マックスファクトリーが展開するプラモデルシリーズ「Max Factory Plastic Model Series(マックスファクトリープラスチックモデルシリーズ)」が新たに「PLAMAX(プラマックス)」シリーズとして生まれ変わり、2015年7月にその第1弾商品として『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』の発売が決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,801円(税込)。TVアニメ『太陽の牙ダグラム』プラモデルシリーズから始まった「Max Factory Plastic Model Series」だが、新たに「PLAMAX(プラマックス)」シリーズとしてリニューアル。「PLAMAX」は、自らの手で作り上げる組み立て式プラスチックモデルの製品形態は変わらず、アニメ系メカにとどまらず、軍艦などディテールにこだわった模型作りを楽しめる「スケールモデル」。そして、造形美を追求しキャラクターの魅力を表現した「フィギュアモデル」など、シリーズラインナップをさらに広げていくという。第1弾となる『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』は、TVアニメ『テンカイナイト』に登場する4勇者のリーダー「ブレイヴン」パワーアップ形態であるXモードを立体化。接着剤を使用しないスナップフィットモデルで、全身可動による劇中の迫力あるアクションを思いのままに楽しめる。武器の「シャイニング・ウルフレッド・ソード」や「背面ウィング」には、クリアパーツを採用。多色成型と付属シールにより、組み立てるだけで設定に近いスタイルとなる。商品価格は3,801円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、5月27日(水)21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。なお、「PLAMAX」のスタートを記念して、東京、大阪、仙台、福岡のボークスショールームで「PLAMAX(プラマックス)」シリーズ第1弾となる『PLAMAX TK-01 ブレイヴンX』や、新アイテムのミリタリーキューティーズの製品サンプルが展示。来場者には、本ツアーのために制作された「ブレイヴンXステッカー」がプレゼントされる。(c) 2015 SPIN MASTER / ShoPro
2015年05月01日ディズニー・アニメーションの最新作として興収90億円超の大ヒットとなり、第87回アカデミー賞「長編アニメーション賞」を受賞した『ベイマックス』。現在、デジタルで先行好評配信中の本作のMovieNEXが、ついに本日4月24日(金)に発売。ボーナス・コンテンツに含まれる秘蔵映像の一部が到着し、オラフやハンス王子といった『アナと雪の女王』の人気キャラが “出演”していることが分かった。本作は、ひとりぼっちの天才少年・ヒロと、亡き兄が人々の心と体を守るために作ったケア・ロボット“ベイマックス”との友情と冒険の物語。今回届いたのは、本作のMovieNEXのボーナス・コンテンツとして、隠しメニューからのみ観ることができる“Easter Egg”と呼ばれる秘蔵映像の一部。ディズニー作品ではおなじみの、映画内に登場するさまざまなディズニーキャラクターを紹介してくれる映像だ。本作『ベイマックス』のキーワードのひとつは、“ハグ”。心に傷を負った主人公ヒロを優しくハグするベイマックスの姿には癒される人も多いはず。もう1人、ハグが大好きなディズニーキャラクターといえば、昨年歴史的大ヒットを記録した『アナと雪の女王』の雪だるまのオラフ!ベイマックスとヒロの爽快なフライトシーンをよく見てみると、なんと街角にオラフの姿を発見できる。また、同作からはハンス王子も登場。一般的なプリンセスストーリーならば、素敵な王子が登場し、プリンセスと結ばれてハッピーエンドとなるのが常だったが、『アナ雪』でのハンス王子は、一見、運命の王子と思いきや、実はそうではなかったというトホホなオチがついていた。実は『ベイマックス』の中でも大変な目に遭わされていて、思わずクスッとしてしまう。さらに、港にはアナとエルサの王国・アレンデールの船が泊まっていたり、そのほかのキャラクターたちが登場していたりとディズニー・アニメーションならではのコラボが満載。もちろん隠れミッキーも存在するとか。MovieNEXのボーナス・コンテンツから、ぜひあなたも見つけてみては?『ベイマックス』MovieNEXは4月24日(金)より発売&レンタルリリース(デジタル先行配信中)。<『ベイマックス』MovieNEX/リリース情報>価格:4,000円+税発売日:2015年4月24日(金)※ブルーレイ/DVDのレンタル同日開始発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(C) 2015 Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王 2014年3月14日より2D/3Dで同時公開(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年04月24日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」の最新作『一番くじ ベイマックス』が、4月25日よりローソン、書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次販売される(一部店舗を除く)。価格は1回620円。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。第87回米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞し、世界的な大ヒットを記録している。今回の「一番くじ」は、映画『ベイマックス』を題材に、A賞~D賞の4等級9種+ラストワン賞のアイテムがラインナップ。A賞に丸いフォルムをそのままデザインした約35cmの『いつでも包みこんでくれるベイマックス』(全1種)、B賞にいつでも一緒に持ち歩ける『なにがあっても一緒の小さなベイマックス』(全2種)と、上位賞にはぬいぐるみを用意。そして、C賞の『ゆったりした時間に癒されて~湯呑み~』(全1種)や、D賞の『一緒にいるとケアしてくれる~はんかち~』(全4種)は、本作の舞台である架空都市「サンフランソウキョウ」の世界観にピッタリな和テイストのデザインとなっている。恒例となったラストワン賞には、全高28cmの『すっぽり腕に包みこめるベイマックス』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、抽選で100名にA賞のぬいぐるみが"だららん"とした約40cmの『一緒にくつろぐ!ふんわりリラックマぬいぐるみ~だららんver.~』がプレゼントされる。(C)Disney
2015年04月21日アイウエアブランド「マックス・ピティオン(MAX PITTION)」が、ブランドのフルラインを紹介するビジュアル「STYLE CARD」を公開した。今回のビジュアルでは、15年にボーン、スモーキーササ、べっこう柄のブラックとブルーのニューカラーで発表された、ニューモデルの「マエストロ(MAESTRO)」も姿を見せている。更に、チャンキーなビンテージ感をモードに落とし込んだ「ポリティシャン(Politician)」のビッグフレームなど、ブランドのフルラインを身に付けたモデルたちが登場。まるでライフスタイルのワンシーンを切り取ったようなビジュアルが、一つひとつのアイテムを際立たせている。マックス・ピティオンは、60年代から70年代のフランスを代表するアイウエアブランド。13年に無類のビンテージアイウエアコレクターで、グラミー賞受賞経験もあるギタリストのジョン・メイヤーが版権を譲り受けて復活させた。デザインや製作は、「シュプリーム(Supreme)」や「ビズビム(visvim)」のアイウエアを手掛けてきたタミー・オガラが担当している。13年にはオールハンドメイドで当時のデザインを現代的に再生したアイコニックな「ポリティシャン」に加え、「シェルビー(Shelby)」「ニューエル(Newell)」を発売。14年には「VEGA」と「GITANE」の2モデルを新たにリリースし、ルビー、ロケットブルー、ヌードの新色カラーフレームを用意した。素材には環境に配慮された丈夫なアセテート樹脂が用いられている。価格はすべて3万9,000円。
