2月23日(金・祝) に公開される映画『マダム・ウェブ』日本語吹替版の声優陣が発表された。本作は、未来予知の能力を持つマダム・ウェブ誕生の物語を描く、マーベル初の本格ミステリーサスペンス。ある事故をきっかけに未来が視えるようになったキャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のような未来を見てしまい、3人を助けることを決意する。日本語吹替版では、主人公マダム・ウェブことキャシー役を大島優子が務めることが発表されていたが、新たに偶然キャシーと出会った「重要な使命」を持つ3人の少女たちのうち、ジュリア役を潘めぐみ、アーニャ役をファイルーズあい、マティ役を伊瀬茉莉也が担当することが決定。また、少女たちを執拗に追い続ける本作のヴィランである謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を子安武人が演じる。さらに、現段階では役名が明かされていないキャラクターを萩原聖人と坂本真綾が演じることがアナウンスされた。萩原は「映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です」、坂本は「お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です」と、それぞれ自身が演じた役柄についてのヒントを出している。■潘めぐみ コメントいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。『マダム・ウェブ』のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。■ファイルーズあい コメントアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして「未来が見えるからといって、変えられないわけではない」という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!■伊瀬茉莉也 コメントMARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!」と叫んでしまうくらい(笑)。マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!■子安武人 コメント今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!■萩原聖人 コメントマーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。■坂本真綾 コメントまだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: TM 2024 MARVEL
2024年02月13日ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹き替え版に、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾が参加することが分かった。ある事故をきっかけに未来予知の能力が目覚め、3人の少女が黒いマスクの男に殺される、悪夢のようなビジョンが視えてしまった主人公マダム・ウェブことキャシーは、少女たちを助けることを決意。そんな偶然、キャシーと出会う重要な使命を持つ3人の少女たちのうち、ジュリアをクロエ・グレース・モレッツの吹き替えを多く担当する潘さん、アーニャを「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役のファイルーズさん、マティを「チェンソーマン」姫野役の伊瀬さんが演じる。また、ベテラン声優・子安さんが、少女たちを執拗に追い続けるヴィラン、謎の黒いマスクの男・エゼキエル役を担当。さらに、現段階では役名が明かされていないが、俳優・萩原さんと、歌手としても活躍する坂本さんが参加している。コメント・潘めぐみいつかはと夢見ていた、マーベル映画への参加。「マダム・ウェブ」のもと携わらせて頂けるなんて、本当に光栄です。ジュリアの持つ繊細さと大胆さ、その塩梅を調整しつつ、キャシーたちと関わることで変化していくその過程と、じっくりと向き合う機会を頂けた事が大変有難かったです。数奇な運命に導かれて出会った、キャシー、ジュリア、アーニャ、マティ。まだ完成されていない、どこかちぐはぐで、アンバランスな関係性が、温度を持って変化していくのを感じながら、演じさせて頂きました。張り巡らされた記憶、紡がれる物語、未来を癒すための戦いを、どうぞご堪能下さい。マーベルを愛する方にも、ここから出会うという方にも、どうか楽しんで頂けますように。・ファイルーズあいアーニャを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!それぞれ異なった個性を持つ三人組ですが、そのなかでもアーニャは一歩引いて見ていることが多く、彼女の立ち位置や気持ちを考えて表現するのがとても難しかったです。そして『未来が見えるからといって、変えられないわけではない』という作品のテーマにもとても勇気づけられましたし、従来のファンの方は思わずニヤリとしてしまうようなシーンも盛りだくさんで、見どころたくさんの作品です!お楽しみに!・伊瀬茉莉也MARVEL作品は欠かさず劇場で観てきました。その中でも特に愛してやまないのが『スパイダーマン』シリーズ。これ以上ない興奮と喜びでどうにかなりそうでした!家の中で思わず「やったぁぁぁー!!!!」と叫んでしまうくらい(笑)マティは、スケボーが好きな10代の活発な女の子。ノリが良くすぐ調子に乗っちゃうところや食いしん坊なところもティーンエイジャーらしく可愛いなぁと思います。抱えている悩みや不安に対しての葛藤、いざとなると仲間想いなところも素敵だと思います。演じていて、とても気持ちの良い真っ直ぐな性格で、こんなに魅力的な愛すべきマティを演じさせて頂けて幸せです。今作はMARVEL作品初のミステリー・サスペンス要素もあり、3人の少女たちの未来が物語にどう影響してくるのか一緒にドキドキしながらご覧頂けると嬉しいです!・子安武人今回、謎の黒いマスクの男、エゼキエル役に指名していただき大変光栄に思っております。今作はマーベル初のミステリー・サスペンスということで細かいことは秘密ですが、エゼキエルが物語の核の部分を担っている存在であることは間違いないので、自然と演技にも力が入りました。スリル、サスペンス、アクション、そして、先が読めない展開にきっと貴方はワクワクするでしょう。予備知識なしで楽しめる『マダム・ウェブ』どうぞ宜しくお願いします!・萩原聖人マーベルは大人になっても、いつもワクワクした気持ちを与えてくれる存在なので、出演が決まった時は感無量でした。演じさせていただいた役は映画の中でとても重要な役割を果たし、ファンから愛される大らかで愛情深い人物です。色々なマーベルヒーローがいるのと同じように、人の救い方にはさまざまな形があると思います。普段気づかないけれど自分を救ってくれる存在は世の中に、そして実は近くにたくさんいるよと、この映画はそういう事に気づかせてくれる愛と優しさに満ちた作品だと思います。是非お楽しみください。・坂本真綾まだ役名をお伝えすることができないのですが、今作の中で重要なキャラクターのひとりである人物の吹き替えを担当させていただきました。お腹に赤ちゃんがいて、命の神秘を感じながら過ごしている幸せオーラいっぱいの女性です。絆を紡いでいく女性たちのしなやかな強さに、見ている私まで力がみなぎってくるような物語でした。『マダム・ウェブ』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月13日女優の大島優子が、マーベル最新作『マダム・ウェブ』(2月23日公開)で実写映画の吹替に初挑戦したことが8日、発表された。原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンスとなる。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、キャシー(マダム・ウェブ)は3人を助けることを決意。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった一人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していく。このたび、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹替版声優として、大島優子が決定。未来予知の能力を持つ主人公マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)役を演じることが明かされた。マーベルファンだと明かす大島だがインタビュー映像では、本作へのオファーを受けた時のことを「飛び跳ねるようにうれしかったです!」と語る。ディズニー&ピクサー長編アニメーション『メリダとおそろしの森』では主人公・メリダ役の日本語吹替版を務めた大島だが、実写映画の吹替は今回が初。「 アニメーションの吹替はいくつかやらせていただきましたが、全然違いますね! アクションは楽しいです! 唸ったりとか声を張り上げたりとか。殴られる、殴る声とかは普段出さないので、楽しかったです」と収録に挑んだ感想を語った。さらに、キャシーが横転した車の中にいるけが人を救助するシーンのアフレコを収録した際には、スタジオブースの中で本編と一緒の動きを実際に自分でやってみることで、そのシチュエーションに合わせた声の出し方を工夫したといった収録中のエピソードを披露。「私は実際に動かないと声が違うって事も分からなかったので、わがままを言ってマイクの位置も変えさせていただきました」と明かした。演じるキャシーは、命を救うために奮闘するニューヨークの救急救命士。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、彼女たちを助けることを決意する。