マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、ハンドバッグ「アスター(ASTOR)」を復刻。ショルダートート、ポシェットなどを発売。NY・アスタープレイスにオマージュを捧げるハンドバッグマイケル・コースの「アスター」は、2004年に初登場したハンドバッグ。「コーラスライン」など名高い舞台作品の数々が初上演されたパブリックシアターの所在地であり、伝説的なレストラン「Indochine」があることでも知られるニューヨークのアスター・プレイスへオマージュを捧げるレザーバッグだ。ニューヨークのグリニッジヴィレッジとイーストヴィレッジを隔てる境界線に位置するアスター・プレイス。「アスター」のすっきりとしたシルエットや、クラフツマンシップあふれるレザー使いがアップタウンの上品さを表現する一方で、職人技で施されたメタリックなスタッズがダウンタウンの都会的なきらめきを象徴している。「アスター」復刻、ショルダートート&ポシェットなど最初に発売されてから約20年の時を経て、「アスター」が復刻。マチ付きのショルダートートバッグと、小物類をスマートに収納できるポシェット、ウィークエンドトリップにも最適な銀座限定ボストンバッグの3型がラインナップする。いずれも内側にはポケットを充実させ、スタイリッシュさに加え、機能性も兼ね備えたデザインに仕上げている。【詳細】マイケル・コース「アスター」発売日:2023年3月上旬展開店舗:マイケル・コース 銀座店、他 一部店舗、オンラインストア価格:・ショルダートート ラージ 101,200円カラー:ブラウン、ホワイト、ブラック・ポシェット ラージ 60,500円カラー:ブラウン、ホワイト、ブラック・ウィークエンダー エクストララージ 117,700円(マイケル・コース 銀座店限定)カラー:ブラウン、ホワイト【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2023年03月23日シルベスター・スタローンからサーガを託された主演のマイケル・B・ジョーダンが初監督も務め、すでに世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成している『クリード 過去の逆襲』から、予告編&ポスターが解禁された。ジョーダン監督がスポーツ映画初、IMAX(R)認証デジタルカメラでの撮影も敢行し、まるでリングサイドにいるかのような圧巻の臨場感を与えている本作は、3月3日に全米公開されるとスポーツ映画、またサーガ史上でも最大のヒットとなる5,865万ドルを記録し、世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成。3月15日現在で全世界1億8000万越えを記録している(※Box Office Mojo調べ)。さらにジョーダン監督は「NARUTO -ナルト-」「はじめの一歩」「メガロボクス」「ドラゴンボールZ」など日本アニメの影響を受けていることを公言しており、「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。今回解禁となった予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」とムショ上がりの幼なじみデイムが現れる。クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年のムショ暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。デイムを演じるのは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で“征服者”カーン役で圧巻の存在感を見せたジョナサン・メジャース。本作では鍛え上げたボディで復讐を誓う最強の敵を体現した。やがて、復讐を果たすためなら手段を選ばないデイムは暴走を始める。最愛の妻ビアンカ(テッサ・トンプソン)に「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の“過ち”と決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けて猛烈トレーニングを開始する。スパーリングパートナーを務めるのは、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクターだ。自分の拳で過去を断ち切るため、超満員のLAスタジアムの特設リングに猛烈なクリードコールが巻き起こる。だが、デイムの情け容赦ないパンチがボディに食い込む。思わず雄叫びを上げたクリードと復讐の鬼と化したデイム、互いに一歩も譲らぬパンチの応酬が続いていく。スポーツ映画史上初のIMAX(R)カメラで撮影された臨場感満点のファイトシーンの先に、どんな結末が待つのか。期待が高まる予告編となっている。また、解禁されたポスターは、デイムに強烈なパンチを放ったクリードの姿を鮮烈にとらえている。「血と涙のファイナルラウンド」のコピーが、互いに一歩も譲らない壮絶なファイトを予感させる強烈なビジュアルとなった。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年03月17日マイケル・B・ジョーダンが主演を務めるボクシング映画『クリード』シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』の予告編とポスタービジュアルが公開された。伝説のボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した本シリーズ。公開された予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」と幼なじみデイム(ジョナサン・メジャース)が現れる。クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年の刑務所暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。復讐を果たすためなら手段を選ばないデイムは暴走を始める。最愛の妻ビアンカに「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の“過ち”と決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けて猛烈トレーニングを開始する。スパーリングパートナーを務めるのは、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクターだ。クリードは自分の拳で過去を断ち切ることができるのか。超満員のLAスタジアムの特設リングに猛烈なクリードコールが巻き起こる。だが、デイムの情け容赦ないパンチがボディに食い込む。思わず雄叫びを上げたクリードと復讐の鬼と化したデイム、互いに一歩も譲らぬパンチの応酬が続いていく。スポーツ映画史上初のIMAXカメラで撮影された臨場感満点のファイトシーンの先に、どんな結末が待つのか。期待が高まるような内容となっている。併せて公開されたポスターは、デイムに強烈なパンチを放ったクリードの姿を鮮烈にとらえている。「血と涙のファイナルラウンド」のコピーが、互いに一歩も譲らない壮絶なファイトを予感させる強烈なビジュアルとなっている。また、シルベスター・スタローンからサーガを託された主演のマイケル・B・ジョーダンは本作で初監督を務めており、『NARUTO -ナルト-』『はじめの一歩』『メガロボクス』『ドラゴンボールZ』など日本アニメの影響を受けていることを公言。「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金) に公開される。『クリード 過去の逆襲』予告編<作品情報>『クリード 過去の逆襲』5月26日(金) 公開監督:マイケル・B・ジョーダン出演:マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド 他公式サイト: Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年03月17日先週末、米オレゴン・コンベンション・センターで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のファンイベントが行われた。主要キャストのマイケル・J・フォックス(主人公マーティ)、クリストファー・ロイド(ドク)、リー・トンプソン(マーティの母ロレイン)、トーマス・F・ウィルソン(不良のビフ)が出演した。リーは、「ワオ。今日は#bttf(バック・トゥ・ザ・フューチャー)のファミリーと本当に最高の時間を過ごしました」とキャプションを添え、4人で撮ったセルフィーをSNSに掲載。ストーリーズにアップしたマイケルとの2ショットには、「#bttfの同窓会。彼らのことが大好き」とつづった。ファンから「あなたがたは私が子どもの頃に素敵な思い出をくれた」「最高の写真!」「泣ける…80年代に戻りたい」「ビフ!劇中の2015年(未来)の姿よりもいまのほうがずっといいじゃないか」などの声が寄せられている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は1985年に1作目が公開された。その後、1989年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』、1990年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3』が公開に。3本ともロバート・ゼメキスがメガホンを取り、ボブ・ゲイルと共に脚本も担当した。(賀来比呂美)■関連作品:バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月7日より公開
