エルメス(HERMÈS)の2024年夏コスメとして、「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット」の新色が、2024年4月3日(水)より数量限定発売される。「ルージュ エルメス」24年夏は、情熱に燃ゆるレッドカラー「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット」はなめらかな塗り心地ながら、鮮やかかつパウダリーな仕上がりを叶えるマットリップ。2024年夏の新色として、メゾンに宿る情熱の炎のように鮮烈なレッドカラー「75 ルージュ・アマゾン」が登場する。勇敢な女性たちのパワーにインスパイアされたシェードで、唇をヴィヴィッドに彩ってみて。リップスティックの本体に、アルフレッド・ド・ドルーが描いた「四輪馬車と従者」のモチーフを施しているのもポイント。スティックを繰り出すことに、エレガントな赤い馬車の彫刻が現れる。キャップ上部には、他の「ルージュ エルメス」と同様にエルメスの蔵書印をオン。モノトーン×ゴールドのシンプルながらラグジュアリー感のあるリップスティックケースにも注目だ。【詳細】ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット 新1色 10,010円<限定品>発売日:2024年4月3日(水)数量限定発売※3月27日(水)~ 伊勢丹新宿店 エルメス・イン・カラーにて先行発売。取扱店舗:エルメスブティック、エルメス・イン・カラー、オンラインブティック【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2024年03月17日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、湯婆婆/銭婆役の夏木マリが登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■『千と千尋の神隠し』映画と舞台で湯婆婆/銭婆を演じた夏木マリ原作映画でも同役の声優を務めている夏木は「20数年も1つの役をやらせていただけるのは幸せだなと思ってるし、頑張らなければいけないなと思っているところなんですけど、後輩の俳優たちから『そろそろ譲ってください』ということも言われて。でも私的には湯婆婆も銭婆も愛おしいので、もうちょっとやらせていただけたらなと思います」と希望。舞台で同じ役をやることについては「初演の時に、私だけが映画に参加している人間で、あとは新しいカンパニーでこうなったわけですけども、声だけでやってる時は、過去の作品としてもそれで終わってるわけですよね。だけど20年後にこの体を使って同じ台詞を言ってみると、全然違う表現になるんです」と明かす。一方で「観ていただく方は、ジブリの映画も観て、ファンの方もいらっしゃってくださるだろうし。でも湯婆婆、銭婆が演劇として成立しないといけない。1度声優の声は忘れて新たに作っていったので言葉を誤解を恐れずに言えば二重苦でした。やったことが足かせになってるというか、『前はこう言っちゃったんだけど、本当に動いてみるとそうじゃない』というのがたくさんあって」と苦労も。「でも、(演出の)ジョン(・ケアード)が初演の時に稽古場で『皆さん決して(原作の)モノマネはしないでください』とおっしゃったんで、それでストンと落ちたような気がして。自分の手足を使った湯婆婆、銭婆にしていくのに、他の演劇よりも2倍3倍も時間がかかりました」と語った。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年03月01日待望の再演が決定した『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の制作発表会見が2月1日(木)、都内で行われ、昨年版から続投する望海風斗と平原綾香、井上芳雄と甲斐翔真が抱負を語った。バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。2023年6月24日に東京・帝国劇場で日本初演のプレビュー公演の幕を開け、8月31日の千穐楽まで全85回上演された。このたび約1年の時を経て、2024年6月から9月にかけて、帝国劇場と大阪・梅田芸術劇場メインホールで再演される運びとなった。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年版メインビジュアルムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役を演じる望海と平原は、初演について「夢だったんじゃないかと思うほど、非現実的な時間。物語の内容もそうですし、(公演中は)夢の中に生きていて、今はそこから覚めた感覚」(望海)、「私にとっては歌手デビュー20周年と『ムーラン・ルージュ』が重なったので、バタバタした記憶が」(平原)と回想した。物語の生みの親であるラーマン監督からは「日本版が一番泣ける」という言葉が届いたといい、望海は「ブロードウェイ版は、結構最後ギリギリまで、お客様が爆笑するが、日本では二幕の後半から、お客様が入り込んでくださった。悲劇性が強いのが、日本の特徴なのかなと」と分析。ちなみに好きな楽曲を問われると、望海が「Your Song」、平原は「Firework」を挙げていた。一方、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャンを演じる井上は、「あんな若い役をよくやったいたなと(笑)。舞台上でのキラキラ感と、終わった後の落差がひどくて。なけなしの若さで頑張ったが、今年は若さが残っているか」と自虐コメント。それでも、「一度始まると、うわーとテンションがあがるのが、この作品の魅力」だと語り、「去年も盛り上がったが、今後何十年と続き、定着するには、再演が重要」と気合をみなぎらせた。同じくクリスチャン役を務める甲斐は、昨年秋に本場フランスのムーラン・ルージュに足を運んだといい「体験として大きな収穫。クリスチャン自身がフランスに上陸した気持ちを想像できたので、(役柄の)解像度と言葉の説得力は、23年を優に超えたい」と意気込んだ。本公演は、2025年に建て替えのための休館を発表している現・帝国劇場(1966年開場)のクロージングラインナップに名を連ねており、数多くの帝劇出演を誇る井上は、「ぜいたくですが、自分にとっては家と言いますか、ホーム感がある。(一時)なくなるのは、想像もつかず、さみしいですが、積み重ねての今ですから、最後の日まで記憶をなくす覚悟で臨みたい」と決意表明。平原は「帝劇の匂いが好き。あの匂いに触れると、演劇スイッチが入る」と語り、「リニューアルされても、ぜひあの匂いだけは引き継いでもらいたい」と笑いを誘っていた。取材・文:内田涼<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年6月20日(木)~8月7日(水) 東京・帝国劇場2024年9月14日(土)~28日(土) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)チケット情報:()関連リンク公式サイト::::
2024年02月02日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日エルメス(HERMÈS)の2024年春夏コスメとして、「ルージュ エルメス」「レ マン エルメス」の限定コレクションが登場。2024年2月1日(木)より発売される。鮮やかに唇を彩るマットルージュエルメスを象徴するリップスティック〈ルージュ エルメス〉に、鮮やかな色彩を纏ったマットタイプが仲間入り。春の陽光や夏の太陽を思わせる大胆なカラーリングながら、唇にのせると光を吸収するマットなテクスチャーがよく馴染み、多彩な表情を演出してくれる。純粋なピグメントを活かしたネオンカラーで、唇を自由自在に彩ってみて。また、原色のコントラストが美しいリップケースにも注目。灰色の雲×やさしいピンクの光、深海のブルー×オレンジといった、洗練された色合いに仕上げている。カラー展開47 ルージュ・シネティック:心を揺さぶるようなパワーを発散するカラー。高揚感あふれる、マット仕上げの深みのある赤。41 ローズ・ポップ:マット・フィニッシュを叶える究極のピンク。そこから放たれるのは、蛍光色のように煌めく光。44 オランジュ・ネオン:マットな仕上がりと鮮烈なオレンジ色のコントラストから生まれる、刺激的な輝き。色彩豊かなネイルエナメルネイルエナメル〈レ マン エルメス〉は、ネイルカラーだけでなく、キャップまで豊かな色彩にドレスアップ。たとえば、大海原のようにクリアな青には太陽光を思わせるイエロー、珊瑚を連想させる明るいオレンジには、嵐が着た夏の夜を表すディープブルーの陰影を落とし込んだ。カラー展開62 ブルー・エレクトリック:純粋で楽しげなブルーが、まるで雷光のように爪を美しく飾る。48 ウルトラヴィオレ:マゼンタのニュアンスに華やぐ濃い紫色が、目を見張る輝きでネイルを包む。36 オランジュ・トニック:夏を感じるビタミンカラー。ピンクがかった新鮮な色味のコーラルが、指先に活気を届ける。【詳細】エルメス 2024年春夏コスメ発売日:2024年2月1日(木)※2024年8月末までの展開予定。・ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット 全3色 各10,010円<限定品>・レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ 全3色 各6,490円<限定品>【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2024年01月13日KANEBOは1月19日、鮮やかで脈打つような、生命感溢れる仕上がりが長時間続く生命感ラスティングルージュ「ルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)を発売します。■鼓動を高鳴らせ、自らを突き動かし続ける「ルージュスターヴァイブラント」は、鮮やかに「赤」が発色し、みずみずしい生命感を吹き込む、脈打つような血色カラーを、うるおいを湛えた厚みツヤ膜で包み込む“生命感ラスティング技術”を搭載。唇をすり合わせる瞬間に、もっちりと押し返すような弾力を感じさせ、時間が経っても生命感を感じる血色・ツヤ・うるおいが続きます。■まるで唇に生命を宿したような仕上がり続く、生命感ラスティングルージュ「鼓動の赤」と「美粘膜のようなツヤ」で、つけた瞬間、表情にまでいきいき感が漲る。生命感が溢れる、鮮やかで脈打つような仕上がりが長時間続く美容液ルージュ。みずみずしい生命感を吹き込むかのような血色カラー「5Rヴァイブラントベース」と、鮮やかな血色感が持続するカラーラスティングピグメント配合。生命感を感じるカラーでどの色も肌の色になじみ、美しく引き立てます。よれ・こすれに強く、動くたびにもっちりとした弾力を感じさせる厚みのある塗膜が唇を覆い、シワの目立たないふっくらとしたハリ感のある仕上がりが続きます。また、心地よいなめらかなテクスチャーで、吸い付くように密着し均一にフィットするのも特長です。さらに、赤ちゃんの未熟な肌を包む「胎脂(たいし)」に着想を得て開発したクリーム処方「ベビーソフトオイル処方」を構成する成分を含む、複合保湿成成分配合。うるおいを閉じ込めたラッピング効果で、唇を乾燥やあれから守り、オフした後の素の唇まで美しくみせる、うるおい続く美容液ルージュとなっています。カラーバリエーションはインパクトのある濃厚なカラーから肌に映えるカラーまで生命感を表現する12色。つけた瞬間に表情までいきいき感が漲ります。新春を彩るリップの候補としていかがでしょうか?■商品概要「カネボウルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)※1月3日より一部店舗・EC*、1月5日よりKANEBO公式オンラインショップにて先行発売「カネボウルージュスターヴァイブラント」スペシャルページ:*@cosme TOKYO、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、マサヤ一番街店、@cosme SHOPPING、COLORSTUDIO、MASAYAオンラインショップ、HANKYU BEAUTY ONLINE、meeco(エボル)
