マイケル・コース(MICHAEL KORS)の新フレグランス「ワンダーラスト サブライム・オード・パフューム」が、2019年7月10日(水)より発売される。マイケル・コース「ワンダーラスト サブライム・オード・パフューム」は、日没前・日の出後、“魔法”がかかったように太陽光が幻想的な輝きをみせる特別な時間をイメージ。マジックアワー、ゴールデンアワーと呼ばれるこの時間を官能的なオリエンタルフローラルの香りで表現した。ゴールデンアワーを感じさせるオレンジ・フラワーがふわっと香り立つと、「ワンダーラスト」のコアな香りとなるダイアンサスの花、タヒチで摘まれたティアレの花から成るフラワーブーケが続く。仕上げのドライノートは、太陽のレイを想起させるアンバーとオリエンタルノート。サンダルウッドやトンカビーンズなどの深みのある香りが、しっとりとした余韻を残していく。ボトルデザインは、オリジナルの「ワンダーラスト」を再解釈し、内から輝く華やかなデザインに仕上げた。内側にゴールドカラーを忍ばせ、ゴールドトーンのキャップ、輝くロゴを配することで、キラキラとしたアクセントを施した。なお、マイケル・コース「ワンダーラスト サブライム・オード・パフューム」のビジュアルには、スーパーモデルのジジ・ハディッドを起用。青い空、輝く太陽の下で、ピンクカラーのウェアを纏ったジジの可愛らしい姿が捉えられている。【詳細】マイケル・コース「ワンダーラスト サブライム・オード・パフューム」発売日:2019年7月10日(水)価格:30ml 7,900円+税、50ml 11,000円+税取り扱い店舗:マイケル・コース ストア及び公式オンラインストア【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2019年07月08日ポケモン映画シリーズ最新作『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開を記念して、『ポケモン』映画20作目として2017年に公開された『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が7月6日(土)にテレビ放送される。番組の最後には最新作の情報も紹介される。あなたは知っていますか?ふたりの出会いを――。いまや最高のパートナーとして知られるサトシとピカチュウだがその出会いはサイアクだった!サトシの言うことを聞かないピカチュウと、ピカチュウと仲良くなりたいサトシ。ふたりは本当のパートナーになることができるのか?マサラタウンを旅立つ日、空を飛ぶホウオウを見上げたふたりは誓った。「いつか一緒に、あいつに会いに行こうぜ!」光輝く虹色の羽根に導かれ、いま、ふたりの冒険が始まる。自分に懐かないピカチュウを相手に手を焼くサトシが、冒険を続ける中で徐々にピカチュウとの絆を深め、やがて本当のパートナーになっていくという、『ポケモン』の原点ともいえるサトシとピカチュウの出会いを描く本作は、1997年4月1日に放送されたテレビアニメ第1話「ポケモン!きみにきめた!」を再度描きつつも、1話のラストで空を飛ぶ伝説のポケモン・ホウオウを見つけたサトシとピカチュウが誓った「いつか、あいつに会いに行こうぜ!」という“約束の続き”が完全オリジナルストーリーで描かれている。サトシ役でお馴染み松本梨香をはじめ、出演する『Diner ダイナー』が大ヒット中の本郷奏多、バラエティでも活躍する佐藤栞里、ブラッド・ピット、マイケル・キートンなどの吹き替えや本シリーズにも多数出演している山寺宏一、「俺のスカート、どこ行った?」も話題となった古田新太、本シリーズの劇場版に数多く出演する中川翔子らが声優として出演。またエンディングを飾る主題歌「オラシオンのテーマ ~共に歩こう~」を2003年公開の『七夜の願い星 ジラーチ』以来14年ぶりに林明日香が歌唱したことも話題となった。なお、シリーズ最新作となる『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は7月12日(金)より全国東宝系にて公開。ポケモン映画シリーズ第1作目をフル3DCGで描く同作で“進化”し続けるポケモンワールドの最新映像を体感して欲しい。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は7月6日(土)12時30分~テレビ東京で放送。(笠緒)■関連作品:劇場版ポケットモンスター キミにきめた! 2017年7月15日より全国東宝系にて公開© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokemon © 2017 ピカチュウプロジェクト
2019年07月05日7月5日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開を記念して、2017年に公開された新シリーズ1作目となる『スパイダーマン:ホームカミング』を地上波初放送する。トビー・マグワイア主演による3部作、アンドリュー・ガーフィールド主演でリブートされた『アメイジング・スパイダーマン』2部作に続き、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)の一員として新たにスタートしたトム・ホランド主演による本作。本作のピーター・パーカー/スパイダーマンはヒーローとして戦う顔とともに、初恋や学業との両立に悩む15歳の高校生らしい一面も併せ持つ“等身大ヒーロー”として描かれており、シリーズ史上最も若いピーター・パーカーを演じるのは、本作で大抜擢され『アベンジャーズ』シリーズなどに出演、いま注目の若き実力派トム・ホランド。さらに「MCU」シリーズとなったことでアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローなど“アベンジャーズ”の面々も登場するほか、『バットマン』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートンが悪役・バルチャーとして出演。フレッシュな次世代ハリウッドスターと名優たちの競演も見どころ。さらに2.5次元俳優として人気の榎木淳弥をはじめ藤原啓治、大川透、中村悠一、美山加恋ら豪華吹き替えキャスト陣の声もしっかりチェックしたいところだ。憧れのトニー・スターク=アイアンマンにもらった特製スーツでスパイダーマンとして活躍する15歳の高校生ピーター・パーカー。N.Y.の街を華麗に飛び回り、悪を裁く…といきたいところだが、ヒーロー気分で街に繰り出してはビルの間や住宅街を飛び回るその姿はまだ初々しい。YouTubeで話題になっているものの親友にも正体がバレ、挙句の果てにはキャプテン・アメリカのシールドを盗んだと自慢話をする始末。そんな彼の目標は<ヒーロー>として認められることだった。大富豪・トニー・スタークに恨みを持つ不穏な影がN.Y.を危機に陥れると、ピーターはアベンジャーズに任せておけと言うスタークの忠告も聞かずに、ひとり敵を倒しに行こうとする。果たしてわずか15歳の新人ヒーローに世界を救うことはできるのか…というストーリー。なおシリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も現在大ヒット公開中。『アベンジャーズ/エンドゲーム』とバトンタッチするように公開されたこともあり、大きな盛り上がりを見せる同作も是非チェックして。金曜ロードSHOW!『スパイダーマン:ホームカミング』は7月5日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2019年07月05日『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などの鬼才ティム・バートン監督が、ウォルト・ディズニーが手がけた名作アニメーションを実写映画化した『ダンボ』。そのMovieNEXのボーナス・コンテンツに収録されている映像の中から、豪華キャスト陣の素顔がたくさん見られるNGシーン集が到着した。NGシーン集では、軽快なサーカス風の音楽にのせてまず登場するのは、笑顔で動き回るホルト役のコリン・ファレル。彼の子ども、ミリーとジョーを演じたニコ・パーカーとフィンリー・ホビンスは、ダンボに乗って飛ぶシーンの裏側で、まるでアトラクションに乗っているかのように楽しそうな表情を見せる。メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長マックス・メディチ役のダニー・デヴィートは、「何?」と言いながらこらえきれず笑ってしまったり、サーカス団のロンゴが演技に失敗した時には悪戯っ子のような顔をしたり、泡風呂のシーンでは大爆笑したりと、団長らしく(!?)現場を和ませる一面を見せている。ちなみに、この泡風呂のシーンはコリンがインタビューでお気に入りのシーンのひとつに挙げており、「泡だらけのダニーは何度見ても笑える」と大絶賛、ぜひ本編のOKシーンと見比べてほしい。何より映像の一番の見どころは、要所要所に登場するティム・バートン監督かも!?名優マイケル・キートンへ声をかけて笑わせたり、撮影セットのダンボに乗っていまにも空を飛びそうな姿も披露!風が吹いているなか、こちらへ挨拶するかのように手を振ってみせるバートンは、実は撮影現場を最も楽しんでいる人物なのでは? と思ってしまう。“家族の絆”がキーワードとなっている本作だが、豪華キャスト陣や監督も家族のように和気あいあいとした空気が伝わってくる、貴重なNGシーンは要チェックだ。『ダンボ』は7月17日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。7月3日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年06月27日ディズニー・アニメーションのクラシカルな傑作を、『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才、ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』(公開中)に注目が集まっている。先日、バートン監督とともに来日した演技派コリン・ファレルにインタビュー。