「子どもが小さくて働けない」「お仕事はしているけど、副業でもうちょっとだけ収入UPしたい」など家計のお悩みがあるかと思います。今日のコラムは私自身も実際に利用しているスキマ時間にお小遣い稼ぎができるサイトを2つご紹介します。どちらも無理なく好きな時にできるので、時間のない方でも続けられるサービスですよ。■ IT好きにおすすめの副業まずは、テストサイト「UIScope」です。こちらは、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って新しいサービスやアプリのテストをするサービスになります。例えば、新しいアプリを操作している様子を録画して、アンケートと一緒に提出すると報酬がもらえたりします。どのテストも20分程度で終わってしまうものが多いので、子どものお昼寝中にテストを申し込んで完了させていました。子ども向けのアプリを子どもに体験させるテストもあり、子どもと一緒に楽しみながらお小遣いゲットできることもありましたよ。しかもリリース前のアプリを事前に試すことができるので、IT好きな方にはたまりません。録画に必要な Webカメラとスタンドを郵送してもらえるので、道具を揃える必要もナシ。このお仕事を始めてから、動画撮影や動画変換などにも詳しくなり、メインのお仕事にも活かせていたりします。■新しい出会いもある、選べるアルバイトもう1つはアンケートサイトの「マクロミル」です。「モニターって一度やってみたかった」というママも多いのではないでしょうか。実は私も座談会が憧れでした。いろいろなモニターサイトに登録をして、何度か座談会に参加させていただきましたが、やっぱり座談会は楽しいです。新しいママと出会える場ですし、商品やサービスをよりよくするために自分の意見が役に立てる喜びはプライスレスです。マクロミルに登録すると、アンケートや座談会情報が受け取れます。毎日たくさんの案件がありますが、気になるものだけ、時間のあるときだけアンケートに答えればいいので、無理がありません。通勤電車の中でアンケートに答えていることが多いです。1つだけ注意点です。最初の設定だとアンケート案件の度にメールがあり、大量のメールが送られてきて落ち着かないので、メール受信の設定をオフにしたり、メーラーの設定を受信トレイをスキップするように変えたりしておくことをオススメします。毎月、数千円程度の収入アップですが、何事もちりも積もれば山となると信じることが大切。月5000円でも1年だと60,000円、5年だと300,000円になります。コツコツが大事なのです。ちなみに、このお小遣いは全て投資信託に回していたりします。1000円から購入できる投資信託を購入することで、将来受け取る額が大きくなってくれることを夢見て続けています。お仕事や育児に悪影響のないよう、無理ない範囲で始めてみてくださいね。・ UIscope ・ マクロミル
2014年07月09日消費税は上がったのに、お給料が上がらない!支出増をカバーするために副収入が欲しい、と思う人は少なくないはず。そこで考えたいのが「副業」。でも、会社員の方は基本的に副業NG。じゃあ、給料以外は一切稼いじゃいけないの?というと、そうでもありません。副業をするときや副収入を得るときに気をつけたいポイントをまとめました。1.かならず「副業禁止規定」をチェックすること本業のお勤め先の就業規則をチェックしましょう。たいていは副業について記載されています。副業の禁止は、会社によってその扱いが異なります。最近は副業OKとしている会社も増えているようですが、上場企業の多くはNGのようです。NGの場合は、「他の会社に就職してはいけない」、「雇用関係になってはいけない」などと書かれています。OKの場合も、すべてOKだったり、会社の業務と同業でなければOKなど、会社によってさまざまです。まずは、お勤め先が副業をどう扱っているのかを確認しましょう。2.本業に支障を出さない範囲ですることあくまでも「副業」ですから、本業に支障を来さない範囲でやるのが鉄則です。副業をやりすぎて寝不足になったり、その結果に本業に遅刻したり欠勤したりしてしまっては本末転倒です。また、会社のイメージを汚すような副業をしたり、副業によって会社の機密情報を漏らしてしまったりすると完全にアウト!会社をクビになる、さらには損害賠償を請求されるなど、大きなトラブルになってしまうおそれもあります。3.他人に自慢しないこと副業OKの会社であっても、副業をしていることはあまり公に言わないこと。あらぬ誤解を招きかねませんし、何かのきっかけで本業をしっかりやっていないと思われてしまう恐れもあります。4.怪しい仕事には手を出さないこと副業の中には、「副業で高収入!」などと謳った広告もあります。そのなかには、悪質商法や詐欺がからんでいることも。仕事を始める前に「まずはマニュアルを購入してください」などと、高額なお金を支払わなければならないものは要注意!本当に収入につながるのか、しっかり確認してから始めましょう。5.収入が20万円以上になったら確定申告をすること副収入であっても、一定額を超えたら所得税を支払わなければなりません。