2024年01月06日2024年6月から9月にかけて東京・大阪で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のビジュアルが公開された。本作は、バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。2023年6月24日に東京・帝国劇場で日本初演のプレビュー公演の幕を開け、8月31日の千穐楽まで全85回公演が行われたが、このたび約1年の時を経て帝国劇場と大阪・梅田芸術劇場 メインホールで再演される運びとなった。出演者は2023年版と同一で、ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役を望海風斗と平原綾香、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役を井上芳雄と甲斐翔真がそれぞれ演じる。またムーラン・ルージュの支配人、ハロルド・ジドラー役で橋本さとしと松村雄基、サティーンの幼馴染でショー作家のトゥールーズ=ロートレック役で上野哲也と上川一哉、ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役で伊礼彼方とK、アルゼンチン人振付家、サンティアゴ役で中井智彦と中河内雅貴、ムーラン・ルージュのダンサー、ニニ役で加賀楓と藤森蓮華が出演する。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』舞台映像<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年6月20日(木)~8月7日(水) 東京・帝国劇場2024年9月14日(土)~28日(土) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)関連リンク公式サイト::::
2023年12月26日『扉の向う側』はヤマザキマリさんが出会ってきた、忘れがたい人々との関わりを綴ったエッセイ集だ。思い通りにならない同士が共生する。美しくノスタルジックなエッセイ集。「14歳のときに初めてひとり旅。ブリュッセルからパリへ向かう列車の中でマルコ爺さんと知り合わなければ、そもそも17歳でイタリア留学していないかもしれないし、彼の孫と結婚していないかもしれない。私の人生観や生き方は、偶然知り合ったりすれ違ったりしてきた人たちとの関わりによってできたと言ってもおかしくないです」親切で実直なカメオ職人とその夫人、90歳を越えてなおアグレッシブにつばぜり合いをする夫の父方・母方の両祖母、日本行きの飛行機で知り合ったブラジル移民一世の老人、ナポリ愛をとうとうと語った子だくさんのタクシー運転手等々、ヤマザキさんの記憶に深く刻み込まれている人々はみな国際色も個性も豊か。本書は地球人カタログのようだ。「ボランティアで訪ねたキューバで15人家族の家に居候した話も書きました。お金が一銭も動いてないのにこんなに幸せになれるんだというのは、そこで知ったことです。常々、私の本は全部“縁があった人の観察事典みたいなもの”だと言っていますが、実際、観察学的視点で書くのが私のエッセイのパターンになっていますね。意識しているわけではなくて、自然とそうなってしまう。実はかなりの人見知りなんですが、こういう人と会いたくないとか、これは私に必要ないとか、そういうのはまったくなかった。袖振り合った人とは、絶対に何か縁がある、意味がある、と思う質(たち)で」また、多くの日本人が安易にイメージするイタリア人――恋愛と美食を楽しむ国民性とは違う、彼らの地に足がついたさまも興味深い。「須賀敦子さんがお書きになられてきた世界に少し近いものがあるように思っています。不条理な世界と向き合う中で深い思索を重ね研ぎ澄まされた知性を持つ、穏やかで静かなイタリア人もいるのです」微笑ましかったり、ユーモラスだったりする各回の挿絵もすべて、ヤマザキさんの手による。それらに命を吹き込むのはやはり人との縁だ。「私の絵って実は人格主張がないというか(笑)、ストーリーに合わせた絵を描くんです。忘れられず、ずっと私を幸せな気持ちにさせてくれる人ってやっぱり人生の財産だなと」ヤマザキマリ『扉の向う側』エジプト、シリア、ポルトガル、米国と移り住みながら、再びイタリアと日本に拠点を置くヤマザキさんの記憶に刻まれた人々。マガジンハウス1760円ヤマザキマリ漫画家、文筆家、画家、東京造形大学客員教授。1967年、東京都生まれ。17歳でイタリアに渡る。『テルマエ・ロマエ』『プリニウス』ほか著書多数。2016年、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。※『anan』2023年11月29日号より。写真・山崎デルス(ヤマザキさん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年11月27日東京・恵比寿のカフェレストラン「マディソン ニューヨーク キッチン(MADISON NEW YORK KITCHEN)」は、冬限定アフタヌーンティーセット「ルージュアフタヌーンティー(Rouge Afternoon Tea)」を2023年12月2日(土)より提供する。“赤がテーマ”の冬アフタヌーンティー恵比寿のレストラン・マディソン ニューヨーク キッチンから、2023年冬に向けた「ルージュアフタヌーンティー」がお目見えする。煌びやかな赤を基調に、アイコニックなリップ型クッキーをはじめとするスイーツやセイボリー、メインディッシュなどを、コース仕立てで提供する。レッドカラーのスイーツ&苺パフェ中でも注目は、旬を迎える苺やラズベリーをふんだんに使用した「赤いフルーツとミルクティークリームパフェ」だ。また「苺とルバーブのタルト」や「チョコレートといちじくのシュー」といったレッドカラーのスイーツに加え、マディソン ニューヨーク キッチン名物の「リップクッキー」や、リップスティックを模ったチョコレートも並ぶ。セイボリーさらに、爽やかなセイボリーも見逃せない。シトラス風味のサワークリームを合わせたサーモンとビーツのタルタルや、チョリソーのアクセントを加えたアスパラとリコッタチーズのムースなど、グリーンカラーの品々が揃う。鶏のコンフィなどメインディッシュもメインディッシュには、スモークが飛び出る仕掛けを施したチキンのコンフィをはじめ、自家製パテにホワイトソースとチーズをのせた包み焼き、ズワイガニと赤カブを合わせた赤いポタージュがラインナップする。優雅なティータイムにはもちろん、クリスマスやお祝いごとのディナーにもぴったりだ。【詳細】ルージュアフタヌーンティー期間:2023年12月2日(土)~場所:マディソン ニューヨーク キッチン(MADISON NEW YORK KITCHEN)住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-14 CONZE恵比寿 1F時間:11:00~17:30価格: 1名 5,900円 ※12月23日(土)・24日(日)のみ 6,500円TEL:03-3710-8551※予約は2名分〜※12月中はクリスマス限定仕様での提供
2023年11月27日エルメス(HERMÈS)から、人気リップ「ルージュ・エルメス」の限定色「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ」ルージュ・ガラ 80が登場。2023年12月1日(金)より全国発売される。なお2023年11月17日(金)、渋谷パルコにオープンするパフューム&ビューティブティック「エルメス・イン・カラー」の新店では先行販売。「ルージュ・エルメス」に“上品ブラウン系レッド”が登場エルメスの「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ」の2023年冬の限定色がお目見え。今回登場するのは、上品な深みのあるブラウン系のレッドカラーだ。エルメスのシルクスカーフカレの「ブリッド・ドゥ・ガラ」で描かれる馬具モチーフが刺繍されたキャンバス製ポーチに包まれて展開される。「エルメス・イン・カラー 渋谷パルコ」がオープン「エルメス・イン・カラー」は、エルメスの香りと美の世界をライフスタイルの一部として発信するパフューム&ビューティブティック。新たにオープンする渋谷パルコ店は木を中心にした心地よい空間で、グラデーションタイルの壁にバスライン「ル・バン」コレクション、テーブルにフレグランス、チークのケースデザインから着想したメイクアップカウンターにビューティーアイテムがセットされている。【詳細】ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ 限定1色 10,010円<限定品>全国発売日:2023年12月1日(金)先行発売日:11月17日(金)先行取扱店舗:エルメス・イン・カラー 渋谷パルコカラー:ルージュ・ガラ 80【新店舗情報】エルメス・イン・カラー 渋谷パルコオープン日:2023年11月17日(金)場所:渋谷パルコ 1階住所:東京都渋谷区宇田川町15-1【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2023年11月17日カネボウ(KANEBO)の2024年春コスメとして、新作ルージュ「ルージュスターヴァイブラント」とアイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色が、2024年1月19日(金)に発売される。唇に"いきいきとしたツヤ&美発色"をもたらす美容液ルージュカネボウが2024年春に提案するのは、唇から"いきいきとした生命力"を感じる新作ルージュ「ルージュスターヴァイブラント」。潤いを湛えた"まるで粘膜"のようなツヤと、動脈血にインスパイアされた鮮やかな赤が特徴だ。ふっくらとした厚膜で唇に血色感とうるおいを与え、美しい仕上がりが続く“美容液ルージュ”を誕生させた。最大のポイントは、血色カラーを厚膜で包み込む新技術「ヴァイブランシーラスティングテクノロジー」だ。力を加えると戻ろうとして垂直方向に力が働く独自原料により、“唇を押し返すような弾力感”を実現した。ひと塗りすれば、ヨレやこすれに強い、厚みのあるツヤ膜を長時間キープ。また赤い光のみ強く反射する「鮮紅色パール」によって、唇のくすみを飛ばした美発色を叶えてくれる。カラー展開<全12色>カラーは、肌なじみのよいレッドから、ピンクベージュ、ローズピンクまでの新10色と、ポップな限定2色を加えた全12色を展開する。新10色V01 Cupid Stone:ゴールドの輝きを纏うやわらかなピンクが、優美な表情にみせるV02 Classical Red:肌の色に自然になじみ、落ち着きのあるまろやかなカラーV03 Rapture Rose:嬉しい時の心を表すような高揚感のある表情をつくるV04 Core Red:肌の色にしっくりとなじみ、美しくみせるV05 Vivid Passion:青みを帯びた鮮やかな赤が、唇に鮮烈な情熱を添えるV06 Heat Red:落ち着きの中に少しの高揚感が溶け合い、凛とした表情にみせるV07 Inmost Desire:心の奥底の欲望を解放するような、静かな力強さを纏うV08 Peach Bloom:自然な血色感をもたらす温もりを感じる色で、唇から美しさが咲き誇るV09 Innocent Mood:誰もがもつ無垢な部分を引き出し、魅力を高めるV10 Golden Amber:やわらかい赤みを帯びた光で唇を包み、表情までも輝かせる限定2色EX1 Delight Orange(限定色):ポジティブで晴れやかな表情を演出するEX2 Sweet Up(限定色):透明感のあるポップなピンクが、愛らしい魅力を底上げする2色アイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色も人気アイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色も要チェック。粉感のない溶け込むような肌なじみの良さで、目もとにやわらかい光をプラスしてくれるのが魅力だ。今季は、“エキゾチックな蓮の花”に着想したパープル×ベージュブラウンや、“南国のパッションフルーツ”のようなイエローなど、華やかな2色をセットしている。22 Lotus Breeze:熱帯の風に揺れる睡蓮のように繊細さとともに情緒あふれる表情にみせるエモーショナルカラー23 Tropical Passion:たっぷりと栄養を含んだ果実のような濃厚なカラーで目もとを鮮やかに彩るパッションカラー24 Jasmine Lei:ジャスミンの花を纏うようにやわらかく優美な表情を目もとに宿すニュアンスライトカラーEX10 Offbeat Flower(限定色):華やかさの中に潜む影が独自の魅力を引き出し魅了するエキゾチックカラー【詳細】カネボウ 2024年春コスメ発売日:2024年1月19日・カネボウルージュスターヴァイブラント 新12色(うち限定2色) 各4,620円<新製品>・カネボウアイカラーデュオ 新4種(うち限定1種) 各2,530円<新色・限定色>【問い合わせ先】カネボウインターナショナル Div.TEL:0120-518-520
