ポール・スミス(Paul Smith)はモード&デザイン学園都市のホールで、ウィメンズ17ルックを含めた2018-19年秋冬コレクションを発表。今シーズンもこのブランドらしいテーラードを披露しているが、各アイテムのディテールが目を引いた。一見シンプルなシルエットのフロックコートには、左身頃にだけピンタックを寄せ、さりげなくアシメトリーに仕上げている。同じく左身頃にだけプリーツをかけたジャケットや、ボタニカルモチーフのジャカード素材とピンタックをミックスしたジャケット、タータンチェックと無地のコンビのコートなど、意外な取り合わせを見せるアイテムは、それぞれが強い特徴を備えている。テーラード類ばかりでなく、ライダースにタータンチェックをあしらったり、袖口にジップを配してアクセントにしたりと、新鮮な要素が随所に散りばめられていた。カラーリングも特徴的で、モスグリーンから始まり、ボルドー、ブルー、ターコイズと移行し、最後に再びボルドーへと収斂する様は圧巻。更に意外性あるライニングの色が加わり、秋冬ながら華やかな印象のコレクションに仕上がっていた。
2018年02月21日PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)の「ラッキーラビット(Lucky Rabbit)」コレクションから、2018年初夏シーズンの新作が登場。2018年2月下旬より、全国のポール・スミスウィメンズショップおよび公式オンラインショップにて発売される。デザイナーのポール・スミスのラッキーアニマルとして知られるウサギのアートワークがモチーフとなった「ラッキーラビット」コレクション。2シーズン目となる今回も、ブラック&ホワイトで描かれたウサギのグラフィックとカラフルなポルカドットをあしらったプリントシャツやTシャツ、鞠で遊ぶウサギの刺繍を胸元にあしらったニットなど、キュートなウサギの魅力が詰まったアイテムの数々がラインナップ。また、ウェアに加え、カラフルなウサギのシルエットとハートマークをデザインしたタンブラーやマグカップ、ギフトにも最適なスカーフ、キーリングなどのアクセサリー類も展開される。【商品情報】PS バイ ポール・スミス「Lucky Rabbit」コレクション 2018年初夏発売時期:2018年2月下旬取扱店舗:全国のポール・スミス ウィメンズショップ、公式オンラインショップ(※一部商品を除く)<商品ラインナップ>・ブラウス 27,000~29,000円+税・Tシャツ 12,000円+税・ニット 19,000~26,000円+税・ソックス 2,400円+税・ハンカチ 2,400円+税・スカーフ 18,000円+税・キーリング 8,900円+税・マグカップ 3,900円+税・タンブラー 3,900円+税
2018年02月17日「ジョージの帽子を置く場所がないんだよ(笑)」とポール・ウェラー(C)BANG Media Internationalポール・ウェラーは、ボーイ・ジョージの衣装を置くスペースがないことを理由にジョージをツアーに同伴することはないと冗談めかして話している。ポール・ウェラー(1958年5月25日生)は、ボーイ・ジョージ(1961年6月14日生)の衣装を置くスペースがないことを理由にジョージをツアーに同伴することはない、と冗談めかして話している。ポールは、帽子の豊富なコレクションを持っていることで知られるジョージと、自身の最新アルバム『ア・カインド・オブ・レヴォリューション』に収録されている曲『ワン・ティアー』でコラボしているが、ジョージをツアーに連れて行くことはないようだ。○ジョージの歌声は大好きだよポールはデイリー・スター紙にこうコメントしている。「ジョージをツアーに連れて行けないよ。だってジョージの衣装を置くスペースはないからね」「もともとジョージの声が好きだし、どんどん良くなるばかりだって思うから、あのアルバムで一緒にレコーディングしたかったんだ」ジョージの声については、ポールは以前にも称賛していた。「ジョージの歌声は本当好きだよ。年齢や時間と共に、良くなったと思うよ」「俺たちの歌声はとても相性がいいんだ」膨大な帽子のコレクションを持つボーイ・ジョージ(C)ウドー音楽事務所そんなポールは昨年、60歳を迎える前にあと2枚アルバムをリリースすることに決めていると話していた。13枚目のとなる同最新ソロアルバムに続いて、ポールは5月の60歳の誕生日を迎える前にリリースしたいというアコースティック調の作品にすでに取り掛かっていると語っていた。「アルバム作りを試したいし、60歳になる前にはリリースしたいね。怠けたりできないし、どんどん進めるよ。色々やることがあるんだ」
2018年02月14日ビートルズと忌野清志郎に焦点を当てた展覧会「ONTEN〜LOVE&ROCK ビートルズ×忌野清志郎〜」が、2018年2月10日(土)から4月8日(日)まで、ATC(大阪南港)特設会場ITM2Fにて開催される。日英のキング・オブ・ロックに焦点を当てた合同展本展では、ビートルズ展「Ladies and Gentlemen... THE Beatles」と、「ロックスター忌野清志郎展」、日英それぞれのキング・オブ・ロックに関する展覧会を、2つに分けられた会場内で同時開催する。ザ・ビートルズの貴重な展示作品400点が集結ビートルズ展「Ladies and Gentlemen... THE Beatles」には、アメリカ・グラミー・ミュージアムが保有する、ザ・ビートルズの貴重な展示作品400点以上が一堂に集結。これらの多くは、1964年から1966年中期に行われたアメリカツアーに関するもので、どれも日本では公開される事のなかった貴重な品々だ。展示品は、1965年にニューヨークのシェイ・スタジアム公演で着用されたポール・マッカートニーのステージコートや、1964年〜1966年の北米コンサートにおける開催地毎のチケット、写真や楽器など様々。ビートルズ時代のエルヴィス・プレスリーのギターや、ジェームス・ブラウンのステージ衣装など、ビートルズにゆかりのあるアーティストの品々も多数展示される。「アビイ・ロード」で撮影しようまた、会場にはアルバム「アビイ・ロード」のジャケットで使用された横断歩道をプリントしたフォトパネルが設置されるほか、リンゴ・スターが実演する3種類のリズムで学ぶドラムレッスン、イエローサブマリンのカラオケBOXなど体験型の展示も用意されている。ミュージシャン・絵描き・サイクリスト、3つの清志郎の顔に迫る同時開催となる「ロックスター忌野清志郎展」では、2009年に惜しまれつつこの世を去ったミュージシャン・忌野清志郎のギターやOrange製のアンプなどの楽器類、代名詞とも言える特徴とも言えるド派手でカラフルなステージ衣装など、忌野清志郎にまつわる様々な品々を展示。また、絵描き・忌野清志郎に迫る、自画像などの絵画も多数登場。中でも、タワーレコード新宿店オープンを記念して描かれた9mの大作はファン必見だ。さらに、サイクリストとしての忌野清志郎にもフィーチャー。オレンジ号と言われる自転車やヘルメット、サングラスなどの付属品一式を含めた展示など、“イマーノワールド”を余す事なく堪能出来る構成となっている。開催概要「ONTEN 〜LOVE&ROCK ビートルズ×忌野清志郎〜」開催期間:2018年2月10日(土)〜4月8日(日)時間:11:00〜20:00 ※入場は閉館の30分前まで休館日:会期中無休会場:ATC(大阪南港) 特設会場ITM2F住所:大阪市住之江区南港北2丁目1-10入場料:■ビートルズ展・忌野清志郎展 二展示会共通券前売り 大人 2,600円/学生 1,800円、当日 大人 3,300円/学生 2,200円■ビートルズ展前売り 大人 1,800円/学生 1,300円、当日 大人 2,200円/学生 1,500円■忌野清志郎展前売り 大人 1,500円/学生 1,000円、当日 大人 1,800円/学生 1,200円※小学生以下無料※チケット発売に関する情報は公式WEBサイト(より。チケットの問い合わせ : 楽天チケット(050-5817-9070)
2018年02月11日ポール・スミス(Paul Smith)の2018年春夏コレクションから、オーシャン(OCEAN)シリーズが登場。ポール・スミス2018年春夏コレクションのテーマは海(OCEAN)。ポール・スミス本人が、何度か訪れた東京の築地市場にインスピレーションを受けた、マグロや日本語モチーフのプリントを採用している。日本の花や鯉、サンゴを散りばめたプリントテキスタイルには、クラシックなハワイアンプリントをモダンにアレンジし、日本の花、鯉、カラフルな海底のサンゴなどを散りばめたオーシャン(OCEAN)プリントを採用。しなやかな素材はカラフルに染められて、エレガントなのにプレイフルな印象だ。ポール・スミスの色の世界を、メンズ&ウィメンズのシャツやイブニングウェア、アクセサリーにまで幅広く取り入れて展開する。築地のマグロや日本語モチーフラグジュアリーなリゾートスタイルにアクセントを加えるのが、ポール・スミスが東京の築地市場を散策した際に目に留まったモチーフたち。魚や缶詰などのパッケージをイメージしたグラフィックと共に、マグロやサバを描いた。さらには「マグロ」、「ポール・スミス」といったロゴまでが配されている。この遊び心たっぷりのプリントは、シャツやTシャツなどのアパレルに加えて、カードケースやショルダーバッグなどのレザー小物としても登場する。六本木店でマグロ寿司提供また2018年春夏コレクションの発売を記念して、期間限定イベント「Paul Smith×マグロ in OCEAN」を、2018年2月16日(金)・17日(土)にポール・スミス六本木店にて開催。店頭では新作を見ることができるのはもちろんのこと、寿司カウンターが設置され、数量限定でマグロ寿司が提供される。【詳細】ポール・スミス「オーシャン」シリーズアイテム価格例:・プリントシャツ 32,400円+税・ツナ&マケレルバンド(ショルダーバッグ) 70,000円+税~・プリントアクセサリー 12,000円+税~・カードケース 17,000円+税~※順次入荷予定。【イベント概要】Paul Smith×マグロ in OCEAN日時:2018年2月16日(金) 18:00 ~ 20:00、2月17日(土) 12:00~18:00※なくなり次第終了。※両日11:00~20:00で通常営業。場所:ポール・スミス六本木店(東京都港区六本木7丁目8-6)
