超過激なアポなし&突撃取材で銃規制や対テロ戦争、医療など、さまざまな社会問題を独自の視点で一刀両断してきたマイケル・ムーア。その最新作「Where To Invade Next」が、『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』として5月に日本公開されることが決まった。銃規制をテーマにした『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」を、対テロ戦争に斬り込んだ『華氏911』でカンヌ国際映画祭「パルムドール」を受賞するなど、国内外を問わず高い評価を得てきたムーア監督。ほかにも、『シッコ』で医療保障、『キャピタリズム~マネーは踊る~』で資本主義と、アメリカ国内に巣食うタイムリーな問題を取り扱ってきたが、待望の最新作はどこかが、何かが違っている!?本作で彼は、アメリカを飛び出し世界へと旅立つ!しかも、これまで一貫して批判してきたはずの権力側につき、侵略する国に存在する“あるモノ”を根こそぎ略奪し、アメリカに持ち帰るというミッションを課せられることに。なぜ、ムーアは“侵略者”となったのか?いまや昔の、歯に衣着せぬ発言で突撃していくムーアではないのか?“あるモノ”とは何なのか?そして、ムーアの真の目的とは何なのか…?“侵略”する先々で知ることになる驚愕の事実に、ちりばめられたブラック・ユーモア。そして、決して予定調和で終わらない“侵略”行為。アメリカ人のみならず、日本人から見ても驚きと笑いとある種のカタルシスを届ける、マイケル・ムーアがたどり着いた境地とは?これまで彼が取材し、悩み、問いかけ、追い求めてきた集大成となる本作を見届けてみて。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日マイケル・ムーア監督の最新作となるドキュメンタリー映画『Where To Invade Next』が、邦題『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』として、5月に日本公開されることが22日、明らかになった。『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を、『華氏911』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞するなど、国内外問わず評価されてきたムーア。これまで、銃規制、対テロ戦争、医療保障、資本主義などアメリカ国内のタイムリーな問題を取り扱ってきたが、本作では世界へと旅立ち、これまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加する。ストーリーは、侵略戦争の結果まったくよくならないアメリカで、米国防総省の幹部らが政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアに相談することから動いていく。切実な話を聞いたムーアは、自らが"侵略者"となって世界各国へ出撃することを提案。そして、侵略する先々で"あるモノ"を略奪するために、ムーアは空母ロナルド・レーガンに搭乗し、ヨーロッパを目指す。侵略する先々で知ることになる事実、ちりばめられたブラック・ユーモア、予定調和で終わらない侵略行為は、だれが見ても驚きと笑いと感動を隠せないものになっているという。(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
2016年02月23日マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)が、2月17日0時(現地時間17日10時)よりニューヨークファッションウィークで行う16フォールコレクションショーを公式サイト(michaelkors.com)でライブストリーミング配信する。また、今シーズンより、ショー終了後即座に一部アイテムを購入出来るサービス「Ready to Wear, Ready to go」をスタート。導入店舗は、ニューヨークのマディソン・アヴェニューのストア及び、マイケル・コースの公式Eコーマース・サイト(※今回は日本への発送サービスは未対応)で、さらに同日17日の午後にはそれら商品と、ランウェイ映像が店頭ウィンドウを飾る。デザイナーのマイケル・コースは同サービスの導入について、「お客様にとって、シーズン(デリバリーの納期とタイミング)というのは関係の無いことである。 どのアイテムが自分の生活に必要で、好き、欲しいかということを重視する彼女達のワードローブに、発表された直後の新コレクションのキーアイテムを提供することができれば素敵だと思った」とコメントしている。ショーの間、また終了後は、ソーシャル・メディアにてハッシュタグ#AllAccessKors #MichaelKorsを使いデザイナーの視点や、バックステージの模様を楽しめる写真などが公開される予定。
2016年02月16日本年度アカデミー賞「主題歌賞」にノミネートされているマイケル・ケイン、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、ジェーン・フォンダら共演の『グランドフィナーレ』から、優美なアルプスを舞台に壮大な音楽が奏でる“シネマティックオペラ”の予告編映像が到着した。世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド。いまでは作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友で映画監督のミックも一緒だが、現役にこだわり続ける彼は若いスタッフたちと新作の構想に没頭中だ。そんな中、英国女王から彼の代表曲「シンプル・ソング」の指揮を依頼されるが、なぜか頑なに断るフレッド。その理由は、妻とのある秘密にあった――。老齢の名指揮者が人生のすべてを賭けて大舞台に挑むまでの愛と葛藤を、“21世紀の映像の魔術師”と称される『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のパオロ・ソレンティーノ監督が壮麗な映像美で描き出す本作。映像では、アルプス山脈の広大な風景とともに、高級リゾートホテルに集うセレブたちの豪華な生活が壮大で美しい音楽とともに映し出される。華やかな隠居生活を送っているように見えるフレッド(マイケル・ケイン)。友人の映画監督ミック(ハーヴェイ・カイテル)とスパにいれば、驚くような肢体の若い女性が入ってきたりするのも刺激的ではある。だが、女王陛下からの依頼であるにもかかわらず、自身が作曲した「シンプル・ソング」の指揮を頑なに断る様子が描かれる。家族を顧みず、音楽にすべてを捧げてきたフレッドが娘のレナ(レイチェル・ワイズ)にも話していない、妻との秘密とは何なのか、また、ホテルでのさまざまな出会いを通じ、彼はどのような人生のクライマックスを迎えるのかが、気になる映像となっている。アカデミー賞ノミネートされた主題歌「シンプル・ソング」をはじめ、ストラヴィンスキーやドビュッシーなどの名曲が彩る、“シネマティックオペラ”。ヨーロッパ映画賞で「作品賞」「監督賞」とともに「俳優賞」を受賞し、「名誉賞」を贈られたマイケル・ケインが見せる名演と、自身のような大女優を演じゴールデン・グローブ賞にノミネートされたジェーン・フォンダら豪華キャストによる競演が奏でるフィナーレを楽しみにしていて。『グランドフィナーレ』は4月16日(土)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋ほかで全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日名優マイケル・ケインが主演を務める映画『グランドフィナーレ』の予告編映像が公開になった。