2023年10月30日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、11月22日(水)から発売するお得なクリスマスシリーズの予約を10月30日(月)より国の直営店舗、ワールドオンラインストアにて開始いたします全国の駅ビル、ファッションビルを中心に30店舗を展開するリサマリは、女性が永遠に憧れる可憐で優美なランジェリーを展開するブランドです。毎年、多くのお客様からご好評をいただいております人気のクリスマスセットの11月22日(水)の発売に先駆け、10月30日(月)~11月12日(日)までの期間、先行予約を開始いたします。1年間頑張った自分へのご褒美にランジェリーギフトをご自身に贈りませんか。■ 自分にぴったりのセットを見つける楽しい時間2023年のクリスマスシリーズは冬に咲くクリスマスローズを煌びやかに表現した「ジョエル」(写真左)イルミネーションのような幻想的な美しさの「シュトレン」(写真中央)、ジュエリーと美しい聖夜の街並みを表現した「ファビエンヌ」(写真右)の3シリーズを展開。各シリーズにブラジャー(ノンワイヤー含む)2型~、ショーツ4型~、ガーターベルト、ランジェリー、ワンピース、カーディガンなどご自身のライフスタイルや気分に合わせたアイテムをお選びいただけます。商品名ジョエル商品面シュトレン商品名ファビエンヌ■ 魅力的なノベルティと特別な価格も人気のヒミツ直営店ではフェアリーセット(ブラ含む計3点のセット税込¥7,700~¥9,900)、プリンセスセット(ブラとランジェリー含む計4点のセット税込¥11,000~¥15,400)ヒロインセット(ブラとランジェリー含む計5点のセット税込13,200~¥18,700)を販売。各シリーズ毎にポーチノベルティとイラストレーターJIJIさんとコラボしたギフトボックス、メッセージカードをプレゼントいたします(ギフトボックス、ノベルティは無くなり次第終了)また予約特典としてハンドクリームをプレゼントいたします。写真左上から各シリーズノベルティ/シュトレン・ジョエル・ファビエンヌ写真右/イラスレーターJIJIコラボギフトボックス予約特典ハンドクリームワールドオンラインストア各シリーズ内3点ご購入で15%OFF、4点ご購入で20%OFF、5点以上のご購入で25%とOFFとお好きなアイテムを組み合わせが可能です。10月30日(月)より、ワールド オンラインストア( )のリサマリページ内にて特設ページ「MYCHRISTMASPARTYTIME」が公開され、それぞれのシリーズの魅力とコーディネートイメージを楽しめるコンテンツもご用意しております。特設ページはこちら。ぜひこの機会に、リサマリ店舗およびオンラインストアをチェックしてください。こちらをクリック : 【イラストレーターJIJI プロフィール】《なりたい女性像や、優しくて幸せなイラスト》をコンセプトにiPadで大人可愛い世界観を描くイラストレーター。エレガントさや可愛さ、女性らしさにもさまざまな見え方があるという想いからJIJIのイラストは、さまざまなタッチを用いて幅広く描かれています。【 商品のお取り扱い 】■全国直営店舗■オンラインストア: 【 Social Media 】■ Instagram@risamagli_official■ X(旧Twitter)RisaMagli_news■ YouTube ■ LINE 【Brand Concept】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月26日グランド ハイアット 東京よりクリスマスシーズンに向けた「ノエル・ルージュ アフタヌーンティー ブッフェ」が登場。2023年12月1日(金)から12月25日(月)までの期間、館内2階オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」にて提供される。“ルージュ”カラーのクリスマスアフタヌーンティーグランド ハイアット 東京が、2023年のクリスマスに向けて贈るのはブッフェスタイルで楽しむ「ノエル・ルージュ アフタヌーンティー ブッフェ」。2023年のグランド ハイアット 東京のテーマ“Grand Love”を表すクリスマスカラーの“ルージュ”を基調にした、鮮やかなスイーツとセイボリーを自身で好きなだけピックアップすることができる。フランボワーズケーキや“中まで赤い”シュークリームスイーツには、ホテル自慢のペストリーチームの技が光る全7類のスイーツが登場。真っ赤なチョコレートでコーティングした甘酸っぱいフランボワーズのケーキをはじめ、ラズベリーをたっぷりとあしらったタルト、中まで真っ赤なラズベリークリームを詰めこんだプティシュークリーム、ローズ香るゼリーなど、クリスマスシーズンにぴったりな贅沢なメニューが揃う。5種セイボリーも赤を基調に赤を基調とした本格的な味わいのセイボリーにも注目。メニューは、自家製のスモークサーモンを紅心大根で巻いたロールや、ビーフタルタルを加えたサクサクのビーツバスケット、赤いバンズでソーセージや赤キャベツをサンドしたミニホットドッグなど5種。なお、紅茶はロサンゼルス発のプレミアムオーガニックティーブランド「アート オブ ティー(ART OF TEA)」を用意。その他カフェラテやカプチーノなどもチョイスすることが可能だ。詳細「ノエル・ルージュ アフタヌーンティー ブッフェ」提供期間:2023年12月1日(金)~12月25日(月)提供時間:15:00~17:00(最終入店15:30)提供場所:グランド ハイアット 東京 2階 オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」住所:東京都港区六本木6-10-3料金:平日 6,160円/土日祝 7,920円(グラスシャンパン1杯付)※サービス料15%別<メニュー>■スイーツストロベリーショートケーキ/ベリータルト/ラズベリープティシュークリーム/ミロワールフランボア/ストロベリーコーンチョコレート■グラススイーツストロベリームース/ローズラズベリーゼリー■スコーンクランベリースコーン/プレーンスコーン■セイボリー低温調理したビーフタルタル 柚子マヨネーズ ビーツバスケット/赤いホットドッグ ソーセージ 赤キャベツ ハーブ/赤パプリカ/レッドオニオン/ベーコンのキッシュ/紅心大根のスモークサーモンロール いくら 赤いクルトン/フレッシュトマトとアボカドのタルティーヌ イベリコハム■紅茶ロサンゼルス発のプレミアム オーガニックティーブランド「ART OF TEA」の紅茶※カフェラテ(アイス/ホット)やカプチーノ(アイス/ホット)なども用意【問い合わせ】グランド ハイアット 東京「フレンチ キッチン」TEL:03-4333-8781(直通)
2023年10月06日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のアイコンリップスティック「ルージュ ピュールクチュール」が、2023年12月1日(金)よりリニューアル。1月10日(水)からは、イヴ・サンローラン・ボーテのアジア アンバサダーに就任した平野紫耀が「ルージュ ピュールクチュール」を着用した新CMおよびキービジュアルも公開。人気リップ「ルージュ ピュールクチュール」が進化「ルージュ ピュールクチュール」は、ムッシュ イヴ・サンローランがビューティラインをスタートした頃から、YSLと共に成長してきたアイコンリップスティック。誕生から40年以上経った今も変わらず、そのピュアで鮮烈な発色と、サテンのようになめらかなつけ心地で愛され続けている。そんな「ルージュ ピュールクチュール」が、2023年冬にリニューアル。40色もの新しいクチュールカラー、新しいフォーミュラ、そして新しいパッケージへと生まれ変わる。ポイント1:全40色の豊富なカラーバリエーション新生「ルージュ ピュールクチュール」最大の魅力は、“自分にぴったりの1色が見つかる”全40色もの豊富なカラーラインナップ。「ピンク」「レッド」「オレンジ」「ヌード」の各シェードファミリーごとに、明るいトーンから暗いトーンまで、こだわり抜かれたカラーが揃う。厳選されたカラーピグメントを極限まで配合することで、クリアで鮮やかな発色を実現しているのもポイントだ。4つのシェードで構成ピンク:大胆でスキャンダラス。見るものを魅了するピンク。レッド:情熱的で変革的。危険で大胆なルージュ。オレンジ:ミステリアスでスポンティニアス。ルールに縛られず、自分らしく輝くオレンジ。ヌード:センシュアルでオーセンティック。内なる魅力を解き放つヌード。<YSLおすすめの色>PM ピンク ミューズ:ジューシーなモダンベリーピンク<YSLおすすめの色>RM ルージュ ミューズ:計算しつくされたトゥルーレッド。こっくりと深みのあるレッドがまとうだけでクチュールのスタイルに。R8 ルージュ リージョン:濃密でシックなディープレッド。ひと塗りでコーディネートの主役に。R10 エフォートレス バーミリオン:スタイリッシュなロージィレッド。ソフトなカラーをサテンの上質な輝きがさりげなくモードに昇華。<YSLおすすめの色>04 ラスティ オレンジ:ディープなブリックブラウン<YSLおすすめの色>NM ヌード ミューズ:ほんのりブラウンを忍ばせたウォームヌード。上質なキャメルレザーのような光沢で唇にフィット。N5 トリビュート ヌード:可憐なソフトピーチヌード。透明感を引き出しピュアな表情を演出。N7 デザイアー ヌード:血色感をもたらすローズヌード。肌トーンやシーンを選ばずマッチする理想のサテンローズ。N8 ブラウス ヌ:ピンクをアンダートーンに忍ばせたブライトヌード。ひと塗りで肌を明るく見せるデイリーユースなマストハブヌード。ポイント2:贅沢なうるおい&光沢サテン仕上がり仕上がりは、上質な輝きとツヤを叶える“サテンフィニッシュ”。ひと塗りで唇にぴたっと密着して光を取り込み、リッチな光沢を演出する。また、80%ものケア成分でつくりあげられた、唇にとけこむようなテクスチャーも魅力的。ピュアに発色しながら、1日中リップケアを叶え、うるおいに満ちた“ふっくら唇”に導いてくれる。ポイント3:“ゴールド×ブラック”の洗練ケースがより軽く「ルージュ ピュールクチュール」を象徴するラグジュアリーなパッケージは、より軽量にアップデート。輝くゴールドのボディに、ブラックのカサンドラロゴを横向きに配した、クラシックかつエレガントな佇まいが魅力的だ。「ピンク」「レッド」「オレンジ」「ヌード」の各シェードからそれぞれ1色ずつ登場する4つのミューズシェードは、“レフィル可能”で使用できるのも嬉しい。平野紫耀がアンバサダー就任Number_iの平野紫耀が、イヴ・サンローラン・ボーテ アジア アンバサダーに就任。平野は、2024年1月10日(水)公開のアイコンリップ「ルージュ ピュールクチュール」のキービジュアル&新CM出演を皮切りに、今後様々なキャンペーンビジュアルやコンテンツ、イベントなどに登場予定だ。公開されたビジュアルでは、メインカラーとしてブラウンを忍ばせたウォームヌードの「NM ヌード ミューズ 」を着用。さらにキービジュアルでは「N8 ブラウス ヌ」 、CMでは「R10 エフォートレス バーミリオン」も着用している。東京・表参道&原宿でポスターエリアジャックなどCMは、公式サイトや公式SNS、WEB広告、一部店舗のビッグビジョンなどで公開され、同時にキービジュアルやインタビューなどのスペシャルコンテンツも公開予定だ。また、表参道・新宿・渋谷のブティックにて期間限定でCMを放映。2月3日(土)から2月9日(金)までは、表参道・原宿のキャットストリートをメインに、キャンペーンビジュアルポスターのエリアジャックを行う。