2024年3月2日(土)から2025年2月24日(月・祝)の期間、長野県茅野市にある白樺リゾート内の「森の美術館」にて『ペネロペ絵本原画展』が開催されます。累計発行部数300万部を超える「ペネロペ」の絵本原画34点が展示されます。フォトスポットやグッズコーナーも楽しめます。【ペネロペ絵本原画展】開催概要会期:2024年3月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:白樺リゾート森の美術館(〒391-0392 長野県茅野市白樺湖)開館時間:9:30~16:30※最終入館 閉館30分前休館日:なし(施設及び展示品管理のため、休館になる場合があります)入館料:大人 500円 小人 300円(3歳~小学6年生)ホームページ: 総合予約センター: 0266-68-2100 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日12月4日(現地時間)、ペネロペ・クルスが英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)のイベント「A Life in Pictures BAFTA」に出演。最新作『Ferrari(原題)』について語った。ペネロペは同作で「フェラーリ」の創設者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)の妻ラウラを演じている。ラウラの役作りのため、様々な人に聞き込みを行ったというペネロペは心無い言葉を聞くこともあったという。「ラウラは病気で子どもを亡くして、それでエンツォとの関係にひびも入ったというのに、思いやりがない」と苦言を呈した。「もしかすると、彼女がビジネスに関わっていてそれが歓迎されていなかったからでは?当時はあのような会社で女性が発言権を持つのはとても難しかったから。でもこういうのは何だけど、私はいまの時代もそう感じる。世界中の多くの場所でもそう」と、現代における女性の状況について話題を発展させた。「映画業界において、『(女性に対する扱いが)これだけ変わったのは素晴らしいこと』と言われたり、聞かれたりするのが嫌だ。だって、それは嘘だから。そんなに変わっていない。ほんの少しは変わったかもしれないけれど」と不満をあらわにした。そこで、ペネロペと『Ferrari』のマイケル・マン監督は映画を通じてラウラに声を与えたという。「その役にマイケルが私を選んでくれたことは、本当に光栄に思う」とマン監督に感謝の意を表した。(賀来比呂美)
2023年12月06日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが共演した『コンペティション』より本編映像が解禁。ペネロペよりコメントも到着した。天才監督と人気俳優2人の、超一流映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う三つ巴の戦いを描く本作。この度解禁されたのは、ペネロペ・クルス演じる鬼才監督とアントニオ・バンデラス演じる人気俳優が怪しげな行動を見せる本編映像。リハーサルが白熱し、共演者のイバン(オスカル・マルティネス)のある行動により顔に傷を負ったフェリックス(アントニオ・バンデラス)。小さなかすり傷を大げさに消毒していると、心配したローラ(ペネロペ・クルス)がやって来る。馬が合わないイバンに対し不満を募らせていたフェリックスは「あいつひどくないか。顔は商売道具だぜ」などと愚痴をこぼす。そんな彼を黙らせるためなのか超至近距離で手当てを始めるローラ。異様な出来事に戸惑いつつも、ローラの顔色を伺いながら首にキスをしてみるフェリックス。ローラはフェリックスの行動を予期していたかのように怪しい笑みを浮かべ…。監督と主演俳優という関係の2人が、このあとどのような展開を迎えるのか、気になる映像となっている。これまで同じ画面上に2分以上一緒に映ったことがなく、意外にも本作が初めての本格的な共演となるペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス。どちらもスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督作品の常連であることで知られているが、『アイム・ソー・エキサイテッド!』(13)では共にカメオ出演、『ペイン・アンド・グローリー』(19)ではそれぞれのキャラクターが異なった時代に存在していたため、同じシーンに出演することがなかった。ペネロペはアントニオとの初共演について、「最初にアントニオに出会ったのは、30年くらい前。ちゃんとした共演はこれまでなかったけれど私たちはお互いをよく知っていたから、とてもスムーズにコミュニケーションをとることができて、気持ちが楽でした。撮影中に一番苦労したことは、俳優もスタッフも全員、笑いを必死にこらえていたこと。笑いを抑えられなくて何度も取り直しました」と仲睦まじい撮影の裏側を明かす。また「ペドロ(・アルモドバル)がたまに最新作の構想を私たちに話してくれるのですが、先日は私とアントニオにカップル役で出演してほしいと言っていましたが、どこまで本気か分かりませんけど(笑)。私たちはぜひやりたいと言っているのに!」と次の共演の可能性も示唆している。スペイン映画界はもちろん、ハリウッドでも共に大きな功績を残してきたペネロペとアントニオ。スペイン二大スターが共演する本作で、息の合ったコミカルな演技を楽しめそうだ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年03月14日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスの2大スペイン俳優が共演した『コンペティション』より場面写真が解禁。監督やスタッフがペネロペの役柄とファッションについて語ったコメントも到着した。本作でペネロペ・クルスが演じるのは、個性的でわがままな女性監督、ローラ。強さと美しさを兼ね備えたカリスマ監督だ。その唯一無二の個性を表現するのに絶対に欠かせないのがヘアスタイルとファッション。ガストン・ドゥプラット監督はローラの外見について、「いわゆる“一般的な映画監督”のイメージではなく、前衛的な芸術家にしたかった。ものすごく素晴らしい作品を撮るか、そうでなければ今まで見たことのないゴミみたいな作品を撮るかのどちらかの可能性しかない芸術家にね。一目でそんな芸術家であると分かる容姿にする必要があったんだ」と説明する。そんなローラのトレードマークは真っ赤でボリューミーなカーリーヘア。これはペネロペの地毛ではなくウィッグだが、撮影のためにわざわざイタリアから取り寄せたといい、「他にももっと保守的な、普段のペネロペの髪型に近いものもあったけど、ペネロペ自身があのウィッグを選び、僕とマリアノもそれを見た時に『これだ!』と叫んだんだ」と全員の理想のウィッグに出会った感動を語っている。言動は粗野なのに、その佇まいには一級の品格を感じさせるローラの衣装は「シャネル(CHANEL)」。ペネロペが2018年から同ブランドアンバサダーを務めている関係で、本作の衣装もシャネルの全面協力を得ることができた。衣装を手掛けたのは、ウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』やペドロ・アルモドバル監督『ジュリエッタ』などで知られるワンダ・モラレス。ワンダは「ペネロペは、衣装選びや彼女が演じるローラという人物を創造していくことに関しては、常に敬意を持って、大きく貢献してくれました。まずは私が提案し、そこから一緒にキャラクターを作り上げていったのですが、彼女はそのプロセスを、とても楽しんでいたと思います」とペネロペとともにローラの衣装を考案していったと語っている。そしてローラという人物像に関して、「ローラの人間性については、あるイメージから始めたものが、最終的には全く違うところに行き着きました。私たちは、よりエッジの効いた1人の女性を作り上げるために、コメディにありがちな陳腐な表現からの脱却を試みたのです」と衣装からも積極的に役作りを試みたことを明かしている。