タグ・ホイヤー(TAG Heuer)から、ポルシェ(PORSCHE)とコラボレーションした新作腕時計「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント×ポルシェ」が登場。タグ・ホイヤー×ポルシェのコラボ腕時計ポルシェ911の生誕60周年を記念して発売する新作腕時計は、時計と車それぞれの要素を融合したウォッチ。ラインナップには、シルバーを基調としたステンレススティールと、エレガントな見た目が特徴のベージュゴールドモデルの2型を取り揃える。ポルシェ要素を取り入れたダイヤル視認性の高いデザインのダイヤルには、フランジに描かれた赤のラインのように初代ポルシェを彷彿とさせるデザインを落とし込んだ。ほかにも、6800rpmというエンジンの限界を着想源に6.8時の位置に配したサブダイヤルの赤いポイント、車のダッシュボード仕様にアレンジしたカウンターの針など、車の世界からのインスピレーションを感じさせる。精密な計測を可能とするムーブメントムーブメントには、短時間の精密な計測を可能とする「TH20-08」を搭載。中央針が軽やかに加速し、60秒かけて徐々に減速してから素早く再スタートする。またケースバックの裏からウォッチの精密な機構を鑑賞できるなど、タグ・ホイヤーならではの革新的なポイントを詰め込んだ。ディテールにまでコラボ要素をそれぞれのモデルに採用した、「911」のエンボス加工付きカーフレザー素材のストラップや、タグ・ホイヤー×ポルシェの特別なパッケージなど、細部にまでコラボレーションならではの特別なデザインを配している。【詳細】「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント×ポルシェ」発売予定時期:2023年9月アイテム:・「CBS2011.FC6529」 1,115,500円<仕様>キャリバー TH20-08/自動巻/シルバーのダイヤル/60秒/秒盛り付きシルバーのフランジ/ステンレススティール製ケース/直径42mm/100m防水/エンボス加工の「911」ロゴ入りブラックカーフレザーストラップ・「CBS2040.FC8318」 2,953,500円<仕様>キャリバー TH20-08/自動巻/ベージュのダイヤル/60秒/秒目盛り付きベージュのフランジ/18K5N RG製ケース/直径42mm/100m防水/エンボス加工の「911」ロゴ入りブラウンカーフレザーストラップ【問い合わせ先】LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤーTEL:03-5635-7054
2023年09月17日スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、2021年にポルシェとのパートナーシップを締結しました。この2社から、新たな2つの名作「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ」が登場します。Courtesy of TAG Heuerこの新作は、タグ・ホイヤー カレラ コレクションとポルシェ911(当初の名称は901)の60周年という大きな節目を記念して生まれました。時計とクルマのそれぞれの要素を融合したタイムピースで、比類ないタイムキーピングを実現します。スピードと精度を併せ持ち、時速100kmまでわずか9.1秒という初代ポルシェの目覚ましい加速記録――その後911の発展とともにさらに強力な数字が歴史を刻んでいくことになる記録――のエッセンスを捉えています。Courtesy of TAG Heuerタグ・ホイヤーのCEO、フレデリック・アルノーは次のように述べています。「この時計には、モータースポーツの世界、そして当社とポルシェとのパートナーシップのエッセンスが完璧に込められています。私たちは最先端の技術とユニークなデザインを駆使して、911の伝統とタグ・ホイヤー カレラの伝統の自然な融合を果たしました。これは精度と革新、互いの歴史に対する深い尊敬という、両社に共通する価値観のたまものです」Courtesy of TAG Heuer1963年の画期的な登場以来、ポルシェ911はひたむきに性能、精度、革新を追求する姿勢で、エンスージアストたちを魅了してきました。このアイコニックなクルマは、そのパワー、俊敏性、技術力に加え、時速100kmまでわずか9.1秒で加速するという記録で世間を驚かせました。ポルシェ911の圧巻の加速性能は、性能と革新に対するポルシェのコミットメントを強く示していました。それは911のその後のモデルへの道を開き、境界線を押し広げ、スピードとドライビングダイナミクスの新記録の確立へとつながっていきます。1963年、ホイヤー カレラが発表されました。丹念に考え抜かれたデザインは、ジャック・ホイヤーの哲学を明確に表していました。彼は「カレラ・パナメリカーナ」という名レースにインスピレーションを得ていました。このモデルはレーシングスピリットを持ち利便性が高く機能的で、無駄な要素をすべてそぎ落とし、研ぎ澄まされた視認性の高いデザインが特徴的です。この時計にはカレラという名がふさわしい、とジャックは考えました。それから60年。2023年にタグ・ホイヤーは再びポルシェの素晴らしいスピードの記録に賛辞を贈ります。革新的なデザインと、コンセプトに基づいたタイムピースに命を吹き込んだ「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ」の登場です。ステンレススティールとゴールドの2つのエディションが、ポルシェ911のアイコニックな地位とその目覚ましい性能の歴史を称え、時代を画すポルシェの記録の数々を支えてきたスピリットと、タグ・ホイヤーの揺るぎない卓越性の追求を融合します。Courtesy of TAG Heuer精度とスピードへの賛辞として、タグ・ホイヤーは新しいムーブメント「TH20-08」を初めて採用します。これは、ウォッチ & ワンダー 2023で発表した自社製キャリバーTH20シリーズを新たに解釈し仲間入りしたものです。Courtesy of TAG Heuer短時間の精密な計測を念頭に設計されたTH20-08ムーブメントは、ポルシェ901の9.1秒の0-100km/h加速を模しています。中央針が軽やかに加速し、60秒かけて徐々に減速してから素早く再スタートします。選ばれたデザインは、ダイヤルに明確な視認性を与えます。Courtesy of TAG Heuerこのムーブメントには2つのスネイル(かたつむり)型のホイールを使用する独特の機構があり、それが中央針の魅力的な減速の動きを生み出しています。ホイールは、MEMS産業で広く使用されているLIGAプロセスという最先端技術を用いて製造されています。精度、クラフツマンシップ、魅力的なデザインに対するタグ・ホイヤーのコミットメントを示すTH20-08は、ウォッチメイキングに新たな基準を確立します。Courtesy of TAG Heuer洗練と主張、強く記憶に残る印象を持つ2種類のタイムピースは、輝かしい過去へのオマージュにとどまらず、自らさらなる高揚感を発しています。ステンレススティールモデルとゴ―ルドモデルは、それぞれが個性的なデザインコンセプトを持っています。時計のダイヤルは、スピードと加速の視覚的な表現で見る人を魅了します。フランジに描かれた赤のラインは初代ポルシェ911へのオマージュであり、わずか9.1秒の0-100km/h加速を表しています。このダイナミックな要素が、タイムピースに動きと躍動感を与えています。ほかにもウォッチのいたるところに加えられた赤のディテールが、自動車の世界からのインスピレーションを感じさせます。6時位置のサブダイヤルは、都市部で推奨されていた時速50km周辺を目立つように示していた、1970年代のポルシェのアイコニックなダッシュボードを思わせます。スポーツカーの豊かな伝統にさらに敬意を表するのが、9時位置のサブダイヤルの赤いポイントです。エンジンに破損のおそれが出てくる限界値は、このように示されていました。赤のラインが6.8時から始まっているのは偶然ではありません。6800rpmというエンジンの限界を表しているのです。カウンターの針がクルマのダッシュボードに触発されたデザインになっているのも見逃せません。このように、全体的に自動車から着想を受けています。さらにうれしいサプライズとして、「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ」が開拓する新次元のイノベーション、ダブルグラスボックスも採用されています。「グラスボックス」と呼ばれるのは、それがドームのように弧を描くクリスタルガラスでできているからで、これは1970年代にあった、同様のドーム型のヘサライトクリスタルへのオマージュです。タキメーターの目盛りの上を、自然にカーブを描くように再設計されたグラスボックスは、ダイヤルの端まで伸び、ケースと一体になります。タグ・ホイヤー カレラでは初のこの革新的なデザインは、前面のガラスからの視認性を高めるとともに、ケースバックのガラスから心を虜にされるようなウォッチの精緻な機構が鑑賞できます。ケースバックでは、ポルシェのアイコニックな3本スポークを再現した特別設計のローターを見ることができます。Courtesy of TAG Heuerどちらのモデルもストラップはカーフレザーを採用し、ゴールドのモデルではブラウン、ステンレススティールのモデルではブラックが用意されます。ストラップにエンボス加工された「911」のロゴが、ポルシェへのオマージュとなってこのアイコニックなスポーツカーのエンスージアストたちやポルシェ通の人々の心に響きます。Courtesy of TAG Heuerステンレススティールモデルのダイヤルとフランジはシルバー、もう一方のゴールドエディションはベージュで洗練されたエレガンスを演出しています。2種のタイムピースはタグ・ホイヤー x ポルシェの特別デザインにそれぞれの時計を思わせるゴールドとステンレススティールが加えられたパッケージでお届けします。Courtesy of TAG Heuer時計の匠と自動車技術の粋との自然な融合を実現した「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ」は、2つの伝説的なブランドのコラボレーションの頂点を象徴しています。卓越性、性能、不朽のデザインへのコミットメントを共有するタグ・ホイヤーとポルシェは、いま再びモーターレーシングに対する共通の歴史と情熱に光を当てます。共に創り上げたのは単なる時計ではなく、両社の情熱と専門性を真に象徴する品です。これらのタイムピースは、スピード、精度、永遠に受け継がれていく伝統のスピリットを内包し、揺るぎない卓越性の追求を具体的に表す証となります。Courtesy of TAG Heuer<タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント X ポルシェ>Courtesy of TAG HeuerCBS2011.FC6529/111万5,500円(税込予価)/ 2023年9月販売開始予定キャリバー TH20-08 / 自動巻 / シルバーのダイヤル/60秒 / 秒盛り付きシルバーのフランジ / ステンレススティール製ケース / 直径42 mm / 100m 防水 / エンボス加工の「911」ロゴ入りブラックカーフレザーストラップ of TAG HeuerCBS2040.FC8318 / 295万3,500円(税込予価)/ 2023年9月販売開始予定キャリバー TH20-08/自動巻 / ベージュのダイヤル / 60秒 / 秒目盛り付きベージュのフランジ /18K5N RG製ケース/直径42 mm / 100m 防水 /エンボス加工の「911」ロゴ入りブラウンカーフレザーストラップ
