銀河系パンクバンド・Wiennersが、デジタルシングル『何様のラプソディ』を5月8日(水) に配信リリースすることが決定した。表題曲「何様のラプソディ」は、Wienners節炸裂のパンクチューンで、今を生き抜くための希望を音楽にして前へ進むという、バンドの新たなライブアンセムになるであろう1曲。シングルにはもう1曲「SUPER FUTURE」も収録される。また、6月から7月にかけて全国ワンマンツアー『何様大行進2024』を開催することが発表された。チケットは抽選先行を3月27日(水) まで実施中。■「何様のラプソディ」セルフライナーノーツ神様、お前は一体何様のつもりだ?祈ったら助けてくれるって聞いてたんだけど。話と違うんだけど。この世の全ての苦しみ悲しみをほったらかして高いとこから見下ろしやがって、こちとら地面に這いつくばって必死に生きてるんだよ。…いやいや、自然の摂理無視してめちゃくちゃやった挙句に勝手に縋ってお前ら人間こそ何様だよ。結局この世に存在する全ては何様でも何者でもないんだよ。でも、もう悲しみは見たくないんです。藁をもすがる思いなんです。数々の無礼は承知の上です。せめて一つだけこの惑星を代表して歌わせてください。「我々に光を」と。(Wienners 玉屋2060%)<リリース情報>Wienners デジタルシングル『何様のラプソディ』5月8日(水) 配信リリース【収録内容】(作詞作曲:玉屋2060%)M01. 何様のラプソディM02. SUPER FUTURE<ツアー情報>Wienners『何様大行進2024』Wienners『何様大行進2024』告知画像6月3日(月) 下北沢SHELTER6月9日(日) 札幌SPiCE6月15日(土) 仙台 enn 3rd6月20日(木) 福岡LIVE HOUSE Op’s6月21日(金) 広島SECOND CRUTCH6月27日(木) 池下CLUB UPSET6月28日(金) 心斎橋LIVE HOUSE ANIMA7月4日(木) Spotify O-WEST■オフィシャル抽選先行:3月27日(水) 23:59まで()公式サイト:
2024年03月21日地球ゴージャス三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』の公演新ビジュアルとスポット映像が公開された。「地球の人々の気持ちを豊かに、ゴージャスにする」ことを目指し、1994年に岸谷五朗と寺脇康文により結成された演劇ユニット「地球ゴージャス」。“劇団”というスタイルをとらず、岸谷と寺脇以外は毎公演、豪華ゲストとジャンルを超えたアーティストを迎えて上演するプロデュース公演となっている。本作は、2018年の『ZEROTOPIA』から6年振りとなる新作。出演は岸谷と寺脇のほか、地球ゴージャス初参加となる中川大志、岸谷の信頼厚く、10周年、20周年公演にも出演した風間俊介、中川と同じく初参加となる鈴木福、さらに、三浦涼介、佐奈宏紀、保坂知寿ら総勢25名の豪華キャストが顔を揃える。『儚き光のラプソディ』は、4月28日(日) より東京・明治座にて、5月31日(金) より大阪・SkyシアターMBSにて上演。東京公演のチケットは本日1月20日より発売がスタート。大阪公演は先行受付中。『儚き光のラプソディ』15秒スポット『儚き光のラプソディ』ロングスポット<公演情報>Daiwa House Special地球ゴージャス三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』作・演出:岸谷五朗【出演】中川大志風間俊介鈴木福三浦涼介佐奈宏紀保坂知寿原田治小林由佳井出恵理子杉山真梨佳内木克洋高木勇次朗水原ゆき精進一輝高島洋樹輝生かなで東川歩未尾関晃輔栁原華奈伊藤彩夏千葉悠生権田菜々子清水錬岸谷五朗寺脇康文【東京公演】4月28日(日)~5月26日(日)会場:明治座■チケット料金S席(1・2階席):13,500円A席(3階席):7,500円※全席指定・税込・未就学児入場不可【大阪公演】5月31日(金)~6月9日(日)会場:SkyシアターMBSチケット発売日:3月予定チケットはこちら:()公式サイト:
2024年01月20日2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』の予告編が解禁となりました。今回解禁される60秒本予告では名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生秘話に隠された、フレディ・マーキュリーの知られざる苦悩。名曲を世に送り続け、世界中のファンを魅了したフレディ・マーキュリーの本当の姿が垣間見られる内容となっています。「クイーン+アダム・ランバート」として大みそかの第74回NHK紅白歌合戦に特別企画で出演し多くのファンを魅了、2月には4年ぶりとなる日本公演史上最大級となる4都市5公演のドームツアーが控えています。公式サイトでは限定特典付全国共通特別鑑賞券販売中。『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』は2024年2月16日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開です。フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On 1■イントロダクション派手なステージ・パフォーマンス、4オクターブの音域で知られる「クイーン」のリード・ボーカル、フレディ・マーキュリー。彼の出生から「クイーン」を結成し世界を席巻した音楽活動、エイズに罹患し45歳の若さで急逝するまでの激動の人生を貴重な写真・映像、関係者達のインタビューで綴る。「クイーン」結成時、ビジュアルイメージをつくるにあたり、デヴィッド・ボウイやセックス・ピストルズなどロックミュージシャン、アーティストの写真家として知られるミック・ロックにモノクロのイメージで行きたいと相談。ロックが映画女優マレーネ・ディートリッヒのポートレートのようなアプローチを提案したことから、下から煽った影の濃い4人のビジュアルイメージが完成した。この写真・映像が「ボヘミアン・ラプソディ」のメインビジュアルとなったエピソード、さらには約6分間にわたる「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生秘話も興味深い。圧倒的なパフォーマンスが形成された経緯や、フランク・シナトラが師事したトロン・ボーン奏者のトミー・ドーシーに歌の訓練を受けたこと、スペインのオペラ歌手モンセラ・カバジェを敬愛しベルト発声のスタイルを参考にしたことなどフレディが影響を受けたアーティストにまで言及される。そして晩年、エイズに感染しながらもその事実をひたすら隠し続けた真意、「クイーン」メンバーの想いなどを収録。改めてフレディを苦しめた死の真相が解き明かされる。世代、国、性別を超えて愛され続けるフレディ・マーキュリーの知られざる一面が、写真・映像、関係者の証言から浮き彫りにされる中編ドキュメンタリーが今、世界に先駆け早くも日本に初上陸!■ストーリーフレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On 4■概要監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド製作 :ブライアン・アベック編集 :ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター音響 :クリスチャン・タント出演 :カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」字幕監修 :吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)協力 :MUSIC LIFE CLUB配給 :NEGA配給・宣伝協力:アップリンク(C)Entertain Me Productions Ltd 2023. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日座・高円寺で毎年上演されるクリスマスレパートリー、「ピアノと物語『アメリカン・ラプソディ』『ジョルジュ』」が今年も開幕する。これは、ふたつの物語をリーディングとピアノ演奏で綴るもの。12月20日(水)〜22日(金)の3日間は『アメリカン・ラプソディ』。アメリカ音楽の父、ジョージ・ガーシュイン。ユダヤ系ロシア移民の子としてニューヨークで生まれ、やがてジャズとクラシックを融合させて新たな音楽を生み出した彼について描く物語。撮影:梁丞佑公私にわたるパートナーとして知られる女性作曲家ケイ・スウィフトと、ヴァイオリニストのヤッシャ・ハイフェッツのふたりが手紙のやりとりをするという形で表現。もちろん「ラプソディ・イン・ブルー」や「サマータイム」、「パリのアメリカ人」など、佐藤允彦によるガーシュインのピアノ曲の生演奏もたっぷり。今回の公演はスウィフト役の島田歌穂、ハイフェッツを演じる福井晶一の競演で、歌唱メドレーが例年よりも多めになる予定とのこと。撮影:梁丞佑12月23日(土)〜25日(月)の3日間は、“ピアノの詩人”として今もなお多くの人に愛されるフレデリック・ショパンにまつわる物語。39歳の若さでこの世を去ったショパン。その短い生涯のうち9年間をともに過ごした作家、ジョルジュ・サンドはショパンに大きな影響を与え、彼の名曲の多くはジョルジュと過ごした時期に生み出されている。ジョルジュと、ふたりを見守る弁護士との往復書簡を通じて、ショパンを支えたジョルジュの思いやふたりの日々を描く。ジョルジュは例年通り竹下景子が演じるが、弁護士に扮する塚原大助とは初顔合わせ。新たな風が吹きそうだ。「バラード第1番」「英雄ポロネーズ」「別れの曲」など、ジョルジュとショパンが過ごした日々の中で生み出された名曲を演奏するのは實川風。愛の物語とピアノ演奏をいちどに楽しめるこの演目は、クリスマスムードを味わうのにぴったりだ。文:釣木文恵<公演情報>ピアノと物語 『アメリカン・ラプソディ』 『ジョルジュ』作:斎藤憐演出:佐藤信出演:『アメリカン・ラプソディ』島田歌穂、福井晶一/佐藤允彦(ピアノ)『ジョルジュ』竹下景子、塚原大助/實川風(ピアノ)2023年12月20日(水)~12月25日(月)会場:東京座・高円寺1公式サイト:
2023年12月20日2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリーが世界に先駆け早くも日本に上陸!!この度、2024年2月16日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開が決定し、ポスタービジュアルが解禁となりました。『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』名曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生秘話と、フレディをはじめブライアン・メイらクイーンのメンバーのインタビューを収録。その後、音楽界に与えた影響などを考察。■フレディ・マーキュリーについてフレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。■ポスタービジュアルが解禁!本ビジュアルでは、エイズに感染しながらその事実を隠し、新生クイーンとして復活を果たした伝説のライブ「ライブエイド」の写真を採用。圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し続けたフレディ・マーキュリーの象徴ともされる1枚。このビジュアルは、サブタイトルでクイーンが1991年に発表した楽曲“The Show Must Go On”の全てを物語っている。そんな世代、国、性別を超え愛され続けるフレディ・マーキュリーの知られざる一面が、写真・映像、関係者の証言から浮き彫りにされるドキュメンタリーが早くも日本に初上陸!