自分に絶対の自信を持ち、毅然とした態度でベテラン舞台俳優にも大人気映画スターにも引けを取らないローラ。一見するとハードルが高そうだが、中には真似しやすいシンプルな装いもあり、ファッションの参考としても注目だ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年03月04日ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス共演の『コンペティション』より場面写真が解禁された。「超一流」の映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う様を通して、華やかな映画業界の裏側を描く本作。スペインを代表する俳優、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母国の映画で共演を果たしたことでも注目を集める、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテインメントだ。この度解禁されたのは、そんな主演2人のシュールな姿もおさめられた場面写真。ペネロペ扮するこだわりの強い奇才監督ローラ、アントニオ扮するおどけた映画スター・フェリックス、そしてオスカル・マルティネス扮する頑固なベテラン俳優イバン、まったく噛み合わない3人それぞれのエゴ、競争心、そして虚栄心が激しくぶつかり合う斬新で奇抜なリハーサルの様子を切り取っている。距離感が気になる台本の読み合わせ、出資者だけが微笑むレッドカーペット、俳優を差し置いてリハ中自分の世界に浸る監督、ラップでくるまれる俳優たち、たくさんのマイクに囲まれたキスシーン、暗闇の中ナイフを突き立てる俳優など、彼らがどんな映画を作ろうとしているのかまったく想像できない…。不思議なリハーサルの様子が垣間見える。ペネロペとアントニオが本作に出演するに至った経緯は、監督であるガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーンのコンビの過去作を見て「いつか一緒に仕事をしてみたい」と興味を示したことだった。それを聞きつけた監督が本作の企画を持っていったところ、出演を快諾。見ているこちらが若干心配になるほど、映画人たちをおちょくっているかのようなシュールな誇張表現で描かれるキャラクターを大真面目に演じている。ペネロペは役作りについて「名前は言えないけど私の知っている何人かをヒントにした。映画監督はもちろん、業界以外の人も、男性もいる。その人たちがとんでもないことを言うインタビュー映像を見ながらメモをとって学んだ(笑)。それをもとに、あとは私がこれまでに撮影現場で経験したあり得ない出来事も加えてローラというキャラクターを作り上げた」と、気になるコメントを残している。劇中のローラの言動から、「これはもしやあの人では…?」と想像しながら楽しめるシーンがあるかもしれない、映画ファン必見の一作だ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年02月01日クロエ(Chloé)の2023年春夏コレクションから新作バッグ&シューズが登場。2023年3月より順次展開される。新作バッグ「ペネロペ」クロエの新作「ペネロペ(Penelope)」は、メゾンのアーカイブジュエリーから着想を得たコインクロージャーや、ハンドメイドのタッセルが印象的なバッグ。ミニマルなメタルパーツの煌めきが上品なムードを演出してくれる。バリエーションは、ショルダーバッグ、フラップバッグ、クラッチバッグの3種類。中でもイチオシのショルダーバッグは、華奢なレザーストラップが付いたスモールとミディアム、大容量のラージの3サイズで展開される。素材もリネンやラフィアといった春夏らしい涼し気な素材から、クラシカルなレザーまで幅広く用意。レザーバッグは、ブラック・ミルキーブラウン・キャラメルなどいつものスタイリングに取り入れやすそうなベーシックなカラーが揃う。「NAMA」の新作サンダルシューズの注目は、リサイクル素材で仕上げたボリューミーなソールが特徴のスニーカー「NAMA」の新作。今季はアッパーを、軽やかなニットメッシュやスポーティーな丸紐で構成したサンダルなどが仲間入りする。フラットサンダル「Lilli」の新モデルまた、フラットサンダル「Lilli」の新作も登場。上品なレザーにカジュアルなドローストリングを組み合わせた、プレイフルなデザインが魅力的だ。【詳細】クロエ 2023年春夏新作バッグ&シューズ発売時期:2023年3月~順次展開アイテム:・ペネロペ ラージ(レザー) 415,800円・ペネロペ ミディアム(レザー) 350,900円・ペネロペ スモール(レザー) 269,500円・NAMA PEARLY GREY 103,400円・LILLI BLACK 108,900円(参考価格)【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2023年01月23日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演のスペイン映画『Official Competition』が、『コンペティション』の邦題で2023年春に全国公開されることが決定した。大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメにする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか…?スペインを代表する俳優、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが、母国の映画で共演を果たし、誰もが憧れる華やかな映画業界の裏側で本当に繰り広げられているかもしれない、天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描き、現代映画界を爽やかに皮肉る業界風刺ブラック・エンターテインメント。『ル・コルビュジエの家』『笑う故郷』『4×4 殺人四駆』など個性的な作品で映画界に新しい風を吹き込む、スペインの映像作家ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンのふたりが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。ペネロペ・クルスは個性的でわがままな女性監督を、アントニオ・バンデラスがうぬぼれたスター俳優を演じる。また、老練な舞台俳優役として、アルゼンチンの大御所俳優オスカル・マルティネス(『笑う故郷』)を迎えた。洗練された衣装、美術、ロケ地も作品に面白味を加え、かつてないほどスタイリッシュなブラック・エンターテインメントとなっている。『コンペティション』は2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2022年11月02日ペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバル監督と7度目のタッグを組んだ主演映画『パラレル・マザーズ』より、日本限定ポスタービジュアルが公開された。本作は、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、この困難な時代における生き方を描く物語。さらに、アルモドバル監督の中で年々、重要となっていったテーマ“スペイン内戦”も人生のドラマの中に織り込み、深く広く多様な世界観を作り上げた。そして今回、ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞受賞、アカデミー賞2部門ノミネートを始め、すでに23受賞83ノミネート(7月11日時点)を果たしたアルモドバル監督の新たな最高傑作の日本公開を記念して、日本限定ポスタービジュアルを公開。ビジュアルは、ペネロペ演じるフォトグラファーのジャニス(ペネロペ・クルス)と、ジャニスと同じタイミングでシングルマザーとなるアナ(ミレナ・スミット)の運命を変える、赤ん坊を見つめた本作の中でも最も印象的なシーンカットを使用。