現在、イギリスで『Maleficent 2』(原題)を撮影中のアンジェリーナ・ジョリー。撮影で不在となる今夏、元夫ブラッド・ピットがロサンゼルスで6人の子どもたちと過ごすことを許可したと報道され、親権問題における立場の強さを見せつけた。しかし、そのアンジーが親権を失いそうな窮地に立たされているという。「The Blast」誌によれば、2人の離婚を担当する判事がアンジーがブラピと子どもたちの面会やコンタクトを「制限しすぎている」とし、「父親を遠ざけるような環境だと子どもたちのためにならない。このままの状態が続くなら、(アンジーと)子どもたちが過ごせる時間を短縮し、主な親権を(ブラピに)移すことになる」と忠告。判事は手始めにブラピにアンジーの監視や許可なしに、子どもたちと自由にスマホで電話やメールを送り合う許可を与えた。そのほか、判事はブラッドと子どもたちに、この夏の面会スケジュールを指示。児童心理学者が立ち合うことを条件に、ロンドンで6月8日から17日の間、長男のマドックスくんを除く未成年の子どもたち5人と1日4時間、さらに6月27日から7月1日は1日当たり10時間、そして7月8日から14日までは4時間会える…と実に細かい。その後、7月21日から29日はブラピが待ちに待った“お泊り会”の実現へ。ロサンゼルスのブラピ宅に子どもたちを呼び寄せることができる。16歳のマドックスくんは、面会時間などは自身の選択にゆだねられているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月13日2016年に離婚を申請したものの、依然として親権争いを繰り広げていたブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。現在、6人の子どもたちとともに暮らしているのはアンジーの方で、ブラッドはアンジーに許可をもらわなければ子どもたちに会えないという。その状態にやきもきしていたブラッドだが、今夏、親子の時間を満喫できることになり、大喜びだそうだ。「In Touch」誌によれば、アンジーは8月までイギリスで『Maleficent 2』(原題)の撮影に専念する予定。ロンドン郊外に子どもたちと暮らすための家を確保したとのことだが、これにブラッドが激怒。アンジーはブラッドとの親権争いがこれ以上こじれるのを避けるため、同作の撮影期間中は子どもたちとブラッドがL.A.で過ごすことを許したそうだ。ブラッドはすでにL.A.の自宅のプールを掃除したり、スケートボードや自転車のレーンを整備したりと、大切な夏に向けて着々と準備を進めている。仕事がその時間を邪魔することがないよう、L.A.で撮影を行うクエンティン・タランティーノ監督の『Once Upon a Time in Hollywood』(原題)に出演するなどしてスケジュール調整もバッチリだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月04日今月13日、長女ザハラ、次男パックスと「A Bathing Ape」でショッピングするアンジェリーナ・ジョリー写真:The Mega Agency/アフロ アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請してから早2年。離婚は未だ正式に成立していない。原因は6人の子どもたちの親権をめぐる争いだ。関係者はE!NEWSの取材に対し、最近の2人の動向についてこう語っている。 「アンジェリーナはロンドンで数カ月にわたる映画撮影を控えているのですが、6人の子ども全員を連れて行って撮影期間中手元に置きたがっているんです。でも、ブラッドはこれに大反対。彼は夏にロサンゼルスで撮影の予定があるので、通常の面会スケジュールに従って子どもたちに会うことを望んでいます」 横やりを入れられた形となったジョリーは激怒し、ピットも妻の身勝手な行動に不愉快な思いをしているという。ちなみに、ロンドンで撮影されるのは『マレフィセント』の続編だそう。
2018年05月28日俳優のブラッド・ピット(54)は、アンジェリーナ・ジョリー(42)とは破局したものの、現在幸せな生活を謳歌しているそうだ。ブラッドは10年に及ぶ交際と2年間の結婚生活を経て、アンジェリーナとの関係を2016年9月に終止符を打ち、当初は悲しみに暮れるも今ようやく幸せを取り戻したのだという。ブラッド・ピット(C)BANG Media International関係者はピープル誌に「破局は彼にとって、とても悲しく衝撃的なことでしたが、自身を労わることを再開したのです。今はより幸せそうですよ」と語った。最近、ブラッドは破局して以来、カジュアルなデートを楽しんでいると報じられてきたが、前述の関係者はまだ特別な相手は見つかっていないとも念を押し、「デートをするにも時間がかかり、やっと成就したのです。しかし誰か特別な人がいるわけではありませんよ」と続けた。その証言とは裏腹に、ブラッドは名門マサチューセッツ工科大学の教授で建築家でもあるオックスマンと親密になっているとも先日報じられており、別の関係者は「ブラッドは彼女のとりこです。相性も抜群なんです」「すぐにロマンティックな関係になりました。詮索好きな世間の目から逃れようと務めています」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年04月14日ブラッド・ピットがアメリカの名門校マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授ネリ・オックスマンに夢中のようだ。ネリは、黒髪に分厚めの唇、妖艶な雰囲気を醸し出し、どことなくブラピの元妻アンジェリーナ・ジョリーに似ていると話題の美女で、奇しくも年もアンジーと同じ42歳。グラミー賞を獲得したことのある作曲家オスバルド・ゴリホフとの結婚歴はあるがすでに離婚している。ブラピとネリは昨年MITの建築関係のプロジェクトを通して出会い、友情を温めてきた。どちらも建築に対する情熱を持った者同士、意気投合。友情から恋愛にと発展し、「The Sun」紙はすでに交際歴半年とも報じている。元妻アンジーはこの報道に対しおもしろくない様子だ。「HollywoodLife.com」によれば、アンジーはネリが「とてつもなく高い知性」を持つ「MITの教授」であることにジェラシーを感じているらしい。「ハリウッドのほかの女優と付き合ってくれたほうがよっぽどマシだと思っているようです」と関係者は語る。さらに、自分と容姿が似ていると報じられているのも「不愉快なこと」の1つだとか…。ブラピとアンジーは2016年に破局し離婚手続きを進めてきたが、ようやくこの数週間以内にその手続きが完了するという。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日女優のアンジェリーナ・ジョリー(42)が、エリザベス女王(91)を「本当に素敵な女性」として絶賛している。エリザべス女王の、アフリカでの森林保全に向けた植樹活動に専心する姿に感動しているようで、自身の6人の子供たちにもその素晴らしさを説いているそうだ。アンジェリーナ・ジョリー(C)BANG Media Internationalエリザベス女王の環境保護活動に焦点をあてたドキュメンタリー番組『ザ・クイーンズ・グリーン・プラネット』に出演したアンジェリーナは「子供たちに言うの。植樹がいかに大事かって。自分の子供にも教えているわ。女王からそして彼女のメッセージからみんなが確実に学べることの1つよ」「女王は(アフリカの森林保護が)非常に重要なことだって思ってるし、それに私も賛成している」と語る。そして、子供たちとのやりとりも披露。「(私の子供たちが)質問してくるの。『何故彼女(女王)にとってそんなに大事なことなの?』って。夜テントの中で座りながら、子供たちが『なぜイングランドの女王がアフリカで木を植えるのに熱心なの?』って聞くのよ」「そうしたら『彼女のことをあまり知らないでしょ。女王でいるということがどういうことか理解することはできないわ』って口にしたくなる。けど代わりに『彼女は世界中の人々について本気で考えている素晴らしい女性なの。未来を考慮し、あなたたちのそして彼女の孫たちが、走り回って自然や他文化を楽しむ、そしてその重要性について知って欲しいと願っているのよ』って諭すこともできるわ」同番組はコモンウェルスの国々が環境保全を通して団結するプロジェクト「ザ・クイーンズ・キャノピー」を特集している。(C)BANG Media International
