■前回のあらすじ夜驚症が続いたある日、ゆあは突然マリーとの登園を拒否。その理由を聞くと涙を流したゆあ。その理由は…しかし、子どもは自分中心に話してしまいがちなので、まずは落ち着いてゆあの口から状況を聞くことに…。しかし…もし我が子が嫌な目にあったとき、皆さんはどんな感情になりますか。私は正直、怒りを感じてしまいます。内心「私の大切な子を泣かす奴め、こんにゃろーーー!!」って思ってしまいます。いつもそんな思いを隠すのに必死です。しかし、私がその場にいたわけではないし、子どもは自分中心に話しがちなので、正しい情報を把握してから発言しなくては、と心がけています。それもあって私は「ゆあちゃんもマリーに何かしなかった?」と開口一番に言ってしまったのです…。わーーもう自分をぶん殴ってやりたいです。子どもって、自分の嫌だったことを言うのって、相当苦しいことなはずです。それを伝えてくれているのだから、まず私ができることはきっと「我が子の言うことをそのまま受け止めて、気持ちに寄り添うこと」なんですよね。現状把握や解決策はその後でいい、そんなことを思い出して、必死でゆあの気持ちに寄り添うことをがんばってみました。そして、どうしてマリーはそんな言動をとったのか。もしかして私がずっと前に大きな声で怒ったから…? それを根に持ってる? いやマリーはそんな子じゃないし、家で遊んでるときはそんな意地悪をしたことはない。確かにマリーはおしゃべりがとても上手なので、ゆあが言い負かされていることはよくあるけれど…。いろいろ考え、私が行き着いた答えは「マリーの嫉妬」だったんじゃないかなと。いつもおうちでは仲良く2人で遊んでるゆあが「なんで学校では私だけと遊ばないの!」「ゆあは私のもの」「他の子と遊ぶなんて許せない」という、マリーの愛が深すぎるゆえの言動だったんじゃないかな、と思いました。ゆあにその深い愛を受け止める器は果たしてあるのか…?次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月04日■前回のあらすじ夜中に突然娘が泣き叫び、夜驚症が始まりました。それは毎晩続き…そして、ゆあの帰宅後… 「夜驚症の原因は親のせいではない」と小児科から言われいたものの、やっぱり私が至らないのか、なにか悩んでいるのか、など悲しそうな泣き声を聞きながら悶々としていました。なんとか助けてあげたいと思うのですが、寝かしつけ後、そーっと部屋を出て一息つき、さあ仕事を始めねば…、と思った時にいつも始まるので、あーーーー! また今晩もーーーー!! なんでーーーー!! ゆあの泣き声でイチも起きて泣いてしまったーーー! 助けてくれーーー!!という気持ちにもなってしまい、この頃の私は切羽詰まっておりました。ちょうどこの頃は夫もすごく仕事が忙しい時期で、激務をこなし夜10時頃に帰宅。2人して力尽きていて、今思い出しても大変な時期だったなっと思います。そしてある日、いつもマリーと一緒に幼稚園まで行っていたのに、突然拒否するゆあ。一体なにがあったの?ゆあが何か悩みを打ち明ける時はいつも幼稚園に行く直前。その時はマリーがもうドアを叩いていたので焦ってしまい、そのまま幼稚園へ連れて行ってしまったけど、休ませてでも聞いてあげればよかったと、後から大後悔したのでした。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月03日“M・A”という同じイニシャルを持つ、王妃マリー・アントワネットと庶民の娘マルグリット・アルノーの数奇な運命を描いたミュージカル『マリー・アントワネット』が2021年1月28日(木)から東急シアターオーブほかで上演されている。本作は、『エリザベート』や『モーツァルト!』などの作品を手掛けたミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが、遠藤周作の小説『王妃マリー・アントワネット』から着想を得て生み出した、日本発のオリジナルミュージカル。2006年の初演以降、ドイツや韓国で上演され、今回は、新曲を追加した新演出版(2018)の再演となる。18年公演に引き続き、花總まりと笹本玲奈がマリー、ソニンと昆夏美がマルグリットを演じる。加えて、田代万里生と甲斐翔真がマリーの恋人・フェルセン伯爵、上原理生と小野田龍之介が王家の失脚を狙うオルレアン公、上山竜治と川口竜也が革命派のジャック・エベールとして出演する(いずれもWキャスト)。28日に行われた、笹本、昆、甲斐、小野田、上山のキャストによるゲネプロ(総通し舞台稽古)を見た。王妃としての矜恃がありつつも、どこか人間臭さもある笹本マリーと、パワフルさと知性を感じさせる昆マルグリット。王妃と庶民という決定的な立場の違いがあり、対照的な運命をたどる2人ではあるが、その人生が交錯するときに、ふと浮かび上がる「共通点」の見せ方が見事で、不思議な説得力があるペアだった。東京公演は2月21日(日)まで。大阪公演は3月2日(火)から11日(木)まで梅田芸術劇場メインホールで上演される。初日に向けたキャストのコメントは以下の通り。■花總まり今回はコロナ禍での上演ということで特別な想いをキャスト一同が抱いてでの舞台になります。この舞台をご覧頂きたい、成功させたいという気持ちで各自様々な感染予防対策を精一杯行ってまいりました。観客の皆様におかれましてはどうぞこの特別な『マリー・アントワネット』をお楽しみ頂ければ幸いです。残念ながら観劇が叶わなかった方々にもこの舞台上から熱いメッセージをお届けする気持ちと全てに感謝して演じたいと思っております。■笹本玲奈徹底された厳しい感染対策の中で進めてきたお稽古を経て、今日無事にこの日を迎えられることを心から嬉しく思っております。今後どのような状況になるかは誰にも分かりませんが、1回1回の公演を『今日と言う日は今日しかない』という心持ちで務め、劇場にお越しくださったお客様に最高の舞台を全身全霊でお届けします。取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年02月01日■前回のあらすじ幼稚園の送迎中に走り出したマリー。追いかけて注意すると突然怒り出し… ふ、ふ、「ふーーんだ!」??? え? 私が一体何をした?! 訳がわからない汗だくの私。前回とまったく同じ展開ーー!! なんなのーーー!車が全然通らない田舎道、だけどたまに60kmで飛ばしてくる車もある、農家のトラクターが走って来たりもする、そのたまにの車にぶつかったら、大変な事になる。ましてや人様の子どもに…と、想像するだけで脂汗が出てきます。気軽に考えていた代わりばんこの送迎、楽しいけど、子どもを預かるって、命を預かるってことなんだな、って走りながら気がついたアホアホな私でした。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年01月31日■前回のあらすじ近所に引っ越してきた家族のママ&娘ちゃんと仲良しに。しかし、これから悩むことになるとは… いや、ほんとに、「へ?」どうした? って言うくらい、いきなり怒りだしたマリー。訳もわからずびっくりしながら汗だくになって追いかけました。やっと捕まえたと思った途端、またマリー逃走ーー!なんでーーーー! どうしてーーー! なんなのーーー???と、当時は彼女の行動がハテナだらけでした。今落ち着いて考えてみると、マリーは遊びで走っていたのに、私に注意されてとっても自尊心が傷ついたのかもしれせん。日頃から自分の親にも怒られると走って逃げてしまう子だったので、注意するときはとても気をつけて言うべきだったのかもしれない。そんな風に思うのですが、あの時はそんな余裕もなく、必死で訳もわからず追いかけるだけの私。マリーしゃべりも早いけど、脚もめっちゃ速いーーー!!(汗)次回に続きます。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年01月30日ミュージカル『マリー・アントワネット』が28日に東京・東急シアターオーブにて初日を迎え、キャスト陣がコメントを寄せた。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』など数々の傑作を生み出したミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手がけるミュージカル。2006年に日本で初演を迎えて以来世界で上演されている。フランス革命で散った王妃マリー・アントワネット(花總まり・笹本玲奈)と、庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン・昆夏美)、2人の“MA”の運命が交錯する。華麗なドレス満載の華やかな世界と、パンを食べるのにも困る庶民の姿を対比し、実力派キャストたちがフランス革命に向かうキャラクターたちを熱演。背後に渦巻く陰謀や民衆の暴走など、革命の負の面も描く物語となっている。公演は東京・東急シアターオーブにて1月28日〜2月21日。27日の公開ゲネプロには、花總まり、ソニン、田代万里生、上原理生、原田優一、駒田一、彩吹真央 、彩乃かなみ、川口竜也らが登場した。○花總まり コメント今回はコロナ禍での上演ということで特別な想いをキャスト一同が抱いてでの舞台になります。この舞台をご覧頂きたい、成功させたいという気持で各自様々な感染予防対策を精一杯行ってまいりました、観客の皆様におかれましてはどうぞこの特別な『マリー・アントワネット』をお楽しみ頂ければ幸いです。残念ながら観劇が叶わなかった方々にもこの舞台上から熱いメッセージをお届けする気持ちと全てに感謝して演じたいと思っております。○笹本玲奈 コメント徹底された厳しい感染対策の中で進めてきたお稽古を経て、今日無事にこの日を迎えられる事を心から嬉しく思っております。今後どの様な状況になるかは誰にも分かりませんが、一回一回の公演を『今日と言う日は今日しかない』という心持ちで務め、劇場にお越しくださったお客様に最高の舞台を全身全霊でお届けします。○ソニン コメントこの作品の再演が意味のあるものだと感じれる瞬間が多くありました。私にとって大切な役であり再び出演できる事に心より感謝し、興奮しています。厳しい状況の中で開幕までたどり着いた事は、カンパニーで起こした革命的な偉業だと思っています。お客様が、普段見ている世界で悩んでいる事を、舞台を通じ浄化し昇華できるそんな力を信じて、私は瞬間瞬間を誠実に皆様にお届けします。エンタメが届ける力を、明日を生きる糧を、お持ち帰りいただけるような力を持ってるこの作品、是非に受け取りにいらしてください。○昆夏美 コメントこのような厳しい状況の中ではありますが、再びこの作品をお客様にお届けできますこと大変嬉しく思っております。カンパニー一同、気持ちを一つに稽古を重ねました。幕が開くということは決して当たり前ではなく、奇跡なんだと感じます。この奇跡に感謝をし、責任を持って舞台を務めたいと思っております。そしてご観劇くださったお客様の心の潤いとなれば幸いです。○田代万里生 コメントいよいよ劇場へ! 昨年は公演中止が相次ぎ、個人的には2019年12月以来、約一年振りのミュージカル出演となりますが、この作品が控えていることが心の支えでもありました。演出家も振付師も海外から生中継で稽古場映像をチェックして下さり、沢山のスタッフにも支えて頂きながらブラッシュアップを繰り返して今日を迎えています。フィクションとノンフィクションが融合した超大作。こんな今だからこそ、この作品から新たな気付きが生まれると信じています。○甲斐翔真 コメント健康で安全に。そして限られた時間の中で濃密に作り上げてきたこの作品をお客様に届けられるという「喜び」に満ち溢れています。ここまで来るためにバックアップをして下さった全ての方々に感謝し、初日に挑みたいと思っています。最初は、想像の数十倍の高いハードルに呆然としました。こんな大役が自分に務まるのか、と悩むこともありました。でも今は、この作品に関われていることを誇りに思います。大好きな『マリー・アントワネット』に出演できて幸せです。フランス革命という激動の時代、マリーという『人間』を心底愛し、命がけで救い出そうともがいたフェルセンを楽しみにしていただければと思います。
