ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の8月のラインナップが発表。アンジェリーナ・ジョリー主演・製作の『マレフィセント2』、新型コロナウイルス感染症の影響により劇場公開から変更になった『アルテミスと妖精の身代金』などが日本初配信される。NEXT on ディズニープラス:8月の注目作品8月7日(金)~●実写映画『マレフィセント2』日本初ディズニーの名作アニメーション「眠れる森の美女」に登場する妖精マレフィセントを主人公に新たな伝説を実写化したシリーズ第2弾。アンジェリー・ジョリー、エルフ・ファニング続投に加えて、名女優ミシェル・ファイファーが参加。強く、美しい女性たちの闘いがはじまる。●ディズニー/テレビシリーズ「がんばれ!はたらくワンちゃん」日本初グーフィーとプルートの声を30年以上務めたディズニーレジェンドの1人ビル・ファー マーが、マイクから離れて彼が大好きな動物ーもちろん、犬たちに会いに出かけていきます。ビルと一緒に、人間の生活をより豊かにするためにがんばって働く犬たちに会いにいこう!●ナショジオ/バラエティ「仰天!海の底まる見え検証 シーズン1」見放題初8月14日(金)~●実写映画『アルテミスと妖精の身代金』日本初アイルランドの小説家オーエン・コルファーによる世界的ベストセラーとなったSFファンタジー「アルテミス・ファウル」シリーズをディズニーが実写映画化。これまでのディズニー作品にはなかった、まったく新しい“ダーク・ヒーロー”が主人公となる。●実写映画『ハワード -ディズニー音楽に込めた物語-』日本初『リトル・マーメイド』『アラジン』『美女と野獣』などの数々のディズニー映画に作詞家として参加し、アリエルに美しい声を与え、野獣に心を宿し、名曲の数々を生み出したレジェンド、ハワード・アシュマンのドキュメンタリー作品が日本初登場。●ディズニー/バラエティ「ウソつきはどっち!?」#1~15一挙配信日本初●ディズニー/ドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」#10最終話●ナショジオ/ドキュメンタリー「パリ協定離脱に揺らぐアメリカ」見放題初●ナショジオ/バラエティ「カー・SOS 蘇れ!思い出の名車 シーズン1」見放題初●ピクサー/アニメーションシリーズ「フォーキーのコレって何?」最終話8月21日(金)~●実写映画『マジックに魅せられて』日本初夏のシーズンにぴったりのサマーキャンプの「マジック研究所」を舞台にしたディズニープラス オリジナルのコメディ作品。マジシャン候補の子どもたちとの出会いを通して、落ちぶれたマジシャンがマジックへの愛を再発見するハートウォーミング・コメディ。●ディズニー/テレビシリーズ「マペット大集合!」 #1 新エピソード/日本初1950年代に、ジム・ヘンソンによって創作された人形劇の一団マペットが登場する最新短編シリーズがディズニープラスで独占配信開始。カーミットをはじめとするマペッツが、毎回登場する豪華ゲストとトークを繰り広げるほか、料理、ゲーム、実験など豊富なバラエティ企画に挑戦する。●ナショジオ/ドキュメンタリー「ホスタイル・プラネット 非情の惑星 シーズン1」 見放題初8月28日(金)~●ナショジオ/ドキュメンタリー『ウソみたいなホントの話』日本初●スター・ウォーズ/アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ シー ズン7」#12最終話●ナショジオ/ドキュメンタリー「海底に沈む第二次世界大戦の真実」見放題初●ナショジオ/ドキュメンタリー「ジェフ・ゴールドブラムの世界探求」#12最終話(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルテミスと妖精の身代金 2019年秋、公開予定©2019 Disney Enterprises, Inc.マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年07月25日現在発売中の『マレフィセント2』MovieNEXより、ボーナス・コンテンツの中から、アンジェリーナ・ジョリーが空中で華麗にスピンする<飛翔シーン>のメイキング映像がシネマカフェに到着した。美しくファンタジックな世界観が魅力の本作だが、マレフィセントが空を舞う飛翔シーンや疾走感溢れるバトルシーンなど、ダイナミックな映像も見どころのひとつ。今回到着した映像では、そんな迫力満点のシーンの撮影裏が明らかに。今回の飛翔シーンには、音叉(おんさ)型の装置で2本の棒の間に役者の体を入れて挟むと、前後左右360度どの方向にも動かせるという画期的な機材が使われたそう。映像では、ブルーのタイツを着たスタッフが装置を動かしている様子が覗ける。そんなシーンについて、マレフィセント役のアンジェリーナは「自分が装置の一部になった気がする。方向は私たちが決めて、彼らが合わせてくれる」と言い、「うまくいくときもあるし、大失敗するときもある」とコメント。また、マレフィセントのような角がある翼を持つ種族“ダーク・フェイ”たちが大勢で飛ぶ戦闘シーンでは、ブルーバックを背景に4人を同時に飛ばしながら撮影することも。ダーク・フェイたちは部族ごとに違う生活スタイルで進化を遂げているため、見た目や性格だけでなく、飛び方も変えて特徴を表現しており、第2班監督のサイモン・クレーンは「役者を飛ばす装置は1種類だけど、役者の動きは異なることを忘れちゃいけない」とそのこだわりを明かす。そして撮影のあとは、コンピュータ上で役者の動きに合わせて“翼”を作り出していく。特にアンジェリーナは、飛翔シーンの演出を非常に重視していたそうで、彼女が思い描く翼のアニメーションを実現するため、アンジェリーナと直接やり取りをするアニメーション・スーパーバイザーを雇ったという裏話も。アンジェリーナが真剣な表情でスタッフたちと話し合いする様子も映像には映し出されている。本映像の続きには、アンジェリーナがダーク・フェイたちが持つ翼の重要性や象徴、翼で表現する感情について解説するインタビューも収録。ほかにも様々なボーナス・コンテンツが楽しめる。『マレフィセント2』はデジタル配信中、MovieNEX発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年02月11日アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント2』のMovieNEXが本日2月5日(水)リリース。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、NGシーンを映した映像が到着した。今回到着した映像では、前作から引き続きマレフィセントを演じるアンジェリーナ、オーロラ姫を演じるエル・ファニングら豪華キャストたちが、笑顔を見せたり、変顔を披露したり、本編では見られない素顔が覗ける。フィリップ王子役のハリス・ディキンソンとエルが笑顔を見せる映像から始まり、エルやディアヴァル役のサム・ライリーのダンス、ブルーバックを背景にアンジェリーナ、エル、サムの3人が笑顔をみせる貴重な場面など、楽しそうな撮影現場の様子が。さらに、衛兵に捕まるシリアスなシーンにもかかわらず、衛兵と一緒に転んでしまうNGや、キウェテル・イジョフォーが真面目に説明する傍らで思わず笑ってしまうアンジェリーナ、立ち位置を間違えたライリーに「彼女の立ち位置よ。私を避けてるのかと思った」とツッコミを入れる様子も収められている。なお、MovieNEXにはNGシーン以外にも製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」、「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンなどの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録されている(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『マレフィセント2』は先行デジタル配信中、MovieNEXは2月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年02月05日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない物語を、ドラマティックに描き出した実写映画『マレフィセント』。その続編として、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントを描いたファンタジーアドベンチャー『マレフィセント2』が2月5日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信される。この記事では、『マレフィセント2』の伝えようとするメッセージに着目して、作品を紹介したい。本作で描かれるのは、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠だ。永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は、人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂こうとする陰謀が隠されていた……。5年ぶりの続編となる本作では、主人公のマレフィセントに最大のピンチが訪れる。深い愛情を注いだオーロラ姫の結婚を祝う晩餐会で、ある策略に巻き込まれ「人間の王に呪いをかけた」と濡れ衣を着せられてしまうのだ。心身ともに傷ついたマレフィセントを救ったのが、彼女と同じ種族である“ダーク・フェイ”。しかし、彼らの存在こそが、人間vs妖精のバトルの引き金となってしまう。本作は「自分とは違う」存在との共生を拒むことで、争いが巻き起こってしまう現代社会が鏡のように映し出されている。ダーク・フェイは、マレフィセントとよく似た角と翼をもつ妖精の一団で、人間からの迫害を逃れ洞窟のような巣でコミュニティを形成している。来る第92回アカデミー賞では、赤いリップが印象的なマレフィセントをはじめ、ダーク・フェイたちの特殊メイクが注目され、メイク・ヘアスタイリング賞受賞が期待されている。ダーク・フェイは皆、それぞれに違った能力や才能を持った互いを認め合い、ときに衝突しながらも共生している。その様子をアンジェリーナ・ジョリーは「ダーク・フェイの美しさは、彼らが真の多様性を体現しているところにある」と評している。アンジェリーナ・ジョリー自身も、人権問題や女性の地位向上など幅広い慈善活動を行い、養子と実子を合わせて6人の母親として生きる姿が、多くの人々に感銘を与えている。そして、マレフィセントとオーロラ姫、マレフィセントと忠実なワタリガラスのディアヴァルとの関係性を通して、「血のつながりだけが、家族を定義づけるものではない」というメッセージ、そして、多様性を認め合う大切さや、異なる文化や自然との共生、家族の新しい形といった現代的な価値観を観客に提示しているのだ。MovieNEXには、アンジェリーナ・ジョリーが作品への想いを語る「マレフィセントの起源」や、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」、「翼をもつ妖精」など、未公開シーンやNGシーンなどのボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)される。『マレフィセント2』先行デジタル配信中2月5日(水)よりMovieNEX、4K UHD MovieNEX発売