第一子を出産し母となった大島だが、母親になっての演技の影響について「自然と(意識した演技に)なってたかもしれないですね。やっぱり誰かを守らなきゃいけないってなったら、とっさに手が出たり、守ろうとすると思うので。(3人の少女たちを必死に守るキャシーの姿に)母親として、なにかを守らなきゃいけないっていう、とっさに自然に生まれるものっていうのはすごく共感できるなって思います」と演じる上で、自身とキャシーに通じ合えるものがあったと語る。本作の魅力ポイントについて聞かれると 「どこでキャシーのヒーローとしてのポテンシャルが覚醒するんだろう? と映画を観ながらずーっと考えていたんですよ。なので、『ここでキター!』『なるほど! こういうことなんだ!』というタイミングで覚醒するので、そこはもう是非とも観ていただく方にも楽しんでいただきたいポイントですね」と熱く語った。さらに本作でキャシーと少女たちを追い詰める黒いマスクの男・エゼキエルについて「とにかく敵のエゼキエルが・・・・・・怖い! 最初観た時に、この敵来たらほんとに絶叫しちゃう!っていうくらいに怖いです。」と今作のヴィランに対する印象についても明かした。最後に 「ぜひ吹替で、迫力あるスピーディーな展開を一緒に謎を解き明かすつもりで観ていただけたらなと思います。マーベル初の本格ミステリー・サスペンスで、先が読めない展開でハラハラドキドキします。マーベルの他の作品を観ていなくても誰しもが楽しめる映画になっています。是非映画館に足を運んでください!」と公開を心待ちにするファンに向けてメッセージを送った。【編集部MEMO】『マダム・ウェブ』で主人公・キャシー(マダム・ウェブ)を演じるのはダコタ・ジョンソン。そのほか、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナー、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコットらが出演している。
2024年02月08日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の日本語吹替版声優に大島優子が決定。アフレコ風景とインタビュー映像を収めたスペシャル映像が解禁された。原作コミックで未来予知の能力を使いスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれる「マダム・ウェブ」。その誕生の物語と活躍を描く本作で、この度、主人公マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)役の声優に大島優子が決定。解禁されたスペシャル映像では、実写作品における吹き替えの苦労や収録秘話、本作の見どころについて語っている。マーベルファンだと明かす大島さんは、本作へのオファーを受けた時のことを「飛び跳ねるように嬉しかったです!」と語る。ディズニー&ピクサー長編アニメーション『メリダとおそろしの森』では主人公・メリダ役の日本語吹替版を務めていたが、実写映画の吹き替えは今回が初めて。「アニメーションの吹替はいくつかやらせていただきましたが、全然違いますね!アクションは楽しいです!唸ったりとか声を張り上げたりとか。殴られる、殴る声とかは普段出さないので、楽しかったです」と収録に挑んだ感想を語った。さらに、キャシーが横転した車の中にいるけが人を救助するシーンのアフレコを収録した際には、スタジオブースの中で本編と一緒の動きを実際に自分でやってみることで、そのシチュエーションに合わせた声の出し方を工夫したといった収録中のエピソードを披露。「私は実際に動かないと声が違うって事も分からなかったので、わがままを言ってマイクの位置も変えさせていただきました」と明かした。演じるキャシーは、命を救うために奮闘するニューヨークの救急救命士。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、彼女たちを助けることを決意する。第一子を出産し母となった大島さんだが、母親になっての演技の影響について「自然と(意識した演技に)なってたかもしれないですね。やっぱり誰かを守らなきゃいけないってなったら、とっさに手が出たり、守ろうとすると思うので。(3人の少女たちを必死に守るキャシーの姿に)母親として、なにかを守らなきゃいけないっていう、とっさに自然に生まれるものっていうのはすごく共感できるなって思います」と演じる上で、自身とキャシーに通じ合えるものがあったと語る。本作の魅力について聞かれると「どこでキャシーのヒーローとしてのポテンシャルが覚醒するんだろう?と映画を観ながらずーっと考えていたんですよ。なので、『ここでキター!』『なるほど!こういうことなんだ!』というタイミングで覚醒するので、そこはもう是非とも観ていただく方にも楽しんでいただきたいポイントですね」と熱く語った。さらに本作でキャシーと少女たちを追い詰める黒いマスクの男・エゼキエルについて「とにかく敵のエゼキエルが・・・・・・怖い!最初観た時に、この敵来たらほんとに絶叫しちゃう!っていうくらいに怖いです」と今作のヴィランに対する印象についても明かした。最後に「ぜひ吹替で、迫力あるスピーディーな展開を一緒に謎を解き明かすつもりで観ていただけたらなと思います。マーベル初の本格ミステリー・サスペンスで、先が読めない展開でハラハラドキドキします。マーベルの他の作品を観ていなくても誰しもが楽しめる映画になっています。是非映画館に足を運んでください!」と公開を心待ちにするファンに向けてメッセージを贈った。また、2月21日(水)には大島さんらが登壇する日本語吹替版プレミア上映ナイトの開催が決定。2月9日(金)18時より<チケットぴあ>にて先行抽選販売の申込受付が開始される。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年02月08日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が、2月23日(金・祝) に公開される。本作は、コミックの世界で未来予知を駆使してスパイダーマンを救ってきた人気キャラクター、マダム・ウェブを主人公した作品。キャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、彼女たちを助けることを決意する。少女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でキャシーだけ。マダム・ウェブが最悪の未来を見たことから物語は予想もつかない方向へ動き出していく。キャシーと偶然出会った3人の少女たち、少女たちを執拗に追う黒いマスクの男、なぜキャシーは未来予知の能力を手にしたのか?キャシーの出自に隠された秘密とは?ここでは、公開前に注目したいポイントを5つ紹介。1. これまでにはない“異色のマーベル映画”本作は、従来のスーパーヒーロー映画にはない本格ミステリーサスペンス。〈未来予知〉能力により現在、未来……そして過去が交差しながらが進むストーリーは、今までのマーベル映画とは一線を画したものになりそうだ。2.〈未来を予知する〉新たなマーベルヒロイン誕生突如、未来予知の能力に目覚めたキャシーについて、彼女を演じたダコタ・ジョンソンは「知性こそが彼女のスーパーパワー」と語り、監督を務めたS・J・クラークソンは「マダム・ウェブはどのスーパーヒーローとも違う。スパイダーマンは空中を舞い、ヴェノムは変身するけど、彼女のパワーは目に見えない。本当に興味深いキャラクター」と分析する。能力自体は未来を見るだけでなく変えることもでき、キャシーは黒いマスクの男に殺される少女たちを何度も繰り返し、未来を予知することで救おうと奮闘する。3. キャシー出生の秘密とは?キャシーはニューヨークで働く緊急救命士として、日々人の命を救うべく忙しない毎日を送っていたが、ある事件で生死を彷徨ったことで覚醒した未来予知の能力により、混乱の渦に引きずり込まれていくことになる。なぜ突然未来予知の能力に目覚めたのか? 謎に包まれた自身のルーツを探り、キャシーがたどり着いた真実とは?マダム・ウェブの誕生の鍵を握るキャシーの出生の秘密にも注目だ。4.運命の糸〈ウェブ〉で繋がった3人の少女たちに隠された「重要な使命」とは?キャシーが偶然出会ったのはジュリア、アーニャ、マティの3人。行動を共にしていく中で、キャシーと少女たちにはそれぞれが“繋がり”があることが判明する。しかし、運命の糸に引き寄せられた少女たちが、なぜ男に狙われているのかは謎に包まれたまま。キャシーが未来予知で見た少女たちに隠された「重要な使命」とは一体何なのか?5.少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男・エゼキエルの目的とは?謎に包まれた黒いマスクの男。公開された予告映像からその正体は、キャシーの亡き母と一緒にアマゾンでクモの研究をしていたエゼキエル・シムズであることが判明。エゼキルは、何らかの目的のために少女たちを殺そうとしており、予知能力に目覚めたキャシーに一度は計画を阻まれるが、執拗に少女たちを追い続ける。なぜ彼は少女たちを殺そうとするのか?『マダム・ウェブ』日本版予告<作品情報>『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開『マダム・ウェブ』ビジュアル公式サイト: TM 2024 MARVEL
