三越伊勢丹の連結子会社がマレーシアで展開するクアラルンプールLOT10内に10月27日、日本の暮らしやこだわりを海外に届ける新たなスペシャリティストア「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」がオープンした。同ショップでは、日本の歴史や文化、テクノロジー、多様性、暮らしの様式などを、海外の人々の日常に取り入れてもらえるように“本物の日本”を提案していく。店内は6層で構成され、約200を超える初進出ブランドを展開。高品質な日本発、地方発のアイテムが取りそろえられた。ストアの設計・デザインは、伊勢丹新宿本店の再開発において環境デザインを手がけた株式会社 丹下都市建築設計の代表取締役社長 丹下憲孝と、GLAMOROUS co.,ltd.代表取締役社長の森田恭通が担当。従来の百貨店型から脱却し、フロア全体を回遊式日本庭園に見立て東屋を配置する、海外店舗では初めてのストアデザインとなった。1階ではファッションカルチャーを提案し、アジアファッションピープル向けの情報発信スペースも設置。2階では美しく健康的な日本の生き方や暮らし方を紹介し、3階では「感じる」「知る」「創る」という3つのゾーンを設置し、心や体に刺激を与える日本文化を提案する。4階は“和食”を味わえるスペースとなっており、総合和食、寿司、焼鳥、とんかつ、焼肉などの約6店舗が出店する。なお、レストランフロアは2017年1月頃のオープンを予定している。11月末まではオープニング特別企画として、伝統と革新を続ける古都・京都を取りあげた伝統と革新を続ける古都・京都を取りあげた「trans-kyoto」を実施。伝統を重んじながらも次代をつくる人物と商品のコラボレーションやイベントを、独自の切り口・編集力より構成し、各フロアにて展開する。また、メインコンテンツとなる3階では、蜷川実花が今回のために撮り下ろした新作も発表された。
2016年10月28日夏休みを利用してサマースクールを体験した姉妹、フミちゃんとマオちゃん 著者撮影カメラマン須藤夕子です。私と娘(4歳9ヶ月)が住んでいるマレーシア、クアラルンプール(KL)には、たくさんのインターナショナルスクールや、幼稚園、保育園があり、日本との違いや、サマースクールの参加の仕方などについて今回はお話したいと思います。 娘のセイラ 著者撮影私の娘も4歳3ヶ月になるまで日本に住んでいましたが、待機児童という事で1年以上保育園を待たされた経験があり、働く事も困難になりました。保育園に入れてからも様々な疑問点があり、幼児期の一番大切な時期にこれで良いのだろうか?悩んでばかりいないで、日本が駄目なら他の国はどうなんだろう?と思い、外を見よう!と子供にとってベストな場所を探す事にしました。 条件のそろった留学先、クアラルンプールロングステイ、教育移住にも人気の都市クアラルンプール 著者撮影留学先の条件として、・英語圏である事・日本からの距離、近さ(羽田〜KLフライト時間6時間半)・LCCを利用することで飛行機代が安い(羽田〜KL1万円前後)・治安が良い事・日本食も食べられて日系のスーパーがある事(KLにはイオン、伊勢丹あり)・病院なども日本語が通じる場所もある安心な場所をポイントに探していたわけですが、物価も安く、広いマンションに住めるクアラルンプールに最終的に決めました。 現地での保育園探し保育園探しは、拍子抜けするくらい意外と簡単で、現地の日本人向けのフリーペーパーはいくつもあり、ネットにも沢山の情報が書いてありますので、学校の情報はすぐに得られました。保育園の窓口へママと子供のパスポートを持参すれば即日入る事が出来たので、本当に驚きました。(※インターナショナルスクールや幼稚園は母子共に語学力が必要)Primerose Hill(プリムローズ・ヒル) 著者撮影ツインタワーのすぐ横にアベニューKというショッピングモールがあり、その中にある保育園「Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)」は、英国にて20年以上歴史がある学校の海外初拠点の学校です。 短期間からOK!日本からサマースクールに参加Primerose Hillでは、毎年夏休みの期間「サマースクール」で生徒を受け入れいます。この夏は、日本から友達のお子さん2人が3日間のプチ留学体験でやってくる事になりました。フミちゃん(10歳) 著者撮影マオちゃん(8歳) 著者撮影横須賀在住お母さんとフミちゃんマオちゃん 著者撮影フミちゃんは中学受験をするために、毎日、塾通いが忙しい日々を送っていましたが、お母さんは、クーラーの効いた部屋で、ただひたすら勉強をさせるよりも、海外に行った事のない二人に、「海外を経験をさせてみたい!」、そして「なぜ英語が必要なのか?英語を勉強する意味を外国で、肌で感じてもらえたら!」という思いで、母娘三人でクアラルンプールにやってきました。 いざ、サマースクールに申込み!カウンターで参加の申込書を記入するところからスタート。3枚程の用紙に、連絡先や、アレルギーや、子供の健康状態を詳しく記入。全て英語なので、辞書を引きながらお母さんが記入されていました。(事前に学校から送ってもらう事も可能)パスポートを見せて、支払いはカードでもキャッシュでもOK。すぐに入る事が出来ます。サマースクールに限らず、通常の保育園も、同じように0歳から11歳までのお子さんなら、いつでも入園可能です。 通常1ヶ月単位の支払いが基本ですが、1日150リンギット(約3,750円)でなんと1日だけの入学も可能との事。1ヶ月での支払いの方がお得で、1,500リンギット〜(約37,500円〜)。住んでいる場所によっては、送迎もつきます。 サマースクールのカリキュラムは?夏休み中のカリキュラムは、ほとんど勉強する事はなく、ダンスやゲーム、外遊びを通じて英語を学ばせるスタイルで、日本の学校のような席はありません。英語が全くできない二人にとっては、緊張する事もなく、すぐに友達も出来、日常会話を覚えられて良かったのではないでしょうか?手作りフラッグなど毎月変わる教室内の装飾 著者撮影登校時間は、だいたい8時くらいか9時半くらいの間にパラパラと集まって来る感じです。朝は、軽い朝食(スナックタイムがあり、パンやワッフルやフルーツが出ます)が出て、ランチもあり、午後3時くらいにまたスナックタイムがあります。Roham先生 著者撮影先生達はダンスが得意で、毎日、ダンスレッスンをみんなに教えています。(セレクト曲もテイラー・スウィフトのshake it offなど)Violy先生 Asya先生 Natash先生 Grace先生 著者撮影全てが英語の世界、先生達は、二人にゆっくり話してくれます、日本人の生徒も多いので、少し日本語が話せる先生もいます。英語の映画を見て、内容や感想を話し合ったり、ヨガをやったり、屋上があるので、外でボール遊びをしたそうです。著者撮影フミちゃんとマオちゃん、友達を作るために日本から沢山折り紙を持って来て、みんなに作ってあげたそうです。折り紙が繋ぐ友情 著者撮影帰宅後に、「これ、あげる」とか「一緒に作ろう」などと簡単な言葉が言えなくて、悔しかった様子で、お母さんに「なんて言うの?」と聞いていました。英語は、人から人へ伝えて、聞いてを繰り返さなければ、絶対に覚えられません。机の上で何回も書いたとしても、それは実際には使える英語ではなく、記号の意味を知っているに過ぎませんね。 マレーシアの子ばかりでなく、イギリスや中国、韓国、アラブ系など、たくさんの国の子供達が一緒に勉強しています。日本人以外の友達が出来、今後は手紙をやり取りしたり、skypeやラインで話したりする友達が出来ただけでも、かなりの収穫だったのではないでしょうか? いつもの海外旅行や国内旅行のスタイルを変えて、お子さんと英語を学ぶプチ留学、次のバケーションは、マレーシアはいかがでしょうか? Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)・住所 : AvenueK (KLCC), Level 2&3, 156 Jalan Ampang, Kuala Lumpur・時間 : 7:00~19:00(月-金)/ 10:00~18:00(土日)※登園時間は両親の希望による・対象年齢 : 0歳〜11歳・料金 : 1ヶ月料金-週5回5時間コース 1,500リンギット(約37,500円)-週5回10時間コース 2,250リンギット(約56,250円)-1日から利用可能(1日 150リンギット 約3,750円)※送迎あり希望者によって、バレエやピアノやテコンドー水泳などのクラスがあり、各習い事は1ヶ月200リンギット(約5,000円程)。専門の先生に習う事が可能で、水泳は水泳教室が開かれるプールまで先生達が送り迎えをしてくれます。フルタイム10時間で預けている子供は、学校でシャワーも先生が浴びさせてくれ、夕方ご飯も出ますので、働くママにとっては、助かりますね! (text & photo : 須藤夕子) 笑顔泥棒の母子留学日記その他の記事を読む>