2018年04月11日元夫ブラッド・ピットが32歳も年下の、それも“若い自分”を演じた女優エラ・パーネルと交際中…との報道に怒り心頭と伝えられているアンジェリーナ・ジョリー。渦中のアンジーが娘のザハラちゃんとシャイロちゃんを伴い、製作総指揮を務めた『The Breadwinner』(原題)のプレミアに登場した。アンジーはホワイト、ザハラちゃんはブラックのドレスで、シャイロちゃんはいつも通りマニッシュな装い。「HollywoodLife.com」によれば、3人はレッドカーペットで和やかに会話しながら写真撮影に応じたとのこと。関係者が同サイトに語ったところによると、「いまのところ、アンジーはまだ誰ともデートをしていませんが、恋愛モードに近付いている」とのこと。ブラピ、エラのどちらとも交際報道を肯定していないものの、「ブラッドにデート相手がいると聞いたことは、アンジーにとって新たな恋愛へのモチベーションになりました。『彼に負けた』と思うのはイヤでしょうからね」。とはいえ、やはりアンジーが最優先しているのは母親業。月末のハロウィンに向け、子どもたちを連れてコスチュームショップで11万円ほどのグッズをお買い上げ。ライトや血糊付きのナイフ、恐ろしい形相のマスク、拘束服などを購入したという。(Hiromi Kaku)
2017年10月23日ブラッド・ピットに新たな恋人ができたようだ。そのお相手はなんと、『マレフィセント』で元妻アンジェリーナ・ジョリーの若き頃を演じたエラ・パーネル。2人は2016年、エラがエマ役で出演した『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のセットで出会ったという。元妻アンジーに似た女性と交際するというだけでも驚きだが、さらに物議を醸しそうなのは2人の年齢差だ。ブラピは55歳、エラは21歳で、最近誕生した27歳差カップルのトム・クルーズ&ヴァネッサ・カービーもびっくりの32歳差だ。ブラピはエラを見初めると、自身が製作総指揮を務めるドラマ「Sweetbitter」(原題)の役を与えたそうだ。ブラピから“寵愛”を受けているエラの反応はどうなのか? 「In Touch」誌によると、「うれしくてしかたがないようです。友だちに『ブラッドはセレブの中で一番好きな人だったから』と言っています」とのこと。一方、元妻アンジーの心境はというと、「映画で自分のティーン時代を演じた誰かとブラッドがはしゃいでいるなんて、ありえない!」とかなりのお怒りモードらしい…。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日10日(現地時間)、アンジェリーナ・ジョリーが長男マドックスくんを除く5人の子どもたちとトロント映画祭に出席した。アンジーがプロデュースしたアニメ映画『The Breadwinner』(原題)のプレミア上映とだけあって、アンジーは白の爽やかなドレス、女子の中では年長のザハラちゃん(12)も総レースの赤いワンピースでおめかし。パックスくん(13)、ノックスくん(9)、双子のシャイロくん(11)&ヴィヴィアンちゃん(9)はカジュアルな装いでレッドカーペットに登場した。「People」誌によると、アンジーたちは、『The Breadwinner』の監督ノラ・トゥーミー、主人公パルヴァナ役の声を担当したサアラ・チョウドリーと合流し、和やかムードで記念撮影。アンジーは集まっていたファンにサインしたり一緒にセルフィーを撮ったりとファンサービスにも気軽に応じたようだ。アンジーは製作に携わったこの作品だけでなく、11日には自身が監督した『最初に父が殺された(原題:First They Killed My Father)』のプレミア上映も控えている。同作はカンボジアの人権擁護活動家ルオン・ウンの回想録を映画化したもので、アンジーは製作と脚本にも名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2017年09月11日パックスは写っていないが同行していた(写真:ロイター/アフロ) アンジェリーナ・ジョリーが現地時間10日、子連れで第42回トロント国際映画祭に登場し、輝くような笑顔を見せた。 ジョリーに伴ってレッドカーペットを歩いたのは、パックス(13)、ザハラ(12)、シャイロ(11)、ノックス&ヴィヴィアン(9)の5人。長男のマドックス(16)以外が一堂に会したことになる。 ジョリーはカナダ・アイルランド・ルクセンブルグ合作のアニメーション映画『The Breadwinner』のプロデューサーの一人として同作のプレミアに出席。タリバーンの支配下にあるアフガニスタンで、父を不当に逮捕された少女パルヴァナが家族を支えるために男装して奮闘する物語だ。 子どもたちと歩くジョリーは、いつになく柔和な表情を見せ、観客のサインにも快く応えていた。
2017年09月11日女優のアンジェリーナ・ジョリー(42)と俳優ブラッド・ピット(53)がよりを戻したと言われている。昨年9月に離婚を申請した2人だが、報道によると、たくさんの涙を流した感情的な議論を重ねた結果、一緒に新たなスタートを切る決意をしたという。2人の伝記本の著者イアン・ハルペリンはメール・オン・サンデーに、このように打ち明けた。「ブラッドが最初の一歩を踏み出したようですが、その後お互いの腕に崩れ落ちたようです」「たくさんの涙を流し、すべてをさらけ出しました。2人きりの空間で本音で話したのです」「その瞬間、2人は新たなスタートを切る事を決意したようです。キリストが降臨したかのような、2人の関係の新たな章が始まったのです」ブラッドが飛行機内で16歳になる長男に対してののしりの言葉を浴びせたとされる一件以降、2人が復縁することは絶対にないと思っていた友人家族らは、このニュースに驚きを隠せないようで、イアンはこのように続けた。「アンジェリーナはあのプライベート機での出来事に激怒していました。その事について全てブラッドにぶつけたようです」「あの件が大きなわだかまりとなっていたんです。2人の友人や家族など周囲にいる人は誰も復縁なんて信じることができないのも無理ありません」しかし、アンジェリーナとブラッドは、離れるよりも一緒にいることが自分をより幸せにすることに気づいたようだ。「2人とも一緒にいるほうが幸せなことに気づいたのです。わだかまりが消えたら、物事が改善し始めたんです」「今2人はとても前向きですよ」「2人は一緒に住むことはできませんが、離れることもできないのです。例の機内での出来事以降、自身に努力を重ねてきているのです。未だ相思相愛ですよ」ただ、これで離婚を取りやめることになるわけではないようで、イアンは「2人とも離婚が最悪の事態とは考えていません」「ただの紙切れですし、離婚が認められたら、今度はまっさらな紙の上でまた新たな人生が出発すると考えているのです」と明かした。(C)BANG Media International
