俳優のマイケル・ファスベンダー(40)と女優のアリシア・ヴィキャンデル(29)が結婚した。マイケルとアリシアは先週末にスペインのイビサ島にある高級ホテル、ラ・グランハにて、家族や親しい友人のみを招いたプライベートな式を挙げた。2人は、日本では今年5月に公開となったデレク・シアンフランス監督の『光をくれた人』で夫婦役として共演したことがきっかけで2014年から交際を始めており、祝宴は13日から始まったとE!ニュースは報じている。ビーチで楽しんだ後に全員でクルーズに出掛け、そこではプロのカメラマンがパーティーの様子を撮影していたそうだ。デイリー・メール紙が入手した15日の写真では、2人が交換したばかりの結婚指輪をつけている姿が捉えられている。ある関係者は以前、2人は今月にも極秘結婚をする予定を立てていると話していた。「パーティーの詳細は厳重に守られています。招待客はイビサに特定の日に来てもらうよう頼まれていて、そこにホテルへの迎えが来るのです。マイケルはお金に見切りをつけないようで、今年最大のパーティーとなるでしょう」(C)BANG Media International
2017年10月18日アリシア・ヴィキャンデルとマイケル・ファスベンダーが結婚したようだ。「People」によると、2人は先週末にスペインのイビサ島にある高級リゾート「La Granja」で14日(現地時間)で友人や家族に囲まれて挙式した。イギリスの大衆紙「Daily Mail」が翌日に現地で撮影した写真では、ブルー系のリラックスした服装の2人が左手薬指に指輪をはめている。29歳のアリシアと40歳のマイケルは2014年に撮影した『光をくれた人』(16)の共演をきっかけに交際がスタート。2人ともインタビューなどで積極的に語ることはなかったが、プレミアや映画祭などには一緒に出席するオープンな交際で、昨年、『ジェイソン・ボーン』のプロモーションでアリシアが来日した際はマイケルも同行し、プライベートな時間は観光を楽しんでいた。9月初旬にイビサでの挙式のうわさがあった2人だが、今回も数日前から友人や親族たちを招いてパリからイビサに向かい、ビーチで過ごす様子が伝えられていた。「E!」によると、13日午後(現地時間)には白いドレスを着たアリシアとマイケルが皆と一緒に、ビーチでランチ後にヨットでクルーズに出かけた。その際はプロのカメラマンが同行して撮影していたという。2人の代理人からはまだコメントは発表されていないが、今回の旅は特別なものだったことはまちがいない。(text:Yuki Tominaga)
2017年10月17日カリフォルニアのソックスブランド「スタンス(STANCE)」より、マイケル・ジャクソンの「スリラー(Thriller)」を表現した「THRILLER 3 PACK」が登場。2017年10月17日(火)に発売される。スタンスとは「スタンス」は、スケートやサーフィン、アートといった西海岸のカルチャーをルーツにしたソックスブランド。スターウォーズやディズニーとの公式コラボレーションモデルを発売しているほか、現在MLBやNBAでの公式ソックスとしても採用されている。通常マイケル・ゾンビマイケル・狼男がセットに今年はマイケル・ジャクソンによるショートフィルム「スリラー」が発表されて35周年となる。これを記念し、今回の限定スリラーソックスコレクションが生まれた。コレクションでは、3つソックスがセットに。それぞれ通常マイケル、ゾンビ化したマイケル、そして狼男とムービーに出てくる3変化の姿がデザインされている。サイズは25.5から29.0cmまで展開。ファンにはたまらない限定アイテムとなっている。【詳細】THRILLER 3 PACK発売日:2017年10月17日(火)価格:7,500円+税サイズ:Lサイズ (25.5〜29.0cm)取扱店:スタンス 取り扱い店舗各店、スタンス 公式ウェブサイト
2017年10月15日2016年4月のNBAプレーオフで選手に声をかけるマイケル・ジョーダン(写真:AP/アフロ) NBAの元スーパースターで、現在はシャーロット・ホーネッツのオーナーであるマイケル・ジョーダン(54)が、地元に医療施設を建設するための資金700万ドル(約7億8,750万円)を寄付した。2020年には、ジョーダンの名を冠した貧困層のための二軒のクリニックが開業予定だという。 ホーネッツはノースカロライナ州シャーロットの本拠を置く、NBAの中では最も新参のチーム。ジョーダンのスポークスパーソンによると、ジョーダンはシャーロットに住む子どもの貧困率がワースト1位であるとする調査結果を受け、今回の決断に踏み切ったという。
2017年10月10日マイケル・コース(MICHAEL KORS)から、新作フレグランス「セクシー・ルビー(SEXY RUBY)」が登場。銀座店、表参道店、神戸店、福岡店、公式オンラインストアにて取り扱う。マイケル・コースが2017年の秋に提案するフレグランスは“香りの宝石”。デザイナーのマイケル・コースの思い描くユニークな女性像から誕生した。その女性像とは、力強く、グラマーで魅惑的……。現代女性のセクシーを新解釈した「セクシー・ルビー」は、身につけた瞬間から香りが咲き誇る。みずみずしいラズベリーとアプリコット、バラの花びら、ジャスミンがエキゾチックで魅惑的な印象を膨らませ、そこにカシミアウッドの香りがふんわりと温かみをプラスする。また、情熱的で貴高いジュエリー「ルビー」を象ったボトルは宝石そのものだ。クリスマスも近づくこれからの時期。まるで宝石を纏うように、香りを身に着けてみてはいかがだろう。【詳細】「セクシー・ルビー(SEXY RUBY)」価格:9,500円+税展開店舗:銀座店、表参道店、神戸店、福岡店、公式オンラインストア【読者問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2017年10月02日マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS Collection)2018年春コレクションのランウェイショーが、日本時間2017年9月13日(水)23:00より発表される。ファッションプレスではその模様をライブ配信。先シーズンは、ストロング・ショルダーを採用したパワフルな印象のテーラードコートやジャケットに加え、柔らかいドレープドレスやスリットの効いたスカートなどを提案。エレガント、セクシーでいながらインディペンデント、そして強さのある「ニューヨークウーマン」を描いた。今シーズンはいったいどんな女性像を魅せてくれるのだろう。なお、マイケル・コースのインスタグラムアカウントでは、ショーのバックステージやトップモデルたちの様子などがストーリー機能を通して垣間見れる。まるで会場にいるかのような、熱気を感じられそうだ。【詳細】マイケル・コース コレクション 2018年春コレクション開催日時:日本時間 2017年9月13日(水)23:00現地時間 9月13日(水)10:00
