SOUL ELECTRONICS LIMITED(本社:香港、CEO:KEVIN SO)は、ハイブリッドアクティブノイズキャンセル機能を搭載したS-LIVEシリーズの上位モデルS-LIVE ANC並びにアウトドアでも室内でも気軽に楽しめるワイヤレススピーカー S-STORM JOYとS-STORM MINIを開発して2024年1月下旬より全国の家電量販店、ライフスタイルショップ、インターネットで販売を開始します。■S-LIVE ANCS-LIVE ANCは、VGPアワード2023を受賞したS-LIVE30の上位モデルで以下の特徴があります。・強力なハイブリッドアクティブノイズキャンセル機能装備・片側3マイク搭載 両側で6個のマイクを搭載・外音取込機能搭載・BT5.3・SOUL伝統のビートサウンドチューニング・エンタメモード(40ms低遅延)モード搭載以上の多彩な機能を装備して、想定店頭売価7,980円(税込)を実現いたしました。高機能とお求めやすい価格を両立させました。(定価はオープンプライス)■S-STORM JOYS-STORM JOYは、アウトドア派の防水ワイヤレススピーカーです。ハイパワーの5Wの出力。更にマルチカラーLEDが内蔵されておりハイパワーな音楽とイルミネーションを視覚でもお楽しみいただけるポータブルワイヤレススピーカーです。アウトドアでも、インドアでも楽しめる製品です。主な特徴は以下の通りです。・ハイパワー5W出力・マルチカラーLED内蔵で音でも視覚でも音楽を楽しめます。・15時間の連続再生・IPX6 防水機能 雨でもプールサイドでも安心・カラビナ付きで自転車やバックパックに簡単に取り付けが可能・マルチポイント接続機能で2台のスマホや1台のPCと台のスマホなど同時に2台の接続が可能です。・店頭想定価格5,480円(税込) 定価はオープンプライスです。■S-STORM MINIS-STORM MINIは、5Wのハイパワーながら小型化を実現した持ち運びに大変便利なポータブルワイヤレススピーカーです。カラビナ機能を内蔵、バックパックや自転車に取り付けで簡単に持ち運びが可能です。更に、小型なのでバッグなどに入れて、カンタンに持ち運びが可能です。主な特徴は以下の通りです。・ハイパワー5W出力・カラビナクリップ内蔵・小型ながら5時間の連測再生・マルチポイント接続機能で2台のデバイスを同時接続可能・店頭想定価格3,980円(税込) 定価はオープンプライスです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日皆さんは怖い夢を見たことはありますか?今回は「ノイズ」を紹介します!イラスト:ホラ子(@horako03)不思議な夢を見た主人公マッサージチェアで眠ってしまった主人公は、友人とカラオケで楽しく過ごす夢を見ます。すると突然、カラオケの画面に急にノイズが発生したのです。しばらくすると、画面に白い服を着た女性が現れました。その白い服の女性は、だんだんと主人公の方へ近づいてきています。焦った主人公が「やばいよ!早く逃げないと!」とカラオケルームを出ようとすると…。目が覚めた主人公出典:Instagram主人公はカラオケルームを出ようとしたところで目が覚めます。先ほどの体験が、夢であったことに一安心する主人公。しかし、その後金縛りになり、窓の外に人影を見つけゾッとする主人公なのでした…。怖い体験をした主人公夢とはいえ怖い体験は嫌ですよね。ノイズや人影などゾッとしてしまいます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)の新曲「ホワイトノイズ」が、2023年1月11日(水)に配信リリース。テレビアニメ『東京リベンジャーズ』“聖夜決戦編”のオープニング主題歌となる。Official髭男dismの新曲がアニメ『東京リベンジャーズ』主題歌に2022年はアニメ『SPY×FAMILY』のOP曲「ミックスナッツ」のリリースや、ドラマ『silent』の主題歌として「Subtitle」を書き下ろしたことで話題のOfficial髭男dism。そんな彼らが新曲「ホワイトノイズ」をリリースする。新曲「ホワイトノイズ」は、アニメとの相互作用も期待されるアップテンポなロックナンバー。アニメ『東京リベンジャーズ』の“聖夜決戦編”オープニングテーマとなる。Official髭男dismがアニメ『東京リベンジャーズ』の主題歌を担当するのは、「Cry Baby」に次ぐ2曲目だ。また、「ホワイトノイズ」のミュージックビデオも公開へ。広大な敷地で大量のスピーカーをバックに演奏するメンバーたちの様子や、迫力あるカーアクション、炎や火花を使った演出など、ロックチューンを盛り上げる映像に仕上がっている。【詳細】Official髭男dism 新曲「ホワイトノイズ」配信日:2023年1月11日(水)※アニメ『東京リベンジャーズ』OP主題歌■アニメ『東京リベンジャーズ』“聖夜決戦編”放送日程:2023年1月7日(土)26:08~放送局:MBS・テレビ東京・AT-Xほか全国37局
2023年01月07日国内オーディオメーカー株式会社final(代表:細尾 満)は、agブランドより疲れないノイズキャンセリング&自然な外音取り込みを搭載し、「音」「装着感」「使いやすさ」全て揃った完全ワイヤレスイヤホン「UZURA(うずら)」を発売します。UZURA「UZURA(うずら)」は、2021年の発売以降、シンプルな完全ワイヤレスイヤホンの定番としてロングヒットを続けている「COTSUBU」をベースに、疲れないノイズキャンセリング&自然な外音取り込みをプラスしたアップグレードモデルです。定番色のBLACK(ブラック)に、シックな色合いのBORDEAUX(ボルドー)・STEEL(スチール)、淡いくすみカラーのMINT(ミント)・BLUE MOON(ブルームーン)・SAND(サンド)・CORAL(コーラル)の6色の新色を加えた、全7色のカラーバリエーションをラインナップし、本体・充電ケースともに指紋汚れを防ぐオリジナルの粉雪塗装仕上げを施しています。タッチ操作に対応したコンパクトなイヤホン本体は「3Dフィット設計」を採用しており、どんな耳穴の方でも快適に装着することができます。充電ケースを開けただけでペアリングを開始する「オートペアリング機能」や、イヤホンの片側を充電ケースに戻すだけで自動的に切り替わる「片耳モード」も搭載。そして、音質はオーディオブランドfinalによる高音質仕様で、毎日聴いていたくなる自然な音質です。完全ワイヤレスイヤホンに求められる基本性能「音」「装着感」「使いやすさ」に、さらに疲れないノイズキャンセリングと自然な外音取り込みが加わった、ちょうどいいイヤホン「UZURA」が誕生しました。2022年12月9日(金)より全国の販売店および当社直営店「final STORE」、当社直販サイト「final公式サイト」にて予約を開始いたします。BLACK・MINT・STEEL・BORDEAUXの4色は2022年12月16日(金)、CORAL・SAND・BLUE MOONの3色は2022年12月23日(金)より販売を開始いたします。製品の特長および仕様は以下をご覧ください。