■現在までに決まっている上映館北海道 :サツゲキ青森県 :青森松竹アムゼ秋田県 :AL☆VEシアターsupported by109シネマズ富山県 :ほとり座新潟県 :高田世界館群馬県 :シネマテークたかさき埼玉県 :MOVIX三郷東京都 :新宿ピカデリー東京都 :ヒューマントラストシネマ有楽町東京都 :アップリンク吉祥寺東京都 :池袋シネマ・ロサ神奈川県:あつぎのえいがかんkiki長野県 :アイシティシネマ愛知県 :ミッドランドスクエア シネマ愛知県 :刈谷日劇愛知県 :ミッドランドシネマ 名古屋空港京都府 :アップリンク京都大阪府 :シネ・リーブル梅田大阪府 :なんばパークスシネマ大阪府 :MOVIX堺兵庫県 :洲本オリオン兵庫県 :シネ・リーブル神戸岡山県 :シネマ・クレール丸の内広島県 :横川シネマ広島県 :シネマ尾道高知県 :シネマ四国福岡県 :KBCシネマ大分県 :別府ブルーバード劇場沖縄県 :桜坂劇場沖縄県 :ミュージックタウン音市場沖縄県 :よしもと南の島パ二パ二シネマ■『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』概要監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド製作 :ブライアン・アベック編集 :ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター音響 :クリスチャン・タント出演 :カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」/字幕監修:吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)協力 :MUSIC LIFE CLUB配給 :NEGA配給・宣伝協力:アップリンク(C)Entertain Me Productions Ltd 2023.【公開表記】2024年2月16日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日東急歌舞伎町タワー内の映画館「109シネマズプレミアム新宿」では、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』の2作品を、2023年11月17日(金)から11月30日(木)までの期間限定で上映する。プレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートや、故・坂本龍一が監修した音響システム「サイオン(SAION) -SR EDITION-」、チケット購入者が利用できる上映前に利用できるラウンジなど、他にはない上質な鑑賞環境を導入したプレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」。『ボヘミアン・ラプソディ』&『グレイテスト・ショーマン』を限定上映今回は開業半年を記念し、来場者に向けて上映作品のリクエストを含むアンケートを実施。プレミアムサウンドシアター「サイオン」で鑑賞してみたい作品として、特に多くのリクエストがあった『ボヘミアン・ラプソディ』と『グレイテスト・ショーマン』の2作品を、劇場の大スクリーンで楽しめる。クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いたミュージック・エンターテインメント映画『ボヘミアン・ラプソディ』と、『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとタッグを組んだミュージカル・ エンタテイメント『グレイテスト・ショーマン』。いずれも音楽にフィーチャーした名作を、坂本龍一が極限までリアルな音を追求した音響システムで楽しんでみては。上映情報「109シネマズプレミアム新宿」『ボヘミアン・ラプソディ』 2D 字幕版/『グレイテスト・ショーマン』2D 字幕版 期間限定上映上映期間:2023年11月17日(金)〜11月30日(木)場所:109シネマズプレミアム新宿(東京都新宿区歌舞伎町1-29-1)
2023年10月27日10月14日で開業から半年を迎えた「109シネマズプレミアム新宿」にて、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』の2作品が、11月17日(金)~11月30日(木)の期間限定で上映されることが分かった。2023年4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」内に位置する「109シネマズプレミアム新宿」。この度、開業半年記念として上映されるのは、「坂本龍一氏監修の下で設計した『SAION -SR EDITION-』で鑑賞してみたい作品」という来場者アンケートの中で特に人気の高かった2作品。極限まで映画に浸ることのできる坂本龍一氏監修のシアター音響「SAION -SR EDITION-」で、極上の映画音楽を体験できる。109シネマズプレミアム新宿 シアターまた、当館の来場者アンケート結果も発表され、約8割が「109シネマズプレミアム新宿をまた利用したい」と回答。「親しい友人や知人にどの程度おすすめしたいと思いますか?」という項目では、平均10点中8点という結果に。評価ポイントとして「座席の快適さ」「シアター音響」「ラウンジの雰囲気」などが挙げられた。109シネマズプレミアム新宿 ラウンジこの度、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』を上映する「SAION Request Collection」音楽・ミュージカル特集では、プレミアムシートの良さを存分に堪能できるのはもちろん、音楽にフォーカスした2作品で、ここにしかない極上のシアター音響での映画体験を、楽しんでみてほしい。「SAION Request Collection」音楽・ミュージカル特集篇『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』は11月17日(金)~11月30日(木)、109シネマズプレミアム新宿にて2週間限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2023年10月24日フジテレビは9月18日より、同社が運営する動画配信サービスFODで配信中の韓国ドラマ『検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~』を地上波放送します。同日以降、毎週月曜日26時30分~27時30分に放送します。■正反対の2人が対立しながらも絆を深めていく、笑って泣けるハートフルドラマ韓国ドラマ『検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~』は、実際に検事の職に就いていた作者キム・ウンが綴ったベストセラー・エッセーを原作とした作品です。映画やドラマなどで華やかに活躍する検事たちは全体のほんの一部で、実際の検事たちは平凡で生活感にあふれた日々を過ごしています。そんな彼らに焦点を当てた同作では、ヒロインのエリート検事の視点を通して、地味で哀愁漂うサラリーマン検事や、子育てとの両立に苦戦する母親検事、プライベート重視の若者検事など、一般社会に通ずる社会人たちそれぞれの生き様をリアルに描いています。主人公のソヌンは、地方の検察庁で働くごくごく一般的なサラリーマン検事ですが、そこへ突然、中央地検から超エリート検事ミョンジュがやってきます。2人は事あるごとに対立しますが、数々の事件に携わるうちに次第に絆を深めていきます。法廷ドラマとしてのストーリーテリング、サラリーマン検事たちのリアルで愛おしい日常劇、そして最初は反発し合う2人が徐々に心を開いていく展開など、見どころ満載のドラマです。■名優イ・ソンギュンと“ラブコメ・プリンセス”チョン・リョウォンが共演主人公のソヌン役は、非英語圏の映画として史上初の米アカデミー賞作品賞ほか4冠に輝く、『パラサイト 半地下の家族』に出演するイ・ソンギュン。『パラサイト 半地下の家族』では、“パラサイト”される金持ち一家の父親役を演じ、強烈な印象を残した彼が、今度は“平凡でさえないサラリーマン検事”役を演じます。ヒロインのミョンジュ役は、『魔女の法廷』では男前で勝ち気な“ツンデレ”ヒロイン、『油っこいロマンス』ではイケメン2人に挟まれる自然体で明るい“天然”ヒロインと、“ラブコメ・プリンセス”という称号通りにあらゆるヒロインを自在に演じるチョン・リョウォン。『魔女の法廷』に続き検事役に挑んだ今作では、地方の検察庁に赴任を命じられた超エリートの“バリキャリ”ヒロインを演じ、イ・ソンギュンほか平和でユルいジニョン支庁の面々を振り回します。ケンカばかりの2人は果たして分かりあうことができるのか!?そして平穏な日常を壊されたソヌンたちの運命はどうなるのでしょうか。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■番組概要●タイトル:『検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~』(全16話)●放送:9月18日スタート毎週月曜日26時30分~27時30分放送※放送時間は予告なく変更になる場合があります。●配信:FODにて全話配信中●出演:イ・ソンギュン(イ・ソヌン役)、チョン・リョウォン(チャ・ミョンジュ役)、チョン・ソンウ(キム・ジョンウ役)、イ・ソンジェ(チョ・ミノ役)●スタッフ: 演出:イ・テゴン/脚本:ソ・ジャヨン、イ・ヒョン●URL:(配信ページ)(エボル)
2023年09月15日『ボヘミアン・ラプソディ』が4月21日(金)の金曜ロードショーで放送されることが分かった。1973年にアルバム「戦慄の女王」で本国デビューした「クイーン」にとって、今年はアルバムデビュー50周年となる節目の年。そして来たる4月17日は「クイーンの日」。1975年に「クイーン」が初めて日本の地に降り立った日。これを記念して、『ボヘミアン・ラプソディ』が金曜ロードショーにて放送されることが決定。本作は、2018年に公開され世界中で「社会現象」を巻き起こし、全世界で1,000億円以上、日本でも131億円の興行収入を記録。「クイーン」の現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得したことで、洋画、邦画を問わずその年のNo.1ヒットとなった。また、フレディを演じたラミ・マレックの主演男優賞を含む、最多4部門の受賞で、第91回米アカデミー賞を席捲した。本作の公開以降、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』(2019)、プレスリーの生涯を描いた『エルヴィス』(2022)、ホイットニー・ヒューストンを描いた『ホイットニー・ヒューストン』(2022)などの大型音楽映画が続々と公開されていることが、その影響の大きさを物語る。革新的な音楽性と耳に残る曲調から、いまなお世界中で聞かれ続ける伝説のロック・バンド「クイーン」。そのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた本作は、音楽プロデューサーとして「クイーン」のオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが担当、単なる伝記映画にとどまらず、「クイーン」を知らない世代の人も楽しめる極上のミュージック・エンターテインメント作品となっている。その人気で、公開から5年たった現在でもリバイバル上映や“応援上映”という形で上映され続けており、もはや“伝説”の名作と言っていいだろう。さらに本作では、レコーディング・シーンや、ライブ・シーン、BGなどで、「クイーン」のヒット曲が数多く登場。さすがは伝説のバンド、「クイーン」ならではの名曲ぞろいで、「クイーン」をよく知らない人でも、耳にしたことのある楽曲が流れてくるはずだ。また、映画の冒頭で流れる「20世紀FOX」お馴染みのファンファーレは、「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイによるオリジナル。番組冒頭からぜひチェックしてほしい。金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』は4月21日(金)21時~日本テレビにて放送(30分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2023年03月24日松下洸平が主演を務める、cube 25th presents 音楽劇『夜来香ラプソディ』(イエライシャンラプソディ)のBlu-rayが、本日1月25日(水) 正午より発売された。