2024年02月06日原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれる女性ヒーロー誕生の物語を描く映画『マダム・ウェブ』。この度、キャシー・ウェブことマダム・ウェブのベールに包まれたストーリーが垣間見える場面写真と、本作が“異色のマーベル映画”である理由をキャストたちが語る特別映像が解禁となった。先日解禁となったキャラクターポスターでそれぞれのキャラクター名が判明した本作。何重にも絡まった糸をほどくように少しずつ本作の全貌が明らかになっていく中で、今回初解禁となったのは、マダム・ウェブと3人の少女たちを写し出した場面写真。<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)がその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン。さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン。さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンの全4カットが解禁。正義感に溢れた救急救命士キャシー・ウェブの顔から次第に、運命に挑むマダム・ウェブの表情へと変わっていく様にも注目だ。同時に解禁された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」が分かるものとなっている。キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役のダコタ・ジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のシドニー・スウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析する。本編内で「死にたくないなら、私を信じて」とキャシーに言われ、彼女と行動を共にすることになった3人の少女は、ある時キャシーと自分たちが見えない糸で繋がっていた事実に気づき驚きを隠せない。謎が謎を呼び、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの<予知能力>によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」と話す。またマティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ダコタ・ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言、マーベル映画初の本格ミステリー・サスペンスが期待できる映像となっている。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月30日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、これまでのマーベルと一線を画す壮大な本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』から、キャラクターポスターと特別映像が解禁。さらには、謎に包まれていたキャラクター名が判明した。今回解禁されたのは、5人のキャラクターポスター。モノクロの背景に張り巡らされた糸、それぞれのスーツを身にまとったキャラクターたちがミステリアスに描かれている。<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)。青く光るその瞳に映る未来はどんなものなのか?キャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男はエゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)。謎めいた彼の目的とはいったい…?その黒いマスクの男に追われ、未来に重要な使命を持つという3人、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、キャシーは3人を助けることを決意する。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった1人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していくミステリー・サスペンスで、全てが壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついていく――。同時に解禁された特別映像では、「マダム・ウェブとは何者か?」がキャストたちによって紐解かれる。キャシー・ウェブことマダム・ウェブを演じるダコタ・ジョンソンが「これはマダム・ウェブ誕生の物語」と語ることから始まる本映像。ジュリア・コーンウォール役を演じるシドニー・スウィーニーは「キャシーが3人を引き合わせた」と話し、マティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「マダム・ウェブは未来が見えるだけでなく、変えられる」と彼女の力について明かす。アーニャ・コラソン役のイザベラ・メルセドからは「その能力が運命を繋ぐ」と意味深な証言も飛び出している。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月23日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る最新映画『マダム・ウェブ』から、日本版予告と日本版ポスター、さらには謎に包まれていたストーリーが本日1月10日の“糸の日”に解禁となった。原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。ダコタ・ジョンソンを主演に迎えた本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画すような壮大な本格ミステリー・サスペンス。舞台はニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、1人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。あるとき、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるように。自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは――?これまでのマーベル作品と一線を画す壮大なミステリー・サスペンスである『マダム・ウェブ』。今回解禁された日本版予告では、突如、<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)が、最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していく。未来を予知する女性キャシー・ウェブ、3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密と予告映像の中にも様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。また、本作のムビチケカードが1月12日(金)より発売決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚で分かるカレンダー(B3サイズポスター)となっている。『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2024年01月10日マーベル最新作『マダム・ウェブ』の日本版予告とポスターが公開された。本作は、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。公開された映像では、突如<未来予知>の能力を手に入れた主人公キャシーが最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へ動き出していくようすが描かれる。彼女が偶然出会った3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、そしてキャシー出生の秘密など、様々な謎に満ちた要素が散りばめられている。併せて、ムビチケカードが1月12日(金) より発売されることが決定。特典は未来カレンダーで、20年先である2043年までの日付が1枚に記載されている。映画『マダム・ウェブ』日本版予告映像<作品情報>映画『マダム・ウェブ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: ™ 2024 MARVEL
2024年01月10日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』。日本公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定、海外版ポスターが世界一斉解禁された。原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作ではそのマダム・ウェブの若かりしころ、ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(のちのマダム・ウエブ)の物語が描かれる。任務中、生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知“の能力を手にするキャシー。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。今回解禁されたポスターにはキャシーことマダム・ウェブが、まるで守るべき未来に向けてほほ笑むかのような表情を浮かべ、その傍らには3人の少女たちと、キャシーと同じく未来予知の能力を有し、少女たちを執拗に追う謎の男エゼキエル・シムズの姿が。そして何より少女たちとエゼキエルの背後には、マスクに包まれた彼らのもう1つの顔が浮かび上がっている…。少女たちに隠された“重要な秘密”とエゼキエルの目的は?そして、やがてマダム・ウェブが救うことになる未来とは?全てはキャシー出生の秘密とともに、壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついてゆくことになる。『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日『スパイダーマン』のスタジオが贈るマーベル最新作『マダム・ウェブ』(原題:MADAME WEB)が2024年に公開されることが決定。予告映像と特別映像が解禁された。マダム・ウェブは原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。