見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジ、という斬新すぎるキャラクター設定で、R指定ながら日本でも40億円を超える大ヒットとなった『テッド』。その続編となる最新作『テッド2』から、“中年オヤジ”テッドが新キャストのアマンダ・セイフライドに、あの社会現象となった名曲や、あの個性派俳優をネタにしながら手厳しい洗礼を浴びせる(!?)本編シーンがシネマカフェに到着した。“奇跡の”R指定テディベア、テッド(声:セス・マクファーレン)とお馴染みのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、「マジでこの人が?」と驚く新キャストも続々登場する本作。動いて、喋って、オヤジに“成長”した世界一ダメなテディベアは、バイト先で知り合った愛する彼女とついに結婚。そんな彼が今度は一体、何をやらかすのか!?このほど到着した本編映像は、子どもを持とうとしたテッドが、裁判所から“人間ではなくモノである”との通達を受け、結婚も無効といわれたことから、断固抗議するため紹介された弁護士に会いに行く場面。新米弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)との初対面のシーンだ。サマンサの26歳という年齢を聞き、「法廷で『レリゴー』を歌われても」と早速失礼なことを言うテッド。さらに「サマンサ・ジャクソン」と名前を聞いた瞬間、聞かずにはいられないとばかりに「ミドルネームは?」とたずねると、「レズリー」とまさかの“L”だと判明。「サム・L・ジャクソンか!!」と、『アベンジャーズ』シリーズや『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』『キングスマン』などで知られる名優サミュエル・L・ジャクソンと同じことに、ジョンと嬉しそうに笑うテッドに対し、「誰…?」と返すサマンサ…。オヤジであるテッドとの世代格差がブラックユーモアたっぷりに描かれている。そんなサマンサの力を借りて、テッドは“人権”を求める裁判に無事勝つことができるのか!?ぜひ注目していて。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テッド2 2015年8月28日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年08月26日斬新なストーリーで大ブームとなり、2012年に世界中を席巻したコメディ映画といえば『テッド』。愛らしい見た目にも関わらず、口が悪くて下ネタ連発というテディベアが、なんと続編『テッド2』で帰ってきました!今回もR指定でやりたい放題のテッドが直面する大きな問題とは?お酒とマリファナと美女が大好きな中年テディベアのテッドは、親友のダメ男ジョンと相変わらずな日々を送っていたが、なんとテッドがバイト先の彼女とゴールインし、大きな変化を迎えていた。幸せな新婚生活を送っていると思いきや、些細なことで大ゲンカしてしまった2人。テッドは、この危機を乗り越えるために、子供を持つことを決意する。ところが、州政府より「テッドは人間ではなく、“モノ”である」との通達を受け、子供を持つことのみならず、結婚まで無効だと宣告されてしまう。仕事もなにもかも失ってしまい窮地に立たされた親友のテッドを守るため、ジョンは州政府を相手にテッドの人権を求めて訴訟を起こすことを決意し、美人の新米弁護士のサマンサとともに立ち上がった。はたして、テッドは人権を獲得し、愛する女性の夫となり、父親になることはできるのか?前作同様、テッドとジョンという最高の中年コンビがみせるドタバタには、終始笑わされっぱなし。ワルノリと下ネタ全開にも関わらず、2人が見せる熱い友情と想いには思わずジーンとさせられてしまいます。そして、今回の見どころのひとつといえば、豪華な出演者たち。ジョンを演じたマーク・ウォールバーグをはじめ、ヒロインのアマンダ・セイフライドやハリウッドを代表する名優モーガン・フリーマンも登場。さらにサプライズ出演している有名俳優たちもお見逃しなく!「コメディの要素だけでなく、人間の存在意義についても問いかけるようなストーリーにしたかった」というクリエイティブ・チーム。人権問題というシリアスなテーマを取り上げつつも、ファンの期待を裏切ることないジョークのオンパレードは健在で、ハラハラドキドキ最後まで観客を飽きさせません。一緒に笑って泣いて、あなたもモフモフしたくなること間違いなし!イベントデータ:『テッド2』公開表記:8月28日(金)全国ロードショー配給:東宝東和Tippett Studio/Universal Pictures and Media Rights Capital
2015年08月24日8月28日公開の『テッド2』に登場する見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品なオヤジというハチャメチャなキャラクター・テッドがファンの質問にリアルタイムで答える「Facebook Live Q&A」が、本日20日20~21時(予定)に開催される。Facebookでの「Live Q&A」企画は、スターや政治家がファンと気軽に直接的な交流ができることで高い人気を誇る質疑応答イベントで、これまで議員のヒラリー・クリントン、ラッパーのエミネム、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手がけたジェームズ・ガン監督、そして同SNSの創設者マーク・ザッカーバーグなどが実施してきた。国内でも、サッカー選手の内田篤人やロックバンド・レミオロメンの藤巻亮太らが行っており、大きな話題となった。今回、ダメオヤジのテディベア・テッドがFacebookに寄せられる質問にリアルタイムで回答。その模様は『テッド』公式Facebookページ上で公開される。キャラクターがFacebook上で「Live Q&A」を行うのは日本初、そして"クマ"史上初の試み。テッドは「誰もやった事のない事をやるのって、いいね! 超面白い質問にしか答えないから、みんな頑張って考えろ!」とファンに呼びかけている。R指定オリジナルコメディ映画史上1位を獲得するなど世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒット作となった『テッド』。続編となる『テッド2』では、おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)と、世界一ダメなテディベアのパワーアップした"やらかしぶり"が再び楽しめる。(C)Universal Pictures.
