韓国デビュー1年目というまだまだフレッシュなGolden Child(通称:ゴルチャ)。INFINITEの弟分と聞くとピンとくる方も多いのでは?すでに日本で2度のファンミーティングツアーを成功させるなど、日本でも存在感を増しつつあります。そんな彼らのインタビューをどうぞ!写真・小笠原真紀 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 67INFINITEの弟分に直撃!グループ名のGolden Childには、今後100年間、音楽のトレンドをリードする子どもたちという意味が込められています。さすがに10人が全員個性豊か! チームナンバーを持っているのも特徴的で、背番号のついた衣装を着ることもあります。個人インタビューでは、好きな日本のエンタメと、仲がいい、もしくは尊敬するK-POPのアイドルをうかがいました。事務所の先輩であるINFINITEは彼らにとって別格ということで、それ以外の方を回答してもらっています(スンミンさん以外)。左から、Y(ワイ)、デヨル、ボミン。Y 1995年7月31日生まれ。メインボーカル。チームナンバー:3ーー好きな日本のエンタメ作品は?アニメが好き! とくに映画『ハウルの動く城』は楽しく観ました。ーー尊敬するK-POPの先輩は?東方神起先輩、BTS(防弾少年団)先輩、EXO先輩…たくさんいます。デヨル 1993年2月11日生まれ。リーダー、リードボーカル。チームナンバー:11ーー好きな日本のエンタメ作品は?番組名がわからないんですが、日本のバラエティのドッキリ企画が好きです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?アイドルとしては年齢が高いほうで、友だちがなかなかできなくて……。尊敬しているのは、東方神起先輩。すごくカッコいい!ボミン 2000年8月24日生まれ。サブボーカル。チームナンバー:89ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』。ゾロの刀剣使いがカッコいい!ーー仲のいいK-POPアイドルは?ASTROのサナ。同じ学校に通っていて、毎日のように顔を合わせています。左から、ジボム、ジュチャン、ジェヒョン、ドンヒョン。ジボム 1999年2月3日生まれ。B型。リードボーカル。チームナンバー:33ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』は漫画もアニメも全部見てます。子どもの頃から、男らしいゾロが好きです!ーー仲のいいK-POPアイドルは?元JBJのキム・ドンハン。高校3年生の時、2人とも転校生同士で隣の席でした。ジュチャン 1999年7月31日生まれ。O型。メインボーカル。チームナンバー:55ーー好きな日本のエンタメ作品は?ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。登場人物たちが主題歌に合わせて踊っているダンスが好きです。ーー尊敬するK-POPの先輩は?BTS(防弾少年団)先輩。世界にK-POPを広めてくださっているので。長くグループを続けている神話先輩も見習いたいです。ジェヒョン 1999年1月4日生まれ。O型。サブボーカル。チームナンバー:19ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ドラえもん』。ドラえもんがいたら、行きたいところにすぐ行けるのに~!ーー仲のいいK-POPアイドルは?IZのヒョンジュン。高校時代、同じ学科に通っていた友達です。ドンヒョン 1999年2月23日生まれ。A型。サブボーカル、メインダンサー。チームナンバー:80ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』。ルフィーが、ザ・主人公という感じがしてカッコいいです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?NCTのマーク、ONFのラウン。同じ学校だったので仲良くなりました。左から、ジャンジュン、スンミン、TAG(テグ)。ジャンジュン 1997年3月3日生まれ。A型。メインラッパー。チームナンバー:82ーー好きな日本のエンタメ作品は?ジブリ作品。『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『となりのトトロ』・・・すべて観てます。夢を見ているみたいな気分になれて好きです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?(PRODUCE101出身の)チョン・セウン、Stray Kidsのウジン。同じ学校に通っていた友達です。スンミン 1998年10月13日生まれ。A型。リードボーカル。チームナンバー:98ーー好きな日本のエンタメ作品は?映画『いま、会いにゆきます』。名言が多くて、涙を流しながら観ました。ーー尊敬するK-POPの先輩は?やっぱりどうしてもINFINITE先輩。最近もソンギュ先輩のソロコンサートにゲストとしてステージに立たせていただいたのですが、ほんとうに素敵でした。TAG 1998年4月13日生まれ。O型。メインラッパー。チームナンバー:7ーー好きな日本のエンタメ作品は?メンバーだいたい『ONE PIECE』が大好きで僕も! やっぱり主人公のルフィ―に惹かれます。日本語バージョンの方がおもしろいです!ーー仲のいいK-POPアイドルは?THE BOYZのチュ・ハンニョン。同じ高校で出会いました。ーーファンミーティングを振り返って!ジボム 楽しくできました! とくに大阪のファンミーティングの前に、運動をしたんです。ウォーミングアップしてカラダを慣らしてからステージに上がったので、よく動けました。デヨル でも、今回のように、たくさんの曲を披露するのは初めてで、ペース配分が少しうまくいかなかったことが心残りかな。ジュチャン ゲームコーナーが楽し過ぎて、はりきり過ぎちゃったね(笑)。ドンヒョン お寿司、お好み焼き、たこ焼き……行く先々でおいしいものを食べられたのも幸せ!――事務所の先輩にINFINITEがいますね。日本で活動するにあたり、アドバイスなどはありましたか?Y INFINITEのウヒョン先輩が「日本語をしっかり勉強すれば、ファンのみなさんとコミュニケーションが取れるよ」と言ってくれました。ジャンジュン ウヒョン先輩は、Golden Childがまだ日本に来る前で、まだ僕たちは実感が沸いてなかった時だったんですけど、「日本のファンの方々も大切な存在。もっと一生懸命頑張るといいよ」とも話してくれたことがあります。デヨル 僕のお兄さん(ソンヨル)は、日本のコンサート文化についてや、どこに食べに行くといいのか教えてくれました。ジャンジュン 一蘭ラーメン!TAG 福岡の嵐ラーメンもおいしい~!スンミン (長浜ラーメンの)満月も!――この曲を聴いたら、Golden Childを好きになる!という曲は?全員 (口々に)「DamDaDi」!Y Golden Childならではのカラーがよく表れている曲。MVも魅力がいっぱいで、ダンスにしても歌にしても、グループの魅力をたくさん知ってもらえます!――メンバーが10人いて、よかったことと、大変なことは?スンミン いい点は、いつでもどこでも絶対に退屈しないことですね。退屈だと思う瞬間すらありません!TAG 大変なのは、宿舎が狭いことです(笑)。デヨル 間違いない(笑)。ジュチャン 顔を洗ったりお風呂に入ったりするのに、時間がかかる!TAG お風呂がふたつあっても全然足りない~!ーーメンバーに「これだけは伝えておきたい!」ということは?TAG メンバー全員に「いつも仲良くしてくれてありがとう」と伝えたいですね。ドンヒョン いつも一生懸命頑張ってくれてありがとう。Y 僕も感謝の気持ちが大きいな。みんな一緒に笑い、泣いてくれてありがとう!デヨル 今回のファーミーティングツアーをしながらも思ったんだけど、いつもリーダーの僕についてきてくれてありがとう!ボミン ファンミーティングの時もだし、いつもお兄さんたちを頼りにしています!ジボム ステージに上がる前に「ファイティン!」と声を合わせて気合を入ると、みんな頼もしいなって思うよね。ーーメンバー全員ではなく、個別に言いたいことはないですか?Y スンミンくんが、鼻炎だから仕方ないんですけど、独特のいびきをかくんです。それがちょっと収まるといいかな(笑)。スンミン ごめんなさい! 同じ部屋のメンバーが、僕のせいでよく眠れないのなら謝ります。ジュチャン 僕はデヨルくんに。僕らは同じ部屋を使ってるでしょ? 早く寝たくて部屋の電気をすぐ消しちゃうのがちょっと寂しいなって。僕は、ベッドに横になりながら一緒にいろいろしたい!デヨル 前よりはよくなったよ~!ジャンジュン TAGくんは、日本語がすごくできるから、いつも『ONE PIECE』を日本語バージョンで観てるよね。イヤホンをつけないから、おかげで、僕の日本語力も上がった気がする。ありがとう!ジェヒョン 僕はジボムくんに、ひと言。僕のモノマネをするのはもうやめて~!ジボム はい、わかりました。そろそろ飽きてたんでやめます(笑)。まだデビュー1年目のGolden Childが今後、日韓、そして世界でどんな飛躍を遂げるのか。期待が高まります!Golden Childの動画はこちらから!
2018年06月25日「anan特別編集SEVENTEENFINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編!第4弾となる今回は、ヒップホップチームにananの撮影裏話を語ってもらいました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 66ーーこれまでのananの撮影で、印象に残っていることは?(第一回登場No.2058《2017年6月21日発売》の誌面を見ながら)バーノン ヒップホップチームの4人で撮影したとき、クプス兄さんの体勢がつらそうだったよね?エスクプス そうそう(笑)。この体勢を保つのがすごく苦しかったのを覚えてる!ウォヌ この時の僕、すごく若い感じがする。ミンギュ 見て見て。ディエイトが本当に幼い(笑)。ウォヌ 本当だ(笑)。ミンギュ ドギョムも今のほうが大人っぽくていいね。エスクプス そういうミンギュはこの頃とまったく変わってないよ!ウォヌ 相変わらずかっこいい。ミンギュ (照)。エスクプス こうやって見ると、パフォーマンスチームの変化が一番大きい気がするね。統括リーダー、S.COUPS(エスクプス)1995.8.8生まれ 大邱出身 獅子座 AB型(第二回No.2081《2017年12月5日発売》の誌面を見ながら)エスクプス 13人でベッドに寝転んで撮ったとき、すごくリラックスしてて、本当に寝ちゃいそうだった(笑)。ミンギュ 夏だったのに、すっごく分厚い服を着て撮ったよね。ウォヌ そうそう。真夏だったんだよ。一回目の撮影の時は、冬なのに夏服、二回目は真夏なのに冬服を着たんだよね。エスクプス 誰よりも季節を先取りして、僕たち本当にファッショニスタ(笑)。バーノン インタビューの内容はクリスマスの話だったよね。ミンギュ 今まで一度もインタビューの答えに悩んだ経験がないのに、クリスマスの思い出がそんなになくて初めて困った気がする。エスクプス 大したことが言えなくて本当にごめんなさい(笑)。ウォヌ 僕はこの時撮影した建物が印象に残ってる。すごくクラシックで雰囲気のある場所だった。バーノン うん。4人でレトロな階段で撮ったよね。ウォヌ 僕の誕生日のお祝いとして、ananさんからケーキをいただいたのも覚えてる!WONWOO(ウォヌ)1996.7.17生まれ 昌原出身 蟹座 A型バーノン この時、前回撮った写真を、カメラマンさんがキレイに包装して一人ひとりにプレゼントしてくれたんだよね。今でも大事に持ってるよ!ミンギュ 二回とも動画の撮影が楽しかった!エスクプス アップされたときは、もちろん僕らもチェックしたよね。ミンギュ 自分たちが載ってるものは必ずチェックしますよ。エスクプス “顔、大丈夫かな?” ってね(笑)ミンギュ でも毎回、きれいに撮っていただいて大満足です!バーノン 用意してくれるごはんも毎回全部おいしくて嬉しい!MINGYU(ミンギュ)1997.4.6生まれ 安養出身 牡羊座 B型ーーこれからananでやってみたいことは?ミンギュ 今まではスタジオでの撮影だったので、屋外に行ってみたい! 沖縄に行けたらいいなぁ。エスクプス 美ら海水族館とか。バーノン 賛成! それはグッドアイデアだね。ウォヌ 4人とも行ったことないしね。ミンギュ 今までの衣装はシンプルであまり飾らない感じだったから、イメージをガラッと変えて派手な衣装にチャレンジしてみたいかも。ウォヌ 着物とか、日本の伝統衣装も着るのもいいよね。エスクプス 学校のコンセプトはどうかな? 日本の漫画やアニメに出てくるような体操服を着てみたい(笑)。VERNON(バーノン)1998.2.18生まれ アメリカ NY出身 水瓶座 A型本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!ーープライベートで一番記憶に残っているヒップホップチームの思い出といえば?エスクプス ミンギュの故郷まで4人でドライブしたこと。運転してたのはミンギュだけですけど(笑)。車の中ではずっとヒップホップの音楽を聞いたりしていました。プライベートでもやっぱり音楽の話が中心になっちゃいます。ーーどうしてそんなに物知りなの?ウォヌ 小さい頃から、本当にいろんなジャンルの本を読み漁っていたので、そのおかげで自然と語彙力はついたような気がします。自叙伝や自己啓発系の本も読むけど、推理小説が一番好き!ーー最近見た映画の中で一番印象的だったのは?ミンギュ 幼い頃はMARVEL作品とか、SFファンタジーばかり観ていたんですけど、今はラブロマンス系の映画が好きです。最近観たなかで一番感動したのは『きみに読む物語』。ーー最近ハマってることは?バーノン 去年くらいからボーリングにハマっています。ヒップホップチーム4人で行ったこともありますよ。4人とも下手ではないけど、すごくうまくもない(笑)。でも、ミンギュ兄さんは番組の企画でプロからトレーニングを受けたりしていたので、今はもっとうまくなっているかも。ツアーを回りながら、海外のボーリング場に行ったりもします。背中で引っ張るリーダーらしく、いつも笑顔を絶やさず、誰よりも楽しそうにインタビューに答えてくださるエスクプスさん。メンバー全員の人柄や関係性について答えていただく質問には、エスクプスさん自身に関する質問よりも長く時間をかけ、興味深いエピソードを交えながらメンバーの素晴らしさを一生懸命伝えようとしてくださる姿勢に思わず感動。そこにはメンバーに対する惜しみない愛情やリスペクト、感謝の想いが感じられました。毎回、どんな質問の答えにも詰まることなく、誰よりも最短時間でインタビューを終えるウォヌさん。お話いただく内容もただ的確なだけでなく、一つ一つの回答にこちらの期待を何倍も上回るようなユーモアやひねりが感じられ、その頭の良さにいつも圧倒されてばかり。とくに今回、「好きな一言は?」という質問に対するアンサー(ムック参照)には、その場にいた日本人スタッフが全員、驚きと感動のあまり、言葉を失ったほどでした。来日期間中、ミンギュさんは1人グループを離れ、個人でのスケジュールをこなすために1日だけ弾丸帰国。ananの取材が行われたのは再び日本に戻ってきた翌朝だったのにも関わらず、疲れた顔は一切見せず、むしろいきいきとした表情で積極的にインタビューに答えてくださったミンギュさん。エスクプスさんが“仕事に対する熱意は人一倍!”と評する理由がわかった気がします。どんな質問にも、いつも言葉を選びながら慎重に答えてくださる思慮深きバーノンさん。でも、音楽の話になると一気に饒舌になり、「自分が書いた詩の中で一番好きなフレーズは?」(ムック参照)と言う質問には、“紙とペンありますか? 書いたほうがわかりやすいですよね?”と自ら進んでペンをとり、楽しそうに口ずさみながら書き記してくれた姿が印象的でした。動画第3弾はこちら!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月09日5月30日、日本デビューミニアルバム『WE MAKE YOU』をリリースし、待望の日本デビューを果たしたSEVENTEEN。5月30、31日の2日間に渡り、東京・豊洲PITで日本デビューショーケースが開催されました。合計4公演にそれぞれ3000人のファンが集結したショーケース、2日目昼公演の模様をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 65バーガンディ色のスーツに身を包んだSEVENTEENのメンバーがステージに登場すると、まずは「THANKS」と「CLAP」を披露。今回は初めてのスタンディング形式ということもあって、会場後方から観ていてもメンバーが近い! ステージをいっぱいまで使いつつも、いつも以上に統制の取れたダンスには、いよいよ日本デビューをしたんだというSEVENTEENの気合と覚悟を感じました。2曲終えたところで、あらためてメンバーがステージに登場。昨日から行われている日本デビューショーケースの感想について語ってくれました。ディノが「今日の雰囲気はなんだか火がついたみたいです」と言うと、すかさずホシが「あっ⤴ついですか?」と聞き返し、会場も「あっ⤴ついです」と答える一幕も。CARATを巻き込んでのいつものやりとりもバッチリ決まり、ショーケースがいよいよスタートしました。SEVENTEENの日本デビューミニアルバムのタイトルは『WE MAKE YOU』。このタイトルの意味について聞かれると、ウジが「CARATのみなさんが僕たちを日本でデビューするまでに作ってくれたじゃないですか。だから今度は僕たちがみなさんに報いたいという気持ちでこのタイトルに決めました」と語り、日本デビューの気持ちを表現してくれました。HIPHOPチーム、左から、ウォヌ、ミンギュ、バーノン、エスクプス。その後はトークコーナーへ。SEVENTEENの中からランダムに選ばれたメンバーがCARATに向けて「約束」するというもので、トップバッターのバーノンから最後のジョシュアまで4人がCARATに約束をしてくれました。バーノン 僕たち少しだけど日本語の勉強をしてきました。でもまだまだ未熟なので、次に帰ってくる時にはもっと実力が発揮できるようにがんばります。ジョンハン 歌もダンスも、少しずつでもずっと成長していく姿を見せていきたいと思います。これからもかわいくてカッコいいジョンハンをお見せしていくことをお約束します。ディエイト 僕はこれからもCARATと一緒にずっとずっと一緒にいたいです。そして一緒に成長していい思い出をたくさん作りたいです。ジョシュア 僕は身体によくない食べ物をたくさん食べちゃうんです、好きなので。よくない習慣だと思うので、よくない食べ物を少し控えて、身体にいいものを食べようと思います。パフォーマンスチーム、左から、ディノ、ディエイト、ジュン、ホシ。スングァン 具体的には何を控えるつもりですか?ジョシュア お菓子とチョコレートとハンバーガーとポテトチップスかな?スングァン コーラは?ジョシュア ……(無言で否定)スングァン ジョシュア兄さんはコーラが本当に大好きなんです! 楽屋にコーラがあったら5、6本持って帰るんですよ。後で飲もうと思って(笑)。ボーカルチーム、左から、スングァン、ジョンハン、ウジ、ジョシュア、ドギョム。ここからは再びライブコーナーへ。次はユニット別ステージということで、HIPHOPチームが「Lean On Me -Japanese ver.-」、パフォーマンスチームが「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」、そしてボーカルチームが「20 -Japanese ver.-」を披露。最後には全員集まっての「Love Letter -Japanese ver.-」まで、すべて日本語バージョンで披露してくれました。そして再びトークコーナー。今回は日本デビューを記念して、この場を借りて今まで言えなかったことを明かす「願い」を告白することに。まず指名されたドギョムは願いを伝えたい相手にディノを指名。ドギョム 普段からディノを誇らしく思ってるし、弟だけど尊敬してる。でもひとつ問題があるとしたら、がんばっているのに自分を低く見ちゃうところがあるんだよね。だから自分を卑下せず、自信を持ってやれば、もっとカッコいいディノになれると思う。このあたたかいメッセージに、CARATも感動! そしてディノの目にもうっすらと涙が…。最後はハグでおたがいの気持ちを交感していました。そして昨日のショーケースでジョンハンが指名したエスクプスが、今日は相手にジョンハンを指名。「弟たちの悩み相談は聞いてあげるくせに、なんで僕の話は聞いてくれないの?」とエスクプスが拗ねたように言うと、ジョンハンは、「違うよ! 話をしてくれたら聞くよ」と慌てたように返答。エスクプス 僕が一緒に何かやろうって言ってもやってくれないじゃん。ジョンハン 一回付き合うと朝の5時までごはんに付き合わされるからだよ!まるで漫才のようなやりとりが続き、最後にはエスクプスが「とにかく、永遠に僕の片割れでいてね」という心あたたまる言葉で終わりました。感動的なトークの後には、いよいよ日本デビュー曲「CALL CALL CALL!」の披露。まずはMVが上映され、MVと同じ衣装に着替えたメンバーがステージに登場すると、「CALL CALL CALL!」の生ステージへ。会場を埋め尽くしたCARATたちのコールにも後押しされたのか、この日いちばんの熱気の中、バツグンのパフォーマンスを見せてくれました。鳴り止まないアンコールに応えてステージに再び表れたSEVENTEEN。『WE MAKE YOU』がオリコンアルバムランキングのデイリー2位を獲得したことを聞くと、メンバーも大喜び。「こんなふうに良いスタートを切ることができてうれしいです。これからもがんばっていきます」(ディエイト)とCARATに向けて感謝の気持ちを伝えていました。ジョシュアは気持ちを伝えるために、「僕に時間を止められる能力があればいいのに」という日本語のメッセージをアルファベットで書いたメモを用意。「じゃあ時間を止めてみようか」という提案で、メンバーだけでなく会場のCARATも身動きせず、時を止めるという即興コント(?)が繰り広げられました。アンコール曲は「今日はみなさんに、とってもヒーリングされたので」(ジョシュア)ということで、「Healing -Japanese & Korean ver.-」で明るくお別れ。今後の日本での活動をあたたかく見守りたい気持ちになったショーケースでした。ショーケースの後にはマスコミ向け記者会見も行われましたが、その中でホシによる「CALL CALL CALL!」のダンスのポイント解説も。ホシ 電話をするポーズがあるのですが、普通は親指と小指だけを立てて表現すると思うんですけど、僕たちはSEVENTEENのシグニチャーポーズである親指と人差指を立てて電話を表現しています。日本で好きなアーティストは? という質問にはスングァンが練習生時代から好きで歌っていたという徳永英明の「レイニーブルー」を一節、歌ってみせてくれるといううれしいサプライズも。さらに、日本での目標をたずねられたエスクプスは「もっと広いステージで、たくさんのCARATのみなさんと時間を共にしたいと思っています。いつか絶対に東京ドームに行きたいです!」と明るく宣言。その夢が叶う日を心待ちにしたいと思います!ETLIST1. THANKS2. CLAP3. Lean On Me -Japanese ver.-4. HIGHLIGHT -Japanese ver.-5. 20 -Japanese ver.-6. Love Letter -Japanese ver.-7. CALL CALL CALL!8. Healing -Japanese & Korean ver.-Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月08日日本人メンバー4人(NENE、HIKARU、MIYU、AIRI、YUMA)とタイ人メンバー(LENA)の5人で構成されているCHERRSEE(チェルシー)は、日本で活動してはいるものの、韓国の有名音楽プロデューサー・勇敢な兄弟が日本で初めてプロデュースしているガールズ・グループ。練習生時代を韓国で過ごした彼女たちに、韓国式アイドルレッスンの大変さ、その過酷なレッスンを経て得たものについて聞いてみました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 64左から、NENE、AIRI、YUMA、MIYU、LENA、HIKARU--CHERRSEEのみなさんは日本で活動してはいるけれど、K-POPのカラーを持っているのが独特なグループですが、みなさんが思うCHERRSEEの長所は?HIKARU 勇敢な兄弟さんから楽曲を提供していただいているというのは、もちろん韓国でもすごいことだと思うんですけど、それが日本のグループだとなおさら、ありえないことなんじゃないかなって思います。今まで私たちが発表した曲はすべて、勇敢な兄弟さんに書いていただいてるんですよ。これがCHERRSEEの曲だよというふうに作っていただけるのは、すごく贅沢なことだと思います。