東京ディズニーシーで公演がスタートした新ショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を彩る、MISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」のMVが解禁となった。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」は9月30日より先行配信され、11月11日同ショーがスタート。その初日にはMISIAがメディテレーニアンハーバーにサプライズで登場してスペシャルグリーティングを行うなど盛り上がりが最高潮のなか、今回のMVが解禁に。これは東京ディズニーシー史上初となる、パーク内で全編撮影されたMVだ。今回MISIAは、「大切にしたのは、東京ディズニーシーで流れる歌なので、海の中で歌っているような歌になること」と、パークの情景を表現することを意識したとコメント。また、MV撮影中にはディズニーらしさあふれる素敵なサプライズがあったそうで、「撮影が始まるタイミングでミッキーとミニーが会いに来てくれたんですよ!『撮影、頑張ってね』の気持ちを感じてとてもうれしかったです」と当時の撮影秘話を明かした。また11月16日よりパーク内でアルバムが先行発売されており、アルバムには「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の音楽のほかMISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソングと、インストゥルメンタル・バージョンも収録。アルバムの一般発売日・配信日は11月30日(水)の予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney/Pixar発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社(text:cinemacafe.net)
2022年11月17日東京ディズニーシーで7日(月)、新ナイトタイムエンターテイメント 「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のプレスプレピューが開催され、メディテレーニアンハーバーが新たな興奮と感動に包まれた。11月11日(金)にスタートする東京ディズニーシー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、心から願いごとをすると生まれる星、“願い星”があふれる場所“シー・オブ・ドリームス”を舞台に、ディズニーの仲間たちが語り手となり、諦めずに信じ続けることで夢を叶える姿を描くナイトタイムエンターテイメント。同ショーでは、水上で繰り広げられる多彩な船のダイナミックな動きに加え、レーザーやサーチライトが夜空を照らすほか、初めて東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面にも映像が映し出され、広大な空間を最大限に活用した、これまでにない演出が展開した。そしてこの大空間のステージを舞台にキャラクターやダンサーのパフォーマンスが繰り広げられることで、まるでディズニーの仲間たちの物語に入り込んだようなひとときを楽しめるショーとなっている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~は、公演時間が約30分、公演回数は1日1回。11月11日(金)スタート。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日東京ディズニーリゾートは4日(金)、東京ディズニーシーの新たなナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の鑑賞エリアの詳細について発表した。東京ディズニーシーの水上で繰り広げられる大きな船のダイナミックな動きに加え、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面に映像も映し出されるなど、メディテレーニアンハーバー全体で公演するという、広大な空間を最大限に活用したこれまでにない演出が展開される「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」。同ショーは自由に鑑賞できる場所と、既報の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」対象の鑑賞エリアに加え、「エントリー受付」と「ディズニー・プレミアアクセス」も導入する。(エントリーとは、東京ディズニーリゾート・アプリを通して、利用を希望する対象施設と時間の申込を行うことで、「エントリー受付」は無償のサービス。「ディズニー・プレミアアクセス」は有料サービスで、たとえばショーであれば、入場時間を選択して、指定の鑑賞エリアからショーを楽しめるもの)。提供された画像によると、緑色が「エントリー受付」のエリア、水色が「ディズニー・プレミアアクセス」のエリア、桃色が「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」のエリア、紫色が「車イスご利用ゲスト」のエリアとなっている。なお、この鑑賞エリアは日によって位置が異なり、来園日の鑑賞エリアの詳細は同ショー特設ページで確認のこと。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、2022年11月11日(金)に 公演がスタートする。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日東京ディズニーリゾートは、11月11日(金)からスタートする東京ディズニーシー新規ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の新TVCMを公開した。この動画は、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演開始に伴い、10月29日(土)より放送する新TVCMだ。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁一面に映し出される映像をはじめとした大空間に広がる演出や、ディズニーの仲間たちの華やかな登場シーンなど、ショーの魅力の一部を15秒に凝縮。MISIAが歌唱する日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」がショーの世界観を一層引き立て、壮大なスペクタクルショーの始動を伝えている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演まであと15日。東京ディズニーシーの新しいナイトタイムエンターテイメントに期待して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日アーセナルサッカースクールサマーキャンプを主催するPremier Sports Academy 合同会社(以下 PSA)は、プレミアリーグの名門マンチェスターユナイテッドのレジェンド達(Class of 92)から直接指導やアドバイスを受け、彼らがアレンジする強豪アカデミーチームとの真剣勝負に望むイギリス遠征の選抜メンバーのセレクションを開催しており、今回、遠征7回目の選考を実施いたします。コロナの影響で海外に行くことができなかった子どもたちにいち早くその機会を与え、去る9月にイングランド遠征も実施いたしました。レジェンドセレクション合格者にはイングランド遠征参加権が与えられるほか、特に優れた選手にはPSA及びイギリス本社と連携し、現地アカデミーへの短期参加など独自のプログラムの提供もあります。同カリキュラムにはリバプール、エバートンといったイングランド名門クラブをはじめ、アカデミーの充実したチームとの真剣勝負が組み込まれ、その前にはライアン・ギグスやポール・スコールズといったマンUレジェンド達(Class of 92)から直接指導やアドバイスを受ける内容が含まれます。【セレクション概要】■参加資格(1) 将来プロ選手を目指す、11歳~17歳の選手(2) 合格した場合、2023年3月実施のイングランド遠征に参加できること■日程・会場日程:11月23日(水)祝日17:00-19:00会場:スポパーク松森フットサルプラザ=東京=日程:11月25日(金)18:00-20:00会場:MIYAMOTO フットサルパーク錦糸町=横浜=日程:11月26日(土)17:00-19:00会場:AOBAスカイフィールド=大阪=日程:11月27日(日)15:00-17:00会場:Jグリーン堺■申込締め切り各会場定員に達し次第締め切りポール・スコールズ【遠征プログラム概要】■主な内容・マンチェスターユナイテッドのレジェンド達(CO92)によるクリニック、レクチャー・現地クラブとのトレーニングマッチ・スポーツ心理学受講・サッカーに活かせる英語学習、ヨガ講習・選手一人ひとりのディレクターによる個別評価・プレミアリーグ試合観戦・試合用オリジナルユニフォーム2着(背番号、名前入り)提供・マンチェスター・ロンドン市内観光など■参加資格日本国内で行うセレクションに合格した選手■遠征期間2023年3月26日(日)~4月4日(火)10日間■遠征先イギリス/マンチェスター・ロンドン※マンチェスターではCO92所有のHotel Football(オールドトラフォード目の前)に滞在します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』が、2023年1月13日(金)に公開される。2人の記者がハリウッドの権力者の大罪を暴く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は、ハリウッドの“絶対権力者”の大罪を2人の女性ジャーナリストが暴いたという、実話に基づく衝撃のスクープサスペンス。ニューヨーク・タイムズのベストセラー『その名を暴け―#MeToo に火をつけたジャーナリストたちの闘い―』が原作となっており、アカデミー賞候補作品としても注目を集めている。N.Y. タイムズ紙のスクープ記事を題材に物語の題材となっているのは、2017年10月5日に『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されたスクープ記事だ。報道した記者は、ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターの2人。2人の記者は、数々の名作を手掛け、ハリウッドで“神”とも呼ばれた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの何十年にもわたる性的暴行事件をスクープし世界に衝撃を与えた。スクープ記事は翌年ジャーナリズムの権威であるピューリッツァー賞を受賞。さらに、この記事を契機として、後の「MeToo運動」へと繋がっていき、映画業界や国を超えて、数々のハラスメント被害者たちが声を上げることを促していった。真実を追求する記者と声を上げる人々を描写『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』では、真実を懸命に追い求めた記者と編集者の姿を詳細に描写。誹謗中傷を浴び、取材対象者から拒否されながらも妥協せずに取材を続ける姿が映し出されている。また、犯行が繰り返されるのを阻止するために名乗り出た、ワインスタインの被害にあったサバイバーたちと目撃者の勇気も目にすることができる。