5月4日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、Twitterで“ひろゆき”こと西村博之氏(46)を真っ向から批判した。発端となったのは、4月30日にひろゆきがTwitterに投稿した《NHK党に融資してる人から返金が殺到したのは「立花孝志氏が最高裁で有罪判決が確定した犯罪者で、執行猶予中の身分だから」というのも理由の一つなのに、なぜ書かれてないのだろう?》という呟き。これに反論する形で、政治家女子48党(旧NHK党)創設者の立花孝志氏は5月3日に、《おい! 西村ひろゆき そんな理由で返金希望されてる人は一人も居ません! その理由なら、一審有罪判決の時に返金要求来てるだろう!って、話! デタラメ言う暇あったら、私と対談したら? ドワンゴ川上さんみたいになるのが怖いだけでしょう? 何が論破王だよ! 弱い相手しか論破出来ない、卑怯者が!》と反論した。そして、堀江氏は立花氏のこの呟きを引用しながら、4日にこう呟いた。《笑。卑怯者というよりは、安全地帯から人を小馬鹿にして楽しむゲームをしてる奴なんですよね。実害ないならほっとけばいいんですが、めちゃくちゃ実害あるんで》ひろゆきを痛烈に批判した堀江氏だが、かつては盟友関係を築いており、11年に堀江氏が刑務所に収監されるときも付き添ったのはひろゆきだったほど。ところが、20年に堀江氏の餃子店でのマスク着用をめぐる騒動で2人の関係が悪化。後に堀江氏が“絶縁”を宣言したものの、昨年11月には堀江氏のYouTubeチャンネルでひろゆき氏について「嫌いじゃない」などと発言しており、関係の修復を期待する声も上がっていたところだった。そんななか、ひろゆきへの怒りを“再燃”させた堀江氏。これには2人の関係を見守ってきた人々もネットで反応した。《なんか似たもの同士のような?》《やっとホリエモンがひろゆきについてはっきり言ったな。これまではひろゆきについてどう思っているかについて質問をされても、(たぶん)ひろゆきファンなどから反感を買わないように上手く交わしていたように見えたけど、今回の件ではっきり言えるきっかけになったのかな》《仲直りすりゃいいのに》2人が“仲直り”する日はまだまだ先のようだーー。
2023年05月04日1月30日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)がYouTubeチャンネルを更新し、現在注目を集めている国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)について持論を展開。その過激な発言に、批判が殺到している。瑠麗氏については、1月19日に夫である三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」に投資トラブルが浮上し、本社及び、清志氏の自宅が東京地検特捜部による家宅捜査を受けたことが報じられていた。瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトで、報道を「事実」とした上で、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と、無関係を主張していた。しかしその後、瑠麗氏は1月26日に出演予定だった『めざまし8』(フジテレビ系)を欠席し、毎回のように出演していた29日に放送の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)にも出演していなかった。Twitterも23日以降、更新は途絶えており沈黙を貫いている。さらに、昨年発売された対談本『不倫と正義』(新潮社刊)の中で、清志氏が経営する会社の株と自身の会社の株を夫婦で半々に持ち合っていることを語っていたことも明らかになり、波紋が広がっている。そんななか、堀江氏は「三浦瑠麗さんの夫の会社『トライベイキャピタル』に強制捜査が入った件について解説します」というタイトルで動画を公開。堀江氏は動画内で、「東京地検特捜部の強制捜査が入ったケースにおいて、おそらく、ほぼ間違いなく、三浦瑠麗さんの旦那さんが逮捕、起訴される可能性がめちゃくちゃ高いと思います」と話し、その理由や清志氏が刑事告訴された経緯について、自身が強制捜査を受けたときの経験や推察を交えながら解説。続けて「三浦さんが狙われた理由、これは『知名度』ですね。知名度と言っても、旦那の知名度ではありません。奥さんの知名度です」と断言。そして、ネット上で批判的な声を受ける瑠麗氏について擁護した。「三浦瑠麗さんはあれだけテレビに出て、ね、みんな『あいつはなんか大したことなかった』とか『最初から怪しかった』とかなんとかごちゃごちゃ言ってるけど。僕はテレビで共演したことありますけど、普通にまともなこと言ってる人ですよ」「それで、女性。美人、ね。もうこれテレビが大好きなあれじゃないですか。で最近はですね、男女共同参画とか言われてですね、女性の社会進出をどんどんいこうと。したら頭が良くてさ、聡明なさ、国際経済学者の三浦瑠麗さん。そりゃ注目されるよ、当たり前だよ、な」さらに、堀江氏はぼやくようにこう続けた。「こんななんかさ、ブーブー文句垂れてるやつはさ、よく分かんないけどさ、大学も出てないさ、出ててもFランみたいなところでさ、未だに奨学金返してるような40代のさ、ハゲデブみたいなやつがさ、ブーブーブーブー文句言ってるんだろ?知らねえけどさ」瑠麗氏を擁護した上で、批判する人を「Fラン卒の40代のハゲデブ」と断じた堀江氏。この過激な発言はネット上で瞬く間に拡散され、批判が続出した。《ホリエモン。。。 特捜部が憎いのは分かるけど 三浦瑠麗をダイナミック養護しすぎてて草》《ハゲだの低学歴だのと、しかも何の根拠も無く氷河期世代を名指し中傷 今回のヘイトは絶対に許さん》《ハゲは関係ないだろハゲは!》《はいルッキズム》《社会人として発言する時は、口の悪さを直したら?》
2023年02月01日「別に興味ないです。なんであの人が、そんなにみんなに注目されてるのかが、まず理解できないです」こう語ったのは実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)。11月3日、自身が手掛ける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルのなかで、“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)について言及した。ゆたぼんは現在、不登校の子供たちに勇気を与えることを目的に、日本一周企画を実施している。今回の動画で対談相手となった茂木健一郎(60)から、「ゆたぼんとかどうなんですか?」と問われた堀江氏は、冒頭の発言からこう続けた。「逆になんかその僕、若いだけで注目されてるやつって価値ないと思ってて。あいつ多分若いだけで注目されてるやつじゃないですか。ゆたぼんが例えば今25歳だとしたら、別にバカなやつじゃないですか。何にもカスリもしないようなやつじゃないですか、正直。僕はだから基本的にこの人がどういう人物なのかっていうのを、考えているんですね、いつも。だから若いだけで注目されてるやつっていうのは、分かるんです。浅いなーとか、アホだなーとか。なので僕はあんまりすごい全然、全然こう注目しないというか」このようにゆたぼんについての所感を述べた堀江氏。ゆたぼんの未来については「消えていきますよ、だから。めちゃくちゃ若いっていう付加価値だけで生きてる人って。今まで何人もそういうヤツを見てきたんで」と一刀両断した。■堀江氏を絶賛してきたゆたぼんと中村氏堀江氏から“価値ない”“何にもカスリもしないやつ”と烙印を押されてしまったゆたぼん。自身に批判的な人を“アンチ”と呼び、SNSなどで《アンチはウンチ》などと発言してきた。堀江氏も“アンチ認定”するかと思いきや、実は親子そろってリスペクトしていたのだ。今年2月に《後先考えずに夢中になること、そのものが素晴らしいことであると考えなきゃ》という堀江氏のツイートを引用した上で、《ほんまにホリエモンの言う通りや!》なとど絶賛。また、今年7月には堀江氏が主宰するサポート校「ゼロ高等学院(ゼロ高)」の生徒と対談する動画を公開。8月には堀江氏が手掛ける「堀江家ラーメン」を訪れるなど、どこか特別な思いを抱いているようだ。ゆたぼんの実父である中村幸也氏も同様だ。これまで中村氏は、自身のブログで堀江氏について何度も言及。《昨日のコラムでも紹介したが、僕は以前からホリエモンこと堀江貴文さんの本をよく読んでいる。》と語り、愛読者であることを明かしている。堀江氏の著書『バカは最強の法則』(小学館)を読んだ際には、《この本を読んで僕もまだまだ「バカが突き抜け切れていない」と思った。もっとリスクを恐れずに自分の足で行動し、三振を恐れないバカになろう。そして邪魔なプライドは全部捨てて、やりたい事を好きなようにやっていく!そういう「バカ」で僕はありたい(^O^)》など感化されたことを報告。さらに、重松清氏の『とんび』を読んだ理由についても《この本は以前ホリエモン(堀江貴文さん)が獄中で読み感動したと言っていた時から気になっていた本です。》と語っており、堀江氏からは多大な影響を受けていたようだ。そのほか、自身のTwitter上でも《キンコン西野さんやホリエモンのように信用ある人のもとにはそんな感じでお金を払ってでも経験したいという人が集まってきてますね。信用貯金がある人は強い!》と、堀江氏を“信用のある人”と評していた。これまで、“アンチ”に猛反論を続けてきたゆたぼん親子。11月4日20時現在、二人から堀江氏の発言についての反応はない。親子そろって信頼を寄せていた堀江氏からの辛辣なコメントに、彼らは何を思うのだろうかーー。