2023年02月21日『トレーニング デイ』のアントワン・フークア監督がメガホンを取るマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael(原題)』の主演に、マイケルの甥ジャファー・ジャクソン(26)が起用された。フークア監督はインスタグラムにマイケルに扮したジャファーの写真を掲載。「キング・オブ・ポップとなった人の旅路を探求する映画で、ジャファー・ジャクソンがマイケルを演じます。これを発表できることを誇りに思います」と報告した。ジャファーもSNSで「叔父のマイケルの物語に命を吹き込むことができ、大変光栄に思います。世界中のファンのみなさん、すぐにお会いしましょう」と発表。「マイケルを愛するファンにとって、とてもワクワクするニュースです!」「その年でマイケルを演じられる人は、あなた以外にいないでしょう」「おめでとう!マイケルもきっと喜ぶはず」とファンから祝福コメントが多数寄せられている。ジャファーはマイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子で、2019年にファーストシングル「Got Me Singing」をリリースしている歌手。同曲のMVではダンスも披露しており、視聴回数は840万回を超えている。『Michael』はアカデミー賞受賞作『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グレアム・キングが製作する。(賀来比呂美)
2023年01月31日マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』の主演俳優がジャファー・ジャクソンに決まった。マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子で、マイケルの甥に当たる。ジャファーは現在26歳。12歳の時から歌とダンスを披露してきた。監督はアントワン・フークア。プロデューサーは『ボヘミアン・ラプソディ』のグラハム・キング。ライオンズゲートが製作配給するが、海外のパートナーを探しており、ソニーがかかわる可能性も大きいようだ。フークアは現在『イコライザー3』を撮影しているが、次に今作に取り掛かる予定。今年後半の撮影開始を目指している。文=猿渡由紀
2023年01月31日5月5日(金・祝)~7日(日)に初の大阪開催となる「大阪コミコン2023」の来日セレブとして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカー、ドラマ「スーパーナチュラル」シリーズでもお馴染みのミーシャ・コリンズ、そして『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などのヨーナス・スオタモ、さらに同じく『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』などのダニエル・ローガン、4名の来日が決定した。マイケル・ルーカーは映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでヨンドゥ役、そして「ウォーキング・デッド」シリーズでメルル・ディクソン役を演じた実力派俳優。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』以降、バディー役で同シリーズにも出演している。過去の東京コミコン開催時にも来日しており、今回で2回目の参加となる。ミーシャ・コリンズは大ヒットドラマ「スーパーナチュラル」のキャスことカスティエル役で一躍有名となり、2008年から長きにわたり同役を務めてきた。さらに現在制作中となるDCコミックスの新ドラマ「Gotham Knights」(原題)にあのハービー・デント役として出演する予定で、注目を集めている。そしてヨーナス・スオタモはバスケットボール選手としても活躍する俳優で、209cmというその長身から『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではピーター・メイヒュー演じるチューバッカのボディダブルを務め、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』以降はヨーナス氏がチューバッカ役を正式に務めてきた。また、ダニエル・ローガンは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』や『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でボバ・フェット役で一躍有名となった俳優で、東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で最多となり、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めている。4名は大阪コミコンの期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている(*撮影会・サイン会のチケット販売の詳細については後日発表)。なお、2月1日より、過去の東京コミコン開催時に大好評となった3日間通し券【3DAY PASS】の発売がチケットぴあにて開始される。「大阪コミックコンベンション 2023(略称:大阪コミコン 2023」は5月5日(金・祝)~7日(日)、インテックス大阪にて開催。※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』の監督に、アントワーン・フークアが決まった。脚本は『ラスト・サムライ』『アビエイター』などのジョン・ローガンが手がける。プロデューサーは『ボヘミアン・ラプソディ』を大ヒットさせたグラハム・キング。製作にはマイケル・ジャクソンの財団もたずさわる。フークアは現在、デンゼル・ワシントン主演の『イコライザー3』をイタリアにて撮影中で、これは彼の次の作品になるようだ。撮影は今年後半にスタートの予定。フークアの最近作は、ウィル・スミス主演の『自由への道』。文=猿渡由紀
2023年01月19日岡田准一主演映画『ヘルドッグス』のBlu-ray&DVDが、3月31日(金)にリリースされることが決定した。本作は、深町秋生による同名小説の映画化。岡田さんが『関ヶ原』と『燃えよ剣』に続き、原田眞人監督と3作目のタッグとなる今作では、闇落ちした元警官・兼高に扮し、坂口健太郎演じる“相性98%”のイカれた相棒と共に、秘められたミッションのために、組織を上り詰めていく。今回のリリースでは通常版に加え、豪華版も用意。このパッケージのために編集されたメイキングやイベント、未公開シーンなど特典映像が満載。さらに音声特典として、原田監督と岡田さん、坂口さんのオーディオコメンタリーも収録される。『ヘルドッグス』Blu-ray&DVDは3月31日(金)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2023年01月10日マイケル・コース(MICHAEL KORS)とエレッセ(ellesse)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。バッグやニット帽などの小物、ウェアなどが発売される。“ゲレンデ”をテーマにしたバッグ&アクセサリーマイケル・コースとエレッセがコラボレートしたカプセルコレクションは、“ゲレンデ”をテーマにスキーリゾートで活躍するアイテムを展開。マイケル・コースのアイコニックなロゴと、テニス&スキーを着想源とするエレッセのロゴを融合させたマークを各アイテムにあしらった。バッグをはじめ、ニット帽などの小物、ウェアがラインナップする。カラーパレットは、エレッセを象徴する鮮やかなオレンジやレッド、クラシックな雰囲気のネイビーブルーや純白のカラーで構成した。キルティングのフェイクレザー使用「スレーター」スリングパック中でも注目は、キルティングのフェイクレザーを使用したふっくらとした見た目のバッグ3型。「スレーター スリングパック メッセンジャー ミディアム」は、鮮やかなカラーブロックのストライプと、外側ポケットに配したコラボレーションロゴが印象的なバッグだ。チェーンストラップも付属するため、2通りの持ち方が可能だ。機能性抜群の「ハドソン」バックパック&トートバッグ「ハドソン シティー バックパック」は、機能性に優れたバックパック。中身を取り出しやすいフルフラップ仕様で、内側にはノートパソコンやウェアなども収納できる大容量が魅力だ。外側には携帯電話や鍵の出し入れがしやすいジップポケットを備え、レジャーなどのシーンに便利なアイテムに仕上げた。一方の「ハドソン トートバッグ」は、軽量さが特徴。ジムや海外旅行にもおすすめだ。ユニセックスのニット帽もまた、メリノウールをリブ編みで仕立てたユニセックスで着用が可能なニット帽も展開。ぴったりとフィットし、「ストライプ ミトン」やお揃いのバッグなどと合わせて楽しめる。【詳細】マイケル・コース×エレッセ カプセルコレクション発売日:2022年11月29日(火)販売店舗:マイケル・コース各店舗、公式オンラインストアアイテム例:・スレーター スリングパック メッセンジャー ミディアム 59,400円・ハドソン シティー バックパック 101,200円・ハドソン カラーブロック キルテッド トート 67,100円・ユニセックス リブハット 17,600円・ストライプ ミトン 17,600円【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2022年12月05日アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、Garmin公式アンバサダーでラグビー選手のリーチ マイケルさんを起用したTVCMを2022年12月2日(金)より、放映します。Garmin新CMキービジュアル新TVCMでは、Garmin独自のソーラー充電技術「Dual Power(デュアル パワー)」と、その「Dual Power」を搭載した、多彩な最新モデルを紹介します。「Dual Power」は、様々な環境や条件下でアスリートや冒険家たちが、レースや挑戦に「勝つ」ために、そして、日常生活でも充電の心配をすることなく快適にスマートウォッチを活用して欲しいという思いから、従来のバッテリー切れというスマートウォッチの弱点克服に心血を注ぎ、独自開発した革新的技術の結晶です。この技術により、スマートウォッチ稼働時間がこれまでになく向上しました。ウォッチを太陽に当て続けることでバッテリー残量を心配することなく、快適に使っていただけます。Garminの熱意と卓越した機能性を、日本ラグビー界で歴史的な勝利に導いたリーチ マイケルさんのまなざしやボールを握る手元などのシーンと共に紹介。また、Garminを着けることで得られるパワーをアニメーションで表現しています。最後に、リーチさんの「ガーミンで勝つ」という力強いメッセージには、パワー不足を心配せず、「Garminによって仕事も遊びも全力になれること、そして結果を残せること」という想いを込めています。