本作は、オスカー受賞作『グレート・ビューティ/追憶のローマ』のパオロ・ソレンティーノ監督の最新作で、圧倒的な映像美と重厚な人間ドラマの一端を予告編から垣間見ることができる。その他の画像/予告編が公開予告編の冒頭に登場する男が本作の主人公フレッドだ。世界的に有名な音楽家で、作曲も指揮も高く評価されてきたが、現在は引退し、アルプスの高級ホテルで優雅に余生をおくっており、英国女王陛下の演奏依頼も“私事”を理由に拒否する。ホテルには様々な人々が集っており、フレッドもまた“成功者”として振舞っているが、彼のこれまでの人生は決して“栄光”ばかりではなかった。音楽に人生のすべてを捧げてきた彼は、娘に家族を顧みなかったと責められ、これまでの自分の人生に果たして意味があったのかと自問する。苦悩する老音楽家の表情と、穏やかに時間が流れる美しいホテルとアルプスの大自然、そして流麗な音楽のコントラストが印象的だ。映像にはケインだけでなく、主人公の娘を演じたレイチェル・ワイズ、主人公の親友を演じたハーヴェイ・カイテル、ホテルに投宿中に俳優を演じるポール・ダノ、そして大女優ジェーン・フォンダの出演シーンも登場。映像のラストでは、あれだけ復帰を拒んできた主人公が、ステージに立ち、自らの指揮で自作の楽曲『シンプル・ソング』を演奏する場面が描かれる。彼は自分の人生をいかに振り返り、“グランドフィナーレ”を飾るべく再びステージにあがったのか?本作は、名優と重厚なドラマと、美しい映像が揃った“スクリーンでじっくり観たい映画”になっているようだ。『グランドフィナーレ』4月16日(土) 新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー(C)2015 INDIGO FILM. BARBARY FILMS. PATHE PRODUCTION. FRANCE 2 CINEMA. NUMBER 9 FILMS. C -FILMS. FILM4
2016年02月16日マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールを迎え、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲を映画化する『マクベス』。吉本興業が初の洋画配給を手がけることでも話題となった本作からこの度、ポスタービジュアルが解禁された。舞台は中世スコットランド。仁徳が高く慈悲深いダンカン王に仕える将軍・マクベスは、反乱軍との激しい戦闘の末、勝利を収める。その岐路、謎めいた魔女が現れ、“マクベスは領主になり、そして王になるだろう”という不可解な予言を囁く。ともに行動していた将軍・バンクォーには、“子孫が王になる”と告げた。謎めいた予言を残し霧のように消えた魔女にとまどうマクベスたちの元に、王の使いが到着。なんとコーダの領主が死亡し、マクベスが領主となるよう勅命が下ったのだ。魔女の囁きによって、忠誠心とは裏腹に王座への野望という炎を心に灯してしまったマクベスを、言葉巧みにマクベス夫人が夫の良心を消し去ろうと画策する。そんなとき、ダンカン王がマクベスの城に宿泊する日がやってきたのだが――。人類史上最も偉大な作家・シェイクスピアが没後400年にあたる2016年初夏公開される本作。何世紀もの時を超えて現代人の心を激しく揺さぶり続け、「ハムレット」「オセロー」「リア王」と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つで、王座をめぐり野心に取り憑かれた将軍・マクベスと、夫の野心を操る妻の心理をリアルに探究しされ、手を血に染め野心と欲望に苛まれながら次第に狂気に満ちていくマクベス夫婦の姿が、まざまざと描かれている。『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その卓越した演技力が注目を集めているマイケルと、『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオンが、マクベス夫妻の狂気にも似た愛の形を鮮烈に体現。そして監督には、オーストラリア出身のアーティスティックな映像に定評のある気鋭ジャスティン・カーゼルが務めている。今回解禁されたポスタービジュアルは、マイケル演じるマクベスの前に、マリオン演じるマクベス夫人が跪いて顔に手を添えるポスター。夫婦の“地獄に近い愛”と、濃密な関係性を的確に表現する仕上がりとなっており、また「夫が王になった時、2人の運命が狂い出す。」という強烈なストーリー性を感じさせるコピーが、さらに物語の想像掻き立てる一枚となっている。世界中のクリエーターに多大な影響を与え、黒澤明、手塚治虫、蜷川幸雄らも翻案作品を発表してきた至高の名作を映画化した本作。迫真の演技と破格の映像美に彩られ、まさに誰も観たことのない21世紀の『マクベス』に注目が集まる。『マクベス』は初夏、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月12日カンヌ国際映画祭を始めとする世界の映画賞42部門ノミネート13部門受賞の快挙を果たし、本年度アカデミー賞主題歌賞にノミネートとなった映画『YOUTH』(原題)が邦題『グランドフィナーレ』として、4月16日(土)より公開されることが決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁となった。世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。今では作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友で映画監督のミック(ハーヴェイ・カイテル)も一緒だが、現役にこだわり続ける彼は、若いスタッフたちと新作の構想に没頭中だ。そんな中、英国女王から出演依頼が舞い込むが、なぜか頑なに断るフレッド。その理由は、娘のレナ(レイチェル・ワイズ)にも隠している、妻とのある秘密にあった──。『グレート・ビューティ/追憶のローマ』でアカデミー賞外国語映画賞に輝いたイタリアの奇才パオロ・ソレンティーノがメガホンを握り、観る者を陶酔へと誘う壮麗な映像美で、引退した音楽家がキャリアの最後に大輪の花を咲かせるべく人生のすべてを賭けて大舞台に挑むまでの愛と葛藤を描く本作。主人公の音楽家・アルフレッドには『ハンナとその姉妹』『インターステラー』など数々の映画に出演する名優マイケル・ケイン。また彼の娘に『ナイロビの蜂』『ボーン・レガシー』のレイチェル・ワイズ、親友の映画監督には『天使にラブ・ソングを…』『スモーク』のハーヴェイ・カイテル、人気俳優役を『ルビー・スパークス』『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のポール・ダノが好演。さらに圧巻の演技を魅せた大女優ジェーン・フォンダは、本作でゴールデン・グローブ助演女優賞にノミネートされた。本年度アカデミー賞にノミネートされた主題歌「シンプル・ソング」を始め、ストラヴィンスキーやドビュッシーなどの名曲が彩る本作。ゴージャスでエレガントな非日常の世界の先には、どんなフィナーレが待ち受けているのか――公開を楽しみに待ちたい。『グランドフィナーレ』は4月16日(土)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamura ル・シネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月27日名優マイケル・ケインが主演を務める映画『グランドフィナーレ』が4月16日(土)に公開になる。本作は海外で高い評価を集めており、すでに世界の映画賞42部門でノミネートされ、13部門を受賞している。その他の画像本作でケインが演じるは世界的に著名な英国人音楽家のフレッド。栄光の道を歩いてきた彼は年齢を重ねたことで作曲も指揮も引退し、アルプスの高級ホテルで優雅に余生をおくっていたが、英国女王から出演依頼が舞い込んだことを機に、自身の人生に改めて向き合い、キャリア最後にして最大の舞台に挑もうとするまでを描く。ケインをはじめ、ハーヴェイ・カイテル、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、大女優ジェーン・フォンダらが出演し、『グレート・ビューティ/追憶のローマ』のパオロ・ソレンティーノが監督を務める。『グランドフィナーレ』4月16日(土) 新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー(C)2015 INDIGO FILM. BARBARY FILMS. PATHE PRODUCTION. FRANCE 2 CINEMA. NUMBER 9 FILMS. C -FILMS. FILM4
