ふと瞳に映りこむとホッとする幸せ空間。ハーバリウムは置くだけでそんな空間を生み出します。今日は新たに届いた秋色ハーバリウムのお話。お部屋に早速小さな季節を取り入れてみませんか?■期間限定!秋色ハーバリウム「ハーバリウム」はお手入れ不要。本物のお花のように水を取り替えたり風通しを気にしたりする必要がないから、気軽に置いてお部屋の空間作りをすることが可能な、今じわっと人気のアイテムです。そんなハーバリウムから、今回2色の秋色ハーバリウムが登場しました。左:ケイトウ右:ブルースター赤系でまとめた「ケイトウ」は、そのもさもさっとした風合いが秋らしいケイトウと丸い形が可愛らしい千日紅を合わせて、空間が明るくなるようなコーディネート。紫系でまとめた「ブルースター」は星のように広がるブルースターと、カーネーションの花びらを軽やかに散りばめて、清らかな印象です。■お部屋のあちこちのシーンで今回のハーバリウムはスリムタイプのボトル。すらっとしているボトルは、お部屋に置くだけで空間を広く見せる効果がありますよ。置くだけで居心地のいい空間作りのお手伝いをしてくれるハーバリウムは、1本ぽつんと置いたり、複数並べて置いたりと、その置き方のバリエーションも楽しめるアイテム。ぜひ今しかないこの秋色ハーバリウムで、お部屋に秋を先取りしてみてくださいね。=文・写真:宮城=暮らしのはなし花便り【ご紹介した商品はこちら】今だけの秋色ハーバリウムです。⇒angersハーバリウム/植物標本2,376円(税込)
2017年08月27日魅せる音楽集団“ブラスト!”とディズニー音楽がコラボした「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の東京公演が、8月15日に開幕。ステージ上では次から次へと興奮と感動のパフォーマンスが展開され、会場を埋め尽くした観客を熱狂させた。ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー チケット情報昨年、世界初演として「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」を日本で上演。ブラスト!とディズニーの両方のファンを興奮させた同公演がさらにブラッシュアップし、今年は47都道府県をもれなく巡る全国ツアーを開催中。7月9日に山形公演からスタートし、東京公演はちょうど折り返し地点となる。昨年から大きくグレードアップしたのは、楽曲を魅せる演出。ブラスト!の特色であるホーンやドラムをメインにした楽曲アレンジや、フラッグやサーベルなどを華麗に披露するビジュアル・アンサンブルはもちろんだが、そこにディズニーらしいファンタジーやサプライズの要素が満載だった。石川直をはじめとするパーカッショニストたちの高速ドラムや息の合ったパフォーマンスは、観るたびに驚きが増していくが、「リフレクション」(ムーラン)で本庄千穂が披露したバトンは魔法のよう。命を与えられたように彼女の周りをくるくるとバトンが動くと、観客から大きなため息がもれた。さらに、担当楽器のみならず、様々な楽器を演奏するのもブラスト!の見どころのひとつ。今回は個々が実に多岐にわたる楽器にチャレンジ。しかも演奏だけでなく、全身を使ったパフォーマンスも披露し、パフォーマーを超えて個々がエンターテイナーであるようだった。パフォーマーのステージを盛り上げる鮮やかな映像も見どころだ。今回、日本人キャストは過去最多の5名が参加。和田拓也(ビジュアル・アンサンブル)、米所裕夢(トランペット)に加え、藤井麻由(ビジュアル・アンサンブル/バトン)が加入。そして、この日の東京公演の初日のみ、スペシャルゲストとしてもうひとり日本人キャストが出演した。「アンダー・ザ・シー」(リトル・マーメイド)のトロピカルなサウンドから会場が明るくなると、応援サポーターの島崎遥香がアルトサックスを持って登場。ブラスト!のメンバーとともに笑顔で演奏し、観客を沸かせた。「ミッキーマウス・マーチ」でも再び登場し、一夜限りの演奏を披露した。「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の東京公演は、8月30日(水)まで東急シアターオーブにて上演。その後は、関西・九州など日本の西を回り、9月30日(土)・10月1日(日)沖縄公演で締めくくる。チケット発売中。取材・文:門 宏
2017年08月16日マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)から、新作バッグ「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」が登場。2017年8月中旬より発売される。ベースとなったのは、ブランドのアイコンであり、リチャード・ノイトラのような近代建築にインスピレーションを得たシルエットが人気のバッグ「セルマ(SELMA)」。これに「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」という4つの世界都市それぞれを象徴するモチーフを組み合わせたのが「セルマ・ノベルティ」だ。ロンドンブリッジやエッフェル塔、エンパイア・ステート・ビルディングなど、各都市を象徴する要素は、スタッズ、レザーのアップリケ、グリッター、メタリックなどの素材で表現。バッグには自転車、ヘリコプターのモチーフも合わせて配されており、高まる旅への思いが表現されている。モデルは「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」の4つに、それらのハイライトを集合させた「グローバル」を加えた全5モデルがラインナップ。それぞれのバッグの内側には、シリアルナンバーを刻んだプレートが配されている。【商品情報】「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」発売時期:2017年8月中旬展開:5色/5都市(ロンドン、東京、パリ、ニューヨーク、グローバル)価格:各56,000円+税サイズ:H17×W28×D11cm
2017年08月10日マイケル・コース(MICHAEL KORS)から、タッチスクリーン式の新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデルが登場。これまでデザイン性&機能性に富んだスマートウォッチを数多く世に送り出してきた、マイケル・コース。彼らが新たに提案するスマートウォッチ「ソフィー」は、これ1本でインスタグラムやフェイスブックにアクセスできるもの。「My Social」の機能を持つ、最新版の「Michael Kors Access」アプリが搭載されているため、インスタグラムやフェイスブックのアカウントをこのスマートウォッチをリンクさせることで、撮影した写真やお気に入りのビジュアルを文字盤に設定することができる。限定モデルのデザインは、シックな印象。メッキ処理を施したブラックボディに、ガンメタル色のパヴェのトップリングとパヴェチェックのブレスレットを組み合わせた。この新スマートウォッチ「ソフィー」の限定モデルは、世界饑餓撲滅を目的とした「ウォッチ・ハンガー・ストップ」キャンペーンと連動。スマートウォッチを1つ販売するごとに、100食の学校給食が食糧を必要としている子供達へWFPを通じて提供される。その他、「ソフィー」シリーズは7種類のウォッチを展開。ローズゴールドやシルバーカラーのメタル・ボディ、ゴールドやシルバーのパヴェ・チェック、華やかなフル・パヴェと、多彩なラインナップとなっている。また、「ソフィー」シリーズの紹介動画も公開。様々なシーンに合わせてテクノロジーを楽しむ様子が映し出されている。【アイテム詳細】マイケル・コース 新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデル 49,000円+税発売期間:2017年10月~2018年3月31日(土)<予定>取扱店舗:日本国内のマイケル・コース直営店(アウトレットを除く)及びマイケル・コース公式オンラインストア■ソフィー シリーズ詳細・メタル・ボディ(シルバー、ゴールド、ローズゴールド、セーブル) 45,000円+税・パヴェ・チェック(ゴールド、シルバー) 49,000円+税・フル・パヴェ 56,000円+税【問い合わせ先】フォッシル ジャパン ウェアラブルサポートTEL:03-4578-3369(平日9:40〜17:40)
