俳優・向井理が、12月12日(月)今夜放送の「ネプリーグSP」に参戦することが決定。りゅうちぇるら参加の「今年の顔チーム」と、初参戦となる鳥越俊太郎率いる「チーム東京」と3チーム対抗で戦いを繰り広げる。今回向井さんは、現在公開中の映画『RANMARU 神の舌を持つ男』の共演者である佐藤二朗、黒谷友香、永瀬匡を引き連れ、「映画『RANMARU 神の舌を持つ男』チーム」として出演。そして対抗するチームには、林修、りゅうちぇるさん、横澤夏子、ホラン千秋の「今年の顔チーム」と、鳥越さん、元宮崎県知事・東国原英夫、美人議員・塩村あやか、ブロガー都議・音喜多駿の「チーム東京」だ。最初のステージは、出題される物の名前やフレーズに英語で解答し、タワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」。過去の正解率89%を誇るインテリ俳優・向井さんが久々の登場となるも、原田泰造のミスに「ふざけんなよ…」と冷静ながらブチ切れる!さらに、「今年の顔チーム」のホランさんのふる舞いに、「昔と変わったな…」と向井さんがぼそり。向井さんとホランさんの意外な関係性が明らかに…!そして、2、3、4ステージを終え、5thステージでは10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」に挑戦。鳥越さんは「いつもテレビで見ているんだけどまさか自分がここに立つとは…」とプレッシャーを感じている様子。話題を呼んだ芸能人が集結した、今年最後の「ネプリーグ」。トロッコに乗ることが出来るのは一体どのチームなのか!?「ネプリーグSP」は12月12日(月)19時~フジテレビにて放送。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の向井理が、きょう12日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、新クイズに「あれ?あれ?」とパニックに陥る。向井は、過去の正解率89%と同番組が得意。ホラン千秋に「昔と変わったな…」と放ち、意外な関係性が明らかになる。そんな中、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読して解答するという新クイズに挑戦。向井は「小・中学校時代はずっと外で遊んでいた。家の中でゲームをしたことがない」と当時のエピソードを披露しながら、肝心の回答では「え?なんだっけ?あれ?あれ?」とパニックに陥ってしまう。また、今年都知事選に立候補して話題を集めた鳥越俊太郎が初参戦。「数あるクイズ番組の中でネプリーグだけは出たくなかった!」と弱気で、最終ステージ挑戦を前に「いつもテレビで見ているんだけどまさか自分がここに立つとは…」とプレッシャーを語る。
2016年12月12日タレントの加藤茶・綾菜さん夫妻が23日(22:00~23:24)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたりSP』に出演。密着VTRで、世間のイメージとは違った姿を見せる。45歳差カップルということで、綾菜さんは"財産目当て"と言われ、最近行われた「"仮面夫婦でしょ?"と疑ってしまうカップルは?」というアンケートでも、2位にランクイン。そこで、番組では、加藤夫妻が静岡・熱海の貸別荘で1泊2日を過ごす様子に密着する。互いを「ちーたん(加藤茶)」「あーたん(綾菜さん)」と呼ぶ2人。綾菜さんは、加藤に「~だよな」と話しかけるのを、スタジオの千秋、藤田ニコル、ホラン千秋、りゅうちぇるは、最初は乱暴な印象を持っていたが、これは綾菜さんの広島弁であり、標準語で「~だよね」と言っていることが判明する。また、「結婚は財産目当て」「ブログにアップした料理が73歳に食べさせるものではない」などと非難されることに、綾菜さんはつらい心境ながら、自分のせいだから加藤に言えず、いつも母親に相談していたことを告白。旅の最後には、綾菜さんに「仕事は何歳までやるん?」と聞かれた加藤が「決まっていない。体が普通に動いて仕事がもらえるなら、倒れるまでやりたい」と答えるが、加藤はその流れで、自分の方が先にいなくなってしまうという意味を暗に込め、綾菜さんが本当にやりたいことを今のうちから見つけてほしい、と伝える。それを受け、綾菜さんは「ちーたんの奥さんになったけん…」と切り出し、自らの思いを返答。これに、スタジオ中が胸を打たれ、番組スタッフからも思わず涙がこぼれるという展開になる。
2016年11月19日渦巻く虚栄心に満ちた人間関係、そして住人を監視する“恐るべき隣人”…煌びやかなタワーマンションを舞台にした菅野美穂主演のサスペンス「砂の塔~知りすぎた隣人」の第3話が10月28日(金)今夜オンエアされる。平凡な主婦・高野亜紀とその一家は煌びやかなタワーマンションに引っ越したものの、そこは上層階の主婦たちが下層階の住人を見下す“虚栄心の戦場”。さらに自らの知られたくない過去を知る青年との再会。そして住人たちを監視しお互いの憎しみを裏で操る謎の“恐るべき隣人”が亜紀を追い詰める。一方付近では子どもが連続で失踪する事件が発生。亜紀は自らだけでなく愛する家族を守れるのか…。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を菅野さんが演じ、最初は親切な隣人として亜紀に近づく実は住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染でタワーマンションの主婦たちにも人気の体操教室のコーチ、生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が演じる。またタワーマンション上層階の主婦らを牛耳って亜紀をいじめる“ボスママ”阿相寛子には横山めぐみ。低層階である2階に住んでいることにコンプレックスを抱き、弓子に浮気現場を暴かれ孤立する主婦・尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹に「M!LK」佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」田中直樹。そのほか烏丸せつこ、木村祐一、光石研、津田寛治らが出演する。前回の2話ではついに“恐るべき隣人”弓子がその牙を亜紀に向け始める。横山さん演じる寛子のたくらみで妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事をさせられた亜紀はストレスを抱え、子どもに当たってしまう。もちろんそんな様子も全て弓子には見られており、弓子は亜紀と生方が幼馴染であることや、その生まれ育った環境など、亜紀の過去を“ボスママ”寛子に密告。亜紀はさらに追い詰められていく。さらに亜紀の夫・健一も寛子の夫・阿相武文(津田さん)との取引を反故にされ、金銭的に追い詰められることに。一方で亜紀の息子・和樹が不良グループとつるむシーンや、幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件の犯人が複数であることも示唆された。今夜の第3話では亜紀とボスママ寛子の関係はさらに悪化。ハロウィーン仮装パレードの手伝いを強要するなど、寛子のいじめはエスカレートしていくが、それは弓子で寛子を焚き付けたからで、亜紀は彼女が自らを陥れる張本人だとは知らない。そんな亜紀を生方は励まし心の支えになっていくが、生方は結婚している亜紀に恋心を抱きはじめる。そんな2人を監視する弓子は亜紀の娘・そら(稲垣来泉)との距離を近づけていく。一方、刑事の荒又(光石さん)らは湾岸エリアでハーメルン誘拐犯の声明文ともとれる落書きを発見、子どもたちが大勢参加するハロウィーン仮装パレードにハーメルン誘拐犯が現れると確信。厳戒態勢の中パレードが始まると不審な男の目撃情報が。そして亜紀が目を離した隙に不気味な“仮面の男”がそらを連れ去っていく。必死に探す亜紀だが大群衆の中、手がかりは全く無い。そしてそらを連れさった男が向かった先には弓子の姿が…。第1章のクライマックスとなる「砂の塔~知りすぎた隣人」第3話は10月28日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月28日菅野美穂、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らが出演。タワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第2話が10月21日(金)今夜放送される。本作が4年ぶりの連続ドラマ主演となる菅野さんが、煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じるほか、亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、他の住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子には松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、タワーマンションの主婦たちにも人気だが、亜紀が周囲に知られたくない“過去”を知っている生方航平には岩田さん。タワーマンション下層階に住む住人を見下し、上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ。2階という低層階に住んでいることにコンプレックスを抱いている尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹にダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」の田中直樹。また亜紀を捨てて男を出て行った母・三田久美子も烏丸せつこ。健一がタワーマンションを購入したことをねたむ健一の会社の上司・猪瀬伸二に木村祐一。そして本作では主婦たちの虚栄心のぶつかり合いと並行して、幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が進行するが、そのハーメルン事件の捜査にあたる警視庁捜査一課の“愛妻”刑事・荒又秀実に光石研といったキャスト。前回の第1話では、冒頭から血だらけの風呂場を洗う松嶋さん演じる弓子の姿と、そのそばにある血だらけの子供服が映し出され、さらに弓子が亜紀にプレゼントしたプリザーブドフラワーには盗撮用のカメラが仕込まれ、他の主婦たちの部屋の監視カメラもハッキングされ弓子の部屋のモニターで、私生活が全てのぞかれているなど、弓子の“恐るべき隣人”ぶりを感じさせるシーンが。また“ハーメルン事件”で誘拐された子供には母親に問題があるという共通項が浮上。また亜紀が紛失した子供たちからのプレゼントを探すのを航平が手伝ったが、弓子に心を許していた亜紀だが、弓子にプレゼントのことを質問され亜紀はウソをついてしまう。今夜の2話では、亜紀がタワマン主婦独特の奇妙な「ルール」や「ヒエラルキー」に馴染めず、ストレスを抱え悩んでしまう。幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件はさらに続き、“狙われるのは子育てをおろそかにする母親”だという報道を聞いた亜紀は「犯人が理解できない」と弓子に話すと、冗談めかしながらも「犯人の気持ちが少しわかる」と口にする弓子。一方、健一は会社での成績不振に悩む。そんな折マンションのバーで阿相武文(津田寛治)と出会う。彼はイベント会社を経営する社長でボスママ・寛子の夫。健一は武文との出会いにビジネスチャンスを感じる。亜紀は寛子の強引な押し付けと健一の「阿相から仕事を得るため」という懇願によって、妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事を引き受けることに。準備に忙殺され心が折れそうになる亜紀だが、そんな亜紀のもとを航平が訪ねてくる。生方の優しい言葉に思わずホッとして笑顔を見せる亜紀だったが…そんな2人を遠くから見つめる目があることに、亜紀は気付かない…という物語が展開する。「砂の塔~知りすぎた隣人」第2話は10月21日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月21日現在放送中のTBS系新金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演中の菅野美穂とホラン千秋が、櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の10月20日(木)今夜放送回にゲストで登場する。昨年第1子を出産した菅野さんは出産後のマル秘エピソードを紹介。「生活疲れでボロボロ!」「ドラマの撮影前に子どもの保育園のご飯も作るのに必死」だという菅野さんの衝撃の本音やママ友交遊録。またハードな毎日のなかでも若さと美肌を保つ秘訣なども語ってくれるほか、少なくとも40か国以上海外に行っているという菅野さんオススメの国ベスト3を発表する。掲示板は「ローストチキンの正しい切り方を教えてください」。世界で活躍するマカロン由香さんがローストチキンをナイフとフォークだけで簡単に美しくさばく方法を伝授、菅野さんがスタジオで挑戦する。また「6年前にイタリア・ナポリで出会った忘れられない味・ティラミスコーヒーをもう一度飲みたい!」という掲示板では、番組が総力をあげてナポリの老舗喫茶店を見つけ出しレシピを特別に教えてもらって、菅野さんが忘れられないという味をスタジオで完全再現。菅野さん6年越しの希望が叶う。もう1人のゲスト、ホランさんの掲示板は「街で評判のお蕎麦屋さんを教えてください」というもの。番組でも人気のグルメブロガー「うどんが主食」さんが、蕎麦が大好きだというホランさんに紹介したお店は、住宅街にひっそりとたたずむ連日行列のできる人気店。1日10食限定というこだわりの一品を味わうことに。さらに都内からも本物の蕎麦通が通う千葉の隠れた名店でこだわり店主が作る「今昔そば」も満喫する。また今夜の放送では香川照之の「掲示板その後」もオンエア。以前同番組で「虫が大好きでいつかEテレで昆虫番組をやりたい」と語っていた香川さんだが、なんとこの放送がきっかけでNHK・Eテレで香川さんMCの昆虫特番が実現。今回はその収録現場を直撃、収録を終え大満足の香川さんにインタビュー。前代未聞のNHKスタジオでの他局ロケの模様もお見逃しなく。今回ゲストで登場した菅野さんとホランさんが出演中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は、タワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。憧れのタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦が、思いもよらぬ“最凶の隣人”に出会ってしまったことで、女たちの闇や、タワーマンション特有のルールによって翻弄されながら、愛する家族を守るために立ち向かっていくという物語。菅野さんが平凡だが家族仲良く暮らしてきた等身大の主婦・高野亜紀を演じ、亜紀の幼馴染みで心の支えとなっていく体操コーチの生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が、亜紀と同じタワーマンションに住む、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく“最凶の隣人”の佐々木弓子を松嶋菜々子が演じる。ホランさんは亜紀や弓子が住んでいるタマワンの2階に居住する尾野綾香で出演している。「THE YELLOW MONKEY」が19年ぶりにドラマ主題歌を書き下ろしたことも話題になっている本作は第2話が10月21日(金)22時~放送される。「櫻井・有吉THE夜会」は10月20日(木)今夜21:57~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月20日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演、松嶋菜々子や「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典と共演するTBS系新金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が10月14日(金)今夜ついにスタートする。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?「夜行観覧車」「Nのために」「アリスの棘」などサスペンスドラマを多く手がける塚原あゆ子が演出を手がけ、「アリスの棘」や「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が脚本を担当。人の裏側に潜む悪意と真の家族愛を問う完全オリジナルストーリーの新たなサスペンスがここに誕生する。『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』でのヒロイン役や、この春放送のドラマ「お迎えデス。」へのゲスト出演や連続テレビ小説「べっぴんさん」での坂東はな役とナレーションなど、コンスタントに映画やドラマで活躍する菅野さん。2012年の「結婚しない」以来となるドラマ主演とあって期待が高まる。菅野さん演じる亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”となる佐々木弓子役には「救命病棟24時」シリーズや「家政婦のミタ」、この夏放送の「営業部長 吉良奈津子」で主演を務めた松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチであり子供にも親にも好かれる明るくさわやかな好青年の生方航平役には岩田さん。亜紀と同じ下町の商店街育ちで“初恋の人”でもあり、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀にとって大きな支えとなっていく航平だが、実は秘めた一面も…。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や「HiGH&LOW」シリーズで俳優としても多面的な可能性を見せる岩田さんは今作がTBSドラマ初出演。フレッシュな魅力でドラマを盛り上げていく。さらにダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗が亜紀の息子役。ココリコの田中直樹が亜紀の夫役で出演するほか、横山めぐみ、津田寛治、ホラン千秋らが共演する。主題歌は「THE YELLOW MONKEY」が担当。今回ドラマのために書き下ろされた「砂の塔」が使用される。