2023年7月29日、東京都の隅田川沿いの河川敷にて、隅田川花火大会が4年ぶりに開催されました。毎年7月の最終土曜日に行われてきた同花火大会。2020年より新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続で中止となっていたため、久々の開催で多いに盛り上がり、過去最多の103万人が訪れたそうです。花火大会の翌朝、マッチョが大集合!?同花火大会の翌30日、会場となった隅田川周辺に朝からたくさんの人が集まっていました。見るとほぼ全員タンクトップから、たくましい筋肉がのぞいています!彼らの正体は一体…。実はこちらのマッチョ集団は、プロテインやトレーニングギアなどを扱うブランド『VALX』の呼びかけでゴミ拾いのボランティア活動をするために、集まった人たちなのです!およそ2万発の花火が打ち上げられた、同花火大会では、美しい夏の夜空を人々が楽しむ一方で、毎回大量のゴミが放棄されることが問題になっています。特に同年は例年以上に多くの来場者が訪れたことにより、路上に捨てられるゴミの量が増えることが予想されていました。そこで、VALXが企画したのが今回の活動『隅田川花火大会ゴミ拾いマッチョ』です。VALXでは、これまでも花見やハロウィンなど大きなイベントの後にゴミ拾い活動を実施してきました。当日は約40名のマッチョが参加し、朝の7時半~9時まで清掃活動をしたところ「史上最大級のゴミの量が集まった!」といいます。SNSの投稿で「楽しいイベントの時こそ、街をきれいに!そういった意識が少しでも高めることができていたら幸いです」とつづっていた、VALXの担当者。街をきれいにするために、暑さにも負けずゴミ拾いをするマッチョ軍団は、まさに正義のヒーローですね!よい行いでかいた汗は、鍛え上げられたボディの上で、きっと光り輝いていたことでしょう…。ネット上では、取り組みを称賛する声が続々と寄せられています。・自分の身体をいたわれるマッチョは、地球にも優しいんですね。暑い中、お疲れさまでした!・近所の者です。本当にありがとうございます!ナイスマッチョ!・こういう活動は大好き!やっぱりマッチョはかっこいいね。・素晴らしい!来年は自分もマッチョになって参加します!本来は、来場者が各自できちんとゴミを持ち帰る意識が大切です。ゴミをポイ捨てした人たちは、マッチョ集団を見習って、マナーや他者への思いやりの心を鍛えていかなければなりませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日漫画家の尾田栄一郎さんによる、週刊少年ジャンプの大ヒット作『ONE PIECE(以下、ワンピース)』。2022年8月6日には映画『ONE PIECE FILM RED』が公開され、1か月も経たずに興行収入が120億円を突破するなど、その人気はとどまることを知りません。『ONE PIECE』のシャンクスと、記念撮影をしようとしたら…!?ある日、AKIHITO(@AkihitoAll)さんは、東京都渋谷区にある『ワンピース』グッズ専門店『ONE PIECE 麦わらストア 渋谷本店』を訪れました。同店舗の入り口には、主人公・ルフィの憧れの人であるシャンクスの等身大フィギュアが展示されています。シャンクスがルフィに麦わら帽子を託す、『ワンピース』屈指の名シーンを再現した、ファンにはたまらない等身大フィギュア。なんと、帽子の中に頭を入れることで、幼きルフィになりきって記念写真を撮影することもできるのです!AKIHITOさんも、喜び勇んでシャンクスと記念撮影をしようとしたのですが…。スクワットでシャンクスに負荷かけられてるみたいになった pic.twitter.com/ApA4KBSTOl — AKIHITO@筋肉紳士集団ALLOUT (@AkihitoAll) September 17, 2022 かの名シーンは、ルフィが幼かった時のエピソード。そのため、大人が幼いルフィの身長に合わせると、屈む必要が生じてしまいます。そこで、パフォーマンス集団『筋肉紳士集団ALLOUT』のメンバーであるAKIHITOさんは、普段から行っているスクワットをして身長を合わせることに。完成した写真を見ると、筋トレに励むAKIHITOさんを上から押さえつけ、負荷をかけるシャンクス…というシュールな光景が完成していたのでした!ツッコミどころが盛りだくさんの1枚は拡散され、多くの人が笑い声を上げたようです!・爆笑して腹が痛い。シュールすぎてツボった。・シャンクスが正面を見てるのも、じわじわと来てヤバい。・「お前なら、まだいけるよな…?」っていっていそうな表情だ…。なお、AKIHITOさんが所属しているパフォーマンス集団『筋肉紳士集団ALLOUT』はいろいろなシチュエーションのマッチョの素材を配布している、フリー素材サイト『マッスルプラス』を公開しています。シチュエーションがシュールで使い道を選ぶものの、見ているだけで笑いがこみ上げてくるマッチョの写真が盛りだくさんな、『マッスルプラス』。気になる人はチェックしてみてくださいね。マッスルプラス[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日・胸板がすごすぎる。確信できる強さ。・なんて貫禄…勝てる気がしない…。・カンガルー並みの筋肉に見える。・胸でシャツを破っていそう!好物を渡さないと、しばかれますね!ウサギの飼い主(@ruru_eruma)さんがTwitterに投稿した写真に、そんな声が上がっています。「マッチョなウサギなんていないでしょ」と思っている人も、こちらの写真をご覧ください!マッチョうさぎ pic.twitter.com/mTZbRs6dXU — ネザーランドのラムネちゃん (@ruru_eruma) May 22, 2022 肩回りの筋肉がムキムキに盛り上がっているように見えます…!こちらのウサギは、飼い主さんと暮らすラムネちゃん。胸元がモフモフしているため、ボールに乗った姿を下から撮ると、マッチョに見えてしまうのでした。別の日に、同じ状態になっているラムネちゃんを横から撮った写真を見ると、本当はもっとスリムなウサギだと分かりますね。撮影の角度の魔法で、ネットをざわつかせたラムネちゃん。どの角度から撮られても、肉体美とかわいさで、見る人の心をとらえて離さないでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月24日クリント・イーストウッド監督作『クライ・マッチョ』のBlu-ray&DVDのセル、レンタルが開始となった。それを記念したトークイベントが4月27日に行われ、水道橋博士と多田野曜平がゲストとして登場した。半世紀以上にわたり第一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝いたクリント・イーストウッド。監督デビューから50年、40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は、彼が監督・主演を務める新たなマスターピースである。トークイベントでは、イーストウッド作品の大ファンだという水道橋が『クライ・マッチョ』について「公開後すぐに見に行きました。クリント・イーストウッドを参拝しに行っているようなもんです」と熱烈なファンぶりをアピール。本作で監督と主演を務めるイーストウッドについて「監督・主演でいうと、映画史上最高齢ではないですか。完全に前人未踏のところをやってますので、クリント・イーストウッドの顔を拝めるだけでもありがたいという気持ちですね」と称えた。そんなイーストウッドが演じる元ロデオスターに加えて物語の中心となるのは、少年とその相棒の鶏。「動物と一緒に旅をするというのは、(チンパンジーが登場した)『ダーティファイター』のような感じだと思います。動物と子供に優しい、クリント・イーストウッド節がここでも炸裂しています」、「ロデオのチャンピオンだったという設定も、『ブロンコ・ビリー』と重なる気がしますね」と過去作品を振り返りながら、本作との共通点を挙げた。イーストウッドの印象について多田野は「個人的な感想を言えば、モテますよね(笑)。確かにかっこいいけどね。すごいです。まだまだ現役です」とコメント。また水道橋は本作が少年とのロードムービーであることから、イーストウッドが運転する場面が多く描かれていることについて触れ、「免許を返上していないことも驚きですよね。91歳で運転してるってどういうこと?」「(映画設定では年齢不詳だが)原作では39歳みたいです」と指摘。それに対し多田野は終始、驚きのリアクションをし、驚きを隠せない様子だった。加えて水道橋は「最初40年前に本作を映画化するという話があったときは、まだ自分には若すぎると断ったらしいです。一時この映画は、(アーノルド・)シュワルツェネッガーがやるはずだったそうですよ」と意外な裏話も披露した。『運び屋』より全編でのイーストウッドの吹き替えを担当している多田野。これまでイーストウッドの吹き替えをしていた山田康雄の代役として、追加収録パートを担当していたが今や全編を務めるようになった。「恐れ多いですよね。断る勇気もない。山田さんならどうやるのかなと想像して、徹底的に近づけるようにしています」と山田へのリスペクトの気持ちを込めて仕事に向き合っているという。かつての追加収録と全編収録の苦労の違いを聞かれると「部分的にやるのも全部やるのも苦労は同じかな。ただ追加収録の際はイーストウッドが40代である『ダーティハリー』の頃。(今のイーストウッドの年齢での吹き替えは)山田さんがまだ踏み入っていないところなんですよ」、「山田さんが吹き替えた、イーストウッドのヨレヨレのシーンを徹底的に参考にして想像しながらやっていますね」と過去作品を参考にして吹き替えに活かしていると語った。実際に吹替版を観た水道橋は「全然気が付かないです。日本人のイメージのクリント・イーストウッドの声っていうのを絶対に変えてはいけないと思われているんだなと感じました」と感想を述べた。最後に本作の見どころについて聞かれると、水道橋は「この人は何の映画を撮ったのか。どういう作品に出演したのか。そういうところを意識して欲しいと思います。本作は集大成なんです。イーストウッドの過去作品で、こんなシーンもあったなと脳裏をよぎりながら、思い出しながら老境を見る。だから共感できる作品なんだと思います」と熱弁。多田野は「イーストウッド節というか、それをヒントに作られた山田さん節というか、相手が子供だろうが動物だろうがウィットに富んだ会話を感じてもらいたいです」と作品をPRし、イベントを締めくくった。『クライ・マッチョ』Blu-ray&DVD発売中、デジタル配信中