2017年08月06日(写真:新華社/アフロ) 五輪で23個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド、マイケル・フェルプス(32)。米ディスカバリーチャンネルの企画でホホジロサメと100メートルを競ったが、残念ながら敗北を喫してしまった。 「フェルプス対サメ:グレイト・ゴールド対グレイト・ホワイト(Phelps vs. Shark: Great Gold vs. Great White)」と題された対決は、フェルプス本人とコンピューターグラフィックのホホジロサメにより行われた。トレーナーが事前にホホジロサメをエサで誘うことで100メートルを全力で泳がせ、番組スタッフがその速度を計算。競争をより公平なものにするためにサメの外皮を模したウェットスーツと、バネを仕込んだフィンを装着したフェルプスの横に、ホホジロサメをCGIで再現した。 結果は、ホホジロサメが36.10秒でゴールし、38.10秒のフェルプスに勝利。しかし、そもそもフェルプスには不利な条件が揃っていた。ひとつは体格差だ。小さな人間が6マイル(約9.65km)毎時進む間に、巨大なホホジロサメは瞬発的に25マイル(約40.23km)毎時の速度を出すことができる。また、ロケが行われたケープタウンのオープンウォーターの水温は13℃ほどで、これは五輪会場のプールに比べ15℃程度低かったという。 試合後、フェルプスは「どれほど寒いかはわかってたけれど、全身に激しい負担がかかったよ。銀に甘んじるのは好きじゃない。でもホホジロサメ相手には仕方ないね」と語った。
2017年07月24日レオナルド・ディカプリオに似ていることで注目を集め、いまファッション界を賑わす“ネオイケメン”モデル、エリカ・リンダーが女優に初挑戦した映画『アンダー・ハー・マウス』。この度、本作の予告編と場面写真が公開された。心身ともにたくましいダラス(エリカ・リンダー)は、昼間は大工として働き、夜は毎晩のように違う女性と関係を持っては、自分の居場所を探していた。そんなある週末の夜、ネオン輝くバーの片隅でダラスは、ファッション誌の編集者として成功するキャリアウーマンのジャスミン(ナタリー・クリル)と永遠の出会いを果たす。情熱的に絡み合うふたりにとって、お互いの愛を確かめ合うのに時間はかからなかった。しかし、ふたりの蜜月を遮る壁――ジャスミンには結婚を約束した彼氏がいるという、大きな障害があった…。『アウト・オブ・コントロール』(劇場未公開)のエイプリル・マレンが監督を務めた本作。そんな監督を始め、プロデューサー、脚本、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃え、女性の視点を大切に製作。本能のままに愛を求め、戸惑い、傷つきながらも、自分に正直に生きようとする女性たちを、繊細に、かつ官能的に映し出した究極のラブストーリーだ。このほど公開された予告編では、エリカ演じる大工として働くダラスが、ある日仕事現場の近くに住むジャスミンと永遠の出会いを果たし、ダラスの誘いにツレないジャスミンも本能が求める愛を拒むことはできず、決して知ることのなかった真実の愛に溺れていく…。心の内側を見透かしてくるような真っすぐな眼差しを武器に、自信たっぷりな態度で誘惑してくるエリカは、まさにファッション広告から飛び出したような完璧な美しさと、演技初挑戦ながらも自分が探し求めた居場所と愛を手にする喜びと不安を見事に体現。映像では美しく官能的なシーンも盛り込まれ、センセーショナルでスティーミーな予告編へと仕上がっている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年06月27日俳優のマイケル・ファスベンダー(40)が、恋人である女優のアリシア・ヴィキャンデル(28)と同棲を始めたと報じられている。交際3年を迎えているマイケルとアリシアだが、ロンドンで一人暮らししていたマイケルが2人で住むため同都市内の新居に引っ越したようだ。ある関係者はザ・サン紙に、「マイケルとアリシアは、アリシアがイギリスで新作『トゥームレイダー』の撮影を行っていることもあり、正式に同棲を始めました」「マイケルは恋人と同棲したことは恐らく一度もないと思われますが、2人は真剣に交際しています。2人とも家と呼ぶ場所はたくさんあるのですが、正式な自分たちのための家はここだけですし、お互い喜んでいますよ」と明かした。恋愛で順調な進展を見せているマイケルだが、以前は恋愛のことを「危険」だと表現しており、危険な状況に対応できるか聞かれた際、「もちろん。『アサシン・クリード』では、僕の役が『信念の飛び込み』とでも呼べるような38メートルものジャンプをするシーンがあるんだ」「(比喩的に)あらゆる意味でやってきたことだからね。恋愛関係や崖から水に飛び込むのって『信念の飛び込み』じゃないかな。それに困難にぶつかりそうな仕事においてだってそういった飛び込みは必要だろ」と答えていた。マイケルとは2017年日本公開『光をくれた人』の撮影で出会ったアリシアは、以前マイケルとの関係は「楽」だと語っていた。「私たちは一定のことは2人だけの間に留めておくっていうルールを作ったの。とても楽だけど、これはとっても個人的なことよ」(C)BANG Media International
2017年06月20日ケイティ・ホームズがハーバード・ビジネス・スクールで学んでいることがわかった。ケイティはインスタグラムのアカウントに、彼女の名前が書かれたプレートとハーバードの校章入りのペンとノートが載ったデスクの写真をアップし、「ハーバード・ビジネス・スクールで多くの聡明な人たちと一緒にいることに感謝し、興奮しています」と綴った。ネームプレートには、ケイティの製作会社「ノエル・プロダクション」の名前も入っている。「ノエル」は彼女のミドルネームだ。彼女が学ぶのは、エンターテインメント、メディアとスポーツに関するプログラム。プロのアスリートやミュージシャン、俳優、エンターテインメント業界で働く人々を対象に、作品の立ち上げや管理、マネージメントやそのほかの重要な戦略に関する講義が行われる。このコースでは過去に、LLクールJ、チャニング・テイタム、タイラ・バンクスなどが学んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月06日ナイキ(NIKE)から、スニーカー「ナイキ エア ヴェイパーマックス」の「Day to Night」コレクションから着想を得た、Apple Watch Nike+向けストラップ「Apple Watch Nike+ スポーツバンド"Day to Night" コレクション」が登場。2017年6月1日(木)からナイキの直営店および公式オンラインストア、続いて6月初旬からアップルストア、および一部のアップル製品取扱店・一部専門店・百貨店、アップルの公式オンラインストアにて発売される。ナイキ エア ヴェイパーマックスの「Day to Night」コレクションは、日の出から日の入りまでの様々な空の色をスニーカーのカラーリングに取り入れたもの。今回はそれぞれのスニーカーとお揃いの色でストラップが登場する。ストラップの素材には、強靭で柔らかいフルオロエラストマーを使用しており軽量で、圧縮成形された通気穴が通気性を確保してくれる。フットウェアとお揃いのストラップでランニングを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】Apple Watch Nike+ スポーツバンド"Day to Night" コレクション発売日:2017年6月1日(木)価格:6,264円(税込)取り扱い:・ナイキの直営店、公式オンラインストア・アップルストア、一部のアップル製品取扱店、一部専門店、百貨店、アップルの公式オンラインストア【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2017年05月27日マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS Collection))が2017年プレフォールコレクションを発表した。テーマは、50年代のグラマーと80年代のパワフルドレッシングの融合。