ラグビー日本代表を率い、ジャパンラグビーの新時代を切り拓いたリーチさんが語る、Garmin が切り拓く新時代の「Dual Power」により他に追随を許さない Garmin の「ロングバッテリースマートウォッチ」の魅力を、ぜひご覧ください。【CM 概要】タイトル : FENIX「ガーミンで勝つ」篇15秒放映開始日 : 2022年12月2日(金)より放映エリア : 関東・関西エリア(地上波/スポット)/15秒特設サイト : 公式YouTubeチャンネル: ※上記特設サイトやYouTubeチャンネルでは、12月1日(木)より先行公開中Garmin新CM1Garmin新CM2Garmin新CM3Garmin新CM4Garmin新CM5Garmin新CM6【出演者情報】Michael Leitch(リーチ マイケル)Michael Leitch(リーチ マイケル)ラグビー選手ニュージーランド出身。札幌山の手高校、東海大学を経て、2014年~2021年までラグビー日本代表のキャプテンを務め、ラグビーワールドカップ2015・2019での日本代表の躍進に貢献。2019年大会ではチーム史上初のベスト8に導く。現在はJAPAN RUGBY LEAGUE ONEの東芝ブレイブルーパス東京に所属。2022年より、Garminアンバサダーを務める。愛用機種は『fenix 7X Sapphire Dual Power』【CM 出演についてのメッセージ】プロラグビープレーヤーのリーチ マイケルです。今回、GarminアンバサダーとしてCMに出演することになり大変光栄に思います。愛用している『fenix 7』のように、私もインテリジェンスとタフネスを持ち合わせたパフォーマンスができるように頑張ります。【Garminのソーラーテクノロジー「Dual Power」紹介】Garminのソーラー充電技術「Dual Power」により、スマートウォッチ稼働時間がこれまでになく向上しました。ウォッチを太陽に当てるだけで※バッテリーが充電され、スマートウォッチの稼働時間が飛躍的に長く、バッテリー残量を心配することなく、データ計測などの機能を快適に活用できます。心拍をはじめ、ストレスや睡眠などのライフログデータのトラッキングも、この驚異のロングバッテリーで長時間着用できることで、より正確な健康状態の把握が可能になります。またGPSを使ったアウトドアアクティビティもバッテリー残量に縛られずにより長く楽しめます。※50,000ルクスの条件で1日3時間の屋外での終日着用を想定高度な製造技術と最高品質の導電性材料のみを選択することで、卓越した充電効率を実現し、Garminのデバイスは業界標準に対して5倍の太陽光変換率を有しています。●ウォッチフェイス全面で発電できる、ソーラーパネルの「透明化」を実現!太陽光を効率よく吸収する、Garmin独自のPower GlassPower Glassは、厚さ0.5mm未満のガラスパネルに、ごく小さな太陽光伝導セルを組み込むことで、それまで不透明だったソーラーパネルを、透明なレンズにするという画期的な技術。ウォッチフェイスに加工することで、ウォッチ盤面全体でソーラーエネルギーを効率的に吸収でき、しかも高い透明度で文字盤の見やすさも損ないません。※フラッグシップモデル「fenix 7」シリーズは、耐摩傷性に優れたサファイアレンズの内側にこのソーラーパネルを組み込んだパワーサファイヤガラスを搭載。Garmin独自のPower Glass●ソーラー充電で稼働時間が30%以上アップ!バッテリー最長モデルは、スマートウォッチモードで約34日間に、ソーラー充電でプラス約12日間!「Dual Power」を搭載することにより、30%以上の稼働時間アップを実現しました。CMで稼働時間を紹介した『fenix 7X Sapphire Dual Power』は約37日間※(スマートウォッチモード)ですが、Garminのラインナップ中、最長稼働時間を誇るのは、『Enduro 2』。スマートウォッチモードで約46日間※を実現しています(約34日間+ソーラー充電で約12日間が追加)。※50,000ルクスの条件で1日3時間の屋外での終日着用を想定ウォッチ画面●直射日光が少しくらい遮られても、充電し続ける従来のソーラーパネルは、直射日光が遮られるとすぐに充電を停止していましたが、Garminの革新的なソーラーパネル技術により、ソーラーパネルが部分的に陰になった場合でも充電を継続できるようになっています。【Garmin の代表的なソーラー充電機能搭載モデル】パフォーマンスと機能美を追求したフラッグシップモデルマルチスポーツ GPS ウォッチ『fenix 7/7X/7S Sapphire Dual Power』fenixシリーズ3サイズ全10モデル/¥121,000~170,500(税込)【稼働時間】7X:スマートウォッチモードで約37日間(約28日間+約9日間)※過酷な環境で優れた性能を発揮するタフネスアウトドア GPS ウォッチ『Instinct 2/2S Dual Power』Instinctシリーズ2サイズ、全9モデル/¥62,700~68,200(税込)【稼働時間】2:スマートウォッチモードで無制限(約28日間+無制限)※ランナーのための先進のトレーニング機能を搭載したフラッグシップ GPS ランニングウォッチ『Forerunner 955 Dual Power』Forerunner 955 Dual Power2色/¥84,800(税込)【稼働時間】スマートウォッチモードで約20日間(約15日間+5日間)※マルチバンド GPS 対応のウルトラパフォーマンスマルチスポーツ GPS ウォッチ『Enduro 2 Dual Power』Enduro 2 Dual Power¥165,000(税込)【稼働時間】スマートウォッチモードで約46日間(約34日間+12日間)※ミリタリー仕様のタクティカル機能を搭載したマルチスポーツ GPS ウォッチ『Tactix 7 Pro Sapphire Dual Power』Tactix 7 Pro Sapphire Dual Power¥170,500(税込)【稼働時間】スマートウォッチモードで約37日間(約28日間+9日間)※水中でのパフォーマンスと安全をサポートGPS ダイビングコンピューター&スマートウォッチ『Descent G1 Dual Power』Descent G1 Dual Power4色/¥99,000(税込)【稼働時間】スマートウォッチモードで約4ヶ月(約21日間+4か月)※※50,000ルクスの条件で1日3時間の屋外での終日着用を想定【Garmin】についてGarmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。 ※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>ガーミンジャパン株式会社 〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東 1-7-6TEL : 0570-049530FAX : 049-267-9124E-mail: jp_Info@garmin.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日FCバルセロナとヘルノは、2024-25シーズンまでの3年間、FCバルセロナの公式フォーマルウエアのパートナーシップ契約を締結しました。 今後、男女各フットボールチームおよびバスケットボールチームは、ヨーロッパ大会のアウェイマッチに遠征する際や、チームが参加する様々な大会のファイナルに、ヘルノがデザインしたウエアを着用します。来年1月から、バルサのチームとスタッフはヘルノのユニフォームを着用。この3つのプロスポーツチームが同じフォーマルウエア・パートナーを共有するのは、史上初です。ひたむきな研究、こだわりの製造工程、革新的なテクノロジーによってユニークなガーメントを生み出し続けるヘルノにとって、この挑戦は、フットボールとバスケットボール、しかも男性と女性という、全く異なる体つきの選手を装わせることを意味します。それは、誰もが着心地の良さを実感し、颯爽とした着こなしが楽しめるようにするという、本当の意味でのスタイリングの実践でもあります。ヘルノとバルサとのパートナーシップは、努力、チームワーク、向上心を通して、それぞれの分野で卓越した存在になることを目指す2つの組織が抱く理想を共有することで実現しました。また、この2つのブランドは、長年にわたり、常に自分たちのルーツに忠実であり続けています。バルサは、カタルーニャの伝統と原点を忘れず、一方ヘルノは、そのブランド名を、創業の地であるマジョーレ湖畔の町レーザを流れるエルノ川に由来し、常に地元と密接な関係を保ちながら、高度なクラフツマンシップに基づく製造を行っています。ヘルノ - 1948年にイタリアで創業したアウターウエアブランド。1940年代に発表した最初のレインコートから現在まで、70年以上にわたってメイド・イン・イタリーを代表するブランドとして絶え間ない進化を遂げ、ヘルノはアーバンアウターウエアの代名詞として世界のファッションシーンで広く知られるブランドとなりました。二代目のクラウディオ・マレンツィの指揮のもと、研究、技術、デザインの革新に継続的に投資を行い、常にサルトリアの伝統を取り入れながら、ファミリーブランドの国際的成長への転換期を迎えます。イタリアンスタイルとサステナビリティのコンセプトは、ヘルノを効率的なファブリックの導入においてパイオニアへと導いた、この絶え間ない進化のプロセスに加えられています。スタイル、機能性、テクノロジーは、ヘルノの基本であり、本質なのです。FCバルセロナ - 1899年に設立されたFCバルセロナは、さまざまな点でユニークな存在です。このクラブのオーナーは14万人以上の会員。その特別に際立つ個性により、バルサは「単なるクラブ以上の存在」として認められています。チーム独特のプレースタイルは、生え抜きの選手に期待をかけるというクラブの有名な姿勢とも相まって、その時代の最高の選手やコーチによって世界に発信されています。こうしたことはすべて、地球上で最も称賛され、愛される、グローバルなスポーツ機関になるという変わることのない目標と密接に関係しています。このミッションを支えているのが、謙虚さ、努力、向上心、敬意、チームワークを大切にする基本理念。このクラブはまた、スポーツのポジティブな価値を通じて子供たちを教育するというFCバルセロナ基金を通じての社会貢献活動でもその名を知られています。近年、その成長はとどまるところを知らず、SNS上で最も多くのフォロワーを持つスポーツクラブとして、全世界で4億4千万人以上のファンを獲得しています。お問合せ先ヘルノ・ジャパン 03-6427-3424www.herno.com
