淡路島観光協会は、淡路島をPRする観光大使、「第33代クイーン淡路」を募集中だ。応募締切は1月25日(金)必着。「クイーン淡路」は観光キャンペーン、各種イベント、司会などの活動を通じて淡路島のPRを行う。募集人数は2名。応募資格は、淡路島に在住または勤務しているか、淡路島出身者、縁故ある島外在住者に限られる。また、2013年4月1日現在満20歳以上であることが必要。既婚未婚は問わない。さらに、明るく健康で、気品と教養を備えていること、淡路島の観光や各種産業について関心があること、2014年3月まで各種行事に積極的に参加できることなどの条件がある。選考は、書類審査の上、2013年2月11日(月・祝)に面接にて選出するとのこと。選出された2名には、旅行券10万円分並びに記念品が贈呈される。詳細はあわじナビ!で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日愛知県の名古屋観光ブランド協会(名古屋観光コンベンションビューロー)が主催する「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」において、「名古屋市長賞」をはじめとする、各賞の受賞商品が決定。名古屋観光コンベンションビューローの公式WEBサイトで発表された。「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」が選ぶ賞の最高位とされる「名古屋市長賞」は、名古屋市西区「豆福」の「豆でなも(6個入り)」577円(税込み)が受賞。「豆でなも」は、名古屋イメージを演出したパッケージデザインで、みそ味の「八丁味噌カシュー」と抹茶味の「西尾抹茶だいず」がそれぞれ小袋に入った豆菓子。地元の名古屋ではJRタカシマヤ、大丸松坂屋名古屋店などで販売されているほか、ネット通販でも購入可能。続いて「名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞」は、名古屋の昔からのおやつである「鬼まんじゅう」と「ういろう」のコラボ商品である、餅文総本店の「鬼まんういろ」630円(税込み)が受賞。さらに、「名古屋観光ブランド協会会長賞」として、坂角総本舖の「さくさく日記(海老)」630円(税込み)、長登屋の「ひつまぶしの里茶漬け(2食入り)」525円(税込み)、なごやきしめん亭の「名古屋味あわせ」1,050円(税込み)の3点が選ばれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日世界最大の外食チェーン・マクドナルド。日本では安価なファストフード店として知られているが、マレーシアでは「ちょっとおしゃれなカフェ」のような存在だ。なぜなら、屋台なら5マレーシアリンギット(RM・約135円)も出せばおなかいっぱいになれるのに、マクドナルドのセットメニューは12RMもする。それでも、マクドナルドはいつ行っても多くの人でにぎわっていて、家族や友達同士笑顔でハンバーガーにかぶりつく姿は日本と同じ。今回は、マレーシア人の憩いの場、マクドナルドをレポートする。行ったことのある人はご存じかと思うが、マレーシアは多民族国家である。マレー系(約65%)、中国系(約25%)、インド系(約7%)の主に三民族が暮らし、宗教、行事、風習などは民族ごとにバラバラ。食事もそうで、例えば中国系は中国料理を好み、タミール出身のインド系は南インドの料理を贔屓にする。そんな環境の中、民族の垣根を越え、民族を問わずに「おいしいね! 」と言い合えるレストランはとても貴重だ。マレーシア人に愛されているマクドナルドは、重要な社交場ともいえる。また、マレーシアはイスラム教を国教としていて、マクドナルドもイスラム教徒のための”ハラル”というルールにのっとっている。といっても、豚肉を使ったメニューが無いぐらいで、それ以外は他国の店舗とほとんど変わりがない。それよりもマレーシアのマクドナルドで驚くのは、女性スタッフの制服だろう。それも頭部に注目。ほとんどの女性スタッフが黒色のスカーフを頭に巻いていて、前髪はたらさずにおでこが全開。これはイスラム教の教えで、女性は髪の毛を家族以外の男性に見せてはいけないため、頭に巻くためのスカーフがマクドナルドの制服として支給されているのだ。多民族が暮らすマレーシアは、お祭りやイベントをとても大切にする。