マクロ機能が超便利?!背面ボタンに割り当てるだけで難易度高めのコマンドも自在!!SNSではキャンペーンも実施中!ゲーム周辺機器メーカーの株式会社アローン(本社:埼玉県下小坂、代表取締役:近藤 嘉則、以下 アローン)は、格闘ゲームのコマンド入力やレベル上げなどのシーンで大活躍する、マクロ機能(※1)が搭載された『Switch用ワイヤレスコントローラーV2』を発売しました。(※1コントローラーの背面ボタンに技などのコマンドを記憶させる機能です。)パッケージ画像「Switch用ワイヤレスコントローラーV2」の特徴【快適にプレイできる】本製品はワイヤレスのため、コードを気にすることなくゲームをプレイすることが可能です。いつでも快適にゲームを楽しむことができます。 また、TELEC認証済ですので、安心してお使いいただけます。【背面ボタン搭載】コントローラーの背面には、背面ボタンが搭載しており、好きなボタンを割り当て可能です。ボタンの割り当てをすることによって、操作の可能性が広がりゲームをさらに快適にプレイすることができます。【安定した接続/様々な機能を搭載】ワイヤレスコントローラーはコードの煩わしさがなく、いつでも快適にゲームをプレイすることが可能。接続も安定しているため安心してお使いいただけます。『ジャイロセンサー機能』や『バイブレーション機能』も搭載。ゲームの臨場感を高め、さらにプレイを楽しむことができます。【高速充電&長時間プレイ可能】本製品は、約3時間で満充電になり、約6時間連続使用が可能です。付属品として、Type-Cケーブルが付いているので、別途ケーブルの購入は不要です。【安心の日本メーカー】アローンでは、お客様にご満足していただけるよう、出荷前の検品作業は、丁寧に行っています。また、充実したサポート体制を整えておりますので万が一不良品などがあった場合は、すぐに新しいものと交換させていただきます。(※生産が終了してしまっている商品などに対しては、ご購入代金を全額返金させていただきます。)【対応機種】Nintendo Switch/有機EL Switch/Switch Lite【材質】ABS、ゴム【仕様】ジャイロセンサー搭載、バイブレーション機能搭載、背面ボタン付き【内容物】Switch用ワイヤレスコントローラー取扱説明書充電用 Type-Cケーブル 1m様々なゲームでのアクション(建築やレベル上げ、格ゲーのコマンドなど)が捗りますコマンド入力などを記憶させることが可能その他様々な機能搭載商品概要名称:Switch用ワイヤレスコントローラーV2販売状況:発売中価格:3,480円(税込)販売店:アローンオフィシャルショップ、Amazon、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどURL: Switch用ワイヤレスコントローラーV2 | ゲーム,ハード別,Switch(有機ELモデル) | F-allone : ~実際にコントローラーを使用してみた感想~今までマクロ機能付きの背面コントローラーを使用したことがなく、使用する前までは特に必要ないと感じておりました。ところが、使ってみたところ・・・あるとすごく便利!!!例えば、Yボタンの4連続を押すのも背面に登録しておけば、ボタンを押すだけで確実に技を出せます。技を出している間に次のボタンを押す準備など、次の一手を考える余裕が生まれることがメリットだと感じました。必須機能と感じてなかった人でも、この快適さを一度覚えてしまうと通常のコントローラーに戻れないかもしれません。背面ボタンが付いている分、価格は少し高めですが、長く使うコントローラーだからこそ機能としてあっても不便ではないので、購入検討されている方はこちらの機能も視野に入れることをオススメします。それから、マクロ機能だけでなく、その他のボタンを割り当てることも可能なので、手の小さいお子様や女性で、ZL/ZRが押しにくいと感じている人は背面に設定して割り当てるのも便利かなと思います。プレゼントキャンペーンも実施中Switch用ワイヤレスコントローラーV2のプレゼントキャンペーンを、TwitterとInstagram両方にて開催中です。Instagramは本日(5/19)までのキャンペーンとなっていますので、ご希望の方は急いでご応募いただけますと幸いです。Twitterではフォローとリツイート、Instagramではフォローといいねで簡単に参加できるので、興味のある方は下記リンクよりご応募お待ちしております。TwitterキャンペーンTwitter投稿 : Instagramキャンペーンinstagram投稿 : ALLONE(アローン)についてロゴ株式会社アローンは、ゲームのアクセサリーを中心に企画、開発、製造を行っている、埼玉県川越市にあるメーカーです。①安心安全を第一にお客様目線のモノづくり②「無いもの」へのチャレンジを忘れない③アイディアをアイディアで終わらせないこれら3つをコンセプトに、デザインから製品の品質までこだわり抜いたモノづくりを行っております。また、近年ではゲームアクセサリーだけでなく、今までのモノづくり経験を活かして、イラストレーター様とコラボしたぬいぐるみの企画製造も行っております。お客様に安心・安全・快適なプレイ環境を提供するとともに、新たな需要を見つけ、「こんなのが欲しかった!」と喜ばれる確かな企業としてアローンは進み続けてまいります。URL : 株式会社アローンホームページ : 本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先株式会社アローンTel:049-298-8273 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月19日スマートフォングッズやカメラの商品開発、及び通販サイト「プレミアムギア本店」などを運営するプレミアムギアから、スマートフォンに挟んで使うと歪みの無い綺麗な写真が撮れる「セルカレンズ」の販売を開始しました。他とは違う、2in1ワイド&マクロ現在出回っている多くの広角レンズは、魚眼レンズの様なに歪みが発生してしまいます。