「セックス・エデュケーション」のメイヴ役でブレイクしたエマ・マッキーが、現在上映中の『バービー』に出演した感想を「すごくたくさんのことを学びました。人生が変わりましたよ」とUK版「ELLE」誌に語った。「(監督の)グレタ・ガーウィグは、私がずっと一緒に仕事をしてみたいと思っていた人でした。頭の中がどうなっているかが知りたかった。彼女はすごく人をハッピーにしてくれる人。たとえ本当に小さな役でもいいから、『バービー』の一員になりたいと思いました」とキャスティング前をふり返る。エマによると、ガーウィグ監督からキャストへの要望は最初から明確で、「自分たちが本当に美しいと感じてほしい」ということだったという。だからこそ、衣装やメイクについては、キャスト全員が話し合いに参加。「それってかなり珍しいことですし、私の限られた経験の中でもまれです。みんなが話を聞いてもらえたんです」。今後は製作にも携わっていきたいというエマ。「優秀な脚本家の友人に囲まれているということもあり、ちょっと製作をかじっていて。私のパートナーも脚本家であり監督なので、(製作側の仕事というのは)間違いなく毎日の生活に影響しています」と語っている。(賀来比呂美)
2023年08月15日アンソニー・マッキー(43)が主演を務める『キャプテン・アメリカ』第4弾より、アンソニーと共演者のハリソン・フォード(80)が談笑している画像が公開された。「セットでの知恵と笑いをありがとう、友よ!」とキャプションを添えていることから、大先輩のハリソンから多くを学び、楽しい時間を過ごしたようだ。今作はタイトルが『Captain America: New World Order』とつけられていたが、マーベル・スタジオ及びアンソニーのSNS投稿から『Captain America: Brave New World(原題)』に変更されたことも明らかになった。ハリソンは、『インクレディブル・ハルク』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などでサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた故ウィリアム・ハート(享年71)から同役を引き継ぎ、今作で演じる。ウィリアムは2022年3月に亡くなった。ウィリアムより8歳ほど年上であるハリソンにとって、サンダーボルトを演じるのは楽しくもありきつくもあったという。先月「Esquire」誌に「きつい日、楽な日、楽しい日、いろんな日があるよ。スケジュールは厳しいね。でも楽しい。まぁ、公園を散歩するような楽しさではないけれど。仕事だから」と語っていた。『Captain America: Brave New World』は2024年5月3日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月07日パリのシンボル、エッフェル塔の設計者をロマン・デュリスが演じる映画『エッフェル塔~創造者の愛~』から、今回初めてフランス映画に挑戦するエマ・マッキーの新規場面写真が解禁となった。本作は、フランス・パリにある誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘た想いを情熱的かつ大胆に創作したヒューマン・ラブストーリー。ギュスターヴと情熱的な恋愛に身を投じるヒロイン・アドリエンヌを演じたのが、イギリス発のNetflixドラマ「セックス・エデュケーション」でメイヴ・ワイリー役を演じてブレイクしたエマ・マッキー。物語を牽引する大胆にして繊細なキャラクターはドラマの人気の一因となり、第4シリーズの製作が開始するほどの大ヒット作となっている。エマ・マッキーまた、次に彼女が注目を集めたのは、映画『ナイル殺人事件』で演じた事件の鍵を握るジャクリーン役。「ミステリーの女王」アガサ・クリスティが生み出した名探偵ポワロシリーズをケネス・ブラナーが監督・主演を務めた映画化シリーズ第2弾で、事件を追うごとに謎を深めていく複雑なキャラクターと深紅のドレスを身にまとった美しい姿が話題となった。今回『エッフェル塔~創造者の愛~』では、自身のルーツの1つである“フランス”映画へ初出演。主演のロマン・デュリスは「彼女にアドリエンヌ役をオファーしたのは天才的なアイデアだった」と絶賛を送り、「エマはすべてを備えた演技をする。身体を使う場面もエネルギッシュで楽しげに、自信をもってこなす。ドラマチックなシーンで純粋な感情を伝えるときと同じようにね。