私たちに合わせて曲を書いていただいているぶん、私たちも胸を張れる活動をしないといけないなと思いますね。NENE ダンスも韓国の方に振り付けを考えていただいて、レッスンも韓国で受けているので、シンクロ率の高いダンスはある意味、韓国育ちの私たちの武器だと思います。とはいえ、日本のグループであることのいいところもどんどん取り入れていきたいですね。今後はもっとK-POPとJ-POPのよさを融合させて、カッコよかったりかわいかったりセクシーだったり、いろいろな表情を見せられるようになりたいです。NENE--韓国でレッスンを受けてきて、日本との違いを感じたことは?HIKARU ダンスは韓国でレッスンを受ける前からずっとやっていましたが、ダンスができるできない以前に、まずチームとして体の使い方を統一するということからレッスンが始まるんですよ。足の開き具合から向き、体の傾け方、骨の使い方やスタンスなどを全員で揃えるんです。NENE それまでダンスを10年くらいやってきていますけど、日本では教えてもらったことがクリアできたら次の段階に進むし、それがたとえ他の人と揃ってなくてもそこは個性として認められるんですけど、韓国ではまったく違うんです。個性とか自分らしさを出してしまったらアウト。全員が揃うまで次に進めないんです。MIYU 手の上げ下げが揃わないだけで、次の段階に進めないんですよ(苦笑)。いつまでたっても基礎練習の繰り返し!HIKARU でも、プライドなんて2日でなくなったよね。LENA うんうん。HIKARUHIKARU 韓国に行く前は、韓国のアイドルの動画を観ながら全員の動きをシンクロさせる練習をしてきてたものの、どうしても揃わなくて。何でシンクロしないんだろう?って思ってたんですよ。でも韓国のレッスンでずっとアイソレ(アイソレーション・体の部位ごとのトレーニング)とかウォーキングだけをやった後は、自然に振りが揃ったんですよ。それで、こういうことか! って納得しました。--では、新メンバーの2人がそこに合流するのは大変だったのでは?YUMA そうですね。私はもともとHIPHOPダンスをやっていたので、やっぱり全然違うところがあって。先生によく注意されていました。AIRI 私の場合はそれまでダンスをやったことがなかったので、先生から教えてもらったことをそのまま踊ることしかできなくて、逆にクセがないからよかったのかなと思いました。YUMA それは先生にもよく言われました(苦笑)。NENE 私も最近やっとCHERRSEEの曲を踊れるようになりました。それまではずっとしっくりこなくて。MIYUHIKARU MIYUもバリバリJ-POPダンスを踊れる子なので、ダンスがうまいからこそ大変だったよね。覚えてる? レッスンの時に、泣きながらカウントしてたの。めっちゃシュールだったよね(笑)。NENE ああっ、思い出したくないよー!HIKARU カウントを口に出して言いながら練習するんですけど、全員で順番ごとにやってったら、MIYUとかNENEとか泣きながらカウントしてるんですよ(笑)。MIYU ごはんも食べていないから、もうグチャグチャだったよね。NENE お腹が空きすぎて泣いてるのか、うまくできなくて泣いてるのか、何で泣いてるのかわからない! っていう(笑)。LENA 私はその時はまだ日本語がわからなかったから、何でみんな泣いてるの!? って(笑)。HIKARU ダンスの先生も私たちが全員できないと帰れないんですよ。だから私たちも、自分たちができないと先生がまた帰れないって、申し訳なくて。LENA--韓国で一番つらかったのはダンスのレッスン?NENE そうですね。基本、韓国では練習室にこもりっぱなしだったので、練習生期間はずっと練習しかしていなかったです。ボイストレーニングはむしろ息抜き(笑)。HIKARU まだ寒い時期でマイナス14度とかの気温で、ブレイブ・ガールズさんが来る前に掃除をするんですけど、その後はまた地獄のレッスンがはじまって……。MIYU その時はまだ私は高校生で、大阪の学校と東京と韓国を行き来してたのが大変でしたね。テストがある時は大阪に戻って、東京で日本のレッスンを受けて、韓国でも練習漬けで……。自分がどこにいるんかわからなくなるっていう(苦笑)。LENA しんどそう!MIYU 一番大変やったんが、その時はまだCHERRSEEっていうグループができるかどうかもわからなかったこと。毎日、今日はひとり脱落しますって言われながら練習していたんですよ。みんなでダンスを揃えるっていう課題をやりながらも、次の日はひとり落とされますっていう……。感情的に厳しかったです。毎日が刺激的でした。AIRI 刺激的すぎる!(笑)AIRIHIKARU いつ帰国できるかも知らされないから、どれだけ荷物を持っていけばいいのかわからなくて大変でした。NENE 日本から送ってもらったりしたよね(笑)。YUMA 韓国でのレッスンは大変だったっていう話は聞いてたけど、そこまで大変だったとは思わなかった!NENE 何となく話したことはあるけど、韓国であったこと全部はしゃべってないもんね。HIKARU 全部話したらたぶんドン引かれると思う。日本のスタッフに泣きながら電話して「もうやめたい!」って叫んだこともあったし(笑)。当時は私がリーダーだったんですけど、さっきMIYUが言ってたように、毎日誰かが落とされるっていう日々で。私がみんなを守れなかったら誰か落とされるんじゃないかって、ホテルに帰ってもずっとビクビクしたままで。大げさですけど、ずっと気を張ってる感があって、ずっといっぱいいっぱいでした。LENA すごくがんばってくれたよね!HIKARU 私はLENAが入ってきた時、泣きましたもん。日本人メンバーだけでも手一杯だったのに、日本語ができないLENAの面倒まで!? ってなって、もう無理! って。LENA でもみんなが泣いてる時、私は「何で泣いてるのかなー?」ってのんきでした(笑)。NENE 衝撃的な出来事が次々と起こるので、だんだん麻痺してきちゃったよね。HIKARU 一番覚えているのは、スタッフさんに「明日まで歌詞覚えられる?」と聞かれて、できるはずもないのに私が「できます」って言っちゃって。結局できなかったんですけど、すごく怒られて。その時「自分に何ができて、何ができないのかをちゃんとわかってなきゃいけないんだ」って、最初の1週間で気づけたのはよかったです。もしかしたら、それを教えるためにスタッフさんはあえて私たちに無茶振りしたのかな? って、今となっては思うんですけどね。YUMA--韓国でのレッスンの合間に遊びに行く時間はなかったと思いますが、ソウルのおすすめスポットは?MIYU カロスキルは韓国に行くと絶対行きますね。メイク用品は韓国で買うことが多いです。NENE カンナム駅の地下に大きな商店街があるんですけど、そこは安いお洋服がたくさん売ってるので、ルームウェアをみんなで揃えたりとかしました。AIRI 私は韓国どころか海外に行くのも初めてだったんですけど、みんなについていくのが精一杯で、正直どこに行ったのかも覚えてないです(苦笑)。HIKARU みんなでカカオカフェに行ったよね! 最初は何がかわいいのかわからなかったけど、帰国する頃には大好きになっていました。LENA 仁寺洞という街はすごく古い感じの韓国風の街でおすすめです。--最後に、CHERRSEEの夢は何ですか?NENE 近い目標だと、来年5月25日で私たちが3周年を迎えるんですけど、今よりも大きな会場で公演をするっていうのを目標にしています。大きな目標としては、J-POPとK-POPのスタイルを合わせたグループって他にいないと思うので、日本でも海外でもCHERRSEEっていうジャンルが確立できるくらい、大きくなれたらいいなと思っています!韓国語でひとこと!など仲良し動画はこちらからInformationワンマンライブ【東京公演】日程:2018年8月18日会場:代官山ODD時間:<1部>OPEN13:00/START13:30 <2部>OPEN17:00/START17:30【大阪公演】日程:2018年8月25日会場:あべのロックタウン時間:<1部>OPEN13:30/START14:00 <2部>OPEN17:30/START18:003周年記念公演『duo MUSIC EXCHANGE』日程:2019年5月25日会場:duo MUSIC EXCHANGE
2018年06月08日「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編! 第3弾となる今回は、パフォーマンスチームにananの撮影裏話を語ってもらいました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 63ーーananの撮影・取材の思い出や感想は?ディノ 毎回、心から楽しくやらせてもらっています。今回はSEVENTEENで一冊作ってくださるんですよね。すごく光栄です!ジュン 日本に来るたびに僕らを取り上げてくださり、感謝しています。毎回、用意してくださるご飯もおいしいです!ディエイト この建物もすごく素敵な空間ですよね。自分のスマホで、たくさん撮りました。ホシ モニターを見せてもらったんですが、僕のソロカットがとてもかわいかったです(笑)。HOSHI(ホシ)1996.6.15生まれ 南楊州出身 双子座 B型ジュン (2回目に登場No.2081《2017年12月5日発売》『anan』本誌を見ながら)この時、いちばん太ってた~(笑)。アジアツアーで各国を巡ってて、どこに行ってもご飯がおいしかったんだよ。ホシ (同じ号を見ながら)この服、すごく覚えてる! 「貫禄あるように見えるな」って思った記憶が(笑)。ジュン 子どもが、お父さんの洋服を隠れて着たみたいな(笑)。ディエイト こうして振り返ると、それほど時間は経ってないのに、それぞれが変化してるのがよくわかる。ジュン とくに、ディノ! 赤ちゃんみたいだったんだね(笑)。お! 僕の出身地が「広東省」ってなってる。普通は「中国」だけなのに、「anan」さんはディテールにこだわるんですね。JUN(ジュン)1996.6.10生まれ 中国広東省出身 双子座 B型ーー今後、ananでやりたいことは?ジュン (『刀剣乱舞』が取り上げられているページを見て)こういうのもアリなんですね。では、コスプレ! ロングヘアのディエイトは『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラクターが似合うよ。アクセサリーもいっぱいつけてさ。絶対にカッコよく決まる!ディエイト そうなんだ。僕は、よくわかってないけど(笑)。ジュン ディノは……。ディノ 『ONE PIECE』のチョッパーをやりたい! 僕のキャッチフレーズが “小さな巨人” だから。僕は、映画をよく観るので映画特集! 世界の名画を読者のみなさんと勉強したいな。映画といえば、僕がメッセージアプリで「『〇〇』を観に、一緒に映画館に行く人います?」ってメンバーのみんなを誘っても、「おもしろそう」とは反応してくれるけど、まだ誰も来てくれたことがない~(泣)。ジュン 全員が映画館で映画を観たい派じゃないから(笑)。THE8(ディエイト)1997.11.7生まれ 中国遼寧省出身 蠍座 O型ホシ 僕は、健康にフォーカスした特集をお願いしたい。僕らがヘルシーなレシピを作っているところを撮影してもらい、読者の方と一緒に学べるページはどう?ジュン (ストレッチ特集を見ながら)こんな感じもいいんじゃない?ホシ すごくいい! パフォーマンスチームはみんなピラティス習ってるし。ディエイトがすすめてくれたんだよね。ディエイト 僕ら4人は踊ってばかりだから、ピラティスがみんなのボディケアにいいと思って。読者のみなさんにもおすすめしたいな。個人的には、興味のあるファッション特集の時に参加してみたい。ぜひ、撮る側としても!DINO(ディノ)1999.02.11生まれ 益山出身 水瓶座 A型ーー本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!――ラーメンへのこだわりは?ジュン 辛さは、そうとう辛くてもいけます。麺は硬めが好みです。自分でラーメンを作る時は、麺を茹でたらすぐに出して、あとは電子レンジで温めるのが僕の流儀。そうすると、麺に硬さが残ったままちゃんと熱は通って、蒸した中華麺みたいな食感になるんです。試してみてください!――ジュンさんとは「本当の兄弟」と仰ったので、どっちがお兄さんか質問したら、くい気味で「僕です」と答えてましたよね(笑)?ディエイト ジュンはイタズラばかりして幼稚なので、確実に僕が兄です(笑)。無邪気なジュンがいるから、パフォーマンスチームは明るいのか? いや、それはないです! ジュンのイタズラはすべてつまらないですから(笑)。でも、4人が4人、パフォーマンスチームでいるといつも以上にリラックスできて、明るいのは間違いないですね。――日本デビューを発表した横浜アリーナ公演の2日目、「日本語でうまくコメントできなかった」と悔しそうな表情でしたね。ディノ 初日は、自分でもびっくりするくらい、いろんな場面でスムーズに日本語が出てきたんですけど、2日目はあまり出てこなくて……。すごく残念でした。もっともっと勉強して、次こそは、全公演うまくやりたいです!――これまで明かしてない振付秘話を教えて!ホシ 「MANSAE」のバーノンくんのパートで、バスケットボールのシュートを決めるダンスがあるんですが、あそこはもともと歌詞が2パターンあったんです。もうひとつは、ダンスに合わないものだったので、「そっちになったら困るなあ」と密かに思ってたんですが、無事に今のパターンに決定! 僕の切なる願いが通じました(笑)。朝イチから、目をキラキラさせて「何でも聞いてください!」と仰ってくださったディノさん。その眩しいほどの輝きは、長丁場のスケジュールの最後まで失われることはありませんでした。インタビューでは、ハキハキした受け答えがいつも気持ちのいい方です。多くの時間を割いたのは、グループ1日本語が上手ということで、日本語学習について。その流れで、韓国語学習についてのアドバイスもくれました。「韓国語は、助詞の使い方がやっかいなんです。あってもなくてもいいことが多くて、自分で話していても『あれ…? 今、必要だったかな?』とこんがらがってしまうほど(笑)。なので、助詞を飛ばして、知っている単語を並べるだけでも、十分通じますよ」過去2回の取材でも、そして今回も、コスプレの話を嬉しそうに話してくださったジュンさん。チームの他のメンバーが「またか(笑)」とクスクス笑っていても、ご本人はゴーイングマイウェイ。ブレません。日本で大人気の『刀剣乱舞』についても、もちろんご存知。何冊かあった雑誌『anan』から『刀剣乱舞』を扱った号を一発で選べる嗅覚に驚かされました。日本のアニメや漫画に関するニュースにも敏感で、「『ONE PIECE』が歌舞伎になるそうですね?」と逆質問も。スーパー歌舞伎『ワンピース』をとても観たがっていました。ジュンさんのコスプレをしたい夢、近い内に叶いますように!細身のブラックスーツをサラッと着こなすディエイトさん。さすがは、SEVENTEENきってのファッショニスタ! スーツから、アクセサリーや靴といった小物まで、スタイリストさんと相談しながら、時間をかけてベストなコーディネートを作ってらっしゃいました。インタビューでもファッションについて熱っぽく語ってくれていましたが、撮影で中断することに。すると「もっと話したいので、必ずこの続きから再開してくださいね!」と念押し。ディエイトさんにとってファションは「僕に自信を与えてくれるもの」なのだそう。スペシャルブックでも、自信に満ち溢れたディエイトさんの素敵な着こなしをたくさん楽しんでいただけますので、チェックしてくださいね。いつもニコニコしていて、ホシさんがいるだけで場がパアッと明るくなります。今回も、全力で撮影もインタビューもこなしてくださったのですが、後からお聞きしたところ、この日の体調は万全ではなかったとのこと……。そんな兆候を一切見せず、笑みを絶やさずいてくださったとは。ほんとうにプロフェッショナル! ダンスの話題では、手ぶりを交えて一生懸命話してくださいました。本来は、一曲につき3週間は準備にほしいそうですが、多忙を極めるSEVENTEEN。最近は1週間で振付から練習まで終えなければならないこともあるそう。「それでもみんな、飲み込みが早いので、全然大丈夫です!」。メンバーに対する絶対的な信頼が感じられました。動画第2弾はこちら!続きはヒップホップチームの記事に掲載します。お楽しみに!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月07日メンバー5人中、4人がメインボーカルという脅威の5人組ボーカルバンド、DAY6。3月に日本デビューした彼らが6月にはベスト・アルバム『THE BEST DAY』、7月にはセカンド・シングル「Stop The Rain」をリリースし、日本での活動を本格的にスタートします。そして6月には待望の日本初単独ライブも!今回はその直前の彼らにインタビューしました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 62メンバー4人がボーカルを左から、ジェイ、ソンジン、ドウン、ウォンピル、ヨンケイ。--まず、DAY6はどんなバンドですか?ソンジン DAY6のメンバーはそれぞれ好きな音楽のジャンルが違うので、それらのジャンルを1曲に混ぜることもできるし、ひとつのジャンルをディープに突き詰めて表現することもできるのが強みのバンドだと思います。ジェイ 長所は、メンバー全員が歌えること。それにいろいろなジャンルの音楽を消化してきたので、曲によって多様なカラーを見せることができるんです。ヨンケイ みんなが歌えるっていうのは、声そのものが楽器になるっていうことだと思うので、これは他のバンドにはない特徴だと思います。ウォンピル それに、同世代の人たちに共感してもらえるような歌詞の曲が多いのも僕たちの特徴ですね。ドウン 個人的にいいなと思うのは、メンバーみんなが素直なところ(笑)。まるで生まれた時から家族みたいに仲良しなんですよ。ソンジン。リーダーで、ボーカル、ギター担当。--6月には早くもベスト・アルバム『THE BEST DAY』をリリースします。今回のアルバムについて聴きどころを教えてください。ジェイ 日本でデビューしたばかりなので、まずは僕たちDAY6がどんなバンドなのかを知ってもらうために、今まで僕たちがリリースしたタイトル曲を集めてみました。韓国でのファースト・アルバムに収録されている「Congratulations」と、2017年に僕たちがやったプロジェクト「EVERY DAY6」で1月と2月に発表したタイトル曲の「I Wait」と「You Were Beautiful」を、日本語と英語バージョンで収録しています。--これまでのDAY6を一気に知ることができるのがベスト・アルバムのよさだと思いますが、1曲ずつお気に入りの曲を教えてください。ヨンケイ 僕は「I Like You」ですね。ファンのみなさんに一番歌ってあげたい曲です。なにせこの曲のメッセージは「I Like You」ですから(笑)。ソンジン 僕は「When you love someone」をオススメしたいです! 誰かを心から愛したことがある方には、特に共感していただけるんじゃないかと思います。ウォンピル 僕はこのアルバムに入っている曲は全部大好きなので、どれか1曲を選ぶのはすごく忍びないんですけど、あえて1曲だけ選ぶとしたら「I Smile」です。個人的にすごく好きな曲なんですよ。曲の雰囲気が好きです。ジェイ 僕もソンジンさんと同じで「When you love someone」ですね。ギターのリフや全体的なサウンドがきれいで、歌詞ともよく合ってると思うし、個人的にも大好きな曲です。ドウン 僕も「I Smile」です。この曲はドラムのラインがダイナミックなので、ぜひそこにも注目してほしいです!ジェイ。ギター、ボーカル、ラップ担当。--7月にはセカンド・シングル「Stop The Rain」のリリースも決定しています。こちらはプロデューサーとして生形真一さんをお迎えしていますが、レコーディングはどうでしたか?ドウン 生形さんに最初に会った時は「この方がELLEGARDENのギタリストだ!」と夢のようでした(笑)。一緒に仕事をしていくなかで、音楽好きな身近な先輩といった感じで接してくれたので、ご一緒させてもらって本当に楽しかったですね。僕はドラムなので、ドラムのラインについて相談することが多かったんですけど、この箇所はハイハットでいこうか、それともライドでいこうか、みたいな具体的なサウンドの話をたくさんしました。ウォンピル 生形さんと一緒に作業する日でとても緊張していましたが、レコーディングしている時に僕が他のブースでひとりキーボードのセッティングをしていたら、生形さんができあがった音を褒めてくれて、すごくうれしかったです。生形さんのほうから僕たちに気安く接してくれたから、僕たちも安心してご一緒することができましたね。ヨンケイ そうそう、生形さんはとにかくナチュラルにカッコいい人なんですよ。だから僕たちも気負わずガンガン話しかけることができたし、レコーディングをしながらたびたび「これどうですか?」って聞くと、いつも「バッチリ!」って言ってくれて(笑)。僕たちの意見を尊重してくれて、一緒に仕事をする場を明るく楽しいものにしてくれました。ジェイ 生形さんのギターは本当に素晴らしいので、デモを聴いても「こういうふうに弾くのか!」って勉強になることが多かったですね。みんなも言ってるように、生形さんがすごく親身に接してくれたので、僕たちもレコーディングしやすかったです。僕たちが質問を投げかけるといつでも真剣に考えて答えてくれて、いい時はいいと言ってくれるし、もっとこうしたほうがいいって思った時は正直にアドバイスしてくれて、スムーズかつ円滑にレコーディングできました。今までは自分たちのやり方しか知らなかったけど、今回のレコーディングで生形さんにたくさんのことを学んで、こういうやり方もあるんだ! ってことにたくさん気づけたのがよかったですね。ソンジン 本当にそうだよね。生形さんには日本の音楽のいいところをたくさん学んだし、僕たちもたくさん吸収できたと思います。生形さんのサウンドにDAY6のカラーを融合させて一緒に作らさせていただきました。それに生形さんならではの、ギターの弾き方についてもいろいろ教えていただきました。ヨンケイ。ベース、ボーカル、ラップ担当。--セカンド・シングルの発売に先駆けて、6月には東京と大阪でのライブも決まっています。単独ライブは初となりますが、どんなライブにしたいですか?ジェイ 初めての単独ライブなので緊張もすると思いますけど、僕は海外に行ったら、その国のパワーを感じることが好きなんですよ。日本ではこれまでイベントに参加したことはあったけど、そんなに長く公演したわけではないので、そのパワーが湧き上がってくる前に出番が終わっちゃったんですよね。だから今回の単独ライブでは日本の観客のパワーを感じられるんじゃないかと個人的にワクワクしています。やっぱり20曲はやらないとね!ヨンケイ そうだね。イベントで数曲やるのと、単独でライブをやるのはまったく違うものだと思うんですよ。単独ライブではきっともっとファンの方と深く共感できるんじゃないかと期待してます。特に日本での単独公演は初なので、一からスタートする気持ちで一生懸命がんばります!ジェイ 僕たち、去年は毎月ライブしてたんですよ。でもそのライブは時間も短かったし、例えるならデパ地下でひと口だけ食べさせてもらえる試食みたいな感じで(笑)。今回は単独ライブなので、いよいよ1皿まるっと味わってもらえますよ!ウォンピル。キーボード、シンセサイザー、ボーカル担当。--これからの日本活動に期待したいのですが、日本ではどんな活動をしていきたいですか?ドウン もっと日本語を勉強して、会話に問題がなくなるくらい上達したら、日本のいろいろなところを歩いて回りたいです。ヨンケイ 僕は秋葉原に行きたいです。ジェイさんも一緒に行く?ジェイ いや、僕はひとりで行くよ。ヨンケイ じゃあ僕もひとりで行きます(笑)。僕は日本のアニメが好きなので、いつかアニメのOSTとかを歌ってみたいです!ジェイ 僕も秋葉原には行きたいけど、用事が多すぎてたぶん一緒には行けないと思う、ごめん(笑)。僕は子どもの頃から日本のアニメが大好きなので、秋葉原で部屋に飾るポスターを買いたいです!ソンジン 僕は日本武道館で公演してみたいです。その前に、とにかく日本でライブをたくさんやりたいですね。ウォンピル 僕も武道館でライブをするのが夢ですね。それと、日本のアーティストの方とコラボレーションしてみたいです。例えば星野源さんとか、歌声がすごく素敵ですよね。米津玄師さんも最近よく聴いてます。ドウン。ドラム担当。--せっかくなので、他のメンバーも日本で一緒に仕事してみたいアーティストはいますか?ヨンケイ 僕はMr.Childrenさん! 昔から大ファンで、仕事じゃなくてもお会いできることがあったらすごくうれしいです! Mr.Childrenさんは歌詞がすごく美しいんですよ。なので、もしお会いできたらこの素晴らしい歌詞を書いたのはどんな人で、どんな考えで歌詞を書いたのか聞いてみたいです。ジェイ 子どもの頃によく観てた『NARUTO-ナルト-』のEDを歌っていたNo Regret Lifeというバンドの曲がすごく好きだったので、お会いしてみたいです。だいぶ昔の曲なんですけど、今聴いても新しくて、洗練されてるんですよ。ソンジン 僕はONE OK ROCKさんですね。韓国でもライブを観たことがあるんですけど、メロディラインが洗練されていて、ロックの中にポップさもあって、そこにすごく魅力を感じます。ドウン 僕はRADWIMPSさん。ファンだから(笑)!--みなさん、それぞれ音楽のジャンルの好みが違うという話がありましたが、それぞれ好きなアーティスト、影響を受けたと思うアーティストは?ソンジン 僕はモダンロックというか、感性的なメロディラインとボーカルが際立つ曲が好きですね。最近だとエド・シーランが好きです。ウォンピル バンドの曲を書く時に影響を受けているのはONE DIRECTIONのサウンドですね。それとBEATLESのセンスも僕たちの音楽に合うと思ってよく聴いています。最近はEDMもよく聴きます。僕たちの音楽にとって大切なのはオリジナリティとトレンドの両立だと思うので、これからもいろんな音楽を聴いて、吸収していきたいです。ジェイ 僕は聴いた時に直感的に本物だ!って思う人が好きですね。最近はダニエル・シーザーとかカリッドをよく聴いてます。ドウン 僕はバンドのSting。韓国ではイ・ナレさんというシンガーが好きです。歌詞が特徴的で、歌声もすごくいいんですよ。ヨンケイ 僕はもともとヒップホップとかポップスが好きだったのに、最近は好きなジャンルというものがなくなってしまいました。今までで一番好きだったアーティストはMaroon5で、僕に大きな影響を与えてくれたバンドです。でも今はいろんな曲をジャンルにこだわりなく聴いているので、これからの僕がどんなアーティストから影響をもらうかはわかりませんが、僕自身も楽しみです。DAY6の日本語コメント動画はこちら!Information日本公式サイト
