ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ消えてしまった結婚指輪。数日後、思わぬところから、変わり果てた姿で見つかり…自宅の植木鉢の中で見つかった、切られた結婚指輪。いてもたってもいられなくなった私は、友人の元へ向かいました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月15日“分相応”という言葉がありますが、その尺度は、自分目線でしょうか? それとも他人目線でしょうか? もともと意識高い系のママだった沙織さんは、そこの尺度のとらえ方に無理があったようです。 沙織さんは、娘を念願の幼稚園に入園させ、少し無理をして都内の高級タワーマンションに引っ越しました。周りの環境も良いから後悔はしていなかったのですが、ちょっぴり背伸びしたままの生活は、“分相応”ではなかったようで、気がつけばいろいろなひずみが生まれていました。 こんにちは、「恋人・夫婦仲相談所」の三松真由美です。今回、ご紹介するのは、ママ友ヒエラルキーの頂点に立つべく、必死にもがいたことで、気がつけば“見下しモンスター”となっていた沙織さんのケースです。沙織さんが住むのは、人気幼稚園まで徒歩5分、入居者専用のジムに共有スカイラウンジを備えた、すてきな高級タワーマンションです。夫の秀樹さんは勢いのあるITベンチャー企業の社員で、同世代より稼ぎは良いもののこの高級マンション購入には、および腰でした。結果的には、沙織さんのお父さんからの援助を受け購入に踏み切ったのですが、引越し後沙織さんの様子が変わっていったのです。高層タワーマンションに住み、バリキャリママを装い続けている沙織さん。誰しもが陥りがちな高望みの罠は、一度ハマったら、なかなか抜け出すことができません。気がつけば沙織さんの上昇志向は、どんどんエスカレートしていきました。 幼稚園のママ友社会では頂点にいたつもりでしたが、沙織さんの前に立ちはだかったのは、マンションの最上階に住み専業主婦の茉奈ちゃんママ。沙織さんは、茉奈ちゃんママより上位に立とうと、さらに背伸びをしていきます。次回に続く※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ 鈴木し乃 ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA) 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年11月15日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじママ友に違和感を感じた夫。念のため調べてみると、玄関に置いていた結婚指輪がなくなっていて…変わり果てた姿で見つかった結婚指輪。一体誰がこんなことを…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月14日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ連絡もなく、突然遊びに来た友人。帰宅した夫はママ友のことを「見たことあるような…」と言い…もしかして、夫はあのママ友と知り合いなのだろうか…そう不安に感じていた矢先、夫の結婚指輪がなくなっていたことが判明しました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月13日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじワンピースのことを夫に相談しましたが、軽くあしらわれてしまいました。そんな中、疑惑のママ友が突然家に…。連絡もなく、突然遊びに来た友人。家の中をまるで「品定め」されているようでした…。帰宅した夫は友人を見て、何かに気付いたようです。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月12日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ探していたものとそっくりなワンピースを着ているママ友、まさか…と動揺が隠せない中、確信してしまう一言が…翌日…疑惑のママ友が突然家に…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月11日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ慣れない土地でできたママ友。家を行き来するようになったのですが、家の中のものが次々となくなっていく気が…私が探していたワンピースとそっくりなワンピースを着ている友人。「駅前のショッピングモールで買った」というけれど、そんなところで売っているはずはありませんでした。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月10日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。家の中のものが次々となくなっていく…。なにかがおかしい、胸がざわつくのを感じました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月09日時にママ友同士でマウントを取られたり、取ってしまったという経験はありませんか? ママ本人はもちろん、子どもやパートナーまでも比べ合ってしまうエピソードについてみてきた前編に続き、今回は、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、考えてみたいと思います!■マウント対策1「ママ友と距離を置く!」マウント対策として多く寄せられたのは、「距離を置く」というコメントです。「友達と自分を比べる人って余裕がなく、心が荒んでる。 育児は人それぞれ違う悩みがあるし、いちいち妬む理由が理解できない。そもそもそれは本当に友達? ママ友とは呼ぶけど『マウント』と感じるなら付き合わない方が相手にもいい」「やたらと子どもにブランド物を持たせて、学校で自慢する親子。わが家は身分不相応な物は持たないので、スルーしていましたが、何かとマウントしてくるので距離を置きました」「徐々にフェードアウト。近所で見かけても見つからないように道を変えたり走り去ったり。同じ公立小学校になりたくないので、最後は引っ越しをしました」「付かず離れずが一番。何で群れたがるの? ママ友っていう一線を引いたお付き合いでいいんじゃないのかい?」「そもそもそれは本当に友達?」というコメントにはハッとさせられます。マウントされるくらいなら距離を置くというのは、賢明な選択のように思えます。■マウント対策2「卒園や卒業で離れるまでは我慢する」また、「付き合わなければいけない間は我慢する」というコメントも寄せられていました。「常にマウントしてきて、かなり感じ悪いママ友がいて、卒園後フェードアウトして縁を切りました。こういうタイプの人ってどこにでもいるんだなと思う。そんな人と我慢して付き合う時間がもったいない」「ママ友トラブルに巻き込まれて、全く乗り越えられない。距離を置きたかったけれど、同じ習い事しているため、しょっちゅう顔を合わせなければならず、何かされたら嫌なので今でも付き合いを続けている。持ち家なので引っ越しもできなくて、子どもたちが卒園するのを待つばかりです」「私も子どもが幼稚園児の時、半分以上のママさんから無視や意地悪された経験があります。その時は悲しかったですが、子どもが卒園するまでの辛抱だと思い頑張って乗り越えました」子どもを通じたママ友との付き合いは、子ども同士が卒業や卒園するタイミングに終わらせるチャンスもやってくるようです。その時までの我慢だと割り切った付き合い方をしている人も多いようです。■マウント対策3「ママ友は作らない」一方、「ママ友はいらない」と割り切って、付き合いをしないという人からのコメントも寄せられていました。「子どもを通して知り合った親というのは、どうしても子ども同士を比較したり、同じ環境にいる自分たちを比較したりします。だから私は深いママ友を作ろうとは思いません」「子どもつながりのいわゆるママ友ってめんどくさいですよね。学校が終われば切れる関係。関わらないのが一番という考えで、ママ友は1人もいません」「ママ友はいりません。ママ友ではなく、結婚しているしていない、子どもがいるいないに関わらず、自分の本当の友達がいれば十分です」コメントにあるように、確かに自分の本当の友達がいれば十分なのかもしれません。変にマウントされるくらいなら、「ママ友はいらない」と割り切るのも潔い選択ですよね。■ママ友付き合い、どうすればいい?それぞれママ友付き合いでマウントを取られないように対策をしていることがわかりました。ただ、ママ友の存在で救われたという人もきっと少なくないはず。そして、育児をする中でも、ママ友が支えになってくれることもあるでしょう。お互いにマウントを取らず、尊重しあえるママ友付き合いをするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。「こちらはマウントするつもりはなくても、そう取られた事があったかも。子どもの成長は繊細な話題なので、身内のみに話そうと思う」「自分の子が特別だと思っている親は、周囲にもそれを求める傾向にあり、自分の言動が非常識であることに、気づいていない場合がありますよね。自分もそうならないように気をつけなくてはと思います」「SNSは知識や知恵を得るのに都合の良いツールですが、他人の幸せをひがむようなら見ないほうがいいと思います。人は人、他人は他人です。自分にとって見たいアカウントと見たくないアカウントを選別できるよう、個人個人で気をつけていくことはとても重要なことなのかもしれない」「同じ月齢でもできる子はできる。それで自分の子はできないと焦り落ち込んだりする。私は逆にわが子はわが子なりの成長のペースがあるんだと思うようにしているので、たまに落ち込んでも明るく前向きに育児を頑張っています!」ママ友付き合いにおいては、一定の距離感と節度を持って付き合うことが非常に重要なのだと気づかされます。そして、何よりもママ友と自分や、子ども同士を比較しないことで、マウントの取り合いを防ぐことができそうです。どうしても同年齢の子どもを持つ親同士だからこそ、比較して落ち込んだり、ときには知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しかし、お互いに支えあえれば、かけがえのない心強い存在になるのではないでしょうか。「自分の体調が悪い時や、2人の子どもどちらかの用事があった時など、周りの友達に支えてもらい子育てができました。感謝しかないです」マウントとは無縁で、ママ友の存在には精神的に支えられている人もいることがわかります。それぞれ自分なりのママ友付き合いをして、マウントすることもされることもないように、工夫していきたいところですね。また、ママ友を作らないというのも、あくまで前向きな選択で、割り切った付き合いをするのもありですよね。子どものことを考えると、「私が我慢しなければ…」と思ってしまう人もいると思いますが、ママが我慢したり苦しんでいる姿を、子どもは望んでいないかもしれません。ママ友マウンティングの対処法はなかなか難しい選択を迫られることもありますが、自分や子どもがどうしたら穏やかでいられるかを考えて、自信を持って進んでいきたいですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日子育てする中で出会うママ友は、悩みを共有したり励まし合ったり、かけがえのない存在になることも多いでしょう。しかし一方で、嫉妬心が生まれてしまうと、時に厄介な存在になってしまうこともあるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「マウントをとってくるママ友」についてご紹介します!■SNSで娘自慢…子ども比較マウンティングの実情多く寄せられたのが、「子どもが嫉妬の対象になってしまった」というエピソードです。「地域のスポーツ少年団に入っていたのですが、息子がボスママの子よりもプレーが目立った事で標的に。『チームを乱すプレイをする子だ』と言いふらされ、最初は同情してくれていたママ友もボスを恐れて離れていってしまいました。息子も親の意向で仲間はずれに。