アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイらの豪華ハリウッドスター&スタッフが集結した『ブルックリンでオペラを』が4月5日(金)より公開。アン・ハサウェイが本作で演じたのは、“完璧主義”の精神科医パトリシア。ブルックリンの街並にもよく映えるパトリシアの新場面写真が到着した。ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた”想定外の出会い”が描かれる本作。掃除が大好きな潔癖症の精神科医・パトリシアを演じるのは、『プラダを着た悪魔』で全世界にその名を知られる大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞に輝いた実力と人気を兼ね備えた俳優、アン・ハサウェイ。本作の脚本に惚れ込み、プロデューサーも務めている。セレブな暮らしを送りながらも修道女に憧れるアンビバレントなパトリシアの心情を、ユーモアをきかせて演じている。そんなパトリシアのキャラクターは、彼女のファッションからも読み取れる。潔癖症である彼女が自宅でお掃除モードのときには、少しの汚れも見逃さないという意思を感じる真っ白な白衣を身につけ、紫色のゴム手袋がアクセントになるコーディネートに。同じく自宅の中にある診察室のシーンでは、黒のシャツとペンシルスカートでお仕事モードの綺麗めファッション。精神科医のパトリシアがペンシルスカートを着用するのは、綺麗なIラインとシルエットが彼女のキャラクターに合うのでは、というアン本人のアイディアが採用された。一方、プライベートで街を歩くパトリシアは、人目を避けるかのように必ず角ばったサングラスをかけ、白やネイビーのコートに身を包み、どことなくセレブな雰囲気を感じさせる。しかし教会では、それまで首に巻いていた赤いスカーフを修道女のように頭に被る様子が。修道女になりたいという願いを抱えながら、作曲家の夫と高校卒業目前の息子を持ち、ブルックリンで精神科医として働くパトリシアが辿り着いた答えとは?『ブルックリンでオペラを』は4月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルックリンでオペラを 2024年4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2023. AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月02日トム・ホランドがスパイダーマンを演じる『スパイダーマン』第3弾に、ジェイミー・フォックスが出演交渉中であることが明らかになった。「The Hollywood Reporter」が報じた。ジェイミーが演じるのは、2014年にアンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマン役を務めた『アメイジング・スパイダーマン2』で演じたヴィランのエレクトロ役。スパイダーマンを演じる俳優が変わっても、同じ役を再演することになったのは意外にもジェイミーが初めてではなく、トビー・マグワイアがスパイダーマンを演じた『スパイダーマン』(2002)、『スパイダーマン2』(2004)、『スパイダーマン3』(2007)でJ・ジョナ・ジェイムソン役を演じたJ・K・シモンズが、アンドリュー版を飛び越えてトム・ホランド版の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)にカメオ出演した例もある。『スパイダーマン』ファンの意見としては、「そういうことが可能なら、ポール・ジアマッティのライノ役やウィレム・デフォーのゴブリン役もまた見てみたい!」という声がちらほら。トム版の『スパイダーマン』第3弾には、前2作のキャストのゼンデイヤ(MJ)、マリサ・トメイ(メイ)、ジェイコブ・バタロン(ネッド)、トニー・レヴォロリ(フラッシュ)が出演予定。現在のところは2021年12月17日全米公開予定となっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2020年10月02日フランスの至宝イザベル・ユペールがアイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』(2014)に惚れ込んでラブコールを送り、監督が彼女のために書き下ろした『ポルトガル、夏の終わり』。この度、ユペール演じる“ヨーロッパを代表する女優”・フランキーと、マリサ・トメイ演じる親友が久しぶりに再会するシーンの本編映像が到着した。ユペール演じるフランキーは、自らの余命があまり長くないと知り、バケーションと称してポルトガルの世界遺産の町シントラに家族や親友を呼び寄せ、最愛の者たちの人生をいまのうちに少しだけ“演出”しようと目論んでいる。フランキーが強い信頼を寄せ、仕事関係で唯一の友人でもあるヘアメイクアップアーティストのアイリーン(マリサ・トメイ)もフランキーの誘いでこの町を訪れていた。この場面は、シントラの深い森で彷徨うフランキーとアイリーンが劇的に再会を果たした直後のシーン。拠点も遠く離れ、5年以上フランキーと会っていなかったアイリーンはフランキーの病状のことは何も知らなかったが、アイリーンの目の前で倒れてしまったフランキーは、自分からは滅多に口にしない自分の身体のことを語り始める。言葉を失うアイリーンに対して、「泣くのを見るのはつらいから、泣かないで」と笑顔を見せようとするフランキーだが、その目には涙が浮かぶ。しかし、フランキーを気遣うアイリーンの「ここ、どの辺り?」という言葉をきっかけに、すぐに“旅を楽しむ”ふたりに戻っていくのだ。悲しみを堪えて「共にいい時間を過ごしたい」というフランキーの願いをアイリーンも感じ取ったことがうかがえる印象的な場面となっている。ユペールはフランキーについて「心の奥底でフランキーがなにより耐えられないと思っているのは、周りの人たちが泣くこと。それが彼女が苦痛から距離を置こうとするもうひとつの理由でもある。そして彼女は、逃げ道を見つけようとするどんなにささいな試みをも拒んでいる。逃げ道などないことを知っているから。言い換えると、治療の可能性を考えることの拒否が、彼女の症状の重さを明らかにしているといえるでしょうね」と、その心境を分析している。そんなフランキーの“この旅における密かな目論見”には、信頼を寄せる親友アイリーンに関することも含まれているのだが、そのアイリーンもまた人生の岐路に立たされている。フランキーが親友にかける言葉にも注目だ。『ポルトガル、夏の終わり』は8月14日(金) よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポルトガル、夏の終わり 2020年8月14日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2018 SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA© 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions
2020年08月12日昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたイザベル・ユペール主演作『FRANKIE』(原題)が、邦題『ポルトガル、夏の終わり』として4月24日(金)より公開決定。ポルトガルの世界遺産の町を映し出した印象的な日本版予告編が解禁となった。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』、クロエ・グレース・モレッツと共演した『グレタ GRETA』など、観る者を常に魅了してきたフランスの至宝イザベル・ユペール。老年のゲイカップルを描いたアイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』(’14)に惚れ込んだユペールは、自ら監督にラブコールを送り、それを受けた監督がユペールのために本作を書き下ろした。ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、ポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、全ての段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。ユペールのほか、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ、グレッグ・キニアら豪華な実力派俳優陣が出演した本作。彼らが演じる、フランキーのワケありな親族や友人が繰り広げるドラマも見どころの1つだ。そして、本作のもう1つの主役と言えるのが、イギリスの詩人バイロン卿に“この世のエデン”と称された世界遺産の町シントラ。類稀なる美しさを誇り、このうえなく幻想的で美しい世界が、フランキーたちの人生模様を演出するかのようにスクリーンに映し出される。予告編は、「私は写真映えするもの」とトップレスでプールを優雅に泳ぐ女優・フランキーの姿で幕を開ける。これまで自分の思うままに生き、家族や大切な親友たちのこれからをプロデュースしようと考えていたフランキーだったが、その思惑とは裏腹に彼らが抱える問題や悩みが次第に明らかになり、彼女の思うようにはいかない。そんな登場人物の複雑な悲喜こもごもを世界遺産の町の息をのむほどに美しい風景の数々が包み込み、壮大な人生劇場を予感させる映像となっている。