現在、結婚して3年目になる私たち。私たちの家庭にまつわる決定権は、すべて彼の母親にあります。結婚前はそこまで彼のことをマザコンと思わなかったのですが、結婚後してから次第に彼のマザコン素質が出てきて……。 彼のマザコンが発覚彼の実家は、私たちが住んでいるところから遠く離れた場所にあり、結婚前に私たちが義実家を訪れたのは、夏休みや年末年始など年に2回ほど。お義母さんはとても面倒見が良く、私が遊びに行けば明るく笑顔で迎え入れてくれました。そのため、のちに義母となる彼のお母さんのことが、私は大好きでした。 しかし、彼からプロポーズされてこれからの大切な行事を決めることになった段階で、義母から毎日のように彼と私に電話がくるように。結納はこうです、結婚式の衣装はこうです、お食事はこうですと、私たちにあれこれ指示を出してくるのです。 私たちには私たちの考えがあったので、義母の指示に従う気がなかった私は、「お義母さんの言うことを全部聞く必要はないよね?」と彼に相談しました。すると、彼は当たり前のような態度で「お母さんが大切だから言うことを聞いてくれ」と言ってきたのです! まさかのひと言に呆れてしまった私彼のまさか発言に、私はあ然としてしまいました。「私たちの結婚式だよ?」と反論したのですが、「結婚式は親のためにやるものだ」と言われ、これはもうだめだ……何を言っても無駄だと、心の底から彼に絶望しました。結局、私の意見は何も通らず、結婚式はすべての事項で私が折れるかたちに。義母の希望通りに執りおこないました。 また、このような大きな行事だけでなく、普段の生活で少し大きな買い物をするときなど、彼は必ずお義母さんに電話をします。炊飯器・大型テレビ・こたつなどを買うとき、彼は「この製品がこの金額なんだけど、買ってもいいかな?」と義母にいちいち相談するのです。 私も彼も、もう30歳を過ぎています。10代や20代で独り立ちしたばかりならまだしも、30代のいい大人が買い物するたびに母親に相談するのはどうなのかと、少し引いてしまいました。 とはいえ、さすがに子どもが生まれたら彼もしっかりしてくれるだろうと、私は心の中で期待していたのです。 結局、子どもが生まれてからも…しかし、私の淡い期待は裏切られ、子どもが生まれてから彼のマザコンっぷりはひどくなる一方でした。 子どもの名前・ベビー用品・子どもに関する行事など、子どもの洋服を1枚買うだけでも、彼は毎回お義母さんに電話するのです! もういい加減にしてと思いましたが、彼に言っても聞く耳持たずで、機嫌が悪くなるだけ。私は子どもとの時間を大切にしたかったので、今では「もう好きにしてくれ」と思い、彼のことは放置しています。 そんな状況をいいことに、今では私たちの家庭にまつわるすべての決定権が、彼を通じてお義母さんに渡ってしまいました。私が言うことを聞けば、彼とお義母さんはご機嫌でいます。そのため、私は何ひとつ反抗せずいい嫁を演じきっています。 「お母さんが一番だから」と彼に断言されたときは、びっくりしましたし、少しショックな気持ちもありました。それに、マザコンの彼を見ているとストレスが溜まります。とはいえ、彼は私たち家族のために毎日朝早くから夜遅くまで頑張って仕事をしてくれています。私が出す毎日のごはんに文句を言ったこともありません。 マザコンすぎる部分を除けばとてもいい夫であり、私はこの人と結婚できてよかったと思えます。これからもこの生活は続きますが、なんとかして彼やお義母さんとうまく付き合い、一生を共にしていくつもりです。 著者/横長かえで作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2022年10月01日30代半ばの美花さん(仮名)は、10歳年上の夫と結婚。その後、義母との近居をきっかけに、夫のマザコンが判明したと言います。夫も最初は、家に帰るよりも先に義母の家に帰って食事をする程度だったそうですが、徐々に家にも帰らず、休日も義母と過ごすようになったそう。そんな生活が1年ほど続いたある日、友人のアドバイスによって、美花さんはある行動に出ることにしました。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、二人のその後の生活についてご紹介します。美花さんも実家に帰省。完全別居婚へ友人からのアドバイスは「美花だけが我慢している必要はないよ。夫の近くに住んでいる必要もないと思うし、それなら美花も実家に帰っちゃえばいいじゃん!」というものだったそう。その助言を聞いた美花さんは「それもそうだな」と感じ、夫に相談することなく夫と借りたマンションを引き払い、実家へと帰ったそうです。「それまでは、“夫がいつ戻ってきてもいいように家を守らなくちゃ”という気持ちが強かったんですが、友人に『夫がそんなに勝手なら、美花だけが頑張る必要なんてない』と言ってもらったことで心が軽くなったんです。もはや夫は義母と暮らしているような状況になっていましたから、経済的にも私が一人でマンションを借りて生活を維持していくよりも実家に戻ったほうがいろいろと好都合でした」美花さんの実家に事情を説明すると、両親も美花さんに同情すると同時に、美花さんの夫に対する不満をあらわにしていたそう。そして、美花さんたち夫婦は完全な別居婚へと進んでいきました。別居婚中、妻に一度も会いに来ない夫… しかし離婚には応じず「驚いたのは、私がマンションを引き払って実家に戻ったことを話しても、夫は『あ、そう』というくらいの反応だったことですね。すでに夫の生活必需品は義母の家に持っていったあとだったみたいで、引越しのときにも夫の私物はほとんどありませんでした。私が実家に帰ることで、夫がもう少し焦ってくれれば夫婦でやり直す道があるかと思いましたが、見事に期待を裏切られましたね。それから半年ほど別居を続けてみましたが、夫は一度も私に会いには来ませんでした。そういう夫の態度にも、うちの両親は呆れるやら怒るやら。