サーカス団の元スターで戦争帰還兵のホルトを静かな演技で好演したファレルに、『ダンボ』の魅力、そして、バートンとのタッグについて話を聞いた。――観る前はティム・バートン色は薄そうと思っていましたが、フタを開けてみるとハミ出しものを受け入れリスペクトする、バートン色全開の映画でしたね。まったくの同意見だよ。子どものころから『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』から『シザーハンズ』まで、抽象的な人物像にアウトサイダー的な人間性を感じられるからすごく好きだったし、彼の作品のテーマだと思う。アウトサイダー的というものは、自分がどこにも属していないと感じていたり、その世界であなたは外の人だからと感じているキャラクターたちで、まさにダンボこそが体現している。肉体的にユニークなところがあって、僕が演じるホルトも2人の子どもたちも、ダニー・デビートが演じている団長でさえ、ある意味アウトサイダーなんだよね。ティム・バートンの素晴らしいところは、素晴らしいイマジネーションで緻密な世界を作り上げることができるけれども、ちゃんとハートを持ったキャラクターを掘り下げることができることだよ。――その天才ティムバートンとの仕事の中で、ハッとするような瞬間はありましたか?毎日彼と仕事できることは喜びで、すべての映画作りのプロセスに関わっている感じがした。すごく遊び心があって、エネルギーに満ちていて、本当にものを作っている感じがして、そこに自分もいられる感じがあった。もちろん、見た目は彼のイマジネーションから来ているけれども、モニターの前で彼自身も資料を観ながら演じてしまう。そういうことも含めて、かわいらしくもあり、しっかりと向き合っている様子を毎日観ること、そして一緒に仕事ができることは美しい体験だったよ。――ホルトは複雑なキャラクターですが、共感も呼びそうですよね。演じることで自分を見つめ直すことはありましたか?どういう役柄を演じていても、自分の視点で客観的なところから入っていくので、自分を見つめる瞬間はその過程で発生する。自分の体験は、どの役柄の時も少し想いを馳せているもので、今回はシングルファーザーであることにとても共感したし、彼は戦争で2年も子どもたちの元を離れていて、僕も仕事で離れていることが多いので、そういう心情面でもわかる気がした。もちろん、戦争とは比べものにならないけれどね。やわらかいタッチで心動かされるキャラクターだと今回すごく思っていて、ティム・バートンのキャラクターはいつも全部そうだよね。感情を爆発させるキャラクターはあまりいなくて、だからこそより多くの観客に届くのではないかなと思っている。――日本でもディズニー作品は大人気ですが、オリジナルの『ダンボ』も含めて、ディズニー作品に思い入れはありますか?子どもの頃に『ダンボ』は観ていなくてね。今回の映画はイギリスで撮影したけれど、3カ月前に撮影に行く飛行機の中で初めて観た。『ジャングルブック』や『わんわん物語』、『101匹わんちゃん』などは子どもの頃に観ていたけれど、テーマとして共通しているアウトサイダー的な普遍的な要素が響いたと思うし、きっと誰もが自分の人生のステージで自分が属する場所がないのではと感じているものだと思う。外側から見た場合、本当に社会にハマッていて、自分の立ち位置を持っていると思っていても、実は中身はそうでなかったりもする。それは普遍的な感じがするよね。――社会にコミットしていなかったような瞬間は、経験がありますか?もちろんさ。いまだってそうだよ(笑)。ただ、社会にどういうことを言われようが、自分がどう思うかの感情のほうが大きいものでね。上手く属している、属していないと言われたところで、自分がどう思っているかが大切なわけで、人間だからこそつねに葛藤する問いなのではないかと思う。もちろん生きるという命は贈りものではあるけども、同時に痛みを伴うもので、そういうバランスと葛藤し続けるものではないかな。――そういう役柄を演じていたいものでしょうか?どうだろうね(笑)。でも、いつも僕は、葛藤し続けているキャラクターを演じ続けているよね。喪失や痛みであったり、別離を経験しているとか、親として子育てを悩んでいるとか、いろいろな状況下で悩んでいる。そういうキャラクターを演じているから、それが人生であり、ホルトもまたそうだ。とても複雑で戦争に2年間行って、奥さんがなくなり、その悲しみとも葛藤しながら、同時にふたりの子どもを育てられるのかという不安とも格闘しているわけだからね。――また、マイケル・キートンですが、立ち位置的にはヴィランズに相当するのかも知れないですが、ステレオタイプな存在とは違い、彼は外圧でしかなく、ダンボの問題はダンボ自身なんですよね。ダンボ次第で羽ばたけもするし、そうならないかもしれないという。そのとおりで、ダンボ自身はこの物語で終始変わっていない、ピュアでイノセンスな存在として、中心にずっとあり続けるものだ。変わるのはダンボへの見方という、まわりの視点なんです。社会が奇妙だの、変わっているだの、人と違うだの、ちょっと下に観ているけれども、周りにいる人間たちがそれを受け入れ、成長していく物語だと僕は思う。――今回のホルトのような魅力的なキャラクターを演じることが多いですが、今後演じてみたいディズニー作品のキャラクターはありますか?特にないよ(笑)。これだけ演じれば十分だというくらい、『ウォルト・ディズニーの約外』と『ダンボ』でディズニーのキャラクターを演じさせてもらっているからね。特に前者は脚本を最初に読んだ時に、本当に心がハッとするくらい打たれたものがあった。十分すぎるくらいだよ。■プロフィールコリン・ファレル1976年5月31日生まれ。アイルランド出身。ジョエル・シュマッカー監督の『タイガーランド』(00)の演技で高く評価され、トム・クルーズと共演した『マイノリティ・リポート』(02)や、『フォーン・ブース』(02)、『リクルート』(03)、そして『マイアミ・バイス』(06)などが商業的に大成功を収め、大スターとしての地位を確固たるものにした。以後も『Dr.パルナサスの鏡』(09)、『トータル・リコール』(12)、『ウォルト・ディズニーの約束』(13)、『ロブスター』(15)など立て続けに話題作に出演している。近年では超人気シリーズ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)が、新たな代表作になった。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年04月03日ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』から、本作の舞台である、N.Y. の巨大テーマパーク“ドリームランド”の壮大なセットが創られていく過程が明かされる特別映像が解禁。キャストたちもあまりの規模と豪華さに圧倒されたことを語っている。これまで、強い個性を持つキャラクターとファンタジックな物語を描き、独特の映像美と世界観で人々を魅了してきた鬼才ティム・バートン監督。そんな彼が本作で手掛けた壮大なセットは、キャスト陣をも夢中にさせたようだ。新たなダンボの物語でダンボを助け、その運命を握るキーパーソンとなる曲芸乗馬の元看板スター・ホルトを演じたコリン・ファレルが「視覚的に生き生きしている」と絶賛するセットは、かつて飛行船を造っていた巨大な格納庫の中に、実際に3、4階建ての建物が建築され、世界中から本物のサーカス・パフォーマーが集められた。エヴァ・グリーン、魔法のようなセットに「これって夢?」“ドリームランド”を経営しているやり手の興行師ヴァンデヴァーを演じるマイケル・キートンは、「撮影現場の建物があまりに大きくて本当に驚いたよ。まるで“球場”だと思った。あのような映画作りを経験するような機会はなかなかないよ」と、バートン監督のこだわりが凝縮したセットに称賛の声を贈る。続けて、サーカス空中ブランコの女王のコレットを演じたエヴァ・グリーンは「魔法みたいなセットで楽しく演じられたわ。現場で時々思ったの。“これって夢?”とね」と、3度目のバートン作品となるエヴァでも、本作ではまさに名前の通りの“ドリームランド”に魅了されたことを語る。衣装デザイナーも「まるで昔の壮大な映画のよう」また、本作の衣装デザインを手掛けたコリーン・アトウッドは、「ティムと一緒に、規模の大きないくつものサーカスをデザインしたの。さらに何千人もの観客が登場するから、まるで昔の壮大な映画のようだったわ」と、本作のセットにはバートン監督の本物のサーカスへの思いが詰まっていることを明かす。そんな壮大なセットのために用意された数えきれないほどの衣装について、コリーンは「ティムが創り出した映画の世界を基に、衣装を製作したの。私たちのサーカスへの愛が詰まっている美しい衣装がストーリーを語るのよ」と、登場人物一人ひとりの衣装のデザインの細部まで徹底的にこだわり、物語を語るうえで欠かせないものであったことを力説する。そしてホルトの所属するサーカス団の団長メディチを演じたダニー・デヴィートは「色鮮やかで夢のような空間だった。映画の壮大なスケールと監督の芸術性を大画面で楽しんでほしい」と、スケールたっぷりに描かれる映像美に自信のほどを語る。到着した映像では、バートン監督がリアリティにこだわったドリームランドのセットが組み立てられていく過程や、カラフルなサーカスが演出される様子、それぞれの衣装を身につけたパフォーマーたちを垣間見ることができる。『ダンボ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月29日かわいい子象が大きな耳で空を飛ぶというディズニー・アニメーションの傑作を、『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』(3月29日公開)。バートン監督が描くまったく新しいダンボの物語は、コンプレックスの大きな耳を翼に変え、母を助けるために大空を舞い、世界中へ勇気をも運ぶ感動のファンタジー・アドベンチャーに。公開を前に来日を果たしたバートン監督が取材に応じ、本作で描こうとした最大のテーマについて語った。また、過去のディズニー作品で今後リメイクしてみたい作品も明かした。――本作のプロモーションだと思いますが、先日カリフォルニアのディズニーランドで監督がダンボに乗って楽しそうにしている写真を見ました。