2016年08月26日ダウンタウンの松本人志が、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)で、コンビの仲を聞かれ「別に良くはないよ」と答えた。今回、元バドミントン日本代表・小椋久美子さんが、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に登場。長年ペアを組んでいた潮田玲子さんとの不仲説について坂上が「実際どうだったの?」と聞くと、「え? わからないです」ととまどい、ダウンタウンの2人に「仲悪いですか?」と逆質問した。松本人志が「仲、別に良くはないよ」と答え、浜田雅功もうなずくと、小椋は「え? 本当ですか!?」と驚いた表情。松本は「ただ、うちペア組んでもう35年経つから。どっちが前か後ろかもようわからん」とバトミントンに例えて話し、笑いを誘った。また、小椋と潮田がお互いの結婚式に出席しなかったという話になり、小椋が「出席は…してない」と事実だと認めると、全員驚きの声を上げ、浜田も「それはすごい」とびっくり。松本が「うちだって、さすがに行ってるもんね」「そこそこ(ご祝儀)包んだもんね」と言うと、浜田は「そら、そうよ」と返した。
2016年08月06日サンローラン(Saint Laurent)から新バッグ「モノグラム サンローラン ダウンタウン」が登場。チューブハンドルのバッグは、サイドについた広げることのできるガセットパネルが特徴。パネル部分には、クロコダイルやスウェード、レオパードなどがあしらわれており、シンプルなデザインのアクセントになっている。また、レザーに収められたキーリングやYSLのロゴをかみ合わせた開閉式のバックルもポイント。なお、すべてのバッグには、取り外しが可能なショルダーストラップが付いている。【詳細】モノグラム サンローラン ダウンタウン価格:253,800円サイズ:W44、H22、D15(cm)取り扱い店舗:全国サンローラン直営店 ウィメンズ取り扱い店舗※現在店頭にて発売中。【問い合わせ先】TEL:057-001-6655
2016年07月23日映画のセットのようなお店でひとり飲み「吉祥寺」駅北口から歩いて1分。昭和レトロの雰囲気残る「ハモニカ横丁」は、迷路のように細い路地が入り組んでいます。初めて足を踏み入れた人に入門編としておすすめなのが、入口すぐ、赤い看板が印象的な居酒屋「ハモニカキッチン」。横丁の魅力がギュっと凝縮された場所です。アジアンテイストの内装と小物がとってもドラマチックな店内。ディスプレイやちょうちんは、有名なイラストレーター・湯村輝彦さんが手がけており、独特の世界観を醸し出しています。席に着くまで、すでにプチ中国旅行気分。1階から3階まで趣のあるフロアタイプの違う席を階ごとに用意。目の前で料理が作られる臨場感たっぷりな2階のカウンター、横丁の風景を眺めつつお酒を楽しむ3階のテラスなど、趣を変えて楽しめます。女ひとり来店なら、1階の立ち飲みスタイルがスマート。地元の人や仕事終わりのビジネスマンと、自然と会話も弾みます。お店の人も気さくでエネルギッシュ。初めて会った人とも、友達のような距離感です。口福な気分を味わうなら、「骨付き鳥の四川炒め」(500円)とキンキンに冷えたビールを。人の温かみに触れたいちょっぴり寂しい夜や、気分が晴れないとき、また何でもない日もここへ来れば、自然と笑顔がこぼれて元気をもらえるはずです。初心者向け★★★ワイガヤ度★★☆エンタメ度★★☆スポット情報スポット名:ハモニカキッチン住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-2 ハモニカ横丁内電話番号:0422-20-5950
2016年05月05日タイ、シンガポール、マレーシアでは夏を前にして、国を挙げての大規模なセールが一斉にスタート。事前にチェックして、お得な旅行を計画しよう! タイ「アメイジング・タイランド・グランド・セール」2016年6月15日~8月15日©Tourism Authority of Thailand タイの一大セール「Amazing Thailand Grand Sale(アメイジング・タイランド・グランド・セール)」は、2016年6月15日~8月15日の期間、タイの7地域で開催される。首都バンコクでは、最大級の盛り上がりを見せるサイアム地区(Siam Paragon、Siam Center、Siam Discoveryなど)を筆頭に、ラチャプラソン地区(Central World、Gaysorn Plaza、Big C Rajdamri、Central Chit Lom、Central Embassy Emporium、EmQuartier department storesなど)も最大80%ディスカウントを実施。舞台はバンコクの他、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーの全7地域。それぞれ地元店やチェーン店、ブランド店から、スパやホテルまで、あらゆる施設が一斉に値引きする。特設サイトにて、今後詳しい参加店舗等やキャンペーン等がアップデートされる予定。Amazing Thailand Grand Sale期間:2016年6月15日~8月15日場所:バンコク、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーURL: シンガポール「グレート・シンガポール・セール」2016年6月3日~8月14日©Singapore Tourism Board シンガポール最大級のセール「The Great Singapore Sale(グレート・シンガポール・セール)」は、2016年6月3日~8月14日までシンガポール全土で開催。最大70%オフになることもあるこのセール期間、ショッピング通り「オーチャード・ロード」はもちろん、チャイナタウンやカンポングラム、リトルインディアの街までもが一斉にGSS(The Great Singapore Saleの通称)の文字で埋め尽くされる。その盛り上がりは国民にとどまらず、世界中のショッパホリック達が心待ちにするほど。The Great Singapore Sale期間:2016年6月3日~8月14日場所:シンガポール全土URL: マレーシア「ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル」2016年6月27日~8月31日写真提供:マレーシア政府観光局 マレーシアで年に3回行われる大規模規模のセールの一つ「1Malaysia Mega Sale Carnival(ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル)」。2016年6月27日~8月31日の約2か月間、マレーシア全土で開催される。2015年は期間に合わせて「the Kuala Lumpur Fashion Week (KLFW)」や「Time Kulture」などのファッション関連のイベントも開催された。会期中にはラマダン明けのお祝い「ハリラヤ・プアサ」の祝日や、独立記念日「メルデカ・デー」も含み、本年も大変な盛り上がりを見せそう。詳細は今後特設ページに掲載予定。1Malaysia Mega Sale Carnival期間:2016年6月27日~8月31日場所:マレーシア全域URL: マレーシアのセールに関する記事はこちら>