2017年09月04日昨年9月に離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが最近になって離婚手続きを保留にしていると報じられていたが、内部関係者らによれば2人が復縁したわけではなく、双方の資産分与により時間をかけるためだという。ある関係者は「復縁はあり得ないと思います」「何よりも金銭が理由なんです。2人は数多くの物件を至るところに所有していて、婚前契約に明記されていないものもあるんです」と説明。さらに、「たとえば、ブラッドは2人のフランスの自宅と同地のワインブランドを保有していたいのですが、アンジェリーナは売却してその金額をチャリティに寄付したいと考えています」「またブラッドには1000万ドル(約11億円)相当の20世紀初頭の家具のコレクションがありますが、アンジェリーナはそれも売却したいようです」「そんなリストが長々とあって、弁護士団は行き詰っています」と詳細を明かした。先日にはブラッドがアンジェリーナの気持ちを取り戻そうと禁酒したと報じられていたが、アンジェリーナはそのことを6人の子供たちの共同親権を検討する最低条件としていただけのようだ。前述の関係者は「問題は親権にもあります」「ブラッドは共同親権を強く求めていますが、その前にアンジェリーナは1年間禁酒できるのかを見たいとしています」と続けた。(C)BANG Media International
2017年08月16日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚が破棄されたと報じられている。10年間もの交際を経て結婚し、その2年後の2016年に破局を迎えていたアンジェリーナとブラッドだが、ブラッドがアンジェリーナとよりを戻そうと努力したことで、離婚を考え直していると見られている。ある関係者は「離婚はやめたようです。2人ともここ数カ月にわたって手続きを進めてきませんでしたし、この先も物事が進むとは誰も思っていませんよ」「ブラッドはアンジェリーナを取り戻そうと、禁酒しています。対処しなければいけなかった問題を抱えていたことをブラッドは分かっていたんです。それこそアンジェリーナが望んでいたことです」と語っている。ブラッドとの間に6人の子供を育てるアンジェリーナは、まだブラッドのことを愛しているとみられていて、友人たちはもし2人が復縁しても不思議ではないと考えているという。上の関係者は「周りはみんな2人がよりを戻すと考えていますよ」「2人が離婚を破棄して関係を修復しようとしていると発表したところで誰も驚かないでしょうね」「アンジェリーナはまだブラッドに夢中ですから」とUsウィークリー誌に続けた。そんなアンジェリーナは最近、2人が子どもたちのためにも落ち着いていられることに感謝していると話していた。「(私たちの生活は)全くネガティブなものではなかったわ。それは子どもたちに与えてあげられる素晴らしい機会の1つだし、今後もそうであるはずよ。私たちはみんな、離婚申請に至った出来事から傷を癒そうとしているところなの。離婚から立ち直ることはないけれど、人生で起こるいくつかの事から立ち直ろうとしているのよ」また、アンジェリーナはブラッドとの破局は「最も辛い時期」だとしており、6月に子どもたちを連れてロサンゼルスの豪邸へと引っ越していた。一方のブラッドは、5月に自身の飲酒癖が「問題」になったのだと認め、今では飲酒を断ったと明かしていた。(C)BANG Media International
2017年08月12日アンジェリーナ・ジョリーが監督&脚本を務め、カンボジア出身の彼女の長男マドックス(15)がエクゼクティブ・プロデューサーとして関わることでも話題となっている『最初に父が殺された』が、この度9月15日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信されることが決定。またあわせて本作のキービジュアルと予告編も到着した。9月に開催される「トロント国際映画祭」に公式招待作品として選ばれ注目を集めている本作は、70年代にカンボジア旧ポルポト政権下で起きた大量虐殺を、子どもたちの視点から描いた実話原作、ルオン・ウン著による「最初に父が殺された―飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を基にした映画。ジョリー監督は、主演作『トゥームレイダー』のロケでカンボジアを訪れた際にこの原作と出会い、その後、ルオン・ウン氏との慈善活動や、カンボジアで長男マドックスを養子に迎えたことを通し、長い期間をかけて本作の映像化を進めきた。そして原作者ルオン・ウン氏との共同で脚本を執筆し、よりリアルなカンボジアの歴史が切り取られた作品となっているようだ。ジョリー監督は本作の製作にあたって、「この映画は、私のカンボジアへの感謝を表したものです」と言い、「カンボジアがなければ私は母親になることもなかったでしょう。息子マドックスの両親が経験したかもしれないことを理解したいと思っていました。息子とこの国のことをもっと知りたかったからです」とコメント。また映画の目的は「戦争という状況で子どもたちが直面する恐怖を語り、彼らを守る手助けをしましょうと伝えることなのです」と明かしている。到着した予告編では、幸せそうな家族の姿が映し出されたのも束の間、突然その家庭を失った一人の5歳の少女ウンが、“子ども兵士”として独裁者ポルポト派による大規模な虐殺に巻き込まれていく過酷なドラマが描かれる。またビジュアルのタイトル部分は、カンボジア王国の国語であるクメール語で表記され、予告編には一切の日本語字幕が付いていないなど、ジョリー監督によるカンボジアへの深い敬意と、観る者の想像力に訴えかけるような仕上がりとなっている。Netflix オリジナル映画『最初に父が殺された』は9月15日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
2017年08月03日昨年9月にアンジェリーナ・ジョリーから離婚申請され、今年の父の日は6人の子どもたちと会うことも叶わなかったブラッド・ピットに新しい恋のうわさが流れた。新恋人とうわさされたのはシエナ・ミラー。ブラッドとシエナは先週、イギリスで開催された音楽フェスティバル「グラストンベリー」で親しげにしていたとイギリスのタブロイド紙が報じたのだ。さらに、ロサンゼルスではスーパーモデルのエル・マクファーソンといちゃついていたという目撃情報も。エルはつい先日、2番目の夫で富豪のジェフリー・ソファーと離婚すると発表したばかりだ。だが、どちらもただのうわさに過ぎず、ブラッドは誰ともつき合っていないと関係者は話している。先週金曜、ブラッドは確かにグラストンベリーに来ていたが、一緒にいたのはブラッドリー・クーパーとティルダ・スウィントンだった。ティルダが出演し、ブラッドの製作会社「プランB」が手がけた『オクジャ okja』がフェスティバルで上映され、ブラッドは会場を訪れていた。シエナとは共通の男性の友人がいるだけで、ロマンティックな関係ではないそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月28日「GQ JAPAN」の最新号(6月24日(土)発売)。表紙にはブラッド・ピットが登場。アンジェリーナ・ジョリーとの離婚、ドラッグ、禁酒、家族について53歳の現在の心境を語ってくれた。特集では、「インディーズ・カタログ2017」と題して、新しい発想と新しい価値観をもたらすさまざまなジャンルの2017年的インディーな人、コト、モノを取り上げる。GQ JAPAN 2017年8月号 Photographed by Ryan McGinley©2017 Condé Nast Japan. All rights reserved.