芸能プロダクション株式会社キューブ創立25周年の記念公演として、2022年3月から4月にかけて東京、名古屋、大阪、長岡で上演された本作。第二次世界大戦末期、“魔都”とも称された都市・上海を舞台に、「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などを作曲した新進気鋭の作曲家・服部良一(松下洸平)を中心に、「夜来香」の作曲家・黎錦光(れいきんこう / 白洲迅)や、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん / 木下晴香)など様々な人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようした、葛藤と夢を描く。激動の歴史の渦の中、音楽で響きあう人々の情熱を、高い歌唱力と演技力のキャスト陣が熱演。また服部良一の楽曲を始め、当時の名曲も堪能することができる。Blu-rayはcubit club plusサイトで発売中。初回限定生産盤はデジジャケット仕様となっている。撮影:桜井隆幸<リリース情報>cube 25th presents 音楽劇『夜来香ラプソディ』発売中価格:9,900円(税込)cube 25th presents 音楽劇『夜来香ラプソディ』Blu-rayジャケット作:入江おろぱ演出:河原雅彦音楽:本間昭光【出演】松下洸平 白洲迅 木下晴香 壮一帆 上山竜治 夢咲ねね 仙名彩世前田悟 森下じんせい 川原田樹 神谷直樹 吉岡麻由子 遠藤令 松崎莉沙岩橋大 長南洸生 村上貴亮 木村風太 川崎愛香里 川原琴響山内圭哉 山西惇【仕様】初回限定生産盤:デジジャケット仕様(4面デジトールケース)※生産枚数完売次第、販売終了初回限定生産盤販売終了後より、通常盤(トールクリアケース仕様)販売【収録日】2022年3月21日(月) Bunkamuraシアターコクーン【特典映像】■座談会(1)松下洸平×白洲迅(2)木下晴香×壮一帆×夢咲ねね×仙名彩世■初日前会見オフィシャル映像ダイジェスト松下洸平×白洲迅×木下晴香■長岡公演大千穐楽カーテンコール映像ダイジェスト【特典】■副音声コメンタリー収録松下洸平×白洲迅×壮一帆×夢咲ねね詳細はこちら:
2023年01月25日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が贈る『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 より本編映像が解禁された。『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が伝説の歌姫の半生を描く本作。音楽史に残る大偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストンの、名曲誕生の瞬間や「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。解禁された映像は、彼女を見出し、デビューへと導いた音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィスが、新曲として「How Will I Know」をホイットニーに提案するシーンから始まる。いくつかのフレーズを聞いただけで気に入ったホイットニー。アレンジを提案しながら彼女は天真爛漫に歌詞を口ずさむが、「曲として弱すぎる」「ちゃんとしたサビが欲しい」と慎重になるクライヴに対し、ホイットニーは「サビ?」「私がサビを作る」と宣言。結果的に「How Will I Know」は前作「Saving All My Love For You(すべてをあなたに)」に続いてまたもや全米シングルチャートNo1を獲得することとなる。そしてこの楽曲は、ビートルズの記録を抜いて“7曲連続全米シングルチャートNo1”という快進撃のアクセルを踏む1曲となるのだった…。「ホイットニーはあらゆる曲を聴いていました。彼女はすべてのアレンジ担当者、すべてのプロデューサーを知っていました。毎日24時間、ラジオを聴いていたんです」とクライヴがふり返るように、ただ歌うだけではなく、自身の魅力を熟知し、<歌うことを通して表現すること>にこだわっていたホイットニー。彼女のクリエイターとしての姿が垣間見える本編映像となっている。さらに、笑い方や些細な仕草、息遣いや喉の動きなど『ボヘミアン・ラプソディ』『エルヴィス』も手掛けたムーヴメント・コーチとともに「ホイットニ ーすべての動きを分解し、身につけた」と語るナオミ・アッキーの歌声と動作にも注目だ。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年12月19日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。“ファッション・アイコン”ホイットニーをどうやって作り上げたのか、クリエイティブスタッフたちによる製作秘話が明かされた。ジャンルも人種も超えた“グレイテストソング”誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる本作。アーティストであり、ファッション・アイコンであったホイットニーを再現するため、メイクアップ・アーティストのティサ・ハワードはまず最初に、1982年のデビューから2012年に亡くなるまでの、ヒューストンのメイクアップや表情を徹底的に分析。「ナオミ・アッキーに義歯を入れてもらい、目をヒューストン特有のアーモンド型に」、そして「アッキーの鼻の下半分と眉メイクで整える」など、実際にホイットニーのメイクを担当していた彼女の師匠から教わった技術を駆使しながら、ナオミ・アッキーを華麗な歌姫へと変身させていった。しかし「私たちは彼女を見ていましたから。彼女がどのようであったかを知っているのです」と言うように、ただ華やかな時代の彼女だけでなく、「ホイットニーが30代、40代と年を重ねていく様子を表現。さらに、ドラッグとの闘いによる身体的な影響も描かなけばならなかった」と言い、「私たちは真実を貫かなければなりませんでした」とメイクアップを通じての苦労も語る。ヘアスタイリストのブライアン・バディーも、有名になる前のホイットニーの地毛から、1980年代のアイコニックな縮れ毛のヘアスタイル、1990年代のシルキーな質感のスプリッツカールやウォーターフォール、フラットアイロン風、そして2000年代のカラーを組み合わせたスタイルまで30以上ものウィッグのライブラリーを作成した。クライヴ・デイヴィスを演じたスタンリー・トゥッチについては「彼はほくろがあるので、それを追加しました。彼はいつもいい感じに日焼けしています」と言い、長いもみあげとカールのある1970年代のルックなど数種のウィッグを用意したという。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2022年12月17日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンと『ハリエット』のケイシー・レモンズ監督が伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、12月23日(金)より公開される。人種や国境を超えた世界的ヒット曲の誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした彼女の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描いた本作。今回は本作を含め、これから映画館で楽しめる世界的なアーティストたちの音楽と人生を描いた自伝映画やドキュメンタリー4作品をピックアップ。「クイーン」のフレディ・マーキュリーを描いた2018年の『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットに始まり、『ロケットマン』ではエルトン・ジョン、今年公開された『エルヴィス』ではエルヴィス・プレスリーなど、世界が認めるアーティストたちの人生を、彼らが生み出した数々の名曲とともに描いてきた作品が相次ぐいま。誰もが知る名曲はもちろん、その裏に隠されていた彼らの知られざる人生などが、劇場ならではの没入感とこだわりの音響で堪能することができるだろう。★『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』12月23日公開2022年はホイットニーの没後10年にあたり、また、自身が主演し、主題歌「I Will AlwaysLove You」が世界的にも大ヒットとなった映画『ボディガード』(92)の全米公開から30年を迎える。本作では、「THE VOICE」「神の歌声」とまで評された彼女の歌声と打ち立てた数々の偉業を改めて知ることができる。劇中披露されるのは、「I Will AlwaysLove You」はもちろん、タイトルにもなっている「I Wanna Dance WithSomebody」、「GreatestLove OfAll」「Saving All My Love For You」「HowWill IKnow」など数々の大ヒット曲たち。アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超え、さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定されている。★『モリコーネ 映画が恋した音楽家』2023年1月13日公開500作品以上の映画とTVの音楽を手掛け、アカデミー賞に6度もノミネート。クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(15)でついに同賞を受賞し、全功績を称える名誉賞にも輝いたエンニオ・モリコーネ。そんな伝説のマエストロに、弟子であり友でもある『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が密着、結果的に生前の姿を捉える最後の作品となった音楽ドキュメンタリー映画。芸術の深淵を見た彼が、カメラの前で最後に語ったこととは?クラシックと現代音楽が融合した、モリコーネならではの美しいメロディが全編を彩る。★『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』23年春公開デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー映画。現在もさまざまなアーティストに影響を与え続ける“伝説のロック・スター”、ボウイの人生と音楽に光を当て、ボウイがひとしれず保管していたアーカイブから選出された未公開映像や40曲に及ぶ珠玉の名曲とともに、その音楽、クリエイティブ、精神を追体験することができる。★『ビー・ジーズ 栄光の奇跡』公開中日本では映画『小さな恋のメロディ』や『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックでその存在を知った人も多いのでは?書いた曲は1,100曲、全英・米No.1ヒットが20曲に及び、全世界で2億枚以上のアルバムセールスを誇るバンドが「ビー・ジーズ」。この夏公開されたブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』では「女王蜂」のアヴちゃんが彼らの名曲「Stayn’Alive」をカヴァーしたことが話題になるなど、未だ愛され続ける楽曲を生み出し、時代を疾走した3兄弟の人生を描く感動の音楽ドキュメンタリー。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開モリコーネ 映画が恋した音楽家 2023年1月13日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開©2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terrasデヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム 2023年春、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開ⓒ2022 㻿㼀A㻾MAN P㻾OD㼁C㼀ION㻿, LLC. ALL 㻾IGH㼀㻿 㻾E㻿E㻾㼂ED.
