ファイナンシャルプランナーの大野先生が、出産を控えているママや、子育て中の働くママに知っておいてほしい「母性健康管理措置」について教えてくれました。妊娠中や子育てをしていると、自身の体調不良や子どもの病気など予期せぬトラブルはつきもの。そんな時に役立つ、法律で定められている制度等がいくつかあります。ぜひチェックしてみてくださいね。妊娠・出産について多くの制度や助成がありますが、働くママが安心して働き続けることができるように職場における適正な母性健康管理は知っていますでしょうか?今回は「労働基準法」や「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(以下、育児・介護休業法)」等で定められている妊娠・育児に関しての労働の制限や緩和の内容について、主なものをお伝えして参ります。 1.妊娠中について①保健指導・健康診査を受けるための時間の確保ができます「事業主(勤務先)は、雇用する女性労働者が母子保健法の規定による保健指導または健康診査を受けるために必要な時間を確保することができるようにしなければならない」と男女雇用機会均等法第12条に定められています。事業主は、申し出があった場合には、勤務時間の中で妊婦健診等の時間を確保する必要があります。また、受診のために確保しなければならない回数は、以下の通りです。 ②妊娠中の通勤緩和医師等から通勤緩和の指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は混雑を避けて通勤することができるように通勤緩和の措置を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、時差通勤、交通手段の変更、通勤経路の変更、勤務時間の短縮等となります。 ③妊娠中の休憩医師等から休憩に関する措置について指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は適宜補食や休養ができるように、休憩時間を長くする・回数を増やす等、休憩に関して対策を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、休憩時間の延長、休憩回数の増加、休憩時間帯の変更などが考えられます。 ④妊娠中または出産後の作業の制限等妊娠中または出産後の女性労働者が、健診等の結果や医師等からその症状等について指導を受け、事業主に申し出た場合には、事業主は医師等の指導に基づき、指導事項を守ることができるようにするため、作業の制限、勤務時間の短縮、休業等の措置を講じなければなりません。また、危険有害業務への就業禁止、申し出がある場合には時間外労働・休日労働・深夜への就業が禁止されています。(労働基準法第64条~66条)。身体負担の大きい作業から軽作業・デスクワーク等への変更、勤務時間の短縮、作業環境の変更等が考えられます。 2.産前・産後について ①産前・産後休業女性労働者から請求がある場合には産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間女性を就業させることはできません(産後6週間を経過した女性労働者が申し出をし、医師が認めた業務に就かせることは可能)。と労働基準法第65条に定められています。なお、産後6週間は申出によっても就業ができない期間ですので、いかなる場合でも働くことができません。 ②解雇制限産前・産後休業の期間とその後30日間の解雇は禁止されています(労働基準法第19条)。但し、打ち切り補償を支払うか災害等で事業継続ができない場合にはその限りではありません。 3.育児について①育児時間1歳未満の子どもを育てる女性は、本人が請求した場合には、1日に2回少なくとも30分の育児時間を請求することができます(労働基準法第67条)。 ②育児のための短時間勤務3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、事業主は1日の所定労働時間を原則として6時間とする短時間勤務制度を設ける必要があります(育児・介護休業法23条)。 ③所定外労働の制限3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、所定外労働が制限されます。(育児・介護休業法第16条の8) ④時間外労働・深夜業の制限小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、1か月につき24時間、1年につき150時間を超える時間外労働をさせてはならないことになっています。また、午後10時から午前5時までの就業をさせてはならないことになっています(育児・介護休業法第17条、第19条)。 ⑤子どもの看護休暇小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、子どもが1人なら年5日、2人以上なら年10日まで、看護休暇を取得することができます(育児・介護休業法第16条の2、第16条の3)。 すでに多くの方が勤めている勤務先である場合には、妊娠・出産後の労働条件等について制度化され周知もされていることがほとんどですが、人数が少ない勤務先や創業間もない場合勤務先の場合には、今回お伝えした法律や制度を人事担当者が理解していないケースもあります。休業中でも給与が支給されるかどうか、細かいルールの設定は勤務先と労働者で調整することもありますが、法律で定められている制度は勤務先の都合で勝手に労働者が不利な方向への変更や廃止はできません。そのためにも、今回は妊娠・出産されたママが働く場合にはこのような制度が法律で決まっていることを知るきっかけにしていただければと思います。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
2023年06月30日ママ友であり、働く職場の仲間でもある人がいたら、きっと心強いですよね。ですが職場の中には、「どうしてそんなふうに考えるの?」と疑問に思ってしまうタイプの人もいるようで……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します!ママ友のヒナちゃんと同じカフェで働き始めてから半年後、ライコミちゃんは店主の妻でヒナちゃんの幼馴染・ユカリさんから面談を持ちかけられました。そこで、お店の改善点と指導法の統一を指摘したのですが、翌日、ママ友ヒナちゃんに無視されてしまい……?ユカリさんからLINEが……指摘事項を改善してくれ……どんな内容だった……?ヒナちゃんを怒らせてしまった……?ユカリさんの伝え方に問題があったのでしょうか。ママ友ヒナちゃんにはライコミちゃんの思いが正しく伝わらず、怒らせてしまったようです。その後、関係を拗らせるような発言を繰り返すユカリさんへ、不信感を抱くようになるライコミちゃんなのでした……。この漫画に読者からは『長文LINEは怖すぎる』『何度も読み返してしまいました。このメッセージの書き方が絶妙に腹立ちます。』『親切なふりしてるユカリさんみたいなタイプは、怖いなぁ。』『正しいことが正しいと限らないのが人間社会ですね……』など話をこじらせるユカリさんに対する感想が多く寄せられました!ややこしい人間関係……今回、ライコミちゃんは誤解を招いてしまったことを謝罪し、ママ友ヒナちゃんとの関係を修復することができました。でも、この事件は序章に過ぎなかったのです……。ママ友との関係がギクシャクしたとき、皆さんならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月30日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る「働きながら子どもを育てるということ」の新連載がスタート! 妊娠~産休・育休~復職にいたるまで、時系列を追って毎月1話ずつ公開していきます。第1回目は、仕事が好きで責任感の強いまぼさんが、第一子を妊娠し、産休に入るまでのお話。リアルすぎるエピソードに痛いくらい共感できるはず……!はじめまして。まぼと申します!現在、ふたりの子どもを育てながら会社員として働いております。いわゆる”ワーママ”という人間です。(個人的にはあまりこの言葉は好きではないのですが……それについては後日。)ワーママ歴でいうと4年ほど。