2017年09月14日広大な宇宙を舞台に、“完璧な生命体”との遭遇を描いた『エイリアン』シリーズの原点を描く『エイリアン:コヴェナント』。本作でアンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーが、旧型のアンドロイドとの比較やリドリー・スコット監督について語るインタビュー映像が到着した。伝説的シリーズの創造主、スコット監督が自らメガホンをとる本作で、アンドロイドのウォルターを演じているファスベンダー。宇宙船コヴェナント号に乗り込むのは、滅び行く地球から脱出し、新たな惑星に移り住む2,000人のカップルと彼らを警護する乗組員たち、そして、アンドロイドのウォルター。ウォルターはこの船にいる唯一の独り身。スコット監督は、「運行中はウォルターがあらゆる雑事を担う。眠らないし、歳も取らない」と説明する。一方、『プロメテウス』に登場した旧型のアンドロイド、デヴィッドについて、ファスベンダーは「人間のような人柄や特性を身に着けられるよう設計されている。人間の最大の特徴ともいえるプライドや虚栄心を持っている。しかし、それが人々に不安を与えるようになる」と分析。エリザベス・ショウ博士(ノオミ・ラパス)との関係性にも言及する。続けて、「人間からの受容度をさらに向上させるために機能を限定した新しいモデルが開発される。だから、(新型の)ウォルターはデヴィッドに比べると機械的だ」と言う。本作で彼が演じたウォルターは、改良されたアンドロイドだ。そのため「人間のように感情に流されることなく、論理的に行動する。虚栄心や、嫉妬や感謝の気持ち、そういった概念は、一切持ち合わせていない。恋愛感情もない」と明かし、カップルばかりが乗り合わせる宇宙船でも、恋愛感情も抱かない、より機械らしいアンドロイドとなるという。以前、別のインタビューでは「子どものころ『エイリアン』を初めて観て、衝撃を受けたのを覚えている」と語り、「オープニングから10分後にはもう容赦なしの展開を見せる。本作は全作の中で一番衝撃的なものになると思う」と語っていたファスベンダー。今回の映像でも、「地球以外に生命体がいないとはとても考えられない。本作の恐怖はそこから始まる。そして人間を宿主にして寄生するという発想は観る者の心をかき乱すコンセプトだと思う」と期待が高まるコメントを残す。また、人間を宿主にして寄生する“ネオモーフ”を考え出したスコット監督の才能についても語るファスベンダー。シリーズの原点に回帰した本作に、期待が高まる。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日マイケル・コース(MICHAEL KORS)からタッチスクリーン式スマートウォッチ「ソフィー」「グレイソン」が登場する。実用性を兼ね備えたラグジュアリーなウォッチライン、マイケル・コース・アクセスのスマートウォッチに「ソフィー」と「グレイソン」が仲間入りする。今回登場した2モデルの革新的な点は、インスタグラムやフェイスブックにアクセスできる機能「My Social」だ。アカウントをウォッチにリンクさせることで、撮影した写真やお気に入りのビジュアルを文字盤に設定することも可能になった。内窓と外盤で違うものを表示させることができるので、時間と一緒に天気や異なるタイムゾーンの時間など、自分に必要な情報を同時に複数チェックすることができる。円形のフェイスがフェミニンでシックでありつつも、随所に施されたパヴェが華やかな「ソフィー」。メッキ処理を施したボディに、パヴェのトップリングを組み合わせた。ベルトは、メッキボディのほか、パヴェチェック、全面パヴェのデザインで展開する。「グレイソン」はグラマラスでありながらスポーティさの目立つメンズ向けモデル。3つもの内窓と一分単位に細かく表示された文字盤は機能性も抜群だ。サイドのボタンにストップウォッチ機能も追加され、日常使いでも、スポーツやアウトドアシーンでも活躍してくれそうだ。【詳細】マイケル・コース「ソフィー」「グレイソン」発売日:2017年9月25日(月)価格:「ソフィー」45,000〜56,000円+税 「グレイソン」45,000円+税取り扱い店舗:全国マイケル・コース店舗、オンラインストア【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2017年08月29日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場し、アイアンマン側で戦ったマーベル・スタジオの新ヒーローを描く『ブラックパンサー』。その日本公開日が2018年3月1日(木)に決定し、日本版ティザービジュアルがお披露目された。ブラックパンサーは、『シビル・ウォー』にキャプテン・アメリカの持つ盾と同じ材質からなるスタイリッシュな漆黒のスーツで登場し、鋭い爪と俊敏な戦闘能力を披露。マーベル・ヒーローの中で、最も単独作品が待ち望まれていたキャラクターだ。本作では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新たな国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれる。さらに、物語の中では、世界中が狙うこの国が有する重要な秘密が明らかにされる。ブラックパンサーは、その秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦うという、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)になかったスパイ映画の要素を盛り込んだアクション・エンターテインメントとなる。監督は、『ロッキー』シリーズの歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』でシルベスター・スタローンにゴールデン・グローブ賞助演男優賞をもたらしたライアン・クーグラー。主人公のティ・チャラことブラックパンサーを演じるのは、『シビル・ウォー』に続いてチャドウィック・ボーズマン。さらに、「世界で最も美しい女性」にも選ばれたオスカー女優のルピタ・ニョンゴも出演し、『クリード』で主演を務め、監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンがブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場。『シビル・ウォー』のマーティン・フリーマン、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のアンディ・サーキスも再登場し、『ゲット・アウト』主演のダニエル・カルーヤ、オスカー俳優のベテラン、フォレスト・ウィテカーも参戦する。マーベル史上最も謎を秘めた新キャラクターがMCUに新たな風を吹き込み、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)からバトンを受けながら、『アベンジャーズ/インフニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)へとつながる重要な物語を紡ぐ。『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演で贈る映画『ヒットマンズ・ボディガード』。全米公開と同日の8月18日(金)に「Netflix」にてストリーミング配信が決定していた本作が、この度、契約上の都合により配信日を改め、8月25日(金)より配信開始されることが決定した。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエルが演じている本作は、ヤバさ全開の痛快アクションサマームービー。日本では劇場公開はされず、「Netflix」だけで楽しむことができる。配信間近とあって今回の発表は非常に残念だが、配信までもう少し待っていて。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月25日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月17日全米公開と同日に「Netflix」にて配信される、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演『ヒットマンズ・ボディガード』。この度、“世界最悪の殺し屋”を演じたサミュエルの驚愕の役作りが明らかになった。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、独裁者に命を狙われながら、イギリスからオランダのハーグまでの道中で型破りな逃走劇が巻き起こる…。“最強ボディガード”マイケルをライアン、“殺し屋”ダリウスをサミュエル、さらに独裁者役を英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが扮している本作。今回サミュエルは、「僕の場合、身体的な特徴から役に入ることがとても重要なんだ。だから、まずカラスのタトゥーを入れてみた」と“形から入るタイプ”であることを明かし、「最初の設定にはなかったんだよ。でも、僕がタトゥーを入れて現場に登場し、“このカラスは、自分が殺した人間ひとりひとりを表しているんだ”とスタッフに説明したんだ。