2022年11月15日ダニエル・クレイグが聖マイケル・聖ジョージ勲章を受章し、自身が演じてきた『007』のキャラクター、ジェームズ・ボンドとまた共通点が増えた。王室のSNSが「お待ちしておりました…プリンセス・ロイヤル(アン王女)はダニエル・クレイグの映画と演劇界への素晴らしい貢献を称え、彼が演じたジェームズ・ボンドと同じ聖マイケル・聖ジョージ勲章を授与しました」と発表。ウィンザー城で行われた叙勲式で、アン王女がダニエルに勲章を授けている画像を添えた。ダニエルは、今年1月にエリザベス女王が発表した叙勲リストに名を連ねていた。映画ファンは「リアル・ジェームズ・ボンドにまた一歩近付いた」「とても素晴らしいこと」「おめでとう、ダニエル!」と祝福の声を送る一方で、「エリザベス女王が授与するシーンを見たかった!」と先月亡くなったエリザベス女王との“再共演”が叶わなかったことを惜しむ声も寄せている。ダニエルは2012年、ロンドン五輪でボンドに扮し、エリザベス女王と共演。世界中を沸かせた。ダニエルとボンドには英海軍から名誉司令官に任命されたという共通点もあり、英海軍は今回の叙勲を祝福している。(賀来比呂美)
2022年10月19日映画『ヘルドッグス』より中島亜梨沙、田中美央、原田眞人監督、原田遊人が登壇する“沼がたり”ティーチインイベントの第二弾が、10月5日渋谷TOEIにて実施された。会場内は“沼落ち”した観客で超満員。映画上映後、熱気あふれる会場内にやってきた中島亜梨沙、田中美央、原田監督、そして本編の編集を担当した原田遊人。それぞれ挨拶を行う中で田中は、今回解禁となった本編映像の壮絶なアクションシーンのバックで流れる革命曲“インターナショナル”を高らかに歌いあげ、会場の観客は大喜び。会場からの大きな拍手を浴びていた。一方、主人公・兼高との圧巻のアクションシーンで対峙する最恐女殺し屋・ルカ役の中島は、アクション経験ゼロから、およそ1年かけて、岡田と戦えるまでのアクション技術を身につけることとなった。「本当にそこは鬼軍曹の岡田さんに鍛えていただきました」と切り出した中島は、「最初に原田監督にアクションをやってみたかったんですとは言ってはみたんですけど、まさかこんなことになるなんて思ってもみなかったというくらい、壮絶なシーンを振り付けていただいた。しかも戦う相手が岡田准一さんという、日本でも屈指の武人ということで、それに匹敵する実力にならないといけないし、嘘があってはいけない。もちろん岡田さんにも教えていただきましたし、MMAという総合格闘技の方からも教えていただきました。肉体的にもリアルなものを出したかったので、一生懸命トレーニングしてから撮影に臨みました」と述懐。本作はコロナ禍で撮影延期を余儀なくされたものの、逆にその期間でトレーニングを重ねたからこそ迫力のシーンが生まれることとなり、そのことに感謝している様子の中島だった。中島亜梨沙そしてそのアクションシーンではバトルの音が外に漏れないように、クラブのママと必死になってカラオケで革命曲“インターナショナル”を歌い続けるという怪演を見せた関西ヤクザの神戸組西勘組組長・俵谷一房役の田中は「僕はいっさい戦わないんですが」と笑いながらも、「(このシーンは)リハーサルの時からものすごく迫力があって。リハーサルの時は代役の方がやってくださるんですけど、岡田さんはリハーサルでも本気でやるからねと言っていて。自分が怒られているようにドキドキしていました」と笑いながら撮影当時を振り返る。原田監督からは「でも最初に歌ってと言った時は戸惑っていなかった?」と尋ねられると、「そりゃ戸惑いますよ。目の前でパワーボムをしていたりするところで歌うわけですから。カオスな気持ちで、何やってるんだろうと思いながら……」と返答した田中だったが、編集の原田遊人は「でもものすごく気持ち良さそうに歌っていましたけどね」とちゃかした様子で付け加え、場内には笑いが。田中美央その後は“沼落ち”した観客からのディープな質問コーナーがスタート。「原田監督に。中島さんのアクションを活かした作品が見たいです」というリクエストに、「いちおう考えておきます。くノ一とかもできそうですしね」と返した原田監督。現在でもブラジリアン柔術のトレーニングを欠かさずに行っているという中島は「ぜひ!!」と前のめりな姿勢をみせ、原田遊人はというと「技を覚えると、普段から人にかけたくなるんじゃないんですか?岡田さんもそういう風な目線で見ているらしくて。(相手の)ここに隙があるから技をかけられそうだなとか考えてしまうそうですよ」と返すと、中島も「わたしもちょっとそっち寄りかもしれない。岡田門下に入ったので」と笑いながら付け加えた。その後も途切れることなく、音楽、カメラワーク、ロケ地、衣装の色に込めた意味、そして劇中に出てくるタトゥーの意味、会長の部屋にあった椅子の数など、“沼落ち”した観客ならではのディープな質問の数々に「よく観ているなぁ」と驚いた様子の登壇者たち。中には「岡田准一さんとはシリアスな作品が多いですが、コミカルな作品をやってみたくないですか?」という質問もあり、「ありますね。岡田さんはコミックのセンスがすばらしいんで、いつかはそういうのを活かせるものをやってみたい」と返した原田監督。「だいたい僕が岡田さんを意識したのが「木更津キャッツアイ」だったんで。あのコミカルな間はなんだ!?と思って。だからいつかはそこを活かすようなものをどこかに取り入れていきたいなと思っています」と未来の岡田准一出演作の構想を語るひと幕もあった。最後のメッセージを求められた原田遊人が「こちらも意図してなかったようなことまで深読みして観てくださっているのはすごくうれしかったです。深いところまで観てくださってありがとうございます」と語ると、田中も「撮影自体は1年ほど前なので、さすがに記憶が曖昧になっているところもあるので、今日皆さんが質問してくださったところに注意をしながら、もう一度観たいと思います」とコメント。さらに中島が「もっともっとドロのように『ヘルドッグス』沼にハマっていただいて、何度も観ていただけたらと思います。わたしにとっても、今までの人生で一番印象に残る撮影だったなと思っていて。きっとこれから一生忘れることはないだろうなと。こんなにシビれる、カッコいい映画があるよということをどんどん宣伝していただけたら」と続けると、原田監督も「(“沼がたり”ティーチインイベントは)これで終わりじゃないです。また来週もどこかでやります。皆さんから質問を受けて話していると、それがまた次の作品のインスピレーションになったりして。そういうものが刺激になるんで。これは双方向の面白さがあるものだと思います。ありがとうございました」と会場に呼びかけ、惜しまれつつ会場を後にした。新たな本編映像も公開あわせて解禁となった本編映像は、中島が岡田さんに1年半鍛え上げられたという華麗なアクションが堪能できる本編でも注目の1シーン。MIYAVI演じる十朱の護衛として、新人ホステスであるルカが作ったお酒に違和感を抱いた兼高。その鬼気迫る様子に、怯えた表情をみせて戸惑うばかりだったが、兼高の鋭い視線から逃れられないと悟った瞬間、その目つき、態度、立ち姿の様子が一変する。“最恐女殺し屋”たる堂々とした佇まいで、兼高×室岡の狂犬コンビに立ち向かい、激闘のアクションを繰り広げていく様は、アクション未経験とは思えないほどの素早いキレと大胆な動きで観る者を圧倒する名シーンに仕上がった。宴席の空気が一瞬で凍りつき、ホステスたちの悲鳴が響く中で、店内にその様子を悟られまいと、カラオケのボリュームを上げてあえて熱唱を響かせる俵谷も、関西ヤクザを取り仕切るさすがの機転と冷静さで場を収めており、原田監督作の『関ヶ原』『検察側の罪人』に続けて出演し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でベネディクト・ウォンの吹替えを担当するなど幅広い活躍を見せる名優・田中美央の妙が光る一幕となっている。映画『ヘルドッグス』本編シーン特別映像<作品情報>『ヘルドッグス』上映中(c)2022「ヘルドッグス」製作委員会監督・脚本:原田眞人原作:深町秋生『ヘルドッグス 地獄の犬たち』(角川文庫 / KADOKAWA刊)【出演】岡田准一 / 坂口健太郎 / 松岡茉優 / MIYAVI / 北村一輝 / 大竹しのぶ / 金田 哲 / 木竜麻生 / 中島亜梨沙 / 杏子 / 大場泰正 / 吉原光夫 / 尾上右近 / 田中美央 / 村上 淳 / 酒向 芳公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式Facebook:公式TikTok:
2022年10月08日マイケル・ジャクソンの大ヒットアルバム『スリラー』についてのドキュメンタリーが製作されることがわかった。監督は、音楽歴史学者、ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督のネルソン・ジョージ。マイケル・ジャクソン財団公認による作品となる。映画には、これまでに公開されたことのない映像やインタビューなどが含まれているとのことだ。アルバム『スリラー』は1988年11月にリリースされ、全世界で1億枚を売り上げた。ジャクソンは2009年6月に50歳で亡くなった。文=猿渡由紀
