ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ」は11月27日、12月1日~2024年3月30日の期間に提供する4名宿泊限定「『きらきらコーナールーム』に泊まる選べるビュッフェ付き宿泊プラン」の予約受付をホテル公式ウェブサイトにて開始しました。■ビュッフェは朝食・ランチ・ディナーから選べる!同プランは、冬休みや卒業旅行などのイベントシーズンの思い出作りをかなえる内容となっています。食事は、ホテル ユニバーサル ポート ヴィータの朝食ビュッフェ、ランチビュッフェ、ホテル ユニバーサル ポートのディナービュッフェから、予定に合わせて選べます。朝食ビュッフェでは、店内に設えた石窯で焼くピッツァやフレンチトーストをはじめ、和洋約60種のメニューを用意。鯛めしに串カツ、大阪名物ミックスジュースも楽しめます。ランチビュッフェでは、季節の石窯焼きピッツァをメインにパスタ、オーブン料理、スイーツまで約45種のメニューが楽しめます。12月25までは「クリスマスフェア」、12月26~3月7日には「ウインターフェア」を開催予定。ディナービュッフェでは、季節ごとに趣向を凝らしたフェアを開催します。12月25日まではローストビーフなどテーブルを華やかに彩る料理約70種が並ぶ「クリスマスフェア」を実施。客室は、ピンクと白、シルバーを基調とした「きらきらコーナールーム」で、特別な日の女子会などに楽しめる“フレンチガーリー”な空間に。有料オプションで、バルーン装飾やケーキのサービスも用意されていますよ。リバーサイドに面した位置で、窓の外には対岸の大阪ベイエリアの景色が広がるほか、天保山のきらめく夜景も望めます。また、同日より、同客室およびシスターホテル「ホテル ユニバーサル ポート」のGirlyルームにて、美容ブランド「ReFa(リファ)」のシャワーヘッド、ヘアドライヤー、ヘアアイロンを導入したほか、「きらきらコーナールーム」にて「Girlyルーム」のバスアメニティであるJILL STUARTの「リラックスバスタイムセット」の用意も。最高の旅の思い出ができること間違いなしです。■「選べるビュッフェ付き宿泊プラン」概要概要期間:2023年12月1日(金)~2024年3月30日(土)料金:4名1室利用1名あたり(選べる食事付き)1万円~(消費税・サービス料込み、宿泊税別)※料金は一例です。宿泊日により異なります。客室:きらきらコーナールーム予約:11月27日より、ホテル公式ウェブサイト()にて先行販売(フォルサ)
2023年12月04日エクスペディア・グループはこのほど、2024年の旅行トレンド「Unpack ’24」 を発表しました。「Unpack ’24」 は、エクスペディアとホテルズドットコムを含むエクスペディア・グループ内のデータに加え、日本を含む世界14地域における2 万人の旅行者を対象としたグローバル調査結果に基づき、人気の旅行先から旅行業界における最新テクノロジーまで、2024年の旅行トレンドを6つまとめています。■テレビ番組や映画の影響で旅行先を選ぶ「ロケ地巡り旅」エクスペディアは、2023 年に発表した「テレビや映画のロケ地を旅行先として選ぶ」トレンドが2024年も続くことを予想しています。調査によると、半数以上(53%)が「テレビ番組や映画の影響で旅行先を調べた、もしくは実際に旅行を予約した」と回答しています。日本人の回答に限定すると、影響元として最も多かった回答は「バラエティやドラマなどのテレビ番組(49%)」、次いで「本(38%)」、「ストリーミングサービス(16%)」となりました。グローバル平均の結果と比較すると、日本は特に「テレビ番組」の影響力が大きいことがうかがえます。このトレンドを受け、2024年に公開されるドラマや映画、そしてエクスペディア・グループ内のデータをもとに、「ロケ地巡り旅」の目的地として2024年に人気を集めると予想されるエリアを発表しています。◇「ロケ地巡り」の目的地として人気を集めると予想されるエリア・タイ・ルーマニア・マルタ・パリ(フランス)・ロンドン、バース、ウィンザー・韓国実際のデータをみると、昨年パリを舞台にした人気ドラマの最新シーズンが公開された後にパリの検索数が200%増えるなど、昨今の旅行先選びにおけるドラマの大きな影響力がうかがえます(※1)。■手頃かつ人混みを避けられる、人気旅行先の「そっくり観光地」2024年は、観光客の数が少なかったり、場合によっては手頃な価格で訪れることもできる「そっくり観光地」が人気を集めるでしょう。実際に「そっくり観光地」への旅行経験について、8割が「経験あり」、もしくは「経験はないが、してみたい」と回答。日本人においても、7割以上(73%)の人が同様に答えました。下記にまとめた旅行先は、過去1年間でエクスペディアでの検索件数が大きく増えた旅行先です。中でも増加率が高い上位5都市は検索件数が前年比の倍以上(※2)になりました。◇検索数が増加した「そっくり観光地」と前年比の増加率■好きなアーティストを追う「音楽ツアー旅行」好きなアーティストを追う「音楽ツアー旅行」が 2024年にさらに盛り上がりを見せると予測しています。調査結果によると、旅行者の7割近く(69%)が「好きなアーティストのコンサートのために遠征したい」と回答。また、4割を超える人(44%)が「コンサート遠征を今まで行ったことがない場所へ旅行する口実としたい」と答えています。さらに、3割近く(28%)の人が地元で行くコンサートよりもチケット代が安価であればコンサート遠征をしたいと考えていることがわかりました。日本においても、半数以上(56%)が「遠征したい」と回答し、日本でも「音楽ツアー旅行」への注目度が高いことがうかがえます。■旅行中にアルコールを控えて楽しむ「ノンアル旅」2024年は、旅行中の飲酒量を減らす、もしくは全くアルコールを飲まない「ノンアル旅」が注目されるでしょう。調査結果によると、4割以上(41%)の人が「来年はデトックス旅をしたい」と回答、半数(49%)は「アルコールフリーのドリンクを頼みやすいホテルでの宿泊に関心がある」と答えています。さらに、4人に1人(26%)が「休暇中のアルコールを減らす一番の理由は、自制心を保ち心身ともに良い状態でいるため」と回答。旅行業界においても宿泊施設がノンアルコールのドリンクを用意したり、モクテル作り体験ができたりと、飲酒をしない旅行者のニーズに応え始めています。一方で、次の旅行でのアルコール摂取量を増やすかどうかについて聞いたところ、韓国では57%、アメリカで46%、日本では25%の回答者が「(アルコール摂取量を)増やす」と回答し、世界全体の平均では「ノンアル旅」がトレンドになりつつも、国によってはまだ旅行にはアルコールが必要だと考えているようです。■「雰囲気重視」のホテル選び宿泊するホテルを選ぶ際に、ホテルの設備やサービス、星の数で検索するだけでなく、ホテルの全体的な「雰囲気」が重要な基準になっています。「雰囲気(vibe)」という言葉を使う口コミの数は前年比で平均1090% 増加しており(※3)、今回の調査では92%とほとんどの人が「予約の際にホテルの雰囲気を重視する」と答えました。また、好きなホテルの「雰囲気(vibe)」について、世界全体の平均で最も多かった回答は「落ち着いた雰囲気(33%)」と「モダンな雰囲気(33%)」、次いで「ビーチや海岸などがあるリゾートな雰囲気(31%)」でした。日本人においては、6割以上の人が「落ち着いた雰囲気(65%)」と答え、最も多い回答となりました。一方で、その次に多かった回答は「自然を満喫できる雰囲気(34%)」。世界と比べて、日本人は自然を楽しみたい人が多いようです。Hotels.com アプリ上の口コミで人気の「雰囲気」上位15位(※3)には、「モダン」「レトロ」「クラシック」「ビーチ」「ファンキー」「くつろげる」「おしゃれ」「居心地の良い」「ヴィンテージ」「歴史ある」「アートな」「都会的」「インダストリアル」「パーティ」「落ち着いた」が挙げられました。■旅行における「生成AI時代」2024 年には「生成AI時代」が到来し、人々が生成AIなどのテクノロジーを旅行への最大限の活用が予想されます。今回の調査では、グローバル全体で7割近く(69%)の人が旅行計画をする際に生成AIを「使ったことがない」と回答。日本においては、94%とほとんどの人が「使ったことがない」と答えました。一方で、アメリカ(51%)や韓国(60%)では半数以上の人が「使ったことがある」と回答、国によって大きな差があることがわかりました。また、今後の生成AIの活用について、グローバル全体の半数(50%)の人が「旅行予約時の生成AIの活用に興味がある」、69%が「生成AIは旅程のプランニングに役立つ」と考えていることがわかりました。日本人においても、37%が旅行予約時の生成AIの活用に興味があり、半数以上(67%)が生成AIは旅程のプランニングにとても役立つと考えているようです。さらに、世界全体の4割近く(39%)の人が「最適な宿泊先を見つけるために生成AIを活用したい」と回答。35%がアクティビティや現地ツアーのプランニング、33%がフライトの比較、20%が旅程の変更やキャンセルに利用したいと答えました。■調査概要・Unpack ’24 特設サイトURL: ※1エクスペディアおよびホテルズドットコムにおける、各番組の放送終了後90日間のホテル宿泊に関する全世界の検索データの前年同期比※2エクスペディア上の2022年9月1日〜2023年8月31日の期間における全世界の航空券検索データに基づく※3ホテルズドットコム上の2018年1月1日〜2022年12月31日の期間におけるレビューに基づく(エボル)
2023年11月29日Hawaii Magazineが選ぶ「ザ・ベスト・ブティックホテル(オアフ島)」を2020〜2023年と4年連続で受賞、ワイキキビーチから徒歩10分ほどの好立地にありながら、ひとたびホテルに足を踏み入れると喧騒を離れメロウな世界へワープ。そんなリピーター続出のブティックホテル、星野リゾートサーフジャック ハワイの人気の秘密を探りました。アイコニックなプールとアートがお出迎え「レインボーステート」とも呼ばれるハワイ。11〜4月ごろの雨季はとくに高い確率で虹と出会えるそう。朝、昼、夕方、いろんな表情のワイキキビーチを散策するのもおすすめ。真っ先に目に飛び込んでくるフォトジェニックなプールでは、カクテル片手にのんびり過ごすのが定番。プールサイドでは、生演奏ライブや月2回のナイトマーケットなども開催。1950年代の建物をリノベーションして誕生したホテルということもあって、エントランスのミッドセンチュリーモダンな空間が、レトロハワイアンの心地良い世界へ誘ってくれる。ビーチからホテルへ戻り、シャワーを浴びて着替えたらすぐにショッピング&ディナーへ。そんな、弾丸トリップならではの忙しい過ごし方もいいけれど、サーフジャック ハワイに宿泊されるお客さんは、ホテルでの滞在時間が長い方が多いそう。確かに、サンセットタイムのホテルを見渡せば、プールを囲むように並んだ客室のバルコニーでティータイムや読書を楽しむ人、プールサイドのバーでカクテルを楽しむ人、ハッピーアワーにピザを頬張る人、フロントでフレンドリーなスタッフと会話を楽しむ人などさまざま。すぐ近くの絶景ビーチへ出かけたあとは、ホテルで自分だけの贅沢なひとときを楽しんでいるもよう。ハワイアンホスピタリティーを徹底し「ただいま〜!」と言われるホテルを目指したというだけあって、客室もまるでハワイアンの友人宅にお泊まりにきたようなリラックス気分を味わえる。細部までこだわったという客室は、ハワイ出身のローカルアーティストの作品をはじめ、絵画やウッドアート、ランプシェードなど、ナチュラルテイストでまとめられリラックスムード満点。もうひとつ、ホテルライフのお楽しみといえば、ディナータイム。毎晩18:30からは、プールサイドでローカルミュージシャンによる生演奏ライブを開催。併設のレストラン「マヒナ&サンズ」で洗練されたハワイアンディナーを楽しみながら音楽に酔いしれるのもよし、ハンバーガーやピザ、ドリンク類がお得に楽しめるハッピーアワー(〜17:30)の後、ハワイの特色をいかしたカクテルを片手にゆっくり過ごすのもよし。写真は、洗練されたハワイの家庭料理を満喫できるレストラン「マヒナ&サンズ」のシグネチャーメニューで、新鮮な魚を一匹丸ごと揚げた「マヒナ・ファミリー・フィースト」。ワイキキビーチはもちろん、もう少し足を伸ばせばダイアモンドヘッドやカピオラニ公園もお散歩圏内。絶景に囲まれたうえ、ショッピングやレストランも充実したワイキキの中心にあって、大型ホテルとは一線を画したブティックホテル、旅ツウこそ一度は訪れてほしい。Information星野リゾートサーフジャック ハワイ住所:412 Lewers Street Honolulu, HI 96815TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)星野リゾート予約センター(メール):reservations@surfjack-hr.comチェックイン:15時~チェックアウト:~12時【室料詳細】:$245~(税込・食事別)
2023年11月19日全国には店に客を引き寄せる看板犬・看板猫のいる宿や店がたくさんあります。動物好きの人なら、訪れた先に犬や猫がいたら、思わず頬が緩んでしまうでしょう。本記事では、神奈川県足柄下郡にある『箱根強羅グアムドッグ本店』で看板犬を務めるデデドくんを紹介します。『看板犬ランキング』第1位に輝いたデデドくん同宿はペット同伴大歓迎の宿。デデドくんは、旅行予約サービスなどを提供する『楽天トラベル』主催の『看板犬ランキング2022』の第1位に選ばれたこともあります。有名犬なので、知っている人もいるかもしれませんね。デデドくんは愛くるしい大きな体でお客さんを迎えてくれる看板犬です。同宿のオーナーである後田慎吾さんの話によれば、デデドくんは、もともと東北の麻薬探知犬の訓練施設にいた犬でした。しかし、残念ながら惜しくも最終試験に不合格となり、縁あって同宿に引き取られました。今では元気に接客業に勤しんでいるそうです!お客さんが訪れると、チェックインカウンターから顔をのぞかせ、かわいらしい様子を見せてくれる人懐っこい犬なのだとか。後田さんによると「すぐに『なでて、なでて』とお腹を見せてくれる」そうです。「犬を見て喜んでくださるので、お客さまとのコミュニケーションを取りやすく、看板犬の役割を十分果たしています」とのこと。チェックインカウンターに前足をかけるデデドくん。お客さんのチェックインの14~20時頃まではフロントにスタンバイしているので、デデドくんと触れ合うことができます。チェックインカウンターには犬用の『のぞき窓』があります。『箱根強羅グアムドッグ本店』には12頭の犬がいる!同宿には2023年10月時点で、デデドくんも含めて12頭の犬がいるそうです。このうち、7頭は保護犬で同宿で幸せに暮らしています。名前は、デデドくんをはじめ、グアム、タモン、チャモロ、ダウニー、ハガニア、ハファダイ、イパオ、ピタヤ、タムニン、ジェリー、チャロ。ちなみに、デデドという名前は、アメリカ合衆国グアム島で最大の都市名が由来です。後田さんの話によると「グアムドッグ本店のワンコ社員たちは、グアム島にちなんだ名前が付けられている」とのこと。※画像をクリックすると拡大します。気になる看板犬はデデドくん以外にも!同宿の犬は『看板犬ランキング』の上位常連で、これまでに5頭が第1位を獲得しています。2023年版ランキングには、13歳のコーギーのグアムくんがエントリー。グアムくんも人好きで、接客マナーがいいとのことです。『サンダル飛ばし』が特技のグアムくん。ペット同伴のお客さんも訪れますが、「『グアムドッグ本店』のワンコに会いに来ました」というお客さんも多いとのこと。飼育したくてもできない人にとって、12匹もの犬と触れ合える環境は嬉しいでしょう。このように多くの犬がお客さんを迎える宿というのも珍しいですよね。性格によってあまり表には出ない子もいるそうですが、5~6頭は常時ロビー近くにいるとのこと。犬好きにとっては見逃せない宿泊施設だといえるでしょう。素敵な客室も自慢の『箱根強羅グアムドッグ本店』同宿は『愛犬と添い寝ができる大人限定の温泉料理宿』です。お風呂の洗い場以外なら、どこでも犬とずっと一緒にいられます。なんと脱衣場までOK!2022年7月にはウッドバルコニー・露天風呂付きのプレシャススイートルームがオープン。「箱根強羅温泉大文字焼を見られる眺望が自慢なので、ぜひいらしてください」とのことです。箱根強羅グアムドッグ本店[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年11月17日昔、学校で同じクラスだった人や、親しかったものの気付けば連絡を取らなくなってしまった旧友は、あなたにもいるのではないでしょうか。世間は意外と狭いもの。年月が経ってから偶然にも再会し、お互いに驚く…という展開は、時々起こりますよね。以前は市川海老蔵の名で知られていた、歌舞伎俳優の十三代目・市川團十郎白猿(いちかわ・だんじゅうろう・はくえん)さんも、そういった経験をしたようです。市川團十郎白猿、ホテルで手渡された手紙に感動2023年11月14日、市川さんはブログに「ホテルに!?え!?」という、動揺が伝わってくるタイトルの記事を投稿しました。この日、市川さんは京都府京都市の南座に出演。襲名披露公演で使用される、祝幕のお披露目イベントを行いました。イベント後、市川さんはホテルに移動し、おいしい食事を堪能したのですが…そこで、驚くべき出来事が起こったのだとか。豪華なフルーツの盛り合わせとともに、市川さんが受け取ったのは、1通の手紙でした。なんと手紙の送り主は、このホテルの料理長であり、市川さんの元同級生!意外な場所での同級生との再会を受け、市川さんは「泣ける…ありがとう。フルーツ、おいしく頂きます」というコメントとともに、この写真を投稿しました。翌朝、市川さんは料理長とのツーショット写真も公開。きっと昨晩の手紙を受け、市川さんから声をかけたのでしょう。同級生が、料理長としておいしい食事を振る舞っていることを知り、市川さんも嬉しそうな表情を浮かべています。ほほ笑ましいエピソードに、ファンからは「そんなことがあるだなんて…!」「すごい、まさに奇跡の再会!」といった声が続出。きっとこのホテルで口にした料理は、市川さんにとって最高のものであったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日さまざまな制限が無くなり、数年ぶりの海外旅行も楽しめるようになった今。台湾や韓国など行きやすいアジアでリハビリをした後、「次はどこ行こう?」と考えている人も多いのでは?ヨーロッパやアメリカも憧れるものの、悩ましいのが「旅行日数」。連休や少しの有休で行けちゃう、おすすめの英語圏の旅行先がオーストラリアのケアンズです!ケアンズは世界遺産の海も山も観光できる上に、お買い物が楽しい女子旅にぴったりの場所。航空券・ホテルの旅行予約サイト「エクスペディア」協力のもと、ケアンズ女子旅に行ってきたので、旅行準備やおすすめホテルを詳しくレポートします。