2015年08月20日映画で活躍する俳優には、すごく稼いでいるイメージがありませんか?特にハリウッドの俳優は、ギャラも日本の俳優とは桁違い。そこで今回は、米『フォーブス』誌が発表した“世界でもっとも稼いだ俳優ランキング”を紹介します。ちなみに以下の数字は、2014年6月1日~2015年6月1日までの収入です。■世界で最も稼いだハリウッドの俳優トップ1010位:マーク・ウォールバーグ/3,200万ドル(39.7億円)9位:アクシャイ・クマール/3,250万ドル(約40.3億円)7位:アミターブ・バッチャン/3,350万ドル(約41.6億円)7位:サルマン・カーン/3,350万ドル(約41.6億円)6位:トム・クルーズ/4,000万ドル(約49.6億円)5位:アダム・サンドラー/4,100万ドル(約51億円)4位:ブラッドリー・クーパー/4,150万ドル(約51.5億円)3位:ヴィン・ディーゼル/4,700万ドル(約58.3億円)2位:ジャッキー・チェン/5,000万ドル(約62億円)1位:ロバート・ダウニー・Jr/8,000万ドル(約99.3億円)■第1位は『アイアンマン』シリーズの俳優!世界の俳優のなかで見事トップに輝いたのは、『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.。彼が1年で稼いだ額は、なんと8,000万ドル(約99.3億円)。年商100億円の企業は少なくありませんが、個人でこれだけ稼ぐなんて相当ですよね!また、ロバートが出演した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、中国で興行収入2億4,000万ドル(約296億円)の興行収入を記録しているそうです。そして2位は、香港出身のジャッキー・チェン。中国で大ヒットした映画『ドラゴン・ブレイド』に出演し、彼が1年で稼いだ額は、5,000万ドル(約62億円)となりました。なおアメリカや香港出身の俳優だけではなく、他の国で生まれた俳優たちもランクインしています。リストには、北アイルランド出身のリーアム・ニーソン(22位)やイギリス出身のダニエル・クレイグ(15位)、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマン(21位)らの名前も。そして今回のランキングでは、12人の俳優たちが初めてランクインしています。うち5人はボリウッド(インドの映画産業)からで、そのなかの3人はトップ10に入っています。同額で7位にランクインしたのは、アミターブ・バッチャンとサルマン・カーンの2人。収入は、3,350万ドル(約41.6億円)でした。そしてアクシャイ・クマールが、3,250万ドル(約40.3億円)で9位となっています。ただ、トップ10のうち6人はアメリカ出身の俳優でした。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』に出演したヴィン・ディーゼルは、4,700万ドル(約58.3億円)を稼ぎ、3位にランクイン。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興行収入15億ドルに達したといいます。5位のアダム・サンドラーは、米動画配信サービスのネットフリックスと4本の映画を契約したこともあり、4,100万ドル(約51億円)を稼ぎました。また10位に入ったマーク・ウォールバーグは、3,200万ドル(39.7億円)でした。■なかにはプロデューサーを務める俳優もちなみにヒット映画『アメリカン・スナイパー』で主演兼プロデューサーを務めたブラッドリー・クーパーは、1年間で4,150万ドル(約51.5億円)を稼ぎ、4位にランクインしています。また6位にランクインしたトム・クルーズも、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで主演だけでなくプロデューサーも務めています。トムは40,00万ドル(約49.6億円)でした。ハリウッドの売れっ子俳優たちが1年で稼ぐ額は、大企業顔負けの金額ですね。(文/椎名恵麻)【参考】※The World’s Highest-Paid Actors 2015: Robert Downey Jr. Leads With $80 Million Haul –Forbes
2015年08月13日R指定作品なのにも関わらず、前作の地上波放送も決定した『テッド』。その続編となる『テッド2』から、中年テディベア・テッドの様々な表情が楽しめるモフモフ度MAXな場面写真がひと足先にシネマカフェに到着した。見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジ…。斬新なストーリーで全世界を爆笑させ、歴史的なメガヒットを記録してしまった奇跡の映画。日本でも40億円を超える大ヒットで一大ブームを巻き起こすに違いない第2作目は、テッドのサンダー・バディ(雷兄弟)役として続投するマーク・ウォールバーグをはじめ、アマンダ・セイフライドやモーガン・フリーマンといったハリウッドを代表する名優たちが新キャストが続々登場する。解禁された場面写真の数々は、珍しく真剣な表情を見せつつもどこか笑えるシーンや、まさかの挙式シーン。テッド自身ぬいぐるみに紛れふざけていたりなど、テッドらしい行動は最新作でも健在している。前作のテーマは「もしテディベアが生きていたらどんなに素晴らしいか」。しかし本作について「時間が経てば人々はそれをある種の基準として受け入れてしまう」と、監督のセス・マクファーレンは語る。「人間は物事に順応するのが早いから、前作でテッドに命が宿ったとき、観客はすぐに『テディベアが生きているのは分かった。はい、次』という反応を示したんじゃないかな」。テッドに強い愛着があるマクファーレンは、第2作目を製作するのにあたり、個性の強いテッドとジョンなら前作と全く違うストーリーでもうまくいくと確信。2人の友情といった前作でファンを魅了した部分は継続しつつ、テッドとジョンの破天荒さをパワーアップさせている。動いて喋るだけでは終わらない!世界一ダメなテディベアは、今度は一体何をやらかすのか…前作よりパワーアップしたテッド節に期待したい。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日芸人の有吉弘行が、前作に引き続き、見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジという主人公・テッドの日本語吹き替え版声優を務めることで話題の『テッド2』。この度、テッドに負けない個性豊かなキャラクターの吹き替えに、立木文彦、大塚芳忠、石塚運昇、銀河万丈、咲野俊介、羽佐間道夫、落合弘治ら豪華声優陣の参加が決定した。主人公テッドの斬新な設定が人気を集め、前作は日本でも40億円を超える大ヒットを記録した本シリーズ。“奇跡の”R指定テディベアと、お馴染みのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)がこの夏スクリーンに再び登場。新キャストも迎え、更なる騒動を巻き起こす。そんな本作の日本語吹き替え版声優には、個性豊かすぎるキャラクターたちにぴったりの豪華面々が集結。前作と同様にテッドのダメな親友ジョン役を演じるのは、ベン・アフレックの吹き替え作品を多く担当する咲野さん。テッドの嫁となったタミ・リン役に、アマンダ・セイフライドやクリスティーナ・リッチの吹き替えを務める小島幸子。テッドとジョンが敬愛するフラッシュ・ゴードンことサム・J・ジョーンズ役に、「ロッキー」シリーズを始めシルベスター・スタローンの吹き替えなどを務める羽佐間さん。