2015年04月13日『アナと雪の女王』に続きメガヒットを記録したディズニー・アニメーションの最新作『ベイマックス』。このほど、4月24日(金)に発売される本作のMovieNexと同時発売のドキュメンタリー作品から本編映像の一部が公開となった。今回映像が公開となったドキュメンタリー「魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」は、2014年11月24日にNHK総合TVにて放送され話題を呼んだ作品。本作は、90年余りに渡るディズニー・スタジオの歴史で秘密に包まれてきた制作現場に、はじめてカメラが入り、長期に渡って密着、その実態を映像に収めることに成功している。『ベイマックス』の制作風景を通じて、国境を越えてあらゆる世代を魅了し続けるディズニー・アニメーションの魔法と、そのイマジネーションの源に迫る。ナレーションは女優の有村架純が担当。冒頭、2014年に開催された東京国際映画祭のオープニングに登場するのは、『ベイマックス』の製作総指揮を務めたジョン・ラセター。ディズニー、そしてピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであり、史上初のCG長編アニメーション『トイ・ストーリー』の監督を務めた、いま最も注目を集めるクリエイターのひとりだ。『アナと雪の女王』では、スタジオの制作陣を束ねる指揮官として本作を大ヒットに導いたことが記憶に新しい。「日本、東京、そして宮崎駿さんに、私は大きな影響を受けてきました」と話すラセター氏。『ベイマックス』は、日本から着想を得た作品であり、舞台がサンフランシスコと東京をミックスさせたような架空都市であったり、ところどころに日本のカルチャーへの愛が感じられるモチーフがちりばめられている。人体解剖学に基づき、骨や筋肉の構造に沿った動きが再現できるという最新の技術が生み出す、驚きの映像の裏側や、監督を中心としたスタッフが、ひとつのシーンについて熱いディスカッションが交わすストーリー作りの秘密、そして映画全体の舵を取り、500人にもわたるスタッフとともに作品を作り上げていくジョン・ラセターの手腕が存分に堪能できるドキュメンタリーになっていることが窺える。ディズニー映画の制作の裏側に迫る本作。まずはこの映像から、その秘密を覗いてみて。<『ベイマックス』MovieNEXリリース情報>価格:4,000円+税発売日:4月24日(金)※同日DVD/ブルーレイレンタル開始、4月17日(金)デジタル先行配信(C) 2015 Disney『魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション』ブルーレイ:3,800円+税DVD:3,200円+税発売日:4月24日(金)(C) 2015 NHK(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年04月09日スポーツマックス(SPORTMAX)の15-16AWコレクションはとてもウォーム感に溢れた構築的なアイテムが発表された。ブランケットを纏ったかのように襟や裾からはフリンジがこぼれ、裁ち端はハンドステッチでかがられる。シームにフリンジが挟み込まれたコートなど、全体で暖かみを創出する。フリンジはニットにも。胸元が大きく折り返されたニットはショルダーが表れ、フェミニンな印象だ。カラーはキャメル、ブラックの秋冬らしいモノトーンにイエローとアネモネ・菊のプリントが彩りを添える。ショー後半ではアネモネが様々なディテールに変わって登場した。スイーツのようなメランジニットにはアップリケ、レースのドレスの上に重ねられて立体感を創出。片側のみフラワープリントのスリットドレスなど、バリエーション豊かに提案された。
2015年03月04日『アナと雪の女王』に続き、6週連続ランキング1位を獲得するなど大ヒットとなっているディズニー・アニメーション『ベイマックス』。このほど、4月17日(金)のデジタル先行配信と、24日(金)のMovieNEX発売が決定したことを受け、ベイマックス&ヒロを始め、これまでのディズニー作品の“名ハグシーン”で紡がれた特別映像が解禁された。公開11週目を迎えた現在もなお、大ヒット上映継続中となっている本作。昨年12月20日の劇場公開以降、3週目から6週連続の週末興行成績ランキング1位を獲得しており、先日の第87回アカデミー賞では、見事「長編アニメーション賞」を受賞。さらに、同時上映の『愛犬とごちそう』が同「短編アニメーション賞」を受賞し、ディズニー・アニメ史上初の長編/短編のW受賞という快挙を達成。本作の3月1日(日)までの累計動員は696万人を突破、興収は88億4千万円を超えている。そしてこのたび、デジタル先行配信とMovieNEXの発売が決定。ジャケット写真には、ふわふわボディのベイマックスが主人公の少年ヒロをやさしく“ハグ”する名シーンが使用されている。今回解禁となった特別映像では、ベイマックスとヒロとともに、たくさんのディズニー・アニメーションの主人公たちが登場。『ファインディング・ニモ』のニモとマーリン、『トイ・ストーリー3』のウッディとボニー、『モンスターズ・インク』のサリーとブー、そしてもちろん『アナと雪の女王』のアナとエルサ、オラフとスヴェンなど、誰もが涙した感動の“名ハグシーン”で紡がれている。親子、恋人、家族、友だちなど、常に大切な人との絆を描いてきたディズニーだからこそできる、あったかくて、かわいい“ハグ”映像を、こちらからご覧あれ。『ベイマックス』は現在公開中。4月17日(金)より デジタル先行配信スタート、4月24日(金)より MovieNEX発売(レンタル同日開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年03月03日現在も日本全国で上映され、大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のブルーレイとDVDが早くも4月24日(金)に発売されることが決定し、ディズニーやピクサーの人気キャラクターも登場する特別映像が公開になった。特別映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。現在も映画館で公開中で、累計動員が696万人を突破し、興行収入は88億4千万円を超えている。このほど公開された特別映像は、劇中でベイマックスがヒロを優しく抱きしめる場面が登場することにちなんで、マーリンとニモ、サリーとブー、アナとエルサなど、ディズニーとピクサーの人気キャラクターがハグをする場面が次々に登場する。『ベイマックス』のMovieNEXは4月24日(金)にリリースされ、4月17日(金)にデジタルで先行して配信される。『ベイマックス』4月24日(金) MovieNEX発売4月17日(金) デジタル先行配信開始
2015年03月03日第87回アカデミー賞授賞式が23日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、ディズニーアニメ『ベイマックス』が長編アニメ映画賞に輝いた。『ベイマックス』は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したベイマックスと感動の冒険を繰り広げる物語。高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の受賞も期待されていたが、昨年の『アナと雪の女王』に続き、今年もディズニーアニメが同賞を獲得した。授賞式の檀上でドン・ホール監督は「アカデミーに感謝します。ほかの候補の方たちにもお祝い申し上げます。本当にすばらしいアニメの一年になりました」とあいさつ。そして、「ウォルト・ディズニー・スタジオのみなさま、特にジョン・ラセター…世界最高のボスです。上司です。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「キャスト、スタッフのみなさま、才能を提供してくれて情熱を傾けくれてありがとうございました。永遠に感謝します」と続けた。なお、『ベイマックス』のほか、『ザ・ボックストロールズ(原題)』、『ヒックとドラゴン2(原題)』、『ソング・オブ・ザ・シー(原題) / Song of the Sea』、そして、スタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』がノミネートされていた。『生中継! 第87回アカデミー賞授賞式』は現在、WOWOWプライムにて放送中。字幕版は同日21時より放送。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年02月23日1日食事を5回食べて痩せられる!?ハリウッドでは今「5ファクターダイエット」が大人気。ミランダ・カーやレディーガガも実践している最新ダイエット、ただ普通に5回食事をするだけではもちろん痩せることはできません。今回は「5ファクターダイエット」の方法をご紹介します。■ハーレーパスターナックところで皆さんは、ハーレーパスターナックという人物をご存知ですか?彼はレディー・ガガ、ヒラリー・ダフ、ケイティ・ペリー、ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・ジュニアなどのセレブリティの専属トレーナーとして有名。トレーナーの中でもカリスマ的地位を誇る人物といわれています。彼自身、幼少期に肥満で悩み、大学では栄養学やフィットネスを専攻。その後、様々なダイエット法を考案しながら、セレブのパーソナルトレーナーとして大活躍。自分と同じように肥満で悩んでいる人々を救いたいと思った彼は自身のダイエット論を「5ファクターダイエット」としてまとめたのです。■食事のタイミング5ファクターダイエットは食事をとるタイミングが重要。厳密な決まりはありませんが、通常の朝・昼・晩の食事と食間に軽めのおやつをとるようなイメージ。ただし、3回の食事も普段より食事量を減らさなければいけません。食事の間隔はおおよそ3時間ほど。少しずつ食べていくことで、急激な血糖値の上昇を防ぎ、空腹を感じにくくなります。■5つの食事ルール① 摂取する栄養の半分を炭水化物にするただし、白米や白いパンは避け、血糖値が緩やかに上昇する食材を選ぶように。雑穀米や玄米、全粒粉パンやライ麦パン、あるいは豆や芋類、かぼちゃなどの野菜がおススメ。② 脂質が少ない、良質なたんぱく質をとる。赤身肉や青魚、卵白などが理想。③ 1食につき5~10gの食物繊維をとる野菜や果物の皮には食物繊維が多く含まれているので、皮ごとたべてみるのもアリ!④ 良質な油をとる(不飽和脂肪酸を中心にとる)DHA・EPAの含まれる青魚やエゴマ油・アマニ油やオリーブ油をとるように。⑤ 水分を多めに摂取する1日2ℓを目安に水分を多めにとるようにしましょう。もちろん、コーヒーや紅茶を飲むときは「無糖」で!■1週間に1回はお好きなように5ファクターダイエットでは一週間のうち1日は、好きなものを食べていいとされています。ただし、残りの6日は食事ルールをしっかりと守っていることが大前提。この日は、普段食べられないケーキやドーナツを食べてもOK。オンオフをつけながらダイエットを楽しむというのが「5ファクターダイエット」なのです。「ミランダ・カーやレディーガガも実践! ハリウッドで話題の「5ファクターダイエット」」いかがでしたか?食事をとるタイミングやルールを守りながら、週5日は簡単な運動にも取り組むように。メリハリある毎日を過ごせるようになりますよ。ぜひ実践してみてくださいね。