この度解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づくのだった。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに…。“重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか?キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか?やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついていく!主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで名実ともに次世代を代表する女優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」で大ブレイクしたZ世代のスター、シドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金)公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は「Marvel/ジェシカ・ジョーンズ」、「コラテラル 真実の行方」のS・J・クラークソンが務める。さらに今回、予告と併せて主演ダコタ・ジョンソンとS・J・クラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像も解禁。ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。また本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。マーベル映画史上かつてない、本格ミステリー・サスペンスに期待が高まる。『マダム・ウェブ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日マーベル初の本格ミステリーサスペンス『マダム・ウェブ』が2024年に公開されることが決定。併せて予告映像が公開となった。マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。今回公開された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として懸命に人の命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、‟未来予知”の能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられることにも気づく。ある日キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。‟重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男はどこからやって来たのか。やがてすべては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついていく。主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』などで知られるダコタ・ジョンソン。さらに『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や12月1日(金) 公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒム、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』のアダム・スコットといった面々が出演する。監督は『Marvel/ジェシカ・ジョーンズ』『コラテラル 真実の行方』のS・J・クラークソンが務める。併せて公開されたダコタとクラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像では、ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言。クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「すべての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。さらに本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。『マダム・ウェブ』予告映像『マダム・ウェブ』特別映像<作品情報>『マダム・ウェブ』2024年公開公式サイト: TM 2023 MARVEL
2023年11月16日幼い子供との会話は、大人の心を和ませてくれます。しかし時に、子供が見ず知らずの人に無邪気な発言をして、親がハラハラすることもあるようです。3歳児とマダムの会話noa(@9wNoa)さんが、3歳になる娘さんと病院の待合室にいた時のこと。娘さんは、目の前に座っていた女性を見て、noaさんに「うちのばぁばにちょっと似てる」と耳打ちをしました。すると、気付いた女性は優しくほほ笑み、「あら、私、ばぁばに似ているの?」と声を掛けてくれたそうです。娘さんは女性に話し掛けられて嬉しくなったのか、大声でこんなことをいいました。「うん!でもうちのばぁばは、『こかんせつ』が痛いばぁばなんだよ!」※写真はイメージ『こかんせつ』という難しい言葉を覚えていた娘さんに感心しつつも、女性にどう受け取られるのか、noaさんは内心ドキドキしていたことでしょう。すると、女性も娘さんに負けないくらい大きな声で、こう答えました。「あら~!私は『ひざかんせつ』が痛いばぁばよ!」娘さんの発言に対し、ノリノリでユーモアのある返しをしてくれたといいます。noaさんは、X(Twitter)の投稿で、この時のことを振り返り「ありがとうございました。マダムのその勢いに惚れました」と感謝をつづっていました。投稿は拡散され、コメントが多数寄せられています。・素敵なマダム。ユーモアと心の余裕を感じますね。・平和でいい話だな。自分も将来はこんなマダムになりたいです。・声を出して笑ってしまった!マダムの返しが最高。きっと女性は、娘さんとの会話を心から楽しんでいたのでしょう。チャーミングな2人のやりとりに、周囲の人たちもクスッとしていたはずです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ジャングル・クルーズ』のディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』の吹替声優が発表され、小林幸子がマダム・レオタ役を務めることが分かった。“呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優に、片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が決定し、先日のジャパンプレミアでも個性的なキャラクターの集結が話題となった本作。この度マダム・レオタ役が発表された小林さんは、「やった!と思いました。私は『ホーンテッドマンション』の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました」と喜びを語り、「トーンが大事だと思うので、一生懸命練習して自分で録って、違うかな?違うかな?って10通りくらい声を変えて練習しました」とアフレコに向けて練習を重ねたことを明かした。マダム・レオタのキャラクターについては、「実はとっても可愛い女性なんだと思います。霊媒師としてのキャリア、それは絶対に負けないというものを持っていながら、でもお母さん的な気持ちで(心霊エキスパートたちを)応援してあげている」と魅力を教えてくれた。マダム・レオタまた、小林さんも大ファンだと言うアトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下!そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね!迫力があって、すごい面白かったです」とお気に入りのポイントが、劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。さらに、本作が元ディズニーランドキャストだったジャスティン・シミエン監督の「アトラクションを映画化したい」という夢が叶った作品でもあることにちなみ、自身の叶えたい夢を質問されると、「ウォルト・ディズニーの誕生日と一緒なんです私。12月5日なんです。私は日本で演歌や色んな歌を歌わせてもらってますが、歌を通して、ウォルト・ディズニーのように夢を皆さんに差し上げることができたら、それが最後までの夢ですね」と話した。小林さん演じるマダム・レオタがホーンテッドマンションの謎にどのように関わっているのか、注目必至だ。そしてこの度、小林さんが吹替声優を務めるキャラクター、マダム・レオタ風に変身する特別映像が到着。映像は、メイク室でメイク中の小林さんの様子から始まる。いつもより濃いメイクに戸惑う小林さんに、メイクさんは「大丈夫です」の一点張り。しかし、気がつくと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に…。驚愕する小林さんに声優決定が告げられる、という、本作さながらのユーモア溢れる映像となっている。併せて、吹替声優たちのイメージ画像に水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林さんのイメージ画像も解禁。吹替声優に小林さんが加わり、さらに個性豊かなメンバーになった吹替版に、期待が高まる。『ホーンテッドマンション』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日歌手の小林幸子が、ディズニー映画最新作『ホーンテッドマンション』(9月1日公開)で、水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を務めていることが30日、発表された。