2018年06月06日「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編! 第2弾は、ボーカルチームにananの撮影裏話を語ってもらいました。お楽しみの全員質問動画もスタート!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 61--これまでのananの撮影取材での思い出は?(第一回登場No.2058(2017年6月21日発売)の誌面を見ながら)スングァン 僕はこの髪色がすごく好きでした。この写真を撮る時、顔の前に白い布があったんですよね。そこにライトをあてて撮ってるので、こんなにきれいに白く写ってるんですよね。ドギョム カメラマンさんとはこの時、初めてお会いしたんですけど、撮る時にすごくよくしてくださって、僕たちも気持ちよく撮影することができました。今回もそうですけど、いつもありがたく思ってます!スングァン そうなんですよ! いつもカメラマンさんが褒めてくれるので、それが僕たちにとってはすごくいい影響を与えてくれてると思います。JEONGHAN(ジョンハン)1995.10.4生まれ ソウル出身 天秤座 B型(第二回No.2081(2017年12月5日発売)の誌面を見ながら)スングァン この時はたしか、インタビューで髪色についても聞かれましたよね。ジョンハン兄さんはこの時、紫の髪の色ですけど、今見てどうですか?ジョンハン すごくいいと思う。自分がやりたくてやったカラーだから。コンサートの時に紫にしてみたいって言ってたんですよ。ドギョム よく似合ってると思う。ジョシュア 僕はこの時は茶色だね。スングァン 僕たちは髪の毛の色で時期を記憶してるんですよ(笑)。ウジ コンサートではファンの方が髪の毛の色でメンバーを識別してるっていう話も聞いたことがあります。ドギョム じゃあ今回はみんな似た色だから大変だったかな。スングァン でもCARATのみなさんは僕たちを見つけられると思う。JOSHUA(ジョシュア)1995.12.30生まれ アメリカ LA出身 山羊座 A型--みなさん暗い髪色も似合ってますよ。それに前回のインタビューではウジさんが髪色を黒くしたいっていう話をしていました。ウジ そうです。このインタビューの時には「次は黒くする!」って決めていたので、黒に染めたんですよ。スングァン ドギョム兄さんだけ変わってなくない?ドギョム いや、僕は茶色にしたよ。ウジ ドギョムはこれまで一度グリーンを入れたくらいで、ずっと黒か濃い茶色だったじゃないですか。それで前回のインタビューでは「僕もたまには目立つカラーにしてみたい!」って言ってたので、試しに色を入れてみたんですけど「なんか違う」と。それじゃあと今度は黒にしたら「なんで僕は毎回黒ばっかり!」って(笑)。それで今の茶色に落ち着いたんですけど、最近は「やっぱり黒がよかった」って言ってます。ドギョム だってみんながうらやましかったんだもん!全員 (爆笑)ウジ 僕が黒に染める時も「黒にしようと思うんだよね」ってドギョムに言ったら「やればいいじゃん」って言った後、「どうせ2週間後には違う色がいいって言うよ」って(笑)。スングァン ねえねえ、僕の髪色はこっち(前前回)のほうがいい? それともこっち(前回)のほうがいい?ウジ どっちも似合ってるよ!スングァン ありがとうございます。僕もそう思ってました!全員 (爆笑)WOOZI(ウジ)1996.11.22生まれ 釜山出身 蠍座 A型--毎回スングァンさんが司会を務めてくれている動画も好評ですが、思い出はありますか?スングァン 初回の動画ではウジさんがパンダを持って愛嬌をみせてくれたのをよく覚えてますよ!ドギョム 僕は焼きそばを体で表現するダンスをやったっけ(笑)。スングァン それと、ミンギュ兄さんがパンダを誘うを演技したけど、それがすごくダメだったのを覚えてる(笑)。ジョシュア 初回の動画は指名した人に何かをやってもらうっていうミッションだったけど、スングァンに指名されたジョンハンがお寿司屋さんのモノマネをしてたのがおもしろかった!スングァン あれはその時、ジョンハンさんが着ていた服がお寿司屋さんみたいに見えたので急きょやってもらったんですよね。ジョンハン あれはけっこう恥ずかしかったよ(照)。ドギョム でも、ギャップがあってよかったですよ。きっとCARATのみんなも喜んでくれたんじゃないかな。DK(ドギョム)1997.2.18生まれ ソウル出身 水瓶座 RH-O型--ananで今後やりたいことは?ドギョム さっき撮影の合間にスタジオの近くを少しだけうろうろしてみたんですけど、やっぱりすごく新鮮で。たまには外で撮影してみたいなって思いました。ジョシュア それ、いいね!スングァン どうせなら沖縄とか、東京以外のところにも行ってみたいですね。ジョンハン 沖縄の水族館がすごく大きくてきれいだって聞いたことがあるので、水族館での撮影とかどうですか?ドギョム (ananをパラパラ見ながら)海外の撮影もアリなんですか? それなら僕、ハワイに行きたいです。スングァン ハワイで撮影することがあったらぜひ呼んでください!(笑)SEUNGKWAN(スングァン)1998.1.16生まれ 済州島出身 山羊座 B型本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!--寝ることが大好きなジョンハンさんですが、寝る時のこだわりは?ジョンハン 寝るのは好きだけど、実は寝つくまで時間がかかるタイプなんですよ。音や光に敏感で、少しでも音が鳴っていたり、明かりがついていると気になって眠れないんです。なので、同室はいつもドギョム。僕の性格を熟知していて、さりげなく気を使ってくれるから。そして海外に来る時の楽しみは、ホテルのベッドで眠れること! もちろんCARATに会えるのが一番の楽しみではあるけれど、毎日きれいなベッドがあるホテルに滞在することも僕にとってはすごく楽しみなんです。--日本でデビューしたらやりたいことは?ジョシュア 先日、AbemaTVの撮影で日本のお笑い芸人さんと共演したんですけど、みなさんすごくおもしろくて! 撮影中なのに、本気で笑ってしまいました。なので、いつかは日本のバラエティ番組に出てみたいなと思いました。--2018年アリーナツアー「SVT」セットリストのこだわりポイントは?ウジ 今回は日本デビューの発表もあったので、きれいな形で公演を終えるよりは、楽しい気持ちでコンサートが終わったらいいなと思ったんです。そこで、「次のデートも早くしたいね」っていう歌詞のある「VERY NICE」をコンサートの最後の曲に決めました。この意味に気づいてくれたCARATの方がいたらいいなと思ってるんですけど、どうでしたか?--ドギョムさんにとってボーカル・チームのいいところは?ドギョム 撮影の時って、カッコいい表情やポーズをしなくちゃいけないじゃないですか。でもボーカル・チームで撮影しているといたずらが多いので、カッコいい顔をしていながら相手を笑わせようとくすぐったり、からかったりします(笑)。そこがおもしろいし、ボーカルチームならではのエナジーが出るから、いいところだなって個人的には思いますね。--バレーボール好きで知られるスングァンさん、ついには始球式にも参加したそうですね。スングァン 僕が10年以上応援しているバレーボールチームがあるんですけど、幸いなことにそのチームの始球式に呼んでいただいたんですよ。バレーボールの始球式って見たことあります? 野球はピッチャーマウンドから球を投げるけど、バレーの始球式はサーブをするんです。僕がやらせていただいた時は、ネットを越えられませんでした……。すごく恥ずかしかったです!まるごと1冊、SEVENTEENの本を作るとあって、今回の撮影はかなりの長丁場。にもかかわらず、全員最後まで集中力を切らさず、インタビューも撮影も元気いっぱいにこなしてくれた熱意に自然と頭が下がります。自分を「人見知りな性格」と分析するジョンハンさんは、これまでももちろん毎回にこやかに接してくれていましたが、3回めとなる今回はより自然な笑顔を見せてくれたのが印象的。特にコンサートの感想として、ジョンハンさんの歌声が以前よりぐっと力強さを増したと感じたことを告げると、目をキラキラさせながらうれしそうにしていたのが見ていて伝わってきました。スペシャルブックにはひとりずつ異なった質問でみなさんのキャラクターを深掘りする企画があるのですが、そこで自身を「100%ジェントルマンではないと思う」と語っていたジョシュアさん。そうは言っても取材に応じる姿はまさにジェントルそのもの。しかし、よく見ているとたしかにメンバーに対してはいたずらっ子な一面が垣間見える瞬間も。メンバーがそれをちゃんと愛情として受け止めているのも、見ていて微笑ましかったです。いつも話がおもしろすぎてボーカルチームの中でも一番、インタビュー時間が長くなってしまうウジさんは、今回もおもしろくてためになる話をたくさん聞かせてくれました! ジョシュアさんやドギョムさんが「一度ウジになってみたい」、「頭の中を覗いてみたい」と語るのもうなずけます。詳しい内容はぜひムックを見ていただきたいのですが、音楽プロデューサーとしての才能だけでなく、ボーカルやダンス、作詞作曲に愛嬌まで(?)、多彩な才能を持つウジさんには毎回驚かされます。笑顔が絶えないボーカルチームの中でもひときわ輝く笑顔の持ち主、ドギョムさん。前回のインタビューではジョンハンさんにいつでもどこでも歌っていることを暴露されていましたが、今回の取材中ももちろん、スキあらばいつでも、どこででもスマホ片手に歌っていました。その声量は、もはやひとりコンサート! 本人は周りを考えて声量を落としたいそうですが(ムック参照)、その歌声に癒やされていたスタッフは実は多かったです(笑)。人懐っこい笑顔とトークでメンバーのみならずスタッフからも愛されているスングァンさん。毎回、動画のMCを務めてもらっているので負担が大きいのでは? とひそかに心配していたのですが、今回あらためてたずねてみたところ、自分がやったほうがおもしろくなる! と自信に満ちた答えをいただき、安心するとともに頼もしく思いました。そして全撮影が終了し、みなさんをお見送りする直前。「今度はいつみなさんに会えますか?」とポツリと呟いたこの言葉に一堂、胸キュン♡ これからもきっと会える機会があることを、我々も願っています!お待たせしました、全員わちゃわちゃQ&A動画のスタート!第一弾はこちらから!続きはパフォチ記事に掲載します!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月05日「anan特別編集SEVENTEENFINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編!第1弾は、チームリーダーの3人に、もしもチームメンバーをトレードしたら?のお話しをうかがいました。メイキング動画もあります!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 60セブチ再編成?! ほかのチームに貸し出すならこのメンバーを推薦します!SEVENTEENのみなさん。動画撮影が終わって、最後の記念写真です。前列左から、ドギョム、ウジ、ジョシュア、ホシ、ジョンハン、ウォヌ。後列左から、スングァン、バーノン、ジュン、ディノ、エスクプス、ディエイト、ミンギュ。今回はanan特別編集「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」の発売を記念して、チームごとのインタビューの他に、リーダー会議を特別掲載! テーマはずばり、「自分のチームから他のチームにメンバーを貸し出すなら、誰を推薦したいか」。ボーカル・ヒップホップ・パフォーマンスの3チームにわかれてはいるものの、すべての面においてレベルが高いのがSEVENTEENのいいところ。現在、自チームに所属しているメンバーの才能を各リーダーはどう考え、把握しているのか、あらためてよくわかるインタビューになりました!普段のリーダー会議はごはんを食べながらまったりと--普段からリーダー同士で会議をしたりすることは?ホシ よくやりますよ。ウジ でもたぶん、みんなが思ってるほどまじめな会ではないです(笑)。エスクプス 曲の方向性だったり、メンバーの近況なんかを軽く話し合ったりするくらいですかね。ウジ 毎日いっしょにいるので、とりとめのない冗談を言ったりすることも多いんですよ。エスクプス 会議っていうほどかしこまって話すことはあんまりしないですね。普通にごはん食べながらとかが多いので。ホシ すごく気楽な感じですね、リーダー同士の話も。--今日はそのリーダー同士のトークを覗かせていただく感じでお願いします。今回のテーマは、「自分のチームのメンバーをよそのチームに推薦するなら、誰をどのチームにすすめたい?」なんですけど、まず思い浮かぶのは誰ですか?パフォーマンスチームリーダー・ホシ。ホシ うーん…(しばし悩んで)。そうだ! ディエイトが最近、ラップをすごくがんばっているので、ディエイトをHIPHOPチームに推薦したいですね。前回のコンサートの時も「JAMJAM」をパフォーマンス・チームでやったんですが、ラップの部分をディエイトがすごくうまくやってくれたんですよ。エスクプス 僕もディエイトのラップはすごくいいと思った! 普段からディエイトがラップをどれだけがんばっているかは近くで見ていて知っているから、一度は一緒にやってみたいな。それにディエイトもHIPHOPチームの曲を好きみたいだしね。「JAMJAM」に関してはホシがラップを教えたって聞いたけど、もともとホシもラップが上手だし、僕たちに聞かなくても何でもやれる子たちだから、HIPHOPチームからアドバイスすることも特になかったんですよね。ラップってそれぞれにスタイルがあるから。それにうまい、下手でわけられるものでもないと思うし。だから、自分が自信のあるスタイルでやるのが一番。ディエイトにはディエイトのスタイルがあって、それがすごく本人に合っててよかったと思います。HIPHOPチームリーダー・エスクプス。--では逆に、HIPHOPチームから誰かを推薦するとしたら?エスクプス 僕はミンギュをパフォーマンス・チームに推薦したいですね。最近、ミンギュは「人気歌謡」のMCに抜擢されて、特別ステージを披露したんですけど、踊っているところを見ていたら新人の頃のことを思い出しました(笑)。だから、パフォーマンス・チームに入って一緒にダンスをやってみてもいいんじゃないかと思って。もともとフィジカルがいいメンバーなので、ダンスをしたらカッコよさそう。ホシ (やや困り顔で)ミンギュかあ。一緒に踊るのはいいけど、ちょっと背が高すぎる(笑)。僕たちパフォーマンス・チームは全員そんなに背が大きくないから、そこが心配。でももしやるなら、そういう構成を作るよ。ボーカルチームリーダー・ウジ。--ボーカル・チームへの編入はどうでしょう?ウジ SEVENTEENは全員、歌うことが大好きなんですよ。だからチーム関係なく、歌うことに関してはどのメンバーでも大歓迎です。僕もみんなと一緒に歌うのが好きなので。みんな上手だけど、その中で選ぶとしたら、僕は、スングァンやドギョムがパフォーマンス・チームやHIPHOPチームのどちらに行っても、じゅうぶんやれると思ってます。スングァンなんかは今回のツアーでバブリーダンスを披露したんですけど、これに関してはメンバー集めから振り付けまでやってますからね。それに、「CARAT LAND」というファン・ミーティングではラップもダンスも披露してます。もともとスングァンはそういうのが好きなんですよ。だから特にこの2人に関しては、ボーカル・チームにこだわらず、どのチームに行っても遜色なくやれると思います。僕自身もいろんなことをやるのが大好きなので、2人が他のチームでも活躍してくれるのは大歓迎ですよ!ホシ おっ、僕は誰でも完全に受け入れますよ。エスクプス SEVENTEENのメンバーはみんな本当に歌がうまいと思います。練習生の頃から長い期間、練習してきたので、歌だけでなく、ダンスも全員がしっかり踊れるし。便宜上3チームにわかれてはいるけれど、メンバー全員がどのチームにいってもやれるくらいの力はあると思ってますよ。--リーダーの3人は、他のチームに移籍したいという気持ちは?ウジ 僕なんかは実際、練習生の頃はパフォーマンス・チームだったんですよ。デビューする頃にボーカル・チームになったんです。僕はダンスも好きだし、歌うことも好きだから、いつもいろんなことをやっていたいんですよね。ホシ 僕も、歌もラップもダンスも大好き。パフォーマンス・チームだからといってダンスしかできないわけじゃなくて、歌もラップも全部うまくなりたいから、僕は今のチーム編成でじゅうぶん満足してますね。エスクプス 僕もそう! どちらにしろ歌は全員で歌うものだし、ダンスも全員で踊るし、チーム編成に対して不満はないかな。ただ、今いるチームのことが一番よくできるっていうだけで。ホシ 一番好きな、じゃない?(笑)エスクプス そうだね(笑)。機会があったら、もちろん他の面も見せていきたい気持ちはあるけど。チームにわかれてはいても、僕たちはSEVENTEENというひとつのグループだから。たとえ3つのチームに分かれていても、誰がどんなユニットを組んでも、そこは絶対、変わらないですね。今回は初めてのリーダーインタビューということで、チームインタビューとはまた違った雰囲気に。そしてあらためて、各リーダーが自チームのメンバーに寄せる大きな信頼と愛情を感じました。他のチームのメンバーについても実によく見ていると感じたのは、さすがはチームリーダーと言うべきでしょうか。結果的にSEVENTEENのメンバーはどのチームになったとしてもじゅうぶんにやれる力を持っている、という結論に至りましたが、それにも納得。これまで積み重ねてきた練習と、それに裏打ちされたメンバーの実力を、リーダーは完璧に把握しているのです。この信頼関係こそが、SEVENTEENのよいところだと実感!撮影のメイキング動画はこちらから!メンバー全員の日本語ひとことコメントはこちら!Q&A動画は次回ボーカルチーム記事に第一弾を掲載しています。Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月01日MONSTA X初の全国ツアーとなる今回の公演のテーマは、ズバリ「PIECE」。パズルの1片という意味を持つこの単語は、MONSTA Xが日本でリリースしたばかりの日本ファースト・アルバムのタイトルでもあり、その中に収録されている「PUZZLE」を連想させる単語。今回の公演ではこの「PIECE」が大事なキーワードとなっていました。東京国際フォーラムで行われたコンサートをレポートします。文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 59開演直後、映像に映し出されたのは、何者かから送られてきた招待状によって集められたMONSTA Xのメンバーたち。彼らはそこから、パズルの欠けた1ピースを探すミッションに挑戦していきます。こうしてMONSTA Xの「JAPAN 1st LIVE TOUR 2018~PIECE~」は幕を開けました。まずは「Ready or Not(Japanese ver.)」で会場のファンを煽り、続けて「HERO (Japanese ver.)」ではセクシーダンスで場内を一気に熱狂させていきます。どちらもリリースしたばかりのアルバムに収録されている日本語曲とあって、会場の反応もバツグン。続くパートではジュホンの高速ラップからI.Mとの腕組みが色っぽくもかわいらしかった「Tropical Night」、「Miss You」ではしっかり聴かせる曲でMONSTA Xの歌唱力の高さを存分にアピールし、「Beautiful (Japanese ver.)」ではMONBEBE(ファンの名称)によるコールもバッチリ決まり、会場全体が一体感に包まれました。このツアー中に日本デビュー1週年を迎えたMONSTA X。1年間の日本活動の感想を言ってみよう! ということになり、メンバーを代表してショヌがコメントしてくれました。ショヌ 日本で『HERO』というシングルを出してから昨日でもう1年がたったんですけど、僕たちもこの1年間々な経験が出できたと思います。みなさんにいい音楽と良いステージをお見せすることができて、本当にうれしいです。ショヌがこうコメントしている間にも、顔から吹き出す汗が気になるのか、顔をタオルで拭いてあげながら「顔からお水が!」と驚くヒョンウォンと、それを見て笑うメンバーたち。メンバーの仲がよすぎて話がなかなか進まないのも、ほほえましいひとこまです。そしてジュホンから、アルバム『PIECE』のタワレコ総合ランキング1位、オリコンウィークリー3位、ビルボード・ジャパンチャート3位、オリコンデイリーチャート1位を獲得したことが発表されました。ひとつひとつ発表されるごとに大きくリアクションするメンバーたちと、そのたびに歓声を上げるMONBEBEたち。「さすがMONBEBE」とファンに感謝を伝えるメンバーと、チャートインを祝福するファンの愛がたっぷり感じられた瞬間でした。続くパートではそれまでのゆるやかな雰囲気からはガラリと変わって、「KILLIN’ ME」で一糸乱れぬダンスを披露。映像を挟んで、ピンクのシャツに着替えたメンバーたちがリラックスした雰囲気で歌う「In Time」と、思い思いのかわいいポーズで魅せた「Because Of U」、MONSTA Xのボーカル力が際立つ「5:14」を続けて披露。「次は僕が作った曲です!」というジュホンの紹介でスタートした「Aura」はメロウなテンポながらダンスが目を引く楽曲。特に途中のミニョクのセクシーなダンスパートでは会場から大歓声が。「OI」ではメンバー全員がステージに並び、手を大きく振り下げ客席を煽ります。続く「Trepass」は激しさマシマシのロックバージョンで。重低音が響くなか、ダンスもさらに激しさを増していきます。そして公演中インサートされていた映像では、ついに最後のピースのかけらを発見したメンバーたち。そう、欠けていた最後のピースはMONBEBEだったのです。というわけで、続いて披露されたのは「PUZZLE」。会場の隅々まで手を振り、声をかける姿にMONSTA XとMONBEBEの絆が伝わってきます。「Unfair Love」ではCO2ガンを手にしたメンバーが自由にステージを動き回り、スモークをぶっ放す演出も。左から、I.M、ショヌ、キヒョン、ジュホン、ヒョンウォン、ウォノ、ミニョク。メンバー全員、黒の衣装に着替えて公演もいよいよ後半戦に突入。「I’ll Be There」ではステージ上でメンバーが思い思いのカッコいいポーズを披露したり、かと思えば「From zero」ではきれいに揃った美しいダンスで魅了したり、「SHINE FOREVER」では一転した激しいダンスで息も絶え絶えになったり。この振り幅こそが、まさにMONSTA Xの魅力。MCでは、日本語の勉強法が話題に。日本語の勉強のため、映画やドラマをよく観るというメンバーたち。それぞれのお気に入りのセリフや映画を紹介していくうちに、「『孤独のグルメ』知ってます?」というキヒョンのひと言がきっかけで、メンバー総出のコントが始まりました。メンバーそれぞれにその場で役割が振られて、最初は戸惑いながらも、唐突にはじまるコントにも見事に対応していくMONSTA Xのバラエティ力の高さは、ちょっとほかでは観られないくらい貴重なもの。そんなコントの後も、「Jealousy」では男らしいセクシーさを垣間見せてくれるところはさすが。最後には韓国の音楽番組で初1位を獲得した思い出深い「Dramarama」、そして「SPOTLIGHT」で本編を華々しく締めくくってくれました。アンコールは全員が客席から登場しての「RUSH」のロックバージョン。ゆっくりと客席を歩き、ひとりひとりと目を合わせ、微笑み、手に触れる彼らの愛がしっかりとMONBEBEにも伝わっていました。公演ラストは、Gift For Your Loveの略である「#GFYL」。この曲を歌っている間、今度はMONBEBEからメンバーたちにサプライズが。サビの部分で客席から「MONSTA X GIFT FOR YOUR LOVE」と書かれたボードが掲げられると、涙をこらえているような表情のメンバーも。ここで予定されていたセットリストはすべて終わり、場内が暗くなったものの、場内アナウンスで「もう帰っちゃうの? もう1曲やろう!」の声が。そしてもう一度「PUZZLE」が流れると、モニターにはこの日、会場で撮影されたファンたちの映像が。歌っているメンバーもこれに気づき、後ろのモニターをじっと見たまま動かないメンバーもいました。およそ3時間近い公演を全力で走り、楽しませてくれたMONSTA Xですが、実は開演前にはメンバーによる場内アナウンスが流れるうれしい仕掛けもありました。普段、何気なく耳にする注意事項も、自分が応援しているメンバーからの言葉だと思うとよりありがたく聞こえるもの。こんな気遣いも彼らならではと感じました。しかも公演最後には公演前日のオリコンデイリー・アルバムランキングの1位を獲得したことも報告。これからも続くであろうMONSTA Xの快進撃から目が離せません!Information日本公式サイト