【COVER STORY】ブラッド・ピット53歳の現在「自分がすこくダメな人間だってわかるけど、それも僕の一部だ。否定はできない。最悪の自分を直視して、嫌な部分も全部受け止めなくちゃならない。」と語るブラッド・ピット。昨秋、突然発表された離婚以来、沈黙を守り続けた彼が初めて離婚、ドラッグ、禁酒、家族について自身の言葉で赤裸々に語った。最悪の状況を直視し、全てを受け入れることから気づいたこととは? さまざまなことを越えてきたからこそ、どこかシンプルにも思えるブラッド・ピットの“現在”に米版『GQ Style』が迫った。特集1 メジャーは、あるのか!?「インディーズ・カタログ2017」メジャーとインディーの境界が曖昧になる今、あらためてインディーズの魅力に迫った特別企画。「インディーズ・カタログ2017」には、サカナクションの山口一郎をはじめ、インディーな感覚を持ち合わせたさまざまなジャンルの人、コト、モノが登場する。NEXT 8ブランドでは人気ショップの敏腕バイヤーたちが注目するインディペンデントなニューカマーを紹介。新しい発想と新しい価値観が凝縮された本特集をお見逃しなく!特集2 注目すべき新作時計はこの45本!8人の直言ムーブメントや素材面でのニュー・テクノロジーの採用が進み、たんに時の正確さを追求するものではなくなった高級時計の世界。次元を異にした新種の複合機構も登場するなど、ダイナミックに進化し続ける時計界で、いま注目すべき新作時計は?毎年春にスイスで開催される世界2大時計見本市を取材した時計ジャーナリスト8人が、テーマごとにおすすめの新作時計を選んだ。The Best Players of B.LEAGUE 日本のバスケを盛り上げた男たち新たに始動した初年度Bリーグを沸かせた選手らを表彰する「Bリーグ アワード ショー2016-17」。授賞式では受賞選手たちが『GQ JAPAN』編集部によるスタイリングで登場し、会場は華々しい雰囲気に包まれた。ますます盛り上がりを見せるBリーグに今後も大注目だ。その他、『GQ JAPAN』2017年8月号は以下の通り・別冊付録 フェラーリGCT4ルッソTで新ライフスタイル・うまくて辛いもので夏を乗り切れ! 最新!アッチアチのホットニュース10・ちょいクラシックな“街フェス”&“山フェス”などその他多数。
2017年06月22日神奈川県にある郊外型商業施設「あざみ野ガーデンズ」内に、手ぶらでバーベキューが楽しめる「バーベキューピット(BBQPIT)あざみ野ガーデンズ」が誕生。オープンは、2017年7月16日(日)だ。豊かな自然に囲まれた「バーベキューピットあざみ野ガーデンズ」は、開放的な屋外テラス型のバーベキュー施設。機材の準備や片付けが不要なので、手ぶらで気軽にバーベキューを体験できるのが魅力だ。食材は、「あざみ野ガーデンズ」内マルシェ・食料品店で、野菜や横浜野本の肉など、新鮮な食材を購入することができる。また、施設内に設けたイベントスペースでは、災害時に役立つアウトドアスキルを学べるイベントや、薪で焼き上げるピザ作り体験教室といったワークショップなど、様々な企画を通年で実施していく予定。約78,565㎡もの敷地を誇る「あざみ野ガーデンズ」では、ゴルフ、テニス、フットサルを行えるスポーツ施設を設置されているため、施設周辺でバーベキュー以外のアクティビティも同時に楽しめる。【施設詳細】「バーベキューピット(BBQPIT)あざみ野ガーデンズ」オープン日:2017年7月16日(日)住所:神奈川県横浜市青葉区大場町704-11営業時間:11:00~16:00、17:00~21:00 ※2部制席数:着席時17テーブル※最大130名着席可能。料金:・スタンダード BBQ プラン1名 3,500円+税※2時間アルコール飲み放題込オープン特別価格 5,000円+税・URBAN BBQ プラン 1名 5,000円+税※2時間アルコール飲み放題込オープン特別価格 6,500円+税)・プレミアム PITMASTER プラン 1名 8,000円+税※2時間アルコール飲み放題込オープン特別価格 9,500円+税)・GARDENS カスタムプラン 1テーブル(最大8名着席可)1時間 3,000円+税※追加アルコール飲み放題 1,000円+税/1時間(アラカルト・カフェメニュー注文可)
2017年06月05日俳優としてはもちろん、プロデューサーとしても腕が立つブラッド・ピット。2002年にプランBエンターテインメントを設立。『トロイ』を筆頭に『ディパーテッド』や『キック・アス』シリーズ、そしてアカデミー賞作品賞に輝く『それでも夜は明ける』『ムーンライト』など、さまざまなジャンルの映画を製作している。共通するのは、ブラッドと現在の共同社長であるプロデューサーのジェレミー・クライナーとデデ・ガードナー、3人が“本当に作りたい”と思えるものを作っていることだ。しかも彼らの新たな挑戦となった『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』はオンラインストリーミングNetflixのオリジナル映画。なぜ通常の劇場映画としてではなく映像配信だったのか──。「Netflixのような配信によって映画はより作りやすくなった」と語るのはブラッド。「7年くらい前までは、シリーズものは毎週(1話ずつ)観るのが主流だったけれど、いまはすべて配信されるのを待って一気に観ることもできる。それはまるで1冊の小説を読むような、1本の映画を観ているような感覚でもあると思うんだ。最近は、映画をDVDや配信で観ることが多くなってきている。そもそも僕自身も(往年の名作である)『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』『ディア・ハンター』といった映画は、大好きだけれど映画館で観ることはできなかった。でも、映画館で観たいと思う映画だ。大勢の観客と一緒に同じ作品を観る体験は魔法のような特別なもの。オプションとしてずっと残っていく、消えることはない。だから、映画館で観る、配信で観る、その両方が共存できたらいい」。たしかに『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は映画館でも観てみたいと思える映画。彼の柔軟な考えによって、またひとつ素晴らしい映画が生まれたというわけだ。そして、観客側の選択肢と見方が広がったように、作り手、フィルムメイカーが自分のストーリーを語る場も広がった。そのチャンスを手にした1人がデヴィッド・ミショッド監督だ。「インターネットの普及ですべてが変わったけれど、僕自身が、映画が大好きであることは変わらない」とクリエイターとしての意見を語る。「映画は総合芸術と言われているように、脚本・演技・音楽・デザイン…それらが2時間のなかに収まっている。でも、そこにたどり着くまでにはとても長い時間が必要で。そうやって時間と労力をかけて作ったものを観てもらえるのであれば、どんな形で見るかはそれほど気にしてはいないんです」。ミショッド監督にとってこの映画は『アニマル・キングダム』『奪還者』に続く3本目の長編映画となる。彼の作品を観ていたブラッドは「何年も前から注目していたんだ。素晴らしいストーリーテラーだよ!」と絶賛。今回は、実在の陸軍将軍スタンリー・マクリスタルに密着したルポタージュ「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America’s War in Afghanistan」を大胆に脚色。なぜ戦争は終わらないのかを風刺コメディに仕立て、ブラッドを唸らせた。ミショッド監督は言う。「アメリカや僕の母国オーストラリアは、16年間も中東アフガニスタンで戦争に参加しています。なぜ終わらないのか──悪い奴らが悪い決断をして戦争が続いているのではなく、勝利を錯覚しているメカニズムがある。