2016年05月04日写真提供:マレーシア政府観光局マレーシア・ボルネオ島。ネコ好きならば、訪れてみたい街がある。サラワク州の州都、クチンはマレー語で「ネコ」の意味を持ち、近年観光地として注目されている。 人口60万人ほどの都市はサラワク川沿いに広がる。街の中心部はコンパクトなので、主要観光スポットは徒歩、または船で巡ることが可能。街歩きだけでも楽しく、極彩色が美しい中国寺院や白人王統治時代の歴史的建造物、黄金のドームが輝くイスラム教モスクなど、この街のミックス・カルチャーを感じることができる。写真提供:マレーシア政府観光局サラワク川のウォーターフロントには約900メートルの遊歩道が整備され、オープンカフェや売店がずらり。周囲には対岸にある「マルゲリータ砦」をはじめ見どころも多く、ロマンティックなサンセットと合わせて散策したい。写真提供:マレーシア政府観光局“ネコの街”という名前の由来には諸説あるが、実際にはネコとは無関係で、中国語で「港」の意味を持つ「コチン」に由来するという説と、ライチに似た果物でマレー語でネコの目を意味する「マタクチン」の木が数多く自生していたから、という2説が有力。写真提供:マレーシア政府観光局しかしながら、現在ではネコが街のシンボルとしてすっかり定着し、クチンの街には至る所にネコにまつわるモニュメントが。毎年8月第一土曜日にはネコの仮装パレードで盛り上がる「ネコまつり」もクチン名物だ。 写真提供:マレーシア政府観光局数あるネコスポットの中でも有名なのは、中国系ショップハウスが軒を連ねる「パドゥンガン通り」の白いネコの像と、「グランドマルゲリータホテル」前のロータリーのネコたち。またクチン北市庁舎内に設置された「ネコ博物館」は規模は大きくないものの、ネコをモチーフにした絵や置物から古代エジプトネコのミイラまで、あらゆるネコグッズが所狭しと展示されている。招きネコやドラえもん、ハローキティなど日本からの展示品も置かれ、ネコ好きにはたまらないだろう。写真提供:マレーシア政府観光局郊外には珍しい動植物が見られる国立公園や保護区があり、観光の拠点としてクチンを訪れる人も多い。オランウータンを野生に戻すための保護区「セメンゴワイルドライフセンター」や、オランウータン、ワニ、マレーグマなど絶滅危惧種を保護するための施設「マタンワイルドライフセンター」はどちらも市内から車で40分。南シナ海に面したサラワク州最古の国立公園「バコ国立公園」では海とジャングルの大自然を満喫することができる。写真提供:マレーシア政府観光局 ネコ博物館(Cat Museum)・住所:Bukit Siol, Jalan Semariang, Petra Jaya, 93050, Kuching, Sarawak, Malaysia・開館時間:9:00~17:00・入館料:無料(カメラ持ち込みRM3、ビデオ持ち込みRM5) セメンゴワイルドライフセンター(Semenggoh Wildlife Center)・開園時間:8:00~12:00 / 14:00~16:15*餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回・入園料:大人RM3、子供RM1.5 マタンワイルドライフセンター(Matang Wildlife Center)・開園時間:8:00~17:30*餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回・入園料:大人RM3、子供RM1
2016年04月15日©MISF今年で7回目を迎える靴の祭典「マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル2016」が、クアラルンプールにて2016年4月29日~5月1日の3日間開催予定。国内外ブランドのフットウェア販売の他、新作のショーや、ジミー・チュウ氏との握手会も予定されている。 靴天国マレーシアで開催するアジア最大級の靴イベント©MISF 東南アジアの中でも特にクオリティーが高く、コストパフォーマンスに優れた靴が豊富と評判高いマレーシア。実はあの世界的有名デザイナー、ジミー・チュウ氏もマレーシア出身だ。そんな靴天国、マレーシアのクアラルンプールで7度目の開催を迎えるのが「Malaysia International Shoe Festival (MISF) 2016(マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル)」。世界各国から約50社のフットウェアブランドと、約100社のアクセサリーやケア商品などのフットウェア関連企業が集結。毎年平均で約5万人を記録する来場者の中には、この時期を狙ってマレーシア旅行の計画を立てるファンもいるほど。 靴好きにはたまらない!ショーや展示も充実©MISF 期間中は、最先端のトレンドを押さえた靴をお得な価格で買い物することがでいるので必見!会場にはブランド別の販売ブースの他、ステージやギャラリー、ヴィンテージ・ミュージアム、企業同士のビジネスマッチングのコーナーも設けられる。さらに販売だけでなく、充実したイベントプログラムも魅力のMISF。2016年は「the mood of Stylish Chic(お洒落であか抜けた雰囲気)」をテーマに、靴職人によるデモンストレーションや、新作の靴のショー、国内トップデザイナーのトークショーや作品展示など、靴に纏わる様々な催しを予定。 ©MISF ジミー・チュウ氏の回顧展や、サイン&握手会も企画され、まさに靴好きにはたまらない3日間になりそう。イベントスケジュールはこちら> 会場のPWTC(プトラ・ワールド・トレード・センター)はクアラルンプールの中心地に位置し、空港から車で1時間弱。ペトロナス・ツインタワーから車で10分ほど。 7th Malaysia International Shoe Festival 2016(第7回マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル)・日時:2016年4月29日(金)~5月1日(日)10:30~20:30・会場:Putra World Trade Centre (PWTC)、ホール4・料金:無料
2016年03月24日ヴィヴィアンタム(VIVIENNE TAM)が石川県・金沢の伝統工芸である「加賀繍」とコラボレーションしたトップス「チャイナカラートップス」を、3月18日に全国のヴィヴィアンタムショップとオフィシャルサイトで発売する。「チャイナカラートップス」(3万4,000円)は、ヴィヴィアンタムと11年に立ち上がった石川県・金沢の工房「加賀繍IMAI」のコラボレーションによるもの。チャイナカラーのトップスの襟元に、ヴィヴィアンタムをイメージしたドラゴンやピオニーが、色鮮やかな絹糸や金糸で熟練の職人技によって丁寧に描き出された。
2016年03月14日写真提供:マレーシア政府観光局知る人ぞ知るショッピング天国のマレーシアでは、1年で3度も、国中でバーゲンセールが開催されている。年明け最初に開催されるのが、毎年3月頃開催される「マレーシア・スーパーセール」。更に、夏には3つのバーゲンの中でも最大規模の「マレーシア・メガセール・カーニバル」、年末には「マレーシア・イヤーエンドセール」が開催される。期間中は、高級ブランドから小さな店舗までほとんどの店舗が商品を値引きし、国中セール一色に。最大70%OFFの商品も並ぶ。マレーシアでは、2012年より、ほとんどの外国製品の関税が撤廃されているので、わざわざ免税店にいかなくても、デューティーフリーでショッピングを楽しめる。高級ブランドや、欧米で話題のカジュルブランド、化粧品なども日本に比べてお得に買い物できるのだ。ちなみに、マレーシアの首都クアラルンプールは、NY、東京、ロンドンについで世界第4位の買い物天国※と言われる街。※CNN Travel 2014年発表「World’s 12 best shopping cities」より年に3回開催されるバーゲンセールに合わせて、マレーシア旅行を計画してみるのもおすすめだ。 2016年のスケジュールマレーシア・スーパーセール3月1日〜3月31日マレーシア・メガセール・カーニバル6月27日~8月31日マレーシア・イヤーエンドセール11月14日〜2017年1月3日 ※上記はあくまでも予定で、予告なく変更になる可能性があります。