また、ポスタービジュアルでは、深い森の中をフランキーがあてどなく彷徨う姿を捉え、本作が持つポジティブなメッセージがキャッチコピーで表現されている。『ポルトガル、夏の終わり』は4月24日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月17日MCU“フェーズ3”完結作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版声優が決定。スパイダーマン役の榎木淳弥、ニック・フューリー役の竹中直人が続投する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く本作。スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役の続投が決定した榎木さんは「エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!」とメッセージ。また『アベンジャーズ』をはじめ、長年に渡りニック・フューリーの吹き替えを担当する竹中さんは「とうとうこの日がやって来た…!!そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!!スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!」と喜び、「再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!我が心臓が音を立てて軋みだす!わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい!」と熱く語っている。さらに今回、迫りくる新たな脅威にスパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベック役を、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也役、「テニスの王子様」の菊丸英二役の高橋広樹が演じることが決定。演じるジェイク・ギレンホール同様、MCU作品初参戦を果たす。「また、新しいジェイクに会えて嬉しい」と喜んだ高橋さんは、「彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです」と期待している。そのほか、これまでトニー・スタークのサポートを行い、本作ではピーターを支えるハッピー・ホーガン役(ジョン・ファヴロー)の大西健晴。ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役(ゼンデイヤ)の真壁かずみ。ピーターの同級生・ネッド役(ジェイコブ・バタロン)の吉田ウーロン太。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティー、ベティ役(アンガーリー・ライス)の水瀬いのり。そして、ピーターの叔母・メイおばさん役(マリサ・トメイ)の安藤麻吹が今作でも続投する。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月01日『パージ』シリーズのはじまりを描く映画『パージ:エクスペリメント』の公開日が6月14日(金)に決定し、併せて予告編とビジュアルが公開された。1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”が施行されたアメリカで、市民たちが犯罪者たちから逃げ惑う様子を描いた『パージ』。シリーズ全ての物語の始まりを描く本作では、島という閉鎖空間で突如行われる恐るべき実験の中で明かされる、パージ法制定の秘密が描かれる。到着した予告編では、「被験者:島の住民」「ルール:12時間島から出ないこと」「報酬:5000ドル」と、まさに人類史上初の“パージ”が始まろうとしている映像が流れる。そして、パージ法生みの親、メイ・アップデール博士(マリサ・トメイ)の「国家のために怒りを解放しましょう」という言葉の通り、怒りを他人へ向け暴徒と化す市民たちの姿が映し出される。パーティかのような格好と物騒な武器で暴れまくるパージ賛成派の暴徒たちに、逃げ惑う住人たち…。さらに、映像最後には参加を促すシーンも確認することができる。また予告編と併せて、銃を手に不気味なマスクを着けた暴徒の女性、背後には炎上しているバスが写るビジュアルも到着した。人類史上最悪の“実験”が行われる中、人々は生き残ることができるのか…その恐ろしさが伝わる仕上がりとなっている。『パージ:エクスペリメント』は6月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パージ:エクスペリメント 2019年6月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年04月02日全世界累計興行収入450億円を超えを記録した『パージ』シリーズの“はじまり”を描く『パージ:エクスペリメント』(原題:『The First Purge』)が6月、日本公開されることが決定した。21世紀。アメリカは経済が崩壊し、“アメリカ建国の父”を名乗る新政党NFFA(the New Founding Fathers of America)が政権を握っていた。彼らは犯罪率を1%以下に抑えるためにある施策を採用。メイ・アップデール博士が考え出した1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法となる“パージ法”だ。反対デモが起こる中、全国での適用の前にニューヨークのスタテン島内だけに施行する“実験”が行われることが決定。島に残る島民には5000ドルの賞金が用意された。島の住民たちは不安を抱えながらパージ当日を迎える――。イーサン・ホーク主演『パージ』は、1年に一晩(12時間)、殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”が施行されたアメリカで、市民たちが犯罪者たちから逃げ惑うという斬新な設定で全米初登場No.1の大ヒットを記録。その後も『パージ:アナーキー』や『パージ:大統領令』と続編が公開され、アメリカをはじめ世界で大ヒット。TVシリーズ「ザ・パージ」も放送された。そんなシリーズの最新作となる今作では、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイと『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムが製作を務め、『パージ』監督のジェームズ・デモナコが脚本を、『フルートベール駅で』の共同プロデューサーを務めたジェラード・マクマリーがメガホンをとり、“パージ法”がなぜアメリカで施行されることになったのか、そのはじまりを描く。なお、主演には新人を大抜擢。イラン・ノエルがスタテン島を縄張りにするギャングのリーダーを演じる。そのほか、“パージ法”を発案した政府の研究員を『スパイダーマン:ホームカミング』のマリサ・トメイ。レックス・スコット・デイヴィス、ジョイヴァン・ウェイド、クリステン・ソリスが出演する。『パージ:エクスペリメント』は6月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月15日「スパイダーマン」シリーズより、『スパイダーマン:ホームカミング』の続編となる映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が2019年6月28日(金)に公開。主演はトム・ホランドが続投する。『スパイダーマン:ホームカミング』待望の続編へ2017年8月に公開された映画『スパイダーマン:ホームカミング』の主人公ピーター・パーカーは、これまでの「スパイダーマン」とは異なり、若干15歳のマーベル史上最年少ヒーロー。物語の中で、“やんちゃな若者”から真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれていた。何度も壁にぶち当たりながらも、一途に夢を追おうとする姿の世界中の共感を呼び、全世界興収8億8千万ドルを超える大ヒットを記録。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を新進気鋭の若手俳優トム・ホランドが演じたことに加え、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークとの競演も大きく注目された。舞台はニューヨークからヨーロッパへ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、“ホーム”であるニューヨークを離れ、ヨーロッパへと舞台を移す。ピーターは親友のネッドやMJたちと2週間の夏休み旅行へ出かける。そこでピーターの前にS.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリーが突如現れ、ピーターにミッションを与える。ニックによると、エレメンタルズが各国を危機に陥れているというのだ。アベンジャーズの力は借りられない。ニックは異次元から来たというミステリオをピーターに紹介し、ミステリオとピーターと共に敵に立ち向かっていくのだが…エレメンタルズ脅威とは、風、水、火、土の四大元素のうちの一つを操る“エレメンタルズ”は巨大なクリーチャー。ブラックホールから生まれたという。ミステリオの地球にも現れた。新たなミッションに挑戦するため、ピーターには4種類のスーツが用意される。