平野紫耀アンバサダー就任コメント「小さい頃から憧れていたブランドなので、その世界に自分がいるのがとにかく嬉しくて、そして光栄です。これから僕なりにイヴ・サンローランの魅力を伝えていきたいです。イヴ・サンローランのブランドの魅力は、洗練されたラグジュアリー感だと思います。特別感だったり、気分を変えてくれたり、何か自信を持たせてくれたり、イヴ・サンローランのアイテムにはそんなパワーがあると僕自身も実感しています。僕が実際に使ったときの気持ちと同じ気持ちを皆様にも感じていただきたいです。今後の活動を想像するだけで楽しいです。職業柄、色々なメイクにも挑戦して、自分自身の新しい顔を見てもらいたいなと思います。その上でイヴ・サンローランの素晴らしさを皆様に知っていただきたいと思います。」商品詳細「ルージュ ピュールクチュール」 新40色 各6,050円<リニューアル新製品>「ルージュ ピュールクチュール レフィル」 新4色 各4,620円<新製品>※「ルージュ ピュールクチュール レフィル」は表参道フラッグシップブティック、公式オンラインブティック限定。発売日:2023年12月1日(金)平野紫耀キャンペーン/CM公開詳細■平野紫耀 ブティック ビジョンでのCM公開・イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道 フラッグシップ ブティック住所:都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1階・渋谷パルコ デア トゥ ステージ(DARE TO STAGE)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ・ヒューリックビル1階・イヴ・サンローラン・ボーテ デア トゥ ステージ住所:東京都新宿区新宿3-38-2ルミネ新宿 ルミネ2 2F■SHO HIRANO×ROUGE PUR COUTURE 原宿ジャック期間:2024年2月3日(土)~2月9日(金)■場所:東京都渋谷区神宮前周辺裏原宿エリア11箇所(予定)・キャットストリートエリア14箇所(予定) 計25箇所(予定)【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333
2023年10月06日資生堂は11月21日、トータルメイクアップブランド「マキアージュ」より「ドラマティックエッセンスルージュ」(全7品)を発売します。■ルージュをまとうたび小さなドラマに出会える「ドラマルージュ」同商品は、つけるたびうるおってなめらかな“うるつや唇”が続き、さりげない色っぽさをかなえるルージュ。濃密美容オイルと保湿美容成分※1を配合したケア効果があります。新技術「ウォーターセンシングテクノロジー」の搭載により、なめらかなつけ心地でつけたての色・つやが続きます※2。全7色の展開。ルージュをまとうたび、日常の中で小さなドラマに出会い、ココロまで色づきますように、という願いを込めた「ドラマルージュ」となっています。※1アラントイン、グルコシルヘスペリジン、トリエチルヘキサノイン、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)※28時間仕上がり持続※データ取得済み※色・つや・なめらかさ(同社調べ。効果には個人差があります)■発売背景・商品特長マキアージュが行った調査によると※3、口紅を購入する際「仕上がりが続くこと」「色が落ちにくいこと」はもちろん、「唇が荒れないこと」がもっとも重視されているとわかりました。今回発売となる「ドラマティックエッセンスルージュ」は、厳選された濃密美容オイルに加えて保湿美容成分※4を新配合し、唇にうるおいを与え、つけるたび”うるつや唇”へ導きます。また、ウォーターセンシングテクノロジーTMを新たに採用。美容オイルに含まれる色材が唇上でネットワーク構造を形成することで、やわらかく軽い感触で、色材一つ一つが離れにくく唇に密着し色・つやが続きます※5。パッケージにはそれぞれの色名称に沿ったわくわくするようなデザインを施しており、ルージュを手に取る瞬間からときめきを感じられる仕様になっています。※3マキアージュ調べ 21年11月意識調査n=200※4アラントイン、グルコシルヘスペリジン、トリエチルヘキサノイン、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)※58時間仕上がり持続※データ取得済み※色・つや・なめらかさ(同社調べ。効果には個人差があります)■色調◇RS5017cmのヒールで都会的でこなれ感のあるブラウンローズ◇RD401無邪気な誘惑無邪気さのある王道レッド◇RD301また会う約束ピュアで明るいコーラルレッド◇RS301かけひきの瞬間色っぽい華やかなニュアンスローズ◇PK301未来予想キュートでフェミニンな大人ピンク◇OR301レイジータイム落ち着きのあるヌーディーベージュ◇BE701ウィスパートークスマートでヘルシーなピンクベージュ■商品概要「マキアージュドラマティックエッセンスルージュ」<口紅>4g全7色参考小売価格:3,300円*価格は参考小売価格です。(店舗によって異なる場合があります)マキアージュ ブランドサイト:(エボル)
2023年10月04日東京マリオットホテルから、2023年のクリスマスケーキが登場。2023年10月1日(日)から12月15日(金)まで予約を受け付け、12月17日(日)から12月25日(月)まで受け渡しを行う。東京マリオットホテルの2023年クリスマスケーキ東京マリオットホテルは、マリオットのブランドカラーでもあるレッドをキーカラーに、クリスマスムードを高めるケーキ5種を展開。家族や大切な人と過ごすクリスマスが、より温かな愛情や歓びに満ち溢れるような、華やかなケーキが勢揃いする。バラの花びらを模したチョコレートを飾った「ローズ」2022年に好評を博したケーキ「ローズ」が、2023年にはよりラグジュアリーな装いでカムバック。1枚1枚手作りで丁寧に仕上げた、バラの花びらを模したチョコレートをデコレーションしているのが特徴だ。チョコレートの生地には、ドンペリニヨンとパプアニューギニア産バニラを合わせたクリーム、バラのジュレ、自家製ハイカカオチョコレートのガナッシュクリームを重ねて層を成している。見た目と味わいの両方で高貴なバラを感じさせる、クリスマスにぴったりな1品に仕上げた。“ピスタチオのブリュレ”を閉じ込めた真っ赤なブッシュドノエル真っ赤なブッシュドノエル「ノエル」も、マリオットレッドに染まって登場。バランスの良い甘味と酸味が特長的な福岡県産苺「あまおう」のムースの中には、濃厚なピスタチオのブリュレを閉じ込めている。艶やかなグラサージュと、マットなコーティングで覆われた美しい表面もポイントだ。クリスマスリース風のパリブレストや王道苺のショートケーキこのほか、フランスの伝統的な焼き菓子のパリ・ブレストを、赤いクリームと苺が目を惹くクリスマスリースに見立てた「クリスマス リース」、2種類のサイズが選べる王道ショートケーキ「マリオット クリスマス ショートケーキ」、動物性食材を一切使用せずに作り上げた「ヴィーガン ショートケーキ」など、多彩なクリスマスケーキを取り揃える。シュトーレンなどクリスマスブレッドもまた、2023年11月1日(水)からは、クリスマスブレッドも販売。毎年好評の各種「シュトーレン」や、イタリア・ミラノ発祥のクリスマスの伝統菓子「パネトーネ」、デンマークの伝統的なブレッド「カイングラ」をアレンジしたサクサク生地のデニッシュなど、クリスマス気分をより高めてくれるメニューが揃う。【詳細】東京マリオットホテル 2023年クリスマスケーキ予約期間:2023年10月1日(日)~12月15日(金)受渡期間:2023年12月17日(日)~12月25日(月)場所:東京マリオットホテル ペストリー&ベーカリー GGCo.住所:東京都品川区北品川4-7-36価格:・ローズ ショコラ ルージュ 15,000円(高さ14cm×直径16cm)<限定15個>・ノエル ピスターシュ ルージュ 6,500円(高さ10cm×幅8cm×長さ24cm)・クリスマス リース パリ・ブレスト 6,000円(高さ10cm×直径14cm)・ヴィーガン ショートケーキ 5,900円(高さ8cm×直径12cm)・マリオット クリスマス ショートケーキ 大5号 5,500円(高さ10cm×直径15cm)、小4号 4,200円(高さ10cm×直径12cm)■クリスマスブレッド販売期間:・シュトーレン3種 2023年11月1日(水)~12月25日(月)・パネトーネ / カイングラ 2023年12月1日(金)~12月25日(月)販売場所:東京マリオットホテル ペストリー&ベーカリー GGCo.営業時間:10:00~20:00※営業時間は変更になる場合あり。価格:・オリジナル シュトーレン 大 3,000円(高さ7cm×幅12cm)、小 1,600円(高さ5cm×幅10cm)・ダーク シュトーレン 大 3,000円(高さ7cm×幅12cm)、小 1,600円(高さ5cm×幅10cm)・抹茶 シュトーレン 大 3,000円(高さ7cm×幅12cm)、小 1,600円(高さ5cm×幅10cm)・パネトーネ 1,900円(高さ約8cm×直径21cm)・カイングラ 1,900円(厚さ約5cm×直径30cm)※「ローズ」「オリジナル シュトーレン」「ダーク シュトーレン」「パネトーネ」「カイングラ」には洋酒(アルコール)を使用。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】東京マリオットホテル ペストリー&ベーカリー GGCo.TEL:03-5488-3929
2023年09月30日バイレード(BYREDO)の「ナイト ヴェールズ(Night Veils)」シリーズから、新作フレグランス「ルージュ カオティック(Rouge Chaotique)」が、2023年9月7日(木)よりバイレード 店舗などにて発売される。奥深く、スリリングな香りの新作香水「ルージュ カオティック」“夜に纏う”フレグランスとして作られた「ナイト ヴェールズ」シリーズ。その新作「ルージュ カオティック」は、シリーズ初となるウードグルマンフレグランスだ。温もりのあるグルマンノートを中心に、スパイスの効いた香りを織り交ぜ、混沌の中で美しさが際立つようなスリリングな香りに仕上げた。トップノートはサフラン、フルーティーなカシスとベルガモットでスタートし、焦がしたプラリネなどの甘く複雑な香りへと移行。ラストでは、レザーがエキサイティングな要素を加えつつ、沈香の官能的な香りが華やかなフィナーレを演出する。詳細バイレード 新作フレグランス「ルージュ カオティック」発売日:2023年9月7日(木)取扱店舗:バイレード(伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、渋⾕パルコ店、京都バル店)、公式オンラインサイト価格:44,990円【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2023年09月09日ピアニスト熊本マリが恒例の秋の「夜会」を開く。クラシック入門者にも気配りの行き届いた選曲におしゃべりも交えて、親しみやすいコンサートだ。今回は「アリシア・デ・ラローチャへのオマージュ」をテーマに掲げた。存命なら今年で100歳だったスペインの名ピアニスト(2009年逝去)と熊本の縁は少女時代にまでさかのぼる。「ピアニストとしてだけでなく、人間としても尊敬する女性でした。私は10歳から17歳までマドリードで過ごしたのですが、アリシアに会ったのは12歳の頃。どうしても会いたくて、彼女のバルセロナの家の電話番号を調べて突然電話したんです。そうしたら、今度マドリードに行くからと、見知らぬ子供の私に会うことを約束してくれて。母と一緒に、ホテルのロビーでお目にかかりました。ぜんぜん偉ぶった感じのない、普通のやさしいおばさんでした。それからはマドリードでコンサートがあるたびに楽屋を訪ねていたのですが、14歳の時にピアニストになると決めた私は、その後ジュリアード音楽院に入学。ニューヨークで久しぶりに再会しました。同じアリシアという名前の彼女の娘さんが偶然、私のルームメイトと友人だったんです。カーネギーホールの隣のアパートのお宅にうかがいました。『ああ、あの時のマリだ!』。一緒にお茶を飲みながら、いま何を弾いているの?