ジョンの超失礼な同僚であり、ゲイである事をカミングアウトしたガイ役に、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」碇ゲンドウ役の立木さん。テッドのストーカーである最強に気持ち悪い親子のパパ、ドニー役を、アニメ「遊☆戯☆王 ファイブディーズ」牛尾哲役の落合さんが続投する。さらに、新キャラクター役として、ヒロインのサマンサ役を、『ナルニア国物語』スーザン役や、『ホビット』シリーズ・シグリッド役の清水理沙。ガイの新恋人リック役を、「機動戦士ガンダム」ギレン・ザビ役の銀河さん。テッドの人権獲得に断固反対する弁護士ワイルド役を、「フルハウス」ダニー・タナー役を始め、ケビン・コスナーの声も多く担当する大塚さん。どんなキャラクターかは観てからのお楽しみの渋男役を、アニメ「ポケットモンスター」オーキド博士役/アニメ「ドラゴンボール超」ミスター・サタン役で知られる石塚さんが演じ、テッドの新たな物語をさらに盛り上げる。ジョン・ベネット役の咲野さんは本作について「僕は大爆笑よりも失笑や苦笑というジワジワ来る様な笑いが好きです。今回も各所に散りばめられた、そんなちいさな笑いをお楽しみ下さい」とコメント。さらに、羽佐間さんからは「諸君!突き抜けている映画とは、この事よ!仰天映画の最高峰!結婚式!何せ熊と人間がマジで結ばれるのだ。それも当たり前に!『Ted3』では、“手足短く、つぶらな瞳”これが人間界の憧れのバディとなっていくのでありました。な~んちゃって♪」とお茶目なコメントが寄せられた。立木さんも「この煮え切らない世の中を観るだけで楽しくしてくれる映画TED2、いつの間にかシリーズになっていることでしょう(笑)映画の内容と同様によろしく無責任ですが(笑)」と明かし、演者からも早速続編を望む声が上がった。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の公開を記念して、コスプレをしたテッドなどオリジナルグッズがあたるキャンペーンが行われることが決定した。その他の画像/入場者限定キャンペーン『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、ジョンとテッドのダメ男コンビが再び騒動を巻き起こす。キャンペーンは公開日から9月18日(金)まで行われ、映画鑑賞者の先着100万人にプレミアシールがプレゼントされる。さらに、シールに記載されたシリアルコードをキャンペーン特設サイトに入力して応募すると、抽選2000人に、コスプレ姿のテッドや映画グッズがプレゼントされる。コスプレ姿のテッドは全7種類(オリジナル、タンクトップ、タキシード、スキューバ、スーツ、フラッシュゴードン、ジャージ)の画像が公開されたが、実際にはさらに“シークレット”が2種類用意されており、当選者はいずれか一体がランダムにプレゼントされる。ちなみに、ぬいぐるみが、やや“不適切”な英語を喋るため、15歳未満はキャンペーンには応募できない。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年08月05日民事再生手続き中のスカイマークは8月5日に東京地方裁判所にて債権者集会を行い、投票の結果、スカイマークが提示したANAホールディングスが支援する再生計画案が採択された。今回、イントレピッドからもデルタ航空が支援する再生計画案が提示されていた。今回の結果を受け、デルタ航空の日本支社長である森本大氏は、「債権者案にご投票いただいたスカイマークの債権者、取引先の皆様に感謝申し上げます。スカイマークへの出資はできなくなりましたが、スカイマークが日本の三大航空会社のひとつとして再生されることを願っています。デルタ航空では引き続き、日本のお客様向けのサービスの充実とネットワークの拡充を図っていきます」とコメントしている。今後、再生計画認可決定に対して不服申し立てがなければ、同決定が裁判所により官報に掲載された日の翌日から2週間が経過した後に同決定が確定となる。再生計画では、債権者への弁済(基本弁済)は再生計画認可決定の確定日から2カ月経過した日の属する月の末日までに行われる。スカイマークは今後、再生計画認可決定の確定を含めた民事再生手続の進捗について随時公表し、「今後も再生債務者は債権者の皆様の信頼に応えるべく事業の再建に社員一同全力を挙げて取組む所存です」とコメントしている。
2015年08月05日『バトルシップ』『ローン・サバイバー』のピーター・バーグが、ボストンマラソン爆弾テロをテーマにした『Patriot’s Day』を監督することになりそうだ。CBSフィルムズと報道番組『60 Minutes』が共同製作するもので、マーク・ウォールバーグもプロデューサーのひとりに名を連ねる。その他の情報物語はボストン警察のエド・デイヴィスの視点から語られるもので、ウォールバーグはデイヴィス役で出演することも検討中だ。バーグ監督とウォールバーグは、現在撮影中の『Deepwater Horizon』でもコラボレーションをしており、本作は3度目となる。ボストンマラソン爆弾テロ事件の映画は、ほかにも進められている。ライオンズ・ゲートの『Stronger』はジェイク・ギレンホールが主演する気配が濃厚で、ほかに20世紀フォックスでもプロジェクトが立ち上がっている。文:猿渡由紀
2015年08月05日ジェイク・ギレンホールが『Stronger』への主演を検討しているようだ。2013年のボストン・マラソン爆弾テロ事件で両脚を失ったジェフ・ボーマンの体験を語るもの。ボーマンは、同名の体験記を昨年出版している。監督はデヴィッド・ゴードン・グリーン。その他の情報ボストン・マラソン爆弾テロ事件に関する映画は、ほかのところでもふたつ企画が進行している。ひとつはマーク・ウォールバーグがプロデュースと主演を兼ねる『Patriot’s Day』、もうひとつはダニエル・エスピノーサ監督の『Boston Strong』。ギレンホールは、現在北米公開中のボクシング映画『Southpaw』に主演。この秋には『エベレスト3D』が控え、9月のトロント映画祭のオープニング作品として上映される『Demolition』にも主演している。また、トム・フォード監督の次回作にも主演が決まっている。文:猿渡由紀
2015年07月30日AKB48の小嶋陽菜が、命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』をサポートするため、“テッドもふもふファンクラブ”の代表に就任した。その他の画像『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。小嶋は、自身のInstagramにテッドのぬいぐるみコスプレ写真を投稿するなど、『テッド』の大ファンで、テッド本人の指名を受けて代表に就任した。小嶋は「大好きなテッドに指名されるなんて夢みたい! 代表を任されたからには、ちゃんと応援しないと怒られちゃいそうだし、がんばります!」とコメント。小嶋は代表として映画公開イベントやコマーシャルなどで積極的に映画のPR活動を行う予定。“テッドもふもふファンクラブ”は、テッドが大好きであることをアピールする写真を投稿するクラブで、映画公式サイトにクラブの専用ページが開設される予定だ。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月23日民事再生手続き中のスカイマークは現在、スカイマークと投資ファンドのインテグラルが提出したANAホールディングスが支援する再生計画案と、最大債権者で米航空機リース会社のイントレピッド・アビエーションが提出したデルタ航空が支援する再生計画案が両立した中で、8月5日の債権者集会を迎えようとしている。