2022年05月11日強い身体作りは健康にいいだけでなく、自己肯定感を高めることで心も補強してくれます。ネットで多くの人が口にしている「筋肉はすべてを解決する」「筋肉は裏切らない」という言葉からは、筋肉への絶対的な信頼感が伝わってきます。漫画家の赤信号わたる(@GoAkashin)さんが描いたのは、そういった言葉がぴったりなストーリーでした。もし『かぐや姫』の帝がムキムキだったら…!?子供向けの絵本の定番であり、多くの日本人が知っている、昔話の『かぐや姫(竹取物語)』。美しいかぐや姫に心を奪われた帝は、彼女を宮廷に迎え入れようとします。しかし、人間ではないかぐや姫は、いつか月に帰らなくてはなりません。物語で、帝の想いがかぐや姫へ届くことはありませんでした。しかし、彼がムキムキのマッチョメンだったら、ストーリーは変わっていたのかもしれません…!全てを筋肉で解決するかぐや姫(の帝) pic.twitter.com/qwrjAjfuDS — 赤信号わたる (@GoAkashin) March 4, 2022 かぐや姫の無理難題をいともたやすく乗り越え、月に帰そうとする使者を力でねじ伏せた帝。最後には、自らが月に旅立つことによって愛しのかぐや姫と結ばれたのでした。そう、圧倒的な力によって…。強さと勢いが凄まじい漫画に、多くの人から「爆笑した」「いとおかし」といった声が寄せられました。「きっと彼なら、どんな困難もその力(パワー)で乗り越えられるであろう」作中の登場人物だけでなく、漫画を読んだ人たちもそう確信したことでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年03月06日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務める、監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』が現在公開中。この度、監督に密着したスペシャルメイキング映像が到着した。名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞に輝くイーストウッド監督40作目となる本作は、落ちぶれた元ロデオスターと少年の旅を通して“人生とは何か”を描く。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な強さとは何かを温かく、時にユーモラスに、時に切なく語りかける。コロナ禍の中、ニューメキシコで撮影が敢行された本作。映像は、ロケ地に用意された「CLINT EASTWOOD DIRECTOR」と刻印されたディレクターズ・チェアからスタート。「ラフォがあっちへ歩いていくからこっちから撮れるよ」と手をかざした監督に、「素晴らしい絵が撮れそうだ」とスタッフ。カウボーイハットでカメラモニターを見つめるイーストウッド監督、馬に優しく触れる場面や、マグカップを手にした主人公マイクを演じている撮影シーンが続く。そして、ニューメキシコの大自然をロングショットで撮影しようとする監督が、スタッフと共にアングルを確認する姿でメイキング映像は終了する。『クライ・マッチョ』SPメイキング映像これまで、最新作が全米公開を迎えると、その直後に次に控える新たなプロジェクトが発表されてきたイーストウッド監督。しかし今回は、新作の発表はなく、本人が取材に応じたのもアメリカの限られた数媒体だけで、プロモーションにも一切顔を出していない。イーストウッド監督を心の師と仰ぐ李相日監督は「『ミリオンダラー・ベイビー』の”その後”を観ているような感慨が湧く。全てを失い失踪した男が、この作品では背中を曲げ愛する人とゆったりと踊る。温もりこそ、人生の終着点なのかもしれない」と語る。またファンからも「クリント・イーストウッドはいつも大切なことを教えてくれる」「これまで撮り続けてきたイーストウッドだからこその回顧的目線と哀愁に浸った」「これで終わりでは無い!まだまだやる!という気概があった」など熱いメッセージが発信され続けている。『クライ・マッチョ』は新宿ピカデリーほかにて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年01月22日1月14日より日本で公開され、大ヒット中のクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』から、撮影中のイーストウッド監督の様子を捉えたメイキング映像が公開された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。本作は、喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。今回、公開された映像は、ロケ地に用意された「CLINT EASTWOOD DIRECTOR」と刻印されたディレクターズ・チェアから始まる。イーストウッドが今こそ撮るべき映画だと確信した『クライ・マッチョ』は、コロナ禍の中ニューメキシコで撮影が敢行された。「ラフォがあっちへ歩いていくからこっちから撮れるよ」と手をかざしたイーストウッドに「素晴らしい絵が撮れそうだ」とスタッフが応じる。カウボーイハットでカメラモニターを見つめる彼の傍らのスタッフはマスクを着用している。さらに馬に優しく触れる場面やマグカップを手にした主人公マイクを演じている撮影シーンが続く。そして、ニューメキシコの大自然をロングショットで撮影しようとするイーストウッドが撮影スタッフとアングルを確認する姿が映し出される。そのまなざしが見つめる先には何があるのか。これまで最新作が全米公開を迎えると、その直後に次に控える新たなプロジェクトが発表されてきたイーストウッドだが、今回は新作の発表はなく、本人が取材に応じたのもアメリカの限られた数媒体だけのみ、プロモーションにも一切顔を出していない。そんな中で、今回の映像は、撮影中の彼の様子がわかる貴重なものとなっている。『クライ・マッチョ』公開中
2022年01月22日1月14日(金)より日本で公開され、大ヒット中のクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』。この度、本作よりイーストウッドが演じるマイクがと少年ラフォが出会う新たな本編映像が公開された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。今回公開された本編映像は、マイクが探していた少年・ラフォを見つけ出す、初めての出会いを果たした場面。恩人の息子を探して彼らの家を訪れたマイクは、母親から息子はここではなくストリートで生きていると告げられる。マイクは警察にガサ入れされたメキシコの闘鶏場に足を踏み入れる。「出てきたまえ。俺は家族の友人だ」と呼びかけるも場内からは何の反応もない。誰も居ないと思った矢先、闘鶏用のニワトリが物陰から飛び出してくる。しかめっ面でニワトリを捕まえたマイクは「悪いチキン、暴れるな」と瞬く間に手懐ける。マイクは「よし。くそガキ出てこい。5まで数え、チキンの首を折る。いいな?」と手荒なやり方でラフォを挑発し、カウントを始めると「雄鶏を返せ!」と怒りをみなぎらせたラフォが姿を現す。「話が先だ。ラフォ」と呼びかけるマイクに、少年は「名前知ってるの?なぜここが?」と複雑な表情を浮かべる。「お母さんから居場所を聞いたからだ」というマイクの返答に、ラフォは「俺を買ったのかよ」と言い捨てる。男遊びが盛んな母の元、劣悪な環境で育ったラフォは、闘鶏の“マッチョ”とストリートで生きてきた。誰も信用できないと心に決めた彼は、突然現れたマイクに敵対心をむき出しにする。一方のマイクも、恩義がある元雇い主の依頼だから受けた仕事だが、ひねくれた若造になめられる筋合いはない。まさに“最悪”の出会いの後、マイクが運転するピックアップトラックでアメリカ国境を目指す旅を始める。勇気、希望、友情、そして愛…。ここまで数々の人生を描いてきたイーストウッドが描く真の”強さ”とは。旅を続ける映画人・イーストウッドが『クライ・マッチョ』に込めた想いを、映画館の大スクリーンで受けとめてほしい。『クライ・マッチョ』公開中