共演した一つ一つのシーンを二人で助け合いながら演じたよ」と撮影をふり返る。また、キャスティングも担当した製作のヴァネッサ・ファン・ザイレンは「セックス・エデュケーション」を視聴していた時のエピソードを交え、「ドラマの第1話を見ていたときに、ピンときたんです。たった今アドリエンヌ役を見つけた、エマ・マッキー!って。私には、未来のメリル・ストリープが見えたんです」と明かす。「彼女がフランス語を話せることもわかったので、彼女のエージェントを調べました。監督のマルタン(・ブルブロン)に話したところ、彼も賛成してくれて、24時間後には二人でロンドン行の電車に乗っていました」とコメントする。そして、そのブルブロン監督は「この映画で重要なものの大半は、エマが演じるアドリエンヌの反応力にかかっているんだ。彼女の決断が、彼女のいくつかの行動とともに、物語を導いていく。アドリエンヌの背後には塔があり、逆もまた然りだ。エマがそんなアドリエンヌを、元気さと優雅さをもって完璧に演じてくれている」と彼女に全幅の信頼を寄せていたことを教えてくれた。今後、エマはマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノンなど人気俳優とともに名を連ねる実写版『Barbie』(原題/2023)や、名著「嵐が丘」の作者エミリー・ブロンテの伝記映画『Emily』(原題/公開日未定)で初主演を飾るなど、大きな作品が続々と決まっている。快進撃を続ける彼女の魅力が、本作には詰まっているといえそうだ。『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エッフェル塔 ~創造者の愛~ 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2023年01月31日「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のアンソニー・マッキーが、昨年ハリケーン「アイダ」に襲われ、甚大な被害を受けた故郷ルイジアナ州ニューオーリンズに救いの手を伸べた。アイダの襲来から1年以上経ついまも修復されていない建物の屋根を直すため、アメリカ最大手の屋根材メーカー「GAF」とタッグを組んだことをインスタグラムで発表。実際に現地で修復を行った様子を動画で伝えた。アンソニーの父親は屋根職人で、自身もよく仕事を手伝っていたと語ったことがある。「GAF」も同じ動画を投稿し、「災害に対して立ち直りの早いコミュニティーを築くことはかつてないほど重要です。そこで私たちはアンソニー・マッキー氏と協力して、ニューオーリンズを皮切りに自然災害に見舞われたコミュニティーの再建を支援し、今後の災害により備えられるようにします」とコメント。ファンからは「リアル・キャプテン・アメリカだ!」「まさに本物のスーパーヒーロー」「本当にありがとう。ニューオーリンズはあなたを必要としています!」などの感謝の声が寄せられている。郷土愛が強いアンソニーは、今年3月、地元に映画製作スタジオをオープンする予定が報じられ、ニューオーリンズ市長が「経済成長をもたらすだけでなく、雇用機会にもつながります!」と喜びのツイートをしていた。(賀来比呂美)
2022年09月27日グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演の実写版『バービー』に、「セックス・エデュケーション」のヒロイン、メイヴ役のエマ・マッキーが出演するという。「The Hollywood Reporter」が報じた。エマといえば、「セックス・エデュケーション」でブレイクしてから、映画・ドラマファンの間で「マーゴットのドッペルゲンガー級そっくりさん」として知られてきた。その2人の共演が実現するとあって、ファンは興奮の声を上げている。「2人が共演するなら姉妹役であるべきだ」「バービーが2人ということ?」「キャスティング・ディレクターは、ちゃんとツイッターでネタを仕入れて仕事をしたんだね」。エマが演じる役は明らかになっていないが、「マーゴットがバービーを演じるなら妹のスキッパーがいいだろう」と期待する声も。現在のところ、キャストはマーゴット&エマのほかにライアン・ゴズリング(ケン役)、シム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、アメリカ・フェレーラ(「アグリー・ベティ」)、アレクサンドラ・シップ(『X-MEN:ダーク・フェニックス』)の出演が決まっている。また、このたび、ウィル・フェレルの参加も報じられた。(Hiromi Kaku)