この新生スカイマークに向けて、スカイマークの社内でも「団結」「組織力」「サービス向上」を目指し、同社では初となる「アンガーマネジメント」研修会が7月22日に実施された。○社外満足度向上のために社員満足度向上をアンガーマネジメントは1970年代に米国で開発された怒りの感情をコントロールするプログラムのことで、現在では米国をはじめ、教育機関や企業、スポーツ界等に幅広く導入されている。このプログラムを今、スカイマークに導入する狙いとして、総務課人事部研修課の井上弥緑さんは"社員の満足度向上"と言う。「スカイマークの理念として、社員が一丸となって顧客サービス向上や社外顧客への満足度向上に取り組むことを掲げています。そしてそのためには、社内の環境づくりや社員の満足度を高めることが必要だと考えています」と井上さんが語るように、同社は現在、社外顧客の満足度向上と並行して社員の満足度向上を目指している。○怒りを知ってコミュニケーションを知る今回の研修は羽田本社で実施し、本社部門のスタッフや整備士や客室乗務員などの現場スタッフなど約70人が初対面の人を含めた6人1グループとなり、エッセンスを詰め込んだ90分の研修に参加した。講師を担当した日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介氏によると、アンガーマネジメントは3カ月に1回程度を半年~1年かけて実施するのが好ましいという。そもそもアンガーマネジメントは怒らないくなることが目的ではなく、怒る必要のあることとないことをしっかり区別できるようになることを目的としている。また、怒りが生じる原因や怒りの表現方法など、怒りと向き合うことでコミュニケーション能力を高める狙いがある。加えて安藤氏は、怒りの感情はイラッとしてから6秒までが一番強く、それを過ぎれば段々と感情は静まっていくと考察している。研修を受けたスカイアテンダント担当者は、「この6秒を自覚できていれば、お客さまとのトラブルも回避できていたかもしれません」と振り返っていた。また、業務で無線でのやり取りが多いランプハンドリング担当者も、言葉を整えることの大切さを実感したようだ。同社はこれまで、コミュニケーション能力に関する研修を実施していなかったが、今回のアンガーマネジメント研修での意見を広く社員から求め、今後の研修につなげていくとしている。
2015年07月23日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、ディズニーと共同で世界中で愛されているおとぎ話「ふしぎの国のアリス」にインスピレーションを得たカプセルコレクション「アイ・アム・ノット・ライク・アザー・ガールズ」を発売する。ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として16年春に公開が予定されている『Alice Through the Looking Glass』に先駆けて発売される同コレクション。ディズニークラシックフィルムの個性を追求し、独創的な解釈でデザインされたものとなる。ラインアップは、サングラス、トートバッグ、バックパック、スマートフォンケース、スウェットなど。アーカイブを基にした素材使いや、オリジナル要素をミックスして、マーク BY マーク ジェイコブス版の「ふしぎの国のアリス」が表現されている。取扱い店舗は、全世界のマーク ジェイコブス主要店舗にて。販売店情報は、随時オフィシャルサイト(www.marcjacobs.jp)に掲載される。
2015年07月19日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の前売券第2弾が明日から全国で発売される。特典はテッドのクリアファイルセットで、テッドはコスプレ姿で登場している。その他の写真『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。特典のクリアファイルは、テッドがスキューバ姿をしているデザインと、テッドがタンクトップ1枚でいるデザインのセット。特典は先着2万人限定でなくなり次第、終了になる。『テッド2』8月28日(金)公開『テッド2』テッドのコスプレ・クリアファイルセット付き、前売券第二弾発売日:7月18日(土)~特典はなくなり次第終了特典配布数:2万名様限定(2枚1セット)
2015年07月17日見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品なオヤジというキャラクター設定で、世界中を爆笑の渦に包んだ映画『テッド』の続編、『テッド2』(8月28日公開)の最新予告映像と本ポスターが7日、公開された。R指定オリジナルコメディ映画史上1位を獲得するなど世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒット作となった『テッド』。続編となる本作では、おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、驚きのキャストが続々登場し、動いてしゃべる、世界一ダメなテディベアの”やらかしぶり”が再び楽しめる。公開された映像では、「この夏あのダークヒーローが帰ってくる」という文字が映し出された後、シュノーケルとフィン(足ひれ)を着けたテッドがペチャペチャと足音を鳴らしながら登場。そして、結婚して子供がほしいと望むテッドの元に、「子供を持つには、そもそも人間じゃないとダメ」との通告が届く。ジョンから「困ったら弁護士だ」とアドバイスをもらったテッドは、新キャラクターの弁護士・サマンサ(アマンダ・セイフライド)と出会い、"人権"を勝ち取るため、法廷へ。すると、テディベアであること以前に、「お行儀よくするんだ」と忠告されてしまう。ところが、その後の映像では、鳥と空中戦を繰り広げたり、路地裏でジョンと共にコンピューターを破壊したり、銃を放ったりと、人間として認めてもらうか否かよりも、異なる問題が浮上するのではと不安になる様子が収められている。さらに、20分だけとサマンサと約束し、車の運転に挑戦するテッド。ノリノリのテッドだったが、車は建物に一直線で突っ込み、呆然とするサマンサに向かって「20分たったぞ代われ」と言い放つダメオヤジぶりが映されている。あわせて公開されたポスタービジュアルに書かれているのは、「また、モフモフしようぜ!!」と、愛くるしいセリフ。しかし、その隣には、アルコールボトルを持って浮かれたテッドの姿が大写しになっている。(C)Universal Studios and MRC
2015年07月07日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の最新予告編が公開になった。新作でもテッドとジョンのダメ男コンビは行く先々で騒動を巻き起こしている。最新予告編最新作でも監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、過激なギャグを次から次へと繰り出してくる。このほど公開された予告編でも冒頭から「え? あの映画の予告編なのか?」と思わせるギャグを投下し、ファンを喜ばせ、結婚したテッドは“ぬいぐるみ”ですけど子どもがほしい!と言い出す。そこでふたりが助けを求めるのが、アマンダ・セイフライド演じる弁護士サマンサだ。3人はあれこれと策を練り、テッドを“人間”だと認めさせようと奔走するが、当然のように行く先々でトラブルが発生する。前作よりテッドの動きや表現はさらにパワーアップしており、テッドは潜水服を着て水中に潜り、銃をぶっぱなし、前作以上に華麗にステップを踏む。その一方で「なぜこんなことに高額な製作費を投じた!」とツッコみたくなる、おバカなシーンが続々と登場! 