赤×黒や真っ黒といった初登場のスーツに身を包んだピーター姿にも注目だ。ピーター・パーカー/スパイダーマン -トム・ホランド続編となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。スパイダーマン役は前作に引き続きトム・ホランド。彼は、「ピーターは本当に子供っぽい。だけど、放課後にスパイダーマンになろうとも、学校では一生懸命に勉強をする。それがかっこいい。」と語っていた。そういったピーターの姿から、特に若い人達に向けて大きなメッセージを伝えていきたいそうだ。ミステリオ(=クウェンティン・ベック) - ジェイク・ギレンホール今回の敵(ヴィラン)は“ミステリオ”で原作ではとても人気の高いキャラクターだ。コミックではテクノロジーを駆使して戦う。実力派俳優ジェイク・ギレンホールが演じる。MJ役 - ゼンデイヤ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でも登場していたが特にロマンスは描かれなかった。知的でさばさばした印象。ピーターとの進展はあるのか?ピーターの親友ネッド - ジェイコブ・バタロン親友ネッド役のジェイコブ・バタロン。前作で作品の多くの笑いを与えてくれた愛すべきキャラ。学力に優れ、コンピューターにも強く、ピーターの強い味方となった。ニック・フューリー - サミュエル・L・ジャクソンシールドの長官であり、アベンジャーズ発案者の1人。マーベル作品に欠かせない存在となっているニック・フューリーは、新たな”脅威”と戦うた必要があるとピーターにミッションを与える。ニック・フューリーを演じるのはもちろんサミュエル・L・ジャクソン。監督も、前作から引き続きジョン・ワッツが務める。彼は、ミステリオについて、「コミックの中では魅力的なヴィラン。ミステリオがヒーローとして描かれる彼は、今まで誰も見たことがないんです。彼と、スパイダーマン、フューリーがチームを組んで、脅威と戦うというアイデアはとてもエキサイティングですね。」と話している。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を“見た人だけ”に、ネタバレ含む予告予告映像では、本作が、アベンジャーズシリーズ完結編として公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』での戦いを経た物語であることを示す重要な内容も明らかになっている。重要なネタバレを含むので、この映像は『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見た人のみ楽しんでほしい。作品詳細『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』あらすじピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フ ューリーが突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、炎や水など自然の 力を操るクリーチャーたち。世界に危機が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。“別の世界”から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソ ーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機をどう乗り越えていくのか? 今、世界は彼に託される・・!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』原題:Spider-man:Far From Home日本公開:2019年6月28日(金)全国ロードショー監督:ジョン・ワッツ脚本:クリス・マッケナ & エリック・ソマーズ原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカルキャスト:トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン、ゼンデイヤ、コビー・スマルダーズ、ジョン・ファヴロー、J・B・スムーヴ、ジェイコブ・バタロン、マーティン・スター 、マリサ・トメイ、ジェイク・ギレンホール
2018年08月05日男子高校生のスパイダーマンと、お馴染みトニー・スタークことアイアンマンとの競演で話題の『スパイダーマン:ホームカミング』。本作のポスターが緊急解禁となり、ニューヨークでもひときわ目立つ“あのビル”に登っている姿がとらえられている。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマンだ。ピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道”へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい、興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と、ピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。部活のノリで(!?)街を救う高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描かれる本作。今回解禁となったのは、ニューヨークの象徴ともいうべきエンパイア・ステート・ビル、そしてワン・ワールドトレードセンターの2大高層ビルをバックに、スパイダーマンが、あるビルの上から街の平和を見守っているかのようなビジュアル。そのビルとは、アイアンマン/トニー・スタークら“地上最強のヒーローチーム”アベンジャーズの基地であるアベンジャーズ・タワー。そして、スパイダーマンが身に着けているのは、憧れのトニー・スタークが彼のために作った最新のテクノロジーを駆使したスーツだ。そんな師であるアイアンマンたちの拠点、アベンジャーズ・タワーの象徴である「A」のロゴの先端に手をかけるスパイダーマンの姿は、いったい何を意味するのか?いまからも想像が膨らむビジュアルとなっている。本作で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、英国アカデミー賞でライジングスター賞(新人賞)を受賞した期待の英国俳優トム・ホランド。また、トニー・スターク/アイアンマン役はもちろん、同役が8作目となるロバート・ダウニー・Jr。敵・ヴァルチャー役には『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、ピーターの叔母メイおばさん役には『レスラー』のマリサ・トメイなど、ベテラン勢が集結。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを支える。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月25日新星トム・ホランドを主演に迎え、大人気ヒーローがスクリーンに帰ってくる『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、日本“初解禁”となる場面写真とともに、新スパイダーマン・スーツの全容がわかる映像が本国のTwitterアカウントによって明らかにされた。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の英国俳優トム・ホランド。昨年、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーには「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどで、すでに世界中から人気と期待を集めている。また、トニー・スターク/アイアンマン役としてロバート・ダウニー・Jrも登場する一方、スパイダーマンが対峙する敵ヴァルチャーを演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スポットライト 世紀のスクープ』などで知られるマイケル・キートン。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役には『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを、ベテラン勢が支える。今回解禁となった新スパイダーマン・スーツの解説映像では、「DESIGNED BY TONY STARK FOR PETER PARKER(デザイン by トニー・スタークfor ピーター・パーカー)」と、15歳の高校生ピーターを“真のヒーロー”スパイダーマンへと導こうとする師匠ともいうべきトニー・スタークが、ピーターへ新しいスーツを贈ったことが表明されている。天才発明家でもあるスタークが作ったスーツには、最先端のテクノロジーが活かされている。スパイダーマンの代名詞にして最大の武器でもあるウェブ・シューターに「SELECTABLE WEB TYPES (ウェブ・タイプをセレクトできる=セレクタブル)、「LASER TARGETING SYSTEM(レーザー・ターゲティング・システム)」なる新たな機能が備わったことが紹介されている。さらには、ビルから飛び降りる際にムササビのように羽を広げ飛ぶことができる新スペック「WEB WINGS (ウェブ・ウィングス)」はスパイダーマンシリーズに新登場。