2022年10月05日公開中の映画『ヘルドッグス』の『“沼がたり”ティーチインイベント』が、9月28日に渋谷TOEIで実施。三神國也役の金田哲(はんにゃ)、原田眞人監督、編集を担当した原田遊人が登壇した。原田眞人監督×岡田准一主演という、『関ヶ原』『燃えよ剣』に続いて3度目のタッグが次に選んだのは、警察小説の概念を破壊した問題作『ヘルドッグス 地獄の犬たち』(深町秋生著)を原作に映画化したクライムドラマ。トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官の兼高(岡田准一)は、関東最大のヤクザ組織〈東鞘会〉に潜入させられることになる。その潜入の糸口として警察が目をつけたのは、組織でも誰の手にも負えない、制御不能なサイコボーイ室岡(坂口健太郎)だった。警察の調査ではじき出された兼高と室岡の相性は98%。実際にふたりの相性は抜群で、気づけば互いの心の隙間を埋めるような必要不可欠な存在になり、最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。しかし、「潜入捜査」という絶対に明かせない“真実”を抱えたまま、彼らは予測不能な展開に巻き込まれていく。『“沼がたり”ティーチインイベント』では、“沼落ち”した観客とのQ&Aも行われ、白熱した“沼がたりトーク”が繰り広げられた。上映後のイベントということもあり、興奮冷めやらぬ中、大きな拍手とともに迎えられた原田監督は「観て下さった方の熱気をすごく感じているので、こういう会をぜひ持ちたいと思っていました。今日は“沼がたり”なので、どんどん発言して下さい。よろしくお願いします」と挨拶しティーチインはスタート。冒頭、原田監督は「皆さんどういう話を聞きたいのかな?これまで役者の話は多かったですよね。音楽の話はあまり出てないね」と本作の音楽要素について話を始めた。「サントラ盤がいま出てますが、6曲目の『パートナー』という曲と、43曲目の『祈りのスパ』は実際に現場でも流してました。音楽を流して岡田さんが雰囲気を作ってリズムに合わせて歩いてたんです。音楽の要素はこの映画ではかなり重要なんです」とさっそく本作の裏話を披露した。また、本作にカメオ出演している尾上右近の話になると、金田は、原田監督の前作『燃えよ剣』で尾上演じる松平容保と岡田准一が演じる土方歳三が、150年の時を経て再び出会ったという、原田ワールドならではの“過去との因縁”が本作に隠されていることに触れた。また遊人は尾上が演じた役柄の個性的な衣装が全部私物だという裏話も披露。原田監督は「続編作るなら、絶対にあの役は濃い~い役にしたい。やっぱ殺し屋だろうな。岡田さんと殺し合いをするという。ケンケン(尾上の愛称)もそういうの好きだよね」とコメントし、続編の構想を語った。ここで、観客からの質問タイムに。観客は次々とマイクの前に立ち、長蛇の列が。熱心に監督たちに質問を投げかけた。Q:原作との違いで松岡茉優さん演じる恵美裏の存在が気になりました。彼女に込められた意味はなんですか?原田監督:男臭い話なので、自己主張する強い女性が出てくることで男たちも生きてくると思いました。兼高と対等の存在になるような女性が欲しかったんです。若くて張り合えるようなキャラクターに作り上げました。僕の作品には強い女性がよく出てくるんですけど、いつもカミさんの尻に敷かれているので、そうなっちゃうんですけど…リスペクトです(笑)。Q:兼高と恵美裏は恋愛関係にあったんでしょうか?原田監督:ふたりの恋はちゃんとした恋愛というより欲情。そのあたりは続編を作ることになれば、どうしてあのふたりが結びついたのか描けるかもしれません。Q:木竜麻生さん演じるおぜぜ(杏南)はどういう発想で出てきたんでしょうか?原田監督:室岡の素性をもうちょっと明らかにするために考えました。同じく幼少時に犯罪者の子供という特殊な環境で育った彼女が出てくることによって、本当はまっとうな青年に育っていたかもしれないという、多面性を映し出すための鏡としての存在ですね。Q:これまでの会見で、本作ではアドリブが多かったと言われてましたが、どうしても削らなければならなかったアドリブシーンはありましたか?遊人:室岡がおぜぜと喫茶店に行くシーン。監督が裏でこっそり、おぜぜに「その席は私の」って台本にないセリフを入れたんです。坂口さんの自然の反応を引き出す目的で。あと大貧民をやっているシーンですが、ここでは坂口さんにこっそり、「大貧民をやっている他のメンバーをどう殺すかという風に考えながらゲームに参加して」と耳打ちしてました。それで生まれたアドリブなんかもあります。原田監督:室岡はすごく魅力的で、(坂口)健太郎もすごく良かった。色んなシーンで仕掛けて、彼の反応を見るみたいな。東鞘会の事務所で、土岐がバーバーチェアに座ってるシーンもそう。曇りガラスに顔を付けてと伝えると、そこに行くまでの芝居、戻るときの芝居、彼が自分で考えてやってるんです。感性が良いプロのプロですね。Q:金田さんが演じたインテリチキンの三神役がすごいハマリ役でした!役作りで意識したところはどこですか?金田:筋肉を付けないことです!強そうに見えないように(笑)。凄んでるシーンでお尻をグッとされた時の、あの弱さったらないですよね。あれは坂口君にやられてしまいました。インテリっぽく見せなきゃいけなかったんですけど、インテリがいまいちピンと来てなくて…。僕の中のインテリを総動員して演じてみました。Q:十朱がシャンパンボトルを蹴って割った後、自分で破片を拾う所がクスっとしました。どうして自分で拾ったんですか?原田監督:バランスです。蹴ったままだとカッコよさを見せるだけになってしまうけど、それを自分で丹念に拾うっていうね。兼高がそれを見ることで「なんだこの男は?」と思わせる感じが欲しかった。人間の多面性が出て来れば良いなと。MIYAVIも楽しんでやってくれてました。Q:映画の予告編などを見ていて、もっと血とか出てグロい作品なのかと思っていましたが、映画を見たら思ってたよりも直接的なシーンは描かれてませんでした。これは監督の配慮だったんですか?原田監督:PG-12というのは最初から意識してました。僕自身がグロは好きじゃないので、残酷さを演技のぶつかり合いで見せたいという気持ちが強いです。質問が途切れることなく、予定されていた時間を大幅にオーバーしながらも、映画館の閉館時間が迫っていたため質問タイムはここで終了。質問者の中には、本作をすでに「5回観た」という人や「今日で9回目」というハイレベルな観客も多く、原田監督たちが驚く場面も。さらに、沼落ちした来場者の中には、直接、原田監督らに質問をぶつけられる場という状況に感極まって涙ぐむ姿も見られた。原田監督は「これで終わりじゃないです。(今回のティーチインが)即日完売だったので、関係者も喜んでおりまして(笑)。映画をもっともっと広げていきたいので、またやります!」と第2回を10月5日(水)に実施することを予告。原田監督とキャストが登壇する予定のイベント詳細は後日、映画公式サイトにて発表となる。イベントの最後は登壇者3人が自撮りスタイルで、集まった熱い観客と共に記念撮影を実施。さらにはイベント終了後には、会場に集まった一人ひとりと記念写真も長蛇の列ができるなど『ヘルドッグス沼』にハマった人たちとの濃密な時間を過ごした。『ヘルドッグス』公開中
2022年09月29日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、岡田准一、坂口健太郎、原田眞人監督が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。今回大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、オフィシャルレポートが届いた。○オフィシャルレポート映画公開から1週間が経ち、SNS上で話題沸騰中の本作。“今時の人はこんなのが好きなんでしょ?」ではなく「俺はこれが好きなんだ」という原田眞人ワールド全開の作品。ハマれば至福”といったコメントや、“今まで仕事の息抜きが映画だったけど、今は映画の息抜きが仕事なくらい日常がヘルドッグスに侵食されてる。仕事してる時はあの地獄を生きている犬たちのことを考えなくていいんだという謎の安堵。ヤバいよ! この映画”といった刺さりまくった感想がアツく投稿され、すでにリピーター&沼にハマる人続出中!岡田は、紹介されたSNS上のこのコメントに「間違ってもデートで来んじゃねーぞって事ですね(笑)本当に”ハマれば”至福」と冗談で場内の笑いを誘いながら、自身の周りでも公開後の反響は熱を帯びているとかで「いつも以上にたくさんの感想をいただいています。それほどクセが強い作品なんだなと。犬の映画やってるんだよね、と言われたり(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。坂口も「ぶっ飛んだ役柄を演じさせていただきましたが、エネルギーがすごいですよね。色んな方から熱量のこもった感想をいただいていて本当に嬉しく思っています。凄まじいものができたんだな、と浸透してきた気がします」と明かし、強烈で濃厚な作品の虜になる人物が多い本作の公開を実感している様子。原田監督にもその熱は届いていて「これまでで最高傑作という声も多いです」と笑顔を見せていた。さらに、SNS上で集めたコメントの中から、“「お前、寝技下手だな」って兼高に言われてた室岡が終盤のあのシーンで寝技キメてたのグッときた”といった冒頭のシーンについてのコメントが紹介されると、岡田は「あれは教えている感じを撮影する、と監督に言われていて。決めきった動きではないんです。現場で膨らませていった感じで。セッションのようでした」と当時を振り返り、坂口も「僕自身、本当に教わっている感じでした。その瞬間を撮ってもらっていたという感覚です」と、狂犬バディ二人のリアルな様子が映されたシーンだったと回想。続いて、“兼高と室岡と十朱の三角関係の目の会話に鷲掴かみにされた“というコメントが紹介されると「坂口くんからも、MIYAVIさんからも、僕は熱い視線を向けられていて。濃い現場でしたね」と語る岡田に対し、坂口は「室岡としては、兼高と十朱の目線のやりとりに嫉妬したり、目線ひとつで動きの意思を伝えたりと色んな意味があって。そこに気づいてくれて嬉しいですね」と、こだわりのポイントがしっかり伝わっていることに喜んでいる様子。原田監督も「眼力のある俳優さんたちだし、男のラブストーリーってどこを見てるか、だから。現場で「いい目線!!」と楽しみがら撮影していました」と本作ならではの撮影エピソードを明かしていた。場内に集まった来場者とのQ&Aでは、「女性キャラクターもとってもカッコ良くて素敵でした。お気に入りの女性キャラは?」といった質問が。原田監督は、原作にはないオリジナルキャラとして登場させた松岡茉優演じる恵美裏について「メッセージ性を持って君臨するキャラ」と触れ、岡田は「久しぶりに共演した大竹さんとの現場も楽しかったですし、ルカ役の中島亜梨沙さんは(アクションも)頑張ってくれましたね。宝塚歌劇団の娘役の方で、アクション未経験だったけど1年半くらい指導していて。本人も“戦ったことないです!”と言ってる中、いきなり僕と闘うって。監督の無茶ブリですよ(笑)」と冗談めかして明かしつつ「でも、頑張りきってくれました。満身創痍でボロボロの中、撮影が終わると現場で拍手が起きていました」と経験0から岡田と対峙する重要なアクションシーンを演じきった中島に太鼓判を押していた。坂口は、室岡の幼馴染役として登場した杏南役を演じた木竜麻生について触れ、「室岡の過去を知っているからか、お芝居もどんどんも入ってきてくれて。会話劇というか、生っぽいものが生まれたなと思っています」とアクションだけではない本作の魅力についてもコメント。