つまり、誰かを殺すたびにカラスを一羽ずつ増やしていくという人物像を作り上げてみた」と役作りを明かす。さらに続けて、「“じゃあこの小さいのは?”と聞かれて、“スクールバスに弾丸を浴びせまくったときのガキどもだ”って答えたよ。こんな具合に、最初に身体的な特徴を作り上げ、そこから神をも恐れないダリウスの無鉄砲なキャラクターが誕生したってわけ」と、作品では描かれない過去からしっかりとキャラクターを考えて役に挑んだと言う。一方、ボディガードのマイケルを演じたライアンは、ダリウスの悪態のつき方について「スラングばかりで飲み会みたいだよ」と自身が演じ大ヒットを記録したブッ飛びヒーロー『デッドプール』顔負けだと話す。しかしサミュエルによると、ダリウスはぶっ飛んた殺し屋という面だけではなく「牢獄にいる妻との関係については、女性や恋愛に対するダリウスの考え方から妻との関係性を紐解き、体現していったんだ。するとこれがラブストーリーであると分かるんだよ。彼の行動は、すべて愛のためであり、誰も彼を止めることはできないんだ」と説明している。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなっている本作。アクションだけでなく、そんなラブストーリーの部分にも注目しながら鑑賞してみては?『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年08月15日マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)から、新作バッグ「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」が登場。2017年8月中旬より発売される。ベースとなったのは、ブランドのアイコンであり、リチャード・ノイトラのような近代建築にインスピレーションを得たシルエットが人気のバッグ「セルマ(SELMA)」。これに「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」という4つの世界都市それぞれを象徴するモチーフを組み合わせたのが「セルマ・ノベルティ」だ。ロンドンブリッジやエッフェル塔、エンパイア・ステート・ビルディングなど、各都市を象徴する要素は、スタッズ、レザーのアップリケ、グリッター、メタリックなどの素材で表現。バッグには自転車、ヘリコプターのモチーフも合わせて配されており、高まる旅への思いが表現されている。モデルは「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」の4つに、それらのハイライトを集合させた「グローバル」を加えた全5モデルがラインナップ。それぞれのバッグの内側には、シリアルナンバーを刻んだプレートが配されている。【商品情報】「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」発売時期:2017年8月中旬展開:5色/5都市(ロンドン、東京、パリ、ニューヨーク、グローバル)価格:各56,000円+税サイズ:H17×W28×D11cm
2017年08月10日マイケル・コース(MICHAEL KORS)から、タッチスクリーン式の新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデルが登場。これまでデザイン性&機能性に富んだスマートウォッチを数多く世に送り出してきた、マイケル・コース。彼らが新たに提案するスマートウォッチ「ソフィー」は、これ1本でインスタグラムやフェイスブックにアクセスできるもの。「My Social」の機能を持つ、最新版の「Michael Kors Access」アプリが搭載されているため、インスタグラムやフェイスブックのアカウントをこのスマートウォッチをリンクさせることで、撮影した写真やお気に入りのビジュアルを文字盤に設定することができる。限定モデルのデザインは、シックな印象。メッキ処理を施したブラックボディに、ガンメタル色のパヴェのトップリングとパヴェチェックのブレスレットを組み合わせた。この新スマートウォッチ「ソフィー」の限定モデルは、世界饑餓撲滅を目的とした「ウォッチ・ハンガー・ストップ」キャンペーンと連動。スマートウォッチを1つ販売するごとに、100食の学校給食が食糧を必要としている子供達へWFPを通じて提供される。その他、「ソフィー」シリーズは7種類のウォッチを展開。ローズゴールドやシルバーカラーのメタル・ボディ、ゴールドやシルバーのパヴェ・チェック、華やかなフル・パヴェと、多彩なラインナップとなっている。また、「ソフィー」シリーズの紹介動画も公開。様々なシーンに合わせてテクノロジーを楽しむ様子が映し出されている。【アイテム詳細】マイケル・コース 新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデル 49,000円+税発売期間:2017年10月~2018年3月31日(土)<予定>取扱店舗:日本国内のマイケル・コース直営店(アウトレットを除く)及びマイケル・コース公式オンラインストア■ソフィー シリーズ詳細・メタル・ボディ(シルバー、ゴールド、ローズゴールド、セーブル) 45,000円+税・パヴェ・チェック(ゴールド、シルバー) 49,000円+税・フル・パヴェ 56,000円+税【問い合わせ先】フォッシル ジャパン ウェアラブルサポートTEL:03-4578-3369(平日9:40〜17:40)
2017年08月06日ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ『エイリアン』の創造主、リドリー・スコットが再び自らメガホンをとる最新作『エイリアン:コヴェナント』。このたび、マイケル・ファスベンダーが挑んだ謎の役柄が明らかになる特別映像が公開された。人類の植民地となる惑星オリガエ6への移住計画のために、2,000人の男女を乗せて地球を旅立った移住船コヴェナント号。だが、航海中に宇宙空間で大事故に見舞われ、修復作業中に奇妙な電波を受信したクルーは、発信元の惑星を調査することに。事故で夫を亡くした女性乗組員ダニエルズたちが降り立ったその惑星は、自然環境が地球と極めて似通っていたが…。到着した映像では、どこか近未来的な施設での“何か”の製作過程が描かれていく。やがてでき上がったのは、「“私たち”はウォルター」と話す等身大のアンドロイド「最新型“ウォルター”完全なる奉仕者」。どうやら、アンドロイド販売のCM映像のようであり、広告主はウエイランド・ユタニ社だ。表示される「あなたのウォルターを予約しよう」のURLにアクセスすれば、ウォルターが予約できるのだろうか?滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号にいる、唯一の“独身者”ウォルターを演じるマイケル・ファスベンダーは、“彼”について「人間のように感情に流されることなく、論理的に行動する。虚栄心や嫉妬や感謝の気持ち、そういった概念は一切持ち合わせていない」と明かす。また、映像内で“完全なる奉仕者”とあるように、スコット監督も「運行中はウォルターがあらゆる雑事を担う。眠らないし、歳も取らない」と説明する。ファスベンダーと『プロメテウス』『悪の法則』に続いてタッグを組んだスコット監督は、「マイケルには素晴らしいユーモアセンスがある。私は、いつでもマイケルの茶目っ気のあるユーモアを見つけようとしている」とも語っており、ファスベンダーがアンドロイドとして、この緊迫したストーリーの中でどのようなユーモアを発揮するのかも気になるところ。一方で、ファスベンダーは「子どものころ『エイリアン』を初めて観て、怖かったのを覚えている」と前置きしながら、「私には『エイリアン:コヴェナント』は、多くの意味で『エイリアン』のような感じがする」と激白、「オープニングから10分後にはもう容赦なしの展開を見せる。本作は全作の中で一番衝撃的なものになると思う」と衝撃の展開が待ち受けていることに触れた。