■東京から約7時間半で行けちゃう英語圏!ケアンズ旅行の準備ケアンズは東京から直行便に乗り約7時間半で到着する、オーストラリア北東部にある観光地。おおよそ東京ーシンガポールが7時間半なので、アジア方面の旅行と同じようなスケジュールで旅程を組むことができます。さらに2023年6月にヴァージン・オーストラリア航空が羽田から直行便を就航したことで、ますます便利に!夜出発なので、会社帰りに羽田へ向かい、ケアンズへと飛び立つのも働く女子におすすめです。例えば金~日の三連休に合わせて木曜日の夜に出発した場合、2泊なら日曜日に戻って来れちゃいます。ただ、ケアンズは見どころたっぷりなので、できれば有休を1日だけ取って3泊するのが一押し!ケアンズに行くための旅行準備として、必要なのは「パスポート」&「ETA(Electronic Travel Authority・電子渡航許可)」の申請、そして「航空券」&「ホテル」の予約。ETAとは観光ビザで、旅行者はアプリから簡単に申請ができます。続いて旅行サイトを比較して、航空券とホテルを予約。私はコロナ禍前から海外旅行では航空券+ホテルをセットで予約するとお得な「エクスペディア」を利用していて、今回もエクスペディアのアプリから予約しました。飛行機はヴァージン・オーストラリア航空を選び、ホテルは悩んだ末、長らく高い評価を得ているVIP Access提携施設の「リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ」に決定!私はエクスペディアのゴールド会員で、VIP Access提携施設を選ぶとシルバー会員以上はホテルからさまざまな特典を受けられるのです。エクスペディアの会員プログラムはブルー会員からはじまり、旅行アイテム10個を集めるとシルバー会員、旅行アイテム25個を集めるとゴールド会員に。旅行アイテムとは航空券1枚、ホテル1室1泊などで1個貯まり、複数人分一気に予約すると貯まりやすいです!しかし、ここで事件が……。2人分の予約をして、友人に「予約できたよ」と連絡すると、なんと予約した彼女の名前がパスポート名と違うことが発覚!私が予約したのは彼女の旧姓で、結婚して新姓になっていたのです。予約名とパスポート名が違うと飛行機に搭乗できないこともあり、慌ててエクスペディアのカスタマーサポートに電話!予約して24時間以内だと予約を取り消すことができる(※)ので難なく解決しました。日本語で対応してもらえたため終始安心。姓・名の入力も逆にしがちなので、注意してくださいね。※ 一部のフルサービス航空会社のみ、格安航空会社(LCC)の場合は対象外。■羽田からひとっ飛び!ヴァージン・オーストラリア航空でケアンズへ予約日当日、21:45に羽田を出発する便に間に合うよう、2~3時間前に羽田空港第3ターミナルに到着。ヴァージン・オーストラリア航空は機内食が有料となっており、今回は羽田空港・出国後エリアで夕食を食べました。最後に魚がし日本一「8貫にぎり(1,400円)」で日本食を食べ納め、いざケアンズへ!搭乗した飛行機はボーイング737-8型機。エコノミークラスの座席は3-3配列で、座席指定は電話で事前に行いました(日本語対応)。到着までに2回のドリンクサービスがあり、温かいコーヒー・紅茶・緑茶、そしてお水は無料!ケアンズは温暖な気候ですが、飛行機内は寒いので防寒対策をしっかりしておくのがおすすめです。機内ではブランケット・アイマスク・ネックピロー・耳栓・ペン・トートバッグがセットになった「リラックスパッケージ(A$25)」も販売しています。座席はUSBポート付きでいつでも充電可能。エンターテイメントは自分のデバイスでヴァージン・オーストラリア航空のWi-Fiに繋ぐと、映画やドラマを見ることができます。英語だけかな……と思っていたら、中には日本語吹き替えの映画も!イヤホンを忘れないでくださいね。ちなみに機内のアナウンスは英語と日本語で、日本語を話せるCAさんもいたので安心でした。翌朝6:15、空の旅を楽しんでケアンズ空港に到着。到着後は入国審査がシステム化されていて、案内に従って機械操作を進めるだけで、あっという間に入国できました。税関ではスタッフが日本語でフレンドリーに対応!ケアンズはレストランで日本語メニューが用意されていたり、日本人スタッフが働いていたり、とても日本人が旅行しやすい場所だと感じました。■最高のオーシャンビュー!「リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ」ケアンズは空港と中心地がとても近いのも魅力的。空港からUberを手配し、約7分で予約したリッジス エスプラネード リゾート ケアンズに到着しました。部屋に入れるのは14:00ですが、早朝でもスーツケースを預けることができ、チェックインをしておくと14:00より前に部屋に入れる場合は電話でお知らせもしてくれます。それまでは早朝からオープンしている海辺のカフェで朝食を食べたり、スーパーでお買い物を楽しんだり、街の観光を楽しめました。14:00になりフロントに行くと、スタンダード ルーム ダブルベッドで予約していたにも関わらず最上層にある「エグゼクティブ ルーム ダブルベッド 2台 オーシャンビュー」の客室のキーを渡されました!実はこれ、VIP Access提携施設のゴールド会員特典。シルバー会員の場合は「食事・飲み物のサービス」「無料の朝食」「駐車場の優待特典」の中から選ぶことができ、ゴールド会員の場合はこれに加え、客室の無料アップグレード (空室がある場合)、レイトチェックアウト (空室がある場合)が追加されます。スタンダードの料金で、良い客室に泊まれるなんて、めっちゃ得した気分……!11~12階にあるエグゼクティブ ルームはとにかく最高のビュー。室内からもバルコニーからもケアンズの美しい海が目の前に広がり、リゾート気分が高まる客室です。部屋の広さは約32平米で、このエリアのほかのホテルに比べると広々とした空間。ゆとりを持ってくつろぐことができました。シャワーだけではなく、バスタブが付いているのもリッジス エスプラネード リゾート ケアンズの特徴!シャワーもすぐにお湯が出てくるので、「シャワーが冷たい……」なんて海外ホテルあるあるのストレスとは無縁でした。バスアメニティはシダーウッドの香りが心地よいシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ付き。環境に優しい詰め替え用ボトルで用意されています。そのほかコーヒー、紅茶も無料アメニティで、スリッパ・パジャマ・歯ブラシなどは日本から持って行きました。リッジス エスプラネード リゾート ケアンズには日本人スタッフが在籍しているのも安心ポイント!もし気になることがあれば、事前に日本語で問い合わせることも可能ですよ。■ヤシの木や空を眺めながら。宿泊者限定プールでのんびり初日や観光の合間には、ホテルのプールでのんびり過ごすのもおすすめ!ヤシの木に囲まれたリゾート気分満点の空間で水遊びを楽しめます。プールは大小2つあり、ひとまわり小さなプールは比較的混雑が少なく、大人な時間が過ごせます。リラックスチェアに身を任せて座るだけで、最高のチルタイム……。一度座ったら、なかなか席を立つのが難しいほどでした。■コーヒーやビールが無料に?ホテルクレジット特典をもらう方法サステナブルな旅が推奨されているオーストラリア。連泊時のタオル交換や清掃が不要な場合、リッジス エスプラネード リゾート ケアンズでは1日A$10のホテルクレジットがもらえます!ホテルクレジットはホテル内のバーやレストランの飲食に使用可能。ふわふわクリーミーな泡がおいしい「フラットホワイト」やクイーンズランド産ビール「XXXX GOLD」は、A$10以下なので無料で飲めちゃいました。環境にも優しいし、一石二鳥!■パンケーキやベジマイトに注目。充実の朝食ビュッフェ朝食はホテル内にある「コーラル・ヘッジ・ブラッセリー」でビュッフェをいただきました。サラダ、パン、フルーツ、ヨーグルト、ソーセージ、ベーコンなど豊富なメニューから好きなものを選べます。トマトベースで複雑なスパイスの味がおいしいホテル特製「リッジス・ベイクドビーンズ」が一押し!パンはトーストやデニッシュのほか、パンケーキも選べます。自動パンケーキマシンが置いてあり、ボタンを押すだけであっという間に焼きたてパンケーキの完成!ペロッと落ちてくるパンケーキをキャッチするのも面白かったです。シロップやチョコレートなど自分好みの味にデコレーションできます。オーストラリアらしい食べ物が「ベジマイト」。野菜を発酵させたペーストで、嗅いだ時の香りがなかなか強烈……!クセつよ!パンにつけて食べるのが王道で、味噌のような発酵感も感じます。正直、私はめっちゃおいしいとは言えない味わいでしたが、オーストラリアに上陸したら、怖いもの見たさで体験してほしい発酵食品です。羽田からの直行便やリゾート感あふれるホテルで、終始快適な旅ができたケアンズ女子旅。オーストラリアは南半球に位置し、日本とは季節が逆になります。そのため、11~1月はとても暖かく、「暖かい場所に旅に出たい」という人にもおすすめ!次の記事ではケアンズの世界遺産観光や楽しいショッピングも紹介するので、合わせて読んでみてくださいね。・リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ住所:209-217 Abbott St, Cairns City QLDHP:※A$1.00=94.96円(2023年10月17日現在)・エクスペディアHP:アプリ:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年10月28日全国には看板犬、看板猫のいる宿泊施設がたくさんあります。犬や猫を飼えないという人でも、このような宿に行けば、かわいい姿に癒されますよね。福島県岩瀬郡にあるホテルコテージ『エンゼルフォレスト白河高原』には、グレートピレニーズの看板犬、ジーナちゃんがいます。旅行予約サービスなどを提供する『楽天トラベル』主催の『看板犬ランキング』の2018年と2023年で、全国1位に輝いたという、ジーナちゃん。そんなジーナちゃんの魅力について、同ホテルに取材しました!看板犬のジーナちゃんはもふもふで真っ白!ジーナちゃんは、2017年3月21日生まれのメスで、2023年現在は6歳。同ホテルの宣伝部長・看板犬としては2代目です。グレートピレニーズは大型犬です。体高は65~81cmにもなり、体重は大きな個体では50kgを超えることもあります。同ホテルの中野美幸さんにうかがったところ、「ジーナちゃんの体重は現在48kgほどで、全身真っ白で毛はフワフワ、もふもふ」とのこと。ぜひ触れ合ってみたいですね。中野さんによると、ジーナちゃんは「温厚な性格でマイペースな一面もありますが、人懐っこくおっとりしています」のだとか。大型犬は比較的、人懐っこくて穏やかといわれていますが、ジーナちゃんも例に漏れないようですね。約7割がペット同伴の『エンゼルフォレスト白河高原』同ホテルは犬を連れて泊まれる宿で、訪れる宿泊客は約7割がペット同伴とのこと。ジーナちゃんは、訪問する犬を優しく迎えています。中野さんにジーナちゃんの日課について聞いてみると…。朝晩2回のお散歩で一歩外に出ると注目の的。白くて大きな体なので遠くから声をかけられることもありますね。また、場内のドッグランやワンちゃんの施設を、お散歩コースとして巡回しています。ジーナちゃんの『映える姿』は必見!続いて、中野さんにジーナちゃんはスタッフや宿泊客にとって、どんな存在なのかも聞いてみました。お散歩の時に撮るお客さまとの記念撮影はプロ級です。調子が悪い時もありますが、おやつがあればなんでもできます!ジーナちゃんは、周りの人たちを笑顔にする、みんなのアイドル的な存在です。ジーナちゃんは、みんなのアイドルとして、いつでもフォトジェニックな様子を見せてくれるようですね!同ホテルを訪れると、朝晩の1日2回の散歩の時や、総合フロント内にある家にいる時などにジーナちゃんと触れ合うことが可能です。ただ、中野さんいわく「マイペースな性格なので気分じゃない時や、寝ている時は無理に起こさないでくださいね」とのこと。ジーナちゃんは、同ホテルにあるコテージの写真やパンフレットなどでは、モデル犬として活躍しており、その『映える姿』はInstagramで見られます。「看板犬としてのお仕事や何気ない日常の中に、おちゃめな場面やクスッと笑ってしまう珍事件などをつづっています」とのことなので、確認してみてくださいね。ジーナちゃんに会うために、同ホテルを訪れる人も少なくありません。みなさんもジーナちゃんに会いにいって、そのもふもふ感を体験してみてはいかがでしょうか!ウェブサイト:エンゼルフォレスト白河高原Instagram:angelforest2525[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年10月27日長崎・ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」が、2023年10月26日(木)にオープンする。ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」ハウステンボスのモデルであり、ゴッホやフェルメール、レンブラントら歴史的な画家や数多くの近代アートを生み出したオランダ。「ホテルロッテルダム」は、首都アムステルダムに次ぐ第2の都市、ロッテルダムの名を冠した新たなオフィシャルホテルだ。アートを体感するホテルその最大の特徴は、近代建築やモダンアートの中心地として知られるロッテルダムにちなんだアートなデザイン。ゲストの動きに連動するインタラクティブアートや、遊び心あふれる迷路、トリックアートなどで彩られており、空間全体でアートを体感できるようなホテルとなっている。また、ロビーから各棟を繋ぐ屋外通路には、視覚的な誘導を兼ねたカラフルなペイントアートを設置。テーマパークとしては珍しい4つのミュージアムで様々な美術品を鑑賞できるハウステンボスならではの非日常的な体験を、ホテルからパークまでシームレスに楽しめる。全200の客室、7種の客室タイプ華やかなエンターテインメントやアトラクションを楽しんだ身体を休める客室は、全200室を展開。友人同士やカップルでの滞在に最適なスタンダードタイプから、子供連れのファミリーでもゆったり過ごせる和室デラックスタイプまで、和洋含めて全7種類の客室タイプが用意されている。施設情報「ホテルロッテルダム」オープン日:2023年10月26日(木)客室数:200室部屋タイプ:スタンダードタイプ、スーペリアタイプ、デラックスタイプ、和室スーペリアタイプ、和室デラックスタイプ、ビューバスタイプ、スーペリアタイプ ユニバーサルルーム(全7種)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町6-5(ハウステンボス内)【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2023年10月26日大阪の魅力はなんといってもコテコテの個性の強さ。定番のなにわグルメから、街に根付いたカルチャーや歴史まで、これでもかっ!と楽しませてくれる「OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート」。癒しの空間まで抜かりなく揃ったホテルで、大阪文化の洗礼を受けて!OMO7大阪 by 星野リゾート大阪がもっと好きになるユーモラスな仕掛けが満載。“街を楽しむ視点”を大切に、地域の情報発信や体験など、旅する心をくすぐるサービスや仕掛けがギュッと詰まった「星野リゾート」プロデュースのOMOブランド。大阪のシンボル・通天閣からも近い新今宮エリアに昨春誕生した「OMO7大阪」は、ブランドの中で最も設備やアクティビティが充実した「7」の冠付き。“なにわラグジュアリー”を合言葉に、笑いとおせっかいを随所に取り入れた大阪らしいおもてなしと、個性あふれるファシリティでゲストを出迎えてくれる。OMOのコンセプトでもある“テンションあがる「街ナカ」ホテル”を心ゆくまで体感できる一軒だ。まずは、ビリケンさんのオブジェや、たこ焼きをモチーフにしたウォールアートに迎えられてエントランスへ。ゆったり広々とした造りの通称「OMOベース」には、フロントのほか、ミックスジュースやたこ焼きモチーフのチーズケーキなど大阪らしいユニークな一品を供する『OMOカフェ&バル』や、大阪の郷土料理を華やかにアレンジした品々をビュッフェスタイルで提供する『OMOダイニング』などがスタンバイ。大きく取られた窓の向こうには、約7600平方メートルもの広大なガーデン「みやぐりん」が広がり、開放感も抜群だ。また、館内には特大の「ご近所マップ」が設置され、スタッフたちが自ら足を運んで見つけた魅力あふれる情報を多数掲示。「ごはんやおやつはどこで食べよう?」「お散歩やお買い物はどのあたりがおすすめ…?」など、旅の作戦会議を開くのにぴったりのスポットに。街のことがもっと知りたくなったら、街に精通するスタッフ「OMOレンジャー」がアテンドするガイドツアーに参加するのもおすすめ。現在は、ディープすぎる新世界散策や、ミナミの台所「大阪木津卸売市場」を訪ねて大阪の「だし文化」について学ぶコースなど、4つのガイドツアーを実施。個人観光ではなかなか知ることができない、街の魅力やおもしろさを深掘りできると好評だ。たっぷりと街の魅力に触れたあとは、疲れを癒すべく併設の湯屋へ出向き、広々とした湯船に浸かってまったり。お風呂上がりに大阪名物「551HORAIアイスキャンデー」を食べたり、ガーデンで地元産のクラフトビールやたこ焼きをつまんでひと息ついたり。ホテルの外壁は花火をテーマにした光のグラフィックで彩られ、東屋はふぐやたこなど大阪らしいモチーフのネオンアートでデコレーション。縁日みたいな雰囲気に夜更けまでワクワクが止まらない!食べて遊んでのんびりして。どっぷりと大阪の魅力に浸れる「OMO7大阪」。ひとたび滞在すれば、さらに大阪に「ほれてまう」こと間違いなしだ。串カツセット800円などが一日中楽しめる『OMOカフェ&バル』。街のエキスパート「OMOレンジャー」によるガイドツアー(要予約)。「いどばたスイート」の客室。2食付き9万5200円~(1室4名利用の室料)お風呂上がりには「551HORAIアイスキャンデー」のサービスも。鮮やかなネオンアートが飾られた東屋に思わずテンションアップ!夕食で供される、大阪の郷土料理・箱寿司をイメージした前菜。右・敷地内には宿泊者限定で利用できる湯屋(別途1000円)が。大阪のお風呂文化を感じる造りと天窓から差し込むやわらかな光が印象的。左・「パナソニック エアーマッサージャー ねるまえほっとリフレ EW‐RA150」が、数量限定・期間限定(~12月25日予定)で貸し出し備品に仲間入り。移動やアクティビティで疲れた脚をじっくり揉みほぐして。人の手によるマッサージをとことん追求した手技で、溜まった疲れをリフレッシュ。寝転んで脚を入れるだけの手軽さだから、おやすみ前のターンダウンにぴったり!OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート大阪市浪速区恵美須西3‐16‐30TEL:050・3134・8095ツインルーム2食付き¥58,000~(1室2名利用の室料)チェックイン15:00チェックアウト11:00 各線新今宮駅から徒歩2分※『anan』2023年10月25日号より。写真・原 祥子文・下川あづ紗(by anan編集部)
