練乳といえば、濃厚な甘さでスイーツと相乗効果を生み出す万能アイテム。新鮮なイチゴに練乳をかけるだけで、イチゴのおいしさが引き出された極上デザートにグレードアップできます。しかし練乳ならではの甘さによって、食べすぎると重たく感じることもあるでしょう。そこでおすすめなのが、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が紹介している、さっぱりとした味わいの『練乳を使ったちょい足しレシピ』です。練乳×ポッカレモンで新感覚!さっぱりスプレッド『練乳レモン』の簡単レシピポッカサッポロフード&ビバレッジによると、練乳に『ポッカレモン』を加えるだけで、あっという間にさっぱりとしたスプレッドができあがるそうです。材料 (作りやすい分量)練乳 (市販)100gポッカレモン100大さじ2ポッカサッポロフード&ビバレッジ公式ーより引用作り方は非常にシンプルです。作り方1.ボウル等に、練乳と、ポッカレモン100を入れ、よく混ぜる。ポッカサッポロフード&ビバレッジ公式ーより引用ホットケーキやトーストと相性抜群!『レモン:練乳=2:5』といった絶妙な組み合わせによって、練乳の甘さとレモンのさわやかな酸味が調和し、まるでレモンヨーグルトのような風味を楽しめます。実際にこのスプレッドをホットケーキにかけてみると、従来のバターやハチミツ、メープルシロップとは一線を画す、新鮮な味わいが口の中に広がりました。このスプレッドはトーストに塗るのもおすすめです。バターやジャムとあわせて常備しておくのもよいでしょう。練乳とポッカレモンで作るスプレッドは、特別な材料や工程を必要とせず、誰でも手軽に試せます。練乳が余った時には、新感覚スプレッドの『練乳レモン』をぜひ作ってみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月02日2018年はレモンがブームを巻き起こし、レモン味のお菓子やドリンクが増えました。レモンサワーも流行りましたよね。「塩レモン」なども注目を集めましたが、「なぜレモンに塩?」って思ったことありませんか?またレモンには骨粗しょう症、高血圧、貧血……これらの予防や疲労回復に向いた栄養素があるのをご存知でしょうか。専門家の調査結果と共に、冬に食べたい簡単レシピもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください♪2018年は「レモン」が大ブームでした2018年はレモンのお菓子やドリンクが大ブームを起こしていました。中でも「塩レモン」という単語は、見かけたことが多かったのではないでしょうか。しかし、そもそもなんで「塩」と「レモン」なのか、って思いませんか?おいしいから……たしかにそれもあるのですが、実はレモンの重要な栄養素の力が密接に関わっていたんです。レモンの栄養素って?レモンにはビタミンCや疲労回復に良いとされるクエン酸があります。汗が出たときに不足しがちな塩とレモンの栄養素の相性がよく、さらにはおいしいから、疲れた体の栄養補給として「塩レモン」が選ばれやすいのです。呼吸器内科の専門医、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生はレモンのビタミンCについて、「重労働下の厳しい環境では、ビタミンCは風邪予防に有効であるという研究結果(※1)も出ています」とコメントされています。風邪やインフルエンザの流行るこの季節、ぜひ予防のためにも意識的にレモンを取ってみてはいかがでしょうか。また、塩+レモンがいいのは、栄養素に着目しただけではないんです。実は、レモンの酸味が塩味を引き立ててくれると言われているので、おのずと塩分の摂取量が減らしてくれるのです。必要以上の塩を取らずに済む……だからレモンと塩の相性は抜群なんです♡次に、レモンを定期的に多く摂取している人は、血圧を低く抑えられるとも言われています。高血圧自然発症ラットを用いて、レモンが血圧に及ぼす影響が検証されています。5%に希釈したレモン果汁を90日間与えた結果、コントロール群と比較して、有意な差異ではないものの、血圧が低くなる傾向がありました(※2)。先進レモン効果研究の専門家で県立広島大学保健福祉学部の飯田忠行先生は「レモンが血圧を下げる理由は皮に含まれるレモンポリフェノールと、果汁に含まれるレモンフラボノイドが関係しています」とコメントしています。さらに、レモンを多く定期的に摂取している人は、骨密度が高いとされています。その理由は、レモンに含まれるクエン酸がもつキレート作用で、カルシウムやミネラルなどを吸収しやすい形に変えられるから。通常カルシウムは人体に吸収されにくく、カルシウム量が足りなくなった分は、人は骨に蓄えられているカルシウムを使って補おうとします。その結果、骨粗しょう症になるというリスクも。がんばって牛乳や魚からカルシウムを摂取して、骨密度低下の予防をしようと考えているなら、吸収の手助けをしてくれる栄養素もしっかり取るといいかもしれません。健康寿命が平均80歳!?全国平均より約7歳高い「レモン島」って?レモンの生産量日本一を誇る広島県の大崎上島、通称「レモン島」。