2015年02月06日昨年末に公開され、大ヒットを記録中のディズニー・アニメーション映画『ベイマックス』。公開3週目(1月3&4日)には、公開初週末を上回る観客を集め2015年年明けの週末動員数&興行成績No,1を奪取。その人気は口コミで広がり続け、公開7週目となる1月31日&2月1日の週末の週末興行成績は動員観客数26万4721人、興行収入3億671万3,700円を記録。5週連続週末興行ランキングで1位に輝いた。先週末の2月1日(日)までの累計動員は595万人を突破、興行収入は75億円を超えた。(※観客動員数:595万599人、興行収入:75億6,577万1,600円)。映画の公開7週目といえばかなり客足も減ってくる時期、さらにこの週には亀梨和也・主演作『ジョーカー・ゲーム』や松坂桃李・主演作『マエストロ!』、人気ミュージカルを映画化した『ANNIE/アニー』など邦・洋ともに強力な作品が封切られた。そんな中で、『ベイマックス』が週末興行成績で1位をキープし続ける結果となっており、“息の長い興行”はまだまだ続きそうだ。また1月31日(現地時間)には、“アニメーション界のアカデミー賞”と呼ばれ、優れたアニメーション作品や監督に贈られる第42回アニー賞の授賞式が開催され、『ベイマックス』は「アニメーション効果賞」を受賞。さらに、同時上映の短編映画『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション賞」を受賞した。この後、控えているアカデミー賞では、『ベイマックス』が「長編アニメーション部門」『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション部門」にノミネートされており、W受賞への期待がさらに高まっている。<週末興行収入ランキング/1月31日~2月1日>1位:『ベイマックス』2位:『ジョーカー・ゲーム』3位:『ANNIE/アニー』4位:『エクソダス:神と王』5位:『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』6位:『マエストロ!』7位:『映画 ST赤と白の捜査ファイル』8位:『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』9位:『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』10位:『映画深夜食堂』※興行通信社調べ『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年02月03日ディズニー最新作『ベイマックス』の主人公であるベイマックスが1月19日(月)、本作の大ヒット御礼と第87回アカデミー賞「長編アニメ賞」受賞を祈願するため、新宿・花園神社を参拝!ペコリと頭を下げる姿に、居合わせた参拝客から「かわいい」の声があがった。映画は架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。この日は日本語吹き替え版のボイスキャストである本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)も出席。本城さんは“相棒”ベイマックスと初対面し「こんなに大きいんだ!」とテンションがあがっていた。先日、発表された第87回アカデミー賞ノミネーションで、ディズニーアニメとして昨年の『アナと雪の女王』に続き、「長編アニメーション賞」候補にあがった本作。1月18日(日)までに国内興収64億1,014万7,700円、動員504万424人を記録し、正月映画のヒット街道を突っ走っている。実はベイマックスの顔は、本作を製作するためリサーチ旅行にやってきたドン・ホール監督が、花園神社の“鈴”を見て、「これは顔に見える!」と強くインスパイアされたのだとか。イベントでは“お礼”として鈴が奉納されたほか、ホール監督から届いた「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンのみなさまに愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上嬉しいことはありません」という感謝のコメントも紹介された。また、アカデミー賞候補となった本作に向けて、日本語吹き替え版でヒロの叔母・キャスの声を務めた菅野美穂、ヒロの亡き兄・タダシ役の小泉孝太郎から「ノミネートの知らせを受けて、大変嬉しく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです。そして『ベイマックス』を観て下さった全てのお客様に感謝です」(菅野さん)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉さん)と祝福コメントも届いている。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月19日ディズニー最新作『ベイマックス』の国内動員が500万人を突破した。1月18日までの成績として、配給のウォルト・ディズニー・ジャパンが発表したもので、興収は64億円を突破。昨年末の全国封切りから粘り強いヒットを続けており、前回の『アナと雪の女王』に続くアカデミー賞長編アニメーション賞の受賞にも期待が寄せられる。その他の写真1月19日には東京・新宿の花園神社で、ヒット御礼&オスカー受賞を祈願するイベントが行われ、ベイマックスをはじめ、日本語吹替え版声優の本城雄太郎(ヒロ役)、浅野真澄(ゴーゴー役)、山根舞(ハニー・レモン役)が出席。実はベイマックスの顔は、リサーチのために来日したドン・ホール監督が花園神社で見つけた“鈴”からインスパイアされており、この日は御礼として神社に鈴が奉納された。今回の大ヒットに際して、ホール監督は共同監督のクリス・ウィリアムズと連名で「これまで映画の作り手として、宮崎駿さんの作品を含む日本のアニメーションに色々インスピレーションをもらってきました。そして『ベイマックス』をご覧いただくと、そのスピリットが反映されていることが分かると思います。その『ベイマックス』が日本のファンの皆様に愛され、大ヒットしてくれて、我々にとってこれ以上うれしいことはありません」と喜びのコメントを寄せている。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。日本語吹替え版で叔母のキャスを演じる菅野美穂、兄・タダシ役の小泉孝太郎からは、「ノミネートの知らせを受けて、大変うれしく思いました。ベイマックスの製作に関わった皆さまに、おめでとうございます!とお伝えしたいです」(菅野)、「アカデミー賞にノミネートされる作品にタダシの声優として参加できたことに、改めて大きな喜びを感じています。ベイマックスが人種や国境を越えて多くの人の心をやさしい気持ちにさせてくれると信じてます」(小泉)とアカデミー賞候補に挙がった本作に、祝福のコメントが届いた。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年01月19日第87回米アカデミー賞の「長編アニメーション部門」(Animated Feature Film)にノミネートされ、大ヒットを記録しているディズニー映画『ベイマックス』より、もっちり柔らかい『ベイマックスフェイスケーキ』が登場し、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は3,456円(税込)。本商品は、『ベイマックス』に登場するケア・ロボット「ベイマックス」をイメージした丸型のフェイスケーキ。ベイマックスの顔を象ったケーキの表面は、和菓子に使われるもっちりとした求肥を使用し、ケーキの中にはスポンジの上に甘くて口どけの良いバニラムースを重ね、甘酸っぱいラズベリージャムが味のアクセントに。劇中でも印象に残るつぶらな瞳はチョコレートで再現されるなど、食べるのがもったいないほどに「ベイマックス」の白くて柔らかいボディと優しいイメージを表現している。また、ベイマックスの赤いマスクを模したボウルと、目が描かれたフェイス柄の白いプレートが付属。プレートにケーキを乗せて上からボウルをかぶせると、ベイマックスがアーマーをまとった状態も再現することができる。食べ終わった後も白いプレートは使用できるなど、見て楽しい、食べておいしいケーキに仕上がっている。商品価格は3,456円(税込)で、予約締切は準備に達し次第終了。商品の発送は3,456円(税込)。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険が描かれる。アメリカでは、幅広い層の支持を集めながら初登場No.1のスタートを切り、ここ日本でも公開3週目で『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』を超え興行収入1位に浮上し、1月10日、11日の公開4週目も1位をキープするなど人気は右肩上がり。バンダイナムコグループでは、日本に先がけて9月より商品展開を開始しており、今後も日本、アジア、ヨーロッパなど各国の映画公開に合わせ、ワールドワイドで商品展開していくという。(C)Disney