ウエストをしぼり、ヒップラインにぴったりと沿ったシルエットや太ももや肩の大胆な露出が、官能的な女性らしさを醸し出す。そんなフェミニティに、マニッシュなストロングショルダーやパンクテイストのディテールが組み合わさり、挑発的でクールな女性像を作り出した。腰の曲線的なラインを際立たせるタイトスカートが印象的だ。スカートは、膝の高さあたりからフリルに切り替わり、大人の女性らしいシックで優雅なシルエットを描く。そんなエレガントなイメージを裏切るように、ブラックレザーとシルバーのバックルがエッジが効かせる太いベルトでウエストをマーク。さらに、ポインテッドトゥのレザーシューズや、スタッズをあしらったパンクテイストのバッグを合わせ、シャープな印象に仕上げた。テーラーリングやミリタリーテイストなどマスキュリンな要素が、女性らしい繊細さと絶妙なバランスを織りなしているコーディネートも。ベージュのスーツは、ストロングショルダーでハンサムなシルエットに仕上げた。一方で、大きめに着たジャケットのウエストはベルトでキュッとしぼり、胸元は大胆に露出した。また、足元に合わせたヒールのシューズも女性らしさを垣間見せる。シーズンレスなパーティドレスも多くランウェイを飾った。グラフィカルなフローラルを施したゴールドや真紅のドレスは、パッと目を引くゴージャスさ。それでいて、シックなカラーパレットや辛口なテイストのバッグやシューズで、マイケル・コース コレクションらしい都会的でクールなスタイルに仕上がっている。
2017年05月25日「ハーバリウム」ってご存知ですか? 美しいドライフラワーを特殊なオイルと一緒にボトルに閉じ込めたハーバリウムは、いわゆる「植物標本」。オイルの中で揺らめくようにして咲くお花たちは、眺めているだけで私たちを優しく癒やしてくれます。生花とも異なるハーバリウムは、なんとお手入れいらず。ものぐささんだって、気軽にお部屋に取り入れられるインテリアアイテムです。自然の恵みをボトルに閉じ込めて世界にひとつだけのハーバリウムボトルの中に入っている植物は自然のものだから、どれをとっても同じものはないハーバリウム。今にも咲きそうな花の蕾や、緩やかなカーブを描く茎。ボトルに閉じ込められた植物たちの、それぞれの美しさを見つける楽しみがありますよ。ハーバリウムのある暮らしちょっとしたところに置くだけで、まるで生花のように暮らしに彩りをもたらしてくれるハーバリウム。今日はアンジェスタッフたちの「ハーバリウムのある暮らし」を切り取って、その飾り方をご紹介します。■キッチンカウンターの上でお皿を洗う時など、ふとした瞬間に目に入るハーバリウムに心がほっこり安らぎます。バタバタしがちなカウンターの上で万が一倒してしまっても、ボトルだから大丈夫。生花のように水がこぼれてしまうなんてこともありません。■窓辺にちょこんと窓辺にちょこんと飾れば、花びらに陽の光が透き通ってより幻想的に目にうつります。ただし、直射日光は退色の原因にもなることも。窓辺に飾る際には、直射日光に気を付けながら飾ってくださいね。■光の入らない洗面所にも瑞々しさが光も入りにくく、花器を置くスペースもなかなか取りにくい洗面所にはハーバリウムがおすすめ。置いた途端に、空間に瑞々しさが生まれます。■デスク脇に置けば目を癒す存在に書斎などのデスク脇に置けば、「疲れたな」と感じる時に元気をくれる存在に。ボトルの中で揺れる植物たちが、疲れた目もきっと癒してくれますよ。■ダイニングテーブルにも植物の力で華やぎを食事が終わった後の、急になんだか寂しくなったダイニングテーブルの上にも。スリムなボトルは置く場所もとらないから、食事中にだって今夜のメニューを引き立たせる名脇役になりますよ。■飾り棚に彩りをもたらして飾り棚の上でもハーバリウムは大活躍。植物の大らかさが、他の雑貨とケンカすることなくよく溶け込みます。周囲の小物の色とお花の色を合わせたり、種類違いで3本置いてみたり、いろいろな愉しみ方ができますよ。ちょっとしたギフトにも喜ばれそうなハーバリウム。ボトルに閉じ込められた植物たちの一瞬一瞬は、思わず見とれてしまう美しさです。手がかからない植物たちの愛らしさで、ぜひ癒しの空間を作ってみてくださいね。 >>HealingBottleハーバリウム/植物標本を購入する
2017年05月21日人気ブランド「マイケル・コース(Michael Kors)」が展開するデジタル・キャンペーン「The Walk」が、今年春の3回目に続き、夏に4回目を迎える。今回は春の顔を務めたヘイリー・スタインフェルド、ケリー・ロールバッハ、ジリアン・ハーヴェイ(「LION BABE」)、そして日本の森星に加え、新たにスーパーモデルのジョーダン・ダンが仲間入りした。すでに「The Walk Summer 2017」と題した「マイケル・コース(Michael Kors)」の魅力を存分に伝えるジョーダンのWeb動画が公開中だ。ストリートスタイルにフォーカスした「The Walk」のテーマ通り、ジョーダンは全身を「マイケル・コース」のカジュアルかつ爽やかなアイテムでコーディネート。降り注ぐ太陽の下、カリフォルニア州ヴェニスの街を闊歩している。また、ヘイリーが自分の名前をペイントしてカスタマイズした「マーサー・センターストライプ・トート」を持つ写真、ケリーが新作の「マーサー・フローラル・パッチワーク・レザー・クロスボディ」を肩から掛け、やはり夏の日差しの下でクールにポーズを決めた写真も公開になっている。@michaelkors #sidewalkspotted @tommytonJourdan Dunnさん(@jourdandunn)がシェアした投稿 - 2017 5月 13 9:47午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年05月16日日米同時公開が決まり注目を集める『マイティ・ソー バトルロイヤル』。このほど、ベネディクト・カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ』のボーナス映像から、本作のエンドロールの後に収められたソーとドクター・ストレンジが出会う“おまけシーン”のメイキング映像の一部が解禁となった。突然の事故で“神の手”を失った天才外科医ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術師となった彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく。神秘的な魔術により、時間と空間の概念を超えた世界を表現する驚異的ビジュアルとバトルアクション、人の命を救う立場にある医師としての葛藤も描いたドラマチックな作品となった本作。このほど、6月2日(金)に発売されるMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、話題を呼んだ“おまけシーン”のメイキング映像の一部が到着。マーベル作品ではおなじみの、エンドロール最後の“おまけシーン”、今回はドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と “アベンジャーズ”のメンバーで神の国アスガルドからやってきた最強の戦士ソー(クリス・ヘムズワース)が、椅子に座って対面を果たしている。もともと、このシーンに台本はなかったと明かすのは、製作総指揮のスティーヴン・ブルサード。撮影の後半で、先日11月3日(金・祝)に公開することが発表されたばかりのソーの次回作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の脚本を読み、ドクター・ストレンジがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に加わる瞬間だと思い、あの“おまけシーン”が生まれたと明かす。さらに、ブルサードは「2人は笑いのツボが同じなんだ」と語り、ユーモアたっぷりの2人の共演はすばらしいものだったと絶賛。シリアスな演技派俳優(でも素はお茶目)のカンバーバッチと、肉体派アクションスター(でもコメディセンス抜群)のヘムズワースによる夢のようなワンシーンをふり返っている。果たして、ドクター・ストレンジは今後アベンジャーズとどう関わっていくのか、これからのMCUに期待感は高まるばかりだ。『ドクター・ストレンジ』はデジタル先行配信中。