、マッツ・グスタフソンの作品。「外国の家で見かける、シカの壁飾りをイメージして飾ってみました」。息子さん用のダイニングチェアは、ピーター・オプスヴィックがデザインした〈ストッケ〉のもの。座面の高さや奥行きを調整することができ、大きくなっても使い続けられるところが◎。ダイニングテーブルの隣にはお気に入りのオブジェやアートピースを並べたディスプレイスペースも。恵比寿の〈SOMEWHERE TOKYO〉で購入した、〈スキーマ建築計画〉の長坂常さんが手がけたダイニングテーブル。凹凸のあるアンティークテーブルの表面をエポキシ樹脂で覆ったユニークなデザイン。「ダイニングテーブルはこれと言えるものになかなか出会えず、購入するまで5年ほどかかりました」。チェアはイタリアの〈MATTIAZZI〉をチョイス。こちらも長坂常さんデザインのフルーツボウル。さまざまな木材を組み合わせてつくられている。ダイニングのディスプレイ棚は〈佐々木家具造形研究所〉でオーダー。「チークとアルミを組み合わせてつくってもらいました。脚のディテールなど細かい部分まで美しく満足です」。棚には、新旧・国籍問わず、好きなものをディスプレイ。とくにお気に入りは、2段目右端のアクリルブロックに山の景色がプリントされた八木夕菜さんの作品。息子さんが生まれたことを機に購入した、加湿器専門メーカー〈ダイニチ〉の加湿器。「機能性もデザインも妥協したくなくて、かなり吟味しました。広い空間でもしっかり行き届くパワーが助かります」色使いが可愛いキッチン。奥には洗濯機&乾燥機置き場も併設。廊下に佇む大きな木彫りのクマは、北海道・十勝の作家、高野夕輝さんの作品。「息子は朝起きるとこのクマちゃんに『おはよう』と声をかけるのが日課です」KIDS SPACE子どもの道具も、長く使える良品を選ぶキッズスペースも兼ねているリビング。トミカを広げて遊ぶテレビ台は〈無印良品〉と〈THONET〉のコラボレーション家具。「子どもが使う家具やインテリア雑貨もできるだけ妥協せず、大きくなってからも使えるものを選ぶようにしています。愛着が湧くことでものを大事に使うことも自然と身に付くはず。もの選びは大切だなと思います」トミカの収納は〈Durable〉のレターケースがジャストフィット。「引き出しごとに色がついているので、息子も色ごとにしまうものを分別できます。大きくなってトミカを卒業しても、デスク周りの収納に使えそうだなと選びました」かさばるオモチャやぬいぐるみは、〈Vitra〉の大きなコルクボウルにひとまとめに。「息子が生まれる前から持っていたのですが、直径60cmほどあり、ずっと何を入れるか悩んでいて。ようやく日の目を見ました(笑)」息子さんが大好きなエルモとクッキーモンスターのパペット。「息子はパペットで遊ぶようになってから、話す言葉の数が増えて、成長速度がグッと上がったように感じます」息子さん用のテーブルセットは、エリック・ホグランがデザインした貴重なヴィンテージ品。カレンダーはイタリアのインテリアブランド〈DANESE〉のもの。「カレンダーの日付けは毎日息子が率先して張り替えてくれます。数字を覚えることにもつながるのでおすすめです」BEDROOM外の目線が気にならないL字窓でリラックスできる寝室にしっかり光を取り込めて、かつほどよいおこもり感も味わえる、L字窓がユニークな寝室。〈IKEA〉のベビーベッドは友人からの贈り物。奥のクイーンサイズのベッドは、〈IKEA〉と〈Tom Dixon〉のコラボアイテム。アートピースのような〈HAY〉のミラーがアクセントに。窓辺の可愛い動物は、デンマークを代表するデザイナー、カイ・ボイスンが手がけたサルとゾウ。ベッドサイドに吊るされたライトは、モダン照明のトップブランド〈FLOS〉のもの。ベッドリネンはスウェーデン・ストックホルム発のベッドウェアブランド〈マグニバーグ〉のものを愛用。寝かしつけBGMは、〈ズィーブンザヘン〉のオルゴールから流れるエリック・サティの『ジュ・トゥ・ヴ』。「何十年かぶりにオルゴールを聞いてみたら、とっても耳心地がよくて。このオルゴールは置く場所によって、音の響きが変わるのもおもしろいんです」。〈ミスターマリア〉のミッフィーライトも心地よく眠りに誘ってくれる。「このライトもオルゴールも、息子のおかげで出会えた逸品です」子ども服をかけているラックは〈無印良品〉。エリック・ホグランがデザインした子ども用のスツールは中に入ったり、乗ったり、さまざまに楽しめる。バッグや帽子を引っ掛けているのは〈artek〉のコートスタンド。立派な木馬は吉田さんのお父さまの手づくり!「もともと大工で今は息子のオモチャをいろいろとつくってくれます」子ども視点のもの選びは、知らないことばかりでリサーチにもたくさん時間がかかるけれど、それがまた楽しいと教えてくれた吉田さん。大人も子どもも納得できる雑貨や家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2024年03月28日山中に建てた自作の家でアヒルの、ぴーちゃんと暮らす、アオトウ(@aotoudai)さん。アオトウさんとぴーちゃんは、毎日一緒に散歩をしたり、ドライブをしたりして過ごしており、信頼関係が伝わる投稿は、見る人を笑顔にしています。飼い主を起こしたいアヒルは…「毎朝これ」こんなひと言を添えて1枚の写真をX(Twitter)に投稿したアオトウさん。アオトウさんは毎朝、ぴーちゃんのある行動によって目が覚めるようです。「うらやましい」「君臨している」といった声が相次いだ1枚がこちらです!「おはよー!起きてー」そういわんばかりに、アオトウさんの上に乗るぴーちゃん。朝になると、寝ているアオトウさんを起こしに来て、布団によじ登るそうです。アオトウさんの目線で見ると…。一瞬で目が覚めそうなくらいの迫力です!ぴーちゃんは、5003のペットボトル7本ぶんの重さがあるそうで、アオトウさんは「地味に重い」とつづっていました。きっと、アオトウさんにとって世界一愛おしい『アヒルの目覚まし時計』なのでしょう。投稿には「いいな~!乗られてみたい」「幸せな重量感ですね」「飼い主さんの上に君臨…!」などの声が届いていました。毎朝、布団によじ登り、起こしてくれるというぴーちゃん。きっと、アオトウさんとの1日の始まりが待ち遠しかったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年03月26日「理想を詰め込んだ注文住宅で暮らしたい」と考える方もいるのではないでしょうか。筆者もそんな思いを抱いていて、夫の転勤を機に家づくりの検討を開始。そして、のどかな風景が広がる土地を購入し、平屋の注文住宅を建てました。筆者夫婦の理想をできる限り盛り込んだ家になりましたが、住んでみて「やめとけば良かった」と感じる点もいくつかあるのが現実。今回は筆者が後悔した「間取りの失敗談」をご紹介します。音や振動への配慮不足©木村孝子筆者宅を建てるのに選んだのは、線路沿いの土地。購入前に近隣の方へ住み心地をヒアリングし、電車の通過音は承知の上で購入を決めました。しかし、新居に住み始めると、電車が通過するたびに振動を感じることに気づき、音も想像していたより大きめ。現在家族全員で寝ている子ども部屋や、将来夫婦の寝室にする予定の部屋は、線路に近い位置にあります。寝室は線路と反対側にしたり、部屋の遮音性を高めたりしておくべきだったと後悔しています。慣れもあるのか、幸い今は家族全員寝つきがよく、さほど気になりません。ただ、今後心身の変化に伴って不眠の原因になる可能性や、ゲストが泊まる際に気になるのではと少し不安に感じています。そんななかでも、子どもたちが鉄道好きで、窓や庭から電車を眺めて楽しそうにしている姿に救われています。もし騒音が気になる土地に家を建てる場合は、音の発生源から寝室の位置は極力離すなど、間取りを工夫するのがおすすめです。スイッチの位置©木村孝子家づくりを始めて以来、SNSやブログを参考に勉強していて、スイッチやコンセント位置の後悔が多いことを知っていました。そのため、配線計画の打ち合わせ時は慎重に考えて何度も確認し、納得して決定したはずでした。しかし、確認を重ねていたにもかかわらず、スイッチの配置に失敗したと感じる箇所があります。2つご紹介しますね。階段の上下筆者宅は平屋ですが、リビングの上にロフトがあります。階段下に”階段”のスイッチ、階段を上がったところに”階段”と”ロフト”のスイッチをつけましたが、階段下にも”ロフト”のスイッチをつけるべきだったと後悔。現在ロフトは子どもたちの遊び場として主に使っていますが、照明をつけっぱなしにされることがしばしば。たびたび階段を上ってロフトの照明を消しに行かなければならず、面倒に感じています。操作パネルの高さ筆者宅は全館床暖房を採用していて、各部屋の床暖房をオンオフしたり、温度を設定したりするスイッチパネルが2つあります。新居で暮らし始めたあと、パネルの設置場所が子どもの手が届く位置であると判明。ある日、いつもより家じゅうが寒いと感じ、不思議に思って床暖房の温度設定を確認したところ、子どもが床暖房のスイッチを押して停止させていたようでした。子どもにスイッチを押すとどうなるのかを話すよい機会になったものの、もっと高い位置に設置しておけば避けられたこと。“なんとなく” で決めてしまったがために感じた失敗ポイントのひとつです。ワークスペースの配置©木村孝子筆者はライターとして在宅で仕事をしていることもあり、LDKにワークスペースを設けることは家づくり当初からの希望でした。念願叶って、キッチン横にデスクを置くスペースを設け、仕事の合間に家事ができてとても気に入っています。しかし、オンラインでのミーティングの際は、背景がダイニングやリビングになる配置のため、家族がいるタイミングではやりづらいのが悩み。また、夫が在宅勤務をする日もあり、「LDKのような生活スペースとは離れた場所にワークスペースを確保できればよかった」と感じています。妥協案ではありますが、今後は将来的に夫婦の寝室として使う予定の部屋に折りたたみのデスクと椅子を用意しようと考えています。普段はLDKのワークスペースで作業をして、オンラインミーティングや家族と離れて集中したいときは、寝室を利用するつもりです。これから家づくりをされる方は、新しい働き方に対応できるよう、個室や半個室のワークスペースを検討されることをおすすめします。生活の場面を具体的に想像できるかが間取り成功のカギ筆者の間取りの失敗談を3つご紹介しましたが、共通しているのは「想像できていなかった」「思ってもみなかった」ことです。実際に暮らしてみないとわからないところもありますが、間取りの失敗をなくすには、リアルな生活をいかに具体的に想像できるかが大切だと感じています。これから注文住宅を検討される方は、ライフステージごとの具体的な暮らしを想像して、書き出してみるのがおすすめです。満足できる間取りの家にするために、今回の失敗談を参考にしてみてくださいね。文・木村孝子整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト・ライター。元汚部屋の住人。大量のものを手放したのちに手に入れた感動から、整理収納を本格的に学ぶことに。ズボラでも無理なく片付く仕組みづくりを伝えるべく、活動中です。©globeds/Adobe Stock文/木村孝子