続いて、「最後に明らかになる展開に驚きました。はじめてこの物語を聞いたときはどう思いましたか?」とラストに次々と明かされる驚愕の真実について、初めて知った時にどう思ったか聞かれると、岡田は「原田監督の台本は読み込んでいく中でこうなるのか!と分かってくる台本なんです。怒涛のラストには僕もびっくりしました」と主演でありながら、最後まで明かされない驚きの真実に驚愕した様子。これに対し坂口も、「(台本を読んだ時は)凄まじいものができそうだ」と映画完成への期待値が跳ね上がったそう。さらに、「相性98%の残りの2%はなんだと思いますか?」という質問が飛び出すと、岡田が「最後のシーンがあるから…」と映画のラストにその答えがあるかのような意味深な発言に留めると、坂口も「その2%を探す旅というか。足りないものを突き詰めるというか…」と続き、複雑な想いが絡み合う登場人物たちの人間ドラマと予測不能の展開が立て続けに起こるラストへの期待を、改めてアピールしていた。公開から1週間たっても熱量が上がり続ける本作の公開を経て行われた舞台挨拶。最後に原田監督から「俳優陣全員がはじけて楽しんでいる作品。こんな作品はめったにないです。ぜひ大画面で楽しんで!」とメッセージが贈られ、坂口は「どこか愛してしまう魅力的なキャラクターが出てきます。一人でも多くの方にこの熱量が届けば嬉しいです」とコメント。岡田は「個性が強いけど、その代わりすごくエネルギーもある作品です。眠る前に夢見ちゃうかも、と思うような映画になっているので、原田監督の生み出すハリケーンのような熱量を感じて、何度でも、何度でも劇場に観に来て欲しいです」とアピールし、大盛況の中舞台挨拶は幕を閉じた。
2022年09月22日主演・岡田准一、共演に坂口健太郎らを迎えた究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』。この度、現場に潜入しているかのような臨場感たっぷりのメイキング特別映像が解禁となった。見たことのないジャンル、見たことのないダークヒーロー、バイオレンスの裏に隠されたピュアな心。そして、シリアスな緊張感のなかに、コミカルさが絶妙に絡み合う世界観。単なる潜入捜査映画とも、ヤクザ映画とも違う、両方の面白さを併せ持つような見たことのない新ジャンルの本作には「想像の遥か上を行く面白さ」「キャストのむせ返るほどの色気にノックアウト!」「中毒性がすご過ぎる」とハマる人が続出している。今回解禁されたメイキング映像は、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができる、圧巻の迫力があふれる映像集。あらゆる場所に設置、また様々な角度から撮影することによりLIVE感を堪能できるGoProでのメイキング映像も活用され、まるで撮影現場に潜入しているかのような感覚を楽しめる。本作の見どころの1つである、闇堕ちした元警官・兼高(岡田准一)の野性味溢れる取っ組み合いのアクションシーンの裏側では、生々しい唸り声を上げながら、ペンなど身の回りのもので相手を攻撃するなんでもありの兼高のアクションスタイルや、壁や床にぶつかりながら、死闘を繰り広げる姿がリアルに映し出されている。合間に映し出される完成した本編シーンと組み合わされた映像では、激しい戦闘に加え、1秒毎に優劣が変わるような緊迫感を感じることができる。また組織一のサイコボーイ・室岡(坂口健太郎)によるガンアクションや組織のインテリチキンこと三神(金田哲)を高所から突き落とす衝撃シーンは、本編の要にもなる肝いりシーンのひとつ。数多くのスタッフたちも臨戦態勢で、そんな熱気あふれる現場に坂口さんも「大変!」とはにかみながらも高揚している様子。若きトップ・十朱(MIYAVI)の命を狙う、最強の女殺し屋・ルカ(中島亜梨沙)と兼高&室岡のアクションシーンでは岡田さん自ら足による締め技を中島さんに教えるという姿が切り取られ、技闘デザイン(アクション振り付け)としても現場に立ち、レクチャーする岡田さんの一面も垣間見れる。撮影前から1年以上かけてアクション指導を受けた中島さんの活躍にも注目。そのほか、岡田さんと原田監督の濃密なディスカッションや坂口さん、MIYAVIさんのお茶目なオフショットも映し出されている。『ヘルドッグス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年09月22日公開中の映画『ヘルドッグス』より、岡田准一演じる闇落ちした元警官・兼高、坂口健太郎演じる制御不能のサイコボーイ・室岡、そしてMIYAVIが演じる「東鞘会」に君臨する若きトップ・十朱に焦点を当てた特別映像が公開された。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む死刑囚の息子、という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口が演じた。公開された映像では、相性98%を誇る兼高と室岡、そして彼らが護衛に付く十朱が登場。ふたりに愛とも憎しみとも、執着とも呼べる複雑な想いを持つ十朱は、映像内でも「お前とは一生の付き合いだ」、「今度は俺を選んでくれ」、「お前がいるからここまで来れた」と3人のただならぬ関係性を感じさせる言葉を次々と投げかける。兼高は過去に愛する人を失ったトラウマを抱え、正義も感情も捨てて復讐することのみに生きる闇に墜ちた男。狂犬と化した兼高に目をつけた警察組織から、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」への潜入という危険なミッションを強要されるが、組織潜入の足がかりにした相手・室岡と数多くの死線を共にするなかで、ふたりは次第に強い信頼関係で結ばれていく。凶暴性と残虐性を持つ制御不能なサイコボーイ・室岡も兼高だけは“アニキ”と慕うほど。一方の十朱は、兼高が「東鞘会」に潜入した最大の目的となる重要人物で、兼高は十朱から“ある秘密ファイル”を奪取しなくてはならない。狂犬コンビとして兼高と室岡は猛スピードで組織を上り詰め、十朱の護衛任務に付くまでになるが、潜入捜査官として真の目的を持つ兼高に対し、十朱は疑惑とも、信頼とも言えるような、真意の見えない執着心を抱いていく。兼高を演じた岡田は、MIYAVIとの初共演や兼高と十朱の関係について「同世代で共演させてもらうのを楽しみにしていたし、ある意味、(兼高と十朱は)愛の関係なんですよね」とコメント。MIYAVIも「十朱が兼高を見る目線、兼高が十朱を見る目線。そこに2人の感情っていうのがすごく込められたのかなと思います」と、それぞれが演じたキャラクターたちが抱える特別な想いを語っている。さらに坂口も「兼高というひとりの男としての生き様がすごくセクシーで、室岡もどこかそこに羨望があるのかなと。そこに十朱だったり、関わってくる人たちがいて。その姿がとても色っぽいんです。すごくセクシーな映画だと思います」とヤクザ映画を覆した本作の世界観について明かしている。真実を隠し続け、誰よりも信頼を置くはずの室岡を欺く兼高、何も知らず、狂気と紙一重の純粋な想いで兼高を慕う室岡。信頼か、疑いか、兼高に執着して常に鋭い目線を向け続ける十朱。この3人の複雑な関係がどんなラストを迎えるのか、期待が高まる特別映像をぜひチェックしてほしい。『ヘルドッグス』公開中
2022年09月21日岡田准一が9月17日、都内で行われた主演作『ヘルドッグス』の公開記念舞台挨拶に、共演する坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督とともに出席。映画に対する反響が数多く寄せられていると明かし「本当にゼロか100か。好きかどうかが、激しく分かれるのがこの映画らしい。とても好きだという方が、とにかく熱く語っていただける映画になっている」とクセが強い分、ハマる要素が強い本作の魅力をアピールした。岡田准一原田眞人監督原作は深町秋生によるハードボイルド小説。トラウマを抱え“闇落ち”した元警官・兼高昭吾(岡田)と、心の奥底に深い闇を抱える“サイコパス”暴力団員の室岡秀喜(坂口)が、警察組織によって最強の“狂犬バディ”に仕立て上げられ、関東最大のヤクザ組織への潜入という危険なミッションに挑む。映画の封切り日だった昨日、岡田と坂口は食事に行ったといい、坂口は「スケジュールが押して、僕が大遅刻してしまって。それでも、岡田さんは優しく待っていてくださった」と感謝のコメント。そんな“バディ”のやりとりに、MIYAVIは「食事会のこと、聞いていないです」と苦笑し、「そういえば、今日のドレスコードも聞いていない(笑)。皆さん、黒なのに、僕だけ白で(笑)」と一人浮いてしまった状況に、照れ笑いだった。坂口健太郎MIYAVI松岡がアドリブで岡田に抱きつく劇中シーンに話題が及ぶと「そりゃ、ドギマギしますよ。僕はおじさんたちとしか共演していないので、若い女性は機会がなくて」(岡田)、「飛びついたら、屋久島の大木のような(笑)。ゴホンという感覚で、微塵も揺れなくて、キュンではなく『おおっ』ってなりました」(松岡)と、岡田の体幹のすごさがわかるエピソードが披露された。松岡茉優また、客席に視線を送った岡田は、「まだ、(名前入りのボードを)持ってきてくださるファンの方がいらっしゃる喜びとともに、“健”って書いてあるのが懐かしいなと。(坂口)健太郎くんのことだと思いますけど、違う健を思い出す」と盟友・三宅健を連想させるコメントで、ファンを喜ばせていた。取材・文・撮影=内田涼『ヘルドッグス』公開中