共に予想外の妊娠で、同じ日に母となった2人の数奇な運命と衝撃の物語を予感させるデザインとなっている。いち早く本作を鑑賞した著名人からは「美しいとはこういうことさ」(鈴木敏夫/スタジオジブリ)、「アルモドバルとペネロペのタッグを見逃すのは、大好きな人が暖かい白飯と味噌汁を朝食に、せっかく用意してくれているのに、それをひっくり返すようなもんですよ(笑)」(ホンマタカシ/写真家)、「予測不可能な展開を遂げていくストーリー展開。二重三重に置かれた複雑な状況下に立たされても、常に正直で誠実で何事にも屈しないジャニスの生き方は実に清々しくたくさんの刺激をもらいました」(安野ともこ/スタイリスト)と絶賛の声が寄せられている。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年10月20日ペドロ・アルモドバル監督のペネロペ・クルス主演作『パラレル・マザーズ』より、新場面写真が解禁された。本作は、想定外の妊娠により同じ日に母となった2人のシングルマザーの数奇な運命と絆を描いたヒューマン・ドラマ。 主人公ジャニスを演じるのは、ハリウッドを代表する俳優ペネロペ・クルス。映画デビュー作『ハモンハモン』(93)にて妊娠した身でほかの男に走る娼婦の娘を熱演し、鮮烈な映画デビューを果たして以降、女優としてのキャリア以外にもその美貌と可憐さで名だたるハリウッドスターたちを虜にし、“魔性の女”と呼ばれたこともあった。そんな彼女も結婚・出産、そして女優としてキャリアを重ね、そのイメージは変貌している。そのきっかけとなったのは、本作の監督でもあるペドロ・アルモドバル監督との出会いだ。2000年公開のペドロ・アルモドバル監督作品『オール・アバウト・マイ・マザー』での演技が高く評価され、世界的にその名を知られるようになった。ペネロペ・クルス&ペドロ・アルモドバル監督-(C)Getty Imagesペネロペが出演した最初の2作品を観たアルモドバル監督からのラブコールにより『ライブ・フレッシュ』(98)に抜擢されて以来、彼のミューズとして数々の作品に出演。『ボルベール <帰郷>』(07)、『ペイン・アンド・グローリー』(20)等では、主に母親か妊婦の役柄を演じている。特に女性賛歌三部作の最終章ともいわれる『ボルベール<帰郷>』では、子としての顔と母としての顔の二面性を持った母親役を熱演し、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。そしてその後、私生活で結婚・出産を経たペネロペの母としての演技にはリアリティも加わり、彼女が母親役を演じるごとにそのイメージは“魔性の女”から“良き母”へと、徐々に変化を遂げていった。そんなペネロペでも今回のジャニスというキャラクターはひと味違ったようで、「彼女の道徳的なジレンマはとても興味深いものがあった。罪悪感を抱えながらも次第に嘘つきになっていく。生きていくために嘘をつかなければならない人を演じるのは、私にとってアドレナリンが出ることだったし、一つ一つを楽しんで演じることが出来た」とコメント。本作でのペネロペについて監督は、「渾身の名演技だった!ジャニスは、内なる葛藤と恐怖を胸に秘めて行動している。彼女の置かれた状況を演じることは、私がこれまで描いてきたどのキャラクターよりも難しいものだったと思う」と、大絶賛。そしてペネロペは見事、本作にてヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた。この度初解禁となった場面写真は、深い愛情を伝えるべく、ジャニスが赤ちゃんを強く抱きしめるシーンが切り取られた1枚。自身も2児の母となったペネロペが、母性溢れる役柄を確かなものにした姿が垣間見える。確かな演技力で世界を魅了するペネロペ演じるジャニスの結末を、ぜひ見届けてほしい。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年09月26日ペドロ・アルモドバル監督が主演にペネロペ・クルスを迎えた最新作『パラレル・マザーズ』。今回で7度目のタッグとなるアルモドバル監督と主演ペネロペのコメントとメイキング写真が解禁となった。『ライブ・フレッシュ』(1997)以来、実に7度目のタッグとなった2人。監督はペネロペの印象について、「彼女のデビュー作品『ハモンハモン』をみて、「一緒に仕事をしたい」と思ったのを覚えています。彼女は優れたコメディアンでありながら、痛みや感情についてとても深く理解しており、実力があります。私の仕事のやり方にもすぐに適応してくれました」と回顧。一方でペネロペは、両親が持っていたビデオテープでアルモドバル監督の映画を観てファンになり、以後、アルモドバルとタッグを組み続けている。「彼はいつも、私がそれまでにやったことのない新たな題材に挑戦させてくれてチャンスを開いてくれました。そして彼は、私の演技を事前にイメージ出来るようで、そのことにとても感謝しています」と、7回目の共同作業となるいまでは、“阿吽の呼吸”で意思疎通が図れることを明かした。「今後の二人のコラボレーションは?」の質問に、監督は笑いながら「彼女は私の作品すべてに出演したいと言っていて、もちろんペネロペには全作品に出てもらいたいが、まだ脚本を書いていないものもあります。だから全てに彼女が出てくるかどうかはまだ分かりません。でも、おそらく起用し続けるでしょう。彼女は私の芸術的な家族の一員であり、個人的な感情の家族の一員でもあり、私の古いスタイルの劇団の一員だと思っています」と回答。そしてペネロペは、「彼の映画に100本出演できたとしても、十分ではありません。彼と一緒に撮影現場にいるときはいつも大冒険だし、彼と食事に行くときでさえ同じ気持ちを抱く。私たちは永遠にお互いの人生の中にいます」と熱く答えている。併せて解禁となったメイキング写真では、ペネロペと監督の距離感から、しっかりと構築された彼らの信頼関係が伝わってくる3枚となっている。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年09月13日『ボルベール〈帰郷〉』『ペイン・アンド・グローリー』以来、7度目のタッグとなるペドロ・アルモドバル監督と主演ペネロペ・クルスの黄金コンビが贈る『パラレル・マザーズ』。この度、予告編と場面写真が解禁となった。待望のアルモドバル監督最新作では、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、そしてこの困難な時代における生き方を描き、新たなアプローチで深く広く多様な世界観を作り上げた渾身の1作。解禁となった予告編は、ジャニス(ペネロペ・クルス)の出産シーンから始まる。娘と対面した父親に、「DNA検査をしたほうがいい」と言われたことで状況が一転。「心配事をなくすため」と、自分に言い聞かせながら娘の検体を採取する様子や、「最愛の娘は、他人の子でした」という衝撃のナレーションにのせて激しく動揺するジャニスの表情が映し出される。同じ日に母となった17歳のアナ(ミレナ・スミット)に「娘さんの父親はどんな人?」と聞くと、アナは「誰かわからない」と返す。そして突如、「娘が亡くなった」と打ち明けるアナの姿や、「かわいい子」「あなたを愛している」と涙ぐむジャニス。またその中で、年老いたジャニスのおばが「私の夢は家族がいつかひとつになること」と願うシーンも見受けられる。併せて解禁となった場面写真では、切なく悲しげな表情で赤ちゃんを見つめるジャニスとアナのショットや、妊婦姿のペネロペなどが切り取られている。そのほか、料理をしながら楽しそうに話すジャニスとアナのカットも。2人のシングルマザーがどのような運命を辿っていくことになるのか、注目だ。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレル・マザーズ 2022年11月3日よりヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