2015年01月16日マックス ファクターが展開する高級スキンケアブランド「SK-2」は1月16日~18日、同ブランドの誕生35周年を記念し、限定イベント「SK-2 美肌体感ミュージアム」を東京都・表参道ヒルズにて開催する。開催時間は11時から20時まで。入場料は無料。なお3月下旬(予定)まで、全国の主要都市にて順次開催を予定し、大阪府大阪市・大阪タカシマヤにて2月11日~17日、福岡県福岡市・岩田屋本店にて3月18日~24日の開催が決定している。○SK-2で肌と自分の運命を変える!2015年のブランドのテーマは、「運命よりも、きれいになろう」。これには2つの意味があり、「肌はきちんとスキンケアすることで、肌の運命(=生まれ持った肌質)を超えた美しい肌が手に入ること」「美しい肌になることは、気持ちが前向きになることにつながり、その前向きな気持ちが自分の運命を変える力となること」というメッセージが込められているという。美肌体感ミュージアムでは、同ブランドの35周年のヒストリーを最新デジタルアートでひも解く「35周年ヒストリーアート」や、肌の運命を超えて美しい肌を獲得した女性たちの美肌の秘けつを知ることができる「美肌ギャラリー」など、さまざまな美肌体感プログラムを展開。また、SK-2独自の肌分析マシン「マジックリング」による無料トータル肌分析と特別カウンセリングも実施する。カウンセリングを受けた人には、肌状態に合わせた無料サンプルを提供。なお、同イベントで「SK-2 フェイシャル トリートメント エッセンス」(215ml)を購入した人には、好きなデザインを選んでボトルに名前などを刻印できる「パーソナライズボトル」のサービスも行う。○キックオフセレモニーに2人の"ミューズ"が登場イベントの開催に先駆けて1月15日、「キックオフセレモニー ~運命よりも、きれいになろう。~」が行われ、同ブランドのミューズを務める女優の桃井かおりさんと綾瀬はるかさんが登場した。「"隠れSK-2"だった頃を含めると、SK-2の愛用歴は35年」という桃井さんは、その魅力を「以前、アフリカに1カ月仕事で行ったときに、SK-2のトリートメントのおかげでシミにならなかった。それですごく信用して……。他の化粧品を使ってみたいと思ったときもあるけど、結局はSK-2に戻ってくるんですよ」と語った。一方、23歳で初めて同ブランドの商品を使ったという綾瀬さんは「最初は"自分の年齢にしてはリッチすぎるかな?"と思っていましたが、年齢を重ねても肌のコンディションが変わらずにいられるのは、SK-2のおかげだと実感しています」とコメント。テーマにちなんで、「美しい肌を持つことで運命が変わったと思うこと」を聞かれると、綾瀬さんは「朝起きて肌がうるおっているとポジティブになれるので、運命が変わっている気がします」と語った。また、「肌がきれいだとモテるか」という質問には、桃井さんが「肌の調子が良いと厚化粧をしなくていいから清潔感も漂うし、仕方なしにモテますよね(笑)」と代弁した。なお1月15日には、「SK-2 #changedestiny プロジェクト」もスタート。同プロジェクトでは、一般女性から「どんな肌になりたいか、そして美肌を手に入れて、運命を変える第一歩として挑戦したいことは何か」を特設WEBページで募集する。そして、応募者の中から10名のプロジェクトメンバーを選出し、「SK-2商品」(肌分析後、個別に選定)半年分と活動資金(35万円)で、"肌と運命を変える"サポートをするという。なおサポートメンバーを、美容ジャーナリストの齋藤薫さん、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さん、ボストンバレエ団プリンシパルダンサーの倉永美沙さんが務める。さらに応募者の中から抽選で500名に「SK-2 フェイシャル トリートメント エッセンス」(75ml)「SK-2 フェイシャル トリートメント マスク」(1枚)「SK-2 ステムパワー」(15g)をプレゼントする。
2015年01月16日映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』と同日公開で昨年末に封切られた、ウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』。公開直後こそ『妖怪ウォッチ』に華をもたせたものの、その後はやはり『アナと雪の女王』からのディズニーブランドの人気ぶりを見せつけ、お正月興行No,1の成績となった。本作の主人公は、謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、公開された週末は興行収入6億円を突破する好発進でスタートした本作。そして公開から3週目、お正月休み本番の週末となった1月3日&4日には、オープニング週末を上回る50万人となり、この成績は『妖怪ウォッチ』を上回ってお正月興行No,1の成績となった。また、公開初日から合計して観客動員数3,262,260人、興行収入4,145,339,200円(※1月4日時点)で、興行16日間での40億円突破は『アナと雪の女王』に次いで“ディズニー・アニメーション史上歴代2位”のハイペースとなっている。オープニング週末の2日間で興行収入16億円という偉業を成し遂げた『妖怪ウォッチ』だが、興行16日間での成績を見てみると、観客動員数4,913,787人、興行収入5,424,234,000円(※1月4日時点)と大ヒットしていることは間違いないものの、当初の超ハイペースからは少々失速した感がある。そんな『妖怪ウォッチ』と本作の一番の違いは、作品を観た(または興味を持った)観客の“口コミでの広がり”だろう。子どもとその家族というファミリー層ど真ん中をコアターゲットにした『妖怪ウォッチ』は一般客が起こす“SNSでの追い風”という意味では弱い。一方で、本作はファミリー層はもちろんのこと、学生の若いカップルなども多く劇場に足を運んでいるとのことで、「泣いた!」「意外な展開」「面白い!」「絶対観たい」といった口コミが強力な“追い風”となっているようだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月06日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』が20日から日本で公開され、『アナと雪の女王』に次ぐ大ヒットを記録している。本作のヒットの要因のひとつは、観客層の広さにあり、大人の観客も作品の完成度の高さと、感動できる物語を高く評価している。その他の画像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。本作でまず印象に残るはベイマックスの愛らしい姿だが、映画を鑑賞した20~40代の観客は“感動できるストーリー”を本作の見どころにあげているようだ。公開前に実施されたモニター試写会によると「自分の得ではなく、人のために行動する登場人物に感動しました」「人をケアするベイマックスの“本当の役割”を知ったときには驚いたし、涙がでた。大人がじっくりと楽しめる映画だと思う」などの声が寄せられているそうで、参加者の90パーセントが「期待を上回る映画」と回答したという。また、本作の舞台は、サンフランシコと東京に影響を受けた架空都市“サンフランソウキョウ”だが、この舞台も大人の観客を魅了している。「日本の文化が違和感なく描かれていて驚いた!」「日本文化がここまで描かれるディズニーは初めてで、より感情移入して観られた」などの声があがる一方で、劇中に登場するビルのモデルになった建物を予想する声も。スタッフは製作にあたって徹底的に日本を調査し、愛情を込めて描いているため、大人の観客が何度も楽しめて、観るたびに新しい発見のある映像になっている。ディズニーアニメーションの作品はこれまでも小さな子どもたちを魅了し、大人の観客から高評価を集める映画を発表してきたが、『ベイマックス』も幅広い観客から支持を集めて動員を伸ばしていくことが予想される。『ベイマックス』公開中