2020年02月03日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』のヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いた『マレフィセント2』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、オーロラ姫とフィリップ王子の壮大なブライダルシーンのメイキング映像が解禁、オーロラ姫役のエル・ファニングが撮影をふり返った。ムーア国の女王となったオーロラ姫は、フィリップ王子からの求愛を受け結婚式を執り行うが、今回解禁となった映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが、大勢のエキストラが参加したという“超”大規模なブライダルシーンの撮影の舞台裏や、マレフィセント演じるアンジェリーナ・ジョリーとの共演について語っている。「本物みたいな結婚式で特別な思い出になった」と撮影をふり返るエル。「裾がものすごく長いから助けがないと歩けなかった」というほどのゴージャスなウエディングドレスを身に纏った彼女は、まさにプリンセスそのもの。自身も「夢が叶ったわ。まさにオーロラ姫のドレスだった。脱ぎたくなかったわ」と、チャーミングな笑顔を浮かべる。そして、ゴッドマザーのマレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについては、「忘れられない。魔法のような時間だった」と、名女優との共演に目を輝かせた。この映像の続きには、マレフィセントと同じ種族のウド役を演じたアーティストのMIYAVIが参列する姿や、マレフィセントやカラスのディアヴァルたちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージも収録されている。また、日本語吹き替え版には、前作に続いてオーロラ姫役を上戸彩が、新たにフィリップ王子役を俳優の小野賢章が務めるなど、豪華キャスト陣が美しくファンタジックな世界観にさらなる彩りを加えた本作。アンジェリーナが演じる、赤いリップが魅惑的なマレフィセントをはじめ、ダーク・フェイたちの特殊メイクが注目となり、第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされている。『マレフィセント2』は2月5日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年01月28日アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えたファンタジー・アドベンチャー『マレフィセント2』。本作の舞台は、大きな城がそびえ立ち人々が住むアルステッド国と、マレフィセントやカラスのディアヴァルなどの妖精たちが住むムーア国。色鮮やかで美しく、ファンタジックな二つの国は、最新の技術で前作を超える素晴らしい映像美で作り出された。今回はそんな世界観のもととなったコンセプトアートが公開された。マレフィセントら妖精たちが暮らす国は前作からアップデートムーア国の壮大な自然の中にマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)がたたずむこのアートを見ると、マレフィセントに仕える忠実なカラス、ディアヴァル(サム・ライリー)からオーロラ姫(エル・ファニング)の婚約を聞くシーンなどが思い浮かぶ人も多いのでは?プロダクション・デザイナーを担当したパトリック・タトポロスは、ムーア国のイメージを崩さないように前作を見直してから制作に取り組んだというが、それと同時に、新しい城や街並みに合わせたデザインになるようアップデートしていると語る。また、アルステッド国にある王妃イングリス(ミシェル・ファイファー)の城については、ゴシック的な要素を取り入れた中世の城に仕上げたとタトポロスが言う通り、オーロラ姫のゲストルームとなった部屋や王が眠る王室は、煌びやかな装いと大きな家具やベッドが並ぶ豪華絢爛な造りになっている。本作の鍵を握る怪しげな実験室のアートも公開そして怪しげなこのアートは、妖精らしきものがビンの中に囚われてなにやら実験が行われている様子…。本作の鍵を握るこの実験室では、いったい何が行われているのか?気になる秘密は本編で確かめてみてほしい。美しいコンセプトアートがそのまま実写化されたような、壮大な映像美で製作された本作。MovieNEXには、より製作の裏側を見ることができる「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなど、アンジェリーナを中心としたキャストたちの素顔を見ることができる、豪華ボーナス・コンテンツが収録されている(デジタル配信・購入にも一部収録)。『マレフィセント2』は2月5日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年01月27日全世界で大ヒットを記録した『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』が、本日1月22日(水)より先行デジタル配信される(2月5日(水)にMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(6,000円+税)が発売)。この度、配信開始にあわせ、約9分もの本編プレビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない“本当の物語”を、ドラマティックに描き出した『マレフィセント』。その続編『マレフィセント2』は、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いたファンタジーアドベンチャーだ。舞台は、マレフィセントが“真実の愛”を見つけてから数年後。永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は、人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた……。公開されたプレビュー映像の見どころは、壮大なファンタジー世界の美しい表現。色鮮やかな花がひしめく美しい森や、本当に存在するかのようにリアルな妖精たち、映像では再現することが難しい水の粒など、最新鋭の技術を駆使して製作された映像美が楽しめる。視覚効果スーパーバイザーを担当したゲイリー・ブロジニックは、「(映像表現において)妖精の3人はどれも同じくらい難しかったです。今まで誰もやったことのないことにチャレンジするとき、完璧を目指すのは難しいことです。クオリティの高さや複雑なプロセスを必要としたので、結果がどうなるかは賭けでした」と、急激なVFXの技術の進歩に苦労しつつも、満足のいく仕上がりになったと、胸中を明かしている。『マレフィセント2』先行デジタル配信中2月5日(水)よりMovieNEX、4K UHD MovieNEX発売
2020年01月22日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない“本当の物語”を、ドラマティックに描き出した『マレフィセント』。その続編として、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いたファンタジー・アドベンチャー『マレフィセント2』。このほど、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどMovieNEXの豪華ボーナス・コンテンツ(デジタル配信・セルにも一部収録)の内容が明らかになった。■視覚効果の世界色彩豊かなムーア国や豪華絢爛で重厚感溢れるアルステッド国、“ダーク・フェイ”が住む雄大な世界などが圧倒的な映像美で描かれている本作。この映像では、この美しく壮大でファンタジックな世界がどのようにでき上がっていくのか、CGが施されていく制作過程を楽しむことができる。本作を製作するにあたり、監督のヨアヒム・ローニングはお城や街など実物のセットを作り、セットでの撮影にこだわったというが、そのリアルさにこれらの最新鋭の映像技術が加わることで、現実離れしたファンタジーの世界へと没入することも可能にした。キャストたちがブルーバックを背景に演じる姿にも注目して、VFXの技術の素晴らしさを堪能してほしい。■翼をもつ妖精本作に登場する、マレフィセントのような角がある翼を持つ生き物“ダーク・フェイ”という種族は物語のキーとなる存在だ。本映像では、マレフィセントを演じるアンジェリーナが、“ダーク・フェイ”たちが持つ翼の重要性や象徴、翼で表現する感情について解説し、飛翔シーンへのこだわりを語る。