東急歌舞伎町タワー内の映画館「109シネマズプレミアム新宿」では、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』の2作品を、2023年11月17日(金)から11月30日(木)までの期間限定で上映する。プレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートや、故・坂本龍一が監修した音響システム「サイオン(SAION) -SR EDITION-」、チケット購入者が利用できる上映前に利用できるラウンジなど、他にはない上質な鑑賞環境を導入したプレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」。『ボヘミアン・ラプソディ』&『グレイテスト・ショーマン』を限定上映今回は開業半年を記念し、来場者に向けて上映作品のリクエストを含むアンケートを実施。プレミアムサウンドシアター「サイオン」で鑑賞してみたい作品として、特に多くのリクエストがあった『ボヘミアン・ラプソディ』と『グレイテスト・ショーマン』の2作品を、劇場の大スクリーンで楽しめる。クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いたミュージック・エンターテインメント映画『ボヘミアン・ラプソディ』と、『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとタッグを組んだミュージカル・ エンタテイメント『グレイテスト・ショーマン』。いずれも音楽にフィーチャーした名作を、坂本龍一が極限までリアルな音を追求した音響システムで楽しんでみては。上映情報「109シネマズプレミアム新宿」『ボヘミアン・ラプソディ』 2D 字幕版/『グレイテスト・ショーマン』2D 字幕版 期間限定上映上映期間:2023年11月17日(金)〜11月30日(木)場所:109シネマズプレミアム新宿(東京都新宿区歌舞伎町1-29-1)
2023年10月27日10月14日で開業から半年を迎えた「109シネマズプレミアム新宿」にて、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』の2作品が、11月17日(金)~11月30日(木)の期間限定で上映されることが分かった。2023年4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」内に位置する「109シネマズプレミアム新宿」。この度、開業半年記念として上映されるのは、「坂本龍一氏監修の下で設計した『SAION -SR EDITION-』で鑑賞してみたい作品」という来場者アンケートの中で特に人気の高かった2作品。極限まで映画に浸ることのできる坂本龍一氏監修のシアター音響「SAION -SR EDITION-」で、極上の映画音楽を体験できる。109シネマズプレミアム新宿 シアターまた、当館の来場者アンケート結果も発表され、約8割が「109シネマズプレミアム新宿をまた利用したい」と回答。「親しい友人や知人にどの程度おすすめしたいと思いますか?」という項目では、平均10点中8点という結果に。評価ポイントとして「座席の快適さ」「シアター音響」「ラウンジの雰囲気」などが挙げられた。109シネマズプレミアム新宿 ラウンジこの度、『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』を上映する「SAION Request Collection」音楽・ミュージカル特集では、プレミアムシートの良さを存分に堪能できるのはもちろん、音楽にフォーカスした2作品で、ここにしかない極上のシアター音響での映画体験を、楽しんでみてほしい。「SAION Request Collection」音楽・ミュージカル特集篇『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』は11月17日(金)~11月30日(木)、109シネマズプレミアム新宿にて2週間限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2023年10月24日『ボヘミアン・ラプソディ』が4月21日(金)の金曜ロードショーで放送されることが分かった。1973年にアルバム「戦慄の女王」で本国デビューした「クイーン」にとって、今年はアルバムデビュー50周年となる節目の年。そして来たる4月17日は「クイーンの日」。1975年に「クイーン」が初めて日本の地に降り立った日。これを記念して、『ボヘミアン・ラプソディ』が金曜ロードショーにて放送されることが決定。本作は、2018年に公開され世界中で「社会現象」を巻き起こし、全世界で1,000億円以上、日本でも131億円の興行収入を記録。「クイーン」の現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得したことで、洋画、邦画を問わずその年のNo.1ヒットとなった。また、フレディを演じたラミ・マレックの主演男優賞を含む、最多4部門の受賞で、第91回米アカデミー賞を席捲した。本作の公開以降、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』(2019)、プレスリーの生涯を描いた『エルヴィス』(2022)、ホイットニー・ヒューストンを描いた『ホイットニー・ヒューストン』(2022)などの大型音楽映画が続々と公開されていることが、その影響の大きさを物語る。革新的な音楽性と耳に残る曲調から、いまなお世界中で聞かれ続ける伝説のロック・バンド「クイーン」。そのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた本作は、音楽プロデューサーとして「クイーン」のオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが担当、単なる伝記映画にとどまらず、「クイーン」を知らない世代の人も楽しめる極上のミュージック・エンターテインメント作品となっている。その人気で、公開から5年たった現在でもリバイバル上映や“応援上映”という形で上映され続けており、もはや“伝説”の名作と言っていいだろう。さらに本作では、レコーディング・シーンや、ライブ・シーン、BGなどで、「クイーン」のヒット曲が数多く登場。さすがは伝説のバンド、「クイーン」ならではの名曲ぞろいで、「クイーン」をよく知らない人でも、耳にしたことのある楽曲が流れてくるはずだ。また、映画の冒頭で流れる「20世紀FOX」お馴染みのファンファーレは、「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイによるオリジナル。番組冒頭からぜひチェックしてほしい。金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』は4月21日(金)21時~日本テレビにて放送(30分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2023年03月24日『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンと『ハリエット』のケイシー・レモンズ監督が伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、12月23日(金)より公開される。人種や国境を超えた世界的ヒット曲の誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした彼女の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描いた本作。今回は本作を含め、これから映画館で楽しめる世界的なアーティストたちの音楽と人生を描いた自伝映画やドキュメンタリー4作品をピックアップ。「クイーン」のフレディ・マーキュリーを描いた2018年の『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットに始まり、『ロケットマン』ではエルトン・ジョン、今年公開された『エルヴィス』ではエルヴィス・プレスリーなど、世界が認めるアーティストたちの人生を、彼らが生み出した数々の名曲とともに描いてきた作品が相次ぐいま。誰もが知る名曲はもちろん、その裏に隠されていた彼らの知られざる人生などが、劇場ならではの没入感とこだわりの音響で堪能することができるだろう。★『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』12月23日公開2022年はホイットニーの没後10年にあたり、また、自身が主演し、主題歌「I Will AlwaysLove You」が世界的にも大ヒットとなった映画『ボディガード』(92)の全米公開から30年を迎える。本作では、「THE VOICE」「神の歌声」とまで評された彼女の歌声と打ち立てた数々の偉業を改めて知ることができる。劇中披露されるのは、「I Will AlwaysLove You」はもちろん、タイトルにもなっている「I Wanna Dance WithSomebody」、「GreatestLove OfAll」「Saving All My Love For You」「HowWill IKnow」など数々の大ヒット曲たち。アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超え、さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定されている。★『モリコーネ 映画が恋した音楽家』2023年1月13日公開500作品以上の映画とTVの音楽を手掛け、アカデミー賞に6度もノミネート。クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(15)でついに同賞を受賞し、全功績を称える名誉賞にも輝いたエンニオ・モリコーネ。そんな伝説のマエストロに、弟子であり友でもある『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が密着、結果的に生前の姿を捉える最後の作品となった音楽ドキュメンタリー映画。芸術の深淵を見た彼が、カメラの前で最後に語ったこととは?クラシックと現代音楽が融合した、モリコーネならではの美しいメロディが全編を彩る。★『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』23年春公開デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー映画。現在もさまざまなアーティストに影響を与え続ける“伝説のロック・スター”、ボウイの人生と音楽に光を当て、ボウイがひとしれず保管していたアーカイブから選出された未公開映像や40曲に及ぶ珠玉の名曲とともに、その音楽、クリエイティブ、精神を追体験することができる。★『ビー・ジーズ 栄光の奇跡』公開中日本では映画『小さな恋のメロディ』や『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックでその存在を知った人も多いのでは?書いた曲は1,100曲、全英・米No.1ヒットが20曲に及び、全世界で2億枚以上のアルバムセールスを誇るバンドが「ビー・ジーズ」。この夏公開されたブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』では「女王蜂」のアヴちゃんが彼らの名曲「Stayn’Alive」をカヴァーしたことが話題になるなど、未だ愛され続ける楽曲を生み出し、時代を疾走した3兄弟の人生を描く感動の音楽ドキュメンタリー。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 2022年12月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開モリコーネ 映画が恋した音楽家 2023年1月13日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開©2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terrasデヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム 2023年春、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開ⓒ2022 㻿㼀A㻾MAN P㻾OD㼁C㼀ION㻿, LLC. ALL 㻾IGH㼀㻿 㻾E㻿E㻾㼂ED.