身も蓋もない話ですが、4年間ワーママをやって感じたことは……「働く」と「子育て」って……相性悪い!!!(泣)まぁそんなことを言っても子どものオムツ代は稼がないといけないわけで……つまづきながらも、勤労と育児とどうにか折り合いをつけようと4年間奔走しているわけですが。ここで簡単に私の社会人年表をご覧ください。今日は、転職〜第一子妊娠のお話をさせてください。産休に入る直前までなかなか業務の引き継ぎ先が決まらず、夜遅くまでハードに働いていたこの頃。「若手社員のために、妊娠してもこの仕事を続けられる姿を見せねば!!」と頑張っていましたが、若手社員からしてみれば、そんな前例は迷惑なだけですよね。当時は切羽詰まりすぎて、そんな視点が欠けていました……。自分自身の意識と、会社側の体制が変わったおかげで、無事産休に入ることがようやくできました。【次回予告】そんなわけで、次回は無事産休に入ってから、保育園を探すまでの話を描けたらと思っています!お楽しみに!!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年06月28日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、娘に振り回されたエピソードを紹介します。有名大学を卒業後、大手企業に就職したにもかかわらず、突然仕事を辞めてしまった娘。娘が仕事を辞めた理由とは!?仕事を辞めた理由は?母と娘の食い違い父が帰宅実家に出戻り…転職をしていた副業も忙しく過ごす娘仕事を辞めた娘が次に目指すのは、映画会社で働くことでした。収入は半減したものの、家庭教師の仕事をしながら忙しい毎日を過ごしています。そんな姿を見た母は娘を心配をしながらも、今後の活躍を祈るのでした。作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月24日皆さんは、面接でモヤッとした経験はありますか? 今回は「企業の面接で無茶な質問をされた話」と、その感想を紹介します。面接官の質問とある企業の面接を受けていた主人公。「定年までうちで働く気ある?」という質問をされた主人公は…。「与えられた仕事を全力で取り組む」と答えました。確約をせまる面接官出典:lamire確約できない内容の質問にかかわらず、面接官は「確約してくれないと」と言ってきます。すると主人公は「会社が定年まで存続する確証はあるのか」と逆質問をしたのです…。結局、面接官のその質問は打ち切られ、主人公はスッキリしたのでした。読者の感想そんな切り返しをするなんて、主人公は賢いなと思いました。約束をさせようとする会社は信用できないですし、私なら働きなくないですね…。(32歳/主婦)人の人生を1つの会社に縛り付けようとするような、面接官の質問にはびっくりしてしまいました。そんなことを言う会社があるなんて驚きですが…。面接官に対して、同じような質問をぶつけられた主人公がすごいと思いました!(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。イラスト:副島あすか
2023年06月06日皆さんは、ママ友とのお付き合いに困ったことはありますか?今回は、マウント発言が止まらないママ友のエピソードを紹介します。旦那自慢をしてくるママ友同じマンションのママ友の旦那さんは大企業に勤めているうえ、帰ってきたら育児を手伝ってくれる人だとママ友はよく自慢していました。ある日、ゴミ捨てのときにそのママ友と会ったので、話を聞いていると「あなたの旦那さんはどこ働いてるの?」と聞いてきました。特に隠すようなことでもなかったので答えると、鼻で笑われ…。「何の職業?」聞かれたから答えただけなのに、比較され馬鹿にされたことにかなり腹が立ちました。ゴミ捨て後の立ち話だったので忙しい感じを出してすぐ立ち去りましたが、そのママ友と会うのがストレスで、それからはママ友がいないか周りを確認してから外出するようになりました。(匿名)こんなママ友だと…家庭の形はそれぞれで、立ち入ってほしくない話題も人によってはあるでしょう。自慢がしたくても、他人を見下すような言い方をするのは良くありませんよね。性格や価値観が異なるママ友の場合、モヤモヤを抱えてしまうことが多いかもしれません。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていけることが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月02日日常で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか?そこで今回は「無茶ぶり面接官」を紹介します!(イラスト/副島あすか)無茶ぶり面接官とある企業の面接を受けていた投稿者さん。そこで「定年までうちで働く気ある?」という質問をされました。確約できない質問に、投稿者さんは与えられた仕事を全力で取り組むと答えました。すると、面接官は定年まで働いてくれる確証が欲しいと言い出したので…。確約?出典:lamire面接官の質問が、答えられるものではないことを説明した投稿者さん。結局、その質問は打ち切られたのでスッキリした投稿者さんなのでした。面接官の質問は…せっかく入社した新卒がすぐに辞めてしまったら…という思いが面接官に無茶な質問をさせてしまったのでしょうか…。こんな質問をしなくてはならない会社では、入社をするのが心配になってしまいます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月23日アットホームな職場です!求人広告などでよく見かける、この文言。働きやすさや人間関係のよさのアピールとして使われているものの、人によっては「危険」と感じる場合もあるといいます。なぜなら、世の中には労働環境が劣悪な『ブラック企業』と呼ばれる会社があり、そういうところに限って、『アットホーム』を打ち出す傾向にあるのだとか…。すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが描いたのは、そんな『アットホーム』をテーマにした創作漫画。主人公が目にした求人広告にも『アットホーム』という言葉が使われていました。アットホームな職場 pic.twitter.com/SMwzbXRXEy — すがぬまたつや (@sugaaanuma) April 19, 2023 家庭にいるような雰囲気は、確かに『アットホーム』ですが、想像していたのと違う…!妻…ではなく店員から店長に対する発言は、まるでギスギスした熟年夫婦のよう。もう数年もすれば、熟年離婚待ったなしです。そんな2人のやり取りを、居心地悪そうに、ただただ呆然と見つめるしかなかった主人公なのでした。「ほかの従業員は、兄弟という設定なのだろうか」とコメントが寄せられるなど、読者の想像力をかきたてる、すがぬまたつやさんの漫画。想像していた『アットホーム』とは違いましたが、ブラック企業然り、こんな険悪な雰囲気ではどちらにせよ働きにくそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さん。最初は良い雰囲気だったのですが、だんだん出勤時の様子が変わっていき、ついに再び転職に動きだすことにしました。そんな旦那さんを、秋山さんが常に見守る姿勢でいる理由とは……。★前の話転職当初は自分の時間が持てるようになって良い雰囲気だった旦那さん。しかし、徐々に出勤時のテンションが落ち、ついに「転職しても良いですか?」と言いだしました。転職してから悪い面も良い面もあり、良い面が「もっとあったら良いのに」という思いが大きくなったこと、そして「もっと自分に合った仕事や働き方があるのでは?」という思いが強くなってきたのです。夫婦で話し合った結果は「再び転職をする」というもの。前回も今回も、秋山さんは旦那さんの転職をブロックしたことはありません。なぜ見守る姿勢なのかと言うと……。生暖かく見守るのは、転職前の旦那の姿を見てきたからです。当時、クマがひど過ぎて「今日も目、くぼんでるなぁ」って思っていました。本業も過酷なんですが、それプラス外仕事もハード。暑い季節になると「常に日焼けで脱皮かな?」と思うくらい皮がむけていたり、汗を通り越して服に塩をつけて帰って来ることもありました。