人工知能(AI)やAIロボに関するニュースが話題となっているいま、ウォルターが本作ではどのような役割を果たすのか、注目だ。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エイリアン:コヴェナント 2017年9月15日より全国にて公開(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2017年08月02日(写真:新華社/アフロ) 五輪で23個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド、マイケル・フェルプス(32)。米ディスカバリーチャンネルの企画でホホジロサメと100メートルを競ったが、残念ながら敗北を喫してしまった。 「フェルプス対サメ:グレイト・ゴールド対グレイト・ホワイト(Phelps vs. Shark: Great Gold vs. Great White)」と題された対決は、フェルプス本人とコンピューターグラフィックのホホジロサメにより行われた。トレーナーが事前にホホジロサメをエサで誘うことで100メートルを全力で泳がせ、番組スタッフがその速度を計算。競争をより公平なものにするためにサメの外皮を模したウェットスーツと、バネを仕込んだフィンを装着したフェルプスの横に、ホホジロサメをCGIで再現した。 結果は、ホホジロサメが36.10秒でゴールし、38.10秒のフェルプスに勝利。しかし、そもそもフェルプスには不利な条件が揃っていた。ひとつは体格差だ。小さな人間が6マイル(約9.65km)毎時進む間に、巨大なホホジロサメは瞬発的に25マイル(約40.23km)毎時の速度を出すことができる。また、ロケが行われたケープタウンのオープンウォーターの水温は13℃ほどで、これは五輪会場のプールに比べ15℃程度低かったという。 試合後、フェルプスは「どれほど寒いかはわかってたけれど、全身に激しい負担がかかったよ。銀に甘んじるのは好きじゃない。でもホホジロサメ相手には仕方ないね」と語った。
2017年07月24日俳優のマイケル・ファスベンダー(40)が、恋人である女優のアリシア・ヴィキャンデル(28)と同棲を始めたと報じられている。交際3年を迎えているマイケルとアリシアだが、ロンドンで一人暮らししていたマイケルが2人で住むため同都市内の新居に引っ越したようだ。ある関係者はザ・サン紙に、「マイケルとアリシアは、アリシアがイギリスで新作『トゥームレイダー』の撮影を行っていることもあり、正式に同棲を始めました」「マイケルは恋人と同棲したことは恐らく一度もないと思われますが、2人は真剣に交際しています。2人とも家と呼ぶ場所はたくさんあるのですが、正式な自分たちのための家はここだけですし、お互い喜んでいますよ」と明かした。恋愛で順調な進展を見せているマイケルだが、以前は恋愛のことを「危険」だと表現しており、危険な状況に対応できるか聞かれた際、「もちろん。『アサシン・クリード』では、僕の役が『信念の飛び込み』とでも呼べるような38メートルものジャンプをするシーンがあるんだ」「(比喩的に)あらゆる意味でやってきたことだからね。恋愛関係や崖から水に飛び込むのって『信念の飛び込み』じゃないかな。それに困難にぶつかりそうな仕事においてだってそういった飛び込みは必要だろ」と答えていた。マイケルとは2017年日本公開『光をくれた人』の撮影で出会ったアリシアは、以前マイケルとの関係は「楽」だと語っていた。「私たちは一定のことは2人だけの間に留めておくっていうルールを作ったの。とても楽だけど、これはとっても個人的なことよ」(C)BANG Media International
2017年06月20日英国北部の炭鉱町で普通の少年が偶然バレエに夢中になり、大人たちを巻き込みながらも、やがてプロのダンサーを目指すまでを描いた映画『ビリー・エリオット』(邦題は『リトル・ダンサー』スティーヴン・ダルドリー監督)。2005年にはダルドリー自ら舞台化、エルトン・ジョンが楽曲を担当してトニー賞の10部門を獲得するなど、21世紀のマスターピースともいえるミュージカルだ。その待望の日本版を7月に控え、6月10日、都内のスタジオで公開レッスンが行われた。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報まずは演出補のサイモン・ポラードより、「私たちは昨年4月から1年かけてレッスン形式のオーディションをし、(主人公の)ビリー役を5人、(友人の)マイケル役を4人、500人以上の男の子から選びました」とアナウンス。これは初演のロンドン版、その後のブロードウェイ版も同様で、今回の日本版が世界基準に倣っていることを示すものだ。まずは1幕6場。ボクシングの練習に来ていたビリーが、女の子たち(バレエガールズ)のバレエレッスンに紛れ込んでしまう場面だ。登場するウィルキンソン先生(柚希礼音/島田歌穂とWキャスト)は色あせた服にくわえタバコという、いかにも場末のバレエ教師といういでたち。だが厳しくも的確にレッスンをつけていく様子は、ただ者ではない風格がある。年齢も体型もバラバラのガールズと繰り広げるナンバーはどこかコミカルで、面食らって右往左往するビリーがほほえましい。ふたつめは、炭鉱夫と警官とがストで衝突するナンバーに、ビリーのレッスン風景も織り交ぜて町の日常を描く1幕9場。バレエの稽古場に炭鉱夫の父親(吉田鋼太郎/益岡徹とWキャスト)が怒鳴り込んでくる1幕10場へと続く。“バレエは女の子かオカマがやるもの”と決めてかかっている父親なのだが、息子ビリーへの不器用な愛情が伝わるのは吉田ならでは。一歩も引けを取らない柚希との対峙は迫力がある。3つめは1幕12場、ビリーとマイケルのタップダンスだ。公開レッスンということで5人のビリーと4人のマイケルが登場、芝居をしながら難しいタップを踏むさまに驚く。初々しくも充実した表情を見せる彼らに、ますます本番の期待が高まった。囲み会見では「子どもたちは厳しいレッスンにもまっすぐ取り組んでいてすごい」と明かした吉田。続けて「来日スタッフも“今日はここまでにしましょう”という妥協がない。歌とダンスと芝居の三位一体を目指して頑張りたいね」と語った。また「稽古場でいいところも悪いところもさらけ出す子どもたちを見ると感動して……」というのは柚希だ。「(その過程も)この作品の演出の一部ということ。ぜひ細かいところまで見てほしいです」と、役柄そのままに子どもたちを思いやった。公演は7月19日(水)から10月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文佐藤さくら
2017年06月12日マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS Collection))が2017年プレフォールコレクションを発表した。テーマは、50年代のグラマーと80年代のパワフルドレッシングの融合。ウエストをしぼり、ヒップラインにぴったりと沿ったシルエットや太ももや肩の大胆な露出が、官能的な女性らしさを醸し出す。そんなフェミニティに、マニッシュなストロングショルダーやパンクテイストのディテールが組み合わさり、挑発的でクールな女性像を作り出した。腰の曲線的なラインを際立たせるタイトスカートが印象的だ。スカートは、膝の高さあたりからフリルに切り替わり、大人の女性らしいシックで優雅なシルエットを描く。そんなエレガントなイメージを裏切るように、ブラックレザーとシルバーのバックルがエッジが効かせる太いベルトでウエストをマーク。さらに、ポインテッドトゥのレザーシューズや、スタッズをあしらったパンクテイストのバッグを合わせ、シャープな印象に仕上げた。テーラーリングやミリタリーテイストなどマスキュリンな要素が、女性らしい繊細さと絶妙なバランスを織りなしているコーディネートも。ベージュのスーツは、ストロングショルダーでハンサムなシルエットに仕上げた。一方で、大きめに着たジャケットのウエストはベルトでキュッとしぼり、胸元は大胆に露出した。また、足元に合わせたヒールのシューズも女性らしさを垣間見せる。シーズンレスなパーティドレスも多くランウェイを飾った。グラフィカルなフローラルを施したゴールドや真紅のドレスは、パッと目を引くゴージャスさ。それでいて、シックなカラーパレットや辛口なテイストのバッグやシューズで、マイケル・コース コレクションらしい都会的でクールなスタイルに仕上がっている。