2022年12月03日2018年に公開された大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。伝説のロックバンド・QUEENの華々しい活躍とその裏のドラマを描いた今作。映画は、1970年代初頭のロンドンで、のちにフレディ・マーキュリーと名乗ることになる青年ファルーク・バルサラの目線でスタートする。ブライアン、ロジャー、ジョンと出会ってQUEENを結成し、レコード会社とぶつかり合いながらも、独自の音楽性を開花。「ボヘミアン・ラプソディ」などのヒット曲を生み出し、世界的ロックスターの道を突き進む。しかし、その後フレディはバンドメンバーとの対立や自身のセクシュアリティーについての悩みから、ドラッグに溺れる生活へ……。ショービジネス界の光と闇を描きながら、音楽の神に愛されたフレディ・マーキュリーという稀代のスターの生きざまを描き出している。フレディ・マーキュリーを演じるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラミ・マレック。徹底した役作りで、フレディのパフォーマンスを完全コピーしたステージングや熱演を繰り広げ、アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。さらに、現在もQUEENとして活動するブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。エモーショナルな人間ドラマと共に、名曲誕生の瞬間やライブを追体験することができる。
2022年09月22日2022年6月27日、歌手の葛城ユキさんが、原発性腹膜がんのため亡くなったことが分かりました。73歳でした。ハスキーボイスが印象的だった葛城さんは、1958年にリリースした『ボヘミアン』が大ヒットを記録。日本のロックシンガーとして第一線で活躍を続けていました。産経ニュースによると、葛城さんは2021年4月に、ステージ4の原発性腹膜がんのため入院することを発表。闘病生活を続けていました。2022年5月には、コンサートに出演したものの、今回の訃報にファンからは葛城さんとの別れを惜しむ声が寄せられています。・スポットライトを浴びて、パワフルに歌う葛城さんの姿を、一生忘れません。・昔聴いた、葛城さんの歌声が、今も耳に残っています。・最近まで元気に歌っていた印象でした。ご冥福をお祈りいたします。その歌声とパフォーマンスで、オーディエンスを魅了し、日本の音楽シーンにも影響を与えた葛城さん。ステージ上で輝く姿は、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。葛城さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日「クイーン」のメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き、全世界で社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が、今夜6月4日(金)「金曜ロードショー」にて地上波初放送。そこで、作品をより楽しむための6つの注目ポイントに迫った。【ポイント1:オープニングの音色】オープニングに登場する20世紀FOXのロゴタイトル。そのファンファーレの音色は、「クイーン」のオリジナルメンバーであるギターのブライアン・メイと、ドラムスのロジャー・テイラーの演奏による特別バージョン!2人は本作の音楽総指揮も務めており、映画本編を彩る音楽のクオリティにも注目。【ポイント2:名曲誕生のエピソード】映画のタイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。ラジオでプレイされることを前提に「シングル曲の長さは3分」が標準だった時代に、約6分という長尺シングルは当時としてはかなり異例。劇中では、「クイーンは未知なる存在だ! どんな型にもはまらない」というセリフとともに、この名曲誕生の舞台裏が明かされる。そして、独特の手拍子で盛り上がる名曲「ウィー・ウィル・ロック・ユー」誕生の舞台裏も。現在ほど録音技術が発達していないアナログ全盛時代に、どんなレコーディングが行われていたのかも見どころの1つ。【ポイント3:スーパースターの光と影】出す曲出す曲が大ヒットする一方で、孤独を募らせていくフレディ。1人で暮らす豪邸は成功(光)の象徴でもあり、孤独(影)の象徴でもある。隣には恋人のメアリーが住んではいるものの、フレディがゲイであることを察していたメアリーの心はフレディから離れていく。一方で、フレディはメアリーの愛を求めていた。そんなフレディが隣家のメアリーに窓越しに取った行動とは?すれ違う2人の思いが見事に表現されている。【ポイント4:猫たちがとっても魅力的!】一部のファンから、「ネコ映画」としても高く評価されている本作。フレディの“ネコ好き”はファンの間では有名な話で、映画に登場するネコたちもキュートに撮影されている。フレディの自宅の窓辺で、リビングで、そしてピアノの上で!メンバー並みの存在感を示すフレディが愛したネコたち…。音楽ファンはもちろん、ネコ好きも要注目。【ポイント5:クイーンのメンバー愛】大一番のライブエイド本番が迫る中、フレディはメンバーにライブエイドへの熱い思いを口にする。そんなフレディにメンバーは「お前は伝説だ」とリスペクトの言葉をかける。それに応えるフレディのメンバー愛あふれる言葉とは?分裂していたクイーンが再び1つになり、ライブエイド本番に向かってゆく重要なシーンは見逃せない。【ポイント6:「ライブエイド」での圧巻のライブシーン】ストーリーのクライマックスになっている1985年のライブエイドでのステージ。実際のライブエイドでも何万もの観客を巻き込んだ「クイーン」のステージは伝説となっているが、映画での再現ぶりにも注目!郊外に組まれた巨大セットで1日に1曲ずつ撮影されたという力の入りよう。フレディの観客を煽るパフォーマンスから、ドリンクのカップまでディテールが再現されている。ブライアンとロジャー2人がしっかり監修しているからこそ、当時のライブエイドのサウンドと熱気が完璧に再現され、本物のライブエイドを見ている様な気持ちに。そして本物のフレディ・マーキュリーが乗り移ったかのようなラミ・マレックの渾身のパフォーマンスは必見。金曜ロードショー35周年記念作品第2弾『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時より日本テレビ系にて放送(※本編ノーカット、45分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年06月04日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、伝説のロック・バンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を本編ノーカットで地上波初放送することが決定した。2018年、世界中で社会現象とも言える大ヒットを記録した本作。「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろん、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」など珠玉の名曲28曲が登場、音楽プロデューサーには「クイーン」のオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務めており、単なる伝記映画にとどまらないミュージック・エンターテインメント作品に仕上がっている。全世界で1,000億円以上、日本でも131億円(一般社団法人 日本映画製作者連盟)の興行収入を記録し、クイーンの現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得した本作。第91回アカデミー賞ではラミ・マレックの主演男優賞をはじめ、最多4部門を受賞した。本作でフレディ・マーキュリーを演じたラミは、放送に向けて「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧頂けることを、とても嬉しく思います。 