この「2in1の広角レンズ0.6X」を使えばほとんど歪みが現れず、見た目に近い状態の写真が撮影出来ます。・ワイドレンズ : レンズ無しの撮影と比較して、約2倍(面積比)の範囲を撮影することが可能・マクロレンズ : 約2cmまで近付くことができ、植物など細かく撮影可能[各種スマートフォン対応]高品質 2in1 広角レンズ ワイド&マクロレンズ自社ブランド名「Neingrenze」レンズ品番:「4000WM」価格 : 3,500円(税込 3,780円)URL高級感あるセルカレンズ光学ガラスの為、グレア、ゴースト、反射などを低減します。本体は、アルミ合金で高級感あるレンズに仕上がっていますクリップも手触り抜群のABS樹脂にラバーコーティングが施されました。持ち運び便利な専用ハードポーチも付属!スマートフォン用クリップタイプ広角レンズ0.6x◆ レンズ: 4群5枚◆ 画角: 120°◆ 本体径: 31mm◆ 倍率: 0.6倍◆ コーティング: 反射防止膜◆ 素材: ガラス アルミニウム合金 ABS樹脂販売店舗プレミアムギア本店プレミアムギア楽天市場店プレミアムギアAMAZON店
2016年12月21日マクロミルは4月5日、FinTech系サービスの認知とイメージについて調査した。調査対象は、日本国内の20歳~69歳までの男女。調査期間は2016年2月4日~5日。有効回答数は1万名。FinTechという言葉の認知率は全体の12%で、「具体的な内容まで知っていた」人は3%にとどまり、全体の85%が「聞いたことがない」という結果となった。性別では、男性で「名前を聞いたことがある」のが21%だったのに対し、女性では9%と認知率に差がある。なお、ここではグラフ化していないが、性年代別では、男性は年代が上がることに認知率が下がり、女性は逆に年代が上がるごとに認知率高いことが分かった。FinTech系金融サービスの認知について聞いてみたところ、「ネットバンキング(PC)」が80%と最も高く、「ネットバンキング(スマホ)」が50%、「暗号通貨」20%と続く。CMを放映したり、ニュースで話題になったサービスほど認知が高いという結果となった。一方、利用率は極端に下がり、ネットバンキング(PC)で52%、ネットバンキング(スマホ)では18%、それ以外も5%以下とほとんど利用されていないことが見受けられる。このことからサービスとしてはまだ黎明期であることが分かった。何らかのネット上の金融サービスを知っていると回答した人に、それぞれイメージについて聞いてみたところ、ほとんどすべてのサービスで「情報漏えいが怖い」が上位にあがった。2番目には「今後普及すると思う」「新しさを感じる」という回答が続いており、セキュリティに不安を感じる一方で、新しい金融サービスへの期待も垣間見える結果となった。唯一、クラウドファンディングは期待の声が多く、好意的な様子が伺えた。
2016年04月05日マクロミルは3月15日、同社が提供する「AccessMill(アクセスミル)」と、GMOリサーチが提供するリサーチパネル「CPAT(シーパット)」を連携し、少量のWeb広告配信でも十分な効果検証が可能になるというWeb広告の配信実験調査サービスを開始した。「AccessMill」は、同社が管理するアンケート専用モニターである「マクロミルモニタ」の、Web上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるというサービス。「CPAT」は、GMOリサーチが国内で展開する消費者パネルである「Japan Cloud Panel」をベースに構築されており、Webサイトのアクセス履歴などのCookie情報とモニター情報をひも付けることができるものとなっている。今回の連携により、「AccessMill」で広告内容や接触頻度をコントロールした上で、パネルに対してWeb広告による態度変容や評価などの効果が検証可能になったという。また、Web広告クリエーティブを複数作成した際に、それぞれ異なるパネルにクリエーティブを配信し、接触後すぐにアンケートに回答してもらうことで、どのクリエーティブに対する効果が最も高いかを事前に検証できるとのこと。また、ブランディング効果を最大化させる、有効なフリークエンシーの検証も可能だとしている。これは、Webキャンペーンを実施する際に、好意度や購入意向度などのブランディング効果を最大化させるためには、どの程度のフリークエンシーが最も有効かを事前に把握できるというもの。同社は今後、海外でも「AccessMill」とGMOリサーチが展開する「ASIA Cloud Panel」を連携させることで、より価値のあるデータ活用の実現を推進していくとしている。
2016年03月16日タムロンは1月15日、「第12回 タムロン マクロレンズフォトコンテスト」の審査結果を発表した。グランプリ作品には、鈴木彦三さんの「ウォーミングアップ」が選出された。タムロンは同コンテストを2004年から実施。メーカー問わず、マクロレンズで撮影した作品を募集している。第12回となる今回は応募のべ人数1,665人から合計4,489点の作品応募があった。審査員にはネイチャーの部に石井孝親氏、ノンジャンルの部に岡本洋子氏を迎え、全入賞作品29点を選出。グランプリは福島県の鈴木彦三さんの「ウォーミングアップ」が受賞した。全入賞作品はタムロンのWebページにて発表されている。