2022年11月05日実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)の“お笑い論”が波紋を広げている。9月18日に公開されたYouTubeチャンネル「サウナノフタリ」に登場した堀江氏。MCで編集者の箕輪厚介氏(37)と様々な質問に回答しながら、トークを繰り広げた。そんななか注目を集めているのは、動画中盤で出された「好きな“M-1王者”は?」との質問に対する回答だ。「M-1」とは、言わずと知れた年末の風物詩でもある漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。箕輪氏に「(M-1を)絶対知らないでしょ?」と聞かれた堀江氏は、「M-1って面白いと思ったことがない」とキッパリ。続けて、「M-1をディスってたら、M-1好きのヤツに(動画を)見せられた」「ガチで笑えなかった」と酷評。箕輪氏から理由を問われると、「オチが予測できるっていうか」「台本の作り込みが甘い」と指摘した。いっぽう、好きな芸人については、「最近ではお笑いではハンバーグ師匠。圧倒的にハンバーグ師匠」とスピードワゴンの井戸田潤(49)の名前を挙げた。東京駅で井戸田と遭遇したエピソードも披露し、「毎回笑っちゃう」と顔をほころばせた。さらに、「その前(ハンバーグ師匠の前)は小島よしおが好きだった」と告白した堀江氏。箕輪氏から「お笑い偏差値20とかじゃないですか?」と突っ込まれると、「良いのよ、それが。逆にもうなんか、作りこめば作りこむほど面白くなくなっちゃう」と主張した。箕輪氏が「言わんとしていることはわかります。読めちゃうんですよね、文脈が」と理解を示すと、堀江氏はこう語った。「ダウンタウンの松本さんとかのお笑いが、俺、たぶん一番つまんないと思っている派。何が面白いのかさっぱりわかんない」「松本さんの映画も観に行ったんだけど、マジでつまんなかった。あれでだって吉本興業、大損こいたと思うもん」いまやお笑い界の大御所であるダウンタウンの松本人志(59)を、「一番つまんない」と酷評した堀江氏。このことがネットニュースで取り上げられると、様々な反響が相次ぐ事態に。《わざわざネットで皆が見られるところで、「松本人志はつまらない」なんて言わなくても良いのに》《これって炎上商法ですかー?!》など批判の声が上がるいっぽうで、“何が面白いと感じるかは人それぞれ”と堀江氏の感性に理解を示す人も。《決して間違ったことは言ってないと思う。「ワタシの感想」としては正解でしょう。堀江さんが面白いと思わないのは事実なんだから》《この堀江さんの意見はそれはそれで間違っていないと思います。笑いのツボや考え方は十人十色ですから。自分なりの考えで面白い面白くないを言うことは全然問題ないと思います。芸人もプロとして笑いで食べている以上は「面白い、面白くない」の評価は避けられません。ちなみに、私の松本人志の評価は「日本で一番面白い人」です》いっぽう、“ひろゆき”こと西村博之氏(45)も21日にTwitterを更新し、堀江氏の発言について取り上げた記事を引用して《「それって、あなたの感想ですよね。」》と参戦すると、《本家が言ったぞ》《堀江貴文が松本人志を批評したものをひろゆきが批評するって、これが現代の錬金術というものか》など、さらに波紋が広がるカオスな展開になっている。発言に影響力のあるホリエモンの“お笑い論”は、多くの人の耳目を集めたようだ。
2022年09月21日実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)が8月16日、Twitterで河野太郎デジタル大臣(59)の“透明マスク”に苦言を呈した。堀江氏が指摘した河野大臣のマスクは、口元だけが透明になっており、マスクを着用していても口元が見える形状のもの。堀江氏は、当該マスクを着用した河野大臣の写真が掲載されたニュースに疑問を呈した人の呟きを引用RTする形で《この気持ち悪いマスクは何のためにしてるんでしょうか》と痛烈に批判したのだ。堀江氏が“気持ち悪い”と指摘した透明マスクだが、形状にはきちんとした意味が。「透明マスクは、コロナ禍によるマスク生活のなかでも聴覚障がい者らが口の動きを読み取ることができるものとして浸透してきたものです。また保育園などでも、保育士の顔がマスクで見えないことが子どものストレスに繋がっているという指摘もあり、透明マスクは有効活用されています。口の動きが見えると、まだ言葉が上手く使えない子どもに表情で伝えることができるという利点もあるようです」(社会部記者)こうした意味があるにも関わらず一刀両断した堀江氏には批判が殺到。しかし、堀江氏は、《聾唖(ろうあ)の方への配慮も知らんのか読唇術のためだというのに》というリプライに対して《ノーマスクでやれよ》と反論。また、《どうでもいいけど、気持ち悪い、という修飾はいるのでしょうか?》と問われると、堀江氏は《はい。大臣がこういうのしてると、気持ち悪いものがメジャーになる可能性がありますのでね》と答えていた。堀江氏は以前にもコロナ禍でのマスク着用を巡る持論が物議を醸している。「20年9月、堀江さんは広島県尾道市の餃子店を訪れた際、同行者がマスクをしていなかったため、店側から『マスクを着けていないと入店できない』と言われたそうです。それに対し、堀江さんは『食べている時以外はずっと着けていないとダメなの?』と返答。やり取りが続いた結果、堀江さんは“入店拒否”となったといいます。また同年11月には、国土交通省が『マスク未着用の客に対して乗車を拒否できるようにする』とタクシー事業者の運送約款の変更を認可しましたが、これについても堀江さんはYouTubeで『過剰な対策』と批判していました」(スポーツ紙記者)さらに今年5月にはTwitterで《私以外で外してる人ほぼいないっすね。怖いんだろうね皆んな》と、マスク着用について語っていた。これまでもマスク着用について疑問を唱えてきた堀江氏だったが、聴覚障がい者への配慮という側面もある河野デジタル相の透明マスクにまで及んだ批判はインターネット上では波紋を呼んでいる。《聾啞者は、いわゆる読唇術で会話の内容を理解することがあるので、口元が見えることが好ましいって話、マスクの話題が出る度に出てましたよねぇ。ホリエモンはそんなことも知らんのか。あとノーマスクは感染症対策的にNGなので論外》《フェイスガードじゃ感染防止力が劣ると随分前から言われていて、こうした形状のマスクを待ち望んでいた現場も多いだろうにこの言い草?あまりに自分本位で、配慮がないにもほどがある。》《堀江氏はマスクに恨みでもあるかい?各用途、職種に応じた形を知らないんでしょうね?口が見えないと相手が理解出来ない仕事もある。河野氏がこれがこれを使用している意味もそれなりに有ろう。》
2022年08月17日実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)。Twitterのフォロワー数は365万人と、発言に影響力がある堀江氏だが、ここ最近の“持論”はさほど支持を得られていないようだ。安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生して1カ月あまり。さかのぼること事件が発生した7月8日、堀江氏はTwitterに《反省すべきはネット上に無数にいたアベカー達だよな。そいつらに犯人は洗脳されてたようなもんだ》(原文ママ)と投稿。しかし、その主張は変わらないようで、8月11日にも《やっぱアベガーが原因じゃん》と再びツイートしたのだった。この投稿は、評論家の池田信夫氏(68)による次のツイートに賛同したかたちだ。《山上が安倍さんのビデオを見たのは、この江川さんのツイートがきっかけだったようだ。アベガー論法でいえば、彼女も今回の暗殺事件の「原因」になったわけだ》「池田さんや堀江さんが言う“アベガー”とは、安倍元首相に対して否定的な人を揶揄するネットスラングです。池田氏は、ジャーナリストの江川紹子さんが、安倍元首相と旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関係を指摘した昨年9月のツイートを引用。このツイートで江川さんは、安倍元首相が旧統一教会の関連団体にビデオメッセージを寄せたことを報じる記事を紹介していました。一方で、安倍元首相を殺害した山上徹也容疑者の犯行動機はすでに明らかになっています。山上容疑者は母親が旧統一教会に多額の献金を行い、経済破綻したことで教団に恨みを抱くように。そして、安倍元首相のビデオメッセージの動画を目にし、安倍元首相に教団とつながりがあると考え、殺害を計画したと供述しています。さらに事件後は、Twitter上に山上容疑者のものと思われるアカウントが発見されました。今年4月、山上容疑者は江川さんのツイートに反応していましたが、内容は教団を批判するもので安倍元首相には触れていませんでした。しかも山上容疑者のアカウントには、《安倍政権の功を認識できないのは致命的な歪み》《安倍憎しの最初にありきが見え見えの愚論》と、擁護するような投稿も確認されました」(社会部記者)山上容疑者の犯行動機が明るみになってもなお、“アベガー”を主張する堀江氏には、《これはホリエモンらしくない》《どんだけ偏ってるねんw》と呆れ声が。■「アベガー」に続いて、ひろゆき氏の妻への批判も物議さらに現在、別方面でも注目を集めている。昨年10月に絶縁を宣言した“ひろゆき”こと西村博之氏(45)とNHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(50)との“バトル”に干渉し始めたのだ。「騒動の発端は、ひろゆきさんがTwitter上で、ガーシーさんを“詐欺の逃亡犯”呼ばわりしたこと。ひろゆきさんに激昂したガーシーさんは、編集者の箕輪厚介さんのYouTubeチャンネルを通じて報復を仄めかしました。ですがその際に、『お前の奥さん攻めた方が俺は楽しいで』と、ひろゆきさんの妻を“攻撃対象”にすると予告したのです。このことに対して、ネット上では“関係ない一般人を攻撃するのはおかしい“と非難の声が相次ぎました」(芸能関係者)すると堀江氏は11日、ひろゆき氏とガーシー氏のバトルを報じる記事を引用し、突如としてひろゆき氏の妻を揶揄するツイートをしたのだった。《旦那をネタにしたキモい本とか出してんだから、一般人じゃねーだろ笑笑》ひろゆき氏の妻・西村ゆか氏は昨年10月、夫を題材にしたコミック『だんな様はひろゆき』を出版している。ゆか氏は著書を「バカにされた」として、堀江氏にこう反論。《本というのはみんなで作るもの。書籍を作るにあたって共に伴走してくれた作画さんや担当編集者、装丁さん、販売部の方々、その他色々な関係者に対しても失礼。堀江さんの個人的な憎しみとご機嫌で、キモい「本」呼ばわりされる筋合いはありません。恥を知りなさい》すると堀江氏は、《ひろゆき嫁がそれを言うならブーメランだろう。お前の旦那は、うちのCHATEAUBRINADってブランドの服を小馬鹿にしてたろ?同じようにデザイナーさんとかうちの相方とかが頑張って作ってんだよ。小馬鹿にされて俺は悲しかったよ》と応酬。その後も、《ひろゆき夫婦はさんざん世の中のいろんな人たちを小馬鹿にして金稼いできたんだろ》と批判したのだった。そもそも、ひろゆき氏とガーシー氏のバトルには全く関係のない堀江氏。しかし、騒動に便乗するかたちで、ひろゆき氏の妻を批判し始めることに……。相次ぐ冷静さを欠いた行動に、支持者からも苦言を呈する声が上がっている。《堀江さん。恥ずかしいこと言いなさんな。今時の小学生でも言わんで》《ひろゆき嫁本人がそれを言ってたならまだしも、旦那ガーは意味不明でしょ。別人格だし。ホリエモンが一番嫌いそうな論理なんだけど。何がブーメランなんだろう。イミフだね。一体どうしちゃったのホリエモンは。ひろゆきに捨てられてメランコリックになってるの?》《最近堀江さんのYouTube見てリスペクトしてた者ですけど、こんな言い合いはやめて欲しい。奥さんの作品だし、夫婦仲良くしてるのの嫉妬ともとれちゃうよ ひろゆきのチェックもちゃんとしてるのは凄いけど、貶すのはやめてほしい、ホリエモンはドーンとしててよ》