前作より過激で、ハイテンションで、笑える作品になることは間違いなさそうだ。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月07日愛くるしい外見とは裏腹な、過激で下品な発言や好き放題の振る舞いで世界に衝撃を与えた“中年オヤジテディベア”、テッド。日本を始め、世界中でメガヒットを記録したR指定コメディの続編となる『テッド2』の、新場面を含む最新予告映像と“モフモフ”のポスター画像が解禁された。今回解禁された最新の予告映像は、何やら聞き覚えのある呼吸音とともにスタート。もしや、銀河を舞台にした某人気シリーズの…と思いきや、登場するのは、なぜかシュノーケルを装着した我らがテッド。モフモフのキュートな外見なのに、中身は下品な中年オヤジという斬新すぎる設定で世界中を爆笑させ、一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベアである彼が、人気を集める理由は、その破天荒で自由すぎる言動。可愛さとふてぶてしさを併せ持つ、なぜか憎めないキャラクターは、まさに“ダークヒーロー”と呼ぶにふさわしい(?)唯一無二の主人公なのだ。予告映像にもある通り、前作で付き合い始めた彼女タミ・リンと結婚し、お馴染みのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけを楽しみながら、ゆる~く楽しい毎日を過ごすテッド。新たな生活での望みは「子どもを持ちたい」ということ。しかし、当然ながら「子どもを持つには、そもそも人間じゃないとダメ」という通告を受けてしまう。困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、“人権”を勝ち取るために法廷へと乗り込むが、話はそう簡単に済む訳もなく…。名優モーガン・フリーマン演じる弁護士に「“人権”を得たければ“お行儀よく”しなさい」と助言を受けたテッドだったが、もちろんファンの期待通りに今回も大暴れ。鳥と空中戦を繰り広げ、過激な女装姿で路上に立ち、銃をぶっ放し、ついにはノリノリで運転しながら車をとんでもないところに突っ込ませるなど、“お行儀”はどこへやら…な衝撃の大暴走を披露している。併せて解禁されたポスターでは、そんな破天荒さを感じさせない愛くるしい表情で「また、モフモフしようぜ!!」とこちらに呼びかけているテッド。引き続き、この“ワル”な中年テディベアからは目が離せそうにない。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日『ローン・サバイバー』のマーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が、『Mile 22』で、またもやコンビを組むことになった。インドネシアを舞台にしたアクションスリラーで、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のロンダ・ラウジーも出演する。その他の情報ウォールバーグとバーグ監督は、現在『Deepwater Horizon』の撮影に入っており、『Mile 22』は、彼らにとって3度目のコラボレーションとなる。『Deepwater Horizon』は、2010年4月に起きたメキシコ湾での原油流出事件を描くもの。カート・ラッセル、ケイト・ハドソン、ジョン・マルコビッチも出演する。北米公開予定は来年9月30日。ウォールバーグの最新作は、現在北米公開中の『テッド2』。次回作は、クリスマスに北米公開予定のコメディ『Daddy’s Home』。共演はウィル・フェレル。文:猿渡由紀
2015年07月06日『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマランが“原点回帰”して監督・脚本を務める最新作『ヴィジット』(原題:『The Visit』)の日本公開日が、10月23日(金)に決定。早くもシャマラン史上最高のスリラーともいわれている本作から、戦慄のポスタービジュアルが解禁となった休暇を利用して、人里離れたペンシルバニア州メイソンビルにある祖父母の家にへと出発した姉弟。都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった。優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した2人。しかし、出会えた喜びも束の間、就寝時、この家で完璧な時間を過ごすためにと、奇妙な“3つの約束”を伝えられる。第1の約束楽しい時間を過ごすこと第2の約束好きなものは遠慮なく食べること第3の約束夜9時半以降は部屋から絶対に出ないことだが、夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める2人。部屋の外から聞こえるただごとではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。そこで2人が目にしたものとは――?『シックス・センス』での衝撃のどんでん返しによって、世界を恐怖と感動の渦に巻き込んだM・ナイト・シャマラン。その後、『アンブレイカブル』『サイン』『ヴィレッジ』と、“予測不能なストーリー”と“驚愕のクライマックス”を描き続けてきた天才ストーリーテラーが、本作でマーク・ウォールバーグ主演の『ハプニング』以来、7年ぶりに“スリラー映画”へと原点回帰。『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』など、世界的大ヒットホラーシリーズをプロデュースしたジェイソン・ブラムと初のタッグを組み、これまでの作品以上に、ただならぬ雰囲気に包まれた“謎”と“恐怖”の家を表現させている。解禁となったポスタービジュアルに描かれているのは、祖父母の家に遊びに来た姉弟に伝えられた、“3つの奇妙な約束”が描かれている。この約束が破られたとき、いったい何が起こるのか?挙動がおかしい祖母、呼びかけに無反応な祖父、そしてカギがかけられた納屋…この家に隠された秘密とは?あらゆるところに張り巡らされた伏線が、ラストで衝撃とともに収束する本作。シャマラン流のその結末を、“覚悟”して待とう。『ヴィジット』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の日本語版で、有吉弘行が前作に続いてテッドの声を演じることが発表になった。その他の写真『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。有吉は前作でもテッドの声を演じており、日本でもヒットを記録。続投について有吉は「がんばります!! それぐらいしか言いようがありません…」とコメントしている。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月01日世界中で大ヒットを記録した“奇跡”のR指定コメディの最新作『テッド2』。このほど、中年テディベア“テッド”の日本語吹き替えを、前作でもハマり役だった芸人・有吉弘行が再び演じることが決定した。見た目は可愛く、中身はオヤジ!下品な中年テディベアという斬新なキャラクターで世界中を笑いでいっぱいにさせ、日本でも40億円超えの大ヒットで一大ブームを巻き起こした『テッド』が、まさかのスクリーンにカムバック。おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、アマンダ・セイフライド始め、「マジでこの人が?」と驚く新キャストも続々明らかになっている。そんなテッドの日本語吹き替えを、スタッフの満場一致で再び担当することになったのは、愛くるしい(?)