2022年04月12日「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のアンソニー・マッキーが、故郷のニューオーリンズに映画製作スタジオをオープンさせる予定だという。ニューオーリンズ市長のラトーヤ・カントレルがツイッターで知らせた。カントレル市長によれば、同スタジオの面積は20エイカー(約8万900平方メートル)で、東京ドーム2個弱に相当するといい、「ニューオーリンズ・イーストが蘇ります。ヤッタ!」「最高ですよね!!!製作による流入は、経済成長をもたらすだけでなく、雇用機会にもつながります!」と興奮した様子でツイート。ニューオーリンズは、ハリケーン・カトリーナ、ハリケーン・アイダ、巨大竜巻によって甚大な被害を受けた都市だ。そこで巨大な映画製作スタジオをオープンするアンソニーに「あなたのやっていることは素晴らしい」「自分の出身地を大切にしている」とツイッターで称賛の声が上がっている。このニュースが報じられて、初めてアンソニーがニューオーリンズ出身だということを知ったという地元の人も多いようだ。「The Wrap」によると、アンソニーは製作総指揮と主演を務めるドラマ版「ツイステッド・メタル」、監督デビューを飾る『Spark』(原題)など、今後製作に関わる作品を控えているが、スタジオの完成時期や、どのプロジェクトを同スタジオで撮影するかは不明だという。(Hiromi Kaku)
2022年03月23日アンソニー・マッキーが監督デビューすることになった。プロデューサーも兼任する。市民権運動のために闘った女性クラウデット・コルヴィンの伝記映画で、タイトルは『Spark』。主演は『ドリームプラン』でヴィーナス・ウィリアムズを演じ、高い評価を受けたニューフェイスのサナイヤ・シドニー。製作過程にはコルヴィンの家族もかかわるようだ。またフィルムメーカーらは、ノンフィクション本「Claudette Colvin: Twice Towards Justice」の権利も獲得している。マッキーの次回作はNetflixの『We Have a Ghost』。シドニーの次回作は、ミシェル・オバマについてのテレビシリーズ『The First Lady』。シドニーは次女サーシャを演じる。文=猿渡由紀
2022年01月21日「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のアンソニー・マッキーが、実写ドラマ版「ツイステッド・メタル」の主演俳優に決定した。「Variety」が報じた。「ツイステッド・メタル」は、北米で1995年に発売されたプレイステーション用のカーバトルゲーム。2019年にソニーがこのゲームの実写化に興味を示していることが報じられ、現在「ソニー・ピクチャーズ テレビジョン」とソニーが同年に設立した製作会社「プレイステーション・プロダクションズ」で企画が進められている。『デッドプール』シリーズのレット・リース&ポール・ワーニックがゲームをベースとした原案を作成し、「コブラ会」のマイケル・ジョナサン・スミスが脚本を手掛ける。3人とアンソニーは製作総指揮も務める。アンソニーが演じるのは、過去の記憶を失った牛乳配達人ジョン・ドー。「終末的な荒れ地を横断して、謎の荷物を配達できればよりよい生活を送るチャンスが与えられる」のだという。「ソニー・ピクチャーズ テレビジョン」の重役は、「私たちはアンソニーが出演してきたここ何年かの作品の大ファンなんです。ジョン・ドーという複雑で、おもしろくて、押しの強いキャラクターを演じられるのは彼しかいないと思いました。幸いなことに、彼は同意してくれたのです」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2021年09月16日アンソニー・マッキーが『キャプテン・アメリカ4』に主演することに契約をした。Disney+の『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でも、今後そのような展開になることは明らかだったが、これで正式になった。脚本は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のマルコム・スペルマンと『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』のダラン・ムッソンが共同執筆をする。監督は決まっていない。公開予定日も未定。元祖キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスが今後また出演する可能性もあると報道されているが、この映画ではなく、別の作品なのではないかと憶測されている。マッキーは現在『We Have a Ghost』を撮影中。Netflix作品で、監督は『ザ・スイッチ』のクリストファー・ランドン。文=猿渡由紀