2023年09月11日2023年秋冬BOSS と ドイツの自動車メーカー ポルシェ(PORSCHE)は、色彩とレトロな魅力、そして大胆で革新的なデザインが融合したエキサイティングな新カプセルコレクションを発表しました。最新キャンペーンでは、コロンビア出身のシンガー、MALUMA(マルーマ)を起用し、驚くほどスマートなカジュアルウエアと、ドライブするという至極の喜びの組み合わせに焦点を当てています。Courtesy of HUGO BOSSフォトグラファーのMatthew Brookes(マシュー・ブルックス)が撮影を担当、Trey Laird(トレイ・レアード)とそのエージェンシーであるTeam Laird (チーム・レアード)がクリエイティブな指揮を執るという、この控えめ且つ魅力的なコンセプトでは、MALUMAがクラシックなPORSCHEとともに意欲と決意に満ちたBOSSの姿勢をアピールする、先進的で洗練されたコレクションから最新のデザインを披露しています。Courtesy of HUGO BOSSこのPORSCHEとの継続的かつ歴史的なコラボレーションの最新作では、プレミアムなアスレジャーと更にレベルアップしたカジュアルなアイテムの爽やかな品そろえが特徴的。ヴィンテージ風のプリントと融合した、繊細なネオンのディテールや季節感のある色合いのスタイリッシュな使い方が際立っています。Courtesy of HUGO BOSS過去のコレクション同様、このカプセルコレクションにはレザージャケット、ポロシャツ、ジーンズ、キャップ、スニーカーなど、定番アイテムが含まれています。Courtesy of HUGO BOSS両ブランドの名前を、丸みを帯びたロゴパッチで表現し直し、一目でPORSCHEとわかるハウンドトゥース柄に縁どられたシルエットが新たな特徴です。ニットスウェットシャツとスウェットパンツは秋らしい色合いで展開します。Courtesy of HUGO BOSS本コレクションは今週より順次発売され、boss.comと全国の限定店舗で購入可能です。BOSSとHUGO BOSSBOSSは、情熱、スタイルそして目標を持って自分らしく生きる、大胆で自己決定力のある人たちのためのブランドです。コレクションでは、ダイナミックでモダンなデザインを展開し、BOSSとして、自分らしさを全面的に、そして堂々と受け入れる人々を応援します。ヘリテージテーラリング、パフォーマンススーツ、カジュアルウエア、デニム、アスレジャー、アクセサリーなど様々な商品を展開しています。また、フレグランス、アイウエア、ウォッチ、キッズウエアのライセンス商品も取りそろえています。また、世界各地の400 以上の直営店でBOSSの世界を体験することができます。BOSS は、世界のアパレル市場のプレミアムセグメントに位置するリーディングカンパニーであるHUGO BOSS の中核ブランドです。BOSS とHUGO の2 つのブランドで形成されており、グループは132カ国の約7,400の販売拠点でコレクションを提供し、70カ国ではhugoboss.comを通じてオンラインで販売しています。メッツィンゲン(ドイツ)に本社を置く同社は、全世界で約17,000人の従業員を擁し、2022年度の売上高は37億ユーロを計上しています。お問い合わせ:ヒューゴ ボス ジャパン株式会社TEL: 03-5774-7670BOSS.COMINSTAGRAM: instagram.com/bossFACEBOOK: facebook.com/hugobossYOUTUBE: youtube.com/bossTIKTOK: tiktok.com/@boss
2023年08月07日タグ・ホイヤーとポルシェが新しいコラボレーションモデルを発表しました。大胆でスポーティな新作はレース界にオマージュした「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ オレンジレーシング」です。2021年2月にタグ・ホイヤーとポルシェは、パートナーシップを提携しました。それはカーメーカーとウォッチブランドの間において、かつてなかったほどの強力な関係を築きました。両ブランドのファンを魅了したタイムピース5モデルの成功に引き続き、このほど、6本目となる「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」を発表します。両ブランドに共通するレースに対する永遠の情熱を表現した新作です。タグ・ホイヤーとポルシェのもつ共通のヒストリーとレースへの情熱が再燃タグ・ホイヤーとポルシェは、その豊かなヒストリーもさることながら、独立独歩のパワフルな思考、卓越したデザインへの献身といった共通概念を共にしています。およそ70年もの間、両者の道はレーストラックの内外で出会い、交差してきました。タグ・ホイヤーとポルシェの揺るぎない不変の絆は、主にモータースポーツにおけるルーツの接点から生まれたものです。その共通のスレッドを最も明白に象徴しているもののひとつが、「カレラ」という名前そのものです。カレラ パナメリカーナは、世界で最も危険なレースのひとつと定評のある伝説のレースですが、このレースが両者に感化を及ぼしたのです。ポルシェは1954年のカレラ・パナメリカーナのレースでクラス初優勝しその栄誉に最強のモデルとしてカレラと命名しました。一方ジャック・ホイヤーは、1962年のセブリングでロドリゲス兄弟からこの刺激的なレースの名を聞いて、1963年の新作クロノグラフにその名を付けることにしたのです。その後ポルシェ 911 カレラとタグ・ホイヤー カレラはそれぞれがアイコンとなり、最近ではポルシェ カレラ RS 2.7 の発売50周年を記念しパリでイベントが開催されました。記憶に残る業績と有益なパートナーシップの誇りをすでに共有していたパートナー同士が、レースの伝統を象徴するにふさわしいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフのスペシャルエディションの発表が実現しました。タグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーはこう述べています。「レースの世界でポルシェと共有するこのようにパワフルなヘリテージを擁し、この素晴らしいスポーツのあらゆる側面を体現する新しい時計を紹介することを、非常に嬉しく思います。この時計は、タグ・ホイヤーとポルシェが共有してきた歴史、そして、私たちがこれからも築いていく歴史に対するオマージュです。共にその専門知識と創造性をフルに発揮し、スポーティでありながらエレガントなデザインの中に大胆でパワフルなタイムピースを作り上げました」これに加え、ポルシェAGの最高マーケティング責任者ロバート・エイダーはこう述べています。「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシングは、レースの世界観そのものです。ポルシェがタグ・ホイヤーと深いところで共有しているハイパフォーマンス、スピードのスリル、価値観を表しています。パートナーとして共にエキサイティングな旅を続けていくにあたり、共通概念を示す好例と言えるでしょう」タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ オレンジレーシング「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、名高いタグ・ホイヤー カレラ スポーツ クロノグラフをベースとし、タグ・ホイヤー カレラ x ポルシェ リミテッドエディションに続くモデルです。タグ・ホイヤーのシュヴネ工場で一貫して製造され、コラムホイールや垂直クラッチなど168個の部品から構成される自社製ムーブメント、キャリバー ホイヤー02の品質と性能を継承しています。これらの特性により、卓越したクロノメーター性能と約80時間という驚異的なパワーリザーブを実現します。タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシングのデザインは、紛れもないポルシェの美学に沿いながらも、最も重要なそれを取り巻くレースの世界を大切にしています。アスファルト上でマシンが放つ灼熱の閃光にインスパイアされた、鮮やかなオレンジ色が時計の随所に使われています。オレンジ色はまた、スピードの象徴である「火」を連想させるものです。このオレンジ色は、ベゼルのポルシェのロゴの他、リューズのラッカー、そして「アズラ―ジュ」カウンターやオレンジ色の秒針など、ダイヤルの微細なタッチに表現されたグラフィックのディテールとして見て取ることができます。このスペシャルエディションのもうひとつのキーカラーはブラックです。コントラストによってオレンジの鮮やかさをいっそうエレガントに引き立てます。この仕上がりのハーモニーにさらに豊富なカラーテイストを添えるため、タグ・ホイヤーのデザイナーは様々なテクスチャーや仕上げにブラックを使いました。ケースには最高品質のブラック加工処理としてダイヤモンドライクカーボン(DLC)を施し、非常に深みのある上品な色合いに加えその耐性も確かなものとしています。ブラックのダイヤルの仕上げは、キネティクスとスピードにインスパイアされたものです。2021年と2022年に発表されたタグ・ホイヤー カレラ x ポルシェから受け継いだ遺産のひとつとして、ポルシェのステアリングホイールに敬意を示しカスタムデザインしたローターがあります。サファイアクリスタルガラスのケースバックから見えるこのローターには、「Porsche」と「TAG Heuer」の文字が記されています。コラムホイールなどのブラックとオレンジの色合いがこの新しいウォッチのデザインと見事に調和しています。最後に、このタイムピースのブラックのカーボンライク カーフストラップが鮮やかなオレンジを際立たせ、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」のレーシングからのインスピレーションを印象づける完璧な仕上げとなっています。そのステッチはポルシェのシートをさりげなく踏襲したもので、オレンジのステッチとライニングの大胆なコントラストは、ハイスピードで走るマシンのレース跡を暗示しています。スペシャルエディションとして製作された「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、特別にデザインされた鮮やかなオレンジのディテール入りブラックのタグ・ホイヤー x ポルシェのWネームパッケージに収められます。「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ x ポルシェ オレンジレーシング」は、タグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、一部のタグ・ホイヤー取扱店で展開します。<タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ オレンジレーシング>CBN2A1M.FC6526 / 85万2,500円キャリバー ホイヤー 02/自動巻/ブラックDLCスチールケース、スペシャル刻印付/ブラックセラミック製タキメーター固定ベゼル/100m防水/直径44mm/テクスチャード加工ブラックカーフレザーストラップwww.tagheuer.com@TAGHeuer #TAGHeuerXPorsche #TAGHeuerCarreraお問い合わせLVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤーTEL : 03-5635-7054