キャリー・マリガン&ゾーイ・カザンが2人の記者に主人公の2人の女性記者を演じるのは、キャリー・マリガンとゾーイ・カザン。『プロミシング・ヤング・ウーマン』『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』などに出演し、アカデミー賞に2度ノミネートされた経歴を持つキャリー・マリガンと、TVシリーズ『プロット・アゲンスト・アメリカ』『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』などにも出演するゾーイ・カザンがどのようなタッグを見せてくれるのかに注目だ。また、パトリシア・クラークソンや、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートンらも出演する。製作総指揮はブラッド・ピット加えて、制作陣も豪華な顔ぶれだ。製作総指揮は、ブラッド・ピット。ブラッド・ピットが率いる賞レース常連の製作会社プラン Bとアンナプルナが製作を手がける。また、『それでも夜は明ける』『ムーンライト』『ミナリ』『グローリー/明日への行進』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞プロデューサーと『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・ハッスル』のアカデミー賞ノミネートプロデューサーがタッグを組み、『イーダ』のレベッカ・レンキェヴィチが脚色、エミー賞受賞者のマリア・シュラーダーが監督を手掛けている。第80回ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネート第80回ゴールデングローブ賞では、キャリー・マリガンが助演女優賞にノミネート。今後の賞レースの動向にも注目しよう。【詳細】映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』公開日:2023年1月13日(金)出演:キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン、パトリシア・クラークソン、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートン監督:マリア・シュラーダー製作総指揮:ブラッド・ピット
2022年10月20日長野博が主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』の公開ゲネプロおよび取材会が、初日となる10月18日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>で行われた。エルヴィス・プレスリーの徴兵エピソードからヒントを得て制作された本作は、ブロードウェイでロングランヒットを記録し、1961年にミュージカル作品賞をはじめとするトニー賞を受賞。1963年には映画化、2009年にはブロードウェイ再上陸を果たすなど長らく愛されているコメディ・ミュージカルとなっている。物語は1960年代のアメリカが舞台で、若くして音楽会社を立ち上げた主人公・アルバートを演じる長野をはじめ、アルバートの恋人兼秘書のローズ役で元宝塚歌劇団トップスターの霧矢大夢、そして世界中の女性を虜にしているスーパーロックスター・バーディー役で、アーティストとしてライブのステージにも立つ松下優也が出演。そのほか寺西拓人、日髙麻鈴、内海啓貴、敷村珠夕、田中利花、樹里咲穂、今井清隆といったキャストが名を連ねている。また翻訳・訳詞は高橋亜子、演出・振付は、ダンサー・振付家として活躍するTETSUHARUが務める。ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』は、10月30日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>で上演後、11月5日から7日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月10日に東京・パルテノン多摩 大ホールで上演される。■長野博 コメント共演者の皆様と一緒に一ヶ月半稽古してきて、こうして無事に幕を開けることができて嬉しいです。演出のTETSUHARUさんは材料を与えてくれながら土台を作ってくれたので、とてもやり易かったです。お稽古は、みんなで集中して楽しく華やかにお稽古に取り組むことができました。こういった時期ですので、お客様が来てくれることに感謝しながら最後まで駆け抜けたいと思います。日本初上演の作品で温かく幸せになれる作品です。劇場でお待ちしております。■霧矢大夢 コメント皆で元気に初日を迎えられることができて、とても幸せです。相手役の長野さんはとても温かい雰囲気で安心感があるので、信頼して相手役を演じることができました。TETSUHARUさんの演出の作品は何度も観客として観ていたので、ご一緒できて嬉しいです。ダンスナンバーが多いのですが、TETSUHARUさん自身も動きながらお稽古してくださるのでイメージしやすく私たちの意見も取り入れてくださるので、無駄なく集中してお稽古に取り組むことができました。心温まる作品を客席にお届けしたいと思います。■松下優也 コメントこういった時期に無事に初日を迎えられることは当たり前のことではないので、嬉しく思います。長野さんは小さい頃からテレビで観ていたので、役の関係性のマネージャーとしての見るのが未だに不思議な感じがします…(笑)。お気に入りのシーンはコンラッドがアメリカンボーイとしてファンの歓声を浴びながら登場するところで、こういったシーンはめったにないので、楽しみながら演じています。自分がイメージしたコンラッドをとても自由に演じることができているな、と思っています。お客様をコンラッドのファンだと思いながら楽しく最後まで演じたいと思います。■寺西拓人 コメント大先輩である長野君と一緒に舞台に立てて最初は緊張していましたが、優しい雰囲気で接してくださったので、安心してお稽古に取り組むことができました。TETSUHARUさんとは何度もご一緒していて、台本を読んだときにダンスシーンがないのかな…?と思ったのですが、霧矢さんとのダンスシーンがありTETSUHARUさんの振付で踊れて嬉しいです。僕は神奈川県出身なので、凱旋公演のつもりで最後まで走り抜けたいと思います!撮影:源 賀津己<公演情報>ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』原作戯曲:マイケル・スチュワート音楽:チャールズ・ストラウス作詞:リー・アダムス翻訳・訳詞:高橋亜子演出・振付:TETSUHARU音楽監督:岩崎廉【出演】長野 博 霧矢大夢 / 松下優也寺西拓人 / 日髙麻鈴 内海啓貴 敷村珠夕 / 田中利花 樹里咲穂 / 今井清隆大澤信児 加藤翔多郎 星川 光 東島 京 本田大河青山瑠里 石井千賀 七理ひなの 中村ひより 水野貴以 山木愛海 山本咲希(50音順)【神奈川公演】日程:10月18日(火)~30日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>チケット料金:S席12,500円 / A席:10,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:公演事務局(平日10:00〜18:00)E-mail: information2@pia.co.jp(mailto:information2@pia.co.jp)【大阪公演】日程:11月5日(土)~7日(月)会場:森ノ宮ピロティホールチケット料金:S席12,500円 / A席:11,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)【東京公演】日程:11月10日(木)会場:パルテノン多摩 大ホールチケット料金:S席12,500円 / A席:10,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:公演事務局(平日10:00〜18:00)E-mail: information2@pia.co.jp(mailto:information2@pia.co.jp)チケット購入リンク:関連リンクHP::
2022年10月19日ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』の公開ゲネプロが18日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて行われ、長野博、霧矢大夢、松下優也、寺西拓人が取材に応じた。同作はエルヴィス・プレスリーの徴兵エピソードからヒントを得て作られたミュージカル。音楽会社マネジメントのアルバート(長野)は、クライアントのスーパーロックスター・バーディー(松下)が、召集令状を受けたことから、入隊前最後の楽曲を売り出すべく、“バーディーのラストキスプレゼント“という目玉企画の実現に奔走する。ほか日高麻鈴(※高ははしごだか)、内海啓貴、敷村珠夕、田中利花、樹里咲穂、今井清隆らが出演する。「無事に初日を迎えられるのが本当に嬉しい」という長野は、共演者について「霧矢さんは大阪の方なのでそのまんまのノリが出ていてギャップがすごい。松下くんは何か秘めてそうな感じがする。たんたんとしっかりとこなして、自分の中で作り上げてくるイメージ。寺西くんは僕の差し入れのお団子を気に入ってくれた。あんこが苦手なのにあんこをすすめちゃって申し訳なかった」と次々と共演者の印象を表す。寺西は「1番おいしいあんこでした!」と感謝し、長野は改めて寺西について「自分の引き出しを毎回どんどん出していて、すごい面白いなと思って見てました」と語った。霧矢は「長野さんはあたたかいオーラを常にまとってらっしゃる感じで、すごく安心するんです。大信頼というか、ゆったりとあたたかな空気に包まれながらいさせてもらってます」と述べ、松下は長野と対峙することについて「僕の世代から言うと小さい頃から見てた方なので、その方と芝居といえどマネージャーとして関係性があるのは変な感じはして」と心境を吐露。「芝居としてはつっこんでいかないといけないところもあるので、穏やかな優しい雰囲気に負けたらあかんなと思って。でも未だに顔を見合わせて芝居するときにちょっと変な気持ちになる時があります」と明かした。さらに松下が寺西について「めちゃくちゃいいやつです。まともな人やなと思いました。踊ると出てくるよね。かっこいいのが」と褒めると、寺西は「俺の中のジャニーズが暴れ出しちゃう」と照れ笑い。寺西は長野について「大先輩なので緊張してたんですけど、この雰囲気のまま稽古場でもいてくださって、主演の方の雰囲気が稽古場や作品の雰囲気になったりするので、平和な方だなという印象です。個人的にはジャニーズ入る前、『テレビでV6を見てた時の推しメンは長野さんでした』というのをお伝えした」と振り返り、長野は「聞きました。『サービストークじゃない?』って質問しましたけど」と周囲を笑わせ、寺西は「本当です!」と慌てていた。作中の展開にちなみ、「周りの人に呆れられてもやめられないもの」について聞かれると、長野からは「趣味というかもう人生というか、食に関しては追い求めていて」とさすがの発言が飛び出す。一方で「熱意を全部ぶつけると、周りが引いてくのはわかります。ぶつけないように相手の空気を見ながら3割くらい出そうかな、5割くらい出そうかなと考えながら……めんどくせえなって思われてしまうかもしれないし」と苦笑。また今回はスターを支える社長の役ということで、「僕は(事務所に)入って30年以上になって、ジャニーさんに育てていただいてそれを見ていたのですが、その社長とはまったく違う感じですね」と役作りについて語った。神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて10月18日〜30日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月5日〜7日、東京ファイナル公演はパルテノン多摩大ホールにて11月10日。