2022年01月19日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が1月14日(金)より日本公開される。この度、本作より新たな本編映像が解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイ・マイクと少年・ラフォの旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。今回解禁された本編映像は、旅の途中で立ち寄ったダイナーでのワンシーン。息子の行方を追う母親が放った追っ手に捕らえられたラフォを助けるために、マイクが相手に立ち向かう瞬間がとらえられている。共に旅をするふたりだが、親の愛を知らないラフォは警戒心が強く、決して心を開こうとしない。しかし、「もはや強くない」と自分の弱さを隠そうとしないマイクを信頼し、尊敬の念を抱き始めていた。一足先に外に出たラフォに続いて店を出たマイクの目には、母が放った追っ手に羽交い締めにされた少年の姿が。身動きが取れず「助けて!マイク!」と叫び必死に手を伸ばすラフォ。もはやマッチョではないと感じるマイクは、それでも前に進む。ひるむことなく近づいたマイクは、悠然と「何のマネだ?」と睨みを利かせる。「うせろジジイ!お前の子じゃない。手出しするな。お前に関係ない」と暴言を吐く男に、ラフォの相棒“マッチョ”(ニワトリ)が飛び掛かる。その一瞬の隙を突いてマイクは“拳”を振り上げる。もはや強くないことを認めるマイクと親の愛を知らないラフォは、アメリカ国境への旅を通して固い絆で結ばれていく。その先にはふたりの人生を大きく変える岐路が待ち受けていた。いよいよ公開となる本作への期待がさらに高まる内容と言えるだろう。この映像をチェックして、ぜひ劇場に足を運んでほしい。『クライ・マッチョ』1月14日(金)日本公開
2022年01月14日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務めた感動のドラマ『クライ・マッチョ』より、ロマンチックな展開を予感させる本編映像がシネマカフェに到着した。今回解禁された本編映像は、寄り道した町で出会った女性マルタの優しさが伝わる心温まるシーン。旅先で大雨に遭遇したマイクとラフォは、人気のない礼拝堂で一晩過ごすことになる。翌朝マルタはふたりの様子を伺い、言葉が通じるラフォと親しげに会話。起きがけの挨拶をしたマイクがコーヒーを受け取ると、彼女はラフォにアイコンタクトで「マルタが家の後ろのコテージを使っていいって」と呼びかけさせる。「いかんよ。彼女には面倒をかけすぎている」と応じるマイクに、「もう決めたって。掃除も済ませたと。それに礼拝堂で寝るのはいけないって」とマルタの言葉を伝えるラフォ。それを聞いたマイクは、ふたりの居候を大歓迎するかのように微笑みを浮かべるマルタに「分かったよ。どうせ言い負かされる」と降伏。厚意に甘えることにするのだった。イーストウッドが主演と監督を務め、メリル・ストリープを共演に迎えた『マディソン郡の橋』では、家庭や土地に縛られた女性が生涯に一度の恋をする美しい4日間がとらえられていたが、『クライ・マッチョ』でヒロインとなるマルタを演じたナタリア・トラヴェンは、「マルタはこのへんぴな土地で、4人の孫を抱えて働きづめの人生を送ってきた」と、忙しさの中に孤独を抱える自立した女性だと説明。そして「感動をおぼえる瞬間が何度もあった。心温まるストーリーが展開する。それぞれの過去、冒険、絆、そして淡いロマンスが描かれる」と、イーストウッドが描くロマンチックな描写に魅せられたと語っている。マイクとマルタにはどんなロマンスが待ち受けるのか、ぜひ劇場で確認して欲しい。『クライ・マッチョ』は1月14日(金)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年01月05日クリント・イーストウッド監督デビューから50年・40作目の節目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』より、本編映像が緊急解禁された。イーストウッド演じる落ちぶれた元ロデオマン・マイクと、家族の愛を知らない少年ラフォとの旅を通して人生の意味、本当の強さとは何かを描いていく本作。先月、第34回東京国際映画祭(TIFF)のオープニング作品として上映されたが、その際の来場者アンケートの集計がまとまり、観客の満足度が驚異の100%を記録したことがわかった。いち早く鑑賞した観客からは、「とにかく心に沁み渡り、じーんと心が温まる」、「切なくも温かく、ユーモアも忘れずに、私たちに優しく力強いメッセージを届けてくれた最高の作品」、「血の繋がりはなくても、年の差があっても、信じられる人との出会いは宝物だと感じられた」と感動の声が続出している。また、「ラフォに向けられるマイクの力強く優しい眼差しは、まるでイーストウッドに今の私たちを心配しながら見つめられているかのように感じました」、「グラン・トリノとの車の使い方の対比に痺れました。あなたは不死身です」と、退役軍人と移民の少年の交流を描いた2008年の傑作『グラン・トリノ』を引き合いに出す声も多かった。今回、TIFF来場者アンケート「驚異の満足度 100%」を受け、本編映像が解禁された。アメリカ国境への旅の途中、マイクとラフォは寄り道した町で牧場を手伝うことにする。解禁された本編映像は、馬に乗ったことがないラフォにマイクが乗り方を優しく教える場面だ。馬具をつけるのに苦戦するラフォに「ちょっと待て」と声をかけると、慣れた手つきで頭絡を装着する。「今のはとても簡単だ」というマイクに、「今のが簡単なの?」とラフォは素直に驚く。再び馬具の装着に挑戦するが、腹帯を締めた拍子に馬が暴れだしてしまう。大きく前足を上げていななく馬に慌てる姿に「落ち着け」とマイクが声をかけ、優しく頭を撫でて馬を落ち着かせる。「どうやったの?」と、“尊敬と憧れ”のまなざしを向けるラフォに、マイクは「一緒にやった。お前と二人で」と微笑みながら応じる。まるで『グラン・トリノ』を彷彿とさせるような、孤独な男と少年の交流の様子をとらえた本編シーンとなっている。『グラン・トリノ』のウォルトとタオから、『クライ・マッチョ』のマイクとラフォへ…。イーストウッド集大成にして新境地となる新たなマスターピースである本作への期待がますます高まる。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年12月25日クリント・イーストウッドの監督デビュー50周年を飾る話題作『クライ・マッチョ』の公開を記念し、12月24日に東京・新宿ピカデリーで代表作『許されざる者』のデジタル上映が行われた。上映を前に、同作の日本版リメイクで監督を務めた李相日(『悪人』『怒り』)と、遊女・なつめ役で出演した忽那汐里が登壇し、それぞれの視点からイーストウッド作品の魅力を語った。李監督は「(クリスマス)イブに見るには、ハードな映画ですけど」と観客に感謝し、「黒澤明と今村昌平、そしてイーストウッドは勝手に心の師匠だと思っている」と改めてリスペクトの念。魅力を問われると「うーん、何でしょうね」と思案に暮れ、「ハッキリ言えるのは、今後こういう監督が出てくるのかなということ。監督としてだけじゃなく、主演をしながら、こういう映画を撮り続けている。たった一言で表すなら、人間の良心って何なのかをずっと見つけている」と分析した。第65回米アカデミー作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した傑作西部劇を、イーストウッドによって唯一許諾され、日本版『許されざる者』(2013年公開)としてリメイク。オリジナル版の魅力については「答えはないけど、紛れもない真実が映っている。小難しくなく、勧善懲悪でもないが、ハッキリとはつかみ切れない、いろんな答えがある」と語り、「もともと北海道の開拓時代で何か撮りたいという発想があり、結果的にたどり着いたのが『許されざる者』だった」と振り返った。現在、ハリウッドでも活躍する忽那は「すべての人に平等な、温かい現場だとよく聞きます。やはりすごいレジェンド」と現地のイーストウッド評を披露。出演した『許されざる者』では、顔を刀で切りつけられる壮絶なシーンがあり、「今までの出演映画で一番記憶が鮮明に残っている。昨日のように思い出される」と明かし、「李さんの現場ならではの、贅沢に時間をかけた撮影で、プレッシャーを感じていました」と回想した。また、オーディション時の思い出にも触れ、「まったく私の顔を見ていなくて、手応えがなかった」(忽那)、「皆さんに、ある女性像について聞いたら、忽那さんが『母性の強さが女性を美しくする』と答えてドキッとした。(顔を見ないのは)皆さんのものすごい眼力に耐えられなくて(笑)」(李監督)と語り合っていた。1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュの小説を映画化した『クライ・マッチョ』は、イーストウッドにとって40本目の監督作で、主演・製作も務めたヒューマンドラマ。落ちぶれた元ロデオスターの男(イーストウッド)が、親の愛を知らない少年とともにメキシコからアメリカ国境を目指す旅路を通して、「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく。イベントの司会を映画評論家の森直人が務めた。取材・文・写真=内田涼『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年12月25日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)より日本公開される。この度、監督のデビュー50周年に際して、著名人からの祝福のメッセージと新たなスポット映像が解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。1971年の『恐怖のメロディ』での監督デビューから50年、91歳にしてなお現役を続ける彼に各界著名人から長年の偉業、功績を讃えるコメントが続々到着している。監督デビュー50周年を祝福するコメントを寄せたのは『硫黄島からの手紙』(2006年)に出演した渡辺謙を始めとする、イーストウッドにゆかりのある著名人たち。同じく『硫黄島からの手紙』のキャストからは中村獅童、伊原剛志もコメントを寄せた。さらに日本版『許されざる者』からは李相日監督、佐藤浩市、忽那汐里。意外なところからは漫画家の荒木飛呂彦らもコメント。