この機能は、本作で登場するヴィラン・怪鳥ヴァルチャーとの対決の際に重要なカギを握る機能となりそうだ。また、右腕に搭載された敵の位置情報を確認するためであろう「GPS TRACKING SYSTEM(GPSトラッキング・システム)」や、表情が豊かとなったマスクには「EYES ARE EXPRESSIVE(感情を表す目)」の機能がアップグレードされるなど、実際にスクリーンで目にする日が待ちきれないものばかりとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)の初映像となる予告編が9日、公開された。舞台はニューヨーク。15歳の主人公であるスパイダーマンことピーター・パーカーは、部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生だが、アイアンマンことトニー・スタークはピーターの能力を見いだし、真のヒーローとしての"道"へと導こうとする。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れ、ピーターはニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。それでもピーターは「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と忠告を聞かずに戦いに挑む。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材で、すでに世界中から人気と期待を集めている。トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニー・Jr。また、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じることが初映像でわかった。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役は『レスラー』のマリサ・トメイが務める。公開された予告編映像では、親子ほど年の離れたスタークのシニカルなユーモアに翻弄される初々しいパーカーの姿が。不気味に緑色の眼を光らせる敵のヴァルチャーによる超高速飛行シーンや、ムササビのような羽を身につけてニューヨークの大空を飛行するスパイダーマンの姿、さらに、スパイダーマンとアイアンマンが一緒に空を飛ぶシーンも見られる。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年12月09日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンことトニー・スタークに“スカウト”された新たなスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン:ホームカミング』。来年8月11日に公開が決まっている本作から、待望の初映像となる予告編が解禁となった。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。アベンジャーズがアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に決裂してしまった『シビル・ウォー』にて、衝撃的なデビューを飾った新生スパイダーマン。その正体の少年ピーター・パーカーを本作でも務めるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、「東京コミコン2016」のために来日したスパイダーマンやアイアンマンの生みの親、スタン・リーにも「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。また、トニー・スターク/アイアンマンとして登場するのは、おなじみロバート・ダウニー・Jr。親子ほどの年が離れた2人のコミカルな掛け合いは、『シビル・ウォー』での初登場シーンから始まる本映像でも確認することができる。「私を見習え、だが私のマネはするな」とワケの分からないことを言う、相変わらずのスタークに翻弄されるパーカーの姿は初々しく、“強盗たち”をやっつける姿からも、まだやんちゃな新人ヒーローがどれほど成長するのかを期待させる。さらに、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを演じているのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンだ。ヴィランであるヴァルチャーの超高速飛行と不気味に緑に光る眼は、どんなパワーを秘めているのかは、まだ謎に包まれている。そして「僕にもできる」とムササビのような羽をつけて飛ぶスパイダーマン、真っ二つに割れそうな船にスパイダーウェブをめぐらせて全身で止めようとするスパイダーマンの活躍が連続。ピーターの叔母メイおばさん役の『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイの姿もちらりと映る。映像の最後には、アイアンマンとともにニューヨークの空を飛ぶスパイダーマンの姿が!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わったスパイダーマンの物語は、どんなストーリーになっているのか、大いに期待が高まる予告映像となっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンに、新進気鋭の若手英国俳優トム・ホランドを迎えて新たに贈る『スパイダーマン:ホームカミング』。先月、米・サンディエゴで行われた「コミコン・インターナショナル2016」でも熱狂を呼んだ本作は、現在、撮影の真っ最中だが、待望の日本公開がいまからちょうど1年後、2017年8月11日の「山の日」に決定した。初登場の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈な印象を残したピーター・パーカー/スパイダーマンのトム・ホランドに加え、アイアンマンでお馴染みのトニー・スタークことロバート・ダウニーJr.、メイ叔母さん役にマリサ・トメイなど、ビッグキャストの顔合わせが話題となっている本作。「コミコン」では、会場限定で“世界初”となる本編映像が上映され、ピーター・パーカーは15歳の少年で、高校時代のストーリーであることが明らかにされ、原作コミックファンにも人気の高い敵・ヴァルチャーが世界初お披露目。さらには、スパイダーマンとヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも解禁され、歓声を浴びていた。監督を務めたのは、新鋭のジョン・ワッツ。パトカーを盗んだ2人の家出少年とケヴィン・ベーコン演じる悪徳保安官とのヤバ過ぎる追跡劇を描いた『COP CAR/コップ・カー』が「サンダンス映画祭」で絶賛され、本作に大抜擢された。また、高校が舞台となる“ティーン・ムービー”の一面もあるだけに、ピーターの友人役には、ディズニーチャンネルの人気者ゼンデイヤ、『グランド・ブダペスト・ホテル』『DOPE/ドープ!!』のトニー・レヴォロリほか、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランら期待の若手キャストも集結。ファンの間では悪役・ヴァルチャーを誰が演じるのかにも注目が集まっているだけに、日本公開初日が決定したことで、スパイダーマン熱は今後ますます加速していくに違いない。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』の日本公開日が2017年8月11日に決定したことが10日、明らかになった。新たな主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に英国俳優トム・ホランドを抜てきした本作。『アイアンマン』のトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr、メイ叔母さん役のマリサ・トメイなど、ビッグキャストの顔合わせが話題となっている。先日開催されたサンディエゴのコミコンでは、世界初となる本編映像が上映され、ピーター・パーカーは15歳の少年でその高校時代のストーリーであることが明らかになり、敵であるヴァルチャーも世界初お披露目された。さらには、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高い敵キャラ、ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートもお披露目。ファンの間では早くもヴァルチャーを演じる俳優が誰かに注目が集まっている。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年08月11日先日、米・ラスベガスで行われたシネマコンにて、キャストを一新して製作し、オリジナルタイトルを『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)と発表した新スパイダーマン。この度、現地時間21日、『アイアンマン』シリーズでアイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr が正式に本作に出演することが、「SPIDER-MAN」と「ソニー・ピクチャーズ」の公式SNS上で発表された。