だけど、話し合いをしてもまったく解決しませんし、後から知りましたがうちの両親が義母に連絡して『娘夫婦を一緒に住ませたい』とも言ってくれたそうですが、義母はそれを拒否したそうなんです」ズルズルとお互いが自分の親と暮らす生活を続けていくうちに、さすがに籍を入れ続けるのもおかしいと感じ始めた美花さんは、別居婚がスタートしてから8か月たった頃に夫に離婚を提案。しかし、夫は「世間体が悪くなるから離婚はしない」と言ったきり、話し合いに応じなくなってしまったのだとか。「仕方がないので結局、最後は離婚調停を申し立てて離婚しました。慰謝料等はもらえませんでしたが、夫と籍を入れたままズルズルと時間を費やすほうが無意味だと思ったからです。本当は離婚せずに夫と再び夫婦として生活できる道を探したかったのですが、マザコンの度が過ぎていた夫には、こちらの思いはまったく通じませんでしたね。今は離婚できてホッとしているところで、これからのことはまだ考えられませんが、次に結婚するとしたら度の過ぎたマザコンではない人を選びたいです」美花さんは現在、実家を出て、一人暮らしを始めたそうです。夫のマザコンを改善しようとしても空回りしていた時期に比べて、心身ともに健康になり、「これからの未来に向けて前向きな気持ちを取り戻した」と嬉しそうに話していました。一方、離婚した夫は義母と暮らしているそうです。もともと美花さんと夫は前職の同僚として知り合い結婚していたため、二人が離婚したという噂とともに、夫が義母と暮らしていることも広まりました。その結果、夫が過度なマザコンであることが共通の知人に知れ渡り、その後、美花さんのもとには同情の声がたくさん寄せられたと言います。妻はもう一度夫婦として一緒に暮らせるように努力をしたものの、夫が過度なマザコンであったことにより、離婚に至ってしまったケースを紹介しました。結婚前にある程度は、夫になる男性が母親に対してどんな感情を抱いているのかを知るように心がけることも必要なのかもしれません。親を大切にすることと、妻よりも義母を常に優先し、妻をないがしろにすることはまったく別の話のはずです。マザコン夫と結婚した妻が孤独な生活を強いられることがないようにしたいものですね。©hazelog/Satoshi-K/gettyimages文・並木まき
2022年07月16日結婚後に夫がマザコンであることが発覚し、愕然とする女性も決して少なくないようです。今回は、近居をきっかけに夫のマザコンが判明し、夫婦関係に大きな亀裂が入ったという女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。結婚2年目に夫のマザコンが発覚…!30代半ばの美花さん(仮名)は、10歳年上の夫と結婚。そして結婚して2年目の頃、夫のマザコンが発覚したと言います。きっかけは、夫の母親との近居に踏み切ったことだったそう。「夫の両親は夫が中学生の頃に離婚をしていて、それ以来、夫は母親のもとで育てられました。一人っ子だからなのか夫はずっと一人暮らしはせずに実家で暮らしていたんです。“母親をとても大事にしている人”という印象はあったのですが、まさか重度のマザコンだとは思っていなかったので驚きましたね。義母が『一人暮らしは寂しい』と言い出したことを機に、結婚2年目に義母が住む街へと私たちが引っ越したのですが、それが悪夢の始まりになりました」近居を始めてまもなく、夫は家に帰るよりも先に義母の家に帰って食事をし、それから家に寝に帰ってくるという生活が始まったそう。最初のうちは「母親のことが心配なのだろう」と美花さんは何も言わずに夫の行動を見守ったそうですが、それが何か月も続いたことで「さすがにおかしい」と思い、夫にそのことを指摘したとのこと。すると、夫からは驚きの答えが返ってきたと言います。「だんだんと義母の家に夫が入り浸る時間が長くなり、半年もした頃には私に何も言わずに実家に泊まって帰ってくることが増えました。休日も私とではなく義母と二人で出かけてしまうこともありましたね。そこで、夫に『なぜ家庭よりも実家を大事にするの?』と尋ねたところ、夫から『そんなの当たり前じゃん。君は他人だけど母さんは血が繋がっているもん』と私を突き放すような答えが返ってきたんです…」マザコンであることに開き直る夫… まるで一人暮らし状態の妻何度か話し合いをしたものの、夫から返ってくる返事はいつも同じ。次第に夫との価値観の違いを痛感し、「これは話し合いをしても無駄だ」と脱力したという美花さん。そのうちに、夫は自宅に戻ってくる日がどんどんと減り、ほとんど義母の家で生活を送るようになってしまったそうです。「まるで私は一人暮らしをしているかのような状態でしたね。もともと共働きで、生活費は折半というルールにしていたのですが、そのうちに夫からは生活費すらも渡してもらえなくなりました。これについても私から夫に文句を言ったのですが、『母さんの家で世話になっているから、生活費は母さんに渡すのが筋だろ』という夫の言い分を聞き入れる形で、私が譲歩しました」そんな生活を1年ほど続けたある日、美花さんは友人に今の夫婦状況を相談しました。そこで美花さんの生活を心配した友人からアドバイスを受け、美花さんはその友人の言葉で目が覚めたとのこと。夫婦関係に影響が生じるほどのマザコンが判明すると、妻としてはどうしていいのかわからなくなりますよね。義母を大切に思いやることと、妻よりも義母を優先し、毎日一緒に過ごすことは別の話なはず。美花さんのように夫のマザコンが結婚後に判明し苦労する女性は、意外と少なくないのかもしれません。交際中に見抜くにも限度があるテーマなだけに、結婚後に発覚し、苦慮する妻も少なくないのが現実のようです。©ShutterOK/yellowpicturestudio/gettyimages文・並木まき