We are the Champions !ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」とメッセージ。ブライアンも「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」と呼びかけ、ロジャーは「日本の親愛なる皆さん、こんにちは。この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」とコメントしている。金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年04月16日第12回『日本ブルーレイ大賞』(デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン主催)の授賞式が本日2月19日、都内で行われ、グランプリに『ボヘミアン・ラプソディ』(発売元/販売元:20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン株式会社)、準グランプリに『ライオン・キング』(発売元/販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)、『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』(発売元:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社)が選ばれた。高画質や高音質といったブルーレイディスクの特長を活かした作品を審査する“クオリティ部門”と、売上や話題性など2019年に注目されたブルーレイソフトを総合的に審査する“カテゴリー部門”に分けて審査を行い、両部門の受賞作品から、その年を代表するグランプリ、準グランプリ作品を決定し、表彰する。『ボヘミアン・ラプソディ』がグランプリに輝いた20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン株式会社の井上氏は「何より映画を見てくださった、たくさんのファンに御礼を申し上げます。ファンの皆さんの熱い思いが拡大した結果、まさに社会現象といわれる大ヒットになった」と受賞に感謝を示し、感無量の面持ち。AV評論家で日本ブルーレイ大賞審査委員長を務める麻倉怜士氏も「クオリティはもちろん、社会性があった。劇場に足を運んだ人が、ブルーレイも購入するという、まさにブルーレイが目指していた世界がついに来た。圧倒的なナンバーワン。絶対にこれですよね。これ以外考えられない」と賛辞を惜しまなかった。授賞式には、日本ブルーレイ大賞アンバサダーを務める堀田真由が駆けつけ、自身が選んだ“アンバサダー特別賞”として、レディー・ガガが主演を務め、第91回アカデミー賞で作品賞を含む8部門にノミネートされた『アリー/スター誕生 4K ULTRA HD & ブルーレイセット』の受賞を発表。「誰もがうらやむシンデレラ・ストーリーですが、同時に夢と愛を追いかける葛藤と苦悩も描かれていて、女優をやっている自分に重ねる部分もあり、ラストは涙しました。4Kで見ると、映像の色合いや音が鮮明で何度も見返したくなる作品」と同作の魅力を語っていた。■各賞・グランプリ:『ボヘミアン・ラプソディ』【評価ポイント】本作の市場性は文句なしに抜群。社会現象にもなった劇場でのヒットの影響が、パッケージメディアにも及んだのは特筆すべきことであり、劇場で観た感動を家でも体験するという流れを作ることに貢献した。クオリティの面においても画質的な良さ、特にHDRが良く効いており、色表現によって編年体の物語が語られる制作意図が鮮やか。音も臨場感豊かだった(Ultra HDブルーレイはDolby Atmos)。本編では観られない「ライブ・エイド」のフルのパフォーマンスを楽しめる点も評価したい。クイーンを知らない世代をもファンにさせてしまった意味でも、クオリティ、市場性含めまさにグランプリにふさわしい作品である(麻倉怜士氏)・準グランプリ:『ライオン・キング』『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』・審査員特別賞:『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス 完全数量限定LPジャケット版Blu-ray & DVD2枚組』・アンバサダー(堀田真由)特別賞:『アリー/スター誕生 4K ULTRA HD & ブルーレイセット』■クオリティ部門・高画質賞(ブルーレイ):『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生エクステンデッド版ブルーレイセット』・高画質賞(Ultra HDブルーレイ):『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』・高音質賞:『アリー/スター誕生』■カテゴリー部門・映画賞(洋画):『ボヘミアン・ラプソディ』・映画賞(邦画):『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』・TVドラマ賞:『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』・アニメ賞(洋画):『スパイダーマン:スパイダーバース』・アニメ賞(邦画):劇場版『鬼滅の刃1』・音楽賞:『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』・ノンジャンル賞:『4K夜景2 TOKYO HDR NIGHT』取材・文・写真:内田 涼
2020年02月19日映画『ボヘミアン・ラプソディ』の野外上映会が、「第2回江戸まち たいとう芸楽祭」のオープニングイベントとして2019年8月18日(日)に上野恩賜公園 噴水前広場にて開催される。なお、入場は無料、“応援”も自由だ。「第2回江戸まち たいとう芸楽祭」は、浅草新仲見世商店街や浅草演芸ホールなど、日本の伝統芸能や文化を重んじる街、台東区周辺の施設で行う、映画・芸能・演劇に纏わるイベント。名誉顧問としてタレントのビートたけしが就任している。そんな地域に根差した芸楽祭のオープニングイベントとして実施されるのが、『ボヘミアン・ラプソディ』の野外上映会だ。会場となる上野恩賜公園 噴水前広場には、野外上映最大級のスクリーンを設置。2018年に大ヒットを記録し、再びブームを巻き起こしたクイーンの世界が、大迫力の映像と音で蘇る。なお、ゲストとしてクイーンのファンであるROLLYと、ギタリストでたいとう観光大使の村治佳織が登壇する。【詳細】『ボヘミアン・ラプソディ』野外上映会開催日:2019年8月18日(日)会場:上野恩賜公園 噴水前広場※入場無料/応援自由※16:00から漫才や尺八演奏、ダンスなどのパフォーマンスイベントが始まり、野外上映イベントの開演時間は18:00予定(本編上映は19:00からを予定)。