2022年12月03日2018年に公開された大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。伝説のロックバンド・QUEENの華々しい活躍とその裏のドラマを描いた今作。映画は、1970年代初頭のロンドンで、のちにフレディ・マーキュリーと名乗ることになる青年ファルーク・バルサラの目線でスタートする。ブライアン、ロジャー、ジョンと出会ってQUEENを結成し、レコード会社とぶつかり合いながらも、独自の音楽性を開花。「ボヘミアン・ラプソディ」などのヒット曲を生み出し、世界的ロックスターの道を突き進む。しかし、その後フレディはバンドメンバーとの対立や自身のセクシュアリティーについての悩みから、ドラッグに溺れる生活へ……。ショービジネス界の光と闇を描きながら、音楽の神に愛されたフレディ・マーキュリーという稀代のスターの生きざまを描き出している。フレディ・マーキュリーを演じるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラミ・マレック。徹底した役作りで、フレディのパフォーマンスを完全コピーしたステージングや熱演を繰り広げ、アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。さらに、現在もQUEENとして活動するブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。エモーショナルな人間ドラマと共に、名曲誕生の瞬間やライブを追体験することができる。
2022年09月22日映像配信サービスのdTVは、「シルバーウィークに観たい映画作品」ランキングを発表した。9月に配信を開始した映像コンテンツを対象とした同ランキング。伝説のロックバンドQUEENの華々しい活躍とその裏のドラマを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、599票で1位を獲得した。また、2位にはブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演を果たしたアクション映画『Mr.&Mrs.スミス』が、3位には世界崩壊までの48時間を、普通の一家の目線で描いたディザスタームービー『グリーンランドー地球最後の2日間ー』がランクインした。■「シルバーウィークに観たい映画作品」ランキング1.『ボヘミアン・ラプソディ』(599票)2.『Mr.&Mrs.スミス』(398票)3.『グリーンランドー地球最後の2日間ー』(301票)4.『プロジェクトV』(201票)5.『マネー・ショート 華麗なる大逆転』6.『ドクター・スリープ』(122票)7.『ナイト&デイ』(86票)8.『レヴェナント:蘇えりし者』(79票)9.『ゴーン・ガール』(40票)10.『アド・アストラ』(34票)
2022年09月20日3月にBunkamuraシアターコクーンほかで上演された音楽劇「夜来香ラプソディ」のTV初放送が決定した。本作は、第二次世界大戦末期の上海を舞台に、「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などを作曲した新進気鋭の作曲家・服部良一を松下洸平が演じ、彼を中心に「夜来香」の作曲家・黎錦光(白洲迅)や、絶世の歌姫・李香蘭(木下晴香)ら、様々な人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした、葛藤と夢を描くドラマティックな群像劇。同じく上海が舞台の音楽劇「魔都夜曲」に続き、河原雅彦が演出を、本間昭光が音楽を担当した。放送では本編終了後、松下さんのインタビューも放送。さらに、9月はほかにも、松下さん出演作品として音楽劇「リタルダンド」、KERA CROSS第三弾「カメレオンズ・リップ」、cube 20th. presents 音楽劇「魔都夜曲」も放送予定となっている。cube 25th presents 音楽劇「夜来香ラプソディ」は9月25日(日)17時30分~衛星劇場にて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月31日映像配信サービスのdTVが30日、9月から配信する新着作品ラインナップを発表した。洋画作品からは、世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーの人生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が9月1日より配信開始。さらに同日、マイケル・パンク氏の実話に基づいた小説を原作にした、ハンターの壮絶なサバイバルを描いた『レヴェナント:蘇えりし者』も配信される。韓流ドラマ作品では、日本統治時代の朝鮮を背景に、日本人によって育てられた朝鮮人医師のイ・ヨンジンと武装した秘密結社義烈団団長キム・ウォンボによって展開する日本初公開のスパイアクションラブストーリー『イモン~禁断の愛~』(9/1~)や、恋のキューピッドとして人間界に舞い降りた天使と愛を信じないバレリーナが、真実の愛を見つけるまでを描くファンタジーラブロマンス『ただひとつの愛』(9/3~)などがラインナップ。そして、邦画作品は、中村倫也が曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた『水曜日が消えた』(9/1~)や、源氏物語の世界に紛れ込んだ現代の青年が、奔放で強い女性に翻弄されながらも成長していく姿を描いた『十二単衣を着た悪魔』(9/1~)が配信スタートとなる。
2022年08月30日2022年6月27日、歌手の葛城ユキさんが、原発性腹膜がんのため亡くなったことが分かりました。73歳でした。ハスキーボイスが印象的だった葛城さんは、1958年にリリースした『ボヘミアン』が大ヒットを記録。日本のロックシンガーとして第一線で活躍を続けていました。産経ニュースによると、葛城さんは2021年4月に、ステージ4の原発性腹膜がんのため入院することを発表。闘病生活を続けていました。2022年5月には、コンサートに出演したものの、今回の訃報にファンからは葛城さんとの別れを惜しむ声が寄せられています。・スポットライトを浴びて、パワフルに歌う葛城さんの姿を、一生忘れません。・昔聴いた、葛城さんの歌声が、今も耳に残っています。・最近まで元気に歌っていた印象でした。ご冥福をお祈りいたします。その歌声とパフォーマンスで、オーディエンスを魅了し、日本の音楽シーンにも影響を与えた葛城さん。ステージ上で輝く姿は、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。葛城さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが昨年10月・11月サンシャイン劇場にて上演した第59回本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」を、座長・三宅裕司直接演出のもと2022年8月24日(水)~26日(金)、スクエア荏原ひらつかホール(東京都品川区)にて上演いたします。本作は太秦映画村を舞台に、斬られ役の大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描いた物語です。作中には時代劇の撮影、日常の稽古、自分たちの撮影所を守ろうとする場面など多くの殺陣シーンが盛り込まれています。子供たちは1年をかけ、基礎から殺陣を学びました。大人に負けない迫力とスピード、子供たちが魅せる華やかな立ち廻りは必見です!小学1年生から中学3年生の総勢36名がお送りする真夏の大舞台!子供だからこそ表現できる殺陣の迫力、コメディーの笑い、大部屋俳優たちの人情、夢溢れる大団円をぜひ劇場でご覧ください!!太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~【劇団こどもSETとは】「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘すべく、小中学生を対象に三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力のもと、2018年に創立。同年の旗揚げ公演では大成功をおさめ、第2回・第3回公演も大盛況のうちに幕を閉じました。劇団SETのコンセプトである「ミュージカル・アクション・コメディー」をこども達に余すことなく継承し、こども達用に書かれた作品ではなく、これまで劇団SETの俳優たちが演じてきた本公演を、毎年こども達だけで上演していきます。【劇団こどもSET出演実績】■舞台新橋演舞場進出5周年記念・熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音~Don't stop singing~」ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし「夫婦漫才」■テレビCX「ノンストップ!」CX「Live News it!」TX「池上彰の世界情勢一触即発SP」キッズステーション「晴れ時々モンスト」■映画「レンタルファミリー」■CM丸美屋食品 釜めしの素「味方」編■ラジオニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」ニッポン放送「大橋未歩 金曜ブラボー」■雑誌・新聞読売ジュニアプレス読売KODOMO新聞月刊「灯台」■VP学研ホールディングス 教材用VP■イベント・その他第5回春日野音楽祭 特別奉納オープニングダンス「手をつなごう・手を洗おう」ラサール石井と劇団こどもSET「老人と子供のポルカ2020」【ストーリー】時代劇が衰退する中、自分の居場所を守るために奮闘する斬られ役の無名俳優たち。そして、そんな彼らを支援する一人の若手女優。降りかかる数々の困難に立ち向かう中、一人の無名俳優に千載一遇のチャンスが訪れ、人気俳優の仲間入りを果たす。