結局親子で疲れて、スポーツ少年団をやめました」「7年くらい音信不通だった昔のママ友が突然家に来て、『娘が医学部受験をすることになった』とわざわざ自慢に来た。うちの息子が医学部浪人中という事実を知りながら、『来年は一緒の大学だといいねー』などと言われ、鳥肌が立った」「娘は小学校受験で、私立一貫校に進学が決まりました。卒園間近、ボスママから無視されて全員集合の会合によばれなくなりました」「バレエ教室で一緒のママ友からのマウンティング。『うちの子は絵がうまいでしょ、計算もすごいのよ』とSNSで連絡してくる。『すごいねー!』って返信して、違う話をしようとしたら、『話戻るけど』と娘自慢の話を再度する」「子どもが毎月発熱して小児科通い、風邪が治りきらないことがしょっちゅうでした。ママ友から『本当によく熱だすね、うちの子こんなことないよ』と言われて、好きで風邪ひくわけでもないのに…と自分を責める日々が続いていました」子ども同士の年齢が近かったり、同じ習い事やスポーツをしていたりすると、どうしてもその発達度合いや能力を比べてしまいがちだと気づかされます。ただ、そうして生まれた嫉妬心から、子ども同士でも仲間外れにされたというコメントを見ると、子どもたちはどんなにつらいだろうかと、胸が痛みます。■「仕事しなくて生活できていいね」服装や仕事でマウントまた、「ママの服装や仕事で嫉妬やマウンティングをされた」というコメントも寄せられていました。「長女の中高のママ友。周りより少し年上で1人息子。わざわざ私に『いつもかわいい服着てるねぇ、今度ちょうだい!』とか、『仕事しなくても生活できていいねぇ』と言ってくる。他のお母さんの前でわざと『お仕事は?』と聞いてきたり」「子どもが小学校に入るタイミングで仕事を始めるママ友が増えました。私は義母の介護と4人の子育てで、とても働く状況ではありません。そんな時久々に会ったママ友に『まだ遊んでるの?』と言われてショックでした」「大学時代の友人と、お互いの結婚をきっかけに険悪になってしまいました。私自身が双子の女児を産んで専業主婦になってからは、彼女の嫉妬が半端なくてしんどいです。早く縁を切りたいのに、共通の友人がいるので、難しいです」子どもを通じて知り合ったママ友同士、これまで生きてきた背景や趣味、職業などがそれぞれ違うのは当たり前ですよね。そして、同じになる必要もないでしょう。ただ、その距離感が近くなればなるほど、その違いが気になって口を出してしまうことがあるのかもしれません。■パートナーの職業や住まいでマウンティングも!?さらに、パートナーや世帯収入などでマウンティングされたというエピソードも寄せられていました。「娘が幼稚園の頃、まわりは核家族でサラリーマン、マンション暮らしがほとんどだった中、私は実親と同居、主人は養子で二世帯住居で会社経営…。それだけで仲間外れにされました。子ども同士の関係は崩れず、私が我慢するだけで済みましたが、嫌な時期でした」「引っ越し当日、妊娠中にも関わらず、メジャーを持って新しい住まいに平気で来るママ友がいた。自分の家の広さと比べたいからか、リビングルームを何回も測りました。こちらは唖然…」「児童館で出会ったママに夫やマンション、世帯年収のマウンティングをされました。何か言えば、自分の情報を出してくる。マンションを持ち家だと言うと、『ダンナさんいい職業なのにこんなところに住んでるんだ』とけなされた」パートナーの職業や住居、世帯収入など、非常にプライベートな内容についても、ついお互いを比べてしまうのだと、気づかされます。ママ友同士の関係では必要のない情報まで知ってしまったばかりに、どうしても比較してマウントをとったり嫉妬したりしてしまうのでしょう。後編では、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、対策を考えてみます。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日大好きな彼氏であっても、なんだか言動が引っかかることってありますよね。嫌味ともとれるような言葉は、実は彼女に対する対抗心が原因かもしれません。彼氏の心理状態を把握して、対抗心からくるマウンティングの対処法を知っておきましょう。負けず嫌いの男性は多いもしも彼氏からチクチク嫌味を言われたら注意が必要です。彼女へ対抗した気持ちからくる、彼のマウンティングかもしれません。表面には出さないけれど、負けず嫌いの男性は大勢います。友達や同僚など身近な同性だけではなく、自分の彼女にもマウンティングをする男性は実は多いのです。自分よりも優れたところがあると気がついた時、男性は例え彼女であってもマウンティングを行おうとしてしまいます。彼氏と良好な関係をキープしたいなら、彼からのマウンティングをうまくかわすことが必要になってきます。間違っても一緒に対抗してはいけませんよ…!自分が常に上に立っていたいと思う男性の闘争本能を理解して、うまくてのひらで転がしてしまいましょう。彼氏の長所を思いきり褒める自分に対する自信を失うと、男性は途端にひがみっぽくなります。彼女に対する嫌味の中に「どうせ俺は」や「それに比べて俺は」と自分を比べるような言葉を混ぜてきたら、それは自分よりも彼女の方が優っている事実を受け入れられない気持ちからマウンティングを行なっている証拠です。なので彼が自分を下卑し始めたら、相手の長所を思いきり褒めてあげるようにしてみてください。ポイントは「そんなことないよ!私よりもすごいよ!」と自分と比べて褒めるのではなく、全くの別ジャンルで褒めることです。「この料理作るの本当にうまいよね」や「今日の服のセンスいい感じだね」など、なるべく彼女とは比べることができないジャンルで積極的に褒めてあげると、彼氏は自分に自信がつくようになります。また、褒めてくれる彼女への信頼度もアップするので、関係は良好に。「自分のことを理解してくれる大切な女性」として尊重するようにもなりますよ。ただし、あからさまなお世辞はNG。「俺のこと馬鹿にしてるのか」とプライドを傷つけられたように感じてますますひがみが強くなるので、褒める時は心から褒めれるポイントを探すようにしてくださいね。褒められた時は「彼氏のおかげ」とフォロー彼女の仕事が認められたり、他の男性からアプローチされているのを見て、彼氏が機嫌を悪くすることはカップルであればあるあるな話。彼女をそのまま誇りに思ってくれれば良いのに、男性は「俺じゃ釣り合わないのでは…」となぜか自分と彼女を比べて惨めな気持ちになってしまうのです。で、そのままどうにか勝てないかとマウンティングが始まってしまいます。なのでそんなシチュエーションがやってきた時は、すかさず彼氏のフォローに回るようにするのが彼女の対応としてはベスト。「あの時アドバイスしてくれたからかも!」や「他からモテてもあなたじゃないと意味ないよ」など、彼氏に具体的な言葉で説明することが大切です。自分の成功には彼氏の協力があったことや、彼氏が一番好きなことを伝えることで、彼のプライドはすぐに回復しますよ。重要なポイントは「彼氏のおかげ」と感謝の気持ちを表すこと。「それじゃあもっと魅力的な女性になるよう手伝ってあげよう」と彼氏は自分と彼女を同じフィールドに入れることをやめるようになります。男性は女性が思っているよりも意外と嫉妬深くて負けず嫌い。彼女に対するマウンティングが増えてきた時、そのまま勝てないと判断してしまうと、別れの選択をしてしまう場合もあります。彼氏のプライドを満足させて、彼氏彼女を比べること自体が間違いだとわからせることができれば、二人の関係は長く続けることができるでしょう。
2020年09月19日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第80話。一緒に入院中のママ仲間が和田さんに対してマウンティング……!? その内容とは?私が出産した産院は完全個室だったので、入院中のほかのママたちと顔を合わせるのは、シャワールームにいるときや、産院で企画しているお茶会や食事会、授乳や沐浴の指導のときだけでした。でも、同じ新生児のお世話を頑張っている者同士、集まる機会があればいろいろと相談したり励まし合ったりしていたのですが……。 「ママならぬ日々」第80話 このママは本当に悪意なく、赤ちゃんがよく寝てくれることを言っただけだったと思います。が、睡眠不足でささくれだった心の私は、ちょっとイラッ。同時に「2〜3時間寝てくれるなんて、なんてうらやましいんだ!!」と激しく思いました。 「新生児があまり寝てくれない」なんて、長い長い子育て生活のなかではほんの一瞬の悩み。当時もそれは頭ではわかっていたんですが、赤ちゃんのタイムスケジュールに自分の全生活がしばられていたので、「なんでうちの子は1時間しか寝ないんだろう?」と周りと比べてしまっていました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2020年09月12日みなさんこんにちは!どすこい母さんことケイコモエナです。以前日本に帰った際、お友達とその知人と一緒に話していた時の、なにげないつぶやき話です。どうぞお付き合いくださいまし。みなさんはもうご存知でしたか…。「にきび」も「そばかす」も、若い頃にしか使えないってっっ。日本語って繊細。勉強になりましたよ。しみじみ…。いやっっ。でも、ちょっとくらいいいんでない? いやっっ人の話を止めてまで訂正する?! そのあとに来る本題の流れを、何度か彼女の注意で遮られた私の気持ちーー! さらに訂正をされてお礼を言ってしまったので、彼女の親切心に火をつけてしまい、何度となく訂正をされるという、負のループ…。私は小さい頃から「話にはオチをつける」「人の話の腰を折らない、途中で取らない」「場の流れを止めない」、という雰囲気で育ったので、今も続いている友達は同じような価値観をもっている人が多いです。なので途中で遮られるのが苦手で…。海外生活でも、話をしているといちいち単語を直してくれる友達、はたまた、大まかなお話を分かってくれて直さず聞いてくれる友達、両方のタイプがいます。どちらもめちゃ親切なのですが、私は後者と一緒に過ごす方が断然楽しいです。あとみんなでワイワイ喋ってて、難しい単語が出てきたとき、こっそり私に教えてくれる人、はたまた、大きな声で「今の話、分かった?」とみんなの話を止めて確認してくれる人。こちらも両者共とても親切。だけど私は、後者には「やーめーてーーー! みんなの話を止めないでーー! みんなが私を見てるーーー!」と心の中で叫びます。ちなみに後者は私の義母です(笑)親切心からの言動なだけに、モヤモヤの落ち着け方がなかなか難しいですが、自分を励ましつつがんばろうと思った出来事でした。最後まで読んで頂きありがとうございました!それではまた次回に!
2020年09月09日こんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。みなさんはママ友同士でマウンティングなど経験されたことはありますか? 今回は私の経験したマウンティング話です。最近は習い事が本当に豊富にありますねー。みなさんのお子様もなにか習い事はされていますか?私たちはものすごいど田舎に住んでいるのですが、子どもの習い事は豊富にあるので、周りの友達のお話を聞きながら、みんなすごいなーと思ったりしてます。私も長男のイチがもう少し小さい頃は、みんなと一緒に習い事をさせねば! と思って、いろいろ習い事をさせてみたのですが…。イチの場合は、学校と宿題だけで精一杯、涙を流しながら宿題を終わらしたら、ただひたすらぼーっとして充電をする子どもです。いろんな習い事をしている友達を見ていると私も焦る気はあるのですが、他の子よりも1人の時間が大切な我が子。ぼーっとしていたかと思いきや、いきなりハッとなって、無我夢中に絵を描きだすことが多々あったので、「あーこの子にはこのままでいいんだろうな。」と思っていました。そんな矢先にママ友たちからのマウンティングがあったので「ほっといてくれーーー。」と思わずなってしまったのでした(笑)妹のゆあはイチとは逆のタイプで、とりあえず何かしたい、人に囲まれていたいという子なので、後々いろいろと習い事をしたがるのだろう、と思っています。習い事も大事だけれど、その子その子によって「正解」は違ってくるのでしょうね。今こんなことを言っていても何十年後には「あーーー! もっといろいろ習わしといたらよかったーー!」ってなってるかもしれません(笑)それはやっぱり我が子を信じるしかないのでしょうね。最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた次回に!