2018年05月30日リーダーのスヒョンさんが入隊し、新体制4人になったU-KISSが、初めてのコンサート「U-KISS SPECIAL LIVE 2018~Love IN Kissme~」を開催!経験豊富なグループらしい安定したパフォーマンス&抜群のトーク力で魅せた2時間をレポートします。文・小泉咲子 写真・川嶋 謙吾(田中聖太郎写真事務所) 【ペンになってもいいですか!?】vol. 58初の4人体制でのコンサートも安定感抜群!5月18日、Zepp Tokyo昼公演。オープニングを飾ったのは、「FLY」。14枚目のシングル曲で、キソプが作詞作曲を担当。4人揃って高く跳ぶ振付けで大きな歓声が上がりました。最初のMCでは、いきなりキソプが挨拶を忘れるハプニングが。メンバーから「集中して!」と注意を受け、やり直すことに。その際、落ち着いて一拍置き編集点を作るフンのしっかり者ぶりはさすがです!続いて「Stop Girl」では、KISSme(ファンの総称)が手にしてるペンライトとステージのライトによって会場中がピンク一色に染まり、U-KISSとKISSmeの連帯感が感じられました。セクシーな「Stop Girl」から一転、「Compass」では爽やかなメロディが響き渡り、メンバーもフリーダンスでリラックス。「いつだって一緒だよ」の歌詞に自らの想いを乗せるように、目を閉じて歌うキソプが印象的でした。続いて、KISSmeが作ったプロフィールが公開されました。HOON(フン)長所:男らしい、ムードメーカー、優しい特技;ギャグセンス、歌、日本語、ボーリング「実は心に悪魔が棲んでいる」(キソプ)「(ギャグに)センスがあるのか?」(イライ)と物言いがつくも、歌のうまさは満場一致で認定!JUN(ジュン)長所:スタイルがいい、おしゃれ、マルチプレーヤー特技;卓球、演技、ダンスこのプロフィールを見て自らを「万能ドル!」と称すジュン。フンのビートボックスにのせてブレイクダンスを踊ると「兄さんたちは、膝が痛いからできない」とチクリ(笑)。すると突然、「トイレに行きたい」とジュン。会場がどよめき「アイドルはトイレに行かない! でも、手を洗いには行きます」と笑いでフォローするフン。ステージを猛ダッシュで横切ってトイレに行くジュンでしたが、真相は、ソロステージの準備のための演出。でも、初回のこの公演では、大多数のKISSmeが本当にトイレに行ったと思ったはず。さすがはドラマでも活躍するジュン。真に迫った演技で盛り上げました。ELI(イライ)長所:表情豊か、マルチリンガルラッパー、記憶力のよさ、優しい特技:動物のマネ、料理、ラップ「7年前のことも全部覚えている」という記憶力のよさをフンが語ると、驚くKISSme。牛、豚、鶏、小鳥とものまねを次々に披露し、そのどれもがクオリティが高く、さらにKissmeを驚かせました。KISEOP(キソプ)長所:優しい、努力家、心がきれい特技:洗車、作詞、作曲、写真撮影「洗車」のワードに反応して会場から笑いが起こると「4時間くらいする」と洗車愛を語り始めるキソプ。フンとイライは、3人で洗車に行った時、2人は30分で終わったのに、キソプは綿棒を使ってずっと続けるので、待てずに帰ってしまったそう。続いてソロコーナーへ。トップバッターは、韓国バラード曲「消しゴム」を選んだジュン。得意のダンスを封印して、感情豊かに、高音パートまでしっかり歌い上げました。キソプは「MISS YOU」で、好きな人に会いたいのに会えないツラさを吐露。くちびるを噛むしぐさがセクシー。イライは得意の英語を生かし洋楽を選曲。グループではラップ担当のイライが、歌唱力の高さを見せつけます。さらに、アドリブで英語の語りをプラス。KISSmeへの熱い思いを伝えました。フンは、「美しい言葉」でお尻を振ったり、スキップしたり、アイドル力全開! メンバーも「かわいい♡」と絶賛でした。ソロコーナーを振り返るMCで、ジュンが衣装チェンジの間に、兵役中のスヒョンから「KISSmeに会いたい」とメッセージが届いたことが明かされました。衣装チェンジの後は、ダンスナンバー「FEEL IT」でスタート! 4人体制では初お披露目で、スヒョンのパートは、フンとキソプが担当。パートが増えたイライは「機会をくれてありがとうございます」と笑わせました。次のMCコーナーは、各メンバーが近況を報告。キソプは「KISSmeのことだけを考えていた」と甘~い言葉でファンを魅了。「いつも頭の中にKISSmeのことでいっぱいにしたいから、髪色も(グループカラーの)ピンクにした」そう。ジュンは、自身が優勝したオーディション番組から生まれたグループUNBでの活動を挙げました。「UNBの活動をしながらコンサートの準備をした。兄貴たちと練習できたことがストレス解消になった」とU-KISS愛を炸裂させます。フンは、「オタ活」をしていたそう。アニメを見まくった影響で、日本語がアニメキャラっぽくなったとか。イライは、「曲作りに時間を費やした」。素晴らしい曲ができたそうで、次の作品に収録されるかも!?10周年を迎える心境とファンへの想いを語る曲に戻り、新アルバムから「No Regret」、2011年発表の「0330」を連続して披露。「0330」はフンがU-KISSに合流して初めての活動曲でもあり、U-KISSが歩んできた長い道のりを想像させる流れに。最後の挨拶でも、10周年を迎える心境について触れました。イライ 10周年はスタート。もうすぐ5人になって、10年は1年、20年は2年(のように思って)これからもっと頑張ります。キソプ どうやってみなさんへの気持ちを表現したらいいのか、いつも悩んでいます。だって、KISSmeが好きだから。イライさんが言った通り、これからがスタート。僕たちが幸せにしてあげるから、ずっとそばにいてほしいです。10周年、おめでとうございます!フン U-KISSに合流する前は、(知名度がなく)誰も僕の名前をよんでくれませんでした。KISSmeから愛をもらい、ここまで成長できたことが、これまででいちばん幸せなこと。僕らはあきらめません。ずっとKISSmeと一緒にステージを作っていきたいです。ジュン (最近UNBの活動で)兄貴たちと、みなさんと離れていたことが、本当にツラかったです。みなさんが応援してくれるんだから、もっと強くならなきゃと思いながら我慢してきました。僕はどこにいてもU-KISSのジュンです。忘れないで。みんなの自慢のマンネだよ!「Ready for U」をしっとり歌った後は、ラストナンバーの「Beginning」。メンバーとファンが一体となって弾けまくり、10周年後に始まるU-KISS新楽章に向けて駆け抜けました。アンコールは「Standing Still」「Man Man Ha Ni」「Stay Gold」の3曲。キソプ&フンの初ユニットシングル「Train/Milk Tea」が7月4日リリースされることが決まっているなか、その楽曲の一部がサプライズ解禁され、ファンは大喜び。「Train」はキソプ、「Milk Tea」はフンが作曲。どんな楽曲なのか期待が高まります!Information今回の公演は、CSチャンネル衛星劇場にて、7月4日23時~初回放送決定。KISEOP&HOONセルフプロデュースの「Train/Milk Tea」が7月4日リリース。日本公式サイト
2018年05月25日2015年に韓国デビューした6人組ガールズグループ、GFRIEND。大手事務所のアイドル以外は成功が難しいと言われている韓国芸能界で、小規模の事務所ながら、新人賞を総ナメにするなど、一躍トップアイドルの仲間入り。歌番組では2016年に29冠を達成し、歴代ガールズグループの記録を塗り替えたことも話題になりました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 57日本デビュー決定! 日本のこと猛勉強中です。左から、ソウォン、ウナ、イェリン、シンビ、オムジ、ユジュ。そんなGFRIENDが5月23日、『今日から私たちは〜GFRIEND 1st BEST』で待望の日本デビュー! その意気込みから美容法までうかがってみると、メンバー全員が猛勉強中だという日本語で一生懸命答えてくれました。———GFRIENDって、どんなグループ?ソウォン 私たちは清純なビジュアルで、パワフルなダンスが魅力の6人組ガールズグループです。よろしくお願いします!———このメンバーのここが羨ましい! というところは?ユジュ シンビちゃんはダンスが上手なので、私もシンビちゃんのように上手になりたい! ダンスの振り付けを覚えるのもすごく早いんです。シンビ 私はオムジちゃん。頭がすごくよくて、日本語もメンバーの中で一番上手です。イェリン 私もオムジちゃん。なんでもよく覚えられて、本当に頭がいい!オムジ そんなことないです! 私はユジュさんの足の速さが羨ましい。私はとても遅いから。ウナ 私はソウォンさん。背が高くてきれい!ソウォン 私はウナちゃんの小さい背が羨ましい! 身長が低いほうが女の子らしくてかわいいと思います!ソウォン 1995年12月7日生まれ。リーダー、ボーカル。172cmの長身でスタイル抜群!———その美しさを保つ秘訣を教えてください!ユジュ 毎日野菜を食べることと、運動をよくすること。とくに走るのが好きなんですけど、ストレッチもしますし、バトミントンも好きです!オムジ 私も肌のために果物と野菜をたくさん食べて、よく歩くようにしています。あと、肌への負担を減らすために、お仕事が終わって家に帰ったら真っ先に顔を洗って、自然派のコスメでケアするようにしています。シンビ 私も運動をたくさんしようと努力しているところです。それと、夜寝る前にシートマスクをすることも欠かせません!ソウォン 私は姿勢を意識しています。肩甲骨をしっかり引き寄せて、前屈みにならないように。ウナ とにかくお水をたくさん飲むようにしています!イェリン 私は寝る前に肌再生を促すCICAクリームを塗ってます。今、韓国ですごく流行ってるんですよ!イェリン 1996年8月19日生まれ。ダンサー、ボーカル。まるで“白玉” のような色白美人。————ヘア&メイクのこだわりを教えてください!ユジュ ヘアは毛先がしっとりして見えるようにエッセンスオイルをたっぷり塗ること。メイクは目が大きく見えるように、アイラインを目尻長め、やや下げ気味に描くことです。そして、ラメ入りのコスメで華やかに!オムジ 輪郭をはっきりさせるために、最近シェーディングにハマっているんです。ヘアのこだわりは分け目を毎日変えること。それだけで雰囲気が違って見えるから。シンビ 私はまつ毛がポイント。自まつ毛ですけど、つけまつ毛のようにきれいに見せたくて、ビューラーでしっかり整えています。まつ毛美容液の代わりに、シートマスクの残りの美容液をまつげにつけることも(笑)。オムジ シンビさんのまつ毛の長さは遺伝なんです。シンビさんのお父さんはシンビさんより長いから(笑)。ウナ 私は鼻が丸いので、もっとシャープに見えるようにノーズシャドウを入れてます。ソウォン 色が白いほうじゃないので、明るめのファンデーションを使ってトーンアップさせてます。イェリン 私はチークが大好き♡ とくにコーラルピンク系のカラーをよく使います。日本は韓国と違ってチークの種類が豊富なので、日本のメイクにすごく興味があるんです。ウナ 1997年5月30日生まれ。リードボーカル。子役出身で演技力にも定評あり。————日本のこんなところに驚いた! というところは?ユジュ いろいろな種類の蒟蒻ゼリーがあるところ! 今までは桃味が好きだったんですけど、最近食べたぶどう味がそれを上回るおいしさでした(笑)。あと、いろいろなお祭りがあることにびっくりしました。いつか『さっぽろ雪まつり』に行ってみたいです!オムジ 韓国と違って、右ハンドルなところ。不思議でした!ソウォン トイレのゴミ箱がすごく小さくてびっくりました。韓国はすごく大きいのに!オムジ あと、男の人と女の人が使う言葉が違うことも不思議でした。「僕」と「私」とか、「おいしい」を男の人は「うまい」って言ったり。ふざけて「僕」って言ったら、日本語の先生に怒られちゃいました(笑)。ウナ 私は桜が咲くのが早くてびっくり! 韓国ではまだ咲いていない頃、日本ではもう満開で。イェリン 韓国ではごはんを食べる時、必ずお箸とスプーンが出てきますけど、日本のレストランでは頼まない限り、お箸しか出てこないことに驚きました。シンビ 日本のドラマや映画を見ていると、自転車に乗ってる人がたくさん出てきますが、実際に日本に来てみたら、本当にみんなが自転車に乗っていてびっくりました!ユジュ 1997年10月4日生まれ。メインボーカル。ハイパワーボイスで作詞作曲の才能も。————好きな日本のエンタメを教えてください!ユジュ 宮崎駿監督のアニメが好きで、『千と千尋の神隠し』は何回も見ました! ハクが大好きなんです!ソウォン 私も『千と千尋の神隠し』が好きです。シンビ 私もジブリ作品をよく見ます。とくに好きなのは『ハウルの動く城』です。イェリン 私はシンビちゃんと一緒に見た『聲の形』が印象的でした。ウナ 私は東野圭吾さんが好きで、最近は『君の瞳に乾杯!』という作品を読んでいます。オムジ 私も東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇跡』が好きで、実写化された映画も見てみたいと思っているところです! あと、『借りぐらしのアリエッティ』も好きです。シンビ 1998年6月3日生まれ。ダンサー、ボーカル。ダンスのうまさはグループいち!———これから日本でやってみたいことは?ユジュ いつか東京ドームでパフォーマンスすることがメンバー全員の夢です!オムジ 1998年8月19日生まれ。ボーカル。愛嬌たっぷりのグループのマンネ(末っ子)。————日本で活動するにあたり、ロールモデルはいますか?ユジュ BOA先輩のように、ステージでいいパフォーマンスをして、長く愛されたいです!オムジ KARA先輩や少女時代先輩はK-POPをたくさん日本に広めてくれたので、私も一生懸命頑張って貢献したいです!ユジュ そのためにも、もっともっと日本語を頑張らないとね。全員 うん!好きなファッションなど、質問に答えてくれている動画はこちら!Information日本公式サイト
2018年05月24日日本デビューシングルがオリコン週間ランキングで初登場2位。セカンドシングルで早くも1位を獲得し、今年1月にリリースされた「SPOTLIGHT」でも首位に輝くなど、今、勢いを増すMONSTA Xが約10か月ぶりにananwebに帰ってきてくれました。写真・小笠原真紀 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 55――昨年11月の話になってしまいますが、「DRAMARAMA」で、デビュー以来、初の韓国歌番組1位を獲得。おめでとうございました。ショヌありがとうございます。これまでしてきたことに対して、ご褒美がもらえたようで嬉しかったです。ヒョンウォンあの時は実感が沸かなかったけど、ステージから降りて我に返ったら、今まで一生懸命練習してきたことや忙しかったことを思い出して、よかったなって。ミニョクそうそう。報われたような気持ちになれました。キヒョン1位の発表の時は、予想していなかったので何も考えられなくて。ただただ茫然としてしまって。生放送のすぐ後に番組を見返したら、あの時の感触がまだ残っていて、感激! 時間が経ってからまた観たら、泣いていて気恥ずかしかったけど(笑)。ミニョク僕はすごく泣いたから恥ずかしくて、まだ番組を観れてないです。これからもきっと観れない~!ショヌ、ボーカル、1992年6月18日生まれ。――日本でもすごい人気ですね。ショヌ強烈なパフォーマンスと素の部分。日本のみなさんは、そのギャップを魅力に感じてくださっているみたいです。とくに、ジュホンくんのギャップが大きいですね。ステージではカリスマがあって、セクシーなのに、ステージを降りると笑いのセンスを発揮しておもしろいし、かわいくもあります。I.Mキヒョンくんもかわいい! どこがですか? 見たまま、全部です。ヒョンウォンカラダ?(笑)僕は、I.Mくんがいちばんギャップがあると思う。I.Mえー!どこが?どこが?ヒョンウォンふだんはのんびり屋だけど、ステージの上だけは機敏に動ける(笑)。ジュホン、ラッパー、1994年10月6日生まれ。――ステージではスポットライトを浴びますよね。日本3枚目シングルのタイトルが「SPOTLIGHT」ですが、その魅力は?ウォノ韓国デビュー当時を彷彿とさせる、とても強烈なサウンドですね。また新人に戻ったような気持ちにさせてくれます。ミニョク正直に打ち明けると、僕の場合、聴いてすぐ好きになった曲ではなかったんです。でも、「いい曲だね」とたくさん褒めていただき、いつの間にか好きになっていました。(日本語で)なぜなら、ファンのみなさんが好きなら、僕も好きです!ウォノ、ボーカル、1993年3月1日生まれ。――リリースを控えるアルバム『PIECE』には、リリース済みの「Hero」「Beautiful」「SPOTLIGHT」だけでなく、たくさん新曲が収録されています。好きな曲を選んでもらって、その曲に含まれる歌詞に関する質問をしていきます。「Aura」selected by ショヌ(「強烈&セクシーで好き」)――MONSTA Xの宿舎は “静寂の部屋”?ショヌ…全然違います(笑)。ミニョクくんがゲームをしてると思ったら、キヒョンくんが掃除をしていて、ウォノくんが運動をしてと、いつもにぎやかですね。キヒョン僕らが騒がしいから、ウォノくんは運動集中できないんじゃない?ウォノできません~(笑)。ショヌ日本語の勉強を兼ねて、日本映画を観ることも。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を、キヒョンくんとヒョンウォンくんと観ました。キヒョンヒョンウォンくんは泣きそうになってましたよ(笑)。ヒョンウォン、ボーカル、1994年1月15日生まれ。――他に、最近観た日本映画は?ミニョク『聲の形』。感動しました~!ジュホン『High&Low』がほんっとにおもしろかったです。BIGBANGのV.I.先輩がかっこよくて、もし僕も出られるなら、達磨一家を希望します。キヒョン『君の膵臓を食べたい』。完全な恋愛モノではないんだけど、ロマンスが感じられて日本的だと感じました。日本の曲には、映画を観ているようなストーリー性のあるものが多いですよね。―――宿舎といえば、ヒョンウォンさんが以前「下着50枚も買ったのになくなった」と発言してましたが、その後、あの事件はどうなりましたか?ヒョンウォン僕たちはいっしょに住んでていて、洗濯もまとめてするので、誰もが乾いた靴下や下着は適当に持って行っちゃうんですよ。この事件は迷宮入りです。ジュホン持っていかれないためには、「これは僕のだ!」ってひと目でわかるやつを買わないと!ヒョンウォンあの事件の原因は、50枚全部黒だったからか(笑)。キヒョン、ボーカル、1993年11月22日生まれ。「#GFYL」selected by キヒョン(「ブリッジの僕のパートで、日本独特の感性を感じられます」)& ジュホン(「モンベベを近くに感じられるハッピーソング!」)――メンバーからの “GIFT” で、思い出に残っているものは?ウォノデビュー間もない頃、欲しかったスピーカースタンドをキヒョンくんがくれて嬉しかったですね。キヒョンウォノくんは、実際に使っててすごくいいからって、ミニョクくんとI.Mくんの3人でiWatchを誕生日にくれました。ショヌ僕は、最近、ジュホンくんから、皮のジャケットをもらいました。ジュホンショヌくんが、欲しがっていたのを知ってたからね。なかなか日本で買い物する時間がないけど、表参道に行く機会があったから買って帰りました。僕は、メンバー全員からもらったものはどれも印象に残っているんですけど、あえてふたり選びます。まずは、ヒョンウォンくん。一緒に買い物していて、自分で払うつもりであれこれ選んでいたら、全部お会計してくれました。全員おお~!ヒョンウォンそんな負担に感じる金額じゃなったしね。全員おお~~~~!!ジュホンもうひとりはウォノくん。誕生日に他のメンバーみんなプレゼントをくれたのに、ひとりだけくれなくて寂しいと思っていたら、ホテルの部屋に呼んで、渡してくれました。あ、キヒョンくんがくれたものも思い出に残ってます。歯ブラシでした(笑)。キヒョンテレビでCMしてた新製品だから(汗)。ヒョンウォン僕は、去年の誕生日にI.Mくんからもらった帽子。クールに「兄さん、ベッドの上にプレゼントあるから」って言うんですよ。で、見てみたらありました。タグ付きで! それはタグをつけたままにしたくなるな、という金額でした(笑)。I.Mそんなに高いと思ってなくて、お会計してみてびっくり。お店の人がすごく喜んでました(笑)。ミニョク僕も、ジュホンくんから帽子をもらいました。好きなのを選んだら、「ほんとうにそれでいいの? もっと高いの選んでいいよ」って言ってくれたから選び直したら、ジュホンくんもレジでびっくりしてました(笑)。I.M僕もたくさんメンバーからもらったり奢ってもらっているけど、「拾ってきたよ(※韓国独特の表現)」ってなんでもないようにプレゼントを渡してくれてたのが心に残っています。ミニョク、ボーカル、1993年11月3日生まれ。――今からいちばん誕生日が近いのは、ウォノさん(※2月時点)。リクエストは?ウォノメンバーがケガも病気もせずいてくれることが、僕にとっていちばん嬉しいプレゼントです。ショヌ(わざと棒読みで)はーい、わかりましたー(笑)。これは冗談ですけど、“GIFT” はモノだけじゃないですよね。ファンの皆さんがMONSTA Xを1位にしてくれたことは、最高の “GIFT” です。ヒョンウォンコンサートでのメッセージカードとかね。僕らのことを想って準備してくれたんだと思うと、胸が熱くなります。アイエム(I.M)、ラッパー、1996年1月26日生まれ。「PUZZLE」selected by ウォノ(「僕が好きな明るい曲!」)&I.M(「ソフトなラップが新鮮です」)――“ばか笑い” したエピソードは?ジュホンこの曲のMV撮影がめちゃくちゃ寒かったんですけど、メンバー同士「エネルギーを出そう!」という意味で、すごく笑いました。I.M…(静かにほほ笑んで)全員爆笑I.M今、今、今!ヒョンウォンあの…僕だけまだ言ってなかったんですけど、「KILLIN’ME」が好きです。全員爆笑MONSTA Xさんたちのエクササイズ動画?! はこちら!Information日本初アルバム『PIECE』が4月25日リリース。同日より「MONSTA X,JAPAN 1st LIVE TOUR “PIECE”」がスタート。全国4か所、合計6公演。