彼は自身の主演最新作の相手役に支えてくれた女優を指名するが、彼女は若年性アルツハイマーに冒されていた。最高のチャンスに訪れた最大のピンチ。しかし、彼らはこの危機を乗り越えるべくある作戦を実行する。果たしてその結末は・・・。太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~ 2【公演詳細】丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演ミュージカル・アクション・コメディー「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」脚本:吉高寿男演出:三宅裕司出演:劇団こどもSET<劇場>スクエア荏原 ひらつかホール〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩10分東急池上線 戸越銀座駅・荏原中延駅 徒歩10分都営浅草線 戸越駅(A3出口) 徒歩12分<日程>2022年8月24日(水)~26日(金)・8月24日(水) 17時・8月25日(木) 13時・17時・8月26日(金) 13時・17時※開場は開演の30分前。4歳以下入場不可/車椅子のお客様は、事前にご連絡ください。※情勢を鑑みて時間などは変更となる可能性がございます。ご了承ください。<料金>大人:前売4,000円/当日4,300円子供:前売2,000円/当日2,300円※価格は税込です。※子供券(5歳~中学3年生)の方は、当日年齢を確認できる物をご提示頂く場合がございます。<チケット一般発売>2022年5月29日(日)10時<チケット取扱い>〇チケットぴあTEL:0570-02-9999(Pコード:512-486) 〇イープラス 〇品川文化振興事業団(6月21日(火)より)販売窓口 9:00~スクエア荏原、メイプルカルチャーセンター〇美術館(販売日翌日以降 10:00~)〇電話予約 10:00~文化企画係 TEL:03-5755-2064※電話予約では、座席の選択はできません/土日を除く17時まで〇インターネット 9:00~ ※翌日以降、24時間受付〇賛助会員先行予約 6月13日(月)~17日(金)TEL:03-5755-2064<主催>劇団スーパー・エキセントリック・シアター<共催>公益財団法人品川文化振興事業団<協賛>丸美屋食品工業株式会社<企画・制作>株式会社スーパーエキセントリックシアター株式会社アミューズ【お問い合わせ】SETインフォメーション:03-6433-1669(平日11:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日音に特化した映画上映イベント「“音”で楽しむ!109シネマズ名古屋映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2022年5月27日(金)から31日(火)までの期間で開催される。“音”で楽しむ、109シネマズ名古屋のライブ音響映画祭開催期間中は、本イベントのためにライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器を劇場内に特設。邦画・洋画・アニメ問わず、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を、大迫力・ライブ感覚で楽しめる。シリーズ最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』注目作品の一つは、劇場版シリーズ25作目となる映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。『名探偵コナン ゼロの執行人』でその人気が社会現象となった安室透を中心とする“警察学校組”のメンバーが重要人物として活躍する、シリーズ最新作だ。『ボヘミアン・ラプソディ』や『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!』など14作品このほか、伝説のロックバンド・クイーンの名曲の数々を文字通り爆音で堪能出来る『ボヘミアン・ラプソディ』、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、ワルキューレによる圧巻のライブシーンに注目の『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!』、名作ミュージカル『キンキーブーツ』など、全14作品がラインナップする。開催概要「“音”で楽しむ!109シネマズ名古屋映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2022年5月27日(金)〜31日(火)会場:109シネマズ名古屋料金:作品によって異なるチケット発売:・109シネマズ名古屋 WEB販売 5月13日(金)0:00〜・109シネマズ名古屋劇場窓口販売 5月13日(金)劇場 オープン〜 ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>■名探偵コナン ハロウィンの花嫁■ボヘミアン・ラプソディ■グレイテスト・ショーマン■SING/シング:ネクストステージ【日本語吹替版】/【日本語字幕版】■劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン■劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!■劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト■アイの歌声を聴かせて■テン・ゴーカイジャー■仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル■キンキーブーツほか14本
2022年05月09日「第1回宮下公園映画祭」が東京・渋谷区立宮下公園で2022年4月29日(金)から5月8日(日)まで開催される。野外映画上映イベント「第1回宮下公園映画祭」湘南エリアの初夏の風物詩となった野外映画上映イベント「逗子海岸映画祭」が、ミヤシタパークの屋上にある渋谷区立宮下公園に初上陸。2022年のゴールデンウィーク期間中に、「第1回宮下公園映画祭」を開催する。『ボヘミアン・ラプソディ』『万引き家族』など人気映画を上映緑の芝生が心地よい渋谷区立宮下公園で上映されるのは、国内外の有名作品や心温まるヒューマンドラマ。世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』や、監督・是枝裕和が手掛け、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『万引き家族』、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描いた『チョコレートドーナツ』、漫画家・五十嵐大介の名作コミック『海獣の子供』をアニメ映画化した作品などを、夜風が気持ち良い夕刻に上映する。キッチンカーやメリーゴーランドなどまた、日中はキッチンカーやビアガーデン、フリーマーケット、DJ、ライブ、アクティビティなどを展開。クラフトビアダイニング「SCHMATZ」によるクラフトビールとドイツ料理が楽しめるほか、「逗子海岸映画祭」のシンボルの1つにもなっているメリーゴーランドも設置される。【詳細】「第1回宮下公園映画祭」開催期間:2022年4月29日(金)~5月8日(日)開催場所:渋谷区立宮下公園住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10開催時間:11:00~22:00(L.O. 21:30)シネマ上映:19:00~21:00※作品により上映時間は多少前後する※諸事情により開催内容を変更する場合がある入場料金:一般 1,000円(小学生以下無料)<上映作品>・4月29日(金)『ボヘミアン・ラプソディ』・4月30日(土)『海獣の子供』・5月1日(日)『LION ライオン~25年目のただいま~』・5月2日(月)『ソウルパワー』・5月3日(火・祝)『チョコレートドーナツ』・5月4日(水・祝)『燃えよドラゴン』・5月5日(木・祝)『ロード・オブ・ドッグタウン』・5月6日(金)『万引き家族』・5月7日(土)『Akira’s Project "TWIN PEAKS"』・5月8日(日)『Play with the Earth』