旦那は休みなし&ハードさで常にボーッとしていたので、居眠り運転などがすごく心配でした。うちの旦那は頑丈なほうでしたが、そんな人でも病みつつあるこの仕事。それでも離職率が低いのが不思議です。ワンオペ暗黒時代の経験から旦那の気持ちがわかる部分があり・休めないと体と心が死ぬ・ただ時間が過ぎるのを待つ生活・結果、白目をむきながら毎日毎日、我慢我慢我慢我慢……。っていう気持ちなんだろうなと想像できます。だからパートとして復帰しました!!こういうとき、手に職があってよかったぁぁって思いました。私のようなヘッポコ野郎には、免許や資格は大きな武器ですね。ちなみに旦那実家には……。とても保守的なので、また転職に動いていることは言っていません。大変なことになるという以前の教訓からそう判断しました。一方、おじさんと姉の反応はこちら。現在も一部の親戚には転職を公にしていません。義母さんの配慮のもと、親戚との会話の際はバレないよう気を付けています。旦那は過去の転職の反応と今回の圧から「次、転職するときは絶対言わんとこっ!」って思ったらしいです。たしかに当時の反対はすごかったです。超保守的なので、もしもまた転職するってなったら、そのときこそ縁を切られるかもです。旦那の実家には細心の注意を払って転職を進めようと思った旦那と私なのでした!-----------------------自分では転職して正解と感じていても、他の人がどう見るかはまた別の話。仕事に対する価値観が違うと、わかってもらうのはなかなか難しいですね。これからまた新たな道へ踏み出そうとしている旦那さん。生温かく見守る秋山さんとともに頑張ってほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月12日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さん。最初は忙しさから解放され、自分の時間が持てるようになって良い雰囲気だったのですが、だんだん出勤時の様子に変化が……。★前の話転職して生き生きしている旦那さんを見て、旦那さんのいるD社へ転職した先輩Bさん。定時で仕事を終わらせ、息子たちの高校へ部活の様子を見に行くなど以前とは違ういい意味で忙しい日々を送るようになりました。その一方、転職した当初は良い雰囲気だった旦那さんに、だんだんと目に見えて変化が……。出勤時のテンション変化が顕著!!最初は問題なく普通に出勤していたのですが、だんだん様子が変わってきました。前からちょくちょく言っていました。最初は軽く言っていたのが、だんだん本気度が出てきた感じです。その背景を簡単にご紹介。転職してから悪い面も良い面もあり、「悪い面はより少なかったら良いのに。良い面はもっとあったら良いのに」という思いが大きくなっております。自分の働き方を変えたい気持ちあり。転職したとはいえ、職種はそのままの旦那。他の仕事にも興味があり、少しずつですが活動しております。私はこのために看護師に復帰しました!わが家は一体どうなるんでしょうね?(←他人事のよう)本人いわく、今年には行動する予定だそうです。以上! また転職したくなった旦那の話でした!-----------------------一度転職に成功し、その結果が良いものであれば、転職のハードルは下がるもの。以前ほど構えずに転職にトライできるようになるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「あと30年続ける?」ブラック企業で働く旦那がふと疑問に感じ… #旦那がブラック企業から転職 1★関連記事:「俺がわからないのか」名乗らず電話する社長。自分だとわからないとキレて #ヤバイ職場を辞めた話 58★関連記事:「快感だった」妻の浮気相手の名前とひと言だけ添えて妻に返信して #見えない地獄 46著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月10日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さんのところに、元の職場の先輩Bさんから連絡が。転職についての詳しい話を聞いた先輩は、旦那さんのいるD社を転職先に考え、一歩を踏み出す決意をしました。そして……。★前の話D社への転職を本格的に検討するため、旦那さんにアポを取って会いにきた先輩Bさん。D社に関する生の情報と感想を、旦那さんから収集しました。給料や退職金、仕事のやり方など、D社に転職したメリットとデメリットを詳しく教えた旦那さん。40代で他の会社に転職するリスクなど、いろいろなことを総合して考えた結果、ついに転職へと踏み出すことにしました。その結果……。先輩Bさんは、新卒で採用の連絡をもらったときより何倍もうれしかったらしいです。この気持ち、何となくわかります!私も看護師復帰したときに、アラフォーでも何歳になっても必要とされるのはうれしかったです。旦那いわく、Bさんは定時で仕事を終わらせて、息子さんたちの部活を見に行っているそうです。息子大好きなので、ほぼ毎日行っているのだとか……。今まで見に行きたくても行けなかった分を、楽しんでいるのかもしれません。D社での働きぶりも、今までの経験と、元から仕事ができるタイプだったこともあり、問題なくお仕事されているようです。30代で転職した旦那でさえ「年齢的にどうなんだろう。家庭があるのにどうなんだろう」と思っていたのに、Bさんはさらに乗り越えていった感があります。転職は成功するとは限りませんが、Bさんもわが家も、転職前より心と体に余裕を持てるようになりました。この話が何かの参考になったらうれしいです!-----------------------子どもが成長して自立してからでは、触れ合いたくてもなかなかできないもの。思い切って転職したことで、子どもたちが学生のうちに触れ合う時間が持てるようになってよかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月08日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さんに、元の職場の先輩Bさんから電話が。旦那さんの転職話を詳しく聞き、転職に前向きになった先輩は、D社を第1候補に考え転職に動きだすことに……。★前の話先輩Bさんが、旦那さんが働いているD社を転職先の第1候補に考えたのは、次男くん&三男くんの学校に激近だったから。Bさんが通勤時に息子さんたちを車に乗せて学校に送れば、通学の負担を減らしてあげられる上、子どもの様子もわかり、トータルすると驚くほど高額になる交通費も節約できると考えたのです。D社には元同僚(旦那)がいて、しかも転職して悔がない様子。こうしてBさんは、いよいよ本格的に動きだしたのです。過去の旦那もこうやって聞いていました。未経験者より経験者に聞くとわかりやすいそうです。転職=全部ハッピーとは限りません。不足しているところや、そうなるであろうところに対して備えておくことが大切。一部の同僚はスキルアップや副業、その他の活動をしているそうです。これにより生活に一気に余裕が生まれました。転職前は万単位の自腹経験もあり、働きに行っているのにお金を払う現象に悩みました。現在はそんな仕事から離れられて、家族皆がうれしいです。効率が良いと早く帰れます。自腹出張やサービス出勤ないと、心に余裕が持てます!と、ここまでは「D社は良いね」という話ばかり。ですが、D社には難点が……。お初! 上司の戸成さん。管理職なので部下を指導する立場です。職場を引き締める上司ではなく、萎縮させる上司だそうです。旦那的には難点なのは、この戸成さんのみ。Bさんは旦那からいろいろ聞いてみて……。「もう40過ぎだから転職できない」ということはありません!何なら50代の先輩も転職しています。旦那が転職する数年前までは「30代で転職って遅いかなー」って思っていましたが、そんなことはない時代になっている気がします。それに個人的感覚ですが、ここ数年で転職が増えているかも!? ちょっと前までは転職って珍しいものでしたが、わが家では当たり前になっております!(きっとまた転職するだろう……)もう数年たつころには、転職が当たり前の世の中になるかもしれませんね!以上!転職に踏みだしたBさんの話でした!-----------------------平均寿命はどんどん伸びているのだから、転職できる年齢もどんどん引き上がるのが自然かもしれません。