そういう人たちがいるから戦争は続いている。それが問題だと思うんです」。ブラッドも続ける。「原作本に登場する人たちをそのまま映画にするのではなく、テーマが大事だった。表面上で見えているその裏側に入り込むような──ウォー・マシーンというタイトルが示すように、それ自体を表したいと思ったんだ。戦争では若い兵士たちがどんどん死んでいく、そういうメカニズムが戦争にはあって、そこに深く入り込んで(裏側にあるものを)伝えたかった」。必要だったのは「観客が、キャラクターに同情したりキャラクターを気に入ってくれること」であり、ブラッドは自身の演じる将軍グレン・マクマホンのキャラクター作りにとことんこだわった。冒頭でマクマホンがスクリーンに映し出されたとき、多くの人が思うだろう。「えっ、これがブラッド・ピット?」と。歩き方、話し方、目や口の動き…特にランニングをするときの走り方が独特で笑いを誘う。その意図は何なのか?「脚本のなかにマクマホンの情報がいろいろ散りばめられていて、それがキャラクター作りに役立った。ランニングのシーンに関してもいろいろと試した結果、思わず笑ってしまうようなあの走り方がいいねとミショッド監督と相談して決めていったんだ。笑えるけれど、決してわざとではなくて…。というのも、コメディは人間の真実を現しているものであって、ウィル・ファレルとかクリストファー・リーのコメディも人間の欠点を描いているから笑える。マクマホンも同じだ。どうして可笑しいのか言葉で説明できなくても、自然と笑えるということはそこに真実が含まれている。そういうことだと思うんだ」。ランニングシーンの走り方はミショッド監督のマネをしたそうだが、あの格好は「ハーフパンツにTシャツをインするのは僕のアイデアだからね(笑)」と何とも楽しそう。しかし、本人以上に見たことのないブラッドを待ち望んでいたのはミショッド監督でもある。「原作はコメディとして書かれていませんが、映画はワイルドで滑稽なものにしようということになって、僕はものすごく興奮したんです。理由は、ブラッド・ピットの映画はどれも大好きだけれど、特に好きなのは彼のコメディ映画。でも、それらの作品では脇役が多くて…。だから今回は主役として、俳優ブラッド・ピットの笑いのツボや技を引き出してみたかったんです」。もちろん大成功だ。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』では主演とプロデューサーを兼ねたブラッド。今後どんなペース配分で活動してくのかも気になる。「そうだね…俳優としては年1本ペースで映画に出て、あとはプロデュースに力を入れたい。ただ、プランBにはジェレミー・クライナーとデデ・ガードナーという非常に素晴らしいパートナーがいるから、僕は、よりクリエイティブな部分、ストーリーに関わる形でプロデューサー業を続けたいと考えているんだ。この映画で、ミショッド監督と仕事ができたように、自分が尊敬する人たちと映画を作ることはとても嬉しいことだからね」。(text:Rie Shintani)
2017年06月04日最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』をプロモーション中のブラッド・ピットが、インドでのプレミアイベントでボリウッド俳優シャー・ルク・カーンと対談した。アメリカ、インドで活躍する俳優同士の2人は、それぞれの国における映画ビジネスについて語り合い、ブラピはシャー・ルクにボリウッド映画の一般的な撮影期間について尋ねた。シャー・ルクは「アクションやダンス系の映画なら120日から140日、もっと長引くこともあるよ。それよりシンプルな映画なら70日くらいかな」と返答。「僕ら(ハリウッド)も一緒だ。ダンスシーンはないけど…」とブラピはダンスに話題を移し、「僕は絶対にボリウッドでは成功しないよね。だって、ダンスができないから。うん、無理だ、無理だ」と踊れない自分を笑った。シャー・ルクが「ボリウッドだったらきみは踊らされるよ。みんなを踊らせるんだから!」と言うと、「本当?最初で最後の一本になりそうだな」とジョークを放ち、さらに、「自分には音楽的才能もない」ことも認めた。2011年の『ツリー・オブ・ライフ』ではパイプオルガンを弾くシーンに挑戦したものの、結局ジャケットに穴を開けてそこからオルガンを弾けるスタントマンの腕を通して撮影したことを告白した。(Hiromi Kaku)
2017年05月26日来日中のブラッド・ピットが5月23日(火)、都内で行われた主演最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のジャパンプレミアに出席。約45分間にわたり、ファンサービスに興じ「毎回、日本の皆さんは温かく歓迎してくれる。ドウモアリガトウ」と感謝を伝えた。当初は20分程度予定されていたファンサービスだが、ファンの熱気に押されて、ブラッドも大盤振る舞い!その神対応ぶりにファンも感激しきりだった。プレミアにはブラッドをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが出席。日本の伝統に則り、4人そろってヒット祈願の鏡割りを行う場面もあった。ブラッドが代表を務める制作会社プランBが、「Netflix」と共同制作したオリジナル映画。実話に基づくベストセラー小説を原作に、戦争の不条理に翻弄される職業軍人の栄光と衰退を通して、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、戦争アクション・エンターテインメントだ。ステージ上には、自身が演じたグレン・マクマホン将軍の巨大看板が設置され、ブラッドは「何だか脅威を感じるよ」と苦笑い。「この作品は愛の結晶なんだ。これまでにない大胆なキャラクターを演じることができたし、笑える部分を取り入れることを意識した」と役作りを語った。また、初タッグを組んだミショッド監督については「まずは、彼が書き上げた脚本がすばらしかったし、現場での仕事も最高!僕がどんなバカをやっても、彼に託せば意味あるものにしてくれるという信頼感があった」とその手腕をべた褒めした。そのミショッド監督も「すばらしい経験だった」とブラッドとの仕事をふり返り、「目の前で、彼の芝居を見るだけで大きな喜びだった。それもとてもクレイジーな男を演じる姿をね」と話していた。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月23日主演兼プロデューサーを務めた「Netflix」オリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、米俳優のブラッド・ピットが2年6か月ぶり、11度目の来日!5月22日(月)、都内で来日会見を行った。最近も離婚原因の1つとして、飲酒問題を告白したりと、ブラッドにとっては、少々デリケートなタイミングでの来日となり、会見場はピリピリムード。入り口付近のセキュリティも、普段以上に厳重だった印象だが、それでもムービー30台、スチル85台、記者50名が駆けつける盛況ぶり。日本をはじめ、アジア7か国のメディアが集結し、注目度の高さがうかがえた。そんななか、オンタイムで登場したブラッドは、満面の笑み!マイクを手渡され「1曲歌おうか?リクエストはある?」とジョークを飛ばしたり、「質問は何だっけ?今夜何を食べるか、考え込んじゃって…。東京の夜を楽しみたいからね」ととぼけた表情を浮かべたりと、終始リラックスした様子。質問には真摯に対応し、今作にこめた意気込みを感じさせた。ブラッドが代表を務める制作会社プランBが、「Netflix」と共同制作した本作。