そのためマクドナルドでも、季節に合わせた期間限定メニューが登場し、人々の話題となっている。中国正月に毎年登場するのは、繁栄という意味の「プロスペリティ・バーガー」。黒胡椒たっぷりでパンチのきいたソースとらせん状のオニオンリングが特徴。常夏のマレーシアには季節が無い。そのため、この「プロスペリティ・バーガー」を見ると、「あれからもう1年かぁ~」と時の流れを感じるのである。最近ヒットしたメニューは「サムライ・バーガー」(セットで12.45RM・約342円)。親日国家のマレーシアは、日本をモチーフにしたビジネスが人気で、これもその1つ。内容はといえば、日本ではおなじみのテリヤキバーガー。和食といえば「テリヤキ」が人気のマレーシアでは、イメージにぴったり。ちなみに、マレーシアで流れていたCMは、甲冑姿のサムライがマクドナルドのお店につかつかと入ってきて、ハンバーガーをうれしそうに食べるという、なんともほほ笑ましいものだった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日新潟県観光協会が運営する新潟県公式観光情報サイト「新潟観光ナビ」で、現在「スキー場2012-2013オープン情報&ゲレンデ情報」を公開中だ新潟県スキー場オープン情報では約60のスキー場の情報を掲載。オープン情報のほか、各スキー場の特徴などが紹介されている。また、新潟県スキー場ゲレンデ情報では、スノーボードパーク、スノーボード滑走、キッズゲレンデ、託児所、ナイター、滑走状況などがチェックできる。情報の更新は全施設ともクローズ日まで行われる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日鹿児島県観光連盟が運営する鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」では、「鹿児島の冬を彩るイルミネーション&夜景ガイド2012」と題して、県内の夜のビュースポットを特集している。紹介されている県内のイルミネーションスポットは11カ所。鹿児島市を代表するイルミネーションスポットとして知られる”みなと大通り公園”と”ドルフィンポート”を彩る「冬季光の回廊」(鹿児島市)や、13万球の電飾で美しく照らし出された「志布志鉄道記念公園」(志布志市)とその周辺など。そのほか、「鹿児島中央駅周辺」(鹿児島市)、「アミュプラザ鹿児島」(鹿児島市)、「城山観光ホテル」(鹿児島市)、「指宿駅前広場」(指宿市)、「フラワーパークかごしま」(指宿市)、湧水町轟小学校付近の「二渡イルミネーション『星のさんぽ道』」(湧水町)、「川内駅前ウィンターイルミネーション」(薩摩川内市)、「市民クリスマス~光のページェント」(西之表市)、そして鹿屋市の各所のイルミネーションが紹介されている。一方、夜景のスポットは、標高107メートルの小高い山の上にあり、夜はキラキラと輝く鹿児島市街地を一望できる「城山展望台」(鹿児島市)や、桜島の4合目にある「湯之平展望所」(鹿児島市)などが紹介されている。「湯之平展望所」は海抜373メートル、桜島の4合目に位置し眼下には鏡のように穏やかな錦江湾と鹿児島市街地、南は開聞岳まで一望できる島内一の景勝地だ。そのほか、「寺山公園」(鹿児島市)、「鹿児島県庁」(鹿児島市)、「川辺峠」(鹿児島市)、「さえずりの森高倉展望台」(姶良市)、「国分ハイテク展望台」(霧島市)、「国分城山公園」(霧島市)、「輝北うわば公園」(鹿屋市)と県内有数の夜景スポットが取り上げられている。詳しくは、鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」のチェックを。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日三井アウトレットパークは、マレーシアの首都クアラルンプールに初となるアウトレットモール「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」の開発に着手することを決定した。開業は2014年冬を予定している。三井不動産株式会社による、約180,000m2の広大な敷地を生かしたアウトレットモールは、最終期には全体で店舗面積約46,300m2、店舗数約240店舗となりアウトレットモールとして最大級の施設へ拡張する予定だ。