2020年08月27日■前回のあらすじLINEでマウンティングしてくるママ友から許容範囲をはるかに超えたLINEメッセージが来るように…同じクラスのママが声をかけてくれカフェで話してみると驚くことに、同じクラスのママも私と全く同じことを悩んでいたのです。すると数日後グループラインで…菜穂ちゃんママの発言後、他のママたちが次々とグループを退出したのです…! 私も退出してしまったので、菜穂ちゃんママが最後にどういう発言をしたのかわかりません。自分の子どもが他の子より注目されていないと嫌という気持ちが暴走してしまっていた菜穂ちゃんママ。息子は学年が上がるタイミングで菜穂ちゃんと別々のクラスになることができ、私には以前のように個人的なLINEが届くこともなくなりました。そのため、いま菜穂ちゃんママがどうなっているのかわからないのですが、距離をおけて良かったと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 倉沢れい /イラスト・ ぺぷり
2020年08月26日■前回のあらすじ児童館で仲良くなったママと同じ幼稚園に入ることに。しかし急にLINEで私の息子のことを否定するメッセージを送ってくるようになり…菜穂ちゃんママは周りからも信頼の厚い人気者。彼女に嫌われたら私の立場も危ういと感じていたので、我慢するしかなかったのです。その後も菜穂ちゃんママの言葉の暴力はおさまることなく、ますますエスカレートしていきました。そのLINEの内容はさすがに許容の範疇をはるかに超えていました。耐えられない……。そう思った私は、ある行動に出ることにしたのです。菜穂ちゃんママからあまりにも許しがたいメッセージをもらった私は、幼稚園の先生に相談して、クラスを離してもらうようお願いをしました。はじめはただのいざこざだと思っていた先生も、これまでのLINEのやりとりを見せると事態を深刻に受け止め、前向きに動いてくれました。数日後、今度は最近すっかり落ち込み、様子がおかしくなっていた私のことを心配した、同じクラスのママが声をかけてくれたのです。次回に続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 倉沢れい /イラスト・ ぺぷり
2020年08月25日通っていた児童館で見かけていた菜穂ちゃんママ。いつもそこ抜けに明るくて、問題もすぐ解決してくれる、彼女の周りには自然とママ友が集まるような人気者でした。まとめ役としてリーダーシップを発揮する彼女はいつもキラキラしていて、仲良くなりたい一心で思い切ってLINEを交換。菜穂ちゃんママの言うことは全てだと思っていた私は、菜穂ちゃんと息子を同じ園に入れることを決めました。しかしこれこそが「子ども比較マウンティング」の始まりだったのです。ある日、幼稚園で息子の絵が褒められたことがグループLINEで話題にあがりました。これまで仲良くしていたはずなのに何このメッセージ…。この差し込むようなやりとりを機に、菜穂ちゃんママの行動は一変したのでした。前回の出来事をきっかけに、菜穂ちゃんママはますます対抗意識を燃やし、張り合うようなメッセージを送ってくるようになりました。息子が褒められてもそれを否定するメッセージを送ってくる菜穂ちゃんママ。決まって息子の時だけ否定する内容。「嫌われたくない」そういう思いから角が立たないよう、菜穂ちゃんママを立てるような返信をしていました。次回に続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 倉沢れい /イラスト・ ぺぷり
2020年08月24日一児の母のエッセイストで、TVコメンテーターの犬山紙子さんが、夫婦問題や子育てをはじめ、様々なテーマで語るラジオ『犬山の遠吠え!やってまーす』。本連載では番組内のトークを言葉にし、音声と共にお届けします。今回は2020年7月9日放送分より、『モトカレマニア』『臨死!!江古田ちゃん』を生んだ漫画家・瀧波ユカリさんがゲストで登場です。■「マウンティング」の生みの親<犬山さんの声を聴きながら読む>犬山:瀧波さんとお会いしたのは、私が『嫌われ女子50』という本を出すときに、お話をぜひ聞きたいとお願いしたのが最初でしたよね。「あなたにとって、どんなタイプの女性が嫌いですか?」というテーマで。今の私だったら、タイトルもテーマも疑問視するような本ではあったんですけれども……。瀧波:時代を感じるよねー。犬山:その時に、瀧波さんから「マウンティング」というワードが出てきたんです。それまで人間同士が「自分の方が格上だ」と示すことを、そんなふうに呼んだ人はいなくて。めちゃくちゃ言葉がしっくりくる! と目からうろこでした。瀧波:対談の何日か前に思いついたんですよね。もともとは生物学用語ですけど、男女間でも異性間でも起きるアレを、何かでうまく言いたいと考えていて。犬山:Twitterなどでもまさに「共感の嵐」で広まっていき、瀧波さんとは『女は笑顔で殴りあう マウンティング女子の実態』という対談本を出すに至ったわけなんですよね。あの本はマウンティングのシミュレーションがすごかった。たとえば、「都会に住んでいる女子」と「田舎に住んでいる女子」と設定を決めて、お互いにマウンティングし合ってみるんです。「田舎女子」だとすると「都会って憧れる〜! でも私、狭いところに住むのはイヤで」みたいに。瀧波さんはさすがマウンティングの生みの親だけあって、言われたら嫌な絶妙のポイントをアドリブでポンポン出してくるんですよ。瀧波:今、ちょっとやってみた方がわかりやすいんじゃない?■実践・マウンティング女子のバトル犬山:設定どうしましょっか。瀧波:そしたら、私が「都会で働くOL」で、いぬぬ(※犬山さん)が「地方で地域ぐるみの民泊事業などをする女性」って感じで。犬山:わかりました。では瀧波さんからお願いします!<犬山さんの声を聴きながら読む>瀧波:(声のトーンを上げて)紙子〜! 久しぶり〜! 元気? そっちってどうなの?犬山:(声のトーンを上げて)なんかね〜、やっぱり緩やかに時が過ぎるっていうか……コロナの影響もそんなになくて、私はいつも通りに「自然と時を育んでる」って感じ。瀧波:「虫と一緒に生きてる!」って感じね! コロナの影響がないなら、何かいいな〜。私はパワーランチが毎日できなくなっちゃって、仕事の話も進まなくなっちゃったの。犬山:……ちょっ、ちょっと待って……「虫と一緒に生きてる」と「パワーランチ」にダメージを受けて笑いが出てしまう……でも、ユカリにパワーランチが必要なのも私は認めるけど、私はもう疲れちゃったっていうか。地域の人たちと野菜を交換したりとか、そういった日々の暮らし、気持ちの育みのなかで「自分の時間」を生きていきたいんだよね。瀧波:でも、田舎でつくれる良い野菜って、結局は都会で買えるよね〜。都会に疲れちゃった女子が一度田舎に行って、また都会に戻ってくる流れも出てきてるし。犬山:野菜、たしかに伊勢丹とかに売ってるけども(笑)。はぁ……やっぱり瀧波さんはすごかった! 完全に私が押されました。たぶん私が特別に弱いというより、瀧波さんがうますぎるんですよ。頭の回転も速いんでしょうけど、普段から言葉を摂取してるから、そんなにポンポン出てくるのかしら。瀧波:ポジティブに考えればそうだけど、性格が悪いだけかも? これ完全に、私はいま、リスナーから嫌われてると思う(笑)。■「あの頃の私が、この情報を知っていれば」と思いながら犬山:自分がいま10代後半とか仕事を始めたての頃とかだったら、瀧波さんのマンガやエッセイを摂取したかったなって思うんです。あの頃はモヤモヤとツラい女の子として生きていて、でもこのツラさを言語化できないし、周りから「女なんだから」と押し付けられた正解を内面化している時期なんですよね。そういう時期の苦しんでいる若い女の子にとって、瀧波さんは感情を整理できて、楽になれるような言葉をくれるんですよ。優しく寄り添って教えてくれる存在。いまの20代の女の子たちが少し羨ましいくらいで、私も当時に出会えていたらなって。瀧波:若いときの私自身が、自分のそういうモヤモヤとかドロドロをそのまま漫画や文章にしていたから、今の自分が過去作を読むと、直視できなくてツラいですよ。犬山:それは私もです! 自分の内面がそのまま出ちゃっていたりとか、人を分断するようなことを書いてしまっていたりとか、反省しきり……。瀧波:いまだったら絶対に言わないようなこともあるしね。でも、そんな時代を進んできて変わったから今があるわけで。今も昔と変わってない人は過去作も平気で見れると思うんです。だから、その分だけ進歩したと思えばいいんじゃないかな。犬山:そうかー! 私も過去作が見られない理由を良く捉え直せました。瀧波さんの作品には、「苦しかった自分も含めた、あの頃の女の子たちへ」という目線を強く感じます。そういった目線は、どういった気持ちから生まれていると思いますか?瀧波:やっぱり「情報を届けること」だと思う。いぬぬも言った通りに「あの頃に知っていたら苦しまずに済んだこと」は本当にいっぱいあります。それって、世代が変わってしまうとうまく届かない場合もあるかもしれないから、今の若い子に少しでも情報を渡すことが大事だと思っていて。「こんなことを言う男はダメだよ!」とか。犬山:それを本当に知りたかったんですよね。情報1つで捉え方は全然変わるし。たとえば、会社内での不遇を「私の実力不足だから」と思いすぎたり、「女は理性的じゃないからだめだ」みたいな言葉を信じてしまったり、若い頃ほど「結局は自分が悪いせいだ」みたいに自身を責めがち。私自身もそうでしたし、本当にそう感じることも多かった。だから、瀧波さんのような近い立場でいてくれるお姉さんからの話は、届きやすいと思っています。■いまは「恋愛が始まる前」の悩み相談が増えている犬山:瀧波さんはRadiotalkでも『おちゃのじかん』というタイトルで、音声を配信されてますよね。瀧波:今年の3月くらいからですね。毎回10分くらい、特に強く訴えたいこともなく、だらっと喋る感じで続けています。お悩み相談をすることもあって、それは「マシュマロ」という匿名でメッセージを受け付ける投書箱みたいのがあって、そこに悩みがポロッと送られてきたりしたときに応えています。犬山:そういったふうに寄せられるメッセージも含めて、今の女性たちに多いお悩みの傾向なんてあったりするのでしょうか?瀧波:だいたいは「恋愛」と「仕事」ですね。ただ、「恋愛をしたいけどできない」とか、「好きな人が現れない」みたいな「恋が始まる前」の悩みが多い気がします。犬山:それは同感です! 私もお便りを読んでいると、「出会いの無さ」や「好きな人がいない」という声が多いですね。そういった人にはどんな言葉をかけられますか?瀧波:まずは「変わらなきゃいけない」っていう思い込みは一度外した方がいいよ、と。恋愛しなきゃいけない、仕事で上に行かなきゃいけない、仕事と家庭を両立してなくちゃいけない……そういうことって、まずもってみんながする必要はないです。大事なのは「あなたはどうなりたいか」をスタートにすることですよね。犬山:女性は子どもを産まなきゃいけない、結婚しなきゃいけない、といった圧力もそうですよね。年齢的なタイムリミットのもとに焦らされる感じ。それを強要される中で生きていくなかで、「変わらなきゃいけない」と無根拠に思ってしまうこと、あるいはそれを思わせてくる社会に、私は怒っちゃうんです。自分の傷を癒す方が先決だったりすることもあるし。瀧波:でも、「変わらなくてもいいよ」と声をかけたい気持ちもありつつ、私の経験としては、自分の前にハードルを一つ、二つと設けて、それを越えて変わったあとのを楽しさや、得られることの多さも知っているから、ただ「変わらなくてもいいよ」だけでもダメで。犬山:はぁ……私も相談したい!(笑)言動がぐちゃぐちゃな人には振り回されないように!