あれは楽しそうなフリをしていただけだよ(笑)――(笑)! 監督にとってダンボとは観るもの、撮るもの、乗るもの、どれでしょうか?全部さ(笑)。というのは、感情の問題だよ。空を飛ぶ象というものは、それだけでいろいろなテーマが伝わると思う。だからいま言われたようにダンボとは、観るもの、撮りたいもの、乗るもの、そのすべてだと思う。――さて、オリジナルの『ダンボ』の大ファンだそうですが、一番の魅力はどこだと思い、今回の実写化にいたったのでしょうか?アニメーションの『ダンボ』のファンだったけれど、あれをそのままリメイクするものではないと思っていたから、実写映画化はふさわしいと思っていた。というのも、あのアニメーションは当時はよくても、現代に合わないところも出て来ていて、作品が持っている感覚や、感情の部分を新たにとらえたかった。現代は混沌としているので、そういう時代だからこそ単純な感想を伝えられれば、ということも考えたよ。――監督の作品では、異形の、個性的なキャラクターを描くことが多いですが、今回のダンボもまたしかりでしたね。まさしくだ。だからこそ今回ダンボを描いたわけだけれど、自分自身ダンボのことをとてもよく理解した。奇妙でほかとは違う、合わないと見られ、他人には欠点であっても、肯定的にとらえることで、反対に美しさになるというところにとてもインスピレーションを受けたよ。――ダンボの描写は、何を大切にしましたか? フォルム、動作、このような造形になったいきさつは?これは奇妙なもので、実写もありながらアニメーションの部分もある、リアルだけれどもファンタジーのところもあり、それらを上手く組み合わせると奇妙ではあるけれども、それらをなんとか上手く達成するために努力と試行錯誤を続け、やっとできあがった。イメージとしては本当にハートのようで、彼自身がオープンで純粋なもの。動物でかわいいけれども、あまり擬人化もしなかった。――ダンボと人間たちは、どう共演したのでしょうか?いままで犬や動物を多く撮影してきたけれど、野生の動物をそのまま扱うことはなかった。捕まえたくもないしね。サーカスという概念自体が美しいが、素晴らしい俳優とセットもあるけれども、肝心の主人公がいない状態だった。そこにいるフリをすることはよくあることだけれど、今回はエドという象を研究している俳優がスーツを着て象のまねをしてくれたこともあれば、テープやテニスボールなどで、さまざまなやり取りで演技をしている。あとは想像力を使って撮るという楽しい作業で、実際の象は使っていないよ。――音楽面では、ダニー・エルフマンとのコラボが今回も素晴らしいですね。あの名曲「ベイビー・マイン」をサーカスの人魚が歌いますが、そのことについてはどう思いますか?彼とは長年仕事をしているけれども、彼自身、キャラクターのようなものでね(笑)。「ベイビー・マイン」については素晴らしい曲がもともとあり、人魚役の人に「ちょっと歌ってみて」と言った時に、あまりにも声が美しくて衝撃だったよ。いろいろな解釈ができる素晴らしい歌だ。――ダニー・デヴィート、マイケル・キートン、エヴァ・グリーンと、バートン作品常連俳優が出ていますね。彼らが今回参加してくれたことは、僕自身にとっても重要なことだった。奇妙であまり機能していない家族――映画を作るとはそういうようなものだけれど、今回20年ぶりくらいにマイケル・キートンと仕事ができてうれしかったし、ダニー・デヴィートも素晴らしい。彼とは3本のサーカス作品を撮っているので、わたしは彼に「サーカス三部作は、これで終わりだよ」と言ったよ。アラン・アーキンもコリン・ファレルも素晴らしく、コリンは前から知っているような感じだった。奇妙な家族としてこの映画に集まってくれたことは、特別な体験になったと思うよ。――マイケル・キートン演じるヴァンデヴァーが経営するドリームランドのデザインですが、あれは何かの比喩なのでしょうか?自分の遊園地を作りたいという願いがいつもあったよ。あれは自分のスタイルなので、あのようなものを登場させることにしたよ。――そのヴァンデヴァーは単なる悪人ではなく、彼は彼で持論を持っていますが、そういうキャラクターにはした理由は?僕自身の考え方が作り上げたものなのか、もしくは自分が出会ってきた社会的な成功者で邪悪な面を持っている人を見たせいなのかわからないけれど、ただ僕が出会ってきた裕福な人の中にはよいことをして財を築いた人はいなかった。奇妙でヘンなところがあって、カーネル・サンダースも見ていて思うことはあった。――またそのサーカスですが、『ビッグ・フィッシュ』にも登場しますよね。何か思い入れでもあるのでしょうか?子どもの頃はサーカスが怖くてね。動物が捕らわれの身であり、ピエロは芸も含めて怖いもので緊張感があった。ただ、概念としてよく使うフレーズがあって、「こんな家から逃げ出してサーカスの一員になるんだ!」というフレーズがとても好きでね。仕事も居場所もない人間が集まり、何かができるという、その発想が魅力的だった。――実写化に際しては、何を一番大切にしようと?映画とはキャストがいて、さまざまな要素があってできるものだけれど、僕の頭の中で常にクリアに保っておこうとしたことは、シンプルでリアルなものにしようということだった。コリンのキャラクターを見ていると、実際に戦争に行っている状況下で腕がなくなるシーンも、妻が亡くなるシーンも映してはいないけれども、彼を見ればその感情が伝わるわけだ。とにかく感情としてリアルなものを伝えたいと思ったよ。――『バットマン』もそうですが、もともとの映画を自分なりにリメイクする意味や楽しみは、どこにあるのでしょう?元の素材がある場合、苦労やマネージメントもあるけれども、皆が知っているものであるという意味で想いがある。ダンボもそう。それぞれの解釈があるので、自分が紹介することで思っていることと違うということも起こり得て、オリジナルの作品であればベースがないからそう思わないけれど、バットマンやダンボには元があるため、みなさんの期待があるよね。良い点は、もともと自分もインスピレーションを受けているので、それをほかの人に鼓舞することができればとも思う。――劇中の魔法の羽の話ですが、多くの人が魔法の羽を持っていて、ある人にとっては家族であるかもしれないですが、監督にとっては何ですか?その通りだよ。まさに指摘のとおりで、みんなが持っているものを出したかったわけで、僕自身も魔法の羽の瞬間を体験したことがある。絵を描くことが大好きでね。書いてはいたけれども、納得できずにいた。で、頭を切り替えて、やっていることを楽しもうと思ったら、それが羽の瞬間になり、そこから自信がわいてきた。自分の内側にあったのだろうけれども、そうすることできっかけになった。急に気持ち的に羽ばたく瞬間は、誰にでもあると思う。――今後、実写化したいディズニー作品はありますか?いまこれを終えたばかりで、自分の中ではこの世の終わりみたいな状態でね(笑)。後は闇だ。無の境地。でもディズニーの映画で『スペースキャット』かな。あれはそろそろリメイクしてもいい頃だね(笑)。■プロフィールティム・バートン1958年生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。ディズニーの特別奨学金でカリフォルニア芸術大学に入学後、1979年にアニメーターとしてディズニーに入社。短編『ヴィンセント』(82)で監督デビュー後、『ピーウィーの大冒険』(85)で初の長編映画の監督を務めた。1989年に監督した『バットマン』が世界的な大ヒットを記録、女性ファンも獲得した『シザーハンズ』(90)など、唯一無二の世界観を持っている映像作家として世界的な売れっ子監督に。以後『エド・ウッド』(94)、『スリーピー・ホロウ』(99)、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)、『ビッグ・フィッシュ』(03)、『チャーリーとチョコレート工場』(05)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)『ダーク・シャドウ』(12)、『フランケンウィニー』(12)など代表作は枚挙に暇がなく、熱狂的ファンは日本にも多い。場面写真=(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月25日ティム・バートン監督がオリジナルの脚本で新たに紡ぎ上げた最新作『ダンボ』。この度、バートン監督と『シザーハンズ』から『アリス・イン・ワンダーランド』まで数多くの作品でタッグを組んでいる衣装デザイナー、コリーン・アトウッドが本作においても見事な手腕を発揮していることが明らかに。メインキャラクターはもちろん、サーカスのパフォーマーたちに200着、また観衆キャラクターのために500着、さらには、ダンボやねずみ、猿にいたるまで、数多くの衣装を手掛けたという。エキストラ500人分の衣装から「ダンボの衣装も手掛けました」衣装デザイナーのアトウッドは、これまでにアカデミー賞衣装デザイン賞に12回もノミネートされ、バートン監督とタッグを組んだ『アリス・イン・ワンダーランド』をはじめ、『シカゴ』『SAYURI』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』といった作品で4度のオスカーを獲得しているベテラン。そんなアトウッドは「1ヵ月間、1日に500人の衣装を着せました。しかも、その人数は演者を含まない数ですよ」と、エキストラの衣装まで自身で手掛けていたことを明かす。『チャーリーとチョコレート工場』など、多くの作品でバートン監督とタッグを組んできたプロデューサーのカッテルリ・フラウエンフェルダーは「ティムにとって、エキストラは、この映画を創り上げるためにとても重要です。彼らはこの世界を支えてくれる生きた背景なのです」とアトウッドにエキストラひとりひとりの衣装まで依頼する理由を明かす。そして、バートン監督の世界観を創る上で大切な膨大な量の衣装を担当したアトウッドは、「ダンボの衣装も手掛けました。アニメーションにかなり影響を受け、頭飾りのアイディアも取り入れて、特殊効果撮影用に正確なサイズの衣装を製作したのです。ダンボの衣装だけでなく、ネズミの衣装や、猿の衣装も全て作成したのです」とCGで描かれたダンボや、猿やネズミの衣装にいたるまで製作したと言う。「コリーンの仕事は “驚異的”」マイケル・キートンも絶賛もちろん、メインキャストの衣装にもキャラクターを反映させた。