<製品特長/仕様>◎特長・7つのカラーバリエーション・「3Dフィット設計」で快適なつけ心地・オーディオブランドfinal監修の高音質仕様・疲れないノイズキャンセリング&自然な外音取り込み搭載・ケースを開けるだけ「オートペアリング機能」・自動で切り替わる「片耳モード」・簡単タッチ操作が可能・IPX4の生活防水対応・高性能MEMSマイク搭載で快適な通話性能◎仕様製品名 :UZURA(うずら)カラー :BLACK・MINT・STEEL・BORDEAUX・CORAL・SAND・BLUE MOON通信方式 :Bluetooth(R) 5.2対応コーデック :SBC、AAC連続音楽再生時間:イヤホン本体:最大8時間 ケース込み:最大22時間防水性能 :IPX4付属品 :充電ケース、final TYPE E イヤーピース SS/S/M/L/LLサイズ、USB Type-C充電ケーブル◎想定売価9,980円(税込)◎予約受付開始日2022年12月9日(金)12時◎発売日2022年12月16日(金):BLACK・MINT・STEEL・BORDEAUXの4色2022年12月23日(金):CORAL・SAND・BLUE MOONの3色<製品詳細ページ> ■企業概要商号 : 株式会社final本社 : 〒212-0012 神奈川県川崎市幸区中幸町4丁目44-1代表者 : 代表取締役 細尾 満設立 : 2007年11月資本金 : 1億円事業内容: オーディオ機器の開発、製造、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日チョコレート菓子専門店のザ・テイラー(THE TAILOR)から、期間限定スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2022年12月1日(木)より、ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。濃厚なチョコレート菓子を提案する専門店、ザ・テイラー文字通り“服の仕立屋=テイラー”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案しているザ・テイラー。2021年にデビューした「ザ・ショコラアルモニー」は、濃厚なチョコレートのハーモニーが楽しめるブランド初のオリジナルショコラケーキだ。3種のスペイン産チョコをブレンドしたオリジナルケーキ3種類のスペイン産チョコレートをブレンドした生地は、いちじくのコンフィを練り込んでからオーブンへ。焼き上がった生地にマルサラワインのシロップを塗ることで、しっとりとした食感と華やかな風味が楽しめる、大人の一品に仕上げている。このほか、アールグレイとキャラメルを合わせたソースをミルクチョコで包み込み、ココアクッキーでサンドした「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」(季節限定)、ガナッシュを詰めて焼き上げた濃厚なフィナンシェ「ザ・フォンダンショコラフィナンシェ」など、クリスマスシーズンを華やかに彩る多彩なスイーツも用意されている。商品情報「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2022年12月1日(木)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2022年12月02日映画『ホワイト・ノイズ』が、2022年12月9日(金)より劇場公開される。主演はアダム・ドライバー、監督・脚本はノア・バームバック。ノア・バームバック最新作は“死”がテーマ映画『ホワイト・ノイズ』は、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞6部門にノミネートを果たした、ノア・バームバック監督・脚本による最新作。作家ドン・デリーロの同名小説をベースにした、“死”がテーマの人間ドラマだ。化学物質の流出事故を恐れる家族の逃走劇物語は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が、命を守るために、家族とともに逃走する姿を描くというもの。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマと向き合う姿を、風刺的に映し出す。主演はアダム・ドライバー主演は、『マリッジ・ストーリー』でもノア・バームバックとタッグを組んだアダム・ドライバー。また、名優ドン・チードルや、監督のパートナーであるグレタ・ガーウィグなど、実力派俳優たちが集結している。【詳細】映画『ホワイト・ノイズ』公開日:・一部劇場にて2022年12月9日(金)より公開・Netflixにて12月30日(金)より独占配信開始監督・脚本:ノア・バームバック出演:アダム・ドライバー、ドン・チードル、グレタ・ガーウィグ
2022年11月07日秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした自主製作映画『NOISE ノイズ』を手掛けた松本優作監督最新作『ぜんぶ、ボクのせい』の公開が決定。オダギリジョーが出演し、主演とヒロインを務める若手2人を支える。児童養護施設で母の迎えを待ちながら暮らす優太。ある日偶然、母の居場所を知った優太は、施設を抜け出した。しかしそこにいたのは、同居する男に依存し、自堕落な生活を送っている母だった。絶望した優太は、当てもなく海辺を歩いていると、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本に出会う。2人はわずかな金銭を稼ぎながら、寝食を共にする。裕福な家庭に育つも、家にも学校にも居場所がない少女・詩織とも顔見知りになり、優太は彼女に惹かれていく――。日本の社会のリアルを見つめながら、孤独を抱えた3人の絆、そして、ひとりの少年の成長を鮮烈に描き切る本作。児童養護施設で暮らす優太役で主演を務めるのは、オーディションで選ばれた新人・白鳥晴都。演技未経験ながら、瀬々敬久監督作『とんび』で、スクリーンデビューを果たす。ヒロインの少女・詩織を演じるのは、オダギリさんが監督を務めた『ある船頭の話』でもヒロインに抜擢された川島鈴遥。そしてオダギリさんが、主人公が海辺で出会う、軽トラで暮らすホームレス役を自由自在に演じ、彼らを支える。なお、本作のエンディング・テーマは、大滝詠一が、“大瀧詠一”名義で作詞・作曲した楽曲で、数多くのカバーバージョンが存在するスタンダードナンバー「夢で逢えたら」に決定。8月3日(水)に7インチ・アナログレコードがリリースされる。『ぜんぶ、ボクのせい』は8月11日(木・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぜんぶ、ボクのせい 2022年8月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会