2016年01月27日『トランスフォーマー』シリーズや『ミュータント・タートルズ』のマイケル・ベイが製作総指揮を務め、エミー賞2冠を獲得した話題のドラマ「Black Sails/ブラック・セイルズ」。このほど、日本の2大映像配信サービスのHuluとdTVが初タッグを組み、日本初上陸の本ドラマを2社共同で独占配信することが決定した。時は1715年、美しきカリブ海に浮かぶニュー・プロビデンス島。そこは、海賊、売春婦、盗人など、富と力を求めて集まった者たちの欲望渦巻く無法者たちのパラダイス。彼らが何より欲したのは、幻の財宝を積んだ<ウルカ・デ・リマ号>の所在を示す地図だった。キャテン・フリントと彼が率いる海賊たちは、この荒れ果てた海を制するために、宝の船を探す一大計画を立てる。しかし、その宝を追うのは海賊だけではなかった。ある者は新世界の王になることを望み、ある者は安楽の地を求め、ある者は一生遊んで暮らせる富を欲し…さまざまな欲望がむき出しでぶつかり合いながら、誰もが宝の地図を追う――。本作は、米国大手プレミアムチャンネル「STARZ」オリジナルの大人気ドラマ。『トランスフォーマー』をはじめとする数多くの大ヒット作品を手掛けたベイ監督が製作指揮を務め、小説「宝島」の20年前という設定でオリジナルストーリーが展開する。伝説の海賊キャプテン・フリントを演じるのは、『007/ダイ・アナザー・デイ』にも出演するトビー・スティーヴンス。全米では2014年にシーズン1が放送される前に早くもシーズン2の製作が決定し、この1月23日よりシーズン3が放送開始というヒットドラマとなっている。また、Huluといえば、これまでに「HEROS Reborn/ヒーローズ・リボーン」や「アンダー・ザ・ドーム」、「アウトランダー」「ウェントワース女子刑務所」など、良質な人気ドラマシリーズをプレミア配信(日本初配信)してきており、海外ドラマの目利きには定評があるオンライン配信サービス。一方、dTVも、ハリウッド映画でも活躍する真田広之が出演した「HELIX-黒い遺伝子-」シリーズを独占先行配信するなど、これまでも人気海外ドラマを積極的に配信してきている。「Black Sails/ブラック・セイルズ」シーズン1はHuluとdTVにて1月29日(金)よりエピソード1~4を一挙配信、2月12日(金)よりエピソード5~8を一挙配信予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日演技部門の候補者20人が2年続けて全員白人であることに批判が高まる中、マイケル・ムーアもオスカーのボイコット運動に参加するつもりであることを表明した。Thewrap.comに対して語ったもの。その他の情報批判は、アメリカ時間先週木曜日のノミネーション発表直後から起こったが、マーティン・ルーサー・キング・Jr.の生誕を祝う祝日である18日、スパイク・リーとジェイダ・ピンケット=スミスが、ボイコットを宣言し、大きなニュースとなった。リーも、声明文で、アカデミーの会長であるシェリル・ブーン・アイザックや、今年のホストに選ばれているクリス・ロック、プロデューサーのレギー・ハドリンに敬意を表しているが、ムーアも「アイザックらは、この状況を直そうと本当に努力している」と認めている。それでも「2年連続で40人の候補者が全員白人というのは狂っている。僕はスパイクやジェイダがやっていることに自分も名前を貸したい」とコメントした。文:猿渡由紀
2016年01月20日故マイケル・ジャクソンによる絵画コレクションが販売されるようだ。ジョセフ・ブラトニー氏が個人的に集めたという100点以上におよぶマイケルの絵画には、ビートルズやダイアナ妃、エイブラハム・リンカーン、チャーリー・チャップリン、バート・シンプソン、ピーター・パン、ミッキー・マウス、スヌーピー、ガーフィールドなどをモデルにした多岐に及ぶ作品が含まれているそうで、マクブラトニー氏はこの絵画による収益を恵まれない子供たちに寄付する意向だそうだ。マクブラトニー氏はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄で「これは大きな責任を伴うものです。私はこのコレクションを個人的に集めました」「子供たちを助ける非営利組織を立ち上げたいと思っています」「回復する機会や治療のチャンスを得られない子供や大人たちのためにこの素晴らしい癒やしの作品の数々を利用しない手はないと思います」と語っている。マクブラトニー氏はイーベイでマイケルの記念品の一部を購入したことがきっかけでこれらの絵画を集めるに至ったそうで、あるディーラーによってソニーで働いていた当時に数々のスケッチ画を手に入れたというメキシコ人女性を紹介されたことで、マイケルの絵画を手に入れたそうだ。すべての絵画にはマイケルによる署名が入っており、それが本物であるという鑑定も受けたという。マクブラトニー氏の代理人は「マイケル・ジャクソンがポップの王様であるというほかに才能あるアーテイストであったことは多くの人に知られていません。彼のアート界での指南役はジャクソン・ストロング・アライアンスを監修したブレット・リビングストン・ストロングだったのです」と説明している。またマクブラトニー氏は、この絵画の数々のエキシビションも開きたいと考えているようだ。(C)BANG Media International
2016年01月19日『クリード チャンプを継ぐ男』が好評のマイケル・B・ジョーダンが、『ファンタスティック・フォー』の続編製作を熱望している。人気コミック本の映画化となる同作で、ヒューマン・トーチことジョニー・ストーム役を演じているマイケルは、前作の評価がイマイチであったにも関わらず、またその役柄を演じたいと感じているそうだ。IGNのインタビューでマイケルは「あのキャラクターは大好きさ。僕はコミック本の大ファンだし、だからこそあの役を引き受けたっていうのもあるからね。どうなるかは今後次第だね。ジョニー・ストームは素晴らしいキャラクターさ。断る理由はないだろ?」と語った。マイケルは『ファンタスティック・フォー』が不評だったことに驚きを隠せない様子で、キャストとクルーはこれ以上ないくらい一生懸命同作に取り組んでいたと明かしている。一方で、シルヴェスター・スタローンと共演した『クリード チャンプを継ぐ男』のアドニス役では絶賛を浴びているマイケルは「自分ではどうしようもないこともあるっていうことに気づく大きな勉強になったと思うよ。やるべきことはすべてやって、毎日110パーセントの力をつぎ込んでも映画が成功しないこともあるってね。でもどうなろうと自分は気にしないでいることが必要だってね」と話している。(C)BANG Media International