2017年05月25日人気ブランド「マイケル・コース(Michael Kors)」が展開するデジタル・キャンペーン「The Walk」が、今年春の3回目に続き、夏に4回目を迎える。今回は春の顔を務めたヘイリー・スタインフェルド、ケリー・ロールバッハ、ジリアン・ハーヴェイ(「LION BABE」)、そして日本の森星に加え、新たにスーパーモデルのジョーダン・ダンが仲間入りした。すでに「The Walk Summer 2017」と題した「マイケル・コース(Michael Kors)」の魅力を存分に伝えるジョーダンのWeb動画が公開中だ。ストリートスタイルにフォーカスした「The Walk」のテーマ通り、ジョーダンは全身を「マイケル・コース」のカジュアルかつ爽やかなアイテムでコーディネート。降り注ぐ太陽の下、カリフォルニア州ヴェニスの街を闊歩している。また、ヘイリーが自分の名前をペイントしてカスタマイズした「マーサー・センターストライプ・トート」を持つ写真、ケリーが新作の「マーサー・フローラル・パッチワーク・レザー・クロスボディ」を肩から掛け、やはり夏の日差しの下でクールにポーズを決めた写真も公開になっている。@michaelkors #sidewalkspotted @tommytonJourdan Dunnさん(@jourdandunn)がシェアした投稿 - 2017 5月 13 9:47午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年05月16日マイケル・コース(MICHAEL KORS)と富士フイルムのコラボレーションによる、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」から、新色シルバーメタリックが登場。2016年10月に発売され人気を博した「instax mini 70」。ゴールドカラーで展開されたが、今回はケースボディにシルバーのメタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。フィルム付きで展開される。別売りのゴールドやシルバーのチェーン・ストラップを付けることで、アクセサリー感覚で一身に着けることが可能となっている。また、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得たバッグ「スカウト」と一緒に持つのもおすすめだ。【詳細】MICHAEL KORS x FUJIFILM instax mini 70店頭で展開中取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店価格:・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年04月29日『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞にノミネートされ、この夏には敵役として『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演するマイケル・キートンの主演最新作『The founder』(原題)が、邦題『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』として公開決定。今度は、誰もが知る世界最強のハンバーガー帝国“マクドナルド”の創業者を演じている。1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台もの大量オーダーが入る。どんな店なのか興味を抱いて向かうと、そこはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>だった。合理的な流れ作業のスピード・サービス・システムや、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに商機を見いだしたレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、マクドナルド兄弟を説得、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急激に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決への道に突き進んでいく――。『バードマン』で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、第88回アカデミー賞作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』でも好演を見せたキートンが、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック監督とタッグを組む本作。“元バットマン”でもあるキートンといえば、『スパイダーマン:ホームカミング』ほか、ティム・バートンが監督を務める実写『ダンボ』にも出演する見込みで、完全復活を果たした、いまノリに乗っている実力派俳優。その彼が演じるのは、世界中の企業家たちに絶大な影響を与える世界最大級のファーストフードチェーンの創業者(ファウンダー)、レイ・クロック。サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして、ディック&マックのマクドナルド兄弟と出会い、手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中でのし上がっていくレイは、まさに現代のアメリカン・ドリーム!?ギラギラとした野心と圧倒的な情熱を持ち、アクは強いが人々を魅了するレイを、キートンは見事に体現する。また、レイの妻役には『わたしに会うまでの1600キロ』のローラ・ダーン、マクドナルド兄弟には『ロング・トレイル!』のニック・オファーマン、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のジョン・キャロル・リンチらが脇を固める。あわせて解禁されたポスタービジュアルは、あのお馴染みのマークを背負ったキートンの姿が!思い描いた壮大な夢はきれいごとだけでは叶わない。冴えないセールスマンだった男が、情熱のかぎりに突き進み、10億ドル規模の巨大企業のトップに上りつめていく姿は、“英雄か”、“怪物か”。誰もが知っているマクドナルドの誰も知らない誕生のウラが暴かれる本作に、引き続き注目していて。『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は7月29日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日マイケル・ジャクソンの息子プリンス(20)が、父親のタトゥーを足に入れた。プリンスは2009年に他界したキング・オブ・ポップことマイケルが背中に天使の羽を付け両手を高く上に挙げているおなじみの姿を模した新しいタトゥーを、インスタグラムに投稿した動画で公開。動画のキャプションには「@dermagraphink、素晴らしく美しいタトゥーのために9時間費やしてくれてありがとう。もっと投稿していくよ」とコメントが添えられている。そんなプリンスは、このタトゥーだけにとどまらず、最近ではタトゥーを多数入れていることで知られる妹パリス(18)とおそろいで太極図を彫っていた。その際パリスは、プリンスと自身は「同じ考え」を共有していると同時に、「完全に対極な」性格でもあり、一緒にいろいろすることができるという考えから足首に太極図を入れることにしたと、そのタトゥーの写真と共にインスタグラムで説明。