2022年04月25日絶海の孤島を舞台にした新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、これまで藤原竜也や松山ケンイチ、神木隆之介が「圧倒された」と口を揃えて絶賛していた、“先輩俳優”の禁断の本編映像の一部が解禁された。藤原さん演じる泉圭太、松山さん演じる田辺純、そして神木さん演じる守屋真一郎の幼なじみ3人が、島に突如現れた渡辺大知演じるサイコキラー・小御坂睦夫を誤って殺害してしまい、死体を隠すところから島全体に“ノイズ”が広まっていく本作。SNS上では、「よくこんなストーリー考えたよなぁって感心する結末で暫く頭の中はノイズでいっぱいでした」、「何がノイズなのか、人なのか島なのか、誇りなのかお金なのか、想いなのか感情なのか...ネタバレって何処からって思うくらい目まぐるしく終わってしまった。とにかく余韻が凄い...」「ノイズもまたスパイダーマン(NWH最高だった)並みに感想が全てネタバレに直結してしまいそうでなんも言えない!」など、鑑賞者もそれぞれ“ノイズ”を持ち帰っていることが分かる。今回解禁された映像の冒頭でも「見せちゃっていいんですかね?」と不安げな藤原さん。続く本編映像では、親友3人が死体をどう隠すか密談していたところに、余貴美子演じる猪狩島町長の庄司華江が純の作業場を突然訪れている。死体を見ても驚いたリアクションを取らない庄司は鞄からスタンガンを取り出し「枕元に無いと眠れないのよ」と正気の沙汰ではない様子で静かに口にする。そして、小御坂を誤って殺害したことを警察に通報しなかったことを“いちじく農園を守ってくれて感謝している”と言い出し、真一郎に“罪を被れ”と恐ろしい言葉を口にする。島のヒーローが逮捕されれば国から支給される予定の“特別交付金の5億円”が水の泡となることを恐れた庄司の本性が剥き出しになり、凶悪犯が持ち込んだ1滴のノイズが島全体に広がり始めることを予感させる、本編でも重要なシーンとなっている。そして、庄司が作業場を後にしようとした次の瞬間、柄本明演じる横田庄吉がナタで襲いかかるところで映像は終了している…。神木さんは先輩俳優が圧倒的演技を見せるこのシーンについて「“伝説を見た”って感じでしたね」と語ると、藤原さんは「この後がまた衝撃的ですから!」と“映画史に残るアクションシーン”と絶賛した本シーンについて熱く語っている。『ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月10日藤原竜也、松山ケンイチがW主演、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏らが出演する新感覚サスペンス映画『ノイズ』。本作は、藤原さん、松山さん、神木さん演じる幼なじみ3人が誤って元受刑者のサイコキラー・小御坂を殺してしまうところから物語が始まる。この度、サイコキラー役を演じた渡辺大知が撮影をふり返るコメントが到着した。■“サイコキラー・小御坂”として特別なことはしていないロックバンド「黒猫チェルシー」(活動休止中)のボーカルとして知られる渡辺さんは、『色即ぜねれいしょん』(2009)で主演として俳優デビューして以降、映画『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』や連続テレビ小説「カーネーション」「まれ」、ドラマ「イタイケに恋して」など様々な映像作品に出演し続けている。そんな渡辺さんは本作『ノイズ』のイベントやインタビューがあれば、W主演の藤原さん、松山さん、そして神木さんが必ず彼との共演シーンに言及するほど、限られたシーンでの登場ながら圧倒的な存在感を見せている。藤原さんたちが何よりも絶賛するのは、小御坂という凶悪犯の「黒イチジクの食べ方」「歩き方」「姿勢」といったアクションごとの“気持ち悪さ”。しかし、渡辺さんが意識していたのは、ほかの人間と小御坂との“ズレ”だったという。「小御坂は島の平穏を揺るがすサイコキラーとして登場しますが、僕が意識したのは小御坂としては特別なことをしようとはしていない、ということです。小御坂の中で嫌だなと思うことや、嬉しいなと思うことが、他の人とどう違うんだろう、ということを考えながら演りました。後は、パッと見たときに島のひとたちにどう違和感を与えるか、ということも意識しました。恐ろしい人物ですが、気に入っていただけたら幸いです」と語る。■憧れの役者さんたちが火花を散らしながらお芝居されているそんな小御坂だが、冒頭で殺されてしまう。ただ死体がそのシーンに映る限り役者は死体としてその場に居なければならないのだが、これが中々難しいことだったと渡辺さんは言う。「アクションの後で息を止めなければならないのですが、テストの時に呼吸がバレてると言われ、本番はリテイクにならないように必死で息を止めていたんです」。「そしたら、息を止めることに集中しすぎてちょっとしたミスで笑っちゃったんです。それでも竜也さんは僕が笑っちゃったこともスルーして芝居を続けてくださいました。かっこいいなと思いました。笑っちゃったこともあって、現場ではめちゃくちゃイジられました。これからはもう本番中に笑わないように訓練したいと思います」と語った。最後に渡辺さんは、藤原さん、松山さん、神木さん以外にも、余貴美子、柄本明、永瀬正敏など、大先輩の役者たちが集まっていた現場をふり返り、「憧れの役者さんたちが映画の中で生き生きとしていて、これでもかとバチバチ火花を散らしながらお芝居されているのを見てかっこいいなと思いました。僕は死体でいる時間の方が長いですが、この映画に参加できて嬉しいです」と明かしている。そんな渡辺さんが演じた小御坂が殺されてからの展開はもちろんのこと、平和な島の崩壊のきっかけをもたらす“ノイズ”として現れる小御坂の存在は間違いなく本作に格段の緊張感をもたらしている。『ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月05日藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が現在公開中。この度、永瀬正敏が先日行われた初日舞台挨拶の裏側を撮影した写真が到着した。1月28日の初日舞台挨拶では、刑事役の永瀬さんが撮影中に共演者や現場を撮った写真を投影し、トークを繰り広げた。実は、この舞台挨拶の裏側でも、永瀬さんは共演者を撮影。今回到着したのが、そのときの写真だ。本作は、主人公が元受刑者のサイコキラーを殺してしまうところから展開するサスペンス映画。緊張感溢れる本編とは打って変わって、登壇前に談笑する姿、キャストたちの素の表情や和やかな雰囲気が感じられる。また、2回目の舞台挨拶では、舞台上で永瀬さんが“共犯者”となる来場者と共に写る、キャスト&監督の写真を撮影するという一幕もあった。『ノイズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月03日明日1月28日(金)公開の映画『ノイズ』より、幼なじみ役を演じる藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介のコメントが挿入された本編映像が到着した。今回公開された映像は、藤原さん演じるサイコキラーを殺してしまった泉圭太、松山さん演じる死体隠しに協力する田辺純、神木さん演じる新米警察官の守屋真一郎が、死体をどう隠すか密談しているシーン。『ノイズ』キャストコメント付き本編映像守屋は不安を吐露するが、2人からの言葉に従わざるを得ず、意を決して3人で移動させようとしたそのとき、扉をノックする音が。謎の訪問者によるノックは何度も何度も力強く行われ、さらにはスコップでこじ開けようとしてくる。そして、扉が開けられ、侵入してくるところで映像は終了。ちょうど“中盤”だという同シーンについて藤原さんは、「日本映画史に残るであろう大アクションシーン」が繰り広げられるとコメント。さらには、「あの熱量と緊迫感は、『るろうに剣心』を超えたのではないか(笑)」と語っている。『ノイズ』は1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年01月27日ビューティフルピープル(beautiful people)のスタンダードライン「ザ・ビューティフルピープル(THE / a beautiful people)」から、アメリカのオルタナティブロックバンド「ザ・フレーミング・リップス」とのコラボレーションウェアが登場。