2018年02月08日「ワイルド・スピード」シリーズで人気を博しながら、第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影半ばでこの世を去った俳優ポール・ウォーカー。この度、その意志を継いだ弟コディ・ウォーカーが参加するチャリティーイベントが神戸で開催されることになった。2001年、ヴィン・ディーゼルと共に出演した映画『ワイルド・スピード』が大ヒットとなり、世界的に知られる俳優へと成長したポール。だが、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影途中の2013年11月30日、ポールはReach Out World Wide(ROWW)のチャリティーイベントの帰りに、友人が運転する車にて事故に遭い、帰らぬ人となった。実弟コディ・ウォーカーが兄ポールの意志を継ぐROWWとは、2010年のハイチの災害の場面を経験したポールが、世界で災害が起こったときにいち早く駆け付けるために立ち上げた非営利団体。ポール亡き後は、彼の実弟で、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影に代役として参加し、作品の完成に貢献したコディがその意志を受け継いだ。コディは、世界各国のROWWのチャリティーイベントで資金を集め、いつでも災害時に最初に応援に駆け付けられるように活動を続けている。2017年4月には「Paul Walker Memorial Tour」が香港にて開催され、大盛況となった。今回クラウドファンディングにより商品を購入すると、利益分はROWWの活動のために寄付される。支援できるコースは3,000円からあり、ROWWステッカーやトートバッグ、「DRIVE4PAUL」のキャップやオフィシャルシャツなどのほか、コディのサイン会・握手会への参加などが用意。モーニングドライブ権:1万円は、スペシャル・ゲスト(コディ・ウォーカーを予定)の車を先頭にモーニング・ドライブに参加できる。大阪の駐車場に朝集まり、「DRIVE4PAUL」のステッカーを車に貼り、神戸の会場までドライブする。何と言っても目玉は、コディ自らが運転した日産スカイライン34GTR(中古車両)を購入できる権利:980万だ。イベント用ステッカーなどを貼ったそのまま、世界で1台の34GT-Rを購入できる。なお、当日は「ワイルド・スピード」共演者のサイン入りポスターなどのオークションも予定されているという。イベント主催者からコメント「ポールの凄さを再認識した」本イベントを企画するのは、(株)OGB Internationalが運営するKamiwaza-Japan事業部に所属、兵庫県に生まれ、12~24歳までカルフォルニア州で過ごしてきたという一樂智也氏。「亡くなってから数年後、ポールが世界の災害時に一番に駆け付ける非営利団体ROWWの設立者だったことを知り、ポールの凄さを再認識いたしました。その後、少しでもポールの意志を継いでいきたいと思い、ROWWの活動を支援してきました。そしてこの度、ついに日本でのROWWチャリティー・ツアーの開催にこぎつけました」。「『ワイルド・スピード』、ポール・ウォーカーのファンは日本にも沢山いらっしゃいます。その皆様と、「FOR PAUL」ポールのために、「Drive4PAUL」ポールのために走ろう!の気持ちの下に、PAUL WALKER MEMORIAL TOUR JAPANへチャリティー寄付を頂ければとお願いいたします。日本ツアーの寄付金が、ROWWの資金になり、世界の災害時に人々を助けるお手伝いが出来れば、最高だと思っています」と期待を込めて語っている。ROWW Japan(PAUL WALKER MEMORIAL TOUR)は4月15日(月)に開催。(text:cinemacafe.net)
2018年02月07日ポール・スミス(Paul Smith)の2018-19年秋冬コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク最終日の2018年1月21日(日)に発表された。この日の天気はあいにくの雨。今回のファッションウィークは雨続きで、どんよりした空気に少し嫌気がさしていた。そかし、そんな雰囲気と気分を払拭してくれたのがポール・スミスのショーだった。ドリーミーな色使い、幻想的なモチーフや刺繍によって、会場は来場者皆の気分を躍らせるポジティブなムードに溢れた。カラーパレットは、挿絵画家のエドマンド・デュラックにインスパイアされたロマンティックなコード。ミッドナイトブルー、バーガンディ、エメラルドグリーンなど。絵画のようなプリントは、サイケデリックなフラワーモチーフや優美な月明かりに照らされた風景でとにかくハッピーだ。なかでも、“Dreamer”プリントは特別な存在で、ウールやモヘアのニットに編み込まれている。表が一見トラッドなグレンチェックやブラックウールだとしても、裏地にはたくさんの色を用いたカラフルな世界が広がっている。一方で、あくまでテーラリングがベースなのは、これまでとは全く変わっていない。ただ少し違うのは、ジャケットの着丈を少し長くすることでリラクシングな着こなしを提案していること。これは、80年代にポール・スミスが積極的に提案していたスタイルに基づいたものだ。滑らかなサテンのラペルとプリーツのディテールが特徴的なテーラードコートは、ウールジャカードの袖に踊る妖精のモチーフを表している。シングルジャケットは、千鳥格子とプリンスオブウェールズの2種類のチェック柄をパネル使いで組み合わせたり、暖かく肉厚なウールコートの袖にレザーを組み合わせたりと、色柄のミックスによって構築されている。スーツというアイテムを尊重しつつも、素材、デザイン、着こなしをモダナイズしているのが今季らしさなのだろう。
2018年01月27日ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)は、2018年春夏コレクションよりネコをモチーフにした新作バッグを、2018年2月に順次発売する。ブランドの代名詞ともいえる「ネコ」のモチーフを、今季はバッグのデザインとして起用。「ネコ」のフェイスプリントをトートバッグ、ショルダーバッグ全面に大胆に散りばめた。トートバッグは、A4サイズも収納でき機能性抜群。またミニショルダー、トートバッグともにネコのフェイスを象ったミラーチャームが付属する。カラーはピンクとグレーの2色展開。ポップな仕上がりながら、カラートーンは控えめなのでオフィスシーンでも活躍してくれそうだ。さらに、ネコのフェイスをリングパーツに取り入れたシリーズも登場。こちらはクラッチバッグ、トートバッグ、バックパックの3モデルで、いずれもシンプルな仕上がり。裏地にはフラワープリントを起用して、遊び心を忍ばせた。同シリーズのウォレットも店頭に並ぶ。【アイテム詳細】ポール & ジョー シスター 2018年春夏バッグ&ウォレット発売時期:2018年2月より順次発売■フェイスプリントシリーズ・ミニショルダー 9,500円+税・トートバッグ 11,000円+税・ラウンド束入れ 9,000円+税■ゴールドリングシリーズ・クラッチバッグ 10,000円+税・トートバッグ 11,000円+税・バックパック 11,000円+税取扱店舗:全国百貨店ほか【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2018年01月26日ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)から、2018年春夏シーズンの新作レッグウェアコレクションが登場。魅力は、ポール & ジョー シスターを象徴する猫のモチーフやフローラルをあしらった繊細なデザイン。ブランドらしいガーリーかつナチュラルな世界観が詰まったコレクションだ。優しく鮮やかなカラーパレットで、春夏の装いにアクセントを添えてみては。葉っぱに隠れる子猫の柄の愛らしいソックスが登場。ホワイトやグレーのベーシックなカラーで、マルチに活躍しそうだ。両足を揃えると1つの絵が完成するソックスも。透き通るように繊細で美しいライラックのグラデーションを背景に描かれるのは、のどかな春の庭。まるでアートピースのようなソックスは、特別なお出かけにもぴったりだ。スポーティなテイストのソックスも用意した。ブランドロゴを配したリブショートソックスは、ストリート感とほのかなフェミニンさのバランスが絶妙。