グウィネス・パルトロウがハワード・スターンがパーソナリティーを務めるラジオ番組「The Howard Stern Show」に出演し、マリファナを吸う習慣があると語った。「だって、カリフォルニア州ではいまは合法だもの」とのこと。先月、グウィネスはブラッド・ファルチャックとの盛大な婚約パーティーを開き、キャメロン・ディアス、ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、ケイト・ハドソンらAリスト女優たちを招いた。ハワードが「パーティーでもみんなと吸ったの?」と尋ねると「ケイトは妊娠中だから吸わなかった」とグウィネス。この答え方だとケイト以外のメンバーは吸ったことになってしまうが、「みんな吸わなかったわ。あの婚約パーティーではね」と自分を含め婚約パーティーでは誰もマリファナを吸わなかったことを強調した。グウィネスは、ほかにも結婚について「私も彼も子どもはこれ以上欲しくない。その点について意見は完全一致してる」と語り、子どもはもうけない意思を明かした。どちらもすでに子どもが2人ずついる。「People」誌によれば、グウィネスは前夫のクリス・マーティンとは結婚式を挙げなかったため、結婚式に対して「楽しみでしかたない!私は45歳だけど、なんだか21歳くらいの気分よ!」と喜んでいたという。(Hiromi Kaku)
2018年05月24日最新作『Gringo』(原題)のプロモーションに勤しんでいるシャーリーズ・セロン。この作品で、シャーリーズは生物工学によって作られたマリファナを売るビジネスウーマンを演じている。「E!News」のインタビューに応じた彼女は、マリファナについて驚きの過去を語り始めた。シャーリーズは「人生の大半、起きてはすぐ吸うという毎日を送ってた」というマリファナ愛好者だったのだ。マリファナの初体験は「何も問題なかった」と語っている。しかし、数年経つと自身に変化が起き始めたという。「私はアルコールやほかのものよりもマリファナのもつ価値は素晴らしいと思っているの。若い頃は身体とも相性抜群だったわ。でもある日突然変わった…。30代のはじめ、(マリファナを吸うと)自分がすっごくつまらない人間になってきたの。冷蔵庫の前にずっと立っていたりとかね。これはよくないなって…」。以降、マリファナを止めたシャーリーズだったが、自分に対して特に禁止しているわけではなく、今後再び使うことも前向きだ。というのも、シャーリーズはひどい不眠症のため、睡眠薬の類よりもマリファナの方が興味があるのだそうだ。「時間があったら、母と一緒に吸おうと思っているの。母もひどい不眠症なのよ」。(Hiromi Kaku)
2018年03月01日日本では「ダメ。ゼッタイ。」のイメージしかないマリファナ。コカインやヘロインなどと並べて、所持しているのが見つかれば刑罰の対象とされる危険薬物のように扱われている。しかし、欧米では鬱やアルツハイマー、また難病のドラべ症候群に効くという研究結果が出され健康の視点から使用の許可が見直されたり、昨年アメリカの9つの州では娯楽での使用も含め、全面的に合法化された。近頃、世界のマリファナ事情は急速に変わってきているのかもしれない。そんな中、イスラエルではマリファナを意外なことに使用していた。イスラエル北部に所在するカルメル山沿いに、息を呑むほど美しい「マリファナ・ハウス」が存在するのだ。
2017年04月28日マドンナと元夫のガイ・リッチーの息子・ロッコ(16)が、2か月前の9月28日(現地時間)にマリファナ所持で逮捕されていたことが明らかになった。「Mirror」紙によると、両親の自分をめぐる親権争いが終結した後、父親のガイ・リッチーとロンドンの高級住宅街に住んでいたロッコ。友だちとつるみ、マリファナを使用しているような素振りを目撃した近所の住民が警察に通報し、警官が駆けつけた。ロッコは警官が近付いてくる際に“何か”を投げ捨てていたとの近所の証言もあるが、警察がリュックサックの中からマリファナを発見、衣服にも使用したと見られる痕跡が確認され、「御用」となったようだ。ロンドン市警の発表によればこの事件を担当しているのは青少年犯罪課で、ロッコはすでに保釈されているが、再犯防止の更生プログラムなどを受講しなければならないという。地元では「悪い意味で有名」だったロッコ。住民がその素行の悪さに辟易し、通報に踏み切ったことでついに逮捕されてしまった。マドンナは「息子を愛しています。彼が必要なサポートは何だってするつもりです。プライバシーを尊重していただけると幸いです」とコメントしている。マドンナは以前からロッコのやんちゃぶりを認識していたようで、「ワイルドな子ども」と形容していた。(Hiromi Kaku)
2016年11月24日(Photo by The Guardian)突然だが、あなたは一流シェフがつくる「マリファナ料理」を食べてみたいと思うだろうか。 日本人の感覚からすると、「マリファナ」に手を出すだなんてとんでもないことだと思うだろう。 しかし近年、世界ではマリファナは高級食材の一つに変わっているようだ。 「マリファナ」は「食」を彩る、「クリエイティブ要素」(Photo by ENGLISH.JSCHINA.COM.CN)カリフォルニア州の人気レストランで働くクリストファー・セージは、ミシュランガイドの星獲得レストランで腕を磨いた経験のある一流シェフだ。 そんなクリストファーが最近注目している食材は、なんとあの「マリファナ」である。 彼が提供している料理は高級フランス料理にマリファナのスパイスを加えた「マリファナコース」。 繊細な味付けがモノを言うフランス料理にマリファナがほどよい刺激を与え、絶妙なバランスを生み出している。 クリストファーが言うに、「マリファナ料理は他とは比べられない、没入感のある旅へといざなうもの」だそうだ。 