2024年03月23日レペット(Repetto)とジャックムス(JACQUEMUS)のコラボレーションによるユニセックスシューズ「ジジ ジャックムス(Zizi JACQUEMUS)」が、2024年3月16日(土)、トゥモローランド(TOMORROWLAND) 渋谷本店などの限定店舗で発売される。スクエアトゥで仕上げたオクスフォードシューズ「ジジ ジャックムス」は、レペットのオクスフォードシューズ「ジジ」をベースにしたレザーシューズだ。クラシカルな佇まいは残しつつ、スクエアトゥのアッパーと円型のヒールにアレンジし、コーディネートにアクセントを添えるデザインに仕上げている。カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。スーパー エー マーケット 新宿では、ウィメンズサイズに加えて、メンズサイズも展開する。詳細ジジ ジャックムス発売日:2024年3月16日(土)取扱店舗:トゥモローランド 渋谷本店、エディション グランフロント大阪店・名古屋ラシック店、デプレ 丸の内店、スーパー エー マーケット 新宿・京都価格:88,000円カラー:ホワイト、ブラック※スーパー エー マーケット 新宿ではメンズサイズも展開
2024年03月17日「ONEKOSAMAOINUSAMA」のペット用抱っこ紐は、ベビー抱っこ紐のノウハウを生かし、前抱っこが出来る仕様を実現。ペットに寄り添った設計が「防災にも役立つ」とレビューやSNSで注目を集めており、実用新案特許申請中のなか、全面メッシュタイプが2024年4月に再入荷をいたします。災害時にペットと非難、ペットに寄り添った商品■ペットとの同行避難についての課題災害発生時、ペットオーナーはペットを落ち着かせ、安全な場所へ同行避難をする必要があります。しかし、普段移動に慣れていても突然の災害への不安から避難行動が適切に取れないことは想像に難くなく、よりペットに寄り添った商品が求められています。■ペットとの避難に適している理由(1) 前抱っこ可能自社にて開発のベビー抱っこ紐のノウハウを生かし、ペット用品には珍しい前抱っこを実現いたしました。ペットスリングのように密着度が高く、ふたがメッシュで互いに様子が見られるので、避難中もペットの気持ちを落ち着け、安心感をもたらすことができます。(2) 脱走の心配がないファスナー式のふたが付いたキャリー型なので、脱走の心配もございません。更に、内部には逃亡防止リード付き。災害時にペットがパニックでふたを開けた瞬間に飛び出してしまう心配もなく、安全を守ります。(3) 重さ軽減設計本体が約600g(Mサイズ)と、超軽量設計なので、同行避難で長時間の抱っこが求められる際にもペットオーナーへの負担が軽減されます。更に、前抱っこ時には背中部分でクロスをして両肩に重さが分散されるため、安定性が増してずり落ち防止にもなります。(4) ペット同伴可能な避難所での簡易ケージとして抱っこ紐ながら、底板や側面出入り口付きで、ふたを閉めればキャリーバッグのように避難所での簡易ケージとしても役立ちます。避難所での生活は人間もペットにもストレスがかかるもの。使い慣れたキャリーバッグはペットが少しでも安心できる場所になるでしょう。電車や新幹線などの移動にも使用可能なため、普段のお出掛けから慣らしておくことが大切です。用途に合わせて、持ち方を変えられる4way仕様で使い勝手抜群です。■商品概要商品名: 全面メッシュペットマルチ抱っこ紐発売日: 2023年4月28日(金)※2024年4月上旬再入荷予定、予約販売中価格: 9,900円(税込)カラー展開: ホワイト/ブラックサイズ展開: M/L本体重量: Mサイズ約600g/Lサイズ約730g耐荷重: 12kg販売場所: ONEKOSAMA OINUSAMA各ECサイト(本店、楽天市場店、Amazon店、ヤフーショッピング店、ZOZOTOWN店)商品名: 強撥水ナイロンペットマルチ抱っこ紐発売日: 2023年12月1日(金)価格: 24,200円(税込)カラー展開: グレージュ/ブラックサイズ展開: M/L本体重量: Mサイズ約600g/Lサイズ約730g耐荷重: 12kg販売場所: ONEKOSAMA OINUSAMA各ECサイト(本店、楽天市場店、Amazon店、ヤフーショッピング店、ZOZOTOWN店)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月13日ゴールデンレトリバーのシャーロットちゃんと暮らす飼い主(@Charlot_golden)さん。シャーロットちゃんと一緒に暮らして、『よかったこと』『ダメなこと』をX(Twitter)に投稿しています。よかったことには、「かわいさに癒される」「目が合うだけで疲れが吹き飛ぶ」などが挙げられていました。一方で、ダメなことは…。出勤のハードルが爆上がりする。窓から「お仕事に行っちゃうの?」といわんばかりの表情で、飼い主さんを見つめるシャーロットちゃん。こんな切ない表情でお見送りされたら、出勤のハードルが上がること間違いなしですね。飼い主さんは、日々後ろ髪を引かれる思いで出勤していることでしょう…!投稿を見た人からは、多くの声が集まっています。・すごいしょんぼりしてる。これはつらい。・こんな表情をされたら、出かけるに出かけられない。・今生の別れみたいな顔してますね…。・納得。うちも同じです!飼い主さんは、帰宅時に大はしゃぎでお出迎えしてくれることを楽しみに、日々頑張るしかありませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月11日グリーンなものづくり企業プラットフォームにおいては,先端的な環境技術の導入や女性・障がい者等の雇用促進,働きやすい職場づくりなどの分野で先行的に取り組んでいる企業がけん引し,事例の共有や共同研究などをリードしていきます。この度,プラットフォームでの第1号となる実践グループがスタートします。【iti SETOUCHI回収ボックス】第1号「FUKUYAMAアップサイクルプロジェクト」について家庭で不要になった製品の回収を行い,再資源化し,新たな製品にアップサイクルして活用することで,廃棄物の削減や有効活用などを促進することをめざすプロジェクトがスタートします。まずは,「福山はデニムの生産量も日本一,回収量も日本一へ」をキャッチコピーに掲げ,廃棄予定のデニム製品のアップサイクル事業からスタートします。ジーンズの制作等,新たな商品の開発につなげていきます。なお,開発した商品は,地域の事業者による製品を扱う「FUKUYAMA MONO SHOP」にて販売予定です。地元企業の制服や,グッズなどへの展開も視野に入れています。回収日時2024年(令和6年)3月1日(金)~3月31日(日)回収場所以下の場所にて,デニム製品の回収を行います。◎itiSETOUCHI福山市西町1-1-1 1F午前10時から午後9時まで◎天満屋福山店(1)インフォメーション(総合案内所)(1F)(2)FUKUYAMAMONOSHOP(5F)(3)ふくやま子育て応援センター キッズコム前(8F)福山市元町1−1午前10時から午後7時まで◎株式会社かこ川商店arealwakka福山市神辺町川南873-8午前10時から午後3時まで(日曜,祝日は除く)◎Dr.Driveセルフ福山東SS福山市東深津町4-15-1524時間営業(スタッフ対応:午前8時から午後8時まで)◎Dr.Drive鋼管通りSS福山市引野町5-46-18午前7時30分から午後8時まで(月曜から土曜)午前8時30分から午後6時まで(日曜,祝日)◎Dr.DriveセルフみどりまちSS福山市緑町1-4124時間営業(スタッフ対応:午前8時から午後8時まで)◎福山市役所1階市民ホール福山市東桜町3-5午前8時30分から午後5時15分まで(土曜,日曜,祝日は除く)◎北部市民センター1階ホール前福山市駅家町大字倉光37-1午前8時30分から午後5時15分まで(土曜,日曜,祝日は除く)対象商品デニム製品(例:ジーンズ,ジャケット,バッグ等)※デニム製品以外の回収は行いませんので,回収ボックスには入れないでください。福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日愛するペットとの生活は、飼い主の感受性をより豊かにしてくれるかもしれません。漫画家のミツコ(@sheepmandonuts)さんは、「猫と暮らして分かったこと」として、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。ある日、家の中で愛猫のうずめちゃんの姿が見当たらないと思ったら、意外なところで存在を確認できたといいます。こちらの写真をご覧ください。毛布が少し膨らんでいる…!どうやら、矢印の先にうずめちゃんが隠れているようです!毛布の膨らみは、かわいい背中かもしれませんね。「毛布の膨らみすら愛おしい」そう写真にコメントした、ミツコさん。姿が見えなくても、毛布の中にいるうずめちゃんの様子を想像するだけで、頬がゆるんでしまうでしょう。投稿には愛猫と暮らす人などから、共感の声が多数集まりました。・その場にいたっていう形跡が分かるだけでかわいいんだから、猫って最高!・もっちりとした膨らみが愛おしすぎてナデナデしていたら、クッションだったことがあります。・すごい分かる!猫の姿は見えなくても、かわいさがえぐい!・いると思って毛布を開けてみたら、すでにいなくなった『抜け殻』で、残った温もりに癒されています。ミツコさんの投稿を見ると、うずめちゃんへの愛情が伝わってくるでしょう。飼い主というものは、愛猫の存在を感じるだけで心が癒されるのです。[文・構成/grape編集部]