留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーとどう心を通わせればいいのかと悩むホルトには、「自分を再び見出すのは、ホルト自身です。コリン(・ファレル)と私は、ホルトに適した様相を見つけ出すために一緒に仕事を進めました。主に着ている地味な作業着と豪華なショーのコスチューム、大きなコントラストがあります」と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でも組んだコリン・ファレルとのタッグをふり返る。ホルトの所属するサーカス団の団長メディチ(ダニー・デヴィート)については「メディチの様相は、この映画の進展にともなって変化していきます。最初は、このサーカス団の苦境を反映し、色褪せて古びた衣装ですが、空飛ぶゾウ=ダンボのショーを開催してからは、興行事業家としての衣装になっていきます」と状況の変化から衣装も変化していくと明かす。また、ダンボで金儲けを企むヴァンデヴァーについては「サーカスが作られた当時、それを作った娯楽業界の男たちは起業家でした。彼らはものすごく個性的なショーマンだったのです。私たちは、その雰囲気をヴァンデヴァーにも出したいと思いました」と衣装に込めた思いを語る。そんなヴァンデヴァーを演じたマイケル・キートンも「コリーンの仕事は “驚異的”だ。500人以上のエキストラがいるセットに入った時、その全員の衣装がとにかく具体的で素晴らしかったんだ。靴の踵に至るまでね」とアトウッドの仕事ぶりに絶賛を贈っている。ダンボが引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出すファンタジー・アドベンチャーとなる本作。ティム・バートンが想像する世界を作り上げた衣装にも注目してみて。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月23日想像×創造のマジックで数々の名作を送り出すティム・バートン監督。インスピレーションを爆発させながら、多くのファンを魅了する舞台裏には「常に楽しむことを意識する」という仕事の流儀があった。最新作『ダンボ』を引っさげ、来日した鬼才に話を聞いた。ダンボに共感! その理由は、少年時代にあり「子どもの頃から絵を描くのが大好きだった。自分の思う通りに描けず、投げ出したくなるときもあったけど、そんなときこそ『じゃあ、とにかく楽しもう』って気持ちに切り替えるんだ。すると、まさに魔法が起こったように、自信が湧きあがる。ダンボのように、気持ちが羽ばたく瞬間が訪れるんだ。映画監督になったいまも、それは変わらないよ」そう語るバートン監督は、1941年に製作されたディズニー・アニメーションの古典的名作『ダンボ』の大ファンであり、いまも「共感する部分がある」のだとか。「大きな耳のせいで、奇異な目で見られ、周囲からも浮いた存在。まるで、子ども時代の僕なんだ。でも、他人から欠点だと思われるコンプレックスを、肯定することに美しさがある。空を飛ぶゾウの姿は、それだけで強いテーマ性があるし、混沌とした時代だからこそ、大いにインスピレーションを刺激されるよ」と瞳を輝かせる。ダンボは「まるで“ハート”のような存在」本作の主人公は、もちろん、大きな耳をもって生まれたゾウのダンボ。その姿は「かわいい」の枠を超えて、見る者の想像を刺激しながら、小さな体に秘めた豊かな感情を表している。「ダンボを通して、シンプルで純粋な気持ちを伝えたかったからね。現実とファンタジーのバランスを意識し、試行錯誤を重ねたんだ。変に擬人化するのは、イヤだったしね。おかげで、とても有機的な、まるで“ハート”のような存在になったと思う」本作をはじめ、『バットマン』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、過去にも映像化された作品を、持ち前の感性で“リイマジン”することも多いバートン監督。その重圧を問うと「確かに、みんなの心に自分なりのイメージがあるから、すべての人を満足させられないかもしれない。でも、かつての僕が『ダンボ』に勇気づけられたように、今度は僕が誰かの背中を押せるなら、それはすばらしいことだと思うよ」と胸を張った。常連キャストが多数集結! まさに“奇妙なファミリー”数々のバートン作品に出演していたダニー・デヴィート、近年の“ミューズ”であるエヴァ・グリーン、さらに『バットマン リターンズ』以来のタッグとなるマイケル・キートンら、バートン一座の常連が多数集結しており、「まさに奇妙なファミリーだよね」。彼らは物語の舞台であるサーカスで出会い、ダンボがかける魔法に魅了(ときに翻ろう)される。「正直言うと、子どもの頃はサーカスが好きじゃなかった。動物がかわいそうだったし、ピエロは怖い(笑)。でも、一方で居場所がない“異形”の者たちが、家族のように寄り添っている。もちろん、古めかしい概念だけど、彼らが人生の喜びと美しさを表現する姿は大好きなんだ。それは映画作りにも似ているかもしれないね」次回作として、キートンと再タッグを組む『ビートルジュース2』のウワサが取りざたされているが、「いまは『ダンボ』が完成したばかりで、無の状態。何も考えられない」とのこと。最後に「もし、またディズニー作品をリメイクするなら、何がいい?」と聞くと、「君は知っているかな?70年代に製作された“The Cat from Outer Space”って言う、宇宙ネコが活躍するSF映画。そろそろ、リメイクされてもいい時期じゃないかな」とおどけた表情を見せた(日本では『スペースキャット』の題名でテレビ放送された)。恐らくは、その場の思いつき(笑)だと思うが、そんな自由な発想と直感も、バートン監督のイマジネーションの源泉なのだろう。(text:Ryo Uchida)■関連作品:FASTEST 2012年10月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© Fastest LLC 2011ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月18日ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』のワールドプレミアが現地時間の3月11日にロサンゼルスにて行われ、バートン監督をはじめコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンら豪華キャストが集結、華やかに執り行われた。ハリウッドにあるエル・キャピタン・シアターで行われた今回のワールドプレミア。会場は本作で描かれる大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”の煌びやかなサーカスの世界観が再現されていた。そんな会場に、次々にキャスト&スタッフが登場。まず、今回ディズニー・アニメーション『ダンボ』をベースに、オリジナル脚本で実写化したバートン監督は、「個人的に『ダンボ』は大好きだし、“空飛ぶゾウ”というシンボル的なイメージや、様々な感情や思いを呼び起こすところに、特別な愛情とつながりを感じるのさ」とダンボ愛を語り、「本作品で取り上げられる個性の違いを強みに変えた時、人間の強さや美しさに姿を変えるというメッセージが込められているんだよ」と本作について明かした。また、元看板スターでダンボの世話をすることになるホルト役を演じたコリンは、以前「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートン監督と『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と今回のオファーを即決していた。「ティムが、アウトサイダーを取り上げた作品は傑出ばかりだよね」と語るコリンは、「強い個性によって受け入れてもらえないという『ダンボ』の映画もその例外ではないのさ。単に違いを受け入れるのではなく、お互いにその異なる部分を称賛し合うことが大切だという作品に込められたメッセージが込められているんだ」とコメントした。さらに、近年のバートン監督作品に欠かせない俳優のひとり、エヴァは演じるドリームランドの看板スター・コレットを彷彿とさせる煌びやかな衣装で登場。「たくさんのハートが込められたとても美しいストーリーよ」と本作について説明したエヴァは、「新しい解釈を取り入れた本作品は、感動的であり続けながら、そこにティム・バートンのカラーが加わっていて、とても特別なの」と語っていた。また本イベントには、『マレフィセント』の続編『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)の公開を控えるアンジェリーナ・ジョリーや大女優ヘレン・ミレンも祝福に駆け付けより一層華やかなプレミアとなっていた。『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、これまで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきたバートン監督。バートン色が加わった新たなダンボの物語は、一体どんな胸を高鳴らせる体験が待っているのか、公開が待ち遠しい。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月13日マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、「マンハッタン バッグ」を2019年4月5日(金)より発売。また、ジャパン・ブランド・アンバサダーである女優・モデルの本田翼と共同制作した、限定カラーのスペシャル・エディションも同日より日本限定で展開する。ニューヨーク・マンハッタンの実用的でクールな人々から着想を得て名付けられた「マンハッタン バッグ」は、携帯電話やお財布などの出し入れにも便利なフロントポケットや、しっかりとマチも備えた、コンパクトでありながら実用性の高いバッグだ。また、付属のストラップは取り外し可能なため、ショルダーバッグとしてもサッチェルバッグとしても使用できる。素材は、上質なイタリア製のフルグレインレザーを採用。馬の上に乗るための“サドル”をイメージしたレザーストラップと、アクセントにゴールドのアスター・スタッズなどの装飾を施した。カラーは、ソフトピンク、パールグレー、デニム、ブラックの4色をラインナップする。また、本田翼と共同制作したスペシャル・エディションでは、オリーブグリーンのレザーに、落ち着きのあるペールゴールドのハードウェア(金具)を選んだ。オリーブカラーは、トレンチコートやデニムなどと合わせやすく、春のコーディネートでも活躍してくれるだろう。なお、スペシャル・エディションの内装には、マイケル・コースと本田翼のイニシャルを刻印した限定プレートが付いている。日本限定発売の特別なバックをぜひ手に入れて。【詳細】マイケル・コース「マンハッタン バッグ」発売日:2019年4月5日(金)カラー:ソフトピンク、パールグレー、デニム、ブラック価格:54,000円+税■本田翼スペシャル・エディション<日本限定販売>発売日:2019年4月5日(金)※先行予約は3月15日(金)~3月29日(金) マイケル・コース ストア及び公式オンラインストアにて受付。カラー:オリーブ価格:54,000円+税