2021年01月28日『エリザベート』『モーツァルト!』などで知られるミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手がけた日本発のミュージカル、『マリー・アントワネット』の再演の舞台が、本日1月28日(木)に東急シアターオーブで幕を開ける。遠藤周作の小説『王妃マリー・アントワネット』を原作に、栗山民也の演出によって帝国劇場で“世界初演”されたのは2006年のこと。その後作品は海を渡り、ドイツでの上演を経て、2014年にロバート・ヨハンソン演出版として生まれ変わった。韓国版『エリザベート』『モーツァルト!』を手がけたヨハンソンによるこの新演出版は、韓国のみならずハンガリーでも高評価を獲得。そして世界初演から12年後の2018年、日本に“帰還”を果たした。今回はふたりのMA、王妃マリー・アントワネット役の花總まり・笹本玲奈と民衆代表マルグリット・アルノー役のソニン・昆夏美らはそのままに、甲斐翔真(フェルセン伯爵役/田代万里生とWキャスト)、上原理生・小野田龍之介(オルレアン公役)、上山竜治・川口竜也(ジャック・エベール役)ら新キャストも迎えての再演となる。舞台は18世紀、国王ルイ16世が統治するフランス。飢えと貧困に苦しむ民衆を尻目に、王妃マリー・アントワネットを筆頭とする上流階級の貴族たちは豪奢な生活を満喫していた。マリーが愛人であるフェルセン伯爵と束の間の逢瀬を楽しんでいた舞踏会の最中、貧しい娘マルグリットが突如飛び出してきて、民衆の悲惨な暮らしについて訴え助けを求める。嘲笑しか返ってこなかったことに怒りを新たにし、自由を求めてフランス革命への道を歩み始めるマルグリット。やがて囚われの身となったマリーと、彼女を監視するため身の回りの世話をすることになったマルグリットは、お互いの真実の姿を見出していくーー。革命の嵐の中で交錯するふたりのMAの物語を軸に、マリーとフェルセンの悲恋をロマンティックに描き出す『マリー・アントワネット』。すでに定評ある2018年キャストがフレッシュな新キャストとともに紡ぐドラマとともに、彼らが着こなす豪華な衣裳にも注目だ。文:町田麻子ミュージカル『マリー・アントワネット』脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ演出:ロバート・ヨハンソン翻訳・訳詞:竜真知子出演:花總まり(Wキャスト) / 笹本玲奈(Wキャスト) / ソニン(Wキャスト) / 昆夏美(Wキャスト) / 田代万里生(Wキャスト) / 甲斐翔真(Wキャスト) / 上原理生(Wキャスト) / 小野田龍之介(Wキャスト) / 原田優一 / 駒田一 / 彩吹真央 / 彩乃かなみ川口竜也(Wキャスト) / 上山竜治(Wキャスト)中山昇 / 中西勝之 / 朝隈濯朗 / 青山航士 / 原慎一郎 / 家塚敦子 / 他【東京公演】2021年1月28日(木)~2月21日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】2021年3月2日(火)~3月11日(木)会場:梅田芸術劇場 メインホール
2021年01月28日スイーツブッフェ「マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~」が、横浜アートグレイス ポートサイドヴィラ ゲストハウス内にて開催されます。日程は2020年10月24日(土)、11月3日(火・祝)、28日(土)の3日間、予約が必要です。“マリー・アントワネット”をイメージしたスイーツブッフェ「マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~」は、フランス王妃“マリー・アントワネット”をイメージしたスイーツイベント。苺をメインに、紅茶や薔薇といったヨーロッパを彷彿とさせる素材も取り入れて、まるで宝石のように美しいスイーツが展開します。苺シュークリームやバラに見立てたリンゴタルトなど提供されるメニューは、スイーツ、サラダ、パスタなどの軽食も含めた約20種類。まずは、1stディッシュとして、フォアグラのムースやカボチャのキッシュ、サーモンマリネなどが提供されます。その他のデザートやフードは全て食べ放題。スイーツは、マリーアントワネットが愛したとされるマカロンや、苺とピスタチオのシュークリーム、フランボワーズとライチのムース、紅茶のシフォンケーキ、バラに見立てたリンゴのタルトなどを楽しむことができます。フードは、人参・リンゴ・レーズンのサラダや、トリュフ風味のたまごサラダ、牛肉とキノコのラグーソースをかけたペンネなどを味わうことが可能です。“フランスの王宮”モチーフの煌びやかな会場会場は、フランスの王宮をモチーフにした煌びやかな披露宴会場。華やかな調度品やマリー・アントワネットを彷彿させる宝飾品、ドレスが並ぶ、ピンクを基調とした空間に仕上げています。また、“王妃の部屋”をイメージしたフォトスポットも用意されています。【詳細】マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~開催日:2020年10月24日(土)、11月3日(火・祝)・28日(土) ※要予約開催時間:1部11:00~12:30(受付10:30)/2部14:00~15:30(受付13:30)料金:大人4,000円/小学生1,800円/未就学児1,200円/3歳未満 無料※消費税・サービス料込※小学生以下には1stディッシュの提供はなし開催場所:横浜アートグレイス ポートサイドヴィラ ゲストハウス内住所:神奈川県横浜市神奈川区大野町1-4【予約・問い合わせ先】TEL:045-440-5588■メニュー【1stディッシュ】スタッフが席まで提供・フォアグラのムース紅茶風味ベリーのソース・カボチャのキッシュ・サーモンマリネローズヴィネガーのラヴィゴットソース・ビーツのタブレ柚子の香り・紫芋のポタージュ【フード】食べ放題・人参・リンゴ・レーズンのサラダクルミと柑橘のドレッシング・たまごサラダトリュフ風味・ライ麦パンのサンドイッチ・トマト・苺・モッツアレラのタルティーヌ・フライドポテト苺風味・牛肉とキノコのラグーペンネ【デザート】食べ放題・マリーアントワネットが愛したマカロン・ヴァリエ・フランボワーズとライチのムース・苺とピスタチオのシュークリーム・ビスキュイ・ド・サヴォア・パンナコッタベリーソース・紅茶のシフォンケーキ・ガトー・オ・フレーズ・ア・ラ・ヴェルサイユ・ザッハトルテ・カラフルロリポップ・バラに見立てたリンゴのタルト・ブリオッシュアイスサンド【ドリンク】数種類のソフトドリンクが飲み放題※食材の仕入れ状況によりメニュー内容に変更がある場合がある。※提供方法は変更となる場合がある。
2020年09月24日スイーツブッフェ「マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~」が、横浜アートグレイス ポートサイドヴィラ ゲストハウス内にて開催される。日程は2020年10月24日(土)、11月3日(火・祝)、28日(土)の3日間。予約が必要。“マリー・アントワネット”をイメージしたスイーツブッフェ「マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~」は、フランス王妃“マリー・アントワネット”をイメージしたスイーツイベント。苺をメインに、紅茶や薔薇といったヨーロッパを彷彿とさせる素材も取り入れて、まるで宝石のように美しいスイーツを展開する。苺シュークリームやバラに見立てたリンゴタルトなど提供されるメニューは、スイーツ、サラダ、パスタなどの軽食も含めた約20種類。まずは、1stディッシュとして、フォアグラのムースやカボチャのキッシュ、サーモンマリネなどが提供される。その他のデザートやフードは全て食べ放題。スイーツは、マリーアントワネットが愛したとされるマカロンや、苺とピスタチオのシュークリーム、フランボワーズとライチのムース、紅茶のシフォンケーキ、バラに見立てたリンゴのタルトなどを楽しむことができる。フードは、人参・リンゴ・レーズンのサラダや、トリュフ風味のたまごサラダ、牛肉とキノコのラグーソースをかけたペンネなどを味わうことが可能だ。“フランスの王宮”モチーフの煌びやかな会場会場は、フランスの王宮をモチーフにした煌びやかな披露宴会場。華やかな調度品やマリー・アントワネットを彷彿させる宝飾品、ドレスが並ぶ、ピンクを基調とした空間に仕上げている。また、“王妃の部屋”をイメージしたフォトスポットも用意した。【詳細】マリー・アントワネットのストロベリー宮殿~sweets jewelry~開催日:2020年10月24日(土)、11月3日(火・祝)・28日(土) ※要予約開催時間:1部11:00~12:30(受付10:30)/2部14:00~15:30(受付13:30)料金:大人4,000円/小学生1,800円/未就学児1,200円/3歳未満 無料※消費税・サービス料込※小学生以下には1stディッシュの提供はなし開催場所:横浜アートグレイス ポートサイドヴィラ ゲストハウス内住所:神奈川県横浜市神奈川区大野町1-4【予約・問い合わせ先】TEL:045-440-5588■メニュー【1stディッシュ】スタッフが席まで提供・フォアグラのムース紅茶風味ベリーのソース・カボチャのキッシュ・サーモンマリネローズヴィネガーのラヴィゴットソース・ビーツのタブレ柚子の香り・紫芋のポタージュ【フード】食べ放題・人参・リンゴ・レーズンのサラダクルミと柑橘のドレッシング・たまごサラダトリュフ風味・ライ麦パンのサンドイッチ・トマト・苺・モッツアレラのタルティーヌ・フライドポテト苺風味・牛肉とキノコのラグーペンネ【デザート】食べ放題・マリーアントワネットが愛したマカロン・ヴァリエ・フランボワーズとライチのムース・苺とピスタチオのシュークリーム・ビスキュイ・ド・サヴォア・パンナコッタベリーソース・紅茶のシフォンケーキ・ガトー・オ・フレーズ・ア・ラ・ヴェルサイユ・ザッハトルテ・カラフルロリポップ・バラに見立てたリンゴのタルト・ブリオッシュアイスサンド【ドリンク】数種類のソフトドリンクが飲み放題※食材の仕入れ状況によりメニュー内容に変更がある場合がある。※提供方法は変更となる場合がある。
2020年09月12日ヒルトン東京 1階「マーブルラウンジ」では、秋の新作スイーツビュッフェ「マリー・アントワネット-王妃のマスカレード」を2020年10月1日(木)から11月12日(木)まで開催する。マリー・アントワネットから着想を得た、仮面舞踏会がテーマの秋のスイーツビュッフェ「マリー・アントワネット-王妃のマスカレード」は、9月30日(水)まで開催している「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」に続く秋のスイーツビュッフェ。高貴な紫を基調に、 無花果やザクロ、洋梨などを用いたスイーツとセイヴォリー30種類以上、そしてドイツの高級紅茶ブランド ロンネフェルト社の紅茶10種類をポットサービスで楽しむことができる。各テーブルには仮面やスモーキーカラーの花が飾られた、鳥籠フォルムのアフタヌーンティースタンドを配置。華やかに装飾されたデザートワゴンがテーブルを周り、デザートサービスを行うほか、出来立てアシェットデセールのライブステーションも展開する。スイーツは、薔薇のムースの中にアプリコットを忍ばせ、ラズベリークリームとメレンゲをおしゃれなウィッグのようにアレンジした「今宵のウィッグ」、クエッチを洋梨のババロアで包み、 艶やかなブルーベリーグラサージュを施した「秘めやかなポワール」など、華やかな仮面舞踏会を想わせるラインナップ。また、シェフの播田が、王妃のお夜食スイーツをインスピレーションに仕上げたスイーツから、ミルキーで酸味のある発酵乳と薔薇を合わせた紅茶のパウンドケーキがベースの「王妃のお気に入り」を用意する。“王妃のベッドルーム”をイメージした空間で秋の一夜、パリで開かれる仮面舞踏会にお忍びで参加するため、こっそりとヴェルサイユ宮殿を抜け出す王妃マリー・アントワネットから着想を得た今回のスイーツビュッフェ。仮面や宝石、薔薇や香水、ランジェリーが官能的に散りばめられた王妃のベッドルームをイメージした空間で、仮面舞踏会後に秘めやかに味わうスイーツの数々を味わって。”王妃のお夜食”がテーマのスイーツ&ディナービュッフェもなお、同期間、スイーツ&ディナービュッフェ「マリー・アントワネット 王妃のお夜食」も開催される。高貴な印象の紫を基調に、 豪奢な仮面や宝石などが散りばめられた”王妃のベッドルーム”着想の空間には、スイーツのワゴンサービスと、前菜やメインディッシュなど約40種類を用意。前菜には「栗とスイートポテトのハニーマスタードソース」、 メインディッシュには「くるみ入りパンプキン&ブルーチーズのグラタン」など、 秋の味覚を堪能できる品々がラインナップする。また、とろけるチーズを野菜に絡める「ラクレットチーズ」や、「オイスター」も新登場する。【詳細】■マリー・アントワネット 王妃のマスカレード期間:2020年10月1日(木)~11月12日(木)会場:ヒルトン東京1F「マーブルラウンジ」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:14:30~17:30料金:1人 3,980円+税 / 土・日・祝日 4,300円+税※サービス料別途■マリー・アントワネット 王妃のお夜食期間:2020年10月1日(木)~11月12日(木)会場:ヒルトン東京1F「マーブルラウンジ」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:18:30~10:00※ビュッフェオープンは21:00まで、ドリンクL.O.は21:30料金:1人 5,500円+税 / 土・日・祝日 6,500円+税※サービス料別途【予約・問い合わせ先】TEL:03-3344-5111(代表)※レストラン予約受付時間 10:30~18:00※公式HPからも予約可能。