2023年10月25日八ヶ岳の自然と旬の味覚を堪能できる贅沢&充実のワインステイ。「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の魅力を紹介します。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳至極のワインステイを求めて、いざ小淵沢へ。駅からシャトルバスに乗り5分ほど八ヶ岳の自然の中を揺られると、あっという間にホテルに到着。入ってすぐ、まずその広さに驚く。随所にワインカラーを差し込んだ統一感あるロビーはまさに“リゾート”という雰囲気で、旅の高揚感が煽られる。ワインショップ〈八ヶ岳ワインハウス〉へ向かうと、24種類ものワインがズラリと並んだサーバーに心が躍る。グラスに注いでその場で楽しむのはもちろん、瓶に詰めて部屋へ持ち帰ることも可能。さらに、ここで購入したワインは施設内のレストランやプールにも無料で持ち込めるとのこと!どこにいても楽しめるとは、まさにワインステイの極致だ。“ワインリゾートとして、客室でもワインを感じて楽しんでもらいたい”との思いでデザインされたという客室は、統一感あるボルドーカラーが印象的。全室にステムレスのワイングラスが置かれていて、買ったものもすぐに楽しめる。ディナーは、メインダイニング〈OTTO SETTE〉でコースを堪能。八ヶ岳の旬の味覚を楽しめる料理には、ソムリエが約2000本の中から季節ごとに選んだワインをペアリング。山梨の地で育まれた素材同士のマリアージュを余すところなく堪能でき、最後まで身も心も酔いしれるステイに。木々との調和を感じる施設裏の様子。ワインスイートメゾネットの客室。24種のワインから好きなものをテイスティングできる〈八ヶ岳ワインハウス〉。25ml¥200~ワイン2種とおつまみを部屋にテイクアウトできる「VINO BOX」。¥2,800旬の食材とワインのマリアージュを体感。イタリア料理とワインのペアリングを堪能できるメインダイニング〈OTTO SETTE〉。大人1名¥12,100(要予約)。「川海老と焼き茄子のスパゲッティーニ」には、ピュアな果実味を感じる〈ピノ・ノワール2020〉を。八ヶ岳の旬の食材を味わえる「野菜畑」。「牛肉のロースト きのこのズッパ」。建築家マリオ・ベリーニが手がけたデザインは、シンプルな扉から中に入ると広がっていくという特徴が。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳山梨県北杜市小淵沢町129‐1TEL:050・3134・8093(リゾナーレ予約センター)客室数/172室チェックイン15:00チェックアウト12:00料金/1泊¥24,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き)ワインスイートメゾネット¥32,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き)デラックス¥28,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き)アクセス/JR小淵沢駅から車で約5分(無料送迎バスあり)※『anan』2023年10月25日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2023年10月25日世界屈指の温泉地として知られる、大分県別府市。温泉を目指して市街を歩くと、至る所にアートがちらほら。そんなアーティスティックな波はホテルにも。ここでは、最先端の別府ステイとして、「HAJIMARI Beppu」と「界 別府」を紹介します。HAJIMARI Beppu(別府市/千代町)別府文化に触れる始点に。アートと暮らせる新たな宿。「HAJIMARI Beppu」は、宿主人である大分の建築設計事務所DABURA.mの光浦高史さん、陶芸家の坂本和歌子さん夫婦のもとに、別府にゆかりがあるアーティストが集い作品を寄せたホテル。参加アーティストは、安部泰輔さん、網中いづるさん、甲斐みのりさんなど全9組。元酒問屋の倉庫だった建物を改修した。「このエリアは、昔は市役所があったまちの中心地で、アーティストも数多く住んでいます。面白いこの土地を知ってもらう機会になればと、事務所として使う予定だった建物で宿を作ることにしました。できるだけ少ない手入れで、暮らしの場に近いステイができるようにしています」(光浦さん)客室にはシンプルなシャワールームに加え、シャンプー、リンス、ボディソープの桶セットも用意。これを持って気軽に地域の共同温泉に赴くことができる。まさに別府文化“アートと温泉”を知るきっかけとなる仕組みづくりだ。「子供の頃から毎日のように温泉に通い、それが普通だと思っていました。しかし大人になってみて、さらに別府に住んでみて、貴重なものなんだとすごく感じるように。別府には今でもたくさんの共同温泉がありますが、これでもかなり減ってしまっていて。宿泊する方には、ぜひ地域の温泉に行っていただきたいです」(坂本さん)イラストレーター・網中いづるさんの作品が飾られた客室。坂本さんの作品が飾られた客室。HAJIMARI Beppu9月25日にオープン。各客室には参加アーティストの、異なる作品が飾られている。別府市千代町5‐1TEL:0977・76・7667料金/¥14,080~(1~2名利用時1室、素泊まり)チェックイン15:00~22:00チェックアウト11:00アクセス/JR別府駅から徒歩13分。車で5分。界 別府(別府市/ 北浜)時の移ろいを五感で楽しむドラマティックなひととき。別府湾の目の前にある星野リゾートの温泉旅館「界 別府」は、建築家・隈研吾さんが設計、デザインを手がけ、歴史あるさまざまな別府文化をスタイリッシュに演出。夜~朝まで、いろいろな角度から別府の魅力を体験できる。夕方~夜の時間は、まずは大浴場を堪能。四季を実感できる露天風呂と内風呂があり、内風呂は源泉かけ流しの「あつ湯」、少し温度を和らげた「ぬる湯」の2種。副交感神経を優位にする「ぬる湯」に夜、交感神経を優位にする「あつ湯」に朝浸かるのがおすすめ。さらには〈湯の広場〉に手湯、足湯、一部客室は露天風呂付き。泉質はナトリウム系で、お肌をツルツル&しっとりに導いてくれる。夜頃には、パブリックスペースが瞬く間にレトロな温泉街に。「温泉ミストづくり」「スマートボール」「地獄ラーメン」「ご当地楽“湯治ジャグバンド”」など…温泉から出た後も、外せない催しものばかり。まるでお祭りのような盛り上がりを体感してほしい。朝の見どころは、なんといっても全客室で見られるオーシャンビュー!東向きのまち・別府で、朝日を一番に迎える最上級の景色を、邪魔されることなく部屋から独り占め。これからの季節は日の出も遅くなるので、チャレンジしやすいはず。少し早起きをして、絶景から一日を始めてみては?客室からの眺めは、柿渋色の壁、青い別府湾のコントラストが美しい。夕食の会席料理で味わえる「和牛と椎茸のしゃぶしゃぶ」。日本一の源泉数を誇る別府の湯は、ぜひ大浴場で。客室「柿渋の間」は、古代の赤色が特徴的。甘味や月見酒とともに特別室から月見を楽しむ1日1組限定「お月見堪能プラン」は、10/24~31、11/24~30の期間で開催。界 別府別府市北浜2‐14‐29TEL:050・3134・8092(界予約センター)チェックイン15:00チェックアウト12:00料金/¥32,000~(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付き)アクセス/JR別府駅から徒歩10分。※『anan』2023年10月25日号より。写真・山口 明(by anan編集部)
2023年10月24日東京は、全国の中でもホテルが豊富に立つエリア。東京ドームに遠征するなら、どこに泊まる?という時に、何をポイントに選ぶといいのか、迷ってしまう人もいるのでは。ここでは “推しのライブ”と絡めて、推し旅がさらに充実するようなサービスのあるホテルをピックアップ。例えば、ライブの余韻に浸るべく、最上級のオーディオを備えた部屋で推しの映像作品を楽しんだり、ライブ後の疲れをサウナで癒したり。こんなふうにホテルで過ごす時間も重視すると、旅はもっと思い出深いものになるはず。癒しあり、エンタメあり。ライブ前後も充実のホテル。東京ドームは、JRと地下鉄の水道橋駅から徒歩3分ほど。ここで紹介するホテルは、徒歩や電車で東京ドームまで30分以内とアクセスも良好。ライブ会場とホテルを負担なく行き来できる。【秋葉原】NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(ノーガ ホテル アキハバラ トウキョウ)JR秋葉原駅から徒歩6分いい音と映像で、ライブさながら盛り上がる!“音楽、アート、食”がテーマのコンセプチュアルなホテル。特に推し活目的の人に嬉しいのが、全室に音質の良いスピーカーが設置されているところ。なかでも5部屋のみのデラックスツインは、高音質を誇るそれぞれ違ったメーカーのスピーカーが備えられた特別仕様。Blu‐ray・DVDプレーヤーも付いているので、推しのライブ映像を最上級の音質で楽しむことができる。また、環境への配慮も随所にあり、ヘアコームや歯ブラシなどアメニティには竹が使われていて、見た目にもかわいく宿泊客に好評。東京都千代田区外神田3‐10‐11TEL:03・6206・0569デラックスツイン・2~3名1室の室料¥45,000~チェックイン15:00チェックアウト11:00アクセス/JR水道橋駅からJR秋葉原駅まで約5分【池尻大橋】ホテルレジデンス大橋会館/サウナ大橋会館東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩3分プライベートサウナで心地よい疲労を癒す。昭和の味わいを残しつつ、スタイリッシュにリノベーション。ホテル、サウナ、シェアオフィス、レストランを擁する複合施設として今年7月にオープンした。サウナは休憩室を含めて貸し切りなので、ライブ後の疲れを癒しつつ、仲間同士で感想を語り合う場としても最適。サウナ内で流れるアンビエントミュージックは、カセットテープとエッセンシャルオイルのセットで購入も可(¥4,500)。東京都目黒区東山3‐7‐11TEL:080・3691・6221スーペリアダブル・2名1室の室料¥13,000~サウナ(定員4名)80分¥12,000チェックイン16:00チェックアウト11:00アクセス/都営三田線水道橋駅から東急田園都市線池尻大橋駅まで約25分【水道橋】sequence SUIDOBASHI(シークエンス スイドウバシ)東京ドームから徒歩5分部屋にはプロジェクターなど、推し旅にうってつけ。8種類ある部屋の中でも推し旅で泊まりたいのは、プロジェクターが備え付けてある「Bunk Bed 4 LIVE」。大きな画面で推しの映像を観賞できるのはもちろん、2段ベッドが2つあるので、最大4人で、お泊まり会のような気分を味わえる。Blu‐ray・DVDプレーヤーやHDMIケーブルの貸し出しもOK。窓外には東京ドームシティのアトラクションが見えるほどの近さで、東京ドームへのアクセスも抜群。東京都千代田区神田三崎町2‐22‐17TEL:03・3222・3131Bunk Bed 4 LIVE・4名1室の室料¥22,000~チェックイン17:00チェックアウト14:00アクセス/JR水道橋駅西口から徒歩30秒【水道橋】庭のホテル 東京東京ドームから徒歩11分和モダンな空間で高揚した気持ちをクールダウン。ライブ後の高揚感を静かな空間で落ち着かせたいという人は、東京ドームから徒歩圏内という距離にありながらも、都会の喧騒とは無縁のこのホテルへ。象徴的なのは4つの庭。水の流れる雑木林が美しい中庭や枯山水を思わせる石庭などが、宿泊客の目と心を癒してくれる。また、24時間オープンのリラクセーションルームには無料で使えるマッサージチェアがあり、いつでも体をほぐしに行ける。東京都千代田区神田三崎町1‐1‐16TEL:03・3293・0028スーペリアツイン・2名1室の室料¥33,000~スタンダードツイン・2名1室の室料¥25,000~チェックイン15:00チェックアウト11:00アクセス/JR水道橋駅から徒歩4分【浅草】OMO(おも)3浅草 by 星野リゾート都営浅草線浅草駅から徒歩6分ライブに加えて、観光名所の魅力を満喫できる。ホテルが位置するのは、東京下町の観光名所の代表格といえる浅草。館内の至るところから浅草寺や東京スカイツリーを望むことができたり、客室のデザインには江戸の遊びが取り入れられていたりと、ここに泊まれば浅草の魅力を堪能できる。毎週金・土曜の夜は「浅草落語ナイト」と題して、落語を無料で聴くことができるのも粋な計らい。ライブと観光をセットで楽しむのにぴったり。東京都台東区花川戸1‐15‐5TEL:050・3134・8095(OMO予約センター)寄席ツインルーム・2名1室の室料¥20,000~チェックイン15:00チェックアウト11:00アクセス/JR水道橋駅から都営浅草線浅草駅まで約9分※『anan』2023年10月25日号より。写真・市原慶子(NOHGA HOTEL、ホテルレジデンス大橋会館、sequence)文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年10月23日本州の一番北にある青森といえば、豊かな自然と食、そしてエンタメ感たっぷりの郷土文化を持つ魅力的な県。その楽しさを思い切り味わう旅に、出かけましょう!星野リゾート 青森屋青森と聞いて思い浮かぶもの。りんご、ねぶた、海鮮、自然、そして気持ちの良い温泉…。その魅力は奥深く、一度の旅行でも虜になる人が続出。そんな青森の楽しさを泊まるだけでたっぷり味わえるのが、この「星野リゾート 青森屋」。東京ドーム16個分という広大な敷地の中に、大きな池や古民家、温泉にねぶた祭が見られるショーのステージまで併設する、エンターテインメントホテルです。チェックイン時間より早めに到着したら、まずは事前に予約した馬車で公園を散策。実は青森屋がある三沢周辺は、かつては旧南部藩最大の馬の放牧地で、馬とのつながりが深い地域。そんな説明を聞きながら池の周りをぐるっと一周。景色の美しさと馬の蹄の音で、すっかりリラックス。ここまでの旅の疲れを癒すのに最適です。チェックインしたら、宿自慢のお風呂に直行!このホテル、本館に2つ、そして本館から少し離れたところにある「元湯」の3つの温泉が楽しめる。1日目は内風呂「ひば湯」と露天風呂「浮湯」へ。青森ヒバの香りが漂う内風呂は、何度深呼吸しても足りないくらいの心地よさ。滝を眺めながら池にぽっかり浮かんだ感覚が味わえる「浮湯」は、まさに唯一無二。ちなみに24時まで入れるので、星を眺めながらの入浴も可能です。晩ごはんまでの時間は、ホテルの中にある「じゃわめぐ広場」で、りんご射的をしたり、りんごの木に付いた蛇口から出るりんごジュースで喉を潤したりなど、お祭り気分を味わおう。体も心もほぐれたあたりが夕食のタイミング。おすすめは「のれそれ食堂」でのビュッフェ。新鮮な海鮮や郷土料理を、のれそれ(めいっぱい)味わえます。お腹が満たされたら、いよいよ祭りの時間です。「みちのく祭りや」というショー会場で本物のねぶたとともに熱いパフォーマンスを見せてくれるのは、なんとこのホテルで働く従業員の皆さん!その熱気は凄まじく、部屋に帰るときには思わず“ラッセラー、ラッセラー”と口にしてしまうほどでした。ホテルには6種類の部屋があり、青森文化にどっぷり浸りたいならば、四方八方にねぶたが飾られた「青森ねぶたの間」がおすすめ。そして泊まったら、部屋の呼び鈴を押してみるのをお忘れなく。朝は送迎バスに乗って「元湯」へ。窓に飾られた津軽びいどろ越しに注ぐ朝日の美しさは感動もの。チルな気分のまま、古民家レストラン「南部曲屋(なんぶまがりや)」で朝ごはん。郷土食の貝焼きや小鉢も美味しいのですが、土鍋ご飯のお茶漬けが絶品!出汁の美味しさに誘われ、朝からおかわり必至です。チェックアウトは12時ですが、ちょっと早めに部屋を出て、池の畔にある「八幡馬(やわたうま)ラウンジ」で出発前のひとときを。この時期はりんごのクッションやランプで「りんごラウンジ」となっていて、県産のシードルやかわいいスイーツが楽しめます。ホテルのスタッフに「へばな(またね)」の旗を振られながら、いざ出発。たった1泊2日でも、きっと心には青森を広く旅したような感覚が残っているはずです。紅葉に染まる池の周りを馬車に揺られてのんびり散策。りんごを2つお土産にもらえる「紅葉りんご馬車」のアクティビティも。¥1,650(要予約)蛇口をひねると出てくるのは甘酸っぱいりんごジュース!青森といえば肉厚なホタテ!幻想的な温泉の入り口。四方八方全部ねぶた!たった1部屋しかない「青森ねぶたの間」。まるで池に浮いているような露天風呂「浮湯」。青森の食文化が楽しめる朝食¥4,400(内容は季節ごとに変わります)池を眺めながらくつろげる「八幡馬ラウンジ」は、11月29日までりんごで彩られた「りんごラウンジ」に。ドリンク、スイーツ込みの入場料¥2,200この時期限定の絶品りんごスイーツはぜひとも味わって!星野リゾート 青森屋三沢市字古間木山56TEL:050・3134・8094(星野リゾート予約センター)客室数/236室チェックイン15:00チェックアウト12:00料金/「あずまし」1泊2食付き¥19,000~(2名1室利用時1名あたり)「青森ねぶたの間」1泊2食付き¥36,500~(2名1室利用時1名あたり)アクセス/青い森鉄道三沢駅から徒歩約15分、JR八戸駅から車で約40分、三沢空港から車で約20分、三沢駅、三沢空港から無料の送迎バスあり(要予約)※『anan』2023年10月25日号より。写真・千倉志野(by anan編集部)