本作で、主人公のピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、19歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。トム演じる新スパイダーマンは、日本では来週公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスクリーンに登場し、その中で今回正式決定されたアイアンマン/トニー・スターク役のロバートと初共演を果たす。そのほか、メイおばさん役に『レスラー』のマリサ・トメイ、女優、ダンサー、シンガーソングライターとした幅広く活躍するゼンデイヤが名を連ね、また『COP CAR/コップ・カー』のジョン・ワッツが監督を務める。ロバートは新スパイダーマン役のオーディションで最終候補の相手役を引き受け、さらには「トムを見つけたのはとてつもないは偉業だ」と発言したこと報じられているように、自らがトム・ホランドに太鼓判を押している。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中で、スパイダーマンとアイアンマンが互いの作品に出演しあい、どんなストーリーが展開されていくのか、ますます来年夏の公開がが待ちきれなくなりそうだ。そして、「金曜ロードSHOW!」では、本日22日(金)より、2週連続「スパイダーマン祭り」を開催。1週目は『アメイジング・スパイダーマン』が放送され、2週目の29日(金)には『アメイジング・スパイダーマン2』が地上波初放送される。なお、「映画天国」(関東ローカル)では、サム・ライミ監督による『スパイダーマン』旧シリーズも3週連続で放送中。これを期に「スパイダーマン」シリーズをおさらいしてみては?『SPIDER-MAN: Homecoming』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月22日人気映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が、2017年夏に全国の劇場で公開となる。2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で、40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた人気シリーズ、待望の最新作だ。これまでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドという2人の俳優が演じてきた主人公は、弱冠19歳のトム・ホランドが演じる。アメリカ・ラスベガスで行われたプレゼンテーションにて、トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ。」とコメントし、新作にかける意気込みを語った。なお、トム演じる新スパイダーマンは、4月29日(金)公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバースの世界にデビューした。また、「アベンジャーズ」シリーズなどでアイアンマン役を務めてきたロバート・ダウニー・Jrが本作でもアイアンマン役として出演することが発表された。彼は、新スパイダーマン役のオーディションでトムの相手役を引き受けており、「彼を見つけたのはとてつもない偉業だ」とコメントしている。さらに、2016年7月にアメリカ・サンディエゴで開催されたエンターテイメントの祭典「コミコン・インターナショナル」では、敵キャラクター・ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも披露された。ヴァルチャーを演じる俳優が誰かは未だ明らかになっていないが、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高いキャラクターとあって、その配役にも注目が集まる。【作品情報】スパイダーマン:ホームカミング(原題:SPIDER-MAN: Homecoming)公開時期:2017年夏キャスト:トム・ホランド(『白鯨との闘い』)、ロバート・ダウニー・Jr(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)、マリサ・トメイ(『レスラー』)、ゼンデイヤ、 トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン監督:ジョン・ワッツ(『クラウン』)©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年04月17日新たな『スパイダーマン』シリーズのタイトルが『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に決定した。現地時間12日、米ラスベガスで開催中のシネマコンのソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションにて発表された。タイトルとロゴを発表したのは、新シリーズで主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢された19歳の英国俳優トム・ホランド。サプライズゲストとしてトムが会場に登場し、大きなスクリーンに新しいロゴが映し出され、世界に向けて初お披露目した。トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ」と観客に向けて説明。ロゴのHomecomingの"O"の文字には、スパイダーマンのマスクがデザインされている。トム演じる新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に初参戦することになる。今回のシネマコンでのプレゼンテーションでは、そのクリップ映像も上映され、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が家に帰ると、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr<アイアンマン>)がメイおばさん(マリサ・トメイ)と一緒にリビングのソファーに座っているシーンがお披露目された。『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は同年夏を予定している。
2016年04月14日それぞれに秘密を抱えたクーパー家の聖なる一夜を描く『クーパー家の晩餐会』。このほど、本作に登場する一家の愛犬ラグズの本編映像が解禁。ごちそう大好き、特技はつまみ食いというラグズの“秘密”が明らかとなった。1年に1度、クリスマスイブの夜に4世代11人の一族が集まるクーパー家。だが、彼らは笑顔の下にそれぞれの秘密を隠していた。シャーロット(ダイアン・キートン)は夫のサム(ジョン・グッドマン)との翌日離婚することを決めていた。娘のエレノア(オリヴィア・ワイルド)は空港で出会った青年ジョー(ジェイク・レイシー)に恋人役を演じてくれと頼み、息子のハンク(エド・ヘルムズ)は失業を隠し、妹のエマ(マリサ・トメイ)に至っては万引きで逮捕!?始まる前から波乱いっぱいの晩餐会が幕を開ける――。今回届いたのは、そんなイブの夜の晩餐会直前、シャーロットとサムのクーパー夫妻が、ご馳走の準備に追われている場面。そんな中、階段を下りながらキッチンへと近づく怪しい影…。クーパー夫妻が目を離した次の瞬間、マッシュポテトに食らいついたその影の正体は、なんと愛犬のラグズ!一心不乱にバクバクとマッシュポテトに食らいつくラグズを、必死に引き離すクーパー夫妻だったが、そのうちサムは爆笑。シャーロットは「何がおかしいの?」とそんな夫の態度におかんむりに!このラグズのつまみ食いによって、この後、クーパー一族が集まる晩餐会で“ある事件”が巻き起こるのだが…。この愛犬ラグズを好演したオーストラリアンシェパードのボルト君は、なんと日本の大阪生まれ。オーディションから今回の役を勝ち取った優秀な雄犬で、「彼は犬の世界のマーロン・ブランドよ。まるで人間のようだったの。背中にジッパーがついていて、それを外すと人間が出てくるんじゃないかと皆でうわさしていたわ!」とジェシー・ネルソン監督もその演技力を大絶賛していたほど。しかも、その声を務めるのは『恋するベイカリー』『ピンクパンサー』などで知られる大御所コメディ俳優、スティーヴ・マーティン。そんなラグズの魅力たっぷりの映像を、ここからチェックしてみて。『クーパー家の晩餐会』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリヴィア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドら超豪華キャストで、秘密だらけの家族の一夜を描く『クーパー家の晩餐会』。このほど、『Dearダニー 君へのうた』などで製作を務め、監督としては『I am Sam アイ・アム・サム』以来、実に15年ぶりの作品となったジェシー・ネルソン監督から、たっぷりのインタビュー映像が解禁となった。イブの朝、シャーロット(キートン)は一大決心を固めていた。4世代11人の一族が集まる今日の夜を“完璧なクリスマス”にするのだ。夫サム(グッドマン)との離婚が決まり、一家全員の団らんはこれが最後になるから。しかし、秘密を抱えているのは彼女だけではなかった。不倫中の娘のエレノア(ワイルド)は空港で出会った青年(ジェイク・レイシー)に恋人役を演じてくれと頼み、息子のハンク(エド・ヘルムズ)は失業を隠し、妹のエマ(トメイ)に至っては万引きで逮捕!?