2022年08月12日タレントの小林礼奈(29)が、6月5日に投稿したブログが発端となった“タンメン騒動”。連日ネットニュースで取り上げられるなど、世間から大きく注目を集めた。同日、人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」に娘と訪れた小林は、他の客から失礼な態度を取られた出来事を「酷い話だよ」と題してブログに投稿。ブログ内では店員の対応にも言及されていたため、店側は9日に公式サイトを通じて当時の状況を時系列で説明。店内に設置された防犯カメラの映像をもとに、小林の飲食時の様子を本社幹部と店長で確認したという。「小林さん親子の他に、知人女性とその子供も一緒だったといいます。店内に一卓しかないテーブル席で食事をしていたところ、その席が空くのを待っていた家族連れ客から『遅えよ』などと急かされたそうです。また小林さんは食事中にもかかわらず、店員から退店を促されたとも記していました。そのことがきっかけで、店側がコメントを出す事態になったのです。店側がカメラで確認すると、小林さんが座った席は厨房内から見えにくい場所だったといいます。小林さんへの声かけは、『店員の勘違いだった』として店側は謝罪しました」(スポーツ紙記者)騒動が大きくなったことを受けて、8日にブログで謝罪文を出した小林。日常的に書いているブログだったことから、《ありのままを何も考えずに思ったことを書いてしまいました》と釈明。そのいっぽうで、《ただ、、芸能人だから、タレントさんだからインフルエンサーだから、、影響力があるから。と正直にお店や食べ物やお洋服、商品の感想を書いたり発信できないの?そこは表現の自由だとも反面思います》とも綴った。■店名公表に「ホリエモンと同類」11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)にVTR出演した小林は、騒動について改めて説明。番組内では小林とラーメン店の社長が電話をする様子も映し出され、両者は和解したかたちとなった。小林は番組内でトラブルをブログに綴った理由を、「悔しくて書いちゃいました」とコメント。具体的な店名を出したことについて、「実名(店名)を出しちゃったのは今回が初めて。実名は出しちゃいけなかったな」と反省する様子を見せていた。いっぽうMCの坂上忍(54)は「店名を出しちゃうっていうのは、僕はしない」とし、「批判的になるときは、実名は出さないって言うのは基本的なルールですね」と見解を示した。ひとまず終息の兆しを見せた今回の騒動だが、大きな話題となった“あの騒動”を思い浮かべた人も少なからずいたようで……。それは、昨年9月に起きた堀江貴文氏(48)と餃子店とのトラブルだ。「堀江さんの場合は同行者がマスク未着用だったため、入店拒否されました。そのことを堀江さんは店名を伏せつつも、特定しやすい書き方でSNSに書き込んだのです。瞬く間に特定された餃子店は、誹謗中傷の電話が続くなどして休業に追い込まれました。小林さんの件でも、店側に『こんな対応をするのか?』『許せない!』といった声が届いているといいます。店側はそんな事態を受けて、防犯カメラをもとに時系列で説明するに至ったといいます。騒動は『客同士のトラブル』、ブログの投稿は『表現の自由』と主張した小林さんですが、著名人としての影響力があるだけに書き方が問われているのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)ネットでは、小林の“店名晒し”にホリエモン問題を重ねながら批判する声が上がっている。《堀江某と同様、店名出してトラブル報告するからだよ。同情求めて「こんな酷い目に遭いました。皆さんどう思いますか」って。批判する人だっているよ》《こいつも餃子騒動のホリエモンと同類だな。言い訳が見苦しい》《ホリエモンにしてもそうだが、店を特定できる形で投稿したらダメですね》
2021年06月12日11月4日、国土交通省は“マスク未着用の客に対して乗車を拒否できるようにする”タクシー事業者の運送約款の変更を認可した。「新型コロナウイルス対策として、都内の大手タクシー会社や個人タクシーなどの10事業者が申請しました。酔った状態でマスクを着用せずに大声で話す乗客がいるなど、運転手から感染リスクを懸念する声が上がっていました。国は運転手だけでなく、次に乗車する客についても考慮したのです」(全国紙記者)国交省によると、認可された約款はマスクの未着用を一律に断るものではないという。具体的な運用ルールは、乗客がマスクを着用していない理由を運転手が丁寧に聞き取ること。そのうえで「病気など正当な理由がない場合に限り、マスクの着用をお願いする」とし、正当な理由がない場合は「マスク未着用の乗客のみ断る」という。■いち早く反対を主張した堀江氏タクシー事業者が国に申請したことについては、NHKが10月18日に先んじて報じた。いっぽう、このニュースにいち早く反応した著名人は堀江貴文氏(48)だった。10月19日には、「タクシーでのマスク着用義務化に反対する理由を解説します」と題した動画をYouTubeにアップ。多くのタクシーが運転席と後部座席の間にアクリル板などを設置していることや、窓を開けて換気するなど感染症対策を徹底していると主張。そのことから、マスク着用を求めることについて「過剰な対策」と批判した。「NHKの記事では『義務化』と報じていませんが、堀江さんは『義務化』という言葉を用いて主張しました。申請の背景には、一部クレーマーの要望や高齢タクシー運転手の情報リテラシーが欠けていると指摘。それを前提として、国が検討することを『世間に対するポーズ』や『乗客全てを巻き込まないでほしい』などと述べていました。マスク着用がマナーになることを懸念しているようでした」(スポーツ紙記者)堀江氏の主張については、情報番組やネットニュースでも取り上げられた。10月27日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、MCの立川志らく(57)が堀江氏に反論。「堀江さんの方が(コロナを)怖がっているんじゃないの?」や、「マナーでいいから、とりあえず(マスクを)着けてっていう問題だと思う」などとコメントした。ところが堀江氏は、《まあ、こいつは昔からこんな感じで捻くれたチャチャ入れることしかできないんだよ。。》とTwitterで応酬したのだ。10月28日放送の同番組でも、“ひろゆき”こと西村博之氏(43)が堀江氏の意見をバッサリ。「タクシーの運転手さんで基礎疾患のある人とかもいるので、『マスクしてくれと言われたらするのが当たり前』で終われば良いと思う」とコメント。ひろゆき氏の意見にも、堀江氏はTwitterで強気に反論した。《そもそも私個人はマスクつけてるんで関係なくて公式にマスク着用が義務化されるのに反対してるだけなので、ひろゆきのコメントは的外れです》とし、《まあ本人もそれを理解してて受け取る大衆がミスリードされる事を狙ってると思いますけど》とつづった。マスクの着用をめぐっては、広島・尾道の餃子店ともトラブルに発展した堀江氏。今回のタクシー乗車をめぐる問題については、国からも“全否定”された形となったーー。
2020年11月04日2020年10月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、タクシーでのマスクの着用義務化と、それを批判する、実業家の堀江貴文さんの意見について特集しました。同番組によると、都内のタクシー会社10社が乗車時のマスク着用を義務化するよう国に申請。その背景には、タクシー運転手が乗客にマスクの着用をお願いすると逆上されたり、暴言を吐かれたりするなどのトラブルがあったのだそうです。しかし、この申請に対し、堀江さんは自身のYouTubeチャンネルで「かなり過剰な対策といわざるを得ない」と批判しています。堀江さんは以前、広島県尾道市にある餃子店とマスクの着用を巡り、トラブルを起こしていました。堀江貴文と餃子店マスクを巡るトラブルに、近藤春菜が苦言田村淳、堀江貴文の言動に疑問同番組にコメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、堀江さんの発言に対し苦言を呈しました。義務化にしないと、タクシーの運転手さんがお客さんに強くいえないっていうのは、やっぱりそりゃそうだろうし、不安なのは運転手さんだからそこは拭い去ってあげたいなっていう。それよりも、ホリエモンさん。なぜか、マスクの話題にすごい出てきますよね。だから、勘ぐっちゃうんですよね。起業家なんで、マスクの話題でこんだけやって、裏でマスク作ってんじゃないかなとか。ビジネスの匂いがしてくるでしょ。だって、こんなに自分から率先してマスクのことを話題に取り上げてるんで。マスク大好きな人なんだなって。グッとラック!ーより引用また、田村さんは「『感染症が落ち着くまでは、お互いに不安を少しでも拭い去るためにマスクを着けましょうよ』っていう意味では、義務化に賛成」と語りました。また、コメンテーターとして出演していたフリーライターの望月優大さんはこのように持論を展開しています。堀江さんがYouTubeで「そういうことは(マスクの着用)は必要ないんだ」っていった時、タクシーの運転手さんに乱暴ないい方をするとか、「なんで着けなきゃいけねぇんだ」とかいうことを、可能にするような、煽るようなメッセージを打ち出すのはすごく問題。「お客様は神様」「乗客はえらいんだ」っていう人はいっぱいいるじゃないですか。それに輪をかけてしまうようにならなければいいなと思います。グッとラック!ーより引用最後に、番組のMCで落語家の立川志らくさんは、「マスク着用について過剰反応をする堀江さんが、一番感染症を恐れているのでは。我々は、『マナーでとりあえず着けましょう』といっているぐらいじゃないですか」とまとめました。一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・田村さん、よくいった!