一方のプリンスも同じ写真を同サイトで公開し、そのタトゥーが2人が離れることなくずっと一緒にいるということの証明であるとコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年04月04日ジョージ・マイケルが他界して約3カ月経った3月29日、親近者のみで葬儀が執り行われ、ジョージの遺体がようやくロンドンのハイゲイト墓地に埋葬されたが、ジョージを偲んでお墓参りをしたいというファンの願いは叶わないようだ。ジョージは墓地の中でも公には開放されていない、壁や植物で覆われ、墓地の公式ツアーでのみで訪れることができる場所に埋葬されているが、同墓地はそのツアー内にジョージのお墓を訪れるプランはないことをウェブサイトで発表。「ジョージ・マイケルのお墓をツアーで訪れることはありません」とシンプルに書かれており、ジョージの遺族がお墓を観光スポットのようにはしたくなかったのではとみられている。遺族は29日に葬儀が執り行われたことを明かし、ファンに向けて感謝のメッセージを発信。遺族からの声明には「歌手ジョージ・マイケルの葬儀が本日執り行われたことをご報告いたします。家族と親しい友人が愛された息子、兄弟、友人であったジョージにさよならを言うために小規模の儀式に集まりました」「ジョージ・マイケルの家族は、ファンからの愛とサポートのたくさんのメッセージに感謝の意を示したく存じます」と記されている。(C)BANG Media International
2017年04月01日パーキンソン病とともに25年以上生きてきたマイケル・J・フォックスが、50歳以上を対象とした生活情報誌「AARP The Magazine」の最新刊の表紙を飾り、インタビューを受けた。難病のパーキンソン病を患っているマイケルだが、日々の生活は「自分の症状に笑いが止まらない」ようなことばかりだという。例えば、ある日の朝、コーヒーを飲もうとキッチンへ向かうマイケル。まずは、テーブルで新聞を読んでいる妻のトレイシーにコーヒーを持って行ってあげようと、少し苦労しながらカップにコーヒーを注ぐ。そこからが難関だ。トレイシーの「私が運ぼうか?」の助けの声にも「大丈夫!僕がやるから!」と断り、震える両手でカップを持ち、テーブルへたどり着くころには両手も床もビショビショ、カップは空っぽに。しかしマイケルはトレイシーに「コーヒーを持ってきたよ。飲んでね!」と声を掛ける。「こんな風に、朝7時から僕らの生活は始まるんだよ」と言うマイケル。不謹慎ながらコメディのような話だが、「僕がおもしろいと思うのは、もしこの生活を他人が見ていて、『かわいそうなマイケル。コーヒーさえも運べないなんて!』と思っていたら…と想像したときだね」。パーキンソン病との長い付き合いで、自分の症状とも、それに対して人々が一般的に持っているイメージにも対処できるようになったそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月31日マイケル・コース(MICHAEL KORS)の新作バッグが発売される。マイケル・コースが提案するバッグは、デイリーにもオフィスにも使えるミニマルなフォルムが魅力。だからこそ、思い思いのカスタマイズが楽しめる。フォール、ホリデイ 2016 シーズンに引き続きイットガールを起用したキャンペーンでは、女優のヘイリー・スタインフェルド、モデルの森星ら4人が登場し、マイケル マイケル・コースの“マーサー”ラインのハンドバッグを手にしている。本記事では、彼女たちのカスタマイズを紹介。バッグに加え、別売りのストラップやチャームは日本でも購入可能なので、自分のアレンジを楽しんでみてはいかがだろう。森星は女性らしいキャッチーなカスタム森星のセレクトは「マーサー・スタッズ・グロメット・トートLG」。小さなスタッズを走らせたシンプルながらもパンチの効いたアイテムだ。モードなフラットな四角いフォルムはモードなスタイルから、フェミニンなスタイルにまで合わせることができる。“スカウト”クロスボディとのダブル持ちで、利便性だけでなくプレイフルなムードも取り入れて。ヘイリー・スタインフェルドはハートチャームでアレンジ2017年ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、若干20歳にして、女優・歌手など幅広く活躍するヘイリー・スタインフェルド。彼女は「マーサー・センターストライプ・トートLG」をチョイスした。付替えのレザーストラップはビジュー付きでエレガントなデザイン。首から下げた「instax mini 70」カメラに付けたのは「ハート・ポンポン・キーフォブ」だ。真っ赤なハートがバッグを一躍注目の的にする。ジリアン・ハーヴェイはゴージャスにセレクト歌手、ソングライター、ダンサーでありLion bebeとしても活躍するパフォーマンス・アーティストであるジリアン・ハーヴェイ。彼女のカスタムはゴージャスなゴールドカラーの「マーサー・ダッフル」。ボストン型で、マチも広いフォルムは大容量で使い勝手も抜群。花があしらわれた「フラワー・ギターストラップ」でプレイフルな華やかさも添えて。ケリー・ロールバッハのレディライクな組み合わせモデル出身の女優、ケリー・ロールバッハは、比較的コンパクトな「マーサー・メッセンジャー」で。小さなボディーのアクセントとして合わせた「スタッズ・ギターストラップ」と「ポンポン・フラワー・キーフォブ」は、レディライクな装いにポップな雰囲気を纏わせる。※動画内、森星とヘイリー・スタインフェルドのバッグにあしらわれたオリジナルペイントは、ロンドンをベースに活躍するイラストレーター、デイジーエマーソンにより特別に描かれたもの。【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年03月06日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、世界最王手のモデル事務所と契約を交わした。今回パリスと契約を結んだIMGモデルズは、ジゼル・ブンチェン、ジジ・ハディッド、キャンディス・スワンポールといった世界でも名高いトップモデルたちを輩出しており、同社のアイヴァン・バート社長は2日、インスタグラムでパリスの写真を公開し、「まれにみるセンセーション! ミス・ジャクソン、ようこそ! パリス・ジャクソン 」とこのニュースを発表した。一方のパリスもこの契約に喜びを示しており、「IMGモデルズ、ありがとう。本当に幸運でうれしいです」とコメントしている。今後キャリアを築いていくために、先月ロッド・スチュワートのマネージャーを雇ったパリスは以前、モデルと俳優業への興味を示していた。2009年にマイケルが死を迎えるまでパリスは世間の目にさらされないよう育てられてきたが、パリスのおじのジャッキー・ジャクソンは以前、家族はパリスと、兄弟のプリンスとマイケルJr.が注目を浴びるキャリアを選ぶのであれば、それを尊重すると話していた。マイケルの子供たちが父親と同じ道を進む可能性について尋ねられたジャクソン5のメンバーでもあったジャッキーは、「おそらく、それは彼らの血の中にある。彼らは僕らのことを見て育っていて、この業界が大好きなんだ。それが彼らのやりたいことなら、そうしたらいい。そういうふうに私たちは考えているよ」と答えていた。(C)BANG Media International