2014年12月26日12月20日より日本でも公開され、ディズニー・アニメーション史上第1位である『アナと雪の女王』に次ぐ大ヒットスタートを切った、ディズニーの最新作『ベイマックス』。公開から遡ること、およそ2か月前ーー本作の監督を務めたドン・ホールとクリス・ウィリアムズが来日し、2人の監督にインタビューを敢行。ディズニーが次々と生み出す“愛しいキャラクター”の秘密や、本作に込めたという“日本的な感性”について話を聞いた。主人公は、謎の事故で最愛の兄・タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るためにタダシが開発したケア・ロボット“ベイマックス”だった。兄の死の真相をつかもうとするヒロとベイマックスだったが、彼らの前には強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…という物語だ。本作に限らず、『アナと雪の女王』然り、『プレーンズ』然り、ディズニーの作品にはその物語の源となる国や場所があり、監督やプロデューサーたちは制作のたびに“リサーチ旅行”へと出かける。現地に足を運び、実際の風景を見て、現地の人々の話を聞く、そしてそこで語られたエピソードをアイデアとして作品に注入するのだ。本作の舞台となるのは、サンフランシスコと東京を掛け合わせたような街・サンフランソウキョウ。今回は、特に日本でのリサーチ旅行は大きな成果があったという。劇中には、日本語の看板が並び、さらに東京のビジネス街・新橋をイメージした場所も描かれている。ドン:「最初のリサーチ旅行は2011年の11月だったかな。13日間ほど滞在したんだ。そこで自由に散策して、写真もたくさん撮ったね。東京、日本の文化を掘り下げるためにいろんなものを観察したんだ。それから1年半ほど後で、東京以外の街を見て回った。京都や大阪といった特に文化的に特色の濃い街を6箇所くらい回ったんだ」。クリス:「完全に物語ができあがる前に、こういったリサーチ旅行を行うのはとても重要なんだ。なぜならリサーチをしたことによって、そこで受けた影響は自分が想像もしなかったような形となって作品に表れてくるんだ。ただ単に最初の衝動だけで物語を作るより、リサーチ・研究を経て作るというプロセスは作品にとってすごく良い方向に作用するんだよ」。本作で“日本”を感じるのは街並みだけではない。主人公の名前は「ヒロ」で兄は「タダシ」、さらに彼ら兄弟の部屋を仕切るのは“ふすま”のような屏風だったりするが、それだけでもない。つまりは、形としては表れない部分にも“日本的”な要素を忍ばせていたりする。ドン:「“動き”に関してはかなり試行錯誤したよ。分かりやすく言うと、ベイマックスの歩き方なんだけどね。日本には“カワイイ”という文化があるよね。欧米での“カワイイ”は姿や形に当てはめるんだけど、日本では動きそのものを指したりするよね。そういう文化的な背景も取り入れたくて、とにかくベイマックスには最大限にカワイイ歩き方をさせたかったんだ。ディズニーのアニメーターチームでいろいろ検討した中で、もっともカワイイ歩き方というのは、オムツをつけた赤ちゃんの歩き方だってことになって、劇中のベイマックスは実際にそうやって歩いているよ。だから、ベイマックスはとっても“カワイイ”んだ(笑)。あと、ベイマックスの性格に関しては、とても日本的な要素が盛り込まれているんだ。“思いやり”だったり“平和主義”なところなんかも、まさに日本っぽいところだと思う。そして、そういうのははっきりとは見えない部分だけど、この作品の最初から最後までずっとメッセージとして僕らが描いているものでもあるんだ」。さらに、クリスは観客にも日本的な感性で見てもらえるように工夫したと語る。そのポイントとなるのは、ベイマックス自体だ。雪だるまやトトロのように大きくてフワフワしてキュートな見た目だが、実際のデザインとしてはとてもシンプル。特に顔に関しては表情を語るには“シンプルすぎる”とも言えるが、それこそがまさに日本的な感性を観客に芽吹かせるポイントなんだとか。「僕自身、日本文化の専門家ではないから、説明するのはとっても難しい部分なんだけれどね」と前置きした上で、本作の核心と思われる話をしてくれた。クリス:「あくまでも僕の経験と僕の観点からの話になってしまうんだけど、僕が日本を見てきた中で、日本というのはその物事の真髄の部分をうまく凝縮・蒸留させて、すごくシンプルな形で表現することができる文化を持っていると思うんだ。5、6年前に来日した時、キデイランドを訪れたんだけど、目にしたどれもがすごくシンプルなのに魅力的なものばかりだった。ベイマックスも同じで、表情や動きにはすごく制限があってひとつひとつはすごくシンプルなものなんだけど、皆さんが“愛しい”と思ってくれるような、心惹かれるキャラクターに仕上げたつもりなんだ。例えば、彼の瞬きであったり、頭の動きーー本当に微妙かつ些細なことなんだけど、そういう制約があるからこそ、ベイマックスのわずかな表情だったり動きだったりを観客の皆さんが逃さずに観てくれるはずだと思ったし、感情を感じ取ってもらって、受け止めてくれると信じているよ」。全世界オールターゲットのディズニー作品に込められた“日本的な感性”ーー発信する側と受け取る側の双方向の心配りでしか成り立つことのない文化を、アニメーションに組み込んでしまうというこの試み。もしかすると、『ベイマックス』はディズニー・アニメーション史上最も挑戦的な作品なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月26日お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが12月25日(木)、都内で行われた『ベイマックス』の大ヒット御礼イベントに出席。春菜さんは白塗りメイクで登場し、「いや、ベイマックスじゃねえよ!」と笑いを誘っていた。架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジー。12月20日(土)に全国540スクリーンで封切られ、ディズニー・アニメ史上第2位の好スタートを切ったばかり。配給のディズニーによると、公開5日で興収12億円を突破した。この日は頭にみかんを乗せた“お正月バージョン”のベイマックスが駆けつけ、まるで鏡もちのようなルックスに、客席の大人も子どもも大喜び。春菜さん&はるかさんも、ベイマックスをぎゅっと抱きしめ「癒やされる~」と目を細めていた。「とても楽しい映画。心の絆を描きつつ、想像をこえたアクションもある」(春菜さん)、「ベイマックスに私の感情もスキャンしてほしい」(はるかさん)と映画を楽しんだ様子。また、「人々の心と体をケアする」と言うベイマックスにちなみ、正月太り対策として“ベイマックス ふわふわエクササイズ”に挑戦し、汗を流した。この体操は、映画の公式サイトで見ることができる。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月26日現在公開中の映画『ベイマックス』の大ヒットイベントが25日、都内で開催され、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場した。2人は、人々の心と体を守るケアロボットのベイマックスに代わり、日本のケアを任された"ケア隊長"に就任し、お正月太りを予防するための「ふわふわエクササイズ」を初披露した。『ベイマックス』は、近未来の都市を舞台に、兄を失った少年と癒し系ロボットとの心の交流を描く感動作。鈴をイメージしたケアロボット、ヒロという名の主人公、舞台であるサンフランシスコと東京が融合したかのような都市、サンフランソーキョーなど、日本の文化から多大な影響を受けた映画となっている。ベイマックスを意識し、白塗りで登場した近藤は、箕輪から「ふわふわ。今日は『ベイマックス』よろしくね」と振られると「『ベイマックス』じゃねえよ!」と返し、会場は大ウケ。2人は、鏡餅のようにミカンをのせたベイマックスと、「子供ケア隊」、振り付けユニット「左」のMIKAKO、会場の観客と共に「ふわふわエクササイズ」にトライした。終了後、息が上がり、汗だくになった近藤に箕輪から「充電した方がいいんじゃない?」というツッコミが入る。近藤は「『ベイマックス』じゃねえよ!」とリピートし、会場はまた爆笑の渦となった。最後に近藤が「楽しくて面白い、家族や友達との絆も楽しめる映画になっています」と『ベイマックス』をアピール。続いて箕輪が「みんなで見て、『ベイマックス』の魅力にとり憑かれてください」と言うと、近藤が「はるかが"とり憑かれる"っていうとなんか怖い」とツッコむ。箕輪は「死神じゃねえよ!」と言って笑いをとった。イベント後の会見では、クリスマイブの話題に。近藤は「お友達と鍋食べたりして。女子会ですね」とさみしげに告白。箕輪も「仕事が終わってすぐに家に帰って、お母さんとチキンをかじりました」と言うと、近藤が「かじるって。ネズミじゃないんだから」と失笑していた。