2022年04月15日「第1回宮下公園映画祭」が渋谷区立宮下公園(MIYASHITA PARK 屋上 芝生ひろば)にてGWに開催されることが決定した。50年以上の時を経て、渋谷のランドマークとして長く愛されてきた宮下公園が、ハイブランドファッション・呑み屋横丁に・ライフスタイルホテル・レコードショップ・ギャラリー・スケートパークなど、多様なものが交わって新しいカルチャーを創り出す次世代のあそび場として生まれ変わった。そんなエリアで新たに開催されるのが「宮下公園映画祭」。多くのファンを惹きつけてきた逗子海岸映画祭が、コロナ禍での充電期間を経ての開催復活と共に同時開催を決定。日中は、キッチンカーやマーケット、ビアガーデン、フリーマーケット、DJ、ライブ、スポーツ、アクティビティを楽しみ、黄昏に染まる日没からは、空の下での映画体験が楽しめる。映画上映作品は、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』をはじめ、インドで迷子になった少年がのちにGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を映画化した『LION ライオン~25年目のただいま~』。全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞した、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描く『チョコレートドーナツ』。『ボヘミアン・ラプソディ』ブルース・リーの代表作のひとつに数えられる『燃えよドラゴン』のディレクターズカット版。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督作『万引き家族』などがラインアップされている。『万引き家族』なお、4月13日(水)18時より入場券付き映画鑑賞券を先行販売する。「第1回 MIYASHITA PARK FILM FESTIVAL」(MIYASHITA PARK映画祭)は4月29日(金)~5月8日(日)渋谷区立宮下公園にて開催。CINEMA上映:19時~21時※作品により上映時間は多少前後する場合も(cinemacafe.net)■関連作品:チョコレートドーナツ 2014年4月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2012 FAMLEEFILM, LLCLION/ライオン〜25年目のただいま〜 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2022年04月13日エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を描く、『ボヘミアン・ラプソディ』に次ぐ音楽映画の大本命であるミュージック・エンタテインメント『エルヴィス』より、日本版特報映像が公開された。エルヴィス役に抜擢されたオースティン・バトラーは、役作りで3年という年月を費やしたそうで、「彼のような偉大なアーティストを一人の人間として見つめたいという想いがありました。そして何年も考える中で、“エルヴィス・プレスリー”という大人気スターの内側にある人間性を知ることができたように思います。それは僕の人生で最高の経験でした」と語っているように、本作に並々ならぬ覚悟で挑んだ。オースティン・バトラー今回到着した映像は、スーパースター誕生の瞬間が映し出されている。まだ無名の歌手だったエルヴィスが、ルイジアナの小さなライブに出演するシーンからスタート。誰も聴いたことのなかったロックと、センセーショナルなダンスを披露すると、若者たちは熱狂。ライブシーンに期待高まる映像となっている。なお、今年のカンヌ国際映画祭でワールドプレミアとして上映される本作。オースティン、トム・ハンクス、エルヴィスの妻プリシラ・プレスリーを演じたオリヴィア・デヨング、バズ・ラーマン監督の参加が決定している。『エルヴィス』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年04月07日cube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』が、3月12日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて開幕した。これに先立ち、報道陣向けに行われたゲネプロ1幕の様子をレポートする。芸能事務所キューブの創立25周年を記念した本作は、同社の20周年記念として上演された音楽劇『魔都夜曲』(2017年)に同じく、演出・河原雅彦×音楽・本間昭光のタッグで届けられる群像劇。劇中では第二次世界大戦末期の上海租界を舞台に、人種やイデオロギーの壁を超え、コンサートを開催しようとした人々の葛藤や夢が描かれる。時は1945年、日本軍の招集で上海租界に渡っていた主人公の作曲家・服部良一(松下洸平)は、「夜来香」をヒットさせた中国人作曲家・黎錦光(白洲迅)や人気女優で歌手の李香蘭(木下晴香)と厚い友情を育む。ついには彼らを中心にした大規模な西洋式コンサート開催の計画が持ち上がるも、実現にいたるには日本軍や中国本土の政治勢力、上海マフィアによる思惑や数々の困難を乗り越えねばならなかった──。1幕はこのコンサートと開催にいたるまでの回想シーンで構成された。開幕前にはコンサートを警備する憲兵姿のキャストが客席通路に現れ、観客を当時の上海へいざなう。ほどなくステージにはタキシードに身を包み、タクトを振る服部の姿が。コンサート始動の口上を経てこれまでの道のりを振り返り始めると、全キャラクターが登場するステージングに発展。それぞれが本間作曲のオリジナルテーマソング「希望の音」に乗せ、音楽に秘められた可能性を歌う。“音楽劇”にふさわしく、キャストの歌声が堪能できるのも本作の大きな魅力だ。社交の場であるクラブで黎や香蘭と出会った服部は、感激のあまり「夜来香」をハリのある美声で歌い出す。そのあとを継いで香蘭もシームレスに加わり、続いて服部が作曲した「蘇州夜曲」を披露した。夜の街へ出かけた服部・黎・香蘭の3人が繰り出す賑やかな「タリナイ・ソング」、コンサート開催に懐疑的な服部に向かって黎が諭すように歌う「祖国の柱」など多彩な楽曲が劇世界を彩る。バンドの迫力ある生演奏も聴きどころだろう。松下は、音楽をこよなく愛するピュアな服部像を大きなリアクションで体現する。一方で「音楽を、日本軍にとって都合のよい“道具”として利用する」ことに抵抗を示し、葛藤する一面も。そんな彼の心を開かせる黎を、白洲は穏やかながらも熱い想いのこもった演技で造形。木下も、日中間の荒波に翻弄される複雑な境遇の香蘭を凛としたたたずまいで演じた。この物語は、服部がコンサートの観客に向けた「このような時勢の中、お越しいただき誠にありがとうございます」「異様な状況下でも、ここに来ることを選んでくれた皆さんに感謝いたします」という口上で幕を開ける。閉塞感の漂う終戦期には、新型コロナウイルス感染症の影響でその姿を大きく変容させた現代社会がどこか重なる。時流に振り回されながらも音楽が持つ“希望”を高らかに掲げ続けた服部の姿から、コロナ禍の観客はどんなメッセージを受け取るだろうか。上演時間は約175分(休憩20分を含む2幕)。東京公演は3月27日(日)まで。その後、4月3日(日)に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、7日(木)~10日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、16日(土)に新潟・長岡市立劇場と巡演する。チケットぴあでは、東京公演の当日引換券を販売中だ。取材・文:岡山朋代撮影:桜井隆幸松下洸平・白洲迅・木下晴香開幕時コメント全文【松下洸平(服部良一役)】まずは、こうして無事に初日を迎えられることが、今のこのご時世にありがたいことです。我々はしっかり感染予防対策をして、お客様に楽しんでご来場頂けたるよう、最善を尽くしていきたいと思います。1945年6月の物語ですが、輝かしい経歴をお持ちの音楽家で指揮者の服部良一さんが、上海で音楽の可能性を求めて、黎錦光や李香蘭など支えてくれる人々と共に、時世と戦い駆け抜けていく物語です。我々自身も色々なものと戦いながら演劇を続けている最中、今のご時世と非常にリンクする部分も多いので、初日を迎えた時に、お客様そして我々がどう感じるのか非常に楽しみです。沢山の登場人物の中に、それぞれにすごく濃い物語が詰まっています。そして生バンドで素晴らしい演奏が聴けます。ジャズや皆さんも良くご存知の歌謡曲も沢山出てきますので、笑って泣いて、芝居と音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです。【白洲迅(黎錦光役)】舞台の中のセリフにもあるのですが「いよいよ始まるな」という気持ちです。この“有事”に行われる舞台ということで、どうしても今と重ねてしまう部分もあるのですが、そこはしっかりプラスに捉えて作品にも良い作用をもたらせるように、そういう気持ちで臨んで、お客様にも楽しんで頂けたらと思います。僕自身は作品のタイトルにもある黎さんが作曲した「夜来香」を頼りに、稽古場でも黎錦光という人物像を創っていきました。「夜来香」はとても繊細で儚くて懐かしさがあって、あの繊細さはやはり黎さんの人となりが創ったのかなと思います。稽古場で、服部、黎、李香蘭3人が、屋台で飲むシーンの稽古の時に、休憩に入ってもそのままそこで話し続けていたあの瞬間が、すごく心地よくて楽しくて、僕らと役が一気にリンクした瞬間だったなと思い出します。ものすごく大変な時代に生きていたことを、いかに僕らが熱量高く演じられるか、それを大事に思って演じていきたいと思います。【木下晴香(李香蘭役)】李香蘭さんは映像や音源が多く残っている方ですが、今回の舞台では表に立っていないオフの彼女の姿を描く部分も多いので、あまりイメージにとらわれすぎず、この舞台ならではの李香蘭を創っていけたらと思っています。台本を読み進めていくうちに、彼女の核になっているものは本当に「歌」なんだと強く感じ、彼女にとって歌うこととはどんなことなのか、それを大切に演じていきたいと思っています。お稽古はマスクをしている状況でしたが、劇場稽古に入って初めてキャスト皆さんのお顔を全部見ることができましたので、本番に向けて更に深めて行けたら良いなと思います。千穐楽までより良い舞台を日々お届けできるように精一杯頑張ろうと気合を入れ直しているところです。それぞれの登場人物の生き様が濃く深く描かれ、それが融合して今の時代の皆さんにも響く作品となっています。是非ご期待ください。音楽劇『夜来香ラプソディ』チケット情報