2022年07月16日38歳の佳織さんは、16歳年上の夫と結婚。義父母に援助してもらい義実家の敷地内のマイホームを建て、新婚生活を始めました。ところが転居をしてまもなく義母から「この家は私たちがお金を出して建てたようなものなんだから、その家にある物は私がどう扱おうが勝手でしょう」と言われ、佳織さんのものを勝手に捨てられるようになり、精神的に限界がきていたそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の暴挙の数々に頭を抱えた女性のエピソードをご紹介します。なんと夫はマザコン… 義母を止めるのは不可能に夫に「義母に私の私物を勝手に処分や移動してしまうのをやめてもらいたい」と話した佳織さん。そのときの夫の反応は、佳織さんの想像を絶するものだったと言います。「夫は『なんで?母さんたちもお金を出してくれて建った家なんだから仕方ないじゃん』って言うんです。この夫の発言は、義母が言っていたこととまったく同じ理屈で驚きました。そして、夫も義父母とまったく同じ考えの持ち主なんだと知り、私は愕然としてしまいましたね」私物を勝手に捨てると言う暴挙は、いかなる理由があっても許されることではないと考えている佳織さんに対して、夫はまったく共感をしてくれないどころか「母さんは悪くない」とまで言い切ったそう。「母さんが捨てたいと思うような物を持っている君にも責任があるんじゃない?」とまで言われ、義母の行為を止めるのは不可能だと悟ったと佳織さんは話します。「夫がここまでマザコンだとは思いもしなかったのでショックでしたね。でもその頃の私は、もう義母の行為を許せなくなってきていたので、そのあとしばらく悩んだのちに大きな決断をすることにしました」夫にも義父母にも言わずに別居を決意夫との話し合いから1か月半の間、佳織さんは義実家との関係に悩み続けましたが、悩んでいる間にも義母の佳織さんに対する行為はおさまるどころかエスカレートし続けていったのだそう。最初は私物を移動したり処分するだけだったのが、その頃には佳織さんの行動にも難癖をつけてくるようになり、佳織さんは自由に外出することすらままならなくなってしまったとのこと。義母からの過干渉について、その都度夫に報告しても、夫は「母さんがしたいようにさせてあげてよ」と言うだけで、佳織さんの気持ちに寄り添うことはなかったそうです。「そんな生活をずっと続けていたら、心身共に疲弊してしまうじゃないですか。だから決断するなら早いほうがいいだろうと思い、私は家を出ることにしたんです」そして佳織さんは、夫にも義父母にも言わずに友人の家に避難。すでに私物はかなりの量を処分されていたので、当面の間必要なものだけを持って家を出たとのことでした。「家出をした私に対して、夫も義父母も罵倒するメッセージを送ってくるだけで、寄り添おうとはしてくれませんでした。義父母は『辛抱が足りない』って言うだけでしたし、夫も『わがまま』『自分勝手』と私を非難するだけでしたね。そういう態度を見て、夫との結婚は間違いで、将来的に関係がよくなることもないだろうと思って離婚を決意しました」佳織さんが離婚の意思を固めてからも、世間体を気にする夫や義父母はなかなか離婚に同意してくれなかったそうですが、佳織さんが「調停をする」と言った途端に事態が動き、協議離婚をすることができたと言います。「夫が母親の指示にすべて従うような人だというのは、結婚前には想像もしていなかったです。むしろ私よりかなり年上だし、紳士的な人だと思って結婚しました。ところが、義母が介入してきたことで夫の本性を知った感じでしたね。もしも義実家の隣に家を建てなければ、ひょっとしたら今でも夫とは普通に夫婦を続けていたかもしれません。それほど結婚生活には義母の影響って大きいですし、改善したくても私一人ではどうすることもできなかったんです。そのあと、夫はそのときに建てた家で一人暮らしをしていて、高齢になった義父母は施設に入ったと聞きました。私を介護要員として家庭に迎え入れたかったのかもしれませんが、それならもう少し大事にしてほしかったですね」現在、佳織さんは素敵な恋人もでき仕事もプライベートも充実した毎日を送っているとのこと。将来的にまた誰かと再婚することも考えてはいるそうですが「もう二度とマイホームを建てる際には、義実家からの援助は受けません」と話していました。義実家とのトラブルをきっかけに、夫の見えていなかった部分が見えてくる場合もあるようです。今回のケースのように、見えていなかった夫の一面が原因で協力が得られないとなると、妻一人で義実家とのトラブルを解決するのは難しいでしょう。ただ、お金に関しては親戚であってもトラブルの元になりかねないので、できるだけきっちりとしておいたほうがいいのかもしれません。©maruco/monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年07月03日15歳年上の夫と結婚した史華さんは、結婚後わずか半年でレスになってしまったそう。その後、レスの問題は日常の夫婦関係も悪化させてしまうほど深刻化したため、勇気を出してその問題について夫と話し合うことを決めたと言います。しかし、話し合いのなかで夫から衝撃的なレスの理由を聞かされることになり....。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後の夫婦の生活についてご紹介します。レスの原因を問い詰めると、夫の口からとんでもない理由が…「夫とレスについて話をするのはそのときが初めてだったのですが、最初のうちはあまり深い話にはならず、夫がごまかしているような感じで進みました。ですが私が『このままだと離婚も考えなくてはいけないほど、自分にとっては深刻な問題だ』と伝えてからは、夫も本心を話すようになったんです。その頃はレスの問題だけでなく、夫との日常生活にも息苦しさを感じるようになっていたので、このままだったら共同生活を送れないと感じていたのは事実で、話し合いの内容によっては離婚しようと思っていました」そして、その話し合いで夫からレスの理由は、彼の母親にあると聞かされることに…。あまりの衝撃に、史華さんは言葉を失ったと言います。「母親が『私との夜の営みはしないほうがいい』と言ったそうなんです。義母と私はもともとあまり仲がいいほうではなく、義実家に行っても世間話をする程度で、表面上だけの付き合いしかしていませんでした。どうやら義母はそんな私のことが最初から気に入らなかったようで、『まだ若い妻だから、もしも妊娠したらどうするんだ。離婚となれば養育費もとられるし、あの女性との子どもなんて絶対に作ってはいけない』と言われたとのこと。