2016年01月16日マイケル・ベイが『トランスフォーマー』第5弾も監督を務めることがこのほど、決定した。同人気シリーズの最新作で再度メガホンを取ることになったことを明かしたベイ監督だが、自身にとってこれがシリーズ最後の作品になるようだ。ローリングストーン誌のインタビューに応じたベイ監督は「僕は今『トランスフォーマー』をやっているんだ、第5弾だよね? このシリーズでたくさん仕事をしてきたよ。1億人の人たちが見る映画を作るのって楽しいんだけど、これが最後になるかな。他の誰かに引き継いでもらわなくちゃね」とその心境を語る。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督は「トランスフォーマー」シリーズの指揮をとることができるのはベイ監督しかいないと話しているものの、ベイ監督自身は同シリーズを去る時が来ていると感じているようだ。「J・Jは僕に『君しかこの作品はできないよ』って言うんだけど、前に進むときが来ているんだよ。この1作品が最後さ」と続ける。とはいうものの、これまでシリーズ4作を手がけてきた監督の座を退くというベイ監督の発言は今回が初めてではなく、過去にも2回同じような発言をしていたことがあった。期待高まる第5弾の公開日はまだ発表されていないものの、2017年公開になると予測されている。そんなベイ監督は、最新作『13 アワーズ : ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ』のプロモーション活動で現在忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月07日マイケル・ベイが、『トランスフォーマー5』を監督することを確認した。だが、このシリーズを監督するのはこれが最後で、以後は別の人にバトンタッチすると語っている。その他の情報4作目でシリーズに初登場したマーク・ウォルバーグは、5作目にも出演する予定。脚本は、『ブラック・ホーク・ダウン』のケン・ノーランと、『アイアンマン』のアート・マーカム、マット・ホロウェイが執筆する。ベイの次回監督作は、来週北米公開予定のアクションスリラー『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi』。出演はジョン・クラシンスキら。ウォルバーグの最新作は、現在北米公開中のコメディ『Daddy’s Home』。共演はウィル・フェレル。文:猿渡由紀
2016年01月06日映画『キングスマン』のブルーレイ&DVDがリリースされたのを記念して、22日に角川シネマ新宿で、“Ladies&Gentlemen 聖夜Ver.上映会”と題したイベントが開催され、300人のファンが集結した。その他の写真本作は日本で公開されて以来、高評価を集めており、熱狂的なファン、繰り返し作品を観賞するファンが多い。今回のイベントも全300席が用意されたがチケットは約3分で完売。会場にはスーツ姿、眼鏡、傘の“キングスマン”のスタイルで来場したファンが多く見られた。上映は、通常上映回とは異なり、クラッカーを鳴らしたり、歓声をあげながら会場全員で映画を楽しむスタイルで、オープニングから会場からは大きな歓声があがった。上映後にはブルーレイのプレミアム・エディションに収録されている特典映像の上映や、抽選会も開催。ロビーや劇場内は装飾がされており、終映後には装飾をじっくり眺めるファンの姿が多く見られた。本作の原作は『キック・アス』『ウォンテッド』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の下で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウト。エグジーは街のチンピラから“真の紳士”へと成長し、世界に危機に立ち向かう。『キングスマン』ブルーレイ&DVD 発売中※デジタル配信中
2015年12月24日映画『キングスマン』のブルーレイ&DVDが23日(水)にリリースされるのを記念して、コリン・ファースのインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作の原作は『キック・アス』『ウォンテッド』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の下で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウト。エグジーは街のチンピラから“真の紳士”へと成長し、世界に危機に立ち向かう。ファースが本作で演じるのは、紳士的に振る舞い、いつも冷静だが内に情熱を秘めた男ハリー。精悍なルックスと確かな演技力でファンの信頼を集める一方で、コメディなど幅広いジャンルで活躍するファースは、本作で、本格的なアクション・格闘シーンを見事に演じた。このほど公開になったインタビューは、劇中に登場する教会での格闘シーンについて語ったもので、制作過程や注意点など、意外なポイントが本人の口から語られる。また、映画の中に登場する暴力について真摯に考え続けてきたファースは、昨今の映画やドラマの暴力描写について分析し、本作を手がけたマシュー・ヴォーン監督の暴力シーンに対する考えや、自身の考えを語る。インタビューは、作品のテーマ、アクションなどに丁寧に向き合い、考え、準備してきたファースの誠実さが伝わってくるもので、“マナーが人をつくる”と改めて思わせてくれるファン必見の映像になっている。『キングスマン』12月23日(水) ブルーレイ&DVD リリース※デジタル配信中
2015年12月21日ヨーロピアン映画アカデミーがヨーロピアン映画賞を発表した。作品賞に輝いたのは、パオロ・ソレンティーノ監督の『Youth』。作品賞のほかソレンティーノは監督賞、マイケル・ケインは男優賞を受賞している。その他の情報女優賞は、『45 Years』のシャーロット・ランプリング。コメディ映画賞は、ロイ・アンダーソンの『さよなら、人類』。ドキュメンタリーには『Amy』、アニメには『Song of the Sea』が選ばれた。ヨーロピアン映画賞を受賞した作品は、オスカーの外国語映画賞を獲得することが多いが、『Youth』は英語であるため、外国語映画部門の資格がない。しかし、作品部門、主演男優部門での候補入りは可能性が十分ある。文:猿渡由紀
2015年12月14日スパイアクション映画『キングスマン』のブルーレイ&DVDが23日(水)にリリースされるのを記念して、本作を観ると脳が“キレッキレ”になるかどうかを確かめる“キングスマン効果”の検証映像が公開になった。その他の画像本作の原作は『キック・アス』『X-メン』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。コリン・ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の下で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウト。エグジーは街のチンピラから“真の紳士”へと成長し、世界に危機に立ち向かう。映像は、本作を観ることで脳が覚醒するのかを様々な人やハムスターなどで検証するもの。この動画はキャンペーンサイトに掲載されており、この動画のことをTwitterで広めると、もれなく本作のデジタルコンテンツがプレゼントされる。『キングスマン』12月23日(水) ブルーレイ&DVD リリース※デジタル配信中(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation and TSG Entertainment Finance LLC. All rights reserved.