2024年03月08日科学技術が発達し、ありとあらゆる面がハイテクな機器によって便利になっている現代社会。昨今、幼い子供やペットがいる人は、自宅に見守りカメラを設置する人が増えているそうです。外出中も、スマホなどを通せば簡単に自宅の様子を確認することができるため、かわいい『我が子』がいる人には、重宝するアイテムといえるでしょう。ペットカメラが気になって仕方がない犬愛犬の、ぽたちゃんと暮らしている飼い主(@potage_0924)さんも、ペットカメラを導入した1人。購入したペットカメラは追尾機能がついているため、ぽたちゃんが動き回っても、カメラが自動回転してしっかりととらえる優れものです。しかし、役割や仕組みを理解していないぽたちゃんにとって、部屋に設置されたペットカメラは『よく分からない存在』。突然動き出すペットカメラに驚いたのか、最初はちょっぴり警戒する様子を見せていたといいます。そんなぽたちゃんに、ある日変化が現れました。なぜならば、ペットカメラに対して、ある行動をとるようになったのです…!お気に入りのオモチャを持っていって、仲よくなろうとしてる…!きっとぽたちゃんは、ペットカメラがひとりでに動いたのを見て、生き物だと思ったのでしょう。『新たな家族の一員』と仲よくするため、オモチャを見せるなどして、コミュニケーションをとろうとし始めたのです!3日間観察していた飼い主さんによると、こういった行動はペットカメラだけでなく、新しいペット用の食器にも行っていたのだとか。ぽたちゃんのコミュニケーション能力の高さに驚かされます…!自分なりの方法で、無機物とも仲よくなろうとするぽたちゃんの姿に、多くの人が笑顔になりました!・なんていい子なんだ…泣ける。仲よくなれるといいね。・か、かわいすぎでは…!?これが天使か。・最高かよ。この『仲よし作戦』が成功してほしい。残念ながら、ペットカメラや食器は言葉でコミュニケーションをとることができません。しかし、ぽたちゃんの優しい想いは、きっと『彼ら』にも届いているはずです![文・構成/grape編集部]
2024年02月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ペットを溺愛する隣人主人公は夫と子どもと一軒家に住む主婦です。近所に住むペットファーストな女性の行動に頭を抱えていました。女性はペット自慢のために、主人公宅への不法侵入は当たり前だったのです。何かあってからでは遅いため、これからは逐一注意していこうと夫と話していたのですが…。そんなある日、自宅にあったプールが壊れていることに気づいた女性。主人公宅の庭に池があったことを思い出し、再び主人公宅へ侵入し池の水を抜いてしまいます。庭から大きな音が聞こえ、主人公夫婦が女性に気づき、今後一切の立ち入りを禁止しました。何度も主人公宅へ侵入し…出典:モナ・リザの戯言しかし、女性は注意にもめげず、主人公宅の池に無断でペットを泳がせたのです。すると、池にはこの前いなかったはずの鯉が泳いでいて、女性は慌ててペットを出そうとしますが…。怒ったペットから手を噛まれてしまいます。問題さあ、ここで問題です。この後女性に起こった悲劇とは何でしょうか?ヒント女性は驚いて体制を崩します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「池に落ちた」でした。衝撃音と叫び声が聞こえ、主人公が慌てて庭へ駆けつけると、そこには倒れた状態の女性の姿が…。すかさず救急車を呼び、女性は病院へ搬送されます。その後女性は主人公宅を訪れ、全力で謝罪するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月11日「ニャンコnoハンコ(ワンコnoハンコ)」や「ペットのオリジナルトレカ」など、ペットライフを彩るユニークなサービスを展開するLifeTimeTechLabo合同会社(本社:愛知県名古屋市、代表:宇佐見 洋治)は、2月22日の「猫の日」に向けたInstagram投稿キャンペーンを、2024年2月2日(金)から開催します。「猫の日」は、様々な企業がニャンコの秘める癒しのパワーにあやかろうと続々参戦している今ホットな記念日です。うちのニャンコに見える『ニャニカ!?』Instagram投稿キャンペーン■キャンペーン内容お題は、うちのニャンコに見える『ニャニカ!?』。「コレ、うちの子に見えるんじゃない!?と思った『ナニか』が写った写真」をInstagramに投稿していただいた方の中から、抽選で3名様に、投稿写真がそのままイラストになった『オリジニャル マグカップ』をプレゼントします。投稿写真がイラストに!オリジナルニャル マグカップ■応募方法ステップ(1)当社のInstagram公式アカウント[@lifetimetechlabo]をフォロー(当選連絡のため)Instagram公式アカウントステップ(2)ご自身のInstagramアカウントに、下記2つの写真を「#ニャンコとニャニカ」のタグを付けて投稿(1)ペットのニャンコに見える『ナニか』を写した写真(2)ペットの写真<投稿のポイント>できるだけ、写真のエピソードや、そう見えるポイントなどのコメントと合わせた投稿でお願いしています!「ホントに似てる!」というリアルな写真だけでなく、「私にはそう見える!」という脳内変換されたシーンや、「うちの子をモデルに作ってみた」アイテムやイラストなど投稿写真はなんでもOKです。投稿写真イメージ■キャンペーン概要開催期間:2024年2月2日(金)から2024年2月22日(木)(猫の日)まで賞品 :投稿写真がそのままイラストになった「オリジニャル マグカップ」※イラストは、生成AIで線画風に生成予定当選人数:3名当選発表:当社Instagram公式アカウントからダイレクトメッセージ(DM)にて当選連絡(当選連絡は、2024年2月下旬~3月上旬頃を予定)■キャンペーン詳細/応募要項掲載ページ ■『猫の日』の関心動向(検索ボリューム)のトレンドについては、こちらのコラムもご参照ください。 ■ペットの肉球の形を印鑑に!「ニャンコnoハンコ(ワンコnoハンコ)」についてニャンコnoハンコ(ワンコnoハンコ)ペットのニャンコ/ワンコの「肉球写真」から「オリジナルのハンコ(印鑑、ネーム印など)」が制作できる日本初(当社調べ)のサービスです。提携先のSirusi社が運営するECサイトで、「にきゅ印ジェネレーター」にニャンコ(ワンコ)の肉球写真をアップすると、お客様ご自身で簡単に肉球の形がかたどれます。ペットとの足跡を思い出に印す“ハンコ作り”詳細はこちら ■会社概要会社名 : LifeTimeTechLabo合同会社所在地 : 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-11-12事業概要 : インターネット・アプリサービスの企画・運用マーケティング戦略・サービス開発の支援・コンサルテーションWebサイト : 公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.7では、都内とは思えないほど静かでのどかなエリアにある、〈Uhr〉ディレクター・濱中鮎子さん家族の住まいへ。家の中には、名作家具やアートなど、気になるおしゃれなものがたくさん! さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile濱中鮎子さん〈Uhr〉ディレクター大手セレクトショップに勤務後、2018年よりウェアブランド〈Uhr〉を立ち上げる。2021年からはキッズラインもスタート。夫は〈BEAMS〉の〈ピルグリム サーフ+サプライ〉のディレクターを務める泉貴之さん。Instagram:@ayukohamanakaFAMILY:4人家族(パパ・ママ・長女4歳・次女1歳・猫14歳)HOUSE TYPE:ヴィンテージマンション/リノベーションHOUSE DETAIL:築50年/120㎡/3LDK+バルコニーAREA:東京都こだわりの住まいについて大きな樹木に囲まれた空間で、名作家具と豊かな家族時間を「マンション内には区の保存樹林として指定されている大きなケヤキの木が何本もあって、夏は葉のおかげで涼しく、冬は葉が落ちることで太陽がたっぷり部屋の中に差し込みます」。濱中さん家族の住まいは、都会の喧騒から少し離れた場所にある、メゾネットタイプのヴィンテージマンション。バルコニーが3つもある、ちょっとユニークな物件だ。「バルコニーではチョーク遊びをしたり、夏はプールを出して遊んだり、公園に行く時間がなくても気軽にピクニック気分で食事を楽しめたり。家族の憩いの場として活躍しています」インテリアはフォークアート、ミッドセンチュリー、北欧ヴィンテージなど、いろんなジャンルを自在にミックス。家具は時代を超えて愛されてきた、世界の名作を厳選している。「娘たちには小さな頃から家具は大切にするようにと言い聞かせています。なかには、夫が海外から持ち帰ってきた思い出の椅子も。『これ父ちゃんの大事な椅子だよ』と伝えると、『父ちゃんの大事?』と言いながらそっと座ってくれます(笑)。いい家具は暮らしが豊かになるし、将来資産にもなるので、子どもたちと一緒に大切に使い続けたいです」LIVING吹き抜け天井で、のびのび気持ちいいリビング窓の外に見えるダイナミックなケヤキの木と、ピンクのサーフボード、〈ジョージ・ネルソン〉のヴィンテージのバブルランプがアクセントのリビング。「今は子どもが小さいので、テーブルは置かず、走り回ったり、オモチャを広げて遊びやすいレイアウトにしています。リビングは夫婦ふたり暮らしの頃から、娘2人が生まれるまで、家族が過ごしやすいようにその都度アップデートしてきた思い出深い空間です」天井高5〜6mのリビングでは、戸建てのような解放感を味わえる。上に見える小窓は子ども部屋につながっている。〈Peter Hvidt & O.M.Nilsen〉の3人掛けソファは、チークの無垢材を贅沢に削り出したダイナミックなフレームが特徴的。「子どもたちがなにかこぼしてもすぐ洗えるように、また猫の爪研ぎ防止のためにもカバーは必須です」バルコニーのテーマは、“ワイルドガーデン”。植物のチョイスは、ボタニカルブランド〈QUEPASADA〉の金子未由さんが担当。