2019年03月11日故マイケル・ジャクソンの元メイドが、彼は小児性愛者だったと明かしている。マイケルの自宅でメイドとして働いていたエイドリアン・マクマナスさんは、今年の始めにもマイケルの性癖について暴露していたが、今回マイケルが子供たちを可愛がる姿を目撃したと告白している。24日の豪テレビ番組『60ミニッツ』にてマクマナスさんはこう話している。「子供たちは彼の膝に乗っていました。私は何回も彼が子供たちを可愛がる姿を目撃しました。手で髪をなでたり、キスをしたり、お尻の方を愛撫していました。自分の子供でもなく、不適切だと私は思いました。とにかく正しい事だとは思わなかったのです」他にも、マイケルの自宅ネバーランドで守衛を務めていたメラニー・バグナルさんも似たような現場を目撃したと話している。「彼の膝に子供が座っているのを見たことがあります。その少年の局部近くに彼の両手が置かれていました。包み込むようにといったところです」また、マクマナスさんは今年の始め、マイケルの部屋には大量の子供用下着があったとデイリー・メールTVに明かしてもいた。「ネバーランドにはワセリンが大量にありました。マイケルの寝室に大量にです。それについて私は尋ねませんでしたが、疑問に感じていました」「寝室を整理するため中に入ると、いつも彼の特別ゲストたちがいました。小さな少年たちです。ジャグジー風呂にマイケルと一緒に入っていました」「マイケルの下着が子供たちの下着と共に湯舟に浮いていました」(C)BANG Media International
2019年02月26日俳優の西島秀俊が、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)の吹き替え版で、コリン・ファレルが演じているホルトの声を演じることが18日、明らかになった。西島がハリウッド作品で声優を務めるのは今回が初となる。西島が声を務めるホルトは、2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、ダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。西島は「ティム・バートン監督のファンなので非常にうれしく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい! と思いました(笑)。僕が子どもの頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちをつなげていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を述べた。また、以前からティム・バートン監督のファンでこれまでの監督作も欠かさず観ているという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客の一人として、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱弁。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように最近一歩踏み出してはじめたことを聞かれると、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と答えた。さらに、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むマイケル・キートンが演じるヴァンデヴァー役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・エヴァ・グリーンが演じるコレット役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、ドリームランドでショーの司会役に声優の銀河万丈といった豪華な声優陣も決定した。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日ティム・バートン監督が新たな物語を描く映画『ダンボ』。この度、俳優・西島秀俊が本作でハリウッド声優に初挑戦することが分かった。現在放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」では、エプロン姿が話題となり、今後も「きのう何食べた?」「名探偵・明智小五郎」『空母いぶき』『任侠学園』と気になる作品が続々と放送・公開を控える西島さん。そんな西島さんが、実写のハリウッド作品での声優初挑戦となる今作で吹き替えるのは、ダンボの運命を握るキーマンのホルト(コリン・ファレル)。ホルトは2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。最初はダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、まさにダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。これまで、『風立ちぬ』や『ペンギン・ハイウェイ』など、日本のアニメーション作品では声優を務めてきた西島さん。今回の新たな挑戦については「ティム・バートン監督のファンなので非常に嬉しく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい!と思いました(笑)」と参加を喜び、「声のトーンと気持ちを繋げていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を語る。また、ダンボは母の救出のために、勇気を出して一歩踏み出す。そんな本作にちなんで、西島さんが“最近一歩踏み出してはじめたこと”を問うと、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と新しい挑戦を明かしている。さらに、西島さんのほかにもTVアニメや吹き替え、ナレーションなどで活躍中の豪華声優陣の参加も明らかに。大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むヴァンデヴァー(マイケル・キートン)を、「夏目友人帳」「FAIRY TAIL」の井上和彦。“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・コレット(エヴァ・グリーン)を、「キック・アス」シリーズなどクロエ・グレース・モレッツの吹き替えを多く担当する沢城みゆき。ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティスを女優・大塚千弘。ドリームランドのショーの司会役に、マイケル・ドーンの吹き替えや数々のTV番組のナレーションを務める銀河万丈が担当する。井上さんは「映画化して欲しかったー!ティム・バートン監督の作品はいつも夢が満載です。心がじわっと暖かくなります。それに色彩が綺麗でまさにファンタジー!今回ヴァンデヴアー役のマイケル・キートンさんの声を担当させていただきました。幸せです」と歓喜。沢城さんは「『空飛ぶダンボ』に最初に乗ったのはいったい何年前になるのか…。まさか大人になってからそれ以上のときめきを持って一緒に飛べる日が訪れるだなんて。本編のパワーも相まって、もう一度、人生は驚きと希望に満ちていると信じてみたいと思えた機会になりました」とコメントしている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)の2019年秋コレクションが、日本時間2019年2月15日(木)0:00よりアメリカ・ニューヨークにて発表される。ファッションプレスは、その模様をライブ配信。前シーズン、旅からインスピレーションを受けたコレクションを発表したマイケル・コース コレクション。南国のビーチリゾートを連想させる賑やかなカラーと大胆なパターンで、楽し気にワードローブを彩った。2019年秋コレクションでは、どのようなルックで魅了してくれるのか。是非リアルタイムでチェックしてみて。【詳細】マイケル・コース コレクション 2019年秋コレクション日本時間:2019年2月14日(木)0:00~現地時間:2019年2月13日(木)10:00~