この楽曲はバンドにとって15年ぶり25枚目の記念すべきシングルとなるだけでなく、ドラマ主題歌の書き下ろしも19年ぶりとなる。本作はドラマファンだけでなく音楽ファンにとっても必見となりそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)今夜22時~放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月14日フジテレビの宮澤智アナウンサーが11日、東京・台場の同局で行われた新バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、「おなかを下しがち」という悩みを明かした。この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。そんな中、進行を務める宮澤アナは、自身の身近な悩みを「おなかを下しがち」と告白。「2日酔いを、3~4日引きずるんです。内臓か何なのか、原因が何かを知りたいです」と関連情報も明かしながら、番組への期待を語った。これを受け、ホラン千秋が「ストレスで飲んでる?」と聞くと、宮澤アナは「いや、そんなことはないんです!」と食い気味に否定。それでも、MCの恵俊彰は「体を張ってらっしゃいますね」と、女子アナらしからぬエピソードの告白に感心しながら、この番組が身内にも言いにくい悩みを打ち明けられる環境となっていることに驚いていた。この、悩みを打ち明けやすい環境にすっかり浸かっているのが、準レギュラーとして出演するキムラ緑子。「この間、時代劇でカツラを付けたら、生え際が以前よりもめちゃ後ろだったんですよ」と切り出すと、「ということは、前がハゲ上がっているってことですよね? じゃあこのハゲは、いつから起こって止められるものだったのか、原因があるのか…」と止まらなくなってしまい、「どこまで正直に言えばいいの! 言おうと思えばナンボでも言えるんですけど!」と、自身の赤裸々な悩みの告白に自分で驚いていた。ホランとキムラは、宮澤エマ、羽田美智子とともに準レギュラーとして同番組に出演。ナレーターをクリス・ペプラーと水樹奈々が担当する。
2016年10月12日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典が11日、都内で行われた10月14日スタートのTBS系ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(毎週金曜22:00~)の舞台挨拶に登壇し、主演の菅野美穂から「パンダちゃんか、赤ちゃんか、がんちゃんみたいな、みんなを笑顔にする力がある」と絶賛された。同ドラマは、プライド、虚栄心、嫉妬が交錯するきらびやかなタワーマンションで繰り広げられる女たちの闇を描く完全オリジナルのサスペンス。4年ぶりのドラマ主演となる菅野が、会社員の夫、高校生の長男、幼稚園児の長女のために一生懸命な主人公の専業主婦・高野亜紀役を演じる。岩田は、亜紀の娘が通う体操教室のコーチで、亜紀に思いを寄せる幼なじみ・生方航平役として出演。「こんなにおもしろい台本ってあるんだっていうくらい、先の展開がワクワクして一気に読んだ」と物語に引き込まれた様子で、「テーマも現代社会が抱える問題にフォーカス当てていて、同じ時系列で連続誘拐事件があって…ちょっとしたボタンの掛け違いで生活の歯車が狂って家族全体に連鎖していくというのはどの家庭でもありえることなので、すごくリアリティのあるドラマだなと思った」と語った。そして、自身が出演するシーンについて「マンション内のドロドロがある中でちょっと一息、箸休めみたいな感じ」と説明。「生方が出てきたらホッとしてもらえるようなシーンにできたら」と意気込みを伝えた。主演の菅野は、「グループでの活動もお忙しい中で、ハードなスケジュールでいらっしゃるはずなのに、現場ではそれをみじんも感じさせない。本当に精神的に立派」と絶賛。「亜紀が落ち込んだときに気付いて励ましてくれたりするシーンが多いんですけど、生方が笑うとモニター見ているみんながにっこり笑うんですよ」と現場の様子を明かし、「パンダちゃんか、赤ちゃんか、がんちゃんみたいな、みんなを笑顔にする力があります」と表現して笑いを誘った。岩田も、「だれよりもスタッフさんや共演者に対しての心遣いがすばらしい方」と菅野について話し、「用水路のシーンの日はすごく暑かったんですが、菅野さんが『熱中症になったらやばいからやるといいよ!』って首にあてるアイスを持ってきてくれて、なんて優しいんだろうって。ありがとうございます」と差し入れをもらったエピソードを披露。菅野は「いいでしょー! アイスでこんなに喜んでくれて。いい子だわー」とべた褒めした。舞台挨拶には、菅野、岩田のほか、松嶋菜々子、田中直樹(ココリコ)、横山めぐみ、堀内敬子、ホラン千秋も出席した。
2016年10月12日金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の特別試写会&舞台挨拶が10月11日(火)、都内にて開催され、主演の菅野美穂、出演の岩田剛典(EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、松嶋菜々子らが登壇。その中で菅野さんが岩田さんを絶賛した場面があった。同作は、憧れのタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦が、思いもよらぬ“最凶の隣人”に出会ってしまったことで、女たちの闇や、タワーマンション特有のルールによって翻弄されながら、愛する家族を守るために立ち向かっていくサスペンス。菅野さんが、等身大の主人公・高野亜紀を演じる。亜紀の幼馴染みで、心の支えとなっていく体操コーチ・生方航平役は、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねている岩田さん。亜紀と同じタワーマンションに住む、美しくも不気味で謎めいた“最凶の隣人”役を松嶋さんが務める。ブラックのロングドレス姿で登壇した菅野さんは、マイクを持つと、「出産をしまして、母性ということについて考えるキッカケを今回の役でもらったのだなと思いました」と、2015年8月に第1子となる長男を出産したことに触れた。4年ぶりに連続ドラマの主演を務めることについては、「もう4年がたってしまったのだなという気持ちと、自分の中では子どもに手がかかる時期ですので、連続ドラマは少し先かなと思っていたのですが、すばらしいキャストのみなさんとオリジナルの脚本でやらせていただけるということで、久しぶりの連続ドラマで大変なことはあるのですが、幸運だなと思っています」と、子育てに忙しい時期にも関わらず同作に並々ならぬ意欲を燃やしている様子を覗かせた。そんな菅野さんは、岩田さんとの共演の感想を尋ねられると、「グループでの活動も本当にお忙しい中、ハードなスケジュールでいらっしゃるはずなのに、現場ではそれを微塵も感じさせないといいますか、本当に精神的に立派だなと思っております」と岩田さんを称賛。「亜紀が落ち込んだときに気付いて励ましてくれるシーンが多いのですが、生方が笑うと、モニターを見ている(撮影現場の)みんなが笑うのですよ。みんな、にっこりしていて。“パンダちゃんか、赤ちゃんか、岩ちゃん”みたいな!みんなを笑顔にする力があります」と撮影メンバーたちが現場で岩田さんの笑顔に魅了されているエピソードを嬉しそうに明かした。一方、菅野さんの言葉を照れ笑いを浮かべながら聞いていた岩田さんも、「菅野さんはいま、子育ても含めて家事でお忙しい。そして、こうして主演として撮影がほぼ毎日入っている中で、まったく現場でそういう忙しさを出さないですし、誰よりもスタッフさんだったり、周りの共演者に対して心遣いをし、本当にすばらしい方だなと思っています」と菅野さんを絶賛。続けて、暑い日に野外でロケを行った際、撮影の合間に、菅野さんから体を冷やすためのアイスを差し入れしてもらったエピソードを紹介。「『熱中症とかになったらやばいから、首に当てるといいよ』と言って持ってきてくれました。『なんて優しいのだろう!』と思いました」と回顧した。岩田さんの言葉を聞いた菅野さんは、観客に「いいでしょ?」と呼び掛け、「アイスでもこんなに喜んで下さって。いい子だわ!」と岩田さんの魅力にメロメロの様子で感嘆し、そのやり取りが会場を爆笑に包んだ。舞台挨拶には、出演の横山めぐみ、堀内敬子、ホラン千秋、田中直樹も出席した。金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」金曜よる10時から10月14日よりTBS系でスタート。※初回は15分拡大(竹内みちまろ)
2016年10月12日俳優の坂上忍が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。番組内で実施した浮気に関する調査の結果に驚いた。番組では、京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優の中村橋之助の謝罪会見と、妻でタレントの三田寛子の会見を特集。また、視聴者を対象に「パートナーが正直に浮気を認め謝罪したら"許す"か"別れる"か」という調査を行った。その調査では、「許す」が51%、「別れる」が49%と、「許す」の方がわずかだが多いという結果に。坂上は「えー! 許すの方が多いの!?」と驚き、「だったら、もうちょっと寛容になってもいいのかなって」と芸能界の不倫騒動に関する世間の厳しい声について言及した。出演者も「許す」「別れる」かどちらか答え、小杉竜一、IKKOらは「許す」、吉田敬、ホラン千秋、野々村真らは「別れる」を選択。アーチェリー五輪メダリストで日本体育大学教授を務めている山本博は「許す」を選び、「学校現場にいるので…親が離婚して子供が悩んだり、そこから子供の人生が大きく変わっていく。会見で三田さんが『別れない』って言った言葉は子供にとってはものすごく安心だったと思う」と話すと、「なるほどー!」という声があがり、坂上も「子供がいるかいないかによって変わってきますよね」と話した。