そうなれば、選べる生活スタイルにも幅ができそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月06日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さんに、元の職場の先輩Bさんから電話が。旦那さんの転職話を詳しく聞き、転職に前向きになった先輩は、旦那さんがいるD社を転職先の第1候補に考えました。その理由とは……。★前の話転職を考え、いくつか会社を調べた先輩Bさん。それぞれの会社の場所を比較検討してみて、一番遠い会社に注目しました。次男の高校と三男の志望校のすぐ近くにあるその会社は、なんと旦那さんが転職したD社! 先輩BさんがD社に注目した決め手とは……?D社は先輩Bさんの次男くん&三男くんの学校に激近でした。Bさんが通勤時に息子さんたちを車に乗せて学校に送れば、通学の負担を減らしてあげられる上、子どもの様子もわかります。さらに、車で送れば通学時の交通費も節約できると考えたBさん。息子さんたちの交通費を計算してみたところ、なんとチリツモで大学の準備金に匹敵することが!D社には元同僚(旦那)がいて、しかも転職して悔いがない様子。こうして、Bさんの気持ちは転職へと傾いていったのです。-----------------------通学の交通費のトータルが大学の準備金に匹敵するとは驚きです。学校や職場を選ぶときは、距離や交通費もしっかりチェックする必要がありますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月04日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さんに、元の職場の先輩Bさんから電話が。旦那さんの転職話を詳しく聞き、転職に前向きになった先輩は、いくつかの会社を調べてみることに……。★前の話元の職場の先輩Bさんから、電話で転職活動のことを聞かれた旦那さん。元の職場のどういうところが原因で転職を考えたのか、転職後、懸念点はどう変わったのかなどを、具体的に説明しました。旦那さんはバタバタで転職したけれど、もしやり直せるなら数カ月間かけてじっくり転職活動をしたかったこと、もっと言うなら年単位で事前に計画しとけば良いと思うともアドバイス。話を聞いて「皆が言うほと転職って悪くないかも……」と転職の芽が伸びたた先輩Bさん。その後、いくつかの会社を調べてみて……。募集が出るかどうかは不明だけど、目星をつけます。ただ、他の会社のことはネットである程度調べられますが、詳しいことはわかりません。ここ! という決め手がなく迷うBさん。とりあえず距離を。近いところは車で15〜20分。一番遠いところは30分〜40分かかります。一番遠い会社になぜか注目したBさん。わが家は近さ重視でしたが、Bさんは違うようです。これにはBさんならでは理由があります。決め手は人それぞれですね。Bさんがこの会社に転職したら、すごくメリットがあるのでは!?さて、遠いけれどBさんにはメリットありそうなこの会社、一体どこの会社でしょう?わかりますよね。そうです、そうです。何度も言いますが、転職先の決め手は人それぞれです。職場によってメリット・デメリットがありますが、旦那たちはブラック勤務を10年以上経験しているせいか、少々のことは「前よりマシ!」っていう感覚。前の職場には頑丈に育ててもらって、ある意味感謝ですね。以上! 決め手はそこ!? な先輩の転職話でした!-----------------------前の職場での不満が給料なのか場所なのか働き方なのかなどによっても、次に行きたい職場の条件は変わってきます。そう思うと、転職の決め手は本当にさまざまですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月02日シート状製品の製造工程で発生するシワや縮みを除去するためのロールを取り扱っている大阪染織機械株式会社。同社はTwitterアカウント(@osakasenshoku)で、さまざまな道具のライフハックを紹介し、人気を博しています。「クリップを使った便利技です」企業が紹介した使い道が、目からウロコ!今回同社が紹介したのは、カッターを使いやすくする便利技です。握って使用するカッター。長時間使っていると、手が疲れたり、うまく切れなかったりすることがありますよね。同社によると、そんな時は、装着するとモノを回転させる部品『ベアリング』が役立つそうです。ベアリングを使ったカッター便利技 #製造業 pic.twitter.com/sg3SFwURE7 — 大阪染織機械株式会社【公式】 (@osakasenshoku) March 26, 2023 作り方はとても簡単!カッターにクリップを挟んだ後、持ち手部分に『ベアリング』をネジではめ込むだけです。実際に装着してみると動画のように、車輪を転がしながら楽にカッターを使えているのが分かりますね。同社が紹介したカッターをより便利にする技に、「賢い!」「もっと早く知りたかったなー!」「学校で教わりたい!」といった反応が上がりました。引っ越し作業や仕事など、カッターを日常的に使う人は一定数いるもの。今回の方法で、効率よくカッターを使いたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』(著:尾上昌人(おのうえまさと)/ イースト・プレス(2023年1月18日刊)が発売以来、Amazonランキング「資金調達」部門ランキングで1位を獲得(2月9日調べ)するなど、販売好調で品薄状態が続いたため重版が決定しました。『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』書影1(オビあり)【Amazon 売れ筋ランキング 本 資金調達部門 1位、有名書店でもビジネス書ランキング1位を獲得】(Amazon 及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。)本書は、発売直後にAmazon売れ筋ランキング 第1位を獲得し、著者の出身地である中部地方の書店でビジネス書ランキング1位(丸善 名古屋本店、三省堂書店 名古屋本店など)を獲得するなど販売好調で品薄状態が続いたため、初版発売からわずか2ヶ月で重版が決定しました。【『日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書』紹介】本書は、個人事業主・中小企業の中で、未だ補助金の存在を知らず、恩恵を受けていない『補助金初心者』のための入門書です。<要約>未来を変えたいなら「補助金」を使え!個人や中小企業の1%しか活用していない「補助金の教科書」4兆円もの予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていない?!会計やマーケティングの専門知識不要!3段階18ステップのワークシートで補助金申請のための事業計画が作成できる!日本の中小企業352万社に対応。未来を変えたいなら補助金を使え!<目次>第1章 補助金は小さな会社のためにある第2章 個人事業主・小規模事業者は持続化補助金をねらえ!第3章 これだけは知っておこう!補助金に関係するクラウドサービスと認定制度第4章 補助金申請のための事業計画書づくり3段階18のステップ第5章 ほとんどの人が知らない?採択率アップのテクニック第6章 自分でできる!補助金申請の実務第7章 ここからがスタート!採択から事業完了までの流れ【本書を無料で手に入れることのできる書籍プレゼント付き補助金セミナーを随時開催】株式会社ニューフォースでは、本書を無料で手に入れることのできる初心者向け補助金セミナーを随時開催しており、参加者からは、「補助金取得の具体例が参考になった。」「私のお客様にも補助金申請を勧めたい」などのお声を頂いています。今後の補助金セミナーの日程に関しましては、株式会社ニューフォースのホームページ( )をご覧ください。【書誌情報】日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書尾上昌人 著ISBN :978-4-7816-2159-3 C0034サイズ・頁数:A5判 176頁定価 :1,980円(税込)発行 :イースト・プレス書店発売日 :2023年1月18日Amazonでの購入ページはこちら 【著者プロフィール】尾上昌人(おのうえ・まさと)補助金申請コンサルタント株式会社ニューフォース(経済産業省認定経営革新等支援機関)代表取締役ITコーディネータ、ウェブ解析士1988年(昭和63年)、当時、経常利益日本一だった野村證券に入社。