2022年10月18日「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より主演のタチアナ・マスラニーからコメントが到着した。「本物の弁護士を直接インタビュー」「『キューティ・ブロンド』などリーガルコメディ映画を徹底リサーチ」するなど、役作りについて語った。正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズがある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまったことから、<シー・ハルク>として活躍することになる本作。主演のタチアナ・マスラニーは「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で、主人公だけでなく複数のクローン役を見事に演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞するなど、多彩な演技力に定評のある俳優だ。そんな彼女は本作に挑むにあたって徹底した役作りを行っていたようで、「多方面からいろんなことを参考にした。私やジェニファーの年齢に近しい弁護士と話をした。彼らのキャリアや、どうやって今いる場所に到達したか、なぜ弁護士として働いているのかについてなどをね」と、本物の弁護士に直接取材を行っていたことを明かした。劇中では、ジェニファーが弁護士として“法のパワー”をフル活用し、一癖ある依頼人たちを全力で救わんとする姿や、弁護士ならではの悩みを抱く様子などが描かれており、弁護士のリアルな心情を巧みに表現している。さらに本編では、“完全にスイッチオフな”従兄のハルクとのコミカルなやりとりや、『ドクター・ストレンジ』などに登場した、生真面目な魔術師・ウォンとのまるでコントのようなユーモア溢れるシーンなど、ヒーローたちが生み出すコメディ要素にも注目が集まっている。タチアナは、それらのシーンを表現する上で過去の名作を参考にしていたそう。「大好きな『キューティ・ブロンド』を観た。この作品のコメディ要素を参考にした。この作品でも、周りの人間は主人公を決めつけて判断しているけど、彼女はそれよりもずっと深みのある人だし、だからこそひたむきに努力する」と語り、主人公の“努力家な一面”がジェニファーとの共通点でもあると言及する。『キューティ・ブロンド』は、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門にもノミネートされたコメディ映画。主人公は、恋人と順風満帆なキャンパスライフを送っていたが、ある日突然“ブロンドの髪”という理由で振られてしまう。ひどく落ち込むも、「ただのブロンドじゃない!」と証明するため弁護士を目指すことを決意し、“仕事”と“恋愛”に全力で取り組んでいく。本作でも、ジェニファーは“ハルクパワー”のせいで、以前から務めていた弁護士事務所をクビになってしまうも、「“弁護士”として人助けがしたい!」という熱い想いを胸に、“超人専門弁護士”として活躍するなど、〈自分にしかできないこと〉に前向きに取り組む姿が描かれている。タチアナは「初めてこの脚本を読んだ時、この役のオーディションを絶対受けたいと思った。それは日常的な小さなことを扱っていたから。こんなヒーロードラマを夢見てきた」と、MCU<らしくない>ことこそが本作の魅力だと感じているようだ。そんな徹底した役作りの上で演じられているタチアナのシー・ハルクについて、SNS上でも「“ハルクパワー”じゃなくて、“弁護士パワー”で解決していく姿が最高!」「ちょうど良いコメディ感が最高すぎ!」と話題となっている。仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿には、きっと誰もが共感し、勇気をもらえるはずだ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて独占配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月16日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が、Disney+(ディズニープラス)独占で毎週木曜日16時より日米同時配信中。主人公は正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ。ある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、ヒーロー〈シー・ハルク〉に…。そんな彼女は、弁護士としてマジメに取り組む姿を見せたと思えば、アベンジャーズを辛辣なユーモアで一蹴。かと思えば抜群の強さを発揮するなど、多彩な魅力を見せている。ジェニファーを演じるMCU初挑戦のタチアナ・マスラニーについて、監督のカット・コイロ(ジェニファー・ロペス主演『マリー・ミー』監督)や名優ティム・ロスらハリウッドの実力者が口をそろえて、タチアナの完璧な演技力に絶賛を贈っている。ジェニファーは弁護士として働いていた最中に突然得てしまった“ハルクのパワー”のためにシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれてしまう。その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士になりたい」という思いを抱きながら、仕事や恋愛に前向きに奮闘していく…。そんなジェニファーを演じるタチアナについて、コイロ監督は「これまでの仕事から彼女の演技には幅があって、人間の経験の多くの要素を表現できることがわかっていました。彼女以外他には誰もいなかったし、他の人について話し合うことは一切ありませんでした」と明かし、彼女の存在がなければ本作が生まれることすらなかったことを示唆。ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローン役を1人で演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)受賞歴を誇るなど、タチアナの高い演技力に惚れ込み、彼女を抜擢したコイロ監督。さらに脚本家のジェシカ・ガオも「最初の脚本は誰のために書いているのかわからないまま書いていました。その時点では、頭の中では誰でもよかったのです。でも、タチアナのシー・ハルクを見たとき、彼女のようにシー・ハルクになれる人は他にいないと思いました」と当時の秘話を明かした。そんな彼女が演じるジェニファーはパワーを得ても普通の日常を謳歌しようと努力し、“超人専門弁護士”としての仕事にも前向きに取り組んでいく。その中で出会い、弁護することになるのが、かつてのハルクの宿敵であり、いまは改心した男アボミネーション(演:ティム・ロス)。クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』のMr.オレンジ役や『パルプ・フィクション』などで知られ、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』ではアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴を誇る名優ティム。彼も初共演のタチアナについて、「彼女のユーモアのタイミング、身体を使ったコメディ、真面目な演技も本当に素晴らしい。素晴らしい役者に言えることは、コメディができること。それが出来なかったら、役者としては成功しないんです。でも彼女にはそれが備わっています。とても可笑しいんですよ」と言わしめた。また、タチアナについて、コイロ監督は「彼女は他の人の言うことに耳を傾けることができて、素晴らしいほどに、誰とでも相性が合う」と、演技力はもちろん、撮影現場における作品や周囲との向き合い方の誠実さについても賞賛する。ハルクを10年以上演じるマーク・ラファロとも本作が初共演にもかかわらず相性ばっちりで、まるで本当の家族かのように遊び心を持って、ときにアドリブを交えながら撮影に臨んでいたようだ。タチアナが持ち前の高い演技力を発揮し、周囲のスタッフ・キャストから絶大な信頼を築き上げながら生み出した〈シー・ハルク〉の予測不能な法廷コメディに引き続き注目だ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時より日米同時配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月09日ポール・スミス(Paul Smith)と、英プレミアリーグ所属のサッカーチーム「マンチェスター・ユナイテッド」、アディダス(adidas)がコラボレーション。スニーカー「Smith + Smith」を、2022年10月1日(土)よりポール・スミス銀座店などで発売する。トリプルコラボによる“オールホワイト”のスタンスミス今回のコラボレーションでは、アディダスを代表するモデル「スタンスミス」をベースにアレンジ。オールホワイトでクリーンな印象に仕上げつつ、それぞれのアイコニックなモチーフが随所に落とし込まれている。それぞれのモチーフをアッパーやシュータンに例えば、右足のシュータンにはスタン・スミス、左足にはポール・スミスの肖像画とサインがアッパーと同色のエンボス加工で施されている。また、ヒールタブには、「マンチェスター・ユナイテッド」のアイコニックな“赤い悪魔”のロゴを配置した。インソールやタンの裏側、シューレースなどには、「マンチェスター・ユナイテッド」のチームカラーであるレッド、ホワイト、グレーのストライプをあしらい、さりげなく遊び心を加えた。なお、本シューズは、スタン・スミスとポール・スミスが生まれた年にちなみ、全世界1,946足限定となる。【詳細】スタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディション発売日:2022年10月1日(土)販売店舗:ポール・スミス(銀座店・大阪店・丸の内店)、ポール・スミス公式オンラインショップ価格:28,600円 ※全世界1,946足限定