2022年春夏シーズンに、ビューティフルピープル直営店ほかにて発売する。ザ・ビューティフルピープル×ザ・フレーミング・リップス「ザ・フレーミング・リップス」は、1983年にウェイン・コインとスティーブン・ドローズによってオクラホマで結成されたオルタナティブロックバンド。今回のコラボレーションでは全3型を展開する。“ポップなアートワーク”が主役のニットウェア2022年1月下旬にはポップなアートワークを取り入れた、ニットのノースリーブプルオーバーとカーディガンを発売。アートワークは、色によってコットン糸・アクリル糸・シルク糸を使い分けることで、凹凸感とミクスチャー感を演出し、グラフィックのキャッチーさを引き立たせた。カラーは、エクリュ、レッド、ネイビーの3色が揃う。DVDジャケットのグラフィック入りTシャツ3月下旬には、2006年にオクラホマの「the Zoo Amphitheater」で行われたライブのDVDジャケットをモチーフにしたシースルーTシャツを販売。極細い綿糸を編んだ透け感のあるTシャツに、フロントからバックへストーリー性を感じさせるグラフィックをプリントした。【詳細】ビューティフルピープル×ザ・フレーミング・リップス取扱店舗:ビューティフルピープル 青山店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・阪急うめだ店・ ジェイアール名古屋タカシマヤ店・公式オンラインショップアイテム:<2022年1月下旬発売>・プルオーバー 49,500円・カーディガン 58,300円カラー:エクリュ、レッド、ネイビーサイズ:150/170/190<2022年3月下旬発売>・Tシャツ 29,700円カラー:ブラックサイズ:150/170/190/200
2022年01月27日俳優の藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介が出演する映画『ノイズ』の公開を記念し、auスマートパスプレミアムで特別映像が配信された。28日公開の同作は、漫画誌『グランドジャンプ』で連載された筒井哲也氏の同名漫画を映画化。絶海の孤島・猪狩島で暮らす泉圭太(藤原)、幼馴染の田辺純(松山)、新米警察官・守屋真一郎の3人は、圭太の家族を狙う不気味な男を誤って殺してしまう。島と家族を守るため、3人は死体を隠蔽することを決意し、「この男が消えたところで、だれも追ってこない」と思っていた矢先にこの男が出所したての凶悪犯であることが判明。足取りを追う警察官が島に次々と押し寄せ、3人を追い詰める。次第に島の日常は崩壊し始め、島中がパニックに陥っていくストーリーだ。今回、auスマートパスプレミアム会員に向けて、神木のコメント付き本編映像(約8分)が初公開されるほか、藤原と松山が映画の見どころを語るスペシャルコメント動画、auシネマ割×映画『ノイズ』コラボレーション予告映像も公開された。また、auスマートパス公式Twitterアカウントをフォロー、対象ツイートをリツイートすると藤原と松山のサイン入りポスターが抽選で当たるキャンペーンも実施。同キャンペーンは、auスマートパスプレミアム会員であればauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも利用することができる。
2022年01月25日藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務め、神木隆之介、黒木華、寺島進、柄本明ら豪華キャストが出演する映画『ノイズ』。来週から公開がスタートする本作より、神木さん演じる新米刑事・守屋真一郎の新場面写真が到着した。本作は、「予告犯」「マンホール」などを手掛ける鬼才・筒井哲也の同名サスペンス漫画の実写化。舞台となる猪狩島の復興の期待を一身に背負いながらも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太を藤原さん、圭太の殺人を隠蔽すべく、死体隠しに協力する幼なじみ・田辺純を松山さん、2人と幼なじみで猪狩島の駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官・守屋真一郎を神木さんが演じている。平和な島に突然現れた一人の“ノイズ”、小御坂陸雄を殺してしまったことで、次第に島全体に不穏な“ノイズ”が広がっていくことになる本作。今回到着した場面写真に写る守屋は、島を守るためという純粋な思いから、殺人を「全部なかったことにしましょう」と、圭太と純に提案し、死体隠しに加担するが、正義感の強い彼は、次第に自分自身を攻め、精神的に追い込まれていく。全編に緊張感が漂い、俳優陣による心理戦が繰り広げられる中、守屋は観客と共に“一つのきっかけから事件に巻き込まれていく男”として、スクリーン上で輝きを放つ。先日のジャパンプレミアにて「観た人全員が共犯者」と神木さんが語っていたように、本作は、まるでジェットコースターのように様々な感情を一つの映画の中で体験できる映画となっている。観客の目線で島に蔓延する“ノイズ”を体感していく守屋。神木さんは本作について「まるでドキュメンタリーのような作品」と評し、「これまで味わったことのない臨場感と没入感がこの作品には存在しています。完成された作品を観て、本当にその場にいるような気がしてなりませんでした。廣木監督の長回しのカットや、近距離で僕らのお芝居を撮っていてくださったからこそ、この臨場感が生まれたんだと感じています」とコメントしている。『ノイズ』は1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年01月20日俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(1月28日公開)のTVスポット映像が7日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。今回解禁となった映像は、親友3人が誤って殺人を犯してしまい、平和な日常を守るため死体隠しに奔走するというヤバイ状況に対して、「龍が如くシリーズ」 の桐生一馬や、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima」 の天谷奴零などで知られる声優・黒田崇矢がひたすらに「ヤバイ」と連呼するもの。黒田は同作についてのコメントも寄せている。○黒田崇矢 コメント平穏な日々に突如訪れる事件。法律とは完全なのか? 正義とは?私が常日頃から感じている問題も考えさせられる、新感覚サスペンス。信じていた人間の裏切りなど、誰の人生にも起こり得るリアル感に、より、臨場感を味わえる。スピーディーな展開、マサカの連続! 必ず楽しめる作品です。是非ご覧になって頂きたいです。(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年01月07日藤原竜也×松山ケンイチ×神木隆之介らを始め、豪華キャストが出演する『ノイズ』。この度、永瀬正敏が神木隆之介に何かを語りかける緊迫した場面写真をシネマカフェが独占入手した。親友でありながら、性格の全く異なる3人のキャラクターがキモとなる本作。今回シネマカフェに届いた場面写真では、永瀬さん演じる県警の刑事・畠山が神木さん演じる新米警察官・守屋真一郎に何かを語りかけ、真一郎が神妙な表情を浮かべている。