2016年03月11日写真提供:マレーシア政府観光局マレー半島中央部Pahang(パハン)州の北西に位置する「Cameron Highlands(キャメロンハイランド)」は、マレーシアを代表する高原リゾートの一つ。英国の田舎情緒漂うのんびりとした雰囲気と、年間を通した快適な気候で、避暑地や長期滞在先としても注目を集めている。農作物の栽培が盛んな高原写真提供:マレーシア政府観光局1885年、この地を初めて訪れたイギリス人調査官William Cameron(ウィリアム・キャメロン)の名前にちなんで名付けられた「キャメロンハイランド」。海抜約1,500メートルの高原に位置する丘陵は、年間を通して16℃程度という、熱帯の国とは思えない快適な気温を保つ。避暑地、またロングステイ先としても近年人気の高まる、注目の高原リゾートだ。様々な農作物の栽培が盛んで、特に紅茶の生産地としてはマレーシア最大と言われている。丘陵地単位で点在するのどかな町写真提供:マレーシア政府観光局キャメロンハイランドには、丘陵ごとにいくつかの町が点在している。Ringlet(リングレット)は、タパ(Tapah)から1時間程度のエリア。海抜1,200メートルに位置し、キャメロンハイランド屈指の農業地帯。中でもBertam Valleyでは、高原一の野菜と花の生産量を誇る。写真提供:マレーシア政府観光局「平地」を意味するTanah Rata(タナ・ラタ)は、国内外から多くの観光客が訪れるキャメロンハイランドの町。海抜約1,440メートルに位置し、平均気温が16℃~24℃という過ごしやすい気候で、ホテルやロッジ、銀行、レストランなども充実している。散策にちょうど良いトレイルも整備され、レストランやホテルなどでは散策マップも配布されている。イチゴの栽培も盛んで、ジャムはお土産にも人気。写真提供:マレーシア政府観光局キャメロンハイランド第2の村Brinchang(ブリンチャン)はタナ・ラタから約5キロ北上した地域。週末や祝日に開催される観光客にも人気のナイトマーケットでは、地元の名産が販売され、ローカルフードの屋台も出現。中華系、マレー系の料理を提供するレストランも多く、グルメも楽しめる。標高が高いため、度々濃い霧に覆われることも。晴れた日には高原から観る山々の絶景を堪能できる。写真提供:マレーシア政府観光局ブリンチャンを越え北に進みBlue Valleyへ。この道もマーケットや農園、花園、蜂園、バタフライガーデンなどの観光スポットが多く点在する。Sungai Palas tea plantationでは、目の前に広がる雄大なプランテーションを眺めながら、紅茶を楽しんでみて。そのまま北上すると、トリンカップ(Tringkap)、クアラテルラ(Kuala Terla)、カンプン・ラジャ(Kampung Raja)など、農業地帯が続いていく。英国ののどかな田園風景を感じさせる高原「キャメロンハイランド」。都心の熱帯から逃れて、高原の爽やかな風を感じてみては?Cameron Highlands(キャメロンハイランド)・アクセス方法:クアラルンプールのプドゥ・ラヤ・ターミナルからバスやタクシーを利用して約4時間半。もしくはタパまで電車、そこからタクシー、バス等を利用。
2016年02月29日マレーシア・ペナン島の旧市街ジョージタウンは、ストリートアートの街として注目を浴びています。古びた路地に描かれたポップな壁画やアイアンワークは、観光客にとって絶好のフォトスポット。また、アートな雰囲気のおしゃれカフェも人気です。街歩きが楽しいジョージタウンの魅力を紹介します。■世界遺産の街をいろどるユニークな壁画大航海時代から200年近くにわたってイギリス領だったマレーシア・ペナン島。西洋風のコロニアル建築が数多く残されている旧市街ジョージタウンは、ユネスコ世界遺産に登録されています。街なかの古びた路地を歩いていると、思わず目がクギづけになってしまうのが現代的な壁画です。よーく見ると本物の自転車やブランコがはめ込まれていたりと、とってもユニーク!壁画に描かれているのは、子どもや老人、動物など。どこか懐かしく、思わず笑みがこぼれてしまうものばかり。観光客も足をとめて壁画をバックに自撮りをしたり、自分も壁画の人物になったかのようなおもしろフォトを撮る人も。こうした自由さこそ、街角アートの魅力ですね。 ■まるで路上の漫画!? トリビア満載のアイアンワークジョージタウンの街をおもしろくしているのは壁画だけではありません。まるで線画のようにみえる鉄製のアイアンワークがいたるところでみられます。その数は52カ所にもおよんでいて、どれも街の人々の風習や通りの由来などがひとコマ漫画風に描かれています。それぞれの説明書きには、ちょっとしたトリビアが込められています。たとえば、「この通りは、英国領時代のメイン通りのひとつですが、今はバックパッカーたちのメイン通りです」「この場所で、靴デザイナーのジミー・チューが靴職人の丁稚見習いをはじめました」などなど。世界のファッション界で活躍するジミー・チュウ氏は、ここジョージタウンの出身だったんですね。こうしたユーモアたっぷりのトリビアとおちゃめな絵のタッチに、つい顔がほころんでしまいます。■街歩きの休憩もアート感覚あふれるおしゃれカフェへここ数年、ジョージタウンにはアート感覚あふれるおしゃれなカフェが急増しています。なかでもオススメの2軒を紹介しましょう。・Cozy in the Rocket Caffe(コジー・イン・ザ・ロケット・カフェ)木のボードにペイントされたポップな絵画、レトロなキャンパス風のインテリアが高感度。なのに気どらない雰囲気が人気のお店。手打ちパスタやサラダ、自家製デザートなどフードメニューもおいしいと評判です。 ・China House(チャイナ・ハウス)アートギャラリーやワインバー、ミニシアターなども併設する多目的カフェ。どのスペースもインテリアのコンセプトが異なり、店内を見て歩くだけで異空間にトリップしたかのよう。10種類以上の自家製ケーキも人気です。 ジョージタウンに街角アートがお目見えするようになったのは、2012年のこと。毎年おこなわれている文化フェスティバルのプログラムとしてでした。しかし、その評判があまりにも高かったため、いまも新しい街角アートが誕生し続けています。なんど訪れてもおもしろい発見がある楽しい街として、世界中の旅行者を魅了しています。
2016年02月16日エアバスは現地時間の1月27日、チャイナエアライン初のA350 XWBがトゥールーズにて最終組立の段階に進んでいることを発表した。最終組立では翼胴結合のほか、水平尾翼やテールコーンの取り付けを行い、その後、地上試験やキャビン導入のための組み立てに移行する。チャイナエアラインへの引き渡しは2016年10~12月を予定している。チャイナエアラインはA350-900を14機発注しており、欧州や豪州、米国等の長距離線で運用される。
2016年01月27日一年中常夏なマレーシアでは、至る所でフレッシュジュースのお店を目にします。大きなショッピングモールには、必ずと言っていい程ジューススタンドが入っているし、カフェやレストラン、フードコートにも搾りたてのフレッシュジュースを提供するお店が多くあります。私もマレーシアに住み始めて、フレッシュジュースを飲む機会がグッと増えました。今回ご紹介するのは、マレーシアで人気のコールドプレスジュースのお店です。LA JUICERIAKLCCやミッドバレーメガモールに店舗がある「LA JUICERIA」。ウッディな外観と店頭に並んだカラフルなボトルがとってもオシャレな雰囲気です。このお店のジュースは、保存料や添加物を一切使わず、100%生の果実と野菜から作られているんだそうですよ。この日私が選んだのは「PAM」。パイナップルとリンゴのフルーティなジュースにほんのりミントが効いていて、とっても美味♡フレッシュジュースって、ドロッとして飲みにくいものも多いですが、ここのコールドプレスジュースは、どれを飲んでもサラッとしていてゴクゴク飲めちゃいます。ジュースはもちろん、アーモンドミルクやシャリシャリのスムージーもオススメ。外食続きでどうしても野菜不足になりがちな海外旅行。ヘルシーなコールドプレスジュースで美味しく栄養補給してみてはいかがですか?