2021年08月19日Amazonのアンソロジードラマ「Solos」(原題)に、アン・ハサウェイ、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー、ダン・スティーヴンス、コンスタンス・ウー、ウゾ・アドゥバ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)、ニコール・ベハーリー(「スリーピー・ホロウ」)の豪華キャスト8人が出演することが明らかになった。それぞれのファンがツイッターで喜びの声を上げている。「Solos」は、「人と人とのつながりの深い意味」を掘り下げていく、7つのパートからなるアンソロジードラマ。それぞれのキャラクターの異なる視点、瞬間によって物語が語られるという。配信は2021年に予定している。Amazonの「Hunters/ハンターズ」で製作総指揮を務めたデヴィッド・ウェイルが、今作でショーランナー、製作総指揮に再起用され、監督デビューも果たす。ウェイル本人がツイッターで報告している。ウェイルは「尊敬してやまないアーティストたちと『Solos』を映像化する。これはもう、『楽しみ』なんて言葉で語れないほど興奮することです」と大喜びしている。ウェイルのほか、サム・テイラー=ジョンソンとローラ・ランカスターも製作総指揮に名を連ねている。テイラー=ジョンソンは2つのエピソードを監督し、ザック・ブラフとティファニー・ジョンソンも監督するという。(Hiromi Kaku)
2021年02月02日2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)は、日英で10年間弁護士として活動後、フランスのビジネススクールを経てorigamiをローンチした。音楽分野においても著名な活動家であり、レコードコレクターとしても知られるマッキー氏に、それらの魅力についてうかがった。レコードコレクションとDJとしての活動―たくさんのレコードをコレクションされていますが、どのような機会に購入することが多いですか?最近は忙しくてオンライン購入が多くなりました。本当はレコードショップの店員さんと仲良くなって、新しいレコードを紹介してもらうのが良いのですが。日本は結構レコードショップが沢山あるんです。海外のDJがよく日本でレコードを買っていくんですよ。僕は渋谷のLighthouse Recordsなどに行くことが多いです。―現在のレコード蒐集のメインジャンルは?昔はハウスやテクノが多かったんですが、今はエレクトロニックものやジャズを。少し変わったところではドローンやアンビエントに近い音源的なものも。昔のディスコやロックも。いろんなジャンルを聴くので。―レコードの購入はどういったポイントで決めるのですか?やはり実際に曲を耳で聴いて決めますね。ヴァイナル(LP盤)ってアートワークがすごくいいものもありますが、僕、ヴィジュアルに集中すると音が聞こえてこなくなっちゃうんですよ。―コレクションはいつ頃から始められたんですか?大学時代からですね。音楽自体とのかかわりは、高校くらいからずっとですが。―DJもされていらっしゃるとか。大学時代からDJに興味を持つようになって、ターンテーブルを買って。弁護士の仕事を始める前に1年半ほど世界を旅してまわっていた頃、いろんなところでDJをしていましたし、日本ではmaxxrelaxって名前で活動していました。2013年にリリースされたモバイルコマースアプリ「origami (オリガミ)」で、ビジネス開発担当副社長を務めるマックス・マッキー氏(Max Mackee)。続いては、DJとして活躍中のマッキー氏に、音楽の魅力やプライベートについて語っていただいた。―フジロックでもDJされているそうですね。会場近くのホテルと入口の間にザ・クラッシュ(The Clash)のジョー・ストラマー(Joe Strummer)がプロデュースしていた「パレス・オブ・ワンダー」っていうサーカスっぽい見た目のスポットがあるんですが、僕はそこのバーで10年以上DJをしているんです。