またハリウッドからは共に映画界を牽引する映画人としてマーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカスの名も。そして『クライ・マッチョ』のスポット映像も3種が解禁。それぞれイーストウッド演じるマイクの「俺はまだ変わろうと思う」という印象的なセリフをフィーチャーした「希望編」、マイクと少年ラフォの出会いと旅路が濃縮された「ストーリー編」、イーストウッドを讃えるコメントの数々とエモーショナルな映像が胸を打つ「コメント編」となっている。ナレーションは、故・山田康雄からイーストウッドの吹替を受け継ぎ、自身もイーストウッド好きを公言している多田野曜平が担当した。なお現在SNSでは、50周年にわたる功績への感謝と『クライ・マッチョ』の公開を記念し、ハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」をつけて投稿すると特注ディレクターズ・チェアなどが当たる豪華キャンペーンを実施中。心に残る名作の数々を見て、ぜひこの機会にイーストウッド監督への感謝のメッセージを送ってはいかがだろうか。寄せられた著名人からのコメントは以下の通り。<渡辺謙(俳優)>クリント、新作の公開おめでとうございます。彼の映画作りは、いくつになっても無理せず、スタッフを信じて1日ずつカットを積み上げていくんです。多分、呼吸するのと同じくらい自然なんです。だから俳優達も自然に、その呼吸に合わせているだけで、役が息づいて来るのです。本当にクリントとの時間は刺激的で楽しかったなぁ、、。<佐藤浩市(俳優)>ハリウッドからイタリアに渡り、レオーネやモリコーネらと新しい西部劇を構築してハリウッドに凱旋、その遍歴経験があるからこそ世界中で彼の作品は愛される。創作を糧に現役91才!監督50周年!僕は荒野のストレンジャーのテイストが大好きだ!<伊原剛志(俳優)>親愛なる監督!50周年おめでとう御座います。私が58歳なので50年という月日の重さを非常に感じます。「硫黄島からの手紙」でご一緒した際、ランチの時にエキストラが並んでる列に混じって一緒に並んでた姿を見て、何て偉ぶらない自然な方なんだと思い感動しました。撮影中、殆ど座らずに没頭して臨んでる姿、私達の意見をちゃんと受け止めてくれる姿、今でも撮影する時には、いつも自分の中に監督だったらどうだろう?と考えて臨んでる自分がいます。あなたと仕事出来た事は私の宝です。あなたは私の目標です。又、ご一緒出来る日まで。<中村獅童(歌舞伎俳優)>『硫黄島からの手紙』で長年の憧れであるクリントイーストウッド監督とご一緒させて頂きました。緊張していた私に対しいつも同じ目線で会話をしてくださり、いつの間にか大スターということを忘れてしまうほど優しく接してくださいました。私にとって一生の思い出です。<梯久美子(ノンフィクション作家)>国を越えた戦死者への敬意と、歴史への誠実さ。『硫黄島からの手紙』を、私たちは忘れない。<忽那汐里(俳優)>クリントイーストウッド監督、50周年おめでとうございます。私の生まれ年に公開された『許されざる者』のリメイクに携わる時、大きな責任感と誇りを感じながら撮影しました。今でもこの作品は私のターニングポイントとなった特別な思い入れのある作品です。これからも大先輩の作品からたくさん学んでゆきます。<李相日(映画監督)>たとえ愚かな人間、シビアな物語を描いていても、その眼差しは暖かく人間に対する肯定感に揺らぎはない。イーストウッドがいたから、僕は映画を創ってこられた。<荒木飛呂彦(漫画家)>イーストウッド監督作品は50周年。いつ観ても、どれを観ても、ずーーっと面白い。その流れにある新作『クライ・マッチョ』公開は本当に嬉しい出来事!誇り高い気持ちにさえなる。周りを『グラン・トリノ』のスタッフが固めているなら、もっと尚更だ。<LiLiCo(映画コメンテーター)>お会いすると作品を熱く語るイーストウッドにいつも魅了されます。スタッフに注意されるほど 私とお話ししたがっていたのはもはや一生の自慢話。一緒に食べたチョコレートケーキ美味しかったね。<スティーヴン・スピルバーグ(映画監督)>クリントはアメリカを象徴する監督だ。彼の心には、物語を伝える情熱が溢れている。<マーティン・スコセッシ(映画監督)>往年のハリウッドスタイルにつながる最後の存在は、イーストウッドだ。<ジョージ・ルーカス(映画監督)>クリントの作品にはハリウッドの歴史が詰まっている。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年12月10日クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』より、場面写真7点が解禁となった。本作は、アカデミー賞5部門受賞に輝いた『許されざる者』、同4部門受賞の『ミリオンダラー・ベイビー』、人間の誇りと生き様を描いた『グラン・トリノ』、社会現象化して全世界で大ヒットした『アメリカン・スナイパー』など、映画監督として孤高の歩みを続けるクリント・イーストウッドの監督最新作。主演も務めたイーストウッドが演じるのは、かつてロデオ界のスターだったマイク・マイロ。元雇い主から、別れた妻に引き取られている息子ラフォを連れ戻して欲しいと依頼され、メキシコから米国境へ向け少年とともに旅することになる。メキシコ警察や追っ手が迫る中、人生の岐路に立たされた2人の運命は…?解禁された場面写真では、元雇い主からの誘拐の依頼や、親の愛を知らないラフォが警戒心をむき出しにする様子、壮大な大自然メキシコの旅、寄り道した町で出会う強さと優しさを備えたマルタとの様子が写し出されている。出会うはずのなかった少年と落ちぶれた元カウボーイの旅。勇気、希望、友情、そして愛…これまで数々の人生を描いてきたイーストウッドが本作で描く真の「強さ」とは?監督デビュー50年を迎えた集大成にふさわしい感動作となっている。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年11月19日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)より日本公開される。この度、本作の場面写真7点が一挙解禁となった半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。解禁された場面写真では、元雇い主からの誘拐の依頼や、親の愛を知らないラフォが警戒心をむき出しにする様子、壮大な大自然メキシコの旅、寄り道した町で出会う強さと優しさを備えたマルタとの様子が写し出されている。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年11月19日監督・主演・製作クリント・イーストウッド最新作『クライ・マッチョ』の公開を記念し、イーストウッド監督による不朽の名作3作品がファン必見のドキュメンタリーとともに期間限定上映されることが決定。併せて出演俳優たちによる特別映像も解禁となった。クリント・イーストウッド初監督作品『恐怖のメロディ』がアメリカ公開されたのは1971年11月12日。監督デビューから50年を迎えた本日、イーストウッドのアニバーサリーを祝う特別企画が発表された。監督デビュー50周年作品『クライ・マッチョ』の公開を記念して、12月24日(金)~2022年1月13日(木)の3週間にわたり、イーストウッドが手掛けた名作の再上映が決定。併せて公開記念ポスターと特別映像が解禁となった。映像には、『許されざる者』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したジーン・ハックマンをはじめ、モーガン・フリーマン、メリル・ストリープ、ケヴィン・コスナーら、名作を共に生み出してきた俳優たちが登場し、「彼は生まれながらにして映画監督なんだ」「本当にすばらしいアーティストよ」「彼が作品の中で描くことに僕たちは敬意を払い観たいと思うんだ」と賛辞の言葉を寄せている。特別上映には、イーストウッド初のアカデミー賞受賞作品となった『許されざる者』、頑固な退役軍人と移民少年との心の交流を描く感動のヒューマンドラマ『グラン・トリノ』、社会現象を巻き起こして全世界で大ヒットした『アメリカン・スナイパー』の3作品がラインアップ。『許されざる者』と『グラン・トリノ』は今回が初のデジタル上映となる。さらに、各作品の上映前には、イーストウッドの長年の功績を辿るドキュメンタリーから、各作品それぞれの舞台裏をとらえたエピソードが同時上映される。この映像は、2022年1月7日(金)よりデジタル配信される、傑作の撮影の裏側を記録した9つのエピソードからなるドキュメンタリー「クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー」の内の3本となり、配信に先駆けて劇場の大スクリーンで見られるファン垂涎の特別上映となる。監督デビュー50周年アニバーサリーステッカーそして、来場者へのスペシャルプレゼントとして「監督デビュー50周年アニバーサリーステッカー」も配布が予定されている。(※数量限定につき、無くなり次第配布終了)11月12日(金)からは、イーストウッド監督50周年記念キャンペーンも開催。イーストウッドの珠玉の名作を見て、ハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」をつけてメッセージを送ると、さながらイーストウッド監督気分を味わえる特注ディレクターズ・チェアなどが当たる、見逃せない豪華キャンペーンとなっている。『クライ・マッチョ』公開記念特別上映は、12月24日(金)~2022年1月13日(木)新宿ピカデリー、なんばパークスシネマにて開催。「クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー」は、1月7日(金)よりデジタル配信開始。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グラン・トリノ 2009年4月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開© 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCクライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年11月12日「第34回東京国際映画祭(TIFF)」でクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』がオープニング作品として上映される。これに伴い監督・主演のクリント・イーストウッドからコメントが到着、さらに同映画祭で初公開された監督デビュー50周年を記念する特別映像も解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる“人生”とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な[強さ]とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作の映画化に、イーストウッドが満を持して向き合った本作は、まさに彼の集大成にして新境地と言えるだろう。特別映像では、西部劇の傑作『アウトロー』(1976年)、「アカデミー賞」5部門受賞の『許されざる者』(1992年)、“マッチョ”な役柄を演じた『ダーティファイター』(1978年)など、イーストウッド監督作品の名シーンでその軌跡を振り返る。「イーストウッドはアメリカンヒーローの神髄。私たちが在りたいと思う人物像だ」と語るのはプロデューサーのアルバート・S・ラディ。続いて『父親たちの星条旗』(2006年)や『硫黄島からの手紙』(2006年)、『ヒア アフター』(2010年)などを製作したスティーヴン・スピルバーグが「クリントはアメリカを象徴する監督だ」とコメントを寄せた。さらにメル・ギブソンは「アメリカの琴線に触れる感情を描く。アメリカの心と通じている」と、その演出力と演技力の双方を讃える。そして、「アカデミー賞」4部門に輝いた『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)で主演女優賞を受けたヒラリー・スワンクが「長年の経験から直感を信じて映画を作る」とコメント。製作のティム・ムーアは、イーストウッドから『クライ・マッチョ』の脚本があると伝えられたという。主人公のマイクは、元ロデオスターで本物のカウボーイを体現するイーストウッドらしい役だ。マイクは、元雇い主の依頼でメキシコで暮らす14歳の少年ラフォを誘拐して連れ戻す旅に出る。「昔はマッチョだったんだろ?」と問いかけられ、「昔の俺は凄かった。だが今は違う」と自らの老いを認める落ちぶれたカウボーイだ。さらにムーアは、本作では「人間関係のきらめきも描かれる」と語る。マイクは旅の途中で食堂を営む女性マルタと出会う。互いに自己紹介したふたりには、どんなきらめきが待っているのか。『マディソン郡の橋』(1995年)を思い出させるダンスシーンが印象的だ。『クライ・マッチョ』は「感動的で、イーストウッド映画で見られる“象徴的な瞬間”が含まれている」と語るティム・ムーアは、「彼には夕日に向かって、馬に乗って行ってほしいと思う」と語る。『スリー・ビルボード』(2017年)の名カメラマン、ベン・デイビスがとらえた美しいメキシコの荒野の風景を走るマイクの姿に重ねて「人生には決め時ってもんがある、今がその時だ」の名台詞が。91歳を迎えて尚も現役を続けるクリント・イーストウッドが問う“マッチョ”=「真の強さ」とは。監督デビュー50周年記念作品、集大成にして新境地となる新たなマスターピース『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)日本公開となる。<クリント・イーストウッド:コメント(日本語訳)>日本の皆さんへ最新作『クライ・マッチョ』が、第34回東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことをとても光栄に思います。本当にオープニングセレモニーに参加したかったです。この映画を通して、私が信じる"本当の強さ"を感じてもらえると嬉しいです。『クライ・マッチョ』はコロナ禍に撮影されたものです。私は本作が映画業界に、勇気と強さをもたらす作品の一つになればと思っています。どうぞ楽しんでご覧ください。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年10月30日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作で贈る感動のドラマ『クライ・マッチョ』より、日本版予告とポスターが解禁となった。半世紀以上に渡り第一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年、本作は監督40作目となるアニバーサリー作品だ。40年前から検討されていた原作の映画化にイーストウッドが満を持して向き合い、まさに彼の集大成にして新境地を拓く一作となった。この度解禁された日本版予告では、落ちぶれた元ロデオスターのマイク(クリント・イーストウッド)と、少年ラフォ(エドゥアルド・ミネット)の出会いを通して、本当の「強さ」の意味を問う様子が描かれている。元雇い主からメキシコで暮らす息子ラフォを誘拐するように頼まれたマイクは、向かった先で親の愛を知らない生意気な不良少年と出会う。「昔は強かった(マッチョ)だろ? 」というラフォの問いに、「昔の俺はすごかった。だが今は違う」と返すマイク。「男は“マッチョ”に憧れる」 「すべてを手に入れた気になるが、ある日その無意味さを知る」 「だが俺は変えようと思う。これからの人生のために」というマイクの言葉は、イーストウッドが語るからこその重みを感じさせる。アメリカ国境を目指す2人の前に、メキシコ警察や、ラフォの母が放った追っ手が待ち受ける様子も映し出され、旅路の困難さを予感させる。一方でそんな2人を温かく迎え入れる出会いの様子も垣間見え、本編への期待が高まる予告編となっている。また、同時解禁となった日本版ポスターには、カウボーイハットにウエスタン・ルックのマイクと、ラフォ役に大抜擢されたメキシコの新星エドゥアルド・ミネットが相棒のニワトリ(闘鶏)のマッチョを連れて荒野を歩む姿が配されている。「今こそ、本当の強さの意味を問う」のキャッチコピーが、イーストウッドがこれまでに演じてきた「マッチョ」な男を連想させ、そのキャリアに思いを馳せたくなる。イーストウッドが監督・主演を兼任する新たなマスターピースとなるにふさわしい、2022年、新しい年の幕明けにぴったりの感動作だ。『クライ・マッチョ』は2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年10月23日映画『クライ・マッチョ』が、2022年1月14日(金)に公開。クリント・イーストウッドが、監督・主演・製作を務める。クリント・イーストウッドの“集大成”であり“新境地”輝かしいキャリアと偉業で、半世紀にわたって映画業界を牽引してきた俳優・監督・プロデューサーのクリント・イーストウッド。主演・監督した『許されざる者』と『ミリオンダラー・ベイビー』ではそれぞれ米アカデミー賞最優秀作品賞並びに最優秀監督賞をW受賞、『バード』『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』の3作品ではゴールデングローブ賞監督賞を獲得。『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』といった代表作も持つ。そんなクリント・イーストウッド監督デビュー50周年にあたる2021年、映画監督作品は40作目となる記念すべき節目に、最新作『クライ・マッチョ』の公開を発表。クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務め、彼にとっての“集大成”であり“新境地”ともいえる感動ドラマを作り上げた。元ロデオスター&愛を知らない少年の感動ドラマ映画『クライ・マッチョ』は、N・リチャード・ナッシュの小説『CRY MACHO』を原作とするもの。主人公は、かつて数々の賞を獲得し、一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・マイロだ。しかし、その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた…。人生に失敗した元ロデオスターと、親の愛を知らない少年。出会うはずのなかった二人の壮大なメキシコ横断旅に待ち受けるものとは?そして、2人が最後に見つけた“新たな生きざま”とは?登場人物(キャスト)主演のクリント・イーストウッドが演じるのは、ロデオ界の元スター、マイク・マイロ。彼と少しずつ交流を深めていく不良少年・ラフォを、長編映画デビュー作となる新たな才能エドゥアルド・ミネットが演じる。2人のコンビネーションに注目だ。マイク・マイロ(クリント・イーストウッド)かつて一世を風靡したロデオ界の元スター。今は落ちぶれている。元雇用人から、息子のラフォを誘拐するように頼まれる。ラフォ(エドゥアルド・ミネット)マイクの元雇用人の息子。親の愛を知らない、生意気な不良少年。