マスコミからノルマ證券と揶揄された猛烈営業を経験。飛び込み営業で約400社の中小企業を開拓。訪問した中国深土川でIT起業ブームに沸く中国企業の勢いに衝撃を受け独立を決意。日本の中小企業のIT化支援を目的として株式会社ニューフォース創業。現在に至る。コロナ禍で大きなダメージを受けた中小企業への国の補助金支援が本格化したことから、2020年に経済産業省認定経営革新等支援機関となり、コロナ禍で毀損した中小企業に対して、補助金による資金調達とDXによる事業効率化を同時に行う補助金支援事業に力を注いでいる。4大補助金での合格実績100件以上で、申請企業の上位30%しか合格されないといわれている中、的を射た申請書の作成で90%以上の合格率を誇る。2021年の補助金取得額は合計1億円超。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。ある日、元の職場の先輩Bさんから電話で「どうやって転職したのか教えて欲しい!」と言われ、話をすることに……。★前の話ある日、携帯に登録していない電話番号から電話がかかってきた旦那さん。「前の会社からの予感がする」と思い、出てみると、前の職場の先輩・Bさんでした。「そっちの会社になってどんな感じかなーって……」と言われたものの、特別親しい仲ではない先輩に言うのをためらった旦那さん。適当に返事をして切ろうとするとBさんが、「どうやって転職したのか教えて欲しい! 冷やかしじゃなくて純粋にどうだったか知りたいんだ」と食い下がりました。冷やかしでないと判断した旦那さんは、詳しく話し始めました……。特に毎年度末はガチャガチャ大会でございます。この時期1週間くらいは職場の皆さん、どんなガチャ出るかドキドキ。ちなみに旦那は、上司と場所に関しては良いガチャを当てて来れました!義実家が辞めるのを反対していた前の仕事の現状は、こうらしいです(旦那調べ)。全ガチャにならないようにするには自分の意識が大事です。転職後。同じことにならないよう旦那は意見を言うようにしているらしいです。前の職では希望や意見は言えても拒否はできませんでしたが、「転職先はまだ選ぶ・拒否できる権利というか部分がまだある。もし転職しても言われるがまま何でも引き受けてたら、ブラックさは変わらないだろう」と言っています。旦那の場合バタバタ転職でございます。でも、何でも計画が大事です!もし、やり直せるなら、春から転職活動を始めたかった。もっと言うなら、年単位で事前に計画しとけば良いと思います! 私の個人的意見です。連絡とったBさんの感想は……。「絶対後悔する!」と言い切る同僚たちは、転職したことはありません。経験者の話を聞くことで、考えが凝り固まらずに済むかも。仕事を変えるのは大きな決断は、ぜひいろいろな角度で検討してみると良いと思います。-----------------------たしかに転職をネガティブに考えている人は転職せず、経験していない人の意見は、あまり参考にはなりませんね。秋山さんの言うように、転職という大切なことを決めるときは、いろいろな角度で広く検討したほうが良さそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月12日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。予想していなかった旦那さんの転職に衝撃を受けた先輩・Bさんは、心がザワついて旦那さんに連絡を試みました。★前の話年度初めのバタバタと忙しい中、先輩・Bさんは旦那さんの退職が気になっていました。周囲には「辞めて転職するのは、生活の安定や家族の安心を手放すこと」と考えている人が多く、Bさんも「もう40代だし子どももいるし、今になって就職活動するのもだるいし大変」と頭ではわかっているつもりでした。でも、転職を公表したときの旦那さんを思い出し、「なんか良い顔してた……」と感じるBさん。もやもやするものの結論が出ず、旦那さんに連絡してみることを決意したのです。同僚の電話番号は最小限しか携帯に登録していない旦那。仲が良い、担当などが一緒などにならない限り、携帯に番号は入れません。なので、Bさんから電話がかかってきたときも先輩かどうかわからず、怪しんだそうです。当時の旦那はこの先輩からの連絡は意外過ぎて、すごく驚いていました。特別親しい仲ではない先輩に言うのはどうなんだろうかとちょっと警戒した旦那。とりあえず切っておこうとしたところ、Bさんは食い下がります。旦那はしばらく考え、冷やかしでないと判断。話をすることを承諾しました。-----------------------元の職場の、それも親しくなかった人から連絡が来たら驚きますよね。逆にBさんにしても、そういう相手に連絡するのは勇気が必要だったはず。それだけBさんの気持ちは真剣だったということでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月10日ジャケットレスコーデにも対応、光沢を抑えたマットな質感が上品な印象に青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、働くママが増加し、ハレの日の装いは「仕事と兼用にしたい」「マナーを守りつつオシャレも楽しみたい」というニーズが増えていることから、6つのアイテムを取り揃えたセットアップを、3月9日(木)に「ザ・スーツカンパニー」「ホワイト ザ・スーツカンパニー」および、公式オンラインショップで発売します。CEREMONY STYLE -2023- : ジャケット×ワンピースハレの日の装いは「仕事やプライベートでも使えるものがいい」という要望に応え、今回は、ジャケット・スカート・パンツ2型・ワンピース・ブラウスの6つのアイテムを用意し、定番ビジネススタイルからハレの日スタイルまで、同シリーズで雰囲気の異なる様々なコーディネートが組めるよう企画しました。ジャケットはVカラーにすることでスッキリとした胸元を演出。スカートはやや長め丈の巻きスカート風にすることで上品な印象となります。パンツはテーパードとタック入りのセミワイドシルエットを用意。ワンピースは袖のフリルと胸元のパールチャームが華やかな印象にしてくれます。ペプラムブラウスは裾がふわっと広がっているので、ジャケットレスでも着映えします。生地はダブルサテン素材を使用。光沢を抑えたマットな質感で、吸水速乾性と接触冷感、ナチュラルな伸縮性を兼ね備えています。また、ご家庭で洗濯も可能です。カラーは、ベージュ・ネイビー・ブラックの3色を用意しています。ジャケット×スカートブラウス×セミワイドパンツ商品概要アイテム・ジャケット :36~42(7号~13号) 税込18,700円・スカート :36~42(7号~13号)税込10,890円・テーパードパンツ :36~42(7号~13号)税込12,100円・セミワイドパンツ :36~40(7号~11号)税込13,200円・ワンピース :38(9号)税込19,800円・ブラウス:38(9号)税込14,300円素材複合繊維56%/ポリエステル44%販売店舗ザ・スーツカンパニーおよびホワイト ザ・スーツカンパニー全店、公式オンラインショップ (ワンピース・ブラウスは一部店舗、公式オンラインショップ)※記載の情報はリリース発表時のものです。◎商品情報: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。予想していなかった旦那さんの転職に衝撃を受けた先輩・Bさんは、心がザワついて……。★前の話旦那さんの先輩・Bさんは、5人家族、子ども3人、旦那さんと同じ職場、奥さんはパートと、秋山家と共通点がいくつかあるご家庭。ブラック仕事に対するモヤモヤ感もまた共通点でした。働くことに疲弊していましたが、転職は考えていなかったBさん。さらに、末っ子の三男がお金がかかる私立中学を受験したいと言いだし、「疲れている場合ではない。末っ子の三男が自立するまではへこたれる訳にはいかん!」と決意します。そんなときに、職場で旦那さんが転職することを公表。