その話を聞いたときは、まだ結婚して半年だというのに、すでに義母は私と夫を離婚させるつもりでいたことにも衝撃を受けましたし、それを理由に夫婦の営みまで辞めるよう指示していたということに心の底から驚きました」マザコン夫に妻が下した決断は「夫にはマザコンっぽいところがあるなと昔から少し思っていましたが、すべて母親の意見に従うタイプだとは想像していなかったので、とにかく驚きましたね。ですが、私はそんな夫でも結婚生活を続けたかったので、何度か『あなたが結婚したのは母親ではなく私なんだから、私の気持ちを考えてもらいたい』と伝えましたが、夫の態度が変わることはありませんでした」そして話し合いから2か月ほどが過ぎた頃、史華さんは夫にある提案をする決意を決めたそうです。「もう無理だと思って、別居を提案しました。離婚も考えたのですが、今離婚をしてしまえば義母に負けたように感じられて、まずは別居という形で自分の生活を安定させることにしたんです。義母との関係は勝ち負けの問題ではないこともわかっていますが、義母が私と夫を離婚させたがっているのを知っている以上、簡単には離婚したくないと思いましたし、もしかしたら別居をしているうちに夫の考えが変わって、また夫婦関係を修復できるかもしれないという期待もありました」夫は史華さんからの別居の提案をすぐに了承。現在、史華さんは勤務先の近くにマンションを借りて、一人で暮らしています。「夫から生活費はもらっていません。『君が勝手に出ていくんだから、生活費は払いたくない』と言われたので、そこは私も譲歩してもらわないことにしました。今は将来をどうしようかという結論は出ていませんが、離れて暮らし始めてからは夫とLINEをする回数も増え、別居前よりは他愛もない話をする回数も増えてきました。このまま夫婦仲が戻りそうであれば、もちろんまた同居するつもりです。夫と物理的に離れたことによって、レスであることへの焦りみたいなものを感じなくなりましたし、今のほうが心穏やかに暮らせています。しばらくはこの状態を続けてみて、時間が自然と答えを導き出してくれるのを待とうと思います」夫婦間の問題についても、正解が1つではないことが多いでしょう。史華さんのように、時間をかけることによって答えが見えてくるのを待つという選択もあり、あえて急いで結論を出さないほうが、結果的にいい方向へと進んでいくこともあるのかもしれません。©takasuu//gettyimages文・並木まき
2022年06月18日■前回のあらすじかずまの実家で夕食をご馳走になることになったゆうな。お手洗いに立った隙に聞こえてきたのは、ゆうなとの交際に反対する、という母親の声だった…。 >>1話目を見る かずまのお母さんは私のことが気に入らないみたいだし…。かずまはそれを聞いてもフォローしてくれてなかったし…耐えられなくなって私はかずまの家から飛び出しました。家族仲がいい、母親思いの男性は素敵だと思います。 でも、あまりにも仲が良く母親の意見がその人の判断の軸になっているような「マザコン男」は、私は無理…と感じた出来事でした…。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月13日■前回のあらすじ謎の3人旅が始まり、怒り心頭のゆうな。しかし、ゆうなの怒りが理解できないかずまは、母親との楽しい旅を続けていて…。 >>1話目を見る 母親同伴地獄のドライブデートを終え…私は断れずにかずまの実家に夕食をご馳走になりにいくことになりました。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月12日■前回のあらすじかずまと初めての遠出ドライブデートはまさかの母親同伴だった。しかもかずまは当然のように振る舞って、どうしていいかわからない謎の3人旅が始まる…。 >>1話目を見る 付き合って3ヶ月の彼氏との、初めての遠出ラブラブデートだと思っていたらまさかの母親同伴地獄のデート…この地獄のデートはまだまだ続きます…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月11日■前回のあらすじ母親に従順すぎるかずまに、不安を覚えはじめたゆうな。しかし、箱根デートに誘われて、気分は一転! ところが、かずまは母親同伴でやってきて…。 >>1話目を見る お泊まりは失敗しちゃったけど、かずまと初めての遠出ドライブデートだ!と喜んでいたのにまさかの母親同伴…!どうしていいかわからない謎の3人旅が始まりました。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月10日■前回のあらすじ「付き合って2ヶ月もたつのに、お泊まりしたことがない…」と悩んでいたゆうな。友人のアドバイスで、ある作戦を企てる! >>1話目を見る 初彼氏のかずまと付き合ってなかなか進展しない関係にやきもきした私。友達にアドバイスをもらって遅い時間にデートをスタートさせ、終電がない作戦でお泊まりに持ち込もうとしたのですが…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月08日■前回のあらすじデート中、ずっと誰かにメッセージを送っているかずま。なんとその相手は母親だった! しかも、彼は母親を「みっちゃん」と呼んでいることが明らかになって…。 >>1話目を見る お母さんの存在は気になるけれど、他に女がいるわけじゃないんだし…と気にしないことにした私。でももうひとつ気になることがありました…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月07日■前回のあらすじ同部署に配属されたかずまとゆうな。しかも席も隣同士に。仕事ができるかずまは、ゆうなのことも優しくサポート。ゆうなはスマートで優しいかずまにどんどん惹かれていき…。 >>1話目を見る 入社した会社での初めての研修で隣の席だったかずま。なんと同じ部署に配属されることが決まり、またもや席も隣同士!私はスマートで優しい彼にどんどん惹かれていったのでした。