2015年12月09日マイケル・コース(MICHAL KORS)が、ホリデーコレクション、及び16年リゾートコレクションの広告キャンペーンを公開した。ホリデーコレクションでは、モデルにカルメン・ ペダル(Karmen Pedaru)を起用。撮影はマリオ・テスティーノ(Mario Testino)が務めた。カルメン・ ペダルがナイト・アウトの身支度をする様子などパーティーシーズンの舞台裏を一連のスナップショットで切り取ることで、“その瞬間を写真で捕える”という感覚が表現されている。“グラフィック・グラマー”をテーマに掲げたリゾートコレクションの撮影は、ホリデーコレクションと同様に、マリオ・テスティーノが担当。モデルには、サーシャ・ピヴォヴァロヴァ(Sasha Pivovarova)が起用された。サーシャ・ピヴォヴァロヴァがヴィンテージカー「キャデラック」の後部座席で日差しを浴びる姿が、暖かくモダンでリラックスしたムードを感じさせている。なお、広告キャンペーンは、『VOGUE』や、『Vanity Fair』、『Harper’s Bazaar』などの10月号を皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの計39ヶ国の雑誌に掲載される他、デジタル・ソーシャルメディア、屋外広告でも展開される。
2015年10月20日伝説のバスケットボールプレイヤーであるマイケル・ジョーダンが、ナイキで展開するジョーダンブランド誕生30周年を記念し、11年ぶりの来日する。ジョーダンブランドは、1984年に発売された「エア・ジョーダン1」から始まり、30年に渡って世界中のスニーカーファンに熱狂的な支持を誇ってきた。今回、ブランド誕生30周年を記念し、東京現代美術館にて10月16日(金)~18日(日)の期間、マイケル・ジョーダンの栄光の軌跡を体感できるスペース「MUSEUM 23 TOKYO」が登場。バスケットボールの神様とも評されるマイケル・ジョーダンをインスピレーションの源に、イノベーションを生み続けてきたジョーダン ブランドのヒストリーを体験できるスペースとなっている。中には「LAST SHOT」と題された特設コートが用意され、キャリア2回目で3連覇を決めた1988年のファイナル第6戦での伝説の「ラストショット」を再現。あなたも、あの瞬間の興奮と奇跡を感じながら、マイケル・ジョーダンになったような気分でシュートにトライしてみてはいかが?ほかには、「エア・ジョーダン1」から、最新の「エア・ジョーダン29」まで、すべてのモデルを集めて展示する「JORDAN HISTORY」や、ジョーダン ファンから集めた写真をプロジェクションに投影する「JUMPMAN PROJECTION」が実施される。さらに10月17日(土)には国内最高峰のストリートバスケットボールコンペティション「ALLDAY」の特別イベント「ALL DAY U22」も開催される予定だ。バスケットボールファンならずとも、訪れて楽しめる企画が満載。秋のお出かけスポットとしてチェックしてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年10月02日全世界4億ドル超えの大ヒットを記録したスパイアクション映画『キングスマン』の本編映像が公開になった。街のチンピラから紳士的なエージェントに成長したエグジーと、両足に刃を仕込んだ最強の美女ガゼルがバトルを繰り広げる場面だ。公開された映像原作は『キック・アス』『X-メン』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。コリン・ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の下で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。このほど公開になったのは、大富豪のヴァレンタインが計画する人類抹殺計画を阻止するために敵地に乗り込んだエグジーが両足に刃を仕込んだガゼルと対決する場面。圧倒的な戦闘能力を誇るガゼルの攻撃にエグジーは防戦するばかり。一方で、ヴァレンタインの計画は発動し、なぜか世界中の人々が見境なく相手を殴りまくる壮絶な光景が展開される。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督が手がける作品で、これまでのスパイ映画、アクション映画の要素を凝縮しながら、これまでにないドラマをハイテンションで描いており、このほど公開された映像でも、なぜかK.C.&ザ・サンシャイン・バンドの『ギブ・イット・アップ』がフィーチャーされ、これまでにない対決シーンに仕上がっている。『キングスマン』9月11日(金)全国ロードショー
2015年09月08日コリン・ファース主演のスパイアクション映画『キングスマン』で、映画初出演にしてネクストブレイク必至と注目を集める英国の新星タロン・エガートン。早くも、英国イケメンを愛する一部女子の間で“タロン君”との愛称で呼ばれ、人気上昇中の彼が、今度はパトカー相手にカーチェイスに挑む本編映像がシネマカフェに到着した。『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が、名優コリン・ファースやマイケル・ケインらと描くノンストップ・スパイアクションとなる本作。表の顔は高級テーラーだが、その正体は世界最強のスパイ機関という独自の設定、多機能のマシンガン傘を始めとするワクワクするような秘密兵器の登場、そして何よりブリティッシュ・スーツに身を包んだ「キングスマン」のカッコよさと華麗で過激なキレッキレアクションで世界中を熱狂させている。今回公開となるのは、次世代ハリウッドスター候補生・タロン君が演じる「キングスマン」のスパイ候補生エグジーが、キレッキレのパルクールと爽やかでキュートな素顔を披露した先日の特別映像に続く第二弾。華麗なドライビング・テクニックを披露する本編の1シーンだ。いつもつるんでいる仲間とパブの帰り際、敵対する若者の車を奪い、その場でドリフトを決めるエグジーは、顔を真っ赤にして怒りを現す相手をよそにニッコニコの爽やかスマイルで、彼を煽って爆走。だが、すぐさまパトカーに見つかり、ふり切ろうとバック走で圧巻のカーチェイスを繰り広げる。後ろ向きの走行ながら華麗なドライビング・テクニックで、スイスイと車を交わしパトカーから逃れようとするが…。盗んだ車ながら、喜々として走り出すタロン君。爽やかすぎる笑顔をふりまき、突っ走る超絶ドライビング・テクニックには思わず惚れ惚れ。さらに、このパトカーとのカーチェイスは、思わずキュンとくる意外な結末となっていることにも注目。なお、このカーチェイスシーンの裏側は、先日の第一弾特別映像にメイキングシーンが含まれているので、本映像と合わせて見ることで、より映画の世界を楽しむことができるはず。鮮やかなパルクールの次は、華麗なドライビング・テクニックを披露するタロン君。スクリーンデビューとなる本作で、秘めたそのポテンシャルをフルスロットルに表現する彼を、いまからチェックしておいて。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年09月04日スパイアクション映画『キングスマン』の上映を前に9月3日(木)、都内で開催されたイベントにタレントのマギーが登壇した。『キック・アス』のマシュー・ボーン監督、主演にコリン・ファース、共演にマイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンら豪華俳優陣を迎えた本作。表の顔は高級テイラー、裏の顔は凄腕のスパイであるハリーが、労働者階級の若者を一流の英国スパイに仕立て上げていくさまを描く。