2020年09月07日累計1,000万部突破、46か国以上で出版されたスウェーデンのベストセラー作家フレドリック・バックマンの最新作を映画化した『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』から、本編映像が解禁となった。ユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちの弱小サッカーチームのコーチとなったブリット=マリー。荒れ放題のセンターを持ち前の家事能力でキレイにするも、入り口のドアに落書きを見つけ、それを書いたサッカーチームの仲間であるヴェガに「消すように」指示をする。この度解禁された本編映像は、ヴェガと一緒に窓の掃除をしながら、ペルニラ・アウグスト演じるブリット=マリーが大切なひと時を過ごす重要なシーンを映し出している。「落書きが取れない!」と言う彼女に対して、「壁中に落書きをするからよ」とブリット=マリーがお小言を言うと、ヴェガは「落書き以外もある。アートにサイン、これは落書き。落書きは破滅行為、サインは存在の証明」と彼女なりの考えを語る。存在の証明について「もっといい証明方法がない?」と聞くと、弱小サッカーチームの一員であるヴェガは「なぜカップ(サッカーの大会)が大事だと?何年も私たちが得点できない、カールトゥナーに勝てなくても、チームの存在を示したい」とサッカーへの思いを熱く語るのだった。ブリット=マリーは、ハッとしてその言葉を重く受け止める。そして最後に、がむしゃらに掃除を続けるヴェガに対して「そう、諦めないで。重曹とお酢、レモン汁を混ぜるの。重曹は万能」と知恵を授ける。お掃除を通じて、子どもと心を通わせるブリット=マリーの姿が印象的な本編映像に仕上がっている。監督のツヴァ・ノヴォトニーは「存在意義のない寂しさ、孤独への恐れは誰もが共感すること。パートナーや友人に対して、また仕事なので勇気を出して自分の人生に変化をもたらそうとするときに人は強くなれる」と語っている。『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』は7月17日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブリット=マリーの幸せなひとりだち 2020年7⽉17⽇より全国にて公開© AB Svensk Filmindustri, All rights reserved
2020年07月12日ヒルトン東京の2階 中国料理「王朝」では、マリー・アントワネットスイーツ約10種類を好きなだけ楽しめるランチ限定プラン「美しき妃たちの午餐会」を2020年7月16日(木)から9月30日(水)まで開催する。楊貴妃&マリー・アントワネットから着想を得た点心&スイーツのランチプラン「美しき妃たちの午餐会」では、中国四大美人の1人で、傾国の美女として知られる楊貴妃、そしてフランスの薔薇と称されたフランスの王妃マリー・アントワネットから着想を得た点心&スイーツのランチを味わうことができる。間隔をゆったりととった店内で楽しむ点心&スイーツランチは、ワゴンスタイルで提供される。スタッフが各テーブルを周りサービスするので、安心して好きな物を何度でも楽しめる。点心と共に楽しめる前菜やスープは、美へのこだわりが強かった楊貴妃が好んだと言われる白キクラゲや手羽先、ライチ、クコの実を用いた涼しげな品々。トマトの爽やかな酸味をほのかに感じられる冷製スープは、楊貴妃が特に好んだと言われるスーパー美容食材の白キクラゲと、夏に旬を迎える冬瓜で用意する。また、点心は、花の形をした「鶏肉と野菜の花咲焼売」をはじめ、人気の「海老蒸し餃子」、翡翠色の「ニラ入り翡翠餃子」などを揃えた。マリー・アントワネットのように優雅なスイーツをワゴンサービスで提供デザートは、ホテル1階「マーブルラウンジ」で開催中のデザートフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」よりシェフ選りすぐりのスイーツをワゴンサービスにて提供。薔薇とラズベリーのルリジューズ「ラ・レーヌMA」、桃を花輪のように配した「王妃のフラワーリース」などまるでお姫様気分で優雅なランチタイムを過ごすことができる。【詳細】「美しき妃たちの午餐会」楊貴妃点心&マリー・アントワネットスイーツの饗宴期間:2020年7月16日(木)~9月30日(水)会場:ヒルトン東京2F 中国料理「王朝」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:11:30~15:00(LO 2:30)料金:1人 月~金曜日 3,500円+税・サービス料、土日祝 3,900円+税・サービス料予約URL:
2020年06月27日マリー・アントワネットをイメージしたデザートフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」「マリー・アントワネットの晩餐会」が、ヒルトン東京にて開催される。期間は2020年7月1日(水)から9月30日(水)まで。マリー・アントワネット着想のスイーツを好きなだけ「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」は、フランス王妃マリー・アントワネットをインスピレーション源にした約30種類のスイーツを、紅茶のポットサービスと共に好きなだけ楽しめるデザートフェア。初夏のヴェルサイユ宮殿の庭園をイメージしたエントランスを抜けて会場へ足を踏み入れると、王妃のドレスルームを思わせるロマンティックな空間が現れる。優雅なデザートワゴン形式で提供中央に螺旋階段が配された吹き抜けの会場には、午後のティータイムを優雅に楽しめるようにと座席をゆったりと設置。全テーブルには鳥籠型アフタヌーンティースタンドがセットされており、ビュッフェ台にスイーツを取りに行くセルフサービス形式ではなく、スタッフが各テーブルを巡回しデザートサービスを行うワゴン形式で、スイーツを好きなだけ味わうことができる。ドレスや宝石をイメージしたスイーツ18世紀フランスでファッションリーダーとしても注目を集めたマリー・アントワネットをイメージしたスイーツは、華やかなビジュアルのものばかり。マリー・アントワネットのドレスルームを覗いているような感覚で、レースやリボンをあしらったドレス、帽子、パステルカラーの靴、煌びやかな宝石などを彷彿とさせるスイーツを楽しむことができる。たとえば「王妃のローズガーデン」は、苺、ラズベリー、ライチをジャスミン香るスポンジでサンドし、香り高い薔薇のホイップクリームをデコレーションしたケーキ。ビターオレンジのムースの中に、ブラッドオレンジの果肉をザクロのスープで煮詰めたジュレを入れた「シャポー・ローズ」は、おしゃれな王妃の帽子を彷彿とさせるサクサクのメレンゲを飾り付けた。ドレスのフリルを連想させるビジュアルの「ビスキュイをお食べなさい」は、マリー・アントワネットが好んだと言われているクグロフの代わりに、フランス伝統菓子ビスキュイ・ドゥ・サヴォアをベースに採用したスイーツ。軽やかな食感の焼き菓子に、甘酸っぱいラズベリーをトッピングした。ワゴンにはその他にも、レモンとカモミールのタルトに、イチジクやブラックベリーなどのフルーツをのせた「王妃の宝石箱」や涼しげなグラススイーツ、マカロン、マドレーヌなどを取り揃える。出来立てスイーツも提供シェフが目の前でデザートを仕上げ、出来立てを提供する「ライブステーション」も実施。サクサクのパイにチョコレートクリームやキャラメリゼした胡桃、ピスタチオなどを好みで組み合わせる「ミルフィーユ・ア・ラ・ヴェルサイユ」や、チョコレートを薔薇の花びら風に仕上げたスイーツなど、7種類の出来立てデザートを提供する。初夏にぴったりの紅茶ドリンクは高級紅茶ブランド、ロンネフェルト社による紅茶10種類を用意。中国緑茶をベースに薔薇の花びらとパイナップルピールをミックスした「ドゥードロップ」や、ジューシーなマンゴーや爽やかなシトラスが香る「モルゲンタウ」など、初夏にぴったりなフレーバーが揃う。ディナー&スイーツを楽しめる「マリー・アントワネットの晩餐会」もまた夜には、「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」に合わせて、優雅なスイーツ、装飾を施したカーヴィング料理やヨーロピアンテイストの料理などをワゴンサービスで好きなだけ楽しめる「マリー・アントワネットの晩餐会」も開催。スイーツには、バラの香るハート型マカロンとローズクリームでライチやラズベリーをサンドした「フランスの薔薇」や、帽子のようなビターオレンジムース「シャポーローズ」など約10種類を用意。スタッフがマリー・アントワネットの世界観で装飾されたデザートワゴンからサービスしてくれる。一方フードメニューでは、 ビーフサーロインをきのことブリオッシュで包んで焼き上げた「ビーフ・ウェリントン」や、日替わりで登場する「鱸のポワレ モリエールソース」「サーモンムニエル レモンバターソース」など、目移りするようなメニューを楽しめる。詳細マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール期間:2020年7月1日(水)~9月30日(水)会場:ヒルトン東京 1F「マーブルラウンジ」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:14:30~17:30料金:1人 3,980円+税 / 土・日・祝日 4,300円+税※サービス料別途予約:公式ウェブサイトまたは問い合わせ先電話番号にて受付メニュー例:王妃のローズガーデン、シャポー・ローズ、ビスキュイをお食べなさい、ラ・レーヌMA、ル・プティ・サーク ロワイヤル ほか■マリー・アントワネットの晩餐会期間:2020年7月1日(水)~9月30日(水)会場:ヒルトン東京 1F「マーブルラウンジ」営業時間:18:30〜L.O. 21:00(ドリンクL.O. 21:30)料金: 1人 日~木 5,500円+税、子ども(4歳~12歳) 3,000円+税 / 金・土・祝日 6,500円+税、子ども(4歳~12歳) 3,500円+税※サービス料別途※ウェブサイトより予約受け付け【問い合わせ先】TEL:03-3344-5111(代表)※レストラン予約受付時間10:30~20:00