予想外の後輩(旦那さん)転職に衝撃を受けたBさんは、心のザワつきが止まりません……。年度初めのバタバタと忙しい中、Bさんは旦那の退職が気になっていました。元の職場ではBさん含め「転職=ネガティブなイメージ」でした。・この会社にいれば安全・この会社にいれば安定・この会社にいれば親や家族は安心職場の人たちは、「辞めて転職するのは、これらを手放すこと」と考えがちな人が多数でした。地域や世代間の差などはあると思います。Bさんも「もう40代だし子どももいるし、今になって就職活動するのもだるいし大変」と、頭ではわかっているつもりですが、あと10年、20年…この仕事続ける?もやもやするけれど結論が出せないBさん。このもやもやをどうにかする材料が欲しいということで……。転職に関して旦那の方が先輩。今度は旦那が話を聞きに来られる側に。この話を通してのメリットは、40代でも転職できる勇気がもらえる点です。何なら50代で転職が成功している先輩もいます!私の旦那は30代で転職しましたが40代だったらおそらく転職を諦めていたかもしれません。Bさんの体験を通して何か参考になったらうれしいです。-----------------------転職することは良いことでも悪いことでもなく、最終的には本人が仕事や生活に何を望むかによります。忙しいとつい、日々に追われるだけになりがちですが、時には自分が望むものは何か、考える時間を持ちたいものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月08日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。今回は旦那さんの先輩Bさんの場合の転職話をお届けします。★前の話職場の中でひとり内緒で転職した旦那さん。ところが転職して1年後、前の職場でお世話になった部長さんをはじめ、先輩たちが何人かD社に入社して来ました。入社して来た先輩は、主に子育てが落ち着いた世代の先輩たちが多い印象。その中の1人、先輩Bさんは、旦那さんの転職がきっかけで入社して来ました。同じ3人の子育てをしている旦那さんの転職が、刺激になったみたいです。Bさんは一緒に仕事をしたくらいで特別親しい間柄ではなかったので、旦那さんも連絡が来て意外だったそう。今回は、そんなBさんの転職のお話です。お子さんは3人で、大人ちょい手前まで育っている2人の息子さんと、小学生の末っ子くん。5人家族、子ども3人、旦那と同じ職場、奥さんはパートと、わが家と共通点がいくつかあるご家庭です。そして、ブラック仕事に対するモヤモヤ感もまた共通点でした。疲弊していましたが、転職は考えていなかったBさん。以前の旦那と同じく、毎日出勤とボランティア残業の日々でした。就職してから変わらない仕事量、重くなる一方の責任……アラフィフにはきつい。そんな疲れているときに末っ子の三男君が言いだしました。子どもが頑張るなら親も頑張るしかない。こういう年代の子ども費用については、未経験のわが家にはわからないですが、子育ての先輩たちは「中学からお金かかるよ! 貯金できるのは子どもが小学生のうちよ!」って言っているのをよく聞きます。その話からすると、Bさん家庭はまさにお金かかりまくりゾーンにきています。Bさんが「疲れている場合ではない。末っ子の三男が自立するまではへこたれる訳にはいかん! 仕事はブラックだけど自分だけじゃないし、みんなやってるよね。こんな感じだよね。うんうん」と思っていたところに……。この出来事を目の当たりにして、衝撃を受けたのでした。以上、Bさんの転職きっかけ編でした!-----------------------これからお金が必要になるとわかっていて転職を決意するのは、なかなか難しいもの。その決断をBさんがしたということは、それくらいブラックすぎる職場だった、ということなのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月06日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。転職1年後に予想外の出来事が起こったそうで……。★前の話旦那さんが転職して秋山家に増えたものは以下の5つ。・給料(ボーナスは↓ですがトータルの給料は大幅アップ!)・使えるお金(新型コロナが関係? 自己負担ほぼなし)・夫婦の時間(有給休暇を取って大人だけでお出かけ)・子どもの行事の出席率(大きな行事は土日にある! 土日ならほぼ100%出席)・趣味の時間(短時間でも毎日自分の時間があると気分が上がる)新しい職場で新しい人と環境に囲まれて仕事を頑張った旦那さん。そして入社2年目に、予想外の出来事が起こりました。職場の中で、ひとり内緒で転職した旦那。新しい職場で新しい人と環境に囲まれて、仕事を頑張っていたところ、2年目から状況が変わりました。それは……。あっれぇー!?前の職場でお世話になった部長さんをはじめ、先輩たちが何人かきた!!この現象は一体なんなんだ。入社して来た先輩は、主に子育てが落ち着いた世代の先輩たちが多い印象。元部長さんは定年をきっかけに、先輩Aさんは子どもがすでに独立、先輩Bさんはわが家と同じ3人子育て中の40代です。何でこんな一気に?それぞれ理由やタイミングや気持ちなどあるみたいですが、1人の先輩は旦那の転職がきっかけで入社しました。同じ3人の子育てをしている旦那の転職が、刺激になったみたいです。この先輩は一緒に仕事をしたくらいで特別親しい間柄ではなかったので、旦那も連絡が来て意外だったらしいです。自分の行動がどこで刺激になっているのか、わからないものです。そして、転職したはずの旦那の職場は、現在このようになっております。隣に元部長さんが……。この状況に慣れるまで「自分転職したよな?」って錯覚しそうになったらしいです。こんな感じで先輩たちもD社に来ましたが、みんな転職して満足!!という感じではありません。いろいろあるけど前の会社よりマシだ、っていう意見らしいです。以上、転職後に起こった意外な展開でした!-----------------------1人が転職すると周りにいた人たちが刺激を受け、転職者が続くのはよく聞く話。でも、最初に転職した人と同じ職場に何人も……というのは珍しいのではないでしょうか。旦那さんの人柄かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月04日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。旦那さんが転職して秋山家に増えたものがあるそうで……。★前の話旦那の前職のブラック企業は、リアルに休日がありませんでした。当時、旦那は下血、同僚のMさんは食欲がない症状が続いており、Mさんが先輩に説得されて病院に行ったところ、そのまま入院になってしまいました。「もしかして、自分も?」と慌てて病院に行った旦那さん。結果大したことはなく安堵したのですが、Mさんが職場に復帰したのは1年後。病名はなんと「がん」で、さらに転移もしていました。当時の働き方が病気の原因とは限りませんが、旦那さんはそんなMさんを見て「自分をすり減らす働き方から早く脱出せねば!」と思ったようです。転職した今は、別な意味でハードな生活ですが、体は確実に元気で健康的に。さらに、転職して増えたものも。それは「お金と時間」です。【転職して増えたものその1】新しい会社での初給料日、明細を見て驚きました。一瞬「あれ? 私、働かなくて良くない?」って思ってしまいました。(でも子どもが3人いるので、やはり二馬力が理想と後で冷静になる)ちなみにこの給料アップは、この会社に転職した全員に当てはまるわけではないらしいです。ボーナスはN田先輩から聞いてた通り下がりました。でも、給料が上がった分でボーナスのマイナスは全然カバーできています。トータル収入は大幅アップの結果になりました!【転職して増えたものその2】このご時世のせいか会社の色なのか、にっくき自己負担が全然ない!これは涙出るレベルでうれしかったです。前の職場はとにかく予算がない、または少ないから自己負担……。働いているのにお金を払うミラクルの連続で、涙が出ることも多々あり……。転職後は給料が増えて自己負担が減ったので、やーっと三姉妹に習い事をさせてあげられるなど、使えるお金が増えました(涙)。【転職して増えたものその3】旦那が有給を取るようになりました。