犬山:ここでリスナーさんからのメールをひとつ。もっぴぴさん、ありがとうございます。<犬山さんの声を聴きながら読む>「もう大学生なんだから化粧しろ、それはマナーだ」と言ってくる人と、いざ化粧をしたら「色気づいた」と言ってきたり、その仕方を修正しようとしてくる人が嫌いです……恥ずかしながら親に対しての愚痴です。帰省するたびに、そんな言葉をかけられています。化粧は自分が気合いを入れて過ごせるための武装でもあるので、放っておいてほしいです。瀧波:もっぴぴさんの気持ちも考えつつ、親の気持ちも考えてみたんだけど、年頃の娘が帰省で戻ってくる度に、すっごく毎回かわいくなっていってる衝撃があると思うんだよね。親もそこで「可愛くなった」と言えればいいんだけど、言えない心の複雑さがあるのかなぁ。犬山:なぜでしょうね? 本気で口を出したいのか、照れくさいから出る憎まれ口なのか……ただ、もっぴぴさんが「嫌い」と感じると断言されているので、イヤな空気が漂ってるのかなとは思いますけれど……。瀧波:あとは「プランB」を持っておくといいんじゃない? 「プランA」は思いっきり拒絶すること。「そういうこと言われるのイヤなんで!」と相手の矛盾点を突いていく。で、プランBは、意地悪だけれど「私の方が化粧うまいよ」と返して、一緒にお化粧する。同じものを自分用と2セット買っていって勧めてみたりするのね。一緒に楽しめるようになったら、親のお金で化粧品も買ってもらえるようになるはず(笑)。犬山:なるほど〜! 親も娘との時間を持てて嬉しいかも。「娘からこんな化粧品もらったのよ、私には派手なんだけど……」とか言っても、近所の人に自慢しそう(笑)。瀧波:親だけでなく、女友達でも言う人いるよね。「あなたは黒髪が似合うよ」とか言っていたのに、いつからか「髪を全然染めないね」と言ってきたり。そういう人は好きゆえの執着みたいなものがあって、嫉妬心にも近いところから、いろんな感情がぐちゃぐちゃになった結果、言動もぐちゃぐちゃになる。犬山:言動がぐちゃぐちゃな人に振り回されないのも大事ですよね。「矛盾するようなことを言う人もいるんだなぁ」という心持ちで捉えられたらいいのかもしれません……そして、あっという間ですが、もうお時間だそうです! 瀧波さん、お忙しい中、ありがとうございました!※Radiotalk限定 特別編「親になって変わったこと」を公開中!ラジオ番組『犬山の遠吠え!やってまーす』は毎週木曜日、深夜0時30分からMBSラジオ(AM1179/FM90.6)で放送するほか、アプリやネットで楽しめる「radiko」でも生配信。また、過去の放送は音声配信サービス「Radiotalk」で聞くことができます。 犬山の遠吠え!やってまーす
2020年08月13日男性の中には自分の優位性をアピールするマウンティングによって相手を支配しようとする人もいます。今回ご紹介するのは、彼氏のマウンティング行為に対する最適な対応方法についてです。反応を伺いながら相槌を打つ世の中には、マウンティングをしたがる男性も多くいます。マウンティングは、哺乳類が相手に自分の優位性をアピールする目的で馬乗りになる行為です。人間の場合には馬乗りになるのではなく、言葉によって自分が立場が上であると認識させ相手を支配しようとする狙いがあります。彼氏が会話によるマウンティングを行った場合に、有効となる手段が相槌です。自分の仕事やプライベートの行動についてその都度意見をされたり、自慢話ばかり聞かされる行為にイライラしてしまう女性も少なくありません。マウンティングは大半が自分の話で欲求を満たすことが目的なので、感情を表に出さずに相槌を打って聞き流すことが大切です。ただし、あからさまな空返事をしてしまうとそれに気付いた彼氏が機嫌を損ねてしまうこともあります。相手の反応を伺いながら上手に返していくことがポイントです。張り合おうとしない彼氏のマウンティング行為に対して、張り合おうとしてしまう女性も少なくありません。こうした相手を論理で打ち負かそうとする行為は、一見有効な手段のようにも感じられます。しかし、マウンティングは相手よりも有利な立場でいることを思い知らせるための行為なので、逆に火に油を注ぐ結果になりかねません。その結果、相手の闘志に火がついてより頻度が増えてしまったという失敗事例もあります。必要以上に言い返すと相手のマウンティングの格好の餌食となってしまうので、例え恋人同士でも言い返しすぎないことが大切です。感じた気持ちを伝える見下されたことで自分の心が傷ついたという場合には、それを相手にハッキリと伝えることも有効な対処法の一つです。マウンティングをする人は周囲からの印象や評価を気にする傾向にありますが、自分の行為が相手にどんな影響を与えているか気付いていないケースも少なくありません。こうしたタイプは、しっかりと自分の気持ちを伝えて気付かせることで、考えを改めさせることができます。ストレスが溜まる状態を放置しない例え好きな彼氏と言えども、会う度にマウンティングによって見下されたり傷付けられてしまえば、ストレスが溜まってしまい、一緒にいることが嫌になってしまいます。お互い気持ち良く付き合っていくためにも、ストレスを溜まる状態を放置せずに正しい対処をして改善することが必要です。
2020年08月08日本国アカデミー賞で4部門受賞、メキシコ上流階級の主婦たちのマウンティング合戦を描いた映画『グッド・ワイフ』が公開決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。『ROMA』から10年後、メキシコを襲った経済危機があぶり出す悪夢本作は、第91回アカデミー賞で外国語映画賞ほか3冠に輝いたアルフォンソ・キュアロン監督作『ROMA/ローマ』で描かれたメキシコから約10年後、最悪の経済危機に見舞われた1982年を舞台に、裕福な夫の“妻”として生きる女性たちのマウンティング合戦を通し、現代女性にとっての愛や結婚、さらにはアイデンティティを模索するスタイリッシュドラマ。新鋭の女性監督アレハンドラ・マルケス・アベヤの長編2作目となる本作は、メキシコを代表する女性作家グアダルーペ・ロアエサによる社会風刺の効いた小説「Las Ninas Bien」が原案となる。2018年のトロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、多くの国際映画祭で絶賛され、2019年メキシコ・アカデミー賞では13部門にノミネート、主演女優賞ほか4部門を受賞した。鮮やかに再現された華麗なる80年代ファッションとライフスタイルこの度解禁された予告編では、主人公となるセレブ妻の“女王”ソフィアをはじめ、1980年代当時のアッパークラスの主婦たちの贅沢な暮らしぶりと激しい“マウンティング”バトルが展開する。当時最先端のゴージャスなファッションやライフスタイル、カルチャーも本作の大きな見どころのひとつ。しかし、誰もが憧れる生活を送っていたソフィアの完璧な世界は、1982年にメキシコを襲った経済危機をきっかけに脆くも崩れ去っていく…。富を拠りどころとしていた女性が財産を失ったとき、その先には何が待っているのか…?アベヤ監督は、完璧なセレブ主婦ソフィアの答えの出ない内的葛藤を、ラグジュアリーなキャンバスの上で巧みに描き出している。『グッド・ワイフ』は7月10日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年04月27日ママ友同士の会話には、ちょっとした違和感がつきもの。その違和感、実は「マウンティング」が原因かもしれません。自分が見くびられているからこそ、不快感があるのかもしれませんよ。今回は、ママ友同士のマウンティングだと思われた会話を6つ紹介します。文・東城ゆず我慢できない…ママ友のマウンティング6選自称親バカで我が子を自慢「近所のママ友は、“私、親バカなんだよね”と言いつつ自分の子どもの自慢ばかりしてきて、むかつきます。ある時は、“親バカすぎて、いじめがある学校とか絶対通わせたくない。私立のお受験を考えてるの〜”と言ってました。本当かもしれないけど、公立に通わせる私みたいな世帯も多いと思うから、発言には気を遣ってほしいと思いました」(Kさん・29歳女性)親バカだからと断りを入れつつ、堂々と我が子を自慢する女性は意外と多いです。親バカと言っておけば全て認めてくれると思っていたのでしょうか……。おすすめのお店から探る「休日の過ごし方や行きつけのお店などから探ってくる人も多いですよね。“休日いつもどこのお店に行くの〜?”と聞きつつ、自分の自慢をしてくるママ友って結構うざいですね。“焼肉なら、××っていうお店が美味しいよ。値段も高いけど〜”って言ってくるんです。感じ悪いですよね」(Nさん・39歳女性)このような女性のずるいところは、相手の事情を探ってから自分の話をするところです。「自分のしたい話が決まっているなら、先に話してくれればいいのに」と思う人も多いのではないでしょうか。ペットの数を競う「ペットの数を競う近所の人、むかつきます。“うちは大型犬2匹に、子どもも3人だから大変!”といつも相談してくるんです。私の家が小型犬で子どもが1人しかいないことを知って言っているのでしょうが、そんなどうでもいいことで、マウントを取ろうとしている魂胆が我慢なりません」(Aさん・27歳女性)こんなどうでもいいことで張り合う人もいるのですね……。彼女の挑発に乗らないよう、クールにかわしてあげましょう。働いていないことを指摘「私は専業主婦をしていますが、兼業主婦のママ友が、“専業主婦って暇じゃない? 私もお金はあるけど、家でじっとしているのが嫌だから仕事に行くんだ~”とマウントを取ってきます。必死に私の生活を否定してくるので、その様子に、内心“本当は余裕ないのかな”と思いました」(Yさん・39歳女性)専業主婦であることを、経済的に豊かだと思っている人は多くいます。でも、実は子どもが小さいうちだけ専業主婦をしていたり、日々の努力で支出を減らしたりと、様々な事情があるはずです。自分の憶測で、専業主婦を下にみる発言をする人もいるのですね……。習い事の送迎の大変さをアピール「習い事を週3日させているママが“もう習い事の送迎って本当に大変”と話していたんです。私の家はいつも質素な生活だし、夫が医師だとは誰にも話していないので、貧乏だと思っていたようでした。さらに“××さんの子どもは習い事させてるの?”と見下すように聞いてきたので、堪忍袋の緒が切れてしまいました。“ピアノと英語とバイオリンを”と答えたところ、拍子抜けした顔をしていました。ちょっと笑えました」(Nさん・34歳女性)彼女は、子どもの習い事の数と、教育費をかけられる経済力の自慢をしたかったのでしょう。「すごいね〜」と流しておくのが一番です。パートを馬鹿にする「同じ兼業主婦でも、“パートの人なんかと一緒にしないで欲しい”と言っているママがいます。“正社員になれない人がパートするんだよね”と平気な顔で言っているので、すごく残念な気持ちになりました」(Aさん・30歳女性)兼業主婦の中でも、カーストを作りたがる女性もいます。家庭の状況はそれぞれです。しかし、自分の定義で相手をけなすママとは、付き合いを考え直したほうがいいかもしれません。以上、ママ友のマウンティング6つをご紹介しました。あなたも知らず知らずのうちに、ママ友にマウンティングをしているかもしれません。自分に限ってそんなことはあり得ない……とは思わず、ぜひ一度我が身を振り返ってみてくださいね。© Monkey Business Images/shutterstock© Kaponia Aliaksei/shutterstock
