90年代の“パワーポップ”の代表的なアルバムとして親しまれるマシュー・スウィートの「GIRLFRIEND」をベースにふたりの青年の甘酸っぱい恋愛を描くミュージカル『GIRLFRIEND』(脚本:トッド・アーモンド、翻訳・演出:小山ゆうな)の開幕を前に6月14日、東京・シアタークリエにて記者会見が開催。トリプルキャストを務める高橋健介、島太星、井澤巧麻、萩谷慧悟、吉高志音、木原瑠生の6名が出席した。ネブラスカの田舎町で、学校になじめないウィル(高橋、島、井澤)とスポーツ万能で人気者のマイク(萩谷、吉高、木原)。接点のなかったふたりが、卒業時にマイクがウィルに渡したミックステープをきっかけに距離を縮めていくのだが……。6名は舞台衣裳で登場。自身の出演シーンの中で特に見どころのシーンについて高橋は「(物語が)僕(ウィル)から始まりますので、そこはぜひ集中して見ていただけたら」と語り、萩谷は「ウィルとマイクの距離がよりグッと縮まるシーンで、星空を見ながら歌わせていただくんですが、雰囲気を繊細に一緒に作っていて、そこは全チームで違うと思います」と語る。この日、会見で最も笑いを取っていたのが島。自身の出演シーンの見どころについて「(ネタバレが)バレちゃったら申し訳ないんですけど……」と前置きし、すぐさま周囲から「バレないようにして!」と諭され、さらに「一幕の59ページの……」と台本のページ数で説明を試み「わかるわけねーだろ!」「ぶっ飛ばすぞ!」と容赦ないツッコミを浴びつつ「自分でもウィルを演じていて、マイクと楽しく過ごす時間を楽しく感じています」と語る。その島の相手役を務める吉高は「楽しいシーンもたくさんあるけど緊張感のあるシーンもあります。学生のふたりにしか出せない独特の間であったり、『学生の時、こういうスピード感で会話してたな』と感じるような初々しさなども楽しんでいただけたら」と語った。井澤はウィルとマイクが座って会話するシーンについて「目線ひとつの細かいところまで、どういう気持ちだから目線が下がるとか、細かいくこだわって作っているので、細かなところも見ていただけたら」と呼びかけ、木原は「同じ場所に何回か行くシーンがあるんですが、その空間の中で起きる出来事は、ふたりにとってかなり繊細に描いてかなきゃいけないと思ってるので見ていただきたいです」とアピールした。劇中、マシュー・スウィートの楽曲がシーンに合わせて大胆なアレンジを施され、披露されるが、萩谷はお気に入りの楽曲として「We’re the Same」を挙げ「(マシュー・スウィートのオリジナル版とミュージカル版)両方いいなと思いました。マシューさんのほうはリズミカルでソフトなドライブで聴きたくなるような曲で『この曲、好きだな』と思っていたら、(ミュージカル版では)めっちゃ重要なところですごいアレンジがされてて『気持ちが入るな』と思いました」と明かす。一方、高橋と井澤は「Evangeline」、島と吉高は「Girlfriend」を挙げる。井澤は「You Don’t Love Me」がお気に入りだと明かし「原曲とアレンジが違って、淡々と伴奏される中でもメロディがエモーショナルで、その温度差が切ないです。シーンと本当にマッチしていて気持ちが入ります」と語っていた。いよいよ開幕を迎えるが木原は「それぞれのウィル、マイクで違います」と語り、井澤も「個性が違うので、全キャスト違う魅力で見ていただけると思います」とチームごとの違いを強調。吉高は「音楽と恋の力の偉大さに驚いています」と語り、島は「大好きなふたりの世界観を大事にお届けしたいです!」と意気込む。萩谷は「若い人に見てほしいです。カセットテープとか、アナログなものが登場しますが、そうした1個1個のものに重みに感銘を受けています」と90年代を知らない若い層に呼びかける。そして高橋は「個人的に僕はすごくこの作品にかけていまして……。何をかけているかというと、生まれて30年近く、守ってきたヴァージンヘアにパーマをかけました。ウィルになるため、90年代になるために、これだけ守ってきた髪にパーマをかけたということで、これだけかけているということがみなさんに伝わればと思います!」と力強くアピールし、会場は笑いと拍手に包まれていた。★稽古場レポート掲載中!「思春期の少年たちの心模様を3ペアそれぞれのアプローチでミュージカル『GIRLFRIEND』まもなく開幕()<公演情報>ミュージカル『GIRLFRIEND』脚本:トッド・アーモンド作曲・作詞:マシュー・スウィート翻訳・演出:小山ゆうな出演:高橋健介、島太星、井澤巧麻(ウィル役・トリプルキャスト)萩谷慧悟、吉高志音、木原瑠生(マイク役・トリプルキャスト)2024年6月14日(金)~7月3日(水)会場:東京・シアタークリエチケット情報:()公式サイト:
2024年06月14日マシュー・マコノヒーがインディーズ映画『The Rivals of Amziah King』に主演することがわかった。内容は明かされていないが、オクラホマ州の田舎を舞台にしたキャラクターに焦点を当てる犯罪スリラーのようだ。監督、脚本はアンドリュー・パターソン。共演はカート・ラッセル、『猿の惑星/キングダム』に主演したばかりのオーウェン・ティーグ、『スパイダーマン』新三部作に出演したトニー・レヴォロリ、新人のアンジェリーナ・ルッキンググラス。重要なキャラクターを演じるルッキンググラスは、全世界規模のオーディションに勝ち抜いて役を獲得した。撮影はすでに終了している。マコノヒーの最近作は、声の出演をしたNetflixのアニメーションシリーズ『エージェント・エルヴィス』。文=猿渡由紀
2024年06月12日執事眼鏡eyemirror(株式会社DUO RING)は、2024年6月8日(土)より「Fate/Grand Order」コラボ眼鏡「マシュ・キリエライト(shielder) モデル」を販売開始します。FGO × 眼鏡■マシュ・キリエライト(shielder) モデル過去に販売した「マシュ・キリエライトモデル」と異なる新作モデル。フロントは「マシュ・キリエライト」が着用している眼鏡の形を再現。一見シンプルなマットブラックのメタルフレームですが、丁番部分を「マシュ・キリエライト」が着用しているネクタイの形状にしております。ネクタイ状のパーツには、ロゴをレーザー加工しており、眼鏡を折り畳んだ時に、赤いネクタイがちらりと見えるこだわりのデザインです。更に弾力性の高いβチタンと軽量なチタンを組み合わせて製作。先セルには「フォウくん」と「カルデアマーク」のメタルパーツも施しています。マシュ・キリエライト(shielder) モデル【商品概要】商品名 :マシュ・キリエライト(shielder) モデルサイズ :53□17-138※単位はmm価格 :15,400円(税込)機能 :度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材:チタン、βチタン、アセテートレンズ素材 :アクリル※フレームの形状を保つためプラスチックのデモレンズが入っています付属品 :・「マシュ・キリエライト」のイラストを使用したオリジナル眼鏡拭き・「Fate/Grand Order」コラボ眼鏡オリジナル眼鏡ケース■販売情報2024年6月8日(土)より販売開始特設サイト: 【取扱店】・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOP <実店舗>・執事眼鏡eyemirror・執事眼鏡eyemirror -OSAKA- ・アニメコラボメガネ専門店-Animegane- ■レンズ交換について・商品到着後、実店舗(執事眼鏡eyemirror、アニメガネ)やお近くの眼鏡専門店へフレームを持ち込んでレンズ交換を行うことも可能です。※実店舗では視力測定、フィッティングが可能です。レンズ交換について詳しくはコチラ: ▼「Fate/Grand Order」公式サイト (C)TYPE-MOON / FGO PROJECT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月08日マシュー・ボーンの野心作『ロミオ+ジュリエット』が、2024年4月10日(水) に東京・東急シアターオーブで初日を迎えた。マシュー・ボーン作品の日本での上演は、2019年の“新演出版”『白鳥の湖』以来5年ぶり。舞台は14世紀のイタリアではなく近未来で、反抗的な若者たちの矯正施設“ヴェローナ・インスティテュート”で物語は繰り広げられる。対立するモンタギュー家とキャピュレット家という存在は無いが、理不尽な抑圧の中で若者たちが抱える生きづらさは共通のテーマだ。Rehearsal Images by Johan PerssonRehearsal Images by Johan Persson原作ではジュリエットに密かに想いを寄せる従兄のティボルトは、ここではジュリエットを蹂躙する看守であり、ふたりの恋人たちを支援するローレンス神父は女性に変わっているものの頼れる存在のまま、そしてロミオの親友であるマキューシオはゲイとして描かれていたりと、マシュー・ボーンならではの“ずらし”を発見するのも楽しみのひとつとなっている。Rehearsal Images by Johan PerssonRehearsal Images by Johan Persson『ロミオ+ジュリエット』は、4月21日(日) まで同所で上演される。<公演情報>マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』原作:ウィリアム・シェイクスピア音楽:セルゲイ・プロコフィエフ演出・振付:マシュー・ボーン日程:2024年4月10日(水)~4月21日(日)会場:東京・東急シアターオーブ出演者・配役一覧:キャストスケジュール:チケット情報()公式サイト