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月06日■前回のあらすじ会社の新人社員研修で出会った、ゆうなとかずま。イケメンで優しいかずまに、ひと目ぼれだったゆうなだったが…。 >>1話目を見る 新卒で入社した会社。初めての研修で緊張しまくりの私…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月05日世の中には、付き合うと地獄を見るタイプの男性が数多く存在します。結婚前の独身時代に経験した失敗談を集めて漫画化した連載【こんな男はやめておけ!】では、実話を元に「この男とは別れてよかった…」と今だから思える「ダメ恋」エピソードと「ダメ男」見極めポイントをご紹介。今回は「マザコン男」です。彼との出会いは…次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月04日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介!「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第27話です。あんなに義母のことが好きだった元夫が愛想をつかした理由とは…?元夫は再婚したけど…出典:instagram再婚相手の反撃…!
2022年03月13日マザコンな一面をひた隠しにしていた夫が、義父母との同居をきっかけにその本性をあらわにすることも。そんなマザコン夫と義父母との過酷な同居生活をしていた涼香さん(仮名・39歳女性)は、ある日突然我慢できなくなり家出をすることに。しかし、夫はそんな涼香さんを心配するどころか、絶望させるような行動を取ってきたのだそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女に「義父母との同居生活の結末」について話を聞きました。夫のマザコンも義母のいやがらせもエスカレート! 妻が下した決断は…結婚当初は夫にマザコンな一面はなく、義父母も涼香さんに丁寧に接していたそう。そのため、夫から義父母との同居を提案された際には、「あの義父母となら大丈夫かも」と、同居を承諾。しかし、同居を始めて1か月が過ぎた頃から夫のマザコンっぷりと、義母の意地悪さが際立つように。義父はそんな義母の傍若無人な振る舞いを“見て見ぬふり”といった様子だったそう。そして半年もすると、家庭内はもはや手もつけられない状態になっていたと振り返る涼香さん。夫のマザコン度合だけでなく、義母からのいやがらせもエスカレートし、家にいても「居場所がない」と感じるほどになっていったそうです。「友達と遊ぶのも義母の許可制になっていたし、買い物にも自由に出かけることができず、朝から晩までひたすら義母に監視されているような生活でしたね。掃除をしていても、義母は30分もしないうちに私の様子を見にきて『ここがまだ汚れている』『雑な掃除をせずに、きちんとやりなさい』などと文句を言い続けていました。洗濯物を畳んでも『折り目がずれている』などと言いがかりをつけ、最初からたたみ直すよう指示されるなど、とにかく義母からは嫌がらせばかりされていました…」本来であれば義母からの嫌がらせは、夫に間に入ってもらって改善を図りたいもの。しかし涼香さんの夫は筋金入りのマザコンだったために、義母からやられたことを伝えても「君が悪いんでしょ」「君のためにママは怒っているんじゃないか?」と、真剣に取り合ってもらえませんでした。そのうちに夫は「ママは俺にはそんなことをしないから、よほど君が悪いことをしているんだろうね」などと、突き放すような言い方をするようになったそうです。「そして私は、あるときにプツン!と何かの糸が切れたように感じ、同居をしていた家から抜け出しました。いわゆる“家出”ですね。子どもがいなかったこともあり、身の回りのものや貴重品だけをまとめて、義母が昼寝をしているタイミングを見計らい、実家に逃げるように帰ったのです」離婚を提案するも… 夫が出した「離婚合意」の条件がトンデモなかった「家を出るときに、義父にチラリと目撃されたので『マズイ。バレた』と思いました。しかし、義父はそのとき、黙って大きく頷いてくれていましたね。これまで会話らしい会話をしたことがなかったのですが、そのときの義父は私の決断を応援してくれているように見えました」そして、実家に帰って一部始終を両親に伝えると、両親は激怒。「離婚したほうがいい」と実母が勧めてくれたこともあり、涼香さんはその日のうちに離婚を決意しました。「翌日には役所で離婚届をもらって記入し、夫に郵送で送りました。だけど、なかなか離婚に同意してもらえなくて、そこから2か月くらい電話で話し合うことに。そして、やっと離婚に同意してもらったのですが、夫が出してきた条件は『周囲に離婚の原因を聞かれたら、夫のせいでもなく義母のせいでもなく、すべて自分(妻)のせい』と言うこと、というものでした」世間体を気にする夫は、離婚の原因が「妻」にあることにこだわったそうです。不本意ではあったものの、とにかく早く新しい生活をスタートさせたかった涼香さんは、この条件に応じ離婚が成立したとのことでした。「いろいろありましたけど、まずは離婚できてホッとしています。今は新しい恋人もできましたし、やっと自分らしい人生を取り戻せた実感がありますね。当時のことを思い出すと気分が暗くなることもありますが、離婚して縁を切ることができて本当によかったです。また、風の噂で聞いたのですが、私との離婚の原因がマザコンな夫と意地悪な義母にあることが、周囲に知れ渡ってしまったそうで…。私は本当の離婚原因について口外していないので、もしかしたら義父が周囲に話したのかもしれませんね。その結果、夫と義母は周囲の人に白い目で見られるようになってしまったそうです」「義父母との同居」を望む男性の場合、結婚前や結婚後でも本性を隠していることがあるようです。義実家との同居の話が出たときは、慎重に結論を出すに越したことはないですね。©Kristina Strasunske/gettyimages©Karl Tapales/gettyimages文・並木まき