MovieNEXは6月2日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年05月11日コーヒーショップ「ストリーマーコーヒーカンパニー(STREAMER COFFEE COMPANY)」より、「レインボーラテ」が登場。2017年4月29日(土)から5月7日(日)まで、都内近郊7店舗にて期間限定で発売される。ストリーマーコーヒーカンパニーとは2008年のフリーポア ラテアート ワールドチャンピオンである澤田洋史が立ち上げた「ストリーマーコーヒーカンパニー」。国内クラフトコーヒーのパイオニアとして知られており、独自のコールドブリューや日本初のドラフトニトロアイスラテなども開発している。“世界一のラテ”を求め、世界中からファンが訪れるスポットだ。「レインボーラテ」世界でたった1つの味わい「レインボーラテ」は、たくさんのシロップをカスタマイズして作る、一杯一杯すべてフレーバーの異なるラテ。バリスタたちが、自分たちの個性を最大限に表現し、一人一人ごとに違う味わいを提供する。その味は飲む瞬間まで分からない、スペシャルなラテだ。またこの期間だけ、カップのロゴもレインボーカラーに変身。特別なラテをぜひ味わってみて。【詳細】レインボーラテ販売期間:2017年4月29日(土)〜5月7日(日)実施店舗:ストリーマーコーヒーカンパニー 渋谷店、五本木店、渋谷MODI店、世田谷代田駅店、湘南店、中目黒店、茅場町店価格:560円(税込)※ホットとアイスが選べる。
2017年04月30日マイケル・コース(MICHAEL KORS)と富士フイルムのコラボレーションによる、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」から、新色シルバーメタリックが登場。2016年10月に発売され人気を博した「instax mini 70」。ゴールドカラーで展開されたが、今回はケースボディにシルバーのメタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。フィルム付きで展開される。別売りのゴールドやシルバーのチェーン・ストラップを付けることで、アクセサリー感覚で一身に着けることが可能となっている。また、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得たバッグ「スカウト」と一緒に持つのもおすすめだ。【詳細】MICHAEL KORS x FUJIFILM instax mini 70店頭で展開中取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店価格:・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年04月29日アメリカの伝統的なドラム・コー(マーチングバンド)をショーアップした『ブラスト!』カンパニーは、2003年以来、昨年までで計10回来日。これまで740公演、111万人以上を熱狂の渦に巻き込んだ。昨年からはディズニー音楽と融合し、『ブラスト!: ミュージック・オブ・ディズニー』を世界初演。よりパワーを増し、人気を博している。日本におけるドラム・コーの第一人者で、5人いる日本人キャストのひとり、パーカッションの石川直が意気込みを語った。ブラスト! チケット情報昨年の『ブラスト!: ミュージック・オブ・ディズニー』の手応えはいかがでしたか。「お客さんにものすごく喜んでいただき、ディズニー音楽の力を実感しました。『ブラスト!』自体、これまで10年以上をかけて進化してきました。昨年は、新たなスタイルを目指して、ゼロから構成し、作りあげました。今年は5月下旬から日本・山形で合宿し、ブラッシュアップ。そのままツアーへと突入します。日本での合宿は初めてなので、ワクワクしますね。新曲が「どこまでも~How Far I’ll Go」(『モアナと伝説の海』より)、「彼こそが海賊」(『パイレーツ・オブ・カリビアン』より)を始め、5曲程度加わる予定です。また昨年から大きなLED映像が加わり、マーチングと映像をリンクさせる、ダンサーと動きをシンクロさせるなど、視覚的にもより楽しんでいただけるようになりました」印象的だった曲は?「『魔法使いの弟子』(『ファンタジア』より)や『ビビディ・バビディ・ブー』(『シンデレラ』より)は管楽器と打楽器の奏者の動き、ダンサーたちも交えて、上手くまとまりました。『アンダー・ザー・シー』(『リトル・マーメイド』より) では海の中の映像を背景に、ダンサーが足にフィンをつけて踊り、楽しい雰囲気で盛り上がりました」『ブラスト!』は幕間や終演後に、キャストと観客とのミート&グリートがあるのも楽しい点ですね。「はい。キャストとお客様が一緒に楽しめる時間を設けています。作品を観ていただくだけでなく、お客様と共に楽しみ、コミューニケーションすることで、時間と空間を共有する。その感覚は、ディズニーのテーマパークと似ていますね。また全国ツアーでは、お客さんの地域性を感じられます。一番ノリが良いのは大阪。今年も全国を回りますから、皆さんとの交流を楽しみにしています!」8月15日(火)から30日(水)まで東京・東急シアターオーブで上演するほか、7・8月に全国を巡演。取材・文/三浦真紀
2017年04月18日元AKB48で女優の島崎遥香が17日、都内で行われた「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー 全国ツアー応援サポーター就任記者会見」に出席した。7月9日から10月1日まで全国47都道府県ツアーをスタートする「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」は、アメリカ発のマーチングバンドをベースに、60種類以上の楽器を一糸乱れぬフォーメーションで披露する人気ステージ。日本ではこれまでに111万人以上を動員して話題を集めている。そんな同ステージの応援サポーターに就任した島崎は、中学生時代に吹奏楽部に所属してアルトサックスを担当していたといい、「しばらく楽器というものに離れていたんですが、ずっと楽器が好きで趣味としてやりたいと思っていました。そうした中でサポーターという形で音楽に携わることができて、すごくうれしいです」と笑顔。映像で見たという昨年のステージを「衝撃を受けました。なぜ私はこんなショーを知らなかったんだと思いましたね」と語りつつ、今年のステージに出演する日本人キャストの演奏を間近で見て「生で見させていただいたのは初めてだったので、自然と笑みがこぼれました。楽しかったです!」と喜んだ。また、この日は同ステージの東京公演初日となる8月15日(東急シアターオーブ)に島崎が出演することも発表された。「中学を卒業してから8年間一度も吹いていませんが、なぜかちょっとした自信はあります。まだ吹けるんじゃないかっていう自分に期待を込めています」とニンマリ。そんな島崎に対して日本人キャストの石川直は「島崎さんくらい(AKB48として)パフォーマン経験があれば余裕だと思います。僕らも応援しますので頑張ってください」とエールを送っていた。
2017年04月17日『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞にノミネートされ、この夏には敵役として『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演するマイケル・キートンの主演最新作『The founder』(原題)が、邦題『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』として公開決定。今度は、誰もが知る世界最強のハンバーガー帝国“マクドナルド”の創業者を演じている。1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台もの大量オーダーが入る。どんな店なのか興味を抱いて向かうと、そこはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>だった。