2019年02月15日マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)から、2019年スプリングシーズンの新作バッグが登場する。アイコンバック「シーシー」新作コレクションを象徴するバッグ「シーシー」は、コンパクトなサイズのショルダーバッグ。ブラウンのレザーに「MK」のシグネチャーを総柄であしらい、ゴールドの大振りなゴールドチェーンでアイコニックなデザインに仕上げた。小ぶりながらもマチの広いショッピングバックのようなシルエットと、カーブを描くフラップが女性らしい。同じブラウンレザーのシリーズからは、幅広いモデルが展開される。「グラマシー」は、ラグジュアリーで上品なシルエットのハンドバッグ。フロントにジップを配したバックパック「リア・ジップ」や、荷物がたっぷりと入るサイズ感のトートバッグ「ベイ」など、買い物や通勤にオススメなバッグを豊富にそろえている。エレガントなカモフラージュ柄をあしらったバッグも定番バッグの「ホイットニー」からは、蝶々のモチーフをカモフラージュ柄のように見立てたデザインのハンドバッグが登場する。ゴールドのチェーンやスタッズなどのディテールを加えて、ストリート感漂うスタイルにグラマーなエッセンスを添えている。広告ビジュアルにはベラ・ハディッドが登場さらに、2019年スプリングシーズンの広告ビジュアルが発表された。登場したのは、人気モデルのベラ・ハディッドだ。タンクトップやスニーカーなどスポーティなスタイルにヘルシーな肌を覗かせる彼女は、新作バッグをアクセサリーのようにいくつも身にまとっている。まさに、今シーズンのエネルギッシュな世界観を体現したビジュアルだ。【詳細】マイケル マイケル・コース 2019年春 新作バッグ ※順次発売■アイテム・シーシー 61,000円+税・ベイ 46,000円+税・グラマシー 55,000円+税・ホイットニー 61,000円+税・マーサー 41,000円+税・スローン・エディター 54,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2019年02月07日ディズニーとティム・バートン監督がタッグを組んだ実写映画『ダンボ』が、全米同時となる3月29日(金)より公開される。この度、“大きすぎる耳”を持つダンボと、ダンボを取り巻く個性豊かなキャラクターが勢ぞろいしたキャラクタービジュアルが解禁となった。鬼才ティム・バートンが奇跡の映像美で実写化する“新たな「ダンボ」の物語”となる本作。地面に着いてしまうほど“大きすぎる”耳をもつ子象のダンボ。サーカスの新しい看板として期待されるが、その耳のせいで観客から笑いものにされてしまう。しかし、今回到着したビジュアルで描かれるその愛らしい瞳と、笑顔のようにも見えるダンボのキュートな表情は、かけがえのない個性を輝かせていく物語を予感させる。そして、そんなダンボを取り巻く人間のキャラクターたちも登場。まず、ダンボの世話係を任されるのが、コリン・ファレル演じるサーカスの元看板スター、ホルト(上段:左)。「キミの耳は素敵だよ」とダンボを励まし、彼が飛べることを発見する子どもたちと共に、ダンボと引き離された母象を救うため奔走する味方だ。「守ってみせる」の言葉のように、ダンボの運命の鍵を握るキーパーソンともいえるだろう。そして、大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”を経営する、マイケル・キートン演じる大興行師ヴァンデヴァー(下段:右)には、「空飛ぶ象で、大儲けしよう」との不穏なコピーが。サングラスに隠されたそのよこしまな野望は、物語に大きな波瀾を巻き起こしそうだ。さらに、ダニー・デヴィート演じるダンボやホルトが所属するサーカスの団長メディチ(上段:右)や、ヴァンデヴァーが経営する“ドリームランド”の看板スターである、エヴァ・グリーン演じる空中ブランコの女王コレット(下段:左)のビジュアルも公開され、彼らの役割も注目だ。ダンボを金儲けに利用しようとする者たちと、ダンボを救おうとする味方の存在によって、彼はどのように一歩を踏み出し、何のために飛び立つのか?新たな冒険の予感に、さらに期待が高まる。なお、特製ポストカード3枚セットが特典として付いてくる劇場限定前売ムビチケカード(一般券:税込1,400円)が2月8日(金)より発売開始。ポストカードは、ダンボのシルエットが描かれたティザービジュアル、日本版ポスタービジュアル(下段:中央)、ダンボキャラクタービジュアル(上段:中央)と愛らしいダンボづくしとなっている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月31日ティム・バートン監督とディズニーがタッグを組んだ実写映画『ダンボ』。この度、大空を羽ばたくダンボと、それを見守る個性豊かなキャラクターたちが映し出された日本版ポスタービジュアルがお披露目された。『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、魅力溢れる個性的なキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、「お気に入りのディズニー・アニメーション」と語る名作をその独特の映像美と世界観でファンタジックに描く本作。今回解禁された日本版ポスタービジュアルには、“「羽ばたけ!」大きな耳を勇気の翼に変えてー”というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(コリン・ファレル)とホルトの娘ミリー(ニコ・パーカー)、息子ジョー(フィンリー・ホビンス)の家族と、空中ブランコのスター、コレット(エヴァ・グリーン)。そして、左側にはサーカスの団長メディチ(ダニー・デヴィート)に、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(マイケル・キートン)といった、ダンボを取り巻くキャラクターが勢ぞろい。ダンボが“母親を助けるため”懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか?物語が楽しみになるビジュアルとなっている。これまでも、魅力溢れるキャラクターたちが自分らしさを受け入れ、一歩踏み出すファンタジックなドラマを数々描いてきたバートン監督。本作の個性的なキャラクターのひとり・ホルトを演じたコリンは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決したほど。さらに、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァに、バートン監督による『バットマン』シリーズでタッグを組んだマイケル、また、ダニーはバートン作品4度目の出演と、監督が信頼するハリウッドの豪華キャストの集結も見逃せない。サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す、新しい「ダンボ」の物語にますます期待が高まる。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日世界中から世代を超えて愛され続けるディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)で、“ダンボ”が大空を羽ばたく日本版ポスターのビジュアルが22日、公開された。『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』などで魅力あふれる個性的なキャラクター達の成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、『ダンボ』を新たな物語として実写映画化。サーカス団の笑いものだった“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボがその大きな耳を翼にして空を飛べることに気づき、コンプレックスを強さに変えたダンボが、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す。公開された日本版ポスタービジュアルには、「『羽ばたけ!』大きな耳を勇気の翼に変えてー』というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う小さな赤ちゃん象“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(右端)とホルトの娘ミリー(右から3人目)と息子ジョー(右から4人目)の家族。そして、サーカスの団長メディチ(左端)、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(左から2人目)と空中ブランコのスター・コレット(右から2人目)と、ダンボを取り巻く個性豊かなキャラクターが勢ぞろい。ダンボが「母親を助けるため」懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか? 物語が楽しみになるビジュアルとなっている。ホルトを演じたコリン・ファレルは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決。そして、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァ・グリーンはコレット役、バートン監督の大ヒット作『バットマン』と『バットマン・リターンズ』でタッグを組んだマイケル・キートンはヴァンデバー役を演じ、メディチ役のダニー・デヴィートはバートン作品4度目の出演と、ティム・バートンが信頼するハリウッドの豪華キャストも集結している。(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日『アントマン』の“おしゃべり”すぎる相棒としてお馴染みのマイケル・ペーニャが、クリント・イーストウッドの主演&監督最新作『運び屋』に出演。本作ではブラッドリー・クーパーの相棒を演じている。イーストウッド演じる孤独な90歳の男アールが巨大麻薬組織の“伝説の運び屋”となる本作。アールを追いつめる麻薬取締局(DEA)の捜査官を『アメリカン・スナイパー』『アリー/ スター誕生』のブラッドリー・クーパー演じる。そして、彼の“相棒”となる捜査官を演じているのが、シリアスなドラマからおバカなコメディまで、幅広い役柄をこなし、出演作が度々アカデミー賞にノミネートされている個性派俳優マイケル・ペーニャだ。本日1月13日はペーニャの43歳の誕生日!イーストウッドと2度目のタッグとなるペーニャの本作での役どころに迫った。ペーニャは14人のアンサンブル・キャストによりアカデミー賞作品賞に輝いた『クラッシュ』(’04)で、スキンヘッドのイカツイ容姿ながら心優しい鍵師のダニエルを演じて注目された。同年に公開されたイーストウッド監督の傑作『ミリオンダラー・ベイビー』にも出演。同作も前年のアカデミー賞で作品賞・監督賞など4部門に輝いている。2013年には、デイビッド・O・ラッセル監督のゴールデン・グローブ賞受賞作『アメリカン・ハッスル』でクーパーと共演、共に全米映画俳優組合(SAG)賞と放送映画批評家協会賞のアンサンブル演技賞を受賞している。