トリプスーの野村くんいちさんや塩井るりさんと一緒に。そこでケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)とDJをしたこともあります。このバーにもよくアーティストが飲みに来るんですよ。ベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)とか。それにファッション関係の来場者も多いんです。去年は『WWD』も来ていて、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の社長と2人でスナップされました。 アンダーカバー(Undercover)とヒステリック・グラマー (Hysteric Glamour)チームも来ています。「パレス・オブ・ワンダー」にはチケットが無くても遊びに来ることができるので、ぜひ!田舎で過ごす週末と自然の音楽―最近、プライベートでは何か変わったことはありましたか?先日、関東圏の山奥に小さな別荘を購入しました。周りには何もないところです。川の音と山の音だけが聴こえてきて、人間が発する音は一切聞こえない。そこが気に入っています。今はちょうどセットアップ中で、スピーカーもアンプも良いものを入れようと思っています。音にだけはこだわって、できるだけ週末はここで過ごしたいですね。外国だと30代くらいから、みんな都市を離れたがるんです。家族を作るのにも、家も土地も広くて安いですし。日本人は田舎に行きたがらない傾向がありますが、僕は海外で育ちましたので。日本の別荘地は家と家の間隔が狭く、すぐ近所にスーパーがあったりしますが、外国人は何にもない所に家を建てることを好むので、僕の別荘があるエリアは彼らの別荘が多いですね。僕は一時期、フィールドレコーディングにはまっていたことがあったんです。山に登るのが好きなので、ネパールなどで山の音を録るために、マイクを構えたりヘッドフォンをしたりして。その音源から音楽を作ったり、ミックスに組み込んだりもしていました。今は別荘に流れる自然の音でリフレッシュしています。音楽はもちろん大好きですが、自然の中から生まれる音こそが、最高の音楽なのかもしれませんね。■Origami についてOrigami は、ビジネスと消費者をつなぐショッピングプラットフォームを提供している。オンラインとオフラインの垣根を越えたサービスを提供することで、よりシームレスなつながりを構築し、未来のショッピングのあり方を再定義。10月1日にFinTechやオムニチャネル、O2Oなどの領域において革新的なサービスを提供するために、店頭にてビジネスと消費者をつなぐ新しい機能「Origami決済」および、「ショップ特典プログラム」のβ版をリリースした。
2015年10月20日ゼブラは7月6日、何度でも書き直せる「水拭きで消せるマッキー」の新色5色と極細タイプを新発売する。同商品は、「間違ったところは消したい」「何度も書き直したい」というユーザーの声に応えて開発したマーカー。ガラスやプラスチック、金属などのツルツルした面に書いたあと、濡らした布や紙で水拭きをすると消すことができ、何度でも書き直せる。通常のマーカーのインクには、書いた対象物に色材を固定するための樹脂製の固着材を含んでいるが、同商品のインクには水糊が入っている。書くと水糊で色材が対象物に固着するが、水で拭くと糊が溶け、色材がはがれるという仕組み。プラスチックのファイルや収納ボックスに直接書いてラベリングに活用したり、ホワイトボードマーカーとしても使用できるとのこと。ガラスやラミネートした用紙に書くこともできる。2014年6月の発売時には黒・青・赤という3色のインクで展開したが、「もっと色や太さのバリエーションがほしい」という要望を受け、今回新色と極細タイプを開発した。あわせて計16種のラインナップで展開する。全8色で価格は150円~180円(税別)。