彼ら“ダーク・フェイ”は、種族の中でもジャングル、ツンドラ、森林、砂漠と違う生活スタイルで進化を遂げてきたため、それぞれ見た目や性格、飛び方を変えて特徴を表現しているといい、その撮影のメイキング映像を見ることができる。あのアンジェリーナが、ブルーバックのスタジオで風に吹かれて宙を舞う貴重なメイキング映像は必見!■マレフィセントの起源“ディズニー史上最凶”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセント。その唯一無二の存在がいかにして誕生したのか、その起原をアンジェリーナのインタビューとともに、紐解いていく。マレフィセントと同じ種族で、自然や環境と繋がりを持つ“ダーク・フェイ”と人間の関係性を通して、環境や多様性を問いかける深いテーマが描かれている点について、自身も慈善活動に取り組むアンジェリーナは何を語るのか。また、人間と“ダーク・フェイ”の描かれ方の違いについても解説しており、本映像を見ると、より深く本作のメッセージを理解できる映像となっている。■オーロラの結婚式ムーア国の女王となったオーロラ姫は、本作でフィリップ王子からの求愛を受け、結婚式を執り行うことになるが、本映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが婚礼シーンの撮影の舞台裏について語る。ゴットマザー・マレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについての裏話や、大勢のエキストラが参加したその大規模な撮影の様子が明かされている。さらに、マレフィセントやカラスのディアヴァル(サム・ライリー)たちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージにも注目!惜しくも未公開となったシーンや、アンジーやエルなどキャストの素顔が詰まったNGシーンなど、本作の世界をもっともっと楽しめるコンテンツがたくさん収録。さらに、デジタル配信(購入)には限定の映像「リックスピットル」が収録されており、どちらも見逃せない内容となっている。『マレフィセント2』は2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始、2月5日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)にて発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月26日全世界で大ヒットを記録した『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』が、早くも2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始、2月5日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売されることが決まった。それにあわせ、この度、新しい予告編が公開された。ディズニー・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない“本当の物語”を、ドラマティックに描き出した『マレフィセント』。その続編『マレフィセント2』は、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いたファンタジーアドベンチャーだ。舞台は、マレフィセントが“真実の愛”を見つけてから数年後。永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は、人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた……。この度公開された映像では、結婚を報告するオーロラ姫に対して複雑な想いを覗かせたり、結婚の顔合わせで全力の愛想笑いを見せたりと、マレフィセントの“オーロラ姫への深い愛情”が垣間見える。前作に引き続き、美しきヴィランを演じ、製作にも携わったアンジェリーナ・ジョリーが、本作のテーマについて、「家族というのは決して“血がつながっているものでないといけない”ということではない」と語る通り、血の繋がりこそないものの、深い絆で結ばれているのが、マレフィセントとオーロラ姫。その絆の真価が、本作で試される。ボーナス・コンテンツには、劇場公開時には見られなかったアンジーの貴重な素顔も収録。 MovieNEXには、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」、「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどのコンテンツが多数収録される(デジタル配信・購入版にも一部収録)。『マレフィセント2』2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始2月5日(水)よりMovieNEX、4K UHD MovieNEX発売
2019年12月16日アンジェリーナ・ジョリー主演で10月に公開された『マレフィセント2』が、早くもデジタル配信、MovieNEXでもリリースが決定。新たな予告編も公開された。ディズニー・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた、誰も知らない“本当の物語”を描く『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』。マレフィセントが“真実の愛”を見つけてから数年後を舞台に物語が展開する。今回のリリースを記念して新たに公開された映像では、結婚報告するオーロラ姫に対して複雑な思い覗かせたり、結婚の顔合わせでは娘のために全力の愛想笑いをしてみたり。前作に引き続き、マレフィセントを演じたアンジェリーナは、本作のテーマについて「家族というのは決して“血がつながっているものでないといけない”ということではない」と語る通り、血の繋がりこそないものの、深い絆で結ばれている2人。マレフィセントのオーロラ姫への深い愛情が垣間見えるシーンだ。さらにMovieNEXには、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」、「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)。本作では、美しくファンタジックな世界観だけではなく、ダイナミックな映像や演出にもこだわって製作。特にマレフィセントが空を舞う飛翔シーンや、疾走感溢れるバトルシーンが見どころ。ボーナス・コンテンツではその貴重な撮影の舞台裏も楽しむことができる。『マレフィセント2』は2020年1月22日(水)先行デジタル配信開始、2月5日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月16日全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』の続編である『マレフィセント2』が現在公開中。この度、アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファーら3人のキャストが豪華集結して語り合う特別映像が公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描いた『マレフィセント2』。本作でもマレフィセント役を再びジョリーが好演し、前作でファニング演じる美しきオーロラ姫と真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたしめでたし”では終わらない。『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれるのだ。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかし、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕掛けた“罠”によって、マレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、究極の愛が試されることになる……。オーロラ姫の婚礼に隠された恐るべき罠とは?オーロラ姫を救うマレフィセントの究極の愛に、大きな感動が日本中を包み込む。公開された特別映像は、キャストそれぞれが『マレフィセント』の魅力を語っているもの。マレフィセントについて、「彼女は邪悪というより、イタズラ好きで限度を知らないんだと思う」といった発言が出ると、ジョリーが「イングリスのほうが邪悪だわ」と言い、ファイファーもファニングも「確かに」「正真正銘の悪だわ」と同意。またファイファーは本作の魅力について「それぞれの女性が持つ知性や心の闇に共感できるところね」と語り、ファニングは「マレフィセントを好きになると思う」と続け、「ある意味ディズニーのプリンセスね」と3人で盛り上がっている。豪華女優陣が揃った、大変貴重な映像だ。『マレフィセント2』公開中