死体を隠すために結託するも、畠山が追い詰めていくことで性格の違いから言動に少しずつズレが生じる3人。そして、次第に3人の間に生まれたズレ、“ノイズ”がより大きくなっていくことを予感させる。永瀬さんは『あん』『パターソン』『光』で、3年連続カンヌ国際映画祭に出演作が選出された唯一無二の国際派俳優。立っているだけでも強烈な存在感を放つ永瀬さんだが、作品に対する洞察力も図抜けている。畠山が真一郎に圭太(藤原竜也)と純(松山ケンイチ)のDNAを採取してくるよう伝えるシーンでは、台本は「協力してくれ」と頼むはずだったが、永瀬さんからの提案で「もってこい」と命令口調に変更。この彼の行動が物語後半に深い意味を持たせることになったという。本作の企画・プロデューサーを務めた北島直明は、「役者さんにしか見えない感情の線があることに改めて気付かされました」と永瀬さんの役者としての鋭い感覚に唸る。そんな永瀬さんと3人が初めて対峙するシーンでは、終始息が詰まるような緊張感がスクリーンから放たれる。畠山の圧倒的プレッシャーに終始堂々と向き合い、平然と虚偽の証言をしていく圭太、一貫してぶっきらぼうで硬い表情を崩さない純、一人落ち着きなく視線をさまよわせる真一郎。廣木隆一監督による緊迫感溢れる長回しのワンカットでの撮影も相まって、日本最高峰といっても過言ではない演技合戦は、瞬きも許されないほどの気迫に満ちている。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年12月19日時代に流されず、日常生活にやさしくなじむフィンランドのデザイン製品。1月30日(日)までBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』は、フィンランドがデザイン大国になったあゆみをたどる展覧会だ。フィンランドは1917年にロシアから独立。新しい国造りの一環としてデザインの発展に注力し、「デザイン大国」として世界中に知られるようになっていった。同展では、日本でも広く愛されているフィンランドデザインの誕生と発展を、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなど50名以上のデザイナーやアーティストの作品と関係資料をもって紹介していく。アルヴァ・アアルト(左)《「サヴォイ」花瓶》1936年、(右の2点)《「サヴォイ」花瓶と木型》第一章「オーガニックなイメージ」では、「自然」を発想源としたプロダクトを紹介する。森と湖に囲まれたフィンランドは、人々は常に自然とともに暮らし、その有り様をデザインのモチーフに取り入れていった。フィンランドを代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトの《「サヴォイ」花瓶》や《アームチェア・パイミオ》などもその一つ。器や家具で描かれた有機的な曲線は、フィンランドに多くある森や、湖のほとりの曲線のようにも見える。(写真左から)アルヴァ・アアルト《アームチェア・パイミオ》1940年代《キャンチレバーチェア31(現:42 アームチェア)/パイミオサナトリウム竣工時のオリジナル製品》1931年《スツール60》1940年代イルマリ・タピオヴァーラ《ドムスチェア》1946年第一章展示風景よりその一方で、実用的で大量生産可能、シンプルで使いやすい製品を作り出すこともフィンランドでは重視された。食器などはスタッキングができることなど、これまでにない機能性も考慮されるようになっていく。第二章「機能的なフォルム」では、シンプルなフォルムと色のプロダクトを紹介していく。第二章展示風景より(左2つの棚)アイノ・アアルト《ボルゲブリック》シリーズ 1932年(右の棚)サーラ・ホベア《グラス1718》 1954年、《ピッチャー1618》1954年カイ・フランクの《BA キルタ》は、絵付けをせず釉薬だけが唯一の装飾となったシンプルな食器シリーズ。器のデザインだけでなく、必要なアイテムを必要な分だけ組み合わせて購入できるスタイルが当時のディナーセットの概念を覆した。カイ・フランク《BA キルタ》シリーズ 1952〜75年当時の製品ポスター いずれも1954年独自の進化を始めたフィンランドのデザインを、国は積極的に支援。ミラノトリエンナーレで好評を得るなど、フィンランドデザインは国内のみならず、世界中の人々を魅了するようになった。第三章「モダニズムのアイコン」では、黄金時代と評価され、「デザイン大国」と位置づけられるようになった1950年代のフィンランドのガラス製品や陶磁器を中心に紹介する。展示風景より展示風景よりルート・ブリュックはアラビア製陶所で主に陶板作品に取り組んでいたアーティスト。日本では一昨年から昨年にかけて回顧展が開催され、注目を集めるようになっている。ルート・ブリュック(左)《孤独》1967年(中)《青い雲》1967年(右)《老いた木》1967年国の支援だけでなく、フィンランド国民のライフスタイルも、フィンランドデザインの発展に大きく寄与している。第二次世界大戦後、フィンランドの中産階級はその暮らしをより楽しむため、インテリアにいっそう気を配るようになった。冬場は長く留まる室内に明るさを求め、色鮮やかなテキスタイルを好んで取り入れるようになっていく。第4章「絵画のように」では、日本でも強く支持されているマリメッコ社のファブリックなど多様なテキスタイルデザインを取り上げ、布地の持つ可能性と魅力に迫っていく。展示風景より展示風景より展示はこのほか、1960年代に生まれたフィンランドデザインや、世界的キャラクターとなったムーミンや、作者のトーベ・ヤンソンの世界などにも触れ、フィンランドデザインをより深く知り、そして親しめる流れとなっている。まったく古びることなく、現代の暮らしにもすぐに取り入れることができるフィンランドデザイン。かわいらしく美しいフィンランドデザインの世界に入り込める、心おどる展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』12月7日(火)~1月30日(日)、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催※会期中の全ての土日祝、1月24日(月)~30日(日)はオンラインによる入場日時予約が必要。
2021年12月10日藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)の特別予告映像が9日、公開された。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。今回公開されたのは、声優・沢城みゆきがナレーションを務める特別予告映像。沢城による、数え歌のリズムの「だ・れ・が“ノイズ”か・な? こ・の・島・か・ら・排・除しましょ♪」というナレーションに乗せて、主人公・圭太たち猪狩島の住人達、そして圭太たちを追い詰める県警の畠山達が紹介されていく。キャラクターを象徴する「島のヒーロー」「寡黙な猟師」「唯一の警官」「嘘をつく島民たち」「狂った町長」「追いつめる刑事」「元受刑者」といった印象的なワードが登場し、死体を隠そうとする3人の邪魔をする裏切り者、本当の“ノイズ”が気になる映像となっている。○沢城みゆき コメント本当のノイズは誰なのかを探し当てることより、本当のノイズは″何なのか″を見つけることの方がずっと難しい。それは圭太(主人公)達だけじゃないはずだ。どんどん緊迫していく物語に心拍数が上がる一方で、ひどく静かに自身の中もスクリーニングさせられました。そうそう映画鑑賞ってこういう時間だったな。