2016年01月22日アル・パチーノ主演舞台『チャイナ・ドール』がブロードウェイで開幕した。ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が衣装協力をしている。『チャイナ・ドール』の脚本を手掛けたのは、劇作家で脚本家のデイヴィッド・マメット。ストーリーは、全てを捨て新たな人生に向けて歩み始める裕福な男と若く美しいフィアンセ、飛行機を主軸に展開する。突然かかってきた一本の電話がきっかけで運命の歯車が狂い始めるというストーリーになっている。同作の中でアル・パチーノは、グログラン・シルクのタキシードにイブニングベストと白いイブニングシャツ、ボウタイをつけて登場する。なお、ジョルジオ アルマーニとの関係は、アル・パチーノが1993年公開の映画『セント・オ ブ・ウーマン/夢の香り』でアカデミー賞を受賞した際の授賞式で同ブランドのタキシードを纏ったときから始まっている。
2015年12月22日©TRIPPING! マレーシア国産車のタクシーシンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々を旅行するときに欠かせない移動手段がタクシーだ。多くの場合、トヨタやホンダなどの日本ブランドの自動車がタクシー車両として導入されている。旅行先でトヨタやホンダが走っている姿を見て日本人として誇らしい気持ちになったひとは多いのではないだろうか。©TRIPPING! バンコク市内のタクシー東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、トヨタ、ホンダ、ベンツ、ヒュンダイなどの海外ブランドに頼るしかないのだが、東南アジアで1カ国だけ国内自動車メーカーを有している国がある。マレーシアだ。マレーシアで人気の車種は国産車マレーシアの国産車主要メーカーは2社ある。「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)」だ。©TRIPPING! プロトンプロトンは、マレーシアのマハティール元首相が1980年頃から三菱系の支援を受けて立ち上げた国産車メーカー。マレーシア国産車第1号は、プロトンが三菱の「ミラージュ」をベースに開発した「SAGA」。SAGAの生産は1985年頃から開始。その後、業績が上がるにつれフランスのシトロエンやイギリスのローバーとも提携し、自動車開発のノウハウを蓄積してきた。近年ではほとんどを自社開発している。©ASEAN-Japan Centreプロトンの自動車一方、プロドゥアはダイハツとの合弁で1993年に設立された国産車メーカーだ。プロドゥアは当初プロトンとの産別化を図り小型車専門で生産を行っていたが、プロトンが2005年に小型車「IRIZ(アイリズ)」を市場に投入したことから、競合することになった。プロドゥアの主力は小型モデル「MyVi(マイヴィ)」。プロトンとプロドゥアがマレーシア市場でどれほど人気なのか、マレーシア自動車協会による最新統計(2015年10月のメーカー別乗用車の新車販売)で確認しておこう。当月最大の販売数を計上したのは1万7305台を販売したプロドゥアだ。52カ月連続のトップとなった。2位は8504台販売したホンダ。そして、プロトンが8026台を販売し3位だった。ちなみに4位は6325台販売したトヨタ、5位は3216台販売した日産だった。プロドゥアの販売台数が最も多いのは、マイヴィ人気が大きく寄与している。マイヴィは価格が150万円ほどと手頃なだけでなく、地元金融機関で特別ローンが組めるということもあり、マレーシアの若者に人気が高い。マレーシアに旅行した際はぜひ走っている車を確認してみてほしい。MyVi人気が実感できるはずだ。マレーシアの国産車メーカーが参画するASEANカー構想写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアの人口は3000万人弱と市場としてそれほど大きくない。このため、プロトンなどはASEAN全体を一つの市場と捉え、将来的に域内で増える中間層を狙って競争力の高いモデルを投入する計画だ。実際プロトンは、マレーシアとインドネシアが共同で自動車を開発する「ASEANカー」構想に参画。中国の自動車会社との提携などを通じて、ASEAN市場向けに競争力の高い自動車を開発していく計画だ。今後、競合が増えていくASEAN自動車市場で日本車メーカーが生き残るには、プロトンが巨大市場インドネシアを狙ってASEANカー構想に参画したように、地元政府やメーカーとの連携が重要になってくるだろう。雇用創出や技術移転などなんらかの形で地元市場に恩恵をもたらすスキームを組むことができれば、日本車メーカーもASEAN市場で広く受け入れられシェアを維持・拡大することができるかもしれない。©TRIPPING! バンコク市内の渋滞の様子これまで東南アジアでは日本車を見かけることが多かったが、その様子は大きく変わろうとしている。旅行や出張で東南アジアを訪れる機会があれば、どのような自動車が走っているのか少しだけ意識して見てみることで、東南アジアの急速な変化を実感できるのではないだろうか。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年12月22日©New Majestic Hotelチャイナタウンの中心に佇むシンガポール初のデザイナーズホテル「ニュー マジェスティック ホテル」が、写真投稿サイトInstagramのコミュニティとコラボレーション。写真を通して伝統文化やシンガポーリアンらしさを称える目的で開催される展示会には、6人のインスタグラマーたちが選出され、彼らの作品が同ホテルロビーにて2015年11月29日より二か月間展示される。©New Majestic Hotel会場はシンガポールの老舗デザイナーズホテル©New Majestic Hotelニュー マジェスティック ホテルは、「ショップハウス」の佇まいを残すチャイナタウンの伝統的なホテル。内装には、9人のローカルデザイナーが手掛けたモダンなデザインや、数々のアート作品が施されている。シンガポールを代表する古くて新しいホテルとして、国内外からの多くのファンを魅了しているホテルだ。展示テーマは「シンガポール・ローカル・ライフ」©New Majestic Hotelそのニュー マジェスティック ホテルがこの度、Singapore Instagram Community(シンガポール・インスタグラム・コミュニティ/SGIG)と手を組み、フォトコンテストを開催。以前からシンガポールの若き才能をSGIGと共にサポートしてきた同ホテルは、何百点もの応募の中から6人のインスタグラマーを選出。「Singapore Local Life(シンガポール・ローカル・ライフ)」をテーマに、彼らのインスタグラム写真を展示する。シンガポール人の性質や文化、伝統を、写真を通じて称え、盛り上げる目的で開かれた今回のコンテスト。選出された6人は、広告会社の営業やプログラマーなど、普段は全く異なるコミュニティーに属するのが面白い。街歩きの途中に立ち寄ってみはいかがだろうか?NEW MAJESTIC HOTEL x SGIG(ニュー・マジェスティック・ホテル X SGIG)日程:2015年11月29日より2か月間場所:New Majestic Hotel 31-37 bukit pasoh road singapore 089845電話:(+65) 65114 700URL:
2015年12月03日©TRIPPING!一日中活気で溢れるバンコクのチャイナタウン、「ヤワラート」。タイと中国の歴史は深く、観光客向けの中華街ではなく、ここではしっかりと根付いた華人の日常生活を垣間見ることが出来る。タイ人と華人の文化がミックスされた独特の雰囲気の中、数々のショップやグルメを巡る街歩きは楽しい!©TRIPPING!先ずバンコクのチャイナタウンといえば、ヤワラート通り沿いにおよそ130の店舗が軒を連ねる金行がシンボル。中国系の人々のあいだでは財産を金で持つことが一般的で、赤と金色を基調とした内外装が目印の金行で、金製品の売買が活発に行われている。23金のアクセサリーは、地元の人たちに結納や誕生祝いなどの品物として喜ばれ、ドバイやシンガポール、香港などにも輸出。クリーム色のレトロな建物が目印の金行「タントカン」の上階に設けられた「金の博物館」では、木製のおもり、金型をはじめ金細工に必要なさまざまな道具などを展示されている。©TRIPPING!そしてチャイナタウンの大きな楽しみは食べ歩き。タイならではの豊富な食材を活かした中華料理は新鮮でリーズナブルなことでも有名だ。タイに住む華人の8割以上が広東省南部の潮州出身で、チャイナタウンの店の多くも潮州料理。魚やカニなどを蒸した料理やイカやエビの練りもの、あるいは魚の胃袋やフカヒレなど、魚介類の乾物を魚醤や塩などで薄く味つけした料理などが特徴で、日本人の口にもよく合う。その他、美味しいフカヒレスープを安く提供しているレストランも。麺料理を出す名物食堂も連日、タイの人々で賑わう。©TRIPPING!金行やレストラン、食料品などを中心とするヤワラート通り、エンジンや電気製品など機械のパーツや工具を売るクローントム・エリア、服、靴、おもちゃ、文具などの卸し屋が並ぶワーニット通り、といったようにチャイナタウン内部でもそれぞれエリアや通りごとに特色がある。チャイナタウンと路地でつながっているパフラッド通りは、インド系の人々が営む生地屋が軒を連ねる「リトル・インディア」、さらにその一角には1949年からこの地に店を構え、上質な生地を販売することで知られる日本人経営の「KIKUYA」もあり、散策するだけでさまざまな異文化に触れることができる。©TRIPPING!またタイの生活とは切り離すことが出来ない寺院だが、チャイナタウンでもチャルーンクルン通りやヤワラート通り沿いには、古くからの大乗仏教や道教の中国寺院が並び、日頃から人々の信仰を集めている。一方、そこから路地の奥へと足を踏み入れれば、民家が軒を連ねる街角に孫悟空や古代の武将、土地の神さまなどを祀る小さな祠が点在。どの祠も供えられた線香の煙が常に絶えず、なかには願い事が叶うと人々に人気があるところも。周辺には、全重量5.5トンの黄金で鋳造された世界一大きな黄金仏像が安置されている「ワット・トライミット」、舟のかたちをした珍しい仏塔がある「ワット・ヤンナワー」など、タイ式の仏教寺院も建っている。©TRIPPING!