シューマン?あなた手が小さいのにどうやって弾くの?と私の成長を気にかけてくれました」師匠と弟子ではない。巨匠とこれから羽ばたこうとするピアニストの卵が年齢の離れた友人同士という、ちょっと不思議な関係が築かれた。「教えるのは好きじゃなかったようです。とくに現役の頃は、本当のコツは秘密だから教えたくないと言っていました。自分の演奏活動に集中したかったのでしょうね。気持ちはわかります。その後彼女が身体を壊してからはレッスンもしていましたけれども」熊本が日本に帰って、ピアニストとして華々しい活躍をするようになってからも、二人の関係はずっと続いた。「2年に一度来日する彼女をアテンドして、通訳したり一緒に食事したり。彼女は私が日本でスペイン音楽を広めていることを知っていて、それをとても喜んでくれました。来日のたびに私の新しいCDをプレゼントすると、次は何を録音するの?と楽しみにしてくれて。でも一番褒めてくれのは、スペイン音楽ではなくて《ゴルトベルク変奏曲》だったんですよ。私が一番力を込めて録音したCDだし、バッハは私のライフワーク。うれしかったですね」「すべてが難しい」というラローチャの言葉が胸に刻まれている。「ピアニストになれば、すべてが難しい。やればやるほど難しいと言っていました。簡単そうに見える曲でも、すべてが難しいからと。彼女は日本にいる間も、とにかくいつも練習しているんです。定宿のホテルにはアップライト・ピアノしかなかったのですが、その小さなピアノで、もう何百回も弾いているであろう曲を、自分のフィンガリング、自分の一音一音を確かめながら練習する。完璧はないということですよね。追求は永遠です。ほんとうにすごいなと思います。そして、演奏は祈り。一音一音が神への祈りだという姿勢も学びました」10月の「夜会」は、スペイン音楽を中心に、ショパン《雨だれ》やリスト《愛の夢》など名曲も織り込んで誰でも聴きやすいように構成している。ラローチャもしばしばそうした多彩なプログラムを組んだ。「なるべくみなさんが知っている曲も入れながら。でも《雨だれ》はスペインのマヨルカ島で作曲されていますし、リストも《スペイン風狂詩曲》を作曲したり、スペインとつながりがあります。作曲家たちにとって、スペインは魅力的な土地だったのです」もちろんスペイン音楽にはラローチャとのたくさんの思い出も刷り込まれている。「グラナドスの《わら人形》(~ゴイェスカス)は、ジュリアードの受験でも弾いた曲です。だから18歳の頃から弾いているわけですけど、とても難しい。でも彼女の演奏はやっぱり素晴らしくて、どうやって弾いているんだろう?と、とにかく何度も何度も聴いた、とても思い入れのある作品です。アリシアは、グラナドスとアルベニスを比べると、グラナドスのほうが精神的に難しいと、よく言っていましたね」熊本の熱心な紹介もあって、以前に比べれば日本でもかなり知られているように思えるスペイン音楽。しかし彼女は言う。「もっと聴いてほしいし、弾いてほしいんです。それも子供の頃から。今、子供用の教材にスペイン音楽はほとんど入っていないんですね。でも、スペイン音楽はリズム的なので、子供たちが、踊るように、身体の感覚で学べる。そういうものを弾いていれば、ピアノがもっと好きになるし、音楽をもっと身近に親しく感じられるはずです。音楽教育に、もっとスペイン音楽を取り入れてほしいと思います」そんなスペイン音楽の魅力を全身で浴びる一夜。ラローチャへの思いとともに受け取りたい。取材・文:宮本明熊本マリ ©Shimokoshi Haruki熊本マリの夜会スペインの熱い夜 〜アリシア・デ・ラローチャへのオマージュ〜■チケット情報月5日(木)18:30開演東京文化会館小ホール
2023年08月29日8月31日(木)に千穐楽を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』が、2024年に東京と大阪で再演される。再演決定が発表され、歓喜に沸いた8月26日(土)昼の部公演のカーテンコールの模様が、東宝公式Youtubeチャンネルで公開された。この日、ひと足先に出演最終日を迎えた井上芳雄が、控えていた甲斐翔真、望海風斗ほか夜公演キャスト、スウィングキャストを呼び込み、舞台上にキャストが全員集合。「ここに全員揃っているという事は……?!」という井上の思わせぶりな問いかけに、サティーン役を務めた平原綾香がまずは「2014年!」とボケてみせ、同じくサティーン役を務める望海風斗が仕切りなおすと、「2024年!」(平原)「夏!帝国劇場」(望海)「秋!梅田芸術劇場」(甲斐)「再演決定!」(全員)「2024年に再演させていただくことが決定しました!」(井上)と発表し、会場は歓喜に沸いた。6月に日本初演の幕を開け、2ヵ月以上に渡った公演も数公演を残すのみとなり、「このメンバー全員がステージ上にいるのはすごい素敵な光景。来年できる事をすごく楽しみにしています。芳雄さんがいないムーランルージュはちょっとさみしいんですが、僕がちょっと独り占めして(笑)、来年の再演にいい橋渡しになるように、2023年のムーラン・ルージュをしっかり最後まで務めたいと思います」(甲斐)。「(Wキャストなので、望海と)一緒に舞台に立てて嬉しいです。また来年皆さんにお会いできることを楽しみにしています。ずっと愛してください。何回もきてください」(平原)、「終わっちゃうんだというさみしさもありますが、来年があると思って、それを心の支えに。来年の夏の予定、空けておいてください!」(望海)と、それぞれが千穐楽に向けての思いと再演決定の喜びを感慨深く語った。井上が「関わってくださった皆さん本当にありがとうございました!」とキャストを代表し感謝の言葉を述べ、最後は平原の掛け声で会場一体の「みんなでCAN!CAN!」で残りの公演、そして2024年の再演に思いをつなげた。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年8月26日(土)カーテンコール映像<公演情報>■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月19日(木)~8月31日(木)会場:帝国劇場【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演第一弾ビジュアル夏帝国劇場(東京)秋梅田芸術劇場メインホール(大阪)関連リンク公式サイト:(旧Twitter):::
2023年08月29日エルメス(HERMÈS)の2023年秋冬コスメとして、「ルージュ・エルメス」の限定コレクションが登場。2023年10月4日(水)より発売される予定だ。“黒のピグメント”を含んだ濃密ルージュエルメスを代表するリップスティック「ルージュ・エルメス」。これまで各シーズンごとに、華やかなムードのルージュを展開してきたが、2023年秋冬コレクションでは“黒”にフィーチャーしたこれまでにない濃密なカラーをクリエイト。黒のピグメントがギュッと詰まった、艶やかで深みのあるトーンによって、思いがけない色のヴェールをもたらしてくれる。カラー展開気になるカラーは、ムードの異なる全3色を用意。いずれもさらっとしたテクスチャーで、唇に心地良い光沢もプラスしてくれる。72 ルージュ・ブルーニ:温かさとビロードの滑らかさを感じさせる力強いレンガ色の赤。84 ルージュ・アビス:コバルトブルーをかすかに効かせたエレガントなワインレッド。90 プリュノワール:ピンクの陰影が内側から輝きを放つようなバイオレット。“漆黒×鮮やかカラー”のリップケース「ルージュ・エルメス」ならではの美しいリップケースも、今季は“黒”を帯びた斬新な仕上がりに。青緑色×イエロー、アメジストカラー×オレンジ、エメラルドグリーン×青紫色といた鮮やかなカラーコンビネーションに、漆黒の霧が溶け込む、アーティスティックな表情に仕上げている。【詳細】ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル ブリヤン 全3色 各10,010円<限定品>発売日:2023年10月4日(水)より発売予定※2024年1月末までの展開予定。【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2023年08月25日6月24日(土)の開幕以来、豪華絢爛な舞台装置や実力派キャストのパワフルなパフォーマンスで多くの観客を沸かせている『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』。世界七都市で開催されてきた本作の日本版での大きな魅力のひとつが、ミュージックシーンで活躍する総勢17名のアーティスト達による日本語の訳詞提供だ。今回、本作を彩る誰もが耳にしたことのあるポップミュージックのなかでもハイライトとなる、エルトン・ジョンの「Your Song」の訳詞を担当した松任谷由実と、本作の原作である映画『ムーラン・ルージュ』(2001年)を監督したバズ・ラーマンの対談が実現。事前に松任谷のエンタテインメント・ショーの映像をチェックしていたというラーマン監督は、日本での観客の盛り上がり方を「ユーミンのライブに近い」と評した。「観客の皆さんが興奮して、どの曲でも手拍子をしてくれるのに驚きました。観客が参加している」(ラーマン監督)。さらに物語のラストで描かれる悲劇の愛(「Your Song」のリプライズが奏でられる)について、「日本プロダクションでは、悲劇が、とりわけドラマチックで感動しました。世界各地でこの舞台を観てきて、カラフルで華やか、派手で喜劇的という印象でしたが、(日本プロダクションでは)切なさや哀しみが深く感じられました」と話し、「日本の古典的な演劇や歌舞伎では悲劇に美しさを感じる、そんな精神性が日本にはあるのだと思います」と分析する。印象的なシーンで歌われる名曲「Your Song」の訳詞について松任谷は、「実際に訳してみると、ものすごく繊細な歌詞なんですね。意訳しか出来ないけれどその心情を日本語にしたいと強く思いました。70年代のシンガーソングライターにありがちな字余りの曲で、日本語に置き換えるのは難しかった。英語は1音節に1ワードだけど、日本語は1音節にカナ1文字しか乗せられない。けれど、受けとり手は、ひとつの言葉ですごく沢山の情報を得る感性を持っているので伝わると思いました」と苦労を語った。その出来栄えにはラーマン監督も「歌詞がメロディーに綺麗に乗っていて感動しました」と絶賛。また、21年前に映画を作った際は、権利の問題からポップミュージックをミュージカルに使うのが難しく、「Your Song」の使用を直感で快諾したエルトン・ジョンが他アーティストを説得してくれたというエピソードも明かし、「ユーミンやエルトンのような方がリーダーシップを発揮して、他のアーティストに影響を与える。今回、日本の多くのポップアーティストが手を取り合って参加してくれたことに感謝しています」と話した。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、8月31日まで、東京・帝国劇場にて上演。なお、7月12日(水)18:30より放送のフジテレビ「FNS歌謡祭 夏」では、キャストの平原綾香と井上芳雄が、帝国劇場から松任谷由実の日本語訳詞による「YOUR SONG」をテレビ初披露する。<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』上演中 ~8月31日(木) 帝国劇場『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka【楽曲】M1. Welcome to the Moulin Rouge!Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)M2. Truth Beauty Freedom Love浪岡真太郎(Penthouse)M2A~3. The Sparkling DiamondKanata Okajima / 岡嶋かな多M4. Shut Up and Raise Your GlassMayu WakisakaM5. FireworkUAM6. Your Song松任谷由実M7. So Exciting! (The Pitch Song)ヒャダインM8. Sympathy for the Dukeオカモトショウ(OKAMOTO‘S)M9. Nature Boyジェーン・スーM10. Elephant Love Medleyいしわたり淳治M12. Backstage Romanceサーヤ(ラランド)M13. Come What May松尾潔M14. Only Girl in A Material WorldTAX(MONKEY MAJIK)M15. ChandelierDaokoM16. El Tango De RoxanneKREVAM17. Crazy Rolling栗原暁(Jazzin’park)チケット情報はこちら:関連リンク公式サイト::::