2022年08月18日映画『パラレル・マザーズ』が、2022年11月3日(木・祝)より公開される。主演はペネロペ・クルス。“同じ日”に母になった二人のシングルマザー『パラレル・マザーズ』は、偶然同じ日に母となった二人のシングルマザーが辿る数奇な運命と、家族の愛と絆の新たな形を描いたヒューマン・ドラマ。監督を務めるのは、ペドロ・アルモドバル。自らの人生を投影し、引退同然の映画監督が再び創作に生きる力を取り戻すまでの物語を描き世界から絶賛された前作『ペイン・アンド・グローリー』も記憶に新しいペドロ・アルモドバルが、ライフワークでもある“母の物語”を新たに紡ぎ出す。『パラレル・マザーズ』では、二人の女性の運命と不思議な絆、困難な時代における生き方を描く他、ペドロ・アルモドバルにとって年々重要なテーマとなっていった「スペイン内戦」も物語の中に折り込まれている。深く、多様な世界観を作り上げている。ペネロペ・クルスが複雑な心情を抱えるシングルマザー役に主人公のジャニスを演じるのは、アルモドバル監督のミューズ、ペネロペ・クルス。答えの出ない問いを抱え続けるジャニスの複雑な心情を、揺れる眼差しで体現した。また、17歳のアナ役としてミレナ・スミット、アナの母親テレサ役としてアイタナ・サンチェス=ヒホンも出演する。また、アルモドバルファンにはおなじみのロッシ・デ・パルマも登場し、スクリーンに味わいを添える。〈映画『パラレル・マザーズ』主な登場人物〉■主人公ジャニス…ペネロペ・クルスフォトグラファー。予想外の妊娠を経て、シングルマザーになることを決意。出産を控えて入院した病院でアナと出会う。■アナ…ミレナ・スミット想定外の妊娠に戸惑う17歳。出産を果たし、ジャニスと連絡先を交換するも、娘を乳児突然死で亡くしてしまう。■テレサ…アイタナ・サンチェス=ヒホン「母性本能がない」と自称するアナの母親。売れない女優だったが、舞台の主役をオーディションで勝ち取り、ジャニスの育児手伝いよりも長年の夢を優先する。■アルトゥロ…イスラエル・エレハルデ法人類学者。ジャニスと恋に落ちるも、ジャニスの妊娠発覚時に妻が癌で療養中だったことから、別れることに。■エレナ…ロッシ・デ・パルマ■ブリヒダ…フリエタ・セラーノ第94回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート『パラレル・マザーズ』におけるペネロペ・クルスの演技が世界的に高く評価され、ヴェネツィア国際映画祭では最優秀女優賞に輝くなど数々の海外映画賞で主演女優賞を獲得。第94回アカデミー賞では主演女優賞に加えて、作曲賞にもノミネートされた。さらに、作品としても、ゴールデングローブ賞(非英語映画賞)や英国アカデミー賞など由緒ある映画賞で作品賞にノミネートされるなどの評価を得ている。〈映画『パラレル・マザーズ』あらすじ〉フォトグラファーのジャニス(ペネロペ・クルス)と17歳のアナ(ミレナ・スミット)は、出産を控えて入院した病院で出会う。共に予想外の妊娠で、シングルマザーになることを決意していた二人は、同じ日に女の子を出産し、再会を誓い合って退院する。だが、ジャニスはセシリアと名付けた娘と対面した元恋人から、「自分の子供とは思えない」と告げられる。そして、ジャニスが踏み切ったDNA テストによって、セシリアが実の子ではないことが判明する。アナの娘と取り違えられたのではないかと疑ったジャニスだったが、激しい葛藤の末、この秘密を封印し、アナとの連絡を絶つことを選ぶ。それから1年後、アナと偶然に再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知らされる――。【詳細】映画『パラレル・マザーズ』公開日:2022年11月3日(木・祝)監督・脚本:ペドロ・アルモドバル出演:ペネロペ・クルス、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ、アイタナ・サンチェス=ギヨン、ロッシ・デ・パルマ、フリエタ・セラーノ原題:MADRES PARALELAS字幕翻訳:松浦美奈2021/スペイン・フランス/スペイン語/123分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/アメリカンビスタ/R15+
2022年08月07日ペネロペ・クルスが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたペドロ・アルモドバル監督最新作『PARALLEL MOTHERS』(英題)が、邦題『パラレル・マザーズ』として11月3日(木・祝)より日本公開されることが決定した。本作は、偶然同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命、そして家族の愛と絆の新たな形を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、自らの人生を投影した前作『ペイン・アンド・グローリー』で、引退同然の映画監督が再び創作に生きる力を取り戻すまでを描き、世界各国から絶賛されたペドロ・アルモドバル。主演ペネロペ・クルス×監督ペドロ・アルモドバル待望の最新作では、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった2人の女性の数奇な運命と不思議な絆、そしてこの困難な時代における生き方を描いた。さらに、アルモドバル監督の中で年を重ねるごとに重要となっていった「スペイン内戦」を人生のドラマの中に織り込み、深く広い多様な世界観を作り上げている。主人公ジャニスを演じるのは、アルモドバル監督のミューズといえるペネロペ・クルス。本作では、答えの出ない問いを抱え続けるジャニスの複雑な心情を、揺れる眼差しで体現している。ペネロペ・クルス想定外の妊娠に戸惑う17歳のアナ役には、これが長編映画2作目の出演となるミレナ・スミット。無垢なアナを繊細に演じ切った。そして、「母性本能がない」と自称するアナの母親テレサ役に、『マシニスト』のアイタナ・サンチェス=ヒホン。アルモドバルファンにはお馴染みのロッシ・デ・パルマも出演している。本作のペネロペは「最も難しい役であり、おそらく最も心を痛めた役」ペネロペが今回演じたジャニスというキャラクターについて監督は、「緊張感やドラマがあり、これまでにないような主人公を描いた。ジャニスは、ペネロペが私の監督作やその他の作品で演じた中で最も難しい役であり、おそらく最も心を痛めた役だろう。結果として、彼女が演じる役はいつもそうだが、今回も本当に素晴らしいものだよ」と語っている。監督の話す通りにペネロペの演技は世界的に高く評価され、昨年のヴェネチア国際映画祭では最優秀女優賞に輝き、ほかにもパームスプリングス国際映画祭、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の海外映画賞で主演女優賞を獲得。第94回アカデミー賞では主演女優賞に加えて、作曲賞にもノミネートされた。さらに作品としても英国アカデミー賞など由緒ある映画賞で作品賞にノミネートされるなどの評価を得た。今回併せて解禁となったポスタービジュアルは、アルモドバル監督お馴染みの赤色(アルモドバルレッド)を背景に、アナを抱きしめる複雑な表情のジャニスがとても印象的なビジュアル。タイトルでもある“パラレル”=平行するボーダーが交差し合い、監督こだわりのコンセプチュアルなデザイン。また、「その絆が愛を変える。」というコピーが添えられ、意味深な内容を想起させるビジュアルとなった。『パラレル・マザーズ』は11月3日(木・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月04日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)は、当社がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」の公式YouTubeチャンネル「うっかりペネロペ公式チャンネル」を開設いたしました。「うっかりペネロペ」は主人公“ペネロペ”の日常を通して、等身大のこどもの成長を描いたショートアニメです。フランスの作家ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻による絵本シリーズを原作としており、NHK Eテレではこれまで全4シリーズ(80話)を放送しました。