笑顔で“毒舌キャラ”を発揮する不動の人気芸人・有吉さん。今回の続投に向けて「がんばります!!それぐらいしか言いようがありません…」と、まさにテッドを思わせるようなコメントを寄せている。今回、これ以上ないほどのハマり役である有吉さんとテッドのまさかの対談も実現。再び日本を沸かせてくれるに違いない、息の合った(?)コラボレーションがいまから楽しみだ。<テッド×有吉、人気者トップ対談>テッド「よう久しぶり!!2年以上オレと絡めなくてさびしかったか?」有吉「さびしいわけないだろ。完全に忘れてたわ」テッド「今回もオレの声で吹き替えてくれるとか、もうオレのこと大好きじゃねえか! ちなみに『1』でオレの吹替えをした後は、女の子にモテモテだったんじゃねえか?」有吉「仕事だから頼まれたらやるよ」テッド「そういえばオレ、バイト先のカノジョと結婚して子どもも欲しいなーとか考えてるんだけど、有吉はなんか私生活の変化とかあったか?」有吉「何も変わらねえよ」テッド「でもよ、結婚はしてみたものの夫婦揃って貧乏だし、毎日ケンカばっかなんだよ…。どうやったら円満な夫婦生活を送れるのかアドバイスくれよ」有吉「知らねえよさっさと離婚しろ」テッド「最後に、オレの子どもの名前を絶賛募集中なんだけど、有吉も一緒に考えてくれよ。男の子・女の子 両方の候補を頼む!」有吉「熊子、熊夫」『テッド2』は8月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)のバックパックシリーズ“ドーモ アリガト”から新作が登場。“ドーモ アリガト”は、アメリカのロックバンド、スティクス(STYX)の曲「Mr. Roboto」にある冒頭の日本語フレーズから引用したというユーモラスなシリーズ。新柄として登場したのは、黒に白いペイントを散らしたような、躍動感のあるしずく柄。 モノトーンカラーと、ハンドルやジップのパーツにレザーを用いたスタイリッシュさで、旅先のレジャーにはもちろん、タウンユースにもマッチするデザインだ。レザーパッチを正面に配した「DOMO ARIGATO OIL DROPS」(H33cm×W24cm×D10cm 2万8,000円)は、小サイズ。そして、一泊旅行ほどの荷物が収まる大サイズは、口をヘの字に曲げた“スマイリー”ではなく“アンスマイリー”を大胆にあしらった「DOMO ARIGATO JUMBLED PRINT」(H38cm×W32.5cm×D18cm 3万3,000円)。ジップのダブルポケットとショルダーストラップには、手描き感のあるフラワープリントが採用されており、さりげなく柄が切り替えられている。また、ショルダーにはパットが付いており、長時間背負っていても疲れにくいのもポイント。更に、つるっとした表面加工を施したナイロンライナーにより、汚れも拭き取りやすい。旅先で、スーツケースにしまう際にはオーガナイザーとして使うのもひとつの手。<問い合わせ先>マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2015年06月29日米BOX OFFICE MOJOは6月26日~6月28日の全米週末興業成績を発表した。『ジュラシック・ワールド』が3週連続首位を堅守。累計興行収入が5億10万ドルを超え、シリーズ過去の作品同様、大ヒット作となった。2位も前週同様、『インサイド・ヘッド』。前週同様、1位のメガヒット作に阻まれ、僅差で2位止まりだが、累計興行収入1億8,494万5,000ドルと、2億ドルに迫る勢いだ。3位は“世界一ダメなテディベア”が巻き起こすR指定コメディの続編『テッド2』が初登場。前作で結婚したテッドが子作りのために自分が人間であるという証明をしなければならなくなり、美人弁護士と法廷に挑む。前作同様、監督・脚本・テッドの声を担当するセス・マクファーレンの他、相棒のジョン役もマーク・ウォールバーグが続投する他、弁護士役でアマンダ・サイフリッドが新たに加わっている。4位も初登場の『Max (2015) (原題)』。『タイタンズを忘れない』(2000年)、『SAFE/セイフ』(2011年)のボアズ・イェーキン監督による最新作で、戦争で相棒を失ってしまいPTSDを患う、軍用犬のマックスと、戦死した兵士の弟の14歳の少年の交流と絆を描いた作品だ。以下は『Spy(原題)』が前週3位から5位に、『カリフォルニア・ダウン』が4位から6位となるなど、3位、4位の初登場2作品により、順位を下げている。
2015年06月29日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が8月5日、新フレグランス「マーク ジェイコブス デイジー ドリーム フォーエバー オードパルファム」(50ml:9,500円)を発売する。果てしなく広がる青空からインスピレーションを得たという同フレグランスは、フレグランスコンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)との共同開発によるもの。ブラックベリー、ブルーウィステリア、ホワイトウッドといった「デイジー ドリーム」を象徴する香りをより深く解釈して作られたラグジュアリーなフローラルノートで、ふんわりとみずみずしい香りや、ベルベットのようななめらかなドライダウンが余韻を残す。ディープブルーのフロントグラスから爽やかなフレグランスが覗くボトルは、ショルダーとキャップ部分にブルーのデイジーモチーフが散りばめられた。また、光沢のあるボックスは、ブルーカラーをベースに、メタリックシルバーでアクセントがつけられている。
2015年06月04日スカイマークは5月29日、東京地裁に再建計画を提出した。一連の報道では、大口債権者であるエアバスとイントレピッドの両社はANAが支援するスカイマークの再建内容に反対する意向を示しているという。7~8月に開催予定の債権者集会で再建案の承認を得られれば、スカイマークは復活に向けて歩みを進められるが、両社が反対を示せば再建は迷走する。ここで一度、両社が難色を示したA380とA330の債権に絡む問題点を整理してみよう。○両社の主張する債権の内訳今回の報道では、エアバスとイントレピッドの両社の主張する債権額が全体の2分の1を超えるため、債権者集会で両社が計画に反対すると否決になる可能性が大きいと言われている。両社が届け出た債権額は、再建計画発表会見での弁護士発表数値で合計2,000億円超(エアバス880億円、イントレピッド1,150億円。為替レートにより変動するがドルベースで各7億ドル、9億ドル)。しかし、これは両社が損害見積額を目いっぱい膨らませた"言い値"に過ぎず、その数字の正当性を証明する根拠はないのだ。なぜなら、両社が"損害"と称する航空機の機体はしっかり手元に確保しており、提示した債権2,000億円とは、両社が今後10年間以上にわたって手元の機材を売れずに遊ばせ、放っておいた時に失う"得べかりし利益"にすぎないからだ。A330の月額リース料を業界趨勢(すうせい)の90万ドル(約1.1億円)とすると、7億ドル÷7機÷80万ドル=143カ月。ざっくり言うとイントレピッドは12年分のリース料を債権額としている勘定だ。しかし、A330は世界の航空会社に人気のある機体なのだから需要には事欠かない。最悪でも3年あれば他の航空会社への7機のはめ込みは可能だろう。この場合、イントレピッドの債権額はおおよそ300~350億円程度と見積もられる。一方、エアバスの債権額はさらにアバウトで、根拠がない。製造工程途上にあるスカイマークのA380は2機。他の4機は生産ラインにあるかもしれないが、スカイマーク独自仕様は施されておらず、他社にいくらでも転用できる状態にあろう。機体価格は実勢で3.5億ドルと言われており、今回のエアバス社が請求した7億ドルは2機分の機体価格分を請求したものと思われる。