創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。“恐怖”と“笑い”のハイブリッドを映画館で体験できる。先日、 “呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優に、片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が決定したが、このたびアトラクションでも人気のキャラクターで、物語のカギを握る水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を小林幸子が務めていることが発表された。マダム・レオタ役について小林は、「やった! と思いました。私は『ホーンテッドマンション』の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました」と喜びを語り、「トーンが大事だと思うので、一生懸命練習して自分で録って、違うかな? 違うかな? って10通りくらい声を変えて練習しました」とアフレコに向けて練習を重ねたことを明かした。マダム・レオタのキャラクターについては、「実はとっても可愛い女性なんだと思います。霊媒師としてのキャリア、それは絶対に負けないというものを持っていながら、でもお母さん的な気持ちで(心霊エキスパートたちを)応援してあげている」と魅力を説明。また、アトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下! そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね! 迫力があって、すごい面白かったです」と、お気に入りのポイントが劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。さらに、本作が元ディズニーランドキャストだったジャスティン・シミエン監督の「アトラクションを映画化したい」という夢が叶った作品でもあることにちなみ、自身の叶えたい夢を質問されると、「ウォルト・ディズニーの誕生日と一緒なんです私。12月5日なんです。私は日本で演歌や色んな歌を歌わせてもらってますが、歌を通して、ウォルト・ディズニーのように夢を皆さんに差し上げることができたら、それが最後までの夢ですね」と話した。また、小林がマダム・レオタ風に変身する特別映像も公開された。映像は、メイク室でメイク中の小林の様子から始まる。いつもより濃いメイクに戸惑う小林に、メイクアップアーティストは「大丈夫です」の一点張り。しかし、気が付くと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に変身しており、驚愕する小林に声優決定が告げられるという、映画『ホーンテッドマンション』さながらのユーモア溢れる映像。あわせて、吹替声優たちのイメージ画像に水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林のイメージ画像も公開された。(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年08月30日駅の構内や百貨店などで歩き疲れた時にエレベーターを見かけると、ついつい利用してしまう人も多いでしょう。エレベーターの一部には、車いすやベビーカーの利用者が優先的に使えるように、貼り紙をしているものもあります。作家の岸田奈美(@namikishida)さんが銀座で満員のエレベーターに乗っていたところ、とある階でベビーカーを押す人がやって来ました。※写真はイメージベビーカーを押す人が乗れる場所を確保しようと、ちょうど扉の真ん前にいた岸田さんは降りることにします。しかし岸田さんの後に続いて降りる人がいなかったため、エレベーターにはとても小さなスペースしかできませんでした。降りたのが自分1人だけだったのを「恥ずかしい」と岸田さんが思っていたところ、同乗していた気品あふれる女性が突然、周囲に呼びかけ始めます。「みんな、降りましょうよ!ブラジルではそうするのよ!」女性は近くにいた数人を誘い、踊るようにエレベーターから降りたそうです。岸田さんは「やはりラテンのリズムは、すべてを解決する」と感じたとのことでした。銀座で満員のエレベーター乗ってたら、ベビーカーの人が来て、先頭のわたしひとりだけ降りたゆえに極小スペースしか作れんくて恥ずかしかったけど、陽気すぎるマダムが「皆降りましょうよ!ブラジルではそうするのよ!」って数人誘って踊るように降りてくださり、やはりラテンのリズムは全てを解決する— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) April 3, 2023 陽気な女性の気配りについて、Twitterには「みんなが幸せになる世界だな」「誰も不快にならず解決!」などの絶賛の声が多数寄せられています。また「最初に降りた岸田さんも偉いよ」といったコメントもありました。「自分だけ降りたら恥ずかしい」という思いから、エレベーターで場所を譲ることを渋ってしまう人もいることでしょう。今後は、エレベーターで場所を譲る時、「ブラジルではそうするんだ」という言葉を思い出し、勇気ある一歩を踏み出せるようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月07日不愛想なタクシー運転手と92歳のマダムのパリのドライブが、人生を大きく動かす旅へと変貌していく『パリタクシー』。この度、上品なマダムに一体何があったのか、世を騒がせた衝撃の裁判を語る本編映像が解禁となった。「どの新聞も一面で大騒ぎ」と、アルコル橋で一服しながらあることをふり返るマドレーヌ。何事かと思ったら、<衝撃の事件>を起こして、裁判にかけられていた驚きの過去を吐露する、という本シーン。離婚などあり得なかった当時。ある事件を起こした彼女に対し、裁判所には「マドレーヌに自由を!」と、抗議の声が大きすぎて裁判にならないほど、彼女を応援する沢山の女性たちが押し寄せた。法廷では、裁判官から夫の姓で呼ばれることを断固拒否するマドレーヌ。夫に対して自責の念があるか問われると、「昼も夜も、彼女だけでなく、息子にまで暴力を振るった男は夫ではない。これは虐待だ」と、どれだけ悲惨なことが行われていたかを想像させる、強い視線で訴えかける。マドレーヌが夫相手に起こした事件とは…!?当時、女性に参政権はなく、中絶も非合法、夫の承認なしに自由にお金を使うこともできなかった戦前生まれのマドレーヌら女性たち。彼女たちが自由と権利を獲得するために声をあげ、勝ち取ってきた過去があったからこそいまがある。本作は、マドレーヌとのドライブを通してそんな道のりを一緒に辿ることもできる。そしてパリを横断しながら知るマドレーヌの人生の物語には、さらに耳を疑う展開と並外れた結末が待っている。『パリタクシー』は4月7日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パリタクシー 2022年4月7日より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2022 - UNE HIRONDELLE PRODUCTIONS, PATHE FILMS, ARTÉMIS PRODUCTIONS, TF1 FILMS PRODUCTION
2023年03月29日フランス映画『パリタクシー』が2023年4月7日(金)より公開される。監督・脚本はクリスチャン・カリオン。タクシー運転手とマダムが紡ぐ笑いあり、涙ありの物語映画『パリタクシー』は、『戦場のアリア』などで知られるクリスチャン・カリオン監督による作品。フランスでは初登場するやいなや新作ナンバーワンヒットを記録するなど、注目を集めた映画だ。秘密を抱えたマダムと行くパリの“寄り道”物語は、パリで金も愛想もなく、さらには免停寸前の“崖っぷち”タクシー運転手が、92歳のマダム・マドレーヌを偶然乗せたことから始まる。彼女の依頼は、終活に向けて人生を過ごしたパリを横断する”寄り道”だった。彼女が人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度に、驚愕のマドレーヌの過去が明かされていく。そしてその”寄り道”は、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく…。フランスの国民的シャンソン歌手らが出演出演者は、秘密を抱えたマダム役に国民的シャンソン歌手であるリーヌ・ルノー、タクシー運転手役に大人気コメディアンのダニー・ブーンというフランスに愛される二大スターが共演。シャンゼリゼ通りやエッフェル塔、過ごすビストロといった“もう一人の主人公”でるパリの美しい街並みにも目が離せない。シャルル…ダニー・ブーンパリのタクシー運転手。金なし、休みなし、免停寸前と、人生最大の危機を迎えている。マドレーヌ…リーヌ・ルノー上品な92歳のマダム。終活に向かう中で、パリの反対側までの“寄り道”をシャルルに依頼する。アルコル橋で一服しながらシャルルに、“衝撃の事件”を起こして、裁判にかけられていた驚きの過去を吐露する。映画『パリタクシー』のあらすじパリのタクシー運転手のシャルルは、金も休みも無く、免停寸前のじり貧状態。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。終活に向かうマダム・マドレーヌはシャルルにお願いをする、“ねぇ、寄り道してくれない?”。人生を過ごしたパリの街を寄り道する度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していくのだった。【作品詳細】映画『パリタクシー』公開日:2023年4月7日(金) 新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか監督・脚本:クリスチャン・カリオン出演:リーヌ・ルノー、ダニー・ブーン2022年/フランス語/91分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:Une belle course/日本語字幕:星加久実 配給:松竹