2022年03月12日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「マザコン夫と意地悪な義母」第5話です。我慢の限界でつい本音を言ってしまった由里さんでしたが…!?夫に頬を殴られた…!?出典:instagramふと、昔を思い返す…出典:instagram晩ご飯の準備を終えて…出典:instagram由里さんが泣いていたことに気づいた義父。ぶっきらぼうにも見えますが、もしかすると由里さんのつらい気持ちにも気づきはじめているのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月07日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第15話です。前回、食事をご馳走したのに義母に散々嫌味を言われたN美さん。その後、義母がやっと帰るようで…?義母と2人きりの空間に…出典:instagram義母の態度が…!?出典:instagram安定の猫被り出典:instagramあんなに嫌味を言っていたのに…出典:instagram時間が経ち…出典:instagram夫が帰宅出典:instagramここで、N美さんが…出典:instagram異変を感じた夫出典:instagramやっと帰った義母。相変わらず、息子の前では猫を被りまくりですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月01日家族と仲が良い男性は素敵ですが、あまりにも自立できていないと困りものです。今回は、マザコンすぎる男性を見分けるポイントを3つご紹介します。彼氏や、気になる男性の行動をチェックしてみてくださいね。■ 会話のなかで…家族思いの男性であれば、母親の話題を口にしてしまうこともあるでしょう。その頻度が高すぎる場合は、親離れができていないのかもしれません。母親のことをどんなふうに話しているか、よく聞いてみてください。もしも彼女と母親を比べるような発言があったら要注意!結婚すると、どんなときも母親と比べられるようになるかもしれません。■ 着ている服が…彼が、普段の好みやイメージと異なり、似合っていない服を着ている場合。もしかしたら母親からのプレゼントかもしれません。たとえ似合っていなくても「母から貰ったものだから」という理由で、無条件に受け入れているのかも。マザコンすぎる男性は苦手……という場合は、男性に「普段身に着けるものは、自分で選んでいるかどうか」を確認しておくといいでしょう。大人になってからも服は母親が選んでいるという男性は、意外と多いようです。■ 実家との連絡頻度が…母親思いの男性が、頻繁に連絡を取るのは当然かもしれません。しかし、スマホを離さず、ずっと連絡を取り合っている場合は要注意です。もしかすると、デートの予定も報告しているかもしれません……。■ もしも彼がマザコンだったら…他人の性格は、自分の意志で変えられるものではありません。もしも自分の彼にマザコンすぎる兆候があり、「自分には合わないかも……」と思ったら関係を見直すといいでしょう。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月27日大人気マンガシリーズ、今回は作者日々野 希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」第9話です。 前回は実家からの帰り際、お下がりの服を手渡してくる義母… 「今日の服よりもこっちが似合う」と嫌味まで言われるのでした…#9 息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫出典:instagram見送る義母出典:instagramボロボロの服出典:instagram義母の味方をする夫出典:instagram絶対似合いたくない…
2022年02月23日大人気マンガシリーズ、今回は作者日々野 希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」第8話です。 前回は結婚前は優しかった義母…今は嫌味ばかりを言ってきます… そんな中義妹だけは今でも優しく接してくれるのでした…#8 息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫出典:instagramその日…出典:instagram何かを言い出す母出典:instagram困る状況出典:instagram前にも貰ったのに…
2022年02月22日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介!「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第6話です。夫が帰ってくるなりさっきの険悪な表情とは打って変わっていい顔をする義母に…!?【#6】<息子の前では猫を被る義母とマザコン夫>出典:instagram息子の前では…出典:instagram「母さんの肉じゃがは世界一うまいから」出典:instagram「立場がないでしょ!」と言いつつも…?出典:instagram彼もマザコン気味なんだよな…
2022年02月20日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介!「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第5話です。2人になった途端に嫁イビリをし始める義母…そんな義母に言い返そうとすると…!?【#5】<息子の前では猫を被る義母とマザコン夫>出典:instagram体重は増えてないって…出典:instagramヒートアップ…!出典:instagram謝るしかないN美さん…。出典:instagramそんな中夫が帰宅…