テナントは、欧米、アジア、日本のブランドを集結し、ラグジュアリーブランド、カジュアルブランド、セレクトショップなどを中心に幅広い業態で構成する。同施設は、空港と市街地を結ぶ幹線道路に面し、クアラルンプール都市圏居住者はもとより、クアラルンプール国際空港の利用者にとっても利便性の高い立地となる。さらにクアラルンプール国際空港は、第二空港の開業が2013年5月に予定されており、将来的にはアウトレットモールが開業する2014年冬頃には年間合計4,500万人の利用が予想される。施設では飲食店の誘致や、日系企業のアウトバウンドニーズの取り込み、エンターテインメントの導入も進め、マレーシアを訪れる年間約2,500万人の観光客にもアピールできるような要素を取り入れる。また、クアラルンプール国際空港を含む周辺地域では、オフィス・商業・コンベンションセンター・物流施設・テーマパーク・ゴルフコースなどが集積する「KLIAエアロポリス計画」があり、本物件を皮切りに順次開発が推進される。元の記事を読む
2012年11月26日公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローは10月31日、運営する「名古屋観光情報名古屋コンシェルジュ」のスマートフォン用サイトを開設した。開設されたサイトはPC用サイトのコンテンツをスマートフォンのような小型画面でも見やすいように画面構成したもの。トップページにはFlashなどの動画が無いのでストレスなく表示される(表示速度は機種や回線の状態、地域により異なる)。さらにPCサイトに飛ぶコンテンツは見出しの横に「PC」と表示されており、利用者に配慮した画面設計だ。タイトルロゴの下には「見る・遊ぶ」、「食べる」、「イベント」、「お土産・買う」、「泊まる」、「新着情報」のメインメニューがスマートフォンで操作、表示しやすいよう、大き目のアイコンで縦2列に並ぶ。コンテンツは「ピックアップイベント」、「なごやガイド」、「新着情報」、「特集記事」のほか、「なごや今昔紀行」、「キテ!観て!名古屋」などのコンテンツが縦1列に表示されて見やすいものとなっている。コンテンツの内容を一部紹介すると、名古屋市内の主要16カ所の公園をめぐる「なごやの公園スタンプラリー」や、アートとデザインをポイントに観光する「あいち・NAGOYAアーツ&デザインツアー」など、楽しげなイベントが画像を含め視覚的にわかりやすく表示されている。サイトの詳細は名古屋コンシェルジュスマートフォンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日楽天は1日、マレーシアにてインターネット・ショッピングモール「Rakuten Online Shopping」(ラクテン オンライン ショッピング)をオープンした。国内有力店舗が提供する1万1000以上の取扱商品をネット上で閲覧・購入し、レビューを書くことができるなど、新たな仕組みを通じ、これまでにないインタラクティブで楽しいショッピング体験を、マレーシアの消費者へと提供する。オープン初日から、Senheng Electric、ベスト電器、Caring Pharmacy、トイザらス、Poh Kongなど40を超える有力店舗による充実した商品を取り揃えており、今後も、家電、コンピュータ・IT機器、健康、ファッション、アクセサリーなど多種多様な商品の充実化を目指していく。「Rakuten Online Shopping」は、「楽天市場」と同様、さまざまなニーズに応える多数の店舗が集まった仮想商店街。世界的に定評ある日本の顧客サービス基準を持って出店店舗と協力し、簡便で効率的で安全・安心なショッピング環境をマレーシアの消費者に提供する。いつでもショッピングができるだけでなく、ショッピングモールやそれぞれの店舗からお得な情報を受け取ることもできる。購入のたびにポイントが貯まる「楽天スーパーポイント」プログラムも利用でき、貯まったポイントは次回以降の支払いにも使用できる。日本の「楽天市場」と同様に、出店店舗が消費者と直接コミュニケーションできるプラットフォームを通じ、マレーシアの消費者に楽しく買い物をしてもらうため、出店店舗を増やし、商品を幅広く取り揃えていくという。