ヒールサンダルと合わせたり、スニーカーでカジュアルに楽しんだり…とスタイリングの楽しさが広がる1足だ。まだまだ肌寒い春先には、スペシャルなストッキングで春のムードを身に纏って。くるぶしまでピンクやブルーの花柄を散りばめクルーソックス風に仕上げたストッキングは、素足のような軽やかさを演出してくれる。【詳細】ポール & ジョー シスター 新作レッグウェア販売店舗: 全国百貨店発売時期:2017年12月末より順次【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2018年01月14日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、バレンタインデーに向けた限定コレクションを1月14日から2月14日まで販売する。ブランド30周年を記念し、限定コレクションではショコラティエ、エヴァンの30年に渡るクリエイションへの情熱を表現。新作ボンボン ショコラ全8種(税込 各452円)は、30周年の思いを込めローマ数字で“30”を表した「サンジュー」や、初めてブティックを出したパリをイメージしそのままネーミングに使用した「パリ」といった、節目の年にふさわしいラインアップ。「ボワットゥ ショコラ 9個入 オルロージュ」(税込5,247円)ハート形の「クール」とリップ形の「レーヴル」は新しいルセットで登場し、ヘーゼルナッツのプラリネをビターチョコレートでコーティングした「クール ノワール ルージュ」(税込452円)や、ビターオレンジとスパイスがほのかに香るアーモンドのプラリネをビターチョコレートでコーティングした「レーヴル ノワール ボルドー」(税込452円)など、各2種類の違った味わいを楽しめる。この他、トリュフやタブレット(板チョコレート)、パレ(円盤型の薄いショコラ)など、この時期だけの新作ショコラが多数展開する。取り扱いは、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびオンラインブティック、全国一部百貨店催事店舗にて。
2018年01月13日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がフランス・パリで発表した、2018年夏コレクション。デザイナー ステラ・マッカートニーの母国である英国カルチャーを基調に、テーラード、ワーク、スポーツ、ドレス…と様々なテイストがミックスされた新作コレクション。ファッションを楽しむことを共通項に集められた多種多用なピースは、「シグネチャーシルエットの探求」を目標に、今シーズンを進めていく。シルエットは、ボリューミーで不均衡であることが今季の条件だ。ハニーイエローのオールインワンは、ウエストと裾をドローコードできゅっと絞り、パンツラインにボリュームを持たせた。ショルダーは左半分だけを残し潔くカットアウト。ワンショルダーにしてアシンメトリーなプロポーションへと導き出す。タフタ素材を層のように重ねて仕上げたキャミソールは、ヘムのラインをぐんと広げて重量感を持たせた。合わせたのは同色のパンツ。裾にスリットを入れることで均衡を解き放ち、動きのあるセットアップスタイルへと昇華させる。素材は「スキン フリー スキン」を筆頭に、ジャパニーズジャージや蛍光色で染めたウォッシュドデニムなど、こだわり素材を厳選。ナッパレザー風の「スキン フリー スキン」はレオパード柄にカットアウトして透け感のあるオーガンザとミックス。ハニーイエロー、ペールピンク、ブラックの色調でオールインワンや襟付きトップス、ドレスへと姿を変えて登場する。アフリカンプリントを想起させるビビットな色彩の生地は、ワックスプリントコットンを専門とするVlisoによるもの。扇風機やマイクスタンドなどをモチーフに、ファッションを純粋に楽しむ、無邪気な遊び心を表現している。
2017年12月14日映画『早春 デジタル・リマスター版』が、2018年1月13日(土)より公開される。ポーランドの巨匠である、イエジー・スコリモフスキが手がけた青春映画『早春』。少年の不器用な「初恋」を鮮やかな色彩と映像美で描いた作品は、1972年の日本での公開以来、劇場上映の機会がなく、ソフト化もされていないことからカルト的人気が高い。先行上映が2回行なわれた「ポーランド映画祭2017」では、入れない人も続出する人気ぶりを見せた。キャストは、当時ポール・マッカートニーの婚約者として話題になっていたジェーン・アッシャーや、日本では『初恋』(70)でアイドル的人気を誇っていたジョン・モルダー=ブラウンなどが出演している。また楽曲をロンドン出身のシンガー・ソングライターのキャット・スティーヴンスとドイツのプログレロックのカンが手がけた。今回上映されるデジタル・リマスター版では、その鮮やかな色彩や陰影が見事に蘇り、独特の映像美と主演2名の輝くような魅力を伝える。ファンは是非チェックしてほしい。【詳細】映画『早春 デジタル・リマスター版』公開日:2018年1月13日(土)より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次ロードショー監督・脚本:イエジー・スコリモフスキ脚本:イエジー・スコリモフスキ、イエジー・グルザ、ボレスワフ・スリク出演:ジョン・モルダー=ブラウン、ジェーン・アッシャー、カール・マイケル・フォーグラー、クリストファー・サンフォード、エリカ・ベール音楽:キャット・スティーヴンス、CAN配給:コピアポア・フィルム1970年/イギリス・西ドイツ/原題:Deep End
2017年12月14日永遠のキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンが主演・原案・プロデュース・振付・製作総指揮を手掛けた1988年公開の映画『ムーンウォーカー』。このほど、本作の日本公開30周年を記念し、一夜限りの「ライヴ絶響上映」が東京と大阪で行われることになった。昨年9月の「レッド・ツェッペリン」に始まり、「メタリカ」、プリンス、「ザ・ローリング・ストーンズ」「ポール・マッカートニー・アンド・ウィングス」「ピンク・フロイド」、デヴィッド・ギルモア、「ブラック・サバス」、デヴィッド・ボウイと約1年間で世界最高クラスのミュージシャンのライヴを紹介してきたライヴ絶響上映。次回、2018年の“絶響はじめ”は、2018年8月に生誕60年を迎えるマイケルの主演映画で、日本公開30周年を迎える大ヒット作『ムーンウォーカー』(1988年10月29日日本公開)に決定。■あらすじスーパースター、マイケル・ジャクソン。しかし彼の私生活は、完全に謎のべールで包まれていた。実は彼は、地球の愛と平和を守るため愛の守護神コスモから遣わされた「ムーンウォーカー」という名の使者。ある日、友人である3人の孤児たちとともにピクニックに出かけたマイケルは、ふとしたことからミスター・ビッグ(ジョー・ペシ)率いる暗黒組織のアジトにもぐり込んでしまう。そこでマイケルは子どもたちを麻薬漬けにして世界を支配しようとしている彼の企みを知る。持ち前のコスモパワーで「ムーンウォーカー」に変身した彼は、暗黒組織を叩きつぶし、子どもたちを悪の手から救い出すのだった――。マイケル・ジャクソンの世界を巡る、魔法のような音楽旅行「未知のアドベンチャーへ、出発の用意はできたかい」。目も眩むスペシャル・エフェクトを散りばめた、ゴージャスこの上ないミュージカルとして知られる本作。「BAD WORLD TOUR」での圧巻のライブ・パフォーマンスに始まり、マイケルのデビューからの四半世紀をたどる、めくるめく映像の数々、また当時の最新鋭SFX駆使したミュージック・ビデオを収録。片や、冒頭1曲目に収録された人種差別、環境破壊、人類の愚かな争いに反対するメッセージが込められた「MAN IN THE MIRROR」をはじめ、マイケルにとっての永遠のテーマ“世界平和”の願いや強い意思が随所に散りばめられている。「スムーズ・クリミナル」は子どもたちを悪の手から助けるために活躍するショートストーリーをインサートした、42分もの長編ミュージック・ビデオになっており、そのVer.は本作でしか観ることができない貴重なもの。現在も、マイケルといえばコレ!と必ず紹介される、足を地面につけた状態で体全体を45度傾けるスゴ技“ゼロ・グラヴィティ”が披露されている。このビデオは、グラミー賞最優秀長編ミュージック・ビデオ部門にもノミネートされた。空前のスケールで歌と踊りが展開される本作は、当時20代という若さで主演・原案・プロデュース・振付・製作総指揮を手掛け、非凡な才能を遺憾なく発揮したマイケルの総合芸術の1つともいえ、その歴史の中で永遠に輝き続けるマスターピース。監督を務めたジェリー・クレイマーも、「映画『ムーンウォーカー』はマイケル・ジャクソンの手による、マイケル・ジャクソンについての素材を、魅惑的に結びつけた映画だ」とも語っている。グラミー賞8部門受賞し、売上枚数世界NO.1で未だその記録を破られることなくギネスにも認定された1982年作の名盤「THRILLER」で全世界を席巻、1987年には大ヒットアルバム「BAD」が発売され、今世紀最大のエンターティナーと呼ばれ、ステージでも華麗なその姿を見せるスーパースターにして、名実ともに”KING OF POP”となったマイケルのまさしく全盛期の姿を観ることができる貴重な映像作品。今回のライヴ絶響上映では、2010年にブルーレイ化された際の劇場上映Ver.にて上映。2018年の絶響初めは、マイケルの絶叫と神がかったパフォーマンスに酔いしれてみては。「祝!劇場公開30周年記念!『マイケル・ジャクソンムーンウォーカー』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪」は2018年1月15日(月)、東京・Zepp Tokyo/大阪・Zepp Nambaにてライヴ絶響上映。(text:cinemacafe.net)