2016年01月16日マクロミルは、12月1日から施行される「ストレスチェック制度」の施行に伴い、20歳~59歳までの働く男女1,000名を対象に「ストレス実態調査」を行い、結果を発表した。調査はインターネットリサーチで、調査期間は2015年11月20日~11月22日。有効回答数は1,000名。それによると、普段どの程度ストレスを感じているかついては、「強く感じる」が29.5%、「やや感じる」が56%で、働く男女の86%がストレスを感じている。原因については、「仕事の内容」が61.7%、「職場の人間関係」が57.7%と仕事関係が上位を占め、以下の「経済問題」(32.1%)、「家族関係」(30.0%)、「睡眠」(24.6%)を大きく引き離している。昨年の調査では、「強く感じる」が28.1%、「やや感じる」が55.9%、原因については、「仕事の内容」(61.9%)、「職場の人間関係」(58.3%)、「経済問題」(30.5%)、「家族関係」(32.1%)、「睡眠」(21.5%)と、今年の調査とほとんど変化はない。どのくらいの頻度でストレスを感じるかたずねると、「ほぼ毎日」と答えた人は42%で、「週に3~4日」と答えた人も33%にのぼっており、日常的にストレスを感じている実態が浮かびあがっている。一方で、「ストレスチェック制度」を知っていたのは28%で、2014年10月に実施した同様の調査データと比べ22%伸長したが、制度に関する認知率はまだまだ低い。「ストレスチェック」は、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査。「労働安全衛生法」という法律が改正され、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられた(厚生労働省の資料より)。。
2015年11月28日マクロミルは11月6日、社員同士のコミュニケーション活性化と、社員の健康促進を目的とした朝食企画「SHUFFLE MORNING!」をスタートしたことを発表した。同社では、社員数の増加に伴い、部門を越えた交流機会が少なくなってきたと感じる社員が徐々に増えているという課題感から、より日常的かつ気軽に社員同士が交流でき、社員の心身の健康にもつながる企画として同企画をスタートさせたとしている。同企画では、出身や住まいが同じ地域の人、学生時代の部活が同じ人など、緩くつながりのある対象グループの社員たちが集まって共通の話題をカジュアルに楽しみ、毎回新しい社員同士のつながりが生まれているという。また、同企画で提供される朝食は、社員の健康を考えたオリジナルメニューで、例えば"コールドプレスジュース"は、ケータリング会社のSNダイニングと共同開発し、野菜ソムリエのアドバイスも考慮しながら、「疲労回復」や「風邪予防」などに効果のあるメニューを考案しているそうだ。同社は、今後も定期的に同企画を開催し、社員同士のコミュニケーション活性化と、社員の健康促進をはかるとしている。
2015年11月09日マクロミルは10月13日、早稲田大学データサイエンス研究所と共同研究を開始することを発表した。同研究は、「統計学及びマーケティングにおける非集計データの高次利用」がテーマとなっており、マクロミル保有の購買データならびに意識調査データをもとに「データ・サイエンスに関する教材の開発」「数理統計学・機械学習の理論並び実証研究」「消費者行動のモデル化に関する実証研究」「マーケティング実務における意思決定支援のためのデータ活用に関する研究」といった項目が実施される。一部の研究においては、マクロミルのアナリストやリサーチャーが関わり、知見を活かすことで可能性の拡大を目指していくとしている。
2015年10月14日マクロミルは10月6日、デジタルマーケティング施策の態度変容効果を実行動ベースで測定するサービス「AccessMill(アクセスミル)」の海外対応版となる「GLOBAL AccessMill(グローバル アクセスミル)」を提供開始したと発表した。AccessMillは、オンライン上の行動ログデータとマクロミルが提供するリサーチサービスを組み合わせた、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるサービス。同社が独自に開発したデータプラットフォーム「Lognos(ログノス)」を用いて、Web広告やWebサイトなどのオンライン上の行動ログデータを計測し、マクロミルモニタの属性データを統合しているため、ターゲットを絞って抽出しアンケートを行うことができ、認知度・ブランド好感度・購買意向などの広告効果を測定することが可能となっている。GLOBAL AccessMillは、このLognosを海外対応することで実現したもので、ログデータの測定可能地域は、日本国内に加え主要10カ国(オランダ、イギリス、アメリカ、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、ブラジル、インド、中国)に拡大。今後は、訪日需要が見込まれているアジア地域を含め、延べ30カ国程度へ拡大予定だという。
2015年10月06日マクロミルとブレインパッドは8月27日、マクロミルが保有するリサーチデータおよびシステムと、ブレインパッドが提供するプライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のデータを連携して、新たなサービス提供および、リサーチデータ活用の研究を共同で推進していくことに合意したと発表した。ブレインパッドの「Rtoaster」は、レコメンドエンジンが搭載されたプライベートDMP。データの蓄積・管理から、広告/Webサイト/メールなどの多様な顧客接点におけるパーソナライズアプローチ、行動ターゲティング/レコメンドといったアクションまで、デジタルマーケティングをサポートする。一方、マクロミルは、マクロミルモニタのWeb上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析をおこなうリサーチサービスである「AccessMill(アクセスミル)」を提供している。今回の「AccessMill」と「Rtoaster」との連携により、レコメンデーションの最適化やセグメンテーション作成、サイト改善などへのリサーチ活用が可能となる。両社は、マクロミルが保有するマクロミルモニタのデータやリサーチデータと、「Rtoaster」を連携することで得られる情報をもとに、より精度の高いマーケティングアクションを可能にするなどの新たなサービスの開発を進め、2015年末を目処に新サービスをリリースする。また、将来的には、マーケティング分野でのブレインパッドの分析ノウハウと、マクロミルのリサーチに関するノウハウを持ち寄り、より価値のあるデータ活用の実現を目指していくとしている。