2023年07月12日東京・帝国劇場にて上演中の『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』原作映画のバズ・ラーマン監督と、訳詩を担当した松任谷由美の対談が、このほど実現した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。世界7都市で開催されてきた同作の日本版ならではの試みとして、松任谷由実ら、ミュージックシーンで活躍するアーティスト達による日本語の訳詞提供が行われている。いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park)、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisakaといった計17名のそうそうたる顔ぶれが揃い、マッシュ・アップ・ミュージカルらしく、様々な個性や才能を集結させた。今回、原作映画『ムーラン・ルージュ』生みの親であるバズ・ラーマン監督は、日本プロダクション版ミュージカルの開幕を見届けるために来日し、松任谷との対話を実現。松任谷との対面は、ラーマン監督も今回の来日において楽しみにしていたという。ラーマン監督が「観客への伝わり方や日本語の選び方をわかっていらっしゃる。他国のプロダクションでは、アーティストによる訳詞はやったことがなく、画期的で素晴らしい挑戦になりました」と称えると、松任谷は「『Your Song』を訳詞することになって、私、燃えたんです。14、5歳の頃に衝撃を受けた歌だったので。実際に訳してみると、ものすごく繊細な歌詞なんですね。意訳しか出来ないけれどその心情を日本語にしたいと強く思いました」と熱い思いを明かす。松任谷はまた「70年代のシンガーソングライターにありがちな字余りの曲で、日本語に置き換えるのは難しかった。英語は1音節に1ワードだけど、日本語は1音節にカナ1文字しか乗せられない。けれど、受けとり手は、一つの言葉ですごく沢山の情報を得る感性を持っているので伝わると思いました」と振り返り、ラーマン監督は「どうするのかと案じていたけど、歌詞がメロディーに綺麗に乗っていて感動しました」と太鼓判。さらにラーマン監督は「映画で『Your Song』を選ぶにあたっては、ものすごく考えたんです。クリスチャンの才能が込められた曲で、サティーンとクリスチャンはこの1曲で恋に落ちなければいけない。シンプルで、オペラのように壮大に終わる曲が理想でした。もう一つ、映画を作った21年前は権利の問題からポップミュージックをミュージカルに使うなんてありえなかったんです。そこで僕は知り合いではないのにエルトン・ジョンに電話して、会いに行きました。映画に使いたいと話したところ、彼は直感で承諾してくれた。その上、他のアーティストに電話して説得までしてくれて。人気のポップミュージックをたくさん使えたのは、エルトンのおかげなんですよ」と映画の秘話も。松任谷は「そうだったんですね。私も影響力がそこそこあるので、今回私が参加したことで多くのアーティストが熱意を持って参加してくれたかと思います」と語った。華やかさと切なさが同居するラーマン監督の映画と松任谷の楽曲は世界観に重なる部分があり、松任谷も対談後に2人の描く世界の共通点を「うたかたの泡」と表現したという。共にハワイアンなテイストの装いで初対面を果たし、ラーマン監督は、松任谷のエンタテイメント・ショーを事前に映像でチェックしながら「AMAZING!」を連発、ショーの秘密についても尋ね、2時間の対談で、意気投合した。きょう12日18時30分からのフジテレビの音楽特番『FNS歌謡祭 夏』では、同作のキャストである平原綾香と井上芳雄が出演し、帝国劇場から日本語訳詞による「Your Song」をテレビ初披露する。
2023年07月12日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、A/ Wコレクションのテーマ『Let‘s show lingerie』から、お部屋の中でも優雅なデザインと着心地の良さを追求したルームランジェリーシリーズ「マロウ」を7月13日(木)より発売いたします。 また、同日より「Hello Room Lingerie」イベントを開催いたします。全国の駅ビル、ファッションビルを中心に30店舗を展開するリサマリは、女性が永遠に憧れる可憐で優美なランジェリーを展開するブランドです。今A/ Wコレクション『Let‘s show lingerie』では、ステイホームからの解放感を表現した、より自由でモード感の溢れるアイテムやポジティブなムードが反映された魅せるコレクションを展開しております。【デザイン性の高さとお部屋での快適さを追求】新商品ルームランジェリーシリーズ「マロウ」は、秋らしい配色と鍵モチーフと&フリンジ刺繍をMIXしたレース使いのブラジャー2種とショーツ3種、マキシワンピースの計6種類をラインナップいたします。優雅さの中にポップさが効いたリサマリらしい遊び心溢れるデザインのランジェリーに仕上がりました。ソフトブラ(ノンワイヤー)ブラには胸下、胸元にレースをたっぷりと使用しており、フィット感を高める機能性にも優れています。おやすみブラは横流れ防止の2つの機能とこれからの季節に嬉しい吸湿性の高い素材を使用。また、ショーツバリエーションは、ノーマルに加え、フレア、Tバックと、ヒップやラインに負担のかかりにくいデザインを選び、快適さを追求しています(全M・Lサイズ展開)毎回即完売するほど人気のシフォンマキシワンピースは、丈を長めに見直すことでさらに優雅に、またボリューム感のあるデザインに変更しました。より可愛らしいアイテムにバージョンアップしています!デザイン性の高さと快適さを追求したリサマリのルームランジェリーシリーズ「マロウ」ぜひこの機会にリサマリ直営店舗およびオンラインストアをチェックしてください。【 「マロウ」発売を記念したイベントを開催!ポーチをプレゼント 】7月13日(木)から「Hello Room Lingerie」イベントをリサマリ全国直営店舗、ワールドオンラインストア、公式楽天ショップ、Yahoo!ショッピングにて開催いたします。税込¥8,800以上お買い上げのお客様先着でマロウシリーズのデザインポーチをプレゼント!ポーチのカラーはシリーズと同様に3色を展開。これからの夏休みのご旅行にもランジェリーポーチとしても活躍するアイテムです!※ポーチは無くなり次第終了とさせていただきます。※ポーチのカラーをお選びいただくことはできませんので、あしからずご了承ください。左から「マロウ」マキシワンピースノベルティポーチ【 「ハッピークーポンフェア」も同時開催中! 】8月13日(水)までの期間、税込¥8,800以上ご購入で11月30日(木)までご利用いただける¥1,000クーポンをプレゼントしております(※ワールドオンライストア会員リサマリLINEお友達追加の条件あり)※「ハッピークーポンフェア」は、リサマリ全国直営店舗、ワールドオンラインストアでの開催となります。【 商品のお取り扱い 】■ 全国店舗■ オンラインストア 【 Social Media 】Instagram@risamagli_officialTwitter@RisaMagli_newsYouTube LINE 【 Brand Concept 】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月11日健繊株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉木 伸彦)は「HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」の量産版を2023年7月5日に販売いたします。●エベレスト登山隊の技術で宇宙飛行士の困りごと(不快な汗)を助けたい宇宙生活で欠かせないのが宇宙飛行士の筋力低下を防ぐための運動です。しかし宇宙では表面張力で汗が肌にまとわり付きとても不快になります。宇宙飛行士はその汗を毎度タオルで拭いていると聞きました。そこで、エベレスト登山隊で着用された当社独自の技術を基に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)による「第2回 宇宙生活/地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集」にエントリーし、「HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」を開発。安全性・搭載性等の観点からの総合的な評価を経て、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載可と判断されました。満を持して今夏以降のISS搭載、宇宙飛行士による着用を予定しております。写真提供:JAXA/NASA●古川 聡宇宙飛行士が着用予定古川 聡宇宙飛行士は、2011年6月から第28/29次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在。今回2度目のISS長期滞在が決定し、2023年夏以降打ち上げ予定である米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」7号機に搭乗予定。このISS長期滞在ミッションに際して、「HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」のISS搭載、古川宇宙飛行士による着用を予定しています。汗を肌側から外側へ吸い上げるため、運動時の不快な汗を軽減することが期待されます。地上においても夏場の不快な汗、冬場の汗冷えなどがあり、汗の処理は地上生活・宇宙生活双方でも共通の課題となっております。また、当社「ひだまり(R)」製品はエベレスト登山隊(1991・1993年群馬山岳連)が使用。そのエベレスト登山隊で築き上げた当社独自の技術を基に製造しております。HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR●製品(量産版)の特徴ISS内は常に快適な室温に温度制御されているため、こちらの製品は、当社の「暖かさ」を前面に出したアイテムではなく、薄手の二重構造ドライメッシュ編地を採用。運動時の汗を肌側から外側へ吸い上げる製品のため、不快な汗問題に向けて薄手の編地にしました。編地の表面には、銀イオンを保持したアクリル原綿と綿を混紡することで抗菌性能をもたせた糸「金魚Ag(R)」※を使用しており、宇宙滞在時の臭い問題も解決を目指します。※抗菌機能糸「金魚Ag(R)」とは綿糸「金魚(R)」ブランドは1918年(大正7年)に、タオル用原糸として誕生しました。その後、2015年にブランドが復活し、抗菌機能を持たせたものが「金魚Ag(R)」です。カラー:ホワイト、ブラック 販売価格:Tシャツ7,700円(税込)/ハーフパンツ7,700円(税込)●JAXA LABEL「HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」は、JAXA LABEL付与製品です。「JAXA LABEL COLLAB」とは、JAXAの認証や選定された商品に対して付与されるロゴマークです(本件はISS生活用品公募に該当)。本製品は、ISS搭載予定品とはデザイン・素材の混用率が異なります。本製品に関する一切の責任は、健繊株式会社に帰属します。AXA LABEL COLLAB●パッケージ実際のISS内で撮影された画像をパッケージに使用。表箱画像はISS内から地球と月を撮影した写真、中枠画像はISS日本実験棟「きぼう」の内部写真です。今後「HIDAMARI(R) SPACEDRY-WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」が、ISS内で使用されるというイメージを基に化粧箱を作成しております。