2024年04月10日いよいよ4月10日(水) より開幕するマシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』。マシュー・ボーンと長年の親交があるホリプログループの堀会長と、Kバレエカンパニーのプリンシパルとして活躍し、Kバレエ『ロミオとジュリエット』でロミオ役、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』では死のダンサーとして出演した宮尾俊太郎がマシュー・ボーン作品の魅力について語った。映画「リトル・ダンサー」がきっかけでマシュー・ボーン作品の魅力を知った――ホリプロは2004年の『くるみ割り人形』から、もう20年間マシュー・ボーン作品を招聘してきました。そのきっかけはどんなところにあったのでしょうか?堀本来僕はバレエを見に行かないんです。全く興味がなかった。どっちかと言えばロックが好きですから。きっかけは映画「リトル・ダンサー」でした。ラストシーンで成長してプロのダンサーになったビリーの姿を見て、かっこいいなと思ったんです。もちろんその時はマシュー・ボーンも、アダム・クーパーも知らなかった。それまでバレエ作品は観てこなかったのですが、Bunkamuraでやっていたマシュー・ボーンの『白鳥の湖』を観に行きました。何の前知識もなかったから「全部男性なのか」という驚きと、「あれ?これどっかで見たことあるぞ」と思ったんですよ。それが映画「リトル・ダンサー」のラストシーンだったわけです。宮尾僕は『白鳥の湖』を中学生ぐらいの時に映像で見ました。結構センセーショナルでしたよね。2019年上演、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』 (C)Johan Persson白鳥役を全員男性が演じ、日本でもマシュー・ボーンの人気を不動のものとした代表作。ミュージカル『ビリー・エリオット』の元になった大ヒット映画「リトル・ダンサー」(2000年)のラストシーンで、アダム・クーパー演じる大人になったビリーが出演していたのがマシュー・ボーンの『白鳥の湖』堀その後マシュー・ボーンの『くるみ割り人形』を観て、これがまた「なんだこりゃ」と思いました。もう色がすごいの。その頃からニュー・アドベンチャーズ作品を日本でやらせてくれ、とプロデューサーのロバート・ノーブルと話をしていました。その先の『シザーハンズ』もどうしてもやりたいという構想もありました。マシュー・ボーンのすごさというのは、「そういう設定になるか!」っていうところですね。彼自身が投影されているんだろうなというところもあるし。マシューは大の映画ファンなので、お気に入りの映画からインスパイアされたものは随所にある。――元々“アドベンチャーズ・イン・モーションピクチャーズ(映画の中の冒険)”っていうのが最初のカンパニー名だったのですよね。宮尾マシューさんは映画好きで、映画好きな会長も映画「リトル・ダンサー」からマシューに繋がったんですね。2004年上演、マシューボーンの『くるみ割り人形』(C)Catherine Ashmore原作にアレンジを加え、孤児院で暮らす主人公が、夢の中でカラフルなキャラクターたちと出会う2006年上演、マシュー・ボーンの『シザーハンズ』(C)A.Groaschel大ヒット映画を舞台化。劇場内に雪を降らせるなど、美しくスケールの大きな演出で観客を魅了した。マシューは「ぶっ壊す人」宮尾僕は堀会長にオーチャードホールでよくお会いしていました。マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』を観た時にもお会いして、堀会長が「いやすごい作品ですね、僕はこういう脳天直撃系が大好きなんだ」っておっしゃっていたのを覚えています。社長がその感覚で作品を持ってくるって、なかなか攻めているなと思いました。2013年上演マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』(C)田中亜紀リチャード・ウィンザーと大貫勇輔がダブルキャストで主演し、話題となった。堀『ドリアン・グレイ』は、「とにかくこれを日本人にやらせてほしい」とずっとマシューに言っていたんです。大貫勇輔にロンドンでオーディションを受けてもらって実現しました。宮尾その時は客席に舞踊関係者じゃない方が多くて。皆さんが「やっぱり素晴らしいね」って言っているのを見て、舞踊にそれほど詳しくない人たちにもすごく響く作品なんだろうなと思って。堀『ドリアン・グレイ』をロンドンで観たとき、客席がほとんど男性でした。お客さんの着ているものもパンクロックのコンサートみたい。僕ともう1人だけスーツで、場違いなところに来ちゃったなっていうぐらい、お客さんがスタイリッシュなんですね。でも他の作品では高齢の人から若い人までまんべんなく来ていたり、女性ばっかりのときもあったり、作品ごとに全然違う。『眠れる森の美女』をニューヨークで観た時はお客さんの7割は女性でした。――『眠れる森の美女』はゴシック設定なので、やっぱり「トワイライト」とかヴァンパイアものや、ゴス好きの女性が集まってくるんですね。2016年上演、マシュー・ボーンの『眠れる森の美女』(C)Johan Perssonヴァンパイアを登場させ、目覚めたら21世紀という斬新な設定で観客を驚かせた。宮尾マシューさんはそういうサブカルチャーな感じのお客さんをつかんでいますよね。でも作品色はそれぞれ、コロコロ変わるから面白いですよね。堀僕はぶっ壊す人が好きなんですよ。固定観念を変え、ぶっ壊すっていうのは、熊川哲也さん(Kバレエ トウキョウ芸術監督)もそうですよね。バレエはこうあるべきだ、バレエダンサーはこうあるべきだっていう固定観念を熊川さんが現代劇の映画に出たりテレビに出たりして変えたと思うんですよね。命を削って踊るダンサーの輝き宮尾マシュー・ボーンの振付は、結構あるようでない振付だなと思って。これ本当にマシューさんが作っているのですか?助手が8割作ってとかじゃなくて。――『ロミオ+ジュリエット』の場合は若い女性の振付家のアシスタントが助手についているのですが、でもマシューさんが基本的に作っています。宮尾マシューさんの振付は、踊る人が輝くためには絶対これ必要なんだよねっていうものが入っています。それはもう肉体的に限界を迎える振付であるということなんですよね。『眠れる森の美女』を見ていても、絶対きついんですよ。肉体的にきついことをやっているとやっぱりダンサーって命が削れていくから、輝くんです。――『ロミオ+ジュリエット』はまさにそういう作品ですよね。2023年上演、マシューボーン『ロミオ+ジュリエット』英国公演(C)Johan Persson振付的にもチャレンジングなところがあって、すごく長いキスシーンもありますね。バルコニーのところで、唇がくっついたままずっと離れないんです。これはすごく大変なシーンですが、「ダンスの歴史上もっとも長いキスシーンを創ろうとした」とマシューさんが仰ってました。宮尾ダンサーは絶対大変ですよね。ぼくも『ロミオとジュリエット』を踊った時にキスシーンがありましたけど、もう当然息が切れている中で、美しく見せなきゃいけないので。堀実際、そういうものを3ヶ月も4ヶ月もロングランでやっているんですよ。Kバレエもそうですが、もうリスペクトします。バレエやダンスを見たことない人は、優雅に踊っている、くらいのイメージだと思うんですよ。実際にはバレエダンサーの筋肉は凄まじいじゃないですか。トップレベルのアスリートと同じですよね。堀あれだけ跳んで着地するだけでもね、フィギュアスケートの着氷も何トンもかかっているって言うけど、バレエも多分トン級かかっていると思いますよ。宮尾人を持って跳んで着地した後、ボクシングを12ラウンドぐらいやって、さらにその後に綱渡りしているみたいな感じです(笑)2023年上演、マシューボーン『ロミオ+ジュリエット』英国公演(C)Johan Persson堀それはやっぱり一度見ると男でもすごいなと思えるんです。あんな体勢で踊り続けるってのは、子供のときから体幹とかを鍛えていないと絶対無理ですよね。宮尾体の作りは、作品にも反映されて変わっていきます。マシュー作品は衣裳も現代風のちょっと洋服っぽいものが多いじゃないですか。すごく自然に存在している人間が、動きだしたらものすごいダンサー!という調和は面白いなと思います。見ているお客様が入り込みやすい。マシュー・ボーンから繋がっていくストーリー堀マシュー・ボーン作品も、『ビリー・エリオット』も、色々なことが僕の中で一つのストーリーとして繋がっているんですよね。映画「ビリー・エリオット(邦題「リトル・ダンサー」)」にはマシュー・ボーンがいなきゃいけなかったし。マシュー作品の日本上演があり、『メリー・ポピンズ』(共同演出/オリジナル振付:マシュー・ボーン)があり、そして『ハリー・ポッターと呪いの子』日本初演ではニュー・アドベンチャーズのダンサーだった友谷真実さんに手伝ってもらいました。いろんなものが繋がっています。――この『ロミオ+ジュリエット』にはウエストエンドの『ビリー・エリオット』でビリー役を務めた方が出演しています。堀日本のビリーにも、その後ローザンヌ国際バレエコンクールに行って賞を取った子もいます。先輩がビリーをやっているのを見て、あれをやりたいと思って、オーディションを受けてくる子とか。いずれ、そういう子たちがビリーのように夢を叶えて色んなところで活躍するのでしょうね。『ビリー・エリオット』の初演を観に来てくださった熊川哲也さんが「堀さん、あれは俺なんだよ」と仰っていたのも印象的でした。「北海道でバレエやる子供なんていうのは、どうかしていると思われていて、親父も反対していたし」と。『ロミオ+ジュリエット』は若いダンサーたちを起用した、多様化社会の象徴的な作品2023年上演、マシューボーン『ロミオ+ジュリエット』英国公演(C)Johan Persson堀今回の『ロミオ+ジュリエット』でも、同性愛のカップルが出てくるし、人種も様々、イギリスの階級社会も描かれている。マシュー作品にはどれも多様性がありますよね。――この『ロミオ+ジュリエット』で特徴的なのは、女性が強いというのがありますね。