“40年越し”に映画化が実現実は、映画『クライ・マッチョ』の企画が最初に持ち上がったのは40年前。『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』で知られる映画製作者アルバート・S・ラディが原作に魅了され、イーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し企画は頓挫してしまった。時を経て2019年。「期は熟した」と考えたイーストウッドがラディに連絡をとり、脚本を再検討することになり、ついに映画化へ。長年の悲願を達成したラディは、「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と語っている。イーストウッド組が集結脚本を執筆したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・シェンク。イーストウッド自身の個性を生かしてマイクというキャラクターを練り上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言実行の男を書き上げた。さらに、編集には『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』のジョエル・コックスが参加するなど、イーストウッド組が集結している。【詳細】映画『クライ・マッチョ』発売日:2022年1月14日(金)監督・主演・製作:クリント・イーストウッド原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」脚本:ニック・シェンク、N・リチャード・ナッシュ製作:アルバート・S・ラディ、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン、ドワイト・ヨアカム、フェルナンダ・ウレホラ<映画『クライ・マッチョ』あらすじ>誘拐から始まった少年との出会いが、二人の人生を大きく変えてゆく―アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻すという依頼を受ける。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる――。
2021年09月23日10月30日(土)~11月8日(月)開催の第34回東京国際映画祭にて、オープニング作品に『クライ・マッチョ』、クロージング作品に『ディア・エヴァン・ハンセン』が上映されることが決定した。東京国際映画祭は昨年からのコロナ禍の中で、「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく映画館でのフィジカルな上映を基本姿勢としており、今回はその喜びを体験できる2作品が選ばれた。オープニング作品はハリウッドの伝説、クリント・イーストウッド監督が主演も兼ねた最新作『クライ・マッチョ』。イーストウッド監督の50周年記念作品でもある本作は、人生に失敗した男と親の愛を知らない少年がメキシコを横断していく中で人生に必要な「本当の強さ」とは何なのかを見出してく感動作。危険で壮大な道中で予想外の困難と思いがけない出会いから2人が見つける“新たな生きざま”が、映画祭の開幕を熱く盛り上げる。またクロージング作品は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが贈る大ヒットミュージカルの映画化作品で先のトロント国際映画祭でもオープニングを飾った『ディア・エヴァン・ハンセン』。本作は1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、誰にも心を開けずにいた主人公エヴァンが<本当の自分>に気づくまでの過程を描く希望に満ちた物語で、心震わす感涙ミュージカルが映画祭の終幕を飾る。第34回東京国際映画祭は10月30日(土)~11月8日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年09月21日クリント・イーストウッド監督がデビュー50周年にあたる2021年に監督・主演・製作を務めた、40本目の監督作品『CRY MACHO』が邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日(金)より全国公開されることが決定。併せて、予告編が解禁された。かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロ(クリント・イーストウッド)。しかし落馬事故をきっかけに家族は離散。現在は、競走馬の種付けで細々と暮らしていた。そんなある日、マイクは元雇用人からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐するよう依頼される。メキシコからテキサスへ。その危険で壮大な道のりに、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた――。クリント・イーストウッド本作の企画が最初に持ち上がったのは、40年前。映画製作者のアルバート・S・ルディが、原作であるN・リチャード・ナッシュの「CRY MACHO」(1975年発刊)を読んだことから始まる。しかし映画化の話を持ちかけられたイーストウッドは、マイク役は時期尚早だとして企画は頓挫。しかし2019年、ついに「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、映画化が実現した。今回脚本を練り直し執筆を担当したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手掛けたニック・シェンク。マイクを、イーストウッドの個性を生かしたキャラクターに仕上げ、苦労と挫折を味わいながらも約束を守る、不言実行の男を作り上げた。また、編集には『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』のジョエル・コックスが参加するなど、イーストウッド組が集結している。今回解禁された予告編は、マイクが元雇用人から息子ラフォを誘拐するように頼まれ、メキシコへ向かうところから始まる。そしてマイクと生意気な不良少年ラフォが、困難な道中のなかで少しずつ交流を深めていく様子が切り取られている。また「昔の俺はすごかった。だが今は違う」「男は皆マッチョに憧れる。強さを見せつけたくて」とラフォに話すマイクの言葉からは、常に第一線で活躍し時代を生き抜いたイーストウッドがたどり着いた「本当の強さ」とは何かという答えを、いまを生きる全世代に温かく届ける物語であることがうかがえる。『クライ・マッチョ』は2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月20日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『CRY MACHO』 が邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日(金)より日本公開することが決定した。さらにこの度、本作より予告映像と場面写真が解禁された。クリント・イーストウッドは、俳優・監督・プロデューサーとして半世紀にわたって映画業界を牽引。その輝かしいキャリアと偉業を通して、多くの生涯功労賞を受賞し、映画界では生きる伝説だ。俳優として誰もが知るキャラクターを生み出すだけでなく、監督として数々の名作を手掛け続け、その類まれな才能はより高みへと昇華されていく。主演・監督した『許されざる者』(1992年)と『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)では、それぞれ「アカデミー賞」最優秀作品賞並びに最優秀監督賞をW受賞。『バード』(1988年)『許されざる者』(1992年)『ミリオンダラー・ベイビー』の3作品では、ゴールデングローブ賞監督賞を獲得(『硫黄島からの手紙』(2006年)は外国語映画賞受賞。さらに『グラン・トリノ』(2008年)『アメリカン・スナイパー』(2015年)など代表作の枚挙にいとまがない。世界中を見渡しても、歴史的にも、クリント・イーストウッドに並ぶほどの偉業をなし得ている映画人はいないと断言できるだろう。そして、イーストウッド監督デビュー50周年にあたる2021年、映画監督作品は40作目となる記念すべき節目に、映画『クライ・マッチョ』の公開が発表された。本作はN・リチャード・ナッシュの『CRY MACHO』(1975年発刊)を原作に、イーストウッド自身が監督・主演・製作を務める。主人公は、かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロ(イーストウッド)。しかし落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々とひとり暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ。その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた。本作の企画が最初に持ち上がったのは実に40年前。原作を読んだ映画製作者のアルバート・S・ルディ(91歳、『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)は物語に魅了されイーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し企画は頓挫した。