2015年11月12日先日、タイの3連休を利用して、バンコクからマレーシア・ジョホールバルにある「レゴランド・マレーシア」へ遊びに行ってきました。バンコクからはクアラルンプール経由、シンガポール経由でアクセス可能なほか、運航日は限られますがバンコク・ドンムアン空港・ジョホールバル・スナイ空港間の直行便もあり、バンコク在住のタイ人ファミリーには気軽な旅行先として人気の場所です。大人も楽しめるアトラクション多数2012年にジョホールバルにオープンしたレゴランド。敷地内にはテーマパークのほか、ウォーターパーク、ホテルがあり、1日を通してレゴの世界観を楽しむことができるようになっています。レゴだけに小さな子ども向けのテーマパークなんだろうなと現地に着くまでは思っていたのですが、大人も楽しむことができるアトラクションが意外に豊富なのに驚き。園内では子連れのファミリーに限らず、カップルや友人同士で遊びに来ている大人の入場者をたくさん見かけました。テーマパークで大人が皆写真撮影に夢中になっていたのが、レゴでアジアの有名な建造物を作った作品が並ぶコーナー。作られた過程を想像すると気が遠くなりそうです・・。こちらは「スターウォーズ」ファンにはたまらない展示「スターウォーズ・ミニランド」。各エピソードのメイン場面をレゴで詳細まで再現した素晴らしい展示の数々。子どもよりも大人のほうが夢中になってしまいます。また、数は多くないですが、テーマパーク・ウォーターランドともに絶叫系のアトラクションも用意されています。パーク内は混雑していないため、日本のテーマパークのような待ち時間が無いのも嬉しいところ。絶叫系アトラクションではかなりびしょびしょに水に濡れてしまうマシンもあるので、濡れても良い服装・ビーチサンダルで思いっきり遊ぶのがおすすめです。宿泊は隣接するレゴホテルがおすすめ!テーマパーク・ウォーターランドの両方を十分に満喫したいという場合におすすめなのが、隣接するレゴホテルの宿泊と2つのパークの入場券2日分のパッケージ購入。こちらのチケットがあれば両パークに入退場が自由なので、時間帯に応じてパークを行き来したり、疲れたり着替えが必要な場合も気兼ねせずホテルに戻ることができます。チェックアウト後に無料で荷物を預かってもらうことができるのも便利です。ホテル内は客室・ロビー・廊下、レストランに至るまでレゴ・レゴ・レゴ。テーマパークが閉園した後も、ホテルで引き続きレゴの世界を楽しむことができますよ。ロビーではレゴブロックを使って自由に遊ぶことができます。こちらでも黙々と作品づくりに励む大人が多数。日常を忘れ、大人も童心に返って思いっきり遊ぶことができるレゴランド。大人のツーリストの皆様にもおすすめです!
2015年11月01日台湾を代表する航空会社チャイナ エアラインは10月30日、ボーイング777-300ERのキャビンインテリアが2015年度「グッドデザイン賞」を受賞したことを発表した。グッドデザイン賞とは「くらしを、社会を、豊かにしうるのか」という視点、つまり、デザインの効果・ 効用という視点から評価・選定する。形の美しさだけではなく、品質や使いやすさ、商品として のバランスの良さ、さらには機能性や先進性、グローバル性などあらゆる角度から審査される。宋代の文人をメインコンセプトに機内をデザインし、客室の設計は宋代の文人の暮らしの場面をテーマに、ビジネスクラスは書斎をイメージして夜の明かりで本を読むようなデザインとなっている。エコノミークラスは文人の市井をイメージしている。食事で使う用具は、宋代の調度品からインスピレーションを得ており、ビジネスクラスのスカイラウンジには、長距離を移動する旅人のために書物や茶、コーヒーの香りのする憩いの場を提供している。こうしたデザインに対し、審査委員からは「同時に静かな文人の生活や食の嗜好を表現、飛行機という厳しい制約を受ける中で、素晴らしいデザインを実現、高い評価に値する」として評価されたという。現在、777型機は台北(桃園)からサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、フランクフルト線等長距離路線で運航されている。なお、10月30日~11月4日に京ミッドタウンで開催中の受賞展「グッドデザイン エキシビション2015(G展)」でも、2015度受賞デザインとして紹介されている(パネル展示)。
2015年11月01日写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアで最も歴史を感じられるノスタルジックな通りの一つ「Petaling Street(ペタリング・ストリート)」。漢方の匂いと淹れたてのコーヒーの香りに包まれるこの通りには、クアラルンプールの中心に居ながら、中国、マレー、インドなどの様々な文化を体感することができる多民族国家ならではの光景が広がる。チャイナタウンでショッピング写真提供:マレーシア政府観光局通りの両側にはチャイナタウンならではの漢方のお店や、中華料理の食材店などが立ち並び、夜まで賑やかなペタリング・ストリート。宝石や香水、おもちゃやTシャツなどのお土産店も並ぶ。また、中華系の飲食店も充実。マレー風にアレンジされた中華は、ローカルから観光客までお墨付きのクオリティ。そして何と言ってもそのコストパフォーマンスの高さはチャイナタウンならでは。通りの端から端まで食べ歩きも楽しみたい!写真提供:マレーシア政府観光局文化の融合するペタリング・ストリートチャイナタウンとして有名なペタリング・ストリートだが、界隈には仏教以外の宗教的建造物も。「Chan See Shu Yuen Temple(チャン・シー・シュー・ユェン寺院)」は、Chan一族の霊が祀られる建物。外壁や屋根の彫刻が素晴らしく、観光スポットとしても人気。南インドのヒンズー教寺院「Sri Maha Mariamman Temple(スリ・マハ・マリアマン寺院)」は、ヒンズー教寺院としてはマレーシア最古。時間によっては教徒たちのお祈りの様子も目撃できる。様々な文化が共存する珍しい光景は、ぜひ目の当たりにしたい。Petaling Street(ペタリング・ストリート)・アクセス方法:LRT PUTRA線「Pasar Seni駅」からすぐ。
2015年10月28日写真提供:マレーシア政府観光局創業160年、世界最大のピューター(白目)会社「ロイヤル・セランゴール社」。入口の巨大なビールジョッキが目印の、クアラルンプールにあるビジターセンターでは、ピューター製品や、製造工場を常時見学することができる。予約をすればピューター製品手作り体験も可能。ギフトショップでは「ロイヤル・ピューター」との称号を持つ、王室お墨付きのピューター製品も販売されている。巨大ビールジョッキがお出迎えマレーシアの特産品の一つ「ピューター」は、主成分が錫(すず)から成る合金の一種。世界最大のピューター製品会社ロイヤル・セランゴール社は、世界20か国以上でホームウェア、キッチンウェアを販売する1855年創業の老舗だ。その工場を見学できる「ロイヤル・セランゴール・ビジターセンター」は、クアラルンプールの人気観光スポットの一つ。入口の巨大なビールジョッキが目印だ。この巨大ジョッキももちろんピューター製。高さ約2メートル、重さ1,557キロ、中にはなんと2,796リットルもの液体が入る大きさ。カナダやオーストラリア、シンガポールで展示されたこともあり、ビジターセンターのシンボルになっている。見学は無料。別途料金でピューター製品作り体験も写真提供:マレーシア政府観光局入口を入ったら玄関ロビーで見学の受付をすませよう。見学自体は無料。更にガイドの必要を聞かれ、運が良ければ日本語スタッフによるガイドも受けられる。センター内には、様々なピューター製品が展示され、ペトロナス・ツイン・タワーや、ここで働く職人たちの手形も。ウェルカムドリンクはマレーシアのローカルスポーツドリンク「100PLUS」で、もちろんピューター製のコップでいただけるのが嬉しい。事前に申し込めば、ピューター製品の手作り体験もできる。(別途料金RM63.60)※ピューター製品手作り体験はこちらモダンなピューター製品をお土産に見学を終え一段落したら、併設のカフェThe Café at the Royal Selangor Visitor Centreで休憩することもできる。ドリンクの他、パスタやサンドイッチなどの軽食も提供している。ピューターのお土産ショップも併設していて、マレーシア随一の品揃えを誇る。モダンなホームウェアは、お部屋のインテリアにもおすすめだ。尚、ビジターセンターはクアラルンプールの他にペナン島にもある。※Penang Visitor Centreの詳細はこちらRoyal Selangor Visitor Centre(ロイヤル・セランゴール・ビジターセンター)・住所:4, Jalan Usahawan 6, Setapak Jaya, 53300 Kuala Lumpur.・営業時間:9:00-17:00・電話:(+60)3 4145 6122・入場料金:見学のみは無料※製品作り体験は別途RM63.60・アクセス方法:プトラLRTのWangsa Maju駅で下車し、タクシーで数分。主要ホテルからシャトルバス有。