僕も、堀江さんはマスクの着用について過剰反応しすぎていると思う。・望月さんのコメント、その通りだなと思いました。・マスクの着用を義務化すると、理由があって着用できない人たちへ配慮も十分に考えないといけない。そういう意味では堀江さんのような意見も必要かも。マスクの着用については、人それぞれ考え方が違うでしょう。しかし、考え方が違うからといって、逆上して暴言を吐いたり、怒鳴ったりしていいわけではありません。マスクの着用を巡る騒動は、そういったマナーや常識があるかどうかが問題なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日6月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)。退所にあたり頼りにしたのは、ホリエモンこと堀江貴文氏(47)だった。会見後、堀江氏はYouTubeでこう明かした。「手越くんとは飲み友達で退所の相談を受けていた。ネットでの展開とかテレビ以外の展開も僕もアイデアがある。一緒に面白いことをやれたらいい」堀江氏の本はすべて読破しているという手越。2年前、彼への傾倒ぶりを『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で熱く語っている。《熱烈に大好きで、つなげてもらって、よくしてもらっている。大好きでドキドキして震えるぐらい。一緒にいてパワーをもらえる。常に新しいことを起こそうとするモチベーションは一緒にいて刺激になる》彼が実業家を目指すようになったのは明らかにホリエモンの影響だという。手越を知る関係者によると、会見時に並んでいた高野隆弁護士もホリエモンの助言だそう。「堀江さんは高野弁護士のことを『刑事司法界ではエース中のエース』と大絶賛。実際、カルロス・ゴーンの弁護も務めた高野弁護士が手越くんと並んでいる姿に、多くの関係者が驚いていました」安倍昭恵首相夫人をはじめ、多くの後ろ盾を用意して退所に臨んだ手越。退所を決断した理由の一つを、会見でこう話した。「一家の大黒柱として母と愛犬を養っている以上、事務所を退所するにしても“無職”という状況になってしまわないよう、事前準備を入念にする必要があった」全レギュラー番組を降板した手越は今後、どんな活動をするのか。前出の音楽関係者は言う。「テレビから離れ、SNSで積極的に情報発信していきます。音楽活動はインディーズを主戦場としながら、有料ライブ配信を視野に入れ活動していくそうです」また、実業家としてもさまざまな事業を進める計画だという。「すでに出資している都心の会員制バーを各所に展開することも考えているそうです。コスメのプロデュース話も届いているとか。手越さんは会見で『日本の文化が大好き』と言っていたように、将来的にはお気に入りの日本酒や伝統工芸品なども世界に発信していきたいようです。好きなサッカーを生かした番組やイベントも計画しているそうです」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月30日《ネットニュース、なんかホリエモンのネタ多すぎない?》《ネットニュースよく見るけどホリエモンさんが文句言ってる話題が多すぎ》新型コロナウイルスの影響で会見などが続々と中止になるなか、ニュースメディアを賑わしている人物がいる。堀江貴文氏(47)だ。堀江氏といえば現在、東京都知事選の出馬が噂されている。5月20日には小池百合子都知事(67)が出馬に対して「賑やかなこと」と表現したと報じられたところ、堀江氏は自身のTwitterでその記事を引用してこうつぶやいた。《コロナ危機利用してるから余裕だな》このツイートを中日スポーツ、デイリースポーツ、東京スポーツ、スポーツ報知といった4つのスポーツ紙がWEB配信。またこの発言に限らず、以前から彼の何気ないつぶやきまでが次々と記事として取り上げられている。そこでサンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、中日スポーツ、デイリースポーツ、東京スポーツ、日刊スポーツなど7つの大手スポーツ紙のWebサイトを5月21日からさかのぼってみた。すると4月11日まで途切れることなく、いずれかのサイトが堀江氏の言動を報じていたのだ。その間、実に41日連続!報じられているのは、主にTwitterの投稿。他には著名人による堀江氏のツイートへの反応や、テレビ出演した際の発言など。この41日間の記事数をスポーツ紙別に並べると、こうなる。サンケイスポーツ 37スポーツニッポン 25スポーツ報知 50中日スポーツ 43デイリースポーツ 57東京スポーツ 21日刊スポーツ 11合計すると、244もの堀江氏の記事が配信されたことになる。なぜ、堀江氏の言動はこれほどまで報じられるのか。そこには、理由があるという。「新型コロナウイルスの影響で会見やインタビューなどが次々と中止になり、取材ができなくなっています。そこで各社ともにTwitterなどの発言を取り上げ、記事を量産するようになっているのです。なかにはPVの取れる人選をリストアップし、『この人たちのSNSに注目して、発言を記事にするように』とお達しを出しているところも。そこに、堀江氏の名前も挙がっていました。彼の発言は賛否を呼ぶものの、インパクトがあるので数字を稼ぎやすい。それだけ、堀江氏に発言力があるといえるのかもしれませんが……」(スポーツ紙記者)その発信力は、都知事選にも活かされるのだろうか?
2020年05月22日「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん(44)。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。『偽装不倫』『東京タラレバ娘』など、多くの人気作を生み出した東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。原作を読んで気づかされたことが多かったという東村さん。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」アシスタントと協力のもと描き進めるようになってから、東村さんはお稲荷さんの“力”を間近で感じることに……。「ある新人漫画家の男のコがおさい銭として1,000円くらい入れて、“連載を取ります”ってお参りしたら、帰り道に突然、編集者から連載依頼の電話がきたんです!これはすごいって(笑)」極めつきは、何本もの連載を持つ東村さんが今作の“締切り”に悩まされているときのこと。「“この日に仕上げないと、本当にやばい!”という日になっても、やっぱり終わらない。もういっそ後回しにしちゃおうかな……そう思った途端、仕事場の全てのパソコンからタブレットまで、デジタル機器の調子が悪くなってしまったんです」東村さんとアシスタントがさまざまな漫画に使うため、数百枚ほど描きためていた背景の素材イラスト。そのデータが、ごっそり消えてしまったのだ。「でも、お稲荷さんにまつわるような神社、稲、そして田んぼのデータだけは残っていて……。『これはお稲荷さんが“続きを描け”って怒っているんですよ!』とみんなが言いだすもんだから、あきらめかけていた原稿を必死で描き上げたんです。ウソみたいな話に聞こえますけど、これ、マジですからね!(笑)」稲荷神社へお参りをはじめてから、代表作『東京タラレバ娘』が“漫画界のアカデミー賞”といわれる米国のアイズナー賞(最優秀アジア作品賞)を受賞した。“お稲荷さんパワー”のおかげで絶好調!と笑う東村さんが次に狙うのは……?「やっぱり、この『稲荷神社のキツネさん』を実写映画化してほしいですね。ちゃんと2時間の映画になるように、サイドエピソードも作りますから、関係者のみなさま、お願いします!(笑)主人公は、誰に演じてほしいかなぁ……。西島秀俊さんとか、ポワンとしたムードのある俳優さんに演じてもらえれば最高です!」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日『東京タラレバ娘』『偽装不倫』など、数々の人気漫画を生み、多くの作品が実写化されている東村アキコさん(44)。そんな彼女が新作で挑んだテーマは「お稲荷さんと商売人」!「はじめに『漫画の原作になるような、お稲荷さんについての本を書いている人がいる』というお話を聞いたときには、新人漫画家さんやアシスタントさんを紹介するつもりでした。でも、原作を読んでいくうちに“ん?これは人に渡すのはもったいない”って思って、『私が描いちゃおう』と(笑)」笑顔でそう語るのは、3月25日発売の描き下ろし漫画『稲荷神社のキツネさん』(光文社・町田真知子原作)を作画した、東村アキコさん。物語の主人公は、仕事にやりがいを見つけられない旅行代理店勤務のサラリーマン・井上正助。ある日、稲荷神社にお参りに行くと、不思議な“キツネさん”に声をかけられる。そのキツネさんからお参りの心構えや、お金儲けの方法を指南してもらい、自身の“才能”に目覚めていくーー。東村さんが、今回なぜ『お稲荷さん』を描くことになったのか。「3年ほど前から習っている茶道がきっかけなんです。一緒にお着物や歌舞伎を見に行ったりするような、和の文化に詳しい知り合いがいっぱいできると、不思議と“お稲荷さん”という言葉を聞くようになって」その茶道仲間から紹介されたのが、今作の原作を務めた神託コンサルタントの町田真知子さんだ。東京に出てきて、神棚や仏壇のない生活を送っていたという東村さんだが、原作を読んで気づかされたことは多かった。「ふと自分を見つめ直したり、手を合わせて感謝をしたり、不安を和らげてくれたり……そういう心のよりどころって、やっぱり必要だな、と思って。“そんなの関係ない”っていう強い人間は、ホリエモンぐらいですよ(笑)。『儲かりますように』って神社にお願いするのも、バチあたりじゃないかと思っていましたが、そもそもお稲荷さんは商売人のためにある。だから、“全然アリ”ということもはじめて知ったんです」自分で描く、と決意した当初はアシスタントに内緒で、空いた時間に描き進めたという。「これまで神社やお稲荷さんとは無縁だったから、“先生がスピリチュアルにハマっちゃった!”と思われたくなかった(苦笑)。でも、みんな“何か面白そうなのを描いているな”と勘づいてきて……。説明をしたら、アシスタントのみんなも興味が湧いて、稲荷神社に行きはじめるようになったんです」今作は、キツネさんの助言をもとにお金儲けの方法を探る、「商売」をテーマにした漫画。「女性にも読んでほしい」と東村さんは語る。「お金儲けに、自分の才能を使うことは大事。この漫画には、『才能とは、頑張らなくてもできること』とあるんです。