2020年06月04日ヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」では、7月1日より9月30日までの期間、フランスの薔薇と称され、今なお世界中の女性を魅了するフランスの王妃マリー・アントワネットをテーマに、優雅でロマンティックなデザートフェア『マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール』を開催します。料金はお一人様3,980円(土・日・祝日4,300円)で期間中毎日午後2時半より5時半までご提供します。7月1日より開催するデザートフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」18世紀のフランスでファッションリーダーとして君臨したマリー・アントワネットから着想を得たこの度のフェアでは、レースやリボンをあしらったドレスや帽子、パステルカラーの靴や煌びやかな宝石など、憧れのマリー・アントワネットのドレスルームを覗いているような美空間で、王妃に捧げる世界に一つだけのスイーツの数々をお楽しみいただけます。優雅でロマンティックなスイーツ全30種類クラシカルな鳥籠のフォルムが美しいアフタヌーンティースタンドが各テーブルで使用される他、テーマに合わせて装飾されたフォトジェニックなデザートワゴンがテーブルをまわり、デザートサービスを行います。また、この度新たに登場する「ライブステーション」では、シェフ達がお客様のご要望に合わせてデザートを仕上げ、出来立てを一皿毎にご用意します。デザートワゴンで各テーブルにスイーツをお届けしますフランス語で高級な仕立て服を意味する「オートクチュール」と、マリー・アントワネットの贅を尽くしたファッション、そしてスイーツが持つ甘美な響きを組み合わせた『マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール』は、新しい生活様式の中で今まで以上のワクワク感やフォトジェニックな体験を、より安全にご提供するための新提案です。2階まで吹き抜けのゆったりとした空間で、マリー・アントワネットをイメージした約30種類のスイーツを、優雅な紅茶のポットサービスと共にお楽しみいただけます。【協力:アトリエピエロ】初夏のヴェルサイユ宮殿の庭園風エントランスを抜けると、ターコイズブルーを基調に、ゴールドとパステルカラーで彩られた王妃のドレスルームを思わせる空間が広がり、ロマンティックな気持ちを高揚させます。中央に螺旋階段が配され、2階まで吹き抜けの「マーブルラウンジ」は、今までの208席からゆったりとした160席に再編成。更に全テーブルには鳥籠型アフタヌーンティースタンドがセットされ、優雅な午後のティータイムを予感させます。ヒルトン東京 エグゼクティブ・ペストリーシェフ 播田 修(はりた おさむ)による新作スイーツは、ピンクやパステルカラーを中心に、甘く愛らしいデコレーションでありながら、フルーツをふんだんに用いた爽やかなラインアップをご用意しています。デザートはビュッフェから取り分けるセルフサービスではなく、マリー・アントワネットのテーマに合わせて美しく装飾されたスイーツワゴンがお席をまわり、スタッフによるデザートサービスを行う新スタイルでお楽しみいただけます。※1 王妃のローズガーデン薔薇のホイップクリームで仕上げる香り高いショートケーキ『王妃のローズガーデン』(※1)は、ジャスミン香るスポンジに、苺、ラズベリー、ライチをサンドします。ブラッドオレンジの果肉をザクロのスープで煮詰めたジュレがビターオレンジのムースの中に隠された『シャポー・ローズ』(※2)は、サクサクのメレンゲをトッピングしておしゃれな王妃の帽子をイメージしました。※2 シャポー・ローズドレスのフリルのような『ビスキュイをお食べなさい』(※3)は、マリー・アントワネットが好んだと言われるクグロフに代わり、羽根のように軽い歯触りのフランス伝統の焼き菓子、ビスキュイ・ドゥ・サヴォアにたっぷりのラズベリーをトッピング。※3 ビスキュイをお食べなさいその他にもレモンとカモミールのタルトに、無花果やブラックベリーをたっぷり乗せた『王妃の宝石箱』、クラッシュアーモンド入りのクロッカン生地でご用意するルリジューズ『ラ・レーヌMA』(※4)、ユニークなバッグの形、ラベンダー香る紅茶チョコレートムース『ル・プティ・サーク ロワイヤル』(※5)や、涼しげなグラススイーツ、マカロン、マドレーヌなどをワゴンでお届けします。※4 ラ・レーヌMAシェフが目の前でデザートを仕上げ、出来立てをご提供する「ライブステーション」では、7種類の出来立てデザートをお楽しみいただけます。サクサクのパイにチョコレートクリームやキャラメリゼした胡桃、ピスタチオなどをお好みで組み合わせる『ミルフィーユ・ア・ラ・ヴェルサイユ』、パイ生地にグリーンアニスを効かせた濃厚なクリームを詰め、表面をキャラメリゼするフランスの古典菓子『ピュイダムール』他、チョコレートで薔薇の花びら風に仕上げるスイーツ(※6)など、シェフの技を間近に、自分だけのスイーツが出来上がる時間も合わせてお楽しみいただけます。※5 ル・プティ・サーク ロワイヤルドリンクは高級紅茶ブランド、ロンネフェルト社が贈る初夏に相応しい紅茶10種類を含むセレクションをご用意しています。中国緑茶をベースに薔薇の花びらとパイナップルピールをブレンドした「ドゥードロップ」やマンゴーとシトラスの香りが人気の「モルゲンタウ」など、スイーツに合わせてご賞味いただけます。※6 ライブステーションで仕上げるローズスイーツ『マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール』概要会場:「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1F)期間:7月1日(水)~9月30日(水)営業時間:2:30pm - 5:30pm料金:お1人様3,980 円(土・日・祝日4,300円)※税金、サービス料別途ご予約:ウェブサイトエグゼクティブペストリーシェフ 播田 修エグゼクティブペストリーシェフ 播田 修 (はりた おさむ)1979年生まれ。東京製菓学校を卒業後、2005年に渡仏。MOF(フランス国家最高職人賞)シェフ、エリ・カゾウシュスに従事後、06年からはパリの5ツ星ホテル「ル・ムーリス」でミシュラン3ツ星シェフ、ヤニック・アレノ氏のもと様々なデザート部門に携わった後、アシェット・デセールを担当しました。また、同期間にフランスで最も権威のある製菓コンクールの1つである「ルレ デセール シャルル プルースト杯」にて06年入賞、09年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の国内予選ショコラ部門で入賞を果たしました。帰国後は、徳島県にある実家のペストリーショップ「ナッツベリーファーム」にてシェフ・パティシエを務め、2017年1月よりヒルトン東京のエグゼクティブペストリーシェフに就任しました。【新しい取り組みについて】・ビュッフェ形式から、ワゴンによるデザートサービスと、シェフによるプレートサービスに変更。デザートは何度でもお楽しみいただけます。・席数を208席から160席に変更し、十分な距離を保った空間をご用意しています。・スタッフはマスク、手袋を着用しています。・入店時は、マリー・アントワネットのテーマに合わせた香水ボトル入り消毒スプレー使用をお願いしています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月02日「不滅の映画をみよう。」を合言葉に、配給会社とユーロスペースほか全国のミニシアターが取り組んでいるリバイバル企画「theアートシアター」の第3弾として、『ポネット』のリバイバル公開が決定した。交通事故で母親を失った4歳の少女ポネット。突然の出来事にその死を受け入れられない。叔母の家に預けられ新たな生活が始まるが、ひたすら母の帰りを信じ、祈り続ける。そんな少女に周りの大人たちは「死」を教えようとするが、ポネットはますます自分の世界に閉じこもる…。1997年のロードショーでは、メイン館でいまでは考えられない33週のロングランを果たし、12万8,000人の動員を記録、1館で興行収入2億円を超える大ヒットとなった本作。泣くわけでもなく、駄々をこねるわけでもなく、ひたすら亡くなった母を待つ少女に、観客は心を揺さぶられ、とめどない涙をこぼした。ポネットを演じたヴィクトワール・ティヴィソルは、史上最年少でヴェネチア国際映画祭主演女優賞を受賞。本作は、彼女に寄り添ったジャック・ドワイヨン監督の演出の手腕が光る感動作だ。ポネットの母親役には非業の死をとげたマリー・トランティニャン、父親役には監督としても活躍するグザヴィエ・ボーヴォワ。撮影はゴダールとのタッグでも知られるカロリーヌ・シャンプティエが務め、日本語字幕は一昨年逝去した寺尾次郎が担当。名手たちが作り上げた本作が、23年ぶりに4Kレストア版で美しく蘇る。『ポネット』は5月下旬より、ユーロスペースにてリバイバル公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月19日大ヒット作『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンによる小説を映画化した『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が5月29日(金)より公開。この度、主人公ブリット=マリーが全てを捨て、第二の人生に踏み出そうとする本予告編と場面写真が解禁された。注目の若手監督ツヴァ・ノヴォトニーが、スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグストを主演に迎え、本国で初登場1位の大ヒットを記録した本作。今回解禁された本予告編では、頑固で笑わない主婦ブリット=マリーが、“清潔”かつ“正確”に整えたキッチンで、丁寧な手料理を夫に振る舞うシーンから始まる。しかし物語は一変。倒れた夫につきそうため病院に駆けつけたブリット=マリーは夫の愛人に出会ってしまう。全てを捨てて再出発をした彼女がたどり着いたのは、寂れた小さな田舎町。年齢に阻まれてなかなか仕事が決まらなくとも「1日ずつよ。ブリット=マリー」と自分自身に言い聞かせ、ユースセンターの管理人として再スタートを切る。さらに、地域の子どもたちの弱小サッカーチームのコーチを引き受けることに!「人生こんなはずじゃ…」と落ち込むブリット=マリーに“忘れていた大事なもの” を思い出させたきっかけとは?そして、子どもたちから教わったこととは?孤独と向き合い、子どもたちから送られる数々の言葉に背中を押され、彼女の人生が輝き出す様子が切り取られた予告編となっている。『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』は5月29日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月13日モスキーノ(MOSCHINO)の2020年秋冬コレクションが、2020年2月20日(木)、イタリア・ミラノで発表された。マリー・アントワネットが現代にタイムトラベル今シーズン、ジェレミー・スコットのインスピレーション源になったのは、「マリー・アントワネットが現代のコスプレをしたらどうなる?」というユニークな発想。マリー・アントワネットが生きた18世紀ヨーロッパの豪華絢爛な世界観を、モスキーノのアイコニックなスタイルに落とし込むことで唯一無二の世界観を作り出している。たとえばブラックのライダースジャケットは、クリノリンを仕込むことで、かつてのフランス王妃が好むであろうボリューミーなドレス仕様に。モスキーノロゴのチェーンベルトには上品なパールを用いて、舞踏会にもふさわしい煌びやかなジュエリーに仕上げている。日本のアニメから飛び出したマリー・アントワネット今シーズンを語る上でもう1つ欠かせない要素が日本のサブカルチャー。ジェレミー曰く「“アニメの中のアントワネット”がスクリーンから飛び出し、タイムトラベルして、ベルサイユ宮殿の中庭を散歩していたら」と想像を膨らませた。ポップなカラーを多用し、東京から連想したファンタジックでシュールな世界観を作り上げている。花などを描いたトワルドジュイのジャケット、パンツ、ジレは、ビビッドピンクやイエロー、グリーンなどを組み合わせてカラフルに。また東京のカルチャーを象徴するアイテムとして、日本の漫画やアニメを彷彿とさせるイラストをあしらったコルセット風トップスなども姿を現した。ティーパーティに欠かせないデコレーションケーキインビテーションにもなったケーキのモチーフも、シグネチャーの1つ。ティーパーティーに欠かせないアイシングケーキのドレスは、キャンディカラーで彩っている。フィナーレを飾った真っ白なイブニングドレスは、たっぷりのホイップクリームでデコレーションしたウエディングケーキのようだ。