2023年02月17日セント レジス ホテル 大阪は、謎解きと脱出を組み合わせた没入型エスケープルーム「マダム・ルクレールの交霊会」を、2023年12月31日(日)までの期間限定で開催する。謎解き×脱出の体験型エンターテイメント“エスケープルーム”エスケープルームは、細部まで作りこまれたホテルの客室からの脱出を目指す、新感覚の体験型エンターテインメント。難問を解く高揚感、トリックを発見する喜び、そして脱出に成功した時の達成感を通して、まるで映画の世界に迷い込んだかのような体験が楽しめる。占い師にまつわるミステリアスな事件を解決「マダム・ルクレールの交霊会」の舞台は、著名な占い師であるマダム・ルクレールが住むスイートルーム。1909年のニューヨーク市、社交界の中心として名を馳せるセントレジスホテル内の客室で発生した、ミステリアスな事件の解決を目指すというストーリーだ。参加者はパラノーマル犯罪課の捜査に加わり、報告書から得たヒントを巡りつつ、事件の鍵を握る「交霊の間」へのルートを捜索。推理を元に事件現場を再現し、1つ1つの謎を紐解きながら、事件の真相解決を目指す。脱出後はオリジナルカクテルを堪能デコラティブな内装やヴィンテージの小物で彩られた客室からの脱出に見事成功すると、特設バーにてオリジナルカクテルが楽しめる。本イベントは各時間完全貸切制で、2名から予約可能だ。開催概要「マダム・ルクレールの交霊会」開催期間:〜2023年12月31日(日)時間:[平日] 11:30〜、19:00〜[土日祝日] 10:00〜、19:00〜場所:セント レジス ホテル 大阪 11F料金:2名 9,000円、3名 12,000円、4名 15,000円参加人数:1ゲームにつき2〜4名※参加可能年齢は10歳以上。10〜16歳は大人の同伴が必要。※予約はイベント公式WEBサイトより。
2023年01月21日『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーが、映画版『Wicked』に出演することが分かった。マダム・モリブル役を演じるという。監督のジョン・M・チュウが「1通のメッセージで、アイコン(そして私の大事な友人)であるミシェル・ヨーに『Wicked』でマダム・モリブル役を演じてと説得しました。彼女とまた仕事ができるなんて、私は世界一ラッキーな監督ではないでしょうか?ネタバレ注意:そのとおりです。シズ(大学)へようこそ!」とツイッターで報告した。チュウ監督とミシェルは2018年公開作『クレイジー・リッチ!』でもタッグを組み、同作は高い評価を受けた。映画版『Wicked』でグリンダ役を演じるアリアナ・グランデは、インスタグラムのストーリーズでチュウ監督からの報告をリポストし、何十個もの「!」の感嘆符で喜びや驚きを表現。映画ファンたちも「史上最高のキャスティング」「キャスト全員がそろった写真が見たい!」と期待と興奮に満ちたコメントを寄せている。『Wicked』にはアリアナ、ミシェルのほか、シンシア・エリヴォがエルファバ役、「ブリジャートン家」でブレイクしたジョナサン・ベイリーがフィエロ役、トニー賞にノミネート歴のあるイーサン・スレイターがボック役で出演する。またこのたび、ジェフ・ゴールドブラムが魔法使い役に決まったことも発表された。『Wicked』は二部構成で、パート1は2024年12月25日、パート2は2025年12月25日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年12月09日冷めても美味しいクロックムッシュは、忙しい朝の時間を豊かにしてくれるトーストです。ボリューミーで食べ応えがあるのも魅力。甘じょっぱい味わいで、くせになりますよ。そこで今回は、クロックムッシュの作り方から、クロックマダムとの違い、簡単アレンジレシピ、クロックマダムの作り方、ペアリングに最適なドリンクレシピまで幅広くご紹介。クロックムッシュを味わった翌日、クロックマダムを作って食べ比べを楽しむのもいいかもしれませんね。■クロックムッシュとは?パンにハムとチーズをサンドして軽く焼き、ベシャメルソースやモルネーソースをぬって温かいうちに食べる、パリのカフェ定番サンドです。表面がカリッと焼かれていたり、グラタン状になっていたりします。「クロックムッシュ」とは、フランス語で「カリッとした紳士」という意味。食べるときの音が上品でないことから、男性専用の軽食だったという説も。1910年にフランスのオペラ座近くのカフェで作られたのが始まりとされます。■クロックマダムとの違いは?クロックマダムもフランスのカフェやバーにある定番トーストメニューのひとつです。クロックムッシュと異なる点は、目玉焼きをのせるところ。クロックムッシュを焼いている間に、目玉焼きを作るのです。また、クロックムッシュは手づかみで食べるのに対して、クロックマダムは卵がトロッと流れ出る可能性があるため、ナイフとフォークを使って上品に食べるのがポイント。そのため、クロックマダムはその名の通り、女性的な食べ物だと言えます。■かりふわ! カフェ風クロックムッシュの作り方【材料】(3個分)食パン6枚<ベシャメルソース> 無塩バター 30g 薄力粉 30g 牛乳 400ml 塩 少々 ナツメグ 少々ハム 6枚グリュイエールチーズ 60gドライパセリ 適量【下準備】・オーブンを230~250℃に予熱しておく【作り方】1、<ベシャメルソース>を作る。牛乳は沸騰直前まで温めておく。鍋に無塩バターを入れて弱火にかけ、無塩バターが溶けたら薄力粉を加え、木ベラなどで混ぜながら炒める。2、無塩バターと薄力粉がなじんでペースト状になったら、温めた牛乳を少しずつ加え、そのつどなめらかになるまで混ぜる。3、トロミがついてきたら、塩、ナツメグを加えて味を調える。4、食パンに3の<ベシャメルソース>をぬる。ハムをはさみ、食パンをのせる。5、表面にも<ベシャメルソース>をぬり、すりおろしたグリュイエールチーズをのせる。230~250℃に予熱しておいたオーブンで3~5分焼く。オーブンによって焼き時間が異なりますので、様子を見ながら焼いてください。ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、普段からお家のオーブンのくせを知っておくことをオススメします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にしてください。6、うっすらと焼き色が付いたらオーブンから取り出し、ドライパセリをかけて仕上げる。■簡単アレンジ! クロックムッシュレシピ4選・ダブルきのこのクロックムッシュキノコをホワイトソースとトッピングにダブル使いすることで、香ばしさが格段にアップ。スライスチーズはチェダータイプを使用すると断面がキレイに仕上がります。焼き上がったらお好みでパセリを散らしてからいただきましょう。キノコとクリーミーなソースのコラボがたまらない絶品トーストをぜひ味わってみてください。・食パンでアレンジしたクロックムッシュ デニッシュ生地の食パンを使えば、ふんわり食感のクロックムッシュがたった10分で完成します。いつものパンもあっという間にご馳走に変身! トースター以外にも、オーブンや魚焼きグリルなどで焼くことができます。トマトやベビーリーフといったお好みの野菜を添えると、彩り鮮やかな一皿に。・クロックムッシュ風ラップトルティーヤで具をサンドして作るクロックムッシュ風ラップです。ハムをフライにするのがポイント。揚げたハムと一緒にレタス、ミディトマト、ゆで卵をトルティーヤではさみましょう。具をくるっと巻くだけで出来上がりますよ。ピクニックなどのお弁当にしても良さそうですね。・カナダの朝食 モンティクリストカナダ生まれのサンドイッチ「モンティクリスト」は、フレンチトーストとクロックムッシュの良いところをギュッと詰めたトースト。軽食やおやつとしても大活躍してくれますよ。仕上げに、ハチミツをかけ、粉糖を振り、お好みでミントの葉を添えてくださいね。チーズの塩気とハチミツの甘さが見事にマッチ。一口味わうとやみつきに!続いて、簡単なクロックマダムの作り方をご紹介します。■贅沢な味わい、クロックマダムの作り方【材料】(2人分)卵(Mサイズ) 2個食パン(8枚切り) 4枚ハム 4枚ピザ用チーズ 40gホワイトソース(市販品) 120gドライパセリ 適量【作り方】1、食パンに1/4量のホワイトソースをぬり広げ、ハムをのせる。さらに1/4量のホワイトソースをのせて食パンではさむ。2、スプーンで中央をくぼませ、卵を割り入れる。卵白の部分にピザ用チーズを散らす。同じものをもうひとつ作る。小さめの卵をオススメします。大きい場合は、卵白があふれないように減らしてください。3、アルミホイルにのせてトースターで卵が半熟になるまで焼く。器にのせ、ドライパセリを振る。加えて、クロックムッシュやクロックマダムにピッタリなドリンクレシピをピックアップしました。■トーストにピッタリなドリンクレシピ4選・リンゴジャムティー寒い朝にクロックムッシュと一緒に味わいたいのがこちらのティーです。紅茶と相性抜群なリンゴジャムを入れます。飲むと体の内側がホカホカしてきますよ。お好みで、砂糖や牛乳を加えてくださいね。・セサミミルクティービタミンBが豊富な白ゴマを入れた、やさしい甘さのミルクティー。ゴマの香りがフワッと漂います。クロックムッシュ・マダムとのペアリングも◎。白ゴマは、眼精疲労の回復、便秘解消などの効果が期待できますよ。・カプチーノカプチーノは言わずもがなトーストとの相性がピカイチです。エスプレッソを泡とシナモンでやさしい味わいに。エスプレッソメーカーがあれば簡単に作れますよ。朝から優雅な時間を過ごせそうですね。・ブランデー入りカフェオレ休日の朝やブランチに作りたいのがこちらのカフェオレ。ブランデーをプラスするだけで大人の味に。牛乳の代わりに豆乳を使ってもOKです。クロックムッシュとともに味わうのはもちろん、食後に飲むのもオススメ。外はカリッ、中はフワッとしているクロックムッシュは、贅沢している気分になれるトースト。少し遅く起きた朝に、クロックムッシュやクロックマダムを作って、ゆっくりと食べるのも良さそうですね。ぜひお試しください!