「うっかりペネロペ公式チャンネル」では、こども達の日常に寄り添ったエピソードを中心に、全4シリーズの中からセレクトした36話を常時公開しています。また毎週水曜日には、これまで放送してきたものの中から新しいエピソードを1話ずつ公開。かわいいコアラの女の子“ペネロペ”の楽しく好奇心いっぱいな日常をお楽しみください。チャンネル概要チャンネル名:うっかりペネロペ公式チャンネル開設日:2022年7月28日(木)チャンネルURL: 参考資料『うっかりペネロペ』について「うっかりペネロペ」は、ペネロペが日々体験するちょっとした疑問や、友達、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんたちに囲まれた賑やかで好奇心一杯の毎日の物語です。アニメを見ている子どもたちにも一緒に共感し、一緒に笑い、驚き、楽しんでもらえるとても楽しいアニメーションを目指しました。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されています。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上の人気シリーズです。2023年には、原作出版20周年を迎えます。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」(以下、ペネロペ)の新商品として、2022年5月27日(金)より、P2C Studio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重本隆之)が提供するサービス「はぴレタ」にて、「ペネロペ」のお手紙の販売を開始いたします。「はぴレタ」は、注文サイトで届けたい人のお名前と誕生日、伝えたいメッセージを入力して注文すると、クリエイターやキャラクターから世界に一通だけのお手紙が届くサービスです。商品には、名前が入ったお手紙の他、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚がセットになっています。限定AR動画では「お誕生日おめでとう!」のスペシャルメッセージを見ることができ、サプライズギフトに最適です。販売概要発売日:2022年5月27日(金)価格:1,650円(税込)※商品価格とは別に送料270円販売場所:はぴレタ公式サイト( )商品内容:お手紙(裏面は塗り絵)、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚参考資料「うっかりペネロペ」とはうっかりやさんなペネロペは、幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されている。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も放送・配信されています。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月27日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」(以下、ペネロペ)と株式会社ロゴスコーポレーション(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:柴田茂樹)が運営するアウトドアブランド「LOGOS」とのコラボレーション商品が2022年3月上旬に発売となります。「ペネロペ」と「LOGOS」のコラボレーションは今回が4回目で、キャップやリュックの発売は今回が初めてです。「LOGOS」の使いやすさと安全性を両立し家族に寄り添うアイテムと、家族や友達などと過ごす日常を描いた「ペネロペ」の世界観は親和性が高く、今回のコラボレーションでは4アイテムが登場。幼稚園から小学校低学年ごろのお子様を対象としたキャップ、ハット、リュックは、アウトドアのみならず、お出かけや習い事の際にも使えるシンプルなデザインです。またトートは容量が21リットルあり、ピクニックアイテムをたっぷり持ち運べます。親子で楽しく過ごす時間にぴったりなラインナップです。また全てのアイテムで使用されているLOGOSオリジナルデザインでは、ペネロペやおともだちが、各々キャンプを楽しんでいる姿が描かれています。よく見るとLOGOSの商品も混ざっている遊び心満載のデザインです。販売概要◆発売日: 2022年3月上旬◆販売場所: ロゴス直営店および公式オンラインショップ◆LOGOS 公式HP: 製品概要KIDS キャップ 4,800円(税込)KIDS ハット 4,800円(税込)KIDS リュック 7,900円(税込)トート 6,500円(税込)Twitter Wフォロー&リツイート キャンペーンについて「ペネロペ」と「LOGOS」のコラボ商品発売を記念して、コラボアイテムの中から「トート」が当たるキャンペーンを、2022年2月14日(月)から2月28日(月)の期間、Twitter上にて実施いたします。期間中「ペネロペ」の公式アカウント(@Penelope_Staff)と「LOGOS」の公式アカウント(@Enjoy_Outing)をフォローし、対象ツイートをリツイートしていただいた方の中から抽選で3名様に、「トート」をプレゼントいたします。詳細は「ペネロペ」公式HPをご覧ください。■ペネロペ公式Twitter:@Penelope_Staff■LOGOS公式Twitter: @Enjoy_Outing参考資料「うっかりペネロペ」とはうっかりやさんなペネロペは、幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されている。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も放送・配信されています。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月14日アダム・ドライヴァーとペネロペ・クルスが新作で共演することになった。マイケル・マン監督が長年実現を夢見てきた情熱のプロジェクトで、エンゾ・フェラーリの伝記映画。主演には一時期ヒュー・ジャックマンが決まっていたが、彼は降板し、新たにドライヴァーが決まったもの。クルスの役は、彼の妻。ほかにシェイリーン・ウッドリーがフェラーリの愛人役で出演する。ドライヴァーの最近作は、現在公開中の『ハウス・オブ・グッチ』。次回作はノア・バームバックの『White Noise』。クルスはペドロ・アルモドバルの『Parallel Mothers』でオスカー主演女優部門にノミネートされたばかり。次回作はやはりスペインの映画で『On the Fringe』。文=猿渡由紀
2022年02月10日『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督がメガホンを取る『Ferrari』(原題)に、アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シェイリーン・ウッドリーが出演することがわかった。「Variety」誌が報じた。『Ferrari』は、自動車メーカー「フェラーリ」の創設者でレーシングドライバーの、故エンツォ・フェラーリの伝記映画。アダムは主人公のエンツォ、ペネロペはエンツォの妻ラウラ、シェイリーンはエンツォの愛人リナ・ラルディを演じるという。エンツォ役については、2020年6月にヒュー・ジャックマンが興味を示していると報じられたことがあった。物語の中心となるのは、1957年の夏。前年に24歳の若き長男アルフレードを亡くしたことで結婚生活は危機に瀕し、会社は倒産しそうになるという、エンツォにとって苦難の時期だった。そんななか、「フェラーリ」は有能なドライバーを集めて伝説的な自動車レース「ミッレミリア」に参戦する。マン監督は、2009年に亡くなったトロイ・ケネディ・マーティンとともに脚本を執筆し、長年この企画を温めていた。ゆえに製作も担当する。原作はブロック・イェーツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」。撮影は今春、イタリアで開始される。(Hiromi Kaku)