2023年10月23日本格的な施設をしっかり堪能しつつ、欲をいえばそのまま泊まりたい!そんなサウナー女子たちの願いを叶える全国の個性豊かな極上サウナをご紹介。ビギナーも行きやすい!全国おすすめ泊まれるサウナ。“世は空前のサウナブーム!”とはいっても、手間なお化粧直し問題や男性しか入れないサウナ施設があったりと、後発の女性サウナ文化はまだまだ発展途上。しかし、「漫画『サ道』のドラマ化(2019年)以降に人気を実感」していると、漫画家のまんきつさん。「以前は、女性のサウナ室は狭かったし、おしゃべり需要に合わせて温度もあえて低め。その頃と今を比べると、客層が若くなり、サウナが好きで一人で通う方も増えました。そんなガチ勢に合わせて温度も確実に高くなり、グッズやアメニティも充実していって、環境がかなり整ったと思います」まんきつさん的心地よいサウナ体験のポイントは2つ。一つはサウナ室と水風呂の温度の、自分好みのバランスを知ること。もう一つは出た後に食べるごはん、通称“サ飯”。「“ととのう”感覚は、サウナがぬるくても水風呂が冷たすぎてもNGで、バランスが重要です。最近はキンキンの水風呂が流行りだったりもしますが、私は17~18°Cくらいでのんびり入るのが好き。初めての方はマイルドな温度がおすすめです。また個人的には“サ飯”までをセットで考えていて。存分に体を整えた後、最初に何を食べるか。サウナに入りながら、ごはんどうしようかなと考えています(笑)。“サ旅”に行く時は、その土地で味わえる“サ飯”も一緒に調べています」今回は泊まれる施設をセレクト。サウナ、水風呂にサ飯…異なるセンスが光ります!日本最大級の水風呂“青の洞窟”は女湯だけ!スパ・アルプス(富山県富山市)「ロッキーサウナ」を完備し、大浴場や水風呂には北アルプス水系の天然水を100%使用。「プールを改装したという女湯にしかない水風呂“青の洞窟”が本当に広くて気持ちいい!富山なので、サ飯にはお刺し身を食べてほしいです」。カプセルホテル、もしくは24時間営業の女性専用休憩室もあり。入館料/通常¥1,900 、カプセルホテル¥1,000富山県富山市山室292‐1TEL:076・491・5510ストーブ式サウナにサウナストーンを設置した「ロッキーサウナ」。本格ロウリュも。珍しいサウナカーで完全パーソナライズ!唐桑御殿つなかん(宮城県気仙沼市)鮪立(しびたち)漁港の目の前にある民宿「唐桑御殿つなかん」。「サウナトースターはサウナの聖地『ウェルビー』代表の米田行孝さんが制作したもの。貸し切りなのでとにかく自分好みにできるのが魅力。牡蠣の混ぜご飯など、海鮮中心のお料理が本当に美味しいです」。最近サウナ小屋も新設。サウナトースター¥5,000(2時間半、4名まで)※宿泊者限定宮城県気仙沼市唐桑町鮪立81TEL:0226・32・2264宿の建物。素泊まり¥6,730~、朝夕2食付き¥11,250~(2名1室の場合、1名あたり)。富士山の麓。水とアクセスの良さが。オアシス御殿場(静岡県御殿場市)サウナはドライサウナ、ミストサウナ。「とにかく水が良くて、水風呂はもちろん、その水を使った料理の数々は、そうめん一つとっても美味しい。東京駅からバス1本で行けてしまうアクセスの良さも最高。パッと日帰り利用もできます」。10:00~翌9:00の23時間営業。入館料/平日¥1,500、土・日・祝日¥2,000(深夜2:00以降プラス¥1,500)静岡県御殿場市新橋420‐1TEL:0550・84・6578ドライサウナ。ミストサウナも含め、サウナ室が広く超リラックス。ジェットバスや薬湯などその他の入浴設備も充実。多種多様サウナのアミューズメントパーク。なにわ健康ランド湯~トピア(大阪府東大阪市)1つのサウナ室に2種のエリアを設けた「VIVA SAUNA」、「美肌ソルトサウナ」など、女性サウナは圧巻の4種類。「西の聖地ともいわれる通称“なに健”。マッサージなどオプションも豊富で、半日いても飽きないエンタメ性の高い施設です」。24時間営業、年中無休。女性専用リラックスフロアあり。入館料/¥1,380(深夜料金¥1,650)大阪府東大阪市長堂3‐4‐21TEL:06・6787・1126寝そべって体験する珍しいサウナ「TO‐JI OSAKA」。“湯治”をイメージに、ベッドからミネラルたっぷりの蒸気が上がる。まんきつさん漫画家。サウナー歴8年。銭湯サウナに通う。女性サウナを題材に共感多数の著書『湯遊ワンダーランド』(扶桑社)は今年7月にドラマ化され話題に。現在ananweb で「そうです、私が美容バカです。」を連載中。※『anan』2023年10月25日号より。(by anan編集部)
2023年10月23日かつては新婚旅行先、会社の慰安旅行先として大人気だったという、温泉地・熱海。街中には’60~’70年代のムードを残したお店がたくさん存在していて、インテリア、料理など、そこかしこにレトロな愛らしさが潜んでいます。懐かしい人も初めての人も、レトロワールドへ、いざ出発!ホテルニューアカオ オーシャン・ウイング昭和の人が夢見たヨーロッパ。豪奢なレトロ空間に驚嘆。東京から1時間以内で行ける静岡県の熱海。昭和の時代は人気の旅行先として賑わっていたそうですが、その後は盛り上がることなく、一時は“懐かしの温泉地”に。しかしここ数年で風向きが激変。昭和から変わらず営業していた喫茶店やレストランなどの魅力を20~30代が再発見。経験していないのになぜか懐かしい、ノスタルジックな情景に心をときめかす女子たちが続出。そんな熱海の昭和レトロの代表選手が、今年7月にリニューアルした「ホテルニューアカオ」です。250室を有する大型ホテルは、海に浮かぶ豪華客船をイメージしているそうで、足を踏み入れた途端、その豪奢な雰囲気に圧倒されます。高い天井から大きなシャンデリアが下がるロビーは、「ヨーロッパのお城ってこういう感じなのかしら…」と思ってしまうほどの、異空間。しかしこのホテルがレトロ&ゴージャスなのはそこだけではありません。その最たるものが、オペラ劇場かと見紛うほどの内装の、劇場型巨大レストラン『メインダイニング錦』。ついついインテリアに見とれてしまい、食事が疎かになるほどの迫力です。今回リニューアルオープンした棟、オーシャン・ウイングには、“昭和の贅沢”を感じさせるディテールが残る客室も。熱海のレトロを満喫するならば、そんな部屋に泊まってみるのもおすすめです。一方で、アップデートされている側面もたくさんあり、別棟にある温泉の露天風呂は、相模灘を見下ろしながら入れるインフィニティスタイル。レトロな空気を楽しみながら、おもてなしは“今”にアジャスト。なので、とても居心地よく過ごせます。壁にかかった館内案内板、螺旋階段、エレベーターのボタンなど、レトロ感溢れるディテールを探して館内を散策するのも楽しいし、ロビーの窓から熱海の夜景を眺め、昭和に思いを馳せるのもまた良し。ホテルを後にするときには、時空を超えた、そんな不思議な感覚になるのかも…?こちらが噂の劇場型レストラン『メインダイニング錦』。宿泊者はここで夕食と朝食を、ビュッフェスタイルで楽しめる。天井の格子模様や窓枠のアール、障子など、まさに昭和な客室・デラックスツイン。スパリウムニシキの露天風呂。開業は1973年。海にせり出すような形で建てられたホテルで、窓から岩が複雑に重なる名勝・錦ヶ浦や、相模灘の海など、美しい景色が楽しめることで人気。7月にリニューアルオープンしたオーシャン・ウイングは、豪奢なローマ建築の装飾に彩られたリゾートホテルで、インフィニティデザインの露天風呂をはじめ多彩な温泉が楽しめます。アクティビティも多数用意されており、通年楽しめるプールやサップなど海で楽しむもの、もちろん卓球もある!熱海市熱海1993‐250TEL:0557・83・6161客室数/250室チェックイン15:00チェックアウト10:00料金/1泊¥31,600~(2名1室の室料、夕朝食ビュッフェ付き)デラックスツイン/1泊¥54,400~(2名1室の室料、夕朝食ビュッフェ付き)アクセス/JR熱海駅から送迎バスで約10分※『anan』2023年10月25日号より。写真・津留崎徹花(by anan編集部)
2023年10月22日羽田空港【オールデイダイニンググランドエール】府中【レストラン東北牧場】国会議事堂前【中国料理星ヶ岡】錦糸町【スーパーダイニングヴェルデュール】品川【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】羽田空港【オールデイダイニンググランドエール】シェフが目の前で調理するライブ感が楽しい、ターミナル直結のダイニングシズリングキッチンではジューシーなチキンが目の前で焼き上げられ、切り分けて提供される羽田空港第3ターミナル直結のホテル、ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港1Fにある【オールデイダイニンググランドエール】。シェフが目の前で調理するシズリングキッチンはライブ感にあふれ、「見て」「食べて」料理を楽しみ尽くせます。目の前で仕上げられる、できたての料理の味は格別です。広々とした店内はくつろげる雰囲気、個室やバーカウンターもあるシズリングキッチンで提供される、ランチブッフェの『グリルチキン』、ディナーブッフェの『栃木県産那須野ヶ原牛のステーキ』は一押しのメニュー。揚げたての天ぷらも外せません。洗練された装飾が目を引く広い店内で贅沢気分に浸りながら、四季折々の食材を使ったバラエティ豊かな料理を味わいましょう。オールデイダイニンググランドエール【エリア】羽田【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円府中【レストラン東北牧場】青森の自社農場「東北牧場」から届く新鮮素材を活かした料理が並ぶ東北牧場で採れた野草を使った、他ではお目にかかれないようなメニューも京王線府中駅北口からすぐのホテルコンチネンタル府中の新館1Fにあるのが、青森県の自社農場の名を冠した【レストラン東北牧場】。自社農場から直送される無農薬野菜やハーブ、野草、山菜、ブランド卵などの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。ブッフェは朝食やディナー、土日祝日のランチタイムに提供されます。店内は120名を収容可能、個室やテラス席もある和洋中それぞれの料理長が腕を振るった料理は、食材の魅力が最大限に引き出されたハイクオリティなものばかり。『野草寿司』や『野草茶』、ブランド卵「青玉」の『極上卵かけご飯』など、東北牧場の恵みを存分に味わいましょう。くつろげる店内はゆったり広く、ペット同伴可のテラス席があるのもオススメのポイントです。レストラン東北牧場【エリア】府中【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】3300円【アクセス】府中駅 徒歩1分国会議事堂前【中国料理星ヶ岡】都会の喧騒から離れた空間で、モダンチャイニーズを心ゆくまで伝統のオーダー式バイキングで中国料理を堪能緑に包まれた日枝神社に隣接するザ・キャピタルホテル東急。このホテル内の【中国料理星ヶ岡】は、中国料理の王道と斬新な味わいを提供するレストランです。同店でぜひ味わってほしいのが、土日祝日限定で提供される、伝統のオーダー式バイキング。120品以上の豊富な料理から、好きなものを好きなだけ堪能できます。大きな窓から木々を眺めながら、ゆったりと食事を楽しむことができる店内にはモダンジャズが流れ、都会的な雰囲気がとてもお洒落。ビジネスにもプライベートにも使える、シックでくつろげる空間になっています。オーダー式バイキングなので、好みのメニューを組み合わせて自分だけの特製フルコースに仕立てることも可能。政財界のVIPにも愛される極上の味わいを楽しみましょう。中国料理星ヶ岡【エリア】永田町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】国会議事堂前駅 徒歩1分錦糸町【スーパーダイニングヴェルデュール】見て楽しく食べておいしい、五感で楽しむライブキッチン彩り豊かな料理や特製デザートがずらりと並ぶ錦糸町駅から徒歩3分、東武ホテルレバント東京内の【スーパーダイニングヴェルデュール】は、新スタイルブッフェが楽しめるレストラン。店内の石窯「ヴェル窯」で焼き上げた『パエリア』をはじめ、目の前でカッティングする『国産牛もも肉のローストビーフ』などの実演メニューがオススメです。ゆったりと広い店内は、温かく落ち着いた雰囲気に包まれているゆったり座れるソファ席もある店内は、くつろぎながら食事を楽しむのにぴったり。ライブキッチンもあり、熱や音、香りなどが届くので、五感で料理を味わえます。幅広い世代に愛される料理がそろっているので、デートや女子会、ファミリー利用などあらゆるシチュエーションで使えるのが魅力です。スーパーダイニングヴェルデュール【エリア】錦糸町/住吉【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】4900円【アクセス】錦糸町駅 徒歩3分品川【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】リゾートを思わせる音と光、映像が織りなす新感覚のブッフェレストラン豪華な食材を使った料理が並ぶディナーブッフェ品川駅から徒歩3分と好アクセスの【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】は、新感覚のエンターテイメントブッフェレストラン。和食や洋食、アジアン料理やスイーツが美しく並べられ、食欲を刺激します。目の前でシェフが切り分ける『ローストビーフ』は、ライブ感が楽しいオススメメニューです。鮮やかな光と映像が演出するフォトジェニックなディスプレイ食のエンターテイメント・リゾートをコンセプトにした店内は、音と光、映像を駆使した演出でとても華やか。ハイレゾス仕様のピーカーから流れる音と、大型モニターの映像が、南国のリゾートにいるような開放感を与えてくれます。大人数の宴会や、誕生日や記念日のリクエストに応えてもらえるのもうれしいポイントです。LUXE DINING HAPUNA / 品川プリンスホテル【エリア】品川【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】7700円【アクセス】品川駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月07日サンシャインシティプリンスホテルは10月14日より、販売中のムーミンバレーパークオフィシャルホテルタイアップ宿泊プランをより装い、新たに再販売します。同プランのスペシャルルームでは、室内の壁面装飾をキャラクターたちのデザインが散りばめられた壁紙に変更し、よりバージョンアップした空間を提供します。また、宿泊者特典のアメニティ(タオルセット)やホテルカードキーも前回からアップデート。それぞれ持ち帰る事もできます。予約は、9月27日よりホテル公式Webサイトから受付を開始。ぜひムーミンと一緒に楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。■ムーミンスペシャルルーム 概要期間:2023年10月14日~2024年3月31日販売プラン:ムーミンスペシャルルーム(限定2部屋)料金:1人1万7,500円より※1室2名での利用時予約:ホテル公式Webサイト()より受付中※料金には1泊室料、朝食、サービス料、消費税、ムーミンバレーパーク入園引換券、オリジナルアメニティ、ムーミンバレーパークからの贈り物が含まれています。別途、宿泊税(1人あたり、100円~200円)がかかる場合あり。©Moomin Characters(フォルサ)
2023年09月30日上階にたどり着けば、そこはもうイタリア! 別世界が待っている世界のトップジュエラーが誇りにする、イタリア伝統料理上階にたどり着けば、そこはもうイタリア! 別世界が待っているさまざまな制限が解除され、海外旅行も本格的に行けるようになった今。久しぶりにヨーロッパで美味しい食事をする旅に出たい! そんな話をしている人も多いはず。けれど、変わらない政情不安に円安。計画するのもなかなかハードルが高い……。そんな人は、都内にいながらにして現地の風を感じるレストランを訪れてみてはいかがでしょうか?今行くなら、おすすめは断然「ブルガリ ホテル 東京」のメインダイニング【イル・リストランテ ニコ・ロミート】。飛行機に乗らずとも、華やかな空間で、アブルッツォのミシュラン三ツ星シェフ、ニコ・ロミート氏が監修した現代的なイタリア伝統料理をいただくことができるのです。ラウンジには、ブルガリを愛したセレブリティたちのポートレートが八重洲ミッドタウンの賑わう店舗の中を抜けて、ホテルの入り口へ向かうと現れるのは控えめに設けられた小さな扉。一歩中へ入れば、そこは、静寂に満ちた世界。黒い石造りの壁に、ブルガリの歴史に由来するジュエリーのデザイン画がディスプレイされた神秘的な通路は、まさに異国へつながる道。エレベータにのって上階へ上がり、ローマ遺跡の門をかたどったアーチをくぐり抜けると目の前には、イタリアの陽光を思わせるような、明るくて開放的な空間が広がります。ブルガリのテーマカラーの一つ「サフランカラー」をベースにした店内は、モダンでありながら、大きな窓からの日差しもあいまって温かい雰囲気こちらには、ぜひドレスアップして訪れて。大きな窓から差し込むのは、夕暮れ時のドラマティックな光。そして、ブルガリのテーマカラーである、「サフランカラー」に彩られた非日常感溢れるインテリアは、あなたを美しく魅せてくれること間違いなし。テラスからは東京の絶景が。食事の前に、テラスでフランチャコルタを一杯いただくのも一興でしょう。宝石のように煌めく夜景を眺めて喉を潤したら、いよいよディナーの始まりです。世界のトップジュエラーが誇る、イタリア伝統料理全世界の【イル・リストランテ ニコ・ロミート】を監修するシェフ、ニコ・ロミート氏(左)。東京のシェフを務める、マウロ・アロイシオ氏さて、“イタリアへひとっ飛びできる”と書いた理由は、日本ということを忘れてしまう素晴らしい空間にもありますが、料理にこそ、その真髄があります。イタリア好きであれば、料理を食べ進めるごとにイタリアを旅したときの空気感、味の記憶が脳裏にまざまざと浮かび上がり、“イタリアの風”を感じることができるでしょう。良い食材を使うからこそできるコース最初に登場する『ベジタブル アブソリュート』例えば、最初に運ばれてくる、白いジノリのカップに入れられた琥珀色のスープ。凝縮した野菜のエキスを感じるスペシャリテです。ひと口含めば、ふわっと広がる野菜のエネルギッシュな濃い香りと味わいにびっくり。聞けば、水は一切加えずに、玉ねぎ、人参、セロリの水分だけで煮詰めて、ほんの少しのフランチャコルタと塩とオリーブオイルで味を整えたものだそう。シンプルだけれど奥が深い。この後に続く料理への期待が高まります。続いての前菜は、『パーネ・エ・ポモドーロ』や『ヴィテッロ・トンナート』(仔牛のツナソース)など王道のイタリア郷土料理。驚くほどシンプルに盛り付けられた料理は、現代的な軽やかさがありながらも、かつてイタリアを旅した記憶が鮮やかに蘇るようなノスタルジックな味わいです。コースの中の一品、『リコッタチーズとほうれん草のクリームトルテッリ』※季節によってメニューは変わります一方、この日のパスタ、『リコッタチーズとほうれん草のクリームトルテッリ』は、味わいはエミリア・ロマーニャの伝統的なパスタそのもの。自家製の手打ちパスタに、リコッタチーズとほうれん草を包んだトルテッリ、セージとバターのソース、パルミジャーノ・レッジャーノというザ・王道の一品ですが、使っているリコッタチーズは、北海道産。日本の食材を使いながらも、“イタリア伝統料理のあるべき味”を見事に再現しています。『鱈とトマトポテトのクリーム』4,800円(税込み・サ別)。イタリア家庭料理の定番、塩漬けタラとトマト、じゃがいもの煮込みをリストランテの料理に昇華した一品。※季節によってメニューは変わります。けれんみのない堂々たる王道の料理は、誤解を恐れずに言えば、きらびやかなジュエリーの世界から想像していたイメージが裏切られる骨太さがあります。一方、食べ心地は軽やかでクリア。そこにブルガリらしい洗練を感じます。「『ブルガリ ホテル』の料理として私が目指したのは、我々の偉大なるクラシックの“スタンダード特選集”でした」と語るのは、シェフのニコ・ロミート氏。文献学的観点からも正しく、そして最新の方法で解釈しようとしたイタリアの伝統におけるクラシックこそが、彼自身が異国の地で口にしたいと思う理想のイタリア料理だったといいます。確かに彼が作る料理は、いずれもどこかイタリアのマンマの味を想起させる優しさもありながら、その味わいのバランスは非常に緻密。ひと皿の向こう側にガストロノミックなテクニックを駆使した現代的な味わいに仕上がっているのです。器も各国の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」で揃えて、世界観を統一しているニコ氏は、現在、北京、ドバイ、ロンドン、上海、ミラノ、パリ、ローマそして東京と世界8ヶ所での料理を監修しています。世界中の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」では、どの国であってもまったく同じ味を表現しているのも特徴といえるでしょう。つまり、どの国にも染まらない、ニコ氏が現代に届けたい伝統的なイタリア料理こそが、ブルガリがメゾンとして表明するイタリア料理への矜持なのです。こちらでは、コース料理以外にも、アラカルトで好きにチョイスできるのもイタリアらしいところ。イタリアが誇る三ツ星シェフと、トップジュエラーが表現するレストランで、イタリアを旅するような時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。イル・リストランテ ニコ・ロミート【エリア】東京駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩4分