2022年02月19日大人気マンガシリーズ、今回は作者日々野 希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第3話です。週末、夫の実家に遊びにきたN美さん。夫の家族は、気持ちよく出迎えてくれましたが…?夫がコンビニに行くと言うので…出典:instagramでも、夫は…?出典:instagram残るしかない…!出典:instagram行ってしまった…出典:instagramさらに、義妹も…?出典:instagram2人きりに…!出典:instagramすると、義母が…?出典:instagram服のダメ出し!?出典:instagram義母と2人きりになることを避けたかったN美さん。2人になった途端、義母の態度が豹変しましたが、この後どうなるのでしょうか…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月17日結婚してから、彼がマザコンだと分かった……。こうなると、親戚付き合いで一苦労する傾向があります。ですから、彼がマザコンかどうかはできれば結婚前に見抜きたいところ。そこで今回は、「隠れマザコン男」の見抜き方を3つご紹介します。■ 生活や金銭面で依存している「元彼の家にいるとき、彼のお母さんがいきなり掃除に来てびっくり!よくあることだと聞いてからは、気軽に遊びに行けなくなりましたね。彼も、それが当たり前になっちゃってるのがヤバイなって思いました」(28歳女性/エンジニア)「気になってた人が、携帯代を親に払ってもらっているらしくて。そこから『なんかおかしいな』と思っていろいろ聞いたら、マザコンエピソードがいっぱい出てきましたね……」(24歳女性/飲食)大人になっても母親が掃除に来たり、必要経費を払ってもらっている。こういった男性は、母親に依存するのが当たり前になっている可能性があります。気持ちの面でも、べったり母親に甘えている可能性が高いため、すぐに治るものではないかもしれません……。■ 母親に子どものような呼称で呼ばれている「気になる彼の名前が『ひでき』って言うんですけど、たまたま母親と出くわしたとき『ひでちゃん』って呼ばれていて。30代も過ぎて『ちゃん』って呼ばれているのってどうなの……って思ってドン引きでしたね。案の定、なんでも母親の言いなりタイプのマザコンでした」(25歳女性/アパレル)彼の母親が、子どものときから呼び方を変えていないのは仕方がない部分もあるかもしれません。ただ多くの場合は、成長の過程で「もうその呼び方やめて」と男性から母親に頼むこともあるはず。ましてや好きな女性の前で、子どものように呼ばれたら恥ずかしさを感じるでしょう。それを彼が嫌がっていない場合、いつまでも「○○ちゃん(くん)」という息子気分が抜けていないのかもしれません。母親のほうも、いつまでもかわいい息子という感覚なのでしょう。■ 好きな女性よりも母親優先「付き合う前から『母さんからLINEだ』と言ってスマホをいじる回数が多くて、気になってはいたんです。実際付き合い始めたら、悪い予感が的中しました。デートしてても『母さんから用事頼まれてさ』って何度も帰っちゃうし、マザコンだなと確信しましたね」(26歳女性/総務)普通に親子仲がいい場合もあるため、単に仲良しなだけなのか、マザコンなのかは見極めが難しい場合もあるでしょう。ただ異常なほど母親とのやり取りが多かったり、母親の要求をのみすぎているようなら要注意。たとえ付き合っても、彼女より母親を優先する男性かもしれません。母親が子離れできていないから……と言い訳する男性もいますが、彼がそれを容認しているなら、お互いに自立できていない可能性が高いでしょう。■ 結婚前にチェックしよう…結婚するとなると、恋人だけでなく、恋人の母親と関わる機会が増えるでしょう。そこで彼がマザコンだと、あらぬトラブルから離婚に発展するケースもあります。後悔をしないためにも、できるだけ結婚前に彼の様子から、マザコンかどうか見極めておくのが大事です。(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月09日愛カツ編集部に寄せられた、「ダメ男」のエピソードを漫画にしました。今回のエピソードは「隠れマザコン彼氏」。彼氏の実家にあいさつに行くことになった彼女。そこで衝撃の事実を目の当たりにすることに。前編と中編に引き続き、最後のエピソードも見ていきましょう。一体どんな結末になるのか、気になりますね。自分の母親のような結婚相手が欲しかった彼氏。結婚しなくて正解ですね。親を大切にするのはもちろん素敵ですが、恋人を自分の理想像に染めようとしてはいけません。お付き合いしている人がいる場合は、結婚前に彼の本質を見極めることが重要です。作画:まのもなお原案:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年09月25日愛カツ編集部に寄せられた、「ダメ男」のエピソードを漫画にしました。今回のエピソードは「隠れマザコン彼氏」。婚活パーティーで出会った彼氏はイケメンでやさしくてとっても完璧。でも、彼にはどうやら秘密があるみたいです。前編に続いて、中編のエピソードも見ていきましょう。母親が選んだ服を彼女に着せようとする彼氏……。ちょっと驚きですね。次回、実家訪問で大波乱が起きます。作画:まのもなお原案:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年09月10日愛カツ編集部に寄せられた、「ダメ男」のエピソードを漫画にしました。今回のエピソードは「隠れマザコン彼氏」。「かっこよくてやさしくて、私にはもったいない完璧な彼氏」でも、彼にとんでもない一面があることをこのときの彼女はまだ知らなかった……。彼氏がいつも電話をしていた相手はまさか……。中編に続きます。作画:まのもなお原案:愛カツ編集部●別れてよかった…「隠れマザコン彼氏」を振った話【中編】presented by愛カツ ()