2021年12月09日伝説のバンド“ザ・スミス”の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、モリッシーのインタビューも収められた本編映像が解禁された。痛烈な歌詞と独特の音楽性で若者たちから支持を集めた伝説のバンド「ザ・スミス」。本作は、1987年、「ザ・スミス」が解散したその日、バンドを愛する若者たちの刹那の青春と未来への不安、自分を探して彷徨う姿を描く。この度解禁された本編映像は、ラジオ局をハイジャックした「ザ・スミス」のファン、ディーンとラジオ局DJとの会話から始まる。DJに「生きる意味なんてどこにある?」と銃を向けるディーン。そこでモリッシーのインタビュー映像に切り替わり「ライブ中の観客はすごく盛り上がっている。暴力的なほどにワイルドだが、それがうれしいんだ。そこまで自分を解放できる瞬間など人生に無いんだろう。でもライブなら少しハメを外し自己表現できるんだ」と、まるでディーンの質問への答えのような演出で当時の貴重な映像が差し込まれる本編映像となっている。さらに「ザ・スミス」の楽曲「パニック」が流れ、当時の映像と劇中の物語がリンクするような演出も。本作ではこのほかにも解散を語る若かりし日のモリッシーや熱狂のライブ映像など、ファン必見の貴重な映像の数々に加え、未来への不安や現状への葛藤に思い悩む若者たちを描く本作の内容とシンクロした「ザ・スミス」の楽曲が随所に散りばめられており、「ザ・スミス」のファンはもちろんのこと、青春映画好きも見逃せない内容となっている。また、見事に再現された80年代のファッションや空気感にも注目だ。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年12月02日ホテル ザ ミツイ キョウト内にホテルオリジナルアイテムを取り扱う店舗「ザ・ショップ(THE SHOP)」がオープン。「ザ・ショップ」オープン“日本の美しさと – EMBRACING JAPAN’S BEAUTY –”をブランドコンセプトに2020年11月に開業した京都のラグジュアリーホテル・ホテル ザ ミツイ キョウト。開業1周年を記念して、光、水、石、音が織りなす神秘的な空間・サーマルスプリングSPAに、新店舗「ザ・ショップ」がオープンする。京友禅柄チョコレート「ザ・ショップ」で取り扱うのは、ホテルグッズやペストリー、スパ関連アイテムなど。中でも注目したいのは、美しい京友禅柄をあしらったホテルオリジナルのボンボン・チョコレート「京友禅チョコレート」だ。京都の老舗茶舗「柳桜園」のほうじ茶や山崎のウィスキーを使用したチョコレート、人気和菓子・八つ橋をイメージしたフレーバーを楽しめる。ティーセットや有田焼ボトルの化粧水もまた、ホテル ザ ミツイ キョウトの人気アフタヌーンティーで提供される「ウェルカムティー」を自宅でも楽しめるセットや有田焼のボトルに入った化粧水、着心地抜群のバスローブなども展開される。【詳細】「ザ・ショップ」オープンオープン日:2021年10月25日(月)場所:ホテル ザ ミツイ キョウト 地下1階サーマルスプリングSPA住所:京都府京都市中京区二条油小路町284アイテム例:・京友禅チョコレート 1箱 4,500円種類:ほうじ茶、フランボワーズ、八つ橋 、ナチュール・HOTEL THE MITSUI KYOTOウェルカムティーセット 真鍮 66,000円、銅に漆を施したもの 90,000円※どちらもセット販売のみセット内容:ティートレイ(中川木工芸)/ 真鍮の茶筒(開化堂)/青磁のティーポットと煎茶碗(茶陶朝日焼)/インフューザー(金網つじ)・ホテルオリジナルローション 1本 11,000円・バスローブ Mサイズ、Lサイズ 各28,000円【問い合わせ先】ホテル代表TEL:075-468-3100(受付時間:平日 9:00~19:00 / 土・日・祝 9:00~18:00)
2021年10月31日藤原竜也&松山ケンイチW主演、廣木隆一監督が手掛ける<死体がバレたら終わり>の新感覚サスペンス映画『ノイズ』。この度、本作の最新予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。映像は、藤原さん演じる元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太、松山さん演じる彼の殺人を隠蔽すべく協力する幼なじみ・田辺純、神木隆之介演じる同じく幼なじみで新米警察官の守屋真一郎という親友の3人の平穏な日常が、一人のノイズを誤って殺してしまったことで崩壊していくところから始まる。死体を隠しきるための隠蔽工作が動き出し、<死体がバレたら終わり>という極限状態で、殺してしまったのは警察に追われていた凶悪犯・小御坂睦男(渡辺大知)であるということが発覚。様々なプレッシャーと捜査の手が迫りくる中、新たな死体の存在も明らかになり、事態は急展開を迎える。一瞬たりとも目が離せない展開となっていることが予想できる映像だ。『ノイズ』本予告ポスターは、3人に加え、圭太の妻・泉加奈(黒木華)、追い詰める県警の刑事・畠山努(永瀬正敏)らも登場し、タイトル同様、“ノイズ”がかかったような加工がなされ、映画全体の殺伐としたヒリヒリする空気感が伝わってくる。また、追加キャストも発表。3人を追い詰める刑事・畠山の相棒の青木千尋役に伊藤歩、農家の床吉の息子・横田昭一役に酒向芳、町長・庄司の部下の野毛二郎役に迫田孝也、真一郎の母・守屋仁美役に鶴田真由、地方創生局員として猪狩島に訪れる酒井義昭役に波岡一喜。真一郎の先輩として前任の駐在員を務めた岡崎正役に寺島進、猪狩島の復興を第一に考える町長・庄司華江役に余貴美子、圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家・横田庄吉役に柄本明が決定した。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年10月26日バイレード(BYREDO)は、新作香水「ムンバイ ノイズ(MUMBAI NOISE)」を2021年10月21日(木)より伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店 他にて発売する。インド・ムンバイの都市を表現した「ムンバイ ノイズ」「ムンバイ ノイズ」は、お香や焚き木の煙が立ち込め、路上のコーヒーカートや不協和音のサウンドスケープが散りばめられたインド・ムンバイの街“チェンブール”のポートレートを表現した香水。“チェンブール”という都市が過去に蓄積してきた文化的遺産と現在進行形の進化、両方にオマージュを捧げている。香りは、温かみのある森とアンバーに明るさをブレンドし、フルーティーなダバナとレザー、ビターなコーヒーとスイートなトンカビーンズが多層的な香りを織りなす。コントラストに満ちた香りによって、“チェンブール”の多彩で魅惑的な豊かさを表現している。尚、「ムンバイ ノイズ」のキャンペーンビジュアルでは、インド人クリエイターのアシシュ・シャーとコラボレーション。アシシュが手がけた写真が起用されている。【詳細】バイレード「ムンバイ ノイズ」発売日:2021年10月21日(木)展開店舗:伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店 他価格:31,460円【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2021年10月21日藤原竜也&松山ケンイチW主演、神木隆之介も出演する新感覚サスペンスエンターテインメント映画『ノイズ』。