2015年08月28日トレンドマイクロは5月27日、「2015年第1四半期セキュリティラウンドアップ:「新旧手法を脅威拡散に利用する攻撃者~不正広告の台頭、マクロ型の復活~」を公開した。日本国内と海外のセキュリティ動向を分析した報告書で、これによると2015年第1四半期は、不正広告や不正プログラム攻撃が顕著だったという。具体的には、広告配信会社のサーバを改ざんし、広告配信先の正規サイトにアクセスしたユーザを不正サイトに誘導する事例や、ソフトウェアの開発元から修正プログラムが提供されていない「ゼロデイ脆弱性」を組み合わせた攻撃が新たな攻撃手法として確認されている。これらを組み合わせて、不特定多数への攻撃に用いることは、攻撃者にとって非常に重要な攻撃手段であると言える。他にも、アプリケーションの拡張機能であるマクロを悪用する「マクロ型」不正プログラムの検出数が、全世界で前年同期比約4.7倍に増加していることも分かった。確認された事例では、マクロを利用してユーザーを巧みにファイルへ誘導する手口などがある。ファイルに誘導されたユーザーは、結果としてオンライン銀行詐欺ツールを呼び込む攻撃を受けている。マクロ型不正プログラムは、2000年頃流行した古い攻撃手法だが、有効な攻撃手段として洗練されてきている。また、不正プログラム「ランサムウェア」の検出のうち法人ユーザからの検出台数が、前期比約1.6倍に増加し、2015年1月~3月の全検出台数の約4割を占めていることも報告された。ランサムウェアとは、感染したPC全体やPC内のファイルを暗号化し、復旧の代わりに金銭を要求する身代金要求型不正プログラムだ。被害が拡大する中、感染したPCがアクセス可能なファイルや、Webサーバ内のファイルを探索して暗号化するランサムウェアも今回初めて確認された。これらは、ネットワーク上で多くのファイルが共有されている企業・組織を狙ったものと推測される。現在は、英語で金銭要求を行うランサムウェアが海外を中心に広がっている。その一方で、日本の法人ユーザーへの攻撃も確認されているので、今後日本語で攻撃を行うランサムウェアが広がる可能もある。ほかに、インターネットバンキング利用者の情報を狙うオンライン銀行詐欺ツールも、国内の検出台数が前年同期比で約1.5倍に増加している。また、その拡散方法として、アダルトサイト上で表示される不正広告が悪用された事例も確認された。更に、昨年からその攻撃対象に地方銀行や信用金庫が主に利用している共通金融業務自動化サービスのWebサイトが含まれていることも確認されており、被害が拡大する可能性が高まっている。さらに、PC感染後にオンライン銀行詐欺ツール自身が削除されても情報窃取を可能にする、新たなオンライン銀行詐欺ツール「WERDLOD(ワードロッド)」が、2014年12月より国内で確認されている。トレンドマイクロは、国内では2015年1月~3月で400件以上の検出を確認しており、さらなる注意が必要になると指摘する。
2015年05月27日トレンドマイクロは4月30日、スパムメール経由で拡散するMicrosoft Wordのマクロを利用した不正プログラム「BARTALEX」が急増し、企業を攻撃対象としているとセキュリティブログで明かした。同社は、スパムメールが「自動決済機関(AutomatedClearingHouse、ACH)」の詐欺に関連していたことを確認。ACHとは、米国内で電子資金取引に使用される電子決済システムで、企業間の取り引きに利用されている。スパムメールは、受信者をDropboxへと誘導し、そこからWordファイルが保存させる。さらに受信者がマクロを有効にすると、Wordファイルがオンライン銀行詐欺ツール「TSPY_DYRE.YUYCC」をダウンロードさせる。なお、「TSPY_DYRE.YUYCC」は「DYRE」の亜種で、DYRE自体は「J.P.Morgan」「U.S.Bank」「CaliforniaBank&Trust」「TexasCapitalBank」といった米国内の銀行や金融機関を攻撃対象にしていることで知られている。スパムメールの本文には「Viewfulldetails」というリンクが記載されている。Dropboxのページを開くと、Microsoft Officeの警告文が表示され、マクロ機能を有効にするよう促してくる。BARTALEXの被害は米国が最も多く、次いでカナダ、オーストラリアとなる。また、古いバージョンである「Microsoft Office 2010」のロゴが利用されていたことも確認したという。○Dropboxなどのクラウドサービスが悪用される今回の手口ではDropboxが悪用されていたが、ほかにもケースがある。Dropboxやその他のクラウドベースのサービスは、不正プログラムやサイバー犯罪者のコマンド&コントロール(C&C)サーバのホストに利用されることもある。マクロを利用した不正プログラムをホストする目的の悪用が確認されたのは今回が初めてで、マクロの利用は古い手口であるにも関わらず、この不正プログラムが現在も急激に増え続けているという。マクロを利用する不正プログラムはこれまでになく大きな注目を集め、古い手口の脅威が現在も効果的な感染経路であることを印象付けた。また、Dropboxといった正規サービスにホストされ、急増したスパムメールに利用されるなど、さらなる適応も見られ、マクロを利用する不正プログラムは、今後さらに多くの企業を脅かす可能性があるという。なお、最新の調査では「BARTALEX」および「DYRE」の改良版を確認したという。どちらも実行されるとMicrosoft Outlookを乗っ取り、「UPATRE」を拡散する。「UPATRE」により、情報窃取型不正プログラム「ZBOT」や「身代金要求型不正プログラム(ランサムウェア)」がダウンロードさせることもできる。