合理的な流れ作業のスピード・サービス・システムや、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに商機を見いだしたレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、マクドナルド兄弟を説得、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急激に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決への道に突き進んでいく――。『バードマン』で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、第88回アカデミー賞作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』でも好演を見せたキートンが、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック監督とタッグを組む本作。“元バットマン”でもあるキートンといえば、『スパイダーマン:ホームカミング』ほか、ティム・バートンが監督を務める実写『ダンボ』にも出演する見込みで、完全復活を果たした、いまノリに乗っている実力派俳優。その彼が演じるのは、世界中の企業家たちに絶大な影響を与える世界最大級のファーストフードチェーンの創業者(ファウンダー)、レイ・クロック。サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして、ディック&マックのマクドナルド兄弟と出会い、手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中でのし上がっていくレイは、まさに現代のアメリカン・ドリーム!?ギラギラとした野心と圧倒的な情熱を持ち、アクは強いが人々を魅了するレイを、キートンは見事に体現する。また、レイの妻役には『わたしに会うまでの1600キロ』のローラ・ダーン、マクドナルド兄弟には『ロング・トレイル!』のニック・オファーマン、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のジョン・キャロル・リンチらが脇を固める。あわせて解禁されたポスタービジュアルは、あのお馴染みのマークを背負ったキートンの姿が!思い描いた壮大な夢はきれいごとだけでは叶わない。冴えないセールスマンだった男が、情熱のかぎりに突き進み、10億ドル規模の巨大企業のトップに上りつめていく姿は、“英雄か”、“怪物か”。誰もが知っているマクドナルドの誰も知らない誕生のウラが暴かれる本作に、引き続き注目していて。『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は7月29日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日キャス キッドソン(Cath Kidston)から、バッグとストラップで自由にカスタマイズを楽しめる新作バッグコレクション「キャス キッドソン ストラップコレクション」が登場。2017年4月28日(金)より、全国の直営店舗および公式オンラインストアにて発売される。「キャス キッドソン ストラップコレクション」は、色とりどりの刺繍や装飾、プリントが施された個性豊かな9種類のストラップと3種類のバッグを組み合わせ、ライフスタイルやコーディネートに応じたスタイリングを楽しめるバッグコレクション。ストラップは全9種類で、コーディネートに取り入れやすいグレーやネイビーをベースにした小花柄や、キャス キッドソンの定番プリント・スポット柄(水玉)をパッチワークで仕上げたもの、ローズプリントやメッセージを刺繍としてあしらったもの、トレンドのロープツイストデザインやビーズの装飾など、個性豊かなバリエーションがラインナップ。すべてのストラップはリバーリブルで、片面はプレーンなカラーになっているので、ひとつのストラップだけでもコーディネートに応じて2パターンの楽しみ方が可能だ。バリエーション豊かなストラップを取り付けるのに最適なバッグは、グレー・ブルー・ピンクの3色展開で、馬具をルーツに持つ肩がけタイプのサドルバッグ。手触りの良い質感にシルバーの金具がアクセントとなっており、裏地にはキャス キッドソン定番のスポット(水玉柄)プリントが施されている。開閉はマグネット式で片手でも開け閉めが行いやすいほか、外側と内側にはポケットが一つずつ配されているなど、使い勝手の良いデザインが魅力だ。【商品情報】「キャス キッドソン ストラップコレクション」発売日:2017年4月28日(金)価格:ストラップ(全9種) 各種 3,000〜5,000円+税サドルバッグ(グレー/ブルー/ピンク) 8,500円+税販売店舗:全国の直営店舗および公式オンラインストア【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:03-4579-3219
2017年04月06日マイケル・ジャクソンの息子プリンス(20)が、父親のタトゥーを足に入れた。プリンスは2009年に他界したキング・オブ・ポップことマイケルが背中に天使の羽を付け両手を高く上に挙げているおなじみの姿を模した新しいタトゥーを、インスタグラムに投稿した動画で公開。動画のキャプションには「@dermagraphink、素晴らしく美しいタトゥーのために9時間費やしてくれてありがとう。もっと投稿していくよ」とコメントが添えられている。そんなプリンスは、このタトゥーだけにとどまらず、最近ではタトゥーを多数入れていることで知られる妹パリス(18)とおそろいで太極図を彫っていた。その際パリスは、プリンスと自身は「同じ考え」を共有していると同時に、「完全に対極な」性格でもあり、一緒にいろいろすることができるという考えから足首に太極図を入れることにしたと、そのタトゥーの写真と共にインスタグラムで説明。一方のプリンスも同じ写真を同サイトで公開し、そのタトゥーが2人が離れることなくずっと一緒にいるということの証明であるとコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年04月04日ジョージ・マイケルが他界して約3カ月経った3月29日、親近者のみで葬儀が執り行われ、ジョージの遺体がようやくロンドンのハイゲイト墓地に埋葬されたが、ジョージを偲んでお墓参りをしたいというファンの願いは叶わないようだ。ジョージは墓地の中でも公には開放されていない、壁や植物で覆われ、墓地の公式ツアーでのみで訪れることができる場所に埋葬されているが、同墓地はそのツアー内にジョージのお墓を訪れるプランはないことをウェブサイトで発表。「ジョージ・マイケルのお墓をツアーで訪れることはありません」とシンプルに書かれており、ジョージの遺族がお墓を観光スポットのようにはしたくなかったのではとみられている。遺族は29日に葬儀が執り行われたことを明かし、ファンに向けて感謝のメッセージを発信。遺族からの声明には「歌手ジョージ・マイケルの葬儀が本日執り行われたことをご報告いたします。家族と親しい友人が愛された息子、兄弟、友人であったジョージにさよならを言うために小規模の儀式に集まりました」「ジョージ・マイケルの家族は、ファンからの愛とサポートのたくさんのメッセージに感謝の意を示したく存じます」と記されている。(C)BANG Media International