2020年03月14日サッカーが上手い下手でマウンティングする言動がチームの中に広がっている。コーチもだけど、子どもたちの中にも。親としてはサッカーが上手くなるのもだけど、小学生に大事なのは技術だけでなく態度や思いやり、協力的な部分だと思っている。ボランティアコーチだから教育的な指導を求めすぎるのも難しいのか......、とモヤモヤする気持ちを抱えるお母さんからご相談をいただきました。皆さんならどうしますか。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、取材で得た知見をもとに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<息子は人見知り?試合に出ても練習に参加しません問題<サッカーママからのご相談>小学生サッカーチームで兄弟ともにお世話になっていました。兄は卒団し、弟(11歳)はまた違う指導者にメインで指導してもらっています。元々、指導者によって考え方が違うため、なんとなくまとまりがないチームであることは分かっていましたが、最近特に上手い下手でマウンティングする言動がコーチ、子どものなかにまで広がっているように感じます。とてもあからさまです。もちろんサッカーが上手くなって勝ちを取りに行くのも大切だけど、それは一部ではなくみんなでそうするべきだと思うし、小学生のサッカーに一番重要なのは、態度とか、相手をおもいやるとか、みんなで協力するとかそういうソフトな部分なのではないかと思い、モヤモヤし続ける日々です。子どもはこのチームで卒団までやりたいようですし、そうなると、親から言えることはなにもなく。ボランティアコーチでまとめてもらっていますので、教育的な部分を求めすぎるのも難しいのかと思いながらもそれでも指導する立場なのに......とモヤモヤがとまりません。<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。「上手い下手でマウンティングする言動」が具体的にどういったものなのかがわからないので、はっきりしたことは言えませんが、お母さんの感覚でそう思えてしまう。しかも「あからさまに」と書かれているので、看過できない問題であることは確かだと感じます。■サッカーの力の差で仲間を従わせるのはスポーツマンではない私の知っている少年団でも、似たようなことがありました。「一番足を引っ張っているヤツをみんなで指さしてみて。イチ、ニッ、サン!」そのように音頭を取って、子どもたちに指をささせる。そんなコーチがいました。その方の夢は「Jリーグ選手を少年団から輩出すること」で、長く"高学年だけを"見てきた自分にはそのくらいの指導力があると言うのです。すると何が起こったか。小学校の掃除の時間に、レギュラークラスの子が自分の掃除当番をベンチスタートの仲間にやらせたり、下校時にランドセルを持たせるといったマウンティング行動が目立つようになりました。しまいには、そういったことに交わっていない子どものお母さんが、担任教師からこういわれたそうです。「サッカー少年団の子どもたちのなかで、主従関係ができてしまっている。力の強い子が弱い子を家来のように扱っているというか。度を超すといじめにならないか心配です。サッカーのコーチはちゃんとした人が教えているのでしょうか?」そのお母さんは「ちゃんとした人かと言われれば、全く違います。すぐに怒るし、何試合やってもずっと同じレギュラーメンバーを出し続けて、2点差以上開かないと絶対交代させません」とありのままを担任に伝えました。担任は家来のように仲間を扱っていた子たちに「サッカーの力の差で仲間を従わせるのはスポーツマンではない」と叱ってくれました。以来、そういったことはなくなりましたが、ほかにもそういった話はよく聞かれます。■モヤモヤする現状を改善するための3つの方法結論から言うと、お母さんの「モヤモヤ」は、正当な感覚です。三つアドバイスしますね。まず、できればマウンティングをやめていただく努力をしてほしいです。ほかの保護者に意見を聞いてみましょう。同意見であれば、コーチに対してやめてほしい言動を伝えましょう。その際は、いつもお世話になっていて感謝している旨をまず伝えてから話します。それでも伝わらなければ、クラブの代表の方に話します。ふたつめ。他の保護者から後方支援を受けられなさそうであれば、息子さんが傷ついていないかだけでも話を聞きましょう。また、どう感じているのかを聞いても良いでしょう。お母さんはよくないことだと思っていると伝えたほうがいいと思います。よく、コーチのことは悪く言うななどとおっしゃる方がいますが、あくまで主体は子どもです。少年スポーツは大人のメンツや名誉のために存在していません。三つめ。よろしくないコーチだとしても、最終学年まで同じチームで続けてきたお子さんの気持ちは汲んであげましょう。決して、他のチームへ移籍しようといったことは言わずに最後までプレーさせてあげましょう。■子どもの「見本」になる大人か「反面教師」になる大人かの区別をする力も必要「ボランティアコーチでまとめてもらっていますので、教育的な部分を求めすぎるのも難しいのか」と書かれていますが、まったくそんなことはありません。社会の一員として子どもを教えている以上、責任はあります。ぜひ視点を変えてください。「教育的かどうか」というよりも、「大人として正しい言動かどうか」で判断してください。子どものスキルが未熟か成熟しているかによって態度を変えたり、未熟な子に対して強い態度に出るのは大人として失格です。私がそういったことを言ったり書いたりすると、「コーチをしたこともないくせに」とおっしゃる方がいますが、その言葉も意味が分かりません。コーチとしたら、子どもは個々で能力差もあって大変ですね。イライラして子どもに当たりたくなる気持ちはよくわかりますと言ってほしいのかもしれません。大人には、子どもたちが生きていくうえで「こんな大人になりたい」と思える見本になる人と、その逆である「反面教師」になる方がいらっしゃいます。その区別をする力もこれからは必要です。■パワハラ、セクハラがなくならないのは親たちの考えも原因(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)以前、私の子どもが在籍した少年団にも、モヤモヤするコーチがいました。よろしくないのでは?と他のお母さんたちに話したら、ひとりのお母さんはこう言いました。「うちは、大人の言うことは基本的にちゃんと聞くようにしつけてあります。長く生きている人には、それだけの長があるということなので」かなり驚きました。そういう考えの方もいらっしゃいます。だからパワーハラスメントも、セクシャルハラスメントもなくならないのだと思いました。「ママはおかしいと思うよ。あなたは影響されないでね。(マウンティングされている)お友達を支えてあげて」それだけはぜひお子さんに伝えてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2020年03月04日前回からのあらすじ幼稚園のママ友の逆鱗に触れ、怒りとともにどうしていいかわからなくなる友里。さらに夫の不穏な行動で不安になる。そんなとき同級生だったイナガキの誘いで出かけたのだが…。 「ママ友の逆鱗、夫の不穏な行動…心折れた私が頼ったのは」 ●登場人物●友里:都会で就職し結婚したが、夫・亮の転勤で地元の街に戻ってくる亮:友里の夫。友里から告白してつきあうように。息子の悠斗を妊娠して以来、夜の生活がないイナガキ:友里の幼なじみ。小学校~高校まで一緒だった。現在は人気デザイナー。上田:悠斗と同じ幼稚園に通うママで、うさぎ組のクラス委員長カオル:悠斗と同じ幼稚園に通うママ友で、友里を配下に置こうと考えてる※このお話はフィクションです■意外なダメ出し。私は変わった…?レストランに着いた私は、店の外観にたじろいでしまった。子どもがいては到底利用できないラグジュアリー感。それは雰囲気的な問題もあるけれど、頭を掠めるのはやっぱりお金のこと。(これ、ランチだけで2000円超えてくるよね……)夫に食べさせてもらっている立場で、こんなところに行けるはずもなく思わず後ずさりしてしまう。「どうしたの? 入ろうよ」「うん……でも……」「いいからっ!」イナガキ君は私の後ろに回ると、背中をぐいっと押して無理やり店に入らせようとする。「わかったわかった、入る。入るからやめて」席に案内されると、イナガキ君はいきなり笑い出した。「だってさ~、友里ちゃんおかしかったんだもん。覚えてる? 高校3年のときの文化祭で隣のクラスがお化け屋敷やってて、怖がって入ろうとしなくて背中押したの」「うん、なんとなく」「あのときとなんか一緒の顔してたんだよなあ。もしかして、値段とか気にしてた?」図星を突かれて私は押し黙ってしまう。「大丈夫だよ。ここはランチだけはお得なんだ。ディナーに使うとそれなりにとられちゃうけど、メニュー見てみて。ランチセットはみんな千円札でおつり来ちゃうから」イナガキ君のそのセリフに店員さんが苦笑いした。「さ、好きなもの頼んでよ」そう言われてメニューを見ても、私は何も選べなかった。結局、イナガキ君がハンバーグステーキセットを頼んだので同じものを頼むことにした。*「で、どうしたの? さっきすごく浮かない顔してたよ」私はことの顛末を話した。すると――。「友里ちゃんってさ、いつからそんなに人の顔色窺うようになっちゃったの? 高校のときは、そんなんじゃなかった気がするよ」イナガキ君に私のよくない変化を指摘されて、口をつぐんだ。「あのさ、文化祭でコスプレ衣装作ったじゃない。そのときにどうしてもセルリアンブルーの布地が欲しいって電車で1時間半もかけて県庁近くの手芸用品店行ったじゃない。んで、めちゃくちゃかっこいいもの作るんだってクラスのみんな巻き込んでさ。すっごく大変だったんだけど、あのときの友里ちゃんはかわいかった」「えっ……」かわいかったとはっきり言われ、あっという間に耳まで真っ赤になる。「もう、褒められなれないコはすぐそうなっちゃうんだから。いくらでも言ってあげるよ。キミはかわいいって」その後もハンバーグをひとくち口に運ぶたびにかわいいとかステキとか連呼され、食べ終わるころには身体中が熱くてかなわなかった。「あー、おもしろかった。やっぱり友里ちゃんはからかいがいがあるなぁ」「もう、そういうところ小学生のときから変わってない」「でも……話戻しちゃうけど、顔色うかがうようになっちゃったのいつからなの? ママになってから? それより前あたり?」そう尋ねられて私は言葉に詰まってしまう。「まあいいや。そろそろ出ないと、幼稚園のお迎え間に合わないんじゃないの?」言われて時計を見ると、2時半近くになっていた。今日は延長保育を頼んであるから大丈夫と告げると、イナガキ君はじゃあ行きたいところがあるからと店を出て歩き出した。■人の顔色ばかりうかがうようになったのはナゼ?歩き始めてすぐに、高校近くの並木道ということに気がついた。「懐かしいよね……」私はそう水を向けるも、イナガキ君はさっきまでの様子とは打って変わって神妙な顔つきになっていく。互いに無言のままどれくらい歩いただろうか。そして、イナガキくんが不意に立ち止まるとこう切り出してきた。「あのさ、友里ちゃん。今日僕は友里ちゃんに伝えたいことがあって呼び出したんだけど、今のキミにとても話すことはできないって思った」「え……?」「キミは、いつの間にか顔色をうかがうことを覚えて正当なことと理不尽なことの区別がつかなくなってる。僕はまだしばらくホテルにいるから、できればこっちにいる間に……」そこまで言って、イナガキ君は口ごもり、少し俯いた。すぐに顔を上げると、さっきまでの明るい表情に戻っていた。「今日は僕が時間切れ。ホテルに戻ったらさっきの香水渡すから」ホテルに戻ると、イナガキくんは香水を取りに部屋に向かった。(正当なことと理不尽なことの区別……か)そんなこと考えたこともなかったなと思っているところに、イナガキ君が戻ってきた。「さっきはちょっとひどいこと言っちゃったけど、できればまた近いうちに会ってほしい。