2014年12月26日ディズニー最新作『ベイマックス』の大ヒット御礼イベントが12月25日に都内で行われた。12月20日に全国540スクリーンで封切られ、ディズニー・アニメ史上第2位の好スタートを切った本作。配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、公開5日で興収12億円を突破。動員は封切り1週間を待たずに、早くも100万人を突破する見込みだ。その他の写真イベントには、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが出席。近藤は白塗りメイクで登場し「ベイマックスじゃねえよ!」と笑いを誘っていた。この日は、頭にみかんを乗せた“鏡もち仕様”のベイマックスも駆けつけ、近藤と箕輪は「癒やされる~」と抱きしめていた。映画は、唯一の肉親である兄を事故で亡くした14歳の少年・ヒロと、その兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”の交流を描いた冒険ファンタジー。「とにかく楽しい映画。心の絆を描きつつ、想像を超えたアクションも楽しめる」(近藤)、「私の感情もベイマックスにスキャンしてほしい」(箕輪)と太鼓判を押した。また、「人々の心と体をケアするベイマックス」にちなんで、近藤と箕輪は“ベイマックス ふわふわ エクササイズ”に挑戦し、汗を流した。一緒に体を動かしたベイマックスは、「バッテリーが切れそうです…」とバテ気味だった。『ベイマックス』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月25日『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、早くもアカデミー賞有力候補作品として高い評価を得ている映画『ベイマックス』が先週末(12月20日)より公開され、公開週末2日間の興行成績600,410,500円、観客動員463,556人の好発進となった。この成績は『アナと雪の女王』に次ぐ、ディズニー・アニメーション史上第2位の大ヒットスタートとなる。謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?前売り券の売行きも『アナ雪』を上回るなど、公開前からすでに人気が高まっていた本作。ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、映画公開に先駆けて200以上も作られている関連商品は売り切れが続出しているという。大ヒットに向けて好発進となったが、全国の劇場で満席が続出し、ファミリー層はもちろん、中高生の男女グループ、カップルや女子会鑑賞、さらには年配層など年代・性別を問わない観客層を取り込み、『アナと雪の女王』同様、息の長い興行が予想される。ディズニー・アニメーション作品で第3位のオープニング成績であり、30億円の興行成績となった『シュガー・ラッシュ』(’13)を遥かに上回る成績から、50億円突破は確実視されおり、この先どこまで伸びを見せるのかに注目が集まりそうだ。<ディズニー・アニメーション/歴代日本オープニング成績TOP3>■『アナと雪の女王』(2014年3月14日公開)763,190,350円/動員:602,114人最終興行成績:254億円■『ベイマックス』(2014年12月20日公開)★600,410,500円/動員:463,556人■『シュガー・ラッシュ』(2013年3月23日公開)340,499,750円/動員:267,963人最終興行成績:30億円『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月22日「マックス ファクター(MAX FACTOR)」は、イベント「SK-II 美肌体感ミュージアム」を全国の主要都市で開催する。期間は15年1月16日から6月下旬までで、全国のSK-IIカウンターやイベントスペースでの実施を予定。このイベントは化粧品ブランド「SK-II」の35周年を記念した新キャンペーン「運命よりも、きれいになろう。」の一環として行われるもの。女性は肌の悩みを自分の体質ゆえと思いがちだが、実際に影響するのは20%から30%程度。その多くは環境やライフスタイルに由来しており、それらを解決して美しい肌を手に入れよう、というのが今回のコンセプトとなる。1月16日から18日には、表参道ヒルズに特別ブースがオープン。ブランドの歴史をデジタルアートで紐解く「35周年ヒストリーアート」、生まれ持った肌資質を超えた美肌を手に入れる秘訣を紹介する「美肌ギャラリー」、肌分析マシン「マジックリング」による無料のお肌チェックやカウンセリングなどが展開される。その他、会場ではSK-IIの製品を無料で試せる他、カウンセリングを受けた人に無料サンプルをプレゼント。さらに、「SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス」(8,500円/75ml)を購入すると、自分の名前などを刻印したオリジナルボトルが配られる。また、1月10日には「SK-II 35th アニバーサリー フルライン トライアル キット」(9,900円)が数量限定で発売される。キットには洗顔から美容乳液まで、SK-IIのスキンケア製品4種類がフルラインでパッケージされており、その美肌効果をトータルで体験できるという仕掛けだ。
2014年12月22日ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本語吹き替え版で、声優デビューを果たした菅野美穂と小泉孝太郎。天才少年ヒロとケア・ロボット"ベイマックス"が感動の冒険を繰り広げる本作で、菅野は、亡き両親に代わり甥っ子のヒロとタダシを育てる叔母・キャスを、小泉は、ヒロの兄で科学者としても道しるべとなる兄・タダシの声を演じる。実生活でも甥っ子がいる菅野。そして小泉も弟を持つ。本作の役柄と共通しているからこそ、セリフににじみ出てくる甥っ子、弟への愛情。演じる中で2人の実生活での境遇がどのように生かされたのか、また、役と自身の共通点・相違点などをインタビューした。――叔母役、お兄さん役と、お2人とも実生活と共通していますが、演じていて共感できたことはありますか?菅野:14歳の甥っ子がいますが普段触れ合う機会はキャスほどなくて、ただ、自分もこの年齢なので、息子がいてもおかしくないんだよなと思うと、そっかぁって思いました。そして、キャラクターはなるほどというか、この役をいただいたのは膝を打つ感じでした。でも、声だけで演じるのは難しかったです。一行のセリフで20回も30回もやったんですけど、そこまでいくと、自分でああしようこうしようというのがなくなり、とにかく監督のおっしゃることを頑張ろうっていう感じで。普段の演技とは違う経験になりました。小泉:実生活で弟がいるので、タダシとヒロの関係性っていうのはよくわかるし、お兄さんが弟を思う気持ち、弟がお兄ちゃんを思う気持ち、こういう感覚ってあったよなとか、特に、青春時代だと対抗心が芽生える男同士のあの感覚っていうのは。また、映画の中でタダシがヒロに自分の友達を紹介するシーンがありますが、実生活でも、高校の時に弟を自分の友達に紹介したことがあったなと。そういうところは、初めての声優でしたが、役立ちましたね。実生活で自分が経験してきたことを出せるので、救われた部分がありました。――菅野さんは、キャス役について「なるほど」とおっしゃいましたが、性格が似ていると思われたのでしょうか?菅野:元気なところとか「イエーイ!」っていう感じが似ているのかなって(笑)。――実生活ではどういう叔母さまですか?菅野:まだ姪っ子とかすごく小さいので、一緒にいると子供が中心な感じになります。だから大きくなったらキャスみたいになるのかなと。そして、ヒロとタダシの方が少し大人で、キャスを温かく受け止めるタダシみたいな感じがしましたけど、どうでしょうか?小泉:実際にセリフとかで描かれていないですけど、ヒロもタダシもキャスにすごい甘えているんですよね。甘えているし、いるからやんちゃができる。キャスを菅野さんが演じられるんだと思って、僕ら兄弟は、甘えている幼さも感じてもらえたらいいなと思っていました。キャスがいるだけで違うんですよ。雲泥の差! 感覚的な部分ですごく救われている部分があります。――"甘え"という言葉が出てきましたが、菅野さんは演じられていて母性愛は芽生えましたか?菅野:母性愛はあったと思います。多感な時期の14才の少年と大学生の男の子という2人がいて、自分だったらどうしようと思うんですけど、構えずに自分は自分でマイペースだし、ヒロにもタダシにもやりたいことを好きにやらせてあげているおばさまというのは、パワフルなんだけどどこか抜けているところもあって、すごく絶妙だなと思いました。たぶんキャスとしては、結婚もしてないし、私はどうなるのっていう不安が…年齢的にあるでしょう! でもそういうのをヒロとタダシには見せていない感じとか、パワフルで決して悲観的にならず、あんなおばさんだったら楽しいだろうなと思いますね。――小泉さんは、ヒロとタダシの関係と、ご自身の兄弟関係を比べて、いかがでしたか?小泉:ヒロとタダシはお互い、ロボット工学を専門として勉強していましたから、ライバル心もあると思うんですよね。兄弟がいるからこそ切磋琢磨して成長できる、お前も頑張るから俺も頑張るっていうあの兄弟の関係性は、すごい共感したところですね。実生活でも、仕事は違うけど弟が頑張っている姿を見て、自分も奮い立つというか、弟も自分の仕事を見て頑張らなくてはっていう。お互い仕事は違えど表に出る仕事を選んだので、お互いを見て、自分も頑張らなくてはというのは一致していると思います。――兄弟愛に限らず家族愛が描かれていましたが、実生活で家族愛を感じるのはどんな時ですか?小泉:今、生きてくれていることを感謝します。たわいもないことだけど、電話で話せる、会える、それにすごい感謝してます。もっと言いたいことがたくさんあったのに、今もあると思うのに言わず、思うように行きなさいと尊重してくれる。そこに父親の愛を感じる。そして、1年に数回、会った時にビシッと言ってくれる。そこで親と子っていうのを感じます。そして、『ベイマックス』も見るって言ってくれていますしね。あの人が『ベイマックス』見るって。試写会だと俺は目立つから行かないけど、公開したら行くよって!菅野:いいお父さんですねー!小泉:映画館でチケットを販売する人もびっくりするんじゃないですか!? 『ベイマックス1枚シニアで』とか言うのかな(笑)――お父さまに言われて大事にしている言葉はありますか?小泉:芸能界に入って2、3年の頃、自分はこの世界で通用しないんじゃないかと悩んでいた時に言われた「たとえ5年10年仕事がなくても、役者を一生の仕事にしようと思いなさい。その時一生懸命やっていれば、人は見ていてくれるから。