2023年02月04日2021年、両ブランドが共有する伝統と価値観を称えるグローバルなパートナーシップを結びました。両社は共同プロダクトデザインの第4弾として、2022年に誕生50周年を迎える、初めてカレラの名を冠した911であるポルシェ 911 カレラ RS 2.7を祝い、両社のクリエイティビティを集結させたタイムピース2モデルを新たに発表します。この節目の年を記念して発表する2種類の「タグ・ホイヤー カレラ × ポルシェ RS 2.7」は、時代を超えた名作である1963年誕生のクロノグラフと1972年誕生のスポーツカーの特徴を備えています。「カレラの名とそのDNAは、タグ・ホイヤーとポルシェの両社にとって、ブランドを象徴する非常に大きな意味を持つものです。ポルシェ 911で最初にカレラの名を冠したアイコニックなRS 2.7の誕生50周年記念に際し、当社が誇るタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフから、この画期的なスポーツカーの個性とパワーに敬意を表したタイムピースを制作したいと考えていました。この2種類のタイムピースについて私たちは、洗練されていて個性的かつ記憶に残り、輝かしい過去を反映する一方、ポルシェとタグ・ホイヤーがこれから共に目指すよりエキサイティングなモデルをイメージしていました。」タグ・ホイヤーのCEO フレデリック・アルノー「ポルシェ 911 カレラ RS 2.7は『カレラ』の名を冠した最初の911で、当時のポルシェにおけるトップモデルでした。このアイコニックなスポーツカーの誕生記念は、私たちの親密なパートナーであるタグ・ホイヤーとコラボレーションしたタイムピースを発表する絶好の機会です。両社はお互いに伝統と革新を融合した、独特なモノづくりへの哲学と愛情を共有していますから。」ポルシェ セールス・マーケティング担当 デトレフ・フォン・プラテン取締役最初のポルシェ 911 カレラ1972年10月5日、パリ モーターショーで初公開されたポルシェ 911 カレラ RS 2.7は、今でもコレクターの間で絶大な人気を誇っています。タグ・ホイヤー カレラと同様、レーシングスピリット、パフォーマンス、エレガンスを新しい手法で融合させたアイコニックなスポーツカーです。レースとラリー用に設計されたカレラ RSは、モータースポーツ専用の初のポルシェ911で愛称は「カレラ」。ジャック・ホイヤーが初めて『カレラ・パン・アメリカーナ』のことを耳にしたとき、その名前に想像力をかき立てられました。ポルシェ 911 カレラ RS 2.7は、911の第一世代の終盤に発売されました。当時このモデルはドイツ製自動車の中では最も速く、公道で走行可能な911において最もパワフルなモデルでした。軽量で空力特性に優れ、スポイラーがフロントとリアに付いた(別名ダックテール)世界初のロードスポーツカーで、走行安定性と最高速度の向上を実現しました。また、幅が異なるフロントとリアのホイールよって、コーナリングのスピードとブレーキ性能の向上を図りました。レースへの参加を目的とした公道走行可能な車両です。ホイヤー カレラもまた、このような哲学のもとに開発されたクロノグラフです。高速レースでの最適なタイムキーピング機能と視認性を備える一方、日常のシーンで洗練されたデザインを求める紳士ドライバーの要望を満たすエレガントな時計です。ポルシェ 911 カレラ RS 2.7は、1970年代を彷彿とさせる27色の鮮やかなカラーバリエーションで製造され、その中の2色レッドとブルーが今回のタグ・ホイヤーとのコラボレーションモデルに採用されました。それぞれの鮮やかなカラーはホワイトとのツートンで塗装されることにより、大胆な5本スポークのリム、ボディパネルに塗装されるカレラとポルシェのロゴ、そして有名なサイドのソリッドラインなど、この車独特の一目でそれと分かるユニークな特徴を際立たせます。一方、車両全体に施された明るいホワイトが映え、コントラストとなっています。タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフこのリミテッドエディションのタイムピースもまた、美しいツートンカラーです。42mmのタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフをベースに、エレガントなトリコンパックスの配置、3時と9時位置にクロノグラフの時分サブダイヤル、6時位置にパーマネントセコンドカウンターとデイトウィンドウを採用しました。パワフルなポルシェ 911 カレラと同じように、タグ・ホイヤー カレラは約80時間パワーリザーブを備え、クロノグラフの中でも最先端のムーブメントである自社製キャリバー ホイヤー02を搭載しています。タグ・ホイヤーとポルシェのロゴを添え、ポルシェの3本スポークのステアリングホイールをイメージしてデザインされたローターをサファイアクリスタルのケースバックから鑑賞することができます。ブルー エディションブルー エディションは限定500本で、XXX/500の刻印が入っています。精巧に磨き上げられたスティール製ケース、ロジウムプレート仕上げのインデックスと時針、分針は、車のクロームのドアハンドル、ミラー、窓枠を彷彿とさせます。滑らかなホワイトオパーリン仕上げのダイヤルと対照的な、アズラージュ仕上げの2つのサブカウンターが目を引きます。ブルーラッカー仕上げのクロノグラフとセンター針、ブルーラッカー仕上げのプッシュボタン、リューズに配したシールドロゴ、ブルーで施されたキャリバー ホイヤー02のマークなど、このタグ・ホイヤーのタイムピースの中にポルシェのデザインコードがシームレスに溶け込んでいます。右側サブカウンターは美しいリムを彷彿とさせます。ダイヤル、フランジ、ケース側面とストラップにはポルシェ独特のカラーストライプとカレラのロゴを大胆にデザインしました。このブルー エディションには、ポルシェのロゴとカレラのマークが入ったスポーティーなファブリックストラップと、よりフォーマルなシーンのために人間工学に基づいたH型リンク付きのエレガントなスティール製ブレスレットの2本をご用意しています。レッド エディションレッド エディションはさらに希少な250本限定で、XXX/250の刻印が施されています。洗練されたケースをはじめ、リューズ、プッシャー、ねじ込み式サファイアクリスタルケースバックも18Kローズゴールド製です。光沢感のあるホワイトのダイヤルには、ガードレッドで縁取られた外周の円形ライン、ローズゴールドカラーのアプライドインデックス、パーマネントセコンドカウンター、時針・分針を採用しています。燃えるようなポルシェのシグネチャーカラーは、クロノグラフ針と秒針、サブカウンターとフランジの目盛りにも使われています。自社製ムーブメントにはキャリバー ホイヤー02のマークがスタイリッシュなブラックの刻印で施され、ケースバックから鑑賞することができます。18Kローズゴールド製のピンバックルが付いた華やかなアリゲーターストラップが、この洗練されたケースを引き立てています。この2種類のコレクターズウォッチはそれぞれ、同色の鮮やかなアクセントカラーが差し色になった特別なデザインのタグ・ホイヤー×ポルシェのWネームパッケージに収められています。2022年10月5日よりタグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック()にて販売される予定です。RS 2.7の誕生50周年を記念したこの2モデルにより、タグ・ホイヤーとポルシェはそのパートナーシップの強さと信頼性を改めて証明します。タグ・ホイヤー カレラとポルシェ 911 カレラ RS 2.7という、モータースポーツとウォッチメーキングの両分野における最高のデザイン同士を融合することで、タグ・ホイヤーとポルシェはカレラのレーシングスピリットを余すことなく表現しました。タグ・ホイヤーとポルシェが表現するパフォーマンスとスタイルに心を躍らせるコレクターやファンに喜んでもらえるよう、両ブランドで最も愛され、認識されているデザインコードを巧みに組み合わせた2種類の大胆な時計をご用意しました。<タグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ RS 2.7>CBN2016.EB0275 / 93万5,000円キャリバー ホイヤー02 / 自動巻き / ホワイトオパーリンダイヤル / ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ケース / 面取加工と二重反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタル / ケース径42mm / 2種類のストラップ(ファブリックストラップとステンレススティール製ブレスレット) / 世界限定250本 / 272万2,500円キャリバー ホイヤー02 / 自動巻き / ホワイトオパーリンダイヤル / ポリッシュ仕上げを施した18Kローズゴールド製ケース / 面取加工と二重反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタル / ケース径42mm / レッドアリゲーターストラップ / 世界限定500本 @TAGHeuerJapan, Facebook: @TAGHeuer, LINE: @tagheuerお問い合わせLVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL: 03-5635-7054
2022年10月07日タグ・ホイヤーとポルシェが本日、新作モデルの「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」を発表しました。アイコニックなポルシェのオールエレクトリックモデル、タイカンシリーズのデザインにインスパイアされたこのコネクテッドウォッチには、ポルシェのオーナー専用の特別なWear OSが搭載されており、車両の情報が直接ウォッチフェイスに表示されます。2つのメゾンが誇るモーターレーシングの豊富な伝統と2021年のグローバルパートナーシップの開始を祝したタグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ リミテッドエディションの発売に次ぐモデルです。2015年以来、タグ・ホイヤーはラグジュアリースマートウォッチの見逃せない立役者となっています。 「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」により、ポルシェのオーナーやファンたちに、タグ・ホイヤー独自のスポーツやウェルネスのアプリ、エレガントなウォッチフェイスなど絶え間なく成長を続けるエコシステムを利用する機会を提供します。時計本体とソフトウェアはいずれも、電気自動車タイカンに使われているアイコニックなフローズンブルーのカラーを使ったデザインとなっており、その車両の外装を彷彿とさせます。「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」を着用する方は、この特別なスマートウォッチのオーナー限定のエクスクルーシブなウォッチフェイスをご利用になれます。ウォッチフェイスは、プリント基板とレーシングサーキットからインスパイアされたデザインで、テクノロジーとスピード感で繫がれたタグ・ホイヤーの時計とポルシェの自動車の活力あふれるビジュアルエフェクトを楽しむことができます。このウォッチにはさらに、対象のポルシェのモデルから、車両のバッテリー残量や総走行距離などの情報を直接時計の画面に表示する機能が備わっています。タグ・ホイヤーのCEO、フレデリック・アルノーは、次のように語ります。「タグ・ホイヤーとポルシェの両社にとって、ドライビングのスリルは我々のヘリテージの一部であり、この時計は両メゾンの大胆不敵な精神を称えるとともに、タイカンの持続可能な革新性を強調しています。