始まる前から波乱いっぱいの晩餐会が幕を開ける――。『I am Sam アイ・アム・サム』以降、監督業から離れていたジェシー・ネルソン。約15年ぶりに監督を手掛けた本作に関して、「たった1日で人生のすべてが変わってしまうような、そんな話に惹かれたの。クリスマスなのに結婚生活が終わりかけていたり、不倫の恋に行き詰っていたり、失業を家族言い出せなかったり。それぞれがとてもリアルでしょ」と明かす。そんな“秘密”だらけのクーパー家が繰り広げるストーリーについては、「誰も正しくなくて、誰も間違っていないところがいい。母親は心から娘を心配していて、娘は親が心配し過ぎだと思っている。どちらも真実で、この物語に悪役は一人もいないわ」と、その魅力に触れる。また、本作の見どころの一つとなるのは、クーパー一家全員でクリスマスソングを歌うシーンだ。「私の家に楽器を運んで、皆でクリスマスキャロルを歌ったのだけれど、リハーサルを始めてみたら、キャストの皆が優れた音楽の才能を持っていることに気づいて驚いたわ。ジョンはハーモニカ、エドはギターとバンジョーとピアノ、アランはウクレレが弾けて…ってね」と語り、監督自身も超豪華キャストたちが音楽の才能にあふれていることに驚きを隠せなかった様子。そのほかにも、クーパー家の舞台美術へのこだわり、燃料が凍結してトラックが動けなくなった撮影ハプニングなどを嬉しそうに笑顔で語るネルソン監督。約15年ぶりの現場がいかに楽しかったのかが伝わってくる。そんな楽しい撮影現場から誕生した、愛とユーモアたっぷりの本作をスクリーンでも確かめてみて。『クーパー家の晩餐会』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月29日新しい春の始まり、4月1日といえば、もちろんエイプリルフール。毎年、映画界でも必ず何かしらの公然“ウソ”企画が催され、盛り上がりを見せているが、今年はこの日を前に、“ウソ”が鍵となる映画が続々と登場。家族が繰り広げるドタバタ群像劇や密室ミステリー、さらには法廷サスペンスまで、目の肥えた映画ファンからカップル、もちろんおひとりさまも楽しめる、この春の“ウソ”映画に迫った。●晩餐会のメインディッシュは“ウソ”!?『クーパー家の晩餐会』(公開中)1年に1度、クリスマスに集まるクーパー家。秘伝のレシピによるご馳走が並ぶ晩餐会に、それぞれが持ち寄ったのは色とりどりの“ウソ”!? ダイアン・キートンとジョン・グッドマン演じるクーパー夫婦は、翌日に離婚することを家族みんなに隠している。また、オリヴィア・ワイルド演じる娘エレノアはニセの恋人を連れていこうとしているし、エド・ヘルムズ演じる息子のハンクは家族にリストラを言い出せない。しかし、予期せぬハプニングから、みんなのウソが次々とバレていくことに。果たして、最悪のディナーの最高に美味しい結末とは――?監督を『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が務めており、ほかにもマリサ・トメイ、アマンダ・セイフライドほか人気俳優やアカデミー賞受賞の実力派ら超豪華キャストを迎え、愛とユーモアに満ちた感動作に仕上がっている。●“ウソつき”8人の密室ミステリー!『ヘイトフル・エイト』(公開中)猛吹雪のロッジに閉じ込められた、境遇も職業もバラバラの8人。そんな中で起こる殺人事件。わかっているのは、全員が“ウソ”をついているということだけ。犯人は?動機は?8人の本当の関係とは?ブラックな笑いと過剰なアクション満載の一夜が幕を開ける――。『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』などで映画愛に満ちたバイオレンス・アクションの世界を究め、世界の映画祭で数々の栄冠を奪取してきたクエンティン・タランティーノ監督が第8作目に仕掛けたのは、初の密室ミステリー。初監督作『レザボア・ドックス』を彷彿とさせながら、さらなる進化を遂げ、タランティーノ史上最高傑作との呼び声も。サミュエル・L・ジャクソンら“常連組”やアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジェニファー・ジェイソン・リーら、キャスト陣の怪演にも注目。●法廷のキアヌは“ウソ”を見破れるか?『砂上の法廷』(3月25日公開)ある大物弁護士が殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳の息子。開廷された裁判では、被告の母でもある被害者の妻ら証言台に立つ誰もが“ウソ”をついていた。果たして、弁護を引き受けた敏腕弁護士のラムゼイはこの絶対不利な状況で、真実に辿り着けるのか――?続編も製作中の『ジョン・ウィック』でアクション俳優として“完全復活”を遂げた、みんな大好きキアヌ・リーブスの最新作は、法廷サスペンス!キアヌが正義の敏腕弁護士に扮し、被告の母親役をレニー・ゼルウィガーが熱演する本作の裁判は、94分、観客が騙され続けるという…。あなたは、彼らの“ウソ”を見抜けるか!?その先に待っている、まさかの真実を見逃さないで。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドら、アカデミー賞俳優をはじめとするベテランから若手まで豪華俳優陣で贈る『クーパー家の晩餐会』。このほど、本作でキートン&グッドマン演じるクーパー夫妻の娘で、帰省の前に“親ウケよさそうな彼氏”を逆ナンするエレノアを演じた、オリヴィア・ワイルドのインタビュー映像がシネマカフェに到着!自身が演じたキャラクターや本作に惹かれた理由について、たっぷりと語ってくれた。『I am Sam アイ・アム・サム』で日本中を温かい涙で包んだジェシー・ネルソン監督が、名優たちの豪華共演で描き出すのは、1年に1度、クリスマス休暇に集まるクーパー一族の晩餐会。だが、彼らはそれぞれ満面の笑顔の下に“秘密”を隠している。秘伝のレシピによるごちそうが並ぶテーブルについたクーパー家の、最悪で最高の晩餐会の行方は…。『her/世界でひとつの彼女』や『サード・パーソン』などで知られる、美しき演技派のオリヴィア。本作中ではクーパー夫妻の娘エレノアを演じているが、彼女は劇作家を目指すもパッとせず、私生活でも妻子ある男性と不倫中という身。完璧主義の母を今年も失望させるかと思うと、実家に向かう足取りがつい重くなり、空港のBARで時間をつぶすことに。そこで出会ったまじめな軍人の青年ジョー(『キャロル』にも出演しているジェイク・レイシー)に、1日だけ恋人のフリをして両親に会ってくれと頼むのだ。「クリスマス休暇は、年に一度家族が集まる特別な時。たくさん近況報告がある。この一年で自分が何を達成したのかを報告することは、プレッシャーを感じるわよね」とオリヴィア。家族を失望させたくない一心から、ニセの恋人と共に帰省するエレノアの心理についても、「休日に家族が集まるのは、世界共通の悪夢よ」と笑いながら「知られたくないところも追及されて、予期しないことが露見したり、いつも最悪。でも友達は選べるけど、家族は生まれた瞬間に決まって、お互いにうまくやらないといけない。それが楽しいところでもあるわよね」と語る。確かに、人生はいつでも順風満帆とは限らず、“親に会わせる顔がない”という経験は心当たりのある人も多いかも。そんな本作への出演について、「脚本のセンチメンタルなところに惹かれた。笑ったし、でも最後にはすごく涙するの」と語り、『ニューヨークの恋人』や『P.S.アイラブユー』など、ヒネリの利いた設定から愛に満ちた感動を生み出す名手スティーブン・ロジャースによる脚本を絶賛、自身と似ている部分もあれば全く相容れないところも多いエレノアというキャラクターを知ることに「強い好奇心を抱いた」という。そして、「この映画に出たいと思わせてくれたのは監督よ。もちろんジョンとダイアンの娘を演じられるというのもとても魅力的だった」と明かす。国や言葉の違いを越え、“家族関係”のやっかいさと素晴らしさを描く本作の魅力を、美しい笑顔と共に語るオリヴィア。映像では、クーパー家が抱える大きな悲しみについても触れているが、自分自身や自分の過去、何より家族に対しても正直になることを恐れず、それぞれが自分の人生に向き合うことを、彼女が演じたエレノアがそっと伝えてくれるに違いない。『クーパー家の晩餐会』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月20日ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリヴィア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドら豪華キャストが、聖なる夜を舞台に“嘘”と“秘密”のディナーを繰り広げる『クーパー家の晩餐会』。このほど、今週2月19日(金)に公開が迫った本作から、晩餐会の準備開始となる冒頭映像がシネマカフェに到着した。1年に1度、聖なるクリスマスの夜に集まる4世代のクーパー家。幸せな休日に、皆が見せる満面の笑み…だが、彼らは笑顔の下にそれぞれの秘密を隠していた。クーパー家秘伝のレシピによるごちそうが並び、晩餐会の幕が開けたとき、予期せぬハプニングから皆の嘘が次々とバレていく。果たして、最悪のディナーの、最高に美味しい結末とは──?今回解禁となった冒頭映像は、皆がお待ちかねのクリスマス休暇の始まりを映し出すもの。もみの木に積もる雪。家々にはイルミネーションが灯され、人々は皆、ジンジャークッキーやチョコレートや特大ケーキの準備に追われている。街や地下鉄ではサンタの扮装をした人たちが行き交い、世界中がクリスマスの準備を楽しんでいるような、イブの朝。