○エアバスの債権が2億ドル程度になる訳では実際、エアバスの損失はどれくらいが妥当なのだろうか。機体の価格は単純な製造原価に加え、Non-Recurring costと言われる開発費が上乗せされて決められる。A380はその機体の大きさゆえ、世界でも使いこなせるユーザーエアラインは限られ、売れ筋の機体のような"半値八掛けでも十分もうかる飛行機"ではないだろう。しかし、スカイマークが発注した機体はエアバスの手元にあり、2機は塗装・内装を変えれば再販できるし、残る4機は現時点でまっさらの状態なので新品として売れる。エアバスの損害額は、最初の2機を投げ売り的に値引きした場合の収入減と改修費、マーケティングコストということになる。しかも、エアバスはスカイマークがすでに支払った購入前払金2億ドル強を契約に基づき没収している。これらを考えるとエアバス社の損害額は一例として、値引き販売分3.5億ドル+改修費&マーケティングコスト0.5億ドル-前払い金没収分2億ドルで"2億ドル程度"と考えられるのではないか。エアバスのファブリス・ブレジエCEOは「われわれは債権者である」とコメントしているが、7億ドルの正当性については何の説明もしていない。つまり、両社とも多く見積もっても現在の債権主張額の30%程度が"リアルな損失額"と考えるのが妥当なところなのである。○エアバス等がANAに期待すること一連の報道では、エアバスとイントレピッドの両社が「ANAの支援による再建計画に反対」というところに焦点が当てられた感がある。しかし、両社にとってANAを敵に回すことに何のメリットもない。「お土産を期待していたのに裏切られた」と思ったのかもしれないが、ANAがA380を使うことはあり得ないし、A330をすぐに機材計画に組み込むことも乗員の手当てなど困難な問題があり難しい。ANAがスターアライアンスの同盟各社にこの機体を使ってくれるよう依頼することはあり得るだろうが、リース料の差額を負担するとかの付加的支援はできない。贈与にあたるし、なにより、本再建スキームは0.2%(3,600万円)のわずかな出資額の差でインテグラルが過半を占めている中では、ANAによる金銭的価値のある貢献(現物出資)は難しいというのが現状だ。○債権者集会前に債権額の再査定をやはり、債権額の精査が必要だ。エアバスとイントレピッドの両社とスカイマークはスタート時点で"ゼロヒャク"の額を主張し合って相手への信頼を喪失しており、当事者間での妥協はもともと無理だった。結果的にエアバスとイントレピッドの両社は届け出債権額を丸ごと算入したため、スカイマークの原資155億円で弁済できるのが債権額のわずか5%になってしまったわけで、そのほかの日本側の債権者が全て再建案に満足しているとは言えないのである。エアバスとイントレピッドの両社の債権額を30%で査定する等の精査を全債権に対して行えば、実債権額は半分程度に圧縮でき、弁済率は倍の10%にすることもできたはずだ。結果、エアバスとイントレピッドの債権額比率は4割を切り、両者からの反対票としての効力も薄らぐ。米国大手航空機リース会社の上級役員が言うには、「本来、機体メーカーもリース会社も取引先の会社とゼロサムの取引をすべきではなく、いい機材を適切なタイミングで提供し、取引先の発展を支え、いずれ自社の利益として共有するという本当の意味のWin-Winのビジネスを考えるべきだ。今回のエアバスとイントレピッドの両社とスカイマークの関係はそうではなかっただけ」ということだった。航空関係者の話を総合すると、エアバスもイントレピッドも弁済額の多寡はさほど問題にしていないようだ。どう転んでも数%しか返ってこないわけだし、機体が手元にあれば自助努力で喪失した債権のかなりの部分を取り戻せる。つまり、現在の両社の対応は、再販の手間を少しでもなくすためにANAを含む日系航空会社に肩代わりさせるか、それができないなら新たな商談を獲得してそこから十分な利益を回収することを狙って土壇場でのブラフを仕掛けていると考えられる。再建計画では、スカイマークの既存株主には100%減資=投資価値消滅を求めている。今から現実的に何が可能かは定かでないが、7~8月の債権者集会に向けて機材の債権をめぐる現在の不透明な状態を続けるよりも、裁判所主導で債権額の再査定を行い、その環境下でエアバスとイントレピッドの自己責任も問い、社会的理解を得られる打開策を協議すべきではなかろうか。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。
2015年06月03日可愛い見た目とは裏腹な、下品な中年オヤジのようなテディベアが主人公となり、世界中でまさかのメガヒットを記録した『テッド』。そのシリーズ第2弾である『テッド2』から、またもや“良い子は視聴厳禁!”のR15+版予告映像が解禁された。バイト先で知り合った、前作からの彼女タミ・リンと結婚したテッド。親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけも変わらぬ日々の中、テッドは子どもが欲しいと願うようになる。だが、そのためには、テッドが“人間である”という証明が必要だった。困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込むが…。本シリーズは中年オヤジのテディベアという斬新なキャラクターで、日本でも40億円を超える大ヒットでブームを巻き起こした“奇跡の”R指定コメディ。前作でも、テッドをただの可愛いテディベアだと思っていた人たちの予想を壮絶に打ち砕いたR15+版の予告映像。今回も彼らは相変わらずで、“不謹慎、上等!”とばかりに放送禁止用語を連発。テッドとジョンの悪ふざけもさらにパワーアップし、通常予告では使用NGとなったシーンを集めたR15+版が制作されることになった。この映像では、テッドとジョンの悪ふざけに巻き込まれる世界最高のアメフト選手、トム・ブレイディ本人が出演!テッドとジョンはトムの◯◯を盗み出そうとし、話題作への出演が続き、本作では美人弁護士を演じるアマンダ・セイフライドに対しても、「◯◯雪を歌わない弁護士がいい」と問題発言。ハチャメチャな悪ふざけが今回も炸裂している。併せて新たな劇中ビジュアルも到着しているが、映像はこれ以上言葉にできないほど過激で刺激的なので、15歳未満の方は閲覧禁止。オトナのみなさんだけで楽しんでみて。『テッド2』は8月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の“R15+版”予告編映像が公開になった。15歳未満と刺激に弱い観客は閲覧禁止の内容だ。『テッド2』R15版予告編『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。予告編の内容はこれまで公開されていたものと基本的には同じで、結婚して子どもがほしくなったテッドと、テッドが人間であることを証明するために協力するジョン、そしてテッドの弁護をすることになった美人弁護士サマンサが登場するが、今回の予告編は不謹慎、過激、下ネタのオンパレードで、通常版ではNGになった場面も追加で収録されている。映像ではふたりの悪ふざけもエスカレート! テレビを見ながらふたりは“言ってはいけないワード”を連発し、世界最高のアメフト選手の家に侵入しては“アッと驚くもの”を発見! さらにテッドがジョンのコンピュータから“あるもの”を見つける場面などが登場。いずれの場面も爆笑必至の展開で、映画公開が楽しみになる内容になっている。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年05月27日見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品な中年オヤジというキャラクター設定で世界中を爆笑させた映画『テッド』の続編『テッド2』(8月28日公開)のR15+版予告が27日、公開された。