仕事がなくても一喜一憂するんじゃない」という言葉はすごい救われたし、そういう風に生きていこうってあらためて決意させてくれた言葉でしたね。――今でも思い出しますか?小泉:思い出します。芸能界は不安定な世界だなと痛感する中で、心の支えになりますね。菅野:私も明日から思い出す! すごいお父さんですね。なかなか言えないし、お父さまが言ったと思うと言葉の重みが違うね(笑)――悩んでいる時というのは、自分からお父さまに相談するんですか?小泉:自分から父に相談したことは一度もないです。予期せぬタイミングで突然、何かを察して声をかけてくれるんです。いつもあの人サプライズなんで(笑)。――東京国際映画祭では、製作総指揮のジョン・ラセターさんたちと一緒にレッドカーペットを歩かれましたが、いかがでしたか? 『ベイマックス』チームは楽しそうでした!菅野:ジョン・ラセターさんのお人柄もあったと思います。本当にかわいらしい方で。そして、ベイマックスもいて、ベイマックスの感触が想像以上にベイマックスで、ぷにぷにしていて「あぁこの感じかー!」って思いましたね。小泉:失礼ですけど、(ジョン・ラセターさんは)キャラクターみたいな方。人間を超越した存在ですよね。菅野:ほんとほんと! あと、1人の男性としては、ずっと奥さまの手を握っていらして、仲がいい! むつまじい! そして、「ベイマックスかわいい」ってみなさんおっしゃっているのがすてきだなと思いました。自分たちのキャラクターを本当に心から愛していらっしゃるんだなっていうのがほほ笑ましかったです。――お2人は、ケア・ロボットのベイマックスは必要ですか?菅野:ベイマックスはほしいけど、必要かどうかって言われると、もっと必要な人がいるかもしれないなと思います。精神的なところでいうと、10代の多感な少年と少女の方が必要だと思うし、今は肩をこっているくらいなので、もっと必要な人はいるのかなと。いてくれたらすごくうれしいですけど。小泉:あんなにいてくれて安心感があるロボットもないでしょうからね。ケア・ロボットなので僕はほしいですね。自分のためだけじゃなく、自分の身の周りの人も助けてくれるだろうし、一生お医者さんに行かなくて済みますからね。こんなに明るい未来を感じさせてくれるロボットはないです。手に入るならいつかほしいです!(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月20日ディズニー・アニメーションの最新作『ベイマックス』が明日12月20日(土)に公開され、少々静かな幕開けだった今年の正月映画シーズンもようやく本格的な盛り上がりを見せるはず。愛らしい癒し系の“フワぷに”キャラが『アナ雪』同様、日本を席巻するか注目だ。同作は架空の都市・サンフランソウキョウに暮らす14歳のヒロが、亡き兄が開発したケア・ロボット“ベイマックス”との交流を通して、心の再生をとげる感動ファンタジーだ。舞台となる都市や主人公の名前から分かるように、日本文化へのオマージュが捧げられた。コンビ監督のひとりであるクリス・ウィリアムズは、ベイマックスのデザインや主人公との関係性について、宮崎駿監督の『となりのトトロ』に影響を受けたと公言している。まるで包み込まれるようなキャラクターの魅力に加えて、兄の死に隠された巨大な陰謀と立ち向かうというヒーローアクションとしての力強さも兼ね備える。意外性に富んだシナリオも出色で、主人公がベイマックスを通して、亡兄との絆を再確認するクライマックスまで目が離せない。初夏からの徹底的な長期PRも奏功し、関係者によると劇場前売り券の売り上げは『アナ雪』を超える勢い。まさに“正月映画の大本命”にふさわしい一作だ。そんな『ベイマックス』と同日公開されるのが、子どもたちに大人気のゲームを初めてアニメ映画化した『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』。妖怪ウォッチと言えば、すでにゲームの枠を超えたメディア展開で社会現象を巻き起こしているが、驚くべきは劇場前売り券の売り上げ枚数。なんと100万枚を超えており(12月14日時点)、これは東宝の配給映画史上で最多!早くも来年公開の映画第2弾も決定し、その勢いは天井知らず。「日経トレンディ」(日経BP社)が発表した「2014年ヒット商品ベスト30」では、1位に映画『アナと雪の女王』、2位に「妖怪ウォッチ」が輝いた。この冬劇場で繰り広げられるベイマックスと人気キャラ・ジバニャンの“必然的”な直接対決。軍配はどちらにあがるのか?(text:Ryo Uchida)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! 2014年12月20日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2014
2014年12月19日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の日本語版で菅野美穂と小泉孝太郎が声のキャストを務めている。声質や演技力を徹底的にリサーチしてキャスト選びをするディズニー作品で声の出演を務めたふたりは、本作を「一生に1本の作品」だという。公開前に話を聞いた。その他の画像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。小泉はタダシを、菅野はタダシとヒロの親代わりをつとめている叔母キャスの声を演じている。菅野も小泉も丁寧な役作りでファンから高い評価を集めているが、小泉は「想像以上に苦労した」と収録を振り返る。「台本1ページ分を収録するのに2時間かかってしまったりしたんですけど、本当に納得がいくまで収録できて、タダシというものを作り出せたのかな、と思っています」。一方の菅野も「普段は声、顔、動きで役を担っていくわけですけど、声だけで演じるということは、こんなにも“拠り所”がないのか、と。確信というものがないまま、20回、30回と演じるので不安にはなったんですけど、それこそが自分にとって新鮮な経験で、まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあるなと思いました」という。しかし、ふたりは最後までこだわり抜いて収録に挑んだようだ。ディズニー作品は続編や関連する短編作品が登場した際には再び、同じキャストが声を演じるが、小泉は「最初で最後だと思って臨みました」と力強く語る。「もちろん、続編のお話があれば光栄ですけど、1作品できただけでも光栄なこと。これが最後だと思って声を吹き込んだので完全燃焼させたつもりですし、その喜びを感じながら吹き込みましたね」(小泉)「“燃え尽きる”感じはありましたね。私の役はそんなにたくさん出てくるわけではないんですけど、短い収録の中で、よその現場とはまったく違う得がたい経験ができたので、一生に1本の作品だな、と思いました」(菅野)。ちなみに本作は、ヒロとベイマックスの冒険を通して、家族や仲間の大切さ、優しさが感じられる作品だが小泉は「映画を観ると、自分の身近にいる、当たり前にいる家族や恋人がとても素敵なんだって改めてすがすがしい気持ちになれる気がします」と言い、菅野は「今回、お仕事をさせていただいて思ったのは、(監督の)ドン・ホールさんとかクリス・ウィリアムズさんとかみなさん本当にいい方で、本当にベイマックスが好きで、映画が公開されるのをワクワクしていて。だからディズニーは世代を超えてあらゆる人に響くんだと思いました」と笑顔を見せる。ふたりは声のキャストとして参加しているが、作品を観賞する際には“観客”に戻って映画を楽しんだようで、インタビュー後も映画の感想を語り合う姿が印象的だった。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年12月19日「僕らはみんな日本に恋している」。ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)でプロデューサーを務めたロイ・コンリがこう語るように、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの多くのスタッフが、日本のポップカルチャーの影響を受けているという。彼らの日本への思いが詰まった『ベイマックス』はまさに「日本への恩返し」なのだ。物語の舞台は、日本とサンフランシスコを融合して作られた架空都市"サンフランソウキョウ"。また、ベイマックスのデザインは鈴をモチーフにしているなど、日本の要素が随所に盛り込まれている。そんな本作に込めた思いをロイ・コンリプロデューサーにインタビュー。ベイマックスというキャラクターの誕生秘話や、『アナと雪の女王』の歴史的ヒットもあり"第3の黄金期"と言われているディズニーアニメの強さの秘密に迫る。――笑いあり、興奮あり、そして感動あり。『アナと雪の女王』に続き、多くの人の心をつかみそうですね。ありがとうございます! 手前味噌ですが、僕も『ベイマックス』が大好きなんです。去年の4月頃、これはいい作品になるなってふと感じたんです。その後、ストーリーをさらに開発し続けて、本当にいい映画になると確信し、実際にそうなったのでうれしいですね。――ディズニー初の人工知能ロボットが主人公の物語ですが、どのようにベイマックスは誕生したんですか?リサーチの結果なんです。見たことのない造形にしたいと思い、ハーバード大学、マサチュセッシュ工科大学などのいろんな研究室を訪れました。アメリカでは、カーネギーメロン大学がロボット工学において一番トップの研究室をもっているんですが、そこでソフトロボット工学が研究されているんです。