2016年09月19日日々飛び込んでくる“旬なニュース”を「得か損か」というシンプルな視点と適度なアカデミックさで、楽しく学ぼうという情報バラエティー「得する人損する人」の8月18日(木)今夜放送回に、俳優の神木隆之介がゲストで登場する。同番組は「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、今回は神木さんのほか岡副麻希、坂上忍、宮崎美子、「平成ノブシコブシ」の吉村崇をゲストに迎えて放送される。人気企画の「坂上忍の得ワザ損ワザ」では大ブームの“ローストビーフ”に関する得ワザを紹介。思わず坂上さんも唸ったアルミホイルを使って失敗せずにローストビーフを作ることができる“得ワザ”を紹介する。また番組でブレイクした人気キャラ“家事えもん”が坂上さんの子役スクール「アヴァンセキッズスクール」を訪問。普段の坂上さんがどんな人なのか?どんなレッスンをしているのかなど、坂上さんが不在のスクールで家事えもんと同行した吉村さん、ホラン千秋が子どもたちから本音を聞き出す。家事えもんは子どもたちとともに稽古場を雑巾がけ、掃除の得ワザを教えてくれるほか、家事えもんにつづく得損ヒーローズの“ちびえもん”もスクールに登場。料理が大好きでプロの料理人が目標という小学5年生の“ちびえもん”が大人も子どもも楽しめる夏に涼しいアレンジレシピを披露する。さらに「ウルトラップマン」も1分ラップで得する情報を紹介してくれる。今回ゲストで登場した神木さんだが、8月26日(金)より全国東宝系にて公開される『君の名は。』に声優として出演。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木隆之介)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。同作は『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などを手がけた新海誠監督の最新作で、神木さんのほか、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが声優を担当。「RADWIMPS」が手掛ける音楽にも注目が集まっている。『千と千尋の神隠し』の安藤雅司を作画監督に、『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀をキャラクターデザインに迎えるなど日本アニメ界の精鋭クリエイターが集結して、新海監督ならではの映像美でファンタジックな青春ストーリーが描かれる。「得する人損する人」は8月18日(木)19時~日本テレビ系で公開。(笠緒)
2016年08月18日タレントの千秋(44)が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、阪神・金本知憲監督を擁護した。7月8日に行われた首位・広島戦で、先発・藤浪晋太郎投手は初回に2つの四球が絡む3失点。3回までに5失点を喫し、金本監督はエースの自覚を持たせるために続投を選択した。結果、自己最多の161球を投げ込むことになり、8失点の大敗。この"罰投"を巡って、金本監督の采配を疑問視する声が上がっている。熱烈な阪神ファンとして知られる千秋は、「そもそも金本さんは阪神の監督をやりたくないのに、みんながお願いしてやっとなってくれて」と背景を説明。現在は最下位に沈んでいるが、調子が良かった時期だけ持ち上げ、悪くなるとさまざまなことがバッシングの対象となることに不満を示した。また、"罰投"が批判されることについては、「その日の試合はファンの中でも異常な感じ、"あれ?"っていうのはあったんだけど」と一定の理解を示しながらも、「だからといって急に金本監督をたたいて」と指摘。「阪神は今、(若手を)育ててる。3年後、5年後を」と呼びかけた。そんな千秋に対して、ダウンタウン・松本人志(52)が「誰が悪いの?」と直球質問。千秋は「ファンが悪いです」「私が全部悪い」と返し、松本は「あなたね。簡単に言うとね、洗脳ですよ」とオチをつけて笑いを誘っていた。
2016年07月17日TBS系列で7月18日に放送される特別番組『古代エジプト世紀の大発見プロジェクト ツタンカーメンと伝説の王妃 3300年の新事実』(19:00~)の制作発表会見がこのほど、同局で行われ、恵俊彰、ホラン千秋、夏菜、鈴木福が出席した。昨年7月、イギリス人考古学者ニコラス・リーヴス氏が「ツタンカーメンの墓の奥に知られざる空間があり、その空間はツタンカーメンの義理の母ネフェルティティの墓ではないか」という仮説を発表し、11月にツタンカーメンの墓の壁のレーダー探査を行った結果、空間があることが判明。リーヴス氏はさらに、「黄金のマスクはツタンカーメンのために作られたものではない」という仮説も発表した。リーヴス氏を15年にわたり取材してきたTBSは、ツタンカーメンの墓に隠された謎の空間の真実に迫るこのプロジェクトに密着し、レーダー調査の模様を日本のメディアとして独占撮影に成功。ドキュメンタリーとドラマで構成される同番組では、ホラン千秋が現地エジプトを訪れて最前線をリポートし、スタジオでは司会の恵俊彰を中心に徹底的に掘り下げ、さらに、リーヴス氏の仮説をもとにツタンカーメンとネフェルティティの数奇な運命を描いたドキュメンタリードラマを放送する。司会の恵は、「21世紀最大の発見になるかもしれないという、その番組に関われて大変うれしく思っています」と話し、「この謎を聞いたときは驚きの連続。もしこれが本当だったら大変なこと」とコメント。実際に現地を訪れたホランも「驚きだらけ。うそでしょって」と衝撃の連続だったという。ドラマで、エジプト三大美女の一人である伝説の王妃・ネフェルティティを演じる夏菜と、義理の息子・ツタンカーメンを演じる鈴木福は、劇中衣装で会見に登場。夏菜は「三大美女と呼ばれているネフェルティティ役をやらせていただき本当に光栄なんですけど、本当に恥ずかしいです。何の罰ゲームなんだろう」と恥ずかしがり、鈴木は「小さい頃からなぜかエジプトが好きで、僕がツタンカーメン役できるなんてめちゃうれしい」と話した。また、夏菜は「撮影中はいろんな扉にぶつかったり、歩くときも頭が振られる」と長い帽子に苦労したと言い、役作りについては「メイクから作り込もうということで日に日にメイクが濃くなった。大きく優雅にゆっくり動いたり、声の出し方のゆっくり加減とか、そういうところを気を付けた」と説明。すでにドラマを見たというホランは「私の中のネフェルティティは夏菜さんで塗り替えられた。お似合い。本当に現地の人を連れてきたんだっていうくらい馴染んでいる」と太鼓判を押した。
2016年07月03日主演に福士蒼汰、ヒロインに芳根京子ほか唐沢寿明、西田敏行ら豪華キャスト陣で渡辺潤・著の大人気漫画を映像化する、フジテレビの超大型スペシャルドラマ「モンタージュ三億円事件奇譚」。この度、「三億円事件」が起こった1968年当時の物語を演じるキャストが新発表され、野村周平、門脇麦、三浦貴大ら若手実力派俳優陣が揃った。2009年の長崎。高校3年生だった鳴海大和(福士蒼汰)が、幼なじみの小田切未来(芳根京子)と共に、通学路の途中で、何者かに刺され、瀕死の老人・東海林明(香川照之)を発見するところから物語は始まる。東海林は大和に対して「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げ、息を引き取ってしまう。その日の夜から姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見され、大和と未来は図らずも、昭和最大の未解決事件「三億円事件」という大きな渦に巻き込まれていく…。そして時は遡り1968年、物語の舞台は「三億円事件」が発生した府中。軍艦島出身の川崎雄大は、同じ軍艦島出身の幼なじみで兄のように慕う沢田慎之介が、府中で刑事をしていたため、府中に上京。ある日、地元の不良、望月竜がヤクザともめている場面に遭遇し、持ち前の機転と度胸の良さで、竜を助ける。そして竜や彼の仲間の響子ギブソン、横溝保らと親交を深めた雄大は、1967年の秋に竜が働くジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子と恋に落ちる。頭の回転が速いのに、ずるいところがなく素直な雄大と、ジャズをこよなく愛す和子のカップルは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ2人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに…。「三億円事件」が発生した「1968年当時」パートの主人公ともいえる川崎雄大を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』「フラジャイル」『ちはやふる』と話題作で活躍し、7月期月9ドラマ「好きな人がいること」への出演が決定している野村さん。