2015年05月04日タムロンは4月1日、「第8回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」および「第12回 タムロン マクロレンズフォトコンテスト」を開催すると発表した。募集期間は鉄道風景コンテストが5月1日から8月20日まで、マクロレンズフォトコンテストが5月1日から10月31日まで。○タムロン鉄道風景コンテスト鉄道風景コンテストは、風景、スナップなどのスタイルを問わず、鉄道が写った写真を広く募集するもの。撮影機材や撮影場所、カラー・白黒といった制限もない。一般の部と小・中・高校生の部を設けており、小学生未満も応募可能だ。応募するには、タムロンホームページからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入して、応募作品を裏面に貼付し郵送する。1人10点まで応募可能だ。作品サイズはキャビネサイズ(2L)から四ツ切りワイドプリントまで(B6、A5、B5、A4、B4は範囲内)。応募作品は返却されない。なお、JPEGファイルなどデジタルデータでの応募は受け付けていない。審査員は写真家の広田尚敬氏とフォトライターの矢野直美氏が務める。一般の部の大賞には現金30万円とタムロンレンズ、小・中・高校生の部の大賞には現金10万円とタムロンレンズが贈呈される。そのほか、ユーモアフォト賞や車輌写真賞、タムロン賞なども用意。入賞作品は10月下旬にそごう大宮店にて行われる写真展で展示される。○タムロン マクロレンズフォトコンテストマクロレンズフォトコンテストは、マクロレンズで撮影した作品を募集するもの。マクロレンズであればメーカーを問わず応募可能だ。ただし、ズームレンズのマクロ機能を利用したもの、マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影したものは応募不可となっている。植物や虫などを被写体とする「ネイチャーの部」と、人物や料理、アクセサリーなどテーマを限定しない「ノンジャンルの部」の2つの部門を設置。データ応募とプリント応募のどちらでも受け付ける。カラー・白黒問わず、レタッチも可(レタッチ内容を応募票に明記のこと)。データ応募の場合、短辺1,500ドット以上、データ容量10MBまでの「JPEG」ファイルのみを受け付ける。データ応募では、両部門あわせて1人4点まで応募可能だ。プリント応募の場合は、作品サイズがキャビネサイズ(2L)から四ツ切りワイドプリントまで(B6、A5、B5、A4、B4は範囲内)。プリント応募の場合は応募点数の制限はない。審査員は、ネイチャー部門を写真家の石井孝親氏、ノンジャンル部門を写真家の岡本洋子氏が務める。2部門あわせた全応募作品の中からグランプリ1名を選出し、グランプリには賞金30万円を贈呈。そのほか、部門別に金賞、銀賞、銅賞、入選、タムロン賞を設ける。
2015年04月02日トレンドマイクロは3月27日、1月にマイクロソフトが注意喚起したMicrosoft WordおよびExcelの不正なマクロが、現在でも増加していることをセキュリティブログで明かした。マクロ自体は、WordやExcelの文書作成において、コマンドやコードによって作業を自動化するもの。不正なマクロの多くは、自動実行の機能を悪用し、別の不正なプログラムを勝手にダウンロードしたり、利用者に実行を促したりする。○スパムメールで不正なマクロを配布今回確認されたケースは、航空会社の「Air Canada」の電子航空券を装い、メールに不正なマクロが添付するというもので、情報窃取型不正プログラムのダウンローダーだ。攻撃の仕組みは、感染したPCにバッチファイル(拡張子:bat)や VBScript(拡張子:vbs)、PowerShell Script(拡張子:ps1)を作成する。これにより、より深刻な被害をもたらす新たなファイルをダウンロードする。さらに、OSをコントロールし、Microsoftが開発したコマンドコンソールおよびスクリプト言語である「Windows PowerShell」の機能を悪用する。Windows PowerShellは、2月にオンライン銀行詐欺ツール「VAWTRAK」が関連した攻撃で利用されている。○スパムメール経由でオンラインバンキングが狙われるトレンドマイクロでは、今回のスパムメール送信活動で拡散された不正なマクロだけでなく、多くの不正プラグラムがスパムメールで配布されると指摘している。不正なマクロの例で言うなら、添付ファイルはこれまで「DOC」「DOCM」「XLS」が主流であったが、それに加えて「XLSM」が増加し猛威をふるっている。さらに、オンライン銀行詐欺ツール「ROVNIX」、「VAWTRAK」、「DRIDEX」、「NEUREVT」(別名:Beta Bot)といった不正プログラムの誘導を促す不正プラグラムも増える傾向があるという。
2015年03月30日厚生労働省は30日、2015年度の年金額を原則0.9%引き上げると発表した。2015年度より、年金支給額の伸びを物価や賃金などの上昇より低く抑える「マクロ経済スライド」を初めて適用するため、支給額は実質的には引き下げられることになる。1カ月当たりの年金支給額は、国民年金(老齢基礎年金、1人分)を満額で受け取る場合は従来の6万4,400円から608円増えて6万5,008円に、厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む)の場合は従来の21万9,066円から2,441円増えて22万1,507円になる。同省は今回、2004年の年金制度改正において導入された、年金支給額の伸びを物価や賃金などの上昇よりも低く抑えるマクロ経済スライドを初めて適用。年金支給額は、賃金や物価の変動率に応じて毎年度改定されるが、2015年度はマクロ経済スライドによる調整と特例水準の段階的な解消と合わせて、支給額の伸びを本来の2.3%から0.9%に抑制した。増額分は物価上昇分に及ばないため、支給額は実質的に引き下げられることになる。支給額が変わるのは、通常4月分の年金が支払われる6月からとなる。