2017年11月22日イギリスの伝説的ロックバンド「ビートルズ」の展覧会、「Ladies and Gentlemen... THE BEATLES!」が東京・有楽町で開催。開催期間は2017年11月18日(土)から2018年1月28日(日)まで。1962年の「ビートルズ」のデビューから55年を迎える2017年に開催される本展は、米国外で初となるグラミーミュージアム公認の「ビートルズ」展覧会。過去、「ビートルズ」の展覧会は国内で幾度となく行われてきたが、今回はグラミーミュージアムが保有する貴重な展示物、約400点が一堂に会する。展示物の大半は、デビューから1966年の日本武道館公演までの4年間における、日本初公開の超希少なもの。ビートルズメンバーの愛用楽器や、衣装、秘蔵写真など、ここでしか見られないものが多数展示される。また、体験型の展示コーナーもあり、ビートルズ世代だけでなく、幅広い世代が楽しめるようなコンテンツも準備。ファミリーで足を運ぶのもおすすめだ。メンバーのポール・マッカートニーとリンゴ・スターは、現在でも精力的に音楽活動を行う現役のミュージシャン。世界的人気アーティストのカニエ・ウェストとポールのコラボレーションによる楽曲のリリースは記憶に新しい。そんなデビューから現在まで、世界の音楽シーンを牽引してきたアーティストの歴史をこの機会に是非辿ってみて。【詳細】「Ladies and Gentlemen... THE BEATLES!」開催期間:2017年11月18日(土)~2018年1月28日(日)開催時間:11:00~20:00 ※入場は閉館の30分前まで休館日:2017年12月30日(土)~2018年1月2日(火)会場:有楽町インフォス住所:東京都千代田区丸の内3-8-3料金:・前売り引換券一般 1,800円、学生 1,300円(小学生以下無料)・当日券一般 2,200円、学生 1,500円(小学生以下無料)※購入は楽天サイト他展示内容:展示物400点以上、ビートルズメンバーの愛用楽器やビートルズにゆかりのある有名アーティストの楽器など。その他、衣装、秘蔵写真、グッズ販売ほか。体験ブース:タッチパネル、ビートルズファンの部屋、リンゴのドラムレッスン、ヒストリーブース
2017年11月10日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のクリスマス限定商品が、2017年11月1日(水)から発売される。≪アネトラント(30年代)≫をテーマとした、贅沢な味わいのクグロフやオーナメントを模した華やかなショコラが登場。クリスマスを待ち遠しむ期間を華やかに演出する。クグロフリッチな味わいの“クグロフ ショコラ”は、アーモンドとチョコレートを贅沢に使用したクグロフをビターチョコレートでコーティング。“クグロフ ショコラ キャラメル サレ”は、フルールドゥセル入りのキャラメルが加わり、塩味がアクセントの深い味わいに仕上がっている。ブール ドロップ≪ブール ドロップ ルージュ≫と≪ブール ドロップ ノワール≫は、1930年代の絵画を思わせる手描きのオーナメントを表現。中にはシリアルをショコラでコーティングした粒上のショコラ≪ペルル クラッカントゥ ショコラ≫とオレンジの香り豊かなビターガナッシュ≪トロワ オランジュ≫が詰め込まれている。マロン グラッセ、マカロン、ボンボン ショコラも大粒で艶やかな“マロン グラッセ”、ブナの木でスモークしたクリームを合わせたマカロン《ドロップ》、ボンボンショコラ《ドロップ》も展開されている。【詳細】2017 JEAN-PAUL HEVIN アドベント コレクション・クグロフ ショコラ4,212円・クグロフ ショコラ キャラメル サレ4,212円・ブール ドロップ ノワール1,944円・ブール ドロップ ルージュ1,944円・マカロン 《ドロップ》 314円・ボンボン ショコラ 《ドロップ》 452円販売期間:2017年11月1日(水)~12月25日(月)・マロン グラッセ1個668円4個入2,865円9個入6,439円17個入11,887円販売期間:2017年11月16日(木)~12月25日(月)※価格は全て税込み【取扱店舗】・ジャン=ポール・エヴァン 伊勢丹新宿本店、表参道ヒルズ店、三越銀座店、東京ミッドタウン店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、京都店、三越広島店、岩田屋本店、三越名古屋栄店
2017年11月09日ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の2017年秋冬の新作コートを紹介。ファーフリー ファー ジャケット柔らかなモヘア混の「ファーフリー ファー ジャケット」。カラーはブラッシュピンクで、隠れたフックで前を開閉できる。袖口にはシグネチャーのファーフリー ファーのラベルが付いており、特別な仕様に。チェックオーバーコートオーバーサイズのミディ丈コートは、ドロップショルダーで丸みのあるシルエットを演出。ネック部にはボタンをアシンメトリーに配置している。トレンドのクラシックなチェック柄で、冬の主役級ジャケットになること間違いなしだ。チェックウールコートトラディショナルなウール製のコートには、サイドスリットを入れてモダンな要素をプラス。チェック柄は乗馬服にインスパイアされたもので、格式あるデザインに仕上がっている。また、2017年11月1日(水)から14日(火)までの期間、阪急うめだ本店に期間限定ストアがオープン。新作コートなど豊富なラインナップで展開するので、是非足を運んでみてはいかがだろうか。詳細ステラ・マッカートニー 2017年秋冬新作コート展開店舗:ステラ・マッカートニー青山、松屋銀座、伊勢丹新宿、六本木ヒルズ、銀座三越、岩田屋本店、横浜髙島屋、ジェイアール名古屋タカシマヤ、池袋西武、玉川髙島屋S・C、名古屋栄三越、京都大丸、札幌丸井今井、阪急うめだ本店 期間限定ストア※アイテムによって取り扱い店舗は異なる。詳細はPhoto Galleryで。アイテム:・ファーフリー ファー ジレ 193,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38・ファーフリー ファー ジャケット 223,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38・パーカ 223,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38・チェックオーバーコート 208,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38・キルティングコート 242,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36・チェックウールコート 282,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38・ウールコート 208,000円+税サイズ(イタリアサイズ):34、36、38<阪急うめだ本店 期間限定ストア>日程:2017年11月1日(水)〜14日(火)場所:阪急うめだ本店 3Fコトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2017年11月04日こんにちは。コラムニストの鈴木かつよしです。2012年ロンドン五輪の開会式では元ビートルズのポール・マッカートニーさんがフィナーレに登場し『ヘイ・ジュード』をライブで熱唱し8万人の観衆を楽しませてくれました。さて2020年に予定されている東京五輪、マッカートニーさんのように世界的な知名度のポップ・アーティストがいないわが国としては開会式でどんなパフォーマンスをするのがいいのか?サッカー・ラグビー・近代五種の競技会場となる『味の素スタジアム(東京スタジアム)』の地元C市に在住のママのみなさんの声を聞いてみました。●ママの声1 芸能人によるパフォーマンスは無くていい『ビートルズやクイーンやデヴィッド・ボウイを生んだイギリスとか、ボブ・ディランやマドンナを生んだアメリカとかならいいけれど、日本で開催するオリンピックでは下手に芸能人によるパフォーマンスは取り入れない方がいいと思う。“サザンオールスターズ”クラスの大物だって世界的な知名度があるわけではないし、どうしてもということであれば1998年の長野冬季五輪の閉会式で萩本欽一さんのMCのもとで杏里さんが「ふるさと」を歌ったときのような、日本の本当にいい歌を世界中の人たちに聴いてほしいといった願いを込めた感じの企画がいいと思います』(30代女性/都内在住、保育士)このご意見をくださった方は育児休暇を終えて保育の現場に復帰した30代のママ。子どもたちに残してあげたい歌は何か といった視点で見たらJポップの楽曲というよりも「ふるさと」のような古くからの愛唱歌なのかな、とおっしゃっていました。筆者も同感です。