この度、黒木華と永瀬正敏が本作に出演していることが明らかになった。藤原さん、松山さん、神木さんが幼なじみを演じることが発表されている本作。今回新たに出演が発表された黒木さんが演じるのは、圭太(藤原さん)の優しい妻・泉加奈。夫役の藤原さんについては「家族とのシーンではいいお父さんの顔でしたが、純と真一郎とのシーンでは全く違う顔になっていて、俳優としていろんな顔を持っている方だなと思いました」と印象を明かし、「もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました」とコメントしている。そして永瀬さんが、圭太たち幼なじみ3人を追い詰める県警の刑事・畠山努を演じる。突如、姿を消した元受刑者・小御坂睦夫の後を追い、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが、3人の挙動に不信感を覚える。「座長の藤原竜也さん、松山ケンイチさんの作り出す暖かい雰囲気と神木隆之介さんを始め共演者・スタッフの皆さんの御心遣いで内容とは真逆のここち良い時間を過ごす事が出来ました」と撮影をふり返った永瀬さんは、「現代における様々な問題点が凝縮された本作品。参加させて頂き、感謝しています」と話している。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年09月23日藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)の新キャストが23日、明らかになった。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、主人公圭太の妻・泉加奈役を黒木華、圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の刑事・畠山努役を永瀬正敏が演じていることが明らかに。黒木演じる加奈は主人公とともにイチジク農園を切り盛りする優しい妻という役どころとなっている。永瀬が演じる刑事・畠山は突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って圭太たちの住む猪狩島に訪れるが、3人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。○黒木華 コメント主人公・圭太の妻の加奈を演じました。この猪狩島という架空の島で、家族や、周りの人々がどういう風に変わっていくのかを意識しながら、新鮮な気持ちで物事をみるようにしていました。藤原さんは家族とのシーンではいいお父さんの顔でしたが、純と真一郎とのシーンでは全く違う顔になっていて、俳優としていろんな顔を持っている方だなと思いました。もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました。空気がきれいなこの島で、廣木監督や素敵な共演者の方々とご一緒できたことをうれしく思っています。公開をお楽しみに。○永瀬正敏 コメント主人公達を追い詰める畠山刑事と言う役を頂いて初廣木組を心の底から堪能させていただきました。座長の藤原竜也さん、松山ケンイチさんの作り出す暖かい雰囲気と神木隆之介さんを始め共演者・スタッフの皆さんの御心遣いで内容とは真逆のここち良い時間を過ごす事が出来ました。現代における様々な問題点が凝縮された本作品。参加させて頂き、感謝しています。(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年09月23日ザ・プロダクト(product)のシャンプー&コンディショナーがリニューアル。「ザ・プロダクトシャンプーモイスト」「ザ・プロダクトコンディショナーモイスト」が、2021年9月24日(金)より発売される。ザ・プロダクト「シャンプー&コンディショナー」がパワーアップザ・プロダクトのシャンプー&コンディショナーが、香り、使用感、成分をパワーアップしてリニューアル登場。新作「ザ・プロダクトシャンプーモイスト」には、USDA オーガニック成分を含む、全成分天然由来のシリコンフリーシャンプーだ。植物由来のアミノ酸系洗浄成分が、キメ細やかな泡で頭皮と髪を洗い上げ、しっとりまとまりのある髪へと導いてくれる。香りは、天然精油を使用したシトラスグリーン。心地よい香りで気分までリフレッシュさせてくれる。また、「ザ・プロダクトコンディショナーモイスト」は、オーガニックホホバオイルとオーガニックシアバターを配合して、毛先までまとまりのあるつややかな髪へと仕上げてくれる。精油は全て天然精油を使用し、心地よいハーバルフローラルの香りを叶えた。セット使いは特におすすめで、ヘアケアしながら気分までリラックスした気持ちに。洗い上りは、健康的なツヤ髪になり、髪表面だけでなく毛先までつるんとまとまりのある仕上がりを叶えてくれる。【詳細】ザ・プロダクトシャンプーモイスト 240mL 2,035円ザ・プロダクトコンディショナーモイスト 240mL 2,035円発売日:2021年9月24日(金)【問い合わせ先】ココバイTEL:03-5476-5270
2021年09月20日藤原竜也と松山ケンイチがW主演、さらに神木隆之介まで加わった新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開初日が2022年1月28日(金)に決定。また、初の本編映像となる特報と初ビジュアル、新キャストが解禁された。今回解禁になった特報映像は、絶海の孤島である不気味な猪狩島で、圭太が人を殺してしまうシーンから幕を開ける。「島も、俺も、終わりだよ」と苦悩する圭太に、新米警察官の真一郎が言う、「全部、なかったことにしましょう」。3人は困惑しながらも死体を隠すことを決意。対照的に、島の復活に喜びの声を上げる島民の姿が交互に映し出されており、島の未来を背負う圭太たちに重くのしかかるプレッシャーも垣間見える。さらには、この殺人をきっかけにのどかだった猪狩島が一変。迫りくる県警、不穏な動きを見せる保守的な島民たち。果たして、3人の運命は!?予測不能な新感覚サスペンスの行方がますます気になる映像が完成した。また、本作のティザービジュアルも解禁。周囲を伺うような鋭い目線を向ける圭太(藤原さん)、純(松山さん)、そして真一郎(神木さん)の背後には殺害されたサイコキラーの姿が…。「殺した、埋めた、バレたら終わり。」のコピーと、そのソリッドな質感も相まってこの3人が殺人を隠しきることができるのか、緊迫感漂うビジュアルとなった。そして今回の映像解禁と併せて、島に突如訪れたノイズとなるサイコキラー・小御坂睦雄(こみさかむつお)役の渡辺大知の出演が解禁。小御坂は、かつてのストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然、猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに現れ、圭太の娘に忍び寄っていく難しい役どころ。渡辺さんは自身の役柄を「(藤原さんや松山さんら)登場人物たちの平穏な生活を揺さぶる、まさに『ノイズ』のような存在」と語り、「日常に起こり得る、人間同士の関係性が作る恐怖に焦点を当てた映画」と映画についても説明する。