ジャーナリストの故マイケル・ヘイスティングスによる実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、新しいスタイルの戦争アクション・エンターテインメントだ。戦争の不条理に翻弄される職業軍人を熱演したブラッドは、「個人の視点から戦争を捉えて、その上でホワイトハウスやメディア、アメリカそのものへと視野を広げながら、『勝利とは何か?』という問いを投げかけたかった」と熱弁。軍人でありながら、コミカルな要素が強い役どころに「彼の傲慢さやカン違いを通して、戦争のバカバカしさを徹底的に描きたかった」と語った。また、「Netflix」とのタッグについては、「いまの時代、こういうチャレンジングな作品は製作するのが、難しいんだ。正直、Netflixでなければ企画は頓挫していたはず。一緒にリスクを負ってくれるし、より多くの優れたフィルムメーカーにチャンスも与えてくれる。ズバリ、結果に大満足だよ」と話していた。会見にはブラッドをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが同席した。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月22日ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの破局後の心境について語った。ブラッドはAP通信のインタビューで「子どもたちが全ててだ。子どもたちが自分の命なんだ。彼らが全ての焦点を持っていく。そうあるべきなんだ」と語った。破局の原因は、15歳になる長男・マドックスと対立して暴力をふるったことやアルコール依存などと言われているブラッド。最近はかなり痩せてしまったことから心配する声もあるが、「自殺願望とかがあるわけじゃない。世界にはまだたくさんの美、与えられるべき多くの愛がある。大丈夫。それが人生だ」と話している。「秘密はない。隠すことも何もない」と率直なブラッドは、両親の離婚騒動が子どもたちに及ぼす影響について「子どもはとてもデリケートで、全てを吸収してしまう。ちゃんと手をとって、説明してもらう必要があるし、自分たちの話を聞いてもらう必要がある。でも多忙な仕事モードになると、僕は話を聞かなくなってしまう。そこをもっと良くしたい」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月17日アンジェリーナ・ジョリーが母の日に次男のパックスとディナーに出かけた。アンジェリーナは14日(現地時間)、ロサンゼルスのレストラン「Beauty&Essex」に次男で13歳のパックスと現れ、2人でディナーを楽しんだ。レースをあしらったブラックドレスのアンジェリーナに対して、パックスはカジュアルな装いだったが、母子水入らずの時間を静かに過ごしたようだ。アンジェリーナは先週も、パックスとほかの子どもたちを連れて食事に出かけたが、その時は長年不仲が伝えられていた父のジョン・ヴォイトも一緒だったという。アンジーは10日(現地時間)、パックスと12歳の長女・ザハラ、末っ子の双子で8歳のノックスとヴィヴィアンを連れて、ビヴァリーヒルズの寿司レストランで父のヴォイトと会食。「子どもたちはお祖父ちゃんにプレゼントを渡し、アンジーはパパをハグして、みんなとても幸せそうでした」と目撃者は「People」に語った。会食は2時間ほど続いたという。父娘の確執はアンジェリーナが10代の頃から始まり、一度修復したものの、子育てについて意見が食い違い、再び関係が悪化。アンジェリーナはパートナーだったブラッド・ピットのアドバイスを受けながら、関係回復の努力をしていた。それでも実際に顔を合わせることはほとんどなかった2人だが、いまやアンジェリーナの子どもたちも一緒に食事するまで良好な関係になったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月16日俳優のブラッド・ピットの禁酒以来、家族関係が大きく改善したそうだ。離婚手続き中の妻アンジェリーナ・ジョリーとの間に6人の子供を持つブラッドは、先日のインタビューの中で断酒のためにカウンセリングを受けていることを明かしていたが、その甲斐あって家族の関係も改善したと言われている。ある関係者は『エンターテイメント・トゥナイト』に「ブラッドは自分のために決断したんです。子供を取り戻すために一生懸命努力してきましたので、今は家族全体が前より格段と良い状態にあります」と話す。そしてその関係者は、子供たちがどちらの両親にも会えるように、ブラッドが持つカリフォルニア州ロス・フェリスの自宅近くにアンジェリーナが物件を探しているところだということも明かしている。「アンジェリーナは以前、子供たちにブラッドとちゃんとした親子関係を持ってほしいと口にしていました。ですからブラッドの近くにいることは妥当なことですね」先日のインタビューでブラッドは、自身の飲酒問題について「大学を辞めた時以来、酒やマリファナとかをやらなかった日を思い出せないくらいだった。それで煙草とか気休めに使うようなものがたくさんだということに気づくんだ。自分の気持ちを紛らわせていたんだよ」「それを全てやめたことがとにかくすごく嬉しいよ。家族を持ったときに酒以外の全てをやめたんだ。でも去年の、あの状況の時はね...」「酒を飲み過ぎていたんだ。それが問題になったんだよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年05月11日自身の製作&主演作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、まもなく2年6か月ぶりに来日する大スター、ブラット・ピット。本年度のアカデミー賞を制した『ムーンライト』のエグゼクティブ・プロデューサーとしても知られ、彼が率いる製作会社「プランBエンターテインメント」は『ディパーテッド』(’06)、『それでも夜は明ける』(’13)に続いての作品賞獲得となった。かたや、ヴィン・ディーゼルは最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が全世界的に大ヒット中。全世界オープニング興収の歴代第1位に躍り出る特大ヒットスタートを切り、公開17日で全世界興収10億ドルを突破。日本でも、『ワイルド・スピード SKY MISSION』を超えるシリーズ最大のオープニング成績を記録している。一時シリーズから退いたヴィンは、エグゼクティブ・プロデューサー兼主演として復帰するや、以降の大躍進はご存じのとおり。彼らをはじめ、賞レースにからむ高評価を受けたり、世界的大ヒット作を生み出したりと、人気俳優たちの名プロデューサーぶりが今年は特に顕著だ。■ブラピ、マットにコリン…ときには裏方に徹する人気俳優たちブラッドは、『それでも夜は明ける』やアカデミー作品賞ノミネートの『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ツリー・オブ・ライフ』などに出演してはいるものの、必ずしもすべてのプロデュース作品に出演しているわけではない。そのネームバリューを最大限に活かしつつ、時代性に即した挑戦的なテーマを求め、いち早く才能豊かな新鋭監督と組むなどの手腕が光り、いまや最も注目を集めるプロデューサーの1人となった。アカデミー賞に好まれるような社会派作品だけでなく、『キック・アス』シリーズや『ワールド・ウォーZ』などのアクション・エンターテインメントなど、振り幅の広さもポイントだ。そのブラッドが自ら、独特の話し方とオーバーリアクションの“クセがすごい”主人公を演じるNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は、5月26日(金)からの配信に合わせ、『フューリー』以来の来日PRをするとあって、かなりの自信作といえそう。