堀ジェンダーギャップをなくすっていう明確な意図があるのだと思うんですよ。ジュリエット役の子たちのインタビューでも、「女性はこんなに弱くないから、物語の中でももうちょっと堂々としていたい」ということを言っていて。その部分は彼女たちの意見を汲み取って作っているんですね。宮尾僕が今出演している『ハリー・ポッターと呪いの子』もそうなんですよね。やっぱり女性が強くて、現代の社会性だなと思います。――会長から『ロミオ+ジュリエット』のおすすめポイントを、公演をこれから観る宮尾さんへお願いします。堀最初は「何なんだこれ!」と思う設定から、『ロミオとジュリエット』のエッセンスが入ってくる展開は本当に見事だと思います。そんな飛躍できる頭は僕にはないから、マシューの発想に毎回驚いているんです。あえて近未来にしているのは、警鐘を鳴らしている部分もあって。ティボルトはひょっとしたら暴力の象徴で、今日の戦争にもオーバーラップしてきます。「BOYS」と「GIRLS」に分けられて収監されて、男女の接触が禁止されている中、原作でのロレンス神父は女性で、ロミオとジュリエットのあいびきの手伝いをする。そして男女というのは明確に分かれていないというジェンダーに対するメッセージも感じる。2023年上演、マシューボーン『ロミオ+ジュリエット』英国公演(C)Johan Persson観た後に感じる作品のメッセージはお客様に委ねられているので、どう考えてもいいんだと思うんですよ。マシュー作品はどの作品にも共通するのだろうけど、しばらく自分の考えをどんどん巡らして、間違っているのかな、この解釈は違うのかなって心地よく混乱する。こういうことかなという納得感を持つまで、味がなくなるまで噛める感じです。宮尾いいワードをいただきました。観るのがとても楽しみになりました。聞き手・文:森菜穂美撮影:山本春花<公演情報>マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』2024年4月10日(水)~4月21日(日)会場:東京・東急シアターオーブチケット情報()公式サイト
2024年04月04日『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が、最新作『The Stuntman(原題)』の製作に入っていることが分かった。ヴォーン監督によると、本作は新しい『キック・アス』三部作の2本目で、スタントマンになった兄弟の物語を描くという。ヴォーン監督は先月まで、本作について『Vram』という仮題で呼んでいた。「Variety」誌は本作の公開について、今年のトロント国際映画祭あるいは2025年のサンダンス映画祭での上映を目指していると報じている。新しい『キック・アス』三部作の1本目は『School Fight(原題)』のタイトルで進められ、数年前に撮影が完了している。しかし、2022年のロンドン・アクション映画祭でティザー映像が流されて以来、いまだ公開される気配はない。1本目、2本目共にヴォーン監督が製作、トランポリン選手として世界で優秀な成績を収め、映画監督に転身したダミアン・ウォルターズが監督を務めている。3本目については、リブート版『キック・アス』となり、これら3本の物語には全て繋がりがあるという。映画ファンは新『キック・アス』の「三部作」が製作中と聞いて大いに喜んでいるものの、1本目が何年も前に撮影が完了していながら公開されていないこと、それにもかかわらず2本目の製作に入っていることなどに対して、混乱している様子。「『School Fight』はいつ公開してくれるの?」「まずは映画祭で『The Stuntman』を上映して反応を見るのかな?」「『キック・アス』つながりの作品なら何でも観たいから、とにかく公開して!」といった声を上げている。(賀来比呂美)■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2024年03月01日『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督によるスパイ映画『ARGYLLE/アーガイル』が3月1日(金)より公開される。スタイリッシュな映像と、他に類を見ないポップでクレイジーなアクション、痛快なストーリー展開を融合させる唯一無二の手腕で支持を集める“奇才監督”が手掛ける最新作のこだわりの美術とは――。本作は、ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが顔を揃え、怒涛のアクションや爽快な映像演出で魅せるエンターテインメント作品。スパイアクション小説『アーガイル』の作者が、実在するスパイ組織に新作の内容をめぐり命を狙われてしまう。マシュー・ヴォーン監督は「私の中では、『キングスマン』は静かでエレガントなブランドであり、『ARGYLLE/アーガイル』は豪快で大胆なんだ。このふたつの世界観は互いにバランスを取っている。つまり今では、独自の個性と魅力を持つこのふたつの特徴あるブランドを有するに至ったんだ。このふたつの世界はいつか交わる時が来るかもしれないけれど、今のところ、両者は全く別で遠く離れたブランドだ」とコメント。監督は『ARGYLLE/アーガイル』の構想を進めていく中で、まずは“アーガイル”という言葉が本来何を意味するのかを改めて探求したという。アーガイルチェック柄は1400年代にスコットランドで発祥したと言われ約600年の歴史を持つ伝統的な模様だが、“アーガイル”は元々ソースを出すボート型のお皿を指す古い言葉であり(諸説あり)、映画で描きたい内容とは異なっていた。そこでアーガイルという言葉のブランドイメージ自体を再定義し、現代化して映画に採り入れることを目指したという。世界中どこでもアーガイルチェック柄を見た時に真っ先に思い浮かぶような、格好良くポップなものにすべく、映画全体で使用し、鮮やか且つ大胆でカラフルなビジュアルを作り上げるという、ヴォーン監督の真骨頂ともいえるダイナミックな演出となった。マシュー・ヴォーンの作品といえば、魅力的な登場人物たちや練り込まれたストーリーのほか、細部までこだわり抜かれ、独特な世界観を生み出す美術も見どころのひとつ。本作を象徴する新時代の“アーガイルスタイル”も定まり、ヴォーン監督が信頼をよせる美術チームが、実際のロケ地をスキャンしたものとデジタルセットのデザインを合成し、LiDARスキャニング(光による検知と測距)の技術も取り入れて設計を組み立てていったことで、セットが本作の広い世界にどう合うのか、ヴォーンは視覚的に把握することが出来たという。劇中では、ギリシャやアメリカのコロラド、イギリスのロンドン、フランス、香港、アラビア半島など様々な国を舞台に物語が繰り広げられる。それぞれのロケ地が持つ特性やシーンのニーズに合わせた色彩やデザインで表現され、衣装や撮影、CG、ロケーションチームなど様々な部門と協力し、作品のビジュアルスタイルの一貫性を重要視。サミュエル・L・ジャクソン演じるアルフレッド・ソロモンの部屋には、ニスを塗ったワイン箱で作った机が置かれているが、ジャクソンがこの机をとても気に入ったため、別のバーセットも同じ方法で作ったのだという。さらに、『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたことで有名なグラフィック会社のミナリマが、美術チームと共に作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)が登壇する書店の内装デザインを担当した。この書店には、あちこちにアーガイルの菱形パターンがあしらわれており、作品の雰囲気をより一層盛り上げている。『ARGYLLE/アーガイル』()3月1日(金)公開(C)Universal Pictures
2024年02月27日『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督の最新作『ARGYLLE/アーガイル』が3月1日(金)より公開。本日2月22日の「猫の日」にあわせ、本作に出演する監督の愛猫に豪華俳優陣が揃って顔をほころばせる特別映像が解禁となった。2月22日(ニャンニャンニャン)の語呂合わせで、日本の「猫の日実行委員会」が制定しすっかりお馴染みとなった記念日、「猫の日」。本作では作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)の愛猫・アルフィーがただならぬ活躍ぶりを見せ、ポスターや予告編などでもその爪痕を残している。大注目の猫・アルフィーを演じているのが、本作のメガホンをとった監督マシュー・ヴォーン家の愛猫チップ。当初は別のタレント猫だったものの、急きょ自宅からチップをスカウトしてきたそう。撮影現場にはチップ専用のベッドが置かれ、ストレスなく過ごせるよう万全の準備が整えられていた様子で、多くの時間を共に過ごしたブライス・ダラス・ハワードは、「チップはもう…最優秀演技賞!」と絶賛。猫アレルギーを持つエイダンを演じたサム・ロックウェルも「この映画では憎いほど完璧だね。劇中のエイダンは猫と不仲だが、チップは好きだよ。主役を食うが気にしない(笑)」とすっかり心奪われており、チップが見せるたまらない表情と仕草からあふれ出す魅力が詰まった特別映像だ。また、場面写真、メイキングスチールも到着。劇中で、黄色のアーガイルチェック柄にドーム状の窓が付いた猫用バックパックに収まり担がれているアルフィーがよく登場するが、実はこのアイディアをくれたのはマシュー・ヴォーン監督の2人の娘で、彼女たちが愛してやまないテイラー・スウィフトがドキュメンタリーのなかで猫用のバックパックを背負っていたことから着想を得たそう。なお、猫・アルフィーの毛並みまでも鮮明に体感できるIMAXシアター限定で、先着で入場者特典<A6ポストカード>を配布。IMAX限定入場者特典A6ポストカードデザイン ※画像はイメージアルフィーの魅力は映画の中だけに留まらず、TOHOシネマズ 日比谷には期間限定で巨大アルフィーのバルーンが出現。渋谷マークシティにはエリーが愛用する猫バッグが展示された特別ボードが出現する。巨大猫バルーンはTOHOシネマズ 日比谷にて展示『ARGYLLE/アーガイル』は3月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ARGYLLE/アーガイル 2024年3月1日より全国にて公開© Universal Pictures