●ママの声2 和のテイストにこだわり過ぎのパフォーマンスはやめてほしい『その業界に関係のある人はどうしてもやりたがるのだろうとは思うのですが、歌舞伎のような古典芸能は今ではわが国の一般大衆に広く親しまれている芸能だとは言い切れないと思います。むしろ一部のセレブリティのステータスとして好まれている面が強く、そういったものを「これが日本の文化です」と言って海外の人に紹介するのはちょっとはばかられます。“和食”などにしてもそうですが、わたしたち自身がそれほど日常的に親しんでいないのにもかかわらず「和のテイスト」にこだわり過ぎることはある意味で陳腐です。その意味で、歌舞伎役者さんらによるパフォーマンスについては慎重に検討した方がいいかと思います』(40代女性/都内在住、派遣社員)派遣で働くこちらのママのご意見にも、筆者は賛成です。日ごろから劇場に足を運んで観に行くわけでもない古典芸能を五輪のときだけ「おらが国の文化!」と誇る というのはちょっとどうかなと思います。やはり、イギリスの人がポール・マッカートニーさんのことを『わたしたちのスター!』と胸を張って送り出すような感じのパフォーマンスの方がいいような気がします。●ママの声3 「忍者」と「将棋」は世界中の人々から注目の的『夫の転勤に伴ってドイツで5年ほど暮らした経験から申し上げるのですが、日本の国民からも老若男女問わず愛され海外の人たちからも大人気で注目の的となっているわが国の文化といえば、「忍者」と「将棋」ではないでしょうか。特に忍者は多くの外国人が日本にはまだある程度の忍者人口がいると思い込んでいるようです。先日、地元のイベントで“忍者ショー”があったのですが、大人も子どもも外国からの観光客の人たちも大はしゃぎで参加型の“忍者になろうコーナー”では希望者が多すぎて主催者側が困惑するほどの盛況ぶりでした。これって東京五輪の開会式に取り入れることはできないでしょうか?また、近年の将棋人気も半端ではなく、私がいたドイツのお隣りの国ポーランドではカロリーナ・ステチェンスカさんという20代の若い女性が忍者漫画“NARUTO”で将棋を知ってその魅力にはまり、とうとう日本に来て初の外国人女流プロ棋士になったほどです。カロリーナさんに限らず、対戦相手から取った駒が自分の味方となって使えるところなどチェスにはない魅力が多い将棋の人気は急上昇中です。東京五輪のときには藤井聡太四段も18歳。将棋を通した世界中の人たちとの交流にぜひ一役買っていただけないかなと思います』(40代女性/都内在住、ネイルアーティスト)海外在住経験のあるこちらの女性のご意見も筆者はよく理解できます。筆者にも外国の親しい友人が何人かいるのですが、あるアメリカ人の友人は「日本の伝統文化というと担い手が世襲の人である場合が多く外国人にとっての敷居の高さの原因がそこにあるのだが、忍者は世襲でなるものではなく訓練や修行を積んだ人なら誰でもなれるところが魅力 だ」と言っていました。その友人は将棋に関しても「古くから日本にあるボードゲームにしてはプロ棋士が必ずしも世襲でなっているわけではない。とにかくひたすら努力した人が日の目を見る世界なので外国人にとっても爽やかな風通しの良さを感じられるゲームです」と言い、ご自身も日本将棋連盟が後援するネット将棋対戦サイトで日々腕を磨いているようです。●都内C市在住のママ20人に聞いた2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンスは?!いかがでしたでしょうか。ママのみなさんの声をまとめますと、自国の一般庶民の間で今現在広く親しまれているパフォーマンスで世界の人々をお迎えした方がいいというのが大雑把なコンセンサスのようです。それではいよいよ筆者が都内C市在住の20人のママのみなさんに聞いた「2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンス」上位10傑を発表いたします。第1位それでもやっぱりサザンオールスターズのライブが観たい(4名)第2位小澤征爾さんの指揮で「花」など日本の名曲の大合唱(3名)同2位「鉄道員(ぽっぽや)」など高倉健さんの映画の名シーンが観たい(3名)同2位「ラブ・ストーリーは突然に」や「YES-YES-YES」など小田和正さんの“東京にまつわる歌”を本人によるライブで聴きたい(3名)第5位忍者パフォーマンス~NARUTOも乱太郎も登場~(2名)第6位桂歌丸師匠による落語パフォーマンス~日本の高齢者ここにあり~(1名)同6位藤井聡太四段によるAIとの将棋対局パフォーマンス(1名)同6位「Carry on」「ノーサイド」など松任谷由実さんによる“スポーツ哀愁ソング”のライブ・パフォーマンスが観たい(1名)同6位リチャード・ギアさん扮する「フーテンの寅さん」に東京の下町人情をテーマにした寸劇をライブでやってほしい(1名)同6位世界中の子どもたちが折った大小無数の“折り鶴”を最新のテクノロジーを使って東京の大空に飛ばしてほしい(1名)----------どうでしょう。ママのみなさんのセンス、素晴らしいと思いませんか。パパのみなさんにも是非ママに負けないくらいの素敵なアイデアを出していただいて、最高に楽しいオリンピックをみんなで作りましょう。●参考リンク史上初の外国人女流棋士、カロリーナ女流2級|日本将棋連盟(●ライター/
2017年10月31日英国サッカーリーグ4部に所属する「Forest Green Rovers」(フォレスト・グリーン・ローバーズ)。彼らのユニークな試みが注目を集めている。ピッチ外の、ちょっと変わった理由で。彼らのホームスタジアムである「New Lawn」(ニュー・ローン)で販売される食品は、一切動物由来のものはなし。つまりビーガン食。ワインやビールまでビーガンスタイルの製品で、選手が試合前に食べる食事もビーガン食。スタジアム内は菜食主義が徹底されている。また、世界初の太陽光発電式芝刈り機などを導入しつつ、ほぼ100%木製の新スタジアムの建設が現在進行中。この新スタジアムのピッチは集められた雨水で育てられ、運営に使用する電力の一部は、スタンドの屋根に設置されたソーラーパネルでまかなわれるという。こんなスタジアム、もといチームは世界中にここしかない。実際、ビーガンとアスリートの相性っていいの?「そもそもビーガンってなに?」という話だが、完全な菜食主義で、植物性食品しか食べない。卵、乳製品、はちみつも動物性なのでNG。心身の健康に必須のたんぱく質は、穀類や豆類などから摂取する。倫理的、先天的な体質、健康のためなど、ビーガンになる理由は様々だが、最もポピュラーなのがその人の信条だろう。アスリートは「肉食」というイメージがあるかもしれないが、実は環境への配慮や動物愛護の観点からビーガンになる選手は多い。それには、食肉を生産するために家畜のエサとなる穀類も生産しなければならないことや、家畜が放出する二酸化炭素やメタンガスなどが引き起こす環境破壊が関係している。冒頭に紹介したForest Green Rovers FCは、そんなビーガンの精神をスタジアムの建設にまで取り入れている。チーム内にビーガンの精神を持ち込んだ現会長Dale Vince氏は、グリーンエネルギーを推進する「Ecotricity」社の創業者であり、自身もビーガンだ。Photo by Nickビーガン化で、見事「5部リーグ」から「4部リーグ」へ昇格彼が会長に就任した2010年以降、徐々にビーガン化が進められたチーム。「赤身肉は消化に悪い」と肉がメニューから外れ、魚、乳製品と順に姿を消し、今は完全なビーガン食へ移行済み。一部反発もあったというがその効果は確かだった。所属選手たちはケガが減るなどの効果を実感しつつ、長年さまよっていた5部リーグを卒業し、昨年見事に4部リーグへの昇格を勝ち取った。その徹底ぶりはサポーターに販売される食品にも及んだ。今では肉の代替品と呼ばれるクォーンや、きのこを材料に作られたパイなどがラインナップの主役である。これらビーガンメニューは好評で、売り上げは以前の4倍に伸びたという(参照元:Forest Green Rovers FC ①, ②, Daily Mail)。このようにチーム内外でビーガンの効果を実感しつつ、彼らは今日も戦っている。意外に高い、世界のアスリートの「ビーガン率」「英国4部って言ってもアマチュアだろ?」と思った方もいるかもしれないが、世界のトップアスリートにもビーガンは珍しくない。例えば、五輪4連覇を果たした陸上競技の金字塔カール・ルイス、ウルトラマラソン*1のレジェンドであるスコット・ジュレク、プロボクサーでマニー・パッキャオのライバルであったティモシー・ブラッドリーなど、枚挙にいとまがないのだ。さらにいえば、筋肉の塊みたいなボディビルダーにもビーガンは少なくない。(だが「この身体、ビーガン食でできてます」と言われて最初から信じる人はいないだろう)もはや現代のアスリートにとって、ビーガン食はポピュラーな選択肢の一つなのである。(*1)フルマラソン越えの極限レース。24時間走などの総称写真左:ティモシー・ブラッドリーPhoto by Ver en vivo En Directo“ゆるいビーガン”という選択肢もあります。ヨーロッパでは当たり前になりつつあるビーガン対応の食品表記や、レストランでのビーガンメニューの提供など、ビーガンへの理解度に関して遅れ気味の日本。ただ改善の動きも見られる。