マギーさんは、映画の中に登場するソフィー・クックソンが演じるスパイのロキシーをイメージした、ブリティッシュ・スーツスタイルにメガネを着用し、手には重要な道具となる傘を持って登場!「普段、こういうカッコいい衣装を着ることがないので、テンション上がります!」と笑顔を見せる。映画については「最高に面白かったです。高級テイラーが実はスパイって設定にキュンキュンしました。迫力あるアクションにジョークも間に挟んであって面白い」と絶賛する。特に映画に登場する英国紳士たちに悶絶!「超カッコよかった!スーツ姿がたまらない」と語り、特にスパイの卵として成長を遂げていく青年エグジーを演じたタロン・エガートンについて「顔がすごくタイプなんですけど、ちょっと若い演技と最後にスパイになる時のギャップがかっこよくて、惚れちゃいました」とメロメロだった。既に続編製作がうわさされるが、もしも日本で撮影が行われるなら?という問いかけに「そんな機会があったらぜひ!チョイ役でもいいので、0.5秒でも映れたら嬉しいです。日本の悪役とか出てきたら面白いかも」と出演を熱望。そんなマギーさんの持つ隠された“裏の顔”を尋ねると「モデルをやってると、週末はシャンパンあけてパーティ?なんて聞かれるんですけど、実はインドアです!外に出ることがゼロに近い。いつも弟と一緒にいます。仕事でたくさんの人と会うので外に出るのが億劫になる…」と意外な一面を明かしていた。先日、自身のTwitterで、飛行機に乗っている最中に、まるで本作のスパイさながらに(?)、隠し撮りされたことを生中継でツイートし、話題となったが、改めてこの件について問われると「しょうがないですね」と半ばあきらめた様子で苦笑を浮かべていた。イベントにはお笑いコンビ「流れ星」も出演した。『キングスマン』は9月11日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年09月03日映画『キック・アス』(2010年)のマシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション映画『キングスマン』の最新メイキング映像が公開された。同作は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優コリン・ファースが、ブリティッシュ・スーツ姿で過激なノンストップアクションを繰り広げるスパイアクション映画。実体は世界最強のスパイ機関というロンドンの高級テーラー「キングスマン」に所属するエリートスパイのハリー(コリン・ファース)。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。候補生に抜擢したのは街の若者エグジー(タロン・エガートン)。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか。そして、地球規模のテロを企てるIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)をとめることはできるか。このたび公開されたのは、キングスマンの新人候補としてスカウトされたエグジーに最初の試練が課せられたシーンのメイキング映像。寮のベッドで就寝中、突然部屋が天井まで浸水。出口のない密室からどう脱出するのか……というものだ。なんと同シーンの撮影は、実際に組まれた部屋のセットを、水槽の中に吊るすという手法で撮影されたのだという。マシュー・ヴォーン監督は「あのシーンの撮影はすべて嫌だった。とてもやりにくかった。何もかもうまく行かず、どうしようもなかった」とし、「初日に、機械が壊れて、4フィート<約1.2m>ほど下げるつもりだったのに、底の20フィート<約6m>まで下がってしまった。カメラがダメになった。2台使えなくなった。サウンドも、何もかもダメになった。でも、おかげで役者の演技がとても良いものになった。怖かったせいだ。“よし、全員、集中しなければ”となってね」とコメントした。また、エグジー役を演じたタロン・エガートンは「僕はセットを歩いているだけで、大変なところは全部スタントマンがやってくれると思っていたんだ。でも実際は、まったく違った。僕の人生で一番つらい1週間半の仕事だったよ。水中にどれだけ長い時間いたのか、想像することもできないくらいだ。それに何より、怖かった。寮のセットを作って、いったいどれだけの量だったのか、大量の水の上に吊り下げたんだ」と振り返った。映画『キングスマン』は9月11日より全国公開。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月28日オスカー俳優コリン・ファースが高級スーツでスパイアクションに挑む映画『キングスマン』。このほど、英国紳士たちのスパイ集団「キングスマン」の候補生としてスカウトされたエグジー役のタロン・エガートンが披露するキレッキレの“パルクール”映像と、このネクストブレイク必至の英国の新星について、監督、キャストらが語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取り、常識を覆す誰も見たことのない超過激スパイアクションとなる本作。高給テーラー「キングスマン」で働くハリー(コリン・ファース)の裏の顔である一流のスパイが、ストリートキッズのエグジーに可能性を見出し、新たなスパイ候補生として育て上げていく物語。「キングスマン」の候補生エグジーを演じるのが、本作で映画デビューを果たしたタロン・エガートンだ。到着した特別映像は、自宅アパートに帰るエグジーを待ち構えていたストリート育ちの若者たちを振り切る、キレッキレのパルクールを披露するシーン。追っ手をあざ笑うかのように華麗な身のこなしでその場を立ち去り、最後はVサインで決め、爽やかな笑顔をのぞかせるエグジーの姿を目にすることできる。さらに、インタビューでは、「監督の仕事の8割がキャスティングだと思っている」と語るヴォーン監督が、ギリギリまでキャスティングにこだわったエグジー役のオーディションに60人を越える人数をテストしたことが語られ、タロンがテストの部屋に入ってきて30秒もしない内に、ついにぴったりの「エグジーを見つけた!!」と感じたという、運命の出会いを明かす。2012年、名門のRADA(英国王立演劇学校)を卒業して間もなかったタロンは、作品タイトルすら知らされていないオーディションを、エージェントの紹介で受けたのが本作出演のきっかけだったという。彼は、共演者がコリン・ファース、マイケル・ケインということを知らされ、「心臓がバクバク音を立て始めた」と当時をふり返って語る。また、ヴォーン監督は「ジェニファー・ローレンスが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミスティーク役を演じたのは、まだ19歳のときだったが、カメラで彼女を撮影した瞬間、彼女には何か特別なものがあると分かった。タロンも同じだったよ」と語るように、タロンは持ち前の身体能力でキレッキレのアクションをこなし、映画初出演ながら、衝撃のインパクトを魅せつけている。今後はトム・ハーディと共演する『Legend』(原題)、ヒュー・ジャックマンと共演する『Eddie the Eagle』(原題)など、すでに次々と豪華俳優共演の待機作が決まっているタロン。「キングスマン」候補生から一流のスパイへ、無名の新人俳優からブレイク必至のハリウッドスターへ、劇中さながらに成長する超新星タロン・エガートンを、まずはこちらから確かめてみて。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月11日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとるスパイアクション映画『キングスマン』が9月11日に公開される。