2024年02月22日マシュー・ヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』が、3月1日(金) に公開される。このたび、本作のために書き下ろされたオリジナルソング「Electric Energy」のミュージックビデオが公開となった。「Electric Energy」は、ヴォーン監督が自らチームを結成し、本作で描かれるひとつのアクションシーンを完成させるために書き下ろされたオリジナルソング。ヴォーン監督は同曲について「“心地よく気分が良い”感覚を表現するため、私が思いつく限り最も気分が良くなる音楽、つまりディスコを使うことにした。曲がかかればいつでも、笑顔になって足でコツコツとリズムを取らずにはいられないような音楽だよ。クラシックから、時代のエッセンスを真に捉えたオリジナルディスコまで、様々なディスコ曲を取り入れた」とこだわりを明かしている。楽曲を気持ちよく歌い上げるのは、本作で豪快なドライビングテクニックで車も船も巧みに操る技術者キーラ役を演じるアリアナ・デボーズに加え、イギリスのポップミュージックバンド「カルチャー・クラブ」のボーカリストとして知られるボーイ・ジョージ、マドンナやデヴィッド・ボウイなどの大物アーティストを手がけたことで知られるプロデューサーのナイル・ロジャースの3人。MVにはアリアナ、ボーイ、ナイルはもちろんのこと、ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソンと、本作に出演しているキャスト陣が登場し、彼らが思い思いに小気味よくステップを踏んでいる。『ARGYLLE/アーガイル』オリジナルソング「Electric Energy」MV<作品情報>『ARGYLLE/アーガイル』3月1日(金) 公開『ARGYLLE/アーガイル』ポスタービジュアル公式サイト: Pictures
2024年02月15日『インヘリタンス-継承-』が2024年2月11日(日・祝) から24日(土) に東京芸術劇場プレイハウスで上演される。このたび、作者マシュー・ロペスの初来日と、2月12日(月・休) 13時の上演終了後にポスト・パフォーマンス・トークを開催することが決定した。2015年から18年のニューヨークを舞台に、1980年代のエイズ流行初期を生きた60代、HIVとともに生きる30代・20代の3世代のゲイの人々が前後篇6時間半で描かれる本作。今回初来日となるロペスは本作でラテン系の作家として初めてトニー賞ベストプレイ賞を受賞し、ノン・バイナリー(自分を男性・女性という性別にあてはめない)俳優がトニー賞を受賞して注目を浴びた『お熱いのがお好き』ミュージカル版の脚本も手がける今注目の作家だ。併せて、本公演のトレーラー映像が公開された。『インヘリタンス-継承-』トレーラー映像『インヘリタンス-継承-』アプリ限定チケット販売受付中!詳細は こちら()<公演情報>『インヘリタンス-継承-』作:マシュー・ロペスE・M・フォースターの小説『ハワーズ・エンド』に着想を得る。訳:早船歌江子ドラマターグ:田丸一宏演出:熊林弘高【出演】福士誠治田中俊介新原泰佑柾木玲弥百瀬朔野村祐希佐藤峻輔久具巨林山本直寛山森大輔岩瀬亮篠井英介/山路和弘/(後篇のみ)麻実れい2024年2月11日(日)~24日(土) 東京芸術劇場 プレイハウス※大阪、北九州公演ありチケット情報:()公式サイト:
2024年01月17日『キングスマン』『キックアス』シリーズで世界中の映画ファンの心をワシ掴みにし、圧倒的支持を集める“奇才”マシュー・ヴォーン監督の最新作、『ARGYLLE/アーガイル』(原題:Argylle)が2024年3月1日(金)より公開決定。本作で重要な役を務める(?)猫のアルフィーを映したティザーポスターが解禁された。凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛びまわり、謎のスパイ組織の正体に迫る、手に汗握るベストセラーのスパイアクション小説シリーズ「アーガイル」。その作者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は、愛猫のアルフィーと共にのんびり過ごすのが至福の時という平和主義。エリーはファンの誰もが待ち望む新作を準備しながら、ある場所へアルフィーと一緒に移動中、突如謎の男たちに命を狙われ、間一髪でエイダン(サム・ロックウェル)と名乗るスパイに助けられることに。その後も何度も身の危険に脅かされ逃げ惑う中、エリーが書いた小説が現実のスパイ組織の行動を偶然にも言い当てていたことが発覚。エリーの空想のはずだった世界と命が狙われる現実との境界線が曖昧になる中、敵の一歩先を行くために世界を駆け巡る!危険なミッションの先に待ち受けた運命やいかに!そして、予告編にもある「紹介しよう、本物のエージェント・アーガイルを」という言葉の意味とは…?独特の世界観と演出が人気を集めるマシュー・ヴォーン監督の最新作とあって、本作にアカデミー賞受賞者を含む魅力あふれる豪華俳優陣と、マシュー作品お馴染みの顔ぶれ、さらには音楽界のスーパースターまでもが集結。ベストセラー小説「アーガイル」のエージェント・アーガイルにヘンリー・カヴィル、その作家エリーにブライス・ダラス・ハワード、エリーを助ける猫アレルギーのスパイ、エイダンにサム・ロックウェル。ブライス・ダラス・ハワードゴールドドレスを身にまといアーガイルを挑発する謎の女にデュア・リパ、敵か味方か分からないジョン・シナ、『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズといったハリウッドの最前線で活躍する俳優から、『キングスマン』では悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソン。デュア・リパ本年度アカデミー賞有力作の呼び声高い、レオナルド・ディカプリオ主演『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手掛けたApple Original Filmsと、ヴォーン率いる製作会社MARV(マーヴ・スタジオ)が手を組み、脚本を『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが手掛けている。そして解禁されたティザーポスターには、エリーの愛猫アルフィーの姿が。キャッチコピーには「秘密を漏らすな、相手が猫でも」とあり、アルフィーがストーリーにどのように関わるのか期待が高まる。『ARGYLLE/アーガイル』は2024年3月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日ザック・エフロンがハリウッドの殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に2767番目の星型プレートを獲得した。お祝いセレモニーが開催され、『The Iron Claw(原題』)共演者のジェレミー・アレン・ホワイトと監督のショーン・ダーキン、友人のマイルズ・テラーが駆け付けた。共に36歳のマイルズとザックは、2014年に『恋人まで1%』で共演して以来の友人だという。マイルズは「私たちの世代でザックは初の“本物のスター”でしたし、現在もそうです」と称賛した。ザックはこの記念すべき日に、10月に亡くなったマシュー・ペリーを追悼した。「今日ここにはいないけれど、絶対に名前を挙げたい人がいて。それはマシュー・ペリーです。『セブンティーン・アゲイン』で共演した時、彼はとても親切でやさしかった。彼とのコラボは本当に楽しくて、いろんな意味で私を突き動かし、モチベーションをアップさせてくれました。それが、私がキャリアの次章に進む後押しになりました。マシュー、本当にありがとう」と感謝を述べた。先月、マシューが生前、「自身の伝記映画を製作してザックに“若い頃のマシュー”を演じてもらいたいと望んでいた」と報じられた。この報道を知ったザックは、「彼は私のメンターでした」「とても光栄です。ぜひやりたい!」と話しており、実現が待たれる。(賀来比呂美)