NPO法人ベジプロジェクトジャパンは、ビーガンの基準を満たした食品や料理を提供するレストランへの「ベジタリアン・ビーガン認証マーク」の提供や、京都大学をはじめとする各大学とのビーガン食連携事業など実践的な活動を行っている(参照元:Vege Project Japan)。また、個人ではじめられる活動もある。“ゆるいビーガン”という選択肢、「ミートフリーマンデー」だ。元ビートルズのポール・マッカートニーが提唱したこのムーブメントは、オノ・ヨーコなど数々の賛同者の助けも借りて、現在世界の約40カ国へ広がっている。その名の通り、「月曜日は肉をやめよう」というシンプルなこの試み。ビーガンへの理解や実践へのとっかかりにはもってこいだ。写真右:ポール・マッカートニーPhoto by Jimmy Baikovicius私たちが毎日何気なく行っている“食べる”という行為。身近であるがゆえに、何を食べているのか、どのようにして私たちの手元に届いているのか、無頓着になりがちだ。そこで、週に一度のゆるいビーガンを選択することで、定期的に地球環境や自身の健康について考える機会を作ってもいいのではないか。食生活の見直しから世界を考え、自己改革を促す。大げさに思えるだろうが、今回紹介したアスリートたちは、それぞれのきっかけから菜食へ舵を切ったことで、世界のトップランナーへ名乗りをあげた。実はあなたのきっかけも、すぐそこにあるのかもしれない。All photos by Forest Green Rovers Football ClubCover photo by kennysarmyText by Yuuki Honda ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!8店目:目指すは“サスティナブルなファストフード”。中目黒のファラフェルスタンド、Ballon。| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まっ...
2017年10月29日『ハリー・ポッター』の原作者J・K・ローリング(52)がヨーロッパで今年最も稼いだ著名人に輝いた。フォーブス誌が発表した今年最も稼いだ著名人ランキングで、推定年収7100万ポンド(約106億円)とされるローリングが見事1位を獲得した。ローリングによるシリーズ最新作『ハリー・ポッターと呪いの子』は、イギリス国内だけで130万部を売り上げ、2016年のベストセラーとなった。また、かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリードとの高額契約や数々の広告出演などにより7000万ポンド(約104億円)で2位につけている。さらに、ランキング20位までの大部分はミュージシャンが占めており、コールドプレイが6600万ポンド(約98億円)、アデルが5100万ポンド(約76億円)、エルトン・ジョンが4500万ポンド(約67億円)、ポール・マッカートニーが4000万ポンド(約59億円)でトップ10入りを果たしている。トップ20入りを果たした女性著名人はローリングとアデルのみで、そのほかには有名テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが4800万ポンド(約71億円)、プロゴルファーのローリー・マキロイが3700万ポンド(約55億円)、F1レーサーのルイス・ハミルトンが3400万ポンド(約50億円)など、アスリートも多くランクインした。(C)BANG Media International
2017年10月18日米国ロック・グループ、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのトム・ペティが66歳で死去したことをトムのマネージャーが正式に発表した。10月1日(日)夜、トムは心拍停止の状態で病院に急遽搬送されたが、マネージャーのトニー・ディミトリアディスが2日(月)午後8時40分、脳活動が見られないとして家族の同意のもと、トムの生命維持装置が取り外されたことを伝えた。TMZが報じたところによると、トムは米国カリフォルニア、サンタモニカにあるUCLAメディカル・センターにて友人、家族、バンドメンバーに囲まれ逝去したという。意識不明で病院に搬送され脳活動が見られないというニュースの後、ミュージシャンやファンからトムに宛てたメッセージが殺到し、キングス・オブ・レオンのネイサン・フォロウィルはこう綴っていた。「トム・ペティは僕にとって最も影響を与えてくれたミュージシャンの1人だ。この悲しみを長い間抱えることになるだろうね。トムは本当に心優しい人間の1人だった。安らかに眠ってくれ。心が重くて、今夜ステージに立つのはちょっと大変だな。幸いにも僕にとって音楽はいつもこういった人生の困難な時期を乗り越えさせてくれるものだけどね」この悲報はトムが今年4月に始まったツアーのファイナルをハリウッド・ボウルで迎えた矢先のものだった。また以前トムは今回のツアーが最後になるだろうと明かしていて、残りの人生は孫娘に時間を捧げたいとしていた。「僕らは皆60も後半を迎えているんだ。孫娘がいて、できるだけ長く会うことができたらって思っているんだ。もう移動生活はしたくなくてね。今回のツアーは4カ月も家を空けることになる。小さな子供にとっては長い時間だよ」トムは1976年に自身のバンド、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズによるヒット曲「ドント・ドゥ・ミー・ライク・ザット」「ヒア・カムズ・マイ・ガール」で脚光を浴び、1988年にはボブ・ディラン、ロイ・オービソン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リンらと覆面スーパーバンド、トラヴェリング・ウィルベリーズで活動をしていた。長い間ソロ活動も精力的に行い、2002年にはロックの殿堂入りも果たしていた。トムの死後、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョン・メイヤー、シェリル・クロウ、キッド・ロック、ジョン・ボン・ジョヴィ、ジョシュ・グローバンといった大物ミュージシャンからも続々と追悼の言葉が寄せられている。
2017年10月12日東京・神楽坂にあるキュレーションショップ「ラカグ(la kagu)」と、デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)のコラボレーションによるイベント「Paul Smith loves la kagu」が、10月7日から11月20日まで開催される。ラカグは、ポール・スミスが来日の際に必ず立ち寄るお気に入りのショップのひとつである、ということをきっかけに実現したこのコラボレーション。ポールが自らキュレーションするイベントは、本人のアイデアのもと、ART・PHOTOGRAPHY・ARCHITECTURE・FOOD・TRAVEL・GRAPHICS・MUSIC・LOVEの8つのテーマを定め、それぞれポールの私物や撮りためた写真、セレクトした書籍を展示する。天井にはポールのセンスを感じさせる大量のヴィンテージスカーフが飾られ、またApple Musicで配信しているプレイリストからラカグが選曲した音楽も楽しむことができる。さらに、イベント初日には来日するポール・スミスを迎え、展示される写真にまつわるエピソードを含めたスペシャルなトークイベント(※満席)の開催も予定されている。そして今回のイベントの開催を記念し、スペシャルアートワークを施したたくさんの数量限定アイテムも登場。フロントに、赤いハートマークのコラボレーションロゴをあしらったショルダーストラップ付2WAYトートバッグ(5色/各4,500円)や、特別に生地から編み上げたTシャツ(5色/各8,000円)、オリジナルの四六判ノートブック(1,500円)、ポールの直筆サインが入ったラビットの陶器(8色/各9,800円)、コットン100%のハンカチ(2,000円)、マグカップ(2,000円)がラインアップする。加えて、ポールの想いが詰まった本人所有の1点もののお宝アイテムも販売される。ポールがティーンエイジャーの頃から通っているウエストロンドンのポートベロー・マーケットで出会ったヴィンテージ レザージャケット(20万円)を始め、ロンドンのオフィスにあるコレクションのうちの1つであるマッチ箱ラベルコレクション(5万円)、11歳のときに初めて父から贈られたというカメラ「コダック レチネッテ」(8万円)、1960年代にアメリカで大ヒットしたオモチャ「Mr.Machine」(2万円)、サイクリングが趣味であるポールの膨大なジャージコレクションの中から選んだピンクとブルーのジャージ(2色/各2万円)、プロのサイクリストを目指していた時代に愛用していたキャップ(各5,000円)、職人が集まるクラフトフェアで手に入れたという職人手作りの機械式フラガール(1万5,000円)が用意される。さらに、ポールが好んで食べるメニューやイギリスでなじみ深いメニューをラカグ1階喫茶「マドラグ」で再現したフード&ドリンクも登場。ポールが通うカフェでよくオーダーするサラダで、メニューの名づけ親となった「Hedge Salad」(パン付き/800円)、イギリスおなじみのメニューでバー形状のフレンチフライにマッシュドピーを添えた「Fish & Chips」(1,400円)、ペンネパスタをベースにバターソースで味付けした「Pasta Ospedale」(1,000円)が提供される。また、ポール・スミスが日頃から愛飲している歴史あるワイン商ベリー・ブラザーズ&ラッドのワイン「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu RED」と「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu WHITE」(各3,000円※店頭販売限定)が用意される。イベントに向けて、特設サイト()も期間限定でオープン。【イベント情報】「Paul Smith loves la kagu」会期:10月7日~11月20日会場:la kagu 2階 SOKO SPACE住所:東京都新宿区矢来町67