2017年03月04日全世界で大人気を獲得している同名ゲームを、『X-MEN』シリーズや『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダー主演で実写映画化した『アサシン クリード』(3月3日公開)。現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを舞台に、ファスベンダー演じる記憶をなくした死刑囚の男が15世紀の自分の祖先の運命を追体験することで、人類の歴史をも揺るがす謎に迫っていくアクション超大作だ。いまや世界的トップスターとなったファスベンダーが初めてプロデューサーに名を連ね、俳優人生を懸けた意気込みで映画化した本作について、公開前に来日した本人が激白。「情熱だけでは、映画化は難しい」と語る人気俳優の覚悟とは――。――現代の主人公カラム・リンチは、ファンタジックな出来事に巻き込まれていく設定でしたが、演じている最中は、彼のことをどう理解して演じていたのですか?彼の祖先である伝説のアサシンであるアギラールと2役を演じられましたが。僕が演じたカラムとアギラールは全然違って、カラムは精神的なキャラクターで、アギラールは肉体的でね。アギラールには仲間がいて、組織に所属していて、自分の使命感みたいなものも持っているが、カラムは誰も信用していない迷える人間だ。本当に何をしていいかわからない渦中でアギラールの運命を追体験することで、徐々に自分がリーダー的になっていく。最初は嫌々だけれど、やがて自分よりも大きな目標に意義を見つけ出すんだ。――彼だけでなく、主に3人の女性たちも魅力的に映っていました。ご自身は、どういう女性に魅力を感じますか?強く、自立した女性でユーモアがある人が、魅力的だと思う。この業界に長くいて10年くらい俳優業をしているけれど、強い女性のキャラクターは本当に少ないものだ。だいたいが男性のリーダシップの下にいるとか、それだけの役柄が多いよ。そういう状況を受けて、今回は自立した女性を入れようかということになっていったわけだ。――また、静かでありながら迫力があるアクションに魅了されましたが、今回のアクションをする上で意識したことは何でしょうか?そのとおりだよ。大きな爆発的なアクションがあったかと思えば、静かになる時もあって、ある意味では、まるでゴムを伸ばして縮まるような、まるでダンスのようなアクションと言ってもいいだろう。それは、元々のゲームの中にすでにあったもので、洗練されたアクションだった。だから、それを研究して、今回の映画の中に採り入れたよ。――DNAの記憶を呼び覚ます装置“アニムス”という装置が印象的でした。これまでにも『アバター』や『インセプション』など意識と肉体がかい離するアイデアはあったと思いますが、今回はロボットアームによる表現が新鮮でした。どういう経緯で生まれたのでしょう?アームの部分はCGでね。撮影現場ではワイヤーで吊るされている状況で、とても居心地が悪かったよ。ゲームの中ではただの椅子だったので、それではカラムがただの受け身の人間になってしまう。アギラールの追体験をしている時には、格闘や動いている様子がほしいと思ったのさ。だから、想像しながら演技をしていたけれど、後はCGで処理したわけだ。――ちなみに“アニムス”で追体験中の戦闘シーンでは、裸でしたよね。そこへの抵抗や疑問は?追体験のシーンは、基本的にはシャツなしの裸で挑みたかった。美意識的にも、白いTシャツでは面白くない気がしていてね。よくオリンピックのアスリートなどは、肉体が見えるようなピチっとしたシャツを着ているよね?肉体を見せることは大事だったから、近未来的なボディースーツの着用も考えたけれど、最後はカラムが自分の意思で戦いにいくという意味の表現でシャツを脱いでいる。シャツを着ていると、原始的な意味合いは出ないからね。――主人公は理不尽なことを経て、主体的に成長していきますが、今回の映画を撮ったことで、あなた自身は何が収穫はありましたか?ちょっと白髪が増えたかな(笑)。いや、今回はプロデューサーも兼ねていることがあって、学びは多かったよ。以前小さい作品を自分の製作会社で作ったことがあったけれど、今回はスケールが違う大作だったので、そういう意味ではまったく新しい体験をした。例えば脚本上ではすごく重要だと思って書いたシーンが、実際に撮影するとビジュアルとしてたいしたことがなかった、あるいは1秒くらいのシーンなのに実際に撮影するとすごく語ることがあるいいシーンになっているなど、常に意識が必要だった。急にその場で作ったものがベターなことがあるので、そういうチャンスを逃さないということも含めて、交渉力も勉強した。情熱だけではできないんだ。外交的な手腕、そういうものも必要だったよ。■プロフィールマイケル・ファスベンダー1977年生まれ、ドイツ、ハイデルベルク出身。TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)で注目され、映画デビューは『300<スリーハンドレッド>』(07)。翌年の『HUNGER/ハンガー』(08)で、英国インディペンデント映画賞主演男優賞などを受賞した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)を経て、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)で、マグニートー役に抜てき。『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)、『X-MEN:アポカリプス』(16)でもマグニートーを演じた。『SHAME -シェイム-』(11)で、ヴェネチア国際映画祭の男優賞を受賞。アカデミー賞では『それでも夜は明ける』(13)で助演男優賞に、『スティーブ・ジョブズ』(15)で主演男優賞に、それぞれノミネートされた。待機作に『プロメテウス』(12)の続編、『エイリアン:コヴェナント』などがある。(C)2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月02日シーズンごとに有名人たちの確執を描く、ライアン・マーフィーによる新作ドラマ「Feud」が米FX局でまもなく放送開始になる。シーズン1の放送に先立ち、早くもシーズン2の製作が決定した。シーズン1では、1962年に公開されて大ヒットとなった『何がジェーンに起ったか?』の2人の主演女優、ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの確執が描かれている。演じるのは名女優のスーザン・サランドンとジェシカ・ラング。FX局の発表によると、全8話のシーズン1に対し、シーズン2は全10話になり、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の関係と確執にフォーカスした内容になるという。ライアンは「ブラザーズ&シスターズ」の製作と脚本を担当したジョン・ロビン・ベイツと脚本に取り掛かっているとのこと。Netflixのエリザベス女王の歴史を描いた「ザ・クラウン」もシーズン3にダイアナ妃を登場させると予告しており、どちらも予定通りに製作が進めば2018年にダイアナ妃をテーマとしたドラマが2本放送されることになる。「Entertainment Weekly」では早速「Feud」シーズン2で誰がダイアナ妃を演じるべきかを話題にしており、キャリー・マリガンやキルスティン・ダンスト、「ダウントン・アビー」のイーディス役を演じたローラ・カーマイケルなどの名前を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年03月01日「10代の頃はゲームもよくしたけど、23歳になるまでにやめてしまった。本当に上手くなるためには、時間がものすごく必要だとわかったから」。こう語るマイケル・ファスベンダーの真剣な面持ちに、失礼ながら少し笑ってしまった。彼の持つストイックなイメージと重なったからだ。現在のファスベンダーが真摯過ぎるほど真摯に役と向き合うように、ゲームをプレイする若き日の彼も、気軽な気持ちではなかったのだろう。そんなファスベンダーが同名の人気ゲームを実写化した『アサシン クリード』で、製作と主演を務めている。23歳でゲームの世界とは別離しているため、「『アサシン クリード』をプレイしたことはなかった」が、その世界観にすっかり魅せられてしまったそうだ。「現代の人間が祖先の記憶を持ち、その身に起きたことを追体験するアイデアが魅力的に思えた。僕の役目は、それらを映画的体験に変換できる脚本家を探すところから始まったね。その後、出来上がった脚本を手に今度は監督を探し、キャスティングをし…。長い期間、作品に関わってきたことは確かだよ」。「撮影が始まってからも、脚本の手直しをしたり…」と製作者としての仕事がまだまだ続く中、俳優としては2つの役を演じることに。15世紀のスペインで信念の戦いを繰り広げる戦士アギラール・デ・ネルハと、彼の運命を追体験する子孫カラム・リンチだ。「まずはアギラールの撮影をし、その後にカラムの撮影をした。