彼にとってマリファナは、「食」のクリエイティブを創造する大切な材料の一つ。 決して「薬物」ではない。 それは、マリファナによってただ単に「ハイ」になりたいというよりも、マリファナを一つの食材と捉え、食べることの喜びにより深みを持たせたいということだ。 カリフォルニア州では今のところマリファナは合法化されていない。 そのため、現在彼がマリファナ料理を提供できる人は、法律が許す範囲の医療での使用が認められている人のみだ。 しかし、今年11月にマリファナの合法化をめぐる住民投票が予定されていて、そこでマリファナが解禁となるかもしれない。 クリストファーはこの投票で合法化への道が開かれ、この「高級料理」を多くの人に提供できる日が来ることを期待している。 「ピザ」の隠し味には「マリファナ」を(Photo by エキサイトニュース)こうした欧米でのマリファナへの受け入れは、発展途上国にまで広がりを見せている。 カンボジアの首都、プノンペンはここ数年の経済成長が著しい場所。 多くの海外企業が進出し、現地に住む欧米人の姿も良く見かける。 そんなプノンペンで「外国人」をターゲットに展開しているピザ屋が最近注目を浴びているのだ。 ピザ屋なんてどこにでもあるもの。 イタリアのピザならまだしも、カンボジアのピザとはなんの特別さも感じられない。 しかし、このピザを求めて多くの人が足を運ぶ理由は、味ではなくそのスパイス。 なんと、そこで食べられているのは「マリファナ入りピザ」なのだ。 通称、「ハッピーピザ」と呼ばれるこのピザは、お店に入ると店員が「ハッピーですか?」と声を掛け、それに対して客が「マックスハッピー!」などと答えることによって提供される裏メニュー。 カンボジアではマリファナをビジネスの材料として使用することは違法のため、公にはなっていないメニューなのだ。 しかしながら、レストランが警察官と裏で取引をしている場合がほとんどで、今のところ厳しくは取り締まられていない。 連日、多くの欧米人たちで賑わっている。 「マリファナ」は本当に「悪」なのか(Photo by Boby)今、世界ではマリファナ解禁への動きが急速に進んでいる。 所持量や医療での使用のみ可能という程度の違いはあるものの、アメリカのワシントン州やコロラド州を筆頭に、カナダ、オランダ、ドイツ、オーストラリア、スペインなどが次々に解禁をした。 これらの国がマリファナ合法へ向かった理由は、マリファナはタバコや酒よりも健康被害の少ない嗜好品であると認めたことと、医療での活躍を期待されている部分が大きい。 そもそも、タバコや酒はOKなのにマリファナはNGという風潮にも疑問が残る。 なぜなら、マリファナはきちんと使用用途を守り、質の高いものを使用すれば体への害はタバコや酒よりも低いからだ。 アメリカでは「マリファナを正しく使うためのイベント」が開催されたり、カナダではマリファナを1日中楽しむ「マリファナデー」なるものも存在する。 各国で「マリファナ=悪」という今までの先入観を捨てる取り組みが行われている。 「ダメ、絶対」は、正しかった?(Photo by Hernán Piñera)危険度に関わらず薬物を大きなカテゴリーで括り、そのカテゴリーの中に含まれるマリファナも、体に悪いものとして刷り込まれてきた。 しかし、それはどれほどの理解があって「悪いもの」としているのであろうか。 医療の面で活躍することはもちろんのこと、実際にはタバコや酒よりも健康への被害は少ない。 また、マリファナを解禁した国々では、自殺率、犯罪率、DV率が減ったというデータもある。 世界中でマリファナを解禁する動きが高まってきている。 日本も今までの「タブー」にしっかりと向き合うときが来たのかもしれない。 via. OZY, エキサイトニュース, 好きな時に好きな場所へ旅をするフリーダムノマドMASAのブログ, 1人旅好きの日常ブログ, PRESIDENT Online, 現代ビジネス, AFPBB News, The Herbal Chef, Be inspired!, 業界研究.com, 自由人, Seattle HEMPFEST この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“「マリファナ」より100倍も有害な物質「お酒」” 心臓病、ガン、肝臓病、脳卒中…。様々な「病気」を引き起こすアルコール摂取。実は、マリファナを吸うよりも、「114倍」の死亡率が高いことが最近の研究で判明した... ーBe inspired!Texted by Asuka Yoshida
2016年09月21日現在、「ダイヤモンズ・ワールド・ツアー」を敢行中のリアーナは、オランダ・アムステルダムで“イケない”満喫をしているようだ。リアーナが6月22日(現地時間)、Instagramに投稿した写真に驚いたファンも多かっただろう。それは去年、元恋人のクリス・ブラウンがTwitterに投稿したのと同じ合法的にマリファナが吸える“コーヒーショップ”を訪問、巨大マリファナ2本を口にくわえ、両手にライターを持ち、火をつける直前の写真だったからだ。レディー・ガガもアムステルダムのコンサート中にステージに投げ込まれたマリファナを吸ったことがあったが、リアーナは果たして吸引したのだろうか。先日、「子どものお手本にならない最悪セレブ」のランキングにもランクインしてしまったリアーナ。合法かどうかはさておき、これらの写真が教育上、相当よろしくないのは明らかで、社会通念上グレーゾーンな行為を、ジョークか、さもクールな事のように公表するのはいかがなものだろうか。この写真を見た若いファンたちが「リアーナがやってるんだし!」という軽い気持ちでマリファナに手を染めることがないように祈るばかりだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年06月24日