いまはすごいスキルを持っている主婦の方、いっぱいいますよね。料理が上手で料理教室を開いていたり、絵を描くのが得意で、SNSに育児のことを漫画にしてアップしたら出版の話がきたり。自分が好きなことが、お金を稼ぐ方法になる、というヒントが今作には隠されていると思います」キツネさんが、あなたが隠し持つ“商売の才能”に気づかせてくれるかも!「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日お笑い芸人のエハラマサヒロ(37)が1月14日、自身のTwitterを更新。子どもたちをYouTubeの動画に出演させることに批判の声が上がっていることに対して反論した。9歳、7歳、4歳の三姉妹と、1歳の長男の父であるエハラは、昨年11月に『エハラ家チャンネル』というYouTubeチャンネルを開設。育児や、4人の子どもたちと過ごす日常の様子を公開。そのほかのSNSでも頻繁に家族の写真や動画を投稿している。エハラは「YouTubeやってたら『子供使って金稼いで』って言う人おるけど、仕事の為にずっと親が家に居ないのと、一緒に色々経験して子供と一緒の時間が過ごせるのはどっちがいいんかな?」と書き出し、「出たいと言う子供がいて、見たいと言う人がいて、子供との時間が取れる。親と密に時間を取れるのなんて中学までなんよ」と家族と過ごす時間について自身の意見をつづった。つづけて「自分の為に時間使って自分の為にお金使ってる人にはわからんかもしれんけど、赤ちゃんから人を育てるってどれだけ自分の時間とお金と自由を使うか。苦労がとんでもないけど、そこには計り知れない達成感も幸福感もあるからママさんは死ぬほど戦ってるんよ。何も知らない外野の言葉が響く訳がない」と一部で上がっている批判に反論。さらに「有名人なんだから子供出すリスクわかるでしょって言う人いるけど、最近有名人の子供誘拐の話聞きましたか?都会に生きてて全ての人がカメラ持ってて監視カメラだらけの現代で、犯罪者も誘拐するリスクえげつないよ。そしてもっと言うと、隠してても調べれば全ての人の情報なんて一瞬で出てくるよ」と投稿している。エハラの一連の反論ツイートは、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)も反応。引用リツイートで「たしかに」と共感を示している。フォロワーからも「子供がやりたいことを応援し叶えてあげるエハラさんに拍手」「ごもっとも過ぎて胸にしみる」「すごい理想的なことだと思います」と賛同するコメントが寄せられている。
2020年01月14日企業が選考時に重視する要素として、16年連続で1位となっている「コミュニケーション能力」。2018年に行なわれた調査では、82.4%の企業が重視していると回答しており、社会で必要不可欠な能力だということがうかがえます。しかしながら、世間では「今どきの若者はコミュニケーション能力が低い」という意見が目立ち、自分の子どものコミュニケーション能力に不安を感じている保護者も少なくありません。では本当に、今の若者や子どもたちのコミュニケーション能力は低下しているのでしょうか?今回は、若者たちのコミュニケーションの実態と、これからの時代に必要なコミュニケーション能力、その高め方についてご紹介します。若者たちはコミュニケーションを楽しんでいるJTBコミュニケーションズが2017年に行なった「コミュニケーション総合調査」によれば、コミュニケーションを得意とする大学生(46.2%)は、苦手とする大学生(53.8%)よりやや少ないことがわかりました。しかし、だからといって「若者のコミュニケーション能力が低下している」とはいえません。なぜなら、60歳を超えた「リタイア層」においても、同様に苦手(55.7%)が得意(44.3%)を上回るからです。また、同調査では、1年間楽しくコミュニケーションが取れた大学生が66.2%いたこともわかっています。つまり、「コミュニケーションを苦手としながらも楽しんでいる」という大学生が一定数いるということです。なお、「リタイア層」の同項目は51.1%でした。これは、コミュニケーションをより楽しんでいるのは、年長者よりもむしろ若者のほうであるということを示します。これらの調査結果を見ると、若者たちのコミュニケーション能力が際立って低いとは考えにくいのではないでしょうか。実際、「若者のコミュニケーション能力が低い」と明確に示すデータは確認されていないともいわれています。つまり、「今どきの若者はコミュニケーション能力が低い」は事実ではなく、単なるイメージに過ぎないのです。世代間のコミュニケーションの違いとはでは、なぜこのようなイメージを抱かれてしまうのでしょうか。その原因のひとつとして、コミュニケーションに対する意識が変わってきていることが挙げられます。年長者と若者では、コミュニケーションの能力の高さではなく、とり方に関する意識が大きく違うのです。同様のことを、複数の著名人や研究者が指摘しています。そもそも、若者のコミュニケーション能力が低いのではなくて、彼らにはスタンドプレーをしてまで、他人とコミュニケーションをとろうとする強い欲求がない、あるいはあまり必要性を感じていない、というのが実態です。要するに、いまの若い子たちは、人を押しのけてまで何かをするというところがないのです。(引用元:現代新書|コミュニケーション能力の「ある人」と「ない人」【ビジネス篇】)劇作家・演出家の平田オリザさんが年長者と若者の違いとして挙げたのは、コミュニケーション欲求の高さです。これまで、年長者が当たり前のようにとってきたコミュニケーションでも、「必要ない」と避けてしまう若者たちがたくさんいます。たとえば、いわゆる「飲みニケーション」の機会が減っているのも、それが原因ではないでしょうか。若者が先輩の誘いを断るのは、コミュニケーションの能力が低いからではなく、その誘いに乗る必要性を感じていないからだとも考えられるのです。立教大学経営学部教授の中原淳さんは、以下のように、自分の頭で考えたり行動したりする「主体性」の有無を挙げています。要するに「若者が、自分の思い通りに動かない事態=コミュニケーション能力がない」「若者が、自分と同じように考えない=コミュニケーション能力がない」「若者が、自分を察して行動しない=コミュニケーション能力がない」ということが意図されて、先ほどの「コミュニケーション能力がない」が発話されている場合が少なくない、ということです。(引用元:YAHOO!ニュース|「最近の若者は、コミュニケーション能力がない!」は本当か!?:嘆く前に少しだけ考えてみたいこと)従来の日本には、コミュニケーションをとる際、相手や周りの空気を読んで、それに合わせて行動することが良いとされる雰囲気がありました。しかしながら、近年は「主体性」を重視した教育が強化されています。周囲に合わせて「イエス」というのではなく、自分の頭で考えて「ノー」と主張することが大切だと教えられているのです。そんな若者たちの行動が、「空気が読めない=コミュニケーション能力が低い」と年長者たちの目に映ってしまうのかもしれませんね。家庭でできるコミュニケーション能力アップ法このように、コミュニケーションに対する意識が変わりつつある今、これからの時代を生きる子どもたちに対して、保護者はどうするべきなのでしょうか。どうすれば、時代に合ったコミュニケーション能力を高めていくことができるのでしょう。ここでは、挨拶や言葉のキャッチボールといった基本的なコミュニケーションに加え、現代だからこそ必要なコミュニケーション能力を高めるために、家庭ですべきことをご紹介します。親が子に100%寄り添う教育学博士号を持つアグネス・チャンさんは、コミュニケーション能力の低い子どもには、「自信を持たせる」ことが最も大切だと述べています。自信のない子どもは、相手に拒否されて傷つくことを恐れ、人付き合いを避けようとしてしまうからです。それでは、不要なコミュニケーションを避ける今どきの傾向に追い打ちをかけてしまいます。では、どうすれば自信を持たせることができるのでしょうか。アグネスさんによれば、親が子どもを100%信頼し、受け入れることで、自信が育まれるのだそう。具体的には、子どもが興味を持ったことに対し、一緒になって興味を持ったり、時間をかけて遊んだりすること。逆に、物事に対してあまり興味を持たない子であれば、一緒になって何もせず寄り添うことが大切なのだそう。好きなことを思う存分やらせる本当のコミュニケーションスキルとは、自分から話しかけられるようにしゃべりがうまくなるのではなく、人が話しかけたくなるようなスキルのことだ。手品が上手だったら話しかけられることもあるだろう。そして、その人しか持っていない知識やスキルがあれば、誰かに必要とされるはずだ。(中略)面白いと感じること、好きなことを追いかけて得た、多少の努力では真似できないようなスキルこそが人を惹きつけるのだ。(引用元:BEST TIMES|ホリエモンは「コミュニケーションスキル」をこう考えた)※太字は筆者が施した。上記は、実業家の堀江貴文さんが語ったコミュニケーション能力の本質です。これからの時代に必要なコミュニケーション能力を「人が話しかけたくなるようなスキル」と定義し、それを身につけるためには、「面白いと感じること、好きなことを追いかけて」得ることができる「その人しか持っていない知識やスキル」が必要だと言います。つまり、子どもが何か面白がったり、好きになったりするものがあれば、それを深く追究していくことがコミュニケーション能力を高める大切な一歩となるのです。大切なのは、子どもに思う存分やらせてあげること。子どもの「面白い」や「好き」を、どうすれば「その人しか持っていない知識やスキル」にまで持っていけるか考え、協力してみてはいかがでしょうか。***「100%寄り添って、自信を高めること」「好きなだけやらせて、唯一無二の知識やスキルを身につけさせること」——一見、コミュニケーションとは関係のないことのように感じられるかもしれません。しかしこれは、これからの時代に必要な、新しいコミュニケーション能力の高め方なのです。とはいえ、まずは親子間できちんと挨拶や会話、スキンシップなどの基本的なコミュニケーションを取ることも忘れてはなりません。それだけは、これからもずっと変わらない、コミュニケーションの土台を築く、一番大切なものといえるのではないでしょうか。(参考)Jtb Communication Design|コミュニケーション総合調査<第3報>発表ReseMom|経団連が新卒採用調査、企業が重視する2位「主体性」16年連続1位は?現代新書|コミュニケーション能力の「ある人」と「ない人」【ビジネス篇】YAHOO!ニュース|「最近の若者は、コミュニケーション能力がない!」は本当か!?:嘆く前に少しだけ考えてみたいこと学びの場.com|アグネスの教育アドバイス「コミュニケーション能力は大丈夫?」BEST TIMES|ホリエモンは「コミュニケーションスキル」をこう考えた