その後も、ブラッド・ピット主演の『フューリー』、リドリー・スコット監督の大ヒット作『オデッセイ』に出演、マーベルの『アントマン』シリーズでは主人公スコットの相棒役を演じるなど、超多忙を極める名脇役として大活躍。そんなペーニャの最新作が、イーストウッド監督&主演の『運び屋』。『ミリオンダラー・ベイビー』以来となるイーストウッド作品への出演を熱望したペーニャが演じるのは、僅か数か月で200キロを超える麻薬を運ぶ腕利きの男、アメリカを驚愕させた“伝説の運び屋”を必死に追うDEA (麻薬取締局)の捜査官トレビノ。Netflixオリジナルシリーズ「ナルコス:メキシコ編」でも実在のDEA捜査官を熱演したペーニャだが、本作ではクーパーが演じるコリン・ベイツ捜査官、その上司となるローレンス・フィッシュバーンらと共に、謎に包まれた運び屋を追う。ペーニャは「僕はローレンス・フィッシュバーンが演じるSAC(主任特別捜査官)の部下の捜査官。SACはすべてを仕切っている。そしてベイツ捜査官と一緒に、カルテルが“タタ”と呼ぶ運び屋を捕まえようとする。僕らは、この男を見つけるために、あらゆる情報、あらゆるデータを集めるんだが、その運び屋が何者だか、見当もつかないんだ」と語る。デトロイト周辺で大量の麻薬を運ぶ男がいるが、捜査網を安々とくぐり抜けるこの凄腕の運び屋は謎に包まれている。それもそのはず、麻薬捜査局が全勢力をかけて必死に追跡した“運び屋”とは、まったくノーマークの90歳の男。まさか老人が…と思ってもみない捜査班は、司法取引でおとり捜査を取り込み、あの手この手で運び屋を追うのが、その痕跡はなかなか見つからない。前代未聞の実話を基に、イーストウッドが勝手気ままに生きた“伝説の運び屋”を痛快に演じ、ペーニャたちが麻薬取締局捜査官として奮闘する本作。その攻防に期待していて。『運び屋』は3月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:運び屋 2019年3月8日より全国にて公開©2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月13日名優マイケル・ケインがプレゼンターを務める、彼が生きた激動の1960年代イギリスを舞台にしたドキュメンタリー映画『マイ・ジェネレーションロンドンをぶっとばせ!』から、ポスタービジュアルと予告編が到着した。『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞を受賞、『グランド・イリュージョン』シリーズ、『インターステラー』『キングスマン』など数多くの人気作品に出演、85歳となったいまでも第一線で活躍し続ける英国の大スターマイケル・ケイン。マイケルがプロデューサーとプレゼンターを担い、デイヴィッド・バッティが監督を務めた本作。バッティ監督は、1600時間を超える映像素材を集め、ケインと時代のキーパーソンたちに6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行。それらの映像をコラージュし、若き日の姿に現在の声をかぶせるという大胆な手法をとった。今回到着した予告編では、「以前のロンドンは退屈」と、マイケルが語り始めスタート。「ザ・フー」の楽曲「マイ・ジェネレーション」と共に、当時のロンドンの様子、カルチャーアイコンとなったモデルのツィギー、ミニスカートの発案者メアリ―・クヮント、「ローリング・ストーンズ」、「ビートルズ」といった時代を突き破った才能たちの秘蔵映像が盛り込まれ、目まぐるしく場面が変わる。そして、「僕らの時代サイコーですよ」「案内しましょう」という言葉で映像が締めくくられる。また併せて、「VOGUE」誌で活躍したカリスマ写真家のデイヴィッド・ベイリーが撮ったマイケルの写真を使用したポスタービジュアルも到着した。『マイ・ジェネレーションロンドンをぶっとばせ!』は2019年1月5日(土)よりBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年11月07日世界には、死してなお稼ぎ続けるセレブたちがいる。「Forbes」誌が発表した今年の「最も稼いだ亡くなっているセレブランキング」で、マイケル・ジャクソンが6年連続で1位だった。ランキングの対象となっているのは、2017年10月1日から2018年10月1日までの税引き前の推定所得。マイケルはその期間に、約452億円(4億ドル)を稼ぎ出した。その内訳は、主にソニーが買い取ったマイケルの遺産管理財団所有のEMI音楽出版の持ち株だったという。(約324億円、287万ドル)。残りはソニーとの新しい契約や、マイケルの音楽を使ったハロウィンの特別アニメ「Michael Jackson’s Halloween」(原題)による収入とのこと。2位は、死後41年経ったいまも年間100万枚以上のアルバムを売り上げているというエルヴィス・プレスリーで、約45億円(4000万ドル)。元エルビス邸で博物館の「グレイスランド」の入場料が収入の多くを占めている。3位は2016年に亡くなったゴルファーのアーノルド・パーマーで約40億円(3500万ドル)、4位はスヌーピーの生みの親のチャールズ・シュルツで約38億円(3400万ドル)。5位はヘッドホンや大麻ブランド、喫煙グッズを売っているボブ・マーリーで約26億円(2300万ドル)だった。(Hiromi Kaku)
2018年11月01日マイケル・ジャクソンがジェームズ・ボンド役を熱望していたようだ。2009年に50歳で他界したマイケルは、80年代のキャリア全盛期、自らが「007」シリーズのスパイ役にぴったりだとしてハリウッドの重役たちに自らを売り込んでいたという。かつてのハリウッドの敏腕エージェント、マイケル・オーヴィッツは回顧録で振り返っている。「マイケルの家でミーティングの機会を持った。そこで彼からアクション映画に出演したいと言われた」と始まり、そんなマイケルの提案をビジネスパートナーであったロン・メイヤーと真面目な顔をして聞き続けるのに苦労していたところ、マイケルのかぶっていた帽子が(メキシコ料理の)ワカモレに落ちた時にはさらに状況が悪化したと続けている。「彼はそれを取り上げてまたかぶった。ワカモレが少しついたまま。しかもそれが徐々に帽子のつばに向かってずり落ちだした」「マイケルがいかに自分が次のアメリカのアクションヒーローに向いているかと熱弁している中、僕らは皆、それが徐々に落ちてくるのを見守っていた」「最後にその塊が落下した時には、ロンは我慢しきれなくなった。僕も吹き出してしまった。そしたらマイケルは怒って出て行ってしまった。その後、彼を追いかけて君のことを笑っていたわけじゃないと15分間かけて説明した」「やっとマイケルが分かってくれた時、『でも僕はジェームズ・ボンドが演じたいんだ』と言われた。その時は笑わなかったと誇りを持ってお伝えするよ」そしてマイケルには、その役を演じるには体形も性格も合っていないと説得したそうで、「『君は細身だし、繊細過ぎる。冷酷で屈強な男とは見てもらえないよ』と言った」と綴られている。(C)BANG Media International
2018年10月03日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)の2019年春コレクションが、日本時間2018年9月12日(水)23:00よりアメリカ・ニューヨークにて発表される。ファッションプレスは、その模様をライブ配信。前回の2018年秋コレクションには、アイキャッチ―なタータンチェックをはじめ、鮮やかな花柄やレオパードなど、多彩なパターンのピースが登場。バリエーション豊富な柄アイテムを、スポーティー、エレガント、フェミニン、マニッシュなど様々なムードでスタイリングし、楽しませてくれた。2019年春コレクションでは、どのようなルックで魅了してくれるのか、注目したい。【詳細】マイケル・コース コレクション 2019年春コレクション日本時間:2018年9月12日(水) 23:00~現地時間:2018年9月12日(水) 10:00~
2018年09月13日ディズニーと鬼才ティム・バートン監督が、世界中から愛される名作『ダンボ』を全く新しい物語として実写映画化。この度、本作の公開日が日米同時公開の2019年3月29日(金)に決定。重ねて待望の特報とポスタービジュアルも解禁された。■映画賞も受賞するほどの名作アニメ1941年、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作「ダンボ」は、ほかの象と異なるあまりにも大きな耳を持ったために仲間はずれにされてしまうダンボの成長物語。悲しみに沈むダンボを勇気づけるネズミのティモシーとの友情や、母の愛情にささえられながら、ありのままの自分を信じて大空を舞う姿は全世界で共感を呼び、不朽の名作となった。そんなシンプルながら“他者との違いを受け入れ、夢と希望を取り戻す”奥深いストーリーを表現したこのアニメは第2回カンヌ国際映画祭でのアニメーション賞を受賞するなど世界中で高い評価を受けた。■名匠ティム・バートンが豪華キャストを迎えて挑む皆が知る名作をベースに、オリジナル脚本で『ダンボ』を実写映画化したのは『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られる鬼才ティム・バートン監督。なんと「(『ダンボ』が)お気に入りのディズニー・アニメーション」と語っており、その独特な映像美と世界観で、新たな解釈で描かれるファンタジックな物語に期待が高まる。そしてキャストには、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のヒール役が記憶に新しいコリン・ファレルがサーカスの元スター団員ホルト役、ティム・バートン版『バットマン』で主演を務めた過去もあるマイケル・キートンがサーカス団団長ヴァンデミア役、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエヴァ・グリーンが空中ブランコ乗りのコレット役といった、ハリウッド常連の豪華俳優が名を連ねている。■待望のビジュアル解禁! 特報では空飛ぶ姿も!