2022年03月15日近年、幅広い世代から愛される傑作”音楽映画”が立て続けに公開されている。大ヒットした『SING/シング』は世界で唯一、全編吹替版の制作が許された日本は内村光良をはじめとする豪華声優キャストと製作陣が集結。その最新作『SING/シング:ネクストステージ』には新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出して、本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒットとなっている。近年の音楽映画にも劇中の素晴らしいパフォーマンスに多くの人々が涙し、映画史に残る大ヒットを記録した作品が多数。その豪華な音楽映画ラインナップを厳選して紹介する。★『SING/シング』(2017)2017年に公開し週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録、“SING旋風”を巻き起こした前作。フランク・シナトラ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、どこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲を60曲以上も使用。字幕版では、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといったハリウッドを代表する豪華スターが歌声を披露していることでも注目を集め、さらに吹替え版には、内村さんをはじめ、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央など、豪華声優キャストが参加した。日本語吹替版の演出には三間雅文、日本語吹き替え版音楽プロデューサーには蔦谷好位置、日本語歌詞監修にはいしわたり淳治と、最高の布陣が実現。字幕でも吹替でも鑑賞するリピーターが続出して話題を集めた。★『グレイテスト・ショーマン』(2018)ヒュー・ジャックマンが主演したミュージカル映画。『ラ・ラ・ランド』を手掛けたスタッフによる音楽と、ブロードウェイでも名を馳せたヒューや、共演のザック・エフロン、ゼンデイヤらの見事なパフォーマンスが大反響を呼んだ。第75回ゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演男優賞を受賞(ともにミュージカル・コメディ部門)、さらに主題歌賞を受賞した「This Is Me」は第90回アカデミー賞でも主題歌賞にノミネート。歌唱したキアラ・セトルは来日も果たして話題を集めた。こちらもリピーターが続出し、根強い支持を集めた1作。★『リメンバー・ミー』(2018)ピクサーが“生と死”を美しくポップに描いたこの作品は、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督がメガホンを取り、すべてを繋ぐ“奇跡の歌”が物語のカギを握る大きなテーマのひとつに。タイトルと同名の楽曲「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスのコンビが務め、第90回アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。日本語吹替版にも藤木直人、松雪泰子、渡辺直美ら盤石のキャスト陣が揃う中、主人公の少年役を演じた石橋陽彩の瑞々しい歌声が抜群の説得力をもたらした。★『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを中心にバンドが歩んだ軌跡をドラマチックに描き世界を熱狂させた1本。音楽プロデューサーに「クイーン」のメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが参加、そしてフレディ役のラミ・マレックも本人そっくりのパフォーマンスを見せ、第91回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を受賞。日本でも社会現象といえるほどの人気を呼び、日本での興行収入は130億円を突破、歴代実写洋画第9位にまで上り詰めた。いつまでも心にその感動が残り続ける、極上の音楽映画。この中に、観るたびに元気をもらえる“人生の1本”がある人も多いはずだ。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。© Universal Studios.リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century FoxSING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年02月27日上海を舞台にした歴史音楽劇として、2017年の音楽劇『魔都夜曲』に続き上演される音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』。第二次世界大戦末期、“魔都”と称された上海を舞台に、音楽家たちの友情と、激動の時代を華やかに描き出す。そこで主人公の服部良一を演じる松下洸平に、作品にかける想いを訊いた。お洒落で斬新で懐かしい、服部サウンドの魅力――今回松下さんは、第二次世界大戦末期、当時まだ新進気鋭だった音楽家の服部良一さんを演じられます。当時服部さんはとにかく音楽をやりたい、ジャズが好きだって想いを抱いて上海に渡ることになるわけですが、その情熱は本当にすごいなと思います。ただもちろん怖さもあったでしょうし、実際かなりご苦労もされたようなんです。それでも常に“音楽ファースト”であり続け、その後の日本歌謡曲の世界に大きな影響を与えた。先日、服部さんのお孫さんにお話を伺う機会があったんですが、ご本人はとにかく優しくて、常に笑顔の絶えない方だったそうなんです。そういう方だったからこそ、あれだけの時代を切り抜け、素晴らしい音楽を作り続けることが出来たんだなと。僕が今回演じる服部さんの中にも、そういった部分はエッセンスとして混ぜていけたらいいなと思っています。――音楽家としての一面も持つ松下さんから見て、服部さんの楽曲のどんなところに魅力を感じますか?当時上海で見聞きしたジャズの世界観というのは、日本にいるころよりもずっと華やかで、特別な響きがあったと思うんです。まずルーツとなるアメリカのジャズがあり、服部さんいわく“中華風”の上海のジャズがあり、それらの刺激を受けた日本人の服部さんが作る。だからこそとても独特で、服部さんにしか作れない楽曲になっていったんだろうなと。さらに戦後の日本を元気にしたいという想いもあって、服部さんの音楽って非常に大衆性の高いものだと思うんです。誰もが踊れて、お洒落で、斬新で、でも懐かしさも感じる。それこそが服部さんの音楽の魅力だなと。日本人にとって普遍的であり、今でも惹きつけられるものがあるのは、そういった理由からだと思います。――演出を手がけるのは、『魔都夜曲』に続いて河原雅彦さん。松下さんとは3度目の顔合わせとなります。河原さんは本当に優しい方ですね。とても柔軟で、俳優にとことんつき合ってくれる。僕自身、あまり早くから答えを出さないタイプなのですが、一緒になって悩んでくれて。また河原さんもいろいろなことを試したいタイプの演出家さんなので、稽古終盤でも新しいことにトライしたりするんです。その時にどんな景色が見えるのか、河原さんが見たい景色はどんなものなのか。全身全霊で探る時間が僕はとても好きです。稽古場では誰よりも悩み、苦しんでいたい――中国人音楽家・黎錦光さん役の白洲迅さんなど、共演者にも強力な面々がそろいましたね。白洲くんは同じ事務所の後輩で、入所時から知っているんですが、一緒にお芝居をするのは今回が初めて。たくさんの荒波に揉まれた彼が、今放つエネルギーを、存分に味わいたいなと思っています。(山内)圭哉さんにはずっと、「洸平くんはホンマアホやな~」と言われてきたので(笑)、このまま「アホやな~」って言われる存在でいたいですね。やまにい(=山西惇)とは『木の上の軍隊』という作品で長くご一緒して、数えきれないほど助けていただきましたし、僕のお芝居の師匠のような人。だから今回の共演で、少しでも成長したなと思っていただけたらいいなと思います。あとは上山竜治くん。僕は彼の持っている“陽”のエネルギーが大好きですし、彼がいると現場がいつも明るくなる。今回もそのエネルギーを発揮してもらって、いい稽古場になればいいなと思います。――そんなカンパニーの中で松下さんは主役、座長という役割を担うことになります。もちろん責任は感じています。でもモノ作りをする上では、みんなと楽しく、あまり肩肘張らずに臨んでいきたいですね。稽古場でも上下関係を感じさせないような先輩方とずっとご一緒出来てきたってことが、今の僕の大きな財産になっているので。とはいえ大変じゃない稽古場なんてないわけで、同じゴールに向かって、みんなで「難しい、難しい」と頭を抱えながら稽古をする。それこそがいい稽古場ではないかと思います。――座長であっても他の共演者とやることは変わらない。ただその背中で稽古場を引っ張っていきたいと?やっぱり僕が逃げていてはいけないですし、誰よりも苦労したいですし、悩んでいたい。そしてここに行きたいんだってものを、誰よりもしっかりと持っていなければいけないと思っています。お客様に小さな勇気を届けられる作品に――演劇を始めとするエンタテインメント業界にとっても厳しい時代が続きますが、こんな時だからこそ、お客様にはどんな時間を届けたいと思いますか?エンタテインメントが制限された時代だという点では、この作品の時代と現代とでリンクする部分はあるのではないかと思います。そんな中でも自分たちが大切にしたいものを必ず念頭に置いて、考えることをやめない。そういったことが人間にとってはとても大切であり、生きていく上での原動力になっていくのではないかなと。今回は僕ら自身、『夜来香ラプソディ』という作品に救われる機会が多くなりそうな気がしますし、それを観ているお客様にも、なにか小さな勇気をお届け出来たらいいなと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:源賀津己cube 25th presents音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』演出:河原雅彦音楽:本間昭光出演:松下洸平、白洲迅、木下晴香、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、山内圭哉、山西惇ほか2022年3月12日(土)〜3月27日(日)会場:東京・Bunkamuraシアターコクーン東京公演後、4月16日まで名古屋・大阪・長岡公演あり2月12日(土)10:00よりチケット一般発売開始!