2020年02月25日フレドリック・バックマンの小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化した『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が日本公開決定。特報映像とポスタービジュアルが到着した。スウェーデンに住む専業主婦ブリット=マリーは結婚して40年、夫のために毎日食事を作り、家の中を綺麗に整えておくことが自分の役割だと信じて疑わなかった。しかしある日、彼女に人生の転機が訪れる。夫が出張先で倒れたという知らせを受け病院へ駆けつけると、付き添いには夫の長年の愛人が。ブリット=マリーはこれまでの生活を変えようと、スーツケースひとつで家を出るが、ほとんど働いた経験もない63歳にまともな職はなく、ようやくありついたのは、都会から離れた小さな町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちの弱小サッカーチームのコーチという仕事だった――。本国スウェーデンでNo.1の大ヒットを記録した本作は、『幸せなひとりぼっち』(’15)の原作者フレドリック・バックマンの小説の映画化。結婚して40年、エプロン外して第2の人生をはじめる主婦を描く物語。到着した特報映像では、料理を作ったり、掃除をしたり、主婦の日常からスタート。そして夫の不義をきっかけに結婚指輪を置いて再出発する姿も映し出されている。また、ポスタービジュアルや特報にあしらわれた温かみのあるイラストは、原作「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)の表紙絵も担当したイラストレーター・くのまりが手掛けている。『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』は5月29日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月07日ストリングスホテル 名古屋では、クリスマスに向けた期間限定のスイーツ&フードブッフェ「マリー・アントワネットの仮面舞踏会〜PINK ver.〜」を、2019年12月7日(土)・8日(日)・15日(日)・18日(水)・23日(月)・24日(火)に開催する。“舞踏会に参加するマリー・アントワネット”がテーマのクリスマスブッフェストリングスホテル 名古屋がクリスマスに向けて提案するビュッフェのテーマは、“舞踏会に参加するマリー・アントワネット”。リップのチョコレートやドレスをモチーフにしたケーキなど、ファッションリーダーだったと言われているマリー・アントワネットの世界観を表現したスイーツの数々が楽しめる。また、食事メニューはホテルの料理長たちが監修した本格西欧料理がラインナップ。オーストリア風のローストポークやハンガリーの伝統的な煮込み料理グラーシュ、クリスマス島の塩を使ったブイヤベースなど、クリスマス気分を盛り上げてくれるホテルならではのメニューが用意されている。姉妹ホテルの「ストリングスホテル 八事 NAGOYA」では“BLUE ver.”で開催また、姉妹ホテルのストリングスホテル 八事 NAGOYAでは、12月8日(日)・12日(木)・18日(水)・19日(木)・24日(火)・25日(水)の日程で「マリー・アントワネットの仮面舞踏会〜BLUE ver.〜」を開催。同じくマリー・アントワネットをテーマにしたスイーツ&フードブッフェだが、こちらは彼女が愛した色彩「ブルーグレー」をモチーフに。ドレスやアクセサリー、ヴェルサイユ宮殿のプライベートルーム「プチ・アパルトマン」など多くの物に採用されたこの色を、食事やスイーツ、会場デコレーションで表現している。いずれの会場でも、ピンクあるいはブルーカラーのアイテムを着用して来場すると、ドレスコード特典として料金が300円OFFに。さらに、マリー・アントワネット気分が楽しめる仮面と“盛り髪”ヘアアイテムの貸し出しも行われる。開催概要■「マリー・アントワネットの仮面舞踏会〜PINK ver.〜」開催日:2019年12月7日(土)・8日(日)・15日(日)・18日(水)・23日(月)・24日(火)場所:ストリングスホテル 名古屋料金:大人 7,000円、小学生 3,000円、3〜6歳 1,500円、0〜2歳 無料※消費税・サービス料12%込み(支払いは現金のみ)。※20名様以上の団体利用に関しては、7日前よりキャンセル料が発生。<予約・問い合わせ先>TEL:052-589-0561(9:30〜18:00)<メニュー>・冷製料理カンパチのライムマリネ サワークリーム添え/自家製スモークサーモンとかぶのムースリーヌ パウダースノーをのせて/小あじのエスカベーシュと香味野菜/シャルキュトリー盛り合わせ ピクルス添え/ラスパドゥーラをのせたミックスリーフサラダ クリスマスをイメージして・温製料理レーバークネーデルスッペ(オーストリア風コンソメスープ)/冬野菜のキッシュとリゾットコロッケ 自家製トマトソース/小海老のショーソンパイ シャンパンソースで/近海鮮魚のブイヤベース風 クリスマス島のフルールドセル/ソーセージ各種 三種のマスタード添え/シュヴァインツブラーテン(オーストリア風ローストポーク)/グラーシュ(オーストリア風牛肉煮込み)とバターライス・デザート〜聖なる夜のマリーアントワネットブッフェ〜クロカンブッシュ/いちごマカロンタワー/プリンセスクリスマスショートケーキ/クリスマスクグロフ/ストロベリー バジルムース/ラズベリーパンナコッタ/アセロラヨーグルト/ホワイトオペラ/リップショコラ・ドリンクメニュー内容(フリードリンク)乾杯酒(スパークリングワイン)1杯付 ※ノンアルコールスパークリングワインも用意/ビール(小瓶)/赤白ワイン/カクテル(アルコール3種)/ホットカクテル/ホットワイン/ウイスキー(ハイボール含む)/ウーロン茶/オレンジジュース/アップルジュース/コーラ/コーヒー/紅茶■「マリー・アントワネットの仮面舞踏会〜BLUE ver.〜」開催日:2019年12月8日(日)・12日(木)・18日(水)・19日(木)・24日(火)・25日(水)場所:ストリングスホテル 八事 NAGOYA料金:大人 7,000円、小学生 3,000円、3〜6歳 1,500円、0〜2歳 無料※消費税・サービス料12%込み(支払いは現金のみ)。※20名様以上の団体利用に関しては、7日前よりキャンセル料が発生。<予約・問い合わせ先>TEL:052-861-7869(9:30〜18:00)<メニュー>・冷製料理カンパチのライムマリネ サワークリーム添え/自家製スモークサーモンとかぶのムースリーヌ パウダースノーをのせて/小あじのエスカベーシュと香味野菜/シャルキュトリー盛り合わせ ピクルス添え/ラスパドゥーラをのせたミックスリーフサラダ クリスマスをイメージして・温製料理レーバークネーデルスッペ(オーストリア風コンソメスープ)/冬野菜のキッシュとリゾットコロッケ 自家製トマトソース/小海老のショーソンパイ シャンパンソースで/近海鮮魚のブイヤベース風 クリスマス島のフルールドセル/ソーセージ各種 三種のマスタード添え/シュヴァインツブラーテン(オーストリア風ローストポーク)/グラーシュ(オーストリア風牛肉煮込み)とバターライス・デザート〜聖なる夜のマリーアントワネットブッフェ〜ブランマンジェ〜マスカットのジュレをのせて〜/王室のクロカンブッシュ(プチシュータワー)/シャンパンジュレ/プリンセスハートのチョコミントムース/スノーホワイトオペラ/ボンボンショコラ3種/クリスマスクグロフ/王妃が愛したマカロン/ピスタチオとベリーのシャルロット・ドリンクメニュー(フリードリンク)乾杯酒(スパークリングワイン)1杯付 ※ノンアルコールスパークリングワインも用意。/ビール(小瓶)/赤白ワイン/カクテル(アルコール3種)/ホットカクテル/ホットワイン/ウイスキー(ハイボール含む)/ウーロン茶/オレンジジュース/アップルジュース/コーラ/コーヒー/紅茶
2019年11月21日フード&スイーツブッフェ「マリー・アントワネットの仮面舞踏会~PINK ver.~」が、ストリングスホテル 名古屋にて開催。期間は、2019年12月7日(土)、8日(日)、15日(日)、18日(水)、23日(月)、24日(火)の全6日間。マリー・アントワネットの世界観をスイーツで表現会場の目玉となるのは、“舞踏会に参加するマリー・アントワネット”をテーマにした華やかなスイーツの数々。リップをモチーフにした“ケース入り”チョコレートや、プリンセスドレスに見立てたゴージャスなケーキ、ティアラのデコレーションなど、当時ファッションリーダーといわれたマリー・アントワネットの世界観をスイーツで表現しているのが特徴だ。ピンクをキーカラーにまたそれぞれのスイーツは、彼女のイメージにぴったりなピンクをメインに使用。ピンクに染まるマカロンタワーや、鮮やかなベリーを飾ったショートケーキなど、見ているだけでうっとりしてしまうようなデザートが、ブッフェ台の上を美しく彩る。バリエーション豊富な本格西洋料理一方フードメニューには、ホテルの料理長たちが監修した、本格西欧料理を用意。旬の野菜を使用したキッシュやサラダから、サーモンやカンパチといった魚介料理、ジューシーな肉料理まで、多彩なバリエーションを取り揃えている。フォトスポットも用意さらに会場は、マリー・アントワネットの華やかな“舞踏会”をイメージしたモチーフでキュートにデコレーション。フォトスポットも用意されているので、是非記念に1枚写真におさめてみてはいかがだろう。ストリングスホテル 八事 NAGOYAでは、“ブルーバージョン”も!なお同市内の姉妹ホテル「ストリングスホテル 八事 NAGOYA」では、“ブルーバージョン”にアレンジした「マリー・アントワネットの仮面舞踏会~BLUE ver.~」も開催。王妃の愛した色彩“ブルーグレー”を基調にしたスイーツを主役に、本格西洋料理の数々を揃える。2会場で異なるムードのブッフェが展開されるので、気になる人は是非両方チェックしてみて。詳細ストリングスホテル 名古屋「マリー・アントワネットの仮面舞踏会~PINK ver.~」期間:2019年12月7日(土)、8日(日)、15日(日)、18日(水)、23日(月)、24日(火)限定時間:7日(土)、8日(日)、18日(水)、23日(月)、24日(火)19:00~/15日(日)11:00~/18:00~(2部制)場所:ストリングスホテル 名古屋住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7料金:大人 7,000円/小学生 3,000円/3~6歳 1,500円/0~2歳 無料※消費税・サービス料12%込み(支払いは現金のみ)※20名以上の団体利用に関しては、7日前よりキャンセル料が発生※当日“ピンク”カラーのスタイリングで来店した人は、300円オフ<メニュー>・冷製料理カンパチのライムマリネ サワークリーム添え/自家製スモークサーモンとかぶのムースリーヌ パウダースノーをのせて/小あじのエスカベーシュと香味野菜/シャルキュトリー盛り合わせ ピクルス添え/ラスパドゥーラをのせたミックスリーフサラダ クリスマスをイメージして・温製料理レーバークネーデルスッペ(オーストリア風コンソメスープ)/冬野菜のキッシュとリゾットコロッケ 自家製トマトソース/小海老のショーソンパイ シャンパンソースで/近海鮮魚のブイヤベース風 クリスマス島のフルールドセル/ソーセージ各種 三種のマスタード添え/シュヴァインツブラーテン(オーストリア風ローストポーク)/グラーシュ(オーストリア風牛肉煮込み)とバターライス・スイーツクロカンブッシュ/いちごマカロンタワー/プリンセスクリスマスショートケーキ/クリスマスクグロフ/ストロベリー バジルムース/ラズベリーパンナコッタ/アセロラヨーグルト/ホワイトオペラ/リップショコラ・ドリンク乾杯酒(スパークリングワイン)1杯付※飲めない人はノンアルコールスパークリングワインを提供/ビール(小瓶)/赤白ワイン/カクテル(アルコール3種)/ホットカクテル/ホットワイン/ウイスキー(ハイボール含む)/ウーロン茶・/オレンジジュース/アップルジュース/コーラ・コーヒー/紅茶【予約・問い合わせ先】TEL:052-589-0561(9:30~18:00)■マリー・アントワネットの仮面舞踏会~BLUE ver.