「きれいに整った植物よりも、少し枯れていたり、ちょっと曲がっていたり、ワイルドに生き生きと育つグリーンが好き。わが家のバルコニーは屋根がなく、植物にとってはなかなか過酷な環境なのですが、それでも育てやすいグリーンを試行錯誤して選んでもらっています」〈ウェグナー〉のThe Chair は、濱中さん宅のシンボルチェア。「猫も子どもも平気で座っていますが(笑)、わが家にある名品です。家具はできる限り、価値の変わらないものを増やしていきたいです」天然素材の柳を使用し、職人がハンドメイドでつくり上げたポーランド製のクラシカルな乳母車。「これは遊びに来る子どもたちみんなに大人気! 長女はこれにつかまりながら、はじめて歩けるようになりました」ダイニングとリビングをつなぐ廊下には、〈Peter hvidt & Orla Molgaard Nielsen〉のヴィンテージブックシェルフが。棚上には“花”にまつわるものをディスプレイ。「娘ふたりとも名前に花がついているから、わが家にとって特別なモチーフ」。壁にかけている絵はtokunaga keiichiroさん(左)と、IZUMIDA LEEさん(右)の作品。DININGお気に入りの雑貨やアートに囲まれた、家族と食事を楽しむダイニング〈ジャン・プルーヴェ〉のダイニングセットと、ベニワレンのラグがかっこいいダイニングエリア。「わが家はリビングとダイニングが完全にセパレートしている間取り。リビングは遊んだりリラックスする場所、ダイニングは食事を家族と楽しむ場所。そうメリハリをつけることで、ダラダラ食べすることもありません」。子どもたちにとって食事が楽しみな時間になるように、小さな工夫もしているという濱中さん。「気分が上がるように、娘の好きな色の食器を選んだり、たまには新しいカトラリーを取り入れてみたり。人を招いてみんなで食事をするのも喜んでくれます」〈Kai Kristiansen〉の大きな飾り棚には、いろんなテイストの雑貨や器をミックス。収納に悩む大皿は、スタンドを使って魅せるインテリアに。「飾っている白いお皿は、額賀章夫さんの笠間焼。オープンスタジオで購入しました。来客が多いわが家で大皿は必須です!」棚の中段には、愛猫・チャイくんを迎えてから徐々に増えていったという猫雑貨も。可愛い黒猫のティーポットはイギリスのセラミック&ホームウェアブランド〈Otter Potter〉のもの。「手づくりなのでひとつひとつ表情が違うんです。割るのが怖くてお茶を淹れる勇気はなく、見て楽しんでいます(笑)」チャイくんのごはんスペースは、可愛いラグがアクセント。左のカリカリの器は長崎の波佐見焼ブランド〈HASAMI〉のもので、右の水飲みボウルは、水をまろやかにしてくれる天然希土類など、さまざまな鉱石を含む鉱物とバイオセラミックスを焼成しつくられた器。さらなる健康づくりのために、医療分野で注目されている“テラヘルツ”の猫型セラミックプレートも併用。濱中さん宅はどこの壁を見てもアートで賑やか。「主に友人のアーティストさんの作品や、美術館や展示会で購入したポスターなどを飾っています。ダイニングエリアには、Shawn StussyやSerena Mitnik-Miller、Russ Pope、Mayumi Yamaseなどファッションやスケート、サーフカルチャーに関係性の強いアーティストの作品を飾っています」ぐんぐん成長しているダイナミックなセロームは、濱中さん宅のシンボルツリー。「水はあげすぎるよりも忘れるぐらいがちょうどいいそう。水やりを忘れがちな私と、とても相性のいい子なんです(笑)」BEDROOM名作ベッドがかっこいい!アースカラーのリラックス空間落ち着いた色味で統一されたベッドルーム。ベッドは〈ハンス J. ウェグナー〉のヴィンテージ。籐編みのベッドヘッドに、ナイトテーブルが付いたなかなか珍しいモデル。照明はもともとダイニングで使っていた〈ルイスポールセン〉のPH5。「寝室はあまり採光を必要としない空間なのでペンダントライトでも十分。今後はよりベッドまわりを充実させていきたいです」保護猫で4歳の頃に迎えて、今は14歳になった愛猫・チャイくん。昼間の定位置はだれも来ない静かなベッドの上。「もともと猫カフェにいたチャイくん。のちに、持病があり集団生活ができないことがわかり、里親サイトに出されていたところを、私たちが引き取りました。今は持病も落ち着いています。爪を出したことも、シャーッとしたこともなくて、みんなから“神様”と呼ばれているほど穏やかな性格。娘たちが寝静まったあと、お腹を広げて甘えてくる姿がとても可愛いんです♡」寝室の壁付け棚は〈アアルト〉。ポットはサンフランシスコの陶器ブランド〈HEATH CERAIMCS〉のもので、象のブックエンドもアメリカで購入したヴィンテージ品。「飾られている猫の絵はチャイ。これはイラストレーターの花井祐介さんに描いてもらいました」ナイトテーブルに並ぶ3つのオブジェは、〈BEAMS〉のデザインとクラフトの橋渡しをテーマとするブランド〈fennica〉のこけし。「宮城のこけし作家さんに、昔あったデザインを復刻してつくってもらったもの。どこか北欧雑貨のような雰囲気もありますよね」KIDS ROOM親子でときめく、ピンクの子ども部屋「長女のマイブームはプリンセスやピンク色。ピンクのインテリアでも、年齢によって飽きてしまうものではなくて、親子で相談しながら長く使い続けられるものを選ぶようにしています。子ども部屋はあくまで、子どもたちが好きなもの、楽しいものを詰め込んだ空間にしたいですね」。インテリアには、メキシカンな要素もプラスしていて、ラグは白とピンクの配色が珍しいベニワレン。ベッドにかけているハートのキルトは〈SZ Blockprints〉のもの。チラッと見えるブルーのストライプの裏地も可愛い!ベッドサイドテーブルは旦那さんがアメリカで購入し、どうにか持ち帰ってきたという思い出の品。「ここには娘たちの好きな花を飾っています。フラワーベースとして使っているのは、ワインのビン。夫がナチュールワイン好きで、エチケットが可愛いボトルはストックしています」信じられないぐらいお値打ち価格で販売していたという、メキシコの民芸家具“エキパルベンチ”。「衝動買いしたもののずっと置き場所がなくて、ようやく子ども部屋で日の目を見ました!」。ソファの際にちょこんと顔を出す〈Manhattan Toy〉の猫のぬいぐるみや、〈イヴ・サン=ローラン〉のピンクのポスターも可愛い♡サンタさんがプレゼントしてくれた子ども用キッチン。家具通販サイト〈わくわくランド〉でも手に入るもので、キッチンスタイルとカフェスタイル、どちらも楽しめる。「オモチャはできるだけ木製のものやリサイクル素材のもの、長く使えそうなものを選ぶようにしています」いろんな布を組み合わせたキュートなカーテン。「可愛い生地を組み合わせて取り付けただけの簡単アイディア。花柄の布は大判のストールです」『あたし、ねむれないの』(カイ・ベックマン作)は、姉妹揃って大好きな絵本。「人形と一緒じゃないと眠れない女の子が、次から次へとベッドに人形を連れてくるお話。絵も可愛くて、内容もおもしろいのでおすすめです!」この静かな家で過ごすのどかな時間を大切にしたいと思えたことで、仕事中心の生活から、“生活の中に仕事がある感覚”でワークライフバランスを上手く保てるようになったと教えてくれた濱中さん。ジャンルミックスのインテリアコーディネートや、家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2024年01月28日1月11日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。飛行機の機内へのペットの持ち込みについての持論を明かした。1月2日に羽田空港で発生した日本航空と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故では、日本航空の旅客機の乗客・乗員379人は全員が脱出したものの、貨物室に預けられていた2匹のペットについては救出ができなかった。このことをきっかけに、多くの著名人が“ペットの機内持ち込みを解禁してほしい”との声を上げたが、反対意見もあり、ネット上で大きな論争となることに。堀江氏は犬の機内持ち込みについて、「実際、スターフライヤーっていう航空会社は日本でもやってますし、多分、便を限定してたと思うんですけど。海外、欧米なんかはですね、犬が一緒に機内に入るということは結構あります」と説明。そして、自身が体験したエピソードを披露した。ヒューストンからロサンゼルスに向かう飛行機のエコノミークラスに搭乗した際、席を代わってくれるよう頼まれたことがあったという堀江氏。「あ、いいっすよって、代わったら、なんでこいつが代わろうと言ったのかよくわかったなと思って。めちゃくちゃ大型犬がですね、多分ゴールデンレトリバーとかその辺だと思うんですけど、盲導犬がいて、めっちゃでっかいんですよ。うわ。と思って。もちろん盲導犬なんで、すごくおとなしいんですけど。それでも、臭いもするし、なんかモフモフ言いながら餌食ってるし、めっちゃ気になるんすよね。隣の席で、うわーと思いながら、なんで俺、席変わる時にちゃんと確認しなかったんだ……って思っちゃった経験があります」日本では身体障害者補助犬法によって、航空機においての盲導犬の同伴は認められており、アメリカの航空アクセス法においても認められている。堀江氏はこの経験を「多分、犬嫌いな人とか苦手な人にとっては、もう本当地獄のようなフライトだと思います」と振り返った。また、犬の機内持ち込みには反対だという。「正直、機内持ち込みっていうのは、そういう観点からも、僕は正直嫌だな、できればやめてほしいなって思います。今ペットに対してネガティブなことを言うとですね、叩かれたりとかするんで、なかなか言いづらいと思うんですが、そう思ってる、潜在的に犬を持ち込んでほしくないな、ペット持ち込んでほしくないなんていう人たちいっぱいいると思います」堀江氏はさらに、引っ越しなどのやむを得ないとき以外の旅行の際では、ペットをホテルに預けたり、車移動にしたほうがよいのではないかと指摘。犬を機内に持ち込める飛行機を利用しても、緊急時には連れ出せないことから、機内にペットを残して逃げるのは「そっちの方が辛いんじゃないのって思います」との感想も述べていた。動画の最後で堀江氏はこの議論について、「お金に余裕がある人は、プライベートジェット使えばいいし、ペット専用ジェットみたいなので、そういうツアーをやってもいいだろう」としながらも、「結局、脱出する時はペットを置いていかなきゃいけないっていうルールは、変わらないと思います。そこでいくら声を上げても、変わらないかなと僕は思いました」と結論付けた。