2017年10月02日ポール・スミス(Paul Smith)が、東京・神楽坂の商業施設「ラカグ(la kagu)」とコラボレーションイベントを開催。期間は、2017年10月7日(土)から11月20日(月)まで。デザイナー、ポール・スミスが来日するとき必ず訪れるというお気入りショップ「ラカグ」。本イベントでは、ポール・スミス自らのキュレーションのもと、写真の展示や、トークイベント、そしてコラボレーションアイテムの販売などを行う。メインであるエキシビションでは、アートや音楽、旅行をテーマに、ポール・スミスの頭の中を覗いているようなカラフルでアーティスティックな空間を作り上げた。会場の壁には、彼が撮り溜めた写真や私物が飾られ、天井には自身の大量のヴィンテージスカーフのコレクションが。さらに、お気入りの本や音楽も楽しむことができる。モダンでありながら英国らしい伝統的な上品さを感じさせる彼のデザインの源泉が、垣間見れる展示だ。また、この機会でしか手に入らないコラボレーションも展開する。”Paul Smith loves la kagu”と描かれたロゴを配したトートバッグやTシャツが登場。手書き風のラフなタッチがキュートなロゴだ。さらに、本人所有の1点ものも特別に販売する。ヴィンテージのレザージャケットは、彼が10代から通うマーケットで手に入れたもの。長年愛着した独特の味わいと、裏地の赤や青のカラーが絶妙な1枚だ。内側には直筆のメッセージを添えた。その他にも、11歳の時に父から贈られたコダックのカメラや、サイクリングウェアなど、お宝ばかりだ。ポール・スミスが普段よく好んで食べるメニューやイギリスでおなじみの1皿再現した特別メニューも展開。定番のフィッシュ&チップスは、鮮やかなグリーンのマッシュドピーをたっぷりディップして風味豊かに。チーズとリーフでシンプルに味付けしたペンネは、バターソースの豊かな香りが口いっぱいに広がる。【詳細】ポール・スミス×ラカグ「Paul Smith loves la kagu」開催期間:2017年10月7日(土)〜11月20日(月)会場:ラカグ住所:東京都新宿区矢来町67■ポール・スミス 来日トークイベント日時:10月7日(土) オープン 10:00/スタート 10:30/クローズ 11:00※入場無料、事前予約制70名※申し込み ■限定コラボアイテム例・Tシャツ (ピンク/ホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 8,000円+税・ノートブック 1,500円+税・バッグ (ピンク/オフホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 4,500円+税■スペシャルアイテム例・ヴィンテージレザージャケット 200,000円+税・サイクリングジャージー (ブルー/ピンク) 20,000円+税■フードメニュー例・フィッシュ&チップス 1,400円+税・パスタ オスペダーレ 1,000円+税【問い合わせ先】TEL:03-5227-6977
2017年09月29日「ポール & ジョー(PAUL & JOE)」、「ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)」、「ポール & ジョー ラ・パペトリー(PAUL & JOE La Papeterie)」のファッション小物やステーショナリーなどを揃える限定ショップが、2017年9月22日(金)から順次、ÉDITO 365、渋谷ヒカリエ ShinQs店などにオープンする。レトロモダンなデザインで世界中から人気を集めているポール & ジョー。今回の限定ショップでは、バッグや手袋、財布、腕時計などライフスタイルを彩るファッション雑貨を展開する。さらに、デスクで活躍するステーショナリー、スマートフォンケースの新作コレクションなども豊富にラインナップ。2017年秋冬シーズンのステーショナリーには、ブランドのアイコンモチーフ「クリザンテーム」のほか、共にブランドのアイコンモチーフとして愛されている「ネコ」などが登場している。【詳細】PAUL & JOE POP-UP SHOP取り扱いブランド:ポール & ジョー、ポール & ジョー シスター、ポール & ジョー ラ・パペトリー・ÉDITO 365、渋谷ヒカリエ ShinQs店、ボンフェット タカシマヤ ゲートタワーモール店期間:2017年9月22日(金)から10月22日(日)・ÉDITO 365 アトレ恵比寿店、ボンフェット ア・ドゥ アトレ吉祥寺店期間:2017年10月27日(金)~11月26日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5779-7550
2017年09月25日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)ポール & ジョーのクリスマスクリエイションで「ポール & ジョー メイクアップ コレクション 2017」が、2017年11月1日(水)より限定発売される。ポール & ジョー メイクアップ コレクション 20172016年秋冬コレクションに登場した、キュートなプリントで彩ったクリスマスコフレ「ポール & ジョー メイクアップ コレクション 2017」。大切な人たちと楽しむ”CHAMPAGNE SOIRÈE”をテーマに、いつもよりドレスアップしたメイクを楽しめるアイテムが揃っている。目玉アイテムは、ポール & ジョーの人気アイテム“猫リップ”の第3弾「リップスティック リミテッド 003」。スティックの外側は、パールが煌めくシャンパンのようなリップベースで、内側は、塗っても塗っても猫が顔を出すレッドのリップカラーになっている。リップベースとリップカラーを混ぜることでみずみずしく華やかな仕上がりを演出する。目元にもシャンパンの輝きを。リキッドタイプの「アイグロス S 001」は、本物の真珠を粉末にしたパールパウダーを配合し、目元に上品な輝きをもたらす。ゴールドとシルバーに加えピンクのパールも入っているので、ほのかに優しく透明感のある仕上がり。真っ赤なコンパクトに入ったチーク「シマリング ブラッシュ 001」は、パール入りのシャンパンローズ。イルミネーションや灯りに照らされるとパールが繊細に輝き、可憐な表情を演出してくれるはず。メイクアップアイテムとお揃いのプリントのポーチが付属。丸いフォルムで手持ちのストラップがついている。ポール & ジョー スパークリング ファンデーション プライマー“シャンパン”のように上質な光を纏った肌に整える化粧下地「スパークリング ファンデーション プライマー」が、クリスマスコフレと同時発売される。オレンジフラワー水やヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、みずみずしく潤った肌に整えるジェル状のテクスチュア。潤いと透明感あふれる肌に整えられた肌にスパークリングパールの煌めきがのることで、動くたびに表情を美しく彩ってくれる。詳細ポール & ジョー クリスマスクリエイション2017発売日:2017年11月1日(水)・ポール & ジョー メイクアップ コレクション 2017 6,500円+税<限定品>内容:リップスティック リミテッド 003、アイグロス S 001、シマリング ブラッシュ 001、ポーチ(約直径16cm×厚さ1.5cm)・ポール & ジョー スパークリング ファンデーション プライマー 001 30ml 3,500円+税<限定品>【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2017年09月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、マロンとポワール(洋梨)を使用したコレクション「Plaisir d’ Automne プレジール ドトンヌ」が9月1日より登場する。9月1日から10月31日まで、洋梨とヴァニラのキャラメルガナッシュをミルクチョコレートでコーティングした「ボンボン ショコラ ポワール」(税込452円)や、同ショコラを詰めた「ボワットゥ ショコラ オトンヌ」(4個入、税込1,793円/6個入、税込2,472円/12個入、税込4,355円/18個入、税込6,478円/37個入、税込1万2,322円)、濃厚なガナッシュを包んで焼き上げた「フォンダン ショコラ モン オンフォンス」(税込717円)、洋梨にユズの果汁を加えて爽やかに仕上げた「マカロン ポワールイン」(税込281円)が登場。加えて、「カーヴ ア ショコラ オトンヌ」(9個入、税込3,601円/16個入、税込6,061円)、「ボワットゥ マニエティック オトンヌ」(25個入、税込8,997円/50個入、税込1万6,362円)、「ボンボン ショコラ ポワール」(税込452円)も用意される。また、9月1日から30日の金曜、土曜、日曜、祝日限定で、マロンクリームとシャンティイにユズを加えた洋梨のピューレを閉じ込めたモンブラン「モン ポワール ユズ」(税込688円)が登場。また、9月1日から18年1月13日(予定)まで、バターやカソナード、ラム酒でフランベしたリッチな味わいのマロン コンフィを加えた「ケーク オ ショコラ マロン グラン(箱入)」(税込2,916円)が用意される。さらに、9月1日から2018年4月30日(予定)の金曜、土曜、日曜、祝日限定では風味豊かでコクのあるマロンクリームとたっぷりのシャンティイ、サクサクのアーモンド風味メレンゲが特徴的な「モン ブラン」(税込688円)が展開する。その他、イタリア・ピエモンテ産の大粒の栗をシロップ漬けにした「マロン コンフィ」(税込497円/2個入、税込994円/6個入、税込2,981円/12個入、6,394円)が販売中だ。