2017年04月01日パーキンソン病とともに25年以上生きてきたマイケル・J・フォックスが、50歳以上を対象とした生活情報誌「AARP The Magazine」の最新刊の表紙を飾り、インタビューを受けた。難病のパーキンソン病を患っているマイケルだが、日々の生活は「自分の症状に笑いが止まらない」ようなことばかりだという。例えば、ある日の朝、コーヒーを飲もうとキッチンへ向かうマイケル。まずは、テーブルで新聞を読んでいる妻のトレイシーにコーヒーを持って行ってあげようと、少し苦労しながらカップにコーヒーを注ぐ。そこからが難関だ。トレイシーの「私が運ぼうか?」の助けの声にも「大丈夫!僕がやるから!」と断り、震える両手でカップを持ち、テーブルへたどり着くころには両手も床もビショビショ、カップは空っぽに。しかしマイケルはトレイシーに「コーヒーを持ってきたよ。飲んでね!」と声を掛ける。「こんな風に、朝7時から僕らの生活は始まるんだよ」と言うマイケル。不謹慎ながらコメディのような話だが、「僕がおもしろいと思うのは、もしこの生活を他人が見ていて、『かわいそうなマイケル。コーヒーさえも運べないなんて!』と思っていたら…と想像したときだね」。パーキンソン病との長い付き合いで、自分の症状とも、それに対して人々が一般的に持っているイメージにも対処できるようになったそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月31日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、2017年春夏コレクションからバッグ用のストラップ「アルテミストラップ(ARTEMISTRAP)」を発売した。2007年に発表された「アルテミス(ARTEMIS)」は、狩猟と貞潔を司るギリシャ神話の女神の名を冠したルブタンの女性用バッグ。シリーズを通してルブタンによる“女性のフォルムへの賛美”が表現されており、優美なシルエットとショルダー部分にあしらわれたフェザーやスパイクの意外な組み合わせで注目を集めた。そのバッグにインスパイアされて誕生したアイテムが今回の「アルテミストラップ(ARTEMISTRAP)」だ。「ARTEMISTRAP SUEDE/STRASS MIX」(16万3,000円)は、ストラスを幾重にもあしらった煌びやかなデザインで、デイタイムからイブニングまであらゆるシーンで女性の肩を彩る。セネガル産の鮮やかなグラフィカル素材にメゾンのシグネチャーであるスパイクをあしらい、手作業でリボンのディテールを施した「ARTEMISTRAP TISSU AFRICAMIX」(14万7,000円)は、ルブタンの旅を愛する気持ちとクラフトマンシップへの敬意が込められている。「ARTEMISTRAP NAPPA/SKY ELEMENT」(14万7,000円)は、ソフトレザーにチュールを組み合わせたイブニングドレスのように魅惑的なデザイン。すべてのアイテムのスナップ部分はナスカンタイプになっており、ルブタンのバッグの他、スタイルに合わせてさまざまなバッグに自由に組み合わせることができる。
2017年03月13日マイケル・コース(MICHAEL KORS)の新作バッグが発売される。マイケル・コースが提案するバッグは、デイリーにもオフィスにも使えるミニマルなフォルムが魅力。だからこそ、思い思いのカスタマイズが楽しめる。フォール、ホリデイ 2016 シーズンに引き続きイットガールを起用したキャンペーンでは、女優のヘイリー・スタインフェルド、モデルの森星ら4人が登場し、マイケル マイケル・コースの“マーサー”ラインのハンドバッグを手にしている。本記事では、彼女たちのカスタマイズを紹介。バッグに加え、別売りのストラップやチャームは日本でも購入可能なので、自分のアレンジを楽しんでみてはいかがだろう。森星は女性らしいキャッチーなカスタム森星のセレクトは「マーサー・スタッズ・グロメット・トートLG」。小さなスタッズを走らせたシンプルながらもパンチの効いたアイテムだ。モードなフラットな四角いフォルムはモードなスタイルから、フェミニンなスタイルにまで合わせることができる。“スカウト”クロスボディとのダブル持ちで、利便性だけでなくプレイフルなムードも取り入れて。ヘイリー・スタインフェルドはハートチャームでアレンジ2017年ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、若干20歳にして、女優・歌手など幅広く活躍するヘイリー・スタインフェルド。彼女は「マーサー・センターストライプ・トートLG」をチョイスした。付替えのレザーストラップはビジュー付きでエレガントなデザイン。首から下げた「instax mini 70」カメラに付けたのは「ハート・ポンポン・キーフォブ」だ。真っ赤なハートがバッグを一躍注目の的にする。ジリアン・ハーヴェイはゴージャスにセレクト歌手、ソングライター、ダンサーでありLion bebeとしても活躍するパフォーマンス・アーティストであるジリアン・ハーヴェイ。彼女のカスタムはゴージャスなゴールドカラーの「マーサー・ダッフル」。ボストン型で、マチも広いフォルムは大容量で使い勝手も抜群。花があしらわれた「フラワー・ギターストラップ」でプレイフルな華やかさも添えて。ケリー・ロールバッハのレディライクな組み合わせモデル出身の女優、ケリー・ロールバッハは、比較的コンパクトな「マーサー・メッセンジャー」で。小さなボディーのアクセントとして合わせた「スタッズ・ギターストラップ」と「ポンポン・フラワー・キーフォブ」は、レディライクな装いにポップな雰囲気を纏わせる。※動画内、森星とヘイリー・スタインフェルドのバッグにあしらわれたオリジナルペイントは、ロンドンをベースに活躍するイラストレーター、デイジーエマーソンにより特別に描かれたもの。【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年03月06日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、世界最王手のモデル事務所と契約を交わした。今回パリスと契約を結んだIMGモデルズは、ジゼル・ブンチェン、ジジ・ハディッド、キャンディス・スワンポールといった世界でも名高いトップモデルたちを輩出しており、同社のアイヴァン・バート社長は2日、インスタグラムでパリスの写真を公開し、「まれにみるセンセーション! ミス・ジャクソン、ようこそ! パリス・ジャクソン 」とこのニュースを発表した。一方のパリスもこの契約に喜びを示しており、「IMGモデルズ、ありがとう。本当に幸運でうれしいです」とコメントしている。今後キャリアを築いていくために、先月ロッド・スチュワートのマネージャーを雇ったパリスは以前、モデルと俳優業への興味を示していた。2009年にマイケルが死を迎えるまでパリスは世間の目にさらされないよう育てられてきたが、パリスのおじのジャッキー・ジャクソンは以前、家族はパリスと、兄弟のプリンスとマイケルJr.が注目を浴びるキャリアを選ぶのであれば、それを尊重すると話していた。マイケルの子供たちが父親と同じ道を進む可能性について尋ねられたジャクソン5のメンバーでもあったジャッキーは、「おそらく、それは彼らの血の中にある。彼らは僕らのことを見て育っていて、この業界が大好きなんだ。それが彼らのやりたいことなら、そうしたらいい。そういうふうに私たちは考えているよ」と答えていた。(C)BANG Media International
2017年03月04日全世界で大人気を獲得している同名ゲームを、『X-MEN』シリーズや『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダー主演で実写映画化した『アサシン クリード』(3月3日公開)。現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを舞台に、ファスベンダー演じる記憶をなくした死刑囚の男が15世紀の自分の祖先の運命を追体験することで、人類の歴史をも揺るがす謎に迫っていくアクション超大作だ。いまや世界的トップスターとなったファスベンダーが初めてプロデューサーに名を連ね、俳優人生を懸けた意気込みで映画化した本作について、公開前に来日した本人が激白。「情熱だけでは、映画化は難しい」と語る人気俳優の覚悟とは――。――現代の主人公カラム・リンチは、ファンタジックな出来事に巻き込まれていく設定でしたが、演じている最中は、彼のことをどう理解して演じていたのですか?彼の祖先である伝説のアサシンであるアギラールと2役を演じられましたが。僕が演じたカラムとアギラールは全然違って、カラムは精神的なキャラクターで、アギラールは肉体的でね。アギラールには仲間がいて、組織に所属していて、自分の使命感みたいなものも持っているが、カラムは誰も信用していない迷える人間だ。本当に何をしていいかわからない渦中でアギラールの運命を追体験することで、徐々に自分がリーダー的になっていく。最初は嫌々だけれど、やがて自分よりも大きな目標に意義を見つけ出すんだ。――彼だけでなく、主に3人の女性たちも魅力的に映っていました。ご自身は、どういう女性に魅力を感じますか?強く、自立した女性でユーモアがある人が、魅力的だと思う。この業界に長くいて10年くらい俳優業をしているけれど、強い女性のキャラクターは本当に少ないものだ。だいたいが男性のリーダシップの下にいるとか、それだけの役柄が多いよ。