このたびのマレーシアにおけるEC事業参入は、東南アジア地域におけるEC事業では、2009年のタイ(TARAD.com)、2011年のインドネシア(Rakuten Belanja Online)に続き、3カ国目の展開。EC事業を海外展開していく中で、合弁会社などのパートナーなしにゼロから事業を立ち上げたのはマレーシアが初とのこと。「Rakuten Online Shopping」開業にともない、2016年には19億リンギット(約495億円)を超えると見込まれる(Euromonitor International:2011年調査)マレーシアの将来有望なインターネット小売市場の開拓に乗り出していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日東京都・浅草で観光人力車を運営する時代屋はこのほど、徒歩観光客向けの浅草・東京スカイツリー周辺観光ガイドツール「時代屋ワンコインガイド」の貸し出しサービスを開始した。同サービスは、徒歩で浅草を訪れる観光客に、専用地図と専用ペンをセットにした音声ガイドツールを500円(ワンコイン)で貸し出すというもの。浅草の観光ガイドサービスとしては観光人力車があるものの、観光客の大半を占める徒歩観光客に対しては、一部にボランティアガイドがある以外は対応ができていないことをうけてのサービスだという。地図上の観光スポットを電子ペンでタッチすると、電子ペン本体のスピーカーから日本語・英語・中国語の音声で観光ガイドが流れる。初めての観光客でも地図を頼りに歩いて行けるよう、専用地図には浅草および東京スカイツリー周辺の駅や主要な施設、道路、観光スポットを和英併記で記載した。観光ガイドの内容は、走者が地元浅草の人力車屋として、自らの足で情報を集め運営している地域総合情報サイト「浅草い~とこ」「すみだい~とこ」のノウハウを活用。観光スポット約100カ所のガイド情報を「浅草・東京スカイツリー100選」としてまとめて盛り込んでいる。貸出料金は500円。他に2,000円の保証金が必要(電子ペン返却時に返却)。電子ペンは当日の返却が基本で、貸出時間は9時~17時30分。火曜日は定休となっている。なお、専用地図は旅の記念として持ち帰れる。貸し出し申し込みは浅草雷門前にある時代屋店舗のみだが、将来は観光関連施設や提携店舗との連携でサービス拠点(ワンコインガイドセンター)を増やしていく予定という。詳細は「時代屋ワンコインガイド」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日東京の観光スポットとして最も人気が高い、浅草。都内在住の人だと、遊びに行ったことはあっても、宿泊してしっかり観光したことはない、という人が多いのではないだろうか。アゴーラ・プレイス浅草浅草寺をはじめとした寺院、浅草公園六区、花やしき、老舗や名店であふれるグルメ…などの従来の名所に加え、今年はスカイツリーや東京ソラマチも堪能したい。だったら、いっそホテルに宿泊し、都内でプチ旅行してはいかが?そんな思いから、ウーマンエキサイトではホテル「アゴーラ・プレイス浅草」のプレシャスフロア ペア宿泊券をプレゼント。アゴーラ・プレイス浅草は7月にオープンしたばかりのリミテッドサービスホテル。コンセプトは“Style My Stay「私が彩る私の滞在スタイル」”。客側が自分自身のスタイルに合わせて滞在を作り上げることができるという新しい滞在スタイルを提案するというのが新しくて話題を呼んでいる。シャンプー1本からお部屋を彩るクッションまで、客がロビーのショップで購入していくシンプル仕様、ペットも一緒に宿泊可能、と自由度を楽しみたい人にぴったり。スカイツリーが見える「スカイルーム」三連休を下町観光に使うもよし。酉の一や正月シーズンの浅草を楽しむもよし。この立地なら銀座や渋谷などへのアクセスも抜群だから、話題のホットスポットを巡るのもいい。アゴーラ・プレイス浅草で都内のプチ旅行を楽しんでみては? 応募はこちら お問い合わせ:アゴーラ・プレイス浅草 公式サイト