本作のような“事件もの”への出演は初めてで「出演が決まったときは、すごくうれしかったです」「これまで僕が出演させていただいた作品とは、全くテイストの違う作品になっていると思います」と新境地に自信を覗かせた。また、現場での共演シーンはなかったものの、主演の福士さんとは「恋仲」以来、およそ1年ぶりの共演。さらに福士さんの父親・川崎雄大の青年時代を演じるということで「現場で(福士君に)『僕のことを、お父さんって呼んでよ』と言ったんですが、『やだ』と言われてしまいました(笑)。共演シーンはありませんが、『恋仲』が終わってすぐの撮影だったので、『(再び共演することが)早っ』と思いました(笑)」と福士さんとのエピソードを明かした。そして、雄大の恋人・井上和子には、ドラマ「お迎えデス。」で福士さんと共演中の門脇さん。初共演となる野村さんについては「とても真っすぐな目をされた方だなと思いました。いつかご一緒したいと思っていたので、今回共演できてうれしかったです」と喜びをコメントし「ミステリー要素もありつつ、過去と現在の登場人物の気持ちが交錯しながら話が進んでいく、見応えのあるヒューマンドラマに仕上がるのではないか」と見どころを語った。そのほか、雄大の幼なじみで、後に大物政治家となる府中南署の刑事・沢田慎之介に『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』出演の三浦さん。府中の不良・望月竜に『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』の渋谷謙人。竜の恋人・響子ギブソンにホラン千秋。竜の不良仲間・横溝保に、『ストレイヤーズ・クロニクル』にて映画初出演を果たした瀬戸利樹ら若手俳優が集結。川崎雄大という青年が、どのような人生を経て鳴海鉄也となり、大和という子を持つことになったか…。福士さん、芳根さんらが演じる「現代パート」と、野村さん、門脇さんらが演じる「1968年パート」が、緻密かつ巧妙に絡み合うストーリーと、それぞれの展開に注目だ。「モンタージュ三億円事件奇」は、前編を6月25日(土)21時より、後編を6月26日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日俳優の野村周平が、フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)に出演することが8日、明らかになった。主演を務める福士蒼汰の父親役を演じる。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。事件が発生した当時の1968年と、現代を舞台に繰り広げられる。野村は1968年の物語に登場し、後に主人公・大和(福士)の父となる軍艦島出身の川崎雄大を演じる。雄大は、17歳で三億円事件が起こった府中に上京し、交際する井上和子(門脇麦)、望月竜(渋谷謙人)、響子ギブソン(ホラン千秋)、横溝保(瀬戸利樹)と知り合うが、ある事件をきっかけに、三億円事件に深く関わっていくことになる。野村は自身の役柄について「すごく明るくて陽気で、いい意味で子供らしい反面、頭の回転の良い人ですが、とある事件を機に、芯は変わらないものの、全く別のキャラクターに豹変(ひょうへん)してしまいます」と紹介。共演シーンはないものの、昨年7月期の月9ドラマ『恋仲』で、恋敵の間柄を演じた福士の父親役となるが、「現場で『僕のことを、お父さんってと呼んでよ』と言ったんですが、『やだ』と言われてしまいました(笑)」とエピソードを明かした。一方の福士は、野村について「共演させていただいた方と、こういう形ですぐにまたご一緒できるのはうれしいことです」と喜びながら、「今回は(野村が)お父さんになってしまいました(笑)。野村君とは同級生なので、本当に不思議な感覚です(笑)」と話している。1968年の舞台では他にも、雄大の幼なじみで、後に大物政治家となる府中南署の刑事・沢田慎之介役で、三浦貴大が出演。現代で大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明役を演じる香川照之は、1968年では府中南署の刑事として登場する。
2016年06月08日タレントのみのもんた(71)が25日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の情報番組『実録!まさかのオーメン』(6月8日19:56~21:54)の収録後に、囲み取材に応じた。同番組は、悪夢が起こる前ぶれ"オーメン"を知ることで詐欺や誘拐事件などを防ぐ護身情報番組。オーメンへの違和感を見過ごした結果、悪夢の結末へとたどり着いてしまった事件の関係者の体験を完全再現し、オーメンがどんな事件につながるのかVTRで解明する。みのは「今の世の中が実によくわかった。現実に今の日本でこういうことが起こり得る、あるいは、起きてしまったということがわかった」とコメント。「見ているうちに今の日本は政治が腐っていると思った」と批判した上で、世の中の問題を解決するには「政治の力でやるしかない」と話した。さらに、「一番関心あるのは、東京都の前の知事も今の知事もお金の問題」と都知事の金銭問題に言及。「おいおいおいおい、日本はどうなっちゃうのかなと思った。信じらんない」と苦言を呈した。そして、一部で参議院選挙に出馬すると報じられたことに触れ、「出るわけねぇだろ!」と完全否定。「(報道を見た時は)びっくりした。出てやろうかなって一瞬思ったけど、100%ない」と笑った。同番組には、ゲストとしてカンニング竹山、堀ちえみ、ホラン千秋が出演。進行サポートは同局の井上貴博アナウンサーが務める。
2016年05月25日5月13日(金)放送の「ダウンタウンなう」に俳優の菅田将暉がゲスト出演。菅田が大ファンだという「ダウンタウン」の2人との初共演を番組人気コーナー「本音でハシゴ酒」で果たす。「本音でハシゴ酒」は「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志と、坂上忍がお酒の力を借りて本音で語り合う人気企画。今回は第18弾“人形町編”が放送される。「浜田さんにツッコまれて松本さんにボケられたら死んでもいい」というほどのダウンタウンファンの菅田さん。老舗すき焼き割烹「日山」で先にお酒を飲んで待ち受けていた菅田さんだが、憧れのダウンタウンが現れると極度の緊張状態に。その後、浜田さんから頭をはたかれてツッコまれると菅田さんは満足そうな表情を浮かべ、「会うとしゃべれなくなるから」と事前に“ダウンタウンへ伝えたいこと”を綴った分厚い手紙を取り出して読み上げるが、感極まって涙があふれ出す展開に。自分達への思いを号泣しながら読み上げた菅田さんに、松本さんも「こういう人がお笑い以外のジャンルにいてくれるのはうれしい」と喜びの言葉を口にする。そして先日報道された女優の二階堂ふみとの熱愛疑惑についても、その“真実”を明かすという。「本音でハシゴ酒」には菅田さんとともにホラン千秋もゲスト出演。さらに2軒目のミシュラン掲載店「いわ瀬」では野口五郎がゲストに登場。「新御三家」の知られざるエピソードなど昭和の芸能界についてその裏側を次々暴露する。菅田さんは現在フジテレビ系で放送中の月9ドラマ「ラヴソング」に出演中。藤原さくら演じるヒロインの佐野さくらを巡り、福山雅治演じる元プロミュージシャン・神代広平と恋のバトルを繰り広げる天野空一を演じている。また、出演映画の『ディストラクション・ベイビーズ』が5月21日(土)から全国公開される。「ダウンタウンなう』」は13日(金)19時57分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月13日「海外ドラマを見よう!実行委員会」が、海外ドラマに出演してほしい、日本での海外ドラマを盛り上げてほしい有名人を選出し、“ベスト海ドラニスト”として表彰するイベントが「海外ドラマの日」である4月28日に開催され、ゲストとして女優・タレントのホラン千秋が登壇した。今年で3回目の開催となる同イベント。当日は、海外ドラマ好きで知られる3代目“海ドラニスト”であるホランさんの表彰式及び、海外ドラマについてのトークセッションのほか、ホランさん自身が思う理想の海外ドラマなどが発表され、会場を盛り上げた。ホランさんは、今回の受賞にあたり「ついにきたかと思いました。海外ドラマに対する愛が伝わったのかなと思いました」とコメント。さらに、「いままで以上に色々なところで海外ドラマ愛を発信していけたらな」と海外ドラマへの熱い思いを口にした。好きな海外ドラマについて話が及ぶと、ホランさんは「最近良く見ているのは『New Girl』で、1本20分くらいの作品を、料理をしながら2、3本を楽しむのが、好きなルーティン」と明かした。映画『黒執事』など女優としても活躍をしているホランさんは、目標にしている女優について聞かれると、女性としても役者としても素敵だと思うとジェニファー・ロペスの名を挙げ、「色っぽいのに飾らず、あどけなさもあり、色気もあり変貌自在な女優だと思う」と語った。最後にホランさんは、海外ドラマファンに向けて「海外ドラマならではのスケール感、ストーリー、俳優の魅力があるのでゴールデン・ウィーク~梅雨入りと家にいる期間が増えると思うので、ぜひぜひ海外ドラマを楽しんで、ハマって、中毒になってもらえればと思います」とメッセージを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日タレントのホラン千秋が、5月2日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、ネプチューン・堀内健のボケに激怒する。この日の番組は、早稲田、青山学院、東大の3チームに分かれてクイズバトル。青学チームとして出場するホランは、勝利に貪欲で真面目にクイズに挑むものの、堀内のボケを許すことができず、芸能界の先輩であることを忘れて激怒する。ほかにも、早稲田チームのフリーアナウンサー・岡副麻希が、タワーの頂上を目指すゲームで混乱する名倉潤に、空手経験を生かした強烈キックを。また東大チームが、最高学府らしからぬ凡ミスで、インテリ芸能人としてのプライドを傷つけてしまう場面も発生してしまう。出演者は、早稲田大学チームが、名倉潤、福澤朗、岡副麻希、山口恵以子、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)。青山学院チームが、堀内健、和泉元彌、前川泰之、ホラン千秋、三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)。東大チームが、原田泰造、林修、高田万由子、木村美紀、三輪記子。