2018年04月25日昨年、韓国の人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』で誕生し、いまだK-POP界で大旋風を起こし続けるWanna One(ワナワン)。日本初となったファンイベントと、イベントに先立ち行われた記者会見の模様をリポートします。写真・ 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 54「宝石」のように輝く11人が登場!後列左から、ライ・グァンリン、ファン・ミンヒョン、キム・ジェファン、パク・ウジン、ペ・ジンヨン、ユン・ジソン。前列左から、オン・ソンウ、イ・デフィ、カン・ダニエル、パク・ジフン、ハ・ソンウン。4月12日、幕張メッセイベントホールにて、2ndミニアルバム『0+1=1(I PROMISE YOU)』のリリース記念ファンイベントが開催されました。その2時間前、記者会見場に姿を現した11人。ずらりとカメラが並ぶなか、緊張した面持ちだったが、笑いが起きたのは、デフィの自己紹介。個人の名前を言うべきところを「Wanna Oneです!」と元気いっぱい挨拶してしまい、ミンヒョンやソンウからツッコミが入ると「キンチョー、緊張しちゃって……すみません!」と大慌て。メンバーたちから笑みがこぼれました。でも、とっさに日本語でフォローしていたのはさすが!デフィは日本の印象について「道がキレイで、コンビニにないものがない! 休憩時間にコンビニに行って見てきたい」とコメント。隣りに座っていたダニエルはツボに入ったのか、しばし笑いが止まらず! ミンヒョンは「Wanna Oneだけでのファンイベントで、日本のWannable(ワナブル※ファンの総称)に会うのが初めて。みんな来る前からずっと楽しみにしていて、今は嬉しいです。みなさんにかっこいい姿をお見せするために準備したので、よろしくお願いします」と挨拶。NU’ESTの日本活動で培ったよどみなく、きれいな日本語に、マスコミ陣から「おー!」「さすが」と感嘆の声が上がりました。お互いの存在について、ダニエルは「宝石」と例えた。「僕たちにとってもうひとつの家族が増えたと言っても過言ではありません。僕にはメンバーひとりひとりが大切な宝物。宝石のようです」。オリコン2位を獲得したことを記者から聞くと、ジソンは驚きの表情を浮かべ、ダニエルはダブルサムズアップで喜びを表現。ウジンは「オリコン2位、ありがとうございます。次回は1位をぜひとも獲りたい!」と意気込みを語った。続いて、新曲「BOOMERANG」について「振付の難易度が高く、振付を覚え終わった時には、力が抜けて歩けなくなるほどでした」とエピソードを明かした。ソンウンは「男らしい曲」とアピール。「ふだん僕たちは茶目っ気があって、わちゃわちゃしているんですが、舞台ではステージを掌握して、力強さを感じられるところが魅力です」。多忙を極めるWanna Oneだが、ジェファンの癒しは「ステージ。Wannableの前に立つことが癒しでありパワー! あとは、おいしいご飯を食べること」。グァンリンは「めいいっぱい寝ること」がリラックス方法。ジンヨンは、「両親に会うこと」が癒しだそう。会見は、リーダーのジソンの言葉で締めくくられた。「これからたくさんのWannableに会いに行くので、楽しみにしてください」。待望の単独初イベントを開催!「Wanna One 2nd Mini Album『0+1=1(I PROMISE YOU)』発売記念JAPAN 1stファンイベント」は、Wanna Oneの歩みを振り返る映像からスタート。当時の初々しさと今の自信に満ち溢れた姿を比べると、11人全員が、デビューから約8か月という短期間で、いかにものすごいスピードで “モンスターグループ” と呼ばれるほどの成長を遂げたかがわかる。映像が終わり、会場にはファンが手にするペンライト以外、すべての光が消えた。そのなか、ステージの中央でピアノを形作るWanna One。登場を待ちわびるWannableは、「Energetic」のピアノ・シルエットを見ただけで大歓声! ダイナミックでキレのある動き、11人だからこそできる斬新なフォーメーション、美しい高音ボーカル、層の厚いラップパート……Wanna Oneの実力を存分に見せつけた。挨拶では、メンバーが口々に「愛してる」「大好き」と、日本Wannableへの愛を爆発させた。互いの成長が話題になると、「ウジンくんが人見知りをしなくなり、緊張せずにステージに立つようになりました」とダニエル。その言葉を受けて、「Wannableに会って、消極的なところがなくなりました」と嬉しそう。「よく研究して、ステージに対して挑戦的になり、カッコよくなってきました」とソンウに褒められたのはジンヨン。スクリーンにドアップで抜かれると照れながらも会場に手を振った。ミンヒョンが選んだのはジェファン。「ボーカリストのイメージでしたが、今はすっかりK-POPアイドル!」と言われると、「大好き♡」と指ハートを贈った。タイトル曲の「BOOMERANG」は「血と汗を流しながら練習した」とソンウン。“BOOMERANG” ポーズで、Wannableと写真撮影に入る前、ミンヒョンが日本語で「みなさん、わかりますか? 右手はこうして、左手は……」と説明。“紳士” と評されるのも納得の細やかな気配り!メンバーは日本のコンビニがお気に入りで、ダニエルはプリン、ウジンはアイスが大好物だそう。そのアイスとは、ミンヒョンが薦めた「小さくて、ぶどう味とかいろいろ入っているやつ」。つまり「アイスの実」であることが判明!メンバーのキャラや絆がわかるQ&AQ&Aコーナー1問目の「イタズラっ子は誰?」は、本人も含めた満場一致で、「毎日24時間イタズラをしている」(ミンヒョク)ウジンに決定! 2問目の「男らしくて面倒見がいいメンバー」として、ソンウ、ジソン、ソンウン、ジンヨンがミンヒョクをピック。ルームメイトのソンウンは「ルームメイトなんですが、僕が散らかした服や布団を片付けてくれるし、『あれどこに行った?』と聞くと、探してすぐに持ってきてくれます」と、ミンヒョンに頼りっぱなしなエピソードを明かした。デフィが「最近運動を始めたミンヒョクくん。服を着替えてる時に見たら、めちゃくちゃカッコよかった!」と話すと、Wannableは大興奮!3問目は、「生まれ変わるとしたら、誰になりたい?」。グァンリンは「僕です。(自分に)満足しています」とマイペース。堂々と立ち上がり、Wannableに手を振って歓声に答えた。ジェファンは「みんなになりたい」と前置きしつつ、ジフンを選んだ。「(ジフンの得意技の)ウィンクが欲しい」と理由を話すと、ジフンはWinnableに左右の目とも完璧なウィンクを披露! ジンヨンは「口下手なので、あのトークセンスが欲しい」とジソンを選択。するとジソンは目頭を押さえ泣き真似。褒められたばかりのユーモアセンスで爆笑をさらった。そのジソンは、「イケメンの小顔になりたい」とジンヨンを選び、相思相愛で互いのいいところをアピール!「感動させてもらったメンバーは?」という質問では、メンバー愛が炸裂! 「何日か前、財布をなくしてしまったんですが、グァンリンくんが『悲しまないで』と財布をプレゼントしてくれたんです」(ソンウン)。「ソロで活動している僕に、ジソンくんは『頑張って!』と連絡をくれるんです。小さなひと言ひと言が大きな力になっています」(ダニエル)。「僕が休みで、ジフンくんには仕事がある日に、起きたらノートパソコンに大好きなお菓子とキャンディが置いてありました」(ウジン)。ジソンが「仕事の日は財布を持ち歩かないんですが、ものすごくお腹が空いたことがあって。その時、ソンウくんが少し高いお店で奢ってくれ、映画代も出してくれました」と話すと、「正確には、貸しが78500W。早く返してね!」とソンウ。バラエティセンスが光る切り返しで爆笑を起こした。別れの時間が近づいたことを告げられると、Wannableから悲鳴のような声が上がる。ジソンがTTポーズをするなど、残念がるメンバーたちはひとりずつ、Wannableに感謝を伝えた。「イメージのいい日本に久しぶりに来れて観光もしたかったですが、それよりもキレイなWannableに会えて、とても気分がよかったです。愛しています。感謝しています」(グァンリン)、「こんなにも日本のWannableが大きな声援を送ってくれて美しいとは想像もしていませんでした。ほんとうに会えて嬉しい! これからもチョクチョク会いましょうね」(デフィ)、「椅子があるのにずっと立って応援してくれる姿がとてもかわいらしくて素敵でした」(ジンヨン)と、今日の感想を熱っぽく語った。ラストは、韓国歌番組で何度となく1位を獲得した大ヒット曲『BOOMERANG』。キレキレのパフォーマンスを終えたメンバーのマイクから漏れてくる乱れた息遣いは、全身全霊で歌い、踊り切った証。次はどんなWanna Oneを見せてくれるのだろう――。イベントが終わったその瞬間から期待が高まる!Information
2018年04月20日レブロンより全3色で発売レブロンから、筆ペンタイプの部分補正カラーコンシーラー「レブロン フォトレディ カラー コレクティング ペン」が新発売された。肌の悩みに合わせて選べるよう、全3色となっている。ピンポイントから広範囲まで塗りやすい筆ペンタイプ「レブロン フォトレディ カラー コレクティング ペン」は、ピンポイントから広範囲まで、塗りやすい筆ペンタイプのカラーコンシーラーである。肌の色ムラ悩みに合わせてカラーを選べるよう、全3色のラインナップとなっていて、販売価格は各1,500円(税抜き)だ。肌の赤み・ニキビ跡をカバーする「ミントグリーン」、くすみをカバーして透明感をアップさせる「ラベンダー」、クマ・たるみの影や茶色くすみをカバーする「ピーチオレンジ」の3色から、自分の肌の悩みに合わせて選ぶことが出来る。さらに、3Dカラーコレクティングピグメント配合により、肌の悩みを目立ちにくくするだけでなく、HD(ハイデフィニション)フィルターテクノロジーで、肌の悩みをナチュラルにカバーする。(画像はレブロン株式会社ホームページより)【参考】※レブロン株式会社 「レブロン フォトレディ カラー コレクティング ペン」
2018年04月16日2012年、韓国でデビューするや、そのパワフルな歌唱力とソウルフルなボーカルで鮮烈な印象を残したLEE HI(イ・ハイ)さん。長らく日本デビューが待ち焦がれてきましたが、ついに今年3月21日、アルバム『LEE HI JAPAN DEBUT ALBUM』でデビュー!作品のことからプライベート、所属するYG ENTERTAINMENT内での交遊関係など、ざっくばらんに話してくれました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 55――本誌「anan」(2018年1月24日号)でのインタビューでは、「韓国デビュー時は準備に忙しく、実感がなかった」と話してましたが、日本デビューはいかがですか?ハイ (インタビューが行われた)今日3月21日に日本での初アルバムがリリースされてすごく嬉しいんですが、実感は、正直なところ、やっぱりないです。ファンのみなさんとお会いしてるうちに、「日本デビューしたんだ」と感じられるようになると思います。――「BREATHE」は日本語バージョンも収録されていますし、日本デビューに先立って行われた1月のコンサートでも一曲目に選ばれてましたね。特別な思いがあるのでしょうか?ハイ 私自身が、「BREATHE」にすごく癒されたんです。自分でない人の悩みって、どうしたって100%理解することはできないじゃないですか。だから慰めるときは、「全部わかってるよ」よりも、この歌詞のように「すべてはわからないけど、あなたを抱きしめてあげる」と言われたほうが、共感できるかなと思いました。そのことが、私からみなさんに伝えたいことでもあります。私は、この曲を歌うことで、ファンのみなさんからたくさん応援してもらいました。今は、そのお返しをしたくて、癒されたい人たちに向けて、より心をこめて歌えるようになりました。――「ROSE」の日本語バージョンも素敵です。ハイ ジャンルは、盛り上がるエレクトロなんですが、メロディや歌詞は物悲しく、そのギャップが魅力的な曲です。――「BREATHE」と「ROSE」の他に、アルバムから一曲おすすめするなら?ハイ EPIK HIGHのTABLOさんが参加した「UP ALL HIGHT」。TABLOさんとはいっしょにたくさん仕事をしてきたんですが、この曲はとくに、ふたりの声の相性の良さが際立っている曲です。私は、眠れないときにこの曲を聴いています。――アルバムリリースに先立ち、今年1月に日本で行ったコンサートは、イ・ハイさんの歌を生バンドで堪能できるスペシャルな時間でした。会場との一体感も素晴らしかったです。ハイ ありがとうございます。韓国語と日本語の違いもありますし、会場のみなさんが私の曲を知ってくださっているか、たくさん不安がありましたが、立っていっしょに歌ってくれているのを見て、感動しました。日本語のMCを間違えても、前のほうの方々が直してくださって助けてもらいました。そうしたやり取りも楽しかったです。――観客がずっと立ってることに驚かれたそうですね。ハイ そうなんです。歌が終わったら座るのかな? と思っていたんですけど、MC中もずっと立ってらっしゃったので驚きました。韓国では、席があれば座って観る方が多いので。――コンサートで印象深かったことは?ハイ ファンのみなさんが掲げてくれたサプライズのプラカードですね。「ずっと待ってたよ」「また来てください」という言葉が嬉しかったです。ただ、私、目が悪いので会場では文字が読めなかったんですが、舞台裏で文字もしっかり見て、感動しました。――目はどのくらい悪いですか?ハイ (2mくらい先のパソコン画面を指して)あの写真は、色はわかるけどはっきりは見えていません。――コンタクトは使わない?ハイ 使うこともあるんですが、見えない状態が好きなんです。すべてがくっきり見えてしまうと、気にしなくてもいいことにも敏感になっちゃうことがあるじゃないですか。少し見えないくらいのほうが気楽なんです。――TABLOさんの話題が先ほど出ましたが、コンサートで「オッパ(お兄さん)ではなく、アジョシ(おじさん)」と冗談っぽくおっしゃっていましたよね。ハイ そうなんですよ(笑)。そして、変顔が最高! YG ENTERTAINMENTでいちばんおもしろいと思います。――今回のアルバムには、iKONのBOBBYさんもフィーチャリングで参加されてます。ふだんのBOBBYさんはどんな方ですか?ハイ みなさんがテレビで見ているまんまですよ。いつも元気いっぱい! BOBBYさんはよく食べているんですけど、あまりに自然に食べるので、誰にもバレません(笑)。――食べ物がなくなっているのを発見して、初めてBOBBYさんが食べたことに気づくんですね(笑)。では、YG ENTERTAINMENTの中で、いちばん関係性が深いのは?ハイ 楽童ミュージシャンのふたりです。同じマンションの隣同士なので、ほんとうにいつも会ってる感じです。お兄さんのチャンヒョクは今、入隊中なんですが、よく電話がかかってきます。しかも早朝に! 同い年の友だち何人かで仲がいいんですが、私にばかりかけてくるんです。あまりに朝早いので、妹のスヒョンも含めて、私以外は誰も取らないんです(笑)。私も何度か取らなかったら「すごく大事な連絡なのになんで出ないの!?」って怒られたことがあって。それからは、ちゃんと取ってます!――プライベートでのイ・ハイさんについて教えてください。ハイ 仕事では、完璧主義者なんですが、ふだんの私はよくモノを忘れます。携帯は、毎日のように(笑)。友だちと会うときはいつもすっぴんでジャージ姿なので「ちゃんとオシャレしてきて!」と注意されます。これ以上はちょっと……(笑)。――日本の勉強を兼ねて楽しんでいるエンタメはありますか?ハイ アニメの「아따맘마(アッタマンマ)」を観ています。(その場にいた全員がわからず)あれ、有名じゃないですか……?(スタッフが検索して)元のタイトルは「あたしンち」なんですね。最高です! 日常を描いた作品なので、日々の会話を勉強するのにぴったり。韓国語を勉強されている方は、韓国語版をご覧になるといいと思います。――最後に、今後、どのように日本活動を進めていきたいか聞かせてください。ハイ 何よりも努力をしていきたいです。そして、コンサート以外にも、イベントなのか、ファンミーティングなのか、具体的にはまだわかりませんが、ファンのみなさんとお会いできる機会をたくさん持ちたいですね。ファンのみなさんがいちばん求めているのは、私の歌だと思っているんですが、他にどんなことをファンの方々が考えているのか知れたらなって。動画では、日本で買ったモノや大好きなネイルについて質問! この日のネイルのワンポイントになっているモノは、イ・ハイさんがよく使う絵文字だそうです。Information日本デビューアルバム『LEE HI JAPAN DEBUT ALBUM』が発売中!彼女の代表曲や、YG ENTERTAINMENT所属EPIK HIGH, WINNER, iKON, BLACKPINKのメンバーなどをフィーチャーした楽曲も網羅し、名バラード「BREATHE」も収録した日本デビュー記念 スペシャルアルバム。[2CD+DVD]価格:¥5,500(本体価格)+税品番:AVCY-58620~1/B[CD ONLY]価格:¥2,500(本体価格)+税品番:AVCY-58622
2018年04月12日韓国が誇る人気バンドFTISLANDが日本で通算8枚目のアルバムをリリース!『PLANET BONDS』というタイトルどおり、アルバムのテーマはずばり、宇宙と絆。昨年、デビュー10週年を迎えたFTISLANDがこのアルバムでPrimadonna(ファンの名称)に伝えたかった絆とは?写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 53--日本で8枚目のアルバム『PLANET BONDS』リリースおめでとうございます! 今回はどんなアルバムになったと思いますか?ミンファン今回のアルバムはリード曲「Hold the moon」が持つ “宇宙” と “絆” というイメージからアルバムのテーマを決めて、それぞれ曲を持ち寄りました。去年バンドが10周年を迎えて、今まで辛いことも楽しいこともいろいろあったけど、メンバー5人の絆があればきっと宇宙まで行けるよという思いを込めて作りました。スンヒョンアルバムタイトルはホンギ兄さんがつけました。いろいろな曲が集まったからそれぞれ違った魅力が感じられると思うし、聴きやすいアルバムになったんじゃないかと思います。ジェジンアルバムを作る時はいろいろなことを考えるけど、最近は僕たちが好きな音楽のほかに、最近の流行についても考えるようになりました。ホンギ兄さんの「Hold the moon」をリード曲にした理由は最近流行のフューチャーサウンドであることに加えて、リアルドラム・リアルベースではないことも決め手だったんですけど、そういう曲のほうが聴きやすい人もいるということを、僕らも頭のどこかに置いておかないといけないなと。でも今回のアルバムは本当にいろいろな曲が入ってるんですよ。ジャンル的にもそうだし、FTISLANDが今までずっとやってきた音楽もそうだし、これからどこに向かっていくのかという悩みも入ってると思います。ホンギそれと今回は絆がテーマだけど、僕は今までこういう話をファンのみんなにしすぎたかなとも思ってるんですよ。自分なりにね。あんまり鳥肌が立つような言い方はできないから。どっちかっていうと「言わなくてもわかってるでしょ」みたいな表現かもしれないけど。だからテーマとして掲げてる絆についても、僕たちから何か絆とはこういうものだという定義を下したものはないんですよ。それはみんなが考えてくれればいいから。みんなが考える僕たちの絆ってどういうものかが大事だから、いろいろな考え方ができると思うんですよね。イ・ホンギ/メインボーカル。--今回もメンバーが作った曲が収録されていますが、それぞれ曲の解説をお願いします。ミンファン僕が作ったのは「Skyway」ですね。ガイドの時にはダンス曲っぽいってみんなから言われたんですけど、いざレコーディングしてみたらすごくFTっぽい曲になったのでよかったです。ホンギ兄さんが歌ったら何でもFTISLANDの曲になるんだなと(笑)。宇宙がテーマだったので僕も夜に星空を見ながら作詞しました。イメージとしては、星をつかむみたいな。ジェジン「Dancing on」は作曲するにあたってすごく単純に考えようと思って作った曲ですね。曲の方向性を考えるというよりは、ただ好きな曲を書いてみようというのが一番でした。それにやっぱりこういうロックナンバーがないとつまらないし、バンドとしての存在意義もあるし、ライブで楽しめる曲だと思うし。パワフルに演奏できる醍醐味を感じられるのがこの「Dancing on」ですね。「GAME」は、今までベースをメインに据えた曲をそういえば一度も作ったことがないなと思ったので、ベースを中心にして作った曲です。「GAME」はレコーディングがすごく大変でした。レコーディングの時は最適な歌い方とフィーリングについてどれが正解なのか毎回悩むんですよ。今までの僕らのスタイルはわりとフィーリングのままに走ることが多かったけど、この曲はその中間でバランスを取りたくて、それがすごく難しかったですね。だからこの曲はホンギ兄さんが一番苦労した曲です。チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。ホンギ「Hold the moon」は洗練されてて、すごく広い世界観を持った曲です。フューチャーサウンドがベースになっている曲で、僕たちにとっては新鮮で、ミンファンにとってはちょっと退屈かもしれない(笑)、そんな曲です。全体的にメンバーの変化が期待できる曲ですね。ジョンフン僕が作った「FLOWER ROAD」は、このアルバムの中ではそれなりにラブリーな曲ですよね(笑)。イメージとしてはウェディングロードですね。みんなで歌える曲を久しぶりに作りたいなと思って作曲しました。今回のアルバムは宇宙と絆がテーマだったんですけど、僕の曲は宇宙が入ってないので最後に入ってます。スンヒョン今回は僕は残念ながら曲作りには参加できなかったんですよ。やらなかったんじゃないんですよ、できなかったんです! 舞台に出てたんで(演劇『ヨド』の主演に抜擢)。前回は作った曲がアルバムのイメージに合わなくて収録されず、今回は時間が足りなくて作れずだったので、残念ですね。でも、みんなの曲を初めて聴いた時はそれぞれスタイルが違う曲が出たなと思いました。イ・ジェジン/ベース&ボーカル。--今回のアルバムはこれまでのFTISLANDのイメージを踏襲しつつ、明らかに変わったと思える部分があるアルバムだと思うのですが、変化の理由は?ジョンフンやっぱり歳をとったから?(笑)ホンギバンドを長くやってるといろいろ変化はあるよね。スンヒョンメンバーと、何かを変えようというハッキリ話をしたことはなくて、ただ自然にこうなったんですよね。アルバム作業の前には必ずメンバーが集まってそれまでに作った曲を聴かせてもらうんですけど、その時その時でやっぱり変化はあります。自分が好きな音楽だったり、やりたい音楽が作った曲に表れるわけだから。そこはだから本当に自然な流れですよね。今回は今までやったことのない曲もやってみようかっていう話もあったし、毎回アルバムを出す時には何かしら新しいことはやりたいとは思ってますね。ホンギただ、アルバムを作り終えると毎回思うんですけど、もっとやれたかなっていう後悔があるんですよ。自分が作ったものを100%完璧だった! と言えるわけがないし。もちろん自信はありますよ、歌にはね。でももう少し時間をかけてレコーディングしたかったなという気持ちはありますね。バンドはスキルも重要だけど、今の僕たちには “和” が重要なのかなと思いました。その場のフィーリングというか、真実性というか。何をどれくらい伝えたいか、それが大切だと思うから。歌も、自信はあると言ったけど、もっともっとうまくなりたい。今のままでいいとは思ってなくて、もっと完成度を高めたいです。ソン・スンヒョン/ギター&ボーカル。--今回、ジャケット写真にはホンギさんの愛犬が一緒に写ってるんですよね。ホンギベアコートシャーペイという犬種で、モングリという名前です。シャーペイはもともと主人以外にはなつかないらしいんだけど、うちのモングリは人が大好きなんですよ。それにもともと狩猟犬だから強い犬だって聞いてたのに、モングリは性格がおとなしくて、むしろドッグカフェに行くと他の犬にいじめられるレベル(笑)。ミンファン犬は飼い主に似てるって言うよね(笑)。ホンギでもモングリは作業室の犬だから! 僕以外にも飼い主が2人いるんです。あと、モングリっていう名前だけど女の子です。ジェジンそうなの? 男の子だと思ってた!ホンギシャーペイはどの子も男みたいな顔してるよね。チェ・ミンファン/ドラムス。--4、5月には日本でライブも予定されています。どんなライブにしたいですか?ホンギ今回のアルバムみたいなライブにしたいですね。肩肘張らず、希望にあふれた感じ。僕たちが笑ってるところをたくさん見せたいですね。MCで笑ってるところじゃないですよ。演奏してる時に今まではちょっと険しい顔をしているとしたら、もう少しおだやかに。それと曲とMCがはっきりわかれてるスタイルじゃなくて、ずっと音が鳴ってるようなライブをしてみたいです。僕が思うに、こういうスタイルはまだ誰もやったことがないと思うんですよね。そして、途中で服を着替えるとか。もともとバンドは服を着替えることがないじゃないですか。だからある程度タイトに曲をやって、着替えタイムにするとか。スンヒョンじゃあ(間に流す)映像を撮る?ホンギそういうんじゃなくて……。N.Flyingに演奏してもらおう。ジョンフンライブの前じゃなくて途中で!?(笑)ホンギ1部、2部みたいな感じで。そしてアンコールはなし! アンコールも毎回やるべきなのかっていうのは考えているんですよね。UVERworldみたいに、いつかは僕らもアンコールをやらなくなるかも(笑)。FTISLANDのみなさんの動画はこちら!Information公式サイト