機械的なものの上に膨らませたビニールをかぶせた、人と触れてもけがをさせない医療ケア・ロボットを作っていて、それを見た時に、ケア・ロボットにしようということと、柔らかいビニールというベイマックスのデザインが生まれました。――本作の舞台"サンフランソウキョウ"も日本を取り入れていますが、この街のイメージはどのようにして生まれたのでしょうか。『ベイマックス』のもととなったマーベル・コミックでは、東京が舞台でしたが、どのようにして、マーベルの世界から物語を抽出して再構築するかを考えた時、東京の要素をキープしつつサンフランシスコと合わせたら、観客が行きたくなるような魅力的な世界が作れるのではないかと感じたんです。原作は"日本のポップカルチャーへのラブレター"だったので、それをさらに広げて、"環太平洋地域へのラブレター"として展開しました。現在の世界を反映するような、マルチな文化的な世界を作りたかったです。――日本語の看板や電線など、細部まで日本へのこだわりが見られましたが、特に桜の木に日本を感じました!東京を訪れた時の体験の1つが桜ですから! 日本に来ると、普通に街を歩いていても桜が見られるので、この作品では、カフェの近くであったり、街の中にもたくさん登場させているんです。――ロイ・コンリさんは「日本に恋している」とまで言ってくれていますが、日本のどんなところを愛してくださっているのでしょうか。日本への愛は僕はとても強く、実は幼稚園で最初にできた親友が日本人だったんです。ご両親が日本の方で、日本文化と初めて触れ合うきっかけになりました。また、スタジオのあるカリフォルニアは日本人がとても多いんです。そして個人的には、日本の美学、美術、特に建築が大好きです。世界でも有数の素晴らしさだと思います。あとは、アニメーション。日本はアニメーションの世界でもトップの国ですし、宮崎駿監督もスタジオのみんなが大好きです。――ジブリ作品で好きな作品はありますか?『火垂るの墓』は、アニメーションという形でこんなに感情豊かなストーリーテリングができるんだってことを感じさせてくれた作品の1つです。ほかにもいろいろ日本のアニメーションから刺激を受けていますし、すごく日本に思い入れがあります。――『シュガーラッシュ』『アナと雪の女王』と大ヒットが続き、ディズニーの長編アニメの"第3の黄金期"と言われていますが、そのことについてはどう感じていますか?ディズニーに在籍して21年になるのですが、最初に関わった作品が『ノートルダムの鐘』でした。その時、『ライオンキング』などを手掛けたドン・ハーンの仕事を、若手プロデューサーとして見て学ぶことができました。そして2006年にジョン・ラセターがチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして参加してから8年間、本当に多くのことを学んで楽しんでいます。彼はボスというより、映画について話せる相手ですし、彼自身が素晴らしいフィルムメーカーですので、大きなインスピレーションを受けます。彼と仕事ができていることによって、僕もプロデューサーとしてより磨かれていっていると思います。――『アナと雪の女王』の歴史的ヒットは、ディズニーにどのような影響を与えたのでしょうか。ジョン・ラセターが参加してから、スタジオの文化がどんどん進化している感じなんです。その中で、『アナと雪の女王』という大ヒットが生まれ、それはスタジオ全員にとっても喜ばしいことでした。また、スタジオとして、われわれがつづっているストーリーは間違っていないんだという自信をもちました。例えば、エモーションとコメディとアクションのバランスが非常に複雑でありながら、ストーリー自体はとてもクリアだと思うんです。それはおそらく、われわれのスタジオとしての成熟度を表しているのではないかと思います。――今後さらに盛り上げていくためには、何が大切だと思いまか?大切なのは「謙虚な気持ちを持ち続けること」。常に学び、問い続け、よりよいストーリーをお届けすること。もう1つ重要なのは「決して同じことはしないこと」だと思います。実は、繰り返していないことは僕が誇らしく思っている部分なんです。『塔の上のラプンツェル』は、いわゆるおとぎ話というものを再構築した作品でしたし、『ベイマックス』にも新しさがあります。そうやってモノ作りを続けていれば、僕も永遠に若くいられるだろうし!(笑)(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月19日『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオの最新作『ベイマックス』。今回、『アナ雪』のキャラクターデザインを務め、本作も手がけたディズニーのクリエーターが、シネマカフェのロゴにディズニーで新たに誕生した“愛しいキャラクター”を描き下してくれた。その制作過程を収めた超貴重映像を公開!謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?今回、シネマカフェのロゴにベイマックス、主人公のヒロ、その飼い猫・モチの3つのキャラクターを描き下してくれたのは、およそ10年もの間、ディズニーの作品に携わってきたジン・キム(キャラクター・デザイン・スーパーバイザー)。特に顔の“表情”にこだわっているというジン。今回届いた映像では、そんな彼の繊細なタッチを実際に見ながら、彼自らがその描き方をレクチャーするというものだ。「ベイマックスは監督の意向で“丸”を組み合わせただけのシンプルなデザインに仕上げたんだ」と言い、頭・胴体・腕・脚を「愛らしく、抱きしめたくなるロボットにするため角張った所は作らずすべて丸くしたんだ」とポイントを解説しながら、クルクルとなめらかな線が徐々にベイマックスとして浮き上がってくる。その手際は“お見事”の一言だ。ものの1分でほとんどを書き上げたが、「でも1番のポイントは、やはりこの鼻も口もないユニークな顔だね」といい、「これは日本での取材旅行の際に、監督がお寺で見つけた“鈴”がモデルなんだよ」と制作秘話まで明かしてくれた。さらに、シンプルなキャラクターであるがゆえに、「かえって難しかったりもするよ」とも。ジンの繊細なタッチを見ながら、ベイマックスを書いてみては?『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月18日ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、初めてベイマックスが空を飛ぶフライト・シーンが17日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、感動の冒険を繰り広げる物語。今まで明らかになっていたベイマックスは、白いフワフワボディでよちよち歩く姿だったが、このたび公開されたフライト・シーン映像では、りりしいアーマーに身を包み、ヒロを背に乗せて大空を駆け巡る、躍動感あふれるベイマックスを見ることができる。観客もベイマックスの背に乗って飛んでいるような感覚が味わえる同映像は、ヒロがベイマックスをバージョンアップさせた後、初めてテスト飛行を行うシーンで、2人の間に揺るぎない絆が生まれる重要な場面。試写会での観客の多くがお気に入りに選ぶ名シーンとなっている。ヒロを乗せたベイマックスは、サンフランソウキョウの上空を飛び、高層ビル街を抜け、地面ギリギリを猛スピードで爆走。そして、街全体を見渡せる大きな橋の上に降り立ち、会話を交わす。「上昇上昇!」「ダメダメ!」「再点火だ!」と大慌てで指示する、初フライトならではのヒロの姿にも注目だ。全米では11月7日に初日を迎え、初登場1位を記録した本作。いよいよ今週末、日本公開を迎えるが、ディズニーのYouTube公式チャンネルだけでも『ベイマックス』関連動画再生回数は200万回を超え、WEB上では待ちきれないという期待の声が多数上がっている。(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年12月17日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の本編映像の一部が公開になった。ベイマックスとヒロが空を飛ぶシーンで、すでに行われているモニター試写会では人気を集めている場面だ。『ベイマックス』動画本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。このほど公開されたのは、ヒロによってバージョンアップされたベイマックスが、アーマーに身を包み、ヒロを背中に乗せて大空を舞うシーン。本作の舞台はサンフランシスコと東京からインスパイアされた架空都市“サンフランソウキョウ”だが、映像でもゴールデンゲイトブリッジと鳥居を合わせたような巨大橋や、日本の夕焼けを思わせる温かい光、日本の店頭にディスプレイされているような巨大マスコット人形が登場。飛行シーンも単に飛んでいるのではなく、加速の際にかかる反動や、速度が伸びていく過程まで綿密に計算された上で描かれている。また、映像では共に大空を舞うことで、ヒロとベイマックスの関係がより深まっていく過程が短い時間の中でしっかりと描かれる。ヒロにとってベイマックスは“武器”や“手下”ではなく、少し手のかかる大切な“友達”で、このほど公開された映像では、手に汗握るフライトシーンとふたりのドラマが見事に融合している。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年12月17日