しかし2019年「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、脚本を再検討することになり、ついに映画化へと動き出すこととなった。脚本を練り直し執筆したのは『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・シェンク。マイクを、イーストウッド自身の個性を生かして更にキャラクターを仕上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言実行の男を書き上げた。ルディは「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と長年の悲願を語る。ほかにも、編集にはジョエル・コックス(80歳、(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)と、イーストウッド組が集結した本作は、まさにイーストウッドの集大成と言えるだろう。今回解禁された予告編は、かつてロデオスターだったが今は落ちぶれているマイクが、元雇用人から息子ラフォを誘拐するように頼まれ、メキシコへと向かうところから始まる。彼は親の愛を知らない、生意気な不良少年ラフォと出会い、ふたりはが困難な道中のなかで少しずつ交流を深めていく。メキシコを横断する旅路のバックには壮大な景色が映し出されており、そしてマイクの新たな出会いも物語をエモーショナルに盛り上げている。「昔の俺はすごかった。だが今は違う」、「男は皆マッチョに憧れる。強さを見せつけたくて」と少年に話すマイクの言葉は、まるでイーストウッド本人が現代社会に生きる私たちに向けて語りかけているメッセージの様にも感じられ、常に第一線で活躍し時代を生き抜いた男=イーストウッドがたどり着いた、「本当の強さ」とは何かという答えを、今を生きる全世代に温かく届ける物語であることがうかがえる。また解禁された場面写真では、マイクと少年の出で立ちからは、新たな名コンビ誕生を予感させる。少年ラフォを演じるのは、本作が長編映画デビュー作となる新たな才能エドゥアルド・ミネット。イーストウッドとのコンビネーションにも注目だ。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年09月20日モデルのほのか(25)が20日、自身のSNSで新企画「#100日後に美マッチョになるほのか」を始めることを発表した。11月28日に行われるボディコンテスト「APFモノキニクラス」挑戦に向けて100日間連続で毎日、体型の変化や食事内容、トレーニング内容を公開していくという。ほのかは、『CanCam』(小学館)専属モデルを務めており、昨年行われた「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」で準グランプリに輝いた美ボディの持ち主。ラジオやバラエティ番組などでも活躍中で、『ドッキリGP』(フジテレビ)や『アウト×デラックス』(フジテレビ)への出演などでもたびたび話題となっている。自身が企画・編集する公式Youtubeチャンネル「晴れのちほのか」の動画内で「筋肉が付きづらく太れない体質」をコンプレックスとして挙げていたほのか。すでにトレーニングは開始しているが、今回挑戦する「APFモノキニクラス」に向けては増量をして臨む予定とのこと。100日でどのくらい変化が出るのか注目だ。
2021年08月20日愛知県一宮市を中心に、介護事業を展開している『HIDAMARI GROUP』。代表取締役を務める丹羽悠介(@yusukeniwa32)さんが、Twitterに公開した1枚の写真が反響を呼んでいます。丹羽さんが投稿したのは、職場で働く同僚の結婚式で披露したという、余興のシーンです。多くの人のド肝を抜いた、こちらの光景をご覧ください!日本一マッチョの多い介護の会社。弊社に入社して結婚式を挙げると余興はこんな感じになります!! pic.twitter.com/PV7ygxQUXV — 丹羽悠介|Niwa Yusuke (@yusukeniwa32) May 15, 2021 マッチョ率が高すぎる…!高いどころか、もはや鍛え抜かれた肉体美を誇るメンバーしかいません。『HIDAMARI GROUP』には、フィットネスの実業団があるため、自然とマッチョな体格のスタッフが集まりやすいのだとか。結婚式の新郎も素晴らしい筋肉美を誇る男性ですが、新婦に止められて、式中に脱ぐことはなかったといいます。【ネットの声】・圧巻すぎる!こんなイケメンなマッチョたちに介護されたら、元気になれそう。・いい会社だなあ。結婚式の余興というより、もはやボディビルの大会で笑った!・自分はマッチョじゃないけど、みんな楽しそうなので、この会社に転職したい。丹羽さんは「介護のイメージを変え、若者が目指す仕事にしたい」という想いを抱いて、活動しています。ちなみに、職場にはマッチョばかりではなく、元気で明るいスタッフが多数在籍しているとのこと。スタッフに囲まれる利用者の笑顔を見たら、居心地のよさは一目りょう然ですね![文・構成/grape編集部]
2021年05月17日『勉強をしている若者』や『飲食店で食事をする会社員』など、イメージ写真として使用できる素材を配布する、フリー素材サイト。汎用性の高いものを配布するのが普通ですが、「どこで使うんだよ」「用途が思い浮かばない」と反響を呼ぶ素材サイトが存在します。それは、いろいろなシチュエーションのマッチョの素材を配布している、マッチョフリー素材サイト『マッスルプラス』。首筋に手刀で「トンっ」てするマッチョ捨てマッチョ異世界から召喚されしマッチョマッチョだけがモデルを務める『筋肉専門のフリー素材サービス』であり、とても使いどころに困るマニアックを極めた写真を配布しています。サイトではほかにも、授業中にこっそりプロテインを渡すマッチョや、菜の花畑でおいかけっこをするマッチョたちなど、多種多様なマッチョが勢ぞろい。いつ使うんだよ!そんな『マッスルプラス』が、新たな取り組みをスタート。なんと、マッチョのフリー音声素材の提供を開始しました。ボディビルの大会で使用される掛け声を収録した音声や、トレーニング名、筋肉の部位などをマッチョが筋力を込めて読み上げています。運営側は「これこそ本当に用途不明過ぎますが、万が一使える用途があれば、ぜひご活用ください!」とのこと。「腹筋6LDKかい!」「仕上がってるよ!仕上がってるよ!」「筋肉が喜んでる!」など、筋トレ中の自分を鼓舞させるにはもってこいかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2021年05月10日無料で使用することができる写真やイラストをフリー素材といいます。資料や記事を見た人がその内容を想像しやすくするために、イメージ画像としてよく使用されていますよね。※画像はイメージ使い道はあなた次第!?マッチョのフリー素材!フリー素材を集めたウェブサイトの中でも、「いつ使うの!」「シュールすぎる」とネット上で騒がれている、一風変わったものがあるといいます。それが、マッチョ専用のフリー素材サイト!全身に力強い筋肉をもつ人をさす、マッチョ。そのマッチョ専用のフリー素材サイトとは、一体どういうことなのでしょう…。実際にウェブサイトにある画像をご紹介します!肉を忘れて激論するマッチョたち最初からかなりインパクトのあるタイトルとともに、肉を囲んで議論するマッチョたち。身体づくりをしていれば積極的にとりたいはずの肉ですが、それには目もくれず議論は白熱しているようです。一体どんな議題なのでしょうか…。捨てマッチョ「拾ってください」と書かれた段ボールの中に、なぜかマッチョが入っています!何かを訴えかけるようにこちらを見つめるマッチョ。強そうな肉体を持つマッチョなら拾われずとも生きていけそうですが…。遊具の穴から飛び出るマッチョ!?遊具の穴から飛び出るマッチョ子供が中に入って遊ぶ、公園のドーム型遊具。何を思ったのか、マッチョが遊具の穴から姿勢よく飛び出しています。キレイすぎる背筋と筋肉。タイトルのつけ方もシュールで思わず笑ってしまいますね。愛の告白をするものの、フラれるマッチョ愛しいあの子に告白をするも、フラれてしまい落ち込むマッチョ。この画像をどこで使えばいいのか悩ましいですが、筋肉は絶好調。上腕二頭筋が素晴らしいです!名刺交換するマッチョ取引先に出向いたのでしょうか。独特な巻き方でネクタイをしたマッチョが、名刺交換をしています。こちらのウェブサイトは、『ビジネス』などカテゴリー別に検索が可能。さまざまなシーンのマッチョを使いたい人に便利ですね!マッチョフリー素材サイト『マッスルプラス』なかなかマニアックなマッチョの画像が多い、こちらのウェブサイト。作られたきっかけは、『マッチョや筋肉』に関するフリー素材が少ないと感じ、「どうせ作るなら見た人が思わず笑ってしまうものにしたい」という思いからだそうです。変わった設定の画像が多いのにも納得ですね!『マッスルプラス』を見た人からは、このようなコメントが寄せられました。・筋肉がすごいかっこいいけど、どこで使ったらいいのー!・資料のイメージ画像に使わせてもらいます!爆笑必須ですね。・使い方は違うかもしれないけど、マッチョ見ていたら元気が出た…!「どこで使うの!?」と思ってしまうマッチョ専用フリー素材ですが、マッチョたちが普段しなさそうな動作やポーズに、つい笑ってしまうのが人気の理由なのかもしれませんね。資料や記事での使用はもちろん、日々の疲れの癒しに『マッチョ専用のフリー素材サイト』を一度のぞいてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2020年09月10日マッチョなスポーツ系男子は、男らしく頼もしい印象があって魅力的ですよね。