そして、高性能、技術革新、ユニークで比類のない製品への愛という、私たちが共有する情熱の多くを呼び起こすものです。」ポルシェAG社のセールス&マーケティング担当取締役、デトレフ・フォン・プラテンは、次のように語ります。「この製品は、我々の2つのブランドがつくる自然な相乗効果を強調するものです。いずれも、それぞれの分野で勇敢かつ従来の基準を覆すほど革新的な技術を提示し、両方とも顧客へ前代未聞の経験を提供するために全力を注いでいます。両ブランドは、常に率先して新しいテクノロジーを採用してきました。タグ・ホイヤーは、スマートウォッチ技術を利用したラグジュアリーウォッチをリードし、ポルシェのスポーツカーも、オールエレクトリックのタイカンなどで自動車業界の革新を進めています。」この時計のデザインには、ブルーのポルシェ タイカンを彷彿とするような数々の特徴を採用しており、ブラックチタン製の45mmのケースのディテールは、車両に使われているものと同じ特徴的なメタリックカラーのフローズンブルーの色合いで強調したものです。ケースは軽量でスポーティな感覚のサンドブラスト仕上げのブラックチタン製。ブラックセラミックのポリッシュ仕上げのベゼルには、ポルシェの車両の速度に対応する0~400のスケールが刻まれており、車両に関する機能や心拍数などの数値を読み取ることができます。ブラックラバーで囲まれたブラックスティール製のリューズには、フローズンブルーのラッカーで仕上げたタグ・ホイヤーのシールドロゴをあしらい、プッシャーにも同色のアイコニックなブルーの色合いが施されています。ベゼル下部の「Porsche」の文字とベゼル上部の「100」の数字もフローズンブルーです。チタン製ケースバックの、フィットネス機能に使われるLED心拍センサーの周りには「TAG Heuer x Porsche」の文字が刻印されています。ストラップはポルシェの車両の内装に使われているアイコニックなデザインを思わせるつくりです。カーボン調のブラックカーフスキンにブルーのステッチを入れたデザインは、色と構造の両面において車両の内装のレザー仕上げを思わせます。ストラップには、快適でスポーティな着け心地を提供するためにラバー製ベースが施されています。ストラップは、すべてのタグ・ホイヤーのコネクテッドウォッチと同様に、同梱のブラックラバーバージョンのスペアストラップと付け替えが可能です。「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」は、エレガンスとパフォーマンスを同時に実現する新世代のタグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4シリーズの一つです。セラミックベゼルを使用した45mmのウォッチで、トラディショナルなハイエンドウォッチの感覚が楽しめます。直径が大きくなったリューズは、時計よりも厚みがあるのでタッチしやすく、出先でも楽にアプリを操作できます。メカニカルな雰囲気が漂うプッシャーは、ハイエンドウォッチメーカー、タグ・ホイヤーの162年の伝統を感じさせるつくりです。GoogleのWear OSシステムのカスタマイズバージョンが搭載されており、特別感いっぱいのタイマーやスポーツ&ウェルネスアプリに、モータースポーツなどのスポーツ計時におけるタグ・ホイヤーの高度な専門技術が光ります。「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」には、タグ・ホイヤーのスポーツアプリに組み込まれたガイド付きワークアウトなど、一連の最新鋭のフィットネス機能も備わっています。前世代のタグ・ホイヤー コネクテッドウォッチと比較して、全体的に技術的改良が加えられているのがわかります。画面が明るく、コントラストも向上し、バッテリーも以前のモデルよりも30%長持ちします。通常の使い方であれば、フル充電で丸一日バッテリーが持続します。Bluetooth 5.0を使用するので、iOSまたはAndroidアプリにより、ペアリングされたウォッチとのデータの転送もさらに高速になりました。「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」のオーナーのみが利用できるエクスクルーシブなウォッチフェイス「サーキット」が搭載されています。ポルシェのウォッチフェイスは、第3世代のタグ・ホイヤー コネクテッドウォッチから利用可能となっており、高い人気を博しています。新しい「サーキット」ウォッチフェイスはフローズンブルーカラーがアクセントとなっており、電気回路(電気自動車タイカンとタグ・ホイヤー コネクテッドウォッチ自体の両方を意識したもの)とレーシングサーキットを示唆するデザインです。クロノグラフスタイルの3つのコンプリケーションには、歩数計や心拍計などのように時計本体から得たデータを直接画面に表示することもできれば、対象のポルシェの車から直接取得したデータを表示することもできます。対象モデルは、パナメーラ(2022年以降のG2 II モデル)、パナメーラ(G2)、911(2022以降の992モデル)、911、カイエン(2022年以降のE3モデル)、カイエン(E2 II)、718、マカン II / III、マカン、タイカンです。上記対象のポルシェのモデルのオーナーは、時計を車両に接続して、ウォッチフェイスのコンプリケーションにデータを表示することができます。その表示方法は、時計本体に内蔵される専用Wear OSのMy Porscheアプリを使って車両に接続するのみです。発売時には4つの機能が用意されています。1つ目は車のバッテリー残量が表示され、ポルシェのオールエレクトリックモデルとプラグインハイブリッドの両方で機能します。2つ目は、車両の走行可能距離に関する情報が表示されます。バッテリーまたは燃料が切れるまでに走行可能な距離(キロメートル)が表示されます。3つ目は、Wear OSのMy Porscheアプリへのショートカットで、これを使うと車両の空調を手軽に操作できます。4つ目の機能には車両の総走行距離が表示されます。これらの機能を起動するには、ポルシェIDをお持ちで、ポルシェコネクトのサブスクリプション契約を結び、時計とスマートフォンにMy Porscheアプリがインストールされている必要があります。<タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション>SBR8A82.EB0264 / 33万円ブラックDLCのグレード2チタン製サンドブラスト加工 / 50m防水 / ケース径45mm / フローズンブルー、グレーラッカー仕上げのディテールを施したポリッシュ加工のブラックセラミック製ベゼル / カーボンライク ブラック カーフストラップ#TAGHeuerConnected#TAGHeuerXPorschewww.tagheuer.comTwitter: @TAGHeuerJapan, Facebook: @TAGHeuer, LINE: @tagheuerお問い合わせLVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL: 03-5635-7054
2022年08月12日タグ・ホイヤーとポルシェ は、スポーティな個性を極めた大胆なタイムピース 「タグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ リミテッドエディション」 を発表し、両ブランドがともに挑む冒険の物語に新しい一章を加えます。Ref:CBN2A1H.FC6512 価格83万6,000円(税込)タグ・ホイヤーとポルシェは、カーブランドとウォッチブランドのパートナーシップという、今だかつて存在したことのない特別な関係を構築しました。最初のコラボレーションでの大成功に続く今回の新作発表により、両ブランドは再び、共通の物語としての第2章を始動させます。スポーティな雰囲気を前面に押し出した新しいタグ・ホイヤー カレラ×ポルシェは、リミテッドエディションとして登場します。タグ・ホイヤーとポルシェ:分かち合う歴史、分かち合う情熱タグ・ホイヤー、ポルシェ共に、それぞれに豊かな歴史を誇り、独立心と強靭な精神力、そしてデザインの卓越性に対する情熱を共有しています。50年以上の時を超えて、タグ・ホイヤーとポルシェの歴史は、レーストラックの内外で出会い、交差してきました。タグ・ホイヤーとポルシェが長年にわたって育んできた強い絆は、モータースポーツを基盤として築かれ、その接点で最も強く輝くのが、紛れもないカレラです。カレラ・パナメリカーナは、世界で最も危険なレースのひとつとして知られていますが、この伝説的なレースこそ が、ポルシェとタグ・ホイヤーの両者に大きな影響を与えました。ポルシェはあるモデルにカレラの名前を与え、ジャック・ホイヤーは、美しい響きを持ったこのカーレースの名前を聞いて、その1963 クロノグラフの新作をカレラとしたのです。911カレラとタグ・ホイヤー カレラウォッチは、この時からそれぞれに伝説的な存在となり、世界の自動車とウォッチ愛好家にとって真のアイコンとなりました。こうした背景から、タグ・ホイヤーとポルシェが、その豊かなパートナーシップを表現するのにタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ (このふたつのブランドが共に確立してきた究極のシンボル)を選んだのは当然の流れでした。タグ・ホイヤーの最高経営責任者フレデリック・アルノーはこのモデルを選んだことについて次のように述べています。「このパートナーシップの第2章において、私たちはタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフを通じて、これまでと同様に共同で創作の糸を紡ぎながらも、完全に新しいアプローチを採用したいと考えました。そこでこの新しい限定エディションでは、スポーティなポルシェ カレラのレースと関連する側面を強調することにしました。ポルシェとパートナーシップを結んだ私たちのチームは、専門知識と創造性をひとつにして、パワフルなデザインに大胆でスポーティなルックを組み合わせたタイムピースを生み出したのです。」タグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ リミテッドエディション どこまでもスポーティにタグ・ホイヤーを象徴するカレラ スポーツ クロノグラフをベースとしたタグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ リミテッドエディションは、自社製の「キャリバー ホイヤー02」を搭載して、優れたパフォーマンスを発揮します。シュヴネのタグ・ホイヤーの工場で製造されたムーブメントは、168個の部品で構成され、そこにはコラムホイールや垂直クラッチも含まれています。このような部品で構成されるムーブメントが最高の計時の精度だけではなく、約80時間という驚異的なパワーリザーブも保持します。デザインにおいては、タグ・ホイヤー カレラ スポーツ クロノグラフのスポーティな側面が、ポルシェらしい審美性によってさらに高められています。イエローカラーは、このタイムピースのさまざまな要素に採用されていますが、この色はポルシェのレーシングカー用のイエローであり、このブランドの最もスポーティな車種だけに限られて使われている色です。このイエローは、ベゼルにあしらわれたポルシェのロゴ、リューズ、そしてダイヤルに細やかに施されたグラフィックディテール、および秒針に見ることができます。この色はスーパールミノバの蛍光色にも含まれており、暗闇で黄色くくっきりと浮かび上がります。このリミテッドエディションの別のキーカラーはブラック。コントラストの効果でイエローの明るさを強調しています。このタイムピースにスポーティ・シックのタッチをもたらすため、タグ・ホイヤーとポルシェのデザイナーは、さまざまなテクスチャーのブラックを組み合わせました。