2022年02月10日ペネロペ・クルスが『On the Fringe』に主演することがわかった。スペイン語の映画で、監督はアルゼンチンのファン・ディエゴ・ボット。彼にとっては今作が長編映画監督デビューとなる。物語は、1日を舞台に、いくつかの別々のストーリーが混じり合う形で展開。クルスが演じるのは、家族と住む家を銀行に取られそうになっており、その日のうちにお金を工面しようと必死になる女性だそうだ。ほかに、ルイス・トサルが弁護士役で出演する。クルスの最新作は、来週日本公開されるペドロ・アルモドバルの『ペイン・アンド・グローリー』。文=猿渡由紀
2020年06月11日パパブブレよりフランス生まれの絵本キャラクター・ペネロペとのコラボレーションキャンディが登場。2019年10月1日(火)から31日(木)までの期間、パパブブレ青山店および大丸東京店限定で販売される。今回のコラボレーションでは、ペネロペ、アラジン、ストロンボリ、ドゥドゥを描いたものと、ひらがなで“うっかり”の文字をデザインした計5種のキャンディが登場。それぞれりんご・コーラ・ストロベリー・チェリー・ぶどうのフレーバーで用意し、ペネロペの赤い鼻やアラジンの白いひげなど、キャラクターの細部に至るまで、職人の手作業で精巧に再現した。また、本コラボレーションに合わせて、パパブブレ青山店ではペネロペが店舗をジャック。店内の至る所をペネロペのアートで装飾する。【詳細】パパブブレ×ペネロペ販売期間:2019年10月1日(火)~31日(木)販売店舗:パパブブレ青山店/大丸東京店価格:ペネロペミックスバッグ 700円(税込)、ペネロペミックスMJAR 2,800円(税込)※数量限定販売のため、無くなり次第終了。<店舗情報>・パパブブレ青山店営業時間:10:30~20:00住所:東京都渋谷区神宮前5-50-6 1階TEL:03-6805-1105・パパブブレ大丸東京店営業時間:月~金 10:00~21:00、土日祝 10:00~20:00住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京 地下1階TEL:03-3212-8011
2019年09月29日アカデミー賞受賞『別離』『セールスマン』のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデムの“夫婦”を起用した『誰もがそれを知っている』。この度、ペネロペがファルハディ監督との初タッグや夫ハビエルとの共演について語るインタビュー映像が、いち早くシネマカフェに到着した。現在開催中の第72回カンヌ国際映画祭では、コンペティション部門に出品されているペドロ・アルモドバル監督最新作『Dolor y Gloria』(原題/英題:Pain and Glory )で主人公の母親役を演じて話題となり、その後もオリヴィエ・アサイヤス監督のスパイ映画『Wasp Network』(原題)や、ジェシカ・チャステイン、マリオン・コティヤールらと共演する女性スパイ映画『355』(原題)などが控え、さらに第67回サンセバスチャン国際映画祭では生涯功労賞にあたるドノスティア賞を受賞することが発表されるなど、その活躍に注目が集まっているペネロペ。映像では、本作の出演のきっかけについて「5年前に監督から電話がかかってきて、作品の構想について話があり、“もちろん任せて”と即答したわ。映画界の巨匠ですもの。彼が脚本を書き始め、映画の完成までこぎつけた」と念願のオファーであったと語る。そのファルハディ監督は今回、初のスペインロケを行っている。「彼は構想を共有してくれて、あらゆる面で明確なビジョンを打ち出してた。一方でクルーや私たちにためらわず質問してくれたわ。その姿勢は、とても謙虚で大切よ。異国の地で異なる言語を使って撮影するんですもの」と、監督とのコラボレーションについてふり返った。続けてスペイン出身である彼女は「スペイン特有のことについて聞かれた時には、いろいろ話し合った。一緒にスペイン映画を撮れてうれしかったわ。本当に光栄なことよ」と明かし、同時に監督もサポートしていた様子。今回演じたラウラ役については「複雑な役柄だったわ。彼女は大きな秘密を抱えていて、それが性格に影響してる。周りの人とのつき合い方にもね。重荷となって肩にのしかかる」と、“ある秘密”を抱えていることに触れ、それが彼女の複雑な人格を形成していると、冷静に自身のキャラクター像を分析した。また、2010年にハビエルと結婚してから、『悪の法則』(’13)や『Loving Pablo』(原題/17・未)に続き、夫婦共演3作目となる本作。前作で演じた役と本作について「2つの作品に出てくる役はまったく異なる人物で、それぞれ個性があるから演じやすかった」とふり返りながら、ハビエルとの共演については「共演が続いたのは偶然だったの。またいつか一緒に仕事する日が来るでしょうけど、頻繁に共演はしたくないわ(笑)」と最愛の夫との共演をはにかみながらコメント。最後に観客に伝えたいことについて、「登場する家族は、メタファーみたいなものなの。私たちみんなを表しているわ」と彼女は言う。「人との関わり合い方を見てるうちに、自問自答したくなるの。“なぜお互いに物事を複雑にしてしまうの?”“その必要はある?”“いつか変われる?”ってね」と映画に込められた普遍性について語り、インタビューを締めくくっている。いま熱い視線が送られているペネロペの情熱的な演技を、ぜひ劇場で見届けて。『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:誰もがそれを知っている 2019年6月1日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開Ⓒ 2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
2019年05月27日「ペネロペ」の誕生15周年を記念した「ペネロペカフェ」が、銀座の商業施設「マロニエゲート銀座1」にて期間限定オープン。期間は2018年11月27日(火)から2019年3月31日(日)まで。「ペネロペ」は、2003年にゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻の手によって生みだされた、世界で愛される絵本シリーズ。現在、日本国内では60タイトル、発行部数は累計300万部以上を誇り、2006年にはアニメ番組として「うっかりペネロペ」の放送もスタートした。そんな「ペネロペ」の誕生15周年を記念してオープンする今回の限定カフェでは、フードやスイーツ、ドリンクなどのメニューのほか、限定グッズも用意する。メニューは、ペネロペの顔に野菜と海老のオムレツのお布団を添えたプレート「おやすみなさい、ペネロペ」や、物語に登場する「パパのビーフシチュープレート」など、心がほっこりするようなビジュアル。また、ケーキは、ペネロペの家族のアートクッキーを乗せてガトーショコラを楽しく飾った。会期中はシーズンイベントにあわせた期間限定メニューも随時展開。第1弾として、クリスマス&ウインターシーズン限定の「メリークリスマス、ペネロペ」と「ペネロペのゆきあそび」を用意。「メリークリスマス、ペネロペ」は、ミートローフとバジルマッシュポテトのツリーにペネロペがオーナメントを飾りつけている様子をイメージした、ボリュームたっぷりのクリスマスプレートだ。【詳細】ペネロペカフェ期間:2018年11月27日(火)~2019年3月31日(日)※クリスマス&ウインターシーズン限定メニューは11月27日(火)~12月25日(火)提供。住所:東京都中央区銀座2-2-14マロニエゲート1- 4階(サンデーブランチ銀座店)TEL:03-3567-3366時間:11:00~21:00(L.O. 19:50) ※ケーキ&ドリンクはL.O. 20:30■予約詳細カフェは予約優先。2018年11月15日(木)11:00~公式サイトにて受付開始。URL:© Gallimard Licensed by N.A.