~場所:ストリングスホテル 八事 NAGOYA住所:愛知県名古屋市昭和区八事本町100−36開催日:2019年12月8日(日)・25日(水)11:00~/18:00~、12日(木)・18日(水)・19日(木)・24日(火)19:00~ ※100分制料金:大人 7,000円・小学生 3,000円/3~6歳 1,500円/0~2歳 無料※消費税・サービス料12%込み※支払いは現金のみ。※20名以上の団体様に関しては、7日前よりキャンセル料が発生。<メニュー>・冷製料理カンパチのライムマリネ サワークリーム添え/自家製スモークサーモンとかぶのムースリーヌ パウダースノ ーをのせて/小あじのエスカベーシュと香味野菜/シャルキュトリー盛り合わせ ピクルス添え/ラスパドゥーラをのせたミックス リーフサラダ クリスマスをイメージして・温製料理レーバークネーデルスッペ(オーストリア風コンソメスープ)/冬野菜のキッシュとリゾットコロッケ 自家製トマ トソース/小海老のショーソンパイ シャンパンソースで/近海鮮魚のブイヤベース風 クリスマス島のフルールドセル/ソーセー ジ各種 三種のマスタード添え/シュヴァインツブラーテン(オーストリア風ローストポーク)/グラーシュ(オーストリア風牛肉煮 込み)とバターライス・デザートブランマンジェ~マスカットのジュレをのせて~/王室のクロカンブ ッシュ(プチシュータワー)/シャンパンジュレ/プリンセスハートのチョコミントムース/スノーホワイトオペラ/ボンボンショコラ3 種/クリスマスクグロフ/王妃が愛したマカロン/ピスタチオとベリーのシャルロット・ドリンク(フリードリンク)乾杯酒(スパークリングワイン1杯付 )※ノンアルコールスパークリングワインも用意。/ ビール(小瓶)/赤白ワイン/カクテル(アルコール3種)/ホットカクテル/ホットワイン/ウイスキー(ハイボール含む)/ ウーロン茶/オレンジジュース/アップルジュース/コーラ/コーヒー/紅茶【予約・問い合わせ先】TEL:052-861-7869(9:30~18:00)
2019年11月17日日本橋高島屋S.C.の「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」では、2019年11月1日(金)よりマリー・アントワネットの誕生日を記念した限定スイーツを提供する。マリー・アントワネットの誕生日を祝うバラのスイーツマリーアントワネットの誕生日を祝うべく考案されたスイーツは、花びらを一枚一枚絞り、バラに見立てた繊細な仕上がりと味わいが楽しめる「ヴァシュランをローズに見立て柚子とマヌカハニーのグラス マリーアントワネットティーの香るフランボワーズクーリと共に」と、ルビーカカオを使用したピンク色のチョコレートで見た目にも可愛らしいパフェ「マリーアントワネットティーのパフェ ルビーカカオをあしらって」の2種類。フランスの紅茶ブランド「ニナス」のマリー・アントワネット ティーを使用いずれのメニューにも、フランスの紅茶ブランド「ニナス」がマリー・アントワネットをイメージしてブレンドした「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」を使用。ヴェルサイユ宮殿の傍らに位置する王立農園「キングスガーデン」で育てられた様々なりんごとバラの花びらで香りづけしたセイロンティーの優雅な香りが楽しめる。また、いずれかのセットメニューを注文した際の追加メニューとして、香り高いバラのクリームとフランボワーズのコンフィチュールをサンドしたマカロンも用意されている。「ニナス」オリジナルのトートバッグ&チャームのプレゼントもまた、「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」を使用したスイーツを注文すると、先着順で「ニナス」のオリジナルトートバッグやチャームがプレゼントされる。メニュー情報「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」バラの香り広がるデザートと紅茶のセット提供期間:2019年11月1日(金)〜2019年11月30日(土)時間:10:30〜19:30(L.O.19:00)場所:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション 日本橋高島屋S.C. 本館2F価格:各2,200円+税 ※1個300円+税でマカロンを追加注文可予約・問い合わせ先TEL:03-5255-6933(受付時間 10:30〜19:30)<オリジナルグッズのプレゼント>「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」を使用したスイーツの注文で、先着順にプレゼント・トートバッグ条件:「ニナス」の紅茶を使用したスイーツ2点の内、いずれかを注文※トートバック画像はイメージ。デザインの一部を予告なく変更する場合あり。・チャーム条件:「ニナス」の紅茶を使用したスイーツに併せてマカロンも注文・ティーバックBOX1個入り条件:11月1日(金)と11月2日(土)に来店し、「ニナス」の紅茶を使用したスイーツを注文
2019年10月27日たったひとつの出会いが人の運命を大きく変えることは、誰の人生にも起こりうること。そんな奇跡のような瞬間を目撃できる感動作『パリに見出されたピアニスト』がいよいよ公開を迎えます。そこで、本作によって“運命の出会い”を果たしたこちらのおふたりにお話をうかがってきました。写真・大内香織(ルドヴィク・バーナード、ジュール・ベンシェトリ)ルドヴィク・バーナード監督&ジュール・ベンシェトリ【映画、ときどき私】 vol. 261本作を手掛けたのは、リュック・ベッソンやギョーム・カネの下で助監督を務め、着実にキャリアを積んできた俊英ルドヴィク・バーナード監督(写真・左)。そして、主演に抜擢されたのは、フランスの名優ジャン=ルイ・トランティニャンを祖父に持ち、父は映画監督で俳優のサミュエル・ベンシェトリ、母は女優の故マリー・トランティニャンという俳優になるべくしてなった新鋭ジュール・ベンシェトリさん(写真・右)です。劇中では、ピアノの才能がありながらも生い立ちが原因で夢を諦めていた青年マチューを熱演しています。今回は、フランス映画界も注目するおふたりに、音楽への思いや自身を支えてくれている原動力などについて、語っていただきました。―本作は、監督が実際に駅でピアノを弾く青年を見かけたことがきっかけということですが、もともとクラシック音楽やピアノを題材にした映画を考えていたのか、それともその青年との出会いが始まりですか?監督以前から、クラシック音楽を題材にした映画を作りたいという思いはありました。ただ、それをどういう切り口で描けばいいかと悩んでいたこともあり、なかなか脚本にできずにいたんです。ところがある日、駅に置かれているピアノでショパンのワルツを弾いているクラシックとは無縁そうな青年の演奏を偶然聞き、強い感動を覚えました。そのときに、「実はこの青年はピアノのレッスンを受けるお金もなければ、ピアノも持っていないかもしれない」と想像するようになり、そこからこの作品の出発点を見つけることができたのです。―クラシック音楽の素晴らしさはどんなところだと思いますか?監督僕が思うクラシック音楽の持っている力というのは、感情を呼び起こす力のこと。つまり、ただ力強いという意味での“力”ではなく、ひとつの音符が人を感動させたり、感情を喚起させたりする力があるということです。たとえば、全く知らない人間がひとつのコンサートホールに1万人いるとして、同じ音符で同じように喜びや悲しみを感じることができるというのは、音楽の持つすごさだと思っています。音符に込められた感情も表現する必要があった―では、ジュールさんが最初に脚本を読んだときは、どのような印象を受けたのか教えてください。ジュールさんまずはこの物語にとても感動しました。しかも、それぞれのシーンを頭の中で想像することができるくらい的確な脚本だったので、その瞬間からマチューに感情移入してしまったほどです。彼が悲しいときには同じように悲しくなっていたし、怒っているときは同じように怒っていました。―劇中ではジュールさんの存在感が際立っていましたし、繊細な表情も見事に表現されていました。そのなかでも、主演としてのプレッシャーはありましたか?ジュールさんやはりプレッシャーはすごく大きかったと思います。ただ、そのプレッシャーというのは、主演を務めるということよりも、信ぴょう性のあるミュージシャンを演じなければいけないという音楽的な部分が大きかったですね。―ということは、役作りではピアノの演奏が一番の課題だったのでしょうか?ジュールさんそうですね。とはいえ、ただピアノを弾くだけでなくて、それぞれの音符に込められている感情を自分自身も実感することが僕にとっては挑戦でした。―共演者のみなさんは、ジュールさんのことを「優しいけど内に情熱を秘めている青年」と話しており、マチューと重なるところがありますが、監督から見たジュールさんの魅力を教えてください。監督まさにその通りで、僕から見てもジュールはマチューそのものでした。オーディションではたくさんの人と会いましたが、そのなかでもジュールと初めて会ったときは「彼がマチューだ!」と思ったくらいです。彼の魅力は、そんなふうに優しさと粗野なところが共存しているところなんじゃないかな。―監督はじめ、先輩方から評価されることを自分ではどう感じていますか?ジュールさん先輩たちから自分のなかに優しさと激しさがあると言ってもらえたのであれば、これからの役作りにもうまく役立てていきたいと思っています。人生において影響を与えた人とは?―マチューは2人の先生によって人生が導かれていきますが、おふたりも映画監督と俳優という道を進むうえで、大きな影響を受けた人はいますか?監督おそらくどんな人にも人生のなかで橋渡しをしてくれるような師匠みたいな人はいると思います。それが人の場合もあれば、単なる情報や教養の場合もあるとかもしれないですが、僕にとってはまず映画そのものです。あとは、一緒に仕事をしていたリュック・ベッソン監督やジャン=ジャック・アノー監督といった巨匠たちも僕を導いてくれたと感じています。―ちなみに、映画監督を目指したのはいくつのときですか?監督14歳くらいのときから映画の世界で働きたいと思うようになり、そこからは映画以外のことは何もしてきませんでした。それくらい僕は一途なんですよ(笑)。なので、この職業に就くことができて、とてもラッキーだと思っています。―ジュールさんにも影響を与えている人がいれば教えてください。ジュールさん僕は映画においての師匠はいませんが、人生という意味では、父親から教わったことが多いですね。この作品では、バーナード監督からたくさんのことを学びました。あとは、映画をよく観るので、そこで素晴らしい演技をする俳優から得るものは多いと思います。―ちなみに、お父さんからはどのような精神を受け継いだと感じていますか?ジュールさんまずは、すごく良い教育としつけをしてくれたことに感謝しています。厳しいところもありましたが、それによって僕は正しい生き方を学ぶことができましたし、おかげでしっかりと自分を持ち、周りに流されないような考え方が身に着きました。あとは、他人に対して寛容であること、そして人に何かを与えることの大切さも伝えてもらったと思います。日常生活ではすべて直感に従って行動している―ジュールさんは家族の理解を得られないマチューとは正反対で、ご家族が映画監督や俳優という環境ですが、それゆえの葛藤を感じたこともありましたか?ジュールさん確かにマチューの家庭環境よりは僕のほうが豊かではありましたが、だからといって「映画の仕事をやれ」みたいなプレッシャーを感じたこともなかったと思います。それどころか、父からは「自分の好きなことをやればいいよ」と言って育ててもらいました。―劇中ではマチューとピアノの出会いも、マチューと先生との出会いも、すべてひと目ぼれのようなところがありました。おふたりにもそういった経験はありますか?監督僕は直感的な人間で、本能的なところがあるので、人生のなかでも大部分がそういう経験に基づいているんじゃないかな。ただ、映画に関することは考えてから行動しています。だから、日常生活においては、やってしまったあとに考えるタイプなんですよね(笑)。とはいえ、やはり本能や直感はすごく大事なことだと思います。