2020年01月13日《正直自分に実害なかったからスルーしてたけどマジクソな人物なのね。でも仲間内であの人サイテーだよね。って嘲笑ってた。》ホリエモンこと、実業家の堀江貴文氏(46)がこんなTwitterを投稿したことが話題となっている。「あの人」とは、旧村上ファンドの代表で、投資家の村上世彰氏(59)だ。5月22日、村上氏は学校法人角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高等学校」と提携することを発表した。村上氏が出資した資金で生徒たちが実際に運用を行う「投資部」を新たに作り、村上氏が部の特別顧問に就くという。この“ガイダンス授業”で村上氏が「村上ファンド事件」について話した内容を知って、堀江氏は激昂したのだ。「堀江さえいなければ僕は逮捕されなかった。それは言わしてほしい」「もっと言うと、堀江さえ立候補しなければ、おれは逮捕されなかった。(立候補は)『やめとけよ』(と堀江氏に伝えた)」堀江氏がリツイートしたJ-CASTニュースの記事によれば、村上氏はそう発言したという。堀江氏率いるライブドアが買収を進めていた「ニッポン放送株」をインサイダー取引した容疑で、’06年に逮捕され、’11年に有罪判決が確定した村上氏。一時、表舞台からは遠ざかっていたが、’17年から立て続けに著書を出版。近年は積極的にマスコミに登場するように。今年3月、村上氏が『ガイアの夜明け』(テレビ東京)に出演した際には“かつての盟友”として堀江氏もインタビューを受け、変わらぬ村上氏の手腕を称賛するなど、2人の関係は良好だと思われていた。《村上さんのB面は相変わらず金の亡者だし、A面でかっこいいことを言おうとする。シンガポールで俺が紹介した友達をカスのように扱い、自分を正当化しようとする》《人を金で支配しようとする。金に困った人を食い物にしようとする。ビルの7階から飛び降りろと言われな人を俺は知ってる》(原文ママ)内容の真偽は不明だが、前出の村上氏の発言を受けて、こんなツイートを堀江氏は連投。批判はビジネスの面だけではなく、プライベートにまで及んでいる。《村上さん浮気しまくり。それを俺の友達のせいにして彼を罵った。最低の人物》さらに堀江氏は今年放送されたTBSとParavi合作のスペシャルドラマ『新しい王様』にも言及。同ドラマは藤原竜也(37)演じる実業家のアキバと、香川照之(53)演じるファンド会社代表の越中がテレビ局の買収を企むというストーリー。堀江氏と村上氏がモデルと言われている。ドラマの中で越中は武田玲奈(21)演じるエイリという女性に住宅を提供するが、アキバとともに逃げられてしまう。その後、越中がアキバに、エイリが宿泊した期間の日割り家賃「3万3,333円」を請求するというエピソードがあるのだが……。《これ実話だから。3日じゃなくてもっと長い間のね》堀江氏はそうツイートした。いっぽう《あ、基本こういうことされなきゃなかいいす》としたうえで、《人間としては嫌いじゃない。不倫したりとか、金の亡者ってところを認めてくれれば笑笑》ともツイート。かつて時代の寵児と言われた2人は、このまま喧嘩別れしてしまうのだろうか。
2019年05月23日評論家・宇野常寛氏(40)が、YouTuberのカジサックことキングコング・梶原雄太(38)からの“イジリ”を告発した騒動。2月8日にイベント主催者側が謝罪したことでようやく収束に向かっている。発端は2月2日のイベント『ホリエモン万博』内の「チャンバラ合戦大運動会」における一幕。縄跳び対決に出場した宇野氏のチームに対し、カジサックは執拗に揶揄する“イジリ”を繰り返したという。宇野氏は立腹して途中退席し、Twitterで《こういうヤツがいるからイジメってなくならない》《テレビ的なイジメ芸の縮小再生産》などとカジサックを批判。宇野氏への当初のオファーは「トークショー」で、直前に「運動会」への変更とカジサックの出演が告げられたという。「実は今回の“イジリ騒動”と同様の事件が半年ほど前にもありました。AmebaTVの『極楽とんぼKAKERU TV』で、加藤浩次(49)がパワハラ発言を告発された一件です」(テレビ局関係者)昨年6月に放送された番組に「女性評論家」の1人として出演したAさんは、ふだんは会社員をしているため仮面で顔を隠していた。しかし加藤やカンニング竹山(47)から「仮面を取れ」「顔を晒せ」などと執拗に要求され、さらにほかの共演女性が「クソババア」「差別主義者」と罵られるのを見てショックを受けたという。こうした流れは台本やスタッフの事前説明とは大きく異なっていたそうだ。この一件は『BuzzFeed』で報じられ、Aさん自身も記事を発表。しかし吉田豪氏(48)が《加藤浩次の狂犬ぶりを蘇らせるのがこの番組の目的》《事前に(番組の)Wikipediaぐらいはチェックしておくべき》と自己責任論ともとれる持論を展開するなど、Aさんへのバッシングも相次いだ。番組側が謝罪コメントを発表することはなく、AさんのほうがTwitterを休止することになってしまった。今回の騒動では最終的に主催者側が全面謝罪したが、宇野氏に対してもTwitter上では《問答無用で帰るってのはただの失礼》《この程度をイジメって》などとバッシングが巻き起こっていた。著名な評論家である宇野氏だからこそ謝罪を引き出すことができたが、泣き寝入りしてきた“被害者”は少なくないはずだ。「そもそもバラエティ番組的な“イジリ”をエンターテイメントとして見せること自体に嫌悪感を持つ視聴者も増えつつあります。制作者やイジる側の出演者は、イジられる側の感情に鈍感すぎます。たとえ観客の前であったり、カメラが回っていたりしていても、事前の同意がなければ“イジリ”も単なるハラスメントです」(前出・テレビ局関係者)宇野氏の抗議によって、“イジリ”に依存する業界体質も今度こそ変わることができるだろうか――。
2019年02月10日「ベッカムと同席したホリエモンさんは英語が苦手みたいで、隣の女性客が通訳を買って出ていましたよ」(居合わせた客) 5月下旬、“お忍び”で来日していたサッカー界のスーパースター、デヴィッド・ベッカム(43)。今回、ベッカムは長男のブルックリン(19)を連れての“父子旅”。寿司好きで知られるベッカムは、東京・銀座の名店『すきやばし次郎』や、青山の『海味』へ。そして2人が唯一、寿司以外で外食した店が、東京・西麻布の会員制焼き肉店『WAGYUMAFIA(和牛マフィア)』だった。 和牛輸出会社社長の浜田寿人氏と、食通の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(45)が共同プロデュースする店だ。当日、ベッカム親子はカウンターの隅の席に陣取り、その横に堀江氏が座っていたという。 「ベッカムは、“うにの牛肉巻きキャビアのせ”などの料理を物珍しそうにスマホで撮影しては、笑顔を見せていました。ホリエモンさんと談笑しながら日本酒もたしなみ、ショットグラスを何杯も空にしていましたね」(前出の客) 2人は初対面。堀江氏の知人の紹介で、ベッカムが店を訪れたのだという。希少な高級和牛のメニューを平らげたベッカムが、しめに食べたのが“ラーメン”だった。それは、豚肉ではなく和牛で作ったチャーシューをどんぶりからはみださんばかりに載せた特製ラーメン!後日、堀江氏はネット番組の中でこう明かしている。 「1杯5千円くらいはしますかね。すごい喜んでくれましたね。ベッカム御用達です!」 ベッカムは、この特製ラーメンを一口食べるや、その美味さに感激!シェフに握手を求めたそう。 「当日は満席で、ベッカムは居合わせた他の客たちから“写真攻め”にあっていました。嫌な顔ひとつせず、最後には全員のお客さんに握手していましたよ」(前出の客) ホリエモンとベッカム、2人にとって忘れられない夜になったようだーー。
2018年06月07日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文が6日、池松壮亮主演のテレビ東京系新ドラマ25『宮本から君へ』(4月6日スタート 毎週金曜24:52~)を視聴し、コメントを寄せた。同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。監督・脚本は映画『ディストラクション・ベイビーズ』で注目を集める真利子哲也監督が務める。原作のファンだという堀江。「宮本から君へ。もう20年以上前の作品をどうやって現代的な文脈で描くのかなと思ったら、スマホなどは使われてるものの、原作のまんまのガチまっすぐな青春群像劇的に描かれててビビった」と語った。第5話には、原作者の新井が宮本の父親 宮本武夫役として出演することも明らかに。「真利子くん、この実写化を考えた時からずいぶん長い期間"悩んでる""どうなるかわからない"と聞かされていて、やれることは全部協力するって言った手前、出演の話が来た時に、『何の冗談だ? 何の罰ゲームだ?』と思った」と心境を明かした。実際に撮影し、池松の姿を見た新井は「彼の宮本としての表情を見た時に"あ、完全にいける!"って」と確信したという。「なんか本当にまだ何も知らない男の子っていう感じが、すごくその表情にも出ていて、かなり楽しみですね」と期待を寄せた。