2024年01月12日かわいいものを見るとつねったり、ギュッと強く抱きしめたりしたくなる衝動のことを『キュートアグレッション』といいます。しかし、その対象が人間の赤ちゃんや幼い動物などの場合、力任せに抱きしめるわけにはいきません。そんなキュートアグレッションを抑えきれない人に向けた、ある女性の提案が大きな反響を呼びました。ウシなら遠慮なくムギューッとできます!動画を投稿したのはアメリカのオハイオ州で牧場を経営しているレイシー・エヴァンス(laciemevans_)さん。ウシのスノウちゃんと一緒に登場したレイシーさんは「ペットのウシのいいところを知りたいでしょう」と話し始めます。「かわいい猫やかわいい子供を見たら、ムギューッとしたくなるでしょう。でもできないわよね」というレイシーさん。しかし、スノウちゃんならそれができるというのです!@laciemevans_My cows are built very different, Snow especially♬ Cena Engraçada e Inusitada de 3 Minutos - HarmonicoHCOレイシーさんがスノウちゃんの顔を思い切り抱きしめても、スノウちゃんは平気!さらに彼女がスノウちゃんの背中に乗って力いっぱい抱きつくと、スノウちゃんは痛みを感じるどころか喜んでいるそうです。この説得力抜群の動画には970万件の『いいね』が集まり、「ウシを飼いたい」という声が殺到しました。・突然ウシを飼いたくなった!・あなたがうらやましい!私もウシを背中からムギューッとしたい!・こんなにかわいいウシを見たことないよ。・飼いたいけど、大家さんがなんていうかなぁ。確かに犬や猫と違い、大きな体のウシは私たちが力いっぱい抱きしめても大丈夫なようです。かわいいペットを思い切りムギューッとできるなんて、幸せとしかいえませんね。ウシを飼える場所をもっている人は限られますが、「ペットのウシはおすすめよ!」というレイシーさんの思いは多くの人に伝わったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月12日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.6では、カラフルで遊び心たっぷりの空間に暮らす、グラフィックデザイナー・タキ加奈子さん、柴田ユウスケさん夫妻のお家をご紹介。内装から間取り、家具選びまですべてが個性的! 子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileタキ加奈子さん/柴田ユウスケさんグラフィックデザイナーデザインスタジオ「soda design」主宰。エディトリアルデザインをベースにブランディングや広告、パッケージなどデザインのカテゴリを横断しながら、「視界が広がる提案と、ユーモアを。」をモットーに活動中。FAMILY:4人家族(パパ・ママ・長男7歳・長女3歳)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築1年/約100㎡/ワンルーム+テラスAREA:神奈川県川崎市こだわりの住まいについて家族みんなで過ごせる空間を重視したポップでユニークな住まいもともと家を建てる予定はなかったというタキさん、柴田さん夫妻。2年前、柴田さんが偶然見つけたこの土地の見晴らしのよさが気に入って、マイホーム計画が動き出したそう。ならばと設計を依頼したのは、以前から憧れていた「suzuko yamada architects」。平日は仕事で子どもと一緒にいられない分、家ではできるだけ同じ空間で過ごしたいこと、デザイナーという仕事柄が表れるユニークな住まいにしたいということを伝え、このワンルームのカラフルな住まいが出来上がった。家の中に階段が3つあったり、個々の部屋の仕切りがなかったり。ユニークなしつらえに、はじめは不安な気持ちもあったけれど、暮らしてみればしっくりと馴染んだそう。「家族みんなが自然と同じ空間で過ごすようになり、今はそれが暮らしに合っています。いずれ子どもが大きくなれば、リビングやベッドルームの場所を変えるなど、間取りを調整できる余白があるのもワンルームの魅力。あと部屋がカラフルだと、ものが多くても気にならないことも住んでみて気付いたメリットです(笑)」(タキさん)「妻は古道具が好きで、僕はモダンなデザインの家具が好き。好みはバラバラですが、この家では不思議とどちらもよく馴染み、お互いの好きなものが共存した住まいになりました」(柴田さん)LIVING & DINING自然の中にいるような大きな窓が主役の食卓大きな窓に面した食卓。窓の外には、ビワや夏ミカン、梅などの木々が生えた庭があり、四季ごとに違う景色が楽しめる。カーテンはあえてつけず、まるで外で過ごしているような開放的なリビングに。「窓の外に木々のグリーンが広がるので、床は空や海を連想させるブルーに。建築士の山田さんのアイディアで、リビング全体で自然を感じられるカラーリングにしました」(タキさん)部屋に合わせてイスもカラフルに。フィリップ・スタルクの〈AIチェア〉や、名古屋のセレクトショップ〈Dhal Homes〉で扱う竹内友有生さんの木のイス。「もともとインテリアにはあまり頓着しないほうだったのですが、この家に越してから家具選びが楽しくなり、イスも合うものを買い揃えました」(柴田さん)〈無印良品〉のベンチやテレビボードは、以前の家で使っていたもの。シンプルな見た目だったので、ペンキを塗って今の家に馴染むようアレンジ。食卓の照明は、この家に越したタイミングで購入した〈TOUMEI〉のもの。カラフルな配色と個性的なフォルムが、インテリアによく合う。KITCHEN“吊る収納”で、すっきりまとめるコンパクトで動きやすいキッチンステンレスの業務用キッチンは、カラフルなインテリアを引き締める存在。キッチンの背部に同じステンレス素材の〈無印良品〉の収納棚を置き、生活空間とキッチンの仕切りに。ここも大きな窓に面していて、外の景色が楽しめる。「ワンルームでも圧迫感がないよう、キッチンは壁付けで、冷蔵庫も突き当たりの壁沿いに置き、作業スペースをできるだけ広く確保しました」(柴田さん)食器は〈無印良品〉の収納棚に。器もカラフルなものを取り入れるようになった。作家ものから〈TRICOTÉ〉や〈ideaco〉など、子どもが使っても安心な割れない素材のものも愛用。使いかけの袋入り調味料は、〈Amazon〉でまとめ買いしたワイヤークリップで挟み、タオルバーに吊り下げて収納。「収納が少ないので、掛ける収納を多用しています。ワイヤークリップは、細々したものを吊り下げるのに便利です」(柴田さん)古道具の食器棚はヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。カラフルなインテリアに馴染むよう、棚の一部に色を塗り、壁紙を貼ってアレンジ。KIDS ROOM“場所”をあえてつくらずに子どもが自由に遊ぶ場を見つけるリビングや寝室の一角など、オモチャ置き場が部屋のあちこちに。キッズスペースは特別につくらず、子どもたちは好きな場所にオモチャを持って行って遊ぶ。「ワンルームで見通しがよいので、どこで遊んでいても子どもの姿が目に入り安心です。特定の遊び場がない分、家全体を使って自由に遊んでいるのも、のびのびしていていいなと思います」(タキさん)ベッドの横にも〈IKEA〉の棚を置いて、子どものオモチャを収納。ベッドと棚の間の小さなスペースも、子どもの遊び場になっている。子ども用キッチンは、オーダーメイドでつくれる〈サザンツリー〉のもの。兄妹とも小さい頃から大好きで愛用。〈ブルーナ ボンボン〉のミッフィーのバルーン遊具は、床のブルーに映えるブラウン色が気に入って購入。今は娘さんの大のお気に入り。家の中には3つの階段があり、ひとつは屋上へ繋がっているが、残り2つは行き止まり。実はこの先に、将来的には兄妹の子ども部屋を増築する予定があるそう。「子どもが幼いうちは個々の部屋は必要ないので、最上階は自由に駆け回れる屋上に。年頃になったタイミングで、子ども部屋をつくろうと思っています。成長に合わせて家の形も変えていけるように、という設計士の山田さんのアイディアです」(タキさん)BEDROOMポップで可愛い寝室はカーテンで仕切りをつくり快適にリビングの奥にあるベッドルームは、セミダブルベッドをふたつ並べた広々とした空間。ここに、家族4人で眠っている。奥には夫婦の衣類が収納されていて、海外ブランドのクローゼットカバーをつけて目隠しにした。「寝具は〈IKEA〉で購入したもの。海外ブランドならではのポップな色合いが、家の雰囲気によく合い、気に入っています」ベッド全体を囲む大きなカーテンで、子どもが寝たあとはリビングとの間に仕切りをつくり、灯り漏れを防いでいる。「ベッドルームとバスルームは、外側に大きなカーテンレールを取り付けて、カーテンで仕切れるように。これだけでワンルームの中にも間取りが生まれ、快適に過ごせます。家のカーテンはすべて、日暮里の布地屋で購入した布で仕立てたもの。インテリアに合うよう、柄やサイズを吟味したオリジナルです」(タキさん)BATHROOM個性的なタイルが目を惹く、海外風のおしゃれなしつらえ部屋の真ん中にある、ブルーの入り口が可愛らしいバスルーム。四方はすりガラスのような半透明の壁で、どこか海外風のおしゃれな雰囲気。浴室内には細かなタイル、外側は赤やグリーンの個性的なタイルを貼った。「外のタイルのデザインが気に入っていて、CDのコレクションや絵を飾り、まるでお風呂ではないようなインテリアにしました。ここの一角は部屋の中でも特に好きな場所です」(柴田さん)タイルの模様に合わせて、ランドリーバスケットも格子柄に。〈IKEA〉で購入したランドリーバスケットは大容量で家族分の洗い物がおさまり、軽くて持ち運びもしやすく便利。洗面所も部屋の真ん中に独立して置かれた個性的なつくり。壁付けではない分収納が少ないので、歯磨き粉は吊り下げて収納。正面右上に小さな手鏡を設置して、洗面台の鏡代わりに。