ケースにはダイヤモンドライクカーボン(DLC)が施され、非常にエレガントな深い色のブラックには、揺るぎない耐久性が備わっています。 ブラックダイヤルは、レーシングカーのメタリックな車体から着想を得たテクスチャーを帯び、シャイニー効果が加えられています。ブラックのアスファルトエフェクトの2つのサブダイヤルは、タグ・ホイヤーのイノベーションから生み出されたもの。2021年に、タグ・ホイヤーとポルシェのパートナーシップの公式発表に際して作られた前作のタグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ クロノグラフにも使われていました。2021年モデルから受け継いだもうひとつの要素に、ポルシェの有名なハンドルへのオマージュとして新しくデザインされたローターがあります。 “Porsche” 、“TAG Heuer”と記されたシースルーケースバックからはっきりと見て取れ、そのブラックとイエローのカラーのタッチが、ウォッチのデザインに完璧なまでの調和を生み出しています。最後に、ポルシェのシートカバーに着想を得て、前バージョンのためにデザインされたダブルステッチ仕上げの美しいレザーストラップが、今回より華やかな姿でカムバックしています。この限定エディションでは、イエローのステッチとライニングがブラックレザーと鮮やかなコントラストを生み出し、レザー自体に加工が施され、テクニカルファブリックの様相を呈している点で、より個性が際立つ仕上がりです。卓越した技術によってストラップに視覚的に強い印象が与えられています。このリミテッドエディションモデルには、“One of 1500”が刻印されています。またこのリミテッドエディション用のカラーで作られたスペシャルボックスをご用意しています。このタイムピースは、2022年4月よりタグ・ホイヤーストアにて販売されます。<タグ・ホイヤー カレラ×ポルシェ リミテッドエディション>リファレンス / 価格(税込):CBN2A1H.FC6512 / 83万6,000円キャリバー ホイヤー02 / 約80時間パワーリザーブ / 100m防水 /ブラックDLC加工ステンレススティール製ケースセラミックケース / ブラック タキメーター 固定ベゼル / ブラックシャイニーダイヤル / ケース径44mm / 時間 - 分 - 秒 - 日付、クロノグラフ / テクスチャード加工ブラックカーフスキン ラバー/レザーストラップ;イエローテキスタイルのライニングwww.tagheuer.com@TAGHeuer #TAGHeuerAquaracer #watchesandwonders2022Twitter: @TAGHeuerJapan, Facebook: @TAGHeuer, LINE: @tagheuerお問い合わせLVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤーTEL : 03-5635-7054企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月07日リモワ(RIMOWA)から、ポルシェ(Porsche)とのコラボレーションによるハンドキャリーケース「ペピータ(Pepita)」が登場。2022年4月21日(木)より、一部のリモワストアで発売される。リモワ×ポルシェのハンドキャリーケース「ペピータ」共にドイツに本拠地を構え、デザインから機能性まで、完璧さを徹底的に追求した製品の数々を世に送り出してきたリモワとポルシェ。今回のコラボレーションでは、リモワのシグネチャーであるグルーヴ入りのアルミニウム製ケースをベースに、ポルシェのカーデザインに着想を得たディテールを落とし込んだキャリーケースが製作された。初代「ポルシェ 911」のデザインに着想具体的なインスピレーションソースとなったのは、ポルシェを代表するモデルであり、高級スポーツカーの代名詞ともいえる「ポルシェ 911」の初代モデル。その芸術的なボディを彷彿とさせる光沢が包むケースは、伝統あるエンジンフードストラップを模した、クレスト型ホルダーが付いた黒革ストラップが特徴。ケース正面には、コラボレーションの証として本物のポルシェのクレストがあしらわれている。アイコニックなアルミ製ケース、千鳥格子のペピータ生地、伝統に敬意を表した黒革のアクセント、荘厳なクレストの刻印。リモワとポルシェのデザイン哲学が融合した特別なキャリーケース「ペピータ」は、全911個の数量限定での発売となる。商品情報リモワ x ポルシェ ハンドキャリーケース ペピータ発売日:2022年4月21日(木)価格:398,200円サイズ:H55 × W37.5 × D20cm重量:3.9L
2022年04月07日タグ・ホイヤー(TAG Heuer)とポルシェのレストランバー「ザ モメンタム バイ ポルシェ」のコラボレーションカフェが、2021年4月24日(土)から6月27日(日)まで期間限定で東京・港区にオープン。タグ・ホイヤー×ポルシェのコラボカフェ誕生コラボレーションカフェでは、タグ・ホイヤーとポルシェのブランドイメージに着想した“ここでしか味わえない”限定メニューを展開。タグ・ホイヤーの本社があるスイスの伝統料理「チーズフォンデュ」をイメージした、サンドイッチ「フォンデュトーストサンド」や、タグ・ホイヤーのロゴをあしらったオリジナルラテなどがラインナップする。ポルシェカーの送迎サービスもまた、料理だけでなく、コラボレーションならではのラグジュアリーな体験ができるのもこのカフェの魅力。完全予約制となるが、レストランからタグ・ホイヤー 銀座ブティックまたは、エスパス タグ・ホイヤー 銀座へポルシェカーで送迎してくれるサービスを実施する。ショップでは、「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」を始め、タグ・ホイヤーの腕時計をフィッティングして楽しむことも可能だ。【詳細】「タグ・ホイヤー カフェ @ ザ モメンタム バイ ポルシェ」オープン期間:2021年4月24日(土)~6月27日(日)場所:ザ モメンタム バイ ポルシェ住所:東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター1FTEL:03-6280-6785営業時間:平日 ランチ 11:30~15:00(LO 14:00)、ディナー 17:30~20:00(LO 19:00)土日祝 ランチ 11:30~15:00(LO 14:00)、カフェ 15:00~17:30、ディナー 17:30~20:00(LO 19:00)<メニュー例>・フォンデュトーストサンド 1,650円・カプチーノ 700円・フラワーパワー 1,815円※ドリンクは1人1杯限定。※ランチ、ディナー時のドリンクのみの注文は不可。※送迎サービスは完全予約制。レストラン予約時に「タグ・ホイヤー店舗への送迎希望」と申込が必要。
2021年04月26日スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーと、ドイツのスポーツカーメーカー ポルシェは、新たなパートナーシップを発表しました。モータースポーツとレースにおいて共通のDNAを持ったふたつのブランド間で強固なパートナーシップが築かれ、レースから製品開発までにいたる総合的かつ長期的なコラボレーションが生まれます。 新作の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」は、アイコニックな2ブランドを祝した初のスペシャルエディションとして発表されました。両社の「カレラ」は1950年代のカレラ・パナメリカーナのレースに由来し1954年にポルシェはこのレースでクラス優勝を成し遂げました。 レースでの好成績を祝って、搭載されていた最もパワフルなエンジンを、ポルシェでは「カレラ」と呼んでいます。1963年、最初のホイヤーカレラクロノグラフが登場しました。ドライバーがレースに夢中になっても一目で時刻がわかるようにデザインされました。この画期的なタイムピースとポルシェの最も強力なカレラエンジンは、野心、スピード、卓越した技術を具現化した「カレラ」そして「レース」の精神で、ポルシェとホイヤーを結びつけました。タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフをベースに、ベゼルに独自のタキメーターの目盛りを刻み入れ、ポルシェのデザインの真髄からインスパイアされた特徴を数多く織り込んだデザインに仕上げました。 性能、品質、革新のアイコンふたつを魅力的に融合したこのクロノグラフは、ポルシェとタグ・ホイヤーの世界をシームレスに融合し、両社の卓越した本質を反映させています。ベゼルにはポルシェの刻印が施され、インデックスにはブランド特有ポルシェのフォントが使用されています。 レッド、ブラック、グレーは、ポルシェカラーでもあり、ホイヤーの歴史的なモデルも想起させます。ダイヤルのアスファルト加工は、ロードへの熱い想いが完璧に表現され、アラビア数字は、ポルシェの高級スポーツカーのダッシュボード上の数字からインスパイアされています。透明なクリスタルケースバックからはムーブメントの部品やその振動を鑑賞することができます。ケースバックは、有名なあのポルシェのハンドルへの愛あるトリビュートとして、新たにデザインされています。 「ポルシェ」そして「タグ・ホイヤー」とプリントされています。タイムピースのコアとなるのは、自社製ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」で、約80時間のパワーリザーブを装備しています。 クロノグラフのメカニズムの垂直クラッチとコラムホイールは、ブランドの絶対的精度に対する揺るぎない追及を体現しています。タグ・ホイヤーとポルシェには豊かな歴史や革新性への評価から最新テクノロジー、パワフルで独立心あふれるマインドセット、デザインにおける優れた才気と共通点が多くあります。 半世紀を超える間、両社の物語は融合し、それは興味深いものとなりました。タグ・ホイヤーのフレデリック・アルノーCEOは自社ブランドとポルシェのパートナーシップが適時に結ばれたとし、次のように述べています。「タグ・ホイヤーとポルシェは、歴史と価値観を共有していますが、それ以上に重要なのは、その姿勢を共有しているということです。私たちはポルシェのように、常に高性能を追求しているディスラプション(破壊者)であります。これによりタグ・ホイヤーとポルシェは、数十年にわたる親密な出会いを経て、ついに正式に提携し、両者に情熱を注ぐ顧客とファンのために、比類のない体験と製品を生み出します。私たちのブランドと、私たちが何を支持しているかをご紹介します。」また、ポルシェのセールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテンは、次のようにコメントしています。「当ブランドとタグ・ホイヤーとの強力な友好関係は数十年間続いていますが、今回戦略的パートナーシップという枠組みで次なる段階へと進むことができたのは非常に喜ばしいことです」 「両社においてお客様から最も愛されているものを統合します。それは、真のヘリテージ、スリル満点のスポーツイベント、人生における他にはない体験、そして夢の実現です。 私たちは素晴らしいことが起きる唯一無二の瞬間を生み出すために、共に尽力し前を向いて一緒に歩んでいくのです。」タグ・ホイヤーとポルシェの公式パートナーシップは、まだスタートラインに立ったばかりですが、歴史の上に築かれてきました。その歴史とは、世界中で好まれ最もダイナミックでラグジュアリーなブランドと言える2つのブランドが共有するへリテージと共通の関心という基盤の上に築かれてきました。