2015年01月30日タムロンは1月15日、第11回 タムロン マクロレンズフォトコンテストの審査結果を発表した。グランプリ作品には、参木正之さんの「光溢れる地」が選出された。同コンテストは2004年から開催されている、マクロレンズに特化した写真コンテスト。タムロン製のマクロレンズだけでなく、他社製のマクロレンズを使用した作品でも応募できる。11回目となる今回は、4,806点の応募作品が集まり、ネイチャーの部の審査員は江口愼一氏、ノンジャンルの部の審査員は川合麻紀氏が務めた。総評として、江口氏は「入賞した作品は、どれもが個性的で、それぞれの作者の意図や狙いどころが伝わる」と寄せ、単純に被写体に寄っただけの写真ではなく、「さらにひと味、ひと工夫を加えた作者なりのオリジナリティーある表現や絵づくりに挑戦してもらいたい」とマクロ写真愛好家にエールを送った。川合氏は「写真の技術が高いばかりでなく、被写体に対するアプローチに工夫を加えた作品や、心の底から楽しんで撮られた作品が入賞を勝ち取ったような気がします」として、今回の審査結果は「撮影者の感性やユニークな着眼点が写真の技能を凌駕した」と結んだ。
2015年01月16日今回のテーマは「マクロレンズ」です。猫飼いのみなさん、大切な愛猫と一緒に暮らしていると、猫とのイチャイチャタイムが必ずあるかと思います。猫さんの性格によって頻度は驚くほど異なるでしょうが、イチャイチャタイム突入時の猫は本当によく甘えてきてくれます。そんな時、間近で見る猫はまた違った可愛さがあるでしょう。ふわっと香る猫の良い匂い、スースーと聞こえてくる可愛い鼻息、小さな宝石をたくさん閉じ込めたかのようなきれいなお目目、ぷにぷにのお肉がたっぷりとついた柔らかなお口、絶妙なさわり心地のピンクの肉球…。これ、是非写真として大切に保管しておきたくならないでしょうか?(笑)。そんな時、私はマクロレンズを使用しています。○マクロレンズとはマクロレンズとは、小さな被写体を大きく写せるレンズのこと。お花の撮影などでよく使われますね。マクロレンズを選ぶ際は、最大撮影倍率と焦点距離をよく見て選びましょう。○最大撮影倍率とは最大撮影倍率とは、被写体をどれだけ大きく写せるか、「撮像素子上に写るサイズ:被写体の実物のサイズ」として表したもののことです。「1:1」ならば等倍で、1:2ならば0.5倍で写すことができ、一般的に0.5倍以上のものをマクロレンズと呼びます。(ただ、1:2だと思ったより大きく写せなかったりするので可能であれば1:1に近いもののほうがよいでしょう)。○焦点距離にも注意連載第8回「背景をボカしてオシャレな猫写真を撮る!!」でも紹介しましたが、今一度焦点距離について見てみましょう。レンズスペックに「○mm」という数字が書いてあるかと思います。その数字が焦点距離を表しています。焦点距離とは、レンズから撮像素子までの距離のこと。ここでのポイントは下記の2点です。・焦点距離が短い(=数字が小さい)ほど広い範囲(=広角)を撮影できる=被写界深度は深くなる・焦点距離が長い(=数字が大さい)ほど狭い範囲(=望遠)を撮影できる=被写界深度は浅くなる焦点距離が短いものは、最短撮影距離が短くなりますので、テーブルフォト向きです。焦点距離が長いものは、最短撮影距離が長くなるので、遠くの被写体を撮影する場合に向いています。マクロレンズを選ぶ際の参考にしてみてください。○マクロレンズを使って猫を接写するとすごいことになるさて、マクロレンズを使用する際、私が注意しているのは、次の3点です。・「近寄りすぎて何の写真かわからなくなる」という事態を極力避ける・マニュアルフォーカスを使うとピントがきれいに合う・三脚を使うと便利実際に近寄ってみましょう。まずはこの距離から。こんなに近くまで寄ることができました。これ以上近寄ると、被写体が何なのかわからなくなるので、ココでストップです。○弟猫も撮影してみたまた、マクロレンズを使って撮影をする際は、マニュアルフォーカスを使うとピントがきれいに合います。マクロレンズを使うとどーーーしてもピントが甘くなります。また、可能であれば三脚を使うとよりきれいな写真が撮れます。自分が呼吸をする時の振動ですら、マクロ撮影の場合はブレの原因になります。もし可能なら使用すると良いでしょう。今回はマニュアルフォーカスだけを使って撮影しました。ローレベルでの撮影なので、床にカメラを置いた状態での撮影です(三脚は当然使えない)。毛の一本一本もきれいに撮影できるマクロレンズ。是非使ってみてはいかがでしょうか。○肉球も撮ろうそしてオマケ。マクロレンズで撮影した肉球写真です。とても良い匂いがします。○今日のまとめ(1)一般的に最大撮影倍率が0.5倍以上のものをマクロレンズと呼ぶ(2)焦点距離が短いレンズはテーブルフォト向き(3)撮影の際は被写体に近寄りすぎないこと(4)ピントが合わない場合はマニュアルフォーカスを使う○次回予告次回のテーマは、「使える写真加工ウェブサービス」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年10月12日キヤノンの高級コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark II」」は、最短で5cmまで近寄って撮れるマクロ性能の高さが魅力のひとつ。さらに、レンズ前面にオプションのアクセサリーを装着することで、撮影倍率をいっそう高めることも可能だ。長期試用レポートの第1回は、強化したマクロモードを使って植物のクローズアップ撮影を楽しんでみよう。関連記事F2.0と5cmマクロを実現した1.5型CMOS機 キヤノン「PowerShot G1 X MarkII」(2014年2月12日)PowerShot G1 X Mark IIのマクロモードでは、ズームのワイド端で最短5cm、テレ端で最短40cmまで接近可能になっている。これは、ワイド端で20cmまでしか寄れなかった初代モデル「PowerShot G1 X」に比べて大きく進化した部分である。この接写能力は、たとえば植物をクローズアップで撮る際などに役に立つ。下の写真では、ズームのワイド端を使ってローアングルから花びらに接近することで、青空と植物の色のコントラストを際立たせている。ただし個人的には、ワイド端の最短5cmは十分と感じるが、テレ端の最短40cmはまだ少々物足りなさを覚える。最短撮影距離での撮影範囲は、ワイド端で102×68mm、テレ端で142×95mmとなるが(アスペクト比3:2の場合)、欲を言えばあと一歩近寄って写したいところだ。そこで、クローズアップレンズを試してみることにした。クローズアップレンズとは、レンズの前面にセットすることで撮影倍率を高めるアクセサリーだ。