この度解禁されたティザービジュアルは「“奇跡”が飛び立つ――」という感動を予感させるキャッチコピーと共に、原作アニメを彷彿とさせるダンボのシルエットが描かれている。まだダンボの全貌が明らかになっていないだけに、今後のビジュアルにも期待が高まる。そして同時に公開された特報では、寝床の藁のベッドから恐る恐る顔を上げ大きな耳とつぶらな瞳を覗かせる赤ちゃん象=ダンボの姿が!原作アニメの姿を忠実に再現しながらも完全実写化され、観る者の想像を上回る可愛らしいその姿はまさに奇跡の一言。映像の終盤には、ダンボが大きな耳で宙を飛ぶシーンを確認することができ、ファンタジックなこの映像はファンならずとも観入ってしまうほど。またコリン・ファレルと共にダンボと対面しているニコ・パーカー、フィンリー・ホビンスといった子役にも注目が集まっている。ダンボとの出会いによって夢と希望を取り戻していく人々を描いた奇跡のファンタジー・アドベンチャーに期待が高まる。『ダンボ』は2019年3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月13日2009年に全世界から惜しまれながらこの世を去った ”キング・オブ・ポップ” こと、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が8月20日に生誕60周年を迎えた。数々の記録を打ち立てた人類最高のエンターテイナーを祝い、8月29日に各国のSpotifyが彼の人気曲を集めたプレイリスト「This Is Michael Jackson」をハイライトとして紹介。さらに同日にマイケル・ジャクソンの数々の名曲を5分にまとめ上げたメガミックス「Michael Jackson × Mark Ronson: Diamonds are Invincible」をグラミー賞最優秀プロデューサー賞をはじめ、数多くの受賞歴を誇るマーク・ロンソン(Mark Ronson)が公開。公開に際して「マイケルのクラシックな名曲の数々を1つの曲にまとめあげることはとてつもない重責でしたが、本当に素晴らしい荘厳な経験でした」とコメントしている。Spotifyではマイケル・ジャクソンの今まで最もよく聴かれた楽曲の順位も公開。これを機に彼の名曲に浸ってみてはいかがでしょうか。Spotifyで最も聴かれたマイケル・ジャクソンの曲1.Billie Jean2.Beat It3.Don’t Matter To Me (Drake with Michael Jackson)4.Man in the Mirror5.Love Never Felt so Good毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年09月10日世界中の音楽ファンに惜しまれながら2009年にこの世を去った“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンが8月29日、生誕60周年を迎えた。音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは同日、マイケル・ジャクソンの人気曲を集めたプレイリスト「This Is Michael Jackson」を各国版のBrowseで展開し、誕生日を祝った。ソロアーティストとしてビルボードHOT100でナンバー1となったシングルは13曲、ロックの殿堂にも2度選出されるなど、生前に成し遂げた前人未到の記録は数々あり、ギネスブックでは「人類史上最も成功したエンターテイナー」として認定されている。そんなマイケルの生誕60周年を迎えたこのタイミングで、グラミー賞最優秀プロデューサー賞をはじめ、数多くの受賞歴を誇るアーティスト、マーク・ロンソンがマイケルの名曲の数々をメガミックスしたシングル「Michael Jackson × Mark Ronson: Diamonds are Invincible」がSpotifyに到着。国内外のプレイリストに多数収録されている。なお、Spotifyでこれまでに最も聴かれてたマイケル・ジャクソンの曲は「Billie Jean」。以下は「Beat It」「Don’t Matter To Me (Drake with Michael Jackson)」「Man in the Mirror」「Love Never Felt so Good」の順で聴かれている。
2018年09月05日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPのISSAが28日、東京で行われたマイケル・ジャクソン生誕60周年を記念した白スーツの発売記念イベントに登場。マイケル風の白スーツ姿で、ムーンウォークを披露した。ファッションブランド「ヒューゴ ボス」は、アルバム『スリラー』のジャケット写真でマイケルが着用した白スーツの新バージョン「BOSS×MichaelJackson」カプセルコレクションを制作。全世界100着限定、日本では5着限定で9月15日より展開する。また、マイケル・ジャクソンのアイコニックな瞬間を切り取ったグラフィックTシャツ(3スタイル)も数量限定で世界同時リリースする。マイケル・ジャクソンの大ファンだというISSAは、発売されるTシャツを着用し、マイケルをイメージした白スーツ姿で登場。マイケルについて「神様。全世界にこれだけ影響をおよぼしたアーティストはいないと思いますし、ダンスシーンだけでなく老若男女いろんな人が愛した神様的存在です」と熱弁した。特に好きな曲を聞かれると「スリラー」「ビリー・ジーン」など多くの楽曲を挙げ、「言えないくらいたくさんあるんですが、『スリラー』という作品を見た時にホラー映画かなと思うくらい、あの時代でああいうメイク、そしてPVの枠を超えたショートムービーで、今までにないものを作っていた。ダンスの作品でもあるし、物語としても最高の作品」と、「スリラー」の素晴らしさを語った。また、発売される限定スーツについて、もし自身が手に入ったら「一度着て鏡の前で見て、写真を撮って、保管すると思う」と話し、貴重な5着を手にする人たちへ「自分なりの楽しみ方をしていただけたらと思います」とメッセージを送った。
2018年08月28日マイケル・コース(MICHAEL KORS)のスマートウォッチ「マイケル・コース アクセス(MICHAEL KORS ACCESS)」に、アイコニックな“ランウェイ”デザインのウォッチが登場。全国のマイケル・コース 時計取り扱い店舗および公式オンラインストアにて発売される予定だ。マイケル・コースのアイコン“ランウェイ”デザインのスマートウォッチが仲間入り。これまで同様、クラシックなステンレススチールに加え、“ランウェイ”ライン初のシリコンストラップモデルもデビューする。ウォッチには、トレーニング中の心拍数を測定できる心拍センサーや、スマートフォンなしで位置情報や距離移動の確認ができるGPS 距離トラッキング機能、天気やナビ、翻訳機能をサポートしてくれるGoogleアシスタント機能を搭載。また、FacebookやInstagramの写真を拝見に設定できる、My Social 機能のアップデートにより、ウォッチフェイスのカスタマイズも可能になる。カラーは、ステンレススチールからシルバー、ゴールド、ローズゴールド、トゥートーンの4色と、シリコンベルトからローズ ゴールド / ピンク、シルバー / ブラックの2色がラインナップする。【詳細】マイケル・コース アクセス“ランウェイ”発売時期:2018年9月頃(予定)取り扱い店舗:全国のマイケル・コース 時計取り扱い店舗および公式オンラインストア・メタルベルト 51,000円+税カラー:シルバー、ゴールド、ローズゴールド、トゥートーン※別売りベルトへ付け替え可能。・シリコンベルト 42,000円+税カラー:ローズ ゴールド / ピンク、シルバー / ブラック搭載機能:心拍センサー、スイムプルーフ、GPS 距離トラッキング機能、Google アシスタント機能【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2018年08月19日マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、ジュエリーコレクションを一新。アイコン「マーサー・パドロックチャーム」をモチーフにした新作ジュエリーコレクションを2018年8月末より展開する。マイケル・コースの新作ジュエリーコレクションの鍵を握るのは「マーサー・パドロックチャーム」。マイケル・コース初のストアが、ニューヨークのマーサー・ストリートにオープンしたことに由来し生まれたアイコンモチーフは、これまでバッグ、スモールレザーグッズのアクセントとして起用されてきた。新ジュエリーコレクションでは、「マーサー・パドロックチャーム」をデザインに落とし込むことで、ブランドのDNAを反映。さらに素材にはスターリングシルバーを中心に、14K ゴールド/ローズゴールドなどを取り入れて、フェミニンな表情のネックレス、ブレスレット、リング、イヤリングなどを発売する。コレクションは3つのコレクションにより展開。「マーサー・リンク」は、マイケル・コースのMを象った「マーサー・パドロックチャーム」をチェーンに落とし込んだモデル。シンプルなチェーンリングなどデイリーに合わせやすいモデルが揃う。「カスタム・コース」は、遊び心溢れるチャームを自由に付け替えてカスタマイズできるコレクション。MやMKなどブランドにまつわるロゴを配したチャームや、LOVEの文字入りハートチャームを組み合わせて、自分好みのブレスレットやリングをデザインできる。また、日本展開時期が明らかになっていたないが、ジェムストーンを使った「コース・カラー」シリーズも登場。いずれもシーズンレスで身に着けられる、シンプルなデザインなのでデイリーウェアとのコーディネートがオススメだ。【詳細】マイケル・コース新ジュエリーコレクション展開時期:2018年8月末取り扱い店舗:マイケル・コース路面店ほか<アイテム例>・マーサー・リンク 14,000円+税・マーサー・リンク・ハロ・フープ・イヤリング 36,000円+税・チャーム 7,000円+税~【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2018年08月16日