2023年12月12日マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』が、2024年4月10日(水) から21日(日) まで東京・東急シアターオーブで日本初上演される。このたび、ロミオ、ジュリエット、ティボルトを演じるキャスト6名が発表された。本作は、白鳥を男性ダンサーたちが演じた『白鳥の湖』など、古典を大胆な解釈で再構築してきたマシュー・ボーンの野心作。舞台は14世紀のイタリアではなく近未来で、反抗的な若者たちの矯正施設“ヴェローナ・インスティテュート”で物語は繰り広げられる。原作ではジュリエットに密かに想いを寄せる従兄のティボルトは、ここではジュリエットを蹂躙する看守であり、ふたりの恋人たちを支援するローレンス神父は女性に変わっているものの頼れる存在のまま、そしてロミオの親友であるマキューシオはゲイとして描かれていたりと、マシュー・ボーンならではの“ずらし”を発見するのも楽しみのひとつだ。今回の日本公演でロミオ役とジュリエット役は、2019年の初演で高い評価を得たパリス・フィッツパトリックとモニーク・ジョナスに加え、今夏立ち上がった再演舞台で新たに抜擢されたロリー・マクリオド、ブライオニー・ペニントンが演じる。ティボルト役は、初演キャストのダニー・ルーベンスと今回9年ぶりにカンパニーに復帰するアダム・ガルブレイスというニュー・アドベンチャーズ来日公演でおなじみのベテラン2名が務める。併せて、キャスト6名によるメッセージ動画が到着。また、『白鳥の湖』『赤い靴』に出演した元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル、アダム・クーパーの特別インタビュー動画も公開された。パリス・フィッツパトリック(ロミオ役・Wキャスト) コメント映像ロリー・マクリオド(ロミオ役・Wキャスト) コメント映像モニーク・ジョナス(ジュリエット役・Wキャスト) コメント映像ブライオニー・ペニントン(ジュリエット役・Wキャスト) コメント映像ダニー・ルーベンス(ティボルト役・Wキャスト) コメント映像アダム・ガルブレイス(ティボルト役・Wキャスト) コメント映像アダム・クーパー 特別インタビュー映像<公演情報>マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』ビジュアル原作:ウィリアム・シェイクスピア音楽:セルゲイ・プロコフィエフ演出・振付:マシュー・ボーン【キャスト】■ロミオ(Wキャスト)パリス・フィッツパトリックロリー・マクリオド■ジュリエット(Wキャスト)モニーク・ジョナスブライオニー・ペニントン■ティボルト(Wキャスト)ダニー・ルーベンスアダム・ガルブレイス2024年4月10日(水)~21日(日) 東京・東急シアターオーブ関連リンク公式サイト:::
2023年12月06日マシュー・ヴォーンが監督を務める映画『ARGYLLE/アーガイル』が、2024年3月1日(金)に全国公開される。“マシュー・ヴォーン節”全開の痛快スパイ映画映画『ARGYLLE/アーガイル』は、スピーディーでエッジの効いたアクションとスタイリッシュな世界観、痛快なストーリーで描く“マシュー・ヴォーン節”全開のスパイ映画。『キック・アス』や『キングスマン』シリーズなどで世界中の映画ファンから人気を集めるマシュー・ヴォーンが、鮮やかで予測不能の“超展開”を映し出す。スパイ小説の世界と現実の境界線が曖昧に?!物語のカギを握るのは、エージェント・アーガイルが活躍するスパイ小説。派手なフィクションを描く作家エリーのベストセラー『アーガイル』が、なぜか現実のスパイ組織の行動を予言していることが発覚する。愛猫とともに平穏に暮らしていたエリーの生活は一変し、どういうわけか猫アレルギーのスパイ・エイデンと同行することに。空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線が曖昧になり始める中、敵の“一歩先”を行くために世界中を駆け巡る。しびれるアクションや大連発するカラフルスモーク、奇天烈に活躍しそうな猫に注目だ。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワードら出演エージェントのアーガイル役を演じるのは『マン・オブ・スティール』、『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル。また、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルといった俳優陣が集結。『キングスマン』でクレイジーな悪役を演じたサミュエル・L ・ジャクソンや、グラミー賞受賞アーティストのデュア・リパも登場する。アーガイル…ヘンリー・カヴィルエリーの書くスパイ小説『アーガイル』に登場するエージェント。エリー・コンウェイ…ブライス・ダラス・ハワード人気作家で、ベストセラー小説『アーガイル』を執筆。愛猫アルフィーとともに幸せに暮らしていたが、小説『アーガイル』の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚。エイダン…サム・ロックウェル猫アレルギーのスパイ。エリー、アルフィーと列車に乗り合わせ、行動をともにすることに。ゴールドドレスの女…デュア・リパ豪快な運転で車も船も操る女…アリアナ・デボーズエリーの母…キャサリン・オハラアップル オリジナル フィルムズとタッグ映画『ARGYLLE/アーガイル』に向け、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手がけたアップル オリジナル フィルムズと、マシュー・ヴォーン率いるマーヴ・スタジオがタッグ。脚本は、『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが手掛ける。【詳細】映画『ARGYLLE/アーガイル』公開日:2024年3月1日(金)監督:マシュー・ヴォーン脚本:ジェイソン・フュークス出演:ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン製作:マシュー・ヴォーン、アダム・ボーリング、ジェイソン・フュークス 、デヴィッド・リード製作総指揮:アダム・フィッシュバック、ジギー・カマサ、カルロス・ペレス、クラウディア・ヴォーン原題:Argylle
2023年12月04日『キングスマン』『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーン監督による『ARGYLLE/アーガイル』(原題:Argylle)が2024年に全国公開されることが決定し、予告編映像が解禁された。独特の世界観と演出が人気を集めるマシュー・ヴォーン監督の最新作とあって、本作にはアカデミー賞受賞者も含む魅力あふれる豪華俳優陣と、マシュー作品お馴染みの顔ぶれ、さらにはジャンルの垣根を超え音楽界のスーパースターまでもが一堂に集結している。ヘンリー・カヴィル(『マン・オブ・スティール』)、ブライス・ダラス・ハワード(『ジュラシック・ワールド』シリーズ)、サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)、ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」シリーズ)、キャサリン・オハラ(「シッツ・クリーク」シリーズ)、アリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、ジョン・シナ(『ワイルド・スピード』シリーズ)といったハリウッドの最前線で活躍する俳優陣。そして、『キングスマン』で悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソン、そしてグラミー賞受賞、YouTubeチャンネルの総再生回数110億回超えという破格のミレニアル世代を代表するポップ・スーパースター、デュア・リパ(『バービー』)も参戦。レオナルド・ディカプリオ主演『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手掛けたApple Original Filmsと、ヴォーン率いる製作会社MARV(マーヴ・スタジオ)が手を組み、脚本は『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが担当した。この度解禁された予告編では、ゴールドドレスの女(デュア・リパ)とのゴージャスなダンスシーンから始まり、突如敵に取り囲まれながらも仲間の見事なアシストで窮地を脱したエージェント・アーガイル(ヘンリー・カヴィル)が映し出さる。だがそれも束の間、この一幕は人気作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)がその続きに悩んでいるスパイ小説「アーガイル」の一節だったことが明らかに。派手なフィクションの世界とは対照的に、キュートな愛猫アルフィーと過ごす生活に幸せを感じていたエリーだが、このベストセラー小説「アーガイル」の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚し、事態が一変する。どういうわけか列車に乗りあわせた猫アレルギーのスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)と同行することになったエリー(そしてアルフィー)は、空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線が曖昧になり始める中、敵の一歩先を行くために世界中を駆け巡る!危険なミッションを超えた先に待ち受ける運命やいかに…?スピーディーでエッジの効いたキレキレアクション、カラフルスモークの大連発、奇天烈な活躍をしそうな猫とヴォーン節が随所に光り、お得意の超展開による大興奮&驚きの結末を予感させる予告編となっている。『ARGYLLE/アーガイル』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日2024年の4月から5月にかけてミュージカル『シカゴ』来日公演が行われることが決定し、ブロードウェイスターのマシュー・モリソンが『シカゴ』デビューを果たすことが発表された。ミュージカル『シカゴ』は、禁酒法時代のシカゴで実際に起こった事件から着想を得た作品で、殺人の罪で投獄されながら悪徳弁護士ビリーの力を借りてスターダムにのし上がろうとするロキシーとヴェルマの姿を描く。海外ドラマ『glee/グリー』のシュースター先生や、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストであるモリソン。2017年にケリー・オハラ、2020年にはシンシア・エリヴォと共に来日し、コンサートで多くのファンを魅了したモリソンが敏腕弁護士ビリー・フリン役を演じる。来日公演は、2024年4月18日(木) から21日(日) まで大阪・オリックス劇場、2024年4月25日(木) から5月5日(日) まで東京・東急シアターオーブにて上演される。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演 2024出演:マシュー・モリソン 他 、来日カンパニー作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ&ボブ・フォッシー初演版演出・振付:ボブ・フォッシーオリジナル NY プロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナル NY プロダクション振付:アン・ラインキング■大阪公演2024年4月18日(木)~4月21日(日) 合計6公演会場:オリックス劇場■東京公演2024年4月25日(木)~5月5日(日) 合計16公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)【チケット料金】(税込・全席指定)■大阪公演S席:15,000円A席:10,000円B席:7,000円※平日は1,000円引き■東京公演S席:16,500円A席:12,500円B席:9,500円公式ホームページ:
2023年11月24日11月3日(現地時間)、10月28日に急逝したマシュー・ペリー(「フレンズ」チャンドラー役)の葬儀がロサンゼルスのフォレストローン記念公園で執り行われた。「People」誌など複数のメディアが報じた。マシューの家族のほか、「フレンズ」で共演したジェニファー・アニストン、リサ・クドロー、コートニー・コックス、マット・ルブランク、デヴィッド・シュワイマーが出席したという。また、関係者によると葬儀の締めくくりにはマットが好きだったピーター・ガブリエル&ケイト・ブッシュの歌「Don’t Give Up」が流れたとのこと。マシューのファンは、「マシューは私の子ども時代をすべて占めていた人。『フレンズ』の中で大好きなキャラクターでした」「さようなら、チャンドラー・ビング。どうか安らかに眠ってください」「あなたに何度泣くほど笑わせてもらったでしょうか。決してあなたのことは忘れません」などのコメントをXに寄せている。マシューが埋葬された同公園は、マットたちが1994年から10年にわたって「フレンズ」を撮影したワーナー・ブラザースのすぐそば。デビー・レイノルズ&キャリー・フィッシャー母娘、ブリタニー・マーフィ、ポール・ウォーカー、2022年8月に交通事故で亡くなったアン・ヘッシュらハリウッド俳優たちも眠っている。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年11月06日「フレンズ」のメインキャストであるジェニファー・アニストン(レイチェル役)、リサ・クドロー(フィービー役)、コートニー・コックス(モニカ役)、デヴィッド・シュワイマー(ロス役)、マット・ルブランク(ジョーイ役)が、10月28日に亡くなったマシュー・ペリー(チャンドラー役)に連名でコメントを発表した。「マシューを失い、私たちは大変ショックを受けています。私たちはただの共演者ではなく、家族でした。お話ししたいことはたくさんありますが、いまは計り知れない喪失を悲しむ時間を持ちたいと思います。いずれ、お伝えできるようになったらそうしますね。いまはマッティのご家族、友人、そして彼を愛した世界中のみなさんに私たちの思いと愛を送ります」。「フレンズ」のファンは「また泣けてきた」「つらい」「5人は家族の一人を失って嘆いている。そっとしておいてあげよう」などのメッセージをXに投稿している。5人とマットは1994年から2004年までシーズン10にわたって「フレンズ」で共演し、友情を築いた。放送終了後も固い絆で結ばれ、2021年には同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が実現。ファンを喜ばせた。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年10月31日「フレンズ」のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリーが亡くなったことが分かった。「TMZ.com」によると、マシューは28日の朝(現地時間)、ピックルボール(スポーツ)を数時間楽しんだ後帰宅。その後、お使いを頼まれて家に戻ってきたアシスタントが、浴槽内で意識がない状態のマシューを発見し、911に通報したとのこと。詳しい死因については調査中だが溺死とみられ、現在のところ事件性はないという。享年54。マシューの家族は「私たちの最愛の息子、兄弟を失うという悲劇に打ちのめされています。マシューは俳優としても友人としても、世界に喜びをもたらしてくれました」とコメントし、マシューのファンに「たくさんの愛をありがとうございます」と感謝の意も評した。「フレンズ」の公式Xアカウントは「マシュー・ペリーが亡くなったと聞き、大変ショックを受けています。彼は私たちみんなにとって、本物のギフトでした。彼のご家族、大切な人たち、すべてのファンにお悔やみを申し上げます」とメッセージをポストした。同ドラマの共同クリエイターのマルタ・カウフマン&デヴィッド・クレイン、製作総指揮のケヴィン・ブライトは、「私たちは大好きな友人のマシューの死にショックを受け、本当に深く悲しんでいます。いまも、こんなことがありえるのかと思ってしまいます。私たちが言えるのは、私たちの人生の一部に彼が存在してくれたことが幸せだったということです」と共同声明を発表。マシューの俳優としての素晴らしい才能について触れ、チャンドラー役は「彼以外にいない」と称えた。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年10月30日日本時間2023年10月29日、アメリカで活躍する俳優の、マシュー・ペリーさんが亡くなったことが分かりました。54歳でした。サンケイスポーツによると、ペリーさんはロサンゼルスの自宅の浴槽で亡くなっていたところを発見されたといいます。警察は溺死として調査を行なっていくとのことです。1994年から放送開始したテレビドラマ『フレンズ』にて、レギュラーキャラクターである、チャンドラー・ミュリエル・ビングを演じたペリーさん。同番組は日本でも高い人気を誇り、2004年放送のシーズン10まで制作されました。長年にわたって『フレンズ』を見てきたファンは少なくありません。ペリーさんの早すぎる旅立ちに、日本からも「優しい笑顔が大好きだった」「彼あってこその『フレンズ』だ」といった声が上がっています。ペリーさんが命を吹き込んだキャラクターたちは、今後も作品の中で生き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月29日2024年に放送開始から20周年記念を迎える人気アニメ「ペッパピッグ」が、ケイティ・ペリーをゲスト声優として起用するという。ケイティが出演するのは、2024年春に三部構成で放送されるアニメ「Peppa Pig Wedding Party Special」のうちの1つのエピソード。ミスター・ブル&ミセス・カウの結婚式の準備を手伝うドレス職人ミズ・レオパードの声を担当する。ケイティはこれまでにも「ザ・シンプソンズ」『スマーフ』『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』に声優として出演したことがある。製作を行っているハズブロ・エンターテインメントの社長は、「『ペッパピッグ』の家族で楽しめる冒険に、一流のスターを迎えることができて大変うれしく思います。愛情深い親として、また、ペッパのファンとして、ケイティ・ペリーはミズ・レオパード役の声にパーフェクトマッチします」とコメント。2024年はアニメのみならず、ライブイベント、ペッパパーティーなど、華やかな催し物で20周年を祝う意向も示した。「ペッパピッグ」のXアカウントは、ミズ・レオパードのキャラクター画像をお披露目しており、ファンから「早く予告編が観たい!」「(ケイティの娘の)デイジーちゃんがきっと喜ぶだろうね」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年09月28日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するペリー・キーが16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。“6000年に1人のアジアスター”とされるペリー・キー。アジアの言語風の言葉に日本語を交えながらトークを繰り広げ、「日本の皆さんありがとう! 小籔ありがとう!」「コヤブソニック大好き」などと熱く語った。そして、気持ちよさそうに熱唱。会場から笑いと拍手が起こっていた。出演後、同フェスの主宰者である小籔千豊とともに取材に応じたペリー・キーは、「ベリーエキサイティング! エネルギーすごい! アジアNo.1熱い場所!」と興奮気味に感想をコメント。ほかのアーティストは30分出演しているのに、自身は10分だったことを不満そうに話すも、小籔から「ペリー・キーさん側が30分と…」と暴露されると、「10分でも長い」と小声で本音を漏らして笑いを誘っていた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日ジバンシィGINZA SIXが2023年8月26日にグランドオープン。前夜には、クリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズが、ブランドアンバサダーの菜々緒をはじめ、片寄涼太、高橋らら、YAMATO、yoshiaki、michi、とんだ林蘭など、メゾンのファミリーを招いてオープニングパーティが開催されました。