2019年11月08日“めでたしめでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる、現在公開中の映画『マレフィセント2』。この度、フィリップ王子のプロポーズシーンを切り取った吹き替え版本編映像が到着した。前作に引き続き、女優・上戸彩がオーロラ姫、新たに声優・小野賢章がフィリップ王子の日本語吹き替えを担当している今作。今回到着したのは、美しい森の中でフィリップ王子が愛するオーロラ姫にプロポーズするロマンティックなシーンだ。「オーロラ、一目見た時から愛してる。これは真実の愛だ。僕は魔法や呪いなんかに決してひるんだりしない」とフィリップ王子。そして「本当にいま言っても…」と焦らしながらも、ひざまづき、「僕と結婚を」とプロポーズ!前作で永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫と、彼女と恋に落ちたフィリップ王子が、ついに真実の愛で結ばれる!しかし、婚礼には妖精界を滅ぼす恐ろしい罠が…。本シーンについて上戸さんは「こんなプロポーズされてみたいと、どんな女性でも思ってしまうような素敵な映像になっていると思います」と言い、「私も吹替版で小野さんの声を聴いたのですが、本当に惚れ惚れしましたし、思わずうっとりしてしまいました」と小野さんの声に魅了された様子。また、吹き替え版を鑑賞した人からも「小野賢章のフィリップ王子かっこよすぎた…」「小野賢章さんのフィリップ王子がイケメンすぎてたまらんかった」「マレフィセントの小野賢章はイケすぎて好きでした最高でしたみんな見て」などと絶賛の声が寄せられている。『マレフィセント2』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月26日10月18日より日米同時公開された『マレフィセント2』から、本当の母娘のように仲良しなアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング、そしてサム・ライリーらキャスト陣のまるで家族のように和やかな撮影裏を捉えた特別映像が解禁となった。美しきヴィラン・マレフィセントと“純粋無垢なプリンセス”オーロラ、カラスのディアヴァルは、困難を乗り越えて“家族”のような絆で結ばれている。それぞれのキャラクターを演じたアンジー、エル、サムもまた、役柄と同じくまるで家族のように仲睦まじい。映像では、撮影現場ではアンジーとサムの子どもたちがセットで楽しそうに走り回っていたり、アンジーとエルは撮影の合間に卓球を楽しんだりと、アンジー自身もキャストたちの関係は「家族のようだった」と撮影を振り返っている。 エルも「前作の時と同じように、アンジーとサムと私の3人で楽しもうと思っていたわ」と語り、 お互いを信頼し合っていることが伺える。そんなキャストたちのリアルな仲の良さは、母娘のような真実の愛で結ばれているマレフィセントとオーロラ姫の姿からもスクリーンを通じて伝わってくる。製作総指揮も務めているアンジーは、今作について「 母と娘の物語が気に入っているわ。マレフィセントとオーロラ姫はぎこちない家族なの。失敗もいろいろとあったけど、ふたりの間にあるのは正直な関係よ。それが美しい家族を作っているわ」と断言する。本作を鑑賞した人からは、「マレフィセントがオーロラ姫を我が子のように愛しているのが印象的。現代社会においての家族のあり方に対する問いかけのようなものを感じました」「マレフィセントとオーロラの母娘としての愛を感じるシーンは泣きながら見てた」「血のつながりを超えた母娘の愛という深い物語がとにかく素晴らしくて泣いてしまった」など、家族愛に感動したという声がSNS上に溢れている。『マレフィセント2』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月22日ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く映画『マレフィセント2』が10月18日に日米同時公開となる。ディズニーキャラクターの中でディズニープリンセスが圧倒的な人気を誇る中、実は密かに注目を集めているのがディズニー・ヴィランズ。悪役なのに人々の心をわしづかみにしている理由を、本作のヨアヒム・ローニング監督は「ヴィランたちは心の欲望のままに素直に行動する所が魅力だと思うんだ。思ったことをそのまま言うし、やりたいように行動する。ある意味、観客の願望を叶えてくれるんだ」と分析している。例えば、『アラジン』の悪役ジャファーは、アグラバー王国の宮殿で大臣でありながら、3つの願いごとが叶う魔法のランプを手に入れ王位に就くことを企んでいる。催眠術で王様を操ったり、ジーニーを脅して従わせたりするなど、王国を支配するためには手段を選ばないのだ。『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラも、海の王国の支配者になるためにはどんな手も使う恐ろしい悪役。アリエルを美しい声と引き換えに3日間だけ人間の姿に変えてあげるが、実はアリエルを人質にして王の座を奪おうという計画があった。そして、『眠れる森の美女』のマレフィセントは、オーロラ姫の誕生日に自分だけ招待されなかったことに怒り、オーロラ姫に16歳の誕生日までに糸車の針に刺されて死ぬという呪いをかけるのだ。そんな極悪非道に見えるジャファーもアースラもマレフィセントも、実は欲望を手にするため真っすぐに行動しているだけで、そんな姿に意外にも人々からの共感を呼んでいる。ヨアヒム監督は「ヴィランたちのちょっと悪い一面に、意外と人々は解放感を感じているんだと思うんだ。僕たちは現実では本音を言えない時もあるけれど、ヴィランたちが心のままに好き勝手に振る舞う姿に惹かれてしまうんだろうね」と、愛すべき悪役たちの魅力を語る。本作『マレフィセント2』では、アンジェリーナ・ジョリー演じる悪役マレフィセントの新たな魅力がたっぷり。ヨアヒム監督は「娘のように想うオーロラ姫に幸せになってほしいと願っているんだ。でもオーロラ姫と一緒にいたいために人間界にいることで、自分を抑圧してしまうことになり、2人はあることがきっかけで離れ離れになってしまう。今回は母と娘のような関係をさらに掘り下げた物語になっている」と語る。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。“ディズニー史上最恐”と謳われる美しきヴィラン・マレフィセントが背負った驚くべき運命とは?(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月15日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も愛され続けている『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く『マレフィセント2』。『眠れる森の美女』のオーロラ姫といえば、ピンク色のふんわりとしたドレスを思い浮かべる人は多いかもしれない。だが、本作ではピンクドレスはもちろん、落ち着いた大人っぽいブルーのドレスや体のラインを美しく見せるベージュのドレスなど、様々なドレスが登場。ハリウッドのファッション・アイコン、エル・ファニングが着こなすドレス姿は必見だ。ディズニー・プリンセスの名にふさわしく、カラフルなドレスを身にまとっているオーロラ姫。演じるエルは、まず彼女のルーツである“森”の要素を取り入れ葉っぱのデザインが施されたブルーの大人っぽいドレス、次に『眠れる森の美女』で描かれ、エル自身の強い希望で再現した淡いピンク色のドレス、そしてオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子の母イングリス王妃から贈られたベージュ色のドレスなどを見事に着こなしている。どれも美しく華麗なドレスだが、ストーリーが進むにつれ、オーロラ姫の置かれた状況の変化がデザインに反映されて作られている。マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーは、オーロラ姫のドレスについて「オーロラ姫は森で暮らしていたから、ファッションや生き方がとても自然と調和していたの。だから始めはナチュラルなドレス姿だったけれど、ストーリーが進むにつれて制限されたようなスタイルに変化していくのよ」と明かし、「ドレスは首元が詰まってウエストもコルセットでギュッと絞られ、髪型もかっちりとしたアップになる。人間の世界に放り込まれ、自然的なドレスから人工的なスタイルへと変化していくの」と解説する。プロポーズされ幸せムード満載の物語の序盤では、妖精たちがデザインしたような軽やかでふんわりしたブルーやピンクのドレスを身にまとっているオーロラ姫。しかし、オーロラ姫の婚礼に恐るべき罠が仕掛けられ、マレフィセントと離れ離れになってしまうと、人工的でカチッとした冷たい雰囲気のドレスへと変化していく。こうしたオーロラ姫の心境や状況によって変わっていくドレスにも注目してみると、物語をいっそう楽しめるはずだ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月13日アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント2』がまもなく公開。この度、オーロラ姫が愛するフィリップ王子からプロポーズを受け、緊張の面持ちでマレフィセントに結婚を報告する本編シーンが解禁となった。“純真無垢なプリンセス”オーロラ姫(エル・ファニング)が、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)からプロポーズを受けるところから物語が始まる本作。解禁となったのは、オーロラ姫がそのプロポーズをマレフィンセントに伝えるシーン。オーロラ姫はプロポーズを恥ずかしがりながらマレフィセントに報告するが、彼女の答えはまさかの「NO」。祝福ムードに包まれるかと思いきや、マレフィセントは過去、愛によって傷ついた経験があり、愛によって幸せにはならないと、オーロラ姫を想うからこそ反対するのだ。そんな2人は血の繋がりこそないが、その絆はとても深く、オーロラ姫はマレフィセントを“ゴッドマザー”と呼び慕うほど。しかし、続編となる本作では真実の愛で結ばれたはずの2人の関係が危うくなる。アンジェリーナ・ジョリーは「マレフィセントとオーロラの関係に変化が起こる。オーロラは美しく清く正しいプリンセスだけれど、マレフィセントには再び邪悪な心が芽生えてしまうの」と明かしており、オーロラ姫の婚礼が引き金となって2人は離れ離れになることに…。まるで、本当の母娘のようなマレフィセントとオーロラ姫の関係は、どう変化するのだろうか。製作総指揮も務めているアンジェリーナは、本作で描かれているテーマは “家族”だと語っている。「家族と言うのは必ずしも血がつながっていなければならないものではないの。自分とは違う人であっても、お互いを受け入れることの大切さが大事だと感じてほしいわ。