2019年06月21日常識を打ち破り続けたフレディ・マーキュリーの生き様を、「クイーン」の名曲と共に描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、DVD&ブルーレイがリリースされている中、ついに興行収入130億円を突破した。本作は、昨年11月9日(金)の日本公開から27週目に入り、5月12日(日)までで観客動員941万4,054人、興行収入130億265万9,680円に達した。同日までの世界興行収入は9億317万5,016ドル(約1,008億円)に上った。DVD&ブルーレイが好調なセールスを続けている本作。現在「クイーン+アラン・ランバート」として活動する彼らの、2020年1月、バンド史上最大規模の来日公演「ラプソディ・ツアー」決定のニュースがあり、ファンにとっては映画館で観る最後のチャンスとあってGW大型連休中も好調な興行を続けた。また、「クイーン」のセールスも好調で、GW中には映画のサントラがiTunesのアルバムランキングでは5位に返り咲き、CD、デジタルを含めたクイーンの総出荷枚数(2018年10月以降)は135万枚を超えている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年05月14日アメリカで昨年10月末に公開され、それからまもなく半年を迎える『ボヘミアン・ラプソディ』が、日曜日に世界興行収入が1000億円(約9億ドル)を超えたという。製作費は約58億円(5200万ドル)であった。すでにアメリカでは上映が終了しているが、中国や日本ではまだ上映を行っている。フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞を受賞したことも観客動員数を増やした要因の一つであろう。アジアでの人気は世界興行収入に大きく貢献。FOXの映画において、『ボヘミアン・ラプソディ』は北米での興行収入は歴代ランキング20位でありながら、世界興行収入では『デッドプール』シリーズや『X-MEN』シリーズを押しのけ、『アバター』、『タイタニック』、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に次ぐ4位に食い込んだ。「Box Office Mojo」によれば、1978年以降に製作された音楽系の伝記映画では、北米で歴代1番の売り上げに。2位はヒップホップグループ「N.W.A」の伝記映画である『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)、3位はジョニー・キャッシュの伝記映画でリース・ウィザースプーンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月15日「クイーン」のボーカル、故フレディ・マーキュリーの半生を描き、観客動員900万人超え、国内興行収入128億円(4月9日現在)を突破し、現在も公開中の『ボヘミアン・ラプソディ』。この度、本作ブルーレイに収録される豪華特典映像の中から、クライマックスであるライヴ・エイドの撮影裏をキャストたちが語るインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録し、2019年現在もまだ絶賛公開中の本作。そのブルーレイやセルデジタル配信には、劇場では観られなかった本編未収録の2曲を追加したライヴ・エイド完全版(21分ver.)ほか豪華特典を収録。今回入手した「ライヴ・エイドをもう一度」内のメイキング映像には、フレディ・マーキュリーを演じたラミ、ベースのジョン・ディーコンを演じたジョセフ・マッゼロ、ドラムのロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディによるライヴ・エイド裏側のインタビューが収録されている。第91回アカデミー賞において主演男優賞を受賞したラミは「会場が観客で埋まってなくても緊張した。でも同時に爽快感もあった」と、役に完全になりきっていたからこその思いを吐露。ライヴ・エイドの実際の映像を100回は見ていたというジョセフは、「最高の経験だよ」「急に仮想空間に入ったような感覚に陥ったんだ」と興奮気味に語り、いかにライヴ・エイドの再現度が高いかを伺わせた。そしてロジャーに直接指導を受けたというベンは、「ロックスターになった気分だった」と語りつつ、当日の演奏のテンポが速くロジャーも驚いてた様子を受け、「6週間ずっと練習してきたから、何度も撮るのは疲れたが最高に楽しかった」とふり返っている。ライヴ・エイドを見事に再現し、「クイーン」を彷彿とさせた“ボラプ”ボーイズによるインタビュー映像は必見だ。『ボヘミアン・ラプソディ』は4月17日(水)よりBlu-ray&DVDリリース、デジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月12日大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、Amazonプライム・ビデオで17日から配信開始することが5日、明らかになった。本年度アカデミー賞で最多4部門を受賞し、国内で興行収入127億円を突破した同作。今回、Amazonプライム・ビデオでデジタル購入(2,500円)すると、「Amazon限定オリジナルパッケージ」がプレゼントされる。DVD・ブルーレイなどは封入されていない空のパッケージで、メジャースタジオの作品としては世界初の特典だ。配信を開始する4月17日は「クイーンの日」だが、この日には、AmazonnDVD・ブルーレイストアで、日本国内版DVD・ブルーレイも発売。4月5日から5月31日までに、プライム・ビデオの購入かレンタル(399円)、DVD・ブルーレイを購入(6,696円)すると、ドキュメンタリー番組『クイーン:ブレーク・フリー』のプライム・ビデオレンタル視聴券がプレゼントされる。(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. ALL Rights Reserved
2019年04月05日「クイーン(QUEEN)」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き日本でも大ヒット、現在も公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBlu-ray&DVDが、早くも4月17日(水)にリリースされる。昨年11月9日に日本でも公開され、観客動員数900万人超え、国内累計興行収入126億円(2019年3月現在)を突破、2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録し、現在も絶賛公開中の本作。フレディ・マーキュリーの半生を描く本作で彼を演じたのは、ラミ・マレック。ビジュアルだけでなく、内面を秀逸に表現し、世界中から賞賛を浴び、アカデミー賞主演男優賞に輝いた。そして今回発表されたBlu-ray&DVDリリースで注目なのは、劇場では観られなかったライヴ・エイド完全版が豪華特典として収録されること。映画クライマックスでは、1985年7月13日に英米で同時開催された20世紀最大のチャリティ音楽イベント「ライヴ・エイド」が登場。英ロンドンのウェンブリー・スタジアムに登場した「クイーン」は、「ボヘミアン・ラプソディ」など計6曲を披露したが、映画で映し出されたのはそのうち4曲のパフォーマンス。今回のBlu-ray&DVDでは、そんな劇場版ではカットされた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」を追加した全6曲の“ライヴ・エイド完全版”を特別収録している。さらに、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキングほか、キャストやブライアン・メイ&ロジャー・テイラーのインタビューなども収録。初回生産分には、日本オリジナル特典も封入される。『ボヘミアン・ラプソディ』Blu-ray&DVDは4月17日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月05日映画『ボヘミアン・ラプソディ』これから観る人、もう1回…いや何回も観たい人!?に贈る、見どころ&トリビア対談。何回観ても飽きない&号泣のリピーター2人が、映画の魅力を語ります。©2018 Twentieth Century Fox語り合った人Y子ライター。音楽好きだがQUEENはほぼ通っておらず、映画で撃沈。箱推し。最近は「イッツ・レイト」が好き。映画は14回観賞。K美ITメディア勤務。母の影響で映画前から音楽は好きで、「マイ・ベスト・フレンド」がお気に入り。ディーキーのファン。映画は7回鑑賞。4人のわちゃわちゃ場面がチーム男子好きには響く?!Y子:主演のラミさん、アカデミー賞主演男優賞受賞、おめでとう~!!K美:編集賞、音響編集賞、録音賞もおめでとう~!!祝・4冠です。Y子:すごいね。ますます映画館が混んじゃうね。11月の頭に公開が始まって、早4か月半くらい。未だ映画館で観られるなんて、とんでもないことになってるよね…。K美:でも観ても観てもまだ観たいですよね。まず、冒頭に鳴り響くフォックスのファンファーレが、ブライアンとロジャーの新録したクイーン・バージョンのところで、とりあえず1回泣きません?Y子:泣く泣く。