2023年09月12日どれだけ気を付けていても、完璧にヒューマンエラーを回避するのは不可能といえます。寝不足やストレス、身体に溜まった疲労などが原因で、いつもよりも気がゆるんでしまった際は、よりミスが起こりやすいものです。海原こうめ(@koume_umihara)さんが漫画で描いたのは、他者のミスによって起こった『怖い話』でした。『古いビジネスホテルでの怖かった話』所用があり、1人で少し古めのビジネスホテルに泊まる機会があったという、海原さん。念のため、宿泊する部屋番号をしっかりと覚え、ホテルを出て目的地に向かったのですが…。きっと、疲労や睡眠不足によって、注意散漫になっていたのでしょう。ホテルマンは、海原さんに別の部屋の鍵を手渡してきたのです!幸い、海原さんが『ナオミ』のごろ合わせで部屋番号を覚えていたため、大事にはなりませんでした。しかし、もしこのまま他人の部屋に入っていたら、大きなトラブルに発展していた可能性もあります。なんとか事なきを得たものの、酔いが一気にさめるほどゾッとしたという、海原さん。きっと自分の大きなミスに気付いたホテルマンも、同じ気持ちだったことでしょう…!漫画を読んだ人からは、「自分もホテルで同じケースを経験した!」という声もありました。万が一の時に備えて、宿泊時は部屋番号を覚えておいたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日「ねえ、千葉に新しいホテルがオープンするらしいよ!」ある日、同僚のぶーちゃんに言われ、送られてきたURLをクリックしてみると出てきたのは、ラグジュアリーなプールが広がるリゾートホテル「BOTANICAL POOL CLUB(ボタニカル・プール・クラブ)」。「せっかくだから2人で行ってみようよ」。そんな誘いを受けて、10年ぶりに水着を引っ張り出して向かったホテルが、あまりに非日常すぎたので、その様子をお届けしたいと思います。■300種類を超える植物が迎えるボタニカルホテル東京から車で約1時間半、千葉の内房エリアにオープンしたばかりの「BOTANICAL POOL CLUB」は、1日中水着で過ごせる “プールクラブ” をテーマに、ユニークなボタニカルに囲まれたプールをオールシーズン楽しめるホテルです。到着すると、南国を彷彿とさせる野生感あふれる植物がお出迎え。なんと施設内には、300種類を超える植物が植えられているそう。季節によって、異なる植物を楽しめるので、プール好きだけでなく、植物好きにもたまらないスポットとなっています。■プール好き必見!非日常が楽しめる2つのプールこのホテルを語る上で欠かせないのがプール!思わず「ここは日本?」とこぼれてしまうようなラグジュアリー感あふれるメインプールを2つ完備しています。プールサイドのパームツリーが反射する「BLACK POOL」は、その名の通り“漆黒のプール”で、内房の海とひとつなぎのような景色を楽しむことができます。しかも、プールに浸かりながら、海に沈むサンセットを眺めることもできるというのだから、特別な時間を過ごせること間違いなし。奥に進むほど水深が増していき、一番奥は169cmあるぶーちゃんでもつま先立ち状態。泳ぎに自信のない人は浮き輪を使って楽しんだ方が安心かも。もう一つの「SIGNATURE POOL」は、浮き輪に揺られながらプールを楽しんでも良し、ドリンク片手にプールサイドでのんびり過ごすのも良し。大人の楽しみ方を満喫できるプールとなっています。大人であれば足がつく深さなので、安心して誰でも入ることができるはず。ビーチボールも用意されているので、プールの中でビーチバレーをしても楽しそう。冬場はプールサイドのパラソルがパラソルヒーターに、プールは温水に変わるのだとか。年間通してこの雰囲気を楽しむことができるのは、プール好きにはたまりませんよね!さらにプールサイドには、24時まで営業の「POOLSIDE BAR」を完備。シャンパンやカクテル、ビールなどのアルコールが楽しめる他、フィッシュ&チップスやフレンチフライ、サーロインステーキバーガーなどのプールスナックも用意。大人ならではのプールの楽しみ方が可能です。泳ぎ疲れて、ゆっくり休みたいという方には、「POOL HOUSE」もおすすめ。冷暖房完備のプライベートなスペースで、プールや植物を眺めながら、贅沢なひとときを過ごすことができますよ。■水着のまま1日過ごせる防水仕様の客室プールがここまでよかったら、お部屋も……と期待してしまいますよね!もちろん、お部屋も期待通り。今回、私たちが宿泊したプールヴィラ(全4部屋)は、メゾネットタイプのお部屋で、なんとヴィラ宿泊者専用のプールも完備されていました。大人4名、子ども2名まで宿泊可能なので、ファミリーでの利用はもちろん、女子旅にもぴったりのお部屋です。しかも、どの部屋も床や家具が防水仕様になっているので、水着のままでも気にせずソファに座れるのもうれしい!さらに各部屋には、オリジナルアメニティを用意。ボタニカルなホテルならではの自然由来のアメニティなので、子どもから大人まで安心して使うことができますよ。■プールから直行できる本格サウナプールに特化したホテルということは伝わったかと思うのですが、なんとプール以外にもおすすめポイントが……!なんとプール上がりの体を温めてくれるサウナがあるのです!水着のまま入ることができるので、プールから直行……なんてことも可能。さらには、水風呂の他に、南国感漂う木々を眺めながら整うことができる外気浴スペースも完備しているので、サウナ好きも満足できること間違いなし。■プールで冷えた体を温めてくれる料理気になるディナーは、「BPC BBQ」と「HOT POT3種類(薬膳火鍋、千葉産白姫豚のオーガニックハーブしゃぶしゃぶ、チーズフォンデュ)」を用意。今回はプールで冷えた体を温めてくれる火鍋をチョイス。ピリ辛の黒胡麻麻辣スープと、濃厚な緑白湯スープで、千葉県産のハーブや、ラム肉・鶏肉を堪能することができます。朝食は、ボックスに入ったサンドイッチとスープ・コーヒーを用意。サンドイッチはオリジナルのボックスに、スープとコーヒーはタンブラーに入って提供されるので、プールサイドやお部屋、ラウンジなど、お好きな場所で優雅なモーニングを過ごせます。■10年間プールに入っていない人でも解放される非日常感10年間プールには行っていなかった筆者。行くまでは、1日中水着で過ごす、ってどんな感じなのだろう?と思っていたのですが、なんと筆者たちもほぼ1日中プールで過ごしました(笑)。ホテル到着後、プールに直行し、シャンパン片手にのんびり時間を過ごし、夕食後もおしゃれにライトアップされたプールで、ガチ泳ぎ。ちなみに、日暮れ後のプールは割と暗めなので、「水着姿を見られるのが恥ずかしい……」なんてシャイな方も、安心して楽しむことができますよ!さらに、次の日も朝食後にプールに直行……。普段プールに行かない人でも、思わずプール欲を刺激される空間となっていました。プールが好きな方はもちろん、久しくプールには行ってないけど、友達と非日常空間を楽しみたいという方にもおすすめな施設です。まだまだ夏を楽しみたい!という方は、ぜひ次の旅行先の候補にいかがでしょうか?■施設概要BOTANICAL POOL CLUB千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2(取材・文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
2023年08月30日とろける卵がたまらない、おしゃれな「エッグベネディクト」。カフェでしか食べられないと思っていたあのメニューをおうちで手軽に作るコツをお教えします。「エッグベネディクト」は「ポーチドエッグ」の作り方さえマスターすればあとは簡単。まず「ポーチドエッグ」の基本の作り方をご紹介します。ポーチドエッグができれば、エッグベネディクトを始め、今回ご紹介する他のアレンジレシピも手軽に楽しめます!■「エッグベネディクト」と「ポーチドエッグ」ってどんな料理? 「ポーチドエッグ」とは、ほどよくかたまった白身が半熟の黄身をやさしく包んだ状態の半熟卵。温泉卵に似ていますが、白身がゆるい温泉卵とは違って白身にほどよく火が通っています。「エッグベネディクト」はそんな「ポーチドエッグ」を使ったニューヨーク生まれの朝食メニュー。半分に切ったイングリッシュマフィンにカリカリに焼いたベーコンやハム、サーモンなどと一緒に「ポーチドエッグ」を乗せ、バターと卵黄で作るオランデーズソースをかけたものです。初めて注文した人の名前であるルグランド・ベネディクトが由来になっているといわれています。今ではアボカドやアスパラガスを入れたアレンジなどがある世界で人気のメニューになりました。■簡単!「ポーチドエッグ」の作り方 まず、鍋に水を入れて煮たたせ、塩と酢を入れます。ゆるい沸騰状態で円を描くようにかき混ぜて渦をつくり、常温にもどした卵を1個ずつ中央に割り入れてそのまま静かにゆで、お好みの半熟加減で取り出します。卵は予め容器に割り入れておくとスムーズです。【材料】 卵…2個 塩…大さじ2 酢…大さじ2【作り方】1、鍋に熱湯1000~1500mlを沸かし、塩と酢を入れる。ゆるい沸騰状態で円を描くように菜ばしでかき混ぜる。2、渦を作り、卵を中央にそっと入れる。そのまま静かにゆで、お好みの半熟加減で取り出す。■「エッグベネディクト」を作ってみようポーチドエッグをマスターすれば意外と簡単に作れるエッグベネディクト。おうちで簡単に作れますよ。アレンジして簡単朝食メニューに。■ポーチドエッグのアレンジ4選・ポーチドエッグのせサラダいつものサラダにポーチドエッグを乗せて、卵を絡めながら食べましょう。高級感が味わえるサラダです。・ポークソテーのネギゴマダレがけゴマ油が香るネギソースととろける卵がクセになる一品です。チキンソテーにも合いそうですね。・卵がとろーり!簡単ポーチドエッグのスープ優しい味わいのスープには半熟のポーチドエッグを入れて。半熟加減はお好みで調節してください。・ポーチドエッグのまろやか七草粥ポーチドエッグを崩しながら味の変化を楽しみながら食べて下さい。栄養価の高いお粥です。ホテルライクな朝食「エッグベネディクト」がポーチドエッグをマスターすれば簡単にできちゃいます。アレンジも色々。ポーチドエッグが乗っているだけでちょっぴり豊かな気持ちになりますね。是非お試しを♪
2023年08月24日ファーム・ドリヴンということ「ENOWA YUFUIN」がユニークなのは、とくに食事に関してファーム・トゥ・テーブルをより進化させた“ファーム・ドリヴン(Farm-Driven)”を謳っているところでしょうか。シェフはファーム・トゥ・テーブルの先駆けとなったニューヨークの【ブルーヒル・アット・ストーン・バーンズ】でスーシェフを務めたチベット出身のタシ・ジャムツォさん。3年前からこのプロジェクトのために来日し、この地で畑をつくるところから始めています。由布岳が見える田んぼのなかにある畑では、シェフみずからスタッフとともに野菜を育て、毎日そこから採れる野菜をベースにメニューをつくっていきます。宿泊施設は全部で19室、タイプ別になっていますが、それぞれ森に囲まれながらゆっくりとお湯につかれるようになっています。高台にあるサウナもすでに稼働しており、これからは他の施設も徐々にオープンしていく予定だとか。お湯につかり、ゆったりとした時間を過ごした後、ディナーはメインダイニングの【JIMGU】でいただきます。「そのまえにアミューズをこちらで」と案内されたのはレストラン脇のインドアガーデン。ここではハーブも育てています。ウエルカムドリンクに合わせ、アミューズを立ったままいただきます。キュウリとソラマメの爽やかなサラダにブロッコリーのディップ。菜園の入口からスタートし、メインダイニングへと誘われるような導線になっています。席に着くとアミューズの最後として、野菜のタルト、自家製チョリソ、オクラの花の天ぷらなどのお皿が出てきました。シャンパーニュとともにいただきます。それからキュウリとメロンの皿と、5種類のチェリートマトのバジルシード乗せ。シンプルですっきりした夏を感じさせてくれます。「朝、僕やスタッフが自家菜園から採ってきたものです」とシェフが説明してくれます。「旬の香りや勢いを大事にしています。なるべくシンプルに飾り付け食材そのもののおいしさを味わってほしいんです」。3年かけて築いた生産者とともに実をくりぬいたズッキーニは中でジェノベーゼのパスタになって登場です。蓋をあけると香りをまとった煙につつまれていて、あたかも朝靄の田園風景を髣髴とさせます。ビーツのソースをうまく使ったトマトのタルタルは、フレッシュトマトとドライトマトの酸味と甘みのバランスがよくて、後を引きます。次に、春キャベツと温泉卵のチェダーチーズかけと、イタリア風なメニューが続き、ワインは白のバリエーションが続きます。5種類のジャガイモをつかった皿が出てきます。バジルとベーコンのソース。それぞれが畑のなかで育っているような構成です。ここで発酵バターと自家製パンが出てきて、ソースをパンに吸わせて綺麗にいただきます。パスタ料理はラビオリです。中はリコッタチーズですが、ラビオリに練り込まれたハーブの香りが素晴らしく、コーンの甘いソースとの相性もとてもいい。スパイシーなスイカのガスパチョで少し舌を整え、魚料理は宇佐で上がったイシダイです。間引いたメロンが添えられていますが、こういった食材も処分することなく積極的につかうとシェフは言います。「我々の畑で採れないものは別の生産者からいただきます。これも3年かけて築いていった成果なんです」。出されたワインはニュージーランド、クレイターリムの若いピノノワール、これまた爽やかなものです。メインは豚の肩ロース。焼きナスが添えられ、枝豆とブルーベリーのソースにルバーブのジャム。まだお腹には余裕があるくらいのボリューム感と思っていたら、このあとまたしっかりとしたサラダが出てきました。やはり畑の野菜で気持ちよくしめてほしいということなのだとか。デザートはアイスクリーム。ヤマモモとパルメザンチーズ、ヤングコーンが使われていて甘みが優しく、下に敷かれた梅酢の酸っぱさとバランスがおいしい。もうひとつはスイカと発酵ズッキーニを使ったアイスでした。お茶をいただき、部屋でふたたびお湯につかります。木々の向こうに星空が広がる静かで優しい夜の時間です。リトリートという贅沢ぐっすり眠った朝は鳥の囀りとともに迎えます。周りを散策し、また朝湯。それから朝食です。朝食もディナーをいただいた【JIMGU】と同じ場所でいただくのですが、朝は光がしっかり差し込み、昨日とはまた違った表情を見せます。3種類のジュースはオレンジ、ニンジン+生姜、ほうれん草+リンゴ。焼きたてのパンと卵料理をいただきます。朝、畑で採れたばかりの野菜がまたおいしいし、パンケーキを出してくれるところがニューヨーク出身のシェフを感じます。自然に囲まれているだけで十分癒された気分になるものですが、そこに自家菜園の取れたて野菜を使ってシェフが料理を振舞ってくれるとなると、これは本当に贅沢な過ごし方、まさにリトリートですね。わずか1泊2日の滞在でしたが、穏やかな気持ちになっている自分を感じました。ENOWA YUFUIN【エリア】湯布院(由布)【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2023年08月22日夏の夜に友達やパートナーと贅沢なひとときを過ごすのに魅力的な場所といえば、そう、ナイトプール!星空やライトアップされた景色の下、プールサイドで涼やかに過ごしたり、カクテルを飲んでロマンチックな雰囲気を味わってみたり……。蒸し暑い今の時期だからこそ、昼間とは異なる非日常を体験してみませんか?今回は、東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」でオープンしているナイトプールで、南国リゾート気分を満喫!大人の夏を格上げしてくれるイベントも盛りだくさんなので、ぜひチェックしてください。■都心からほど近いシェラトン ホテルでリゾートステイを浦安市・舞浜にある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」では、2023年7月8日からガーデンプール、同月22日からはナイトプールをオープンしています。期間中は、お日にち限定で夏の夜にぴったりのDJパフォーマンスを楽しめるDJ Nightや、ハワイの文化を感じられるフラダンスのパフォーマンスも実施。都心からほど近いシェラトン ホテルで、とびきりラグジュアリーなリゾート体験を味わえちゃいます。■どこもかしこもハワイ一色!ホテル館内に入った途端、一気に南国の雰囲気に!入口やチェックインの受付など至る所に“リボンレイ”が飾られていて、アロハシャツに身を包んだスタッフの皆さんが笑顔でお出迎えしてくれます。国内にいながら海外旅行気分を味わえるなんて、テンション上がる……!シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、2023年7月1日(土)〜8月31日(木)の期間限定でハワイアンフェア「ALOHA! シェラトン」を開催。