2015年06月15日ゼブラは、丈夫で保管しやすいスチール缶に、油性マーカー「マッキー」を10本セットした「マッキーCAN」を発表した。発売日は11月17日。販売経路は全国の文具取扱店。価格は税別1,500円。「マッキーCAN」は、1976年に発売して以来、最も売れている油性マーカーの定番「マッキー」をスチール缶に入れた10本セットのパック製品。オフィスでの模造紙や段ボールへの書き込み、店頭での手書きのPOP、学校での図画工作等、幅広く使われているマッキーだが、5本~10本をまとめて買われることが多い製品であるにも関わらず、これまでは紙箱や薄手のビニール袋でまとめた販売形態で、「強度が弱く保管しにくい」、「必要な時に見つからない」といった問題があったという。そこで、スチール製の缶にマッキーを10本詰め、マッキーのボディにある特徴的な矢印のロゴマークを大きく印刷。こうしたデザインにしたことで、オフィスや学校の共有スペースの中でも目立ち、使いたい時にすぐに探し出せるように配慮した。また、缶のふたは市販の缶詰のようにプルトップを引いて開けるタイプだが、開けた後は付属のプラスチックキャップで封をすることができる。なお、製品サイズは高さ167mm、直径70mm、重量250g。太・細両用の「ハイマッキー」5本と、細・極細両用の「マッキー極細」5本が詰められている。缶のラベルは全8色展開となっているが、中身のペンのインク色は黒のみとなっている。
2014年11月14日ゼブラは11月17日、丈夫で保管しやすいスチール缶に、油性マーカー「マッキー」を10本セットした「マッキーCAN」(税別1,500円)を全国の文具取扱店で発売する。サイズは高さ167mm、直径70mm、重量250g。マッキーは、1976年発売の油性マーカー。オフィスでの模造紙書きや段ボールに、店頭での手書きのPOPに、学校での図画工作に、と幅広く使われている。マッキーCANは、丈夫で保管しやすいスチール製の缶に、太・細両用の「ハイマッキー」5本と細・極細両用の「マッキー極細」5本の合計10本が詰められている。缶のラベルは8色だが、インクの色はすべて黒色。缶のふたを開けた後も、付属のプラスチックキャップで開け閉めできる。
2014年11月14日ゼブラは8月7日、油性マーカー「マッキーペイントマーカー」を全国の文具取扱店にて発売する。○色が濃い物にもはっきり書ける油性マーカー同商品は、金属やゴムなど色が濃い物にも明るくはっきり書ける油性マーカー。ユーザーの、「黒い物に書いても下地が透けずに濃くはっきりした線が書きたい」「暗いところでも目立つ線をいろいろな素材に書けるマッキーはないか」という声に応え、開発された。インクに下地を隠す成分(酸化チタン・アルミ成分)が入っており、それが書いた対象物の上に乗り、その上に色材が乗る仕組みを採用。金属製品や黒いゴム、ガラス瓶、プラスチックなどに書いても、下地に影響されずに濃くはっきりした線が書けるという。マッキーの個性である太細両方のチップを搭載し、1本でさまざまなシーンで使用可能。他社従来の同タイプのマーカーは片方のチップのみのため、業界初とのこと。匂いが少なく、人や環境に配慮した油性アルコール系インクを使用。他社従来品のインクに含まれるVOCは不使用となる。家庭での工作・プラモデル塗装・園芸や、工場・工事現場での部品・資材へのマーキングや塗装に適した仕上がりになっているとのこと。「マッキーペイントマーカー」は、太字8mm/細字2mmで、価格は302円(税込)。「マッキーペイントマーカー極細」は、細字1.2mm/極細0.7mmで、価格は248円(税込)。ともに不透明インク・耐水性で、インク色は白、銀、金、黄、ピンク。
2014年07月22日ゼブラは、金属やゴムなど色が濃い物にもはっきり書ける油性マーカー「マッキーペイントマーカー」および「マッキーペイントマーカー極細」を、全国の文具取扱店にて発売する。発売日は8月7日。価格は、「マッキーペイントマーカー」が税抜き280円、「マッキーペイントマーカー極細」が税抜き230円。「マッキーペイントマーカー」および「マッキーペイントマーカー極細」は、ユーザーからの「黒い物に書いても下地が透けず、濃くはっきりした線が書きたい」といった声に応えて開発された新製品で、金属製品や黒いゴム、ガラス瓶、プラスチックなどといった物に書きこんでも、下地に影響されずに濃くはっきりした線が書くことができる。この性能は、インクに配合した下地を隠す成分(酸化チタン・アルミ成分)の上に色材が乗る仕組みによって実現した。クリエイティブの現場でも、塗装用途や採寸のマーキングなどに使うことができそうだ。また、この新製品においても、マッキーの個性である太細両方のチップを搭載。同社は、この点が他社が展開する同タイプのマーカーとの違いで、1本で多様なシーンでの利用が可能となるとしている。そのほか、匂いが少ない油性アルコール系インクを使用している。なお、2製品ともカラー展開は共通で、白、銀、金、黄、ピンクの5色。ペン先の太さは、「マッキーペイントマーカー」が太字8mm/細字2mm、細字1.2mm/極細0.7mmとなっている。
2014年07月15日