2015年10月25日マレーシア最大級のウェルネスと音楽、ダンスの祭典「マレーシア・アーバン・リトリート・フェスティバル」が2015年11月13日~15日開催される。会場兼オフィシャルホテルは「Pullman Kuala Lumpur Bangsar」。ヨガやダンス、食などの専門家たちが、都会に暮らす人々へ向けてバランスの取れた健康的な生活を提唱する体験型の癒しの3日間を楽しもう。都会人のための癒しの時間© MURFEST (M) SDN BHD今年で2回目の開催となる「Malaysia Urban Retreat Festival(マレーシア・アーバン・リトリート・フェスティバル)」。都会に暮らす人々のために「癒し」をもたらす3日間は、専門家たちによるヨガやフラフープダンスなどのプログラムが用意される。バランスの取れた人間らしい生活を送るためのあらゆるノウハウをワークショップを通じて提唱。プログラムの中から興味のあるワークショップに出席する仕組みだ。日頃の都会の喧騒を忘れ、自分を見つめなおす癒しの3日間になること間違いない。個性的なプログラムと世界的インストラクター世界中から2,000人もの参加者が集う3日間。期間中、朝は早くて8時から夕方まで、ぎっしりとプログラムが予定されている。ダンス、音楽、トークショー、癒し、健康、ヨガの6種類にカテゴライズされたワークショップは、なんと80以上。11月13日(金)15:30からは、音楽に合わせてヨガをする「Yo-Gancy Flow」、14日(土)14時からは初心者向けのベリーダンス「The Art of Belly Dance」、15日(日)16時からは、ローフードとエッセンシャルオイル(精油)の効能についてのワークショップも。日本人のインストラクターには、チャクラワーク協会主宰のMasumi Lacoste先生が初めてインターナショナルフェスティバルへ参加、また、アンダー・ザ・ライトヨガスクールからマイルズ・マエダ(眞榮田マイルズ)先生のクラスも。 (*全てのクラスは全て英語で行われます。)初心者から経験者まで幅広く対象とした、一流インストラクターによる贅沢なプログラムは、体力の許す限り参加したい。オフィシャルホテルはあのリゾート今回会場になるのは、世界3800ものホテル、17ブランドを展開するアコ―グループのホテルの一つ「Pullman Kuala Lumpur Bangsar(プルマン・クアランプール・バンサー)」。全513部屋は都会のリゾートとして宿泊客を迎える。尚、オフィシャルホテルのプルマンホテルに滞在すれば、ヨガマットが部屋に1つずつ用意される。プログラムを終えた一日の終わりには、トップアーティストたちによるスペシャルコンサートも開催予定。日常を忘れ、自分の身体と向き合う3日間。素晴らしい会場と、世界トップクラスのインストラクターが作り出す癒しの空間に身を委ねてみては?© MURFEST (M) SDN BHD
2015年10月22日煉瓦造りの街並みが下町情緒漂う「マレーシア・ブリックフィールズ」。KLセントラルの一等地にありながら、インドポップスが流れる南インド料理の名店や、雑貨店、インドの食材を取り扱うスーパーなどが溢れるここは正に「リトル・インディア」。歴史的寺院や観光スポットを巡るガイドツアーにも参加したい。災害に強い煉瓦造りの街写真提供:マレーシア政府観光局煉瓦造りの街並みが雰囲気のあるBrick Fields(ブリックフィールズ)は、かつて1881年にクアラルンプールで起きた大洪水と火災の後に復興を遂げた地区。災害後の建物には、水や火にも強い煉瓦が採用された。このエリアは、植民地時代に鉄道のメインステーションとして開発され、後にこの駅はKLセントラルステーションとなる。昔からのインド系の人々の街だったわけではなく、2009年にかつて他の場所にあったリトル・インディアがこの地に移り、現在はインド人文化の中心地となり、多くの観光客でも賑わいを見せている。インドの珍しい物品が手に入る写真提供:マレーシア政府観光局ブリックフィールズには、インドからの珍しい品々が集結。インドポップスが流れる店先には、サリーなどの服飾品や、カラフルな生地、雑貨等が所狭しと並ぶ。インドからの輸入品を扱うスーパーでは、本場インドのスパイスなども手に入り、お土産にも◎。クラン川近くのJalan Berhala(ジャラン・ベルハラ)のTFAビルには南インド料理の名店が。散策の途中でお腹を満たしたい。ガイドツアーに参加しようブリックフィールズには、観光名所も多数。1904年建立の修道院「Vivekananda Ashram(ヴィヴェーカーナンダ・アシュラム)」では、ヨガや講和、お祈りが行われる。スリランカン・ヒンズー寺院や、スリカンダスワミ寺院などの寺院も見どころ。毎週第一、第三土曜日には、英語でのガイド付きツアー「ブリックフィールズ・ウォーキングツアー」が開催。参加には、朝9:30にYMCAに集合しよう。Malaysia Brick Fields(マレーシア・ブリックフィールズ)・アクセス方法:KLセントラル駅から徒歩約7分(「Little India」の標識に従って向かおう)※タクシーの場合、ドライバーに「リトルインディア」と言うと旧リトルインディアへ向かってしまうことも。「ブリックフィールズ」と告げよう。
2015年10月21日アジアリサーチ総研は10月6日、マレーシアにおいて、18歳以上のマレーシア在住者104名を対象に、各メディア(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・WEBサイト・モバイルアプリ・屋外)の広告効果についての調査を行い、その結果を日本やシンガポールとの比較と合わせて公表した。これによると、マレーシアで「広告を見て、実際に何度も購入したことがある」と回答した人の割合が高いメディアは、1位がWebサイト(76.47%)で2位がテレビ(68.27%)となり、Web広告が伝統的なテレビ広告をしのぐほどになっているという結果が得られた。一方、日本では、1・2位がほぼ同率でWebサイト(63.5%)と雑誌(63.2%)。シンガポールでは、1位がWebサイト(53.6%)で2位がテレビ(47.0%)となった。アジアリサーチ総研によると、アジア各国においてWeb広告の影響力はとても大きなものになっており、エリアによっては日本以上にもなり得ることがうかがえるという。なお、同調査は、マレーシア在住者(18~34才:69.2%/35~54才:27.9%/55才以上:2.9%)を対象にWebアンケートで実施したもので、日本の調査データは、ネオマーケティングから提供を受けたものとなる。
2015年10月07日シンガポールの観光客の大半が訪れると言われるほど有名なホーカーセンター「Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)」。チャイナタウン散策の腹ごしらえにピッタリのロケーションも魅力。有名なチキンライス店の他に、ローカルに人気の名店もご紹介。古くから地元民にも愛されてきたホーカーの実力とは?チャイナタウン観光に組み込みたい!大人気の屋台村マックスウェル・フードセンターは、チャイナタウン散策のランチにピッタリの好立地。ここへはMRTチャイナタウン駅が便利。駅からは徒歩10分以上と少し距離があるが、お土産探しにちょうどいい雑貨屋が並ぶパゴダストリートをまっすぐ進むとぶつかるサウスブリッジロードの角を右折し、The Buddha Tooth Relic Temple(佛牙寺龍牙院)を目指して進むと程なく左手に現れる。ローカルのサラリーマンやお年寄りも多く訪れ、老若男女問わず大人気のホーカーセンターは、チャイナタウン観光にぜひ組み込みたい。人気のチキンライス店の他にも名店が多数このホーカーセンターは、ガイドブックの常連のチキンライス店「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」(#01-10/11、月曜定休)で有名。ふんわりと蒸しあげられたチキンに、チリソースを絡め、食欲をそそる香ばしい味付けのジャスミンライスといただくこの料理は、誰もが病みつきに。