仕事の都合をつけられる時期は、月に1回有給をとって夫婦でお出かけしています。転職後、土日に少し休めるようになったとしても、三姉妹がいて騒がしいわが家。子どもたちが学校とこども園に行っている平日に夫婦で出かけると、解放感がハンパない!旦那はたまにの有給をかみ締めております。【転職して増えたものその4】土日の行事は、ほぼ100%出席できるようになりました。行事参加って、フラッと見に行くとか簡単なものではありません。準備もあるし、何より人手が必要だったりします。私の場合、旦那が不参加のときは下の子どうする問題にぶち当たります。特に次女と三女が小さいときは大変でした。現在は、こども園の行事は土日に集中しているので、全部参加できています!平日の細かいイベント参加は厳しい印象で、そこは私ができるだけ参加している状態です。【転職して増えたものその5】読書が趣味の旦那は、これがめちゃうれしいらしいです。仕事は忙しいのですが、転職してから夜に呼び出されたり仕事の電話がかかってきたりすることがなくなりました。なので、多くはないですが、大好きな読書を楽しめる時間ができました。現在は本が多過ぎて、子ども部屋が1つ占領されている状態です。そして、転職した旦那が読みあさっている本って、決まって転職関係の本。本人もなんかあやしい事を言っています。またやるつもりだなと、私は予感というか確信しております!【まとめ:転職して増えたもの】①給料(ボーナスは↓ですがトータルの給料は大幅アップ!)②使えるお金(コロナが関係?自己負担ほぼなし)③夫婦の時間(有給を取って大人だけでお出かけ)④子どもの行事の出席率(大きな行事は土日にある! 土日ならほぼ100%出席)⑤趣味の時間(短時間でも毎日自分の時間があると気分が上がる)少しでも参考になったらうれしいです。以上、わが家の場合の増えたものたちでした!-----------------------お金が増えた分余計に忙しくなったり、時間は余裕ができたけどお金も減った、という転職も少なくないもの。それを考えると、お金と時間が増えた旦那さんは、転職大成功と言えそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月02日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。今回は前職のブラック企業で働いていた、旦那さんと同年代の人のエピソードをご紹介います。★前の話旦那さんの前職のブラック企業の働き方は、自分のすべてを削るやり方。それでも福利厚生は整っていたので、離職率はとても低く、定年まで働く人が大多数。しかし、退職後すぐにがんが見つかって亡くなってしまうケースも度々あったそうです。今回は働き方を考えさせられるきっかけとなった、同年代の方のエピソードをご紹介します。ー----------------------前職のブラック企業は、リアルに休日がありませんでした。自ら強めに申し出をして事前調整しなければ、1日単位の休みは盆と正月くらいです。当時、旦那さんは下血、同僚のMさんは食欲がない症状が続いていました。すぐ病院に行ったほうがいい状況だったのですが、旦那さんもMさんも受診せず、仕事優先にしていました。2人とも症状は治らないまま時間が過ぎ、特にMさんの顔色は日に日に悪くなって、ほぼ食べられない状態に……。旦那は下血、同僚のMさんは食欲がない症状が続いていたのに、2人とも受診せず、仕事優先にしていました。もちろん症状は治らないまま時間が過ぎました。Mさんの顔色は日に日に悪くなり、ほぼ食べられない状態に。本人にとっては「いつものことですが、何か?」って感じですが、姉さん先輩に説得され、申し訳なさそうに病院に行きました。Mさんはすぐ仕事に戻る気でしたが、戻れない状態に。というのも、受診したらそのまま入院になってしまったのです。それを見て、「もしかして、自分も入院レベル?」と慌てて病院に行った旦那。結果、大したことはなく安堵したのですが、Mさんの場合は職場に復帰したのが、なんと1年後でした。Mさんはかなり痩せていました。病名は、なんとがんで、さらに転移もしているとのこと。「また迷惑かけるけど、仕事頑張るよ!よろしくね!」と言うのです。当時の働き方が病気の原因に直接関係するとは限らないですが、妻の立場からは「働き方、体に毒」と感じました。旦那は仕事に一生懸命なのと、新卒から働いているからこれが当たり前と思っていまたのですが、Mさんを見て「自分をすり減らす働き方から早く脱出せねば!」と思ったようです。今は別な意味でハードな生活送っておりますが、確実に転職前より今のほうが元気で健康的です。-----------------------真面目な人ほど「仕事は責任持ってやらなければ」と思い、無理をしてしまいがちと言われます。でも、仕事は健康を失ってまでするものでしょうか? 職場の雰囲気に飲み込まれずに、その点をしっかり判断して、自分を守りたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月12日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。仕事だから仕方ない、そう割り切ろうとしますが……。 B店に入社した不妊治療中のいこさんの代わりにヘルプとして入ることに慣れつつあったころ、今度は産休に入るスタッフの代わりに隣県の店舗のヘルプに入ることになったくらさん。不妊治療中の同僚、子どもを授かったスタッフ、自らも超連勤中のリーダー、残業できない子育て中のママ……。全員、悪くない。でも、そのしわ寄せの威力にひるんでしまうくらさん。徐々に「仕事がつらい」と思い始めて……!? 先が見えない不安… 通勤時間が往復5時間弱の隣県の店舗へのヘルプでは、慣れない環境に悪戦苦闘。日をまたぐ直前に帰宅する日々が続いていました。翌日もまた忙しい日曜日がやって来ると考えると、「いつまで続くんだ……」という不安が押し寄せます。 「仕事がつらい……」 人手不足であることは明白だけど、「人件費がうんぬん……」などと、あれこれ考えこんでしまうくらさん。「女性が働きやすい社会って……」と考えているところに、くらさんのスマホが鳴ります。いつからか、リーダーからの着信に怯えるようになっていました。 心の不安は体にも悪影響を与えるだけに、ハードワークが続くくらさんの体調面が気になってしまうところ。みなさんは、出産・育児をする人がいる職場で働くうえで、「もっと改善してほしい」と思ったことはありますか?くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月12日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。ブラック企業を無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。今回は転職理由の一つとなったブラック企業でのエピソードをご紹介します。★前の話転職を公表した約1週間、無事に退職。旦那さんは退職の余韻に浸ることもなく、退職翌日には新しい職場・D社に初出勤しました。新しい職場で、今回の転職のキーパーソンになった先輩・N田さんにあいさつ。そこで言われた歓迎の言葉が、なんと「ようこそ!パワハラの世界へ!」。せっかく転職したのに次はパワハラ。「これなら前の職場のほうがよかった?」と一瞬、前の職場のことを考えた旦那さんでしたが、すぐに「ま!いいか!」という結論に。転職したことは1mmも後悔していないそうです。今回は転職理由の一つとなった、ブラック企業でのあるエピソードをご紹介します。旦那の前の仕事は、定年までやり切るのが一般的でした。前職のブラック企業の働き方は、ざっくり言うと身も心も時間も自分のすべてを削るやり方。定年までボロボロになりながら耐えるのみでした。福利厚生は整っていて、有給ももちろんありましたが、休みなんてものはなく、休まず働くのみ。それでも安定イメージの会社だったので、離職率はとても低く、定年まで働く人が大多数でした。ある先輩も、「定年したらあれしよう! これやりたい!」と楽しみにしていました。旦那にも常々、「今は大変だけど、定年後は好きなことできるからね。頑張って働いてね」と言っていたそうです。しかし、その先輩は退職後すぐにがんが見つかって亡くなってしまい、楽しみなはずの老後が短過ぎることに。