WORK SPACE階段の裏側を作業スペースに活用して自宅で仕事をするときは、階段の裏がタキさんの作業スペースになる。家具の置き方ひとつで“居場所”をつくり、ワンルームの繋がった空間を自在にアレンジした。「はじめはリビングで仕事をしていましたが、この場所にデスクとイスを置いたらちょっとした個の空間になって、より集中できるようになりました」(タキさん)コンパクトなデスクとスツールも〈IKEA〉のもの。デスクはノートパソコン一台がちょうどよく置けるサイズ、横にはドリンクカップホルダーも付いていて便利。スツールは下に雑誌が収納できて一石二鳥。今が完成系ではなく、家族と暮らしの変化に合わせて少しずつアレンジし、住み替えていきたいと話していたタキさん&柴田さんの住まい。限られた空間に快適な居場所をつくる工夫や、〈IKEA〉など身近なアイテムを活用した収納のアイディアも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年12月04日皆さんは、ペットを飼ったことはありますか?今回は「ペットの世話をしない彼」を紹介します!イラスト:おむ彼と同棲高校生のころから付き合っている彼がいた主人公。動物好きの彼は猫を飼っていました。ある日、主人公が彼の部屋に忘れた財布を手に取ると、財布が濡れていることに気づきます。彼に伝えると「ごめん!この子たちのトイレ掃除やってなかったんだわ!」と言いました。主人公はそんな彼を見て「こんなんで同棲して大丈夫かな」と不安になります。数ヶ月後、無事に彼と同棲を始めた主人公。しかし、同棲してから彼は猫たちの世話を一切しなくなったのです。主人公は「自分が飼いたいって言ったんだから責任持って面倒見てよ…」と不満が募っていき…。彼に不満を伝える出典:愛カツ彼に猫たちの面倒を見るように伝えます。すると彼は「動物飼ったことないって言ってたし…いい経験にもなるじゃん?」と主人公に世話を押しつけようとするのです。彼の無責任な発言に主人公は大激怒。「もう幻滅した!」と言って部屋を飛び出したのでした。無責任な彼猫の世話をしない無責任な彼。そんな彼に幻滅した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月26日皆さんは、家の様子に違和感を抱いたことはありますか?今回は「不気味な現象」にまつわる物語を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言夫と暮らす家で…夫と2人で暮らす専業主婦の主人公。ある日、夫が外で鍵を落としてしまいました。するとその日を境に、家の中で不可解なことが起こるようになります。見覚えのないフレグランス出典:モナ・リザの戯言夫が鍵をなくしてから、家の中であるはずのものがなくなったり、見覚えのないフレグランスや作った覚えのない料理が見つかったりしたのです。しかし犯人はなかなか見つかりません。その後、主人公の留守中に家に来た義母が、家の鍵が開いていることに気づきました。そして家に入ってみると、そこには主人公と仲のよい友人の姿があったのです。主人公夫婦を襲った不可解な現象の犯人が友人だと知って、義母は絶叫。ちょうど帰ってきた主人公は、驚きつつも友人を問い詰めました。専業主婦で素敵な夫がいる主人公を妬ましく思っていたと言う友人。夫が落とした鍵を拾い、家に侵入することを思いついたのでした。そしてものや料理でセンスのよさを見せつけ、主人公よりも優れていることを証明しようとしていたのです。主人公は友人の言い分にゾッとしたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月09日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.5では、都内の中古マンションやリノベーション済み物件を紹介するサイト〈カウカモ〉のスタッフである、美作さん家族のお家をご紹介。築100年近い古民家をリノベーションした住まいは、荘厳で風情ある雰囲気。さっそく、子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile美作天地さん/翔子さん中古住宅プランナー/編集者東京を中心に中古リノベーション物件を専門に不動産仲介をする〈カウカモ〉勤務。天地さんはマンションリノベーションの営業、翔子さんは物件紹介の記事づくりを手掛けるディレクターとして働く。FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男2歳)HOUSE TYPE:一軒家/フルリノベーションHOUSE DETAIL:築92年/77.8㎡/1LDK+ロフトAREA:東京都こだわりの住まいについて思い出の詰まった古民家を住み継ぐ美作さん家族の住まいは驚きの築92年。長らく空き家になっていた翔子さんの祖父母の家をリノベーションして暮らしている。「もともとあった家の天井を抜いてみたところ、天井高5.2mの大空間に! 一般的なマンションの倍ぐらいあります。この気持ちのいい天井と、趣のある梁や屋根の野地板が家づくりの主役でした」(天地さん)もともと2DKだった間取りは、子どもがのびのび走り回れる仕切りのない1LDKに。リノベーションは、古民家リノベを得意とする建築家・宮田一彦さんにお願いし、ただ古めかしいだけじゃない、モダンで洗練された空間へと生まれ変わった。一方で、前の家から引き継いだという欄間や友人から譲り受けたという障子戸が、どこか懐かしい“実家感”を添えてくれる。「長く使われてきたものが近くにあると、単純ですが心がホッと落ち着きますよね。古いものを大切に使うことは子どもにとってもいい影響を与えてくれていると思います」この家をリノベーションしたのは、まだ夫婦ふたり暮らしだった頃。今後は息子さんのために家をアップデートしていきたいと話す美作さん夫婦。「自分が子どもだった頃、この家の庭には砂場やブランコがあって、カブトムシの幼虫までいたんです。いつか小さな公園みたいにできたらと計画中です!」(翔子さん)LIVING段差に自然と人が集まる、“小下がり”リビング〈イサムノグチ〉のペンダントライトがぼんやり灯るリビングは、小下がりのある落ち着く空間。窓際の小上がりコーナーは縁側のような趣のある空間に。「夜、子どもが寝静まったあと、ペンダントライトのぼんやりとした明かりだけを灯して、ゆっくりするのもいいなと思うのですが、大体子どもと一緒に力尽きて寝てしまいます(笑)」(天地さん)ちゃぶ台は下北沢の〈アンティーク山本商店〉で購入。「山本商店はちゃぶ台の宝庫。いろいろ見させてもらい、ちょうどいいサイズのものに出会えました」小下がりスペースにジャストフィットする〈ACME Furniture〉のソファ。「座り心地はふかふかで、包まれる感覚が心地いいです。横にもなれるし、家族3人で座れる大きなサイズがナイスです」庭を観察するのが好きな息子くん。リビングのアクセントになっている鮮やかなポスターは〈Artek〉のもの。「ポスターサイズの50×70cmの額がなかなか見つからず、〈amazon〉で購入したオーク材のものを空間に馴染むようワトコオイルで塗装しました」。下の黒いソファは〈カリモク〉で購入。KIDS SPACE家族団らんしながら思い出のオモチャと遊ぶリビングと一帯になったキッズスペース。小上がりの段差は絵本を読むのにもちょうどいい。「床は厚さ3cmのスギ板。空気を多く含む素材なので、やわらかい肌触りで暖かく感じやすいという特徴があります」。主要なオモチャは小下がりエリアにまとめることで、家中にオモチャが散乱しにくいメリットも。「オモチャの中には、私たちが子どもの頃遊んでいたものや絵本もあります。私の実家も夫の実家もかなり保管してくれていました!」(翔子さん)翔子さんが小さな頃に遊んでいたという味わい深い積み木と、〈KAWAI〉の木のままごとセット。収納箱は食器棚に、ふたはトレイとしても楽しめる。「子どもが好きなものって、未来もそう変わらないはず。いつか息子に子どもができたら、次の代に引き継げるように、私たちも大切に保管しておく予定です」天地さんが5歳の頃、お母さんと一緒に描いた絵本。今は息子さんのお気に入りの一冊に。「当時の僕が好きだった、果物と『MOTHER2』のキャラクターが描かれています(笑)」(天地さん)翔子さんが小さな頃愛用していたという〈Geuther社〉のスウィング木馬。床を傷つけない、据え置きタイプであるのがポイント。「息子の友だちもみんな必ず乗りたがります(笑)」(翔子さん)日本の古い食器を中心に扱う吉祥寺の〈PukuPuku〉で偶然見つけた、小さな椅子。息子くんのお気に入りチェア。翔子さんの母の実家である山口県の萩に行った際、材木屋さんで開かれていたフリーマーケットで見つけたぬいぐるみ。「息子が掴んでずっと離さなかった犬。子どものもの選びはおもしろいですよね」(天地さん)DINING古材に包まれて、古民家の豊かさを体感家の顔とも言える、天井高5.2mのダイニングスペース。「外構は30年前に修繕しているので特別古くはない印象なのに、中に入るとこの景色がどーんと飛び込んでくる。このギャップがおもしろいなと気に入っています」。新しく入れた床や柱などはワトコオイルのチェリー色で塗装。飴色に経年変化した古い木材ともすんなり馴染む。「屋根は味わい深い野地板を生かすために、あえて断熱材は入れませんでした。わが家は窓も多いので冬は寒いですが、夏は意外と涼しく過ごせます」〈天童木工〉のダイニングセットは、〈D&DEPARTMENT〉で購入。「テーブルは長大作さんによるデザインで、なかなか手に入らないヴィンテージ品。曲げ加工が施された足が美しいですよね」天井を高くしたことで生まれたロフト。今は大容量の収納スペースとして活用。中央にはキャットウォークを設け、逆サイドのロフトにも行き来可能に。「ロフトは今後柵をつけて、息子のスペースにするのもいいかなと検討中です」吉祥寺の家具屋〈transista〉で購入したブックケースは、イギリス家具〈G-plan〉のもの。「わが家の家具は和家具だけではなく、外国のものも取り入れています」翔子さんのワークスペース。朱色のライトはJean Prouveが手がけた名作の「ポタンス」。〈ACME Furniture〉のデスクは奥行き50cmで省スペース。デスクの上に飾っている押し花アートは、友人のブランド〈FORMA〉の作品。〈天童木工〉のワーキングチェア。