2012年09月19日ケン・トゥエニ・ワンは10日、「魔法のパン・デリロティ」を羽田空港「スカイルーム」スタンド部で販売開始した。このパンは、マレーシアのペナン島で生まれた、メキシカンテイストのスイーツパン。アジアでは「世界一おいしいパン」の異名を持ち、特に韓国で大流行しているという。外見は茶褐色ドーム型のメロンパン風だが、香りや味覚はメロンパンとはまったく異なる。ほのかに甘いコーヒークリームが全体にトッピングされ、中身は塩気のきいたバター風味となっている。また、カフェイン、トランス脂肪酸、コレステロール値がすべてゼロで、菓子パンとしてはカロリーが低めに抑えられている。1個200円。販売場所は羽田空港国内線第1旅客ターミナルターミナルロビー「スカイルーム」スタンド部分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日GMOクラウドは、これまでの日本(東京)と米国(サンノゼ)の2拠点に加え、マレーシアに新たなデータセンターを開設し、8月21日よりサービス提供を開始すると発表した。これによりユーザーは、3拠点でBCP対策やディザスタリカバリ対策として、「マルチロケーションサービス」を利用できる。近年、日本企業の海外進出が積極的に行われており、ITインフラの拠点としてマレーシアやシンガポール、フィリピンなど、アジアの主要都市に注目が集まっており、GMOクラウドにおいても、こうした日本企業の海外進出をITインフラの提供を通じて支えるべく、マレーシアのクアラルンプール市内にデータセンターを開設することにしたという。マレーシア拠点においてもパブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」が提供され、VM(Virtual Machine)に対して自由にリソースを割り当てられる(ハイパーバイザーとしては、「Xen」を採用)。そして、「GMOクラウドPublic」独自の管理画面「クラウドポータル」では、東京とサンノゼ、マレーシアの複数拠点を一括管理することが可能。マレーシア拠点の月額料金は、3,500円(仮想CPU1コア、メモリ2GB、ディスク容量20GB)から。
2012年08月21日スカイツリーに東京タワー、温泉地に富士山。日本には多くの観光名所があります。訪れる観光客は日本人だけでなく、外国からのお客さんも数多くいます。そんな外国人のなかには、実際に日本を訪れて想像と現実の差にびっくりしたという人もいるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に「日本の観光地で想像と違ったことがあるか」についてアンケートをとりました。■京都「京都には現代的な建物がもっと少ないとなぜか思い込んでいた」(ウクライナ/女性/30代前半)京都には今も古い街並みが残る場所もありますが、駅などはとても近代的ですもんね。■葉山「神奈川県の葉山にあるイタリアンレストランが日本の昔ながらの民家の家の中にあったこと。明治時代か大正時代に建てられた家にあるレストランだから純日本的な料理店だと思っていたら、イタリアンレストランだった。びっくりしました」(ブラジル/女性/50代前半)最近では、古民家を改装して居酒屋をやったり、カフェを開いたりする人も多いので、一目見ただけでは、何のお店かわからないかもしれませんね。■熊本「熊本に6カ月の留学に行きました。観光地もいっぱいありまして、ビックリしました。熊本城や阿蘇山や美術館などで想像と現実のギャップは衝撃的に感じました」(フランス/男性/20代後半)大都市以外にも、魅力的な場所はたくさんありますよ。地方に行けばいくほど、歴史深い建物が残っていることが多いです。■富士山「富士山に簡単に登れると思いましたが、楽ではありませんでした。5合目からスタートして、頂上まで6時間以上かかりました」(インドネシア/男性/40代後半)世界の山々に比べると、低く見えますが、富士は日本一の山。そう簡単には登れませんね。具体的な観光地だけでなく、日本に対してこんな意見も。「電信柱。きれいなところに電信柱とたくさんの電線で景色が台無し」(スイス/女性/50代前半)スイスには電柱がないので、電線が入り乱れている景色は美しくなかったでしょうね。日本も、美しい景観を守る努力をしなければいけませんね。「ギャップがあったのは天気についてでした。私の国では日本のことを「太陽の国」や「日光の国」とも呼びますがこちらに来てよく雨が降ることにびっくりしました!」(イラン/女性/20代後半)日の丸の国旗から太陽を連想したのかもしれないですね。日本は雨も雪も降りますから、日差しの強い南国みたいなものを想像してくると期待はずれだったでしょうね。「日本のホテルの部屋が小さいです。