PowerShot G1 X Mark IIの場合、オプションの「フィルターアダプター FA-DC58E」をレンズ前に取り付けることで、フィルター径58mmのクローズアップレンズが装着可能になる。●PowerShot G1 X Mark II×クローズアップレンズの威力を検証どのくらい撮影倍率を高められるかは、装着するクローズアップレンズによって異なるが、今回使用したキヤノン「クローズアップレンズ500/58mm」の場合、クローズアップレンズ非使用時と比較して、撮影範囲はおよそ1/2になった。ズームをテレ端にした場合、名刺サイズのものをほぼ画面いっぱいに写すことができる。これなら、筆者の撮影用途には十分だ。なお、ここで使ったキヤノン「クローズアップレンズ500」は筆者が10年以上前に購入したもの。現在は「クローズアップレンズ500D」が発売されている。また、フィルター径が58mmであれば、サードパーティ製品でも装着は可能だ。以下の3枚は、フィルターアダプターとクローズアップレンズを利用して撮影したもの。ズームはテレ側を使用して背景をシンプルにまとめている。広い範囲が写るワイド端でのマクロ撮影とは少々雰囲気が異なることが分かるはず。テレ端を含めたズームの全域で接写を楽しみたい人は、クローズアップレンズを検討してみるといいだろう。
2014年04月17日ドスパラは、1台の三脚に2台の機器を設置できるマクロスライダーを、同社直営の「上海問屋」限定で20日に販売開始した。価格は、ロングタイプ「DN-10271」が2,999円。ショートタイプ「DN-10270」が2,499円。片方に一眼、もう片方にビデオカメラ・LEDフラッシュなどを同時に設置できるマクロスライダー。マクロ撮影時に、対象物への距離を微動調節できる。ロングタイプでは左右にホットシューも装備し、ホットシュー接続専用機器も設置可能。ロングタイプの本体サイズは、D310×W94×H20mm、重量は約325g。ショートタイプの本体サイズは、D260×W93×H20mm、重量は約285g。対応ネジはいずれも1/4-20UNC。
2013年12月20日インターネット調査会社のマクロミルは、「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に先駆け、フットサルの認知度やフットサルワールドカップへの関心度について調査する「フットサルに関する調査」を実施した。対象は全国の15歳以上の男女500名、調査期間は10月25日から26日。「あなたは「フットサル」というスポーツ競技を知っていますか?」と尋ねたところ、「ルールまで知っている」という回答が15%、「名前を聞いたことがある」という回答は83%あり、フットサルの認知率は98%となった。また「『フットサル』について知っていることは?」という質問では、フットサルのワールドカップがあることを知っている人は61.8%。ワールドカップに日本が出場することを知っている人は57.8%だった。「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』がテレビ放送される予定ですが、あなたは観戦したいですか?」という質問をしたところ、「観戦したい(とても観戦したい、やや観戦したい)」人は46%。さらに、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』をなぜ観戦したいのですか?」と尋ねたところ、「三浦知良選手が選出されているから」が68.3%で1位となった。次いで、「サッカーが好きだから(40%)」、「話題になっているから(40%)」、「フットサルが好きだから(17.8%)」となっている。なお、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』でのフットサル日本代表(SAMURAI5)の優勝に期待しますか?」という質問では、「期待する(とても期待する、やや期待する)」人が64.4%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日インターネット調査会社のマクロミルは7月5日・6日の2日間、全国の20歳以上の男女に「土用の丑(うし)の日に関する調査」を実施。500の有効回答数が寄せられた。まず、今年の土用の丑の日にうなぎを食べる予定があるか尋ねたところ、「食べる予定」と回答した人は54%。国産うなぎの値上がりが注目されているが、半数以上が丑の日にうなぎを食べる意思はあるようだ。また、うなぎを食べると回答した人にひとり分の予算はいくらか尋ねたところ、平均金額は「1,321円」。一番多く回答した金額は「1,000円(89名)」だった。また、うなぎの「産地」と「価格」についての考えを尋ねたところ、「高くても国産うなぎがよい」が68%、対して「安いなら輸入うなぎが良い」が32%だった。価格の高さにも関わらず、依然として国産うなぎの人気は高いことがうかがえる。うなぎの価格高騰にともない「アフリカ産うなぎ」の輸入が開始されたが、そのアフリカ産うなぎを食べたいか尋ねたところ、「食べたい」と回答した人は6%、「どちらかといえば食べたい」が28%だった。約3割がアフリカ産のうなぎを食べてみたいと思っていることが明らかとなった。スーパーや飲食店では、うなぎ以外の食材で作った「うなぎ代替商品」の販売に力を入れているが、どんな代替商品を食べたいか尋ねたところ、1位は「穴子のかば焼き(60%)」だった。2位は「さんまのかば焼き(42%)」、3位は「豚バラのかば焼き(31%)」で、その後は、牛肉やとうふのかば焼きが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日インターネット調査会社のマクロミルは、7月27日にロンドンオリンピックが開幕することを受け、6月20日・21日に全国の20歳~59歳の男女を対象に「ロンドンオリンピックに関する調査」を実施した。有効回答数は500。最初に、ロンドンオリンピックの観戦予定について尋ねたところ、「観戦したい」が30%、「やや観戦したい」が46%で、合計で76%が「観戦したい」と回答した。