2018年04月06日ネットで大きな話題を呼んだ、吉田貴司さんの漫画「やれたかも委員会」。それが今回、原作者とのファーストコンタクトはSNSを通じてだったというなんともイマドキなプロセスでAbemaTVが実写化!憑依型芸人・ロバート秋山さんが漫画キャラを忠実に再現!男性なら誰しもが持っているという“あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない”、切なくも甘酸っぱいエピソードを描くAbemaTV オリジナルドラマ『やれたかも委員会』。しかしこれが、女性から見るとツッコミどころ満載!見ていて感想(ダメ出し含む)を言いたくなる。「男性なら『俺のエピソードを使ってくれ!』であったり(笑)、みんなが話題にしたくなるところが、まさにこの作品の大きな魅力。コメントの拡散が拡散を呼び、熱狂を生むイメージが湧きやすかった」と、編成制作本部局長の谷口達彦さん。毎回、3名からなる“やれたかも委員会”が、ゲストの男性の語る過去の“やれたかも体験”を、本当にやれたかどうか判定する。唯一の女性委員・月満子(つきみちこ)が男性の詰めの甘さを冷静に斬ってくれる様が爽快。委員長に扮するのは、ロバートの秋山竜次さん。キャラクターの再現度の高さに、原作ファンも納得のはず。「キャスティング段階で社長の藤田が『委員長は秋山さんしかいない』と。すべて見透かしているかのような絶妙な目の表情はさすがです」ドラマ版ではなんと、ホリエモンこと堀江貴文さんが登場。「堀江さんは、話題になり始めた初期の頃からの原作ファン。今回、原作者に堀江さんのエピソードを描き下ろしてもらったんです。堀江さんは『やれなかったことはない』と話してましたが(笑)、思い出してもらった唯一の話を、自ら演じます」本作は、AbemaTVオリジナル連続ドラマ第2弾。ドラマ制作でも、バラエティ番組でも、「血の通ったもの」を作りたいと言う。「“なんとなく当たりそう”や“地上波では通らなかったけどネットでは…”という意識で作ったコンテンツは、その程度のものとして、ユーザーにダイレクトに伝わってしまう。制作陣や出演者の強い興味や熱を大切にして、これからも演者も僕らスタッフもたくさん汗をかき、“本気”を包み隠すことなく、夢中になって作っていきたいです」男性ゲストには若手俳優・板垣瑞生さんも登場!主題歌は、泉里香さんが名曲「君のひとみは10000ボルト」をカバー。AbemaTV「AbemaSPECIALチャンネル」にて毎週土曜23時~放送中。Abemaビデオでも視聴可能。依頼者の“やれたかもしれない”モヤモヤを“やれたかも委員会”が各視点から判断して解消!議論を繰り広げる中で名言も誕生する。※『anan』2018年2月21日号より。文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年02月16日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が企画した「あらためて新成人を祝う会」が4日、横浜港大さん橋国際客船ターミナルで開催され、西野が取材に応じた。西野は、振り袖の販売・レンタル業者「はれのひ」の被害に遭った新成人のために成人式を開催。振り袖を無料で提供したほか、着付けとヘアメイク、プロのカメラマンによる写真撮影も無料、さらに、クルージングディナーをプレゼントし、新成人約100人と同伴者が笑顔で楽しんだ。クルージングディナーの前に取材に応じた西野は「すごい喜んでいただけてよかった」「やたら感謝された」とうれしそうに話し、「新成人の方や親御さんたちの笑顔が見られてうれしかった。中にはうれし泣きしている方もいて、おばあちゃんが泣いているのは刺さりました」と参加者の喜ぶ姿に感動した様子だった。そして、「はれのひのことがあって、『新成人の方がかわいそう』とか、はれのひの社長にブーブー言うわりには、だれも行動を起こさないなって。言うんだったら起こしたらっていうのでやっちゃおうかと」とあらためて開催した思いを説明。はれのひについてコメントを求められると、「叩いてもどうにもならないので、もう叩くのは終わり」と返した。また、「うちのスタッフから『何かしましょう』という意見があり、事件のニュースが出た夜にはやると決めた。やるとなったら、友達が『僕も僕も』って言ってくれて」と経緯を説明し、「何千万円くらいかかると思っていたけど、晴れ着を提供してくれたり、負担額はだいぶ下がりました」と多くの協力があったことを明かした。芸能人の仲間からも協力を得られ、クルージングディナーに参加する武井壮について「僕も手伝うって連絡をくれた」と言い、「よしもとの後輩芸人も(船に)乗って盛り上げてくれる」と説明。また、ホリエモンこと堀江貴文氏が新成人へのお年玉を用意してくれたそうで、「NEMを1人100円分くらい。1つだけ5万円分が入っている」と堀江氏らしいその内容を明かした。
2018年02月04日ホリエモンこと実業家の堀江貴文(45)が、1月20日東京・浅草の雷5656会館で行われたひとり芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり2018』2回戦に出場。翌日21日には自身のTwitterで2回戦敗退したことを明かした。 21日に堀江はTwitterで、「ホリエモン、R-1 無念の敗退。ネタ終了後には週間文春への痛烈コメント」と合わせて、堀江個人のキュレーションサイトHORIEMON.COMの記事のリンクを投稿した。 堀江は、20日『R-1ぐらんぷり2018』の2回戦に出場。1回戦と同じくランドセルに帽子をかぶった小学生の衣装で登場し、将来の夢について作文を読み上げるネタを披露した。当初は別のネタの存在も示唆していたが、「1回戦のネタが見たい」という声が多かったため、同じネタをブラッシュアップさせて行ったという。 ネタ終了後の囲み取材では、19日に引退表明した音楽プロデューサー小室哲哉(59)の話題にふれ、小室の不倫報道を報じた週間文春に対して痛烈に批判したことを明かした。 これに対し「残念すぎるでもお笑い活動して欲しい」「堀江さんのチャレンジ精神、行動力全て尊敬しています」「ネタ見たかったです」「堀江さんがチャンピオンになるのが先か、ロケットが宇宙に行くのが先か。」「ホント何でもやるんですね。尊敬します」「多動力実践されてますね!笑」「八つ当たりのようだ」などの反応を見せている。
2018年01月22日12月14日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)がツイッターに「ええと、銀座でタクシー乗り場で待ってて手を振りまくってたのに普通にスルーするのは普通なんでしょうか?」とのつぶやきを投稿。銀座コリドー通りのタクシー乗り場で、通りかかったタクシーに無視されてしまったという。証拠として、目の前でタクシーが走り去る瞬間を撮った動画も同時にアップした。 堀江氏は8月にもタクシーに乗車拒否され、「そんなに広くない道で手をめっちゃ振ってたのに、通り過ぎて追っかけたのに逃げやがった。ナンバー暗くて見えなかった。ひどい乗車拒否の東京無線」「雨降ってるのに客を置き去り」とツイッターで怒りの投稿を行っていた。 一連の出来事について、堀江氏は「空車表示つけて乗車拒否したら違法です」「個人的差別をなくすためという意味もある」と解説している。銀座でスルーされた後に来たタクシーは無事に乗せてくれたようで、「別にタクシー嫌いじゃない。乗れなくて困ってるだけ」と訴えた。 このつぶやきに対し「自分も乗車拒否された」と憤る声や、「そんなの普通のこと」と受け入れているという声も。ほかにも「自動車配車アプリを使えばいいのでは」などと、さまざまな意見が寄せられている。 日本では道路運送法で、正当な理由なくタクシーが運送を拒否することは禁じられている。ただ運転手が気付かずに見過ごした可能性も否定できず、どこまでが「乗車拒否」に該当するのかは議論が分かれそうだ。 「東京タクシーセンター」は、ホームページで「東京特定指定地域(特別区、武蔵野市及び三鷹市)に事業所のあるタクシーに実際に乗られた方(または乗ろうとされた方)の中で、乗車拒否(運送引受けの拒絶)され、乗車できなかったお客様、乗車したが途中で降ろされてしまった(運送引受けの中断)お客様、また、お乗りいただいたお客様」の苦情を受け付けている。 外で待つのが辛いこの季節、できるだけ早くタクシーに乗せてほしいものだが……。
2017年12月16日「離党を考えたことはこれまで一度もありませんでした。感謝の気持ちでいっぱいであるのと同じだけ、大変申し訳なく、苦しい思いでおります」 9月7日、『週刊文春』での不倫報道を受け、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。会見に臨んだ彼女の目には、無念の涙が浮かんでいた。 山尾議員は74年、宮城県に生まれ、東京都武蔵野市で育った。幼い頃から利発で、常に注目を浴びる存在。“勝ち組人生”のスタートは小6のとき、応募者1万数千人のオーディションを勝ち抜き、舞台『アニー』の主役を射止めたことだった。舞台関係者が振り返る。 「ほとんどの“アニー”は1年で卒業しますが、志桜里ちゃんは2年連続で務めました。演劇界に留まっていれば、いまごろ大女優になっていたかもしれませんね。でも、ご両親の教育方針もあって、学業に専念する事になりました」 山尾議員は中学、高校は都内でもトップレベルの国立大学付属校に進学。学校の最寄り駅沿線では“すごい美少女がいる”と有名な存在だった。才色兼備の山尾議員は高校3年生の9月に裁判の傍聴を機に、検察官を目指し、東大法学部に進む。99年に大学を卒業し、司法試験に合格したのは02年。その後の司法修習生時代、“食事会”をきっかけに夫のA氏と交際を始める。前出のA氏の知人が言う。 「志桜里さんが司法試験の勉強中、Aは就職した大手通信会社を辞めて起業家になっています。2人が出会ったのは、まさにAが新進気鋭のIT会社社長のときでした。志桜里さんは見た目がワイルドなAにぞっこんになって、すぐに交際に発展したようです」 山尾議員は検察官として、A氏は経営者として頭角を現していく。A氏の知人は言う。 「Aは起業した会社を約2億円でライブドアに売却して、同社の役員にも就任しました。ところがライブドアは06年1月、不正な株取引をした容疑で社長だったホリエモン(堀江貴文)が東京地検特捜部に逮捕されています。Aの勤務先に特捜部が内偵しているのだから、志桜里さんの上司もそれとなくAとの交際を注意していたようです」 それでも2人の意思はかたかった。周囲の反対を押し切り06年に結婚。披露宴に出席した司法関係者は、こう語る。 「夫が元ライブドアという肩書きでは、検察で出世は望めなかったと思います。それが政界転身のきっかけとなったのではないでしょうか」 07年、山尾議員は退官し政治家の道を歩み始める。選挙資金を手助けしたのも夫のA氏だった。09年、縁もゆかりもない愛知7区から出馬するが、“小沢ガールズ”の一人として旧・民主党の追い風に乗って初当選を果たした。前出の司法関係者が明かす。 「ところがまったくの落下傘候補のため、山尾さんは次の選挙では落選しています。そんな彼女を金銭面、精神面で支えてきたのがAさんです。長く資金管理団体の会計責任者でもありました」 そして16年に山尾議員は国会で、個人ブログに書かれた『保育園落ちた日本死ね』という言葉を取り上げ、待機児童問題について安倍首相に鋭く切り込み、一躍時の人となる。そして民主党の幹事長へ……という矢先に、自らのスキャンダルで失脚をしてしまった。A氏の支えもあって、順調にステップアップしてきた山尾議員。彼女のサクセスストーリーは「誤解を生じさせるような行動」(会見でのコメント)で終わろうとしている。
