東京・恵比寿のカフェレストラン「マディソン ニューヨーク キッチン(MADISON NEW YORK KITCHEN)」は、冬限定アフタヌーンティーセット「ルージュアフタヌーンティー(Rouge Afternoon Tea)」を2023年12月2日(土)より提供する。“赤がテーマ”の冬アフタヌーンティー恵比寿のレストラン・マディソン ニューヨーク キッチンから、2023年冬に向けた「ルージュアフタヌーンティー」がお目見えする。煌びやかな赤を基調に、アイコニックなリップ型クッキーをはじめとするスイーツやセイボリー、メインディッシュなどを、コース仕立てで提供する。レッドカラーのスイーツ&苺パフェ中でも注目は、旬を迎える苺やラズベリーをふんだんに使用した「赤いフルーツとミルクティークリームパフェ」だ。また「苺とルバーブのタルト」や「チョコレートといちじくのシュー」といったレッドカラーのスイーツに加え、マディソン ニューヨーク キッチン名物の「リップクッキー」や、リップスティックを模ったチョコレートも並ぶ。セイボリーさらに、爽やかなセイボリーも見逃せない。シトラス風味のサワークリームを合わせたサーモンとビーツのタルタルや、チョリソーのアクセントを加えたアスパラとリコッタチーズのムースなど、グリーンカラーの品々が揃う。鶏のコンフィなどメインディッシュもメインディッシュには、スモークが飛び出る仕掛けを施したチキンのコンフィをはじめ、自家製パテにホワイトソースとチーズをのせた包み焼き、ズワイガニと赤カブを合わせた赤いポタージュがラインナップする。優雅なティータイムにはもちろん、クリスマスやお祝いごとのディナーにもぴったりだ。【詳細】ルージュアフタヌーンティー期間:2023年12月2日(土)~場所:マディソン ニューヨーク キッチン(MADISON NEW YORK KITCHEN)住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-14 CONZE恵比寿 1F時間:11:00~17:30価格: 1名 5,900円 ※12月23日(土)・24日(日)のみ 6,500円TEL:03-3710-8551※予約は2名分〜※12月中はクリスマス限定仕様での提供
2023年11月27日シュークリーム専門店ビアードパパ(beard papa)は、ロングセラービスケット「ココナッツサブレ」とコラボレーション。「ココナッツサブレシュー」を全国のビアードパパにて2023年11月1日(水)から11月30日(木)まで発売する。ロングセラービスケット「ココナッツサブレ」をイメージした限定シュー日清シスコの「ココナッツサブレ」は、ココナッツ本来の風味とおいしさが魅力の、1965年より発売されているロングセラービスケット。「ココナッツサブレシュー」は、そんな「ココナッツサブレ」をイメージした期間限定メニューだ。ザクザクとした食感の香ばしいココナッツシュー生地に、ココナッツが香るカスタードクリームをたっぷりと忍ばせている。【詳細】ココナッツサブレシュー発売期間:2023年11月1日(水)~11月30日(木)取扱い店舗:全国のビアードパパ価格:260円※豊田T-FACE店、セントラルパーク店、西武拝島駅店では販売なし。※店舗により販売期間が変更される、取扱いのない場合あり。※一部店舗でのイートイン利用の場合は税率が10%となり販売価格が異なる。
2023年10月28日原作小説は全世界で5千万部以上売り上げ、1995年にはクリント・イーストウッドにより映画化もされた『マディソン郡の橋』のミュージカル版が、山口祐一郎と涼風真世の主演で日本初演される。作品について、ふたりが語った。舞台『マディソン郡の橋』チケット情報アメリカ・アイオワで農家の妻として家族に尽くしてきた主婦フランチェスカが、その地特有の屋根つきの橋を撮影しに来たカメラマン・ロバートと出会ったことから始まる、4日間の恋を描いたラブ・ストーリー。大人の道ならぬ恋……という印象が強い物語だが、フランチェスカを演じる涼風は「これは大人の初恋、純愛。フランチェスカは、この4日間の純愛を大切に、その後の人生を生きていけたのかなと感じています」と、そのピュアさを強調する。ロバートを演じる山口は「ロバートはカメラマンで世界中を歩き回っている。一応、職業があるゆえにギリギリ“社会の範疇”にいますが、家庭もなければ、地域のコミュニティにも属していない。舞台設定は1960年代で、当時は彼のような人は少数派でしたが、共同体や家族関係が薄まっている今、彼の持つ疎外感や孤独は、皆さんにも共感してもらえるんじゃないかな」と、現代の視点からこの物語を語る。さらに山口は「当時の共同体には、女性はこうあるべき、父親は、母親はこうあるべきという無言の圧力があった。