それは、先見の明のある創業者一族の夢と志を反映した友情です。 世界で最も難しいレーストラック上で、ジャック・ホイヤーの信条「時は止まらない、そして私たちも」を体現していきたドライバーたちの腕で、数十年に及び積み重ねられてきた真のコラボレーションです。<タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション>リファレンス : CBN2A1F.BA0643 65万円(税抜)自動巻き、キャリバー ホイヤー02 / 約80時間パワーリザーブ / ステンレススティール製ケース / ポルシェ刻印付きブラックセラミック製固定タキメーターベゼル / 100m防水 / アスファルトグレーのダイヤル / ケース径44mm / 時、分、秒、日付表示 / ステンレススティール製ブレスレット / スペシャルトラベルポーチリファレンス : CBN2A1F.FC6492 63万円(税抜)自動巻き、キャリバー ホイヤー02 / 約80時間パワーリザーブ / ステンレススティール製ケース / ポルシェ刻印付きブラックセラミック製固定タキメーターベゼル / 100m防水 / アスファルトグレーのダイヤル / ケース径44mm / 時、分、秒、日付表示 / ハンドステッチのブラックカーフスキンストラップ / スペシャルトラベルポーチ @TAGHeuerJapan , Facebook: @TAGHeuer , LINE: @tagheuerお問い合わせLVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL : 03-5635-7054企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月05日東京・恵比寿の路地裏に真っ赤なポルシェが止まった。3月14日、ホワイトデーの夜9時前のこと。誰かに電話をして、5分ほど停車した後に急発進。表通りで待ち受けていた美女を素早くピックアップして、マスク姿の田原俊彦(58)はまた車を走らせた。助手席に乗った20代後半とおぼしき華やかな女性は、全身ブランドものを身につけている。「アリスアンドオリビア」のファーコート、「ディオール」のバッグに「クリスチャンルブタン」のパンプスという鮮やかなコーデが目を引く。15分ほど走った田原の車から先に降り立った女性が向かったのは、和食店。よく見ると「ミュウミュウ」の紙袋を手にしていた。田原からのプレゼントだろうか。田原は車を駐車場に止めてから、時間差で和食店に入っていった。田原は93年10月に元『CanCam』モデルの向井田彩子(47)と結婚。2女を授かった。3月1日、田原は『あさイチ』(NHK総合)に生出演し、40周年を記念した10分に及ぶスペシャルメドレーを歌い踊った。58歳、成人した2人の娘の父親とは思えぬ圧巻のパフォーマンスだった。その後、田原の33歳のときのインタビュー映像が流れ、「コンサートはいつまで続ける?」との質問に「肉体と魂がある限りは歌って踊っていきたい。50歳でいいです」と回答していた。現在の田原にMCが同じ質問をすると、「まだローンがだいぶ残っております……」と苦笑いしながら、「僕が止まったら終わっちゃうんでね」と力強く語っていた。入店から1時間余り。またも数分の時間差で別々に店を出た2人。今度は田原が先に出た。周囲を警戒しながら、くわえたばこで店から少し歩いたところにあるコインパーキングへ。遅れてきた女性と合流して車に乗り込んだ。しばらく車を走らせると、田原は突如、右折したり左折したり、行く先をごまかそうとする運転に変わった。われわれの動きに気づいたのだろうか。六本木の人気のない路地裏で女性を降ろした。ハンドルを握ったままの田原に向かって、女性は名残り惜しそうに笑顔で挨拶。田原は車を再発進させると、速度を上げて夜の街に消えていった。この夜も田原は、都内の自宅マンションに帰ることはなかった――。所属事務所にこの日のデートについて確認したが「コメントはありません」との回答だった。“止まったら終わってしまう”妻子持ちの田原は、どこへ向かうのか。
2019年03月19日妻の母を迎え、これから生まれる子どもとともに暮らす次のステージ、それがKさん夫妻の新たな住まい。家族4人が心地よく暮らすことをベースに、ご夫妻は趣味空間にとことんこだわり、その思いをギュギュッと詰め込みました。インナーガレージ、書庫、書斎…、そのこだわりの趣味の空間をご紹介いたします。■ いつも愛車が眺められる「インナーガレージ」敷地は坂の上にあり、桜の植樹が見事な場所です。建築家の中村高淑さんはその眺望をゆったりと楽しめるよう、2階に主な生活空間を配置。1階にインナーガレージと書斎、書庫をつなげる形にして、Kさんの要望を実現しました。まず目がいくのがやはりこちら! インナーガレージです。オーバースライダーのドアを上げると夫の愛車、真っ赤なポルシェが登場します!インナーガレージは、壁2面をガラス張りにし、書斎からいつでも愛車を眺められるように計画しました。手前側が書斎です。またガラス壁には飾り棚を設け、夫の趣味であるカートレースのトロフィーなどを飾っています。デッキ下にももうひとつガレージが。こちらのガレージには普段使いのクルマを収め、さらに建物前にはゲスト用の駐車場を用意しています。■ 大容量の書庫と書斎を連続させたもの読書家の夫婦のこだわり!夫婦とも読書家で、膨大な数の本を所有。そこで書斎の脇に念願の書庫を設置しました。ガレージ、書庫、書斎と、この1階には趣味空間がギュギュッと詰まっています。書斎から直接ガレージに出ることもできるんですよ。3つの空間がつながっているから、行き来しやすくとても便利!書庫はガレージ側をガラス壁とし、程よく光が差し込むように。書棚は大容量で一生分の本を収納できそうですね。壁面には折り畳み式のテーブルが添えられるなどこまやかな工夫もみられます。「テーブルは、取り出した本を置いてちょっと読むのにとても便利」と妻。時間を忘れてずっといたくなる空間です。■ 二世帯が快適に暮らす工夫がいっぱい2階のデッキを挟むように、西側にLDK、東側に母の部屋などを配置しました。LDKはデッキと広く面して開放感が格別。デッキの正面には桜の木が葉を茂らせ、春は家にいながらにして花見ができるそう。最高ですね。また、キッチン奥の小部屋は妻の仕事スペースに。将来エレベーターを設置する場合はこの空間を使う予定になっています。LDKの天井にも注目を。垂木を表しとした勾配天井がなんともダイナミック!リビングは小上がりの畳敷きで、子どものお昼寝など多用途に使えそう。よく目が届くデッキは、子どもの遊び場にもピッタリです。LDKと向かい合うのは母の部屋で、互いの気配をさりげなく伝えるレイアウトとなっています。母はこの家では菜園づくりなども楽しんでいるそうですよ。2階北側の浴室は、ハーフユニットバスを採用。壁は板張りでトップライトをつけるなど自由度を高めました。くつろぎ度は満点です!1階の玄関もとてもおしゃれ。玄関引き戸を開けると玄昌石が貼られた土間があらわれます。左の入り口は主寝室ですが、モルタルの飛び石から入るなんてなんとも粋ですね。そして、右側ののれんの奥は何か気になりませんか?こちらは玄関収納なんですね。ベビーカーなどもしまえそうです。ポーチ(写真右)は、壁に大谷石が張られたり、トップライトから光が注いだり表情豊かな空間となっています。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年10月号」を参考にしてみてくださいね。設計/中村高淑(unit-H中村高淑建築設計事務所+マスプラスデザイン)撮影/桑田瑞穂住まいの設計2018年10月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】編集部がオススメ!あなたの「好き」を実現する家、教えます。 【第二特集】使いやすい。片付けしやすい。楽しい。そんなキッチンと暮らしませんか?
2019年02月16日タレントのテリー伊藤(66)が、17日放送のTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、出版社社長から高級車ポルシェを提供されたと報じられた日本ハムの斎藤佑樹投手(28)について言及した。7月14日発売の『週刊文春』が「汚れたハンカチ」という衝撃的な見出しで報じたこのニュース。それによると、10年前の甲子園で"ハンカチ王子"として注目を集めた斎藤投手は、ベースボール・マガジン社の社長から高級車ポルシェや高級マンションを供与されていたという。テリーは「斎藤は本職でちゃんと活躍して収入があったらもらわなかったと思う」と意見。「地位があればよかった。彼は不本意な気持ちがどこかにある」と続け、「目立たないからそういうこともできる。これが例えば大谷(翔平)みたいに活躍していたら、『その車どうしたの?』って聞かれる」と語った。そして、「"ハンカチ王子"って…彼自身は思ってないかもしれないけど、あれをずっと背負っていた」とし、「これからは雑巾がけからやるっていう気持ちで。"雑巾王子"として。それが大事」と持論を展開した。
2016年07月17日独ポルシェはこのほど、同社にとって初となる100%電気自動車(EV)「ミッションE」のプロジェクトに総額約10億ユーロを投資することを発表した。同社は、同プロジェクトによってシュトゥットガルト-ツッフェンハウゼン地域で1000以上の新しい雇用が生まれるとしており、同社工場付近だけで約7億ユーロの投資を行う。また、今後数年間で新しい塗装工場と組立工場を建設し、現行のエンジン工場を電気モーター生産のために拡張するほか、現在稼働しているボディ工場も拡大する。さらに、ヴァイザッハのR&Dセンターなど、別の地域への投資も行っていくという。ミッションEコンセプトカーは9月に開催されたフランクフルト国際モーターショーで発表され、0-100km/h加速3.5秒以下、航続距離500km以上を実現するとしている。また、15分の充電で最大航続距離の80%に相当するエネルギーを充電することが可能だという。同車両は2020年末までに発売される予定だ。
2015年12月08日ポルシェ ジャパンは13日、都内で「マカン」発表会を開催した。ジャパンプレミアを果たした「マカン」ベースモデルのほか、「マカン ターボ」「マカン S」の計3タイプが日本市場に導入される。同車はポルシェ5番目のモデルレンジであり、「コンパクトSUVの新たな境地を切り開くポルシェ生粋のスポーツカー」の位置づけに。「マカン ターボ」「マカン S」は昨年11月のロサンゼルスオートショーで世界初公開され、その約15分後に東京モーターショーでも披露された。「マカン」は今年4月の北京モーターショーでデビュー。3タイプともすでに日本国内での予約受注を開始しており、10月末時点での受注台数は約1,500台とされる。「マカン」ベースモデルは排気量2リッターの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力237PS(174kW)、最高速度223km/h。「マカン S」は3.0リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力340PS(250kW)、最高速度254km/h。サイズは、「マカン」「マカン S」ともに全長4,680mm、全幅1,925mm、全高1,625mmとなる。「マカン ターボ」はポルシェ各モデルの中でも最高峰に位置するとのことで、3.6リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400PS(294kW)、最高速度は時速266kmで、0-100km/h加速は4.8秒。サイズは全長4,700mm、全幅1,925mm、全高1,625mmとなった。発表会では、ポルシェAG(ドイツ)セールス&マーケティング担当役員のベルンハルト・マイヤー氏、ポルシェ ジャパン代表取締役社長の七五三木(しめぎ)敏幸氏らが登壇。「コンパクトSUVは今後10年間で年率3.5%の成長が期待されています。マカンはポルシェの新しい顧客層を切り開くばかりでなく、長年ご愛顧いただいている世界中のファンにも喜ばれる1台だと思います」とベルンハルト・マイヤー氏は述べた。七五三木氏は「マカン」について、「デビューしたその瞬間から、日本にとって非常に特別なモデル」と紹介。「コンパクトSUVであるマカンのサイズは、日本の道路事情にマッチしたものであると考えます。日本におけるポルシェの新しい顧客層を開拓し、さらなる伸長を続けるためのステップになると確信しています」と説明した。価格は、「マカン」ベースモデルが616万円、「マカン S」が719万円、「マカン ターボ」が997万円(すべて税込)。11月15・16日には、全国43拠点のポルシェ正規販売店にてデビューイベントが開催されるとのこと。