そのときは、この香水の感想を聞かせてね」わかったとうなずいて、私はホテルを後にした。■抜け出せない地獄と思っているのは、私だけ?イナガキ君の指摘を引きずりながら幼稚園に迎えに行くと、ちょうど上田さんと鉢合わせる格好になった。上田さんは、建築パースの仕事をしていて、ときどき延長保育を使っていることを保護者会の席で話していた。「あ、立花さん。今日は延長したんですね」「はい、ちょっと人に会う用事があって。個人的な用事で制度を使うのってあんまりよくはないんでしょうけど」「ちょっと待って、よくないって誰が決めたの?」「誰がってことはないですけど……先生方の負担を考えると申し訳なくて」私はとっさに言葉を濁す。脳裏に浮かんでいるのはカオルさんたちの姿で、しきりと園に甘えるのはよくない、母親なんだから自分のことは後回しにすべきだと言われたことが頭のなかで響いている。「あのね、制度として存在しているものに対して、“本当は使ってほしくないんじゃないか”と遠慮するの、自分の首を絞めるだけだと思うのね。だって、その制度をうたっているんだから、それを利用することのどこが悪いの? ルール違反はだめだけど、規約の範囲内なら罪悪感を持つ必要はないと思うわ」「……」「もし、もしもね、それに対して裏でグチグチいうような園だったら、私はここに入れていないと思うの。それに、『本当は嫌なんだけどね』なんて言い出すくらいなら、最初から制度化しなきゃいいだけの話だと思わない?」私は、ただ黙って上田さんの話を聞いていた。園の門にさしかかったとき、上田さんは一呼吸おいて私と向き合った。「ねえ、言いたくなかったら別に言わなくてもいいけど。もしかしたら園ママの誰かに“良妻賢母とは”みたいな感じの話をされた?」私はぎくりとした。まさにカオルさんにその説教を繰り返し言われているところだったから。「いえ、あの…。確かに、言われたこと、あります。でも、それがなにか……?」「あなたが言われた『理想のママ』というものが苦しかったのなら、それはスルーしちゃっていいと思うのよ」上田さんの凛とした、でもなぜだかもっと聞いていたくなる言い方に、わずかに心が動く。そんなふうに振る舞えたら、どんなにか楽だろう。周りの声を気にするがゆえに、クモの糸が絡みついたように身動きが取れなくなっているいまの自分を思い、にわかに焦りを感じ始めた。早くこの状況を抜け出さなければ……。イラスト・ ぺぷり 【わたしの糸をたぐりよせて】 連載 「第1話」から読む ≫ 夫とは口喧嘩ばかり…幸せな家庭が壊れかけていく 前回「第7話」のお話 ≫ ママ友の逆鱗、夫の不穏な行動…心折れた私が頼ったのは \「うちのダメ夫」連載が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月18日anan読者200人超で作る「anan総研」の意識&行動リサーチ。今回は「マウンティング」というお題のもと、「これって悪気あるのかな…?マウンティングされてモヤモヤ。」について、anan総研メンバーの平沢由貴さん(看護師、モデル)、高石未来さん(主婦)、大矢恵未さん(会社員)が話し合いました!ライフステージによってマウントの内容も変化!平沢:“マウンティング”って言葉、ここ数年で耳にする機会が増えたよね。私は婚活で出会った男性にマウンティングされた思い出があるよ。高石:婚活で!?どんなことを言われたの?平沢:なんかひと言多いっていうか、上から目線に感じちゃって…。例えば「何か運動されてるんですか?」って聞かれて「ヨガです」って答えたら「え、それって運動なんですか?(苦笑)自分はいつもジムで筋トレしてるんですよ~」って。大矢:それは印象よくないかも。高石:私は子供がいるから、ママ友同士のマウンティングで悩むことが多いよ。大矢:実際、どんな感じなの?高石:例えばだけど、女の子のほうが育てやすいとか、大人になってからも仲良くできる…とか、女の子のママにとっていい話題ばかりになると、男の子のママは気分よくないのかなって。大矢:確かに。あと、夫に関することもマウンティングのネタになりやすい気がする。平沢:見た目とか年収とかね!大矢:友達が、わざわざ他の友達の旦那さんの年収を引き合いに出して、うちの主人にマウントしてきたことがあって、そのときはモヤモヤしちゃったな~。今思えば、その子に悪気はなかったのかもしれないけど。平沢:友達の話でマウントとってくるなんて、強者だね(笑)。大矢:私自身も、無意識にマウンティングしちゃって、あとで気づいて「失敗したな~」って後悔したこともあるし。気をつけないといけないなぁ。高石:そうだね。人を不快にさせたくないもん。平沢:ほんとにね。でも、マウンティングしてくる人と上手く付き合っていくには、どうしたらいいのかな?大矢:私は「自分は自分」って割り切って、受け流してる。どうしてもガマンできないときは、こっそり心の中でマウンティング返ししてみたり(笑)。高石:わかる。私も顔には出さないように気をつけてる。あと、誰かにマウンティングされても、第三者に話さないように決めてる。どんなふうに伝わっていっちゃうかわからないから。平沢:なるほど。それって、周りに対しても、自分を守るためにも大事なポイントかも!高石:うん。世の中、マウンティングしてくるような嫌な人ばかりじゃなくて、いい出会いもたくさんあるから、自分でしっかり見極めて良い人間関係を作っていきたいね!平沢由貴さん(左)anan総研No.075。32歳・看護師、モデル。高石未来さん(中央)anan総研No.346。32歳・主婦。大矢恵未さん(右)anan総研No.126。35歳・会社員。anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。※『anan』2019年11月27日号より。写真・大嶋千尋角戸菜摘大内香織文・舩山麻美(by anan編集部)
2019年11月26日anan読者200人超で作る「anan総研」の意識&行動リサーチ。今回のお題は「マウンティング」です。「これって悪気あるのかな…?マウンティングされてモヤモヤ。」を調査しました!Q. あなたはマウンティングされたことがありますか?A. YES…54%、NO…26%、その他…20%なんと半数以上の人がマウンティングされた経験アリ!半分以上が「マウンティングされたことがある」と回答。上から目線で言われると「今のってどういう意味?」とモヤモヤしてしまう模様。「こちらは意識してない」(24歳・公務員)などドライな意見も。NOと答えた方・されないというか、嗅覚でそういうタイプの人に近づかない。(34歳・会社員)・同じ土俵にいないと思われてるのかなと自分では思っている。(27歳・会社員)・昔からの仲良い友達と常にいるから。価値観などが同じなため。(30歳・会社員)その他と答えた方・マウンティングされてるかもですが、されたと気づかない。(31歳・自営業)・人からどう思われようと、別にそこまで興味がないから気にならない。「マウントして楽しいならしたらいいよ」くらいな感じです!(32歳・会社員)Q. 一番腹が立ったマウンティングについて教えてください。・「女を売って仕事掴んでいいよねー。私は実力で仕事してるから上手くいかないんだよね」と、めちゃくちゃぶりっ子の友人に言われた。(33歳・会社員)・同僚に「ちゃん営業成績大丈夫?」と心配してるそぶりを見せつつマウンティングされた。(32歳・会社員)・取引先に言葉尻でマウンティングされました。立場はこちらが弱いし、しょうがないなーと泣く泣く我慢。(33歳・主婦)Q. マウンティングをしてくる人との上手な付き合い方、対処法を教えてください。距離を保つとにかく気にしないことを心がけて、ある程度の距離を保って付き合う。(31歳・専門職)相手の心情を思いやる何かしらのコンプレックスがあるのだろう、可哀そう…と思ってやり過ごします。(33歳・主婦)とにかくほめる!うわあーすごいねー!!(棒読み)とほめ倒す。イラつくこと自体がエネルギーの無駄遣いと思うようにしています。(32歳・自由業)Q. 「マウンティングしてしまったな…」と感じる失敗・反省エピソードを教えてください。・冴えない印象だと思っていた子が、仲良くなったら表情がとても豊かで“魅力的な子だったんだ!”と申し訳なくなった。(30歳・自営業)・派遣社員の友達に「なんで正社員じゃないの?」と聞いてしまい、あとで失礼だったと後悔。(31歳・パート)anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。※『anan』2019年11月27日号より。写真・大嶋千尋角戸菜摘大内香織文・舩山麻美モデル・平沢由貴(anan総研No.075)(by anan編集部)
2019年11月24日いつも優しい言葉で、私たちの悩みを受け止めてくれるしいたけ.さん。元号が変わり、2020年という節目の年を迎える今、心がもやもやしている人も多いと思います。今、多くの人が悩んでいる「マウンティングされる」「心の傷を引きずっている」「浮かれることについていけない」という3つのテーマと、読者の具体的なお悩みについて、しいたけ.さんにそっと聞いてみました。しいたけ.の部屋SNSやネットを使って、世界や多くの人とつながることが容易になった昨今、なんだか息苦しさを感じている方も多いようで…。「みんなが、無意識のうちにがんばることを求められていると感じている。そして、間違えてはいけないという空気は確かに感じます。しかも、真面目だから、休むことに罪悪感を抱いてしまう。これは、日本人にとても多いことだと思うんです」(しいたけ.さん)「マウンティング」「心の傷」「浮かれられない」という3つの大きな悩み。「この3つって、共通点があって、どこか愛情に対する恐怖心が関わっている気がするんです。うまく、伝えられないとか、受け取れないとか。ちょっと体がこわばっているようにも感じます。だから、この部屋でちょっとお茶でも飲む気分で読んでほしくって、それで体を少しゆるめてほっとしていただけたらいいなと思います」それでは、お邪魔します!今回は「マウンティング」について。仕事場や友人、初対面の人…。マウンティングされやすい人へ。こんな人はぜひ!人から下に見られやすい。理不尽なことをよく言われる。「あなたにはわからない」という前提で話されることがある。先日、よくお仕事をご一緒しているスタッフさんから、こんな相談を受けました。「マウンティングされやすくてつらいです」そこで僕も、この問題について少し考えてみましたので、お付き合いいただけると幸いです。マウンティングとは、相手よりも自分のほうが優位であることをアピールする行為とありますが、一口にマウンティングと言っても、その背景にある原因はさまざまだと思います。たとえば、マウンティングをする人って、その人の親からの扱いが強く影響している場合も多いです。親からお姫様のように扱われている人は、外でも同じような扱いを人に求めるようになるからです。あなたのお母さんは寝床までおかゆを持ってきてくれるかもしれないけれど、他の人は違います。これはマウンティングという名の甘え。こんなふうに、自分以外の人間は自分を際立たせる背景としか思えない人は、マウンティングしてしまう可能性が高いです。また、職場で起きがちなのは、「あいつだけがいい思いをしているのが許せない!」という種類のマウンティング。芸人さんがよくテレビで「自分が売れていない頃、テレビに出ている同期が許せなかった」という話をしているのを耳にしますが、人はとくに同業の人の活躍はやっぱり恨めしい(笑)。同じような努力をしてきたのに何かの機会で当てちゃう人はうらやましいです。一方、友達同士の間では、自分の親友の友達が許せないみたいな気持ちが起きて、「あの子のことを一番理解しているのは私!」みたいな、三角関係マウンティングが勃発したりします。