マシュー・M・ウィリアムズ&菜々緒/Courtesy of GIVENCHY250平方メートルを超える店舗面積は日本最大級。日本では初めての導入となるメタリックなLEDスクリーンや、透かしの4Gロゴを配した棚など、マシュー・M・ウィリアムズのビジョンからヒントを得て確立された新しいコンセプトの店舗となっています。Courtesy of GIVENCHY建築、彫刻、デザイン、ラグジュアリー、音楽、アート、カルチャー、そして人々が一堂に会するこの空間は、クリエイティブ・ディレクター、マシュー・M・ウィリアムズのハウスに対するビジョンを祝福しています。Courtesy of GIVENCHY彼のクラシシズムとラディカルなコントラストの実験をさらに強化し、英国人アーティスト、ユアン・マクファーレンとのコラボレーションによる彫刻的なマネキンが意外な姿勢やポーズで登場する空間は、アートとファッションを融合させたダイナミックなインスタレーションで彩られています。Courtesy of GIVENCHYジバンシィGINZA SIXには、メンズ&ウィメンズ商品から限定商品までが豊富にそろいます。2023年秋冬コレクションからは、シャープなテーラリング、シグネチャーデニム、モダンなイブニングウエアなどもラインアップ。バッグ、スモールレザーグッズ、シャークロックブーツをはじめとするアイコニックなシューズなど、アクセサリーも豊富に展開。ジバンシィのパワフルな新作バッグ『ヴォワイユー』は、店頭でも注目の的となっています。Courtesy of GIVENCHY限定商品には、メゾンのアイコンである『アンティゴナ』のグリーンカラーや、デイジーをモチーフにしたアクセサリーなどが登場。さらに、UNDERCOVERとのスペシャルコラボレーションTシャツも数量限定で発売中です。GIVENCHY×UNDERCOVER Tシャツ/Courtesy of GIVENCHYジバンシィ GINZA SIX東京都中央区銀座6丁目10-1 2F営業時間:午前10時30分~午後8時30分TEL : 03-6263-9110
2023年08月30日マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)とフレッドペリー(FRED PERRY)のコラボレーションによる新作ウェアが登場。ポロシャツやベストなどが、2023年7月28日(金)よりマーガレット・ハウエル一部店舗ほかで発売される。マーガレット・ハウエル×フレッドペリーの新作ウェアマーガレット・ハウエルとフレッドペリーは、2019年の初コラボレーションに続き、スポーツウェアコレクション第2弾を展開。第2弾となる今回もフレッドペリーのアーカイブから着想を得て、現代のアクティブなライフスタイルにもマッチするデザインに仕上げた。ラインナップするのは、プルオンタイプのポロシャツやアンクルジッパー付きのトラックパンツ、ポロドレスなど。いずれのアイテムも、フレッドペリー設立初期に使用されていたローレルリースのロゴを配している。鮮やかなオレンジのベストまた、コレクションにアクセントをプラスする鮮やかなオレンジカラーのスウェットフリース素材のベストに注目。コントラストが強い“バーントオレンジ”というカラーが採用されており、コーディネートの主役として着用できそうだ。キャンバスアッパーのシューズもさらに、ブラックのキャンバス地にナチュラルラバーのソールを合わせたハイカットスニーカーも展開。ブラックやホワイト、ダークカーキのクリーンなカラーのコットンソックスも揃うため、スニーカーと合わせて着用してみては。【詳細】マーガレット・ハウエル×フレッドペリー発売日:2023年7月28日(金)取扱店舗:マーガレット・ハウエル直営店、公式オンラインストアアイテム一覧:・ベスト 31,900円・ポロシャツ 27,500円・ポロドレス 46,200円・長袖シャツ 42,900円・トラックパンツ 46,200円・ソックス 6,050円・ハイカットスニーカー 31,900円【問い合わせ先】マーガレット・ハウエルTEL:03-5785-6445
2023年07月30日映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』が、2023年8月25日(金)より恵比寿ガーデンシネマ、アップリンク吉祥寺を皮切りに全国順次公開される。英国バレエ界の“鬼才”マシュー・ボーンの話題の舞台を映画化映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』は、古典作品を斬新な手腕で甦らせてきた英国バレエ界の“鬼才”マシュー・ボーンが手掛けた、話題の舞台を映画化した作品だ。チャイコフスキー三大バレエの「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」を経て、チャイコフスキーの三大バレエの最後に完成させた 「眠れる森の美女」 は、“マシュー・ボーンの最高傑作”との呼び声も高い極上のゴシック・ロマンス。2012年に初演の幕を開けてから10周年を記念して、2023年1月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場にて公演の模様をライブ撮影し、映像化した。劇場のスクリーンでチャイコフスキーとマシュー・ボーンによる“三部作”の集大成を目にすることができる。物語で描かれるのは、チャイコフスキーのオリジナル版が公開された1890年。妖精とヴァンパイアが織りなす不可思議な世界に足を踏み入れると、善と悪が混在する、時代を超えた壮大な世界が待ち受けている。映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』登場人物/キャストオーロラ姫… アシュリー・ショー国王と王妃の間に授かった姫。カラドックの呪いにより長い眠りについてしまう。レオ…アンドリュー・モナハンオーロラ姫と恋に落ちる森番の青年。ライラック伯爵…パリス・フィッツパトリックカラボス… ベン・ブラウン闇の妖精。子宝に恵まれなかった国王と王妃に力を貸し、オーロラ姫を授かる手助けをする。しかし、国王夫妻は妖精への感謝の気持ちを忘れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけた末に王国を追放される。カラドック… ベン・ブラウンカラボスの息子。母カラボスの復讐を誓い、オーロラ姫に呪いをかける。映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』1890年、子宝に恵まれない不幸な国王と王妃は、闇の妖精カラボスの力を借りてオーロラ姫を授かった。しかし、国王夫妻が妖精への感謝の気持ちを忘れたがために、カラボスは王国を追放される。時は流れ、やがて美しく成長したオーロラ姫は森番の青年レオと密かに愛を育んでいたが、カラボスの息子カラドックが現れ、再び呪いによって長い眠りについてしまう。そして100年の歳月が流れた現代、遂にオーロラ姫が眠りから目覚める時が近づいていた…。【詳細】映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』公開日:2023年8月25日(金)出演:アシュリー・ショー、アンドリュー・モナハン、パリス ・フィッツパトリック、ベン・ブラウン、伊藤梢子、釜萢来美演出・振付:マシュー・ボーン音楽:ピョートル・チャイコフスキー舞台・衣装デザイン:レズ・ブラザーストン照明:ポール・コンスタンブル音響:ポール・グルーサス 指揮者:ブレット・モリス
2023年07月13日フレッドペリー(FRED PERRY)から、 レイ ビームス(Ray BEAMS)の別注によるニットカーディガンが登場。2023年8月下旬より、全国のレイ ビームス取扱店舗にて発売される。“ふわふわ”シャギーニットカーディガンフレッドペリーとレイ ビームスの別注コレクションでは、シャギーニットカーディガンがラインナップ。2021年に発売し好評を博したシャギーニットをアップデートさせて展開する。今回は、ショート丈のシルエットと毛足の長いシャギー生地はそのままに、襟元をクルーネックからVネックに変更。デコルテを綺麗に見せてくれるため、フェミニンな着こなしが可能だ。カラーは、エクリュ、ブラック、淡いミントカラーのシーグラスの3色がラインナップする。【詳細】フレッドペリー×レイ ビームス発売時期:2023年8月下旬取扱店舗:全国のレイ ビームス展開店舗、ビームス公式オンラインショップ価格:22,000円【問い合わせ先】レイ ビームス 新宿TEL:03-5368-2191
2023年06月15日ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)とフレッドペリー(FRED PERRY)のコラボレーションウェアが登場。2023年3月18日(土)より、ベイプエクスクルーシヴ 青山、コム デ ギャルソン 大阪、ドーバー ストリート マーケット 銀座ほかにて販売される。ア ベイジング エイプ×フレッドペリーのコラボウェアコラボレーションでは、フレッドペリーを象徴するアイテムであるポロシャツやトラックジャケットに、ア ベイシング エイプのシグネチャーパターンであるカモ柄“BAPE CAMO”を採用。英国のカウンターカルチャーと日本のストリートカルチャー、両ブランドのDNAを落とし込んだラインアップを展開する。両ブランドのシグネチャーを落とし込んだウェアコレクション注目はフロントパネルに“COLOR CAMO”、バックにタイポグラフィーを刺繍であしらったポロシャツ。袖と襟にティップラインの入ったフレッドペリーの定番ポロシャツをベースに、ア ベイシング エイプらしいエッセンスでアップデートを加えた。カラーはブラックとパープルの2色を用意する。2種のフーディ、トラックジャケットもまた、両ブランドのトラックテープを両袖に配したトラックジャケットも登場。ほかにもプルオーバーフーディ、左右で柄を切り替えたアシンメトリーデザインのジップアップフーディなど、コラボレーションならではの、両ブランドのバックグラウンドを昇華したアイテムが揃う。詳細ア ベイシング エイプ×フレッドペリー発売日:2023年3月18日(土)販売店舗:ベイプエクスクルーシヴ 青山、コム デ ギャルソン 大阪、ドーバー ストリート マーケット 銀座価格:・BAPE X FRED PERRY COLOR CAMO POLO 22,000円・BAPE X FRED PERRY COLOR CAMO PULLOVER HOODIE 33,000円・BAPE X FRED PERRY COLOR CAMO TRACK JACKET 36,300円・BAPE® X FRED PERRY COLOR CAMO ZIP HOODIE 36,300円【問い合わせ先】ベイプエクスクルーシヴ 青山店TEL:03-3407-2145