2021年08月28日彼氏がマザコン男性だった場合、結婚するとなったら苦労するかも。しかし、意外とマザコンかどうかの見分けはつきにくいみたいです。そこで今回は、「マザコン」な男性の見分け方を3つご紹介します。■ 母親が選んだ服を着ている彼がどう考えてもイメージと合わないものを身に着けていたり大事にしている場合、それは母親からのプレゼントである可能性が高いです。母親思いの彼なら贈り物を大切にしている可能性もありますが、あまりに似合わないものを着ている場合は、ただの思いやりではなさそうです。母親から貰ったものだからと無条件に受け入れている可能性があります。また、母親の言うことは「絶対に正しい」と思っていたり、自分で物事を決定することができない優柔不断な人間かもしれません。服など、普段身に着けるものは、自分で選んでいるかどうか確認しておくといいでしょう。服は母親が全て選んでいるというマザコン男性は、意外と多いようです。■ 毎日何度も母親と連絡を取っている母親を大事に思っていたら、マメに連絡するのは当然のことかもしれません。しかし、その頻度があまりに多い場合はマザコン男性の可能性が高いです。大人になり、実家を出て、それぞれの生活を行っている場合、何もなければそれほど母親と頻繁に連絡をすることは少ないはず。それなのに、毎日ずっと連絡を取り続けている場合は、マザコンといえるでしょう。もしかすると、デートの予定も報告しているかもしれません……。■ 話に母親が登場することが多い母親思いの男性は、母親の話題をつい口にしてしまうことはありますが、その頻度が高すぎると、完全に親離れができていないマザコンの可能性が高いです。母親のことをどんな風に話しているかチェックしてみてください。もし、愚痴などが一切ない場合は母親大好きマザコンの可能性が高いので注意が必要でしょう。また、話のなかであなたと母親を比べるようなことがあったらマザコンといえるはず。結婚すると、どんなときも母親と比べられてしまい、苦労するかもしれませんね……。■ マザコンは簡単にかえられない!マザコン体質はこれまでの人生で身についてしまったものであり、簡単に変えることはできないでしょう。マザコンの人とお付き合いや結婚をすると、ずっと母親と比較され苦しむことになってしまう可能性もあります。彼氏にマザコン兆候が見られたら、お付き合いを考え直すことも一つの選択肢といえるでしょう。(愛カツ編集部)●要チェック!結婚に不向きな男性に共通する特徴presented by愛カツ ()
2021年06月20日今お付き合いを考えている男性や彼氏が「マザコンだったらどうしよう?」と不安になったことはありませんか?マザコン男性との結婚生活は、やはり大変だという話をよく聞きますから、結婚する前に見極めたいですよね。そこで今回は、女性が彼氏やお付き合い前の男性のことを「マザコンだ!」と見破った経験を語ってもらいました。■ 母親とLINEのやり取りが多い「付き合う前から『母さんからLINEだ』と言ってはすぐに確認している様子が気になっていたんです。でもただ仲が良いだけかもと思ってお付き合いまで行ったんですが……。やっぱり一緒にいてもしょっちゅうお母さんからのLINEがあり、用事を頼まれて帰ってしまうことも!私よりお母さんが優先なんだなって分かったとき、マザコンを確信しました」(総務/26歳)彼が、あなたが気付くくらい母親と頻繁にLINEをやり取りしている場合、気になりますよね。今は普通に仲の良い母親と息子も多いですから、単に仲良しなだけなのか、マザコンなのかは見極めが難しい場合もあると思います。ただ、この女性のように「また?」と感じるくらいにやり取りが多く、しかも母親から帰ってきてと言われたらちょっとしたことでも帰ってしまうなど、母親の方を優先しているということが見極めのポイントとなるでしょう。息子に頼り過ぎていたり、ベッタリし過ぎていたりする母親は子離れができていないことがうかがえますし、息子もそれを良しとしているなら、お互いに自立できていない可能性が高いでしょう。■ 母親から小さい子のように呼ばれている「家に遊びに行ったとき、彼がお母さんから『○○ちゃん』って、私の前でもまるで小さい子のように呼ばれているところを見てドン引き。あとで『いつもそう呼ばれてるの?』って聞いたら『うん』って、とくに嫌がってもいない様子。30代なのに。結局、やっぱりなんでも母親の言いなりタイプのマザコンでした」(アパレル/25歳)彼の母親が、子どものときから呼び方を変えていないのは仕方がない部分もあるかもしれません。しかし多くの場合は、「もうその呼び方やめて」と自ら母親に頼んだり、ましてや彼女の前でそんな呼び方をされたら恥ずかしくなってやめるように言うのではないでしょうか。彼が嫌がっていない場合、いつまでも「○○ちゃん(くん)」という大きな息子気分が抜け切っていないということも予想されますよね。母親のほうも、いつまでも可愛い息子という感覚なのでしょう。この彼女の場合も、結果、知れば知るほどマザコンだったということですから、こうした日常の一面も危険信号と言えそうです。■ 生活や金銭面で甘えている「元彼の家にいるとき、彼のお母さんがいきなり掃除に来てびっくり!よくあることだと聞いてからはおちおち遊びに行けなくて。彼も私がいるときくらい断ればいいのにって引きました」(通信/28歳)「ふとした会話から、気になっていた男性がお母さんに携帯代を払ってもらっていることを知って、マザコンかもって思いました。予想通り、なんでもお母さんに甘えているようで、彼氏候補から抹消しました」(派遣/24歳)大人になっても母親が掃除に来たり、必要経費を払ってもらっているなど、生活面や金銭面で甘えていることを知ったらショックを受けるという女性は多いのではないでしょうか。彼がそれを当たり前だと思って甘えているなら、やはりマザコンの可能性は大です。「自分でやるよ。時間やお金は自分のことに使って」など、母親のことも気遣いながらこのように言える男性が良いですよね。■ マザコンを見極める大切さ「知っていたら結婚しなかったのに」と後悔する女性や、離婚に踏み切る女性も多いですから、やはり結婚前にマザコンかどうか見極めておくことは大切です。少しでも不安を感じている人は、女性たちのこれらの貴重な体験談を参考にしてみてくださいね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月22日