基準は年間20万円以上。副業収入の種類にもよりますが、20万円以上の収入があったら確定申告をしましょう(※)。副業をした翌年の始めに、副業先から「源泉徴収票」や「支払調書」という書類が送られてきますので、本業の収入(お勤め先の源泉徴収票を見るとわかります)と合わせて所得税を計算しましょう。※副業先から「給与所得」として収入を受け取った場合は、副収入の金額と、本業の給与所得と退職所得以外の所得の合計額が20万円以上。いかがでしょうか?「副業」はあくまでも本業あってのもの。会社や自分の生活に悪影響が出ないようにするのが鉄則です。思わぬトラブルを招かないように、注意して始めましょうね。お金のお悩み、大募集!皆さんのお金についての質問、お悩みを大募集中!「お金ってどうやって貯めればいいの?」、「私のやりくりって、これでいいの?」など、お金にまつわるご相談はぜひぜひ、info@estyle-inc.jpにお送りください。ファイナンシャルプランナーである著者がご回答させていただきます!※『ANGIE』への掲載をもってご回答とさせていただきます。個別にメールでご返信、ご回答をするサービスではありません。ご了承くださいませ。※掲載にあたってはご質問者さまのお名前などは非公開とさせていただきます。この連載を皆さんと共に育てられたらとてもしあわせです!Photo by Pinterest
2014年04月26日OLしながら副業で収入アップ!密かに人気の“プチ稼ぎ”を大公開「お給料は据え置き…でも、欲しいモノは欲しいっ!」そんな時、勤め先からのお給料のほかにちょっとでも収入があれば助かりますよね。そこで、OLしながらでも始められる“プチ稼ぎ”や“副業”を調べてみました。●「おはよう」と電話するだけで“プチ稼ぎ”。「モーニングコール代行」毎朝スッキリ目覚めて仕事に行くなら、そのついでに「モーニングコールの代行」というお仕事はいかが?「お弁当を作るから毎朝6時起きです」なんて方にはうってつけ。一人暮らしや朝が弱い人に電話して起こすだけのシンプルなお仕事。出社前のちょっとした時間で稼げるのは嬉しいですね。ネットで「モーニングコールバイト」などで検索すると見つかります。報酬はコール1回あたり50~100円くらい。一般的には15人担当して毎朝コールすると月に3~5万くらいの収入になるそうですよ。続いてご紹介するのは「家事代行サービス」。高齢化や共働き主婦の増加に加え、仕事に趣味に大忙し、という一人暮らし男性からの依頼も増えて需要が高まっているそう。掃除やお料理、洗濯といった家事が好きであればOKなので、特に資格が必要ないというのも嬉しいところ。こちらも「家事代行求人」で検索するとたくさん見つかります。時給は900~1200円くらいが目安。スタッフはやはり40~60代の主婦層が中心だそうですが、この頃は20代のOLさんも休みを見つけて登録することも多いのだとか。主婦と一緒に仕事をすれば家事のノウハウも分かって、花嫁修業の一環としてもいいかもしれません。●ペット好きにはたまらない!「ペットシッター」で“プチ稼ぎ”動物好きなら、飼い主の代わりにペットのお世話をする「ペットシッター」はどうでしょう?ネットで「ペットシッター求人」などのワードで検索したり、ペット情報のポータルサイトを見て、求人コーナーから応募するのが一般的。仕事内容は、ワンちゃんなら散歩やご飯の用意、トイレの処理がメインに。一時的とはいえ、大切な命を預かるお仕事なので、責任感と洞察力が必要で、なおかつ動物が大好きでコミュニケーションがちゃんと取れる方が向いてるようです。報酬は時給で1000~1500円くらいが相場。犬の場合は小型犬1頭のお散歩のみで2000円ほど、大型犬だとお散歩とその他のお世話で6000円くらいだそう。なお、ペットシッターになるには「知識と技術を習得していることを証明できる資格」を必ず取得することが必要です。愛玩動物飼養管理士、グッドシチズンテスト、家庭動物販売士などの取得でペットシッターになれます。難しくはないそうなので動物好きの人は挑戦してみては?●こまめに集めて商品券ゲット。ポイントサイトで手堅く“プチ稼ぎ”ここまで紹介した“副業”というとハードルが高いと感じる方には、ポイントサイトでの“プチ稼ぎ”はいかが?リスクもほとんどなく、スタートしやすいです。オンラインショップの「楽天」や「Yahoo!」などで買い物をする際、無料で登録できるポイントサイト『Gポイント』()を経由すれば、各ショップからのポイントにプラスして、Gポイントがもらえます。貯めたGポイントは、SuicaやTポイント、スターバックスカードやAmazonギフト券など、日常的に使える商品券に交換できますよ。ほかにも「ポイントサイト」といったキーワードでネット検索すると、いろいろなサイトが見つかるのでチェックしてみて。ただ、こういったネットで簡単に探せるお仕事のなかには、悪質なものもあるので気をつけましょう。相場より明らかに給料が高く書かれていたり、おいしすぎる話には要警戒。「資格がいる」と称して高額な登録料やテキスト代を請求するところもあるようなので、詐欺被害に遭わないよう注意を払ってくださいね。<文/西村亜希子>