2022年10月03日結婚式にブライズメイドとして参列したジェニファーだったが、雑用を押し付けられ、タイタニアにウザ絡みをされ散々。シー・ハルクとしてではなくジェニファーとして素敵だというジョシュも現れ幸せが訪れそうなのも束の間、インターネット上ではシー・ハルクのヘイター達が何やら不穏な動きをしており…。結婚式の次は、これもアメリカのドラマではよくあるグループセラピー回!しかも今回のエピソードの脚本家は現役アメコミライターのゼブ・ウェルズ。マン・ブル、エル・アギラ、ポーキュパインなど、いきなりB級以下のスーパーパワーを持ったキャラがたくさん出てきて何のこっちゃ?となった方も多いのでは。`彼らはすべてコミックに登場したことがあるキャラクターばかり。マニアックな設定を持ってこれるのもさすが現役ライターならでは。そんなマニアックなキャラクターとグループセラピーを受ける羽目になるジェニファーという構図はもはやシットコムのよう。ジョシュと一晩過ごした後全く連絡が取れなくなり、とにかくスマホが気になって仕方がないジェニファーの悩みに寄り添うのが、複数の精神的に悩める男性という構図もMCUでやるのは珍しい。コメディなのであまりにもグループセラピーが上手くいきすぎ感はあるが、グループセラピーでは本人の意思にかかわらずスーパーパワーを持ってしまった人たちの葛藤(周りからの目と自己認知の差など)を上手く描いていると思われる。今後MCUに登場するであろうミュータントは、アベンジャーズと違い尊敬ではなく差別をされる側。MCUの世界は、スーパーパワーを持った人=全員世の中を救うヒーローではないというこれまで描かれなかった世界観を丁寧に描くのも本作の特徴と言える。それはそうと、デアデビルはどうなってんのよ!と思うのも無理ないくらい、ここまで引っ張られているファンは憤慨だろう。予告編でわざわざデアデビルの登場させたのは最終話まで視聴者を引っ張りたいからかもしれないとさえ思ってしまう。もしかしたら最大の見どころはそこしかないのかもしれないが。いずれにしても、来週以降描かれるはずの最優秀女性弁護士の授賞式でマット・マードックと遭遇するのだろうからもうすぐだ。きっとここで、ルークの作ったシー・ハルクのスーツもお目見えとなるだろう。デアデビルが出るということは、キングピンと繋がるので、今回のエピソードで出てきた、実は黒幕側だったジョシュと繋がっているハルキングが、キングピン自身(もしくはつながりのある誰か)かも知れないと邪推してしまう。MCUを網羅しているファンからすると、刺激的でより多くのクロスオーバーを求めたくもなるが、今年のMCUドラマは「ムーンナイト」しかり「ミズ・マーベル」しかり、どちらかというと今からMCUを見始める人達にも優しいストーリーが特徴だ。「シー・ハルク」も当然エンドゲーム後の世界が舞台で、そこは初見では理解が厳しいが、ここまでを振り返ってみるとオリジンストーリーとして観れば入りやすい構成で、関連過去作も上手く散りばめられている。そういった意味で最後までストーリーの派手さはそこまでないかもしれないが、MCUフェーズ4以降の一つの導入ストーリーとしてラスト2話を楽しんで行きたい。(キャサリン)
2022年10月02日ポール・スミスは、ドイツのスポーツウエアブランド アディダス、英国のサッカークラブ、マンチェスター・ユナイテッドと共に、時代を超えて愛されるアイコニックなスニーカー、スタンスミスを数量限定で発売します。2022年秋冬シーズンに発表された今回のコラボレーションは、クラブのオフィシャルテーラリングパートナーを務める、マンチェスター・ユナイテッドとポール・スミスとの長年にわたるパートナーシップへの思いと、ポールのクラシックなデザインに対する不朽の敬意を表しています。スニーカーのデザインは、1965年に発売されたオリジナルのテニスシューズを踏襲しつつポール・スミスならではのウィットに富んだアレンジを加えています。プレミアムホワイトレザーを使用したこのスニーカーは、右足のタンにはスタン・スミス、左足のタンにはポール・スミスの肖像画とサインがエンボスであしらわれています。また、ヒールタブにはマンチェスター・ユナイテッドのアイコニックな”赤い悪魔”のロゴが施されているほか、インソールやタンの裏側、シューレースの先端にはチームカラーのレッド、ホワイト、グレーのストライプがあしらわれています。スタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディションは、スタン・スミスとポール・スミスが生まれた年、1946年にちなみ、全世界1,946足のみの限定で発売します。日本におけるスタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディション(税込 2万8,600円)の発売は、ポール・スミス公式オンラインショップ、銀座店、大阪店、丸の内店にて2022年10月1日より開始します。【ポール・スミス公式サイト】 Paul Smith〈ポール・スミス〉は、英国を代表するファッションライフスタイルブランドです。ポジティブな姿勢や好奇心、創造性を大切にしており、その価値観は商品、ショップ、コラボレーションなど、<ポール・スミス>のすべてのデザインに散りばめられています。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m x 3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。About Manchester Unitedマンチェスター・ユナイテッドは、世界で最も人気のあるスポーツチームの一つであり、地球上で最も人気のあるスポーツのひとつ、フットボールのクラブです。144年の歴史を通じて66のトロフィーを獲得し、世界有数のスポーツブランドとして、また11億人のファンやフォロワーを有するグローバルコミュニティを発展させてきました。私たちの大規模で情熱的なコミュニティは、マンチェスター・ユナイテッドにスポンサーシップ、マーチャンダイジング、プロダクトライセンス、ニューメディア&モバイル、放送、試合など、複数の事業から大きな収益を生み出す世界的なプラットフォームを提供しています。About adidas Originalsアディダス オリジナルスは、2001年にスタートしたストリートスポーツウエアブランドです。1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。
2022年10月01日スーパーパワーを持つインフルエンサーのタイタニアから「シー・ハルク」名称の使用権について訴えられたジェニファー。自分が「シー・ハルク」のオリジナルであることを証明するために、シー・ハルクとしてマッチングアプリ経由で出会った男性陣を証言に呼び、色んな意味で辛くも勝訴…!最後に意味深な終わり方をした第5話だったが今回の展開はいかに。おそらく多くのファンが「デアデビル出てこないんかーい!」とツッコミを入れたこと間違いなしの今回のエピソード。冒頭から、潔くジェニファーが視聴者に向かって「今回は結婚式エピソードだよ!」と宣言するところからも、クリエイターの気概が感じられる徹底したコメディ路線に拍手を送りたい。MCUの本筋に絡むであろう、デアデビルの登場、ジェニファーを狙う謎の集団、依然行方知れずのブルースはあくまでもこのシリーズにとってはまだサイドストーリーということだ。そういったストーリーを早々にメインに持ってきてしまうと、単なる女性版ハルクのような印象にもなりかねないし、他のキャラ(今回だとブルースやデアデビル等)が話題を持って行ってしまう可能性も高いので、添え物ではなくしっかりと一人のキャラクターオリジンストーリーとして、ジェニファー自身の話をメインに据えるのはとても好感が持てる。また、コミックスにも登場するミスター・イモータルが自然にクライアントとして登場し、引き続きこのシリーズではスーパーパワーを持つ人が当たり前に存在する世界観をしっかり描くことに時間を割いている(このミスター・イモータルはクズ過ぎて面白いキャラなのでまた登場してほしい)。今回のメインである結婚式のストーリーでは、タイトル「ただのジェン」の通りスーパーパワーを持っても結局いつものどこか冴えない自信のない自分との向き合い方に着目。相変わらずこのシリーズは女性が生きている中で出会う、あるあるなシチュエーションの解像度が高い。シー・ハルクだと注目を浴びるが、ジェニファーだと弁護士になって夢を叶えたのにパートナーがいないと言うだけで可哀想な人というレッテルを張られるのは、何ともリアルな女性観。そもそも疎遠な人からのブライズメイドの誘いを断れないという描写も、よく女性のことわかってるな~!と膝を打ちたくなる。これまでとにかく踏んだり蹴ったりなジェニファーだったが、素敵だと言ってくれる男性も登場したのが救い。今後ジェニファーにとって良い展開になることを祈りたい。宿敵タイタニアとのやり取りはもはや仲が悪い姉妹のような雰囲気で、今後は喧嘩しながらも仲良くなるんだろうなと思わせられる(毎回良いところでタイタニアが邪魔しに来てカオスになるという展開は何度も起きそう)。期待のデアデビルの登場は無かったが、1話完結の気軽なコメディシリーズとして捉えると、MCUの中でも異色の出来ではないかと思われる。残り3話、回収しなければならない伏線は盛だくさんだが、引き続きジェニファーがシー・ハルクとして、そして一人の女性として迷いながらも道を見つけていくストーリーを貫いてほしいと思う。(キャサリン)
2022年09月24日ウォンの依頼も法廷(と一部腕力で)解決したジェニファー。リーガルコメディとして、ほぼ一話完結方式で進む中、今度はジェニファー自身がタイタニアに訴えられ出廷しなければならない事態に。第一話でジェニファーが公の場でハルク化するきっかけを作ったタイタニアが今度はジェニファーを訴える展開に。タイタニアが「シー・ハルク」という名前のコスメブランドを立ち上げて、「シー・ハルク」を使う権利を主張するというのはなんともアメリカ的。ここまでタイタニアのスーパーパワーについて一切触れないので、こういったスーパーパワーを持っている人がいるのは当たり前というのがMCUの世界観なのかも。スーパーパワーを持ち、インフルエンサーとして自身のブランドをしたたかに売り込む姿はパワフルである意味スーパーヒーローより胆力があり強そうだ。タイタニアのTwitterやInstagramのアカウントも随時更新されているので、そちらもぜひ覗いてみては。演じるジャミーラ・ジャミルのもともとのパブリックイメージも良い意味でアシストして、とてもコテコテなインフルエンサーキャラに仕上がっている。そのうちPodcastとかも始めてそう。今回のもう一つ見所としては、ジェニファーのライバルであり、今後良き協力相手としても台頭しそうなマロリー弁護士。自身に満ち溢れてる、ザ・バリキャリな姿がかっこいい(そして演じているレネイ・エリース・ゴールズベリイはアラフィフに見えない若々しさ…!)。そんな彼女がジェニファーの弁護人として一肌脱ぐのだが、ジェニファーにとっては勝つためとはいえ苦い展開に。「ジェニファーには魅力は感じないがシー・ハルクはホットだ!」という弁論をするためにマッチングアプリの展開を引用するのはなんとも切ない。事態収拾のため自分を(ある種必要以上に)下げて事を収めなければならないというのは、こういった法定の場でなくとも、経験したことがある女性はいるのではないだろうか。こういった女性として生きていると出会う「そうそう!そういうのある…!」という瞬間が随所に散りばめられているのもこのシリーズの魅力でもある。裁判には勝ったジェニファーだったが、自尊心は瀕死の状態。そんな時に気持ちを上げてくれるのが新しい服というのも楽しい。そして、ようやくデアデビルのマスクがチラリと最後に出てきたのでいよいよ次週、満を持して登場か。余談だが、マット・マードックはあのルークのところに行って採寸をお願いしたのだと思うが、どんな会話をしたのか想像するだけでニヤニヤしてしまう(会話成り立ってなさそう)。シリーズも後半に入っているが、ほぼ放置されてる宇宙にいるブルース、謎の「ボス」の存在は全く前進していないので、残り4話でどうなるのか、楽しみにしていきたい。(キャサリン)