2022年02月10日ライオンズゲートが、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)の世界配給権を獲得したことを発表した。クイーンのフレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画で、アカデミー賞4冠の栄光をつかんだ『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グレアム・キングが製作を担当する。マイケルの遺産管理団体の遺言執行人であるジョン・ブランカとジョン・マクレーンも製作総指揮に名を連ねる。「The Wrap」によると、キングは「ジャクソン・ファミリーに初めて出会ったのは、1981年でした。私が彼らのレガシーを映画化できるとは、なんと光栄なことでしょう。ドジャー・スタジアムの一席で(彼らの)ヴィクトリー・ツアー(1984年開催)を見ていた私が、38年近く経ってからこの映画の一員になれる機会に恵まれるなんて、想像もできませんでした」とコメントしているという。マイケルの母キャサリンさんも、『Michael』の製作を喜んでいる一人。「マイケルはジャクソン5のメンバーだった小さな頃から、映画の魔法に夢中でした。私たちの伝記が映画化されることは大変光栄です」と公認コメントを寄せている。ツイッターではマイケルを演じてほしい人物として、ドナルド・グローヴァー、ブルーノ・マーズ、ジェイデン・スミスなどの名前が挙がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2022年02月08日cube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』が2022年3月12日(土)から27日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演され、その後、名古屋公演・大阪公演・長岡公演が行われる。松下洸平、白洲迅、木下晴香らが出演する。人々の“葛藤と夢”を描く群像劇『夜来香ラプソディ』は、第二次世界大戦末期、租界という治外法権が存在し“魔都”とも称された都市・上海を舞台にした群像劇。「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えてコンサートを開催しようとした人々の“葛藤と夢”を描く。松下洸平、白洲迅、木下晴香らが出演『夜来香ラプソディ』の主人公である作曲家・服部良一役を演じるのは、音楽・映像・舞台問わず多方面で活躍している松下洸平。また、「夜来香」の作曲家・黎錦光役は白洲迅が、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん)役は木下晴香が務めるほか、山西惇、山内圭哉、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世といった様々な分野で活躍する実力派キャストが集結する。演出に河原雅彦、音楽に本間昭光演出は、華やかさの中に毒を含む独特な演出で多彩な作品を生み出す演出家・河原雅彦が担当。2017年に上演された音楽劇『魔都夜曲』に続き、上海歴史劇に再び挑戦する。また、音楽も『魔都夜曲』に続き、J-POP屈指のプロデューサー・作曲家の本間昭光が手掛け、エンターテイメント性豊かな日本オリジナルの音楽劇を届ける。『夜来香ラプソディ』あらすじ1945年、日本で人気作曲家であった服部良一(松下洸平)は軍から召集を受け、上海に渡っていた。そこでは、中国人作曲家・黎錦光(白洲迅)や人気女優で歌手でもある李香蘭(木下晴香)と知り合い、ついには、とある人物の計らいで彼らを中心に人種や思想を超えた人々が集まり、大規模な西洋式コンサートを開催する計画が持ち上がる。しかし、そのコンサートの実現には、日本軍や中国国内の政治勢力、また上海の裏社会の思惑が絡み合い、多くの困難が待ち受けていたのだった。公演概要cube 25th presents 音楽劇『夜来香ラプソディ』演出:河原雅彦音楽:本間昭光出演:松下洸平、白洲迅、木下晴香、壮 一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、山内圭哉、山西惇、他■東京公演上演期間:2022年3月12日(土)~3月27日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット料金:S席 13,500円A席 9,500円コクーンシート 6,000円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:キューブTEL:03-5485-2252(平日12:00~17:00)■名古屋公演上演日程:2022年4月3月(日)会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール住所:愛知県名古屋市中区金山1-5-1チケット料金:12,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:キョードー東海TEL:052-972-7466 (月~金 12:00~18:00/土 10:00~13:00 ※日曜・祝日は休業)■大阪公演上演期間:2022年4月7日(木)~4月10日(日)会場:サンケイホールブリーゼ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7Fチケット料金:12,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:ブリーゼチケットセンターTEL:06-6341-8888 (11:00~15:00)■長岡公演上演日程:2022年4月16日(土)会場:長岡市立劇場住所:新潟県長岡市幸町2-1-2チケット料金:8,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月18日(金)問い合わせ先:NSTイベントインフォメーションTEL:025-249-8878 (10:00~18:00 土日祝除く)
2022年02月06日松下洸平が主演を務める新作音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』のメインビジュアルとメインキャスト、各地公演詳細が発表された。本作は、第2次世界大戦末期の上海を舞台に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした人々を描く物語。日本軍の支配下にも関わらず、租界という名の治外法権が存在し、嵐の中の台風の目のように様々な国の文化が行き交い育まれていた当時の上海、同時に日本軍に対抗する中国国内の政治勢力の思惑も蠢き、“魔都”とも称される都市だった。その上海にやってきた「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描くドラマとなる。今回公開されたメインビジュアルは、すでに発表されている主演の服部良一役の松下洸平、名曲『夜来香』を作曲した黎錦光(れいきんこう)役の白洲迅、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん)役の木下晴香の3人が華やかな衣装に身を包んだものとなっている。上記3人に加えて、新たに山西惇、山内圭哉、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世という強力なラインナップも発表され、映像、ミュージカル、ストレートプレイ、様々な分野で活躍する華やかさと実力を兼ね備えたキャストが一堂に会することとなった。また、東京、名古屋、大阪、長岡での公演詳細も明らかに。チケットの一般発売は2022年2月予定となっている。■公演情報cube 25th presents音楽劇『夜来香ラプソディ』演出:河原雅彦音楽:本間昭光出演:松下洸平、白洲迅、木下晴香、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、山内圭哉、山西惇ほか【東京公演】2022年3月12日(土)〜3月27日(日) Bunkamuraシアターコクーン【名古屋公演】2022年4月3月(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール【大阪公演】2022年4月7日(木)〜4月10日(日) サンケイホールブリーゼ【長岡公演】2022年4月16日(土) 長岡市立劇場チケット一般発売予定:2022年2月12日(東京、名古屋、大阪公演)、2022年2月18日(長岡公演)キューブオフィシャルサイト:
2021年12月22日松下洸平主演、白洲迅、木下晴香が共演する新作音楽劇「夜来香(イエライシャン)ラプソディ」が、来年3月よりBunkamuraシアターコクーンを皮切りに、名古屋、大阪、長岡で上演されることが決定した。1945年、日本で人気作曲家であった服部良一は、軍から召集を受け、上海に渡っていた。そこでは、中国人作曲家・黎錦光や人気女優で歌手でもある李香蘭と知り合い、とある人物の計らいで彼らを中心に人種や思想を超えた人々が集まり、大規模な西洋式コンサートを開催する計画が持ち上がる。しかし、そのコンサートの実現には、日本軍や中国国内の政治勢力、また上海の裏社会の思惑が絡み合い、多くの困難が待ち受けていた――。株式会社キューブの創立25周年記念作品となる本作は、音楽劇「魔都夜曲」に続く、魔都・上海を舞台としたドラマティックな群像劇。第二次世界大戦末期、人種やイデオロギーの壁を乗り越え、コンサートを開催しようとした人々の物語だ。日本軍の支配下にも関わらず、租界という名の治外法権が存在し、嵐の中の台風の目のように様々な国の文化が行き交い育まれていた上海。同時に、日本軍に対抗する中国国内の政治勢力の思惑も蠢き、魔都とも称される都市だった。その上海にやってきた「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描く。現在放送中の「最愛」に出演し話題の松下さんが演じるのは、人気作曲家・服部良一。また、名曲「夜来香」を作曲した黎錦光を、「私の夫は冷凍庫に眠っている」「どうせもう逃げられない」の白洲さん。絶世の歌姫・李香蘭を木下さんが演じる。松下洸平演出を手掛けるのは、華やかさの中に毒を含む独特な演出で多彩な作品を生み出し、演劇ファンの信頼も厚い河原雅彦。「魔都夜曲」に続き、上海歴史劇に挑む。音楽もまた、「魔都夜曲」に続き本間昭光が担当し、至極の服部メロディーをはじめ、オリジナル曲も加えたエンターテインメント性豊かな日本オリジナルの音楽劇を誕生させる。なお、本公演のチケット一般発売は、来年2月を予定している。▼キャストコメント松下洸平5年前、所属事務所キューブの20周年記念公演である音楽劇『魔都夜曲』に参加させて頂き、5年経て再び25周年企画に出演することが出来て非常に嬉しいです。『魔都夜曲』の時も、役名は違いましたが服部良一さんをモデルにした役を演じさせて頂き、その役がさらに広がるように今回の『夜来香ラプソディ』で再び服部良一さんを再び演じることができる事が凄く光栄ですし、何か責任を感じます。調べれば調べる程、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております。今は無事に舞台初日を開け千秋楽まで終えること自体も難しいご時世でありますが、まずは我々も日々しっかりと感染対策しながら稽古し本番に臨んでいきたいと思います。お客様が全力で楽しんで頂ける、明るくて楽しくて、そして笑って泣ける音楽劇になると思いますので、是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。白洲迅僕にとっては久しぶりの舞台、そして音楽劇、来るべき時に大きな挑戦が来たと思っています。来年でちょうど30歳になりますので、この舞台を大きな節目に出来たら良いなと思います。そして今回、黎錦光(れいきんこう)という実在する中国の音楽家を演じさせて頂きますが、時代背景的にも厳しい時代、第二次世界大戦終戦間近の上海で、日本と中国間の複雑な状況の中にあって、音楽というものを見つめ突きつめてゆくことは、どれだけ大変だっただろうかと思います。そういう時代背景も含めて、これからしっかりと勉強し掘り下げて、実在する人物を演じるという大変さと楽しさと、色々なものを味わいたいと思っています。木下晴香李香蘭役を演じさせて頂くにあたり、実際の映像なども拝見し、哀愁や色気など歌声に詰まっていらっしゃる方だと思いました。日本でも中国でも活躍された大スターですので、その説得力を持たせられるよう、私の歌声に私なりの表現を乗せ、良い歌をお届けできるよう頑張りたいと思います。現代は様々なツールで世界中の音楽を聴くことが出来、“音楽には国境が無い”という言葉にも実感を持つことが出来ますが、李香蘭の生きた時代は戦時下であり、複雑で難しい環境に置かれている中でも、音楽の力を信じて真っ直ぐ歩もうとする主人公たちの姿に、音楽を通じて生まれる人と人の繋がりやエネルギーを感じて頂けるのでは思います。cube 25th presents音楽劇「夜来香ラプソディ」は2022年3月、Bunkamuraシアターコクーンにて上演予定。4月上旬~中旬、名古屋、大阪、長岡にてツアー予定。(cinemacafe.net)
2021年12月03日