2017年09月08日ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)から、新フレグランス「ポップ ブルーベル」が登場。2016年に登場したフレグランス「POP」。新作「ポップ ブルーベル」は、「POP」が表現するフローラルの弾けるような女性像に、より深く、色濃いムードを添えた。メタリックパープルのボトルは、夕暮れ時のようなロマンチックな静けさを思わせる。「POP」のベースであるチューベローズとサンダルウッドに、イングリッシュ・ブルーベルを加えた。サンダルウッドが表現するのは、官能的に誘惑するようなゴージャスな女性らしさ。そして、イングリッシュ・ブルーベルのみずみずしく繊細な花の香りが、柔らかな気品を添え、大人の女性を演出してくれる。本フレグランスのミューズには、女優兼活動家のアマンドラ ステンバーグや、動物愛護活動家のケニア キンスキー ジョーンズなど、クリエイティブで自立した4人の女性を起用。彼女たちの強い意志は、「ポップ ブルーベル」の個性や深みを体現している。【詳細】ステラ・マッカートニー「ポップ ブルーベル」発売日:2017年8月23日(水) 伊勢丹新宿店にて先行販売※その他店舗では、9月展開予定価格:50ml 10,400円 . 100ml 13,700円【問い合わせ先】ステラ マッカートニー ジャパンTEL:03-6427-3507
2017年09月08日ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」のメンズオンリーショップが、2017年9月2日(土)に東京・原宿のキャットストリートにオープンする。ロンドン、パリに続き、路面店としては日本国内初となる同店は、キャットストリート沿いに店を構える2フロア構成のショップ。ブランドを語るうえで欠かせない「音楽」というキーワードを、1階の壁面に配された1,160個のカセットテープで表現したほか、2階のウィンドウには、ブランドのテーマカラーであるネオンピンクのロゴを象徴的に配置するなど、インパクトのある作りに仕上がっている。店頭では「PS バイ ポール・スミス」メンズコレクションを取り扱うほか、オープンを記念して、スペシャルな刺繍を施したレッドイヤー(RED EAR)のデニムブルゾンとジーンズが数量限定で発売。また、10,000円(税抜)以上商品を購入すると、先着でスペシャルギフトがプレゼントされる。【店舗情報】PS ポール・スミス キャットストリート店オープン日:2017年9月2日(土)住所:東京都渋谷区神宮前 5‐17‐5 1F・2FTEL:03-3409-1082
2017年08月27日ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト(John Dove & Molly White)による日本初の個展「センシビリティ アンド ワンダー(SENSIBILITY AND WONDER)」が8月25日から11月9日まで、東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催される。ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイトは、1964年にジョン・ドーヴ(John Dove)とテキスタイルデザイナーのモーリー・ホワイト(Molly White)がイギリス・ロンドンで結成したアートユニット。1970年代に巻き起こったパンクムーブメントの提唱者といわれるヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とマルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)に絶大な影響を与えた人物としても知られる。当時、ジョン・ドーヴとモーリー・ホワイトが「ワンダー ワークショップ(WONDER WORKSHOP)」名義で制作したフルグラフィックのプリントTシャツやジャケットは、イギー・ポップ(Iggy Pop)、シド・ヴィシャス (Sid Vicious)、ミック・ジャガー(Mick Jagger)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)といった1970年代を象徴するミュージシャンが愛用し、現在はそのほとんどが世界各国の美術館やギャラリーに展示収蔵されている。今回の展覧会では、2人が歩んできた時代、彼らが同時期に過ごしたミュージシャンやアーティスト、当時の出来事などを振り返りながら、1960年代から70年代に生まれた現代アートやファッションの手法、アイデアソースを、スクリーンプリントやコラージュ、映像を通して遡る。そして、70歳を超えてもなお、現役で活動を続ける2人の通底にある、“今”を感じる感性、現状に対する反抗心やユーモアを見つめ、ストリートファッションとパンクの起源を探っていく。会場では、展示作品・関連商品の販売が行われる他、会期中の8月26日16時から18時にはサイン会の開催も予定されている。【展覧会情報】「SENSIBILITY AND WONDER」会期:8月25日~11月9日会場:DIESEL ART GALLERY(DIESEL SHIBUYA内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間:11:30~21:00休館日:不定休入場無料
2017年08月07日「リバプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ」の設立者の1人であるポール・マッカートニーが同校を訪れ、「作曲」の講義を行った。今年初め、アデルのプロデューサーのグレッグ・カースティンと新作アルバムの制作に着手したと発表していたポール。タイトルは未定ではあるが、アルバムに収録される新曲の中に、トランプ大統領について書いた作品があることを生徒たちににおわせた。「たまに世界情勢がとんでもなくクレイジーな方向に向かうことがある。そういうときは、自分が(曲に)書かなきゃいけないと思うんだ」。ポールは米大統領選でヒラリー・クリントン氏のサポートを表明していた、反トランプ派。トランプ氏が大統領に就任してからも「私は彼のことが好きではない」、「彼はアメリカの醜い面を解き放ってしまった」などと批判してきた。実はそのはるか前にトランプ氏もポールを痛烈批判したことがある。2006年、CNNのラリー・キングが司会を務めるトーク番組で、トランプ氏は当時ヘザー・ミルズとの離婚にあたり財産分与で揉めていたポールについてこう語っている。「彼が頑なに婚前契約書を交わさなかったからこうなったんだよ。(中略)金を持っているか、もしくは自分がこれからたんまり稼げそうだと思うなら、絶対に婚前契約書が必要なんだ!」果たしてポールは新曲でどんなメッセージをトランプ氏に綴っているのだろうか…? アルバムの販売時期も未定だ。(Hiromi Kaku)
2017年07月31日ポール & ジョー(PAUL & JOE)の新店舗が2017年7月26日(水)、銀座三越3階にグランドオープンする。オープンするのは、ポール & ジョーと、その姉妹ブランド・ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)を取り扱うショップ。2017年8月9日(水)から15日(火)の期間は、”ANIMAL IN THE FLOWER GARDEN”をテーマにしたオープン特別イベントを開催する。ブランドならではのアニマル柄や花柄の2017年秋冬コレクションをはじめ、銀座三越限定でポール & ジョー シスターのブランドアイコンである猫のTシャツ、猫型リップなどのコスメ、華やかな柄のステーショナリーシリーズも取り揃える。また、期間中に購入した商品は、猫のギフトボックス付きで持ち帰ることができる。是非この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】ポール & ジョー 銀座店場所:銀座三越3F ニューヨークランウェイ住所:東京都中央区銀座4-6-16グランドオープン日:2017年7月26日(水)イベント期間:2017年8月9日(水)~15日(火)TEL:03-3562-1111(大代表)
2017年07月25日