ジュールさんあまり考えずに行動することがあるので、よくないなと思っているところもありますが、僕も監督と同じタイプですね。―では、仕事のうえでのモチベーションとなっているものを教えてください。監督監督としては、「失敗したくない」という気持ちがモチベーションになっていると思います。ただ、どうしても1歩前に進んでは後退したり、何かを始めてもそれがうまくいかなかったりすることの繰り返しではありますが、間違っていると思うことがあっても、「うまくいくんだ!」と自分を信じて前に進むことが大切なんじゃないかな。ジュールさん僕は、自分がやりたいことを自分のなかだけで抱えるのではなく、周りにもきちんと提示することが大事だなと思っています。―人間ドラマだけでなく、恋愛、さらにパリのロマンチックな景色など女性にとっても見どころはたくさんありますが、改めて注目して欲しいところをメッセージとしてお願いします。監督情熱や継承といったことも作品では語っていますが、まずはこの映画を観て音楽に恋をして欲しいですね。そして、クラシック音楽やパリなどに対する“アムール”も描いているので、その愛をみなさんにもぜひ受け取ってもらえたらと思います。ジュールさん僕も100%同じ意見です(笑)!心を動かす音楽と出会いの奇跡を体感!どんな環境のなかでも、自分の才能を信じ続けること、そして自分を信じてくれる人との出会いの大切さを教えてくれるサクセス・ストーリー。交差することのなかった人生がぶつかりあったときに生まれる奇跡と熱量に、思わず胸が熱くなるのを感じるはずです。ストーリーパリの駅に置かれたピアノで、警察の目を盗んで演奏することを楽しみに生きている青年マチュー。ある日、偶然通りかかった音楽学校のディレクターであるピエールは、マチューの旋律に強く惹かれ、思わず足を止める。そして、マチューをピアニストとして育てたいと申し出るのだった。しかし、生い立ちに恵まれないマチューの前に、周囲との格差やさまざまな問題が立ちはだかる。コンクールを目指すと決めた彼らの戦いが、いま始まろうとしていた……。情熱的な予告編はこちら!作品情報『パリに見出されたピアニスト』9月27日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー配給:東京テアトル©Récifilms – TF1 Droits Audiovisuels – Everest Films – France 2 Cinema – Nexus Factory – Umedia 2018
2019年09月26日生い立ちに恵まれず夢を持たずに生きてきた青年と、彼の才能を見出しピアニストに育てようとするふたりの大人たちの物語を描いた、9月27日(金)より公開の『パリに見出されたピアニスト』。この度、本作の冒頭映像が公開された。本作は、音楽への情熱と愛に満ちたヒューマンドラマだ。ピアニストとして天賦の才能を持つ主人公マチューを演じるのは、イザベル・ユペールと共演した『アスファルト』でのみずみずしい演技が注目されたジュール・ベンシェトリ。祖父はフランスを代表する俳優ジャン=ルイ・トランティニャン、父は映画監督で俳優としても活躍するサミュエル・ベンシェトリ、そして母は女優の故マリー・トランティニャンという出自の仏映画界きっての新鋭が、満を持して初主演を務める。そして、彼を見守り導いていく大人たちを実力派のランベール・ウィルソンとクリスティン・スコット・トーマスが好演。監督は、リュック・ベッソンやギョーム・カネの下で助監督として研鑽を積んできた俊英ルドヴィク・バーナードだ。この度公開となったのは、本作のすべての始まりとなる、冒頭のシーン。パリ、北駅に置かれた、“ご自由に演奏を”という看板が掲げられた1台のピアノ。自分の世界に浸りながら演奏している主人公マチューの姿を、音楽学校でディレクターを務めるピエールが目にし、その旋律に驚愕する表情を浮かべるも、マチューは警察官に追われて逃げ出してしまうという場面だ。マチューが弾いているのは、『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻-第2番ハ短調BWV 847』。“ピアニストの旧約聖書”との異名を持つ、最高のピアニストたちさえもひれ伏す練習曲と言われる難曲で、これを弾きこなすことができるマチューは相当のピアノ演奏の技術の持ち主であることが示されている。その姿はカジュアルな、まさに今の若者そのもので、しかも警察官に追われるということは何かしらの問題を抱えていそう。クラシックという高尚なものとみなされがちなジャンルと、マチューの置かれている環境のギャップも印象的だ。すべての始まりとなる重要なシーンであり、なおかつ本作のもうひとつの登場人物であるクラシックの美しい音色を堪能することができる。美しいクラシックの調べが織り成す音楽への情熱と愛に満ちた感動のドラマとして相応しい、明るくドラマティックなシーンとなっている。『パリに見出されたピアニスト』9月27日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
2019年09月25日あのお店の、あの一品。私たちをきっと満たしてくれる、おいしそう、気になる、食べたい! スイーツをご紹介。3時のおやつの参考に、ぜひどうぞ。今回は、ラデュレ 青山店のテラス席でしか味わえない夏の特別なマリー・アントワネットのかき氷をピックアップ。今日のスイーツvol.18ラデュレ 「かき氷 マリー・アントワネット」 (8月1日発売)ラデュレ(LADURÉE)の青山店にて、テラス席だけでしか味わえない限定メニュー「かき氷 マリー・アントワネット」が登場。ラデュレの紅茶「テ・マリー・アントワネット」が香る、このラデュレ初のかき氷。甘酸っぱいフランボワーズソースをたっぷりと加え、バラの花びらをオン。販売は、8月1日よりスタート(終了日未定)。夏の日差しの下、ひんやりメニューで午後の贅沢なひと時を過ごして。【店舗情報】ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15
2019年07月31日4月2日(火)に開幕を控えた美輪明宏の『毛皮のマリー』。寺山修司が美輪のために書き、美輪自身が演出、美術、主演を務めてきた作品だ。美輪がこの舞台に込めるものは何なのか。そして、今なおこの舞台が求められるのはなぜなのか。熱い稽古のあと、美輪が語った。【チケット情報はこちら】稽古も大詰めを迎えたこの日、まさにクライマックスのシーンが繰り広げられていた。男娼として生きる毛皮のマリー(美輪)とその息子・欣也(藤堂日向)の奇妙で哀しい因果関係が、長い長い台詞で、マリーの口から語られる。「長台詞にはやはり、大変なエネルギーと技術が必要で、音程、速度、強弱、リズムといったものを、言葉で表現しなければならないんです」と自身でも語るように、表現者としての凄みを、このシーンだけでも改めて感じさせてくれる美輪。その力に魅了されたからこそ、寺山修司も自身の思いのすべてを、美輪に仮託したに違いない。寺山が『毛皮のマリー』で描いたのは、自身の母子関係にも重なる、母の“無償の愛”である。「『愛の讃歌』でも歌われているように、愛とは与えっぱなしで見返りなど要求しないものなんです。それを『毛皮のマリー』では、いろんな人間を出して、母子ばかりか、男同士でも、無償の愛は尊いものだということを描いているのだと思います」。“醜女のマリー”と呼ばれるマリーの下男(麿赤兒)、美少女・紋白(深沢敦)をはじめ、見世物小屋かのように様々な人間が登場するのも、「そこには、“見世物の復権”というテーマを掲げていた寺山のメッセージがあるんです」と美輪は言う。「どんな人間であっても、下手物扱いしたり蔑視したり差別したりするのは間違っているということです。さらに、人前で話してはいけないとされている性的なことも、本来は命のもとなんだから、下品でいやらしい言葉だとするのはおかしいということを寺山は言っていました。ですから、この作品の魅力は、反社会的で背徳的とされていることを美しく描くところにあると思うんです。そして、そんな芸術性あふれる作品が少なくなりつつある今こそ、寺山修司という天才が作り出した作品が必要だと思っています」。そんな美輪の思いを受け止めてか、欣也役の藤堂、マドロス役の三宅克幸といったオーディションに合格して初参加している面々も、真摯な演技が光る。「芸術は人の心のお薬のようなものです」と言う美輪。今という時代に危機感を抱きながら懸命に、愛と美しさを伝えてくれる。公演は、4月2日(火)から東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、福岡、愛知、大阪を巡演予定。チケット好評発売中。取材・文:大内弓子
2019年03月27日時代を超えて、女性たちの憧れの存在であり続ける歴史上の人物の一人がマリー・アントワネット。彼女らしい上品かつガーリーな世界観は、少しずつ形を変えつつも、今尚モードな雑誌で発信され続けています。全世界が彼女に恋し続けているのはファッションが素敵だから?もちろんそこも大きな魅力ですが、それだけではないはず。今回は、彼女のように気品も兼ね備えた「レディな恋の始め方」のお話を。■服は今風でも言葉遣いと所作は美しく彼女のファッションセンスはとても有名です。ほどよくトレンドを押さえ、毎シーズン新しいアイテムをゲットして、お気に入りのデザイナーまでいるなんて、現代の女性たちと変わらないですよね。ただ一つ、彼女にあって現代人にないものは、王室で磨かれた気品あふれる言葉遣いと所作。そりゃ、わたしたちは一般人なのだから無理もありません。でもレディらしく振る舞えば、だんだん本物のレディっぽくなっていけるし、いつかはそれが自然体になります。どんなにハイブランドで着飾っても、内面から醸し出される品のよさには敵わないもの。以前、百貨店の食料品売り場で見かけた女性が、ごく普通の方なのに、一際光を放っているように見えたことがありました。いったい彼女の何がこんなに人を惹きつけるのか?と観察していると、美しく伸びた背筋にゆったりとした所作。たまたまそこはお肉の売り場だったのですが、店員さんとの会話を聞いていたら言葉遣いもきれいで。昔、あるテレビ番組で素敵な俳優さんが「仕草や言葉遣いのきれいな人こそ本当の美人だ」と言っていたのを思い出しました。それに、もし今っぽい女性が気品ある所作や言葉遣いだったら…?ギャップがあって、とても魅力的!■「媚びない」と「ツンケン」の違いたまに、人を見下したようにツンケンした接し方をする方がいます。ツンケンすることと媚びないことは違うし、相手によって態度を変えるのも最悪。ツンケンは性格の問題かもしれませんが、だとしたらもっと心を大らかにするべきです。かのマリー・アントワネットの有名な逸話の一つにこんなお話があります。断頭台へ上り、今これから処刑されるというその時に、彼女は処刑人の足をうっかり踏んでしまいます。すると「ごめんあそばせ。わざとじゃありませんのよ」と丁寧に言ったそう。最後の最後まで、そして処刑人にさえレディな対応でした。さすがにこれはハードルが高いですが、例えば、飲み会やパーティーで男性と接する機会があった場合。好みのタイプじゃなくても、人によってあからさまに態度を変えないで。相手が傷つかないように、話が一段落ついたところでスッとその場から「おいとま」しましょう。ツンケンはNG!人は意外とよく見ているものですから。■デートの時は、たまに弾けるいざデート!最初のうちは緊張もあって、いきなり打ち解けるなんて難しいかもしれません。昔から知っている相手なら別ですが、多くの場合、初めは緊張すると思います。少し慣れてきたら、スパークしてOK。いつもはきちんとしている女性が弾けるのって、とてもチャーミングですから!男性はあなたの新たな面を発見できたって気持ちと、心を許してくれたんだ!という喜びとでキュンキュンしてくれるはず。時には少女のように、ね?■アントワネットとフェルゼン二人は、恋に落ちる以前に何度か顔を合わせたことがあったようです。ほんの少しだけ言葉を交わしたことがあったかもしれないし、お互いの姿を目に焼き付けていただけかもしれません。世界一キュートなレディと強く美しい騎士。身分の違う二人は、心だけは強く固く結ばれていたのではないでしょうか。あなたも現代のレディとして、美しい所作と、誰にでも対等に接する心、たまに弾けるキュートさを身につけ、「レディな恋」を始めてみませんか?