ビジネスホテルのシングルに泊まりましたが、全体的に小さくてゆとりがなく、窓も開けられませんでした。ホテルは一人の場合でも、ツインやダブルを提供するのが常識的なことです」(中国/女性/30代後半)日本もそうしてほしいです!狭くて窓も開かない部屋だと、ちょっと窮屈ですもんね。外国の方たちは、近代的な観光地よりも昔ながらの風情漂う街や店を求めてくる人が多いようです。そのため、近代的な建物が多い場所では想像と実物の差に驚くという意見が多く見られました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日日本には数多くの観光地があり、おいしい食事や、歴史ある建造物など、楽しめるレジャースポットがいっぱい。そんな観光地には、日本人だけでなく多くの外国人も訪れています。そのなかでも、外国人が一番よかったと思う場所はどこなのでしょうか。外国人20人に「日本で一番よかった観光地」を聞いてみました。■鎌倉「京都と同じような魅力的な寺や神社があるし、趣と歴史のある雰囲気があります。そして、観光客の人数が京都より少なくて楽です」(アメリカ/男性/30代前半)鎌倉を代表する名所となっているのが、鎌倉の大仏。外国人からは、大きくて迫力があるあの大仏はどんなふうに見えているんでしょうね。■北海道「とても広い大地で人々も心がゆったりしていると思いました」(ブラジル/女性/50代前半)北海道は広いし緑豊かだし、おいしいものも多い。「北海道は、でっかいどう~♪」なんて歌もあったような……。大自然に囲まれた牧場で、搾りたての牛乳を飲むなんていうのもいいかも。■ディズニーランド「子供だけでなく、大人が楽しむところ。ディズニーの売り物の種類がすごい。アメリカよりすごい」(マリ/男性/30代前半)東京ディズニーランドオリジナルグッズや、メニューなど日本ならではのものを体験できるのも、楽しみのひとつですよね。■沖縄「自然が豊かで、海もきれいだし、気候も良いし、人もやさしい」(ウクライナ/女性/30代前半)ゆったりとした時間が流れていて、心安らぐ時間を過ごせますよね。自然だけでなく、その土地の人を評価されているっていうのがうれしいですよね。■熊本県の阿蘇山「自然が大好きなので初めて阿蘇山見た時に感動しました。とても美しい風景やきれいな空気などで誰でも満足ができると思います。温泉と美味しい料理も楽しめるので、よく友達に推薦します」(フランス/男性/20代後半)世界有数のカルデラを持つ阿蘇山。世界で初めて活火山にかけられたというロープウエーもあり、その眺めは最高!■京都「外国の人は古い日本が好きので、京都がたぶん一番おもしろい」(スウェーデン/男性/30代後半、ほか6人)やっぱり、京都は人気ですね。建物からも、食事からも、古き良き日本を感じられるとっても趣ある場所ですよね。■日光「自然豊富で遊べるところが多い」(ネパール/男性/40代前半)寺社、滝、湖、温泉、アミューズメントパークと一度にたくさん楽しめる場所ですよね。1日じゃまわりきれませんね。■箱根「景色が良くて、温泉、アウトレットもあります。また特に春と秋、景色がきれいです」(インドネシア/男性/40代後半)箱根といえば、温泉!日本人にも東京から近い温泉地として親しまれています。秋には紅葉、冬には雪景色を堪能でき、のんびりした時間を過ごすことができますよね。■軽井沢「自然がたくさんあって、お店もありました」(イギリス/男性/40代前半)軽井沢はジョンレノンゆかりの地としても有名ですよね。軽井沢ってイギリスと似たところがあるのでしょうか。イギリス人には親しみやすい場所なのかもしれません。■宮島と飛騨高山「すごくきれいな場所。驚くぐらい」(スペイン/男性/30代前半)どちらも世界遺産に認定されるくらい、すてきな景色をあじわえる場所ですよね。幻想的で美しい。これからも大切にしていきたい景色のひとつです。外国の方々は、日本の観光地のなかでも自然豊かな場所を好む傾向にあるようです。このほかにも魅力的な観光スポットはたくさんあるので、これからもさまざまな場所で日本の魅力を存分に味わってほしいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日映画『セカンドバージン』主演の鈴木京香が、作品の舞台となったマレーシアの首都・クアラルンプールに凱旋!