その他、お粥店「真真粥品(Zhen Zhen Porridge)」(#01-54、火曜定休)やオイスターケーキのお店「洪家福州蠣餅(Maxwell Fuzhou Oyster Cake)」(#01-05、無休)もローカルに人気。豆乳のお店も人気店が集まり、「老伴豆花(Lao Ban Soya Beancurd)」(#01-91、月曜定休)や「Bean Singapore」(#01-86、無休)の豆乳プリンは、さっぱりした味の中にもコクがあり、食後のデザートにピッタリ。日本では馴染みの薄い(?)バナナフリットの名店「Lim Kee Banana Fritters」(#01-61、無休)は、軽い塩味でカリッと揚がった表面の中から溶け出すバナナの果肉が、まるでカスタードのようななめらかさ。驚きの味をお試しあれ!回転は速いものの、ランチタイムはとにかく大混雑するので、早めに訪れるのがスムーズ。オーダー前に、席を確保しよう。時間をずらして遅めに行くと、店によっては休憩時間や売り切れで閉店している場合もあるので注意が必要。また、材料がなくなり次第閉店する店もある。全体的に月曜定休のお店が多い印象だが、お目当ての店舗がクローズしている場合は、並ぶ列が長い店舗で購入するのが成功の秘訣。ガイドブックには取り上げられていない自分だけの隠れた名店を発見できるかも!?Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)・住所:1 Kadayanallur Street, 069184・営業時間:店舗により異なる※月曜定休の店舗が多い・アクセス方法:MRTチャイナタウン駅、MRTタンジョン・パガー駅より徒歩10分強。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年10月07日エアバスは現地時間の9月30日、中国国際航空(エアチャイナ)に50機目となるA330を引き渡したことを発表した。引き渡されたA330は最大離陸重量242t増加型のA330-300で、中国の航空会社によって運航されるのは初めてとなる。
2015年10月01日去年あたりから、チャイナタウンの外れにある、ジャルンクルンソイ69と71の間、通称「チャイナタウンのソイナナ」エリアに注目が集まっている。タイ文化を発信する「Tep Bar」中華街の傍という場所柄、古い建物がまだまだ残りノスタルジックな雰囲気。週末ともなるとソイ(路地)の外にまで席が出て賑わうこの通りの一番奥にOPENしたのが「Tep Bar」だ。(Tepとは、神、天使などという意味のタイ語)シンガポールに長年住んでいたオーナーは、異国の地から母国に思いを馳せた時、先祖は今の僕たちにどうやってタイの文化を伝えて来て、そして僕たちは新しい世代にどうやってそれを伝えていくべきかを考えていた。そして行き着いた先が、「Cultural Bar」という形態。タイ人でも外国人でも、ここに来ればタイの文化に触れることが出来る「BAR」は、瞬く間に噂が広まり人気店の仲間入りを果たした。歴史的背景が色濃く残る街決して便利な場所にあるとは言えないここを選んだのは、タイの文化を伝えるためには、歴史的に重要な場所を選ぶ必要があると感じたから。チャイナタウンの外れにあるこのエリアのすぐ傍に、7月22日ロータリー(通称ジュライロータリー)という名のロータリーがある。仏暦2460年7月22日、第一次世界大戦中にこの地に火の手が上がり、密集していた住居がほぼ全焼してしまうという悲しい出来事が起きた。タイ人だけではなく世界中の人にも関係する歴史的な出来事を伝えたいという思いから、この地を選び、築100年を超える建物をリノベーションした。扉からバーカウンター、壁、クッションに至るまで、細部にタイの伝統的な素材、技、文化を取り入れているため、タイをよく知っている人でも、そうでない人も、きっと新たな発見が出来る、そんな場所になっている。タイ版養命酒(ヤードン)「BAR」と銘打っている以上、お酒にも強いこだわりがある。ここはタイ版養命酒といわれているヤードーンを3種類用意。飲み比べることも出来るようになっている。また、ビールとヤードンを混ぜたカクテルも。ヤードン自体がかなり強いお酒なので、ストレートで飲むよりもカクテルなどで混ぜて飲んだほうが初心者には飲みやすいカクテルに使われるウィスキーは、メコンかセンソームというタイ産のもの。少しクセが強いが、タイにいる時こそタイ産のものを充分に味わってみてほしい。お酒に合わせるおつまみも充実していて、こちらも同じく「Made in Thailand」への強いこだわりが感じられる品となっている。タイ伝統音楽の演奏も「Tep Bar」最大の見所は、タイ伝統音楽の生ライブが楽しめるところ。思わず踊りだしたくなるような軽快な音楽は、タイに初めて来た人ですらどこか懐かしさを感じさせる。寛ぎたいならタイ式三角枕のある2階席、ライブを間近で楽しみたいなら、1階席がおススメ。目でも舌でも耳でもタイを感じることが出来る貴重なBAR。タイが好きな人には是非一度訪れて欲しい。
2015年09月27日本日より展示がスタートした世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015(JATA Tourism EXPO Japan 2015)」に、マレーシア政府観光局のパビリオンがお目見えした。今年のマレーシア・パビリオンのテーマは「カンポン・スタイル」。「カンポン」とはマレー語で“村”を意味し、マレーシアの長閑な田舎の風景をイメージさせる仕上がりとなった。パビリオン内ステージの多彩なラインナップに注目9/26(土)、9/27(日)の2日間に渡りパビリオン内のステージでは、様々な催し物が予定されている。マレーシア民族舞踊のショーや、ボルネオ島に位置するサバ州独自の民族舞踊、更にはオランウータンの着ぐるみが登場し撮影会が実施される。詳しいスケジュールは、パビリオンでチェックしてみよう。参加型のアトラクションは、どれも体験したいものばかり更に、マレー文化を直接体験できる文化体験コーナーも人気。美しい紋様が目を引くヘナアートや、錫の工芸品「ピューター」のデモンストレーションコーナー、似顔絵コーナーが用意されている。『マレーシア 100万人プロジェクト』が再始動ツーリズムEXPO2015の開幕と同時に、一般社団法人日本旅行業協会とマレーシア政府観光局は、ディスティネーション開発戦略『マレーシア 100万人プロジェクト』の推進継続へ向けた覚書の調印式フェーズ2を行い、マレーシアへの年間渡航者数100万人達成に向けて改めてスタートを切った。2012年4月から2015年3月にかけて取り組まれたフェーズ1では、3年間で150%増の55万人を達成(2014年)。フェーズ2では2019年までに、その数字を2倍、3倍へと増やして行けるようパートナーシップが強化されるため、旅行者にとっても快適なマレーシアへの旅が期待できる。週末はツーリズムEXPO2015のマレーシア・パビリオンを訪れて多彩な文化に触れてみてはいかがだろうか?ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2015)一般公開日: 2015年9月26日(土)~27日(日)会場: 東京ビッグサイト当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細: & text:Ai Tanaka)
2015年09月25日NTTデータは9月4日、同社の子会社であるNTT DATA Asia Pacific(NDAP)を通じ、マレーシアにおけるPCおよびモバイルを通じたEC決済代行事業において最大シェアを持つというiPay88と、同社の株式を取得し子会社化することで合意したと発表した。今回の提携によりNTTデータは、アジア・太平洋市場におけるEC決済ビジネスの足掛かりを獲得し、CAFISなどで培ってきたペイメント分野のソリューションやノウハウと、iPay88の強みである加盟店および金融機関向けの決済代行事業や顧客基盤を組み合わせた、先進的かつ競争力のある各種決済サービスの提供を目指すという。これにより、マレーシアを含むアジア・太平洋地域全般でのペイメント事業について、一層の拡大を目指すとしている。なお同社は、これまでAPACのペイメント分野において、2011年にベトナムで決済端末を使用する請求書払いサービスを開始、2012年にはタイで金融機関向けカード業務処理ビジネスに参入、2014年にはASEANの決済基盤となるAsian Payment Network(APN)に参画するなど、アジア・太平洋地域の各国の状況に合わせた決済ビジネスの展開と、同地域全体を睨んだビジネスを展開してきたとのことだ。
2015年09月15日