まるでハワイにいるかのような気分を味わえる雰囲気を演出しています。館内には、ボタニカルガーデンをイメージしたフォトウォールや、デスティネーションボードなど、さまざまなフォトスポットも用意されていました!また、ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、ハワイのローカルフードが楽しめる「ハワイアンブッフェ」も開催。ケールとアサイーのコブサラダやハワイアンスペアリブ、パインとスパムのピッツァなどの絶品料理を味わいながら、誰よりも夏を満喫しましょう!■18:30、まだ少し明るいうちにナイトプールへナイトプールは、少し明るいうちに行くのがおすすめ。だんだんと景色が暗くなっていく過程だけでなく、ナイトプールならではのライトアップでロマンチックな雰囲気に移り行くさまも楽しむことができます。私が行ったのはちょうど18:30。まだ青空が見え、夏の日の長さを感じたり、夕暮れ時の爽やかな風を感じたりと、この時期だけの解放感を味わえました。だんだんと日が暮れていくにつれ、ロマンチックな雰囲気に。色とりどりのボールランプでやわらかくライトアップされ、ナイトプールらしい幻想的な風情を楽しむことができます。プールにはジャグジーや浅瀬のゾーンもあるので、さまざまな楽しみ方を見つけることができます。■フォトジェニックな滝ショットも!プールに入ってゆらゆら泳ぎながら周りを見渡してみると、2つの滝を発見!もしや滝の裏側になにかあるのでは……!?と探索してみると、フォトジェニックな写真が撮れそうなスポットが!みなさん、ぜひここは撮っておいてください。確実にインスタ映えします。さらに、滝の裏側には「グロットバー」があり、こちらでは食事やドリンクをオーダーすることができちゃいます。フードメニューにはロコモコ丼や野菜と食べるサーモンアボカドごはん、ドリンクメニューにはピニャコラーダやブルーハワイなど、ハワイのローカルフードやドリンクが用意されているので、リゾート気分を満喫したいならこれはぜひ頼むべし!※メニュー内容は季節などによって変更する可能性があります■水着のまま味わう食事とカクテルは格別もちろん、私もオーダーしました。プールサイドでお酒を嗜める機会は少ないのだから、せっかくならばスペシャルに過ごしたい!今回オーダーしたのは、ロコモコ丼と豚しゃぶ かぼすうどん、それからピニャコラーダに、ブルーハワイです(食べすぎ)(飲みすぎ)。水着のまま味わえる食事やカクテルはやっぱり格別……!ゆったりと流れる時間の中、南国のおしゃれカクテルを口にふくむと、都会の喧騒を忘れ、心はいつのまにか海外リゾートへ旅立ってしまいます。■デッキチェアでゆっくりくつろぐのも最高お腹を満たしたら、デッキチェアでゆっくりくつろぐのが大人の過ごし方ではないでしょうか?開放感が心地良い屋外プールで、優雅にくつろぐひとときを楽しんで。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのプールサイドにはたくさんのデッキチェアが設置されているので、荷物を置いたり、くつろいだりするのにも困りません。ちなみに、ホテル館内にはレンタル充電器も設置されているので、充電が少なくなっても安心です。■夏限定で楽しめる魅惑のナイトプールを満喫しよう実はナイトプールは初めての体験だったので、到着するまでは「パリピがいるのでは…?」とソワソワしていましたが、落ち着いた雰囲気でした。良かった……(そこじゃない)。とはいえ、シェラトンなんて!とウキウキもしていたので、大満足の一日。館内から南国の雰囲気がたっぷりで、プールに入る前からテンション爆上がりでした。本当に日本?と疑っちゃうくらいリゾート感満載なので、日々忙しいアラサー女子の休日にぴったりです!また、東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルでもあるので、パークに行く前日や当日に宿泊するのも大いにあり!パークで一日歩き続けたあとは、南国気分で癒されちゃってください。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのナイトプールは、2023年9月10日まで。この季節だからこそ楽しめる魅惑のナイトプールへぜひ行ってみて!◇Informationシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル<ガーデンプール>期間:2023年7月8日(土)~9月10日(日)営業時間:9:00~17:30(事前予約および入れ替え制)1部:9:00~12:30 (受付開始 8:30 最終受付 11:30)2部:14 :00~17:30(受付開始 13:30最終受付 16:30)宿泊者料金:13歳以上 4,800円4~12歳 2,400円3歳以下無料ビジター料金:平日13歳以上 6,800円4~12歳 3,400円3歳以下無料土日・祝日・特定日(8月14・15日)13歳以上 7,800円4~12歳 3,900円3歳以下無料<ナイトプール>期間:2023年7月22日(土)~8月31日(木)営業時間:18:00~20:30(受付開始 17:30 最終受付 20:00)(事前予約制)宿泊者料金:4歳以上 4,000円 DJ Night実施日 5,000円 3歳以下入場不可ビジター料金:4歳以上 5,000円 DJ Night実施日 7,000円 3歳以下入場不可くわしくはこちらから(michika)
2023年08月20日大阪・南港の「ハイアットリージェンシー大阪」が、2023年7月1日に「グランドプリンスホテル大阪ベイ」としてリブランドオープンしました。このリブランドオープンに伴う、プレス向け概要説明会および内覧会が7月31日(月)に開催。ホテルの特徴や、おすすめポイントをご紹介します。グランドプリンスホテルブランド大阪初出店の背景グランドプリンスホテルブランドが大阪のベイエリアに初出店した背景には、2025年に大阪・関西万博の開催予定地である夢洲に近く、また海遊館やUSJにもアクセスしやすい便利な場所であることが大きな要素の一つ。大阪市内では味わえない絶景を生かしたサービスや体験を提供できるため、「アーバンリゾート」をコンセプトとして掲げるホテルのブランディング戦略と合致します。ホテルには330台収容可能の大型の駐車場も備えているため、ビジネス・レジャーともに便利な場所としての発展も目指していくそうです。「グランドプリンスホテル大阪ベイ」のおすすめポイント「グランドプリンスホテル大阪ベイ」は、都会の喧騒から離れたベイエリアだからこその広々としたスペースが寛ぎの時間を創出。大阪のハイクラスホテルで唯一海に面した立地で、客室から大阪湾に沈む夕日や大阪中心部の夜景など、時間とともに移りゆく景色が非日常を演出してくれます。ホテルフロアは宴会棟と宿泊棟に分かれているため、騒音も少なく静かな時間を過ごせるところもポイントなのだとか。客室は全室海側に面したオーシャンサンセットビューデラックスルーム、デラックス、スタンダードルームの他、ホテル最上階に位置するクラブラウンジを利用できるスウィートやクラブルームなど、ラグジュアリーな部屋も。さらに、愛犬や愛猫と宿泊できるペットフレンドリールームも備えられています。ウエディングに人気の独立型チャペルやフィットネスクラブ、ガーデンプールも!屋上ガーデンでは9月24日(日)までの金・土・日曜の期間限定でビアガーデンも開催されています。星野リゾート「リゾナーレ大阪」とのコラボレーションホテル「グランドプリンスホテル大阪ベイ」には、上層階および最上階に星野リゾートが運営に携わる「リゾナーレ大阪」があり、一つの建物で複数のブランド体験が可能な、世界的にも珍しい「コラボレーションホテル」という側面も。「星野リゾート リゾナーレ大阪」は、世界で最も先進的な乳幼児教育の一つと言われるイタリア発の「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れ、子どもたちの創造力が育まれる滞在を提供。客室は全10タイプあり、そのうち3タイプがコンセプトルーム「アトリエルーム」です。専用の色鉛筆で壁や窓に思いっきり表現ができたり、天井から張り巡らせたネットに登ったりして、子どもたちが全身を使って思いのままに遊ぶことができます。最上階にある日本最大級の「アトリエ」は、「興味」「探索」「表現」の3つのエリアで構成され、それぞれ子どもたちが自由に選択や探索をしていける造りになっています。大人から子ども、カップルからファミリーまで、様々な客層を満足させてくれること間違いなしの「グランドプリンスホテル大阪ベイ」。次のお出かけ場所として、チェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年08月11日7月某日。東京の猛暑疲れもあってか、私は「今すぐどこか遠くへ行きたい」という気持ちをこらえ切れず、夏休み前にも関わらず旅に出ることを決意しました。「これから忙しくなるし、できれば今週末に旅行したい!」そんな私が誘ったのは、私よりさらに“フッ軽女子”のあっさん。急な誘いにも関わらず、速攻で「行きます!」と快諾してくれました!ということで今回は、フッ軽なアラサー女子2人が熊本の中心街を思いっきり楽しんだ様子をお届けします!■熊本市街地のどまんなかに宿泊!熊本に行ったらやっぱり見ておきたいのが、熊本城。そこで今回は熊本城へ徒歩圏内で行けるホテルの中から、2023年4月25日にオープンしたばかりの「OMO5熊本(おも) by 星野リゾート」を選びました!星野リゾートが全国で展開している「OMO」というブランドのホテルは、「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトに、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。今回訪れた「OMO5熊本 by 星野リゾート」も、熊本の人たちが“まち”と呼ぶ、熊本城界隈・中心市街地のなかでも中心部にあるメインストリート「下通・上通商店街」に位置しています。熊本の方言で「新しいもの好き」を意味する「わさもん」と、次々と新しいものが生まれる様子を「ラッシュ」という言葉で表現した造語「わさラッシュ!城下マチ」というコンセプトを掲げ、旬なモノ・コトに敏感な「わさもん」が発信する熊本の魅力を体感できるホテルを目指しているんだとか。フロントやカフェのある3Fのフロア全体は、「OMOベース」と呼ばれています。右手のテーブルとイスはカフェとしてはもちろん、フリースペースとして利用することも可能です。左手には、ご近所の情報を収集できる「ご近所マップ」が。このマップを見ながら旅の予定を考えるなど、街の滞在の拠点として活用できるスペースです。同じフロアには、チェックインの前、そしてチェックアウト後にも利用できるコインロッカーを完備。スタッフの方に声をかけることなく荷物が出し入れできるのも、滞在をスマートにしてくれますね!屋外に広がる「凸凹(でこぼこ)テラス」は、小高い山に段々状に築いた熊本城に由来して、テーブルやソファを”でこぼこ”に配置した憩いの空間です。なんとここから熊本城を眺めることができちゃうんです!空港からホテルへ直行して来たあっさんと私は、ここでちょっとひと息。バニラアイスに熊本の銘菓「肥後太鼓」と生スイートポテトをトッピングした「まぜまジェラート(650円)」をいただきました!ピーナッツとあられを水飴でからめたお菓子「肥後太鼓」のザクザク感が、ジェラートにマッチ!しょうゆの塩っ気がスイートポテトの甘みを引き立てていました!「まぜまジェラート」は3種類のフレーバーと9種の具材を用意しているので、ぜひお好みの味を見つけてみてください!思い立ってすぐ熊本に来てしまったため、今回の旅は計画性ゼロの私たち。そこで「ご近所マップ」を見ながら、あっさんと作戦会議をすることに。マップではホテルから徒歩7分圏内のお店を紹介してくれているのですが、さすが熊本の一等地、居酒屋さんやバー、カフェ、雑貨屋さんなど、選び切れないくらい多くのお店があります。結局、悩み過ぎて決められなかった私たちは、スタッフさんがおすすめのお店を紹介してくれる「くまもとGo-KINJO BAR」を利用することに。お酒の好みや酒量に合わせて、ホテル周辺のバーを教えてくれます。また、「OMOベース」では周辺のバーとコラボしたカクテルをいただくことも可能です。夜は外出せずゆっくりしたいという方も、ホテル内でお酒を楽しむことができるのでご安心を。■目的に合わせて選べる!パーソナルスペースを確保した客室チェックインの時間をむかえていたこともあり、ここで一度お部屋へ向かうことに。今回泊まったのは、秘密基地のような見た目が楽しい「やぐらルーム」。4名定員なのでグループでの宿泊も可能で、畳が敷かれているので素足でくつろぐことができます。ヒノキ材を使用した立体的なやぐらは、上段がベッドスペース、下段はリビングスペースになっているため、空間を広々と使えるのもポイントです。やぐらルームの他にも、「OMO5熊本 by 星野リゾート」では8タイプ全160の客室を用意しています。2つのベッドの間に円卓をイメージした余白たっぷりのテーブルを配置し、パーソナルスペースを確保した「えんたくルーム」や、寝室が2か所あり、キッチンもついている「OMOハウス」など、旅の目的や同行者に合わせて選ぶことができます。■徒歩圏内が充実!熊本城下町を夜まで楽しみつくそうホテルでひと息ついて元気になったところで、さっそく熊本観光へ。ホテルの目の前は路面電車が走っており、それだけでもテンションが上がります!遅めのランチを食べるべく、私たちが向かったのは「中国名菜 紅蘭亭」。1934年に創業したこのお店では、熊本名物「太平燕」が食べられるとあって、多くのお客さんでにぎわっていました!ツルツルの春雨をすすると、鶏ガラと豚骨のスープの香りが鼻を抜けていきます。太平燕には必須だという「虎皮蛋(フーヒータン)=揚げ卵」や甘みのある野菜など、具沢山で大満足でした!中国名菜 紅蘭亭 下通本店熊本県熊本市中央区安政町5-26URL:腹ごしらえも終わったところで、いよいよ熊本城へ!日本三名城のひとつといわれる熊本城は2016年の熊本地震で大きな被害を受けましたが、2021年に天守閣の復旧が完了し、全面リニューアルした展示と最上階からの眺めを楽しめるようになりました。熊本城観光でぜひ食べてほしいのが、熊本城のエントランスゾーン「桜の馬場 城彩苑(さくらのばば じょうさいえん)」で販売されている「くまモンの人形焼き(300円)」です!か、かわいすぎる……!「あんこ・ちょこ・ちーず・くりーむ・いも」から選べるので、あっさんはくりーむ、私はいもをチョイス。ふかふかのお腹にはぎっしりと餡が詰まっていました!人形焼きを販売している「MONARIO(モナリオ)」さんは、豆乳フルーツプリンがメインのお店です。お土産にもぴったりですね!MONARIO(モナリオ)熊本県熊本市中央区二の丸1-1-2(桜の馬場 城彩苑内)URL:■お酒は少しでも楽しめればOK。ちょっと大人な熊本の夜すっかり日も暮れたところで、夜ご飯を食べに市街地へと戻ってきました。今回お邪魔したのは、「松に鱗」さん。熊本県産の野菜や天草の海の幸を生かし、旬を味わえる和食店です。お刺身は天草産のものを中心に、新鮮なお魚をいただきました。熊本の日本酒や焼酎と一緒に楽しむお店ということで、普段はあまりお酒を飲まないあっさんと私も思わずお酒を頼んでしまう程のおいしさでした!熊本県産の旬の野菜を取り入れたお料理は、どれも絶品。上に乗っている薬味など細かい部分までこだわりが行き届いているので、食べながらその工夫を発見していくのが楽しかったです……!松に鱗熊本県熊本市中央区南坪井町2-1 1FURL:夜ご飯を終え、いつもの私たちなら帰るところですが……。せっかくの旅行なので、熊本の夜を最後まで楽しみ切るべく、2軒目へ行くことに。ホテルで教えてもらったバー「Bar Ladybird」さんに行ってきました!重厚感のあるドアを入ると、そこには別世界が広がっていました……!丁寧にお迎えしてくれたのは、調理師とソムリエの資格を持つバーテンダーさん。とても物腰の柔らかい方で、バー初心者の私たちをあたたかく迎えてくれました!Bar Ladybirdには、メニューがありません。「一人ひとりに寄り添い、その人のためだけの特別な一杯を創りたい」と考えているバーテンダーさんのお言葉どおり、「今日はどちらからいらしたんですか」という会話から始まっていきます。こちらの話を聞いたうえで、名前や性格、今日のシチュエーションや季節など、さまざまな切り口から最高の一杯を創り出してくれます。カクテルはもちろん、そのまわりの飾りつけもお客さんによって変わるので、ぜひお楽しみに。お酒があまり得意ではない人にもおすすめなのが、「大人の〆パフェ(1,400円)」。フルーツの香りとアイスクリームの甘みに溶け合うのは、上から少したらしたお酒の香り。まさに大人の味でした!また、多くは語れませんが、びっくりするようなサプライズもたくさん散りばめられています。熊本へお越しの際はぜひ、Bar Ladybirdに酔いしれてみてはいかがでしょうか?Bar Ladybird熊本県熊本市南坪井町10-1 Be-9ビル4階URL:■ギリギリまで楽しみたい!欲張り女子におすすめのご近所ツアーすっかり熊本の夜を楽しんだ、あっさんと私。朝食はホテル内の「OMOカフェ」でゆっくりいただくことにしました。朝食のおすすめは、熊本の郷土料理”からし蓮根”に着想を得た「ホワイトシチューのキューブトースト れんこんマスタード」。トーストを切るとあふれ出すマイルドなホワイトシチューに、ピリっとしたからしの辛味と蓮根フライのサクサク感がアクセントになっています!その他にも熊本名物の柑橘に芋のソースを添えたフレンチトーストなど、5種類のメインからその日の気分に合わせて選ぶことができます。「OMOベース」ではOMO5熊本オリジナルグッズも販売しています。オリジナルカップやマスキングテープなど、旅の思い出にいかがでしょうか?チェックアウトまでの残り時間を有効活用したいなら、「城下マチさるく」がおすすめ。街を愛するご近所ガイド「OMOレンジャー」が、熊本のクイズを出しながらホテルのご近所ツアーをしてくれます。お店や観光スポットなどを巡りながら紹介してくれるのですが、なんとこのツアー、途中で抜けてもOK。自分たちでは見つけられなかったスポットや歴史を教えてもらえるので、ぜひ参加してみてください!■まずは行動あるのみ!現地で楽しみ方を考えるお気軽旅ふと思い立って訪れた熊本市街地でしたが、OMO5熊本のおかげで、最後の最後まで楽しみ切ることができました!今回の旅が成功したのは、やはりOMO5熊本の立地の良さと、スタッフさんたちの知識量のおかげです。熊本市街地がこんなに楽しくて見どころ満載の場所だったなんて、ここに来るまで知りませんでした。あっさんと「まだまだ行きたいところ、全然あるよね……!」「もう1泊したい!」と言いながら、熊本を後にしました。あっさんの行動力にも感謝です!みなさんもぜひ、まわりの“フッ軽女子”を誘って熊本観光をしてみてはいかがでしょうか?■施設概要OMO5熊本 by 星野リゾート熊本県熊本市中央区手取本町5-1URL:(取材・文:松岡紘子/マイナビウーマン編集部)