どのように観戦・結果をチェックするかを尋ねると、「テレビ中継を自宅でリアルタイムに観る」が最多で69%、「ニュース番組で観る」が61%、「テレビのダイジェスト版で観る」49%、「インターネットのニュース・情報をパソコンで見る」が47%という結果になった。ロンドンとの時差はあるが、生中継で観戦したいと回答する人が多いようだ。次に、観戦したい競技・イベントを尋ねると、最も人気が高かった競技は「水泳(競泳)」で59%、次いで「サッカー」(56%)、「陸上競技」(48%)という結果になった。また、日本の選手にメダルを期待する競技を尋ねると、1位は同様に「水泳(競泳)」で64%、2位が「柔道」(57%)、3位が「体操競技(体操)」が(52%)、4位が「サッカー」(39%)だった。続いて、金メダルの獲得を期待する日本の選手・チームを尋ねたところ、最も期待が高いのは「北島康介(男子水泳)」(73%)だった。次いで、男子体操の「内村航平」が58%、女子レスリングの「吉田沙保里」が47%、男子ハンマー投げの「室伏広治」が45%。サッカーの「なでしこジャパン」は5位で40%だった。そのほか、「伊調馨(女子レスリング)」、「男子体操団体」、「入江陵介(男子水泳)」、「福見友子(女子柔道)、「U-23日本代表(男子サッカー)」などの声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日ネットリサーチのマクロミルとインモビ ジャパンは5月15日~6月7日、「学習におけるスマートフォンアプリ利用調査」を共同で実施し、国内のスマートフォンユーザー318人から回答を得た。その結果、5割以上の人が何らかの学習アプリ(英会話・英単語学習、その他語学学習、漢字学習、資格取得など)を入れていることがわかった。学習アプリを入れている人に学習アプリの魅力を尋ねたところ、「空き時間を有効活用できる」と回答した人が69%、「移動中に学習できる」が58%、「ゲーム感覚で学習できる」が52%。また、女性は「ゲーム感覚で学習できる」が65%、「お金をかけずに学習できる」が61%と、男性のそれぞれ33%を、大きく上回る結果になった。どのくらい効果があると感じているかを尋ねたところ、55%の人が「効果がある」と回答。その理由としては、「頭に入りやすく覚えやすい」「映像教材も使いながらできるので、学習効率がよいと感じる」などの意見があった。また、今後使ってみたい(使い続けたい)と思う学習アプリについては、1位は「資格取得の学習アプリ」で50%、続いて「英会話・英単語の学習アプリ」が47%、「雑学系学習アプリ」は37%だった。特に「資格取得の学習アプリ」では、現在使っている人は19%にとどまったものの、50%の人が今後使用してみたいと答えており、関心の高さがうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ネットリサーチの株式会社マクロミルは、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女を対象に、「金環日食に関する調査」を実施した。金環日食を見る予定の人は78%で、その理由は「希少価値」と「話題性」という意見が多く寄せられた。調査は5月16日と17日の2日間にインターネットで、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女1,000人を対象に実施。5月21日に観測できる金環日食を観るかという質問に対し、78%が「見る予定」と回答した。見る場所について尋ねたところ、「自宅付近」と回答した人は61%。次いで、「テレビやインターネット中継」が11%という結果になった。次に金環日食を見たい理由を尋ねたところ、「めったに観られないから」「次に見られるのが相当先になるから」などの回答が多く寄せられた。次いで多く挙がった回答は、「テレビで話題になっているから」「みんなが見ると言っているから」など。また、「子どもに見せてあげたいから」という回答もあった。また、金環日食を見る・見ないにかかわらず、金環日食にちなんだ商品やサービスを購入したかどうかを尋ねたところ、「購入した」と回答した人は29%。その具体的な商品は「観察用メガネ」がトップ。「関連書籍」「カメラの撮影用フィルター」「スマートフォンのアプリ」がその後に続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日インターネット調査の株式会社マクロミルは、株式会社コドモノガタリと共同で、育児に携わる父親309人を対象に「イクメン実態調査」を実施した。「イクメン」の認知は9割以上、協力している育児は「週末に子どもと遊ぶ」が1位という結果になった。調査は育児に携わる男性を対象に、2012年2月23日~2月24日にインターネットを通して行った。有効回答数は309名。「イクメン」という言葉が一般的になってきたことを受け、その言葉に対する認知度をたずねたところ、94.8%が「知っている」と回答。自分が「イクメン」と呼ばれることについてどう思うかという質問では、「うれしい」は24.6%で、「どちらかといえばうれしい」を合わせると66.9%となり、「イクメン」という言葉はおおむねポジティブなイメージを持たれていることがわかる。ただ、育児意識が低い層は「イクメン」と呼ばれることに抵抗あるようだ。日ごろから行っている育児協力については、「週末に子どもと遊ぶ」が最も多く68.0%。続いて「子どもをお風呂に入れる」が58.3%で2位となった。家事全般で見ると、5割以上の父親が平日・休日とも「ごみ出し」に協力しているという結果が出ている。また、子育ての意識についての質問では、「自然に触れる機会を持たせることは重要だと思う」との問いに「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた人は全体で83.8%。多くの父親が子どもを自然に触れさせたいと考えることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日