現地で開催された「マレーシア日本映画祭」のオープニング作品として上映され、共演の長谷川博己、マレーシア人キャストのヌル・エルフィラ・ロイ、黒崎博監督と共にレッドカーペットを歩き、舞台挨拶に臨んだ。やり手の女性出版プロデューサーと若きIT社長の17歳差の不倫が話題を呼んだNHKのドラマを主要キャストはそのままに映画化。ドラマではシンガポールだった舞台が“泥の交わる場所”という意味をもつクアラルンプールに変更され、現地での撮影も行われた。スカイブルーのドレスに身を包み、レッドカーペットに登場した鈴木さんに現地の観客と報道陣からは歓声とフラッシュの嵐。そんな鈴木さんをタキシード姿の長谷川さんがエスコートした。舞台挨拶の冒頭、鈴木さんは「スラマップタン(こんにちは)!」とマレー語で挨拶しファンの心をわしづかみ。「今年の初夏に日本とマレーシアを舞台に撮影を進めてまいりましたが、今日みなさんに観ていただけるということで感激でいっぱいです。撮影中はマレーシアのスタッフの方に大変お世話になりましたし、ロケ先で素敵な方々にもお会いしました。私たちがマレーシアに興味を持ったように、この映画をご覧になった方で日本をより一層、興味深く感じてくださると嬉しく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と語りかけた。本作で初の映画出演を果たした長谷川さんは「こうやって初めての作品にも関わらず、異国の地であるマレーシアの映画祭に参加することができて、とても光栄に思っています。この作品は、死の香りが漂う純愛の物語です。マレーシアのみなさんがどのように感じられるのか、非常に興味があります。ぜひ、おおらかな気持ちでご覧になってください」と呼びかけ、「テレマカシー(ありがとう)」とマレー語で感謝の思いを伝えた。マレーシアを舞台に選んだ理由について黒崎監督は「シナリオを作る前に、アジアのいろいろな国に行き、ロケーションスカウトしてきました。主人公の女性と男性の2人を、日本と全く違った世界の果てみたいなところにポツンと置いて、物語を始めたいと思いました。いろんなアジアの国を回っていく中でマレーシアが一番ふさわしいと思った」と説明。「マレーシアの土地や天気、スタッフから大きな力を得て作った作品です。日本の物語ではありますがマレーシアの方々にもきっと楽しんでもらえることと思います」と自信をのぞかせた。さらに舞台挨拶終了時には、映画に象徴的に登場する大量のマレー蝶の紙吹雪が宙を舞い、会場は熱狂に包まれた。『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!
2011年09月15日昨年、NHKドラマで放送されて社会現象を起こし映画化された『セカンドバージン』が、“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として上映され、舞台あいさつに主演の鈴木京香、長谷川博己と黒崎博監督が登壇した。その他の写真今回、映画のロケ地がマレーシアであったこともあり、首都クアラ・ルンプールで例年開催されている“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として本作が招待され、現地時間13日にキャスト陣による舞台挨拶、レッドカーペット、および記者会見が行われた。舞台あいさつで鈴木は「この映画をご覧になった方が、日本のことをより一層興味深く感じてくださるとうれしく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と話し、本作で映画初出演を果たした長谷川は「初めての作品で、こうして異国の映画祭に参加できて光栄です」と笑顔を見せた。本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品で、9月23日(金・祝)から全国で公開される。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー(C)2011映画「セカンドバージン」製作委員会