2023年03月20日ミュージカル『太平洋序曲』に出演する廣瀬友祐と立石俊樹が、3月3日横須賀市久里浜の「ペリー記念館」にて上地克明横須賀市長を表敬訪問した。本公演は近代日本の夜明けを題材に、ミュージカルの巨匠とよばれたスティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲、ジョン・ワイドマン脚本で1976年にブロードウェイにて初演された名作ミュージカル。今回、英国で活躍する演出家マシュー・ホワイト&屈指のクリエイティブスタッフによる新演出で、日本と英国の感性を融合させたアプローチで新たな『太平洋序曲』を創り上げる。物語は、江戸時代末期、海に浮かぶ島国ニッポン。黒船に乗ったペリーがアメリカから来航。鎖国政策を敷く幕府は慌て、浦賀奉行所の下級武士・香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)を派遣し、上陸を阻止すべく交渉を始める。一度は危機を切り抜けるものの、続いて諸外国の提督が列を成して開国を迫りくる。目まぐるしく動く時代。狂言回し(山本耕史・松下優也)が見つめる中、日本は開国へと否応なく舵を切る――。『太平洋序曲』は、3月8日(水) から29日(水) にかけて東京・日生劇場、4月8日(土) から16日(日) にかけて大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ペリー記念館・ペリー上陸記念碑にて左から)立石俊樹、上地克明横須賀市長、廣瀬友祐撮影:岩村美佳■上地克明 横須賀市長 コメントペリー来航という史実が、太平洋序曲という新しい視点で、ミュージカルで演じていただけることが、大変ありがたく嬉しく思います。時代が大きく変わろうとしている時に、ペリーが来たという史実に対して、新たな視点で、改めて歴史的な検証をしていただくことに対して横須賀市長として大変嬉しく思います。歴史が失われつつある現代において、合理的な世界だけではなく、歴史を検証することによって、その時代にどういう皆さんが思いを持っていて、現在に至っているのかというところが大切だと思います。とにかくいい男たちなので感動しています。囲まれて幸せですね。こういうご縁をいただいて、人生の先輩として、お二人には本当に素敵な人生を送っていただきたい。ますます充実して素敵に輝いてもらうようにお祈りをしたいと思います。■廣瀬友祐(香山弥左衛門役)コメントはじめて横須賀に来させていただきました。市長からも横須賀への愛と、この地の歴史の魅力に至るまで、すごく貴重な話を伺いました。僕が演じる、モデルとなった香山栄左衛門さんが生きた実際の景色を共有でき、まもなく開幕のタイミングで、経験させていただけてすごくよかったです。それを血に通わせて、作品に活かせたらと思っています。横須賀の歴史、今に至るまでの市長の想いなど、貴重なお話を熱を持って受け止めさせていただきました。我々が、今の時代の『太平洋序曲』という作品をやれることに感謝をしながら、観に来てくださるお客様に、現在の日本に対してどういったメッセージをステージ上から届けられるかを日々模索しながら、命をかけてステージに立ちたいと改めて思わせていただきました。■立石俊樹(ジョン万次郎役)コメントたくさんお話をさせていただき、改めて市長の想いを聞くことによって、この作品に対する使命感がとても高まりました。作品に活かしていきたいと思います。建物から外に出るたびに、本当気持ちよく感じるぐらいに空気が澄んでいて、海も近いので海風も肌で感じて、本当に作品にこういうところも活かせるなと思いました。市長は目力がすごくて、エネルギッシュな方だと感じました。その強い想いをもっと汲み取って舞台に立ちたいと思います。こんな短時間では、まだまだ足りないくらいですが、すごく責任を感じて頑張ろうという気持ちになっています。<公演情報>ミュージカル『太平洋序曲』東京:3月8日(水)~3月29日(水) 日生劇場大阪:4月8日(土)~4月16日(日) 梅田芸術劇場メインホール作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ジョン・ワイドマン演出:マシュー・ホワイト■出演狂言回し:山本耕史・松下優也(Wキャスト)香山弥左衛門:海宝直人・廣瀬友祐(Wキャスト)ジョン万次郎:ウエンツ瑛士・立石俊樹(Wキャスト)将軍/女将:朝海ひかるほか■問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)東京 0570-077-039大阪 06-6377-3800公式HP:
2023年03月04日フレッドペリー(FRED PERRY)と、レイ ビームス(Ray BEAMS)のコラボレーションウェアが登場。2023年1月中旬以降、全国のレイ ビームス展開店舗などで順次発売される。フレッドペリー×レイ ビームスのコラボウェアフレッドペリーとレイ ビームスの2023年春夏のコラボレーションウェアでは、Tシャツやポロシャツなどのトップスにワンピースを加えた全5型を展開する。毎シーズン好評のVネックカーディガンは、袖リブを長めにしてアップデート。ハリ感のあるナイロン素材と光沢感あるレーヨン素材を組み合わせた糸を用いて、タックを施したラーベン編みで仕上げた。立体的な網目が生まれ、タック部分は通気性を良くする効果も。襟元には、フレッドペリーを象徴する”ティップライン”をあしらいアクセントをプラスした。ニットポロシャツは、2019年秋冬シーズンに展開していたフレッドペリー別注シアーニットをアップデート。ラメのように光沢感のある糸を使用し、襟と袖口に“ティップライン”をあしらった。通常の鹿の子ポロシャツよりもコンパクトな身幅&腕回りに変更し、どのボトムスにもマッチするのが嬉しいポイント。2022年春夏に発売し即完売を果たした鹿の子地のオーバーサイズTシャツが、2023年も登場。前後で異なる長さにし、オーバーサイズながらもすっきりとしたシルエットが特徴だ。ホワイトとブラックに、新色のライトラストカラーを追加した3色がラインナップする。透けにくくソフトな肌触りが魅力のダブルフェイス鹿の子素材を採用したフルレングスノースリーブワンピースは、シンプルかつシックなデザインで。ほかにも、定番のトラックジャケットを用意する。【詳細】フレッドペリー×レイ ビームス取扱店舗:全国のレイ ビームス展開店舗、ビームス公式オンラインショップ<アイテム>・Vネックニットカーディガン 18,700円カラー:エクル、ブラック、アイス発売時期:2023年1月中旬・トラックジャケット発売時期:2023年1月下旬カラー:エクル、ネイビー・ニットポロシャツ 18,700円発売時期:2023年2月上旬カラー:ウォームストーン、ユニフォームグリーン、シーグラス・オーバーサイズTシャツ 9,900円発売時期:2023年3月~5月上旬カラー:ホワイト、ブラック、ライトラスト・フルレングスノースリーブワンピース 17,600円発売時期:3月~5月カラー:エクル、ブラック【問い合わせ先】レイ ビームス 新宿TEL:03-5368-2191
2022年12月19日フレッドペリー(FRED PERRY)と、レイ ビームス(Ray BEAMS)のコラボレーションウェアが、2022年9月上旬予定で全国のレイ ビームス展開店舗などで発売される。フレッドペリー×レイ ビームスのコラボウェア今までにも度々タッグを組んできた、フレッドペリーとレイ ビームス。今回は、フレッドペリーのトラッドでオーセンティックな雰囲気に、レイ ビームスらしいデザインやシルエットを取り入れた、ハイネックシャツとベストの2型を展開する。ハイネックシャツは、ふわっと広がるAラインシルエットに、ボリューム感のある袖を組み合わせ、フェミニンな雰囲気に仕上げた。襟リブ部分には、フレッドペリーを象徴する”ティップライン”を、胸元にはフレッドペリーのロゴを配すなど、コラボレーションならではのディテールを施している。素材は、高密度で編んだ肌触りの良いポリエステル素材を使用し、快適な着心地を実現。カラーは、エクリュとブラックの2色を用意している。ベストは、フレッドペリーの定番アイテムであるチルデンニットをベースに、トレンド感のあるオーバーシルエットでアレンジした。ロングTシャツやシアートップスなどと合わせて、幅広いレイヤードを楽しめるアイテムとなっている。襟元のラインには、フレッドペリーの定番カラーとシーズンカラーを採用。カラーは、上品なスノーホワイトと、温かい印象のウォームストーンの2色を取り揃えている。【詳細】フレッドペリー×レイ ビームス発売日:2022年9月上旬予定※2022年7月下旬現在予約受け付け中。取扱店舗:全国のレイ ビームス展開店舗、ビームス公式オンラインショップアイテム:ハイネック シャツ 19,800円チルデン ベスト 18,700円【問い合わせ先】レイ ビームス 新宿TEL:03-5368-2191
2022年07月29日