だから、一人二役の難しさはそれほどなかったんだ。シーンによっては、それぞれの役を同じ日に撮ることもあったけどね。そのときは髭をつけ、ウィッグをかぶり、髭を取り、ウィッグを外し、また髭をつけ…。着脱に1時間半はかかるし、面倒だったことは認めるよ(笑)」。また、両者にはアクションシーンにおける違いも。中世の街並みを駆け抜けるアギラールに対し、カラムは祖先の記憶を追体験するための特殊な装置につながれている。「カラムのアクションはワイヤーに吊られながら行ったのだけど、ワイヤーを固定するハーネスはすべての男にとって苦しいものだよ(笑)。アギラールのアクションの方が断然楽しかった。猛暑のマルタ島で中世の衣裳を着るつらさがあったとしてもね。ただ、それぞれのシーンで僕が学んだのは、どんなアクションにも感情を伴わせられるということ。カラムの感情も、アギラールの感情も、アクションを通して語ることができたと思う」。たしかに、本編の大半を占める彼らのアクションから、その心中が伝わってくる。とりわけ、激変した人生の中で成長していくカラムの心の変化は見どころだ。「カラムの現実と僕の現実はあまりに違い過ぎるけど、彼を生み出し、作り上げ、その成長を見守ることはできた」と語るファスベンダーもまた、変化する人生を歩んできている。「何事においても、“一夜にして”なんてことはないからね。人生は徐々に変わりゆくもの。僕自身、(俳優の)仕事に全くありつけなかったのが、ある時期を境に変わった。そうやって仕事が舞い込んでくるようになると、今度は最高の人たちと仕事をする機会もやってくるようになるんだ」。傍目には華やかな「僕の現実」の中で、地に足のついた印象を放つマイケル・ファスベンダー。ファンタスティックでありながらリアルな感触のある作品に仕上がった『アサシン クリード』自体も、彼自身と重なる。「シンプルな人生を送ろうと心掛けているんだ。僕の役目は、ただ仕事に集中すること。すごくラッキーだし、夢のような場所にいるのは自覚しているけど、あまりにも華やかなものとは距離を置くよう自分を戒めている(笑)。世界中を回ることができたり、こうして日本に来ることができる時間も楽しんでいるけどね」。「僕はラッキーボーイなんだ」。こう言って笑顔を見せるのは、リドリー・スコット、スティーヴ・マックイーン、ダニー・ボイル、デヴィッド・クローネンバーグ、ブライアン・シンガー、クエンティン・タランティーノ、フランソワ・オゾンなどなど、挙げきれないほど大勢の名監督たちに望まれてきた身だから。名匠をこれ以上独り占めしたら、俳優仲間たちに嫉妬されるのでは?と訊いてみると、「でも、コーエン兄弟やクリストファー・ノーランとも仕事をしてみたいな」との呟きがこっそり返ってきた。俳優として出演したいのは「いい映画」、製作者として作りたいのも「いい映画」。「いい映画とは、いい物語を語っている映画のこと」だそうだ。「それ以上の望みはないよね。僕は物語の力というものを信じている。どんなに大きな規模の作品でも、小さな規模の作品でも構わない。いい物語を語りたいんだ。たとえ興味深い役柄に巡り合えたとしても、ストーリーが酷ければ全く意味がない。優先順位をつけるなら、ストーリー、監督、その次が自分の演じるキャラクターといったところかな」。ちなみに、一観客としても当然「いい映画」を求めているそうだが、最近はもっぱらドキュメンタリーに魅了されているという。「ここ数年、本当に興味深い作品が多いよね。つい最近観た中では、『13th -憲法修正第13条-』『O.J.:メイド・イン・アメリカ』(原題)が面白かった。少し前のテレビ番組だけど、HBOの『ザ・ジンクス』(原題)も。ただし、ダークなドキュメンタリーを観過ぎると、悪夢にうなされるから体によくないのだけど(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年02月28日『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイが製作総指揮を務め、エミー賞2冠を獲得した本格海賊アドベンチャー「Black Sails/ブラック・セイルズ」。その待望のシーズン3がHuluにて配信スタート。ついに最強の海賊“黒ひげ”が登場する本作から、その予告編とともに、黒ひげ役レイ・スティーヴンソンと主人公・フリント船長役トビー・スティーヴンスからコメントが到着した。海賊たちの黄金時代、新しい人生を買える幻の財宝を積んだ船“ウルカ・デ・リマ号”の所在を示す地図を追い求め、海賊、売春婦、盗人たちはそれぞれが欲望を剥き出しに、お互いを出し抜き合っていた。その幻の財宝の地図を手に入れたフリント船長率いるウォルラス号の海賊たちは、ウルカ・デ・リマ号の所在を突き止めるが、目前でスペイン艦隊に遭遇し財宝の略取は失敗。負傷したフリント船長たちが流れ着いた島で、座礁したウルカ・デ・リマ号を目撃する。そんな中、フリントを出し抜き財宝を手にしたのは、ライバルのチャールズ・ベイン一行だった。彼らはイギリス領ニュープロビデンス島の砦を乗っ取り、島の支配を企む。一方でスペインは財宝の返還を求め、イギリスへ圧力をかける。イギリスは多数の軍艦をニュープロビデンス島へ派遣し、力尽くで海賊たちをねじ伏せようとする。そしてシーズン3では、悪名高き海賊エドワード・ティーチ、通称“黒ひげ”がついに登場、カリブ海は血の海と化す。また、イギリス艦隊の攻撃に対し、フリントやジョン・シルバー、チャールズ・ベイン、ジョン・ラッカムといった名だたる海賊たちが手を組み、戦いを挑んでいく――。公開されたシーズン3の予告編では、多数のイギリス艦隊が海賊を一掃するために一気に乗り込んでくるところから始まる。フリント船長と何か契約を交わそうとしているイギリス政府の思惑は何なのか?そして、一瞬だけだが、豊かな黒い髭をたくわえた大男、エドワード・ティーチこと通称“黒ひげ”が海賊の楽園ナッソーに姿を現すが…。世界で最も有名といえる実在した海賊、黒ひげ。その容姿から、周りの海賊たちは恐れをなしていたという。そんな黒ひげを本作で演じたのは、映画『トランスポーター イグニション』や『ダイバージェント』シリーズに出演するレイ・スティーヴンソンだ。彼は、「大きな責任を感じた。だって黒ひげはとても良く知られた人物で、彼に憧れを抱いている人すらいる。どんなふうに演じるか、伝説にもなっているほどの人物をどう新鮮に見せるか頭を悩ませたよ」と語り、「彼は身長が190cmあって、1710年ごろの時代にしてみれば巨人のように大きな男だった。同じ部屋にいる誰もが存在に気がつくほど強烈なオーラを放っていた。彼がいる部屋の電燈が彼のオーラに影響を受けて点滅したという言い伝えがある」と、その“伝説”に言及。そして「彼を演じることはとてもワクワクすることであると同時に、大きな挑戦でもあった」と語っている。また、シーズン2で絶望に打ちひしがれたフリント船長は、過去と決別したことで“凶暴な怪物”となってシーズン3に登場する。いままでのシーズンよりもはるかに激しさを増す戦闘やアクションシーンに、トビーは女性キャストと接点がないと嘆いたという。「シーズン3のしょっぱなからフリント船長は、無慈悲で残忍な男として登場する。大きな絶望に打ちひしがれ、復讐を決意する。彼は怪物と化すが、でも内面は人間的な部分が残っているんだ。表情に出さない心情の揺らぎが描かれ、そして生きる希望を見出す努力を見つけようとするところが描かれる。今回のフリントのテーマは、“心の旅”だ。その一方で、いままで以上に激しい戦闘シーンやアクションがある。毎日大変だったよ」と、撮影をふり返っている。冒険小説「宝島」の20年前を描くオリジナルストーリーとなる本作。カリブ海を舞台に、幻の財宝を積んだ船をめぐり、荒くれ者たちがルール無用の駆け引きを繰り広げる。シーズン3では、海賊VSイギリスVSスペインといった、逃げ場のない戦いが勃発、かつてない凄まじい戦闘シーンや人間味あふれる海賊たちの姿が描かれるようだ。「Black Sails/ブラック・セイルズ」シーズン3はHuluにて配信中、毎週金曜日1話ずつ配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日