2009年、映画『色即ぜねれいしょん』で映画初主演、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する輝かしい映画デビューを飾った後も『勝手にふるえてろ』『僕の好きな女の子』、ドラマ「イタイケに恋して」などの話題作への出演が続いている。そんな渡辺さん演じる「ノイズ」のようなサイコキラーを殺害してしまい、隠ぺいする圭太、純、そして真一郎の3人の共犯者の、ヒリヒリするほど痛々しい心情を表現する、藤原さん、松山さん、神木さんの圧倒的な演技力に注目だ。『ノイズ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年08月11日25年の時を経て再び劇場公開されるロッジ・ケリガン監督による93年の初長編作『クリーン、シェーブン』より、ノイズにまみれた不穏な予告編が解禁された。『クリーン、シェーブン』は、幻覚幻聴に悩まされながらも娘を探し続ける、統合失調症の男の姿を徹底的に抑制されたトーンで映し出した、哀しく陰鬱なサスペンス映画。『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『デッドマン』、『コーヒー&シガレッツ』など、ジム・ジャームッシュ作品の常連スタッフであるジェイ・ラビノウィッツが編集を務めている。第20回テルライド映画祭でワールドプレミアの後、第11回サンダンス映画祭や第47回カンヌ国際映画祭のほか、ニューヨーク近代美術館でも上映され、そのノイズにまみれた唯一無二の映像表現を、スティーヴン・ソダーバーグ、ダーレン・アロノフスキー、ジョン・ウォーターズといった錚々たる監督たちが、“忘れがたき表現性”と絶賛した。日本では96年の公開以降、作品全体が放つ疲労感を覚える空気、悲惨さと哀愁が話題となり未だに語り継がれる作品だったが、近年では観ることの出来ない幻の作品となっており、昨年頃から一部で再公開を希望する声も多数あげられていた注目作だ。この度解禁された日本制作の予告編は、ロッジ・ケリガン監督自ら確認、監督によるフレーム単位の繊細かつこまやかな修正を経て完成したもの。観る者が平静でいられなくなるようなノイズが全編を覆っており、それはまさに、自分の頭に受信機、指には送信機が埋め込まれていると信じている主人公ピーターの混乱と不安を疑似体験するかのようだ。震えながらタバコを吸う姿、指先を見つめるショット、ただトマトを切っただけでも、観ているこちらの心がざわめいていく。しかし、そこに出るのは“娘に会う。望みはそれだけだった。”の文字。その後に映る、少女の遺体は何を意味するのか。予告の終盤に繰り返される“聞こえるか。”という言葉と共に入るフラッシュカットが不穏さを加速させる映像となっている。世の中は静かであっても、常に頭の中のノイズに悩まされる。狂っているのはこの男なのか。それともこの世の中なのか…。観る者の心に深く刻まれる、忘れられない衝撃作となることだろう。『クリーン、シェーブン』は8月27日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリーン、シェーブン 2021年8月27日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 1993 DSM Ⅲ Films, Inc. © 2006 Lodge Kerrigan. All Rights Reserved.
2021年07月30日神木隆之介が、藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』に出演していることが分かった。本作は、2017年から2020年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載された、筒井哲也の全3巻のコミックが原作。サイコキラーの死体を隠す共犯者、泉圭太を藤原さん、田辺純を松山さんが演じることがすでに発表されているが、今回新たに、2人の幼なじみで新米警察官の守屋真一郎を神木さんが演じることが決定。守屋は、幼い頃からの夢だった故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかり。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男。また母を大切に思う心優しい一面も。神木さんと藤原さんは、『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。また松山さんとは大河ドラマ「平清盛」で共演しているものの、映画では今回が初共演。実力派俳優たちの圧倒的な演技合戦は、殺人を隠蔽する共犯者3人の心情をヒリヒリするほど痛々しく表現し、観る者の心を深く抉っていく。「藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした」とふり返った神木さんは、「この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください」と呼びかけている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年全国にて公開予定©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年07月27日俳優の神木隆之介が、藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎とともに誤って小御坂睦雄という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、2人の幼馴染で新米警察官の守屋真一郎役に神木隆之介が決定した。神木が演じる守屋は、幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も持ち合わせている。神木と藤原は、2014年公開『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。一方の松山とは2012年NHK大河ドラマ『平清盛』で共演し、松山演じる清盛に相対する源義経を熱演した。また神木と松山は映画では初共演となり、藤原、松山、そして神木という実力派俳優の演技合戦が実現することとなる。○神木隆之介 コメント藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。そして、廣木組に参加出来たことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。○企画・プロデューサー:北島直明 コメント藤原さん、松山さんと共に“殺人を無かったことにする”為に死体を隠蔽する共犯者、しかも、警察官なのに“嘘をつく”という難しい役をどなたに演じて頂くか、相当悩みました。お二人のエネルギーを受け止め、負けないパワーを持っている役者…そこで思い至ったのが、これまで、実写・アニメ問わず、ありとあらゆる難役を演じて来られた神木隆之介さんです。実際にこのお三方の芝居合戦は、上質な舞台のようであり、殴り合いのバトルロワイアルのようであり…。ほぼ全てのシーンが1テイクOKだったと思います。そして、映画後半にある4分以上の長回し1カットの神木さんの一人芝居…息が止まり、涙が出ます…“衝撃”です。神木隆之介さん、すごい役者です。この役を引き受けて下さり、本当に良かったと監督・スタッフ一同、感謝しています。
2021年07月27日