2022年09月18日「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「シー・ハルク:ザ・アトーニー」など、オリジナルドラマシリーズを続々と生み出すマーベル・スタジオが、ハロウィーンの季節に特別に贈る最新作「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」が10月7日(水)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信。キービジュアルと予告編が解禁となった。本作は、来たるハロウィーンの夜にピッタリのホラー要素満載な、“人狼”ウェアウルフの物語。原作コミックのウェアウルフは、毛むくじゃらの巨体を誇り、一見して“危険”だと感じさせる恐ろしい風貌の人狼。その正体は己の力を制御できずに悩む心優しき青年としても描かれている。解禁された映像では、奇妙な館に“ある特別な力”を手に入れるため腕利きのハンターたちが集結し、人間を装って隠れている “人狼”を探し出していく。「今夜、誰もが狩人であり、同時に獲物ともなる」と不気味な声で語られるように、閉ざされた屋敷の中で、たったひとりの怪物を探すべく全員が疑心暗鬼になっていく...。「どんな化け物なのか早く見たいものだわ」と強がる者がいる中、ウェアウルフと思わしき怪物が突如として現れ、ハンターたちに容赦なく襲い掛かる!「やめてくれ!」「間違いなく死ぬぞ!」といったセリフが飛び交い、絶叫必至なホラー展開を予感させる。併せて、ウェアウルフの影が忍び寄るキービジュアルも解禁され、これまでのどの作品とも違う、マーベルが生みだすホラー作品の主人公は、果たしてヒーローなのか、ヴィランなのか、それとも全く新しい存在なのか、興味をかき立てられるものとなっている。主人公のジャック・ラッセル役を演じるのは、映画『バベル』にも出演し、ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』で主人公の相棒の骸骨・ヘクターの声優を務めるなど、多方面で活躍するガエル・ガルシア・ベルナル。その変幻自在な演技力で、戦慄の夜を盛り立てる。ガエル・ガルシア・ベルナル「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」は10月7日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日現在配信中の法廷コメディ・アクション「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より、主人公ジェニファー・ウォルターズが、シー・ハルクの姿で仕事や恋に全力で取り組む最新予告映像が公開された。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていくジェニファー。その一方で、普通の弁護士になりたいという思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。今回公開された映像では、仕方なくシー・ハルクの姿で働いていると主張する中、インフルエンサーで大きな影響力を持つタイタニアとのシー・ハルク商標登録問題が勃発。裁判沙汰にまでなったシー・ハルクにもう飽き飽きしているかと思いきや、「でも楽しい面もある。美しい髪、二日酔いなし、夜怖がらずに外を歩ける」と、ハルクのパワーを思う存分に活用してプライベートを充実させる姿が描かれている。しかし、マッチングアプリでついに出会った男性とデート中、デリカシーがなさすぎるウォンに邪魔され、プライベートでもお構いなしのキャラクターたちに手を焼く姿も。さらにジェニファーの前に、同じく弁護士とヒーローという2つの顔を持つデアデビルことマット・マードックが登場。「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩む彼女に、マットは同じ境遇だからこそ言えるアドバイスを送るシーンも見られる。劇中では、シー・ハルクをはじめ、共感を誘う等身大なキャラクターたちが描かれているが、シー・ハルク役のタチアナ・マスラニーは「このドラマの素晴らしいところは、シー・ハルクがマッチングアプリを使ったり、そのパワーを使って家族の手伝いをしたりするところ。そういったちょっと微笑ましく、共感しちゃう日常の瞬間がこのドラマをやる上でとてもたのしかったし、注目してほしい」とコメントしている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時ディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月15日ザ・ヤード(THE YARD)が2022年秋冬の新作きものをザ・ヤード店舗ほかにて発売。「墨色」の22年秋冬きものザ・ヤードが2022年秋冬シーズンに向けて掲げるテーマは「墨纏う」。日本の伝統色のひとつである“墨色”の持つ奥深い美しさを引き出したスタイルで、着物や帯、長襦袢を展開する。万筋の柄のきもの「丹後御召万筋 ベージュ」は、織物ならではの張りと光沢感があるきもの。顔映りを明るく見せてくれるベージュの生地に、奥行きがある万筋の柄があしらわれている。バイカラーで染め上げたシルクウールのきものシルクウールのきものは、真夏以外の3シーズンに着用が可能。同系色のカラー2種をバイカラーで染め上げ、落ち着いた印象に仕上げた。シンプルなアクセサリーアクセサリーは、丸コインの銀貨がポイントの羽織紐や、シンプルなシルバービーズのブレスレットがラインナップ。カラーオーダー長襦袢また、2022年秋冬シーズンは、半世紀以上続く染工所、「近藤染工」とタッグを組んだカラーオーダー長襦袢も用意。ザ・ヤード限定カラー全10色の中から好きなカラーを選び、絹または麻の長襦袢を仕立てることができる。【詳細】ザ・ヤード 2022年秋冬新作発売日:2022年9月9日(金)取扱店舗:ザ・ヤード店舗、オンラインストア商品例:・片貝木綿 乱絣 黒 58,300円(仕立て代込)・紋八寸 名古屋帯 縞格子 75,900円(仕立て代込)・シルクウール バイカラー 灰 71,500円(仕立て代込)・博多角帯 矢羽縞 茶 38,500円(仕立て上がり品)・丹後御召 万筋 ベージュ 107,800円(仕立て代込)・伊勢型 菱 グレー 64,900円(仕立て代込)・西陣御召角通し 中鼠 198,000円(仕立て代込)・西陣袋帯 むすび花107,800円(仕立て代込)・羽織紐(semeno) 19,500円・ブレスレット(semeno) 8,500円・カラーオーダー長襦袢絹※居敷当て・白半衿(正絹)付き 86,900円(仕立て代込)・カラーオーダー長襦袢麻※半衿(ポリエステル)付き 64,900円(仕立て代込)※カラーオーダーの納期は約45日程度■店舗情報住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26TEL:03-5843-1063営業時間:11:30~20:00 ※2022年9月現在11:00~19:00で営業)定休日:火曜・水曜(祝日の場合営業)
2022年09月12日シー・ハルクとして初めての仕事、エミル・ブロンスキー仮釈放をウォンの協力もあり見事やり遂げたジェニファー。新たな刺客の影もありながら、本格的なリーガルコメディとして進む第4話の展開は。もはやウォンが準主役なのではないかと思われる、スーパーパワーを巡る訴訟。かつてカマー・タージに修行に来て一週間で破門となった三流マジシャンが、下手に魔法を体得してしまって起きるトラブルに対して、ウォンが魔法の使用権制限を主張する裁判とは何ともMCUの世界観ならでは。新しい相棒(!?)のマディスンとウォンのやりとりも新鮮(「ザ・ソプラノズ」のネタバレはやり過ぎな気もするが)。今までのMCUの流れなら、ウォンがマジシャンの元に行き暴力で解決するなんてこともあっただろうが、そこを裁判で闘いにいくというのがこれまでにない流れ。闘うこと、強さを示すことは、何もフィジカルな強さだけではないということだ(とはいえ、最終的にはマジシャンが下手こいてしまい、それを腕力をもって尻拭いすることで解決しているので厳密にはやっぱりスーパーパワーが大事なのは変わりないが)。また、今回のもう一つのプロットはジェニファーの出会い。仕事の充実だけじゃなくプライベートの充実を獲りに行こうとマッチングアプリに登録。ジェニファーのままだといい相手に出会えず、シー・ハルクで再登録してからはモテモテ!でも実際には本当のジェニファーを受け入れては貰えていないという切ない展開に。正直、リーガルコメディとしても、30代女性のキャリアや恋愛を描くコメディとしても、ベースとして目新しい何かがあるかというとそうではない。ただ、そのベタな要素をMCUでやるからこその新鮮さがあるのも事実。スーパーパワーをうっかり手に入れてしまい、世界を救うとかそういった壮大な事を背負うのではなく、それも一つのアイデンティティとして何とかやりくりしながら人生を過ごす姿はこのシリーズの魅力でもある。考えてみれば、人生は自分が志願して何かを手に入れられるということはどちらかというと少ない。「成り行きでそうなってしまった」という偶然の中で、あーでもない、こーでもないと想いを巡らせながら生きるのが常だったりする。シー・ハルクの魅力としては、本人がシー・ハルクの能力を望んでなかったからこそ、いい意味で能力にフィーチャーし過ぎず、「それもまた一つの私」というトーンで等身大で描かれるからこそ好感を持てる部分もある。次回からはいよいよ後半戦。おそらく後半に向けての土台を作ったのが第4話までかと思われる。タイタニアも、謎の”ボス”も、宇宙にいるブルースのこともほぼ何も進んでない。MCUドラマは概ね後半に畳みかけることが多いので、ここからどう進めるのか。駆け足過ぎる事も多いMCUドラマ後半、カメオ出演以上の何か新しい要素をファンとしては期待してしまう。(キャサリン)
2022年09月11日9月7日、WEBメディア「KAI-YOU」が「東京ディズニーランド&シー『園内での営利活動』禁止にYouTuberの撮影にも影響か」と題する記事を公開。東京ディズニーリゾートが施設内での注意事項を記載するパークガイドを更新し、「次の行為はお断りします」の項目に「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」が追記されたことを報じた。加えて、「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」もNGとなっていることに触れ、YouTuberの活動について《少なくとも活動には影響が出てくるだろう》と示唆した。報道直後、ネット上で《ディズニー系YouTuberってかなり需要もあったし、かなりきつそう…》《ディズニーランドの紹介YouTuberどうするん?》との声が相次ぎ、施設内で撮影した動画を投稿するYouTuberへの懸念が広がった。「YouTube上には、施設内やショー、グッズなどを紹介する動画がいくつも投稿されています。なかには、“園内のフードを1万円で食べ切る”や“鬼ごっこ”といった企画も。また、投稿した動画に広告をつけて収益を得ているYouTuberもいます。今回の報道で、上記3項目のNG行為をはじめて知った人も多かったようで、“YouTuberの活動に影響が出るのではないか?”とネット上で波紋が広がってしまったのです」(ITジャーナリスト)ネット上で瞬く間に広がったYouTuberへの懸念。そこで本誌は、追記された経緯など東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドに問い合わせてみた。広報部によると、まず、新たに追記された項目は「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」のみ。今年8月31日付で追記されたとのこと。「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」の2項目は、以前からパークガイドに記載されていたという。そして、“営利活動のNG”が明文化された経緯については、「東京ディズニーリゾートでの営利活動については、当社が許可した場合を除いて、以前からご遠慮いただいております。そのような行為があった場合は個別でお声がけするなどの対応をしていましたが、今般改めてTDRオフィシャルウェブサイトにて告知させていただきました」と回答があった。次に、「YouTuberによる施設内での撮影はNGとなるのか?」と質問には、「以前から商業目的の撮影や他のお客様のご迷惑となる撮影はご遠慮いただいております。個人でお楽しみいただく分には、これまでどおりご撮影いただけます」とのこと。YouTuberにかかわらず、商業目的の動画投稿などはルール違反に抵触するという。いっぽうで、Twitter上では《YouTuberの撮影禁止より、TikTok撮影禁止にしてほしい…》《YouTuber撮影より、TikTokのが害悪に思うが》といった声も上がっている。TikTok目的の撮影についても聞いてみると、「以前から『他のお客様のご迷惑となる撮影』はご遠慮いただいており、他のお客様のご迷惑となる撮影や安全が損なわれる行為がみられた場合は、キャストからお声がけをするようにしております」との回答が。最後に、ルールに違反した場合の対処について問うと、「他のゲストの迷惑やパーク運営に支障が生じていると判断された場合は、当該行為を止めていただくように要請し、それにも応じていただけない場合は、入園をご遠慮いただく場合や退園をしていただく場合があります」とのことだった。訪れる人にとっては特別感あふれる“夢の国”。楽しい思い出を残せるよう、ルールを守って気持ちよく過ごしたいものだ。