また、女性の場合、そこに利害関係が絡んでいたりすると、「付き合う相手=自分の価値」になってくるので、「そういう服、着ないで。あなたが汚い格好していたら、私までそう見られるから」みたいな審査型のマウンティングになる場合もあります。と、ここまで話をしていると、マウンティングをする人がいかにも“悪の心を持った人”という印象を受けるかと思います。でも僕がマウンティングを根深い問題だと考えるのは、誰でも気がつかない間にマウンティングをする側になってしまう恐れがあると思うからです。というのも、マウンティングは悪意から生まれるものだけではなくて、愛情のねじれたカタチでもあると思うからです。人が誰かに恋愛感情や愛情を抱いた時、一番最初にやってくる感情は「この人を失いたくない」という恐怖心です。相手と対等な関係でいたら、いつ「もう会いたくない」と言い出すかわからない。だからその人を失わないように、あらかじめ支配下に置いて「あなたに会いたくないです」と言い出せない関係を作っておく。相手をちょくちょく否定するのも、自分が答えを持っていることを示して、また問い合わせにきてもらいたいから。そんな支配欲や操作欲、歪んだ愛情が原因となることも多い気がします。また、「人の役に立たなければ」という強迫観念がマウンティングという行為として表れることもあります。とくに日本は役割社会。課長に任命されたら課長らしく振る舞わないといけないし、子どもを産んだら親らしく振る舞わないといけない。そこで自分の個性を殺すことにも慣れています。だから、「課長なのに、親なのに、そんなことも知らないの?」と言われることを恐れるあまり、自分より下の立場の人を予め傷つけておく、みたいなことが起こってしまうし、なんとかしてこの人を導かないといけないと勝手に役割を請け負って、「ちゃんは、ここを直せばよくなるよ」と、自分でも気がつかない間にプロデューサー型のマウンティングをしていることもあります。こうやって考えてみるとマウンティングをしてしまう人って、努力家でもあると思うし、仕事ができる人なのだと思います。物事を秒で決定することを人生訓としているようなところがあるから、戸惑っている人を見ると「あなたはこうだから」とすぐに決めつけてしまうし、自分にも隙を作りたくない。今の時代は、社会全体にそんな“即レス”を求められる風潮がある気もしていて、そうなるとマウンティングは個人の問題ではなくて、ある種の“社会現象”といえるのかもしれません。しかし、理由や背景はどうであれ、マウンティングをされたほうは、心にもやっとした気持ち、ざわっとした気持ちが残ります。マウンティングする人は、相手の心にその“もや”や“ざわ”を残すためのテクニックを日々磨いているので、そういう気持ちになるのは仕方がないことです。では、そんな時どうしたらいいか。ここで少しカラーの話をしたいのですが、18色のうち、一番マウンティングに強いのは何色の人だと思いますか?それは、白の人です。なぜかというと、白の人って「この人とはどうせこの場限りの関係だし」とか、「こいつによって自分の人生が損なわれるわけがない」とか、強い自負心のようなものを持っています。ですから、マウンティングされやすくて困っている人も、白の人のように、どうか心に一本、日本刀を持っていてほしいのです。実際にマウンティングをする人は、人間不信で人から好かれている自信がないかわいそうな人。ですから、「この人はなんてかわいそうな人なのだろう」と、哀れむまで消化できたら最高です。そうすればきっと、そつない対応ができるようになります。とはいえ、誰もがそこまで強くなれないし、人からの悪意や攻撃を真正面から受けてしまうと、すごくダメージを負ってしまうもの。ですから、そんな時は心の中で自分の背後に海や仏像があると思ってください。そして、マウンティングをしてくる人が自分を通り越して海や仏像に向かって喋っているとイメージする。そうやって人からの攻撃をスルーするクセをつけてほしいのです。マウンティングは決して、相手が“あなただから”起こるわけではありません。マウンティングをする人からしたら、相手なんて誰でもいいんです。たまたま言いやすくて攻撃を真正面から受け止めてくれるあなたが選ばれてしまっただけだから。しいたけ.さん占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究する傍ら占いを学問として勉強する。著書に『しいたけ占い 12星座でわかるどんな人ともうまくいく方法』(小社刊)、『しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢』(KADOKAWA)など。※『anan』2019年11月27日号より。イラスト・100%ORANGE文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年11月21日仕事も恋愛も楽しみたいアラサー世代は、他人の成功や幸せが羨ましく感じる年頃なのかも……。そこで今回は、女性社会の嫉妬やマウンティング事情をアンアン総研に所属する20~30代の女性200人にリサーチしてきました。文・harako【アンアン総研リサーチ】女性特有のマウンティングって?本題に入る前に、マウンティング事情について3つの質問をしてみました。Q1. 物事がうまくいった時や成果を出した時に、嫌味を言われたりマウンティングをされたりしたことはありますか?ある 53%ない 39%Q2. 嫌味やマウンティングは、どんなことで受けましたか?第1位 仕事 65%第2位 恋愛 15%同率2位 友人 15%Q3. 逆に、自分が相手に対して「羨ましい」「嫉妬」などの気持ちを抱くことはありますか?ある 63%ない 17%どちらとも言えない 20%半数以上が嫉妬されたり・したりした経験があるようです。また、キャリア志向の女性が増えている時代に伴って、仕事への風当たりも強まっているとか……。チクチク刺さるエピソードPick!では、具体的に傷ついた嫉妬やマウンティングの経験を聞いてみましょう。仕事で……「わりと頻繁に私がやった仕事や提案を、私の知らないところで自分がやったように言いふらされて、『私がやったよ!』なんて言えなくなってしまったことがある。上司からは、『仕事ができない子』と思われ、周囲からも『真面目に働け』などと言われてしまった。目上の人間がそんなんでどうする…」(26歳・契約社員)「仕事で成果を出したら、『なんであなたばかり』と言われてしまった」(34歳・公務員)「仕事で成果を出した時に同期にシカトされた」(30歳・専門職)「同期の中で私が一番評価が高くて、ボーナス額も一番高いことがバレたとき、『いやリアルに傷つくわ』と言われた時」(22歳・大学院生)年功序列から実力主義に時代が変化しているのか、年齢が同じで所得が高かったり周りからの評価が高かったりすると嫉妬に繋がるのでしょう。恋愛で……「先に彼氏ができた時、『なんであの人なの? もっとかっこいい人いるじゃん』とバカにしたような感じで言われた」(31歳・専門職)「早く結婚して子どもが欲しいなと言ったら、願望がない友達に『その年齢じゃもう無理だよ』と言われたこと」(33歳・デザイン、クリエイティブ関連)「『彼氏いないとか人生つまらなそう』と言われて撃沈……」(26歳・契約社員)「『彼氏作る気あるの?』ってブスから言われてすごくムカついた」(29歳・公務員)「彼氏のスペックを評価された」(28歳・自営業)個々の恋愛価値観を認め合えないと、「自分の正解」を押しつけてしまいそうですね。イラッとした気持ちをバネにする秘訣3つどんな切り返しをするのが、次のステップに進めるの……?1. 自分の気持ちをコントロール「『器の小さい人に割く時間なんてない』と自分に言い聞かせる」(22歳・大学生)「うらやましいといと思うことはあっても、うまく心を制御したり気にしないようにしたりしている。嫌味や妬み、マウンティングは結局悪い方向にしかいかないと思っているので、発言しがちな人との距離感を保つ努力するほうへ気持ちを持っていく」(33歳・専門職)「嫉妬されることは、自分が成長している証、と思う」(30歳・自由業)2. 相手の深層心理を探る「マウンティングしている人は確実に勝てると思っている人にしかマウンティングしないから、相手からは自分はそういう風に見えているんだと新たな発見を得る」(32歳・自由業)「心の中で私もその人に優位な点をみつけて分析している」(33歳・主婦)「自分も同じように思うことあるから、されても仕方がないかな」(27歳・会社員)3. 距離を置いてクールダウン「嫌味やマウンティングを受ける環境は、精神衛生上よくないので逃げるようにしている」(30歳・自由業)「無になる」(35歳・公務員)「うざ……と感じたら今後その人の言動は特に気にしない」(29歳・会社員)上記のように、「自分」「相手」「距離」の3角度から考えるタイプにわかれました。人間関係の摩擦に直面したとき、自分がどのタイプなら気持ちが落ち着くことができるのか? 冷静に判断できるようになるのか、照らし合わせてみましょう。イラッとした感情のままぶつかり合ってしまうと、深い溝ができる原因になりかねません。マウンティングされても“良い刺激”と捉えられるような歩き方を見つけてみてくださいね!©Jose Luis Pelaez Inc/Gettyimages©Rafael Elias/Gettyimages©/Gettyimages
2019年07月01日他人への優越感で満足するマウンティング。特に女子同士の争いが話題になって、“マウンティング”という言葉が周知されるようになりましたよね。女子ばかりが取り上げられていますが、男子だってもちろんしています。もし、気になる彼がマウンティング男子だったら!?他者を見下すような言動や、自慢話ばかりの男性とは恋愛したくないですよね。そこで今回は、マウンティング男子あるあるから、見分ける方法と彼らの心理状態、対処法までをまとめてみました。■ マウンティング男子5つのケースあるある人を見下すようなランキングをつけて優越感に浸るナルシスト男子を筆頭に、マウンティングをする男性は以下のようなケースに分類されます。1.学歴マウンティング自分の出身大学を自慢するのが学歴マウンティング。飲み会の席などで、誰も聞いていないのに「母校の○○大の学祭はさぁー」なんて遠回しに有名大学出身者であることをアピール。さらには、自分が勝てそうな人を目ざとく見つけて、「君の大学は偏差値どんくらいだった?」なんて聞いくるとか。自慢ぽくなくても高学歴をひけらかす言動はすべて学歴マウンティングと言えるでしょう。2.自虐のようで自慢マウンティング一見「自虐ネタなのかな?」なんて思ったら、「実は自慢だった……」というケースも多々ありますよね。例えば、「就職活動なんて適当にやってた」と言うのに一流企業に受かっていたり、「給料が安くて遊べない」とぼやいているけど実は年収1,000万円だったり。本当のことを知っている人は呆れていますよね。3.どれだけ稼いだかマウンティング自分が稼いでいる証明かのように、高級時計を身に着けたり、高級外車を乗り回したりする人がいます。もちろん、持つことは何の問題もないけれど、自慢げにしていたり、持ってない人を見下したりする人は同時にマウンティングもしているんですね。4.モテのマウンティング特にお酒の席で多いのが、自分が今までお付き合いしてきた女性の人数マウンティングです。明らかに自分よりもイケていない男性をカモにして、自慢し始める傾向にあるのが情けないところですが……。しかも、元交際女性の中に、ちょっとした有名人がいたりしたら彼のマウンティングは加熱するでしょう。5.仕事の有能さマウンティング「昨日はプロジェクトに追われてほとんど寝てない」とか、「この仕事は俺がいないと失敗してしまう」などの言葉は、裏を返せば「自分は有能だから任せられる仕事の数も多くて時間がない」という“自分はデキる男”自慢です。