2013年11月04日ネット副業というとアフィリエイトやオークションがすぐに思い浮かぶ。しかしいずれもすでに世に広まっていて、いまさら始めてもうまみが少ないと躊躇する人もいるかもしれない。ただし、ネットで稼ぐ方法はそれだけではない。新しいやり方がどんどん出現している。自分のつぶやきがそのままお金に変わるのが「ソエンド」(というサービスだ。山崎勇太さん(仮名・33歳)はツィッターとフェイスブックでつぶやくだけで副収入を得ている。「月に2~3回ほどつぶやけばOK。月平均1万円ほど、多い月では5万円ほどにもなりました」「ソエンド」は広告を出したい企業と、フェイスブックやツィッターを利用するユーザーを結び付けるもの。まず「ソエンド」に自分のツィッターやフェイスブックのアカウントを登録する。すると各企業がPRしてほしい商品やサービスが提示されているので、それに関する自分なりの感想などをつぶやくだけ。「まず自分からその商品をつぶやきに対する報酬額を提示、広告主がそれでOKだとオファーが来たら送られてくる資料をもとに広告文(つぶやき)を作成します。それを広告主がチェックして大丈夫なら、それをツィッターやフェイスブックでつぶやくだけ」報酬の提示額をどう設定するかは難しいが、基本的にはフォロワーの数とその反応の実績によって変わると山崎さん。ちなみに山崎さんの場合はフォロワーが5万人で、1件5000円程度に設定しているという。「ツィッターのフォロワー数やフェイスブックの友達が多い人、あるいは特定の話題を普段からツィートしていたり、これまでの広告でクリック数が多いなどの実績がある人は高額なオファーが来やすくなります」自分の媒体価値がどれくらいかは、サイトの中で数値化されているのでそれを参考にするのが良い。オファーさえ来てつぶやきさえすれば、あとはほとんど体を動かさずに小遣いが稼げると山崎さんは言う。ニュースや面白ネタなどのまとめ記事を書き、そのアクセス数に応じて報酬が得られるサービスが「NEVERまとめ」(だ。ネットで流れているニュースや個人サイトを閲覧し、自分なりに編集、タイトルをつけてまとめ記事を書く。するとアクセス数に応じて報酬が得られる仕組み。「私の場合はRSSリーダーでニュースサイトや個人サイトなど約80~100サイトを流し読み。気になった記事にラベルを張り、後でラベルの付いた記事を読みながらまとめ記事を書きます」と話すのは、1年前にNEVERまとめを始めた澤田康夫さん(仮名・31歳)。これまでに500本以上の記事をアップしたという。「1日2~3本の記事をまとめて、1日平均1000円くらいの収益になります。アクセス数が上がればそれだけ報酬も増える。過去最高は1日2500円のときもありました」(澤田さん)澤田さんは会社から帰宅誌夕食を取った後、約1時間かけてネット上の記事を検索。記事の作成は1本約10分程度。平日なら2時間弱でまとめ記事を作成できるという。記事のテーマは人それぞれ。面白画像集や生活情報をまとめたもの、ニュースやトピックをまとめたものなどさまざまだ。澤田さんはとくにニュースをまとめた記事が多いという。「もともとネットでニュースを読むのが好きだったので、楽しみながら記事をまとめています。自分の理解にも役に立つし、多くの人に読んでもらってそれがお金になるのですから、いうことなしですね」(澤田さん)ネットを利用した小遣い稼ぎはまだまだある。ブログ執筆代行で月に5万円は確実に稼ぐのは横山和利さん(仮名・33歳)。ブログを作ったものの、それを更新する時間が無い人に変わってブログを書く。「とくに経営者や自営業者など忙しい人がお客さんです。そういう人たちの話を聞きながら、更新の記事を書きます。1回の取材でできるだけ多くの回数分の話を聞ければ、それだけ手間が省けます」(横山さん)自分の知識やスキルをネットで売ることができるのが「abilie」(と言うサイトだ。例えば自分が飲み屋や居酒屋などのお店に詳しい場合、「飲み会の店をセッティング」などのタイトルで、お店の写真などを入れて紹介記事を作成。興味のある人、情報が欲しい人は料金ボタンをクリックして記事を閲覧する。グルメであれ、ホビーであれ、なんでも専門知識がある人は、このサイトで自分の情報を売ることができる。ちなみに同サイトを閲覧すると「起業アイデア売ります」2000円、「飲み会のお店セッティングします」150円、「プログラミングの分からないことにこたえます」1000円、「共感する文章の書き方を教えます」5000円など(8月21日現在)、さまざまなテーマでさまざまな値段でノウハウや情報が売られている。忙しいサラリーマンが小遣いを稼ぐのに、やはりネットは強力な武器。常にアンテナを張り巡らせることで、月に5万円ぐらいのお小遣いを、ひねりだすことも可能。ぜひ挑戦してみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日