そういう状況を受けて、今回は自立した女性を入れようかということになっていったわけだ。――また、静かでありながら迫力があるアクションに魅了されましたが、今回のアクションをする上で意識したことは何でしょうか?そのとおりだよ。大きな爆発的なアクションがあったかと思えば、静かになる時もあって、ある意味では、まるでゴムを伸ばして縮まるような、まるでダンスのようなアクションと言ってもいいだろう。それは、元々のゲームの中にすでにあったもので、洗練されたアクションだった。だから、それを研究して、今回の映画の中に採り入れたよ。――DNAの記憶を呼び覚ます装置“アニムス”という装置が印象的でした。これまでにも『アバター』や『インセプション』など意識と肉体がかい離するアイデアはあったと思いますが、今回はロボットアームによる表現が新鮮でした。どういう経緯で生まれたのでしょう?アームの部分はCGでね。撮影現場ではワイヤーで吊るされている状況で、とても居心地が悪かったよ。ゲームの中ではただの椅子だったので、それではカラムがただの受け身の人間になってしまう。アギラールの追体験をしている時には、格闘や動いている様子がほしいと思ったのさ。だから、想像しながら演技をしていたけれど、後はCGで処理したわけだ。――ちなみに“アニムス”で追体験中の戦闘シーンでは、裸でしたよね。そこへの抵抗や疑問は?追体験のシーンは、基本的にはシャツなしの裸で挑みたかった。美意識的にも、白いTシャツでは面白くない気がしていてね。よくオリンピックのアスリートなどは、肉体が見えるようなピチっとしたシャツを着ているよね?肉体を見せることは大事だったから、近未来的なボディースーツの着用も考えたけれど、最後はカラムが自分の意思で戦いにいくという意味の表現でシャツを脱いでいる。シャツを着ていると、原始的な意味合いは出ないからね。――主人公は理不尽なことを経て、主体的に成長していきますが、今回の映画を撮ったことで、あなた自身は何が収穫はありましたか?ちょっと白髪が増えたかな(笑)。いや、今回はプロデューサーも兼ねていることがあって、学びは多かったよ。以前小さい作品を自分の製作会社で作ったことがあったけれど、今回はスケールが違う大作だったので、そういう意味ではまったく新しい体験をした。例えば脚本上ではすごく重要だと思って書いたシーンが、実際に撮影するとビジュアルとしてたいしたことがなかった、あるいは1秒くらいのシーンなのに実際に撮影するとすごく語ることがあるいいシーンになっているなど、常に意識が必要だった。急にその場で作ったものがベターなことがあるので、そういうチャンスを逃さないということも含めて、交渉力も勉強した。情熱だけではできないんだ。外交的な手腕、そういうものも必要だったよ。■プロフィールマイケル・ファスベンダー1977年生まれ、ドイツ、ハイデルベルク出身。TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)で注目され、映画デビューは『300<スリーハンドレッド>』(07)。翌年の『HUNGER/ハンガー』(08)で、英国インディペンデント映画賞主演男優賞などを受賞した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)を経て、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)で、マグニートー役に抜てき。『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)、『X-MEN:アポカリプス』(16)でもマグニートーを演じた。『SHAME -シェイム-』(11)で、ヴェネチア国際映画祭の男優賞を受賞。アカデミー賞では『それでも夜は明ける』(13)で助演男優賞に、『スティーブ・ジョブズ』(15)で主演男優賞に、それぞれノミネートされた。待機作に『プロメテウス』(12)の続編、『エイリアン:コヴェナント』などがある。(C)2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月02日「10代の頃はゲームもよくしたけど、23歳になるまでにやめてしまった。本当に上手くなるためには、時間がものすごく必要だとわかったから」。こう語るマイケル・ファスベンダーの真剣な面持ちに、失礼ながら少し笑ってしまった。彼の持つストイックなイメージと重なったからだ。現在のファスベンダーが真摯過ぎるほど真摯に役と向き合うように、ゲームをプレイする若き日の彼も、気軽な気持ちではなかったのだろう。そんなファスベンダーが同名の人気ゲームを実写化した『アサシン クリード』で、製作と主演を務めている。23歳でゲームの世界とは別離しているため、「『アサシン クリード』をプレイしたことはなかった」が、その世界観にすっかり魅せられてしまったそうだ。「現代の人間が祖先の記憶を持ち、その身に起きたことを追体験するアイデアが魅力的に思えた。僕の役目は、それらを映画的体験に変換できる脚本家を探すところから始まったね。その後、出来上がった脚本を手に今度は監督を探し、キャスティングをし…。長い期間、作品に関わってきたことは確かだよ」。「撮影が始まってからも、脚本の手直しをしたり…」と製作者としての仕事がまだまだ続く中、俳優としては2つの役を演じることに。15世紀のスペインで信念の戦いを繰り広げる戦士アギラール・デ・ネルハと、彼の運命を追体験する子孫カラム・リンチだ。「まずはアギラールの撮影をし、その後にカラムの撮影をした。だから、一人二役の難しさはそれほどなかったんだ。シーンによっては、それぞれの役を同じ日に撮ることもあったけどね。そのときは髭をつけ、ウィッグをかぶり、髭を取り、ウィッグを外し、また髭をつけ…。着脱に1時間半はかかるし、面倒だったことは認めるよ(笑)」。また、両者にはアクションシーンにおける違いも。中世の街並みを駆け抜けるアギラールに対し、カラムは祖先の記憶を追体験するための特殊な装置につながれている。「カラムのアクションはワイヤーに吊られながら行ったのだけど、ワイヤーを固定するハーネスはすべての男にとって苦しいものだよ(笑)。アギラールのアクションの方が断然楽しかった。猛暑のマルタ島で中世の衣裳を着るつらさがあったとしてもね。ただ、それぞれのシーンで僕が学んだのは、どんなアクションにも感情を伴わせられるということ。カラムの感情も、アギラールの感情も、アクションを通して語ることができたと思う」。たしかに、本編の大半を占める彼らのアクションから、その心中が伝わってくる。とりわけ、激変した人生の中で成長していくカラムの心の変化は見どころだ。「カラムの現実と僕の現実はあまりに違い過ぎるけど、彼を生み出し、作り上げ、その成長を見守ることはできた」と語るファスベンダーもまた、変化する人生を歩んできている。「何事においても、“一夜にして”なんてことはないからね。人生は徐々に変わりゆくもの。僕自身、(俳優の)仕事に全くありつけなかったのが、ある時期を境に変わった。そうやって仕事が舞い込んでくるようになると、今度は最高の人たちと仕事をする機会もやってくるようになるんだ」。傍目には華やかな「僕の現実」の中で、地に足のついた印象を放つマイケル・ファスベンダー。ファンタスティックでありながらリアルな感触のある作品に仕上がった『アサシン クリード』自体も、彼自身と重なる。「シンプルな人生を送ろうと心掛けているんだ。僕の役目は、ただ仕事に集中すること。すごくラッキーだし、夢のような場所にいるのは自覚しているけど、あまりにも華やかなものとは距離を置くよう自分を戒めている(笑)。世界中を回ることができたり、こうして日本に来ることができる時間も楽しんでいるけどね」。「僕はラッキーボーイなんだ」。こう言って笑顔を見せるのは、リドリー・スコット、スティーヴ・マックイーン、ダニー・ボイル、デヴィッド・クローネンバーグ、ブライアン・シンガー、クエンティン・タランティーノ、フランソワ・オゾンなどなど、挙げきれないほど大勢の名監督たちに望まれてきた身だから。名匠をこれ以上独り占めしたら、俳優仲間たちに嫉妬されるのでは?と訊いてみると、「でも、コーエン兄弟やクリストファー・ノーランとも仕事をしてみたいな」との呟きがこっそり返ってきた。俳優として出演したいのは「いい映画」、製作者として作りたいのも「いい映画」。「いい映画とは、いい物語を語っている映画のこと」だそうだ。「それ以上の望みはないよね。