2014年11月13日ドイツのポルシェAGは、今年のロサンゼルスモーターショーでニューモデル3車種のワールドプレミアを行う。「911 カレラ GTS」「カイエン GTS」と、「パナメーラ ターボ S エグゼクティブ」の限定モデル「パナメーラ エクスクルーシブ」シリーズの3車種となる。「911 カレラ GTS」は、「911 カレラ S」と「911 GT3」の間に位置するモデル。最高出力430PSを発揮するエンジンを搭載する。クーペとカブリオレが用意され、それぞれRRと4WDを選ぶことができる。装備面では、スポーツクロノパッケージを含むスポーティなオプション装備が標準装備となる。「カイエン GTS」は、最高出力440PSを発揮するエンジンを搭載し、車高を24mm低くしてスポーティに設定したPASMシャシーを採用する。「パナメーラ エクスクルーシブ」シリーズは、100台のみ販売される限定モデルとなる。ポルシェは米国市場で安定した成長を続けており、1月から10月末までの販売台数は3万9,000台。これは前年同期比11%の伸びとなっている。このうち「911」の販売台数は8,700台を超え、大幅な増加を記録した。また、約6分の1を「ボクスター」「ケイマン」が、約3分の1を「カイエン」が占めている。「パナメーラ」の販売台数は11%増加した。
2014年11月12日ポルシェ ジャパンは8日、新型「カイエン」「カイエン GTS」の予約受注を全国のポルシェ正規販売店で開始する。「カイエン GTS」は現行のV8エンジンよりパワフルで燃費性能も向上したV6エンジンが搭載される。「カイエン GTS」では、新たに3.6リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。「カイエン S」のパワーユニットをパフォーマンス重視で最適化したもので、燃料消費量を低減させながら、より高い性能を発揮する。V型8気筒エンジンを搭載した先代モデルと比べ、最高出力は20PS高い440PS、燃料消費量は100kmあたり0.9リットル低減された。サスペンションはポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)が標準装備され、車高は「カイエン S」より24mm低く設定されている。ブレーキは、「カイエン ターボ」から流用されたフロント390mm、リア358mmの強力なシステムで、キャリパーはレッドに塗装されている。ベースモデルである「カイエン」はこれまで同様、3.6リットルV型6気筒自然吸気エンジンを搭載。コースティング機能やオートスタート / ストップ機能、サーマルマネージメントシステムといった全般的な効率化対策により、燃料消費量は先代モデルよりも0.7リットル/100km低減され、9.2リットル/100kmとなった。新型「カイエン」「カイエン GTS」は、ロサンゼルスモーターショーにて11月19日にワールドプレミアを果たす予定だ。価格は、「カイエン GTS」が1,389万2,727円、「カイエン」が859万909円(ともに税込)となっている。
2014年11月07日ポルシェ ジャパンはこのほど、「911」シリーズ初のGTSモデルとなる「911 カレラ GTS」「911 カレラ GTS カブリオレ」「911 カレラ 4 GTS」「911 カレラ 4 GTS カブリオレ」の予約受注を開始した。新しい「911 カレラ GTS」シリーズは、「911 カレラ S」とサーキット用に最適化された公道仕様のスポーツカーである「911 GT3」の間に位置し、クーペとカブリオレの後輪駆動および4WDの4つのモデルで構成される。スポーツクロノパッケージや10mm車高が低く設定された各ダンパーの減衰力をアクティブ制御するPASM、最高出力430PSのエンジンなどが特徴だ。パワーだけでなく効率性も改善されており、加速と最高速度が向上しているにもかかわらず、総合燃費は「911 カレラ S」と同レベルとなっている。ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を搭載する「911 カレラ GTS」の0-100kmh加速はわずか4秒(カブリオレは4.2秒)。最高速度はすべてのGTSで時速300kmを超える。エクステリアは、他のカレラ・モデルと異なり、全モデルにワイドなリアホイールアーチとトレッドを備える「911 カレラ 4」のボディが採用されている。標準装備のセンターロック式20インチホイールはマットブラックに塗装され、専用トリムとブラック仕上げのバイキセノンヘッドライトが高級感を向上させている。価格は、「911 カレラ GTS」が1,702万円(税込)、「911 カレラ GTS カブリオレ」が1,923万円(税込)、「911 カレラ 4 GTS」が1,827万円(税込)、「911 カレラ 4 GTS カブリオレ」が2,017万円(税込)。
2014年10月14日ドイツのポルシェAGはパリモーターショーのプレスデー初日となる10月2日、「カイエン S-E ハイブリッド」のワールドプレミアを行う。プレミアムSUVクラスで初めてのプラグインハイブリッド車として、ラグジュアリー4WDクラスで新しいベンチマークを確立する。「カイエン S-E ハイブリッド」のデビューにより、「パナメーラ S-E ハイブリッド」「918スパイダー」と合わせ、ポルシェは3つのプラグインハイブリッドモデルを抱えるリーディングカンパニーとなる。3モデルものプラグインハイブリッドをラインアップするメーカーは世界唯一だ。パリモーターショーでは「カイエン S-E ハイブリッド」のほか、新しくなった「カイエン S」「カイエン ターボ」「カイエン ディーゼル」「カイエン S ディーゼル」も発表する。いずれも効率性の向上に加え、走りとデザインに磨きがかけられ、標準装備が充実している。「カイエン S-E ハイブリッド」の燃費は、100kmあたりわずか3.4リットルで、CO2排出量も79g/kmにとどまる。この数値は同セグメントではトップで、とくに4WD車としては他の追随を許さない数字といえる。未来志向の駆動コンセプトはマーケットでも好評を得ており、2014年1~8月にパナメーラの出荷台数は1万6,698台に達したが、うち「パナメーラ S-E ハイブリッド」は1,513台と全体の9%を占めた。カイエンについても、「カイエン S-E ハイブリッド」が非常に高い割合を占めるものと期待されている。ポルシェは10月2日午前9時35分(CEST)から4号ホールで行われるプレスカンファレンスで、「カイエン S-E ハイブリッド」を世界初公開する。記者会見の模様はインターネットで生中継される予定だ。
2014年10月01日スイス時計史に名を連ねるPorsche Design社(ポルシェ デザイン)の設立40周年を記念して発表された限定ウォッチが日本に初上陸する。記念ウォッチは、2010年から毎年発表されているクラッシックアイテム「HeritageCollection(ヘリテージ・コレクション)」、世界で始めて発売されたオールブラックのリストウォッチ「P’ 6510 Black Chronograph(ブラック・クロノグラフ)」が登場する。ヘリテージ・コレクションは、2010年から2012年にかけて「Heritage P’ 6510」というラインから毎年発表されており、2010年には、1980年に登場した初のチタニウムを採用したリストウォッチ、2011年は、1878年に登場した初のコンパスを内蔵したモデル、2012年には1972年に発表されたブラック・クロノグラフがそれぞれ限定モデルとなって登場している。各モデルには限定ナンバーが刻印され、1~100は3部作をセットにしたスペシャルボックスで販売される。中でも1972年に発売されたブラック・クロノグラフは、世界で初めてのオールブラックカラーで登場したウォッチで、インデックスと針を除いて全て黒で作られており、完璧な視認性を得ることが出来る。ポルシェ デザイン社は、1972年に伝説の名車「ポルシェ911」をデザインしたFerdinand Alexander Porsche(フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ)により設立され、世界で始めてリストウォッチにチタニウムを採用するなど、スイス時計史に残る名作を残してきた。現在はウォッチだけではなく、サングラスや筆記用具、ファッションアイテムなど幅広い商品のデザインを行っている。【ブラック・クロノグラフ】価格:¥661,500ムーブメント:自動巻 ETA7750、Porsche Designローター機能:日付・曜日表示、クロノグラフ(30分、12時間積算計)、タキメーター、10気圧防水元の記事を読む
2012年12月02日ポルシェ ジャパンはこのほど、新型911の4WDモデルである「ニュー911カレラ4 / カレラ4S」の予約受注を開始した。それぞれにクーペとカブリオレがラインナップされるため、4車種同時の登場となる。911はこれまでも新型が登場すると、やや遅れて4WDモデルがラインナップされてきた。そのため、今回も予定通りの投入といえる。注目の4WDシステムは、アクティブ制御の4WDに最新仕様のポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)を融合。リアのトルク配分を重視しているのでエキサイティングな走りを楽しめ、4WDならではのトラクションやスタビリティも発揮する。エンジンは「カレラ4」「カレラ4 カブリオレ」が、「カレラ」と同じ3.4リットルで350PS。「カレラ4S」「カレラ4S カブリオレ」は3.8リットルエンジンを搭載し最高出力は400PSに達する。0-100km/h加速は装備による違いがあるものの、4.1秒ときわめて速い。最高速度は299km/h。これまでの4WDモデル同様、リアセクションがワイド化されており、ホイールハウスが左右それぞれ22mm拡大している。タイヤサイズもカレラより10ミリワイドになっている。価格は「911カレラ4」の7速PDKが1,340万円、「911カレラ4 カブリオレ」の7速PDKが1,484万円、「911カレラ4S」の7速PDKが1,609万円、「911カレラ4S カブリオレ」の7速PDKが1,774万円。「カレラ4」「カレラ4S」には7MTも用意される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ポルシェ ジャパンはこのほど、「911カレラ S」を30PSパワーアップするパワーキットを発表した。0-100km/h加速が0.1秒の短縮、最高速度は4km/hのアップになるという。新型の「911カレラ S」は昨年末に日本での受注が始まったばかりのニューモデルで、3.8リットルの水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力はNAでありながら400PSを誇る。