それは私自身が自分と子供たちとの関係の中で一番大切にしていることで、子供たちも私の人間性を欠点も含めて受け入れてくれているのよ」とアンジェリーナは明かし、まさに彼女の生き方そのものを体現するマレフィセントに注目だ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月11日主演最新作『マレフィセント2』をひっさげ、米女優のアンジェリーナ・ジョリーが9度目の公式来日を果たし、取材に応じた。前作で自らの“真実の愛”でオーロラ姫の呪いを解いた、美しき妖精のマレフィセント。本作では自らのルーツを掘り下げ、オーロラ姫に注ぐ“究極の愛”が試されることに。最も強く訴えたいメッセージは、ズバリ「家族は血のつながりばかりではない」だとジョリーは断言する。「この世界には、お互いを見つけ出し、家族を作るケースも多々あるわ。わたしの家族がその代表例よね」。今月上旬に都内で開催されたジャパンプレミアには、韓国留学中の長男マドックス、長女ザハラを連れて、レッドカーペットに登場。固い絆で結ばれた家族像が、改めてファンの心に刻まれた。「ひとつになったとき、強くなれてこそ家族なの。その強さは多様性を受け入れ、認め合うことで生まれる。現代はとかく分断の時代だと言われているから」と家族の形を問いかける本作への思いを語る。オーロラ姫を演じるエル・ファニングをはじめ、おなじみのキャストが再集結しており「わたしたちって、クレイジーな家族よね。前作でまだ子供だったエルは、女優として成長した。マレフィセントがそうであるように、わたしも彼女のことを心から愛しているわ」と目を細める。本作ではオーロラ姫の婚姻も重要なテーマで「語るべきストーリーがあれば…、そうね。例えば、オーロラが母親になったとすれば、第3作を作る可能性は大いにある」とさらなる世界観の広がりを示唆した。インタビューには“クレイジーな家族”の一員で、今回が初来日となったサム・ライリーが同席。マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァル役を前作から続投し「これまで、劇中で命を落としてしまう役柄が多かったから(笑)、同じ役を演じ、キャラクターをより深める作業はとても楽しかった」と振り返る。前作からの関係性も強まり、マレフィセントとディアヴァルのやりとりは、さながら夫婦漫才のようだ。「あはは、それは同感。けんかしながら長年連れ添う夫婦みたいだよね。2人のシーンは、コミカルな要素を盛り込める点も大きな魅力。今回は僕が彼女(ジョリー)に、晩餐会に向けて、笑い方を教えるシーンがあるんだ。とっても笑えるよ!」。この発言に、ジョリーも「互いをよく知り、理解しあっている。2人は完ぺきなコンビなの」と大きくうなずいていた。「マレフィセントとは一体誰なのか、どこから来たのかが明らかになるの」とインタビューを締めくくったジョリー。取材終了後、「墨絵師御歌頭(オカズ)」氏が映画をイメージし描き上げた巨大水墨画をバックに、フォトコールが行われ、ジョリー本人がマレフィセントの唇に赤い色を付け加えていた。取材・文・写真:内田 涼『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年10月08日アンジェリーナ・ジョリーを再び主演に迎え、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を実写映画化したディズニー映画『マレフィセント2』が10月18日に公開される。美しきヴィラン、マレフィセントの愛を描く同シリーズだが、今回は永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫がフィリップ王子のプロポーズを受け入れるも、その結婚式の日にオーロラ姫に危機が迫り、マレフィセントの“究極の愛”が試されるという内容。実は2019年、毎月のようにディズニー映画が公開されるなか、これほど自由な作風のものものなく、「語れる価値がある物語ができるまで、私たちは待ったのよ」と自信を持って本作を送り出すアンジェリーナ。カラスのディアヴァル役、サム・ライリーとともに話を聞いた。○■家族は作ることができる「自分の家族がその一例」――本作はマレフィセントとオーロラ姫の究極の愛もテーマですが、ご自身が今回伝えたかったことはなんでしょうか?アンジー:家族というものは、血がつながっていなければいけないということは決してないということよ。この世界の中でお互いを見つけ合い、そして家族を作ることができるのだということが、伝えたいメッセージのひとつでもあったの。もちろん自分の家族がその一例であると思っているけれど、ダイバーシティーが妥当する世界、お互いを受け入れることができる世界を描きたかった。人と人を分断することだけに焦点を当てたがる人たちがいるけれども、そうではなくてお互いを受け入れる。そしてその強さというものがある。私はそれらを信じているので、それもまた皆さんに受け取ってもらいたいメッセージでした。――悪役のヴィランであるマレフィセントが、世界中で愛されている理由とは何でしょうか?アンジー:ひとつは、ある評判の影響で、彼女はヴィランとして見られているの。確かにアグレッシブにもなれるから、そういう風に見られていると思うけれど、彼女がどうしてそうなるのか、彼女がどうして戦わなければいけないか考えると、理由は決してヴィラン的なことではないのよね。サム:僕たちのなかには邪悪なところがあり、マレフィセント的なところを皆持っていると思う。それも理由としてはあるけれど、最終的にはアンジェリーナの魅力じゃないかな。彼女の演技力が多くの人を惹き付けていると思う。そこには抗しがたい魅力があったと思います。――そういったメッセージが伝わりやすかった要因のひとつに、おふたりの楽しい掛け合いもあったと思います。シリアスなりすぎない、そこで気をつけたことは何でしょうか?アンジー:マレフィセントの個性の強さのひとつは、彼女の持っている遊び心ではないかと思っているの。だから彼女と相対した時に、彼女を負かすことは難しいのではないか、それだけ彼女が強い心を持っているということでもあるのよね。ある著者が「愛されるということはあるけれども、それよりも大切なことは理解してくれること」という言葉を言っていて、クレイジーと思われるかもしれないけれども、この2人は完璧なペアなのよ。それはお互いを本当によく知っていてお互いを受け入れ合って、お互いを知り尽くしているからこそ、遊び心も持てて深い愛情と心の底からの理解を持っているのよ。サム:前作のときに演じながら気が付いたことは、マレフィセントとディアヴァルの関係は、書かれている以上のものがあるのではないかということ。つまり長年結婚をしているカップルみたいな、お互いに口喧嘩をしているような関係があるような気がした。だから今回、同じ役柄で戻ってくることがとても楽しみだった。それには理由が2つあって、僕は今までの映画で死んでしまう役が多かったので、同じ役を2回演じたことがなかったということ。もう1つは前に演じたキャラクターをさらに深めていく、特に2人の関係のユーモアの部分をさらに深めていくことは、とても楽しみだった。たとえばディアヴァルがマレフィセントにどうやって笑うかコーチしているシーンなど、すごく楽しかったし、チャーミングだったと思う。アンジー:今回の脚本のリンダが、ディアヴァルというキャラクターは、真実をいつも口にしているキャラクターであると言っていたわ。――続編が決まり再共演が決まった時、現場で涙を流されたと聞きました。アンジー:再会した時は普通にしかっただけで、涙を流したことはなかったわ(笑)○■マレフィセントは「自然の本質に近い」――マレフィセントもディアヴァルも、ディズニーヴィランズの中では異色のキャラクターになっていますよね。アンジー:私自身は、マレフィセントをすごくエモーショルなキャラクターとしてずっと見ているのよ。いろいろな意味で彼女は、すごく自然の本質に近い個性を持っている。それは母なる自然と彼女とのつながりを考えれば当然のことで、自然は美しかったり花を咲かせることと同時に、津波やハリケーンを起こすものでもある。それと同じようにマレフィセントは自分の気持ちを自分の中でうまく抑えることができず、それが発動してしまうとかなり過激な形で表現されてしまうこともあるわけよね。前作で生まれた時、彼女は無垢な存在だった。しかし傷つけられ、そして翼を奪われ、トラウマに。つまり、誰でも傷ついたり何かを失ったりすれば変化が起こるもので、特に女性の場合は本当にたくさんのことを経験する。身体的な変化はもちろんのこと、そのなかで何か大きく傷つくようなことがあると、自分が持っていた柔らかさが失われていくと思うの。サム:ディアヴァルは、最初の頃からマレフィセントの中にある温かさや、一見怖い外見なんだけれども、その中にある柔らかさにほかの人より早く気が付いていた男さ。たとえば子供で説明すると、子供というのは実は洗練されていて、アンチヒーローというものがかなり長い間、映画の中で存在していて、受け入れられてきたけれど、子供向け家族向けのエンターテイメントのなかでは、あまりアンチヒーローというものは定着していない。けれども実際人生を考えてみると、善悪というものは別々に存在しておらず、グレーのエリアというものがある。子供にはそういうものを完全に理解できる能力があるのさ。――ところで、マレフィセントと同じ種族の妖精・ウド役のMIYAVIさんは、アンジェリーナさんと交流があるそうですね。アンジー:家族ぐるみの付き合いで本当に仲がいいのよ。子供たちが同じ空手のクラスに何年も一緒に通っていて、ホリデーを一緒に過ごす仲でもあるの。今回、彼がキャスティングされ、私も本当にうれしかったけれど、彼が演じるキャラクターは、この世界を象徴するような役割。特に美しいと思ったことは、彼の演じているキャラクターはどんな役割も持てたけれども、子供の面倒を観るという役割は、それはすごく美しいし、素敵なことだと思いました。○■3作目は「オーロラ姫が母になったら、という物語」!?――続編になるとシリーズの呪縛にさいなまれてしまうことがありそうなところ、この作品は本当に自由な作風なので、最初に言われていたメッセージが明快に伝わっていますよね。上手くいった秘訣は何でしょうか?アンジー:ありがとう。すごくうれしいわ。