表箱 製品パッケージに使用した画像の提供:JAXA/NASA中枠 製品パッケージに使用した画像の提供:JAXA/NASATHINK SPACE LIFE: 金魚(R): 第2回 宇宙生活/地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集 ISS搭載可否判断結果(2023年以降ISS搭載分)について TJ-075H【直営店舗】店舗名 : ひだまり本舗新宿店所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-13 トラスト新宿ビル1F定休日 : 土日休み営業時間 : 11:00~18:00取扱いブランド: ひだまり(R)健康肌着各シリーズ、匠の絆屋価格帯 : 7,150円~22,000円(税込)URL : Tel : 03-6206-2570【会社概要】商号 : 健繊株式会社代表者 : 代表取締役 吉木 伸彦所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-13 トラスト新宿ビル1F設立 : 2000年12月事業内容: 健康肌着・サポーター・ソックス・婦人服等の製造・販売・輸入資本金 : 1億円URL : 【店舗・取扱商品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社トラストアンドカンパニー ひだまり事業部Tel : 03-6206-1750E-Mail: support@hidamarihonpo.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月05日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー公演を迎えた6月24日、会場となる帝国劇場で、各キャラクターをダブルキャストで務める望海風斗と平原綾香、井上芳雄と甲斐翔真、橋本さとしと松村雄基、伊礼彼方とKの8名が、絢爛豪華な劇中衣装で取材に応じ、意気込みを語った。バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によって、パワーアップさせ、めくるめく世界へと観客を誘うミュージカル。ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーンを演じる望海は「早くお客様を、この素晴らしい世界観にお連れしたい」と声を弾ませ、同じくサティーン役の平原も「人を愛すること、気持ちを相手に伝えることがどれだけ素晴らしいか。感動しながら、ここまで生きてきました」と早くも役柄への思い入れは格別だ。ゴージャスで露出も多い衣装について、望海は「実は父親はちょっと気にしていて(笑)、2階席じゃなければ見られないと言っている」と告白。平原は、ジム通いで体力づくりに励んでいることを明かした。そんなサティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役の井上は、「日本人が演じるムーラン・ルージュを、日本でどう迎えられるか楽しみ」と期待のコメント。甲斐も「待ちきれないですね」と念願の開幕に胸を高鳴らせた。左から)望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、伊礼彼方先日、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表会見に出席した堂本光一が、「心配なのが『ムーラン・ルージュ!』に予算を取られすぎて、こっちに回ってこないこと」と発言し、話題になったばかり。この件について、取材陣から問われた井上は「光一君の方も、しっかり予算は取っていると思いますけど(笑)」と思わず苦笑い。「もちろん、こちらも心配になるくらいお金がかかっている。20年以上、帝劇に立たせていただいているが、規模が違います。お弁当もめっちゃ(種類が)出るし!」とスケールの大きさに圧倒されていた。「橋本さんの大らかさと華やかさ、ユーモアと自由さを見習っている」(松村)、「松村さんは立ち位置とか、すごく厳密なんですね。僕、数字とか弱いんで(笑)」(橋本)とムーラン・ルージュの支援者であるデューク(モンロス公爵)役のダブルキャストも息ピッタリ。ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役の伊礼は、「耳も感性もいいので、パッと盗んで、アレンジして自分のものにしてしまう」と、ダブルキャストを務めるKの吸収力を絶賛した。左から)K、松村雄基、甲斐翔真、平原綾香取材会には、来日中のラーマン監督も駆けつけ、「昨日、ゲネプロを拝見しましたが、非常にエキサイティングで素晴らしかったです」と太鼓判。「私が書いたので、物語は知ってはいるんですが、日本語の魅惑的な響きを通して、確かに真実が語られていると伝わりました」と日本版キャストのパフォーマンスを称賛した。バズ・ラーマン監督(中央)と望海風斗(右)、平原綾香(左)取材・撮影・文=内田涼<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月29日(木)~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土)~28日(水)チケット情報はこちら:
2023年06月24日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。劇場の作り込まれた姿を見て、平原は「毎日見てても毎回感動します」、望海は「観る方がびっくりするというか。あの中に入ると世界観、セットに助けられてやってるんですけど、昨日ゲネを観させてもらって、客席から見るとこんなにすごいのかと」と驚いた様子。今回は声を出すことも可能ということで、井上は「さとしさんと雄基さんのジドラーという役が出てくる瞬間、拍手と歓声がないと本人たちもやる気が……」と説明し、登場シーンを再現する橋本を見ながら「(拍手と歓声がないと)ちょっとあまりにも辛いですよね。少なくともそこだけでも頑張っていただけたら。盛り上がるところいっぱいあるので」とお願いした。クリスチャン役の甲斐は「ゲネプロを拝見した時に、物語をクリスチャンが始めるんですけど、泣けたんです。なんでかというと『この世界が日本にやってきたんだ』『そしてこれを日本の観客の皆さんに届けられる場所ができたんだ』というのが鳥肌もので、待ちきれないですね」と感想。これに対し同じくクリスチャン役の井上は「冒頭の僕の演技で泣いたのかなと一瞬思ったんですけど……全然いいんです。『もう、翔真〜』と思いながら聞いてたらそっちかと思って」と苦笑する。「Wキャストを意識するか」という質問が投げかけられると、戸惑う甲斐に、井上は「僕がWキャスト意識するという芸風でやってるので。今回みんなかわいい、リスペクトしあってる。俺の歴史の中ではすごくいい方です」「年齢が全然違いますし、学ぶところも刺激を受けるところもあります」と軽妙なトークで盛り上げた。サティーン役の2人については、平原が「何度もごはんに行ってる。ずっとバレエ教室が一緒だったので、高校生の時から一緒にレオタードで踊ってました」と明かし、望海も「すごい再会なんです」と頷く。「再会してもレオタードだった」という平原は、「こんなあらわな姿を見せる日が来るとは思ってなかったけど、本当に美しい。衣装も靴もヘッドセットもキャスト全員オーダーメイドで、みんなの体にぴったり合うような。スタッフが全部手作業でやってくれてるので、衣装も見どころです」とアピール。宝塚歌劇の男役トップスターだった望海は「宝塚を辞めて、この格好で舞台に出るというのが、特にファンの方の心が心配ですけど、気にならないくらい、この世界観にマッチしてると思います」と太鼓判を押す。一方、井上が「お父さんは気にしてるんだよね」と話を振ると、望海は「父は気にしてます。『2階席じゃないと観れない』と言ってます。覚悟が必要みたい。息子が急に娘になったみたいな……」と説明し、井上は「お父さんの心が心配」と気にかけていた。ジドラー役の2人については、松村が「Wキャストが初めてなので、バディである橋本さとしさんに本当に助けていただいて、憧れと尊敬を持っている」と言ったものの、実は反面教師の面もあるとつっこまれ、橋本は「立ち位置とかすごく厳密なんですね。僕、そういう数字とかに弱いので、ナンバーに立てって言われたら、12番か14番か数字がわかんなくなるんですけど。松村雄基さんがばっちり稽古中から完璧な状態で仕上げてくださって」と感謝する。松村の「ジドラーという役は華やかでおおらかで、とてもユーモアのある人なんです。さとしさんは演じなくてそのままおおらかでユーモアがあってチャーミング。見習ってるんです。あの自由さ、台本にとらわれない」という言葉に、井上がすかさず「褒め言葉です」とフォローを入れた。デューク役の伊礼は、WキャストのKに芝居を教える場面もあったそうで、Kは「本当に伊礼さんとご一緒させてもらって良かった。(舞台が)2回目なので、何を見て勉強すればいいいのかもわからないんですよ。すごくいいお手本で、自分なりにレスポンスを交わしたりしてたんです。今日もプレビューなので、しっかり盗もうかな」と語る。また伊礼は演じる役について「新しいヒール役がきました。ミュージカル界のヒール役といったら伊礼彼方ですから。貴族枠、ヒール役、クズ枠、これぜひ伊礼彼方」と主張。NHK連続テレビ小説『らんまん』での高藤役も話題となったが「今すぐさらってしまいたか!」とセリフも披露するサービス精神を見せる。今回も「同じようなシチュエーションなんですよ。主役の恋敵で、朝ドラでもけっこう嫌な役」と紹介し、朝ドラでは「奪えなかった。逃げられたんですよ」と言いつつも、『ムーラン・ルージュ!』では「舞台が始まったら役者のものですから」と野望を覗かせた。この日は同作の生みの親であるバズ・ラーマン監督がサプライズ登場。前日のゲネプロを観たという監督は「日本語はわからないけど、本当に見てて素晴らしい訳だったのではないか。ユーモアは全部は伝わりませんけど少し伝わってきましたし、最後の悲劇的な場面がとっても感動的で、たぶん私が観た『ムーラン・ルージュ!』の中で1番感動した舞台だったと思いました」と絶賛する。「日本で1番楽しみなのは、有名なアーティストが訳詞をされたこと。特にユーミン(松任谷由美)さん。月曜日にお会いするので本当に楽しみにしています」と語った。公演は東京・帝国劇場にて6月29日〜8月31日(プレビュー公演は6月24日〜26日)。舞台写真提供/東宝演劇部
2023年06月24日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。22日に行われたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表で、堂本光一が「『ムーラン・ルージュ!』(『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』)に予算をとられすぎてこっちに回って来ないんじゃないか」と心配していた件について聞かれると、井上は「ちょっと東宝の人を呼んでもらっていいですか?」と苦笑。「そうは言っても、光一くんの方にはちゃんと予算取ってると思います。始めての翻訳物のミュージカルに光一くんが出るのも大きなトピックなので、しっかりやられると思う」とフォローした。一方で井上は「ただこの『ムーラン・ルージュ!』は心配になるくらいお金かかってて、僕も20年以上帝劇に出てるんですけど、この気合いの入り方は見たことないし、入口とか、いつも精一杯やってもらってますけど、今回総力を結集してというか、決死の覚悟というのか、何があったんだろうというくらい」と驚いた様子。「規模が違いますし、お弁当もめっちゃ出るし、選べる。いつもAもBもないですからね」と周囲を笑わせる。さらに「とにかく本気で取り組んでらっしゃるのがわかるし、そうしないと成立しない作品だというのはやってみて思いました。大きなセットもあるし危険もあるし、安全を確かめながら時間をかけながら。チケット代が高いのは話題になってましたけど、中にいるとこれはかかって当然だな、と。それでも賄えるかなというくらい豪華なので。世界中で『ムーラン・ルージュ!』やってますけど、日本が1番チケット代抑えてるらしいんですよ。もし世界のどこで観るんだと思ったら日本で観た方が得」とアピールした。伊礼も「『オンリーガール』というシーンがあるんですけど、演出家も振り付け家も、そのシーンのたびに『90秒しか着ないサティーンの衣装がどれだけ高いか』と熱弁するんです。90秒のためだけに作ってるらしいです」と明かし、平原も「言えないくらい」と肯定していた。公演は東京・帝国劇場にて6月29日〜8月31日(プレビュー公演は6月24日〜26日)。