2022年09月17日映画『ヘルドッグス』の公開直前サプライズイベントが9月13日に行われ、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫が登壇した。今回会場には、誰が来るか知らされていない中、岡田さんや坂口さんら、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」の超クセ強なキャラクターを演じているキャストらが登壇すると、場内は騒然となり、大きな拍手で迎えられた。岡田さんは「濃い人が出ている、香ってくるような映画です。映画を観てくれて幸せです」と上映後イベントへの登壇に対し喜びを明かし、坂口さんは「力強い、エネルギッシュな作品です」とアピール。それぞれ濃い役柄での現場をふり返りつつ、お気に入りのキャラについて明かすトークが始まると、岡田さんは「潜入捜査をしている役柄だったけど、思わぬところで男同士の絆とか愛とかが感じられるようになっていって。現場でも役柄的に表情とか隠さないといけない事が多かったので大変でした」と言いつつ、好きなキャラクターは吉原さん演じる熊沢と発表。MIYAVIさんも「僕も同じです。アドリブもどんどん膨らませてくるし、セッションしてるような現場で楽しかったです」と撮影秘話を披露。坂口さんはMIYAVIさんが演じた十朱がお気に入りだそうで、「カリスマ性とかスター性とかすごいカッコいいですよね」と語ると、岡田さんも「あんな様子は出せる人限られますよ」と大きく相槌を打っていた。そんなMIYAVIさんは、岡田さんや坂口さんとは役柄的にあまり密にコミュニケーションが取れなかったようで、「岡田さん、坂口さんが仲良く筋トレしてていいなぁと。僕はずっと手袋してるんだけど、それがムレムレだった事しか…」と言うと、「“すごいムレてるんだよね”と話しかけてくれたのが最初でしたよね(笑)」と岡田さんが茶目っ気満載なエピソードを披露した。金田さんは、直接対峙することの多かった兼高だそうで、「敵対してきたからこそ分かると思うんですけど、ピュアすぎだし、強すぎだし、日に日に色気が増していって…最後には彫り深すぎてもう黒かったです」と冗談交じりに兼高の魅力を熱弁すると、岡田さんも「いじってるじゃん!」と突っ込みつつ、「役的にも現場でずっと見られていて、時々目が合うと照れてたよね?」と裏話を暴露。金田さんは「もうなんかオスとしてドキドキしちゃって…(目があっても)何でもない!って言って走って逃げたりしちゃってました」と乙女のようなエピソードを明かした。吉原さんは赤間麻里子演じる佐代子を挙げ、「初めて会った時からリーゼントだったんですけど、その姿がすごく自然で。あんなにリーゼントとサングラスを自然に身につけられる人いないな、と。愛おしくなってしまいました」と妻を愛する劇中の熊沢のような姿を見せた。撮影時の思い出やエピソードトークが尽きず、次から次へと話が飛び出す内容に場内も大盛りあがり。濃厚キャラへの熱烈愛が止まらない状態となっていた。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年09月14日岡田准一主演、坂口健太郎とバディを組むことで話題の映画『ヘルドッグス』より、本作のアクションシーンを詰め込んた特別映像<地獄のアクションセレクション>が公開された。過激で強烈なアクションシーンが盛りだくさんな今回の映像。岡田さん演じるヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高や、坂口さん演じる制御不能な男・室岡らが、敵をなぎ倒すシーンが息つく暇もなく詰め込まれ、素手で相手を圧倒する基本の格闘術【ステゴロ】、使える物は何でも使う作法無用の戦闘スタイル【工具&文具】、お待ちかねの【ナイフ&ガンアクション】と様々な場面が登場。その中で、相性98%の狂犬バディ、兼高と室岡が訓練に励む仲睦まじい様子も映し出されている。技闘デザイン(アクション振り付け)指導としても本作に参加し、映画で描かれるアクションの数々を原田眞人監督にプレゼンしたという岡田さん。「原田監督はお芝居の延長線上でのアクションを強く求める監督。お芝居とアクションの境目なくキャラクターが立つような構成を考案することがテーマになります。本物の動きのなかに映像的なギミックを入れたり、キャラクターの個性やそのキャラクターの行動の狙いにあった動きを考えて提案しています」と明かしており、リアルなアクションにこだわった。原田監督は「岡田くんは、こういうアクションができます、こういうのもできますって、まるで死の商人が武器を売るように、次から次へとアクションをプレゼンテーションしてくれる」と岡田さんへの絶大な信頼を語っている。また映像で流れるのは、元劇団四季の劇団員・吉原光夫演じる熊沢が歌いあげる「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」(オペラ「ナブッコ」で歌われる合唱曲)。美しい名曲の調べは、強烈で研ぎ澄まされた本作のアクションシーンを引き立たせ、まるで歌にあわせてダンスでも踊っているかのような華麗さを感じさせる。ラストには、高級クラブのカラオケでその歌声を披露しているシーンまで描かれており、思わずナレーションでも鋭いツッコミが入り、コミカルさまで楽しめる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年09月09日映画『ヘルドッグス』の記者会見が9月6日、東京・日本外国特派員協会で行われた。これに本作でヤクザ組織のトップ・十朱を演じたMIYAVIと原田眞人監督も登場し、海外記者からの質問には流暢な英語で作品をアピールした。本作は、主演の岡田准一と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じた。そんな彼らを取り巻くキャラクターも一筋縄ではいかない。松岡茉優が演じるのは、兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏。北村一輝は東鞘会最高幹部である「東鞘会三羽烏」のひとりで、兼高と室岡のボスとなる任侠100%の人情組長・土岐勉。さらに東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係・衣笠典子を大竹しのぶが、東鞘会・7代目会長・十朱義孝をMIYAVIが演じる。記者会見はまず原田監督とMIYAVIが英語で挨拶。原田監督は「新作を携えてまた皆様とお話できて光栄です」とし、MIYAVIは「以前UNHCR親善大使としてここで会見に参加したことがありますが、今回俳優としてここに来られたことを嬉しく思います。映画の中ではヤクザ組織のボスを演じていますが、本当のボスは隣にいる監督なので」とジョークを飛ばし、会場には笑い声が上がった。制作のいきさつについては、原田監督が「10歳頃に潜入捜査官が登場するTVシリーズが源体験になった」と語る。さらに潜入捜査を担うキャラクターが、周囲とどう関係性を作るかに興味があったという原田監督は「男たちのある種の愛情関係のような、三角関係のような要素も描きたくて、それを岡田さんや坂口さん、MIYAVIさんに演じて欲しいと思っていた」と映画の制作秘話を披露。当のMIYAVIは、原田監督からのオファーに光栄な気持ちとなったようだが「ただ、僕は顔に傷がある訳でもないし、(役柄的に)体重を増やさないとダメかな?とか不安もありました」と振り返る。だがその不安は監督と直接話してから消えた様だ。「国内のみのマーケットを意識してないというチャレンジ精神や、新しいタイプのヤクザ映画を作りたいという印象に共鳴して、イエスと返事をしていました」と経緯を明かした。記者からは『ブラック・レイン』や『パルプ・フィクション』といった数々の名作を想起したという声が多かった。作り込まれた美術や世界観、登場人物たちの完成されたキャラクター造形への質問も飛び交う。これに対して原田監督は「アメリカの監督が描くであろう、ヤクザ組織の世界を描いたつもりです」と返答。当初はフィリピンなどでのロケハンもしていたというがコロナでいったん中断に。それからは日本国内で、キャスティングと同じくらいかなり入念にロケハンをしたという。「地元の静岡でも撮影して新しい魅力を再発見したり。撮影もコロナで1年休止となってしまいましたが、その結果が功を奏しましたね」と制作裏を語った。MIYAVIは役作りのなかで「『地獄の黙示録』のカーツ大佐を意識してほしいと言われていました。なので権威に失望した男、というのを意識して演じています」と演技のコンセプトを話す。さらに「歩き方も真似てほしいと言われていたので、家で練習していたら、娘から『なんでそんな歩き方なの』と言われてしまいました」とユーモア混じりにコメント。会見の最後は原田監督が「色々な作り手がフィルム・ノワールを作ろうと企画案を出しますが、往々にして頓挫してしまうんです。この作品は、フィルム・ノワールの歴史を担うフランス、アメリカの観客にも観てもらえるようにと思って作りました。“ジャパニーズ・フィルム・ノワールです”」と本作を世界へ向けてアピール。MIYAVIも「新たな世界に挑もうとする監督のチャレンジ精神に共鳴しました。ジャパニーズ・フィルム・ノワールであり、エンタメでもある、色んな要素が組み込まれた作品なので、これまでにない新しい体験ができると思います」と自身を覗かせ、記者会見は幕を閉じた。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月07日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日俳優の岡田准一が主演を務める、映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)と、遊園地・ひらかたパークのコラボビジュアルが1日、公開された。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾(岡田)の姿を描き、原田眞人監督が脚本・監督を務める。岡田は2013年からる遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務めており、主演映画とのコラボビジュアルが恒例となっていた。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらっていたが、13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。ポスターでは超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が収められ、映画のキャッチコピー「相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる」にかけ、「肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる」というコピーが添えられている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしてきます。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。(C)2022 『ヘルドッグス』製作委員会