2022年11月15日秋になると、さまざまな種類のドングリが、道や公園に落ちています。艶やかで丸いビジュアルは、昔から、子供たちの心をとらえて離しません。そんなドングリには、気を付けなければいけない点もあります。『どんぐり拾った日の話』2児の母親である、ごぼふく(gobohuku)さんが、我が子のためにドングリ拾いをしていた時のこと。背後で、子育て中の女性2人が『ドングリの処理方法』について話しているのが聞こえてきました。ドングリの中には、虫の卵や幼虫が入っている可能性があるため、持ち帰ったら処理をする必要があります。煮沸する方法は、虫を早く駆除できる一方、ドングリの艶がなくなるというデメリットも。ごぼふくさんは、冷凍して駆除する方法を知っていましたが、処理に1~2週間ほどかかるため、声を掛けるかどうか、悩んでいました。すると、犬を散歩していた見知らぬマダムが、『塩水で駆除する』という別の方法を、女性たちに教えたのです!塩分濃度について「あなたたちの涙よりもしょっぱい塩水」と表現したマダム。優雅な言動はもちろん、愛犬の粗相を決して残さない、飼い主としての強い意思を含めた人柄にも、人々は「かっけぇ」と思ったようですね…!漫画を読んだ人たちからは、「ドングリの保存方法、ためになります!」というコメントのほか、やはりマダムについての反応が多数寄せられています。・こんなおしゃれに、犬のうんちに対処する人、初めて見た。・ホカホカな物体にしか目が行きません…!・マーヴェラスです、マダム。・去り際にまで気品があふれています!ビニール手袋をはめた状態とはいえ、手の上に愛犬の粗相をのせたまま、どこかへと去って行ったマダム。マダムのことなので、きっと別の場所で適切に処理したのでしょう。愛犬への愛情も垣間見え、心をつかまれますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月23日3人のシニア女性が共に生活し、日々を謳歌しているさまがSNSを中心に話題沸騰。『マダムたちのルームシェア』に登場する栞さん、沙苗さん、晴子さんが可愛くてカッコよくて仲間に入りたくなる。その著者がseko kosekoさん。「描く最初の時点で、マダムたちはルームシェアしていることに決めました。ルームシェアなら、朝も夜も気軽に一緒に行動できそうですし、シチュエーションの選択肢が広がるかもしれないなと思ったのもあります。3人とも最低限のキャラクター設定しか決めずにスタートしましたが、どこへ行く、何をする、と決めて描き始めると3人が自由に動いてくれます。回が進むうちにだんだんと、それぞれの性格やしぐさ、好きなものが固まっていきました」海外コミックを彷彿させる、魅力的なタッチ。3人がみなおしゃれなのも憧れポイントだ。「ステキだと思ったファッションの画像やお店のディスプレイなどを撮影しておいたり、街で見かけた人ならポイントをメモしておいたり。体型も着こなしも好みも三者三様に違うことが伝わるよう、首の長さや手の形、くびれの位置などもすべて描き分けています。着こなしでは、沙苗さんはあまりトップスをインしないし、栞さんは服の色と形に、晴子さんはシルエットに、それぞれのこだわりを出しています」美術館巡り、年越しの買い出し、パジャマパーティなど、楽しげなイベントが続く。「『チョコを交換するマダムたち』の回は、私の誕生日にカカオ100%のチョコレートをプレゼントしてもらった経験をそのまま使いました。基本的には、私が楽しそう、やってみたいと思うことから考えます。家族や友人との会話もヒントに」いくつになっても女同士は楽しくなくちゃ!と思う半面、彼女たちのように長い友情を育むのは容易ではない。そのために大切なこととは。「難しい質問ですね。私と友人たちの場合で言えば、ちょうどいい距離を保つことや、ステキだと思ったら素直に口に出して褒めることでしょうか。また、“面倒くさがらない”ことも大切かなと思います。面倒くさがると、気遣いや約束事などに対して、結果的に相手を雑に扱ってしまう気がするので。もし足りなかったかなと思ったら、埋め合わせをすることも大切ですよね」これからも、粋なマダムたちの暮らしぶりを見ていたい!『マダムたちのルームシェア』Extra EpisodeやSpecial Episode、Illustration Galleryなど40ページを超える描き下ろしが付き大充実。3人でルームシェアを始める経緯も明かされる。KADOKAWA1210円©seko kosekoseko koseko(せこ・こせこ)イラストレーター、マンガ家。絵を描くのが好きで一念発起で始めた自主制作が現在の仕事に結びつく。本書が初の単行本化。※『anan』2022年10月19日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年10月17日気が緩んだ時に、つい口から出てしまう独り言。自分しかいない時はなんとも思わなくとも、誰かに聞かれたら恥ずかしい時もあるでしょう。マダムの素敵な配慮こはく(@ahiru589)さんが、高価格帯の商品を扱うスーパーマーケット(以下、スーパー)に行った時のこと。冷ややっこにするため、こはくさんは豆腐を買おうと思っていました。マスクをしていることから「小声ならバレないだろう」と、こんな歌を口ずさみます。「冷ややっこしましょー、笑うと負けよ、あっぷっぷー」しかし…気配はなかったものの、こはくさんの背後には優雅な雰囲気のマダムがいました!「ふふふ、私も冷奴にしようかしら」※写真はイメージ羞恥以上に、歌を聞いたマダムの反応の優雅さに、こはくさんはノックアウトされてしまいます。高級すーぱーでいい豆腐で冷奴しようと思って「ひややっこしましょー笑うと負けよ、あっぷっぷー」ってマスクだと小声ならばれまいってつい口に出しちゃいがちなんだけど、まるで気配なく後ろにいたマダムが「ふふふ、私も冷奴にしようかしら」と言ってきてあまりの優雅さに死んだ。— こはく (@ahiru589) June 29, 2022 ちなみに、こはくさんは心の中で「笑ったからマダムの負けですね」と思ったとのこと。スーパーでの出来事に心をつかまれた人は多く、反響が上がっています。・和んだ。ナイス、マダム!・そんな反応されたら、私だったらゆでダコみたいに真っ赤になっちゃう!・高級なスーパーは、客も洗練されているのか。こんなマダムに私もなりたい。聞かなかったふりもできたところ、わざわざ声を掛けたのは、こはくさんの無邪気な様子をマダムがほほ笑ましく思ったから…かもしれません。スーパーで生まれた素敵なエピソードに、癒されますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月01日「昔、最高のマダムを見た」そうコメントするのは、漫画家の大類浩平(@woodbeeee)さん。ある日、外出していた大類さんは、自転車に乗った2人の女性の姿を見かけたといいます。大類さんが漫画として描かずにはいられなかった、『マダム』2人の素敵なやり取りをご覧ください!エッセイ漫画『昔見た最高のマダム達』(2ページ) pic.twitter.com/wTnMGE6KRM — 大類浩平 (@woodbeeee) May 23, 2022 道路に面した公園などの敷地には、車両の侵入によって事故が発生しないよう、出入り口に柵が設置されています。その柵を、1人のマダムは自転車に乗ったまま通り抜けるスゴ技を発揮!その様子を見たもう1人は、その技術に驚かされたようです。『マダム』と呼ばれるからには、きっと彼女たちは、それなりの年齢なのでしょう。しかし、そのやりとりは、まるで仲のいい小学生のよう。彼女たちの、いい意味で歳を感じさせないやりとりには、「歳をとっても、自分もこうありたい!」と思わずにはいられません![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「マダム ドリュック(Madame Delluc)」のバレンタインチョコレートが登場。2020年2月1日(土)より、マダム ドリュック 京都祇園店・ニューオータニ店、および有楽町マルイにて発売される。日本限定ボックスに8個のチョコレートを詰め込んだ「パピヨン(Papillon)」は、見た目と味にこだわったチョコレートと、洗練されたパッケージを特色とするマダム ドリュックらしい1品。ニューオータニ店では、約20種類のチョコレートから好みのフレーバーを選ぶことができる。また「バロタン ドュ ジョア(Ballotin de joie)」は、京都祇園店・ニューオータニ店限定のチョコレートに、ハート型のチョコレート2種を合わせたアソートだ。京都祇園店限定には、コーヒームースをダークチョコレートで包んだ「プリンセス」、アールグレイフレーバーのガナッシュ「ウィンザー」など3種、一方ニューオータニ店限定には、ダークチョコレートムースにココアパウダーをまぶしたトリュフ「トラフェット」や、バニラクリームをスパイス入りクッキーで覆った「フォーティブ」など3種がそれぞれラインナップする。さらに、ブランド史上最大サイズとなるチョコレートコレクション「グランデグラマラス ドレ(Grande glamorous doree)」も登場。ゴールドで彩られたボックスには、88個のチョコレートを詰め合わせている。【詳細】マダム ドリュック バレンタイン限定チョコレート発売日:2020年2月1日(土)展開店舗:マダム ドリュック 京都祇園店(京都府京都市東山区上弁天町435-1)・ニューオータニ店(東京都千代田区紀尾井町4-1)、有楽町マルイ(催事出店・東京都千代田区有楽町2-7-1)展開メニュー:・パピヨン(8個入) 4,000円+税〈数量限定〉※ニューオータニ店では約20種のチョコレートから中身をセレクト可能、京都祇園店と有楽町マルイはセレクト不可・バロタン ドュ ジョア(8個入) 4,000円+税販売期間:2月1日(土)〜3月14日(土)の販売・グランデグラマラス ドレ(88個入) 40,000円+税販売期間:1月1日(水)〜常時販売