俳優コリン・ファースが演じる主人公は、実体は世界最強のスパイ機関というロンドンの高級テーラー「キングスマン」に所属するエリートスパイのハリー。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもと、地球規模のテロを企てるIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に立ち向かう。原作者のマーク・ミラーがグラフィック・ノベルとして作品にする前から、ストーリーの構成に関わっていたというマシュー・ヴォーン監督は「マーク・ミラーも私も最近のスパイものがやたらシリアスになっていることに不満だったんだ」と明かし、「われわれは『007』シリーズや『電撃フリント・アタック作戦』、TVシリーズ『おしゃれ(秘)探偵』などを見て育ってきた。どれも軽やかながらしっかり楽しめるスパイもので、とにかく楽しくて想像力あふれる作品だったんだ」とコメント。「そこで、『現代のスパイ劇を描くならどうするか』という話に発展し、古い世代と新しい世代がミックスるする展開も入れてはどうか、と。そうやって『キングスマン』が生まれたんだ」と明かした。さまざまなスパイ映画へのオマージュがちりばめられていることについては、「過去のあらゆるスパイ映画へのポストモダニズム的なラブレターだよ」と表現し、「だからといって模倣しただけではないんだ。スパイものの楽しい部分をさらに新しくし、現代の観客に楽しんでもらえるようなものを作っているよ」と説明。「取り上げているテーマはシリアスなのに、思いっきり楽しくしているところがこの映画の特徴だね」と本作の魅力をアピールする。そして、キングマンの組織をアーサー王の円卓の騎士になぞらえた理由について、「キングスマンが道義心や礼節の精神に根ざしたものだということを描くのに分かりやすい方法だったんだ」と返答。「円卓の騎士の伝説なら皆知っているし、伝説を現代化させ、新鮮に感じさせるのにいいモチーフだった」と語った。また、主人公のハリーについて「俳優のデヴィッド・ニーヴンをモデルにしている。当時はモダン紳士ともてはやされていた俳優だ」と語り、「粋だがタフで、チャーミングだがお高くとまっているわけではない。そういう要素が(この作品を作る上でも)大切だったんだ」と説明。敵役のヴァレンタインについても「実在のモデルは特にいないが、あえて挙げるならスティーブ・ジョブズかな」と名前を挙げ、「つまり億万長者で、そのブランドと技術が全世界に影響を与えるほどの力を持つ男だ。その男が仮に悪巧みをしようとしたら恐ろしい強敵になるだろう? そういった意味で、スティーブ・ジョブズが一番近い」と補足した。アカデミー賞主演男優賞を受賞した『英国王のスピーチ』などで知られ、アクション未経験のコリン・ファースを起用したことについては、「いつもと違う彼を見ることができたら楽しいに違いないと思ったからだ」とコメント。「彼は何カ月にも及ぶトレーニングに取り組んでくれたよ」と言い、「『この役をやるなら必ずトレーニングしなければならない』、そして『撮影に入る前にテストをする』とも言ったんだが、そのテストに見事に合格してくれたね」と明かす。さらに、本作のアクションシーンへの反響がいい理由は2つあるとし、「僕はアクションは見せるためだけではなく、そこに必然性がなければならないと思っている。仮に、この映画のアクションシーンをそっくりそのまま他の映画に応用したとしても、キャラクターに共感することもできないし、鬼気迫るものにはならないだろうから、飽きてくるよね」と1つ目の理由を説明。もう1つは「格闘シーンのコリオグラフィーとセカンド・ユニットの監督を務めるブラッドリー・ジェームス・アランが優秀なんだ」と分析し、「ジャッキー・チェンという天才のもとでトレーニングをした人だよ。カンフーなどの要素を入れつつ、西洋化させた振り付けになっている」と語った。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月09日英国紳士の代名詞コリン・ファースがブリティッシュ・スーツに身を包み、次々と華麗で過激なアクションを繰り広げる、全く新しいスパイアクション『キングスマン』。すでに全世界4億ドル超えの大ヒットを記録し、続編の製作の話も早々に浮上している本作に、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカーこと俳優マーク・ハミルが出演していることが判明。その理由が明らかにされた。ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。しかし、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることになったハリーは、街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、候補生に抜擢する。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る――。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で映画ファンを虜にしたマシュー・ヴォーン監督による、全編キレッキレのノンストップ・スパイアクション。これまでにないクールなカッコよさで華麗なアクションを披露する名優コリン・ファースほか、本作が映画初出演の大抜擢となるタロン・エガートンもフレッシュな魅力全開で、21世紀の新たなスパイ・ヒーローに扮している。原作は、『キック・アス』マーク・ミラー&『ウォッチメン』デイブ・ギボンズ。7月29日(水)には、その映画原作コミック「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」が発売となる。企画立ち上げの段階ですでに映画化を視野に製作された本コミック。映画とは異なる設定がいくつか存在するが、中でも注目すべきエピソードについてマーク・ミラー自身がこう語っている。「コミックの大きなストーリー展開の一つは、(映画で)サミュエル・L・ジャクソン演じるキャラクターに大勢のセレブが誘拐されることだ。(映画の)オープニング・シークエンスでは、マーク・ハミル演じるアーノルド教授が誘拐されるが、コミックではマーク・ハミル自身だ」。『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でおなじみ、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演するハミルは、「マーク・ミラーの書くストーリー、デイヴ・ギボンズのアートワークの大ファンだった」と語り、本作について「原作がコミックブックでなかったら、私は出演しなかっただろう。マーク・ミラーから連絡がきたので、本作に出演した。彼はコミックブックで、マーク・ハミルとして私の画を使いたいと言ってきた」と言う。「それから彼は、『ところで、映画化を予定していますが、決まったときには、ご自身の役を演じていただけますか?』と、だから『もちろんだ』と答えた。でも、(映画は)脚本の内容が変わって、私は誘拐される人物を演じることになった。科学者の役でね(笑)」と語り、コミックがあったからこそ出演が決まった秘密を明かしている。ちなみに、共同原案として名を連ねるヴォーン監督により、二度も映画化され、もはやアメコミ史に残る大ヒットシリーズとなった「キック・アス」シリーズの完結版コミック「キック・アス3」の中で言及される“頻発するセレブ誘拐事件”とは、本作での出来事を指しているという。ロンドンのサヴィル・ロウで仕立てるスーツや、数々のスパイガジェットなど『007』シリーズへのオマージュが数多く見受けられ、アメコミには珍しい“イギリスらしさ”を前面に出した原作本「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」。映画を観る前に、ぜひこちらも楽しんでみては?『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年07月29日マイケル・ダグラスの母ダイアナ・ダグラス・ウェブスターが先週3日、L.A.郊外のウッドランドヒルズで亡くなった。92歳だった。死因はガン。その他の情報ウェブスターはバミューダ生まれ。ニューヨークの演劇学校在学中にカーク・ダグラスと知り合い、1943年に結婚。翌44年に長男マイケル、47年に次男ジョエルをもうけた。夫妻は51年に離婚。その後、ウェブスターは2度再婚している。ウェブスターは、『続・男と女』大災難P.T.A.』などの映画や、『ザ・ホワイトハウス』『ER緊急救命室』などテレビに出演。舞台でも活躍した。葬儀はロサンゼルスで行われる。文:猿渡由紀