2016年04月28日1月に第一子を出産したタレントのSHELLYが22日、テレビ東京のスタジオで行われた経済ドキュメンタリー番組『未来世紀ジパング~沸騰現場の経済学~』の収録後、復帰会見を行った。番組では、2015年12月からのSHELLY不在の間、「産休シフト」として大浜平太郎(テレビ東京報道局)がヘルプに入り、”SHELLYフレンズ”として小島瑠璃子、ハリー杉山、ホラン千秋、山口もえ、ユージが交代でゲスト出演していた。SHELLYは、「『番組は守る』と言ってくださったので、戻って来ることができました」と復帰の喜びを語り、「こんな風にサポートしてくれたら、戻って来られる、と伝わってくれれば」と視聴者にメッセージを送った。また、産休中に同番組を見ながら、自分がいなくても番組が成り立っていることに「非常に不安を感じました(笑)」と複雑な心境も吐露。しかし、「普段は発信する側の気持ちで見てしまうけど、視聴者の目線で楽しめて、いいリセットになった気がします」と前向きに話した。久しぶりの収録には「びっくりするくらい脇汗をかいた」と苦笑い。番組では、女性活躍について取り上げたいという希望を持つものの、一度取り上げた際には「そんなに数字が伸びなかった」と明かし、「その問題が、番組を見ている日本の経済を支える人にまだ、ピシッとはまらないのが寂しかったですけど、身近な問題として取り上げていくことができれば」と希望を語っていた。SHELLY復帰の放送は25日を予定している。
2016年04月22日俳優・小泉孝太郎がこのほど、27日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)の初収録後の会見で、ホラン千秋へ強い共感を示し、会場を沸かせた。小泉にとって初の全国放送レギュラーの司会となるこの番組では毎回、芸能人の未婚男女1組が一つ屋根の下で同居し、その模様を捉えたVTRをスタジオで見ながらトークを展開。お笑いコンビ・バナナマンが共に司会を務め、初回は俳優・加藤諒とホランが2泊3日の同居生活を送る。会見で小泉は、バナナマンに「温かなコンビ愛が好きだった。一緒にMCを務められて幸せ」とラブコール。一方の設楽統も、小泉を「品がいい」とし、「全体を見る目やトークの入り方に天性のものを感じた」との称賛を返した。しかし、「同居相手にこれだけはやってほしくないことは?」との質問に、設楽が「鼻毛を抜くなど、女性のぶざまな姿は見たくない」と回答すると、小泉は「僕は許せます」と反論。VTRでホランが着用していた、意外なパジャマ姿について触れ「あのパジャマについても…!」と力を込めて擁護した。一方、設楽は「(同居で明らかになるタレントのプライベート次第では)今後、好きになる人が増えていくね」とニヤリ。小泉は一瞬、ハッとした表情を見せるも、ホランを「好きになっちゃったのかな…(笑)」と言葉を濁し、「ホランさんの生活のこだわりは、僕がそうであってほしい女性像そのもの」と打ち明けながら、VTRの見どころとした。さらに小泉は、親友の俳優・ムロツヨシについても言及。「僕は就寝時に明かりもテレビも消すタイプ」と前置きした上で、「ムロさんは深夜もダラダラと起きている」という。テレビをザッピングして、独り言をつぶやいて夜を過ごし、朝起きると「疲れた」と漏らすというムロの姿を伝えながら「そりゃそうです」と笑うも、そんなムロと似た日常を送る日村が「男同士、夜をダラダラ過ごすのが青春なんじゃないですか!?」と必死に食い下がり、会場は笑いの渦に包まれた。初回のゲストには、木下ほうか、ダレノガレ明美、アジアン・馬場園梓、平子理沙、松嶋尚美が出演。なお、翌週の第2回では、スピードワゴン・井戸田潤と滝沢カレンの同居生活の様子が放送される。
2016年04月20日1999年の英国初演が話題沸騰、すぐに欧米ツアーを敢行して、日本への初来日も2002年に果たしている『バーン・ザ・フロア』。その後8回に渡る来日公演の間に、ブロードウェイ公演や英国ウエストエンド公演を成功させるなど、いまや名実ともに世界トップクラスの“エンターテインメントショー”に成長した本作が、現在9度目の来日公演中だ。「バーン・ザ・フロア NEW HORIZON」チケット情報今回『NEW HORIZON』と銘打ち、「全てが新しい挑戦。衣装やセットの変化はもちろん、音楽もトラディショナルな部分は残しつつ、例えばロックの名曲をフラメンコでアレンジしたりと、大きく変わったと思う」と語るのは、芸術監督のピータ・ロビー。その言葉通り、映画『バーレスク』の楽曲で表現する男女の駆け引きや、オペラ『カルメン』の三角関係を現代風の衣装と音楽で魅せるなど、どのシーンも目が離せないものばかり。その他、中世ヨーロッパの衣装で展開するボールルームダンス、日本でも人気の米国製・学園ミュージカルドラマを思わせる群舞など、時代もテイストも多彩なステージに息つくひまもない。一般に海外作品の来日公演は、ブロードウェイなどでヒットした後で来日することが多いが、『バーン・ザ・フロア』は欧米だけでなく、オーストラリアやアジアなどでもツアーを行いながら進化を続けてきた作品。日本では宝塚歌劇団や一部の舞台以外では馴染みの薄い“エンターテインメントショー”を、ドラマチックで豊かな歌唱力と圧巻のダンスで見せ切るのは、世界の観客と共に成長してきた実力の証だろう。そしてどのシーンでも共通しているのは、男女の機微。セリフがないからこそ、観客それぞれの想いを投影することで、自分だけのストーリーが浮かび上がる。本作はそんな真の“エンターテインメントショー”を堪能できる貴重なチャンスだ。初日前に行われたゲネプロでは、スペシャルサポーターのはるな愛と武井壮がダンスをセッション。ダンス経験のあるはるなはもちろん、武井もキレのある踊りを見せ、ダンサーたちから笑顔で拍手が送られるひと幕も。さらに終演後の会見では、同じくスペシャルサポーターのホラン千秋が「悩みごとがあっても吹き飛んでしまうような作品」と太鼓判を押せば、最近はニューヨークにダンスレッスンに通っているというはるなも「歌も照明もすごくて、今までこういう作品を観たことがないという方にもぜひ観てほしい」と興奮気味。「(色んな感情を表現しているダンスを)観ていると、恋をしたくなるね。付き合い始めのカップルなら、見終わった後にビッグチャンスが訪れるかも」と武井が言うと、ホランとはるなも笑いながら同意。三者三様に魅了された様子が伝わってきた。公演は4月13日(水)まで東京・東急シアターオーブ、4月15日(金)から18日(月)まで大阪・フェスティバルホールにて。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2016年04月11日7日(木)今夜放送の情報バラエティー番組「あのニュースで得する人 損する人」の2時間スペシャルに、俳優の松坂桃李と柳楽優弥が出演する。今回の放送では、巷に溢れる一見生活に役立つお得な情報の数々を、坂上忍が実際に検証する人気企画「坂上忍の得ワザ損ワザ」を放送。パンの知識を豊富に持つ得損ヒーローズ、通称・バタコやんが、1つのパンから様々なアレンジパンができる得ワザを披露したり、コンビニで売っているあるモノで本格タコスができる簡単アレンジパン料理などを紹介。また“家事えもん”に続く新たな料理の才能の持ち主“サイゲン大介”が登場。「サイゲン大介ドッキリ企画~中尾彬 編~」と題して、創業144年の歴史を誇る老舗の西洋料理店を舞台に、美食家としての顔も持つ俳優の中尾さんにサイゲンさんがドッキリを仕掛ける。サイゲンさんは中尾さんの舌を騙すことができるのか。その結果にも注目だ。そしてフランス・パリ在住の得損ヒーローズ“辻えもん”こと辻仁成が「辻えもん~千葉県勝浦 編~」と題して千葉の勝浦漁港を訪問。勝浦で今一番美味しい魚とその料理法を地元の人々に聞き込み。そこで学んだ調理法をベースに新たな辻さん流のアレンジレシピを考案する。今回のスペシャルにはゲストとして松坂さんと柳楽さんが出演する。ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や「視覚探偵 日暮旅人」で主演を努めるほか映画<a href="">『劇場版MOZU』</a>では鮮烈なインパクトを残すなど幅広い役柄をこなす松坂さんと、子役時代から世界的評価を受け最近ではドラマ「信長協奏曲」やNHK連続テレビ小説「まれ」に出演している柳楽さんは、4月17日(日)から日本テレビ系で放送が開始されるドラマ「ゆとりですがなにか」で共演する。その他のゲストは坂上忍、出川哲朗、ホラン千秋、山口もえ、吉村崇。「あのニュースで得する人 損する人」2時間スペシャルは7日(木)19時~放送。(笠緒)