そんな中、シャーロット(ダイアン・キートン)は、毎年増やしているスノードームを今年もまた1つ追加し、ずらりと並んだ37個のスノー・ドームを眺めながら、かつて“最高に幸せだった瞬間”に思いを馳せている。しかし、その表情は切なげだ。一方、庭で雪かきをしている夫のサム(ジョン・グッドマン)と、家の窓から庭を見つめる愛犬のラグズも、シャーロットと同じように過ぎ去った日々について考えていた。そして彼らもまたどこか浮かない表情をしている。イブの朝の賑やかさとは対照的な、この夫婦の姿。それは、“ある秘密”を抱えているからで…。シャーロットとサム、そして犬のラグズを取り巻くクーパー一族がその後に経験する、思いも寄らない事件を予感させるこの映像。愛とユーモアに満ちた、最悪で最高の晩餐会の始まりを、こちらから確かめてみて。『クーパー家の晩餐会』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督がダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイほか豪華キャストを迎え、聖夜に集う家族の姿を描く『クーパー家の晩餐会』。このほど、とびっきりハッピーであたたかい予告映像が解禁となった。1年に1度、クリスマスに4世代11人が集まるクーパー家。幸せな休日に、皆が見せる満面の笑み…だが、彼らは笑顔の下にそれぞれの秘密を隠していた。皆には内緒で離婚することを決めている母シャーロット(ダイアン・キートン)と父サム(ジョン・グッドマン)。娘エレノア(オリヴィア・ワイルド)は不倫の恋の真っ最中で、息子ハンク(エド・ヘルムズ)は失業したことを家族に言い出せずにいる。さらにシャーロットの妹エマ(マリサ・トメイ)は姉への嫉妬心から万引きし逮捕されてしまい、祖父バッキー(アラン・アーキン)は行きつけのお店のウェイトレス(アマンダ・セイフライド)が辞めると聞いて頭がいっぱい…。それぞれが抱えるエピソードを聞いただけで、結末が心配になってしまう“晩餐会”だが、今回解禁された予告映像は、クリスマス特有のにぎやかな空気とともに、家族同士がお互いを思うがゆえにぶつかり合う、あたたかな感情に満ちている。中でも娘エレノアが不倫の恋を隠すための“偽彼氏”役として、空港で出会った男性(ジェイク・レイシー)をナンパし、晩餐会に同伴するシーンのコミカルなやり取りは笑いを誘う。それぞれの嘘がほころび始め、混乱が混乱を呼び、ついにはシャーロットが「私たち、家族じゃなかったの!?」と悲痛な叫びを上げたそのとき、突然の停電と、バッキーが倒れるというアクシデントに見舞われた一家が、その夜に迎える結末とは…?「何があろうと我々は家族だ」「最高のね」と言葉をつなぐクーパー夫妻の真意とは…?個性あふれるクーパー家と、色とりどりのごちそうが勢ぞろいした“聖なる夜”の奇跡を描く本作。愛とユーモアに満ちた感動作のとびっきりハッピーな雰囲気を、まずはこちらから味わってみて。『クーパー家の晩餐会』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督のもと、ダイアン・キートンやジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリヴィア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドら豪華キャストが、ハプニング続出の賑やかな晩餐会を繰り広げる『クーパー家の晩餐会』。このほど、本作のポスタービジュアルが完成し、それぞれのキャラクターに迫った新たな場面写真とともに一挙に解禁となった。聖なるクリスマスの夜。1年に1度、4世代11人のクーパー一族が集まるが、彼らはそろいもそろって、笑顔の下に秘密を隠していた。まず、この日を最後に夫・サム(ジョン・グッドマン)と離婚するつもりのシャーロット(ダイアン・キートン)。そして、不倫の恋を隠すため、空港で出会った男を恋人に見立てて同伴する娘・エレノア(オリヴィア・ワイルド)、失業を言い出せない息子・ハンク(エド・ヘルムズ)、クリスマスプレゼントを万引きし逮捕されてしまう妹・エマ(マリサ・トメイ)。さらに、お気に入りのウェイトレス(アマンダ・セイフライド)が辞めると聞き、彼女のことで頭がいっぱいの父(アラン・アーキン)。しかし、晩餐会は、予期せぬハプニングからみんなの嘘が次々とバレていくことに…!秘伝のレシピによるごちそうが並び、秘密だらけのクーパー一族が繰り広げるクリスマスの晩餐会を、笑いと涙に包まれた“真実”で盛り上げる本作。今回解禁となったポスタービジュアルでは、ダイアン&ジョンが演じる夫婦とその子どもたち、一家のおじいちゃん役アーキンに思いを寄せられるアマンダら豪華キャストたちが、お皿・ナイフ・フォークのディナーセットを囲んでいるデザイン。それぞれが笑顔ではあるものの、中には、何かを思案するような微妙な表情のキャラクターも!併せて解禁となった新場面写真でも、ケーキを囲んだ家族の団らんはあれど、電話を手に困り顔のシャーロットを筆頭に、チキンを持って驚愕の表情を見せるサムや、おまわりさんといい雰囲気のエマ、ロマンティックにデート中(?)のあるカップルが見て取れる。みんなの秘密が次々と明かされる、賑やかな晩餐会の“その後”が気にならずにいられない。『クーパー家の晩餐会』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月19日2011年に同性婚が合法となったニューヨークを舞台に、39年間連れ添い、念願の結婚式を挙げた老カップルが、年金や医療保険、不動産など、超現実的な問題に直面する姿を優しく丹念に描いた『人生は小説よりも奇なり』。ジョン・リスゴー&アルフレッド・モリーナという2人の名優で紡ぐ、この悲喜劇から予告編映像が到着した。ニューヨーク、マンハッタンに暮らす画家のベンと音楽教師のジョージは、ようやく念願かなって結婚。周囲の祝福を受けて、2人の新たな生活は順調に始まるはずだったが…。同性同士の入籍が理由でジョージは仕事をクビになり、これまで絶妙なバランスで保たれていた生活はいとも簡単に崩れてしまう。保険、年金、不動産…現実問題が次々と押し寄せ、2人は長年暮らしたアパートメントを離れ、新婚早々に別居を余儀なくされることに。社会からの根強い差別と肩身の狭い居候生活に心が押しつぶされそうになりながら、ベンとジョージはありのままの自分を理解してくれる人がいることの幸福に改めて気づく。そんな矢先、予期せぬ出来事が訪れ…。画家のベン役を『愛と追憶の日々』や近年では『猿の惑星:創世記』『インターステラー』などに出演するジョン・リスゴー、そのパートナーの音楽家ジョージ役を『スパイダーマン2』の悪役や『ダヴィンチ・コード』『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』などで知られるアルフレッド・モリーナという2人のベテランが妙演を見せる本作。さらに、ベンの親戚の女流小説家には、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」に輝いた、『Re:LIFE~リライフ~』『クーパー家の晩餐会』などのマリサ・トメイと、実力派たちによる競演が見どころとなる。今回解禁となる日本版の予告編は、ベンとジョージが、親戚や友人など多くの人たちに祝福された結婚式のシーンから幕を開ける。ところが、ジョージは職場を解雇され、新婚早々、2人は別居をするはめに。結婚式では笑顔で祝ってくれた親戚も、転がり込んできたベンといざ同居となると、次第にうっとうしさを感じ、ついにはストレスが爆発!一方、ジョージも毎晩パーティ漬けの友人宅での生活にうんざり。自分の居場所がないかのような寂しさでいっぱいになりながらも、寄り添う2人の様子が描かれていく。また、本作のもう一つの主役ともいえる、マンハッタンのクラシックなアパートメントや、ブルックリンの屋上から見る景色など、随所に登場するニューヨークの街並も登場。そして、ショパンの調べが名優たちが奏でる人間讃歌にいっそうの温かさをもたらしている。2人の優しい愛が、少しずつ周囲の人たちを変えていく過程を丁寧に紡いだのは、『あぁ、結婚生活』のアイラ・サックス監督。全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では94%(Flesh)という高評価を獲得している、悲喜こもごもの大人の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『人生は小説よりも奇なり』は2016年3月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日ダイアン・キートンにジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリヴィア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドといった豪華キャスト陣による“秘密だらけ”の家族を、『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が描く『クーパー家の晩餐会』の公開が、2016年2月19日(金)に決定。併せて、楽しげな(?)晩餐の場面写真が到着した。聖なるクリスマスの夜。1年に1度、4世代11人のクーパー一族が集まった。幸せな休日に、皆が見せる満面の笑み。だが、彼らはそろいもそろって、笑顔の下に秘密を隠している。まず、この日を最後に夫・サム(ジョン・グッドマン)と離婚することを隠しているシャーロット(ダイアン・キートン)。