2023年08月10日まだ25歳だった頃の私は、夏場に温泉に行きたいなんて思ったこともなかった。夏といえば、海に川にプール。とにかく涼しい場所に行きたかったものだ。しかし30歳になった今。春夏秋冬、温泉に行きたい。汗をたっぷりかいた後のシャワーが気持ちいいように、大人の火照った体には温泉が一番気持ちいい。癒やされる。さらに湯上りにビールなんて飲めたら最高だ。そんな「夏の温泉」という贅沢が分かる大人になった私は、一足早めの夏休みを取って、ある場所でリトリートすることにした。■大人になったからこそ分かる「夏の露天風呂の醍醐味」リトリート先に選んだのは「界 雲仙」。星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の一つだ。館内は、長崎ならではの和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素を取り入れ、異国情緒あふれる空間になっている。せっかく日常から離れて心をデトックスするならば、物理的に遠い方が良い。だから雲仙を選んだ。雲仙といえば、有名なのが「雲仙地獄」。宿の目の前に現れる地獄は、ごうごうと音を立てながら、辺り一面に白い煙を噴き上げて、地球のエネルギーを「これでもか」と感じさせてくれる。そんな約30もの地獄が広がる一帯の中の「婆石地獄」から引かれた「界 雲仙」の温泉は、独特な濁りのある強い酸性の泉質が特徴。鉄分の硫化水素を多く含むため、長湯するよりは、源泉かけ流しの「あつ湯」でさっと温まり、「ぬる湯」でゆっくり過ごすのがおすすめの入り方。疲労回復や冷え性改善、健康増進などの効能が見込まれる。なるほど。たしかにあつ湯に長く浸からなくても、さっと入るだけで体がぽかぽかと温まる。内風呂で温まったら、地獄の湯けむりを展望できる露天風呂で一息。冬特有の外気の冷たさと温泉の温かさの寒暖差こそが、“露天風呂の醍醐味”だと思っている人も多いのではないだろうか。たしかにそれも一理ある。しかし、夏場の露天風呂は、凍えずに温泉まで行けて、寒暖差が少ないからこそ、体への負担も少ない。これは大人になったからこそ分かる“夏の露天風呂の醍醐味”だ。■客室付き露天風呂でいつでも温泉に入れる贅沢夏の温泉で欠かせないのが“湯上りのビール”。フロントにお願いすると、夏季限定で提供される「界」オリジナルの湯上り専用のエールビールと、ご当地のおつまみ「ハトシ」を客室で楽しむことができる。レモンの爽やかさを感じるまろやかなビールが、火照った体に沁みること沁みること。雲仙地獄を眺めながら、飲むビールは格別だ。そして今回泊まったのが、露天風呂付き客室ならぬ“客室付き露天風呂”「和華蘭の間」。露天風呂スペースが客室の半分以上を占め、湯上りにゆっくりできる防水の「湯上り処」を完備。温泉好きにはなんともたまらん部屋なのだ。大浴場で癒やされた後、部屋でビールを楽しみ、さらに部屋風呂でのんびり温まる……なんと筆舌に尽くしがたい時間なのだろう。この贅沢さが25歳の私に理解できただろうか。いや、理解できるはずがない。30歳になったからこそできる楽しみ方を噛み締めるのだった。■目にも舌にも楽しめる会席料理そして、温泉旅行で忘れてはいけないのが、会席料理。ここを一番重視して宿を選ぶ人もいるだろう。「界 雲仙」では、半個室のお食事処で、ご当地の食材や文化になぞらえた料理を楽しむことができる。おいしい料理を堪能できるのはもちろん、和華蘭から着想を得た美しい器も堪能することができ、目にも舌にも贅沢な料理をいただけるのだ。■日頃のストレスを浄化する地球のパワー正直、ここまでで十分癒やされているように感じただろう。実際に私も十分に癒されていた。しかし、「界 雲仙」には欠かせない癒やし?のアクティビティがあるのだ。それは、「雲仙地獄パワーウォーク」。名前だけ聞くとおっかない響きだが、パワーウォークとは、通常のウォーキングよりも早く、ランニングよりも遅いスピードで歩く有酸素運動のこと。なんと早朝の雲仙地獄を楽しみながら、軽い運動ができるらしい。最近ジムのトレーナーに、「朝食前の有酸素運動がダイエットに有効」と聞いたばかりだったので、嬉々として参加。作務衣に地下足袋、首にタオルを纏い、高低差のある遊歩道を杖を頼りに速足で歩く。散歩が趣味な私にはここまではどうってことなかった。しかし少し上ると、地獄ならではのエクササイズが……。大股で一歩踏み出すと同時に、両手で持った杖を前に突き出し、「やーーっ!!!」の掛け声。一列に並び、まるで鬼退治をするかのように杖を突き出す光景は圧巻だ。朝から体も脳も目覚めて、恥ずかしくも気持ちのいい体験だった。雲仙地獄を一周した後は、「旧八万地獄」の広場で、地面に寝転がりストレッチ。30歳、何も考えず地面に寝転がることなんて、もうしばらくしていなかった。目を瞑って地熱を感じながら体を伸ばせば、日頃の疲れやストレスがスーッと消えていく。ああ、これぞリトリート。■お土産にもなる長崎発祥の「活版印刷体験」十分に、いや十二分に満喫できた夏の温泉旅行。だが、私は欲張りなので、せっかく来たのだから、なにか記念が欲しい。そんな時に体験したいのが、ご当地楽の「活版印刷」。日本にはじめて活版印刷の技術が持ち込まれた地・長崎ならではの体験がかなうのだ。好きな活字や版を選び、配置していく。そして、活版印刷機を使い、カードにプリント。すると自分だけのオリジナル活版カードが完成する。かっこつけて、「地獄、ここにあり」なんてプリントしてみたが、ここは地獄じゃなく、天国だ。長崎ならではの体験をでき、さらには旅のお土産を自分の手でつくることができるなんて、やらない手はない。■30歳だからこそ楽しめる大人の温泉旅行温泉、ビール、料理、アクティビティ。あまりにも贅を尽くした時間に、「わたし大人になったのね」と思わずつぶやいてしまった帰り道。大人になるって悪くない。25歳の私では理解できなかったことが、心から楽しいと思えるようになった。30歳の私の体には「夏の温泉」は十分すぎるくらいに染み渡ったのだ。■施設概要界 雲仙長崎県雲仙市小浜町雲仙321(取材・文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
2023年08月09日アラサーにもなると、京都や沖縄など定番人気の旅行先は経験済みという人も多いはず。今まで行ったことのないようなエリアで新しい発見を楽しむ、新鮮味のある旅も良いですよね。鹿児島県の大隅半島にある「フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島」は旅の拠点に便利な海沿いに立つホテル! 鹿児島市内、垂水、桜島、霧島など鹿児島の魅力を探す旅にぴったりのホテルです。道の駅に隣接しているので、鹿児島グルメを満喫できることも特徴。鹿児島空港からレンタカーを借りて、女子旅を楽しんできたのでその様子をお届けします!■海から見ると大迫力! 車のまま、フェリーに乗って「桜島」へ北海道から九州まで全国各地の道の駅に近接する、「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」。日本で25番目、そして九州初のフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルとして4月にオープンしたばかりのホテルが「フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島」です。ホテルへのアクセスは車でまっすぐ行くと鹿児島空港から約1時間ですが、「桜島」の観光をしてから向かうのがおすすめ。鹿児島ー桜島間はフェリーで繋がっていて、車のまま乗船できます。市民の足として頻繁に運航しており、予約無しでスーッと乗れるので楽々!鹿児島からわずか15分〜20分の船旅ですが、潮風を感じながら進んで行くだけでもテンションが上がります。近づいていくほど大きく見える桜島は大迫力! 桜島は標高1,117mの北岳、1,060mの中岳、1,040mの南岳からなる活火山で、そのうち南岳が現在も噴煙を上げています。もくもくと立ち昇る噴煙もすごい……!桜島の岩肌をじっくりと眺められるおすすめの観光スポットが「湯之平展望所」。山の反対側では錦江湾を高い目線から見ることもでき、鹿児島の絶景を両方面で楽しめました!■海の目の前! 「フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島」桜島を出発し、錦江湾の美しい海沿いを走りながら大隅半島に上陸。桜島と大隅半島は1914年の大噴火で陸続きになっています。湯之平展望所からは約30分で、「フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島」に到着。ホテルは海沿いに建っていると知っていましたが、着いてみると海が近すぎてびっくり!エントランスから入るとすぐにフロントがあり、スタッフが温かくお出迎えしてくれます。フロントは両サイドからスタッフが簡単に出入りできる設えになっているためゲストとの距離が近く、観光や食事に迷ったら気軽に相談できますよ。私は宿から車で約3分で着く日帰り温泉「財宝健康保養センター 薩摩明治村」をおすすめしてもらいました!2階~6階にある客室は25平米とコンパクトな広さながら、滞在に必要なものがすべてそろった快適な空間。洗面所に仕切りが無いため、とても広く感じる作りとなっています。一方で、洗面台とベッドスペースの間に開閉できる間仕切りもあるので、プライベートな空間を確保することもできます!全95室の客室のうちオーシャンビューのお部屋もあり、海沿いに立つフェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島ならではの海を堪能できます。キング・ツインがあり、人数や旅のスタイルに合わせて選択可能。ホテルは西向きのため、夕日を望む絶好のロケーション。180度の大パノラマで見る鹿児島の夕日は、旅の思い出に残る美しさです。この日は雲が多かったのですが、雲の切れ間から夕日を見ることができました!■桜島も開聞岳も見える! オーシャンビューの絶景テラス25施設あるフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルの中で、この施設にだけ備わっているのが「上層階のテラス」です。4階にあるテラスは桜島と開聞岳が望める、ホテル自慢の絶景スポット! ちなみに開聞岳とは、薩摩半島の南端に位置する「薩摩富士」と呼ばれる活火山です。イスとテーブルが置かれているので、コーヒー片手に桜島を望むのも最高……。■カルディのコーヒーを無料で好きなだけ。24時間利用できるロビーラウンジのんびりくつろぎたい時には、鹿児島の伝統工芸品や写真で彩られた1階のロビーラウンジへ。火山やシラス大地をイメージしたランプシェードも印象的で、宿泊者は誰でも自由に利用できます。キッチンスペースには電子レンジ、オーブントースター、コーヒーマシンが備わっており、24時間無料で利用可能。コーヒーは渡り鳥の休息地を確保しながら生産される、有機栽培の「バードフレンドリーコーヒー」の豆を使用しています。カルディーコーヒーファームのコーヒー豆となっており、質の高いコーヒーが無料で飲めるのは嬉しい!さらに味噌汁、緑茶、ほうじ茶も無料。そのほかフロントで紙皿と先割れスプーンをもらうことができるので、道の駅で購入した惣菜で食事をする時に便利です!■美容好き注目の「温泉水」が特産品! 「道の駅たるみずはまびら」チェックイン前、滞在中、チェックアウト後に隣接する「道の駅たるみずはまびら」でショッピングや食事を楽しめるのが、フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島の大きな魅力! レストラン、カフェ、マルシェ、惣菜店などさまざまなお店が集まっている観光スポットです。物産館(マルシェ)は垂水産や大隅半島産の新鮮な野菜・フルーツ・肉・魚・加工品などが購入できる道の駅の中心的なお店。錦江湾産のぶり、垂水産鶏肉、ブランド豚「桜島美湯豚」の餃子やハンバーグ、ヒメアマエビのスープ……など、垂水周辺の名産品が惜しげもなく並んでいます。垂水の名産品である「温泉水」は、美容好き女子におすすめのお土産。「財寶温泉」や「温泉水99」など、垂水の地中深くから汲み上げた天然アルカリ温泉水を購入できます。垂水の温泉水は水にこだわる全国の人から注文を受けるほど有名で、芸能人にも人気! 飲んでみるとほんのり甘さを感じ、普通のお水との違いを実感できます。見逃せないグルメが創業約70年の藤川が作る「ピーナッツ豆腐」。朝10時前後に並ぶ出来たての豆腐はトロットロで、甘じょっぱいタレと相性抜群です! 午後には売り切れるほど人気なので、早めの購入が吉。垂水名産のさやいんげんを使ったスープ、垂水産野菜のドレッシング、さつまいもの芋かりんとうなど、お土産にぴったりの商品もゲットしました。「海鮮よかもん市場」は錦江湾産の新鮮な魚の惣菜がテイクアウトで気軽に購入できるお店。店内で作っているお寿司や海鮮丼は値段以上のおいしさです! ホテルで味噌汁と一緒に食べるのもいいですね。■海鮮&桜島美湯豚がおいしい! 道の駅のレストランランチはオーシャンビューレストラン「Farm to Table TARUMIZU」へ。錦江湾の絶景を眺めながら、垂水周辺の食材を使った丼ものや御膳を味わえます。中でも人気は「垂水極みスペシャル海鮮丼(1,700円)」。別名サツマアカエビと呼ばれる「ナミクダヒゲエビ」・垂水産カンパチ・垂水ブランド「ぶり大将」のお刺身、そして錦江湾のみに生息するヒメアマエビの唐揚げなど、海の幸が一気に食べられる海鮮丼です。新鮮なお刺身はまったく臭みがなく、たっぷりと味わえるのは産地ならではの贅沢!お肉派の人には「桜島美湯豚とんかつ御膳(1,550円)」も一押し。桜島美湯豚は垂水の温泉水を飲んで育った特別なブランド豚で、臭みがなく甘みが強いのが特徴です。ジューシーな脂と柔らかな肉質のとんかつはとてもおいしく、御膳ならちょこっとお刺身も食べられますよ。・道の駅たるみずはまびら住所:鹿児島県垂水市浜平2036-6HP:フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島を11:00にチェックアウトしたあとは鹿児島空港周辺の「霧島神宮」や「霧島アートの森」を観光し、旅は終了。私は鹿児島旅行が3回目でしたが、車を使って足を伸ばすことで、新しい鹿児島の魅力を知ることができました。快適なホテルを拠点に、グルメも観光も満喫できる鹿児島に訪れてみてくださいね。「こんな場所、日本にあったんだ」と、働く女子のみなさんも思うはずです!・フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島住所:鹿児島県垂水市浜平2057−3HP:・フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルHP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年08月07日取材・文:瑞姫撮影:三浦晃一編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部経営者やマネージャーなどのいわゆる「リーダー」って、どうしても私たちとは違う世界の人……と思ってしまいがち。でもリーダーたちも毎日寝て、起きて、ご飯を食べて、そして仕事をしていて……私たちと同じように生活を送る、ビジネスパーソンの一人でもあります。そんなリーダーたちの素顔や、これまでを探る本企画。今回の「リーダー」は、東京・六本木ヒルズに位置する5つ星ホテル「グランド ハイアット 東京」でチーフコンシェルジュを務める今泉愛子さん。コンシェルジュとは、ホテルにて観光スポットの案内、チケットの手配、旅行のプランニングまで、多くのリクエストに答える、お客さま対応のプロ。中でも今泉さんは、チーフコンシェルジュとしてだけでなく、さまざまな規定をクリアしたホテルのコンシェルジュのみが入会を認められる世界的なコンシェルジュの組織「レ・クレドール」の日本支部「レ・クレドール ジャパン」のプレジデント(会長)を勤めています。そんな華々しいキャリアを持つ今泉さんに話を聞くと、お客さまへ真摯に向き合い続けた姿勢が生んだ評価と、一緒に働く仲間への信頼が生んだ「チームの強さ」を知ることができました。今泉愛子さん2004年グランド ハイアット 東京に入社。フロントデスク、グランド クラブ ラウンジ、ビジネスセンターなど宿泊部門の業務を経て、2008年からコンシェルジュ。2012年にはコンシェルジュの世界的組織『レ・クレドール(Les Clefs d’Or)』国際正会員、2015年にグランド ハイアット 東京 チーフコンシェルジュとなる。その後、『レ・クレドール ジャパン』バイスプレジデント(副会長)を経て、2023年4月に『レ・クレドール ジャパン』のプレジデント(会長)に就任。■家族と海外で過ごした幼少期Q.1 幼少期はどんな性格でしたか?今でもあまり変わらないのですが、人見知りな性格でした。父の仕事関係で海外に行くことがあったので、新しい人間関係を作り直さなければいけなかったこともあり、自らいろんなとこに飛び込むタイプというよりは、人の様子を窺うことが多かったです。仕事の際はお客さまと接することがとても多いので、全然人見知りしないのですが、プライベートでは意外と今でも人見知りです。Q.2 どのようなご家庭で育ちましたか?家族構成としては、両親と4つ上の兄の4人家族です。父が航空業界で働いていたので、私は幼稚園から小学校に入学する直前ぐらいまで数年間アメリカに住んでいました。そういったこともあるのかもしれないですけど、家族の距離感は非常に近い家庭でしたね。Q.3 大学時代はどのように過ごしていましたか?大学時代はサークルばかりやっている生活でした。すごくマイナーなスポーツなのですが、アルティメットという、フリスビーを使った屋外で行うバスケットボールとアメフトを足して2で割ったようなスポーツをやっていました。大学生になってから始めたのですが、マイナースポーツである分、大会で勝ち進めるチャンスがあって…。一緒に始めた仲間と「日本一になろう!」と決め、実際に大学3年生の時に学生の大会で優勝することができました。Q.4 留学は経験されましたか?大学卒業後にイギリスに留学しました。元々すごく行きたかったという訳ではなかったのですが、父親が海外で仕事をすることが多かった人なので、「一度は海外に出たら?」と幼い頃から言ってくれていたのもありますし、ちょうど私が大学を卒業する頃が就職氷河期と言われていて、就職難の時代だったんです。ホテルや観光業界で就職を考えていたものの、その年はもう本当にほとんど採用が無い時代だったので……。