2018年04月11日結成10周年を迎えるU-KISSが、3月21日にニューアルバム『LINK』を発表。これまで、メンバー変更、リーダーのスヒョンさんの入隊と、大きな変化がありました。今回は、アルバムについてはもちろん、ファンとの“LINK=絆”、ジュンさんが見事1位に輝いたオーディション番組「THE UNIT」についてうかがいました。写真・大嶋千尋 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 52ファンとの固いLINK=絆――盛り上げ上手のスヒョンさんが兵役中で、この場にいません。キソプ 正直、スヒョンさんがいてもいなくても、U-KISSはみんなうるさいです(笑)。フン 前は、僕とスヒョンさんのふたりが話しているのを他のメンバーが見守ってくれていた感じがありましたが、今は「スヒョンさんの分まで頑張ろう」という気持ちが全員にあるから、僕が話していてもよく入ってきてくれるし、日本語の実力も上がっています。スヒョンさんが入隊してみんな不安だからこそ、残りのメンバー同士間の信頼がより大きくなりましたし、チームワークもよくなりました。――ニューアルバム『LINK』に収録されている新曲「No Regret」の魅力は?キソプ ダンス! U-KISSはダンスグループなので、みんなで歌いながらダンスするのがポイントです。ジュン 今までのU-KISSの曲とは違う感じがします。J-POPっぽいので、日本のファンのみなさんは聴きやすいと思います。Hoon(フン)。――これまでの人生での “Regret=後悔” は?キソプ ママがピアノの先生なので、キソプに「勉強のためにピアノをやって」と言い続けてたんですけど、子どもだったから友だちと遊びたくてやらなかったんです。あの時、ちゃんとやっておけば、アーティストとして曲を作るのにすごく役立ったのになあと……。パパやママの言うことは、聞いたほうがいいです(笑)。イライ 僕もキソプと同じで、ベースの練習を諦めずにやればよかった……。やっぱり、子供時代は友だちと遊ぶことのほうが楽しいんですよね。フン 僕は、なんでもっと早く芸能界に入らなかったのかと……。テコンドーの選手だった約10年間に、芸能活動をしていたらって思いますね。ジュン 僕も、練習生になったのが14歳なんですけど、小学生の頃から準備しておけばよかった~! 気持ちと実力をこのまま持って、過去に戻れたらいいのに(笑)。KiSeop(キソプ)。――同じく新曲の「Compass」について教えてください。フン 日本では、コンパスと聞くと羅針盤をイメージする方が多いそうですが、算数の時間に使うコンパスありますよね? タイトルは、そっちを指しています。コンパスが円を描くように、何があっても互いに信じ合っていれば、最後にはいつもの同じ場所に戻るという意味が込められているんです。キソプさんが作詞作曲したんですよ。キソプ ファンのみなさんへの感謝の気持ちを、本気で込めて作ったんです。大切な思い出を胸に、U-KISSとKISSmeが一緒に歌って楽しめるようにしました。イライ 僕のラップパートを英語で書いてくれたキソプに、心の底から感謝です(笑)。キソプ イライさんのことを思って、イライさんが得意な英語で作詞しました(笑)。Eli(イライ)。――新曲以外でおすすめは?フン スヒョンさんのソロ曲!キソプ 活動曲としてはいちばん新しい「Beginning」も収録されています。フン キソプは、自分で作った「FLY」じゃないの?(笑)キソプ …(笑)。「FLY」は、初めてリード曲になったので、アルバムにも収録されて、キソプとしても嬉しいです!――アルバムタイトル『LINK』は、KISSmeから応募して選ばれたとか。どんな “LINK=絆” を感じますか?フン U-KISSは、ファンのみんなを不安にさせたことがいっぱいあって、ほんとうに申し訳ないです。にもかかわらず、僕らを信じてついてきてくれたKISSmeに、僕らは死ぬまで感謝しなきゃいけない。成長した姿をお見せして、喜ばせないと。ジュン 僕も、死ぬまで、KISSmeの前で歌って踊っていきたいです。ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、みなさんのおかげで、今もこうして兄貴たちと頑張れています。ありがたいですね。イライ KISSmeは何があっても信じ、僕らの隣りで応援してくれて、心から感謝しています。キソプ U-KISSがみなさんのそばにいることは、これからも変わりません。それは絶対に守って、ずっと一緒にいたい!ジュン 今のU-KISSを守り、U-KISSとして、僕たちがやりたい音楽をやり続けます!Jun(ジュン)。ジュンがオーディション番組で1位に!――ジュンさんが韓国オーディション番組『THE UNIT』で1位に輝きました。おめでとうございます!!ジュン (椅子から立ち上がって)ありがとうございます!フン 僕は、ジュンが1位になると信じていました。だって、うちの自慢の子ですから!キソプ ジュンは、番組のオーディションに行く前に「僕が1位になります」と宣言したんですよ。フン そう! あの時、僕はたまたま隣りのスタジオでドラマの撮影をしてたんですけど、いきなりジュンと出くわして「絶対に1位になるから信じてください」って。――有言実行! その発言は、ほんとうに自信があったから? それとも、口にすることで自分自身を奮い立たせていたんですか?ジュン ほんとうに自信がありました。フン かっこいいな〜!ジュン (照れながら)兄貴たちの隣で4年間勉強してきましたから、どんなミッションが出ても、すべて乗り越える準備はできていました。なので、「誰が番組に出ても、僕の勝利です」とインタビューで答えたんです。僕のことを知らない人には自信家と思われただろうし、もし、1位が取れなかったら、いろんな意味でヤバかったです(笑)。イライ 1位を取ってくれたジュンには感謝です。実は、僕の友だちの大学教授が生徒たちに投票を呼び掛けてくれたんです。フン ジュンの1位は、イライさんのおかげでもあったのか(笑)。ジュン ありがとうございます!!――そもそもジュンさんはなぜ番組に出ることに?ジュン 実は、出たくなかったんです。あの番組のコンセプトは、失敗したアイドルの再生。僕は、失敗したとは認めないです。U-KISSというチームに愛情も、誇りも持っていますから。キソプ ジュンは、僕たちのために頑張ってくれました。何があっても「U-KISSの兄貴たち」と言ってくれて感動! すごく睡眠時間が少なかったんでしょ?ジュン 1日2時間とか、短いと30分とか……。キソプ あんなにツラそうなジュンは初めて見た。イライ 若くてエナジーいっぱいのジュンなのに!フン U-KISSでは僕らが大変そうにしていると、ジュンが「兄貴! 頑張りましょう」と率先して言ってくれるから元気になるんだけど。ジュン あと大変だったのは、知らない人が60人もいたこと(笑)。どうしたらみんなとうまくやっていけるかばかり考えてました。フン 番組に出ていたジュンは、僕らさえも知らないジュンだった。今まではU-KISSの末っ子として頑張ってきたけど、リーダーやメインボーカルになったり、ダンスを作ったり。兄貴としては、今後のU-KISSの活動で、ジュンのリーダーシップを利用しようと目論んでるから(笑)。ジュンさんの『THE UNIT』での活躍で、活動に弾みがついたU-KISS。動画では、Kissmeと新たな絆を結ぶ公約をしてくれます。InformationU-KISS SPECIAL LIVE 2018 ~Love IN Kissme~5月18日(金) Zepp Tokyo(東京)【第1部】開場13:30/開演14:00【第2部】開場18:30/開演19:005月20日(日) ZeppOsaka Bayside(大阪)【第1部】開場13:30/開演14:00【第2部】開場18:30/開演19:00
2018年04月03日ペンサイズのフィルムふせん「ペントネ」から、花をモチーフにした限定デザイン「ブーケ(BOUQUET)」が2018年3月29日(木)より発売される。「ペントネ」は“ペンと一緒に持ちやすい”というコンセプトのもと生まれた、ペンサイズのふせん。小巻状のフィルムふせんがスリムなケースに内蔵されているため、コンパクトで持ち運びに便利。ロールふせんには等間隔でミシン目が入っているため、切り取り幅を調節することでちょっとしたメモからマークまで、様々なシーンで使うことができる。春に向けて登場するのは、「花」をテーマにつくった限定パッケージ。クリアカラーのケースには「サクラ」「ラベンダー」「ミモザ」「ブルーデージー」のイラストをプリントし、花のイメージに合わせた3柄のふせんを組み合わせた。華やかで特別感のあるパッケージはギフトにも最適。小さな花束を贈るような気持ちで、大切な人へ贈るのもオススメだ。【アイテム詳細】ペントネ「ブーケ(BOUQUET)」全4種 各740円+税発売日:2018年3月29日(木)取り扱い店舗:文教堂、東急ハンズ、ロフトほかカンミ堂取り扱い店舗、カンミ堂オンラインストア※一部取り扱いのない店舗あり。【問い合わせ先】カンミ堂TEL:03-6412-7020(受付時間 平日9:00~18:00)
2018年03月25日昨年7月のさいたまスーパーアリーナ公演も記憶に新しいSEVENTEENが、横浜アリーナに帰ってきました!今回は平日2日間の公演だったにもかかわらず、連日立ち見チケットまで完売する大人気ぶり。さらには今回、公演終了後にAbemaTVの生中継が配信&会場でも放送され、大々々ニュースが発表されました!今回は「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ’SVT’」2日目、2月22日の模様をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 51左から、ジョシュア、バーノン、ジュン(前)、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ディノ(後)、ホシ、ドギョム、ジョンハン、スングァン、ミンギュ、エスクプス。毎回、斬新なアイディアのステージ構成が楽しみなSEVENTEENのコンサートですが、この日もまたCARAT(SEVENTEENのファンの名称)にはうれしい演出が。前回のさいたまスーパーアリーナに引き続き、今回もまた、どの席からもメンバーが近くに感じられるセンターステージ仕様! ステージの周囲360度をぐるりと座席が囲み、どの角度からでもSEVENTEENが楽しめるステージに、CARATも大興奮でした。突如、出現する13人の王子様場内が暗くなり、センターステージに置かれたモニターに「THANKS」のMVが映し出されると、大きな歓声があがりペンライトが一斉にきらめきます。CARATの合唱&コールで「THANKS」が終わると、モニターが徐々に上に引き上げられ、その中から金の肩章に赤いサッシュをつけたジャケット姿のSEVENTEENが登場! 王子様のような衣装で円形2段のせり上がりの舞台装置に立つ13人は、まるでケーキの上のお人形のよう。大歓声のなか、「CLAP」が鳴り響くと、会場を埋め尽くしたペンライトが真っ赤に。今回から無線コントロールによる演出が行われるようになったため、会場の一体感はますますアップ。ステッキを使った振り付けの入った「NO F.U.N」から、気迫満点の「Chuck」と、一糸乱れぬダンスで公演をスタートさせると、映像を挟んで「Don’t Wanna Cry」「Without You」まで、一気に駆け抜けます。最初のMCでは、ホシが1曲めの「CLAP」で炎の演出があったことについて言及すると、スングァンがすかさず「『ほんとにあっついです』はやめてください!」と釘刺し。実はこれは、毎回キラーフレーズを用意してくれるホシが前回、連発していた言葉。しかし今回はフレーズをチェンジするとのことで、ほっぺを指でつっつきながら「モチモチ気持ちいい♪」を披露してくれました。お楽しみチームごとのステージと、別ユニットも!昨年までのツアーと大きく異なるのは、ボーカルやパフォーマンス、ヒップホップとチームごとのステージではない、ユニットの曲目が増えたこと。ジュンとミンギュ、ドギョムが歌う「Hello」では3人ともキリッと正装で登場し、曲のラストにはバラの花1輪を客席のCARATに差し出すサプライズが。エスクプス、ウジ、ホシのチームリーダー3人が揃い踏みの「CHANGE UP」では、普段はチームリーダー然としているホシとウジをエスクプスが撫でる一幕もあり、今までの日本公演で見たことのないモーメントも見どころでした。おなじみチーム別ステージもさらにレベルアップ。ボーカルチームは夕暮れを思わせるオレンジ色の光の海の中「Pinwheel」を情感たっぷりに歌い上げました。その後も、重なっては消えるハーモニーがさざなみを思わせる「Habit」、CARATと一緒にうたった「When I Grow Up」と、ボーカルチームらしい聴かせるステージでCARATのハートを奪います。パフォーマンスチームは、リーダー・ホシのテンションに引き上げられるように全員が質の高いダンスを披露。雲の上で踊っているような「Lilili Yabbay」、ディエイトがラップをとった「Jam Jam」、そして水泳ダンスやかわいいポーズを決めた「Swimming Fool」と、“魅せる” ことにこだわったステージを作り上げてくれました。ヒップホップチームは大人の男の色気が匂い立つブラックを基調にしたスーツをまとって激しさを増した「TRAUMA」を披露したかと思えば、この日のために用意したという「Lean On Me」を日本語で歌ってくれたり、「Fronting」では一転して会場を熱く盛り上げ、幅の広さを演出。ちなみに「Lean On Me」のサビで韓国語では「キデ(頼って)」と歌っているところを、今回は「来て」と日本語に変えることで音を合わせているのだと、ミンギュが得意気に説明してくれました。ラストパートでは全員そろっての「Pretty U」にはじまり、「BOOM BOOM」「Mansae」「AdoreU」とクライマックスに向けて大盛り上がり。どれだけ激しいダンスが続いても、誰ひとりとして気を緩めたりしないのがSEVENTEENのすごいところ。最後のMCでは、スングァンをセンターにドギョム、ホシ、ディエイト、ディノの5人がキレッキレのバブリーダンス! これには今日いちばんの大歓声がわきあがりました。「普通、ダンスを練習する時は曲のテンポを落としてゆっくり振り付けを覚えていくのに、バブリーダンスは曲が楽しすぎてどんどん早くなってしまうんです!」(スングァン)というこぼれ話も。さらに、「ディエイトは女子高生の動画を見て表情を研究していたんですよ」(ホシ)という暴露もあり、この後まだ続く日本ツアーの間にどれだけ磨きがかかるかが楽しみになりました。最後に、今年2月に発表したばかりの新曲「THANKS」で本編は終了。突然のビッグニュースに場内大歓喜アンコールではラストを飾るにふさわしい「Campfire」、「LoveLetter」の日本語版と続き、最後の最後は「VERY NICE」で楽しかったコンサートも明るく終了。「今日1日も楽しかった、次のデートも早くしよう」という歌詞のとおり、また早くSEVENTEENに会いたい!という気持ちになったところで、AbemaTVの生放送が会場でも放映されるというアナウンスが。モニターに映し出されたのは、たった今コンサートを追えたばかりの13人の姿。そして、待望の5月30日の日本デビューが発表されました!「僕たちの夢についてきてくれますか? SEVENTEENは、SEVENTEENらしく、日本デビューします!」(エスクプス)という宣言に、横浜アリーナは歓喜の叫びに包まれました。これから、日本でSEVENTEENに会える機会がますます増えそうです!©PLEDISInformationオフィシャルサイトSEVENTEEN Japan official siteSEVENTEEN Japan official Twitter
2018年03月09日「BBoom BBoom」(プムプム)の大ヒットで、一躍人気となった9人組ガールズ・グループのMOMOLAND(モモランド)が3月2日、タワーレコード渋谷店にてマスコミ向けショーケースを開催しました。その場で6月13日に日本デビューが決定したことを知らされたメンバーは、飛び跳ねて大喜び。リーダーのヘビンは「日本でデビューできると聞いてすごくうれしいし、ドキドキしています。早く6月になって、日本でデビューしたいです!そしていい結果が出るといいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!」とコメントしてくれました。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 50左から、ジェイン、テハ、ナユン、アイン、デイジー、ナンシー、ヘビン、ジュイ、ヨンウMOMOLANDはどういうグループ?MOMOLANDは今年1月にリリースした「BBoom BBoom」が大ヒットし、韓国の5つの音楽番組で1位を獲得。彼女たちの爆発的な勢いは日本にも飛び火し、2月28日にアルバム『MOMOLAND The BEST ~Korean Ver.~』をリリースした際に行ったフリーイベントには、ダイバーシティ東京 フェスティバル広場に3000人超のファンが殺到! 本国に負けない人気の高さを証明しました。MOMOLANDというグループ名の由来は、ミヒャエル・エンデの児童小説『モモ』に、遊園地を想起させる “ランド” をつけくわえて名づけられたそう。名前の通り、遊園地のようにキラキラした楽曲が特徴ですが、なにより印象的なのはメンバーが元気いっぱいなこと。この日のショーケースでも、おかっぱ黒髪のアインがよくファンに似ていると言われるブルゾンちえみのモノマネを披露したり、ちょっとしたトークの合間にポーズを決めてくれたり、ショーケースを盛り上げてくれました。あちこちで笑いが巻き起こる質疑応答ショーケースでは「Freez」「Wonderful Love」の2曲を披露した後、トークコーナーに。笑いが絶えない質疑応答コーナーをノーカットでどうぞ!ーー初めて会った日本のファンの印象は?ナンシーみなさんマナーもよく、私たちをあたたかく迎えてくれてうれしかったですし、ときめきました♡ーー今回初めてパスポートを取って日本に来たメンバーもいたそうですが?ヨンウ私です! 飛行機も初めて乗りました。最初は怖かったんですけど、あっという間に眠ってしまって覚えていません(笑)。日本にはずっと来たいと思っていたので、こうして来ることができて、今とってもうれしいです。ーー日本で食べたいもの、行ってみたい場所は?テハ富士急ハイランド!ヨンウ麦わらストアに行ってみたいです。『ONE PIECE』が大好きなので!ナンシー私はサーモンのお寿司が食べたいです!ジュイおにぎり!デイジー沖縄に行きたいです。テハラーメン! ラーメン!ジュイ温泉にも行きたいです。アイン東京ドーム!ーー日本で活動するにあたっての目標は?ジェイン年末に、紅白歌合戦に出たいです!ーー「BBoom BBoom」が韓国で大ヒットした今の気持ちは?ジュイジュイちゃんです! 韓国で「BBoom BBoom」がたくさんの方に愛されたおかげで、こうして日本でもたくさんの方にお会いすることができて光栄です。みなさんに感謝しています!ーー「BBoom BBoom」の注目ポイントは?全員揃ってサビのダンスを披露。はじめは少し静かめに、2度めは激しくダンス!ーースタイル維持の秘訣は?ヨンウ衣装を着た時にかわいく見てもらいたいので普段からダイエットには気をつけているんですけど、日本に来たら食べ物がおいしくて(ダイエットは)失敗しています……(笑)。ーーメンバー全員、一緒に住んでいてよかったなと思うエピソードは?ヘビン宿舎に帰ってもみんなで話をする時間があるのがいいところです。何かがあっても、9人全員で集まって話し合えるのがいいですよね。ーーそれぞれの魅力を○○ランド、という言い方で表現するなら?デイジー私はSWAGランド!ジュイかわいいランド!ヘビン私はチャーミングランド、へへっ(笑)。ヨンウ清純セクシーランド?ナンシー私は、神秘ランドです。テハホット・ホット・ランド!ヨンウサウナなの?(笑)アイン私は、エナジェティック・ランド!ナユンパワー清純ランド。ジェイン私はハイテンション・ランド!そして最後には「BBoom BBoom」を元気いっぱいに披露してショーケースは終了。日本デビューも決まり、これからの活動がますます楽しみです!Information「MOMOLAND JAPAN 1st Fanmeeting」開催決定!開催日:2018年6月15日(金)会場:大阪・Zeppなんば大阪開催日:2018年6月17日(日)会場:東京・赤坂BLITZ詳しくは、MOMOLAND 公式ホームページ 公式ブログ 公式ツイッター
2018年03月09日4年連続となるSHINeeのドーム公演「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」が2月27日の東京ドームでファイナルを迎えました。京セラドームと東京ドーム各2日、計4日間で約18万人を動員したツアー最終日をレポートします。文・小泉咲子2018年2月27日 SHINee東京ドームレポート!名曲も新曲も散りばめられたセットリスト幕開けは、「Colors of the season」。美しいボーカルで「これからを歩いてゆこう」と歌い、観客の心を柔らかく包み込みます。デビュー曲「Replay~君は僕のeverything~」をはじめ、「JULIETTE」「LUCIFER」「Sherlock」「Everybody」など、SHINeeを代表する楽曲や、「Sing Your Song」「Dazzling Girl」などの日本オリジナルシングルが散りばめられ、“日本活動の集大成” と位置付けたツアーらしいセットリスト。「君のせいで」は、新バージョンで披露。アンコールでは、メンバー全員でレコーディングした新曲「Every Time」をこのツアーで初披露。ジャジーなスイングにのって踊る姿は艶っぽく、アーティストとして成熟した大人の魅力が感じられる一曲です。今回のステージは、ムービングステージを駆使した立体的な作りが特徴。ドームという広大な空間をふたつのステージが前後、上下に動くという、大きなスケールの演出で魅せてくれました。「LUCKY STAR」や「Downtown Baby」では、テミンとミンホが気球に乗り、2階席に届く高さまで上昇! 会場は天井まで隙間なく埋まっていましたが、どこの席でも近くに感じられたのでは。その間、オンユとキーはトロッコで回り、会場を全方位的に楽しませてくれました。「SHINeeは5人」コンサートの中盤、「SHINee5人の歌声を聴いてください」とキーが切り出すと、ジョンヒョンのトリビュートパートへ。穏やかな笑みを浮かべるジョンヒョン、ドームで佇む5人……これまでの写真とジョンヒョンへの思いが綴られたメッセージがスクリーンに映し出されます。「LOVE」「君がいる世界」「Diamond Sky」を歌うメンバーの首には、黒いリボンが巻かれていました。「Diamond Sky」では、ミンホがジョンヒョンの名前を叫び、感情を露わにする場面も。すると、他のメンバーの目からもこらえていたであろう涙がこぼれ落ちていきます。そんななか、観客席から天に向けて高く突き上げられた無数の “Diamondポーズ”。SHINeeとファンの心がひとつであることを象徴するような、美しい光景でした。アンコールのラスト、デビュー曲「Replay~君は僕のeverything~」の曲中では、スタンド席いっぱいに “FOREVER 5HINee” の文字が浮かび上がります。SHINeeの “S” が “5” と表現された、5人のSHINeeへのサプライズプレゼントに、感動で言葉を失うキー。ミンホは「SHINee WORLD(ファンの総称)もFOREVER!」と応えます。メッセージを目に焼き付けるようにしみじみ眺め続けるオンユ。テミンは、「(プラカードを上げ続けていると)手、痛いでしょう? 下げてもいいですよ」と冗談を言って場を和ませました。心のこもった最後の挨拶そして、最後にひとりずつ、思いが語られていきます。オンユいつものように、今日も一緒にステージを作ってくれて、みなさんありがとうございます。僕たちとみなさんは同じことを感じて、このライブを共感できたと思います。これからもみなさんの幸せのために、僕たちは歌い、祈ります。テミン今まで、僕たちとみなさんで作ってきた想い出がよみがえってきてほんとに幸せでした。今日は、みなさんいろんな気持ちがたくさんあったと思いますが、悲しい思いも、楽しい思いも、絶対忘れない想い出にしてくれますか。これからはまた幕を開けて、もっと絆が固くなったSHINeeとして、そしてテミンとして歩んでいきます。見守ってください!ミンホ僕は、いつでもみなさんの力になれる強さがあると思っていましたが、その強さが正解ではないと気づきました。これからは、みなさんにもっと頼りながら、より近い存在になれるようにがんばります。このステージだけではなく、これからのステージも、いつでも5人で立っているという気持ちで臨みます。そして、みなさん、ひとつだけ約束してほしいです。永遠に、永遠に、ジョンヒョンさんを忘れないでほしいです。どんな言葉でも表現できないけど、大切で大好きだったと言ってあげたいです。いつも、みなさんが僕の希望です。この希望が消えないように、僕は努力をしていきます!キー今日ベストライブとして、デビューから10年間の思い出を、みなさんと一緒に歌いながら踊りながら思い出すことができたと思いますし、これからも活動していくSHINeeの姿も想像できたと思います。一緒に歌ってくれて踊ってくれてほんとにありがとうございます。このライブのタイトル、『FROM NOW ON』の意味と同じく、これからもがんばりたいですし見守ってくれたらうれしいです。あと今日のライブでジョンヒョンくんと一緒に歌うことができてすごくうれしかったです。皆さん、SHINeeは永遠に5人なので、ジョンくんを絶対に忘れないでください。オンユほんとうにほんとうに、ありがとうございました。絶対に戻ります。ジョンヒョンへの想い、ファンへの感謝、これからの決意……そして「SHINeeは永遠に5人」という力強い言葉を聞いたファンは、大きな拍手でもってステージを降りるメンバーを見送ります。「Replay~君は僕のeverything~」の大合唱と止まないSHINeeコールに包まれるなか、5本のマイクスタンドがスポットライトに照らされました。真ん中は、ジョンヒョンの場所です。最後の曲は、このライブのタイトルにもなっているメンバー全員でレコーディングした新曲のバラード「From Now On」。ジョンヒョンのパートでは、そのマイクをじっと見つめるメンバーも。オンユは、歌い終えても肩を震わせてマイクスタンドを握ったまま動けません。懸命に、胸にさした赤いバラをマイクスタンドに添え、ジョンヒョンに捧げます。続くミンホ、キー、テミン。そして、静かにステージを去りました。Informationベストアルバム「SHINee THE BEST FROM NOW ON」4月18日リリース。メンバー全員でレコーディングした新曲「From Now On」を収録。