2011年09月15日04年からスタートしたマレーシア日本映画祭。政府関係者やマレーシア著名人の参加で注目を集める同映画祭で今年は映画「セカンドバージン」が13日のオープニング作品に招待され、主演を務める鈴木京香と長谷川博己、および黒崎博監督によるの舞台挨拶とともに上映され、会場は現地気温に負けない熱狂に包まれた。作品は出版業界では名の知れた辣腕プロデューサー、中村るい(鈴木京香)と万理江(深田恭子)を妻を持つ17歳年下のネット証券会社社長、鈴木行(こう)(長谷川博己)とのさまざまな運命を巻き込んだ恋愛模様を行の出張先であるマレーシアを舞台に描く。テレビドラマでも放送されていた本作だが「この映画は新しく作った1本の映画だと思って楽しめる作品」と黒崎監督。映画「セカンドバージン」9月23日より全国松竹系映画館でロードショー。 映画「セカンドバージン」公式サイト
2011年09月15日マレーシアの保険会社を買収世界規模で事業を展開している保険会社ACEは今月7日マレーシアの保険会社Jerneh Insurance Berhad社を買収することを発表したJerneh Insurance Berhad社はマレーシアでよく知られた保険会社で火災、海洋、生命、自動車などのさまざまな保険を取り扱っている。買収の金額と時期買収の金額はおよそ20億ドルと予想されている。ただ買収完了時のJerneh Insurance Berhad社の帳簿価額によっては変更もありうる。買収の完了は2010年の第4四半期と予想されているがJerneh Insurance Berhad社の株主の反応や他の条件によってこちらも変わる可能性もある。ACEACEは今年創立25周年になる会社でACE Limitedを筆頭とした様々な子会社からなる企業である、今回のJerneh Insurance Berhadなどのような会社を世界50カ国にもっている。
2010年10月11日ガイドブックによるとイポーという街は、マレーシアで三番目に大きな街なのだそうだ。しかし、どちらかというと郊外に大型ショッピングモールができてしまい駅前が閑散としてしまった日本の地方都市に似ている。ホテルも併設されているマレー鉄道イポー駅の建物は歴史的建造物としては立派だが、乗客も宿泊客もほとんど見当たらない。そもそもこの駅には一日に数本しか電車は停まらないのだ。駅前の道路を渡った反対側にこれまた立派な市民ホールが建っているが使っている気配は全くない。駅の近くには素敵な趣ある建物は多いのだが、人の気配をほとんど感じないのである。「どうしたイポー!僕は7時間もバスに揺られて、この街にやってきたんだぞ!」と思わず叫びそうになるほどである。まぁ、イポーの街からすれば、誰も来てくれと頼んでないけどと言われそうだが。旧市街から新市街に移ると多少は、活気が出てくるものの、それでもやはりどこか寂しい街のイメージはぬぐえない。その理由は潰れた映画館が多すぎることにある。地図に書かれていた一軒目の映画館は中華レストラン、二軒目は家具屋、そして三軒目は洋服屋と携帯電話屋、どこも映画館の建物のまま別の店として営業していた。潰れた映画館の数だけ、街の寂しさをより感じさせる。「どうしたイポー!僕は世界の映画館を探しているんだよ!」と思わず叫びそうになるほどである。まぁ、イポーの街からすれば、あなた一人の為に映画館を維持することはできないんだけどと言われそうだが。ホテルで尋ねると、少し先のショッピングモールの中にシネコンがあると言われた。世界の映画館は確実にシネコンに変わりつつある。1館で1本の作品を上映するより、同じスペースを区分けして4、5本の映画を上映した方が効率いいことは、いくらビジネスに疎い僕でも理解できる。これも時代の流れなので仕方がないのだが、特色ある映画館がなくなっていくのはやはり残念なものである。きっと以前は、映画館が散らばり、人も散らばっていたのだが、シネコンとデパートが合体することで人が一極集中して、ほかの場所が閑散としていったのだろう。四軒目でようやく辿りついた映画館は、この街を流れるキンタ川と呼ばれる川の近くに建つこれまた活気のない雑居ビルの中に併設されていた。インド映画のポスターが貼られ、質素な電飾で飾られた奥の扉が点滅して光っていた。どうやらここは営業しているようである。入口からは想像できないほど、映画館の中は大きく千名近く入りそうなのだが僕を含めて4、5名程度しか客は入っていない。「どうしたイポー!これじゃ、この映画館がなくなるのも時間の問題だぞ!」と思わず叫びそうになる。まぁ、イポーの街からすれば、平日の昼間からぶらぶらしているあなたの方が問題だと思うけどと言われそうだが…。(photo/text:ishiko)
2009年09月16日