2022年09月09日2022年9月8日現在、東京ディズニーリゾートのウェブサイトに掲載された『東京ディズニーリゾートからのお願い』が話題となっています。話題となっているのは、『次の行為はお断りします』という禁則事項にある、下記の文言です。・商業目的の撮影等・他のお客様のご迷惑となる撮影および公衆送信東京ディズニーリゾートーより引用また、上記以外に『ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用』も禁則事項として明記されています。これを受け、SNS上では、「パーク内で撮影した動画をYouTubeにアップし、収益化しているYouTuberの活動に影響が出そう」という声が上がっているのです。また、パーク内での営利活動は禁止とされていますが、「当社が許可した場合は除きます」と明記されています。『東京ディズニーリゾートからのお願い』について、ネットからはさまざまな声が上がりました。・いいと思う!パーク内で、動画を撮影している人たちから舌打ちをされて嫌な気持ちになったから。周りに迷惑をかけるような撮影はやめてほしいよね。・園内でご飯を食べている隣で、突然動画配信を始めた人たちがいて不快だった。一部、迷惑な人たちがいたから、こうしてはっきりと文言が載せられたのだろうな。・動画を撮影している時点では、YouTubeで動画の収益化するかどうかって分からないから、取り締まりが難しそう。逆に、純粋に家族や友達との思い出を残すために撮影したい人が、撮りにくくならないといいな。・YouTubeで東京ディズニーリゾート内を詳しく紹介してくれる、収益化していない動画をよく見ています。遠方でなかなか行けないので…。YouTubeやTikTokなど、動画がメインのプラットフォームが一般的となった近年。誰もが情報を発信することができ、さまざまなコンテンツが増えたのは嬉しいものです。一方で、施設のルールやマナーは守らなければなりません。撮影をする前には、施設が撮影に対してどのようなルールを設けているのかを、あらかじめ確認することが重要になるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日東京ディズニーシーでこの冬始まる新規ナイトタイムエンターテインメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のスタートに先行して、スーベニア付きメニューなどが11月1日(火)より販売となる。東京ディズニーシーの東京ディズニーシー内ポップコーンワゴンでは、「ポップコーン、バケット付き」(3,000円)を販売。これはショーをイメージしたポップコーンバケットでライトを点けるとキャラクターが浮かび上がり、ショーの感動がよみがえる趣向となっている。ドーム形のフタを左右に回転させるとミッキーマウスとミニーマウスの乗った船の背景の絵柄も回転し、まるでディズニーの夢の世界を旅しているようだ。また、ハーバー付近のカフェ・ポルトフィーノでは、「ミックスフルーツゼリー&ホワイトチョコムース、スーベニアカップ付き」(900円)と「キャラメル&チョコケーキ、スーベニアプレート付き」(900円)を販売する。色鮮やかなミックスフルーツゼリーとホワイトチョコムースのカップデザートには、ショーをイメージした紫色のソースがかかったホイップクリームと星形のチョコをトッピングしており、酸味の効いたゼリーと甘さのあるムースを楽しめるひとしなに。スーベニアカップはショーに登場するピーターパン、ウェンディ、ラプンツェルなどのキャラクターが全体にデザインされている。後者はキャラメルのフィリングをサンドしたチョコケーキに、ショーのきらびやかなイメージの星形のチョコと青いシュガーをトッピング。スーベニアプレートはディズニーの夢の世界を旅するミッキーマウスとミニーマウスを金色で表現している。ショーをイメージした色合いのプレートだ。東京ディズニーシーの新しいナイトショー、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、11月11日(金)にスタートする。公演時間は約30分で、公演回数は1日1回。出演キャラクターはピーターパン、ウェンディ、アラジン、ラプンツェル、ミゲル、アリエル、モアナ、エルサほか。総投資額は約95億円となっている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日エルヴィス・プレスリーの徴兵エピソードをモチーフに、1960年に初演、その3年後には映画化もされた『バイ・バイ・バーディー』を、ダンサーでもあるTETSUHARUが演出・振付。長野博を主演に迎え上演する。そこで若者や女性に圧倒的な人気を誇るスーパースター、コンラッド・バーディーを演じるのが、アーティストであり、ミュージカルへの出演がひきも切らない松下優也だ。自身に通じる部分も多いと語るこの役どころについて、現段階ではどう捉えているのか。また楽曲の魅力とは?稽古開始を直前に控えた松下に、作品への想いをたっぷり訊かせてもらった。スーパースター役としてかき乱す存在でいたい――出演が決まった時の心境から教えてください。めっちゃ楽しそうだなって思いました。僕自身ずっと音楽活動を続けてきて、とにかく音楽が大好き。僕演じるバーディーは、エルヴィス・プレスリーをヒントに作られた人物ですが、僕はマイケルチルドレンで、時代的に直接エルヴィスに影響を受けた、というわけではないんですよね。ただ音楽の歴史を辿っていけば、マイケル・ジャクソンがいて、さらにその先にはエルヴィスもいる。今から60年も前にあんなにカッコいい音楽、パフォーマンスをしていた人がいるっていうのは衝撃ですし、またこの作品に参加する大きなやりがいにもなりました。――脚本を読まれた印象は?僕としてはかき乱したい!と思いました。というのもこの作品におけるバーディーって、まあまあなクズなんですよね(笑)。そういった部分でも、お話をより盛り上げていけるんじゃないかと思いました。――スーパースターのバーディーは、まさに松下さんにぴったりの役どころです。ご自身としてもなにか通じるものを感じますか?いろいろなミュージカルをやらせてもらうようになりましたが、僕は歌っている時に体が疼くというか、動いて音を取りたいタイプなんです。でもストーリーや役柄によっては、それがどうしてもトゥーマッチになってしまうことがあって。ただ僕が歌うシーンはライブ感がありますし、つまり今まで感じていた制限から解放される!それがめっちゃ楽しみですし、自分の強みでもあるので、自分にしか出来ないバーディーを演じられたらと思います。ミュージシャンとしてより届けられるものがある――この役を演じる上では、どんなことが最初の手がかりになっていきそうですか?正直、やってみないとわからないですね。あまり固めずに稽古に入りたいタイプなので。基本的には来た球を打っていく、ぐらいの感覚で作っていけたらなと。ただ僕が目指したいのは、バーディーって世の女性すべてを夢中にさせる、みたいなところがあると思うんですが、それを面白おかしくやるのではなく、本当にカッコいいという意識でやること。なんかカッコつけ過ぎて笑えるっていうところまでいけたら、それが一番いいんじゃないかと。だから共演者の皆さんには、ぜひ頑張って、キャーキャー言ってもらいたいですね(笑)。もちろん僕の技量にもかかっていますが、このストーリーを見せる上では、周囲の人たちの立ち振る舞いっていうのがすごく大事になってくると思うんです。――そんなバーディーのマネージャーを務めるのが、長野博さん演じるアルバートです。彼にとってはアルバートって、いて当たり前、みたいな存在になっているんじゃないかと思います。マネージャーとアーティストって、一番近い距離にいるのに、絶対にわかり合えない存在というか。やっぱり表に立つ人と裏方の人って、わかろうと努力はするけれども、どうしても分かり合えない部分があって。特に彼ほどのスターになってしまうと、ふたりの関係に甘えてしまい、どれだけ大切な存在であるかを忘れてしまうんでしょうね。――1960年代のアメリカ音楽が満載の本作ですが、松下さんが思う楽曲の魅力とは?楽曲にもエルヴィスの要素が大きく反映されているので、とても自由度が高く、いわゆるミュージカルナンバーとは違う魅力があると思います。もともと僕は洋楽をたくさん歌ってきたので、表現力の幅として、そこは生かせる部分がたくさんあるんじゃないかなと。芝居としての言葉だけではなく、僕のミュージシャン的な部分で、より届けられるものがあると思います。ライブ感の強い作品だからこそ生で体感して――演出のTETSUHARUさんとは、2014年の『タンブリング FINAL』以来4度目の顔合わせです。TETSUHARUさんはもともとダンサーや振付から演出家になられた方で、僕も音楽からお芝居の世界に入って来た人間。だから共通する部分があるとは感じていました。でも前回ご一緒してからもう8年ですからね。自分自身相当変わったと思うので、TETSUHARUさんが今の僕に対応出来るのか、ちょっと心配です(笑)。――その変化とは、お芝居に対する姿勢ですか?そうですね。もう別人くらい変わったんじゃないかと思います。TETSUHARUさんとご一緒していたころって、かなり尖っていた時代ですし、ただただがむしゃらにやっていたと思うんです。でも今は自分がやる役であったり、作品に対する捉え方、作り込み方がもっと繊細になって。自分のことだけじゃなく、作品の全体像を考えられるようになったというか。それによってかなり意識は変わりましたし、今回の稽古の中で、TETSUHARUさんに成長した姿をしっかり見せられたらなと思います。――コロナ禍というなかなか大変な時代が続きますが、この作品を通して、お客さまにはどんな時間をお届け出来たらと思いますか?「ライブ音楽を聞くと寿命が延びる」みたいな研究結果も発表されていましたが、この『バイ・バイ・バーディー』って、すごくライブ感の強い作品だと思うんです。なかなか気軽には言えませんが、こういう時代だからこそ観て欲しい作品ですし、生で体感して、楽しんでもらえたらとても嬉しいです。取材・文:野上瑠美子撮影:源 賀津己ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』チケット情報はこちら:★9月3日(土) 10:00より先着販売開始!