肘掛けとフレームの継ぎ目がない、職人技の光るアイテム。KITCHEN古い家に馴染む、最新鋭のキッチン柱を上手くかわしながら、開放感を重視したアイランドキッチン。「キッチンは造作でカスタムしていて、食洗機は海外製の〈AEG〉、水栓は〈GROHE〉などグレードの高い設備をチョイスしました。その分、キッチン台自体はなるべく簡素に。モルタルにラワンの角材を取り付けてデザインしています」。キッチン背面には大きな窓があり換気も◎。食器は造作のカップボードに収納。トングやおたまなど、細々としたキッチン道具はシルバーとブラックで、家電や収納ボックスは白で統一し、すっきり整う見た目に。カップボードの上は、ちょっとした作業スペースとしても使えて便利。白い3つのペンダントライトは、青山の〈pejite〉で見つけたもの。「益子焼の器でつくられた照明。キッチンの作業面だけをちょうどいい具合に照らしてくれます」地球儀デザインが珍しい、アンティークもののコーヒーミルは翔子さんのお父さんが長年愛用していたもの。「挽いた粉が溜まる引き出しは意外と小さめ(笑)。わが家は朝しか飲まないので、これでも十分間に合います」ドライフラワーと造花を組み合わせたキッチンの花は、今年5月に挙げた結婚式で用意したもの。花瓶は馬喰町のヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。「隣の2つの花瓶は、妻の母の実家がある萩で700円ぐらいで見つけた掘り出し物です」BEDROOMすのこベッドで、のびのびごろごろな家族時間寝るときは、家族みんな川の字で。「以前は高さのあるベッドを使っていたのですが、どうしても落ちてしまうので、すのこの上にクイーンとシングルのマットレスを並べて使っています。ベッドが低いと広々感じられて、息子もでんぐり返しをしたり、のびのび遊べるようになりました」寝室の入り口には、前の家から引き継いだ珍しいデザインの欄間を設置。障子扉も〈HandiHouse project〉の方に譲ってもらったもので、家のサイズに合わせてリサイズ。「中央に小さな障子戸がついているのがいいですよね。よくリノベで取り入れる内窓の概念もここで表現できそうだと思いました」ベッドルームの壁はラワン合板を5mmぐらいの隙間を設けて貼り付ける「目透かし張り」でアクセントパネルに。床と同じチェリー色のワトコオイルで仕上げた。ブラケット照明は〈PACIFIC FURNITURE SERVICE〉 。夫婦の衣服をしまっている押し入れ収納は、上段はコートやシャツなどのハンガー収納に、下段は〈IKEA〉の収納バスケットのサイズに合うように棚を造作。築古の古民家のよさが最大限生かされた、美作さん家族の豊かな住まい。息子さんが大きくなったら、また引き継いでいけるように大切に育てていきたいと教えてくれました。古民家リノベのポイントや、家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年10月27日かわいがっていたペットが亡くなって、夢に出てきた時はうれしいもの。しかし同時に、「ペットが何を訴えているのでは?」「何かを教えてくれようとしているのでは?」と気になってしまうかもしれません。では、亡くなったペットの夢にはどのような意味があるのでしょうか。今回は「亡くなったペットを撫でる夢」について、意味や暗示をシーン別に紹介します。■「亡くなったペットを撫でる夢の夢」の基本的な意味まずは「亡くなったペットを撫でる夢」の基本的な意味や暗示などについて紹介します。◇ペットへの強い愛情亡くなったペットが夢に出てくるのは、今でもあなたがペットに対して強い愛情を感じている証拠です。もしかしたら、ペットを死なせてしまったことに後悔があるのかもしれません。また、「もう一度会いたい」「また一緒に過ごしたい」という未練が夢という形になって反映されることもあります。◇ペットとの絆が続いている亡くなったペットが夢に出てくる時、あなたは悲しみを新たに感じると同時に、ペットとの強い絆を感じることでしょう。亡くなってしまっても、ペットとの愛情は永遠に続いているという気持ちを抱いているのかもしれません。特に撫でるという行為には、愛情や絆を再確認する意味があります。◇安心したい亡くなったペットを撫でる時、あなたの心はペットに対する愛情があふれているはず。それは同時に、ペットに愛情を与えることで安心したいというあなたの心理状態を示しています。ペットを撫でることで得られる安心感や愛情が夢に反映されているのかもしれません。■【シーン別】「亡くなったペットを撫でる夢」の意味それでは、次に夢の中で状況別に「亡くなったペットを撫でる夢」の意味について見ていきましょう。▶次のページから、シーン別に夢の意味を紹介します。
2023年10月24日人間と同じように、ペットも性格によって行動が異なります。大人しいペットもいれば、活発に動き回るペットもいるでしょう。漫画家のミツコ(@sheepmandonuts)さんと暮らす、猫のうずめちゃん。小さくキュートで、イタズラ好きな一面もあるのですが、ある日、つい出来心で『あること』をしてしまったようです。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。なんと、自分の体よりもはるかに大きい、棚の上にいたのです…!これにはミツコさんも「どうやって登ったの!?」と、驚きを隠せない様子。人間にとっても大きな家具の上に、体の小さな猫がいたら、確かにビックリしてしまいますよね…!そんな状況下でドヤ顔のような表情を浮かべる、うずめちゃん。ネット上では、さまざまなコメントが寄せられました。・めちゃくちゃ見下すような表情をしていて、笑いました!・「下界の人間どもよ…」といっていそうで、笑った!・まるでやり切ったかのような、得意げな顔をしていらっしゃる…かわいい…。・えっ、もしかして自分でもビックリしているの?なお、うずめちゃんは棚の上に登ったまではよかったものの、自分だけでは降りることができなかったようです。ミャーミャーと鳴いて、ミツコさんを『呼び出し』し、無事降りることができました。ドヤ顔に見えて、実は困り果てていたのですが、そんなうずめちゃんも、かわいいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日“いつもの生活をちょっとだけHAPPYに!”冬らしいあったか素材のアイテムでペットと冬を迎えよう! かわいい着こなしの写真をたくさん撮ってくださいね!株式会社リテールトランスフォーメーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤川快之)が運営するライフスタイルショップ「AWESOME STORE(オーサムストア)」は036PETS(オーサムペッツ)としておしゃれなペット商品を多く扱っております。11月上旬より新作のペットウェアを展開予定です。■概要オーサムストアでは、036PETS(オーサムペッツ)と題して、ペット商品を多数展開しております。今回はペットウェアの新作を発売します。冬にぴったりのニットやゆるさがかわいいスウェット素材のパーカーは要チェック!また、キャップやマフラーもあるので寒い日でも防寒しておしゃれをしながらお散歩ができちゃいます。大人気のかわいいクッキー缶のペットベッドも再入荷するので併せてご検討ください。いつもの生活をちょっとだけHAPPYにしてくれる、笑顔になれる雑貨が続々登場!ぜひお近くのオーサムストア店舗をご利用ください。▽店舗一覧ページ ■おしゃれな天竺網のペットウェアグリーンのニットにイエローのワッペンの配色がお洒落なデザイン。カレッジロゴをイメージしたワッペンがアクセント。こっそりawesomeと入っているのもポイントです!「ペットニットウェア グリーン」 価格:1,518円■スウェット生地のペット用パーカーカレッジをイメージしたロゴか可愛いペット用のパーカーです。犬が文字から飛び出した遊び心あるロゴと、配色感がお洒落なデザインです。ロゴの文字にも注目です!「ペットプルオーバー グレー」 価格:1,518円■ワンポイントに帽子とマフラーコーデュロイとボア素材を使用したおしゃれなワンポイントアイテムです。セットで使用するのがおすすめ!冬らしいブルーのコーデュロイと赤の刺繍のロゴがおしゃれです。ポップな配色で他のウェアとも合わせてコーディネートしやすいアイテムです。「ペットコーデュロイボアキャップ」 価格:869円「ペットコーデュロイマフラー 」 価格:649円■冬らしいデザイン柄のベストも忘れずに!キルティング生地とボア生地が切り替えになったベストやテイティブ柄のおしゃれなベストも冬っぽさが演出されますね。「ペットキルティングボアベスト 」 価格:2,178円「ペットフード付きフリースベスト 」 価格:2,178円■かわいいペットベッドも再入荷!チョコチップクッキーの缶をイメージしたペット用のベッドです。チョコチップクッキーに見立てたクッション付き。ところどころにある肉球がポイントです。「ペットベッドクッキー缶」 価格:3,608円※価格はすべて税込表記です。”AWESOME STORE(オーサムストア)”とは?商品イメージ■AWESOME=スゴい!AWESOME STOREは、【遊び心】を提案するライフスタイルショップです。インテリア雑貨やキッチンアイテムを中心に、遊び心を加えたデザインの生活雑貨を多数取り揃えています。■海外のスーパーマーケットのような店舗2023年10月現在、東北から九州まで57店舗を展開。まるで海外のスーパーマーケットのような店舗&品揃えで、皆様のご来店をお待ちしております。■SNS・Instagram(@awesomestore_jp) ・X(@awesomestore417) ・LINE(@awesome_store) ・TikTok(@awesome_store036) 231019「AWESOME STORE」プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.4では、東京の西側、上水道が近くに流れる、イラストレーター・よしいちひろさんの住まいへ。目が合うと自然と笑顔になれる、子どもの作品や可愛い雑貨に囲まれた賑やかな空間が広がるよしいさん宅。さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileよしいちひろさんイラストレーター雑誌や書籍、広告などで幅広く活躍するイラストレーター。