映画ではふたりの関係性を肯定するために、その中で孤立しているフランチェスカという面も強調されていた。ただ現代の僕らは、どちらかというとそういうこと(性役割)を批判的な目で見ている。2018年にやる今回の舞台では登場人物ひとりひとりが本当に誠実に生きていて、例えば“女性はこうあるべき”と思っている父親も、その人なりに一生懸命生きている。そこが魅力的です。誠実に生きているんだけれど、ちょっと噛み合わない人間関係。そんな中で(ふたりが出会い)ふと湧き上がってしまった人の思いは止められない……、そんな風になっています」と、今回の舞台版ならではの魅力も語った。ちなみにこれまでも『エリザベート』『貴婦人の訪問』など共演が多いふたり。今回は改めてどっぷりと恋愛関係に陥る関係性になるが……。「(今作の共演が)今で良かった(笑)。もうちょっと前だったら人生をダメにしていたかも(笑)」(山口)、「何作か共演させていただいていますが、こんなに間近に感じることは初めてでドキドキ。今、山口さんの顔を見られません(笑)。これが純愛なのかも」(涼風)と、お互いに照れ笑い。息もピッタリのふたりが、名作にどう息を吹き込むのか。乞うご期待。2月24日(土)開幕の東京・THEATRE1010公演から始まり、3月2日(金)から21日(水・祝)まで東京・シアタークリエ、3月28日(水)から4月1日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。チケットは発売中。
2018年02月02日ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。ハア、恋がしたい。「恋を何年、休んでますか?」――34年です(わたくし34歳)。…というのはオーバーですが、でも“本当”の恋はまだしたことがない気がするのです。この世のどこかに、まだ見ぬラブラブダーリンがいるはず! そんな気持ちになった、今回の映画でございます。■第3回『マディソン郡の橋』に学ぶ、「一生に一度だけ…」の表現方法今回ご紹介する映画のタイトルは、『マディソン郡の橋』。 前回 、「次回は不倫のお話」と予告しましたが、これを果たして不倫と呼ぶのかどうか…。いやまあ、やっていることは不倫なのですが、感動的な純愛の映画でございます(不倫に純愛もなにもない?)。ワシントンからアイオワ州にやってきた、カメラマンのロバート(クリント・イーストウッド)と、アイオワ州マディソン郡に暮らす主婦・フランチェスカ(メリル・ストリープ)。フランチェスカの家族が留守にしている4日間限定で、2人は情熱的な恋に落ちます。最後の晩、「ついてきてほしい」と言うロバートに、フランチェスカは戸惑いを隠しきれません…。そんなフランチェスカに、ロバートは言います。 “I'll only say this once. I've never said it before. But this kind of certainty comes just once in a lifetime.” (一度だけ言う。初めて言う言葉だ。これは生涯に一度のたしかな愛だ。) ロバートの真っ直ぐなこの台詞に、涙腺決壊…! 生涯に一度のたしかな愛、わたくしにもプリーズ…! 結局、2人は結ばれることはなかったのですが、それでも生涯、お互いを想い続け、ラストは本当に…涙なしには見られません。 さて、今回の英語のポイントは、2つ。まずは前回に引き続き、“have + 現在完了”です。‘never’は「一度もない」という意味ですが、「これまでに一度もない」というときは、“never~ before”とセットで言います。これは、まるっと覚えてしまいましょう。もう1つのポイントは、‘come’の使い方です。“this kind of certainty comes”ですが、この場合の‘come’は、「来る」ではなく「起こる;生じる」というニュアンスです。‘happen’に近いですね。ちなみに、‘come about’も「起こる」という意味で、よく使われます。【語彙解説:‘this kind of~’「このような種類の~」、certainty「たしかさ」、lifetime「生涯」】<すぐに使えるつぶやき例文>This kind of accident comes when you are careless. (この種の事故は、不注意のときに起こる) 不倫はいけないこと。でも想い続ける人がいるって、素敵ですよね。それが旦那さんなら一番いいし、友だちだっていいと思うんです。だれかを想いながら、生きていきたい!…と、すっかり、鼻息が荒いムギ子でございます~。
2016年06月17日