ここでは、そんな男子が惹かれる女性のタイプについて紹介していきます。自分を律することのできる女性日頃からトレーニングに励んだり、食事制限をしたりと、マッチョなスポーツ系男子はストイックな生活をしています。それとかけ離れた、あまりにもだらしない生活をしている女性とは、理解し合うことや一緒に暮らすことが難しいので、惹かれる可能性はほとんどないといってよいでしょう。男子ほどストイックである必要はありませんが、ある程度自分を律することのできる女性のほうが、惹かれる可能性は断然高いです。アクティブな女性マッチョなスポーツ系男子は、一緒に筋トレやスポーツをしてくれるアクティブな女性を好みます。そんな女性であれば、自分がいつもしているトレーニングの辛さや喜びを理解してくれて、また、ここぞという時に励ましてくれそうだな、と思うからです。逆に、筋トレやスポーツに全く興味を示さず、「トレーニングと私、どっちが大事なの?」と聞いてくるような女性は敬遠されてしまうでしょう。おっとりとした女性人は自分にないものを無意識に求めますよね。それと同じで、マッチョなスポーツ系男子は、その正反対である、運動神経があまり良くないおっとりとした女性に惹かれることも多いです。また、おっとりした女性はか弱そうに見えるので、守ってあげたくなりますし、疲れたときには癒しの存在にもなります。ゆっくりとした丁寧な話し方や動作をするように心がけるだけで、おっとりしているように見せることができますよ。積極的な女性小さいころからずっとスポーツに熱中してきた男子は、女性慣れしていないので、緊張してなかなか女性に話しかけられません。まず会話をしないことには、何も始まりませんよね。そこで、自分から積極的に話しかけられる女性が望ましいのです。もし気になる男子が話しかけてくれず、また女性慣れしていなさそうだったら、ぜひ自分から積極的にいってみましょう。アピールすれば、相手も好きだなと思ってくれる可能性が高まりますよ。
2019年04月02日歌って踊る最強筋肉集団、「マッチョ29」。マンガ家・まずりんさんと、ライター・重信が彼らのライブを初体験。推しマッチョに出会えるか!?まずりん:は~、歌も踊りもコントも堪能したね!私、二次元のアニメや『バーフバリ』の推しキャラがマッチョなので、マッチョに心惹かれてて…。二人:サイコーだった~!重信:メンバーそれぞれ個性があってびっくり。まずりん:童顔の子もいたよね~!かわいい顔なのに服を脱ぐと体はムキムキのバキバキ…。そのギャップにキュンときた。重信:アイドルみたいな人もいれば、男らしいタイプもいて十人十色(14人だけど)。マッチョ界の懐の深さよ…。きっと一人は、お気に入りが見つかるはず。まずりん:見に来ている人たちも、いろいろだったね~。重信:美女もいれば、サラリーマン風の男性2人組も。「こんなふうな体になりたい!」とか、筋肉に憧れて見に来るのかな?マッチョたちが見せる部活っぽい戯れが最高。まずりん:ファンのみんながサイリウムを振って応援するのを見て、私も持ってくればよかったって思ったよ。一体感を味わいたい~!重信:でも、まずりんさん、初めてなのに一緒に踊ってたし。十分に一体感、出てましたよ。まずりん:歌詞がわかりやすいし振り付けも簡単だから、なんとなく歌ったり踊ったりできちゃう。重信:振りの中にはスクワットするものがあったり、ボディビルのポージングが含まれていて、見てるほうも踊りながら、軽く筋トレができちゃうのも楽しい!まずりん:しかも、マッチョたちが、そこまでダンスがうまくないところがキュートなの…。大きい体の人たちが頑張っている姿にまた、グッとくる。重信:ムキムキの人たちが広くないステージの上で、キャッキャしているのもいい!まずりん:男子の部室を覗いているような気持ちになっちゃった。アイドルでグループ萌えする人に、おすすめしたい。それにしても、マッチョのみなさんの笑顔、キラキラしていてまぶしかった。本当に楽しみながらステージに立っている感じがして。重信:主催の方にお話を聞いてみたら、メンバーは人見知りでシャイな方も多いそうで。だから、「マッチョ29」に入って初めて、真の友だちに出会ったという人も少なくないらしい。まずりん:なるほど。私が感じた部活っぽさの理由は、そこにあるのかもしれない…!本当の先輩&後輩であり、仲間なのね。重信:そんな関係性を踏まえて見たら、より胸が熱くなりそう。また、来たいですね!まずりん:新しい扉、開いた~!マッチョの手作り「マチョ氷」マッチョ29の夏の風物詩ともなっている大人気イベント。メンバーが手動かき氷機のハンドルをパワフルに、驚くべき速さで回して作ってくれる。メニューは「プロテイン味」や「マッチャマチョ氷」などを用意。ファンイベントも筋肉満載。マッチョたちと一緒に遊べるミーティングも開催。バスツアーでは、お姫様抱っこでバスまで運ばれ、イチゴ狩りや運動会、スクワットを一緒にしたり、マッチョが高タンパク低カロリーな食事をする姿を堪能できる。マッチョ29「筋肉で日本を笑顔にする」をモットーに活動する、エンターテインメントグループ。メンバーは個性豊かな14人で、ステージを中心に活躍中。最新シングルCD『未完成ヒーロー』が発売中。まずりんさん漫画家&イラストレーター。ウェブコミックサイト「モアイ」で連載する「独身OLのすべて」が大人気。同名の単行本も7巻まで発売中。重信ライター。TVや映画などエンタメにまつわるものが好き。年を重ねるにつれて、胸板が厚い筋肉質な男性に心惹かれるようになってきた。※『anan』2018年7月11日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年07月07日2017年8月10日(木)~20日(日)の期間中、丸井錦糸町店で、「マチョ氷」が今年も開催されます。マッチョなアイドルグループが"削る"ムキムキ系食感"のかき氷を味わいませんか?マッチョ好きも、かき氷好きも必見です。ムキムキ系食感のスペシャルなかき氷「マチョ氷」とは?「マチョ氷」は、筋肉エンターテインメントグループ「マッチョ29」がおこなう、世界で一番キレている、ムキムキ系食感のスペシャルなかき氷屋です。マッチョたちが、全自動に頼らず、全て手動で筋肉をふんだんに使い、削りきるかき氷を提供。シロップ投入時には、お客様の希望する部分の筋肉をアピールしながらかき氷を投入してくれる、筋肉オプションが付いてくるのも特徴です。今回の注目ポイント!好きなマッチョと写真撮影もできる今回は新メニューの「8パックパフェ」に加えて、好きなマッチョと写真が撮れる「マチェキ」も復活。また、マッチョ29のグッズなども販売されます。●<メニューの一例>8パックパフェ2,900円(税抜)マチェキ1,000円(税抜)6種のマチョ氷650円(税抜)シロクマッチョ800円(税抜)マッチャマチョ氷800円(税抜)プロテイン500円(税抜)マッチョ29グッズ(Tシャツ、タンクトップ、CDなど)この夏は「マチョ氷 in 丸井錦糸町」でアツい夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?イベント詳細名称:マチョ氷 in 丸井錦糸町会場:丸井錦糸町店住所:東京都墨田区江東橋3-9-10期間:2017年8月10日(木)~20日(日)時間:10:30~20:30※日・祝は10:30~20:00※最終日は19:00まで※2017年8月11日(金)、19日(土)のみ16時ごろから営業いたします。※予告なく急遽開催時間が変更となる可能性があります。丸井錦糸町 公式サイト:
2017年08月05日数年前から流行中の細マッチョですが、実はこの体型が好きな女性ばかりではありません。今回は、細マッチョ好きな女性の特徴についてお話します。人気があるのは普通体型あるアンケートで、男性の体型について身長・体型・筋肉という3つの項目ごとの好みを女性に聞いたところ、1位は細マッチョではありませんでした。【1位】身長:高い、体型:普通、筋肉:ややマッチョ【2位】身長:高い、体型:普通、筋肉:普通【3位】身長:普通、体型:普通、筋肉:普通【8位】身長:普通、体型:細め、筋肉:ややマッチョ【20位】身長:高い、体型:普通、筋肉:ムキムキのマッチョ上位に細マッチョはランクイしてなく、いわゆる細マッチョ(身長:高い、体型:細め、筋肉:ムキムキのマッチョ)は27位でした。この結果から分かることは、一般的な女性からは、背が高めで中肉中背の男性が求められているということです。細マッチョ好きな女性とは脱ぐまで分からないことが多いため、ギャップ萌えの可能性が高い細マッチョ。男性の筋肉=女性のバストだと言う人もいますが、貧乳好きもいれば巨乳好きもいるように、筋肉好きな女性ばかりではありません。バストが小さいせいで自信をもてない女性がいるように、筋肉を鍛えることで自信を持てるようになる男性は多いようです。夏に向けてカラダを作る男性が多いのは言うまでもなく、これはビキニを着るためにダイエットをする女性と似ています。日頃から体型維持に気を使い、女性らしいカラダでいることを目指している人は、異性にも同じことを求める傾向があり、引き締まっていないカラダの人を軽蔑しがちです。これは価値観の一種だと言えます。同じように、ファッションに気を使う女性は、ファッションに疎い男性を嫌がるでしょう。ここまでをまとめると、細マッチョ好きな女性は自分の体型維持に気を使っていて、流行りもの好きだと考えられます。筋肉好きな女性はマッチョが好きですが、でも細マッチョが好きな女性は、筋肉が好きというより一緒にいると自慢できる男性が好きで、細マッチョが彼氏だと嬉しいタイプと言えるのではないでしょうか。自分が意識していることに無頓着な人=価値観が合わない、ということです。逆に、カラダを鍛えている男性を敬遠する女性は、自分のカラダに自信がないということかもしれません。
2017年06月08日