当然泣く。で、次のライブ・エイドの場面で、冒頭に“本物のライブ・エイド”の映像がちょっとだけ流れるじゃない?K美:ダイアナ妃が着席する映像のことですね。Y子:あそこに本物のロジャーとブライアンがいるのを確認し、いざ本編って感じ。2人ともカッコいい。K美:わかります!描かれているのが‘70~‘80年代なんですが、ファッションも音楽も、その空気感をすごく素敵に表現していて、そのあたりも私、好きです。Y子:うん。メンバーはもちろん、他の人のファッションもみんなかわいい。私、フレディが初めてクイーンとしてステージに立つとき、その少し前のシーンでママが着てた緑のチュニックみたいなのを着て出てくるところが結構好き。K美:着てましたね!!Y子:ママに「それ貸して」って言ったのかと思うとたまりません。2回目以降は、ストーリーの把握はできているから、そういう細かいところを観ていくのも楽しさだよね。K美:ホントそうですね。あと、4人のバンドならではのわちゃわちゃ感がたまらなくないですか?Y子:結成当初のレコーディングのワイワイした感じ、農場のリハーサルスタジオでのいざこざ…。バンドの青春って感じで、いいよね。いわゆる“チーム男子”好きの人だったら、絶対キュンとくると思う。K美:あとはやっぱりライブシーンですよね。話題になっているライブ・エイドはもちろん、若い頃のツアーのシーンも最高。Y子:私、この映画を映画館で観ると、爆音でPVを観てるみたいな感じが、ものすごく気持ちいいの。だからつい、音がいいといわれる映画館を探して行脚してしまい、14回。K美:先輩と行った、とある映画館の極音上映、素晴らしかったですよね。Y子:うん。何度でも行きたい。歌いながらの応援上映も楽しいしね。K美:「レディオ・ガ・ガ」の手拍子をしたの、忘れられません。Y子:史実とはエピソードの順番が入れ替わっていたりはするけれど、こうやってフレディの人生を見てみると、過去に彼が書いた歌の歌詞と人生が絶妙にリンクしていて、自分の未来を漠然と予感していたのかしら、と思ってしまったわ。K美:そう…。しかもどの曲も日本語の訳が最高&シーンに合ってて、そこも号泣してしまう理由です。Y子:あと、いろんなセリフにさりげなく曲のタイトルとか、歌詞の内容を匂わせたり、なかには過去のインタビューで言ってたことを引用しているのかな?と思わせるところもあって。脚本家さん、すごすぎる。K美:私の好きなディーキーの曲「永遠の翼」も、2か所でネタになってました。Y子:私がグッときたのは、映画の後半での仲直りのミーティングの場面。フレディが「年の割には悪くない4人だ」的なことを言うところがあるんだけど、ウェンブリーのライブのMCで同じようなことを言ってたの。そういうの他にもいろいろあるから、これからもっと探したいな。K美:あとやっぱり、演じた俳優のボーイズたち!特にディーキー役のマゼロさんはアメリカ人だから、あのイギリス英語は苦労したんだろうな…。それを思うと泣けます。Y子:ブライアンとロジャーはしょっちゅう撮影現場に行って、いろいろと指導してたみたいね。インスタにそのへんの情報がたくさん上がってるから、探してみると楽しいかも。K美:そうですね。でもやっぱり、一番カタルシスがあるのはライブ・エイドのシーンですよね。Y子:あれ、観客の映像はCG、声援は一人一人録音して、それを使って歓声に仕上げたとかなんとか。K美:すごい…。そりゃアカデミーの音響編集賞獲りますわ。映画館でもまだ観たいけど、早くブルーレイを買って自分の家でも観たいです。Y子:わーい!ボラプ観賞会しよう。楽しみすぎる!『ボヘミアン・ラプソディ』世界的人気のバンド・QUEENのボーカルで、45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いたドラマ。伝説のイベント「ライブ・エイド」でのパフォーマンスシーンは圧巻。現在もまだ映画館で絶賛上映中です!※『anan』2019年4月3日号より。(by anan編集部)
2019年04月02日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、興行収入127億円を突破! 1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の記録を超えたことが分かった。日本では社会現象となる大ヒットが続いている本作。昨年11月9日(金)の日本公開から21週目に入り、3月31日(日)までに動員922万250人、興行収入127億3,928万5,680円を達成。これにより、127億円を記録した『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年7月10日公開・20世紀フォックス配給)を上回り、日本映画歴代興行収入ランキング第17位に躍り出た(興行通信社調べ)。20世紀フォックス映画配給作品としては、『タイタニック』の262億円(日本歴代興収2位)、『アバター』の156億円(同10位)に次ぐ第3位。また、公開21週目にして前週の週末動員対比111.2%を記録し、異例の右肩上がりの記録を樹立。新時代・令和を前に、まだまだ快進撃が続いている。なお、3月31日(日)までの世界興行収入は8億9,633万ドル(約996億円)に達している。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月01日映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公式コラボカフェが3日間限定でオープン。2019年4月5日(金)から7日(日)までTOWER RECORDS CAFE 表参道店にて開催する。2018年に公開され社会現象を巻き起すほどの大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』。期間中は、大画面での特別カット映像上映会を毎日開催するほか、スペシャルカフェメニューの提供や、衣装展示、限定グッズの販売などを行う。映画の感動をもう一度味わってみて。スペシャルセットには、特製BLTサンドとミルクレープとベリーのケーキプレート、マンゴーアイスティーを楽しめる。ケーキには、鍵盤を描いてピアノに見立て、フレディのシルエットと映画のロゴをあしらった。アイスティーはイエローとパープルのグラデーションが映画の世界観を彷彿とさせる。限定グッズには、Tシャツやマグカップを展開する。名セリフをプリントしたTシャツや、名曲"WE WILL ROCK YOU"の文字を配したマグカップなど、クイーン好きにはたまらないデザインに仕上げた。【詳細】「ボヘミアン・ラプソディ」コラボカフェ会期:2019年4月5日(金)~4月7日(日)会場:TOWER RECORDS CAFE 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前6-3-9 井門原宿ビル2F営業時間:11:-00~22:00 ※本イベントの閉店時間は21:40■入場時間・11:00~12:30・12:50~14:20・14:40~16:10・16:30~18:00・18:20~19:50・20:10~21:40※90分の時間指定、完全入れ替え制。※各日ごとに入場整理券を配布。※整理券は午前9時30分より配布を開始。※整理券は各日先着順となります。なくなり次第終了。■限定グッズ発売日:4月5日(金)販売店舗:渋谷店、新宿店、TOWER RECORDS CAFE表参道店、タワレコードオンライン価格例:・We’re All Legends T-shirt 4,500円+税 (1人5点まで)・Crest Logo Tour ’75 Mug 2,000円+税 (1人5点まで)