2023年06月24日ワールドグループの株式会社ケーズウェイが展開するランジェリーブランド「Risa Magli(リサマリ)」は、6月22日(木)より2023 A/Wコレクションを公開いたします。また、同日より全国直営店舗にてカタログの配布を順次スタートいたします。Risa Magli 2023 AUTUMN&WINTER COLLECTIONA/ Wコレクション『Let‘s show lingerie』では、ステイホームからの解放感を表現した、より自由でモード感の溢れるアイテムやポジティブなムードが反映された魅せるコレクションを展開いたします。レースにこだわったドラマチックなランジェリーやドレスアップが楽しめる商品などを多数ラインナップいたします。【 ルームランジェリーやショーツのバリエーションを拡充 】定番のルームランジェリーはマキシ丈の見直しやボリューム感のあるデザインに変更したことで、より可愛らしいアイテムにバージョンアップしています。ショーツのバリエーションは、ノーマル・レース・サニタリー・リボン・フレア・Tバック・ヒップハングショーツ7型を豊富に展開。また、多くのお客様からのご要望にお応えしたフレアショーツのLサイズが新たにラインナップいたします(リボン・ヒップハング以外の全ショーツM・Lサイズ展開)【 リサマリの世界観が詰まった豪華カタログが完成! 】2023 A/Wコレクションのヴィジュアルは、商品のシリーズごとに背景シーンを変え、全てリアルな花が咲き誇る贅沢でラグジュアリーな空間で撮影を行いました。細部にまでこだわった繊細なランジェリーを纏ったモデルの美しい姿は、アイテム一点一点を最も輝かせるための世界観をさらに際立たせています。リサマリらしい商品が生まれるストーリーや作り手の想いを詰め込んだカタログをぜひ手に取ってご覧ください!また、カタログにはA/W全シリーズのデザインや機能面などの詳細情報を盛り込んでいますので、あなたにぴったりのアイテムが見つかること間違いありません。レア必至のカタログをぜひ店頭で入手してください!【 新作のA/Wコレクションを本部&店舗スタッフが紹介するインスタライブを開催!】新作のA/Wコレクションをリサマリファンのお客様と語り合うインスタライブを開催いたします!ブランドこだわりのカタログを皆様と鑑賞しながら、商品やカタログに関する感想、欲しいアイテムなどをお聞きしつつ、ブランドおススメの一押しアイテムなどをご紹介いたします。皆様と楽しい時間を過ごしたいと思いますので、ぜひご視聴ください!■日程:2023年6月23日(金)21:30~ 時配信開始予定■配信オフィシャルアカウント:@risamagli_officia※開始時間は多少前後する可能性がございます。ぜひこの機会にリサマリ直営店舗およびオンラインストアをチェックしてください。【 商品のお取り扱い 】■ 全国店舗: ■ オンラインストア: 【 Social media 】Instagram@risamagli_officialTwitter@RisaMagli_newsYouTube LINE 【 Brand Concept 】上品なコンテポラリーをベースにしながら、適度にトレンドを取り入れた、可愛らしさと女性らしさを表現したインナーブランドです。<会社概要>・名称:株式会社ケーズウェイ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒564-0052 大阪府吹田市広芝町18-34〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日6月24日(土) にいよいよプレビュー公演初日を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』より、稽古場オフィシャルレポート&稽古風景写真が到着! 三つのシーンから見えてきた日本版ならではの魅力とは……?劇場に一歩足を踏み入れた瞬間、そこは絢爛豪華な別世界──。“観劇”の概念を覆す規格外の超大作にして、トニー賞14部門ノミネート・作品賞含む10部門受賞作、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(以下MRTM)』の日本での上演が発表されてから実に2年余り。プレビュー公演開幕までついに1カ月を切り、いよいよカウントダウンが始まった。佳境を迎えた稽古場を訪れると、そこにはオーストラリアから来日したクリエイティブスタッフ及び日本側スタッフと共に、作品に息を吹き込むべく奮闘する日本版キャストの姿が。見学できた三つのシーンから見えてきた、本作ならではの、そして日本版ならではの魅力をレポートする。振付、パフォーマンス、ダブルキャスト!1899年のパリを舞台に、ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スター・サティーンと、アメリカからやってきた作曲家志望の青年クリスチャンの燃え上がる恋模様を描く本作。そのオープニングを飾るのは、クラブの支配人ジドラーと踊り子たちが観客を一気に物語世界へと引き込む、まさに目を見張るようなビッグナンバーだ。本番の舞台では、セットと照明と音楽によって別世界へと作り変えられた劇場に足を踏み入れた観客が、いよいよ本格的に“『MRTM』マジック”にかかる瞬間でもある。そんなオープニングシーンの稽古から見えてきた本作の魅力は、何よりもダンス! そもそも官能的でアクロバティックでクリエイティビティに満ちたソニア・タイエの振付を、踊り子役の俳優たちがつま先から顔の筋肉まで、すべてを最大限に動かしながら、凄まじいまでのエネルギーで踊って“ダンスの力”を見せつけていく。絢爛豪華という言葉では片付けられないほど壮大なセットや照明の力は確かに大きいが、それに決して負けない人間のパフォーマンスがあるからこそ“マジック”はかかるのだと、実感させられた思いだ。サティーンとクリスチャンの出会いの場となるのもこのクラブだが、その初対面は少々トリッキー。サティーンは彼を、クラブの経営危機を救ってくれるパトロンのデューク(モンロス公爵)だと勘違いして楽屋に招き入れるのだ。二人が良い雰囲気になったところに本物のデュークが現れて……というコミカルなシーンは、稽古場での通称「エレファント・チーム(望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、上川一哉、伊礼彼方、中井智彦)」と「ウィンドミル・チーム(平原綾香、甲斐翔真、松村雄基、上野哲也、K、中河内雅貴)」の両方で観ることができた。となるともちろん、見えてきた魅力はダブルキャストの面白さ。ややこしい状況にひたすら翻弄されている様子の望海サティーンと、どこか楽しんでいるようにも見える平原サティーン。少年のように素直で少しやんちゃな井上クリスチャンと、等身大の青年らしさが光る甲斐クリスチャン。まだ稽古段階の、ひとつのシーンだけでこれだけ印象が異なりながら、しかしどちらも成立しているのだから、この魅力は底知れない。組み合わせを変えて何度か観ることで、『MRTM』を多角的に味わうことができそうだ。ヒット曲、マッシュ・アップ、日本語歌唱!見学できた三つ目のシーンは、「エレファント・ラブ・メドレー」と呼ばれる一幕のクライマックス・ナンバー。本作に登場する音楽はすべて既存のヒット曲で、しかもほとんどのナンバーにおいて、複数の楽曲がフレーズ単位でつなぎ合わされている。物語の流れや人物の心情を細やかに表現しながら、耳馴染みあるフレーズが次々に飛び出す快感を観客にもたらす効果もある、このマッシュ・アップという手法。オープニングでも楽屋のシーンでも用いられている手法だが、その効果がより鮮明に感じられたのがこのシーンだった。その理由は、ここで登場する楽曲がどれも──具体的な曲名のネタバレは避けるが──、日本でも誰もが知る“超特大”のヒット曲だから。英語詞の響きと共に馴染んでいるフレーズが日本語で、しかも抜群の歌唱力を誇るキャストによって歌われると、音も意味も新鮮かつダイレクトに届いてくる。その上その日本語詞を手掛けているのは既報の通り、日本を代表するミュージシャンやアーティストなのだから、美しさもまた折り紙付き。マッシュ・アップによる心躍る音楽は本作の、その日本語歌唱は日本版の、間違いなく最大の魅力のひとつだ。三つのシーンとも、すでに十分な見応えだったが、稽古場の面々はさらなるブラッシュアップに余念がない様子。シーンを当たり終える度に豪日の演出・振付・音楽スタッフからあちこちで、同時多発的にノート(ダメ出し)があり、またキャスト側からも活発に質問が飛んでいた。この熱量ならば、音楽とダンス、キャストの魅力はさらに磨き上げられていくことだろう。そこにセットと照明、さらにはバンドや衣裳の魅力も加わる日本版『MRTM』が観劇できる──いや、“マジック”にかかれる日が、心の底から待ち遠しい!文=町田麻子<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月29日(木)~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土)~28日(水)チケット情報はこちら:
2023年06月19日志摩マリンレジャー株式会社(本社:三重県鳥羽市、代表取締役社長:矢尾 弘)では、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合開催を記念し、「英虞湾サンセットクルーズ」を2023年8月4日(金)から11月5日(日)まで、期間限定で運航いたします。このサンセットクルーズは、6月16日(金)から6月18日(日)まで開催されたG7三重・伊勢志摩交通大臣会合のエクスカーションとして、各国の交通担当大臣等にご乗船いただいたもので、通常は運航していない夕暮れの時間帯での特別運航となります。当社では今後も伊勢志摩を訪れる多くのお客様に、英虞湾の美しい景観をお楽しみいただければと考えております。■英虞湾サンセットクルーズの実施概要【実施日】2023年8月4日(金)・5日(土)・11日(金)・12日(土)・18日(金)・19日(土)・25日(金)・26日(土)10月7日(土)~31日(火)11月1日(水)~05日(日)計38日間 ※雨天および曇天中止【出航時刻】2023年 8月4日(金)・ 8月 5日(土)18時30分発8月11日(金)・ 8月12日(土)18時20分発8月18日(金)・ 8月19日(土)18時10分発8月25日(金)・ 8月26日(土)18時00分発10月 7日(土)~10月31日(火)16時30分発11月 1日(水)~11月 5日(日)16時30分発※季節によって日没時刻が変化するため、時間差が生じます。【就航船】 賢島エスパーニャクルーズ 就航船「エスペランサ」【乗船場所】賢島港(三重県志摩市阿児町神明752-11)【所要時間】約40分【料 金】大人(中学生以上)2,000円、小人(4歳~小学生)1,000円【募集定員】各日150名※通常の6割程度に設定しており、ゆったりとお過ごしいただけます。【申込方法】当日きっぷうりばにて受け付けます。※ただし、15名以上の団体のお客様につきましては事前にご予約を受け付けます。 (志摩マリンレジャー株式会社 賢島営業所/TEL:0599-43-1023)【注意事項】・気象状況やその他の状況により、急遽運休する場合があります。・雨天および曇天時の運航可否は当日14時までに決定し、当社ホームページにてお知らせいたします。・出航後はいかなる場合も払い戻しはいたしかねます。■参考 就航船 エスペランサについてスペイン語で“希望”を意味するエスペランサは3本マストの帆船タイプで大航海時代のスペインで多用されてきたカラック船と呼ばれる船をモチーフにしています。就航船 外観船内2階 客室(有料席)船内3階 展望デッキ船内2階 客室船内1階 客室就航船 概要船名 ・・・ エスペランサ全長 ・・・ 27.4 m全幅 ・・・ 7.0 m総トン数 ・・・ 約166トン乗船定員 ・・・ 250名座席 ・・・ 122席以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日