2017年09月12日8月29日の早朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことによって日本中が騒然となりました。そんな中、ホリエモンの愛称で親しまれる堀江貴文さん(44)が、ミサイル発射によって発令された警報システムのJアラートに対し、 『マジでこんなんで起こすなクソ。こんなんで一々出すシステムを入れるクソ政府』とツイート。ホテル住まいをしているため、建物の中で強制的に鳴ってしまったとしています。これに対しさまざまな反論が寄せられていますが、堀江さんは「お前頭悪いの?」「まず落ちないよ笑」などと対応。中には同調する声を上げる人もいるようですが、ネット上ではこの言動に対し批判の声が集まっています。●ホリエモンの言動に批判続々!ミサイルの警報システムが鳴ったことに暴言を発した堀江さんに対しネット上では、『危ないからわざわざ鳴らしてんだろ。こいつこそバカ』『実際、警報を鳴らさなかったらそれでまた問題になるからね。鳴らさないという選択肢はないと思う』『文句言うんだったら改善策出せ。批判するだけなら誰でもできますよ』『こんな考えのやつが政治家になろうとしてたなんて恐ろしすぎる。選挙落ちて良かった』『自分でも遊びでロケット飛ばしてるから気にならないんじゃない?』『一理あると思うが、口が悪いから反発したくなるよね』『もし鳴らなくてこいつに被害が出たら「なんで鳴らねーんだよ」とか絶対文句言ってるよな』『捕まったときから何も変わってない。反省してない』『ミサイルなんて怖くないぜって言ってる中学生みたい』『警報とか鳴らないようなボロ宿に泊まれば良いと思う』など、信じられない発言だと感じた人が多いようです。歯に衣着せぬ発言で世間の注目を集めることの多い堀江さん。的を得た発言をすることもありますが、今回の発言はあまり賛同を得られるものではなかったようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月30日頭を使って、少ないコストからより大きなリターンを得ようとする。こうした投資的発想に、「手抜きだ」「ずるい」という印象を持つ人も多いようだ。僕は、そうした批判に対してはいつも「手抜きだから何なの?」と返す。 そもそも、「手抜き」には2種類ある。 一つは、「手を抜いて、頭も使わない」タイプ。これは単なる怠けである。仕事でこの手抜きをすれば、何の成果も出せない。上司がいれば見捨てられるだろうし、一人で仕事をしている人ならやがて発注が途絶えるだろう。 そしてもう一つは、「他のもっと有益なことに手や頭を使うため」にショートカットするタイプだ。 たとえば、膨大なデータの精査やリスト化をコンピュータに任せ、自分はその結果を分析することに注力する。あるいは、その作業すらAIに任せる。もっと身近な話では、日常生活でコストとなる家事を専門業者に頼み、その時間を使って自分のしたい仕事をする。 これは、怠けとは根本的に違う。浮いた時間は、自分の本当にやりたいことに使えるのだから。自分をさらに成長させるための積極的な「手抜き」だと言える。 僕は昔から、時間や労力の無駄遣いが大嫌いだった。それにかかわっている間に、僕にはやりたいことがいくらでもある。時間は有限、一日はたったの24時間しかない。 物事の効率化にはいつも頭を使ってきたし、お金も一切惜しまない。一つの目的を達成するためのアクションをどれだけスリムなものにできるか、それを常に考えている。 だから僕は、うまくショートカットしている人を見たときに「ずるい」などと批判する気にはならない。むしろ、「うまいなあ!」と称賛したくなる。ショートカットできるのは、知恵を持っていて、自分の時間を大切にしている証拠なのである。 僕が問題視するのは、こうした考え方に反発する人たちの、「時間をかけ、苦労や我慢を重ねて得るものの方が、短い時間で手に入れるものよりも価値が高いはずだ」という、根拠のない思い込み――つまり思考停止である。 たとえば僕は昔、「寿司職人が何年も修業するのはバカ」とツイッターで発言し、炎上したことがあった。寿司を握る技術自体は、集中的に学べば数ヶ月で習得できる。修業の目的は「おいしい寿司を握ること」のはずなのに、「長年の修業」自体が目的化され、神聖視されているのはおかしい、という趣旨だった。 僕の元には、「職人をバカにするな」「10年修業しないと身につかないセンスがある」などという批判的意見が殺到した。 だがその後、僕の意見の正しさはしっかりと証明された。調理師学校「飲食人大学」で「寿司マイスター専科」を3ヶ月受講しただけの寿司職人の店「鮨 千陽(ちはる)」が、ミシュランに掲載されたのである。 彼らがそこで「いや、寿司屋をやるなら10年修業しないとダメなんだ」と思い込み、独立の前に下積みを選んでいたら、彼らの技量が評価されるのは何年先になっていたかわからない。 僕は、「10年の修業」にこだわって思考停止する人たちよりも、彼らのように本来の目的を見失わず、質の高い努力で素早く世に出ていく人を応援したい。そして、あなたにもできたら後者であってほしいと願っている。 ※ 以上、堀江貴文氏の新刊『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論』(光文社新書)から引用しました。インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか?本音で闘うホリエモンの“俺流”教育論!
2017年03月24日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が27日、ツイッターを更新。9月ぶりにテレビ復帰を果たした作家の乙武洋匡氏について「アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とコメントした。今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられ、9月に離婚した乙武氏は、同日、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演。松本人志、東野幸治らが自宅を訪問し、騒動後の生活や心境を語った。堀江氏は、乙武氏のテレビ復帰について書かれた記事を紹介しながら、「いやー、タイミングが微妙でしたねー。アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とツイート。乙武氏はこの日、約8カ月ぶりにツイッターも再開し、堀江氏のコメントに「堀江さん、とんでもないですでも、身に余るお言葉をありがとうございます!」と感謝した。また、脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「乙武さん、いろいろありましたが、お帰りなさい。乙武さんの声が聞けてうれしいという人もたくさんいると思います。私もその一人です。乙武さんに、一輪のスミレの花を」と激励。乙武氏は「茂木先生、ありがとうございます!」と返している。
2016年11月28日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が11日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープに買収の提案を持ちかけていたことを明かした。2005年に衆議院議員選挙に広島6区から出馬した堀江氏は、「広島から選挙に出たんで、そのときに縁ができてカープのオーナーに会いに行って『買えませんかね』みたいな話をしたことがありました」と振り返り、「11年くらい前ですかね」と話した。共演者から「すごいね」という声があがると、「すごくないですよ。言うだけタダですから」とコメント。「あのころまだ今のマツダスタジアムもなくて経営もめちゃめちゃうまくいっていたような状況じゃなくて、『これからいろいろ前向きに…』みたいな話をしました」と説明し、「話だけですよ」と強調した。堀江氏は球界再編騒動となった2004年、「ライブドア・フェニックス」という新球団を作ってプロ野球界に新規参入することを目指していた。
2016年09月11日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏(43)が5日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。政治資金の公私混同疑惑の渦中にある舛添要一都知事について「全部セコい話だからいいんじゃないか」と辞任する必要はないとの考えを示した。女医でタレントの西川史子が「都庁で働いている方がお気の毒。一刻も早く辞めるべき」と舛添知事を厳しく批判すると、堀江氏は「全部セコい話だからいいんじゃないですか、これくらい…」とコメントした。そして、「確かに一つ一つはセコい。めちゃくちゃセコい」と"セコい"と強調した上で、「これまでのキャリアは、国立大の教授で、テレビに出て稼いでいた時期ってそんなになくて、たぶんそんなにお金を持ってない。だからお金の使い方がセコい」と分析した。西川が「セコい人がやるべきではない」と指摘すると、堀江氏は「だけど、じゃあ舛添の次に誰がやるんだという話」と発言。「『次に山本太郎(参議院議員)がなるの?』とか…山本太郎は東京選挙区でけっこう票を取ってるんだから、辞めたら出ますよ」と予想し、「出るのはいいんだけど、嫌だな俺」と話した。
2016年06月05日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏(43)が、19日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、今年2月に週刊誌『週刊文春』で報じられた宇宙事業を巡る56億円の詐欺事件の真相を語った。堀江氏は、宇宙詐欺報道について「10年くらい前にロケットの会社に投資していたことがあって、投資をした会社が最近ちゃんと仕事してねえなと思って1年くらい前に裁判を起こしたんです」と説明。「アメリカではニュースになってたんですけど」と加えた。ダウンタウンの浜田雅功が「いくら投資してたの?」と質問すると「56億円」と答え、ミッツ・マングローブが「パーになっちゃったってことですか?」と聞くと、「パーではないです。今裁判してます」と話した。堀江氏はまた、宇宙には「希少金属だけの星とかある」と言い、「プラチナとかすごい高い金属だけの星があるので、そういうのを地球に持ってきたら、それだけで何兆円にもなる」と宇宙事業の可能性について語った。
2016年05月20日