2020年01月31日熊川哲也率いるKバレエカンパニー『マダム・バタフライ』が開幕。プッチーニのオペラに熊川独自の目線を加えて送る新作だ。初日のもようをレポートしよう。【チケット情報はこちら】舞台上には、月岡芳年や喜多川歌麿の美人画を思わせる洋装と和装の女性が二重写しになった、オリジナルの幕。実際、和洋の対比は、この作品の大きな特徴となっている。プロローグで、目隠しをした少女の傍らでひとりの武士が短刀で自害する。この少女こそ幼き日のバタフライ。蝶々夫人の父が帝から短刀を下賜されて切腹して娘に短刀を遺し、その短刀で蝶々夫人が自害するというオペラのエピソードを発展させた場面だ。続く1幕1場の舞台は、アメリカ海軍士官学校。卒業を控えた水兵の卵達が、若々しく喜びに満ちた踊りを見せる。教官のピンカートン(堀内將平)が颯爽と登場。敬礼も織り交ぜたダンスが小気味良い。やがて、ピンカートンの恋人のケイト(小林美奈)、さらに色とりどりのドレスに身を包んだ女性達も現れ、男女の踊りの輪が広がっていく。だがピンカートンには長崎行きの辞令が下る。1幕2場は、来日したピンカートンが仲間と遊郭を訪れる場面。小部屋に入った女性達が買い手を待っている。女性達をきびきびととりまとめるスズキ(荒井祐子)。やがて花魁道中が始まった。優美に扇をひらめかせる夜の蝶達の中心にいる花魁(中村祥子)は、憂いを帯びた圧倒的な美しさだ。と、そこにバタフライ(矢内千夏)が飛び出してくる。さくらさくらのメロディで天真爛漫に踊るバタフライに、すっかり魅了されるピンカートン。道化的な斡旋人ゴロー(石橋奨也)の仲立ちで二人の”結婚”が決まり、その場は祝祭モードに。ここまでが、オペラにはない、いわば熊川が創った前日譚だ。2幕以降はオペラをベースに、クライマックスまで、息を呑むような美しく哀しい人間ドラマが展開する。バタフライとピンカートンの結婚式。矢内のバタフライからは、これまで信じてきた宗教を変える戸惑いと、アメリカ人の妻としての誠を捧げようと心を決めるいじらしさが手に取るように伝わってくる。幼馴染のヤマドリ(小林雅也)も祝福するが、バタフライの叔父ボンゾウ(遅沢佑介)はピンカートンに刀を向ける。すると、バタフライがその前に立ちはだかり、さらにあの小刀がボンゾウを止めるのだった。その後のバタフライをいたわるピンカートンとの甘やかなパ・ド・ドゥは感動的。しかしそれは束の間の愛に過ぎず、ピンカートンは帰国。洋装もすっかりさまになったバタフライは、愛の結晶である一子を育てながらその帰りを待つが、彼女を待ち受けるのは悲しい運命だったーー。バタフライが凄絶な覚悟を決めるラストシーンでの、能さながらの舞は必見。なお、この日のレッドカーペットには、三田佳子、コシノ・ジュンコ、斉藤由貴、トリンドル玲奈、デヴィ・スカルノ、瀧川鯉斗も登場。『マダム・バタフライ』世界初演という特別な日を彩った。10月10日(木)~10月14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて公演。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2019年10月04日つい先日『カルミナ・ブラーナ』という大作を世に送り出したばかりの熊川哲也が、早くも次なる新作を発表する。プッチーニのオペラ『蝶々夫人』を全幕バレエ化する『マダム・バタフライ』だ。『カルミナ・ブラーナ』がBunkamura開業30周年記念公演なら、こちらはKバレエ カンパニーの20周年記念公演。本日9月27日に東京・オーチャードホールで幕を開けたあと、10月10日(木)からは東京文化会館 大ホールでも公演を行う。過去には『カルメン』でもオペラのバレエ化に挑んだ熊川。その時はオペラの物語に忠実に沿う形だったが、今回は肉付けを施すと言う。開国まもない長崎で、遊女見習いのバタフライと米兵ピンカートンが出会い、つかの間の結婚生活を送る……という骨子はそのままに、ピンカートンのアメリカ時代や、彼がバタフライを見初めた過程などを追加。アメリカのシーンではドヴォルザークの音楽も使うなど、演出・振付・台本をひとりでこなす、熊川ならではの手法で悲恋物語を描き出す。舞台美術を手がけるのは、オペラやミュージカルでも多くの実績を持つダニエル・オストリング。西洋で生まれた日本が舞台のオペラを、日本人振付家が西洋人デザイナーとともに、西洋の踊りであるバレエで表現する本作。和と洋がどのように融合するのかにも注目だ。文:町田麻子
2019年09月27日熊川哲也主宰のKバレエカンパニー創立20周年記念公演『マダム・バタフライ』がいよいよ9月27日に開幕する。初日を2週間後に控えた9月13日、熊川が「ダンサーたちに“蝶々夫人”が身を置いた当時の日本文化に触れて欲しい」と旧知の東京神楽坂組合理事長 渡辺和子氏の協力で神楽坂芸者衆を招き、唄、三味線、踊りの芸を鑑賞するイベントが行われた。【チケット情報はこちら】熊川は今回の趣旨について「『マダム・バタフライ』はカンパニー20周年を祝う素晴らしい作品になると思います。東洋と西洋の舞踊のコラボレーションを日々模索しつつ、この何か月間、試行錯誤してきました。ダンサーたちは普段西洋のものには慣れ親しんでいますが、日本の文化を知っているようで知らない。この機会に日本舞踊の世界を見て、着物での踊りや日本の“侘び寂び”を感じ、(作品に生かして)演じて欲しい」と語った。カンパニーのダンサー全員が見守る中、神楽坂芸者衆が登場。まずは立方(踊り):きよ乃、三味線:夏栄、唄:眞由美による手ぬぐいを使った「佃流し」、お座敷でフィナーレ曲に使われるというにぎやかな「さわぎ」を扇子の舞で。3曲目は立方:眞由美、三味線:夏栄で深川芸者の艶を唄った「辰巳よいとこ」の踊りで締めくくった。間近で日舞の動きを見ると、膝を曲げたいわゆる「腰を入れた」低い重心でバランスを保っているのがよく分かる。バレエとはまったく違う体の使い方、顔の向きや目の動かし方ひとつで表情を作る様子をダンサーたちは食い入るように鑑賞していた。そして返礼として『マダム・バタフライ』の抜粋シーンを披露。作品の見せ場の1つでもある花魁道中のシーンを、花魁役の山田蘭と振袖新造役の8人のダンサーが踊った。本物の日舞に触れたためか、ダンサーの足を摺るような動き、花魁役の山田の切れ長の目のわずかな動きにも艶のある表情が見え、本番が楽しみになった。続いて成田紗弥、山本雅也のペアが踊ったバタフライとピンカートンの「初夜のパドドゥ」は、伏し目がちな目線での“静”から、感情が高ぶる“動”への変化を大きく見せる美しいパドドゥとなっていた。芸者衆による日本の伝統芸能を鑑賞し、バタフライと花魁役を踊る中村祥子は「普段バレエでは大きく広く踊るけれど、シンプルな顔の動きだけでも表現できるということを学びました」と感慨深そうに述べ、初日をつとめる矢内千夏からは、着物の長い裾の裁き方など具体的な質問も。初日を控えたダンサーたちに新たなインスピレーションを与える貴重な機会になったようだ。20年前から神楽坂のお座敷で芸者衆の芸に親しんでいたという熊川。バレエだけでなく文化への広い興味があってこその意欲的な作品づくりなのだと改めて感じるイベントでもあった。公演は、9月27日(金)~29日(日)までBunkamuraオーチャードホールにて、10月10日(木)~14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:郡司真紀
2019年09月20日