Netflixとは、ハリウッドの気鋭クリエイター、ブリット・マーリングとともにオリジナルドラマ「The OA」を手がけ、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるジェイク・ギレンホール、ティルダ・スウィントンら豪華競演のポン・ジュノ監督作『オクジャ』(6月28日配信)も控えている。また、今年は自らIMAX版のナレーションも担当した巨匠テレンス・マリックのドキュメンタリー『ボヤージュ・オブ・タイム』が公開され、今後もチャーリー・ハナム、トム・ホランドらが出演する『The Lost City of Z』(原題)、クリスチャン・ベイル主演のチェイニー元・米副大統領の伝記映画など注目作が続く。ブラッド製作・主演の『ジェシー・ジェームズの暗殺』(’07)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、今年『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(5月13日公開)で主演男優賞に輝いたのが、ケイシー・アフレックだ。彼の兄ベン・アフレックと長年の友人であるマット・デイモンは製作会社「パール・ストリート・フィルム」の共同経営者で、『マンチェスター~』はマットが当初、製作・監督・主演を務めるはずだった。だが、マットがスケジュール的に難しくなり、監督を、脚本を執筆したケネス・ロナーガンに、主演を、キャリアにいまひとつ伸び悩んでいた親友の弟ケイシーにバトンタッチ。アカデミー賞の受賞スピーチでは、ケイシーがマットに「チャンスを与えてくれてありがとう」と胸アツの言葉を贈っていたことも記憶に新しい。『キングスマン』の続編『Kingsman: The Golden Circle』(原題)で“生存”が明らかになったオスカー俳優コリン・ファースも、自ら製作会社「レインドッグフィルムズ」を設立している。そのきっかけになったのは、夫婦の実話に心打たれたコリンが映画化を熱望した『ラビング愛という名前のふたり』(公開中)で、主演女優ルース・ネッガのオスカー初ノミネートをはじめ、賞レースを席巻。コリンはヘレン・ミレンと故アラン・リックマンの共演作『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』でも製作を務めた。ケイシーの兄ベンの『アルゴ』以来の監督・主演作『夜に生きる』(5月20日公開)で、ベンとともに共同プロデューサーを務めているのが、レオナルド・ディカプリオ。レオの製作会社「アピアン・ウェイ・プロダクションズ」は、オンラインカジノを題材にしたベン主演の『ランナーランナー』、レオ自身に念願のオスカー像をもたらした『レヴェナント:蘇えりし者』、ブラッド・ピットに競り勝って権利を手に入れた『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など数多くの作品を手がけてきた。一方、“バットマン”でもあるベンは、DCヒーロー大集合の『ジャスティス・リーグ』(11月18日公開)では製作総指揮も務め、続くバットマン単独主演映画でも製作と脚本を務める。■主演作だからこそ徹底的にこだわる人気俳優たちレオやベン、“不可能”なミッションに挑戦し続ける『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズなどのように、自身で演じたいキャラクター、描きたいストーリーがあるからこそ俳優たちは自らプロデューサーを務める。『ワイルド・スピード』シリーズのヴィンは、第1作目が大ヒットとなった後、2作目は出演しなかったものの、3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』にカメオ出演、4作目『ワイルド・スピード MAX』で製作総指揮も兼ねて主演復帰を果たした。以降、オリジナルメンバーといえるポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲスらに、ガル・ガドットやドウェイン・ジョンソン、ルーク・エヴァンス、ジェイソン・ステイサム、シャーリーズ・セロンなどなど、人気俳優やネクストブレイカーたちを続々と参戦させ、1作ごと右肩上がりの興収で世界的にファンを獲得、大進化を成し遂げてきた。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、撮影中に他界したポールとの“劇中での別れ”を最大限の愛とリスペクトを持って最高の形で示し、ファンたちの涙を誘った。もちろん『ICE BREAK』にも、愛とリスペクトはたっぷりだ。まさに、ファンと一体となって“ファミリー”を形成してきたヴィン。今後、あと2作(2019年、2021年)が製作され、10作目で完結することを明らかにしている。さらに、ヴィンが『ワイルド・スピード』の後、製作総指揮を務めた代表作の1つに『トリプルX』シリーズがある。自身が出演しなかった前作(’05)は興行的に振るわなかったが、最新作『トリプルX:再起動』で再び型破りなエージェント、ザンダー・ケイジを演じてシリーズの“再起動”に大成功。こちらにもニーナ・ドブレフ、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、ディーピカ・パーデュコーン、トニー・ジャー、サッカー選手のネイマールなど、グローバルな最旬キャストが集結しており、“プロデューサー”ヴィンの俳優を見る目は確かかも。また、昨今の潮流にもれず、自身の製作会社「ワン・レース・フィルムズ」にTV部門を設け、自身のこだわり主演シリーズ『リディック』のスピンオフTVドラマなどを製作する。もう1人、注目しておきたいプロデューサーは、8月に超大作『トランスフォーマー/最後の騎士王』が控えるマーク・ウォルバーグ(Closest to the Hole Productions)だ。彼はアカデミー作品賞ノミネートの『ザ・ファイター』や、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」などの傑作海外ドラマを手がけていることで定評があるが、今年、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督とタッグを組んだ実録ものの製作&主演作が連続公開。『バーニング・オーシャン』(公開中)は2010年に起きたメキシコ湾沖の石油掘削施設での“人災”と決死の脱出劇を描き、『パトリオット・デイ』(6月9日公開)では2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側に迫る。いずれも世界を震撼させた事故・事件だけに、製作者としての真摯な姿勢が問われるところ。前者では実際の掘削施設作業員たちと交流を深め、熱演を見せただけに、『パトリオット・デイ』でのボストン警察の刑事役ではどんな姿を描いてみせるのか、期待が高まる。(text:Reiko Uehara)