この作品の特に感じてほしいところというのは、自分の持っている一番の本質を自ら大いに抱擁して受け入れるべきだということなのよね。それがいま言われたような自由さであったり、魂だと思うので、そのことの重要さを描いたものでもあるの。続編を作るにあたっては、機会があるからすぐ作ろうとしたわけではなく、語れる価値がある物語ができるまで、私たちは待ったのよ。そのひとつにオーロラの成長というものがある。前作ではまだ子供で、子供との関係値だったけれど、今回若い女性になったオーロラ姫との関係性が書かれていて、その年齢に当然つきものの結婚や人生などが関わってくる物語になっているの。ということは、もしかしたら3作目ではオーロラ姫が母になったら、という物語になるのかもしれませんが、そういうところが気に入っているのよ。サム:“アンジーさん”が重要なことを全部言ってくれたよ。1作目がオリジナル作品からゆるくベースを取って作られているけれど、基本要素をカバーしつつ、いろいろなキャラクターを自由に動かしていたよね。そこからいろいろと発展があり、僕自身、またあのキャラクターを演じることができてとてもうれしかったし、満足している。アンジー:シリーズが続いて行くと縛られてしまうという話があったけれど、たとえば2本作ったいまの段階では、国から出ていないけれど、私たちは“飛べる”のよ(笑)。せっかく世界がこれだけ広くて、まだ狭いところしか描いていないと考えたら、飛べるわけだから日本でマレフィセント、といういことも考えられるかもしれない。楽しいと思うわ。■プロフィールアンジェリーナ・ジョリー1975年6月4日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。父は俳優のジョン・ヴォイト。1999年、精神病の少女を演じた『17歳のカルテ』の演技が認められ、アカデミー賞助演女優賞を受賞。その一方、アクション超大作『トゥーム・レイダー』(01)のララ・クロフト役でアクション・ヒロインも演じ上げ、人気が爆発。前作『マレフィセント』(14)を含め多彩なジャンルの4作品で監督も務めるなど、映画人として大活躍中。プライベートでは、人権問題や女性の地位向上などに積極的に取り組み、慈善家としても活動。養子・実子あわせて6人の母親でもあり、ライフスタイルにも注目が集まる。サム・ライリー1980年1月8日生まれ、イギリス・ヨークシャー州出身。アントン・コービン監督作『コントロール』(07)で、夭折のミュージシャン、イアン・カーティス役に挑み、英国アカデミー賞ライジング・スター賞ほか数々の賞を受賞する。2014年、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』でカラスのディアヴァル役を務め、話題に。そのほか、ニール・ジョーダン監督の『ビザンチウム』(12)、ミシェル・ウィリアムズ共演の『フランス組曲』(14)、ブリー・ラーソン共演の『フリー・ファイヤー』(16)、ミスター・ダーシーを演じた『高慢と偏見とゾンビ』(16)など、出演は多岐に渡る。
2019年10月07日女優のアンジェリーナ・ジョリーが、主演映画『マレフィセント2』(10月18日公開)を引っ提げ来日し3日、東京・六本木ヒルズ アリーナで開催されたジャパン・プレミアに登場。マレフィセントの名ゼリフ「well,well(おやおや)」を披露し、会場を沸かせた。また、さらなる続編に意欲を示した。前作『マレフィセント』でのプロモーション以来、5年ぶり9度目の来日を果たしたアンジー。1,100人の観客から歓声が沸き起こる中、長男マドックスと長女ザハラと3ショットでレッドカーペットを歩いた。その後、1人で再びレッドカーペットに登場。サインや写真撮影など、笑顔でファンサービスを行い、日本のファンを喜ばせた。イベントには、共演のサム・ライリーとMIYAVIも参加。レッドカーペットでのファンサービス後、3人は物語に登場する妖精の国・ムーア国の森をイメージした装飾が施されたステージに登壇した。アンジーは「みなさん来て下さったことを心から感謝しています。この作品をみなさんと分かち合えることをとてもワクワクしています。ぜひ楽しんでもらえたらうれしいです」と感謝。サムは「こんばんは! 温かい歓迎をありがとう!」と日本語を交えてあいさつし、MIYAVIは「日本語がちょっとわからないんですけど」と片言の日本語で笑いを誘ってから、「今日は素晴らしい夜になるように盛り上げていきましょう!」と呼びかけた。そして、アンジーは「私たちすべての中にマレフィセントというキャラクターがいると思います」と言い、「誰もが人生の中で傷ついたり、つらいことがあったり、迷子になった気持ちになったり、人と違うのではないかと感じたことがあると思う。それでも私たちは戦い、みんなが一つになって前に進んでいく。彼女は私たちの中にあるものですし、人に何を言われようと前進していく姿が彼女が表現しているものだと思います」と説明。また、本作のテーマについて「家族は血がつながっていなくてはいけないということはない。そして、私たちはみんなが一つになれたときこそ一番強くなれるというメッセージがある」と語った。さらに、「みなさんの心に響くような作品であったとしたら、再び『マレフィセント』の作品をお届けできるかもしれません」と第3作にも意欲を示したアンジー。最後に、「well,well(おやおや)」というマレフィセントの名ゼリフを披露すると、会場から歓声が沸き起こった。本作は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)の続編。“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描く。
2019年10月03日アンジェリーナ・ジョリーら超豪華キャストが集結した『マレフィセント2』のワールドプレミアが、世界公開に先駆け、日本時間10月1日(火)に開催。エル・ファニングはオーロラ姫のルーツをイメージしたような淡いグリーンのドレスで登場し、話題をさらった。オーロラ姫を演じたエルは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「グッチ(GUCCI)」のふんわりドレスで登場。ドレスや髪には花々があしらわれ、まるで“森”の中に眠る本物のオーロラ姫のような華やかさ。指先から手、ドレスにかけては糸車の針に刺された跡も細やかに再現されており、ひと際存在感を放ちながら、ファンからの歓声にキュートな笑顔を振りまいた。エルはアンジーとの再共演について、「前作を撮影した時は14歳で、今では21歳になったの。長い時間が経ち私も大きく成長したし、新しい経験もしたわ。アンジェリーナとの関係も変化し、前には話せなかったことも今は話せるようになり、一緒にワインも飲めるのよ。彼女は本当に憧れの女性だわ」と嬉しそうにコメント。オーロラ姫については「私は続編の出演も初めてだし、同じ役を再び演じることも初めてなの。前作に続いてオーロラ姫が大人の女性に成長していく姿を演じられたのは素敵な経験だったわ。オーロラ姫が誇り高い女性になっていく姿を見せたかったの」と明かし、その成長を見どころに挙げた。そして、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を描いた本作で再び美しきヴィランを演じたアンジーは、“マレフィセント”を象徴するような美しい漆黒のドレスを身にまとって登場。子どもたちと一緒に写真撮影にも応じるアンジーはまさに“母の顔”。アンジーはエルやサムら共演者とも特別な絆で結ばれていることに触れ、「私達はクレイジーな大家族なの。サムとはセンチメンタルな気持ちになって、2人で泣いてしまったわ。それに役柄のせいか分からないけれど、エルを本当に愛しているの。特別な家族のような関係よ」と笑顔。さらにマレフィセントなどに仮装したファンを見て「子供や大人がキャラクターの仮装をして楽しんでいるのを見ると絆を感じるわ。マレフィセントの衣裳を着た人を見ると、ワイルドで少し邪悪な心を共有できる気がするの」と喜びを語っていた。この日は、アンジーとともに初来日予定の、マレフィセントの一番の理解者であるカラス・ディアヴァルを演じるサム・ライリー、冷徹な女王イングリスを演じたミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが参加。会場はマレフィセントのツノやオーロラ姫の衣装に身を包んだ大勢のファンが駆け付け、レッドカーペットにキャスト陣が登場するたびに大きな歓声が沸き起こっていた。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月03日『マレフィセント2』で初来日が発表されるや、SNS上で「ありえないぐらい嬉しい」「激アツ」とファンから大興奮の声が沸き起こっている英国俳優サム・ライリー 。前作に続き、マレフィセントに忠誠を尽くす“カラス”ディアヴァルを演じ、マレフィセントの良き理解者として大活躍を見せるという。待望の来日でさらに人気を獲得すること間違いなしの彼に注目した。イギリス出身のサム・ライリーは 、元々は 「10,000 Things」というバンドのボーカルとして活動していた。俳優に転身後、 『コントロール』(’07)で英ロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」のボーカルであったイアン・カーティスを演じて英国インディペンデント映画賞新人賞を受賞、多くの人気俳優が選ばれてきた英国アカデミー賞ライジング・スター賞にもノミネートされ、一躍その名を広めることに。その後、米作家ジャック・ケルアックの自伝的同名小説の映画化『オン・ザ・ロード』(’12)では主人公を鮮烈に演じ、『ロシアン・ルーレット』(’10)でも主演をつとめるなど独立系作品に出演。日本では『マレフィセント』(’14)のイケメンカラスことディアヴァル役で大きく注目され、『ビザンチウム』(’12)の吸血鬼や『高慢と偏見とゾンビ』(’16)のダーシー役など、黒衣姿がよく似合うと評判。そんなサムは、『マレフィセント』シリーズで製作もつとめるハリウッドの大女優アンジェリーナ・ジョリーからも絶大な信頼を受けており、「前作で共演したエルとサムのファミリーの元に戻りたかったし、二人とまた同じキャラクターで共演したかったの。 