2018年03月03日〔ダイソー〕にはとっても便利な収納ボックスがたくさん♪もちろんペンスタンドも例外ではありません。ごちゃごちゃした文房具も〔ダイソー〕のアイデア商品を使えばスッキリ片付くこと間違いなしですよ。収納力のカギは“ななめ”!「ペンスタンドを使えばすぐに文房具が取り出せて便利だけど、デスクが窮屈になりそう……」なんて思われているそこのあなた!〔ダイソー〕の《ななめペンスタンド》はたくさん収納できるのにとってもコンパクトなんですよ♪こちらのペンスタンド、なんと横幅6.6cm!奥行きも8.6cmと、小さめのデスクでも場所を取りません。大容量の秘密は、この「ななめ構造」。仕切りを斜めにすることで、細長いペンもすっぽり収納することができ、さらに文房具が取り出しやすいんです。また、デザインが白一色でとってもシンプルなので、シールを貼ったりデコパージュしてアレンジを楽しむこともできちゃいますよ♪実際に置いてみると、デスクがとってもスッキリとした印象に♡ごちゃごちゃしていたペン類もきれいに収納することができました。大きすぎるものでなければのりやハサミも収納できるので、もう文房具を取り出すためにいちいち引き出しを開ける必要はありませんね♪まとめ100均のペンスタンドはコンパクトでとっても優秀♪デスク周りがごちゃついてお困りの方は、ぜひ近くの100均をのぞいてみてくださいね♡【Can★Do】組み合わせて使える文具収納グッズで、かしこく整理整頓♪
2018年01月23日ユーモアな雑貨ブランド〔YOU+MORE!〕から、なんともかわいらしい子ウサギのペンケースが発売されました!かわいらしいだけでなく、もっちりとした手触りも最高なんです♡スヤスヤ眠る子ウサギさんといつでも一緒♡「わぁ、かわいい……♡」とつい心の中で思ってしまうくらい、気持ちよさそうに寝ている子ウサギさん。見ているだけでも、なんだか気持ちがやわらいできます。ペンケースには全然見えませんが、背中にチャックが付いていて、ペンもしっかり入れられます。そして、ついなでたくなってしまうほど手触りがいいんです。大福に負けないもっちりさ♡かわいらしいだけじゃありません。このビヨーンと伸びるくらいのもっちりさ。大福にも負けていません!このムニムニ感は癖になりそうです。4匹のウサギさんたち♡《スヤスヤ眠るもっちり子うさぎペンケース》には、スクワレル、ホワイト、オレンジ、ダッチの4つのデザインがあります。●スクワレル●ホワイト●オレンジ●ダッチたれ耳の子がいたり、まだら模様の子がいたり、どのウサギさんもかわいらしくて、選ぶのに迷ってしまいます……。まとめ今回は《スヤスヤ眠るもっちり子うさぎペンケース》をご紹介しました。文房具以外にも、コスメなんかも入れられるのでポーチとしても幅広く使えそうです♪お昼寝中のかわいいウサギさんを一緒に連れて、お仕事中にたくさん癒されてください♡【商品概要】●商品名スヤスヤ眠るもっちり子うさぎペンケース●価格2,000円(税別)●サイズ縦約27、横約10、高さ約9.5cmもっちり子うさぎペンケース
2018年01月06日Instagramで、見た目から楽しい手帳・ノートを公開している*kumi*さん。日々の出来事を鮮やかに振り返りながら、整理・記録ができるとっておきの“ノート術”を教えてもらいました!ズボラ女子でもチャレンジできそうな、その方法とは?*kumi*さんこだわりのノートは全7冊!手帳を開くと、パッと目を引く色とりどりのページたち。インスタグラマーの*kumi*さんは、用途別にノートや手帳を使い分け、日々の暮らしを記録されています。愛用している手帳は全部で7冊。写真左上から、システム手帳「バレットジャーナル風」、《ほぼ日手帳planner》、バインダー「レシピノート」、《トラベラーズノート》×3冊、《ほぼ日手帳weeks》です。それぞれ、どんな内容が書かれているのでしょうか?1.《ほぼ日手帳》まずは、《ほぼ日手帳》のシリーズ。右の《ほぼ日planner》では、1日1ページを使って毎日の日記をつけています。左の《ほぼ日weeks》は持ち歩き用の手帳で、ひとこと日記や予定をメモするなど、“なんでも帳”のような役割なのだそう。2.トラベラーズノート使い込むほど愛着のわく《トラベラーズノート》は、3冊を使い分けています。《マンスリー リフィル》《マンスリーリフィル》は一般的な手帳の使い方に見えますが、これからの“予定帳”ではなく1ヶ月が終わってから書き込む“記録用”。《日記リフィル》こちらは、Instagram投稿を残すための《日記リフィル》。SNSの写真を貼って見返せるようにするのも良いですよね。《NOLTY リスティ1》日々の家計簿や毎月の収支などお金の管理には《NOLTYリスティ1》のリフィルを使用。実は《トラベラーズノート》のレギュラーサイズにぴったりなのだそう。3.バインダー/システム手帳バインダーノートはレシピ帳として活用中。野菜・魚など、料理ジャンルごとにインデックスシールで区分されています。いつでもページを入れ替えられるので使いやすそう!こちらのシステム手帳は、”バレットジャーナル風”。リフィルにはもとから1週間ごとの表が入っているので、その日のやるべき事を箇条書きでメモして使っているのだそう。*kumi*流♪ページをかわいく彩るコツって?手書きのノートというと、文字がメインでモノクロなイメージを想像する方も多いかもしれません。でも*kumi*さんの手帳は、見た目も華やかでカラフル。どうしたらこんな風にページを埋めることができるのでしょうか?実は*kumi*さん、パッと目に入ったときの“色のバランス”を意識し、シールなどのデコ文具を活用しているのだそう。「文字がびっしりのノートも好きですが、日付シートやカラフルな付箋などを使うともっと見やすいです。また、後から予定が変わったり、ここに書くんじゃなかった!と後悔しないよう“とりあえず重要だけどどこに書こう?”なんてときは、まず付箋に書き出して貼っておきます。これが意外と目立つので助かるし、ノートのアクセントにもなります。また、方眼ノートを使うとまっすぐ書いたり貼ったりしやすいのでキレイにできますよ」(*kumi*さん)「ノートとの相性がよく、書いていて気持ちが良い」という理由で愛用中のペンは《PILOT キャップレスデシモ EF》ブラウンインク、《スタイルフィット 0.28》ブラックブラウン。デコレーションにはマスキングテープ、シール、スタンプ、色鉛筆、付箋、プチデコラッシュ等を使用。ノートが凸凹しない薄いマスキング素材のシールや、フィルム付箋を使うことが多い「また、文房具もいろいろ探すと楽しいです。紙質とペンの相性もあるので、気になったものはとりあえず使ってみます。もったいないと思わずどんどん試してみると、自分に合ったものも見つかるし、ノートに向かう時間も楽しみになりますよ。書いてあることがどんなにつまらない予定だったりしても、かわいくデコレーションすれば、一気に気持ちだけは楽しくなります(笑)」(*kumi*さん)続けるコツは?ノートのある暮らしとは*kumi*さんの“手帳専用机”。もとはお子さんの勉強用だったというさまざまな記録をつけている*kumi*さんですが、実は毎日必ずノートと向き合っているわけではないのだそう。「1ページ日記やInstagram記録などは、時間のあるときにまとめてデコレーションをしておき、後から字を入れていきます。逆にマンスリーや家計簿は、基本的には予定が終わった後に字を入れ、週の終わりなどにまとめてデコレーションしたりします。毎日家計簿だけでもつけたいのですが、忙しい日が続くと何日も書けない日があります。そういう場合は《ほぼ日weeks》を持ち歩いて、乗る予定の電車の時刻だったり、買う予定のものを書き出していたりするので、後からそれを見て日記を埋めていきます。家計簿はとりあえずレシートがあれば大丈夫です」と*kumi*さん。お気に入りのカフェでゆったりとノートを広げるのも楽しみの一つまた、ノートを書くタイミングもその日によるのだとか。「例えば、朝の家事が終わってひと息入れるときや、夕食を終えて自分のお風呂の順番が来るまでなど、すきま時間に書くことが多いです。家計簿だけの場合は10分もかからないこともあります。その代わり、何も予定のない日を“手帳の日”と決めて、好きなテレビドラマなどを見ながらじっくりコラージュすることもあります。私にとってはこれが癒しのひとときになっています」(*kumi*さん)記録をつけていて、後から役立ったことも!*kumi*さんが手帳を書き始めたのは約4年前。最初は必要に迫られて記録を始めたのが、思いがけず役立つことがあったのだとか。「子どもたちの中学受験期間中、とにかく予定が多く、目的別にノートを揃えたのが最初です。必要書類の準備や願書提出日、お金の管理や塾の予定など、ひたすら書いていたものが、下の子の受験のときにとても役立ったんです。“どんなことでも後から見直せるということは大切なんだなあ”と思ったことから、なんでも記録として書き出すようになりました」(*kumi*さん)今は自分の好きなことを中心に書いているというが、ノートをつける習慣ができてお金や予定の管理が楽になったという。「まだまだ子どもたちの教育費にお金がかかるので、去年1年間の記録を確かめられるのはとても助かります。ノートもすっかり自分仕様になった今は、家計簿をつけることすら楽しくなりました!」と*kumi*さん。記録はつけたいけど、続けられるか心配……という方も大丈夫!最後に、「日記や手帳記録を始めたいけど、三日坊主になるのでは……?」と心配な方へメッセージをいただきました。役員、幹事などで使えるお店リスト/《ほぼ日手帳weeks》「何を書けばいいのか分からない!ということもあると思いますが、何でも良いんです。ノートを一冊に限らず、書き出したいこと、やりたいこと、予定、食べたもの、買ったもの、とりあえず書き続けて行く内に、自分のやり方が見つかると思います。予定や書くことがなくてスカスカなページほど、あとからたっぷりシールなどでデコレーションできるので、それはそれで楽しみになります」(*kumi*さん)最後に、*kumi*さんからのメッセージはこちら!「“今日は書きたくない”という日は書かなくても良いし、とりあえずノートは開いて可愛いシールやマスキングテープを貼るだけでもOK。また、真っ白なノートに日付シートやスタンプを使って、自分の必要なときだけ書くというやり方もプレッシャーにならずおすすめです。私は、楽しく書けなければ、潔くその書き方はやめます。続けられるよう常に改善しながら書いているので、1年間で最初と最後のページがまるで違うノートになっていることもあります。“こういうやり方でノートを書く”などのルールは決めず、今書きたいことを、使いたい文房具を使って好きに書くのが私のやり方です。ぜひ自分なりのやり方で始めてみてください!」●取材協力kumitea6002*kumi*さんのInstagramはこちら●ライターキリガヤアスミ
2017年12月23日日々の生活で欠かすことができないもの「文房具」。毎日使う物だからこそコダワリを持ちたいですよね。他の人と被らない文房具を入手できるお店として、《エイトボール》をオススメします。文具通がこぞって通う、そんな知る人ぞ知るお店は、どんな商品を取り扱っているのでしょうか?西新宿の駅から徒歩2分、オフィス街の路地に佇むそのお店今回ご紹介したいお店は、西新宿駅から徒歩2分のところにある《エイトボール》。西新宿といえば、オフィス街というイメージ。そんな中でも、印象的で目立つ存在です。取り扱っている商品は主に、輸入文具や機能性国産文具。デザインだけでなく、機能性に特化した商品をチョイスしているとのことです。これからのクリスマスカードに大活躍なインクペンまず最初に、気になったのがカラフルなペンです。一見、普通のペンとの違いがわかりませんでしたが、実はインクにラメが含まれています。デコレーションしたいときや、華やかに書きたいときにオススメとのこと。これからのクリスマスシーンに活用して欲しいとのことでした。ちなみに、装飾用ペン以外にも万年筆やボールペンなど品ぞろえも豊富です。スケジュール管理が楽になる、1週間だけスケジュール帳手帳などを普段持たない人でもつかえそうなのが、このメモ帳です。主に1日単位で記入でき、メモで書いたものも共有することができるので便利そう。例えばその日の予定を書き込んで、玄関などに貼り付けておくと家族の予定が共有する使い方をしてみては?小物収納にプチバンカーズボックスご存知の方も多いと思いますが、アメリカで書類保管箱といえばフェローズ社のバンカーズボックスが一般的。最近では、バンカーズボックスで収納する人も増えてきています。そのバンカーズボックスに、ミニサイズのものが登場しています。重ねて使ってもかわいいですし、パターンごとに役割をもたせても良さそう。なにより、小さくても丈夫なところがバンカーズボックスのよさです。引き出しなどにも入れつつ、他の文具類や散らかりがちな名刺をしっかりと保管することができそうです。こだわりのハードカバーノートちょっと無骨な黒のデザインのノート。《ロイヒトトゥルム》は、本格的なハードカバーノートです。この手のノートですとモレスキンが良く使われていますが、反面かぶりも多いもの。見た目は少し似ていますが、こちらはメインがハードカバーになっており、傷や汚れなどに強いそう。また、細かいところでは、紙質が違ったり、ゴムバンドもキツめになっているなど《ロイヒトトゥルム》でしかない魅力があるそうです。カラーは、ネイビーやピンクなどもありこちらも人気とのことでした。手になじむ文房具がここにある日本製にはない、デザインやカラーが印象的な輸入文具。この《カランダッシュ》は、見栄えだけでなく使いやすさも優れています。紙に文字を書いたときのサラサラ感は、ジェルインクのボールペンよりもスムーズでした。ちなみに、「カランダッシュ」は鉛筆という意味のロシア語。持ち味も鉛筆と同じく六角形になっているため、丸ボールペンよりも持ちやすいです。お店でオススメしているだけあってデザインも実用性も2重丸でした。さいごにそういうのがあればいいなと思っていた文房具や、これはなんだろうと思わず手に取ってしまう商品たちが《エイトボール》にはそろっていることに気がつきました。毎日使うものほど、使い勝手が良くてでこだわりのあるものを選びたいですよね。ぜひ、お店に足を運んでみてください。きっと、文房具に対する愛が増すと思います。【店舗情報】●店舗名:文具雑貨エイトボール●住所:東京都新宿区西新宿7-23-18第3小林ビル1F●定休日:祝祭日●営業時間:11:00~19:00●問い合わせ先:電話番号03-5937-3387●HP:
2017年12月23日2017年11月に「Don’t Stop The Dancing(Japanese Version)」で日本デビューを飾ったTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が待望の初来日!その魅力に迫ります。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 46平均年齢16.3歳! フレッシュな魅力がいっぱい。SecretやB.A.Pを輩出した韓国の大手芸能事務所、TSエンタ―テインメントの大型新人として、韓国で10月にデビューしたばかりの10人組ボーイズグループ・TRCNG。K-POPの新人アーティストとしては異例の早さで日本でもメジャーデビューが決定し、待望の初来日を果たしました。特筆すべきは、その若さ! メンバー全員が2000年と2001年生まれで、平均年齢は、なんと16.3歳! ゆえに(!?)海外はもちろん、ヒョヌさんにおいては飛行機に乗ったのも今回が初めてという初々しさ。そんな彼らの “初めて” が詰まった “イル活(日本活動)” の現場にお邪魔してきました!ジフン 2000年1月9日生まれ。176cm、B型。リードボーカル。好きな日本のエンタメは? 「『君の名は。』『時をかける少女』『千と千尋の神隠し』など、日本のアニメーションが好きです」ーー12月2日に行われた初めてのリリースイベントはいかがでしたか?ホヒョンファンのみなさんが僕たちのために、韓国語をたくさん練習してきてjくれたことが嬉しかったです。発音や抑揚が本当にかわいかった!シウファンの方とハイタッチをするとき、「大好き♡」と言われてドキドキしちゃいました。カンミン他のK-POPアイドルの先輩方のサイトを見ていると、日本のファンの方からのコメントがたくさんあって、いつも羨ましかったんです。だから日本のみなさんの前でいいところを見せようと日本語をたくさん覚えて行ったのに、時間があまりなくてすべての力を出し切れませんでした……。ヒョヌ僕はファンのみなさんにもっと伝えたいことがあったのに、日本語が未熟すぎて「ありがとうございます」と「愛してます」くらいしか言えなかったことが心残り……。もっと日本語を勉強しなくちゃって反省しました。ハヨン 2000年8月22日生まれ。181cm、A型。メインボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「昔のJ-POPが好きです。とくにコブクロさんの『蕾(つぼみ)』や平井堅さんの『瞳をとじて』は感動して、何度も聴きました」ーーずばり、TRCNGの強みは?テソンやっぱり、メンバー全員2000年、2001年生まれの10代なので、エナジーや情熱がみなぎっているところ! それが10人もいるので、みんなの力がひとつになったときのパワーは絶大だと思います。テソン 2000年9月17日生まれ。182cm、A型。リードボーカル、リーダー。好きな日本のエンタメは? 「エンタメというか、日本のファッションに興味があってよく調べています」ハクミン 2000年9月20日生まれ。171cm、B型。サブボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「映画『千と千尋の神隠し』。大好きで10回以上は観ました!」ーー人数が多くて逆に困ることはありますか?ハヨン食費がかかります(笑)。僕たちみんなよく食べるので……。ーー日本でデビューするにあたり、事務所の先輩から何かアドバイスはされましたか?ウヨプB.A.Pのヒムチャン先輩から、日本語の勉強をたくさんするようにとアドバイスをもらいました。初めてのことばかりで緊張するかもしれないけど、おいしいものをたくさん食べて頑張ってこいって。ウヨプ 2000年9月27日生まれ。179cm、B型。サブボーカル、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「SMAPさんの『世界に一つだけの花』やコブクロさんの『蕾(つぼみ)』。日本語の歌の練習にも役立ちました」ジソン 2000年12月21日生まれ。171cm、O型。ハイラップ。好きな日本のエンタメは? 「『君の名は。』。映画も観て、小説と漫画も読んで、ポスターも集めたくらい大好きな作品です!」ーーグループ内での役割や僕が一番○○というところを教えてください!ハヨン僕はエナジー担当です。粘り強くて体力もありますよ。メンバーの中で一番太ももが太くて、足も一番速い! 50m走のタイムは5秒後半です!ジフンうわぁ! 本当に早いね! 僕も走るの得意だけど、そこまで速くないよ。テソン僕はグループのリーダーを担当しています。小学校のときから中学校までずっと班長や学級委員をやっていたので、こういう役割は慣れっこといえば慣れっこです。メンバーの中で一番なのは背の高さと全身のバランス!ジフン僕はグループの副リーダーで、メンバの中で一番なのは……なんだろう?ハヨン演技じゃない? ジフンは子役だった経験があるので、演技がすごくうまいんですよ。ジフンじゃあ演技にします(笑)。お芝居は好きで、機会があればこれからも続けていきたいと自分でも思ってるんです。ハクミン僕はおしゃれ担当です。メンバーの中で一番ファッションに関心があると思います。好きなブランドは『OFF-WHITE』、『Supreme』、『A BATHING APE』。あと、一番ひとり言が多いかも(笑)。ジソン自慢できることじゃないんですけど、僕が一番遅刻魔(笑)。年下のメンバーからも「お兄さん早く起きて!」っていつも言われてます。早く起きても準備に時間がかかって、不思議なことに結局一番遅くなっちゃうんですよね……。あと、10人の中で僕が一番読書家でもあります! とくに詩集をよく読むんです。ウヨプ自分ではよくわからないけど、メンバーからお母さんみたいってよく言われます。面倒見がいいほうではあると思うので……。合ってるよね……?ジソンうん! お母さんみたい!ウヨプそれから、一番恥ずかしがりやで一番怖がりです(笑)。ヒョヌ僕はメンバーいち声が低くて愛嬌も苦手なので、韓国の言葉で表現するなら、サンナムジャ(男の中の男)のようなキャラ担当です(笑)。ホヒョン僕は音楽番組のMCをやっていたこともあるので、MC担当であり、料理が一番得意でもあります。あと……テソン兄さんにセクシーダンスをさせられてから、なぜかセクシー担当と言われるようになっちゃいました(笑)。シウ僕は一番冗談を言うので、雰囲気作り担当です。僕の冗談でみんなが大笑いしてくれることもあれば、その場の空気が凍てつくこともあります。ヒョヌ本当に温度差が激しいんですよ(笑)。カンミン僕は将来的に日本語担当になりたいと思っています。今、誰よりも日本語の勉強を頑張っているつもりです。最近覚えた日本語は(完璧な発音で)「僕が好きな歌手はジャスティンビーバーです!」ヒョヌ 2001年1月21日生まれ。173cm、A型。ローラップ、ダンス。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』など、日本のアニメが好きです」シウ 2001年5月11日生まれ。178cm、O型。ローラップ。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『BLEACH』。日本のアニメが好きでよく観ています」ーーカンミンさん以外、日本は初めてとうかがっていますが、日本のこんなところにびっくりした!というところは?テソンゴミひとつ落ちていない街の美しさ! 噂では聞いてましたけど、想像以上です!ハヨン小さい頃に見ていた日本のアニメの世界そのままで、感動しちゃいました。ジソン僕は『君の名は。』が大好きすぎて、ずっと日本に来てみたかったんです。実際に日本の街を歩いていると、まるで絵画の中にいるような気分になりました。この美しい街並みを目に焼き付けて帰らないと!ジフン本当に高画質のアニメを見ているみたいだよね。ハクミンすごくきれいで住んでみたいとさえ思いました。ヒョヌ僕もアニメを通じて日本の雰囲気をイメージしてきたんですけど、本当にそのとおりで100回くらい「うわぁ!」って言っちゃいました(笑)。ハヨンあと、韓国とは車線が逆なことにも驚きました。カンミン映画で何度も見ていた渋谷のスクランブル交差点を実際に見られたのも嬉しかった!ホヒョンあと、マリオカートが公道を走っていたんです! あれ、何ですか? めちゃくちゃ楽しそうでした!カンミン僕はタクシーのドアが自動で開いてびっくり!ジフンわかる!! タクシーの運転手さんがぴしっと制服を着ているので、自分が偉い人になったような気分まで味わえました(笑)。ウヨプあと、食べ物が全部おいしい! 昨日ちょっと疲れていたんですけど、しゃぶしゃぶとすき焼きを食べたら、すごくおいしくて疲れが一気に吹き飛びました!シウ僕はホテルの鏡が曇らないことにびっくり。ホヒョン 2001年10月14日生まれ。177cm、A型。メインラップ。好きな日本のエンタメは? 「『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『ジョジョの奇妙な冒険』……。でも僕の人生において一番印象深かったのは『君の名は。』です!」カンミン 2001年11月13日生まれ、169cm、A型。メインボーカル。好きな日本のエンタメは? 「映画『寄生獣』に出ていた、俳優の染谷将太さんが好きです」———今後、日本で食べてみたいもの、行きたいところ、やってみたいことは?ハヨン食べたいものは…… せーのっ!全員寿司!!!!!!!!!ジフン日本の寿司は韓国の寿司と全然味が違うと聞いています。ハヨン昨日食べたしゃぶしゃぶとすき焼きも感動的においしかったので、お寿司にもかなり期待しているんです!ホヒョン牛カツも食べてみたいな。ジソン僕は『君の名は。』に出てきた新宿に行ってみたいです! 物語の舞台になった場所を巡りたいな。ウヨプディズニーランドにも行ってみたいよね。ヒョヌ温泉もいいなぁ。カンミン東京タワーも!シウ僕は日本のゲームセンターに行きたい。ウヨプでもやっぱり日本で成し遂げたい夢は、東京ドームのステージに立つことです。ヒョヌ東京ドームを満席にできるように頑張らないとね!自己紹介とコメントをいただいた動画はこちら!