2022年09月02日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が、ディズニープラス独占で日米同時配信中。主人公となる正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マスラニー)は、ある出来事をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、なりたくもないヒーロー“シー・ハルク”になってしまう。彼女に力の使い方を教えていくのは、ハルク=ブルース・バナー(マーク・ラファロ)。本作をはじめ、これまで約10年以上ハルク役を演じてきたマークは、「今マーベルがやっていることで最もエキサイティングなことのひとつだと思う」と近年MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で女性のヒーローの活躍が目覚ましいことについて語った。優秀な弁護士としてバリバリ働いていたジェニファー・ウォルターズは、あるとき“ハルクのパワー”を得てしまい、望んではいないのに手に入れてしまったアベンジャーズ最強の力のせいで様々な騒動に巻き込まれていくこととなる…。そんな彼女に、ヒーローの心得を教える従兄弟・ブルース=ハルクを演じるマークは、女性が主人公となる物語に「素晴らしいことだ。女性のヒーローの中には、既にコミックにはいたけどMCUにはいなかったキャラクターも多い」と語る。「以前、スカーレット(・ヨハンソン)が自分のプロジェクト(映画『ブラック・ウィドウ』)を実現させたいと頑張っていた。ブラック・ウィドウやキャプテン・マーベルもいるし、他にもまだたくさんいる。シー・ハルクもコミックですごく愛されてきたキャラクターだ。僕も昔から、そういう方向にいけるようプッシュもしてきたから、この状況はとても嬉しいこと」と明かした。続けて、そんな数々のプロジェクトを実現させている功労者のひとり、MCU全作品のプロデューサー兼マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギについて、「昔、彼が今のようなマーベルのトップになる前、『僕は女性のキャラクターをもっと登場させられるようにしたい。でもマーベルのユニバースには彼女たちを入れる余裕がないみたい。でも、僕はそれに逆らうつもりなんだ』と言っていた」と打ち明ける。「実際にその後、素晴らしい女性のキャラクターたちが出てきた。ちなみに今作ではエグゼクティブ・プロデューサーも、脚本家も、監督も女性。すごくクールなことだよね」と、秘話を告白。映画『マリー・ミー』などを手掛けてきた監督のカット・コイロはそんなケヴィンについて、「彼は、本作は女性がリードしていくべき物語だと考えていた。だから、我々は女性として経験したことも物語に織り交ぜていくようにした」と語っている。描くべき魅力的なキャラクターやテーマを、それに適した人たちが関われるような環境作りを意識してきた結果、現在のMCUのような動きが生まれ、次々と形になっているようだ。本作の主人公ジェニファーは“ハルクのパワー”のせいで様々な騒動に巻き込まれていくが、その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でありたい」という思いを抱き、仕事・恋愛・友人関係に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれており、いわば“働く女性の奮闘記”でもある。“ヒーロー”、“弁護士”、“普通の女性”として葛藤しつつも前向きに突き進んでいくジェニファーの姿は、多くの共感を呼びそうだ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて日米同時配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月21日《text:キャサリン/Catherine》MCUドラマ第3弾が遂に登場。副題の“ザ・アトーニー(原題ではAttorney at Law)”とは弁護士のこと。これから弁護士としてさらなる飛躍を遂げる予定だった主人公のジェニファーが不慮の事故でハルク化する羽目に。今回はスーパーパワーへの向き合い方が一味も二味も違う方向性に1話目から期待が高まる。直近の2作「ムーンナイト」と「ミズ・マーベル」ではじっくりとヒーローになるまでを描くパターンだったので、正直観る側としては今回もそうなんでしょ?と思う視聴者も多いのではないかと思われる。ただ、なんと今回は第1話から速攻主人公がハルク化してしまうところからスタート。ブルース・バナーの従兄弟であるジェニファーがどうやってハルク化する羽目になったのか、第四の壁を破り視聴者に問いかけながら進めるストーリー展開に開始早々心を掴まれる。しかも、現在配信されている第1話は当初第8話に持ってくる予定だったとのこと…(製作の裏側を想像するとゾッとするぐらいの大きな改変)。マーベルスタジオとしてもこの「シー・ハルク」ではこれまでと更に違った挑戦をしたいのだろう。また、本作は単純な「女性版ハルク」というだけでは決してないことを第1話から高らかに宣言しているようにも感じる。ブルース・バナーが先輩ハルクとして、自分自身がいかに苦労して自分の感情やアイデンティティをコントロールしたかをジェニファーに訥々と語るが、一方のジェニファーが、ナンパやマンスプレイニングを女性として生きている間中受けてきているから、感情のコントロールは慣れっこだと言い切るのも清々しい。弁護士として活躍する彼女が、女だから、新参者だから、劣っているという先入観をバンバン跳ね除け、ブルースを圧倒するのはアクションも含め観ていてワクワクする。何より主演のタチアナ・マスラニーがハマり役!彼女のチャーミングで、自尊心が強く、自信に満ちたキャラクターにぴったりだ。そしてそんな彼女がヒーローになることを望まず、弁護士のキャリアに集中しようとすることも今までにない流れだった。唯一もったいない点としては、エンドクレジットシーンでも語られたスティーブ・ロジャースの童貞話は正直、今この時代に個人の性生活について語るやや下世話なシーンを入れる必要性があったのかは疑問に残る部分だった。いずれにしても、それ以外は40分弱と言う中で非常にテンポよくまとまった良いスタートだ。今回は直近2作よりも2話多い全8話予定の模様。VFXの都合から、そこまで常にハルク化できないという裏事情もあり、ドラマ部分も多めになるようだ。そう考えると、他作品とのクロスオーバー、特にすでに判明している「ドクター・ストレンジ」のウォンや「デアデビル」のマット・マードック以外も期待してしまう。MCUドラマはラスト2話くらいで畳みかけるように詰め込んで終わる傾向もあるが果たして今回はどうなるか。(キャサリン)
2022年08月21日劇場映画にとどまらず、2022年も「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「アイ・アム・グルート」などを続々と生み出すマーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」。この度、新ヒーロー、シー・ハルク=ジェニファー・ウォルターズの日本版声優に井上麻里奈、ハルクの宿敵・アボミネーション役に三木眞一郎、シー・ハルクの前に立ちふさがる謎の女タイタニア役に加藤英美里が決定。さらに、ハルク役には約10年以上吹替声優を務める宮内敦士、ウォン役には田中美央の続投が決定した。主人公の正義感に溢れる弁護士ジェニファーは、事故でハルクの血液に触れてしまったことをきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、様々な騒動に巻き込まれていく。「呪術廻戦」禪院真依役や「僕のヒーローアカデミア」八百万百役などで知られるシー・ハルク役の井上さんは、決まった時の心境を「MCUは自分にとって憧れの存在であり、掴む事の出来ない遠い夢だと思っていたので、シー・ハルク役に決まったと聞いた時は天にも昇る気持ちでした」と溢れ出る喜びをコメント。劇中では、思いがけずヒーローとなった葛藤を抱えながらも、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿が描かれているが、井上さんは「彼女はごく普通の等身大の女性です。一人の人間として、シー・ハルクとなった自分と葛藤しながら向き合っていき、そんな姿に親近感を抱く方も多いと思います。MCUらしいアクションにコメディ要素も満載なので、多くの方に観て頂きたい」と、シー・ハルクというキャラクターと本作の魅力を熱弁した。そんなジェニファーに“ヒーロー”を教えるハルク役には、『アベンジャーズ』以降、吹替声優を担当する宮内さんが続投。「やっと出番が来たか、待ってました!という感じで、本当に嬉しかったです。これまでとは違った、日常モードのハルクを観ることができるので、一味違う新たな楽しみ方ができると思います」と喜びを明かしながら、“ヒーロースイッチ完全オフ”な新鮮すぎるハルクの姿を解説した。さらに本作には、『ドクター・ストレンジ』シリーズはもちろん『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』などに登場し、新ヒーローを勧誘するリクルーターのような働きを見せつつあるウォンも登場。魔術師としてドクター・ストレンジよりも偉い立場になりながらも、お茶目な性格で親しみやすさのあるウォンとシー・ハルクのユーモラスな掛け合いにも注目だ。『ドクター・ストレンジ』からウォンの声を担当する田中さんは「本作にもウォンが登場すると聞き、さすがはウォンさん!と思いました。魔法はお手の物でも、司法となるとからっきしなウォンとシー・ハルクの掛け合いに注目して下さい。二人がヒーローである事を忘れてしまう程、キュートです」と、意外なコンビとなりそうな2人の関係性へ期待の高まるコメントを寄せた。本作でのジェニファーは「私はヒーローじゃない」とハルクの教えに反抗する一方で、ハルクのパワーを自分の個性として受け入れ、ヒーローやヴィランを弁護する“超人専門弁護士”として活躍していく。そんな彼女に弁護を依頼する驚きのクライアントの1人は、『インクレディブル・ハルク』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に登場したアボミネーション。同役を演じる三木さんは「アボミネーションをシー・ハルクが弁護するわけですが、本作の世界観ならではだと思います。そこに、他のキャラクターなども、絶妙なタイミングで絡んできたりするんです」と、サプライズ要素にも期待できるストーリーの魅力を語る。そして、いまだ多くの謎に包まれているが、キャラクタービジュアルからも異色でインパクト大な人物であることが分かる、新キャラクター・タイタニアを演じるのは「SPY×FAMILY」ベッキー・ブラックベル役などで知られる加藤さん。「タイタニアは、シー・ハルクを目の敵にしています。彼女はソーシャルメディア・インフルエンサーであり、多くのファンがいます。ファンに対しての顔、シー・ハルクに対しての顔を使い分けている様子を楽しんで頂けたらと思います」と、いまの時代ならではの“等身大のヴィラン”っぷりを明かしている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月18日(木)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月16日香りに宿るエネルギーで心身の幸福度を上げる「vyrao(バイラオ)」とは? この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 ファッション業界の第一線で活躍していたYasmin Sewell(ヤスミン・スウェル)によって2021年にロンドンで設立され、代替療法の伝統的なレシピや厳選された天然素材をもとに、一流の女性調香師Lyn Harris(リン・ハリス)とタッグを組んで性別を超越した香りを生み出しているフレグランスブランド「vyrao(バイラオ)」。