2019年03月30日先週から中国で『ボヘミアン・ラプソディ』の公開が始まった。検閲により、ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーのセクシャリティが表現されたシーンがカットされているという。時間にして2分~3分ほどではあるが、クイーンのファンのペン・ヤンツィさんが「AP通信」に語ったところによれば「カットシーンは映画の内容に大きく影響している」とのこと。カットされたのは、フレディが恋人メアリーに自分のセクシャリティについてカミングアウトするシーン、フレディとポール・プレンター(アレン・リーチ)のキスシーン、「I Want To Break Free」のMVの撮影で女装しているシーンなど。ペンさんは昨年10月、イギリスを旅行していたときに現地で『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞。いたく感動し、このたび母国の中国でも公開になったということで再び映画館に足を運んだ。LGBTの活動家でもあるというペンさんは、検閲版『ボヘミアン・ラプソディ』を観てガッカリしたそうだ。「この映画は、フレディの自分さがしの物語だと思うんです。彼のセクシャリティは自分が何者かということを知るための大事な部分なのに…」。鑑賞前にネットでフレディの伝記を読んで予習したというスー・レイさんは、「アメリカやイギリスのドラマの影響もあって、いまはすごくオープンな時代。カットは必要なかった。みんな、(カットしなくても)理解し、受け入れたと思う」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年03月28日「爆音映画祭 in 109シネマズ名古屋」が、2019年3月29日(金)から4月4日(木)まで、109シネマズ名古屋で開催される。2004年にスタートした「爆音映画祭」は、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、ハイクオリティな爆音と共に映画を上映するイベント。これまで全国各地で企画されているが、109シネマズ名古屋では4回目の開催となる。今回の注目作は、2019年2月に開催された第91回アカデミー賞において主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の最多4部門での受賞を果たした『ボヘミアン・ラプソディ』。伝説のロックバンド「クイーン」の名曲を爆音と共に楽しんでほしい。また長編アニメーション賞を受賞し、“スパイダーマン映画史上最高傑作”と呼び声の高い『スパイダーマン:スパイダーバース』(日本語吹替版)も「爆音映画祭」に初登場する。ほかにも、「爆音映画祭」の常連『ラ・ラ・ランド』や、『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』『アニー』といったミュージカル映画をはじめ、ウルトラバイオレンスリベンジホラー『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『シン・ゴジラ』など全15作が上映される。新旧織り交ぜた作品ラインナップは、仕掛け人の樋口泰人が「これぞ“爆音”で堪能してほしい」と考えるこだわりのセレクト。各上映作品は、迫力のあるシーンはよりダイナミックに、緊張感のあるシーンはよりきめ細やかになるよう、それぞれに適した音響調整がなされており、ベストな音響環境で作品を堪能することが可能だ。【開催概要】「爆音映画祭 in 109シネマズ名古屋」開催期間:2019年3月29日(金)~4月4日(木)会場:109シネマズ名古屋(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-14 マーケットスクエアささしま 2F)料金:1作品一律 1,800円(税込) ※エグゼクティブシートは 2,500円(税込)チケット発売:・109シネマズ名古屋 WEB販売 3月1日(金)0:00(=2月28日(木)24:00)~ チケット購入サイト:・109シネマズ名古屋 劇場窓口販売 3月1日(金)劇場営業開始時間より(但し各回、残席がある場合のみ)<上映作品>ボヘミアン・ラプソディ、レ・ミゼラブル、グレイテスト・ショーマン、ラ・ラ・ランド、バーレスク、ANNIE/アニー[初] 、君の名前で僕を呼んで、バジュランギおじさんと、小さな迷子[初] 、シン・ゴジラ、マッドマックス 怒りのデス・ロード、マンディ 地獄のロード・ウォリアー[初]、遊星からの物体X<デジタル・リマスター版>、スパイダーマン:スパイダーバース<日本語吹替版>[初]、パプリカ、ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow[初]
2019年03月02日2018年公開の映画興行収入1位となっている話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2019年2月25日(月)発表のアカデミー賞で4冠を獲得しました。それに伴い、全国の劇場では続々と応援上映を開催。作品に没入する、新しい映画体験をしてみませんか。映画『ボヘミアン・ラプソディ』とは?出典:PRTIMES(映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、アメリカの伝説的ロックバンド「Queen(クイーン)」のボーカル「フレディ・マーキュリー」の伝記を描いた作品です。2018年11月の公開以来、7週間で累計観客動員数400万人、興行収入55億円を突破。世代を超えて支持を受け、現在も観客動員数を伸ばし続けています。「ライヴ・エイド」の再現シーンが話題に!出典:PRTIMES(「Queen」の圧巻のパフォーマンスが伝説となっているチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」のライブシーンを、劇中で完全再現。バンドのパフォーマンスはもちろん、アンプやペダル、ペプシのカップ、タバコの吸い殻や灰皿まで“完璧に再現”されていることで話題となっています。『ボヘミアン・ラプソディ』がアカデミー賞最多4冠!出典:PRTIMES(映画界最大の祭典、アカデミー賞の発表・授賞式が2019年2月25日(日本時間)に、アメリカで開催されました。『ボヘミアン・ラプソディ』は作品賞を逃したものの、「主演男優賞(ラミ・マレックさん)・音響編集賞・録音賞・編集賞」の最多4冠を達成。ノミネートされた5部門のうち、4部門を制覇しました。胸熱!『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映を開催出典:PRTIMES(『ボヘミアン・ラプソディ』のアカデミー賞4冠を記念して、全国の一部映画館にて応援上映を展開。拍手・手拍子・発声・コスプレが自由な環境で、劇場内が一体となってライブさながらの盛りあがりを見せています。応援上映を開催している劇場をいますぐチェック!応援上映を体験したQueenファンがSNSでコメント『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映に実際に訪れた方が、会場の盛り上がりを報告するツイートを投稿し、ツイッターも大盛り上がり。『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映は、何度も足を運ぶリピーターも多いのだそうです。“ボヘミアンラプソディ、応援上映というものに初めて行ったけどライブ会場にいるような感覚になって思った以上に入り込めて最高だったーリピートしてる人が多いのも分かる応援上映でもう一度見たい☺︎”出典:“人生初の応援上映で何をすればいいのか全然分からなかったけど 会場の皆とズンズンチャしたりエーオ!!したりするのは死ぬほど楽しかったです #ボヘミアン・ラプソディ #応援上映”出典:“昨日は、成田HUMAXシネマズで行われた、ボヘミアン・ラプソディIMAX応援上映に行って来ました!!ライブシーンではスタンディングOKということで、とっても盛り上がりました!!何度観てもやっぱり涙が出てきてしまって、涙を拭いながら頂いたサイリウムを振り回して応援しました(笑)。”出典:『ボヘミアン・ラプソディ』でQueenを身近に感じて出典:PRTIMES(『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映は、「Queen」を知らない世代でも身近に感じられる、ファンにとってはたまらないイベントになるはず。ぜひ熱気に包まれた劇場で「Queen」の魅力を再発見してみてくださいね。©2018 Twentieth Century Fox Film.