2017年12月22日BIGBANGを擁するYG ENTERTAINMENT所属の7人組ボーイズグループiKONが、12月9日、10日、横浜アリーナで「iKON X’mas LIVE 2017」を開催!グループ初となるセンターステージで魅せた9日のステージをレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 45豪華なステージ設計でiKONが躍動!これまでのコンサートも、ぐるりと外周を張り巡らし、縦横に長く伸びた花道で、どの席にいるファンでも近くに感じられる設計でしたが、今回はiKON初となるセンターステージ。ビッグサイズのLEDモニターもあって、どれだけ近くでメンバーを見られるのかワクワク!そんな期待値MAXの中、会場が暗くなるとペンライトの赤い光が輝きます。いつもの光景ではありますが、今日はX’mas LIVE。BGMに流れる鈴の音とも相まって、iKONIC(ファンの総称)ひとりひとりがクリスマスの演出に参加しているよう。「B-DAY」で登場したiKONも、赤いジャケットで完璧にクリスマス仕様! 続く「WHAT’S WRONG?」 では、センターステージの両脇にあった2つのステージがせり上がり、スタンド席の方へと近づいていきます。最初のMCでは、「クリスマスだからテンションMAXでいきましょう!」と “爽やかなオトコ” SONG。髪を赤く染めたJU-NEは、「(『SLAM DUNK』の)桜木花道になりました」と照れ笑い。SONG(ソン)ボーカル担当。1995年2月8日生まれ。JU-NE(ジュネ)ボーカル担当。1997年3月31日生まれ。ラッパーのB.I&BOBBYは「ANTHEM」で、パワフルで自由なパフォーマンスを披露。でも、MCになると一転「俺たちの時間が来たけど、何をすればいいのかが問題」(B.I)と弱気に……。そこで最近、日本語力がぐんぐん伸びているBOBBYが、B.Iの通訳を買って出ます。すると、水を得た魚のように話し始めるB.I。ふたり息のあったトークを繰り広げていると、ホワイトクリスマスを思わせる白いトップスに着替えたボーカル5人が「ずっと待ってるんだけど〜」とカットイン。「This Christmas」を美しい声でしっとり歌い上げます。B.I(ビーアイ)リーダー、ラップ担当。1996年10月22日生まれ。BOBBY(バビ―)ラップ担当。1995年12月21日生まれ。続いて、BOBBYが今年発表したソロアルバム『LOVE AND FALL』から、2曲披露。iKONのライブでは初披露となった「SWIM」では、青いライティングに染まったステージをプールで泳いでいるかのような動きでほんとうに気持ちよさそう。「SECRET Feat.DK,KATIE」では、『K-POPスター シーズン4』の優勝者、KATIE KIMとDKをフィーチャリング。続いて、KATIE KIMはボーカル5人と「White Christmas」を歌い、5人のMCタイムへ。見事に重低音を響かせていたJU-NEに対して、「ジャズアーティストみたいでかっこよかった」とJAYが褒めれば、CHANは「SONGさんが主役でした!」と対抗。DK(ディーケー)ボーカル担当。1997年1月3日生まれ。盛り上がるトークの最中、B.IとBOBBYも合流します。5人のトークが長いと「トイレ行ってきていいですか」(BOBBY)、「ドンキ、行ってきていいですか」(B.I)とお茶目に駄々をこね始めます。すると、JU-NEから「日本語が上手ければ(MCが)長くてもいい!」と強気の発言が飛び出し、メンバーもファンも大爆笑!「#WYD」では歌いながら、クリスマスブーツからお菓子を取り出し、ファンにプレゼント。メンバーがファンにインタビューするコーナーでは、DKがあえて自分の名前のボードを持っている人にインタビュー。答えは明快なのに「誰のファンですか?」とたずね、吹き出してしまいます。BOBBYが、男性にインタビューすると、またしてもDKファンなことが判明! 男性のリクエストで、DKはクールなダンスを見せてくれました。今回のライブ用に撮り下ろされた映像では、各自で緑や茶色の私服を持ち寄り、JAYを “人間ツリー” として飾りつけ。B.IがJAYの頭に赤いパンツを乗っけるなど、次第に悪ノリが始まります。遊ばれたJAYは「そろそろ終わろうか」とボソリ……。そして「僕たちみたいに楽しいクリスマスを過ごして」とメッセージを送りました。JAY(ジェイ)ボーカル担当。1994年2月7日生まれ。CHAN(チャン)ボーカル担当。1998年1月26日生まれ。iKONとクリスマスデート気分♡ジーンズやチェックシャツ、フーディーなど、デート服を思わせるカジュアルな服に着替えたメンバーたちは、ラストに向けて一気に加速。日本エクスクルーシブ曲「WORLD WIDE」は、ライブで披露するごとに盛り上がりが大きくなり、この日も大合唱が巻き起こります。最後の挨拶では、今年の思い出が語られます。「地方ツアーで、これまで行けなかったところに行けて楽しかった」とDK。SONGは、「ドームツアー追加公演の最後で、JAYさんが泣いているのが見えた」と指摘すると、JAYは「隠してたつもりだったけど、見えた…?」としきりに恥ずかしがります。そんなJAYから「思い出、ある?」と振られたCHANは、「あるよ、泣き虫(笑)」と小悪魔的な笑みを浮かべてからかっていました。そのCHANは、「今年はケガをしてしまい悔しかったので、’18年は何よりも元気に過ごしたい」と決意を語ります。本編最後は、「BLING BLING」「RHYTHM TA REMIX(Rock Ver.)」「JUST ANOTHER BOY」の怒濤のダンスナンバーが続きます。会場の熱気が最高潮に達した時、クリスマスカラーの赤、緑、シルバーのテープが流線形を描いて舞う光景は、ファンひとりひとりの目に焼き付いたことでしょう。アンコールでは、なんとDKがサンタになって登場! SONGがケープをとってしまい、肩も露わに。クリスマスならではの演出で、ファンを喜ばせます。BOBBYが、JAYの女性キャラクター “ジニーちゃん” に会いたいとリクエストすると、「こんにチワワ♡」とジニーちゃんがキュートに登場! 最後は、B.Iの提案で、センターステージの真ん中で、手を繋いで輪になって挨拶。「僕たちのすべて、iKONIC。好きだよーーーー!」とJAYが絶叫してステージを後にしました。センターステージに、ムービングステージ、上下するタワーもあった豪華なステージ、クリスマスらしい演出、そして、全編を通じ、心の底からこの空間を楽しんでいるiKON&iKONICたちが一体となった、素晴らしいライブでした!Informationオフィシャルサイト
2017年12月20日韓国のアイドル発掘オーディション番組『プロデュース101』から誕生したもうひとつのグループ、RAINZ(レインズ)が初来日!「僕ら7人で集まるたびに雨が降るんです」(ウンギ)というRAINZは、日本での初イベントの当日も見事に雨。そんな雨に愛されたグループ・RAINZの魅力に迫ります。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 44ファンの声で結成したグループ!左から、チャン・デヒョン、ビョン・ヒョンミン、キム・ソンリ、ホン・ウンギ、ジュ・ウォンタク、ソ・ソンヒョク、イ・ギウォン。韓国で2017年にもっとも注目を集めたオーディション番組『プロデュース101』。シーズン2となる今回は101人の男の子たちによるサバイバルが繰り広げられ、前作以上の盛り上がりを見せました。トップ11まで生き残ったメンバーでグループを結成するのがこの番組の命題ではあるものの、脱落してしまったメンバーにもチャンスは巡ってきます。RAINZもまたそんなグループのひとつ。彼らの最大の特徴は “ファンが作ってくれたグループ” だということ。『プロデュース101』を通じて仲良くなった7人が、番組が終わった後にも顔を合わせているうちに、そのことを知ったファンの「このメンバーでグループを作っちゃえばいいのに!」という大きな声に押されて結成されたのです。そんな流れで誕生したRAINZの7人は、当然ながら全員がすごく仲よし。まるで最初からこうなることが決まっていたようになじんでいました。キム・ソンリ。1994年4月6日生まれ。173cm、B型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「『ナヤナ』っていう曲をコミックバージョンで歌ったら、それがSNSでちょっとした話題になったこと」--まずは日本で初めてのイベントが終わった感想を教えてください。ソンリ実はステージに上がるまで、席が全然埋まってないかもしれないねっていう話もしていたんですよ。でも、いざ舞台に立ったらたくさんのファンの方の顔が見えて、鳥肌が立つほどうれしかったです!ウンギそれに、反応がなかったらどうしようと最初は緊張していました。海外での公演は初めてだし、どういう反応が返ってくるか全然想像できなくて。でも、みなさんの声援がすごく熱くて、拍手もたくさん送ってくれて、みなさんから力をもらいながら楽しく公演できました。僕たちはまだそんなに数多くの公演をしてきたわけではないけれど、それでも今までで一番楽しくできたと思います。ジュ・ウォンタク。1996年2月24日生まれ。178cm、O型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「『MANSAE』をカバーしたステージで1位を獲得したこと。現場投票で一気に順位が上がって、最高に興奮しました」--日本の印象は?デヒョン僕は海外自体が初めてなんですけど、どの国に行きたい?って聞かれるたびに日本!っていつも言ってたんです。街がきれいだし、アニメみたいだし(笑)。今回は仕事で日本に来ているわけですけど、こうして日本にいるっていうだけでソワソワしますね。取材を受けていても、日本にいるとなんだかいつもと気分が違います(笑)。ギウォン僕もデヒョンと同じで、日本どころか海外も初めてなんですけど、僕たちがこうして日本に来られたのって、ファンの方が僕たちを好きでいてくれるからじゃないですか。もともと僕は日本が大好きなのに、そのうえさらにファンの方がたくさんいると知って、本当にうれしいです。ウォンタク僕は日本にちょうど3年前に来たことがあって、その時は東京ドームに行きました。東京ドームって本当に大きいんですよね。あそこは本当に有名な歌手だけが立てる場所だって言われて、韓国でも東方神起先輩や本物のトップスターである方々が公演をしていますが、僕もいつかはあのステージに立ってたくさんのファンの前で歌いたいです。ちなみにその時は普通に野球を観戦して帰りました(笑)。イ・ギウォン。1996年6月27日生まれ。170cm、AB型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「一次評価の時に『Shock』という曲をやって、投票で11位になったこと。本当は10位までいったんだけど、それは映らなくて残念でした」--では、日本でやりたいことは?ヒョンミン今、僕はすっかり日本にハマってしまって、すべてがおもしろくてすべてが大満足なんです! とりあえず今やってみたいのは、メンバー全員で温泉に行くことですね。まだ一度もみんなでお風呂に行ったことがないんですよ。みんな一緒に温泉に行って、疲れを癒やしに行きたいです。それに大阪でたこ焼きとお好み焼きを食べなきゃいけないってファンの方に言われたので、そういうちょっとした日常を楽しみたいです。ソンヒョク僕も日本の食べ物が好きなので、地方ごとのおいしいものを食べたいです! それからショッピングもしてみたい。ギウォン僕は楽器が好きだから、1日中楽器屋巡りをしてみたいな。ウォンタク3年前に日本に来た時は東京ドームしか行けなかったから、メンバー全員で『一蘭』ラーメンの本場・福岡でとんこつラーメンを食べたいです!ウンギ僕は日本で暮らしてみたい。僕は『プロデュース101』で一緒だったケンタ兄さんと仲が良くて、ケンタ兄さんと日本語で話してみたくて参考書を買ったんですけど、ひとりだとなかなか勉強が続かなくて……。日本に住めば日本語も覚えるだろうし、とにかくいろいろなところを歩きまわって目に焼き付けたいです。あ、アニメに出てくる場所をめぐるのもいいですよね。ホン・ウンギ。1997年9月29日生まれ。180cm、A型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「35位に残る候補として4名の顔が画面に映し出されるなかに僕がいたんですけど、その35位が発表になった時が一番心が痛かったです」--RAINZの結成から1か月がたちました。デビューした感想は?ウンギ僕はこの中で一番、練習生期間が長いんですよ。6年9か月という長い練習生期間を経てデビューしたんですけど、それだけこの夢は僕にとって切実でした。でも、こうしていいメンバーに巡り合って、RAINZとしてデビューできたのは僕にとってはまさに夢みたいで、ひとつひとつが大切な思い出になってます。ソンリ僕が生きている間にこれほどの喜びをまた味わうことができるのかな?っていうくらいにうれしい出来事でした。ただ、最初のころはデビューした実感が全然沸かなかったんですよ。僕はみんなより歳も上だし、本当にデビューできるんだろうか?っていう思いがずっとあったので。でも、こうしてファンの方に会うたびに、本当にデビューしたんだなって実感が沸きますね。ソンヒョク僕は僕以上にデビューを待ち望んでいた家族や友人にとって誇れる息子、弟、友人になれたっていうのがうれしいですね。ちょっと前におばあちゃんと電話で話したんですけど、「うちの孫がテレビに出てるのよ」って自慢したっていう話を聞いて、すごく誇らしかったです。まだ大したことを成し遂げたわけじゃないけど、デビューできて本当に幸せです。ビョン・ヒョンミン。1999年4月17日生まれ。170cm、B型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「一番最初めの順位発表の時が一番印象的ですね。それまで95位だったのが、その発表で44位にまで上がりました」--そもそも、RAINZが結成されたきっかけは?ウンギこのメンバーはもともと『プロデュース101』の時から仲が良かったんですよ。番組が終了してからも個人的にカフェで会ったり映画を観に行ったりごはんを食べに行ったりしてて、そのたびに雨が降るっていう(笑)。それで、ファンの方から雨男が集まってるからRAINZっていう名前でグループを結成すればいいって言われて、その名前をいただいて今に至ってます。ギウォン僕は映画を観には行けなかったけどね。僕たち、それぞれ所属会社が違うんですよ。でも、それぞれの会社の代表が、僕たちが一緒に活動するために話し合ってくれて、こうしてRAINZとして活動できるようになりました。デヒョン僕が一番最後に合流したんですけど、もともとみんなとは仲が良かったし、ちょうどまだラッパーもいなかったので、自然に参加することになりました。そういえば僕が参加するってなった時も雨が降ったんだよね。ウンギうんうん。ウォンタク僕たちが個人的に会っていることを知ったファンの方から、いっそグループを結成しちゃえばいいのに!って言われて、その時は本当にそうなればいいなとは思ってたけど、実現するとは思ってなかったのでデビューできた時は本当にうれしかったです。だから僕たちRAINZは、本当にファンの方が作ってくれたグループなんですよ。ソンヒョク僕たちのファンの名称レインジャーもとっても気に入ってます。ファンに守らてる気分?(笑)ソンリ僕は個人的に『プロデュース101』ではそれほど接点がなかったメンバーもいたんだけど、すぐに仲良くなりました。とにかくこの7人はすごく気が合うっていうか、RAINZを結成することに何の疑いもなかったです。ヒョンミン僕はソンリ兄さんと家がすごく近所だったっていうのを知ってすごく驚きました。英語の先生が一緒だったんですよ(笑)。といっても、今は全員一緒に住んでいるのでもっと近いですよね。ほとんど家族みたいなものです。ソ・ソンヒョク。1999年8月26日生まれ。170cm、A型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「僕は2次評価の後に『脱落すると思った』と言ったのが放送ではおもしろく編集されてて、観ていておもしろかったです」--RAINZを結成してから思い出に残るエピソードは?ウォンタク僕はデビューが決まって、みんなと会って曲について話し合ったり、ダンスの練習したり、準備をしている過程がすごく楽しくて幸せでした!デヒョンおもしろかったのは、ウンギの誕生日にどっきりを仕掛けたことかな? どっきりって本当に大変なんですよ、やるほうも、やられるほうも!ウンギみんなだまされすぎだよ(笑)。ソンリウンギの誕生日にウンギをだますはずが、逆にウンギにだまされてしまいました。僕とヒョンミンとソンヒョクとウォンタクがだまされたんだっけ? ギウォンとデヒョンも最初は僕たちの側だったのに、途中からウンギの味方につけられてしまいました(笑)。デヒョンソンリ兄さんは意外に純粋だから、意外に!(笑)ソンリ意外じゃないよ! 人の言うことはすぐ信じちゃうよ! でもウンギの演技がうまかったのかなあ。後から、だまされるほどでもなかったよなって思ったんだけど(笑)。でもあれから自分の演技に自信が持てなくてトラウマになってます。ウンギヒョンミンとデヒョンも言われたことは素直に受け止めるタイプじゃない?デヒョン認めます(笑)。チャン・デヒョン。1997年2月11日生まれ。175cm、A型。『プロデュース101』で印象に残っていることは「鏡の中の自分に語りかけている最中に幽霊が映ったこと! 本当にびっくりして、いまだに忘れられません(笑)」--RAINZとしてやりたいことは?ウンギRAINZが永遠に続けばいいと思います!ウォンタクそれに日本でもこれから長く活動してみたいです。デヒョン僕はバラエティ番組に出たいですね。たくさんの方に僕たちのことを知ってもらえる機会になると思うから。メンバーのなかではソンリ兄さんが一番おもしろいけど、僕も笑いには自信があります!ソンヒョク僕は食べることが大好きだからグルメ番組に出てみたい。あとは運動が好きだから体を使う番組にも出てみたいです。ギウォンいろいろな才能を持ったメンバーがいるので万能エンターテイナーだっていうことを見せていきたいです。僕は盛り上げ担当としてリアクションをがんばります(笑)。そして僕は曲を作るので、RAINZのアーティストとしての能力も見せたいですね。ヒョンミン僕たちのことを応援してくれている方にもれなく会いたいです! 僕たちを見て喜んでくれるファンの方がとてもかわいくて、「愛してる♡」って言ってもらえるのがうれしいんです。愛してるって心がぐっと近くなる言葉だと思うから、そう言われると一番うれしいですね。ソンリこれは本当に個人的な夢なんですけど、たとえばSUPER JUNIOR先輩や神話先輩のように長く続けられるグループになりたいと思います。ずっとみなさんの心に残るグループになれたら!特別企画 ウンギからケンタへのメッセージ前ほどたくさん連絡ができるわけではないけど、ケンタ兄さんはJBJとして活動して、僕はRAINZとして活動してるけど、僕は兄さんのことをずっとずっと応援しているし、誰よりも兄さんのことを応援しているってこと、忘れないでくださいね。ケンタ兄さん、ファイティン!RAINZの自己紹介、インタビュー動画はこちら!Informationオフィシャルサイト
2017年12月15日年末に向けて、クリスマスカードや年賀状など、ごあいさつの機会が増えます。印刷をお願いしたり、自宅でもプリントアウトしたりできますが、ひとこと手書きのメッセージが添えられて届くとうれしいですよね。ということは、自分が送った相手も、同じ気持ちのはず。そんなメッセージを書きたくなる、なんだか懐かしさを感じるペンを見つけました。昔持ってた!まるで《クーピーペンシル》子どものころ、クレヨンではなく、鉛筆のような形でちょっと大人になったような気分でワクワクした《クーピーペンシル》。そんなワクワク感を大切に、持っていてドキドキする子どものころの無邪気な気持ちを思い起こさせ、いつまでもペンを走らせたくなる大人の筆記用具を生み出したいと誕生したのが〔SAKURAcraft_lab〕の《002》別名“大人のクーピー”です。大人になって、「かく」ということにワクワクするという機会だけでなく、「かく」こと自体減っている今だからこそ、大人が喜びを感じられる『新しい懐かしい、をつくる。』をコンセプトに作られています。クーピーモチーフのシンプルなデザインで、10色のボディカラーは、よりクーピーを連想させます。ボールペンなので、カラーをそろえる必要はないのですが、思わず並べたくなりますよ。かわいいだけでなく、隠れた職人技が光るペン“大人のクーピー”は、真鍮とアクリルの二重構造のボディのため、軽すぎず、書きやすさも抜群です。アクリルがブラスト加工されていて、スモークガラスのような風合いで、持っているだけでちょっとワクワクして、ノートなどと一緒に見せびらかしたくなります。また、一般的なボールペンのようなクリップがなく、クーピーのようにシンプル。これではコロコロ転がってしまうのでは?と心配になりましたが、なんと凸のサクラマークに合わせて置くと、転がり防止機能が働き、ピタッと止まるのです。一見わからない職人技が、こんなところに活かされているんですよ。クリップがあったほうが便利だなと思ったら、別売りのクリップを簡単に取り付けることもできます。5色のブラックでワンランク上のこだわりをクーピーみたいに見えるだけに、ペンのカラーもあるのかなと勘違いしそうですが、そこは実用的にブラックのみです。ただ、このブラックが5色展開です。ブラック・ブルーブラック・ブラウンブラック・ボルドーブラック・グリーンブラックと、微妙に色が違います。日本では、ブラックのインクが主流ですが、ヨーロッパなどでは、ブルーブラックが好まれて使われています。比べなければ、すべて同じに見えてしまいそうですが、好みのブラックでメッセージを添えるというのもステキですね。私は、ブルーブラック派ですが、お祝いごとのメッセージには、ボルドーブラックもステキだなと、5色のブラックを見ながらなんだかワクワクしてしまいました。子どもがクーピーでお絵かきしているとなりで、年賀状に“大人のクーピー”でメッセージを書いていると「おそろいだね」と、言ってくれそう。忙しい年末の親子の楽しみの1本になりそうです。【002大人のクーピー】●本体2,200円●クリップ300円●レフィル200円※すべて税別●ライター林ゆりSAKURA craft_lab
2017年12月14日韓国で一大ムーブメントを起こしたオーディション番組『PRODUCE101』(通称プデュ)シーズン2で、人気を集めたメンバーによって構成されたJBJ。熱烈なファンに支えられ、10月18日に韓国でデビューしたばかりですが、はやくも11月23日豊洲PIT、11月26日堂島リバーフォーラムで1st Fan Meetingを開催。全4回公演中、11月23日の夜公演の模様をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 43満員御礼! 初日本ファンミーティング韓国デビューから1か月ちょっとにも関わらず、会場には大勢のファンが詰めかけ、人気の高さをうかがわせたJBJ。レポートに入る前に、グループについて解説を。JBJは “Just Be Joyful” の略です。メンバーは、タカダ・ケンタ(高田健太)、キム・ヨングク、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、キム・ドンハン、クォン・ヒョンビン。オーディション番組『PRODUCE101』シーズン2で、放送された尺が短いのに魅力的だと話題になり、仲が良かったメンバーです。つまり、ファン発信で作られたグループ。それだけに、ファンひとりひとりの熱気量がすさまじい! 韓国デビュー曲「Fantasy」が始まるとファンの掛け声もバッチリきまっていました。上左から時計回りに、タカダ・ケンタ、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、クォン・ヒョンビン、キム・ヨングク、キム・ドンハン。クールに歌い踊っていた6人は曲が終わると、ほっとしたような穏やかな表情に。全力でパフォーマンスをする真剣さと柔和な笑顔のギャップで、ファンの心を引き寄せます。また、「(入場まで並んでいる間)外は寒くなかったですか? 温まってください」とケンタ。ファンの気持ちに寄り添う言葉をさらっと言えるとは、さすがは、元K-POPファンで “成功したオタク” です。当然、何不自由なく日本語が話せるケンタですが、韓国語はというと、リーダーのテヒョンによると「まあまあ(笑)」。「サンギュンくんが、韓国語を話す、(今のように上達する前の)3か月前のケンタくんのものまねがうまい」とふると、サンギュンがたどたどしく発音。これにはケンタ本人も会場のファンも大爆笑でした。こうやって遠慮なしでイジり合えるなんて、メンバー全員、仲が良い証拠ですね。互いにツッコミ、イジり合う姿は、“JBJの何でもランキング” コーナーでも見られました。「歌がうまいランキング」で自分が何位か発表するコーナーで、テヒョンが自分は2位で、1位はラッパーのヒョンビンだと言います。すると、メンバーから次々に「毎日、宿舎で歌うからうるさい」「無駄にビブラートをかける」など散々な言われようだったヒョンビンですが、誰よりも爆笑し、コブシを回して熱唱してくれました。注目!「オレが1位だ!」ランキング「これだけはオレが1位だ!」ランキングでは、ドンハンが “食べること”。これは、全メンバーも激しくうなずき同意。なんとチキンを2羽食べたことがあるそう。ケンタは “日本語”。テヒョンによくない日本語を教えているという噂を懸命に訂正していました。ヨングクは「猫と昼寝」。フリップにはちゃんと飼っている2匹とヨングクが寝ている様子が描かれていました。サンギュンは「礼儀正しさ」。「我々のために集まっていただきありがとうございます。これからもJBJをよろしくお願いします」と礼儀正しく、日本語でご挨拶。ヒョンビンは、187㎝の「身長」。椅子から立ち上がり、モデルでもあるヒョンビンの素晴らしいスタイルが披露されると、会場からどよめきが。ヒョンビンから突然抱きしめられたMCによると、「いい匂い」だそうです。テヒョンは、「ダンス」。本当にテヒョンがダンスNo.1か判定するために「shape of you」を全員で踊ることに。「shape of you」は、『PRODUCE101』でテヒョンとドンハンが同じチームでパフォーマンスを行い、異例のアンコールが起きたファンにとっても思い出深い曲。番組ゆかりの曲の披露に、会場が喜びに包まれました。続いてのコーナーは、“Music伝言ゲーム”。「ダンシング・ヒーロー」の振付と「天城越え」のサビを伝えていく2ゲームが繰り広げられました。どちらのゲームでもキーパーソンだったのがヒョンビン。まるで振付を覚えられずお尻をふりまくり、「あまぎ~ごえ〜」は「うまい~これ~」に(笑)。多彩なジャンルを歌い踊れる実力を発揮!爆笑に次ぐ爆笑のゲームコーナーでしたが、歌に戻ると全員がカッコいい歌手の顔に。バラード「夢を見たように」、爽やかな恋愛ソング「今日から」、ヒップホップ楽曲の「Say My Name」とさまざまなジャンルを歌い上げます。そして、最も聴きたくない「最後の一曲」という言葉が、サンギュンから告げられてしまいました。最後の挨拶では、「大勢の方々が来てくださり、本当に嬉しかったです」(サンギュン)、「またすぐに会いたくなってしまいます」(ヨングク)と別れを惜しむ声が続きます。テヒョンは「たくさんの愛のおかげでJBJが作られました。ずっとそばにいるグループになれるように頑張ります」と、頼もしい挨拶を日本語で行いました。ラスト曲「きれい」が終わり、メンバーがステージから去るとすぐに “JBJコール” が起こります。そして、アンコールに答えて「Fantasy」を再び熱唱! 本当の本当の最後に、ケンタの呼びかけで会場に照明が灯り、メンバーが隅々まで埋めてくれたファンたちひとりひとりを、名残惜しそうに、でも、すごく嬉しそうにみつめていました。Informationオフィシャルサイト
2017年12月08日