2015年07月06日『キック・アス』を手掛けたマシュー・ヴォーン監督がオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎えたスパイアクション『キングスマン』。このほど、コリンがキレッキレなアクションを披露する予告編とポスタービジュアルが公開となった。高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ機関である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。ハリーは街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢。実はハリーは、死んだエグジーの父と旧知の仲で、ある約束を果たそうとしていたのだった。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか?そして、「キングスマン」はテロを阻止できるのか…?本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で世界中の映画ファンを虜にしたヴォーン監督の最新作。常識を覆す誰も見たことのない全編キレッキレの超過激スパイアクションの本作は、既に全世界で4億ドルのメガヒットを記録している。今回公開されたのは、早速超絶アクション満載の予告編。コリンを始め、タロン・エガートン、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンなど、主要キャストの姿を確認できる。映像の冒頭から、名優コリンが、スタイリッシュなブリティッシュ・スーツに身を包み、紳士についての手ほどきをはじめるかと思いきや、突然のアクションを展開!コリン演じる高級テイラーに勤める一人の紳士の裏の顔である、“キングスマン”の一員としてのハリーの姿が映し出されている。続いて“キングスマン”本部と思われる豪華な屋敷や、ジェット機、数々のガジェットなど、スパイ映画ならではワクワクさせるような映像が続き、“キングスマン”のボス・アーサー(マイケル・ケイン)や、マーリン(マーク・ストロング)が登場。そして、若者エグジー(タロン・エガートン)が新人として“キングスマン“に迎え入れられる様子が描かれている。さらに、サミュエル・L・ジャクソン演じる悪役、IT富豪・ヴァレンタインが大量虐殺へのカウントダウンを開始!『アベンジャーズ』シリーズでは地球を守る側の彼が、ノリノリで悪役を演じる姿は必見だ。続く映像では、華麗かつ過激な“キングスマン”の超絶アクションが展開!ヴァレンタインの側近にして最凶の敵ガゼル(ソフィア・ブテラ)も登場し、誰も観たことのないアクションに目が離せない。また、同時公開となったポスターは、それぞれのコスチュームに身を包んだメインキャストと一匹の犬、そして背景に描かれた色鮮やかな花火など、スパイ映画新時代の幕開けを感じさせるビジュアルとなっている。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日ダークヒーロー誕生以前、悪の街ゴッサム・シティでは何が起きていたのか…?バットマンの良き理解者であり、後にゴッサム警察本部長となる刑事ジム・ゴードンが、街の悪と対峙しながら正義を貫く「GOTHAM/ゴッサム」。ジム・ゴードン役のベン・マッケンジーに続き、アルフレッド役のショーン・パートウィーにも話を聞きました。アルフレッド・ペニーワースは、後にバットマンとなるであろうブルース・ウェインの執事。ゴッサム・シティの名士だったウェイン夫妻の死去以来、アルフレッドは大きなお屋敷で夫妻の長男ブルースの親代わりを務めています。映画『ダークナイト』などではマイケル・ケインがアルフレッドの礼節とユーモアを絶妙に演じていますが、「GOTHAM/ゴッサム」のアルフレッドは幼きブルースを導く役目を担っているため、ユーモアも垣間見えるものの厳格要素が強め。偶然にも「アルフレッドという名の息子がいる(笑)」というショーン自身、“アルフレッドの子育て術”にはちょっと物申したいところがあるようです。「僕の方が父親としては上だと思いたいくらい、アルフレッドの親としてのスキルは未熟だね。よく『自分の息子にもあんな風に話すの?』と聞かれるのだけど、答えは『ノー』だ。もちろん、アルフレッドは置かれた状況の中で、最高の親であろうとはしている。そもそも彼は決して父親になろうとしていたわけではなく、ゴッサムで最も裕福な男から最も大切なものを託されていたに過ぎないのだからね。だが、ブルースとアルフレッドはウェイン夫妻の殺害という悲劇を経て、心に傷を負ったまま生きることになってしまった。だからこそ彼らは互いを必要としていて、2人で一緒に道を探さなければならないんだ」。「アルフレッドがスーツをビシッと着ているのは、自分自身を押さえ込んでいるから。その理由は後々分かってくるよ」とも明かすショーンですが、ブルースに愛を注ぐアルフレッド同様、ショーンもブルース役のデヴィッド・マズーズを絶賛。「TOUCH/タッチ」でも知られる天才子役デヴィッドは、「少年ではなく男であり、成熟した役者」だそうです。「デヴィッドがブルースになってキッと睨んでくるだけで、その内面がひしひしと伝わってくる。これまでほとんどのシーンを一緒に撮影してきたけれど、過去に共演したどの若手よりも力があると思うよ」。哀しみを背負ったブルースは、彼を見守るアルフレッドは、今後どのような運命をたどっていくのでしょうか。前回のベンに続き、ショーンにも「GOTHAM/ゴッサム」の楽しみ方を教えてもらいました。「ジム・ゴードンからセリーナ・カイル、ブルース・ウェインまで、彼らがどのような道をたどり、今までコミックや映画で描かれてきたようなキャラクターになったのかを垣間見ることができる。それが視聴者にはたまらないと思うんだ。通常、多くの役者は自分が出演するドラマを見ないものだと思うけど、僕は『GOTHAM/ゴッサム』にハマって観ている。台本を読んでいるから、何が起こるか知っているのにね(笑)」。…と、素晴らしいコメントがいただけましたが、ん?ちょっと待って!「GOTHAM/ゴッサム」以外は「自分が出演するドラマを観ない」ということは、ホームズの旧友レストレード警部をショーンが好演した「エレメンタリー」は観ていないのでしょうか?「いや、『エレメンタリー』もちゃんと観ているよ(笑)。親友の主演ドラマだしね。ホームズ役のジョニー・リー・ミラーとは、お互いの息子のゴッドファーザー(後見人)を務める間柄なんだ」。「GOTHAM/ゴッサム」は、7月22日よりDVDレンタル&デジタルレンタル配信開始。(text:Hikaru Watanabe)
2015年07月01日