2018年11月17日“スペインの宝石”と呼ばれるオスカー女優ペネロペ・クルスと、演技派エミール・ハーシュが初共演で深い愛の物語を紡ぎ出す『ある愛へと続く旅』。本作で、20代の初々しい女子大生から高校生の息子を持つ50代の母親まで、老けメイクもいとわずに挑んだペネロペの女優魂が称賛を浴びている。旧友人・ゴイコからの誘いで、青春時代を過ごしたサラエボを久しぶりに訪れたジェンマ。彼女は息子のピエトロとの難しい関係を修復するためにも、もう一度自分の過去を訪ねる旅に出ることを決意する。ジェンマが過ごした90年代初めのサラエボは、次第に民族紛争が激化していき…。男女の運命的な愛だけでなく、母性や父性といった人間としての普遍の愛の物語を描き出す本作では、ペネロペが実年齢よりも10歳以上も上の50代の役柄を老けメイクを施し、母親役を熱演している。白髪交じりの髪に、深く皺の入った顔は、試写を観た人たちから「最初、ペネロペがこんなに老けたと思ってショックだった」と言われるほどリアルなものだったという。セルジオ・カステリット監督・脚本の『赤いアモーレ』以来、2度目のタッグとなる本作に惹かれたペネロペは、「何年か前、おそらく3~4年くらい前から、監督のセルジオとこの本の映画化について話し合ってきました」と語る。「女性としても女優としても、子どもを持ってからこの映画を撮れたことは、とても面白い経験でした。私のこの人生経験がなかったら、この主人公・ジェンマの気持ちを違う風に理解していたと思います」と、自身の人生と役柄を重ね合わせた。またペネロペは、ハーシュ演じる青年カメラマン、ディエゴと劇的な恋に落ちる20代の女子大生も演じており、なんとその年齢ふり幅は30歳!若い頃も違和感を感じさせない若々しい美しさで見事に演じ切った。「このような年代を旅する役をいただけて、とても光栄です」と語るペネロペ。撮影は年代ごとの順撮りではなく、映画のストーリーと同様、50代の現在から過去を巡る形だったという。「50代の現在を撮ってから若いころの役に戻るのは面白かったですね。普通の撮影なら逆なのに…。私自身ジェンマについて多くのことを理解するのは面白かったです。それから戦争中の場面や、彼女がサラエボでやっと自分の息子を見つけるシーンなど強烈な場面を撮りましたが、すでに思春期の息子との関係を撮影した後だったので、とても面白い経験となりました」と、撮影をふり返った。激動の地を駆け抜けた青春時代から、高校生の息子と向き合う母親までの女性としての長い年月を、圧倒的な演技で熱演して見せたペネロペ。女優魂を感じせずにはいられない名演を、劇場で確かめてみて。『ある愛へと続く旅』は11月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:ある愛へと続く旅 2013年11月1日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) Alien Produzioni / Picomedia /Telecinco Cinema/ Mod Producciones 2012
2013年10月28日キャメロン・ディアス、ブラッド・ビット、ペネロペ・クルスなど超一流スターが集結したことで早くも海外で話題となっている映画『悪の法則』が11月15日(金)に日本公開が決定!このほどキャメロンとペネロペの超セクシーな劇中ビジュアルがお披露目となった。物語の舞台はテキサス。喉の渇きと同じく、この街に集まる怪しげなセレブリティたちの欲望は尽きることがない。“カウンセラー”と呼ばれる弁護士もそのひとり。彼が遊び気分で手を出した麻薬取引をきっかけに、一人、そしてまた一人と危険な罠に絡めとられていく…。今回お披露目となったビジュアルは、キャメロンとペネロペがタオル一枚で横たわり、何かを見つめながら笑みを浮かべている姿。“コメディの女王”と呼ばれるキャメロンだが、本作では悪女役での出演となり、その笑みには何か危険な雰囲気が漂っているが…。映画化に挑むのは3度のオスカー・ノミネートに輝くリドリー・スコット監督。スタイリッシュかつスキャンダラスな映像美と、登場人物たちの偽りの仮面を、まるで表皮を一枚ずつ剥いでいくような細やかな演出を披露している。脚本は、アカデミー賞受賞作『ノーカントリー』の作家コーマック・マッカーシーが手がけている。本作はキャメロン、ブラッド、ペネロペを始め、ハビエル・バルデム、マイケル・ファスベンダーが出演。センセーショナルでスキャンダラスな“いつもの彼ら”とは違う俳優陣に誰もが引き込まれるはず。『悪の法則』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:悪の法則 2013年11月15日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox
2013年07月17日オスカー女優ペネロペ・クルスと演技派エミール・ハーシュの初共演となる映画『ある愛へと続く旅』がこの秋、日本公開されることが明らかになった。本作でペネロペが演じるのは、主人公・ジェンマ。初々しい女子大生時代から高校生の息子と向き合う50代の母親までの女性としての長い年月を、老けメイクも厭わず演じており、そのリアリティが早くから海外を中心に話題を呼んでいる。ストーリーは現代のローマと1992年のサラエボが舞台。ローマに暮らすジェンマのもとに、ある日1本の電話がかかってくる。それは青春時代を過ごしたサラエボに住む旧い友人・ゴイコからの誘いだった。ジェンマは16歳のひとり息子のピエトロとの難しい関係を修復するためにも、もう一度自分の過去を訪ねる旅に出ることを決意するのだが…。恋する女性の笑顔、愛する人を失った悲しみ、真実に向き合いもう一度深い愛を知ったときの涙…本作で女子大生~50代の母役まで、現在39歳ながらこの難役に体当たりで挑んだペネロペの女優魂には敬服するばかりだ。米倉涼子が主演を務めるドラマ「35歳の高校生」さながら、“39歳で女子大生”をその美貌でどう演じるのかは気になるところだ。また『イントゥ・ザ・ワイルド』、『野蛮なやつら/SAVAGES』で鮮烈な印象を残した若き演技派エミールは、正義感と優しさにあふれるカメラマンにして、ペネロペの相手役でもあるディエゴを演じ、また一つ新たな一面を垣間見せる。監督は、世界中で絶賛を受けた『赤いアモーレ』(’04)以来、ペネロペとの2度目のタッグを組むセルジオ・カステリット。原作「VENUTO AL MONDO」(原題)は、監督の妻でもあるベストセラー作家マルガレート・マッツァンティーニによる小説。2009年にイタリアの名誉ある文学賞「カンピエッロ賞」を受賞し現在、世界35か国で翻訳され、描かれた愛の深さに多くの人々がその頬を涙で濡らしている。激動のヨーロッパを背景に、男と女の普遍的な愛、母性や父性といった人間としての愛の深さを丁寧に描き出す本作。そんな難役を見事に体現したペネロペの熱演にぜひ注目してほしい。『ある愛へと続く旅』は今秋、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年06月27日ペネロペ・クルスがスペインのブランド「ロエベ」の新たな顔に抜擢された。