2016年04月06日『人見知りだった千秋が付き合い上手になった 魔法の法則16』(千秋著、中央公論新社)は、タレント、声優、歌手として、そして子ども服ブランド『Ribbon Casket』、『Love Stone』のデザイナーとしても活躍する著者による著作。シングルマザーとしての立場から、目の前にある「ママ友」の世界、そして職場、ご近所など、さまざまな人間関係についての思いを記しています。考え方の根底にあるのは、自身の子ども時代の記憶。意外なことに幼少時から、とても人見知りだったというのです。ただしクラスのなかでも弱く、背が低く、体も小さく、運動神経もゼロだったため、自分の身を守る必要に迫られたということ。その結果、「どんなグループに所属して、どんな人間関係をつくっておけば安全か」と考えるようになり、結果的にはそんな体験が人づきあいの基礎を固めることになったというわけです。そしてそれが過酷な芸能界を生き抜くためにも、またママ友たちとのつきあいにおいても、大きく役立っているのだとか。そのような経験に基づく本書の第2章「千秋が答えます!ママ友お悩みQ&A」のなかから、「ママ友とお金」についての話を抜き出してみたいと思います。■1:ママ友がお金を返してくれませんQ.「あるママと一緒にランチに行きました。お会計は2人で2,400円。相手のママは“1万円札しかない。あとで崩したら払うから”ということで、とりあえずその場は私が2人分の支払いをしました。ですが、それから何日たってもお金を返してくれません。(中略)上手な催促の仕方を教えてください」細かいお金の貸し借りに関するトラブルは、ママ友づきあいにはつきもの。そして著者は基本的に、誰ともお金の貸し借りをすべきではないと考えているそうです。そしてジュース代やアイス代程度だったら「返さなくていいよ」とおごってしまうのだとか。そのほうが気分的にも楽だし、あとあとトラブルにもならないから。しかしこの質問のような場合は、可能な限り別会計にしてもらうべき。どうしても相手にお金を貸さなければならない場合は、その場で自分のスマホに「◯月◯日、××さんに1,200円貸した」とメモしておくことが大切。そしてそのとき相手にも、「メモしておくね」ときちんと伝えておくことがポイントだといいます。そうすれば相手にも「借りた」という自覚が生まれ、次にあったときにはスマホを見ながら「この前の◯◯円、返してもらっていい?」といいやすいわけです。■2:お金の話を聞きたがるママ友が迷惑Q.「下の子が通っていた幼稚園で仲よくなったママ友がいます。よくお互いの家に遊びに行くんですが、我が家の経済状況について頻繁にたずねられるのが苦痛です。(中略)私はお金に関することはあまり詳しくいいたくないんですが、聞かれたら正直に話すべきですか?」著者も、お金のことは他人にしゃべらなくていいと思っているそうです。ちなみにお金の話をするのは下品なので、芸能界でもタブーなのだとか。そもそも家族でも親友でもないママ友がお金のことを聞いてくること自体がおかしいのですから、正直に返事をする必要は一切ないわけです。そこで、今度相手がたずねてきたら、「お金のことは他人にあからさまに話すことじゃないって、子どものころから親にいわれてる」と返事をしてみてはどうかと著者。常識ある相手なら、それで気づくはずだということ。それに、自分がいわれて嫌なこと、聞かれていやなことは、きちんと相手に伝えることが大切だといいます。ひとくちにママ友といっても、年齢も育った環境も価値観もまったく違う人たちの集まり。黙っていたら自分の意思は伝わらないわけです。■3:ママ友とのつきあいにお金がかかるQ.「息子が通っている幼稚園のママたちと仲よくなり、6人のママ友グループができました。私以外の5人は経済的に裕福な家庭のようで、子どもを園に送っていったあと、毎日のようにそれなりの値段のランチやお茶に誘われます。(中略)ひとりでランチに行かないと仲間外れになりそうで断れません。みんなと親しくするための必要経費と割り切って、毎回ランチにつきあうべきでしょうか?」これは難しい問題。しかし自分がその立場だったら、もしその人たちとランチするのが楽しいなら、やりくりしてでも参加すると著者はいいます。でも、お金がもったいないと思うのであれば、それ以上のおつきあいはやめるだろうといいます。しかしその一方、著者はこうも指摘します。「そもそも、自分の家とは経済的に差のあるこのママ友グループを選んだ時点で、ちょっと失敗だったかも」と。仲よしづきあいをする前に、服装や持ち物を見ればだいたいその人の経済力は想像がつくもの。いつも流行りの服を着ているおしゃれなママだったら、当然、それなりのレストランにもよく行くことでしょう。あるいはランチだけで終わらず、やがてエステや旅行にも誘われるかもしれません。そうなったとき、このグループの人たちと一緒にいてつらくないかということです。つまりママ友とつきあうときは、あまり背伸びせず自分の身の丈にあった人を選ぶべきだということ。そうすれば、無理せずに息の長いつきあいができるといいます。*母親としての自身の体験がベースになっているため、全体的に見ても共感できる部分が多いと思います。ママ友とのつきあいに悩んでいる人は、手にとってみるといいかもしれません。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※千秋(2016)『人見知りだった千秋が付き合い上手になった 魔法の法則16』中央公論新社
2016年03月26日2016年3月22日、タレントの千秋さん(44)が再婚したことを発表しました。マスコミ各社に送られたFAXではお相手は一般男性として報告されていますが、29歳のTBS社員であることをスポニチが報じています。千秋さんは、 お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造さん(44)と2002年に結婚。翌2003年に長女が誕生しましたが、2007年に離婚しています。前日の3月21日には娘さんの小学校卒業の報告をブログで行っており、子どもへの影響が少ないタイミングということで再婚を決断したと言われています。なお、会見や挙式、披露宴を行う予定はなく、妊娠はしていないとのことです。●中学生になる娘がいる中での年の差再婚に疑問も4月には中学校へと進学する娘さんがいる千秋さん。15歳年下の旦那さんということもあってか、年頃の娘さんとの関係を危惧する人が多いようで、ネット上では、『千秋が44歳で旦那が29歳ってのはまだいいとしても、娘との年齢差が17って考えるとなんか複雑な気持ちになるな』『いつまでもつかな?今はいいとしても、千秋が60のときに旦那さん45だよ?捨てられそうじゃない?』『12歳のときに急に親が20代の男と再婚したらグレそう』『同時期に親が2人とも再婚って、娘さんが心配』『新おにぃ誕生か。テレビ関係者ってことは新しい旦那もいつか出演させられそうだな』『年末の笑ってはいけないに出てほしい』『千秋が44歳ってのが一番驚いた』などの声があるようです。また、元夫の遠藤章造さんとは、離婚の際に「子どもが中学生になるまでは再婚しない」という約束をしていたようで、遠藤さんの再婚が報じられた際には「ルールを破った!」「浮かれすぎ!」などと怒りをあらわにしていたと報じられている千秋さん。これに対しては、『娘の卒業で決断したってことは、遠藤との約束は本当だったんだな』『自分も我慢できずに入学前に再婚してるじゃんwww』『負けず嫌いだからなー。遠藤の再婚を聞いて自分から結婚迫ったんじゃない?』『よく遠藤の再婚に文句言えたな。せめてあと1か月待って自分だけは約束守れば良かったのに』など、文句を言いつつも再婚が待ちきれなかったのではという意見が多く挙がっていました。遠藤さんの再婚と近いタイミングでの再婚報告に、当てつけなのではという憶測もあるようですが、離婚から7年たってのゴールインを祝福する声も多いようです。年齢差への心配は、末永い結婚生活を見せることでおさまっていくのではないでしょうか。【画像出典元リンク】・千秋オフィシャルブログ 苺同盟/(文/パピマミ編集部・豊田)