先進レモン効果研究の専門家、飯田忠行先生が2017年2月~2018年2月に実施した島民90名を対象にした調査では、島民のレモン平均摂取量は約5日に1個レモンを摂取していると判明しました。島民の方々は積極的に料理やドリンクにレモンを取り入れており、健康寿命の平均が全国平均に比べて約7歳高く、骨密度も高い傾向が見られました。また、最高血圧も定期的にレモンを摂取している人が低いという結果も出ています。では、実際にどのようにレモンを取り入れていけばいいのでしょうか?管理栄養士の柴田真希さんに、簡単でおいしく、健康になるレモン鍋を教えて貰いました!レシピをご紹介します♪レモンを使った簡単レシピ1. 肉タワーもやしレモン鍋<スープ>・味噌……大さじ2・豆板醤……小さじ1・砂糖……小さじ1・にんにく(すりおろし)……小さじ1/2・鶏ガラスープ……800cc<具材>・レモン……1個(ポッカレモン100:大さじ2)・豚ロース肉……200g・子大豆もやし……2袋・豆苗……1/2袋・にら……4本・しめじ……1/2袋(50g)<レモンごまだれ(作りやすい分量)>・白ねりごま……大さじ1・白すりごま……大さじ1・砂糖……大さじ1・しょうゆ……大さじ1・《ポッカレモン100》……大さじ11.<レモンごまだれ>の材料を上から順番に混ぜ合わせて、たれを作ります。2.豆苗をざく切りにし、トッピング用に少量残しておき、残りは子大豆もやしと混ぜ合わせておきましょう。しめじは手でほぐします。にらをざく切りにレモンを2~3mm厚の輪切りにし、半分にしてください。3.鍋に<スープ>の材料を上から順に混ぜ合わせて入れます。子大豆もやし、豆苗、にら、しめじを山盛りに鍋に盛り付け、まわりに豚ロースを巻き付けます。さらに、輪切りのレモンを散らして飾ってみてください。もし《ポッカレモン100》を使用する場合は、ここでスープに入れます。4.3を中火にかけ、野菜を崩しながら鍋の具材全体を温めます。お好みで1のたれをかけていただきましょう!3の豚ロースを巻きつける作業は、1枚1枚ていねいに張り付けてみてくださいね♪きっとインスタ映えするような鍋ができあがりますよ!レモンを使った簡単レシピ2. もやしレモン粉雪ミルク鍋<スープ>・牛乳……400cc(A)・水……400cc・塩……小さじ1/4・白だし……大さじ1・《ポッカレモン100》……大さじ2<具材>・鮭……2切れ・子大豆もやし……1袋・キャベツ……1/8個(150g)・玉ねぎ……1/2個(100g)・マイタケ……1/2袋(50g)・春菊……1/4袋(50g)・にんじん……1/5本(30g)・コーン……50g・レモン……1個(ポッカレモン100:大さじ2)・バター……10~20g・粉チーズ……大さじ21.鮭を4等分に切ります。キャベツ、春菊はざく切りにし、玉ねぎを1cm幅に切っておきましょう。マイタケは手でほぐし、にんじんは輪切りにして型に取っておきます。レモンは2~3mm厚の輪切りにしてください。2.鍋に<スープ>の(A)と<具材>を入れ、ふたをして加熱します。レモンの代わりに《ポッカレモン100》を使用する場合はここでスープに入れてください。3.全体が温まったら、牛乳とバターを加えて、沸騰直前まで加熱します。粉チーズをパラパラとかけて火を止めれば、完成です!このレシピには、カルシウムとカルシウムの吸収をよくすると考えられている食材が含まれています。カルシウム源として牛乳、春菊、子大豆もやし。カルシウムの吸収を高めるクエン酸を含むレモンと一緒にとることで、丈夫な骨づくりに繋がると言えるでしょう。見た目も冬らしいお鍋。だしがやさしい味わいなので、お子さまも食べやすい味ですよ♪レモンを使った簡単レシピ3. 入れて混ぜるだけの超簡単レモネード生のレモンを用意するのが面倒という方は、このようなレモン果汁100%の液体タイプを選ぶといいかも♪今回は〔pokkasapporo(ポッカサッポロ)〕の《ポッカレモン100》を使ったレモネードをLIMIA編集部で考えてみました!・お湯……約120ml・《ポッカレモン100》……適量・ガムシロップ……2/3コ1.お湯をカップに入れておきます。2.《ポッカレモン100》とガムシロップを1に足してください。3.マドラーやスプーンで2を混ぜたら、完成です!苦味のあるコーヒーや紅茶ではないので、ガムシロップは1個入れると多いかなという印象でした。リミア内で柑橘類があまり得意でない人が試しに飲んだところ、《ポッカレモン100》が10滴くらいがちょうどよかったです。はじめは少なめにして、後から足して調整して自分にとっておいしい量を見つけてみてくださいね。レモンでヘルシーな生活を手に入れよう♡いかがでしたか?レモンの栄養素の力、それから簡単レシピをご紹介いたしました。レモンの旬は冬。ぜひこの冬においしいレモンをご家庭に取り入れて、ヘルシーな生活を目指してみてください♡※1:2016年9月日本胸部臨床、上気道感染症を科学する「ビタミンCとの風邪関連」※2:SuppressiveEffectofComponentsinLemonJuiceonBloodPressureinSpontaneouslyHypertensiveRatsFoodScienceandTechnologyInternational,Tokyo1998,Vol.4,No.1,P29-32
2018年12月18日