三人の家族のような関係がすごく好きだったのよ」と明かしている。アンジーからも認められるサムの魅力は日本のファンの心も鷲掴みにしており、初来日が発表されると SNS上には「サム・ライリー様来日はありえないぐらい嬉しい」「サム・ライリーの魅力が日本中に知れ渡ってしまう!」「まじでサム・ライリー様来日は激アツ」「イケメンカラスが日本に来るなんて…!」 など歓喜の声が沸き上がっており、サムフィーバーが巻き起こることは間違いないだろう。誇り高き“カラス”はマレフィセントを「本当に理解している唯一の存在」そんなサムが演じるディアヴァルは、過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたことから、彼女に仕える“カラス”の キャラクター。マレフィセントに忠誠を尽くし、つねに行動を共にする彼女の良き理解者であり、マレフィセントの力によって自由自在に姿を変えられることが特徴的。サムはディアヴァルについて「ディアヴァルは誇り高いカラスなんだ。マレフィセントに助けられて以来、彼女に忠実で、彼女のために色々なところを飛び回っては偵察するんだよ。彼女が少し興奮しすぎた時になだめることができる唯一のキャラクターであり、彼女が考えていることを本当に理解している唯一の存在なんだ」と語っており、前作からさらに信頼関係が深まったマレフィセントとの掛け合いに期待が高まる。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月29日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日ディズニー映画『マレフィセント2』に出演するアンジェリーナ・ジョリーとサム・ライリーが来日することが分かった。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”を描いた『マレフィセント』(’14)の続編『マレフィセント2』が、来月日米同日公開される。前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することになったオーロラ姫。しかし、その婚礼には真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されていた。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される――というあらすじ。そんな本作でマレフィセントを演じたアンジェリーナと、カラスのディアヴァルを演じたサムが来日!マレフィセントは、複雑で奥深い愛情に満ち、類い稀なる美しさと強さを合わせ持つ悪のヒロイン。このマレフィセントは、アンジェリーナの生き様と重なるキャラクターで、彼女にとって最大のハマり役。前作でのプロモーション来日以来、今回で9度目の来日となるアンジェリーナは、日本のファンへ向けて「みなさんにお会いできることを楽しみにしているわ」とコメントを寄せている。そして、ディアヴァルは過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたカラス。マレフィセントに忠誠を尽くし、常に行動を共にする彼女の良き理解者だ。また、マレフィセントの力によって、自由自在に姿を変えられる。演じるサムは元々、「10,000 Things」のボーカルを担当していたが、その後俳優デビュー。『コントロール』で主演を務めたことで演技力が認められ、一躍スターの仲間入り。今回が記念すべき初来日となる。なお、2人は10月3日(木)に実施予定のプレミアイベントへの登壇を予定している。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月19日10月18日(金)より日米同時公開となる、『マレフィセント』の待望の続編『マレフィセント2』。この度、出演者のひとりであるエル・ファニングのコメントが公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』。前作に続きオーロラ姫を演じるのは、日本でもキュートなルックスで人気を誇る女優のファニングだ。ファニングは、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーをまるで本当の“母”のように慕っており、憧れの存在だそう。ファニングは「アンジェリーナみたいな人になりたいって思うわ。彼女は監督もするし、『マレフィセント』シリーズの製作総指揮も務めている。彼女の近くで学ばせてもらって、私もいつか映画監督をやってみたいと思うようになったの」と、ジョリーから影響を受けたことと大きな野望を明かした。ファニングは2歳の時に映画『I am Sam アイ・アム・サム』で女優デビューして以来、ハリウッドの第一線で女優として活躍。これまでキアヌ・リーヴスやニコール・キッドマンなど数々のハリウッドスターたちと共演してきたが、本作で2度目の共演となるジョリーには特に強い憧れを抱いているという。前作で撮影した時にエルはまだ14歳だったが、ジョリーの役と向き合う姿に衝撃を受けたそうで、「彼女はマレフィセント役を体に染み込ませるために、リハーサルの時から大きな杖を持っていたの。カメラが回っていない所でもキャラクターになりきっていたわ。衣装もキャラクターにぴったりのものを選んだり、メイクを決めることにもたくさんの時間をかけたり、細部にまでこだわっていた。役に全力を注ぐ彼女の姿勢を覚えておかないとって思ったし、私もアンジェリーナみたいになりたいと強く思ったの」と振り返る。そして21歳になった現在、ジョリーと再共演を果たした彼女は、女優としてのジョリーだけでなく、“女性”としての生き方に憧れるようになったそうだ。「アンジェリーナは女優として素晴らしいだけでなく、世の中の人のために色んなことをしているでしょ。そういう人に私もなりたい。彼女にしかできない方法で、世界中の人のためになることをしていて、私は彼女のそんな素晴らしいところに憧れているの。それに女優だけでなく、映画も撮っていて本当に凄いわ。自分でプロジェクトを動かしたいし、映画監督もやってみたい。まだまだ達成していない“夢”がたくさんあるのよ」と語る。本作の撮影中のオフショットをインスタグラムにアップするほど仲良しのふたりだが、ファニングはジョリーから生き方も学んだようで、本作での再共演も楽しみが膨らむばかりだ。さらにファニングは、ジョリーが自分の意志をはっきりと発言する姿を撮影現場で見て、彼女も本作ではオーロラ姫役について色んな意見を言うことができるようになったそう。「撮影現場でのアンジェリーナの様子は凄く勉強になるから、ずっと観察してお手本にさせてもらっているの。何事においても自分の意志を持っていて、はっきりとした意見を貫く。そんな姿を見て、私もオーロラ姫が本作ではどんな風に大人の女性に成長して、どんな気持ちなのか、衣装などについても意見を言えるようになったのよ」と明かしている。そんなファニング演じるオーロラ姫とマレフィセントは真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたし、めでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されて いた……。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年09月04日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』のヴィランを主人公にした『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』。この度、エル・ファニング演じるオーロラ姫が、『眠れる森の美女』に登場した“ピンクのドレス”をイメージした豪華なドレスに身を包んだ場面写真が解禁となった。アニメーション映画『眠れる森の美女』に登場し、いつか夢が叶うと信じている美しい心を持つプリンセスのオーロラ姫。マレフィセントによって、糸車の針に指を刺して死ぬという呪いをかけられるが、フィリップ王子のキスで目覚める。そんなオーロラ姫を象徴しているのが“ピンクのドレス”だ。実はこのドレスは『眠れる森の美女』で重要なシーンに登場、マレフィセントの呪いが解けたオーロラ姫がフィリップ王子とダンスする幸せに溢れたラストシーンで、美しく可愛さに溢れたピンクのドレスを身にまとっている。オーロラ姫といえば、この“ピンクのドレス”を誰もがイメージするキーアイテムだ。そんなピンクのドレスだが、本作では大人になったオーロラ姫に合わせて、より淡いピンク色にバージョンアップして登場。実はエル・ファニングたっての希望によるものだそうで、「『眠れる森の美女』の誰もが知るピンクのドレスを登場させたかったの。アニメーションで描かれたデザインに強くインスパイアされていて、とてもお気に入りよ」とエルは明かしている。ピンクドレスの衣装を担当したエレン・マイロニックも、「今回のピンクドレスは、私たちも今まで見たことないほど美しくて本当に大好きなデザインになったわ。『眠れる森の美女』に登場したドレスのデザインに少しアレンジを加えて、ピンク色を少し薄くしてチュールに刺しゅうを施したの。襟の形は元のドレスの形と同じで、エル・ファニングの華奢で美しいデコルテがキレイに見えるようなデザインになっているのよ」とデザインのこだわりを明かしている。誰もが憧れるオーロラ姫の美しく豪華なドレスにも、ぜひ注目してみてほしい。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月21日『眠れる森の美女』から誕生したヴィランの“その後”を描くアンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント2』。この度、待望の予告編が完成。アンジー演じる“最恐のヴィラン”マレフィセントが再び、美しく圧倒的な存在感を見せつけている。