2016年03月23日かつて世間を騒がせた“アノ話”の、当時は報道されなかった意外な真実をスクープするニュースバラエティー『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』が、矢作兼(おぎやはぎ)&若林正恭(オードリー)をMCに迎え、1月12日(火)21:00から放送されることになった。“史上最悪の修復劇”といわれたスペインのキリスト教会の壁画、お正月の日本に衝撃が走った“スカスカおせち”事件の真相、そして、“ささやき女将”と名づけられた元「船場吉兆」のあの女将など、ニュースやワイドショーで話題になった、誰もが知っている“アノ話”。 でもよく調べてみると、そこには世間の人々が勘違いしていることや、知られざる真実が隠されていた! 今回の番組では、そんなアノ話の「○○じゃない」ことをスクープ。かつてテレビを騒がせたアノ当事者やその周辺を徹底調査し、事件の舞台裏と衝撃の事実を探っていく。MCを務めるのは、「ここ2年で野々村議員のニュースが一番面白かった」と語る「おぎやはぎ」矢作さんと「相方・春日俊彰がボディービルで注目され過ぎている」と悩む「オードリー」若林さん。そしてゲストには、世間のイメージとは違う「じゃない」部分を持っていそうな芸能人として、ヒロミ、ホラン千秋、新川優愛、羽田圭介といった、いま話題の個性豊かな面々が登場。まずは、2012年8月、スペインの教会で“史上最悪の修復劇”と呼ばれ、世界中でセンセーショナルなニュースとして報道されたキリストの壁画修復。当時、非難の的となった当事者の老女・セシリアさんを訪ねて、俳優の金子昇が現地へ向かう。すると、壁画にまつわる意外な事実や、騒動が発端で巻き起こった驚きの事態が明らかに!そして、金子さんの身にも予期せぬ出来事が起きてしまい…。さらに、「最近は、人に頼まれても絵を描かない」というセシリアさん本人が描いた、ある人物の超貴重な肖像画がスタジオで公開される。続いて2011年、お正月に大騒動を巻き起こした“スカスカおせち”事件。ネット通販で購入したおせちが見本とはまるで違い、中身がスカスカだったというこの騒動。今回は、当時の販売元の社長が登場し、事件の経緯やあの頃の心境をテレビで激白!当事者へのインタビューで明らかとなった数々の誤算とは?さらに、舞台裏にはもう1人、事件のカギを握る重要人物がいたことが判明。いまだから話せる当事者2人の告白を元に、騒動の全貌を再現VTRで紹介。おせちの製造過程で起きた様々なトラブルや、騒動に関わった人物たちの知られざる新事実が続出する。そのVTRを観た矢作さんからは、「誤算ばっかりだよ。1個の誤算でも成功しないのに…」と厳しい指摘が。またスタジオで、当時の完成品を再現したスカスカおせちが配られると、「こんなおせちありえない!」とホランさんの怒りが爆発。しかし、ほかの共演者からは意外な意見が飛び出し…。また、ヒロミさんは自身も経営者である立場から客商売の難しさを語る。さらに、女優の佐藤仁美は、2007年に賞味期限表示貼り替えや産地偽装などで廃業に追い込まれた老舗料亭「船場吉兆」の“ささやき女将”に接触を試みる。佐藤さんが訪れたのは、再出発した女将の次男が営む大阪・北新地にある日本料理店。美味しい料理と酒の力を借りた佐藤さんは、女将である母と長男が注目を浴びるきっかけとなったあの会見について鋭く切り込み、ついに女将の“ささやき”に隠された真実を暴き出す。そして、日本中から注目を浴びたあの“ささやき女将”の現在とは…?メディアからの取材を一切断り続けていた女将との超貴重な接触までの一部始終も明らかに!そのほか、世の中のさまざま「じゃない」を調査していくが、新しいところでは昨年に東京五輪エンブレム騒動の渦中となった“あのデザイン会社”「じゃない」ほうの同名デザイン会社に突撃取材し、番組からとんでもない発注を試みる。また、信じられないほどボロい温泉宿の「じゃない」もスクープ。築56年、極めて半壊状態に近い“日本一ボロい温泉宿”を調査しに行ったマテンロウ・アントニーが目撃した、想像を絶する光景とはいったい!?誰もが知っていると思っていたニュースに隠された知られざる新事実に、あなたも衝撃を受けてみて。『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』は1月12日(火)21:00より関西テレビ/フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日WOWOWで2016年2月16日に放送される『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』の案内役に、ジョン・カビラとホラン千秋が決定した。ケンドリック・ラマーが最多となる11部門、テイラー・スウィフトが主要4部門のうち新人賞を除く3部門にノミネートされ、日本人では渡辺謙が主演したミュージカルアルバム『王様と私』、小澤征爾が指揮したオペラアルバムがノミネートされるなど、話題沸騰の今回のグラミー賞。「世界最高峰の音楽の祭典」の名にふさわしい顔ぶれが勢ぞろいする。ジョン・カビラは「待ちに待ったGRAMMYs! アーティストとクリエイター、音楽関係者が互いを讃え合う各部門賞の行方も気になりますが、最旬アクトと重鎮が競演する一期一会のステージに何といっても注目です。さあ、息を呑む瞬間が、そこに。現地から興奮をお届けします。まさにThe Biggest Night of MUSIC!」と、今から興奮が押さえられない様子。ホラン千秋も「毎年数々のサプライズとドラマがあるグラミー賞。この一年間の洋楽界で最も大きな感動を現地で感じることができるなんて、この上ない幸せです。今年注目の若手アーティストからレジェンドまで、豪華なスターが集結するグラミーの舞台。ここでしか見られない彼らの音楽に込めたメッセージを、ぜひ一緒に体感しましょう」と期待を寄せている。『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』はWOWOWプライムにて2016年2月16日(9:00~)放送。
2015年12月11日2016年2月16日(日本時間)にWOWOWにて放送される第58回グラミー賞授賞式の生中継番組の司会を、ジョン・カビラとホラン千秋が務めることがこのほど明らかとなった。世界最高峰の音楽の祭典として全世界からの注目を集めるグラミー賞授賞式。先日報じられたノミネート結果には、ケンドリック・ラマーが最多11部門、テイラー・スウィフトが主要4部門のうち新人賞を除く3部門にノミネートされ、日本人では、渡辺謙が主演したミュージカルアルバム「王様と私」、小澤征爾が指揮したオペラアルバムがノミネートされるなど、すでに大きな話題を呼んでいる。賞の結果はもちろん、ビッグアーティストたちによるパフォーマンスや、ここでしか見られないコラボレーションなど、音楽ファン必見の一大イベントとして、毎年注目を浴びるグラミー賞。このほど本番組の案内役を務めるWOWOWのアワード番組でおなじみのカビラさんは、「待ちに待ったGRAMMYs!アーティストとクリエイター、音楽関係者が互いを讃え合う各部門賞の行方も気になりますが、最旬アクトと重鎮が競演する一期一会のステージに何と言っても注目です。さあ、息を呑む瞬間が、そこに。現地から興奮をお届けします。まさにThe Biggest Night of MUSIC!」と期待感を語っている。さらに同じく案内役として、数々の音楽番組でMCを務めるホランさんが決定。ホランさんは、「毎年数々のサプライズとドラマがあるグラミー賞。この一年間の洋楽界で最も大きな感動を現地で感じることができるなんて、この上ない幸せです!今年注目の若手アーティストからレジェンドまで、豪華なスターが集結するグラミーの舞台。ここでしか見られない彼らの音楽に込めたメッセージを、ぜひ一緒に体感しましょう!」と、MCを務める喜びを語っている。「生中継!第58回グラミー賞授賞式」は、2016年2月16日(火)9:00よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』の女性限定試写会が11月5日(木)、都内で行われ、紀里谷監督をはじめ、大和悠河とホラン千秋が出席。女性陣の絶賛コメントに、紀里谷監督は「本当にうれしい。映画は自分の子どものようなもの」と喜びをかみしめた。紀里谷監督が初のハリウッド進出作として、「忠臣蔵」を題材に5年の歳月をかけて完成させた本作。架空の封建国家で、反逆罪に問われた師匠を自らの手で斬首した主人公が、忠誠を誓った主君の仇を討ち、堕落した権力者に反旗を翻す騎士道ファンタジー。クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを体現する。「自分では意識していなかったが、試写を始めると女性から褒めていただくことが多い」と少し意外そうに語る紀里谷監督。一方、大和さんは「映画の至るところに、サムライ精神があふれている。外見はもちろん、ここまで内面がカッコいい男性はなかなかいない」、ホランさんは「心が癒され、目の保養にもなる。女性がこれほどドキドキできる映画はそうないはず」と女性目線で絶賛していた。大和さんといえば、王子役や騎士(ナイト)役として、多くの男役を演じてきた元宝塚歌劇団宙組トップスター。「以前は男性の演出家さんが『これが男の友情なんだ』と言っていても、よく理解できなかったけど、この映画を見ると、男性同士の熱い魂のつながりを知ることができる」と独自の視点で、魅力を語った。これにはホランさんも、「こんなにも相手を裏切らず、見返りも求めず、忠誠心を守る男性がいるなんてステキ」と乙女のまなざし。「さまざまな文化や人種が入りまじっているのに、違和感なくスッと世界観に入り込めるのは、すばらしい脚本と監督の演出があるからこそ」とうっとりしていた。そんな女性陣の発言に、「今日は(女性から支持される)ナゾが解けました」と納得顔の紀里谷監督。「大切なのはモノじゃなく、形にできないもの。言ってしまえば、愛を描いた映画。これからも人種や国籍、洋画や邦画といった、いろいろな“くくり”を取り払い、いい作品を世界中に送り届けていきたい」と国際的に活躍する映像クリエーターとしての決意を新たにしていた。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月06日