2017年05月08日「Netflix」にて配信される映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。この度、本作の配信時期に合わせて、5月下旬に主演兼プロデューサーであるブラッド・ピットと、デヴィッド・ミショッド監督が来日することが分かった。「Netflix」とブラッドが代表を務める制作会社プランBの共同製作である『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。これまでプランBは、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ワールド・ウォーZ』、さらに本年度アカデミー賞作品を受賞した『ムーンライト』などを手掛けた、ハリウッドで最も勢いのある制作会社。「Netflix」でもドラマ「The OA」をはじめ、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に「Netflix」史上初めて正式出品されることが決定したポン・ジュノ監督の『オクジャ』も制作しており、挑戦的でハイクオリティな作品を次々と作り続けている。本作は、ジャーナリストの故マイケル・ヘイスティングスによる実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、新しいスタイルの戦争アクション・エンターテインメントだ。戦争の不条理に翻弄される主人公をブラッドが熱演するほか、ティルダ・スウィントン、ベン・キングスレーなどのオスカー俳優陣が顔を揃えている。そして今回、ブラッドとミショッド監督の来日が実現。ブラッドの来日は、2014年公開のデヴィッド・エアー監督作『フューリー』以来2年6か月ぶりで、今回でなんと11度目となる。日本で2人は、プレミアイベントと記者会見を行う予定だ。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年04月21日俳優のブラッド・ピットが、主演とプロデューサーを務めたNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、デヴィッド・ミショッド監督とともに5月下旬に来日することが決定した。ブラッド・ピットの来日は、『フューリー』以来2年6カ月ぶり、11度目。2人はプレミアイベントと記者会見を行う予定だ。5月26日より全世界同時オンラインストリーミング配信となる本作は、実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍グレン・マクマホンの栄光と衰退を描きながら、現代の戦争の裏側に迫る衝撃作。主演のブラッド・ピットをはじめ、ティルダ・スウィントンやベン・キングスレーなどのオスカー俳優陣も参加する一級の大作となっている。本作は、Netflixとブラッド・ピットが代表を務める制作会社プランBが共同製作。プランBは、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、『ワールド・ウォーZ』、そして本年度アカデミー賞作品を受賞した『ムーンライト』などを手掛けたハリウッドで最も勢いのある制作会社。Netflixでもドラマ『The OA』をはじめ、今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門にNetflix史上初めて正式出品されることが決定したポン・ジュノ監督の『オクジャ』なども制作している。Netflixでの映画製作に関してブラッド・ピットは、「Netflixでしか実現できないようなエキサイティングな映画を作ることができ、また最先端のコンテンツを使って世界中の視聴者にお届けできる機会に恵まれてとてもうれしいです」と話している。
2017年04月21日(写真:Shutterstock/アフロ) アンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動が持ち上がってからというもの、公の場に姿を現す機会がめっきり減ったブラッド・ピット(53)。制作総指揮を務めた『ムーンライト』が今年のアカデミー作品賞に輝いたにも関わらず、受賞式に彼の姿はなかった。 そんなピットが米国時間5日夜、久々に映画のプレミアに登場した。自身が所有する映画製作会社「Plan B Entertainment」が手がける『The Lost City of Z』だ。先週、外出したところをパパラッチに撮られたピットは、「本人かどうか最初はわからなかった」と目撃者が語るほど痩せ細っていたという。ジョリーとの離婚前はガッチリした体格という印象が強かったが、一体何が起こったというのだろうか。 レッドカーペットに現れたピットは、実際にかなり痩せていた。恰幅のよかった上半身もほっそりとし、顔からは油が抜けきったようだ。 「離婚にまつわるゴタゴタや、子どもたちと会えないストレスで拒食症にでもなってしまったのでは……」と心配する声も挙がったが、ピットは心身ともに健康そのものだという。PEOPLE誌によると、子どもたちの監護権を巡る争いが一段落した後、ピットの精神状態は以前と比べて劇的に改善。ほぼ毎日のようにワークアウトに励み、贅肉を落としてスタイルの改善に腐心しているとか。 子どもたちとの面会ができるようになったことで心に平穏が訪れたのだろう。表情も和らぎ、笑顔も戻ったようだ。
2017年04月07日離婚申請をしたアンジェリーナ・ジョリーとの関係に改善の兆しが見えるブラッド・ピットだが、やせ細った姿を目撃され、心配の声が上がっている。ブラッドは先月30日(現地時間)、ロサンゼルスで外出中の姿を写真に撮られたが、顔も体も以前よりかなりスリムになっていた。心労のためなのか、次回作の役作りなのかは不明だが、特に頬の肉が削げ落ちて細面になった。昨年9月にアンジェリーナが離婚を申請し、6人の子どもたちは彼女の側についたため、離れ離れの生活を余儀なくされたブラッド。原因は彼のアルコールやドラッグへの依存とも言われていたが、今年1月に関係者が、破局後にブラッドが大幅に減量したことを明かし、「彼は食べるものに気をつけて、シェフを雇って健康な食事をしています」と話していた。エクササイズを欠かさず、ハイキングやウォーキングをして健康的な生活を送っているという。その努力が功を奏したのか、現在ではアンジェリーナと再び連絡を取り合うようになった。いまの2人は「怒りや傷ついた心を脇に置いて、子どもたちのことを優先し、どうやって一緒に育てていくかに集中するようになった」とアンジェリーナの関係者は語っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月03日先日、今後もビジネスを一緒に続けていくことが明らかになったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーだが、実は2月にアンジェリーナがカンボジアに行った際、ブラッドも同地を訪れていたようだ。「E!News」によると、2月にアンジェリーナが監督作『First They Killed My Father』(原題)のプレミアに子どもたちを連れて出席した際、ブラッドもカンボジアに滞在していたという。関係者によると、ブラッドは6人の子どもたちと会うのが目的だったという。「映画の制作期間中も、つい最近のプロモーションのときも、ブラッドは子どもたちと一緒に過ごすため、密かにカンボジアに来ていました。ブラッドがカンボジアにいた間、子どもたちはその75パーセントくらいの時間はアンジェリーナと一緒でした。子どもたちは彼女とブラッドの間を行ったり来たりしていました」。映画の撮影期間中は、仕事の関係でブラッドはずっとカンボジアに滞在することは叶わなかったが、子どもたちがカンボジアからロサンゼルスに戻ってきて一緒に過ごすこともあったという。昨年9月の離婚申請の引き金になったと言われているのが、ブラッドと長男のマドックスの確執だったが、少しずつ良好な関係に戻りつつあるのかもしれない。アルコールやドラッグ依存説も出たブラッドだが、関係者は「彼はいま、健康に気をつけてクリーンな生活をしています。いい状態です」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月31日