これはレアケースではなく、度々聞く話でした。会社の中でも一緒に仕事する機会が多い先輩だったので、感情的にならない旦那でもさすがにショックだったらしいです。-----------------------人生はいつ、何が起こるかわかりません。それは、ブラック企業に関係なく、誰でもそうですよね。だからこそ、できるだけ後悔しない働き方、生き方をしたいものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月10日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。転職することをついに同僚たちに公表した旦那さん。約1週間後に退職し、ついにD社に初出勤する日が……。★前の話旦那さんが転職のことを同僚たちに公表。最初はポカーンとしていた同僚たちでしたが、時間がたつほどに反応が分かれてきました。主な反応は、心配する系、無関心系、やや上から目線の小ばかにする系の3つ。しかし、働き方に似た考えを持つ同僚たちは、「頑張って」「応援するよ」と言ってくれたのでした。その後すぐに退職し、ついにD社に出勤する日が……。転職することを公表した約1週間、無事に退職。この時期は新型コロナウイルス感染症の影響で、送別会などは全部なし。職場で花束をもらって終了というあっさりしたものでした。職場は新型コロナのことと新年度のことでドタバタ。おかげで、旦那は周りの目や面倒なことから逃れられ、平穏な1週間を過ごせたようです。退職の余韻に浸ることもなく、退職翌日にはついに新しい職場・D社に初出勤。職場でのあいさつを済ませ、今回の転職のキーパーソンとなった先輩・N田さんにあいさつ。そこで言われた歓迎の言葉が、なんとまさかの「ようこそ!パワハラの世界へ!」。一応事前に話は聞いていたけど、転職活動に一生懸命だったので、頭の片隅に置いていた程度でした。せっかく転職したのに次はパワハラ。「これなら前の職場のほうがよかった?」と一瞬、前の職場のことを考えた旦那。すぐに「ま!いいか!」という結論になり、今も転職したことは1mmも後悔していないらしいです。-----------------------ブラックとパワハラ、どちらがいいかは難しいところですね。でも、何も問題がない理想的な職場なんて、現実にはないのかもしれません。自分が納得して働けるかどうか、それが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月08日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。年度末の異動発表日についに公表。それを聞いた同僚たちは……?★前の話年度末の異動発表日に転職することを公表した旦那さん。部長さんに個室に呼ばれ、簡単なあいさつをして個室を出ると、旦那さんが「すごい出世する」と思っていた同僚たちが個室前に集合。「どこ異動?」と聞いてきました。そこでついに旦那さんが「僕、今年度で退職します」と公表。最初はポカーンとなっていた同僚たち。しかし、時間がたつと、いろいろな反応が……。旦那が転職を公表した後、時間がたつほどに同僚たちの反応が分かれてきました。主な反応は、心配する系、無関心系、やや上から目線の小ばかにする系の3つ。人の考えはそれぞれ、反応もそれぞれ。わが家ではブラックと思っている仕事でも、満足している人、気に入っている人ももちろんいるわけで、反応はさまざまです。中には転職について「もちろん反対されたよね? 奥さんとかさ……」と聞いてくる人も。旦那が「いえ、嫁ブロックはありませんでした。というか、転職すすめたの嫁ですけどね」というと、「ええええ! そんなことある!?」と同僚たちザワワーザワワー。働き方に似た考えを持つ同僚たちは、「頑張って」「応援するよ」と言ってくれたのでした。-----------------------自分にとっては辞めたいほど嫌な仕事も、それを気に入って頑張って働いている人もいるはず。そう思うと、転職することをうれしそうに言うのは失礼ですよね。旦那さんのように淡々と報告するのが良さそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月06日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。同僚には転職することを秘密にして仕事の引き継ぎをしていたため、「すごい出世する」と周りから思われた旦那さん。ついに転職を公表する日がやってきました!★前の話転職を隠しながら、どんどん仕事の引き継ぎをしていた旦那さん。同僚たちに「僕、来年にはいないと思うんで」と、真実を冗談っぽく言っていました。しかし、旦那さんだけ何回も本社に呼ばれているのを見て、同僚たちがザワつき始めました。そして、ほぼ全員一致で予想した答えは「すごい出世するとか!?」というもの。そんな同僚たちに、ついに転職を伝える日が来ました。それを聞いた同僚たちは……。ずーっと同僚に内緒にしてきた転職話。旦那は、同僚たちに報告する日を決めていました。それは、年度末の異動発表日。異動する人は部長さんから肩をたたかれて個室に呼ばれ、異動先を告げられます。個室から出ると同僚たちに囲み質問を受ける、というのがいつものパターン。異動を告げられた職員はここからドタバタと引き継ぎ&片づけ、異動先の準備に追われます。旦那は、この異動発表に乗っかる日を選びました。この日、旦那も部長さんから肩をたたかれて個室に呼ばれました。呼び出された後のやりとりは、部長「お疲れさん」、旦那「はい」のみ。個室を出ると、旦那がすごい出世をすると思っていた同僚たちが個室前に集合していて、「どこ異動?」と聞かれました。旦那は「行き先はD社です」と返答。「は?」となっている同僚たちに「僕、今年度で退職します」とついに公表したのです。退職約1数間前のこの報告に、同僚たちはポカーンとなっていたそうです。-----------------------公表してから退職までの期間が長いと、周りから根掘り葉掘り聞かれたりしてやりにくいことになりそう。でも、退職1週間前ならそういうことも防げて、必要な人にはあいさつをする時間もあるので、ちょうど良いかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月04日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。仕事の引き継ぎが間に合うか心配だった旦那さんは、同僚たちに転職を秘密にしたまま仕事の引き継ぎ開始、その様子を見た同僚たちは……。★前の話転職が決まった旦那さんには、心配事がありました。それは、10年分という大量の仕事の引き継ぎ。引き継ぐ時間と余裕がない状況だったため、旦那さんはどうにかしなければと考えました。そこで、一緒に仕事をしていた新卒くんに「これ、全部あげる」と言いながら、お客さんの名簿や、今までまとめてきた資料データなどをすべて渡した旦那さん。その後、新卒くん以外にもどんどん引き継ぎをしていたら、同僚たちが徐々に不審に思い始め……。新卒くん以外にも、どんどん引き継ぎをしたいった旦那。当然、同僚たちは「!?」となるので、「僕、来年にはいないと思うんで」と、真実を冗談っぽく言っていました。同僚たちも「ああ、そう思い込んでいるのねー」くらいに受け取っていた様子でした。しかし、部長さんから「今日は本社に行って」と言われて出かけていく旦那を見て、またもや「?」となる同僚たち。何回も本社に呼ばれて行く様子に、「????」となり、同僚たちがザワつき始めました。そしてほぼ全員一致で予想した答えが、「すごい出世するとか!?」というもの。公表するまでこう思われていて、誰も辞めるなんて想像していなかったようです。公表のタイミングはいつがベストなのかわかりませんが、旦那はギリギリ公表がベストという考え。ギリギリまで隠し続けます。-----------------------転職や退職をいつ公表するかは、本当に悩みますよね。ただの同僚なら辞めるギリギリに伝えるのでもいいですが、とても仲が良い同僚の場合、隠されていたらショックかもしれません。相手との関係によって、タイミングを考える必要がありそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年02月02日