今回完成した予告編の冒頭、「邪悪な魔女の呪いで永遠の眠りについた王女」と、マレフィセント自らが『眠れる森の美女』を思い起こさせるように語るが、彼女は「誰もが知る物語は、決しておとぎ話ではない」と続け、“めでたしめでたし”では決して終わることができないこの物語の“その後”をほのめかしている。前作でオーロラ(エル・ファニング)との間に、血の繋がりではない“真実の愛”を見つけたはずだったマレフィセント。続く映像では、ディズニー最恐のヴィランとも謳われ、美しくも畏怖すら感じる圧倒的な悪マレフィセントと対峙するオーロラから「何をしたの?」と嫌悪の表情を向けられるシーンが映し出される。謎の王妃イングリス役を演じる名女優ミシェル・ファイファーとの緊迫感に満ちた掛け合いの後、ラストには不気味な“あの笑い声”が…。“邪悪な妖精”として恐れられるマレフィセントの復活を宣言するような予告編となっている。前作から数年後を舞台に、穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆が引き裂かれ、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする敵が忍び寄る本作。予告編からも、“真実の愛”に目覚めたはずだった彼女が、その恐ろしさをさらに研ぎ澄まし、エル・ファニング演じるオーロラとも決裂、“邪悪な妖精”の復活が分かる映像となっている。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月10日アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、ディズニー・クラッシック・アニメーション『眠れる森の美女』を基にした実写作品『マレフィセント』.。その続編となる『マレフィセント2』が、アメリカと同日の10月18日(金)に公開される。この度、本作の予告編が公開された。主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫……ではなく、彼女に“永遠の眠り” の呪いをかけたマレフィセント。ヴィラン(悪役)からの視点という大胆な解釈で、“誰も知らなかった本当の物語”として描かれた前作では、これまでの善悪の概念を覆し、オリジナル版とは異なったマレフィセントの姿と、真実の愛を映し出した。そして続編『マレフィセント2』では、その数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする敵が忍び寄る。製作総指揮も手掛けるアンジェリーナ・ジョリーは、もちろん本作でもマレフィセントを演じ、同様にオーロラ姫役も、前作から引き続きエル・ファニングが担当。また、ふたりの運命を左右する謎の王妃イングリス役として、新たにミシェル・ファイファーも出演陣に参加。そして監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヒットメイカー、ヨアヒム・ローニングが起用された。この度公開された予告編では、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントが、「誰もが知る物語は、決しておとぎ話ではない」と語りかける。その言葉からは、“めでたしめでたし”では決して終わることができない、物語の衝撃の“その後”を仄めかす。続く映像では、ディズニー“最恐”のヴィランとも謳われ、美しくも畏怖すら感じる圧倒的な悪となったマレフィセントと対峙するオーロラから「何をしたの?」と嫌悪の表情を向けられるシーンが映し出される。そしてラストには不気味な笑い声が響き渡り、悪のマレフィセント復活を予感させるような、衝撃を含んだ内容を見ることができる。『マレフィセント2』10月18日(金)公開
2019年07月10日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた物語を描き、全世界で空前の大ヒットとなった『マレフィセント』。その続編『マレフィセント2』が日米同日の10月18日(金)に公開決定!アンジェリーナ・ジョリー演じる“邪悪な妖精”のポスタービジュアルもお披露目された。本作の主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫…ではなく、彼女に“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセント。ヴィランからの視点という大胆な解釈で、誰も知らなかった“本当の物語”として描かれた前作では、これまでの善悪の概念を覆し、オーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントの本当の姿と真実の愛を映し出した。その運命的なドラマといまを生きる女性像は、マレフィセントを演じたアンジー自身のライフ・スタイルとも重なり、多くの女性から賛美と共感を呼ぶことに。世界興行収入7億5,853万9,785ドル(※Box Office Mojo 調べ)を記録し、日本ではアンジー主演作としても史上No.1を記録した。待望の続編となる『マレフィセント2』では、“邪悪な妖精”として恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在への連れ戻そうとする敵が忍び寄る――。オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”をめぐり、新たな物語ではマレフィセントの“究極の愛”が試される。マレフィセントを演じ、製作総指揮も手掛けるのはもちろんアンジェリーナ・ジョリー。長年のパートナーであったブラッド・ピットと離婚し、新しい道を歩む彼女がどのようなマレフィセントの女性像を描くのかに期待が高まる。オーロラ姫役も前作同様、いまや数多くの主演作を持つ若手トップ女優となり、ファッション・アイコンとしても世界的な人気を集めるエル・ファニング。注目の新キャストとして、2人の運命を左右する謎の王妃イングリス役として名女優ミシェル・ファイファーが参加。監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヨアヒム・ローニングが起用され、美しくファンタジックな世界観に、ダイナミックなスケール感を加えた映像体験を実現する。今回到着したポスターは、アンジー演じる“邪悪な妖精”マレフィセントが、妖艶ながらも、どこか憂いを感じさせる複雑な表情で魅せるビジュアルとなっている。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開© 2014 Disney Enterprises, Inc.
2019年07月02日アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、ディズニー・クラッシック・アニメーション『眠れる森の美女』を基にした実写作品『マレフィセント』の続編となる『マレフィセント2』の日本公開が、アメリカと同日の10月18日(金)に決定。それにあわせてポスタービジュアルが公開された。本作の主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫ではなく、彼女に“永遠の眠り” の呪いをかけたマレフィセント。ヴィラン(悪役)からの視点という大胆な解釈で、“誰も知らなかった本当の物語”として描かれた前作では、これまでの善悪の概念を覆し、オリジナル版とは異なったマレフィセントの姿と、真実の愛を映し出した。続編『マレフィセント2』では、恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在への連れ戻そうとする敵が忍び寄る。製作総指揮も手掛けるアンジェリーナ・ジョリーは、もちろん本作でもマレフィセントを演じ、同様にオーロラ姫役も、前作から引き続きエル・ファニングが担当。また、ふたりの運命を左右する謎の王妃イングリス役として、新たにミシェル・ファイファーも出演陣に参加。そして監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヒットメイカー、ヨアヒム・ローニングが起用された。この度公開されたポスタービジュアルでは、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントが、妖艶ながらも憂いを感じる複雑な表情を魅せる姿が写し出されている。『マレフィセント2』10月18日(金)公開
2019年07月02日アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングの共演で大ヒットした『マレフィセント』の5年ぶりの続編『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)から、待望の初映像が本国で公開され、早くも話題となっている。ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に登場した邪悪な妖精・マレフィセントをアンジェリーナ、ヒロイン・オーロラ姫をエルが演じて実写化した『マレフィセント』。オーロラ姫に呪いをかけた張本人であるマレフィセントの視点から彼女の複雑な内面に迫る形で描いた物語は、日本でも大ヒットとなった。今回のティザー予告には、特徴的な角や翼を持つマレフィセントが再び降臨!新たな登場人物イングリス女王を演じるミシェル・ファイファーも威厳たっぷりに登場しており、またハリス・ディキンソンが演じるフィリップ王子とオーロラ姫がついに結ばれるような姿も。迫力ある立ち姿で、さらに強力な魔力を披露しているマレフィセント。今回も善なのか悪なのか、判断のつかないキャラクターを見せてくれそうだ。『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)は10月18日全米公開予定。(text:Reiko Uehara)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開© 2014 Disney Enterprises, Inc.
2019年05月15日