2019年03月01日「第91回アカデミー賞」の授賞式が25日(現地時間24日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、『ボヘミアン・ラプソディ』(公開中)が最多4冠を達成した。『ボヘミアン・ラプソディ』は、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画。主演男優賞(ラミ・マレック)をはじめ、編集賞、音響編集賞、録音賞の4部門を受賞した。作品賞に輝いたのは『グリーンブック』。天才黒人ピアニストが、粗野なイタリア系用心棒を雇い、黒人専用ガイドブック“グリーンブック”を頼りに、あえて差別の色濃い南部へコンサート・ツアーへ繰り出す物語で、同作は助演男優賞(マハーシャラ・アリ)と脚本賞も受賞し、3部門を獲得した。監督賞は『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンが獲得。同作は、外国語映画賞、撮影賞と3部門の受賞となった。○第91回アカデミー賞 受賞結果一覧作品賞:『グリーンブック』監督賞:アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』主演男優賞:ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』主演女優賞:オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』助演男優賞:マハーシャラ・アリ『グリーンブック』助演女優賞:レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』外国語映画賞:『ROMA/ローマ』製作国:メキシコ脚本賞:『グリーンブック』脚色賞:『ブラック・クランズマン』撮影賞:『ROMA/ローマ』編集賞:『ボヘミアン・ラプソディ』美術賞:『ブラックパンサー』衣装デザイン賞:『ブラックパンサー』メイク・ヘアスタイリング賞:『バイス』作曲賞:『ブラックパンサー』歌曲賞:「Shallow」『アリー/スター誕生』録音賞:『ボヘミアン・ラプソディ』音響編集賞:『ボヘミアン・ラプソディ』視覚効果賞:『ファースト・マン』長編アニメ映画賞:『スパイダーマン:スパイダーバース』長編ドキュメンタリー:『フリー・ソロ(原題)』短編ドキュメンタリー賞:『ピリオド羽ばたく女性たち』短編アニメ映画賞:『Bao』短編実写映画賞:『スキン(原題)』WOWOWプライムでは、2月25日21時から同授賞式の字幕版を放送。
2019年02月25日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、日本でも大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』が主演男優賞をはじめ、最多4部門を受賞し、今年の“チャンピオン”に躍り出た。世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカリストで、1991年に45歳で亡くなったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。移民であり、性的少数者であるフレディの激動の半生同様、本作も監督の降板劇など、完成まで多難な道のりを歩んだ。公開直後、批評家の評判はイマイチだったが、映画ファンは熱狂的に迎え入れ、一大旋風を巻き起こしたことはご存知の通り。ここ日本でも、洋画の音楽映画としては異例の興収116億円を突破し、いまも記録を更新中だ。そんな『ボヘミアン・ラプソディ』は、フレディを“完コピ”したラミ・マレックが主演男優賞をはじめ、編集賞、録音賞と音響編集賞の最多4冠に輝く快進撃!難航した映画製作をふり返ると、やはり編集の力は評価されて当然だと思えるし、迫力のライブシーンを生み出したサウンド面の技術者たちに光が当たったことも喜ばしい。本作は一見、オーソドックスな伝記ものかもしれないが、根底にあるのは、マイノリティが抱える葛藤と苦闘だった。つまり、近年のアカデミー賞でやっと注目され始めた多様性のエッセンスが随所に散りばめられた、現代的な作品だったのだ。そのことにいち早く気づいたのが、批評家ではなく、ファンだった…という点は、クイーンのブレイク伝説にも重なるものがあるだろう。とにかく、まだまだ盛り上がりが収まらない予感の『ボヘミアン・ラプソディ』。特に現在も劇場上映が続く日本では、どこまで興収を伸ばすか注目される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月25日「第91回アカデミー賞」の授賞式が25日(現地時間24日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが主演男優賞を受賞した。同作で、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが受賞。スピーチでは「信じられない。みなさん大好きです。すべてに感謝です」と喜びを爆発させた。主演男優賞は、ラミ・マレックのほか、『バイス』のクリスチャン・ベイル、『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパー、『永遠の門 ゴッホの見た未来』のウィレム・デフォー、『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンがノミネートされていた。WOWOWプライムでは、2月25日21時から「第91回アカデミー賞」授賞式の字幕版を放送。(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年02月25日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞に輝いた。本作でフレディを演じたラミ・マレックは、アカデミー賞の行方を占う前哨戦の1つ、第76回ゴールデン・グローブ賞でも主演男優賞を受賞している。役作りのため、体重を約20キロ激増させたクリスチャン・ベイルが有力視されていたが、ラミはアカデミー賞初ノミネートにして、有力候補を抑えての受賞を果たした。■『ボヘミアン・ラプソディ』とは?伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた本作。日本でも大ヒットを記録し、日本国内興行収入116.6億円を突破(2019年2月18日時点)。2018年に公開された作品の興行収入ランキング第1位にも輝いた。本作のクライマックスで登場するライヴ・エイドは、1985年7月13日に英米で同時開催された20世紀最大のチャリティ音楽イベント。英ロンドンのウェンブリー・スタジアムに登場した「クイーン」は「ボヘミアン・ラプソディ」など計6曲を披露、映画ではそのうち4曲のパフォーマンスが登場し、舞台装置やピアノの上のカップまで完全再現されたことが話題となった。受賞コメント「オー・マイ・ゴッド!今日はお母さんが来ているんだ、どこにいるかな?このとても特別な瞬間に感謝しています。僕にチャンスを与え、こうしてアカデミー賞に導いてくれた(プロデューサーの)グレアム・キング、20世紀フォックスのみんな、そしてクイーンの皆さん、どうもありがとう。こんなレガシー的な作品に、関わることができて感謝します。もちろん、優秀なスタッフなしに、僕はここに立つことができなかった。これは性的少数者であり、移民だった主人公が自分らしく生きたストーリーです。僕自身、エジプト系の移民です。こうしたストーリーを皆さんと共有できたことに感謝したいです」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月25日日本時間2月25日に行われる「2019 アカデミー賞」の授賞式。世界中で大ヒットし、日本でも大ヒット中のクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』だが、現地の状況はかんばしくないようで……。アカデミー賞で『ボヘミアン・ラプソディ』が嫌われる理由を、ハリウッド情報に詳しい、映画ライター・よしひろまさみちさんと、LA在住の映画ライター・猿渡由紀さんが語ってくれた。よしひろ「『ボヘミアン・ラプソディ』は、日本では昨年の興行トップだった『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』を抜き去り、現在も114億円を突破して記録更新中です(2月15日現在)。アメリカでの成績はどうでした?」猿渡「こちらでもヒットしていますよ。製作費が5,000万ドルレベルなのに、北米だけで2億ドルも稼いだから大・大成功です。この映画は、北米以外のほうがヒットしていますよね。総興収8億ドルのうち北米は2億。音楽映画としては『アリー/スター誕生』のほうが北米では評価は高いです」よしひろ「そもそも製作段階で『ボヘミアン・ラプソディ』は暗礁に乗り上げる一歩手前だったとか。いろいろ受難続きだっただけに、これだけヒットすれば十分って感じ?」猿渡「ほんとに奇跡と言っていい話だと思います。しかもアカデミー賞主要部門まで候補入りですから」よしひろ「でも、アメリカやイギリスでの批評家筋の評価はよくないですよね」猿渡「そうです。まさに私も思っていることなんですけど、いいところしか描きたがらずツッコミが弱いことや、事実と若干違っていて、これまた自分たちのいいような話にしたがっているところに批判がありますね。『ラミ・マレックの演技以外は見るところがない』とまで言っている人もいます」よしひろ「完全同意!前哨戦の全米製作者組合賞に候補入り、全米俳優組合賞はラミが受賞しましたが、これはどうしてでしょう」猿渡「全米製作者組合賞の候補入りは、納得なんです。なぜなら、あんなトラブル続きの映画を完成~ヒットさせたのは、間違いなくプロデューサーの力ですから」よしひろ「ホント、崩壊寸前の現場&クイーンの2人をよく束ねたと思いますよ。しかも、出るわ出るわのブライアン・シンガー監督のゴシップ(少年への性的虐待疑惑など)」猿渡「ゴシップ記事のせいで受賞の可能性が減るのか!!とショックを受けている日本のファンは多いようですが、監督の問題行動は『#MeToo』運動の前からありましたし、監督降板もそれが影響していたから、今さら誰も驚いてないんですよ」よしひろ「あの記事で左右されるようなもんじゃないですよね」猿渡「逆に、あの記事が何かの影響を及ぼすとするなら、主演男優賞でラミへの同情票が集まること。現に全米俳優組合賞がそうでしたが、俳優組合に所属する俳優たちならなおさら、ひどい監督に耐えてあそこまでやったことを評価すると思いますよ」よしひろ「しかも、あの受賞後、ラミがついにシンガーと合わなかったことをポロリとこぼしましたしね」猿渡「ラミは業界内の受けもいいし、今回は(主演男優賞を)ラミにとらせてあげていいと思う空気があると思います」