こんな発言が会話のはしばしに入っていたら仕事の有能さをマウンティングする男性でしょう。■ マウンティング男子の心理ただの自慢屋やナルシストなだけかと思いきや、実際は少し違うマウンティング男子。どのような心理状態があるのでしょうか。1.競争心が強い幼い頃から負けるのが大嫌いで競争心の強い性格だった人はマウンティングにこだわる傾向にあるようです。「かけっこで一位になれなかった」「勉強で上位になれなかった」その度に悔し涙を流すようなところがあったからこそ、マウンティングで優位に立ちたいと考えるのかもしれませんね。2.他人から注目されたい注目されていたい!とか認めてもらいたいという承認欲求が強い男性もマウンティングしがち。マウンティングで周りを自分の話題にしたら、自分が一番注目されている!と感じることができますよね。たとえ一時でもその優越感で安心するのでしょう。3.コンプレックスがある自分ではどうにもならないコンプレックスを抱えている男性は、マウンティングを通してコンプレックスを解消しています。他のことでマウンティングできたら、コンプレックスがあっても自分は素晴らしい存在であると確認できるのかもしれません。■ まだセーフ!マウンティング男子の回避方法冒頭でも述べてきたように、マウンティング男子って関わると面倒なもの。でも、一定の割合でこうしたマウンティング男子は存在します。遭遇したら上手に回避して難を逃れてくださいね。1.適当に話を流すマウンティングにつながりそうな話が始まったら、あえて話を流してやりましょう。ちゃんと聞いてない雰囲気を出したり、話題を変えたりすれば、相手はマウンティング話を諦めるはずですよ。2.相槌を入れながら聞いてあげるマウンティングをしたい男性は、「相手から認めてもらいたい」という欲求もあります。得意のネタで優位に立ちたい気持ちを汲んであげて、何も言わずに相槌を打ちながら話を聞いてあげるだけで相手は満足するでしょう。3.マウンティングで戦わない気の強い女性だったりすると、マウンティングされたら、ムキになって競り合ってしまうことがあります。でも、それは余計にヒートアップさせてしまうだけ。心の中では自分の方が勝っていると思っていても、敢えてマウンティングに参戦するのは控えてくださいね。■ マウンティング男子と付き合っている方のための対処法すでにマウンティング男子とお付き合いしている女性は以下のような点を考慮して彼に接することをオススメします。ご参考まで。1.彼のコンプレックスをケアしてあげるマウンティング男子は元々のコンプレックスをカバーしようと、別なことでマウンティングして優越感を得ています。つまり、心のバランスをマウンティングで保っているのかもしれません。そんな時こそ、彼のコンプレックスを長所のように褒めてあげると落ち着いてくれるでしょう。2.彼の話を聞いてあげる彼は自分に注目してもらいたくてマウンティングをしてしいます。彼女から「すごいねー」「さすがだねー」と言ってもらえるだけで気持ちが落ちついて、マウンティングも必要なくなるかもしれませんよ。3.「マウンティングは良くない」と伝えてあげる悪いとは思わずにマウンティングしている男性もいます。それで周りが不快な気持ちになっていることをハッキリ言えるのは家族や恋人です。「○○君が好きだから言わせてもらうね、学歴や仕事の自慢話のように聞こえるから、控えた方がよいかも」「大好きな○○君が白い目で見られるのは嫌だから」などと真摯に伝えてみましょう。■ まとめマウンティングを聞いている側はイライラしたり、不快になったりしますよね。そうした男性が周りにいたら、話に乗らないでスルーするのが一番ですが、その男子のことが好きだったり、恋人だったりしたら話は別です。コンプレックスや劣等感をカバーしようとマウンティングをする心理的なものもあります。理解を示しつつ、彼を導いてあげたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月28日女性の社会進出が進んでいるとはいえ、まだまだ世の婚活市場では高学歴高収入のハイスペック男子の人気はいまだ衰えることはありません。しかし、そんなハイスペック男子に多いのが「俺は凄い」と言わんばかりのマウンティング男子の存在です。彼らは、ことあるごとに自慢話や過去の武勇伝を話したがる特徴があります。彼らにとっては、女性から「凄い」と褒められるのが何よりも嬉しいのです。さらに、マウンティング男子は自分の自慢だけで話を終わらせません。「どうせ君にはわからないだろうけど」など見下すような発言をして、人に対してマウントを取ろうとしてしまいがち。よって彼らと対面したら最後、あなたはどんなにウザいと思っても褒めなければならないのです。今回は、そんなウザいマウンティング男子に遭遇した時の対処法についてご紹介します。男のマウンティングには、適当な相槌で対処せよ!マウンティング好きの男性は、「俺は○○学校を首席で卒業した」「会社で重要な任務を任されている」など、自慢話が大好き。また、学歴の高い人のなかには「自分より学歴が下(またはスペックが下)」の人を見下す人も少なからずいるようです。もし、彼らから人を見下すような発言をされた場合は、話を真に受ける必要はありません。なぜなら、彼らは常に自分が誰よりも優位にいたいと考えています。レディファーストすらできず、常に自分が優位に立っていたい男性など、どんなに高学歴高収入だろうが決して凄くなどありません。むしろ、そのような態度で過ごしていれば、いずれ社会でも揚げ足を取られるなどのアクシデントにも見舞われることでしょう。なぜなら、部下、取引先など周囲の人を大切にしている人ほど出世していくからです。そのような男性には、「凄いですね!」とおべっかするよりも、「へぇ」や「ふぅん」と、淡々とした口調で適当に相槌を打って対処しちゃいましょう。むしろ平常心で対処された方が、彼らも「えっ、なぜ平気な顔でいられるんだ?」と慌てふためくはずです。高学歴、高収入自慢の彼には、とっておきの質問でトドメを刺そう!男性にとって、学歴や就職先は女性への最大のアピールポイントに繋がります。しかし、学歴や勤め先の自慢話ばかりする男性には要注意です。彼らには、以下のような質問をしてトドメを刺してしまいましょう。・○○大学だなんて凄い!なかなか入れないで有名だよね?で、将来なにか目指していることでもあったんですか?・○○企業に勤めてるんですか?いま、上場されているじゃないですか!凄いですね。で、○○さんは何で○○企業に入ろうと思ったんですか?質問は、「肯定→核心を突く」ようにするのがコツです。実は、学歴や勤め先の自慢を真っ先にする男性ほど、それ以外にアピールするものが無い可能性があります。または、学歴や勤め先が良ければ女性にモテるはずだと信じています。そのため、深く突っ込まれると答えられないなんてことも……。そのため、彼らのようなタイプは学歴や勤め先などわかりやすいものをアピールしてしまいがちです。彼らのようなタイプを玉砕させるためには、根拠や理由について深く掘り下げるような質問を振ってみましょう。まとめ実は、マウンティングする男性は劣等感を少なからず抱えているパターンが多いのです。よって、自分よりも「弱者」な女性に対して学歴や勤め先などを理由にマウンティングしようとします。万が一、彼らと結婚するともなれば生涯に渡りパワハラを受けるなんてことも少なくありません。彼らのようなタイプには、決して落ち込むことなく冷静沈着に対応することが大切です。なぜなら、彼らは不安気な顔を見て「俺の方が勝った」と優越感に浸る傾向があるからです。ここであなたが「へぇ。そうなの」と淡々と切り返せば、「なぜ俺の発言に平気なんだ?もしかして、本当は俺より凄いのか……?」と妄想しダメージを受ける可能性大!さらにトドメを刺すように「○○さんって、超有名大学でてるし勤め先も大手だし超エリートですよね。将来的に、何か目指しているものとかあるんですか?」と突っ込んでみましょう。ここで彼が返答に困るようなら、しめたものです!
2019年03月12日同じ幼稚園や小学校に通っていても、親の経済力に差があるのは当たり前のこと。ですがママ友の間ではその経済力の差によってマウンティングをしているもよう。そこで、身近に起こったママ友マウンティングについてリサーチしてみました。文・三谷真美ママ友のマウンティングとは?本人に聞こえるように悪口を言う「子どもが小学生のころ、仲良しのママ友がとにかくみんな毒舌でした。それ自体は楽しかったのですが、次第にエスカレートしてママ友の悪口を大きな声で言うようになり、本人の耳に入って問題になることが多発。『あの子の靴下には穴が開いていた。貧乏なのかもしれないけど、せめて繕うべきよね』と本人の近くで言って、思いっきりにらまれることもありました。『聞こえるよ』と言っても『本当のことを言って何が悪いのよ!』とさらに声が大きくなる連中で、望まない派閥争いに巻き込まれて大変でした」(ななこさん・39歳)「悪口を言うことで仲良くなる」なんて関係性も女性が集まる場では多く存在しますが、本人に伝わるように言うのはまた別の話。ママ友同士のマウンティングに巻き込まれないためには、ほどよい距離感が大切なのかもしれません。年収、家柄、車の種類で格付け「ママ友のLINEグループを作って毎日のようにメッセージのやりとりをしていました。内容はほぼ家庭の愚痴&他のグループのママや子どもの悪口を言い合うという、学生の延長のようなノリ……いわゆる幼稚な話しかしないんです。その中でも『世帯年収・夫の職業・家柄・車の種類・子どもが着ている服のブランド』は最重要チェック事項らしく『あの子の家はいい車に乗ってるけど収入的に無理している』とか『家柄が良いだけで夫は普通のサラリーマン』など、人の欠点を無理やり作るような会話ばかりでした」(理香さん・34歳)自分がどれだけ幸せで、自分より不幸な人はどれくらいいるのか……そんなことを確認したくてマウンティングをするのでしょうか。彼女たちは、幸せな人には妬みや嫌味を言い、自分より下と見下したら悪口を言う。どんな相手に対しても悪口を言うので、気にしないのが一番でしょう。いない人の悪口が基本「ママ友に限らず女性あるあるなのかもしれませんが、そこにいない人の悪口を言うのが基本。悪口を言っていた相手と仲良さげに話をしている姿を見ると、本当に寒気がします。そして、私も絶対に陰で悪口を言われているんだろうなと思うので、深入りしたくないです」(あいさん・33歳)悪口を言う人はどこでも、誰に対しても言うのが常なので、信用して悪口に乗っからないほうが無難なのかもしれません。お受験合格に嫉妬「うちは区立の幼稚園に通わせているのでマウンティングが少ないはずなのですが、それでも “専業主婦セレブ” の “兼業主婦” に対するライバル意識がすごいです。兼業主婦の園児が小学校受験したことを聞いて『4月からひとりで小学校に通わせるなんて、どうよ?』とバッシングをスタートさせていました。本音は、その園児が受験に受かったことが羨ましくて、単なる嫉妬なのでは? と思うのですが、そんなトラブルに巻き込まれないために、どんなに仲良さげに話していても、小学校受験で合格したなどは言わないほうがいいみたいです。“ママ友=友達ではない”と改めて認識しました」(りこ・28歳)ママ友にとって、お受験はとてもデリケートなこと。妬まれないためにも、見下されないためにも、あまり本音トークをしないほうがいいそうです。ママ友に本音は言わないママ友とは、友達のようであってライバルであり蹴落とされる可能性のある存在。本音トークは控えて距離感を保ったほうが、後々のトラブルを回避できるのかもしれません。©monkeybusinessimages/Gettyimages©Bojan89/Gettyimages
2019年02月28日