世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットでブームを巻き起こした『テッド』。続編『テッド2』では、おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、驚きの新キャストも続々登場する。今回も、放送禁止用語を連発しているテッドの発言はもちろん、ジョンとの悪ふざけもパワーアップ。そしてこのたび、通常予告では使用NGとなったシーンを集め、前作に引き続き15歳未満閲覧禁止のR15+版予告が公開された。『テッド2』では、バイト先で知り合った前作からの彼女タミ・リンと結婚したテッド。親友ジョンとの悪ふざけも変わらぬ毎日の中、やがてテッドは子供がほしいと願うようになる。ところがテッドが人間であるという証明が必要になり、困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込む。(C)Universal Pictures
2015年05月27日ティファニー・アンド・カンパニーは4月24日、「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」(神奈川県横浜市)をリニューアルオープンした。○約1億円のイエローダイヤモンドリングを、期間限定で展示販売横浜ランドマークプラザに1993年にオープンした同店は、2007年の移転改装を経て今回、最新のストアデザインを取り入れたショップとしてリニューアルオープンした。商業施設内に入るティファニーのショップの中でも最大規模の約125坪の店内には、今回のリニューアルで、店舗奥のプライベートセールスルーム(個室)が2部屋に増設。ダイヤモンド オーソリティと呼ばれるティファニーのエンゲージメント リングをはじめとするダイヤモンドやジュエリーなどを、心ゆくまで選べるショップとなっているという。2つのエントランスには、フルート(縦溝)形状に加工したライトグレーの壁面に黒い花崗岩(エンペラーブラック)を使用し、クラシカルで上品な印象の仕様とした。今回のリニューアルオープンを記念し、11.05カラットの希少なイエローダイヤモンドをリッチに使用した約1億円のリング(1億411万2,000円・税込)を、5月6日までの期間限定で展示販売。また、このリング以外にも、希少性が高く、高品質なイエロー ダイヤモンドを使用したピアスやネックレスを数多くそろえている。同店の所在地は、神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-2。営業時間は、11時~20時。休業日は不定休。
2015年04月27日スカイマークとインテグラル及びANAホールディングスは4月22日、民事再生手続下にあるスカイマークに対して、インテグラルとANAホールディングスが共同して支援を行うことについて合意し、基本合意書を締結した。スカイマークは2月4日の民事再生手続の開始決定発令後、翌日の5日付にてインテグラルと再生支援基本契約を締結し、同社の支援の下で早期の事業再生に取り組んでいる。さらに同月12日には、事業価値の維持及び増進を図る観点より、スカイマークに各種支援を行うスポンサーを広く募集・選定するため、スカイマークはGCAサヴィアンをフィナンシャルアドバイザーとして任命し、スポンサー選定手続を開始した。選定手続の結果、スカイマークは、他の本邦航空会社の再生に携わった経験を有し、販売、調達、整備等で幅広くスカイマークの事業価値に資する支援を提案したANAホールディングスをインテグラルとの共同スポンサーとすることを決定し、インテグラル及びANAホールディングスとの間で本基本合意書を締結するに至った。ANAホールディングスは、フルサービスの航空運送事業を担う全日本空輸、ANAウイングス、エアージャパンや、LCC事業を担うバニラ・エア、旅行事業を行うANAセールス、商社事業を行う全日空商事などの株式を保有する持株会社であり、「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献する」ことを経営理念に掲げ、60年以上にわたり日本の航空運送事業の一翼を担ってきた本邦最大の航空企業グループを統括している。今後、スカイマーク、インテグラル及びANAホールディングスは、東京地方裁判所及び監督委員の監督のもと、本基本合意書に基づき具体的な協議を進め、スポンサー契約の締結及び本民事再生手続における再生計画案の策定を行う。基本合意書は、インテグラルとANAホールディングスが共同して、独立した企業としてのスカイマークの再建を実現し、スカイマークの発行する株式を早期に再上場させることを目標として、スカイマークを支援する際の基本的条件を定めることを目的としている。骨子として、「出資及び債務の弁済」「取締役会」「従業員の雇用」「将来の再上場」の4つを定めている。まず「出資及び債務の弁済」に関しては、出資総額は180億円を予定しており、その全額が再生計画案の認可決定の確定時に負担する債務(共益債権、優先債権及び再生債権)の弁済に充てられる。スカイマークは再生計画案において、100%減資を実施する旨の規定を定めている。再生計画案の認可決定が確定した後、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラル及びANAホールディングス等がこれを引き受けて出資し、新たな株主となる予定。出資比率及び議決権比率については、インテグラルが50.1%、ANAホールディングスが最大19.9%とし、残りの出資については今後両社で協議の上、再生計画案提出までに決定される。また、スカイマークの事業運営に必要な運転資金の確保のため、インテグラル及びANAホールディングスの支援の下、別途金融機関との間でコミットメントラインを設定する予定となっている。「取締役会」に関しては、再生計画案認可決定が確定した後のスカイマークの取締役の員数は6人とし、3人をインテグラルが、1人をANAホールディングスがそれぞれ指名し、その他の2人については他の出資者も含めて両社で協議の上、今後決定する。なお、インテグラルが指名する取締役のうち1人を会長に、ANAホールディングス又はその他の株主が指名する取締役のうち1人を社長に選定する予定となっている。「従業員の雇用」に関しては、スカイマークの従業員の雇用は原則として維持される。そして、「将来の再上場」に関しては、インテグラル及びANAホールディングスは、相互に協力してスカイマークの企業価値を向上させ、出資時から5年以内にスカイマークの発行する株式を再上場させることを共通の目標として、最大限の努力をすることで合意している。今後については、5月29日に再生計画案が提出される予定となっている。インテグラル(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 佐山展生氏、山本礼二郎氏)は、日本国内の上場・未公開企業等を対象とした独立系プライベート・エクイティ投資会社で、自己資金・ファンド資金の両方を用いた独自のハイブリッド投資により、長期的視野に立ったエクイティ投資を行っている。資本金は10億5,900万円。ANAホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 片野坂真哉氏)は、グループの経営戦略策定、経営管理及びそれに付帯する業務を担っている。資本金318,789百万円(2014年9月30日時点)。
2015年04月23日