僕は物語の力というものを信じている。どんなに大きな規模の作品でも、小さな規模の作品でも構わない。いい物語を語りたいんだ。たとえ興味深い役柄に巡り合えたとしても、ストーリーが酷ければ全く意味がない。優先順位をつけるなら、ストーリー、監督、その次が自分の演じるキャラクターといったところかな」。ちなみに、一観客としても当然「いい映画」を求めているそうだが、最近はもっぱらドキュメンタリーに魅了されているという。「ここ数年、本当に興味深い作品が多いよね。つい最近観た中では、『13th -憲法修正第13条-』『O.J.:メイド・イン・アメリカ』(原題)が面白かった。少し前のテレビ番組だけど、HBOの『ザ・ジンクス』(原題)も。ただし、ダークなドキュメンタリーを観過ぎると、悪夢にうなされるから体によくないのだけど(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年02月28日『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイが製作総指揮を務め、エミー賞2冠を獲得した本格海賊アドベンチャー「Black Sails/ブラック・セイルズ」。その待望のシーズン3がHuluにて配信スタート。ついに最強の海賊“黒ひげ”が登場する本作から、その予告編とともに、黒ひげ役レイ・スティーヴンソンと主人公・フリント船長役トビー・スティーヴンスからコメントが到着した。海賊たちの黄金時代、新しい人生を買える幻の財宝を積んだ船“ウルカ・デ・リマ号”の所在を示す地図を追い求め、海賊、売春婦、盗人たちはそれぞれが欲望を剥き出しに、お互いを出し抜き合っていた。その幻の財宝の地図を手に入れたフリント船長率いるウォルラス号の海賊たちは、ウルカ・デ・リマ号の所在を突き止めるが、目前でスペイン艦隊に遭遇し財宝の略取は失敗。負傷したフリント船長たちが流れ着いた島で、座礁したウルカ・デ・リマ号を目撃する。そんな中、フリントを出し抜き財宝を手にしたのは、ライバルのチャールズ・ベイン一行だった。彼らはイギリス領ニュープロビデンス島の砦を乗っ取り、島の支配を企む。一方でスペインは財宝の返還を求め、イギリスへ圧力をかける。イギリスは多数の軍艦をニュープロビデンス島へ派遣し、力尽くで海賊たちをねじ伏せようとする。そしてシーズン3では、悪名高き海賊エドワード・ティーチ、通称“黒ひげ”がついに登場、カリブ海は血の海と化す。また、イギリス艦隊の攻撃に対し、フリントやジョン・シルバー、チャールズ・ベイン、ジョン・ラッカムといった名だたる海賊たちが手を組み、戦いを挑んでいく――。公開されたシーズン3の予告編では、多数のイギリス艦隊が海賊を一掃するために一気に乗り込んでくるところから始まる。フリント船長と何か契約を交わそうとしているイギリス政府の思惑は何なのか?そして、一瞬だけだが、豊かな黒い髭をたくわえた大男、エドワード・ティーチこと通称“黒ひげ”が海賊の楽園ナッソーに姿を現すが…。世界で最も有名といえる実在した海賊、黒ひげ。その容姿から、周りの海賊たちは恐れをなしていたという。そんな黒ひげを本作で演じたのは、映画『トランスポーター イグニション』や『ダイバージェント』シリーズに出演するレイ・スティーヴンソンだ。彼は、「大きな責任を感じた。だって黒ひげはとても良く知られた人物で、彼に憧れを抱いている人すらいる。どんなふうに演じるか、伝説にもなっているほどの人物をどう新鮮に見せるか頭を悩ませたよ」と語り、「彼は身長が190cmあって、1710年ごろの時代にしてみれば巨人のように大きな男だった。同じ部屋にいる誰もが存在に気がつくほど強烈なオーラを放っていた。彼がいる部屋の電燈が彼のオーラに影響を受けて点滅したという言い伝えがある」と、その“伝説”に言及。そして「彼を演じることはとてもワクワクすることであると同時に、大きな挑戦でもあった」と語っている。また、シーズン2で絶望に打ちひしがれたフリント船長は、過去と決別したことで“凶暴な怪物”となってシーズン3に登場する。いままでのシーズンよりもはるかに激しさを増す戦闘やアクションシーンに、トビーは女性キャストと接点がないと嘆いたという。「シーズン3のしょっぱなからフリント船長は、無慈悲で残忍な男として登場する。大きな絶望に打ちひしがれ、復讐を決意する。彼は怪物と化すが、でも内面は人間的な部分が残っているんだ。表情に出さない心情の揺らぎが描かれ、そして生きる希望を見出す努力を見つけようとするところが描かれる。今回のフリントのテーマは、“心の旅”だ。その一方で、いままで以上に激しい戦闘シーンやアクションがある。毎日大変だったよ」と、撮影をふり返っている。冒険小説「宝島」の20年前を描くオリジナルストーリーとなる本作。カリブ海を舞台に、幻の財宝を積んだ船をめぐり、荒くれ者たちがルール無用の駆け引きを繰り広げる。シーズン3では、海賊VSイギリスVSスペインといった、逃げ場のない戦いが勃発、かつてない凄まじい戦闘シーンや人間味あふれる海賊たちの姿が描かれるようだ。「Black Sails/ブラック・セイルズ」シーズン3はHuluにて配信中、毎週金曜日1話ずつ配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日リアーナがハーバード大学から、人道活動を表彰する賞を贈られることがわかった。バルバドス出身のリアーナは、母国に最新の医療施設建設、奨学金プログラムの実施といった活動を認められ、ハーバード大学のヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。ハーバード大学基金のディレクター、S・アレン・カウンター氏は「リアーナは寛大にも、バルバドスのブリッジタウンにあるクィーン・エリザベス病院に、乳がんの診断及び治療のための腫瘍学と核医学の最先端センターを建てました」と彼女の活動について説明した。リアーナはほかに、カリブ海地域の子どもたちがアメリカの大学で学ぶための奨学金プログラム「クララ&ライオネル基金」(祖父母の名前にちなんで命名)を設立、60か国以上の途上国の子どもたちの教育を支援する「Global Partnership for Education and Global Citizen Project」もサポートしているという。昨年12月1日には、世界エイズデーの認知度を高めるため、バルバドスでイギリスのヘンリー王子と一緒にHIV検査を受けている。賞の授与は28日(現地時間)にハーバード大学で行われる予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月24日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)の2017年秋コレクションがアメリカ・ニューヨークで発表された。今シーズン、マイケルの描いた女性像はエレガント、セクシーでいながらインディペンデント、そして強さのあるニューヨークウーマンだ。コレクションをリードするのは、ストロング・ショルダーを採用したパワフルな印象のテーラードコートやジャケット。マニッシュなキャメルコートは、アームホールの下にスリットがあり2wayの着こなしが楽しむことができる。また、ツイードジャケットは肩パットをいれたかのようなシルエットに。都会で生きるニューヨークウーマンは、エレガントさも忘れない。そんなかっちりとしたアウターには、柔らかいドレープドレスやスリットの効いたスカートなどを組み合わすことで、“覆い隠されたセクシー”を匂わす。他にも、ゆったりとした巻きスカートや魅惑的なフリンジをあしらった優雅なドレスやスカートが揺れ動く。ボリューミーなファーコートもセンシュアルな女性像を感じさせる。レオパード・チーター・パイソンといったアニマルモチーフが抽象的に落とし込まれたインパクトのあるデザインも。着こなしにアクセントを添えるのは、キラリと光るシルバーやゴールドのフープピアスやバングル。さらに、クラッシャブル・バッグを片手に、都会の街を颯爽と歩くのだ。足元には、建築的なヒールパンプスや足首をくしゅっとさせたスローチー・ブーツ、そしてアンクルストラップのサンダルを合わせた。コレクションのカラーパレットは、秋らしいグレートーンやチャコール、キャメル、滑らかで上品なブラック。そこに、ワインやオリーブなどの暖かみのある色合いを挿している。
2017年02月17日