2019年02月24日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、日本国内興行収入116.6億円を突破。2016年公開洋画第1位に輝いた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を上回ったことが分かった。昨年11月9日(金)に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』は、15週目となる2月17日(日)までの累積動員は843万9,426人、累積興行収入は116億6888万9,280円に。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年12月18日公開)の累計興行収入116億3,000万円を超える記録となり、日本での歴代興収21位となる快挙となった(興行通信社調べ)。また、20世紀フォックス映画配給作品としても『タイタニック』(日本歴代興収2位)の262億円、『アバター』(同10位)の156億円、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(同17位)の127億円に次ぐ成績に。世界興行収入は8億5,390万ドル(約935億円)に達し、現在49か国にて公開中で、各国で好調な興行を続けている。日本は全米に次ぐ世界No.2の興行収入を上げており、この日本の成績に世界から「Japan is Back!」と驚嘆の声があがっている。日本時間2月25日(月)に発表される第91回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の5部門にノミネートされており、授賞式には音楽総指揮を務めた「クイーン」のブライアン・メイやロジャー・テイラー、ラミら“ボラプ”ボーイズたちも出席するようで、世界中から熱い注目を集めている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月18日『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットにより、クイーンに対する若い世代への認知が高まる昨今。クイーンについてもっと知りたいという要望に応える、新たなドキュメンタリー映画『クイーンヒストリー1973-1980』が2019年3月1日(金)よりアップリンク吉祥寺、2019年3月16日(土)よりアップリンク渋谷にて公開となる。『ボヘミアン・ラプソディ』で紹介されなかった楽曲に秘められたエピソードを紐解く伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当て、その華やかな成功と波乱万丈の人生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』。ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門の作品賞及び主演男優賞(ラミ・マレック)を受賞し、第91回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞(ジョン・オットマン)、音響編集賞、録音賞の5部門にノミネートされている。2018年最大のヒット作のひとつだ。そんな同作の記録的大ヒットを受けて公開となる『クイーンヒストリー1973-1980』では、『ボヘミアン・ラプソディ』で紹介されなかった革新的な作品の数々に秘められたエピソードと、当時の音楽シーンを、クイーンを熟知する有識者たちと共に年代順に紐解いていく。また、作品内では「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「愛という名の欲望」など代表曲のライブ、スタジオ・パフォーマンス、貴重なフレディ・マーキュリーのインタビュー映像も続々と公開される。なお、監督は『ボブ・ディラン/我が道は変る』『ブライアン・ウィルソン/ソングライター』シリーズ等、音楽ドキュメンタリー映画の第一人者であるロブ・ジョンストーンが務めた。【詳細】クイーンヒストリー1973-1980公開日/会場:2019年3月1日(金) アップリンク吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町1-5−1)2019年3月16日(土) アップリンク渋谷(渋谷区宇田川町37-18)出演:フレディ・マーキュリー、マルコム・ドーム、サイモン・ブラドリー、ポール・ガンバッチーニ製作:トム・アルジェント監督:ロブ・ジョンストーン(c)CHROME DREAMS MEDIA 2005. ALL RIGHTS IN THIS DVD VIDEO ARE RESERVED■主な登場曲「炎のロックン・ロール」「キラー・クイーン」「ボヘミアン・ラプソディ」「愛にすべてを」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「バイシクル・レース」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」他
2019年02月16日スナイデル(SNIDEL)から、映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開を記念した、伝説のロックバンド「クイーン(QUEEN)」とのフューチャリングコレクション第2弾が登場。2019年3月1日(金)より、スナイデル全店および公式オンラインストアにて販売される。映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当てた伝記映画。フレディ・マーキュリーの生き様を28の名曲と共に描いた作品で、ヒットを飛ばしている。第76回ゴールデン・グローブ賞では映画ドラマ部門の最優秀作品賞を受賞。フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは最優秀主演男優賞を受賞している。第1弾は即完売となるほど人気を博した「クイーン」とのフューチャリングコレクション。第2弾には、ニットドレス、スウェットドレス、スウェットトップス、デニムスカート、シャツドレス、Tシャツ、ショルダーバッグと、バリエーション豊富なラインナップが揃う。ウエストを強調したフェミニンなシルエットのニットワンピースには、首もとに「クイーン」のロゴを添えて。チュールを重ねたスウェットトップスは、バックスタイルにグラフィックを大胆に配している。ダメージ加工を施したデニムスカートは、「クイーン」のロゴを並べた生地やラッフルをつなぎ合わせたかのようなリメイク風のデザインが魅力だ。ロックテイストのTシャツは、まるでツアーTシャツを彷彿とさせる仕上がりとなっている。【詳細】スナイデル クイーン フューチャリングコレクション第2弾発売日:2019年3月1日(金)展開店舗:スナイデル全店、スナイデル公式オンラインストア・SNIDEL feat. QUEEN KNIT DRESS 12,000円+税・SNIDEL feat. QUEEN SWEAT 16,000円+税・SNIDEL feat. QUEEN SKIRT 17,000円+税・SNIDEL feat. QUEEN T-SHIRT 7,000円+税
2019年02月04日クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、第91回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の5部門でノミネートされた。アカデミー賞の前哨戦となるゴールデン・グローブ賞では、クイーン本人も、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック自身も驚いた、最優秀作品賞(ドラマ部門)と最優秀主演男優賞(ラミ・マレック)をダブル受賞。世界中の映画ファン、クイーンファンを歓喜させ、同時に、公開当初には賛否両論だった映画批評家たちをもうならせる大躍進となった。日本では公開11週目にして週末ランキング2位をキープ。2018年映画興収入ランキングNo.1の記録を更新、衰え知らずの興行を続けている。(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年01月23日