2019年01月15日イギリスのシンガーソングライター、アン・マリーが、4月16日(火)に東京・LIQUIDROOMで追加公演を開催することが決定した。【チケット情報はこちら】追加公演は、先日発表した来日公演が即日完売したことをうけて決定したもの。アン・マリーはイギリス出身。幼少期からパフォーミングアートスクールで学ぶ傍ら、9才で始めた空手でも世界大会の優勝経験を持つ「空手歌姫」。ルディメンタル、クリーン・バンディット、マシュメロ、エド・シーラン、 デヴィッド・ゲッタなど今をときめく様々なアーティストとコラボ。今年の4月にリリースしたアルバム『Speak Your Mind』は世界中で大ヒット。先日「スッキリ」に生出演し、生歌をパフォーマンス。大きな話題を呼んだ。チケットの一般発売は12月1日(土)より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は11月19日(月)午後11時59分まで。■Anne Marie来日公演追加公演4月16日(火)LIQUIDROOM(東京都)料金:6,000円(ドリンク別)
2018年11月13日ミュージカル『マリー・アントワネット』の製作発表が3日、都内で行われ、花總まり、笹本玲奈、ソニン、昆夏美、田代万里生、古川雄大、吉原光夫、シルヴェスター・リーヴァイが登場した。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』など数々の傑作を生み出したミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手がけるミュージカル。2006年に日本で初演を迎えて以来世界で上演され、今回12年ぶり・新演出版で日本上演される。フランス革命で散った王妃マリー・アントワネット(花總・笹本)と、庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン・昆)、2人の“MA”の運命が交錯する。初演の際にもキャスト候補として名前が挙がったものの、当時は宝塚歌劇団に所属していた花總。「新演出版でも私に役を与えてくださったことに光栄ですし、身の引き締まる思いです」と感謝し、「マリー・アントワネットは、1人の女性として、1人の母親として、フランス王妃として、ものすごく成長を遂げていく。彼女がどんどん変わっていく生き様をぜひ自分なりに追求して、皆様にいろんなことを感じていただけたらいいなと思います」と意気込んだ。初演時はマルグリット・アルノーを演じ、今回出産を経て王妃を演じることとなった笹本は「 体型も戻りましたし、しっかりとドレスを着てマリー・アントワネットとして最後まで立つことができるように頑張りたいと思います」と語る。マリー・アントワネットが当時の王族には珍しく、母乳で子供を育てていた点に注目し「芯の強さを感じましたし、最後まで誇りを持っていた姿を演じたい」と役への思いを明かした。演出家から「フランス革命は、世界で一番最悪な革命だったと言われている」と聞いたというソニンは、「こないだまで(『1789 -バスティーユの恋人たち-』で)革命を信じて戦ってたのに……と思っていたんですけど、人々が革命というのに酔いしれて、自分を見失うような狂気じみた行動が出てくる。全然切り取り方が違うフランス革命を体現していて、深い」と、フランス革命の物語の魅力を分析。昆は「12年前にこの作品に出会ってから大ファンでして、『いつ、また上演されるのかな』とずっと思っていたので、自分が出演させていただけるという驚きと、日々感謝を感じている」と喜びを表した。またマリー・アントワネットの愛人となる、フェルセン公爵を演じる田代と古川の2人は「貴公子」感が大事だという紹介に笑みを浮かべる。田代は「初演を演じた井上芳雄さんが先日稽古場にいらして。お帰りになる時に『どうでした?』と聞くと、(井上は)『ほとんど知らない曲だった』と。それくらい新鮮に見てくださったようです」と、新演出版の違いを明かした。一方古川は「光夫さんから『君だけ、(『花より男子』の)道明寺みたいだね』言われて。僕も万里生さんの衣装を見てちょっとびっくりしたんですけど、 この衣装のように違いのあるフェルゼンを演じられるように頑張っていきたいです」と語り、周囲の笑いを誘っていた。オルレアン公役の吉原は、マリー・アントワネットについて「この世の中で初めてメディアに中傷された人、嘘偽りで殺されていった人」と分析。「地面がゆるい世の中じゃないですか。なんでもメディアがそう言えばこっちに行ったり」と現代の風潮に苦笑しつつ、「そういう時代の中ですが、自分は何なのかということを、作中の誰もが持っている」と、同作の魅力を表した。キャスト陣は400人のオーディエンスの前で、6曲の歌唱も披露。「100万のキャンドル」(昆夏美+アンサンブル)、新曲の「遠い稲妻」(田代万里生)、「私こそがふさわしい」(吉原光夫)と、歌い上げていく。さらに製作発表に駆けつけたリーヴァイがピアノ伴奏を務めた新曲の「孤独のドレス」(笹本玲奈)、「もう許さない」(ソニン+アンサンブル)、「あなたへ続く道」(花總まり+古川雄大)と続き、会場からも拍手が沸き起こっていた。
2018年09月02日ジョニー・デップと1998年から2012年まで交際し、2人の子どもをもうけたヴァネッサ・パラディが、フランス人のサミュエル・ベンシェトリと結婚した。ともに45歳。ヴァネッサは過去にレニー・クラヴィッツ、ジョニーと長年に渡る交際歴があるが、結婚は今回が初めて。サミュエルは小説家、映画監督、俳優と多彩な顔を持つ人物で、ヴァネッサとは自身の小説「Chien」を原作とした映画『Dog』(原題)で、監督と主演女優として出会ったという。同作は今年のカンヌ国際映画祭で上映された。2人は2016年から交際を始め、昨年11月に婚約。サミュエルは故マリー・トランティニャンとの結婚生活で一女をもうけ、アナ・ムグラリスとの間にも娘がいる。フランスの「Le Parisien」紙によれば、結婚式は6月30日(現地時間)にサン・シメオンという小さな村で行われた。昨年他界したヴァネッサの父が愛し、レストランを経営していた村だという。招待客はヴァネッサの子どものリリー=ローズとジャックくんを含む20数名で、こじんまりとした式だったようだ。結婚式の数日前、ヴァネッサが新作のプレミアを「息子が病気で…」との理由で欠席したためジャックくんに重病説がささやかれたが、結婚式には元気に出席していた。(Hiromi Kaku)
2018年07月02日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第二回目は、イラストレーターの岡崎マリーさん。 柔らかなタッチと優しいカラーリングで描かれる、花や空、そして女の子のイラスト。どこか懐かしさを感じる、イラストレーター 岡崎マリーさんの作品たち。 現在ルミネエストのキャンペーン広告のデザインや個展の開催、オリジナルのプロダクトの製作など、活躍の場を広げる彼女。そんな彼女はこう語る。 — 「子どもの頃から描き続けてきた『女の子』が土台になっています。4歳の頃の手作り絵本、小学校の頃に友達と作っていた『りぼん』的な雑誌や付録、中高の頃の友達との手紙交換の絵やひたすらお互いの妄想を描く交換絵日記など。その時々にやりたいことを夢中でやっていましたが、思えばほとんどのモチーフは『女の子』でした。今自分に起きている事を表現するのが私の中で一番自然な方法なので、絵のほとんどは実体験から生まれるものが多いです。」 ー 「『窓を拭くように、空を拭いてみる。そうすると自分の見たいものが見られる。』そんなイメージがふっと浮かんできました。いつも、どちらかというとネガディヴなところから脱出するというか、そこから自分で変えていくことが「生きてるな」と感じます。意味もなく憂鬱になったり、ちょっとしたことで一喜一憂したり、コロコロ気分が変わったり、自分をコントロールするのは本当に大変だな、と日々思っていて、でもこれは女の人特有なものなのかな?と思ったときに、それに対して何か特別な魅力を感じました。」 『True Colors』ー 「これを描いていた頃、もう何年も前になりますが、恋愛で、もう本当に髪の毛からも気持ちが溢れちゃうようなイメージがあって…笑。一度イメージが浮かぶと、そのイメージを次の日も保っていられるかが不安で、その日のうちに『描き留める』感覚で描いています。絵を描いて客観的に自分は今こうなんだな、と見ることもあります。」 ー 「2014年に友人が制作したZINE用に描きおろした挿絵です。シェアハウスで自由に暮らす女の子たちがテーマのZINEだったので、人と人とが交差する感じとかじんわり溶け合う感じを意識して描いていた記憶があります。この頃からラメを使いだし、スキャンで出来る光り具合とか印刷したときの変化などを楽しんでいました。」 『Tough swimmer』 ー 「2017年の秋に描いた作品で、その時、本当は出来るのに、何縮こまってるの?という自分へのある思いがあり、水面ギリギリのところで出ようとしている女の子を描きました。いつも思う事ですが、『私はこうだから、きっと無理かな』と自分の範囲を勝手に決めてしまって、実際やってみたら出来たりして、『あれ?なんだ出来るじゃん』みたいなことがあります。自分の知らない自分はたくさんいて、何か挑戦する事でそれが発見出来るから、飛び出そう、という気持ちを込めた作品です。」 『WARM BIG COAT』 ー 「先にイメージがあったわけではなく、ちょっとしたラクガキ感覚で描きました。ふとしたときに描いた絵に、新たな発見があったりします。出来上がってから『なんかコートみたいだなぁ』というゆるい感じで、こういうのが制作の合間の気持ちのリセットになったりします。」 『Drama』 ー 「“モノクロにチラっと色”が昔から好きで、これは2014年の冬の作品ですが、今もモノクロシリーズは続けています。この絵は珍しく文字を入れたくなり、少しストーリー仕立てです。観る人がそれぞれのストーリーを想像してくれたらなと思います。」 『with my favori.』 ー 「ハンドメイドアクセサリーブランドのイベントのキービジュアルを制作したときの作品です。(noodさん、sAnさん)イベントのテーマは『Parfum et Fleur(香りとお花)』ブランドのイメージから、可愛くなりすぎず、でも大人すぎず、というところを目指しました。依頼されて描く事は、何を気に入って頼んでくださったのかということを考えるので、自分の特性を再認識することでもあります。依頼してくださった方の要素と、自分の個性とのバランスは本当にいつも難しく、葛藤するポイントですが、仕上がってみると、一人では描けなかったものに仕上がる。それがいつも面白いです。」 『cherish each day』 ー 「これは2016年の春に熊本地震があったときに描いた作品です。何かが起こったときにSNSでこういった発信をすることはあまりなかったのですが、インスタグラムのフォロワーが増えてきて、たまにコメント等で『絵を見ると元気になる』とか『いつも楽しみにしています』というコメントをいただくようになって、この小さな部屋で籠って描いてる絵で、どこかで誰かがそんなふうに思ってくれてることがなんてすごいことなんだろうと思いました。微力でも、もしかしたら誰かが少し元気になってくれるかも、という思いで描いてすぐにアップしました。私が好きなアーティストの作品を見てパワーがみなぎるように、やっぱりアートってこういう時のためにあるのかな?と思ったりもします。」 『KIMAGURE GIRL』 ー 「今年1月の個展のメインに選んだ作品です。描きながら色を考える絵もありますが、この作品は色からイメージして描いていきました。他の作品にも言える事ですが、表情がつかめない子を描いていることが多いです。そうすることでいろいろな見え方になって面白いかな?と思います。観る人のその時の気分によって見え方が変わるかもしれないし、2回目観たらまた感じ方が変わる。そんな余白を作りたいなと思っています。」 『Summer Dreams』 ー 「ポストカードセットを制作する際、パターンを集めたポストカードセットを作りたい、と思い、描いたそのうちの一枚です。お花を描くのはあまり得意ではなく、いつも気に入ったお花が描けなくて、しっくりきていなかったのですがこれはそれが珍しくうまくいった作品です。黄色の入り方も気に入っています。」 左上から時計回りに『FRAMBOISE』『BLUE SALT』『MANGO』『PISTACHIO』 ー 「1月の個展で展示した作品です。普段の自分の顔色や気分を4種のジェラートのフレーバーに見立てています。真っ白なキャンバスや画用紙に向かうとき、どうしても変な力が入ったり、堅くなったりするので、いつもどれだけ無意識なゆるさを作れるかということを考えています。スポーツでもそうですが、最初は身体も慣れなくて筋肉も固まっているけど、時間が経つと馴染んで、考えなくても身体が動くようになる。それと同じで、最初は『うまく描こう』という気持ちがどこかにあるけど、何枚も運動のように描いているとそのうち良い意味で気の抜けた作品が出来てきます。これはそれを実感した作品です。これからもっとこういったことが出来てくるといいなと思っています。」 ガーリーな世界観のイラストの中には、想像以上に大きい、秘められた想いがあった。自分の思った事に対して、まっすぐな気持ちでキャンバスに向かうマリーさん。 「自分の創作欲を満たすように始めた今の活動ですが、作り出すもので周りの人が喜んでくれたり、刺激になったと言われたりすると、本当に心底喜びを感じます。一人で完結する作品ではなく、人との関わりで変わっていく制作をしていきたいなと思っています。」 イラストレーター:岡崎 マリー多摩美術大学の絵画科を卒業後、雑貨の企画会社に就職。その後広告関係の企画会社に転職。雑貨デザイナーをしている頃の2010年あたりから会社の仕事と平行して自身の制作を続けており、現在はルミネエストなど駅ビルのキャンペーン広告やヘアサロンのアートワークなどを手掛けるほか、オリジナルのプロダクト制作(MARY,mon raw.)でも活動中。グループ展、個展、イベント参加もしている。 HP::
2018年03月22日