100%生分解性で“有機サトウキビ発酵アルコール”が主成分となっているため人体や地球環境にも優しく、ハワイ在住の著名なエナジストLouise Mita(ルイーズ・ミタ)のエネルギーを注入した“ハーキマーダイヤモンド”が含まれているのも他にはない特徴です。御守りのように邪気を祓って運気を上げてくれたり、ネガティブな感情を吹き飛ばして高揚感を湧き立たせてくれたり、ときには自己愛を高めてくれたりと、バランスを崩した現代人の心身をマネジメントしてくれるはず。日本初上陸を果たした「vyrao(バイラオ)」の名香たちをお届け!Free 00(フリー00)25,300円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 生命の躍動感を表現しているこちらのフレグランスは、涼しげに通り抜ける風や壮大な大地を彷彿とさせ、官能的で生気に溢れる香りの波動が生き生きとした解放感をもたらします。香りの構成はこちらトップノート:レモン、マンダリン、オレンジフラワーハートノート:ジャスミン(エジプト産)、バニラベースノート:サンダルウッド、スイレンGeorgette(ジョーゼット)25,300円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 ウェルビーイングを満たしながら自己愛をもたらすこちらのフレグランスは、華麗な花々が織りなす歓喜に満ち溢れた香り立ちが特徴で、創設者の祖母の名前にちなんだ商品名にも心が温まります。香りの構成はこちらトップノート:ターキッシュローズハートノート:サンダルウッド、パチョリベースノート:ピンクペッパー、ブラックタバコWitchy Woo(ウィッチー・ウー)25,300円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 希少価値の高い「オリスルート」が主役となっているこちらのフレグランスは、地に足がついたエネルギッシュで奥深い香りのハーモニーが、内に秘められた創造力や勇気を呼び覚ましてくれるはず。香りの構成はこちらトップノート:オリス(モロッコ産)、ローズハートノート:ナツメグ、シナモン、ブラックペッパー、キャロットシードベースノート:フランキンセンス、オポポナックス、ムスクHigh Five Set(ハイ・ファイブ・セット)内容量7.5mL×515,400円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 「vyrao(バイラオ)」の世界観を一気に味わってみたいという方や、その日の予定や心身のコンディションに合わせて香りを使い分けたいという方は、ぜひこちらのディスカバリーセットを手に取ってみてください。セット内容Free 00(フリー00)I am Verdant(アイ・アム・ヴァーダント)Witchy Woo(ウィッチー・ウー)Magnetic 70(マグネティック70)Georgette(ジョーゼット)Verdant(ヴァーダント)30本入り7,700円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 ネガティブな感情を解き放つこちらのお香は、軽快な香り立ちを堪能しながらお部屋の空気を浄化することができ、サステナブルな天然素材として近年注目を集めている「バンブー(竹)」を主原料に製作されています。使われている香料はこちらベルガモットシクラメンアイリスブラックペッパーフランキンセンスジュニパーオレンジフラワームスクWonder Candle(ワンダー・キャンドル)170g13,750円(税込)/570g30,800円(税込) この投稿をInstagramで見る @vyraoworldがシェアした投稿 解放感のある官能的なムードでお部屋を満たすこちらのキャンドルは、フィリピンの小規模農家から調達された「ココナッツ」や、「菜種」「ミネラル」などの天然素材をもとに製作。100%リサイクル可能な洗練された容器の側面には、Louise Mita(ルイーズ・ミタ)のエネルギーが注入された“魔除け”としての効果を発揮するV型のモチーフがあしらわれています。使われている香料はこちらレモンマンダリンオレンジフラワーサンダルウッドムスクジャスミン(エジプト産)バニラスイレンいかがでしたか?出典:byBirthアップサイクル素材の繊維などを用いて製作された持続可能なパッケージを採用している他、国際的な環境保護慈善団体である“World Land Trust(ワールド・ランド・トラスト)”の活動を支援するなど、地球を思いやる取り組みにも注力している「vyrao(バイラオ)」。負の連鎖から抜け出せなくなったときや、日々のタスクに追われて燃え尽きてしまったとき、自分だけが持つ個性を称賛してあげたいときにこそ、香りの力を借りてみてください。
2022年08月11日長野博が主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』のメインビジュアルが公開された。エルヴィス・プレスリーの徴兵エピソードからヒントを得て制作された本作は、ブロードウェイでロングランヒットを記録し、1961年にミュージカル作品賞をはじめとするトニー賞を受賞。1963年には映画化、2009年にはブロードウェイ再上陸を果たすなど長らく愛されているコメディ・ミュージカルとなっている。物語は1960年代のアメリカが舞台で、若くして音楽会社を立ち上げた主人公・アルバートを演じる長野をはじめ、アルバートの恋人兼秘書のローズ役で元宝塚歌劇団トップスターの霧矢大夢、そして世界中の女性を虜にしているスーパーロックスター・バーディー役で、アーティストとしてライブのステージにも立つ松下優也が出演。そのほか寺西拓人、日髙麻鈴、内海啓貴、敷村珠夕、田中利花、樹里咲穂、今井清隆といったキャストが名を連ねている。また翻訳・訳詞は高橋亜子、演出・振付は、ダンサー・振付家として活躍するTETSUHARUが務める。ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』は、10月から11月にかけて神奈川・大阪・東京で上演される。<公演情報>ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』原作戯曲:マイケル・スチュワート音楽:チャールズ・ストラウス作詞:リー・アダムス翻訳・訳詞:高橋亜子演出・振付:TETSUHARU音楽監督:岩崎廉【出演】(50音順)長野 博 霧矢大夢 / 松下優也寺西拓人 / 日髙麻鈴 内海啓貴 敷村珠夕 / 田中利花 樹里咲穂 / 今井清隆大澤信児 加藤翔多郎 星川 光 東島 京 本田大河青山瑠里 石井千賀 七理ひなの 中村ひより 水野貴以 山木愛海 山本咲希【神奈川公演】日程:10月18日(火)~30日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>チケット料金:S席12,500円 / A席:10,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:9月11日(日)お問い合わせ:公演事務局(平日10:00〜18:00)E-mail: information2@pia.co.jp(mailto:information2@pia.co.jp)【大阪公演】日程:11月5日(土)~7日(月)会場:森ノ宮ピロティホールチケット料金:S席12,500円 / A席:11,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:10月10日(月・祝)お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)【東京公演】日程:11月10日(木)会場:パルテノン多摩 大ホールチケット料金:S席12,500円 / A席:10,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:9月11日(日)お問い合わせ:公演事務局(平日10:00〜18:00)E-mail: information2@pia.co.jp(mailto:information2@pia.co.jp)関連リンクHP::
2022年08月05日マーベル・スタジオの新たなオリジナルドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より特別映像が解禁。また全米での配信日変更に伴い、日本の配信日が8月18日(木)に変更となった。2話以降も毎週木曜日に配信される。この度解禁となったのは、MCUに新たに誕生する“ハルクのパワー”を備えた新ヒーロー〈シー・ハルク〉の魅力や、本作の斬新すぎる設定について、ハルク役のマーク・ラファロ、主演のタチアナ・マスラニー、全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギらが解説する特別映像。本作の主人公のジェニファー・ウォルターズは、バリバリ働く正義感に溢れる弁護士。しかし突然、ある事故をきっかけに“最強のパワー”を得てしまい、様々な騒動に巻き込まれていくことになる。映像は、ジェニファーが「そうです、私がシー・ハルクです」と語りかけるシーンから始まる。タチアナ・マスラニーは「ジェニファーはハルクの血液に接触したことによって変身してしまった」と、シー・ハルク誕生のきっかけを明かし、ケヴィン・ファイギは「法廷に立つ約200cmのハルクの姿は奇妙で何だかシュールです」と、斬新すぎる設定を解説。ジェニファーの同僚マロリー・ブック役のレネイ・エリース・ゴールズベリイは「本作は、みんながよく知っている法廷ドラマと、知っているつもりのマーベルのドラマをそのまま合体させました」と、コメディとアクションを絶妙な塩梅で掛け合わせたと本作の魅力を語った。先日公開された予告編では異色のヒーロー・デッドプールのように、ジェニファーが画面に向かって観客に語りかける演出(=“第4の壁を越える”と呼ばれる)が描かれると、SNSでは「軽く第4の壁破ってません?最高じゃん」「語りかけてくるシーン何なの!めちゃくちゃ面白そう!」と、すでにファンの間で話題に。本作のプロデューサー兼脚本家のジェシカ・ガオは「コミックでは、シー・ハルクは第4の壁を打ち破っていて、それはメタだったの」と、原作コミックの設定を踏襲していたことを明かす。さらに予告編のラストには、あの“ヒーロー”らしき姿が映し出されたことも大きな話題となったが、特別映像内では、ジェニファーが「毎週のようにカメオ出演があるようなドラマじゃないからね。ブルースとかは出るけど…あとはブロンスキー…そして、ウォン…」と、観客の期待を代弁する、ユーモラスなシーンが垣間見え、毎週サプライズが訪れることも期待できそうだ。本作はコメディ要素だけでなく、ジェニファーが一人のヒーローとして成長する姿も見どころの一つ。監督のカット・コイロは「彼女は、長年苦労して弁護士になったので、今さらヒーローにはなりたくない」とジェニファーの抱える葛藤について言及。彼女が「普通の弁護士でいたい」と悩みながらも、“ハルクのパワー=自分の個性”を受け入れ、人生を謳歌する姿は、人々の共感を誘うこと間違いなし。最後にマーク・ラファロは「これは画期的なドラマなんです」と語っており、ケヴィンも「マーベル・スタジオ作品の概念を超える」と自信を見せている。彼らの証言から、MCUキャラクターのカメオ出演を匂わせるなど、ファンを楽しませるサプライズ要素に満ちた作品であることも判明し、本作への期待がさらに高まる映像となっている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月18日(木)16時よりディズニープラスにて独占配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月04日