ペネロペは今回、同ブランドと3年契約を結び、来春の新作コレクションから初登場するという。ペネロペが出演する新広告は、マート・アトラスとマーカス・ピゴーの写真家コンビによって撮影される予定だ。同ブランドのクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースはペネロペの起用について「ペネロペは最も有名なスペイン人女性です。我々にとっては、今回のペネロペの起用は自然の成り行きで、正しい選択だったと思います」とペネロペへの期待感を語った。ペネロペの前には、ジゼル・ブンチェンやケイト・モス、ステファニー・シーモアらが同ブランドの顔を務めている。最近、妹のモニカ・クルスと共に英ランジェリーブランドの「エージェント・プロヴォケイター」と提携し、同ブランドのディフュージョンラインとなる「ラジャン」を手がけたペネロペ。「私とモニカにとって、今回の挑戦はとってもエキサイティングなことだわ。私達ずっとエージェント・プロヴォケイターの大ファンだったから、今回の長期に渡るコラボをとっても楽しみにしているの。彼らとチームを組めるなんて信じられないくらいハッピーよ」と語っている。
2012年11月13日ペネロペ・クルスとモニカ・クルスの姉妹がランジェリー・コレクションを立ち上げた。クルス姉妹は、英ランジェリーブランドの「エージェント・プロヴォケイター」とタッグを組み、同ブランドのディフュージョンラインとなる「ラジャン」を手がけるという。同ラインはブラジャーやショーツ、コルセットといった15種類の商品を展開させ、来年8月には販売が開始される予定。ペネロペは「私とモニカにとって、今回の挑戦はとってもエキサイティングなことだわ。私たちはずっとエージェント・プロヴォケイターの大ファンだったから、今回の長期に渡るコラボをとっても楽しみにしてるの。彼らとチームを組めるなんて信じられないくらいハッピーよ!」と喜びを語っている。今回のコラボは、元はモニカが同ブランドのキャンペーンで広告塔に抜擢されたことに端を発し、その際にデザインへの熱意をアピールしたことで今回の実現に繋がったようだ。同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるサラ・ショットンも「モニカ・クルスは、2012年秋のウィンター・コレクションでセンセーションを巻き起こしたんです。それに姉のペネロペ・クルスもエージェント・プロヴォケイターにとって常にミューズのような存在だったんです。ペネロペとモニカは2人ともずっとランジェリーが大好きで、今回のコラボでは私たちのデザインに新たに繊細さを加えてくれました。クルス姉妹とのコラボは、このディフュージョンラインを実現させただけでなく、彼女たちとの関係をさらに強化する上でも非常に良い機会でしたね」と今回のコラボに期待感を示している。クルス姉妹は今回のコラボに当たって、デザインだけでなく深く商品開発に携わっており、同ブランドとのパートナーシップは少なくとも5年は続く模様だ。
2012年10月26日『NINE』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などセクシーな役どころのイメージが強いペネロペ・クルスが、任天堂の新広告でマリオに扮することが明らかとなった。ニンテンドー3DS専用ソフト「New スーパーマリオブラザーズ 2」の新広告で、ペネロペが赤のニンテンドー3DSを持ち、妹のモニカ・クルスが青のニンテンドー3DSを手にして2人が対戦するそうで、ペネロペがゲームに夢中になり「がんばれ、マリオ!行け、行け!」と声を挙げて、ゲームで金貨を集める姿も垣間見れるという。一方、妹・モニカはマリオの弟・ルイージのキャラクターを操作。結局ペネロペが動かすマリオをやっつけてしまい、最後にマリオのヒゲと衣裳を着たペネロペを見てモニカが爆笑するという展開になるようだ。任天堂のマーケティング担当役員であるローラン・フィッシャー氏は「クルス姉妹の起用は弊社にとってぴったりの人選でしたね。『New スーパーマリオブラザーズ 2』が、2人のプレイヤーがマリオとルイージをそれぞれ操作して一緒に冒険をまるごと楽しめるだけではなく、ペネロペとモニカ姉妹が2人とも長年に渡ってこのシリーズの絶大なファンであったからなんです。同時プレイモードによって、コイン集めを楽しみながら、それぞれのレベルを互いにいち早く終了させようとする姉妹の競争心をうまく引き出すことができました」とクルス姉妹起用の効果を語った。
2012年08月17日ペネロペ・クルスが、第2子を妊娠したようだ。夫のハビエル・バルデムとの間に現在生後17か月の息子・レオナルドくんがいるペネロペだが、スペインのTV番組「エスペホ・プブリコ」の報道によって、今回の妊娠が明らかとなった。ペネロペとマドリードで共に働いているある関係者によると、ペネロペは現在妊娠3か月目なのだそうだ。そんなペネロペは、母親になって以来心配することが少なくなったと語っており、「もはや自分自身がナンバーワンという立場でなくなると、エゴも少なくなるのよね。周囲の人たちが自分をどう思っているかや、気に入られているかっていうような、以前は大事だって信じてきたことでも、大して重要なことじゃないって分かるものなのよ」。一方でペネロペは、一児の母になることから来る様々な困難から常に疲れを感じるようにもなっていると英版「HELLO!」誌に語っている。「もし『休んでいるか?』って聞かれれば、『ノー!』って答えるわ。だって四六時中疲れているもの。それでも幸せかって?もちろんよ。とても落ち着いているし、集中できて調子がいいのよ。母親になって私の全てが変わったわ。子どもができることは、女性にとって世界観が変わる出来事だから、一番素晴らしいことだし、人生の美しいプロセスなのよ」。
2012年07月13日エヴァ・ロンゴリアが、歌手のエドゥアルド・クルスと破局した。エヴァとペネロペ・クルスの弟であるエドゥアルドは16か月の交際期間の中で、別れたり復縁したりを繰り返してきたが、両者の代理人によれば2人は今回破局したという。エヴァは、4年間の結婚生活を送ったトニー・パーカーと離婚後、エドゥアルドと交際を始め、今年3月に別れていたものの、春には復縁していた。ある関係者は今年初めにも「今回の破局はお互いの決定なんです。2人は今後も友人同士であり続けます。エヴァは『デスパレートな妻たち』の最終話などの仕事に打ち込むつもりなんです」と語っていた。エヴァは最近、ガブリエル・ソリス役でおなじみの人気シリーズ「デスパレートな妻たち」の放送終了を受けて、今後の人生でも「“新たな旅”を続けていく」と語っている。「最終話を撮影しているときは、ほろ苦い気分だったわね。8年間も一緒にやってきた撮影クルーやキャストと離れるのはとても胸が痛むし、ガブリエルをもう演じることがないというのは、本当に辛いことだわ。ほら、『デスパレートな妻たち』って本当に生活のすべてを巻き込む仕事なのよ。1年がかりの撮影があって、ずっとロサンゼルスに居なきゃいけないから、旅行したり、違う映画に出たり、ほかのことをする余裕が無くなるのよ。だからいまは解放された鳥のような気分ね」。■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2012年07月02日