2022年09月01日岡田准一と原田眞人監督が『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組んで作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント『ヘルドッグス』。今回は、猛者をもたしなめる極道の姉御役を演じた松岡茉優の新場面写真が解禁となった。解禁となったのは、東鞘会・神津組のボスであり、兼高(岡田准一)、室岡(坂口健太郎)の狂犬コンビの“オヤジ”でもある土岐(北村一輝)の愛人・恵美裏の姿を捉えた新場面写真。松岡さんが演じる恵美裏は、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」という男社会の中で生きる極道の女。土岐のことを“パパ”と呼び、愛嬌のある一面も覗かせながら、どんな鍵でも解錠できる“鍵師”の家系出身で、裏社会に独自のパイプを持つミステリアスな女性。背中には美しい鳳凰のタトゥーを持ち、時には東鞘会に与する屈強な猛者たちすら、ひと言で嗜める肝っ玉の座ったところがあり、公私ともに土岐の支えになっている。しかし一方で、欲望に忠実、刺激が大好きな彼女は土岐の部下である兼高とも、道ならぬ関係に。力強さと妖艶な魅力を併せ持つ魅力的なキャラクターとして、映画の世界を彩っている。到着した場面写真では、楽しそうにじゃれ合う土岐と恵美裏の姿や、共に現場にでて指揮をとる2人の姿が映し出されているほか、真っ黒な衣装に映えるグリーンヘアと真っ赤な口紅が印象的な恵美裏の美しい姿がとらえられている。松岡さんは恵美裏という役柄について「頭が良くて魅力的で、私も憧れてしまう」とコメントしており、共演シーンの多かった北村さんについて「初めて共演させていただいたのですが、とても優しくして下さって、たくさん助けていただきました」と撮影秘話を明かす。原田組は初参加となったが、実はクランクイン前に現場に見学に行っていたそう。「監督の真後ろで見学させていただきました。『このアングルはね、こう言うことなんだよ』とか『こうやって撮っていくよ』っていうのを細かく教えてくださったんです」とも明かしている。自身が恵美裏という役を演じることで「彼女の信念がチラリとみえたら嬉しいです」と、男社会の中においても信念を持った女性を見事に体現している。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月25日俳優のマイケル・ケインが出演する映画『キング・オブ・シーヴズ』(18)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、2015年4月にイギリス・ロンドンで実際に起きたイギリス史上最高額の窃盗事件を題材に映画化。多数の犯罪歴を持ち、「キング・オブ・シーヴス(泥棒の王)」と呼ばれた当時77歳のブライアン・リーダー(マイケル・ケイン)を筆頭に、とある窃盗計画を行なうために昔の仲間たちが集結する。しかし、実行直前にブライアンが離脱し、次第に計画が狂っていく。窃盗団のボス・ブライアン役は、アカデミー賞で2度のオスカーに輝き、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作やマシュー・ボーン監督の『キングスマン』などに出演した、英国紳士の代名詞とも言える重鎮・マイケル・ケインが演じる。さらに、ナンバー2であるテリー役には『パディントン』シリーズのジム・ブロードベント、チームの中ではまだ若く行動派なダニー役に『ブラック・ウィドウ』のドレイコフ役が記憶に新しいレイ・ウィンストン、とぼけた古物商のビリー役に『ハリー・ポッター』のダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、イギリスの名優たちが顔を揃える。
2022年08月25日9月16日(金)公開となる『ヘルドッグス』より、MIYAVIが演じる東鞘会の若きトップ・十朱の場面写真が公開となった。本作は、主演の岡田准一と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。MIYAVIが演じるのは兼高が潜入することになるヤクザ組織、東鞘会の七代目会長である十朱義孝。十朱はヤクザ社会では異例の人事で東鞘会会長の座に就任した、日本、アジアで勢力を伸ばすインテリヤクザであり、華奢に見えて高い戦闘力を持つ。美しく、知的でミステリアスな魅力を放つ十朱は、その見た目だけでなく生活スタイルも洗練されたもの。規則正しい毎日を過ごし、趣味は美術館めぐり。常にスタイリッシュなスーツを着こなし、指紋を残さないための手袋が欠かせない。まるで超一流のビジネスマンのような日々の中で、東鞘会に集う猛者どもを率いているのだ。兼高の潜入ミッションの目的は、十朱が持つ“ある秘密ファイル”を奪うこと。この危険な任務を成功させるためには、どうしても避けて通れない最重要人物だ。今回公開となった十朱の場面写真でも、どこか決意を秘めた眼差しで兼高と向き合う意味深な場面写真や、赤い光に包まれた空間で祈りを捧げる怪しげな儀式を行う様子、趣味である美術館巡りに興じている姿など、一般的なヤクザのイメージからはかけ離れた、ミステリアスな魅力が満載の様子が切り取られている。美しいだけではない、闇に秘めた何かを隠し持つ十朱という男の謎は深まるばかりだ。そんな十朱の護衛に抜擢された兼高は十朱からも少しずつ信頼されるようになっていくが、ふたりの間には、常に信頼と疑惑が渦巻き、真実と過去を探り合う「愛」とも「憎しみ」とも呼べる複雑な心情が絡み合う。十朱を演じたMIYAVIは本作の魅力を「映画のストーリーの中で色んな形の愛の美しさが存在していて、そこに僕はすごく惹かれたし、魅力を感じましたね」と話し、また十朱を演じる上で「実はずっとマニキュアしてます。(手袋で)見えないけど。首元にもワンポイントでタトゥーがあったり」と細かなこだわりが隠されていることを明かした。さらに原作はかなり描写が激しいといわれているが、「そこに原田監督の独特なアート的な視点が加わっていて、絵の切り取り方、色んなものの引用の仕方が独特ですごい。一緒にやらせてもらって色々と勉強になりましたし、とても面白かったです」と原田監督の手腕と充実していた撮影を振り返っていた。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年08月24日岡田准一が8月16日、都内で行われた主演作『ヘルドッグス』の完成披露イベントに、共演する共演する坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ、原田眞人監督とともに出席した。岡田と原田監督が『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き3度目のタッグ。岡田は「僕の新しい人生の1ページを踏ませてもらえると感じた」と本作に込めた熱き思いを吐露していた。原作は深町秋生によるハードボイルド小説。トラウマを抱え“闇落ち”した元警官・兼高昭吾(岡田)と、心の奥底に深い闇を抱える“サイコパス”暴力団員の室岡秀喜(坂口)が、警察組織によって最強の“狂犬バディ”に仕立て上げられ、関東最大のヤクザ組織への潜入という危険なミッションに挑む。これまでにないダークな役どころの岡田は「挑戦的で挑発的」と力強くアピールし、「男同士がどこか触れちゃいけない場所を触れ合っているような、つながりを感じる映画。愛ですね、テーマは」と熱弁した。また、原田監督が本作を“ジャパニーズ・ノワール”として位置づけていたと明かし、「これまでのヤクザ映画とは違う、『ヤクザ映画をセクシーに撮りあげる』ということで、自分自身もセクシーって何だろうと考えた」と役作りを振り返る場面も。近年の出演作と同様に、「アクションの構築もやらせていただいた」そうで、原田監督は「今回も鬼軍曹的存在だった」と“師範”岡田の素顔を語った。死刑囚の息子という境遇ゆえに、ヤクザ組織内部でも手が付けられない制御不能な存在。そんな難役に挑んだ坂口は「すさまじいものができたなと。振り絞っていたら、終わっていた。そんな濃くて、いろんな感情が充満したエネルギーが炸裂している」と、怒涛の撮影を熱っぽく回想。自身がアクションに挑む撮影では、岡田がモニターチェックをしていたそうで、「岡田さんは『こうすれば、もっとキャラクターの強さや個性が見える』と教えてくださった」。さらに「兄貴と慕っていたので、『今のシーン、良かったよ』と言われると、グッときてしまう自分がいた」としみじみ語っていた。共演陣も「1秒も休ませてくれない」(松岡)、「世界に届けられる作品」(MIYAVI)、「僕の顔より濃い(笑)映画」(北村)と本作に圧倒された様子。初の原田組に参加した大竹は、「細やかな原田さんの演出についてきたスタッフ全員の力を感じました。集中力もすごく、久しぶりに映画らしい映画に参加できてうれしかった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年08月16日セント マイケル(©SAINT M××××××)からデビッド・ボウイにフィーチャーしたロングスリーブTシャツが、全国のセントマイケル正規取扱店舗にて販売。デビッド・ボウイのヴィンテージ風ロングTシャツイギリスの伝説的ロックミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のオフィシャルアイテムとして展開する今回のアイテム。展開する2型のアイテムには、セント マイケルが得意とするヴィンテージ感を追求した加工が施されている。デザインとして採用したのは、1971年に発売されたデビッド・ボウイの4枚目のアルバム「HUNKYDORY」のジャケットのグラフィックと、同アルバムに収録されている「Oh! You Pretty Things」の歌詞をイメージしたオリジナルグラフィック。フロントや袖にあしらったプリントは、経年を感じさせる独特の雰囲気を醸し出している。1ドル紙幣をモチーフにした河村康輔とのコラボウェアもまた、コラージュアーティストの河村康輔とのコラボレーションによるロングスリーブTシャツも用意。フロントに配した1ドル紙幣をモチーフとしたグラフィックには、コラボレーションの証である“Saint Kawamura”のサインが描かれている。【詳細】■セント マイケル×デビッド・ボウイ発売日:2022年8月11日(木)販売店舗:全国のセント マイケル正規取扱店・「STATION」33,000円カラー:ホワイトサイズ:S~XXXL・「HUNKY DORY」36,300円カラー:BLACKサイズ:S~XXXL■セント マイケル×河村康輔 33,000円発売日:2022年8月11日(木)販売店舗:全国のセント マイケル正規取扱店カラー:ブラックサイズ:S~XXXL【問い合わせ先】セント マイケルTEL:03-5774-0733
2022年08月15日