エッジの効いたライフスタイルにファン多数。8歳男の子のママ。Instagram:@chocochop2FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男8歳・犬・ハムスター)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築8年/73㎡/3LDK(+小部屋、WIC、ロフト)AREA:東京都こだわりの住まいについてひとり時間を楽しみながら、家族の仲も深まる間取りイラストレーター・よしいちひろさんの住まいは、8年前、息子さんの出産を機に建てたという一軒家。「家づくりのテーマは、ライフステージやそのとき感じたことに耳を傾けること。今年の春、息子の成長や夫の働き方が変わったこともあって、リノベーションを行いました」リノベを担当したのは、国分寺の建築事務所〈straight design lab〉。大きな変更は、扉付きの子ども部屋と、夫婦それぞれの仕事部屋を新設したこと。「家を建てた当初は、家族みんながいつでも繋がれるように、できるだけ壁や扉を取り払った間取りにしました。今は各々のパーソナルスペースを持てたことで、家族の時間をより大切に過ごせるようになったと思います」家族が集まるのは、2階のリビングダイニング。ボードゲームをしたり、ソファに横並びに座ってのんびりテレビを見たり。リビングは以前よりスペースが狭くなった分、親密さが増して、かえって居心地のよさが増したそう。「家の満足度は広さで測れるものではないと嬉しい気付きもありました!」LIVING & WORKSPACEコンパクトでも視界は広々!仕事も団らんもはかどるリビング窓を大きめに設計した、開放感あふれるリビング。お気に入りのシンボルツリーは「ポリシャス」という名で〈SOLSO farm〉で購入。リビングの一角には、よしいさんのワークスペースも新設。「設計士さんと選んだ、グリーンの窓枠がお気に入りです。派手な色だと飽きちゃうかなと悩んでいたとき、『みんなそうやって無難な色を選んじゃうけど、塗り直したらいいんですよ!』と背中を押してもらいました」10年以上使っているソファはセレクトショップ〈OCAILLE〉のオーナー・恩田登喜枝さんが雑誌で紹介していたもので、駒沢公園近くの家具屋〈GECKO〉でセミオーダー。家族3人で座っても余裕のある3シーターで、〈LAPUAN KANKURIT〉のモスグリーンのブランケットも相性◎。可愛く結ばれたカーテンの先には、家族の写真やイラストなど、思い出がたくさん。「額は蚤の市やアンティークショップなど、手頃でいいものを見つけたらストックしています」国立の〈LET’EM IN〉で購入したチェアと、プラントスタンドと組み合わせてサイドテーブルに見立てた太鼓。「息子がときどきドンドコ叩いて遊んでいます」小屋のような2畳の仕事部屋。「コンパクトになった分、極力ものが増えないように心がけるようになりました。窓越しに愛犬のおいも(ときには息子)がソファでうたた寝しているのを見るのが至福の時間です」アウトドア好きのよしいさんが使う作業デスクは〈callman〉。「とりあえず家にあるものでまかなってみたら、サイズもちょうどよく、窓枠のグリーンとも相性◎。そのまま使ってみることにしました」天井からぶら下がるのは、息子さん作の新幹線のオブジェ。「絵は飾れるけど、工作ってそんなに置ける場所もないし、持て余しますよね。わが家では天井から吊るして飾ってみることが多いです」KITCHEN & DINING大きめのダイニングテーブルで、家族がくつろげる空間にダイニングテーブルは北欧家具を扱う〈haluta〉で見つけた〈アアルト〉のもの。「ヴィンテージというほど古くはない90年代ぐらいのもので、珍しい爽やかなグリーンの天板がお気に入りです。友人たちにもよく褒められます!」キッチンは〈無印良品〉のシステムキッチンを導入。「キッチンは空間を広く取るためにオープンで設置しましたが、次は個室のように空間を分けるなど、ゆるやかに検討していきたいです」器は、北欧ブランドのものや日本の作家もの、ヨーロッパの蚤の市で出会ったものなどさまざま。食器棚上の置き時計は〈ZARA HOME〉の無地の時計に、息子さんが手書きで文字盤を描いたもの。「こういう味のある文字って、小さいときしか書けなくて貴重ですよね」オモチャのクモに一瞬驚く、キッチンの窓際。ミカンが入っていた赤いネットはリンゴ型に、シソは水につけてお花のように飾って。「近所の農家さんで茎についた状態で販売していました。シソは水に浸けていると根っこが生えてきて、わりと長持ちします」お気に入りの〈THONET〉のチェア。「ラタンで編まれたものはよく見かけますが、これはビニール素材。半透明なのが可愛くて気に入っています。穴が空いてしまったので、今は半分観賞用です(笑)」フラップ扉のアンティーク棚は、〈LET’EM IN〉でひと目惚れ。「わが家の古家具はほとんど〈LET’EM IN〉。素敵なアイテムがお手頃価格で手に入ります。“日本人の買い物の軌跡”をテーマに、すべて日本で買い付けされていて、店主の原さんの美学には芯があり、共感しています」BEDROOMひとつの部屋を3つにセパレート!狭さが落ち着く寝室にもともと家族みんなの寝室だった1階の大部屋は、夫婦の寝室と子ども部屋、ご主人のワークスペースとして、分けて使えるようにリノベーション。夫婦のベッド上のスペースは、息子さんのベッドスペースとして活用している。「珍しいタイプの2段ベッドです(笑)。巣ごもり感があり、落ち着きます」愛犬のおいもちゃんのベッドはクレートを上下に分解して重ねたもの。「何か災害があったときでもクレートにすぐ慣れるように、わが家では普段からベッドとして使っています」絵はイギリスのブランド〈creamore mill〉の木製ポスターハンガーに挟んで飾る。「マグネットで挟むため、紙や布に穴を開けることなく、気軽に飾ることができます」寝室は巣穴のようなこもり感。上にかかっているタオルケットは〈HAY〉、毛布は〈LAPUAN KANKURIT〉、緑のフチが可愛い掛け布団は〈NORDIC SLEEP〉、レースのクッションカバーは〈ZARA HOME〉で購入。KIDS ROOM秘密基地のような空間で、ひとり時間を覚える学習机は天板を〈IKEA〉、足はフランスのインテリアブランド〈TIP TOE〉でチョイス。イスは約20年前にリサイクルショップで見つけたもの(500円!)で、グレーに塗装して使い続ける。机の下には工作用の空き箱や緩衝材をたくさんストック。「自分の部屋があるのはやっぱり嬉しいみたい。工作をしたり、漫画を読んだり、ひとり時間を満喫していますね」自分で育てたカブトムシやクワガタは標本にして思い出に。デスクの壁には穴が大きめの〈IKEA〉の有孔ボードを設置。「〈IKEA〉は、クリップやハンガー、小物入れなど付属品も豊富に揃います」天井を見上げると、お花紙でつくった花のオブジェや、〈ボーネルンド〉で見つけたパラシュートのオモチャ、幼稚園のときにつくった気球の作品が吊るされている。デスクの向かいにははしご付きのベッドが。ベッドサイドのてんとう虫ライトは〈IKEA〉で購入。2段ベッドの一角にはジャストサイズの〈IKEA〉の本棚が。寝転びながら漫画を読める至福空間。HALLWAY-WIC & STAIRS-風通しのいい廊下&階段下は収納スペースとして大活躍!吹き抜けで風通しもいい1階の廊下は、夫婦のウォークインクローゼットと、本や雑貨の収納スペースとしてフル活用。ウォークインクローゼットは、左手奥の洗面所&バスルームとつながっていて動線も◎。「服はすべて見えるように収納することで、いろんな服を満遍なく着られるようになりました」ウォークインクローゼットの一部にはお店のようなオープン棚も設置。「昔はガーリーな服も好きでしたが、今はそれらをスポーティなものや癖のあるもの、上質なものなどとミックスしながらおしゃれを楽しんでいます」〈OZ VINTAGE〉の鈴木里美さんから譲り受けたヴィンテージ棚の引き出しを開けると、たくさんのジュエリーが!「ここ数年、アクセサリーは〈R.ALAGAN〉で探すことが多いですね」階段下は本などの収納場所に。手前の古い棚は、閉店してしまう文房具屋さんで譲ってもらったもの。旅先で見つけた袋やスイーツのパッケージ、可愛い包装紙など偏愛コレクションを保管。ハムスターのポテちゃん。「気が強くて、本気噛みされることもしょっちゅうですが、ずっと見てられます♡」ケージは、イタリアのブランド〈ferplast〉のもの。「備品が全部カラフルでデザインも可愛くお気に入りです」落下防止のために、透明なアクリルパネルを取り付けた階段。木の幹をイメージした、マスキングテープのデコレーションも可愛い!リノベーションは苦労もあったけれど、家族でああだこうだ言いながら家のプランを考えるのが何より楽しかったと教えてくれた、よしいさん。リノベーションの工夫や雑貨や家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年09月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言ペットを溺愛するあまり非常識な行動を繰り返す隣人主人公一家の隣に住んでいる女性はカワウソを飼っています。女性はペットを溺愛するあまり、非常識な行動を繰り返しており…。他人の家の池で…出典:モナ・リザの戯言ある日、ペットを広い場所で泳がせてあげたかった女性。勝手に主人公の家の庭に侵入して、庭の池でペットを泳がせていたのですが…。問題さあ、ここで問題です。人の家の池でペットを泳がす女性。しかしペットがとんでもないことをしてしまいます。それは一体何でしょう?ヒント池には別の生き物がいたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「人の家で泳ぐ鯉を捕まえてしまった」でした。少し目を離した隙に鯉を捕まえてしまったペット。焦った女性がペットから鯉を取り上げようとしたとき、誤って足を滑らせ…。その後、帰宅した子どもたちが倒れて意識のない女性を発見。急いで救急車を呼び、緊急搬送されることになったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月15日