そして、不倫の恋を隠すため、空港で出会った男を恋人に見立てて同伴する娘・エレノア(オリヴィア・ワイルド)、失業を言い出せない息子・ハンク(エド・ヘルムズ)、クリスマスプレゼントを万引きし逮捕されてしまう妹・エマ(マリサ・トメイ)。さらに、お気に入りのウェイトレス(アマンダ・セイフライド)が辞めると聞き、彼女のことで頭がいっぱいの父(アラン・アーキン)…。クーパー家秘伝のレシピによるごちそうが並び、いよいよ晩餐会の幕が開けるが、予期せぬハプニングからみんなの嘘が次々とバレていく。果たして、最悪のディナーの結末は――。『I am Sam アイ・アム・サム』で切なくも温かな涙を誘ったジェシー・ネルソン監督が、愛とユーモアに満ちた一家のクリスマスの“最後”の晩餐を描き、全米でスマッシュヒットとなった本作。解禁された場面写真には、笑顔やキスに包まれた家族の晩餐の楽しそうな雰囲気が現れているが、この裏に隠された秘密の数々を、彼らは知るはずもなく…。クリスマスの1日を舞台に、秘密とうそだらけの家族が等身大の自分を受け入れていく姿を笑いと涙で描き出す本作。オールスターキャストが織りなす、寒い季節にピッタリの心温まる家族の物語を、ぜひ楽しんで。『クーパー家の晩餐会』は2016年2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日『ラブソングができるまで』や『噂のモーガン夫妻』に引き続き、マーク・ローレンス監督とヒュー・グラントの4度目のコラボ作品となる話題作『Re:LIFE~リライフ~』。“ラブコメの帝王”として人気のヒュー・グラントが映画デビューから33年目に見せる新境地とは?アカデミー賞脚本賞を受賞し、一躍有名脚本家となったキース。しかし、その後15年間はヒット作を生み出せず、パッとしない日々が続いていた。家族にも見放され、ついに電気まで止められてしまうほどどん底に陥ってしまったキースは、エージェントから紹介されたNY北部の田舎町にある大学のシナリオコースの講師を引き受けることになる。仕事に対してやる気はないものの、そこではまだ過去の栄光が通用することを知り、調子に乗ったキースは赴任早々やりたい放題。しかし、シングルマザーのホリーをはじめ、受講者たちは真剣そのものだった。そんな彼らの映画に対する情熱に触れていくうちにキースも徐々に変わり始めることに……。迷いながらも、やり直しの人生でキースが見つけたものとは?本作でキースを演じたヒュー・グラントは、人生につまずきながらも、自分を取り戻そうと奮闘するキースを好演し、その姿は思わず応援したくなるはず。「ヒュー・グラント主演作では、この10年で一番面白い!」と海外でも高く評価されるほどのハマり役です。また、アカデミー賞俳優のマリサ・トメイとJ・K・シモンズといった俳優たちとの豪華共演も話題のひとつ。その他、“未来の大物若手俳優”と期待されている俳優たちが個性的な生徒役を演じており、キースとのやりとりには、笑いを誘います。なかでも、映画をこよなく愛する彼らとキースとの会話に散りばめられた有名作品に関する小ネタの数々は、映画好きにはたまらない見どころです。頂点からの転落を経験したキースだからこそ、「人生のシナリオはいくらでも、そしていつでも自分の力で書き直すことができる」ということを教えてくれる本作。人生において、いま何かに迷っている人にとっては、まさに“人生の教科書的な一本”となりそうです。イベントデータ:『Re:LIFE~リライフ~』公開表記:11月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー!配給:キノフィルムズ© 2014 PROFESSOR PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月25日米BOX OFFICE MOJOは11月13日~11月15日の全米週末興業成績を発表した。2週連続"007"シリーズ最新作『007 スペクター』がトップ。公開から2週間で累計興行収入が1億3,070万181ドルと大台を超えた。2位は"スヌーピー"を3DCGで映画化した『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。1位と同様前週と変わらず、ランクを維持した。3位には初登場の『Love the Coopers(原題)』がランクイン。『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督によるオムニバス映画で、クリスマスイブを祝うために集結した4世代の家族を巻き起む騒動を描いたオムニバス映画。『マンマ・ミーア!』でおなじみのアマンダ・セイフライドをはじめ、『トロン: レガシー』のオリビア・ワイルド、『いとこのベニー』のマリサ・トメイなど豪華キャストの出演も注目度が高い作品だ。5位に初登場の『The 33(原題)』は、 2010年にチリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故の救出劇を実写化した作品。69日目にして33人の作業員全員が救出された舞台裏を『ブラック・スワン』のプロデューサー、マイク・メダボイのもと、メキシコ出身の女性映画監督パトリシア・リゲン、アントニオ・バンデラス主演で描く。その他8位に初登場の『Prem Ratan Dhan Payo(原題)』は、インドの人気俳優・サルマン・カーン主演のロマンスコメディ。4位の『オデッセイ』は前週3位からワンランク順位を落としたものの、累計興行収入は2億740万7,616ドルと2億ドルを突破した。
2015年11月16日“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントが、『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス監督と実に4度目のタッグを組む最新作『Re:LIFE~リライフ~』。今度は落ち目の脚本家を演じたヒューが、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ、マリサ・トメイとともに人生の“書き直し”を目指して新境地を見せる本作から、予告編が解禁となった。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには電気すら止められてしまう!彼は仕方なく、エージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受ける。懇親会では酔っ払って女性教授ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に暴言を吐き、学生は好みのタイプの女学生カレン(ベラ・ヒースコート)たちを選ぶなど、やりたい放題で、大学の学科長ラーナー(J・K・シモンズ)から何度も忠告を受ける始末。だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、生徒たちは真剣そのもの。心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、キースの心の中でも何かが変わり始める──。数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始めることになった脚本家のキース。共演には、『セッション』の鬼教師役で話題をさらい、本年度アカデミー賞「助演男優賞」を受賞したJ・K・シモンズ。本作では、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、笑いと涙を誘う。また、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」受賞後、『イン・ザ・ベッドルーム』『レスラー』で2度同賞にノミネートされているマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを変わらないキュートで演じている。解禁となった予告編では、ヒューが人生をやり直そうと奮闘する売れない中年の脚本家を熱演し、新境地を開拓。誰もが一度は思う、「人生は書き直せるのか?」「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、人とのつながりから大切な人生のシナリオを学んでいく様子を描く、優しく心に響く映像となっている。『Re:LIFE~リライフ~』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日リブート版『スパイダーマン』で、マリサ・トメイがメイおばさん役を演じることになりそうだ。両親のいないピーター・パーカーにとって、メイおばさんは母親のような存在。サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン〈2002年〉』ではローズマリー・ハリス、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』ではサリー・フィールドがこの役を演じた。マーベルとソニーが共同製作する次の『スパイダーマン』は、2017年7月北米公開予定。ピーター・パーカー役には『インポッシブル』のトム・ホランド、監督にはジョン・ワッツが決まっている。トメイの最新作は、来週北米公開予定のコメディ『Trainwreck』。今秋には、アマンダ・セイフライド共演の『Love the Cooper』が控える。文:猿渡由紀
2015年07月09日