この「911カレラ S」向けに登場したパワーキットは単一のパーツではなくメーカーの手によるエンジンチューニングのセットメニューといえる。エンジンはカムシャフトとシリンダーヘッドが変更され、共鳴フラップ付きのまったく新しい可変共鳴吸気システムが装備される。排気系も手が入っており、独立したスタイリングを持つ2組の排気管が装備され、ボタン操作で2つの排気ラインが結合されるしくみになっているという。その他、冷却の強化のためにセンターラジエターが追加され、ハードなエンジンマウントやスポーツクロノパッケージもパワーキットに含まれる。パワーキットによりエンジンパワーは430PSへと30PSもアップし、0-100km/h加速はPDKの場合4.1秒から4.0秒へと0.1秒短縮する。しかも驚くべきことに、これだけのパワーアップをはたしていても、燃費はまったく変化がないという。なお、このパワーキットの日本での発売時期や価格については、まだ発表されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ポルシェ ジャパンはこのほど、2012年上半期のポルシェの全世界での販売について発表した。新型911を投入した効果などで大幅な伸びを記録し、売上げが前年同期の29.3%増、販売台数が22.5%増となった。2012年上半期の販売台数は6万8,940台で、5万6,272台だった前年同期より22.5%増加した。最も増加率が高かったのは、昨年、新型を投入した911で、前年同期の1万101台に対して1万4,420台を販売。42.8%の増加となった。ついで増加率が高かったのは前年同期の1万1,567台に対して1万5,103台を販売したパナメーラで、30.6%増加となっている。その他のモデルも販売を伸ばしたが、モデル末期となっていたボクスター / ケイマンだけは前年同期6,199台に対して4,008台と落ち込んだ。ポルシェAGの財務担当取締役副社長、ルッツ・メシュケ氏は、「当社の利益率は18.7%で、戦略目標の15%を上回り続けています。当社は、ニューモデルの開発にかかる高いコストにもかかわらず、今年度においても前年度の業績を上回り、利益目標を達成する予定です」として、好調な販売とあわせて利益も確保していることを強調した。今年下半期はすでに発表されている新型のボクスターをはじめ、新型のケイマンや911の派生モデルも登場する予定。来年にはMacanと918スパイダーの生産も開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ポルシェ ジャパンはこのほど、ニュルブルクリンクにおいて「918スパイダー」の開発走行テストを開始するにあたり、最新のテスト車両をマルティーニレーシングの伝統的なデザインカラーリングしたことを発表した。マルティーニレーシングのデザインは、1970年代以降のポルシェレーシングカーに数多く採用され、圧倒的な人気を誇ったカラーリング。マルティーニは1973~1978年にポルシェのオフィシャルパートナーとして活動し、当時のレースで活躍した「908」「917」「935」「936」「911RS」「911RSR」などのマシンがこのカラーリングでサーキットを疾走した。ブルーとレッドのラインが印象的で、スーパーカーブーム世代ならタミヤのラジコンカーでこのカラーリングを覚えている人も多いだろう。「918スパイダー」はポルシェが開発を進めている新世代のスポーツカーで、V型8気筒エンジンと電気モーターのハイブリッドシステムを採用する。総合出力は770PS以上、最高速度325km/h以上、ボディはカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製モノコックボディを採用し、燃費は30.0リットル/100kmに達するなどのスペックが発表されている。今回のテストでは、7分22秒を切るという目標を設定。同車の発売時期などは明らかにされていないが、こうしたテストは開発が最終段階にあることを示すものといえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ポルシェ ジャパンはこのほど、米国の市場調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが行なっているAPEAL(Automotive, Performance, Execution and Layout Study)において、ポルシェが8回連続で最も魅力的なブラントに選ばれたと発表した。J.D.パワー・アンド・アソシエイツはきわめて権威のある市場調査会社で、自動車をはじめ、工業製品、金融、ホテルにいたるまでさまざまなユーザー満足度を調査している。その調査結果は、とくに米国において消費者への影響が非常に大きい。今回のAPEALでは、ポルシェブランドおよびポルシェ911がプレミアスポーツセグメントで、カイエンがミッドサイズプレミアムクロスオーバーSUVセグメントで、それぞれ1位に選ばれ、J.D.パワー賞を受賞した。ポルシェブランドの選出は8回連続となる。APEALはデザイン、快適性、ダイナミックパフォーマンス、実用性など10のカテゴリーに対してオーナーによる評価から集計される。オーナーのみの評価であり、専門家の意見がいっさい介在していないのが大きな特徴。今回の調査は2011年11月から2012年2月までの期間に登録された新車のオーナー、約7万5,000人を対象に行われた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日ポルシェ ジャパンはこのほど、ドイツのポルシェAGがボルグワーナーターボシステムズをサプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出したと発表した。同車はガソリンエンジン用のターボチャージャーについて革新的な技術を持つことが選出の理由。ポルシェAGは昨年度のベストサプライヤー10社を選出し、シュトゥットガルトにある「ポルシェ ミュージアム」でその栄誉をたたえる授賞式を行った。10社のサプライヤーの頂点であるサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したのはキルヒハイムボランデンにあるボルグワーナーターボシステムズ。ボルグワーナーといえばトランスミッションを連想する人も多いが、1996年にターボチャージャーで有名なKKKを買収してボルグワーナーターボシステムズ社を設立した。同社はポルシェにターボチャージャーを供給しているが、これはガソリンエンジン用としては唯一となるタービン側に可変ベーン採用している。可変ベーンは低回転時に開口面積を小さくすることで過給効率を上げ、高回転時には開口面積を小さくすることで排気圧力を下げ、過剰な過給を防ぐことができる。ターボエンジンの弱点であるターボ・ラグを解消し、低回転からレスポンスの優れたエンジンとすることが可能。ディーゼルエンジンでは広く普及しているが、ガソリンエンジンは排気温度が非常に高温で、これに耐える可変ベーンを製造するのが難しいためほとんど採用されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月22日ポルシェ・ジャパンは15日より、911 モデルレンジ、カイエン モデルレンジ、パナメーラ モデルレンジの2013年モデルの受注を開始する。中でも911はフルモデルチェンジした991型の予約開始となり、人気を集めそうだ。おもなモデルについて紹介すると、「カイエン GTS」は「カイエン S」のエンジンをベースに420PSまでパワーアップしたV8エンジンを搭載。8速ティプトロニックSとの組み合わせで、0~100km/hにおける加速は5.7秒。同時に燃費は10.7リットル/100kmを達成している。「パナメーラ GTS」は強化されたブレーキ、10mm低い車高、エアサスペンションなどが特徴のスポーティなグランツーリスモ。快適なだけでなく、サーキットでも優れた走りを見せる。エンジンは4.8リットルの自然吸気V8で、「パナメーラ S / 4S」より30PS高い4,320馬力を発生する。パワートレーンはPDKと4WDシステムの組み合わせだ。燃費は10.9リットル/100km。911は90%のコンポーネンツを一新した完全な新型に。エクステリアは現行モデルの997型と似ているが、中身は大幅に進化している。シャーシはアルミとスチールを組み合わせたインテリジェント構造で大幅な軽量化を達成。エンジンはもちろん水平対向6気筒だが、3.4リットルと現行モデルより排気量が小さくなった。しかし最高出力はカレラが350PS、カレラSが400PSとパワーアップしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日ポルシェ ジャパンは6月1日、ニューボクスターおよびボクスターSの予約を全国のポルシェ正規販売店で受付開始する。同モデルはホイールベースの延長、トレッドのワイド化を行いながら、軽量設計ボディなどにより燃費は最大15%向上している。ニューボクスターは3月のジュネーブショーでワールドプレミアを果たした。フラット6エンジンをミッドシップに搭載するオープン2シーターとして、キープコンセプトの進化ではあるものの、実質的に初のフルモデルチェンジといえる進化を遂げている。スタイリングはややおとなしめだった従来とはうって変わり、アグレッシブな躍動感を感じさせるものとなった。ドアからリアフェンダーのエアインテークにつながる造形など、全体にカレラGTのテイストを感じさせるものとなっている。ホイールベース、トレッドともに拡大されたものの、ボディサイズは全長が34mm、全幅がわずかに1mm拡大したのみ。全高は8ミリ低くなった。インテリアは室内空間が広くなり、最近のポルシェに共通の傾斜したセンターコンソールが採用されるなど、最新のスタイルに刷新されている。燃費は最大15%向上し、モデルによっては100kmあたり8リットル(単純計算で12.5km / リットル)以下に抑えられている。価格は2.7リットルエンジンを搭載するボクスターの6MTが584万円、7PDKが631万円。3.4リットルエンジンのボクスターSは6MTが727万円、7PDKが774万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日ポルシェ・ジャパンは3月10~11日の2日間、「ポルシェ ニュー911カレラ デビューフェア」を全国のポルシェ正規販売店で開催する。タイプ991となってさらに魅力を増した911を体感できるという。水冷となって早くも3代目となるニュー911は、メカニズム、スタイリングともに911の伝統を守りながら大きな進化を遂げた。ホイールベースを100mm延長し、やや大型化したが、車重は先代モデルより軽量化している。環境に配慮して排気量をダウンし、大幅な燃料消費量低減を達成するとともに、最高出力は先代モデルよりもアップするなど、ポルシェの技術力を魅せつける仕上がりに。デビューフェアでは、このニュー911に触れて、その魅力を心行くまで体感できる。来場者にはプレゼントも用意される。現在、ポルシェ・ジャパンのウェブサイトでは911のキャンペーンも実施中。フォトブックのクーポン券などの賞品が応募者全員にプレゼントされるとのこと。同時開催のポルシェ認定中古車フェアには、安心して購入できる厳選された認定中古車が並ぶ。現在では一般化した認定中古車の草分けともいえるポルシェの認定中古車は、徹底した整備がなされており、充実した保証制度がその品質の証となっている。なお、ポルシェ認定中古車フェアは開催されない正規販売店もあるので、事前にポルシェ・ジャパンのウェブサイトで確認が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日