一般企業への就職も考えはしましたが、きっと続かないなと思い、だったら良い機会だからということで、今後必要になるであろう英語の勉強をしに留学させてもらいました。元々は英語と観光業界関係の授業を受けられる留学プログラムでイギリスへ行ったので、10カ月で帰ってくる予定だったのですが、せっかく行ったんだったらというのと、いろいろな人との出会いの結果、ホテル専門学校に入り直して合計3年ほどイギリスにいました。最後の1年はインターンシップとして現地のホテルでも働きました。■コンシェルジュとしてのやりがいQ.5 現在の仕事に興味を持ったきっかけは何ですか?この業界で働きたいなと思ったのは、大学生の頃です。父親の仕事の関係で元々旅行に行く機会は多かったのですが、特に高校生から大学生ぐらいのときは毎年のように家族で海外旅行をしていたんです。私の中でさまざまな国へ行くことはもちろんすごく刺激的だったんですけど、帰ってから思い出すのはいつも家族で過ごしたホテルでの時間で……。そこから、旅行の思い出の一つにホテルで過ごした時間が絶対に出てくることに気づき、印象に残る滞在をできるのはすごく幸せなことだなと思ったことがきっかけで、ホテル業界で働きたいなと思いました。Q.6 チーフコンシェルジュに就任当初、大変だったエピソードがあれば教えてください。前任の上司がすごく上手に引き継ぎをしてくれたので、業務としてすごく苦労したということはあまり無いんです。けれど、コンシェルジュの仕事というのは、社内外問わず、人と人との繋がりがすごく重要になってくる仕事。前任の10年以上やってきた大先輩から私に引き継いでいただいたときも、もちろんいろいろな人を紹介してもらったのですが、それを自分のネットワークにするまでの過程が一番大変だったかなと思います。Q.7 チーフコンシェルジュに就任してから一番うれしかったことは何ですか?チーフコンシェルジュという役職に就くことは、コンシェルジュ業界の中ではすごくインパクトがあることなんです。なので、私が就任した時も自分のホテルのコンシェルジュだけではなくて、他のホテルのコンシェルジュの皆さんも「チーフになったんだね」と認知してくださるようになったことが嬉しかったです。コンシェルジュはすごく横の繋がりが強くて、他のホテルのコンシェルジュとも仲が良く、「一緒に日本、東京のおもてなしを良くしましょう」と思って助け合っているので、そういった人たちと「やっとここまで来て、一緒にやっていける土壌に立つことができた」と思えたことが何よりの喜びになりました。Q.8 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?やはり、戻って来てくださったお客様に「君、前回はありがとうね」などの言葉を言ってくださることが一番うれしいです。つい先日も、隣のスタッフが接客していたお客さまが私の前まで来てくださって、「君はここで長く働いているよね。前回来たときはこれをやってくれてね。その前はこれやってくれて……。20年ぐらい前から知ってるよ」「絶対に君だった」と言ってくださったんです。もちろん覚えていただいたこともそうなのですが、何より”人の記憶に残ることをお手伝いできていた”という、過去の自分との答え合わせみたいなものができる時がうれしくて…。「あのときやったことは間違ってなかったんだな」「いい思い出にしていただけたんだな」ということが分かりますし、その経験を元に、また日本に、東京に、そしてうちのホテルに帰ってきてくれたというのが喜びになります。Q.9 仕事で大切にしていることを教えてください。私達コンシェルジュにとって大切なことのひとつは“誰に聞いたら一番正しい答えが出てくるか”ということを知っているかですので、私自身はチーフコンシェルジュとして、“誰と繋がって、誰と一緒にやることが、一番お客様に喜んでいただける答えが見つかるか”ということを重要視して、周りと積極的に助け合えるような関係性を築くようにしています。チームのみんなに伝えているのは、プロとして仕事をしましょう、人との繋がりを大切にしましょう、自分がグランド ハイアット 東京のコンシェルジュを代表する一人として、お客さまの対応をしているということを意識してやりましょう、ということです。それから、この仕事を好きであってほしいので“必ず楽しんでください”と伝えています。皆が楽しく仕事をしてもらうために、私は基本的にすごく距離感の近いチームを作っているので、日々の雑談を含めたコミュニケーションをすごく大切にしてます。■目標は日本一のコンシェルジュチームQ.10 毎日のタイムスケジュールを教えてください。仕事は10時からの日が一番多いです。朝6時半に起きて、シャワーを浴びて朝食を食べて、家から職場までが大体ドアトゥドアで1時間くらいなので、9時には家を出る。そこから仕事をして終わるのが大体20時半くらい。家に帰宅すると22時ぐらいになっているので、寝る準備をして、大体日付が変わるくらいにはベッドに入るようにしています。プライベートの時間は寝る前に取っているのですが、その時間はだいたいメールのチェックをしています。コンシェルジュのネットワーク組織が国内と海外にあるので、そういったところの人たちとのやりとりや仕事など、ホテルの業務以外のことを寝る前の時間にしているんです。仕事に繋がりはするんですけれども、自分が楽しいと思っていることなので、あまり仕事という意識ではなくやっています。Q.11 毎日のお仕事で何をしている時間が一番長いですか?基本的にほぼお客さまのご対応です。コンシェルジュカウンターに立って対面でのご案内をしたり、到着前後にメールで事前にお問い合わせをいただいた方の対応を、オフィスでしたりしています。どちらにしてもお客さまの対応が多くの時間を占めますね。ご滞在中の方が出先から「今ここにいるんだけど、次はどっちに行ったらいい?」という道案内のような“今どうしても誰かが対応しなければいけない”というような問い合わせをくださるケースも少なくないので、できる限りその最新の情報が見られる場所にいるようにしています。Q.12 お休みの日は何をされていますか?そもそも休みの日はありますか?休みはきちんと取るようにしていて、基本的に外出するようにしています。海外からいらっしゃるお客さまが多いので「観光はどこに行けばいい?」「おいしいレストラン教えて」「今何かおもしろい展覧会とかやってない?」といったお問い合わせにコンシェルジュは答えなければいけないんです。ですから、そういった質問にも答えられるように、できる限り自分たちの目と足で情報収集をするようにしています。Q.13 今後の展望を教えてください。現在グランド ハイアット 東京でチーフコンシェルジュとしてチームを持ってやらせていただいていて、私とチームとしての目標が“日本一のコンシェルジュチームになる”ということなんです。今もそう自負していますが、それを周りからも「やっぱりグランド ハイアット 東京のコンシェルジュは一番だよね」と思ってもらえる、力強いチームでありたいと思っています。あとは私がプレジデントを務めている「レ・クレドール ジャパン」のメンバーとして、東京だけではなく、日本の観光業が正しく成長していくこと、コンシェルジュという仕事を正しく認知していただけるような活動をしていきたいです。
2023年08月07日【ブルガリ バー】/ブルガリ ホテル 東京【BAR BELLO GATTI】/三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア【SOAK】/sequence MIYASHITA PARK【ブルガリ バー】/ブルガリ ホテル 東京解放感溢れる、自由な大人の遊び心も満たしてくれるモダン空間2023年4月にオープンして以来、ラグジュアリーホテルとして話題の「ブルガリ ホテル 東京」。その最上階となる45階に誕生したのが【ブルガリ バー】です。ゲストが最初に訪れるのは、アロマの香り漂う黒を基調としたホテルエントランス、そしてシックな内装の40階ロビー。そこから更に専用エレベーターを乗り継ぎバーへと向かいます。この特別な空間へと誘う導線に次第に気持ちが高揚してきたころ、パッと視界が開け、優雅なしつらえとテラスが広がる開放的なバーが登場。この緩急のある演出さえ素晴らしい、様々な角度から楽しませてくれる空間となっています。ジン、アペロール、フレッシュオレンジジュース、パイナップルジュース、レモンジュースを使用した『ブルガリ・カクテル』。滑らかな口当たりに、爽やかかつフルーティーな甘みのある世界中で愛されているカクテルです中でも注目のシグネチャーカクテル『ブルガリ・カクテル』は、世界中のブルガリ バーで親しまれているカクテル。各国で愛されるその味わいを楽しみに訪れる方も多いようです。またお酒によく合う3種のチャームサービスや、17時半~18時の時間限定でフィンガーフードのサービスなど、予想以上の嬉しいサービスも話題。東京の景色を一望できるテラスからの眺めも、大人時間を更に優雅なものにしてくれることでしょう。広々とした店内やゆったり配置された席、そして更に解放感のあるルーフトップテラスが目の前に広がり、自然とリラックスした気持ちになれるところもポイントブルガリ バー【エリア】京橋【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】6,000円 ~ 7,999円【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円【BAR BELLO GATTI】/三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア横浜の天空をクルージングしているようなひと時を楽しむ、大人時間をカクテルに使用するフルーツは、桃、スイカ、マスカットなど時期により変わるため、違いを味わいに行くのも楽しみの1つ2023年5月16日に開業した「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」。その20階フロアにオープンしたオーセンティックバーが【BAR BELLO GATTI】です。「天空のクルージング」をコンセプトに掲げ豪華客船をイメージしているホテルの館内では、バーのあるエリアはまさに自由気ままに集う大人たちの溜まり場。窓際の「ベネチア・リアルト橋の欄干をモチーフにした」というアーチ状のデザイン越しに見えるみなとみらいの夜景が、そっと大人時間に寄り添ってくれているお洒落な空間です。カクテルやウイスキーのほか、現在は中々手に入らないと言われるジャパニーズウイスキーもラインナップされているところが嬉しい“自由気まま”な大人の溜まり場希少な国産リキュールなど約300種類ほどを取り揃えているこちらのバーでは、特にフルーツカクテルとウイスキーをオススメにしているそう。「ホテルだからとかしこまりすぎず、でも落ち着いて飲める場所にしたい。ビジネスシーンやデート、女子会など、それぞれの方たちにとっての居心地良い場所をつくっていきます」と気さくに話して下さったのは、バーテンダーのタカギさん。自然体なその人柄が、またこのバーに訪れてみたい、と思える雰囲気づくりにも一役買っているようです。BAR BELLO GATII【エリア】みなとみらい【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【SOAK】/sequence MIYASHITA PARKスタイリッシュな空間で、仲間と会話を楽しみたい時に甘酸っぱく華やかなオリジナルのシャンパーニュカクテル『Killer QUEEN』。ピンクの花びらを浮かべたあしらいに、嬉しくなる一杯です渋谷駅より徒歩3分という好アクセス地、商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」の4階から繋がるホテル「sequence MIYASHITA PARK」の最上階に位置するバーです。ネオンの光やミラーボールが印象的な店内には気分の上がるテンポの良い音楽が流れており、仲間とワイワイ会話を楽しむのにも丁度いい「近未来な雰囲気」。またルーフトップテラスからは、夜には渋谷らしいビルの光が瞬く夜景が広がり、店名の通りどっぷりその時間に「SOAK(浸る)」感覚がおもしろいバーとなっています。カウンター席のほか、夜景の見える窓に向かったカップルシート、夜風が気持ちの良いテラスカウンター席、テラスソファー席など、座る場所によって雰囲気が変わるのもおもしろいイタリアンに中華のエッセンスを加えた『天使の海老とスイートチリのアラビアータ』など、「ミックスカルチャー」をコンセプトにした創造性溢れる料理と合うオリジナルカクテルにも注目。ギリシャ神話の女神の名を冠したアフロディーテにカシス、苺、クランベリーを合わせた華やかな『Killer QUEEN』や、山崎ウイスキーと最高級の抹茶を合わせ最後に金箔を散らした日本らしさ溢れる『茶会_CHAKAI』など、夜景に映える色合いも気持ちが高まるものばかり。季節によっては足浴や水遊びも楽しめる、非日常を体感できる仕掛けが多いバーとなっています。SOAK【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分
2023年08月01日堺筋本町【THE LIVELY KITCHEN 大阪】十三【鉄板焼逢坂】新大阪【中国料理ベルビュー慶招樓】京橋【ホテル京阪京橋グランデロレーヌ】石切【鉄板焼創作ダイニング極ホテルセイリュウ】堺筋本町【THE LIVELY KITCHEN 大阪】フレンチの技法で和の食材を贅沢に。魅力たっぷりのデリカテッセン各種『コース』の前菜は鮮やかなフレンチデリカテッセンで提供大阪メトロ・堺筋本町駅から徒歩3分の好立地。「THE LIVELY 大阪本町」のロビーダイニング【THE LIVELY KITCHEN 大阪】は、旬の和食材を盛り込んだ本格フレンチがカジュアルに楽しめる一軒です。“一汁二菜”を意識したフレンチデリカテッセンの前菜はその真骨頂。各種『コース』で味わえます。ホテル1Fのロビーに併設。気軽に日常使いできるカジュアルな空間2Fまで吹き抜けの窓側は一面ガラスで開放感いっぱい。テーブル席の居心地は抜群ですが、テラス席も不動の人気を誇ります。ディナー後にお酒をゆったり楽しむなら、最上階のシグネチャーバーへ。ユニークなオリジナルドリンクを片手に、ルーフトップテラスから市内の夜景を楽しんでみては。THE LIVELY KITCHEN 大阪【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】3300円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩3分十三【鉄板焼逢坂】フレンチを織り交ぜた鉄板焼き。こだわり素材とコースの妙を堪能黒毛和牛ステーキのメインに車海老をプラスした『彩雲~Saiun』コース「ホテルプラザオーサカ」最上階というロケーションも自慢の【鉄板焼逢坂】は、阪急十三駅から徒歩5分。シンプルな鉄板料理にフレンチの要素を取り入れた、変化に富むコース料理が話題のお店です。こだわりの新鮮素材は黒門市場や福島市場で厳選。料理長の技が冴えるディナーが楽しめます。大阪・梅田のきらびやかな夜景を中心に市内が一望できる好立地大きな窓に面したカウンター席から望むのは、淀川の向こうに広がる大阪市内のパノラマ。目の前で供される鉄板焼きとともに、ロマンチックなひとときが過ごせます。4~6名向けカウンター席の完全個室も完備、もちろん夜景も望めます。ギリシャのGlassStudio社製の食器など、細部へのこだわりも見逃せません。鉄板焼逢坂【エリア】十三/塚本【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】十三駅 徒歩5分新大阪【中国料理ベルビュー慶招樓】高級食材が際立つ本格派。夜景をエッセンスに味わうコース料理フカヒレ・大海老・アワビの豪華食材含めた7品の本格中華。料理長自慢のコースです各線・新大阪駅から徒歩1分、抜群の好アクセスにあるニューオーサカホテルの最上階。【中国料理ベルビュー慶招樓】では、高級食材を盛り込んだ華やかなコース料理が楽しめます。コースのメインはロブスターに金目鯛などさまざま。料理長が誇る本格派の味わいが堪能できます。ホール席から楽しむのは180度のパノラマビュー。夜景が見事ホテル13階にあるモダンなホール席から見晴らせるのは、新大阪の街並み。円卓を囲む趣の異なる2つの完全個室もあり、2名からの利用が可能です。ランチ・ディナーともに前日17時までの完全予約制。180度展開する優雅な夜景に包まれて、心ゆくまで晩餐が堪能できます。中国料理ベルビュー慶招樓【エリア】新大阪駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新大阪駅 徒歩1分京橋【ホテル京阪京橋グランデロレーヌ】ホテルレストランで気軽にバイキング。旬素材のメニューも充実モーニングからディナーまで、ホテルシェフが趣向を凝らした逸品ぞろい【ホテル京阪京橋グランデロレーヌ】は京阪・京橋駅直結。JRおよび大阪メトロ・京橋駅からも徒歩1分というアクセス抜群のテーブルオーダー制バイキングレストランです。旬の食材を使った月替わりも含め、ズラリと並ぶメニューは約50種以上。新鮮な食材を使った料理は和食・洋食問わない幅広さです。高い天井と降り注ぐ日差しが心地いい。駅直結の利便性&快適性も◎大きな窓と開放的な吹き抜けが印象的。オレンジ×黄緑の椅子やソファが配されたナチュラルカラーが基本の広いフロアは、ぬくもり溢れる空間です。眼下に電車が行き交うホテル7階からの見晴らしは、夜景も抜群。飲み放題をプラスすれば、料理もお酒も思う存分楽しめます。ホテル京阪京橋グランデロレーヌ【エリア】京橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】京橋駅 徒歩1分石切【鉄板焼創作ダイニング極ホテルセイリュウ】街の喧騒を離れた隠れ家レストラン。厳選素材を味わう創作鉄板料理毎朝市場より入荷される新鮮な素材を使った『本日の魚のグリル』近鉄・石切駅から徒歩5分。石切温泉のホテル内1階にある【鉄板焼創作ダイニング極ホテルセイリュウ】では、新鮮魚介や厳選和牛などの上質素材が際立つ、アレンジ自在の鉄板料理が味わえます。工夫を凝らした自家製ソースもおいしさの秘密。ベテラン料理長の技がコースやアラカルトで満喫できます。少人数で楽しむなら、ライブ感たっぷりのカウンター席がオススメ目の前で焼き上がった料理が楽しめるカウンター席を中心に、ゆったりとした店内にはカジュアルなテーブル席も配置。洗練されたスタイリッシュな雰囲気は、大切な日の舞台に最適です。イタリア直送の樽生スパークリング・ワインと一緒に食事を楽しみ、しばし日常を忘れて癒しのひとときを過ごしてみては。鉄板焼創作ダイニング極ホテルセイリュウ【エリア】東大阪【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】石切駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月19日